皆さんは、両親から細かく口出しされたことはありますか?今回は、お弁当に口を出す母親とのエピソードを紹介します。イラスト:おかず実家から通勤していたときのことお弁当を用意していたら…細かいアドバイス…ありがたいけど…アドバイスをくれることはありがたいですが、内容が細かすぎるかもしれませんね…。参考程度にとどめておくといいかもしれませんね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年03月13日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ワタナベ結婚式に口出しする義母主人公は夫と結婚式について話し合っていました。現在夫婦で住んでいる主人公の地元と夫の地元は新幹線で2時間半の距離なので、結婚式の開催場所に悩む主人公たち。どちらの地元で開催しても、遠方になり来るのが大変になる人がいるのです。主人公たちが悩んでいると、義母から電話がかかってきました。義母から電話出典:愛カツ結婚式の方針が決定出典:愛カツそれなのに…出典:愛カツ話し合った末、主人公の家族だけで結婚式にすることにします。義母も賛成し、丸く収まったと思ったのですが…。主人公たちが決めた式場を伝えた途端、義母が文句を言ってきました。ここでクイズ突然義母が結婚式に文句を言ってきたことに驚いた主人公夫婦。それはなぜでしょう?ヒント!主人公夫婦は「話が違う」とショックを受けます。驚いた理由出典:愛カツ正解は…正解は「同意していたことに急に反対してきたから」でした。主人公たちはこぢんまりとした結婚式を希望していたため、式場は小さいところにしました。しかし、それを聞いた義母は「恥ずかしいからやめたら?」と言ったのです。さらに呼ぶ人数が少ないことにも文句をつけてきます。同意していたはずなのに、話を進めるといちいち反対してくる義母。しかたなく義母に理想の結婚式を尋ねると…。「実家に近所の人を呼んで桜茶を飲み、そこからバスで式場に移動する」など言いたい放題。夫が義母に反論しますが「これがしきたりなの!」と頑なに受け入れないのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月02日皆さんは、義家族の言動に困惑したことはありますか?今回は、口出しが多い義両親のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:アカネ妊娠報告を機に…義父から説教の電話…義母にまで言われてしまい…とにかく口出しが多い!妊娠中の嫁に厳しくあたる義両親。あまりにも言われてしまうと、困ってしまいますよね…。お互いに気遣い、良好な関係を築いていきたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。彼氏の嘘を次々と明らかにする母親。「今ならまだ引き返せる」となだめる母親に娘はついに限界を迎え…。■前回のあらすじ探偵事務所に調べさせた彼氏の真実を次々と娘に突きつける母親。「今ならまだ引き返せるわ」となだめる母親に、娘は「うるさい」と言い放つのでした。■涙ながらに娘が訴えたことは… ■堰を切ったように不満をぶつける娘「言える訳にないよ」そう告げる娘の本心とは…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月12日義母は地方に住んでおり、会うのは年に数回ほどで普段は連絡も取り合いません。義母はときどきうちに遊びに来るのですが、そのたびに家の中を見渡し、私の家事に口出しをしてきます。いろいろな理由をつけて全力で拒否したのですが願い叶わず……。地獄の時間が…なんと今年の長期休み、突然義母がわが家に遊びに来ることになってしまいました。そして、義母が遊びにくる日を迎えました。義母は部屋にあがるなり、「家が臭う」「包丁が切れない」「埃が溜まっている」など小言を連発。しかし、義母は子どもにはやさしく、子どもを連れて出かけたいと言っていました。 そこで、義母が来てから数時間で小言に限界を感じていた私は、買い物に行くと言って先に外に出かけ、義母と子どもが外出するのを待ってから帰宅することに。義母には、事前に子どもの外出用の荷物を準備して渡してお礼を伝えました。 義母の小言には正直こたえますが、子どもは義母との外出を喜んでいるので感謝もしています。義母と関わる時間を物理的に減らすことで気持ちを冷静に保てているので、今後もお互いのためにこの方法でいこうと思います。 作画/ぽよ母著者:はるまき まきまき30代のママ。現在は専業主婦で、ときどきライターをやっている。
2023年10月28日皆さんは、義両親と良好な関係を築いていますか?今回は、結婚式のプランに口出ししてくる義母のエピソードを紹介します。ウエディングドレスを義母に披露すると…義母がドレスやプランを批判今から変えるのは無理無事に式は終わったけれど…今後の付き合いが心配結婚式に口出しをされると、その後のお付き合いが心配になってしまいますよね。これからは適度な距離感で義母との関係を築いていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月08日妻のやることに一切口出ししないことを条件で結婚した主人公。好き放題する妻ですが外泊ばかりで家に寄り付きませんでした。温厚すぎる主人公はそんな妻に怒ることもせず…。外泊する妻の居場所を知らない主人公。一言くらい連絡が欲しいと頼むのですが…。≪HPはこちら≫今どこにいるの?出典:Youtube「Lineドラマ」主人公に聞かれて…出典:Youtube「Lineドラマ」結婚の条件出典:Youtube「Lineドラマ」口出し無用出典:Youtube「Lineドラマ」心配する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」女性の夜歩きは…出典:Youtube「Lineドラマ」外泊するなら一報を出典:Youtube「Lineドラマ」妻は…出典:Youtube「Lineドラマ」友達の家に泊まると…出典:Youtube「Lineドラマ」納得する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」日付が変わるのにどこにいるかわからない妻。外泊するなら一言連絡が欲しいと頼みます。結婚する前に約束した条件を確認する妻に、主人公は心配していることを伝えます。その心配を払拭するための連絡だと説明した主人公。すると妻は友達の家に泊まると答えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月06日皆さんは、義家族の発言にイラッとしたことはありますか?今回は「嫁の育児に口出しをする義母」を紹介します!「かわいそう」を連発する義母主人公は何かにつけて「かわいそう」と言う義母にうんざりしていました。義母は主人公の育児が気に入らないようで、息子に対してすぐに「かわいそう」と言うのです。義母は主人公への当てつけに言っているようで…。育児に文句ばかり言う義母出典:Grapps息子が汗をかいたときも、虫にさされたときも「かわいそう」と義母は言いました。しかしそんなネガティブな発言を連発していたことが原因で、主人公の夫にも絶縁されてしまった義母。誰にも相手にされなくなってしまった孤独な義母を見て「なにごとも言いすぎはよくないな」と思った主人公なのでした。義母が「かわいそう」を連発なにをしても「かわいそう」と言ってくる義母。当てつけのように連発してくる義母にイライラした主人公のエピソードでした。イラスト:Fujita※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月27日皆さんは、パートナーと喧嘩をしてしまったことはありますか?今回は「妻が作った料理に文句を言う夫」を紹介します。イラスト:浅葱コウ料理に口出しをしてしまい…ある日、妻が作ってくれた料理に口出しをした主人公。そのまま喧嘩になってしまいました。翌日、主人公は「まだ怒ってるだろうな…」と気まずい思いをしながらも朝の挨拶をしたところ、弁当を作ってくれていた妻。その反応を見て気が緩んだ主人公でしたが…。昼休憩でびっくり!出典:Grapps昼休憩で妻が作ってくれた弁当を開けてみると、中には石がびっしり詰まっていました。びっくりしすぎて言葉が出ない主人公。妻に聞いたところ、料理に口を出した主人公への仕返しだったそうです。この出来事に懲りて「もう口出しはしない」と誓った主人公でした。まさかの仕返し作ってくれた料理に対して、口出ししてしまったことから起きた夫婦喧嘩。まさかの仕返し内容に反省した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月24日皆さんは、義母の言動にうんざりした経験はありますか?今回は「義母の口出しにうんざりしたエピソード」を紹介します!イラスト:KIUI家の購入義母の口出し…打ち合わせにも現れた義母なんとか解決したが…義母の行動は、善意だったのかもしれませんが…。夫婦でお金の工面をした以上、口出しに嫌な気持ちになってしまうのも無理はないですね…。義両親とはお互いに思いやりをもって、ほどよい距離感で接することが大切かもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日皆さんは、義家族とのお付き合いで悩みはありますか?今回は、義家族に衝撃を受けたエピソードを紹介します。暮らしぶりに口出し義家族はお金に余裕のある家庭です。夫が断っても資金援助の話をしてきたり、我が家の暮らしぶりについて口出ししてきます。たくさんものをくれるのはありがたいのですが、狭い賃貸アパート暮らしなので、飾る場所もしまう場所もなく困っています。また孫にピアノを習わせたいようで「電子ピアノではない本物のピアノと習い事代も贈る」と言ってきます。しかし、うちは壁が薄いので楽器はNG。何度説明しても聞く耳を持たず…。義家族は不満な様子さらには私立の学校の案内など勝手に調べて「ここはどうかしら?」と聞いてきます。夫の転勤があるので私立は無理だと話しているのですが、理解はしていても気持ちが勝ってしまうようです。自分の当たり前の生活が子世代に継承されないことに不満な様子です。もらえるのは本当にありがたいですが、贈ったプレゼントを使っているか確認されたり、習い事にまで干渉されたりするのは正直困っています。(30代/女性)適度な距離感を保ちたい!義家族とのお付き合いは、気を遣うことが多いかもしれません。適度な距離を大切にしたいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月11日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!口出しの多い塾長塾で講師のアルバイトをしていたときの話です。塾長は、講師に対してフランクに話しかけてくる性格でした。堅苦しくないのは良かったのですが、私にはよく教え方などについて口出しをしてきていました。学校生活の経験を活かし、自分なりに生徒のことを考えて教えていたにも関わらず、「なんでそんなに仕事ができないの?もっとこういう風に教えてあげて」「さっさとこれやらせて」などと、あまりにも悪態や口出しが多かったのです。「なんで自分ばっかりこんなに言われなきゃいけないんだろう」と、正直嫌気がさしていました。出典:lamireある日、普段通り授業をおこなっていると、1本の電話がありました。塾長は焦った様子で電話に出て、「すみません、すみません」といつもの態度とは一変して、ひたすらペコペコ謝っていました。どうやら、親御さんから塾長が担当している授業へのクレームの電話だったらしいです。いつも口出ししてくる塾長が怒られている姿を見て、少しだけスカッとしてしまいました。(女性/学生)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月04日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!家を建てたら…家を建てるにあたって、義両親から「何も口出ししないし2人の好きなように建ててね。後悔しないように居心地がいい空間にしてね」と優しい言葉をかけてもらいました。そこで私は、外観や内装にいろいろとこだわり、実用性よりもおしゃれさを重視することに。建て終わった後、義母が見学にきたのですが「え、ここに壁があるんだ…。あ、ここに収納!?」と驚いてばかり。苦笑いしながら聞いていたのですが、「これは絶対によくないよ〜」と、だんだん文句が増えていき…。結局、義母の希望で開放的だったはずの階段に謎の緑ネットが張られたり、義母好みの内装に変えられてしまいました。外装と内装が全く合わなくなってしまい、とてもショックです…。(女性/会社員)花火大会の日に…子どもを出産して1ヶ月ほどしか経っていない頃の話です。私達夫婦が住む地域で大きな花火大会があり、自宅から花火が見えるということで、義父母が泊まりがけで遊びにきました。まだ育児にも慣れずヘトヘトな中での訪問は、本当に辛かったです。赤ちゃんを連れて買い出しに行き、寝不足の状態でいろいろな準備をしました。私は赤ちゃんがいるのでお酒が飲めませんでしたが、夫、義父母はお酒を飲んで大騒ぎ。その騒ぎで子どもが泣いて寝られず、子どものペースを崩されました。出典:lamire花火大会が終わっても食事が終わらないので、先に休もうと思い挨拶をすると、義父母に「シメにお茶漬けが食べたいから、作ってから休んでくれる?」と言われ…。さすがに腹が立ってしまいました。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月13日■前回のあらすじ行事の数を減らすことに対して、新会長である亜矢の独断だと糾弾してきた前会長。しかし、そんな亜矢をかばったのは同じPTA役員の仲間たち。説明をする亜矢に食って掛かる前会長。その前に立ちはだかったのは愛美で…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年08月28日大人気マンガシリーズ、今回はトラちゃん(@rikon_shitiger)さんの投稿をご紹介! 「妻が不倫男と失踪…そして妊娠」第29話です。2回目の調停の前に、実家に帰った夫。すると、父親が元嫁と電話で話していて…?父親は元嫁と話していて…?出典:instagram父親の性格出典:instagramそんな父親につけ込んだ?出典:instagram手紙の内容は?出典:instagram話は戻り…出典:instagram完全に黒出典:instagram夫は我を失い…?出典:instagram次回、どうなる!?出典:instagram離婚したあとに、義父に泣きつくとは…。元嫁の図々しさには驚きです…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@rikon_shitiger)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年06月30日■前回のあらすじ家のことは、自分たちだけで決めようと割り切った奈々夫婦。自分の知らないところでマイホーム建設が進んでいることを知って激怒する義母だったが、慶一が「夢を押し付けるな」と告げると、寂しそうに謝罪の言葉を口にして…。 >>1話目を見る そしてついに念願のマイホームが完成しました。とても心配だったのですが、お義母さんは連絡するとお祝いに駆け付けてくれました。結局、親からの援助なしで家を建てることになり、手続きやらお金やらに奔走する1年となりました。でも、誰の力も借りずにマイホームを購入したことで、夫婦ともに2まわりくらい成長できた気がしています。その後、リフォームした義実家にお呼ばれすることも多く、もちろん、義父母との仲も良好です。もしもあの時、義母の意見を受け入れていたらどうなっていたか…。情に流されず、「割り切ろう」と決心してくれた夫には、心から感謝しています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてその他のコミックを見る
2022年01月23日■前回のあらすじ自分の家を建てる夢があったのに、直前で姑が倒れてしまい同居を余儀なくされたという義母。自分の夢を奈々夫婦の家に重ねていたことがわかり心苦しく思う奈々だったが、夫は「親に家の話は一切しないことにしよう」と言い出して…。 >>1話目を見る 半年後、ようやく理想の土地に出合い、マイホームの建設が本決まりに。そして、ローン審査が通ったタイミングで、義父にだけは話をしておくことにしました。勝手に家の工事が進んでいることを知って感情的になった義母でしたが、夫の「夢を押し付けるな」という言葉が堪えたようで、今までに見たことないほどがっかりした姿をしていました。本来嬉しいはずのマイホーム計画をお義母さんと一緒に喜べないことがどうしても心残りでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月22日■前回のあらすじ「私の部屋も作って」という発言以降も、義母は頻繁にマイホームの進捗状況を確認してくる。納得できない奈々の気持ちを汲んだ夫が、義母に「口出すのは止めてほしい」と伝えると、義母は血相を変えて大激怒して…。 >>1話目を見る 自分の思い通りにならなかったことに激高したお義母さんは、そのまま部屋にこもってしまいました。突然の出来事に私達があ然としていると、お義父さんがゆっくりと口を開いたのです。もちろん罪悪感はありましたが、家のことだけは割り切ろうと決意。着々と計画が進む一方で、義実家とは疎遠になっていきました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月21日■前回のあらすじ義母から、家を建てるなら「自分の部屋がほしい」と言われて困惑する奈々夫婦。その後も頻繁に義母から電話があり、家について色々と要求されてしまう。完全同居じゃないとはいえ、奈々の心はザワついて…。 >>1話目を見る 「私の部屋も作って」という衝撃発言以降も、義母は頻繁にマイホームの進捗状況を確認してきました。現実問題としては義両親の土地に家を建てても無料というわけにはいかず、土地の使用料や今後は権利や相続といった問題も発生してくるでしょう。それでも土地を借りられるというのは、本当に嬉しい話だったのですが…。お義母さんにアドバイスを止めて欲しいとお願いすると、血相を変えて大激怒。もともと同居の話があったわけではないのに、なぜお義母さんはここまで怒るのか、そしてなぜそこまで自分の家じゃないのに固執するのか、私には意味がわかりませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月20日■前回のあらすじ奈々が義実家を訪ねると、「家を建てるための土地を用意してある」と言う義母。その条件は、敷地内に義姉と義弟が使うための駐車場を作ること。心配していた“同居”ではなく、経済面を考えても悪くない条件だと思っていたが…。 >>1話目を見る 仕事中の夫の慶一にいきなり電話をかけてきた義母。その要件とは、「自分の部屋を作って」というお願いだったのです…。完全同居じゃないとはいえ、義母の部屋を作ったらそれは同居も同然。私の心はザワザワしてきたのでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月19日■前回のあらすじ5年以上付き合った慶一と「一緒に住むなら家がほしい」という理由から結婚した奈々。義父母と同居の予定はなく2人で土地探しをしていたが、義母には何やら考えがある様子。奈々には嫌な予感がして…。 >>1話目を見る それから1週間後、義母の「絶対に来て」という言葉に背くことはできず、私は重い気持ちで義実家を訪ねました。正直なところ、確実に同居を言い渡されると思っていました。けれども話を聞くと、「土地を譲るから、敷地内に義兄と義姉の車だけ停めさせてほしい」と。私は陽気な義母のことを結婚前から慕っていたし、金銭面を考えても悪くない条件かなと思っていました。お義母さんの電話があるまでは…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月18日私は奈々。夫の慶一とは5年以上付き合い、「そろそろ一緒に住みたいね」「だったら家もほしいね」といった会話をきっかけに結婚しました。入籍後すぐにマイホーム計画を始動させたまでは良かったのですが、実際に家を建てるまでは一筋縄ではいかなかったのです。この日は、夫の慶一がひとりで実家に帰っていました。そこで、何気ない会話から家の話になったらしく…。同居をする予定は一切なかったので、私たちは2人で土地を探していました。でも、義母には何やら考えがあったようで…私には嫌な予感しかありませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年01月17日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「義母」です。前回の話で、主人公の子育てに口出ししてくる義母。孫の持っていたクマのぬいぐるみにケチをつけてきました。義母の行き過ぎた行動についに旦那が……。主人公の子育ての仕方に文句をつけていた義母。孫の持つクマのぬいぐるみにも難癖をつけており、なんと勝手に捨ててしまいました。さすがに酷いですよね。大泣きする孫と悪びれない義母に、旦那がキレました。「子育ての仕方は夫婦それぞれ。母さんの意見も参考にするけど見守ってほしい」……この言葉で義母は納得をしたようです。子どもを育てるのはとても難しいことで、経験者の意見はとても大切ですよね。しかし、子育てに正解・不正解はありません。子どもの性格や特徴によっても異なってきますので、いろいろな方法があるのです。アドバイスは嬉しいですが、一方的な口出しはNGですね。口うるさいことを言ってくる人には、一度ガツンと注意してみてもいいと思いますよ。子育てにお悩みの場合は、SNSで情報交換をしてみてもいいでしょう。作画:れれそふと原案:愛カツ読者編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月30日親がわが子のポジションに口出ししてくる。「うちの子は足が速いのでFW向きだと思います」「ボールコントロールが得意な方なのでMFが適正では」など親がさせたいポジションを指定。低学年ではポジションを固定しなくていいと思うが、保護者達にどう説明すればいい?というお悩み。わが子のポジションを指定してくる親御さん、どうやら最近増えてきているようです。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ポジション固定しない方がいい理由とお勧めの練習メニューを教えます。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<飛び込んで交わされたり、バランスを崩して転ぶ1対1の守備を身につけさせるにはどうしたらいい?<お父さんコーチからのご質問>池上さん、こんにちは。私はわが子(小6)のチームで指導している保護者コーチです。といっても、人数が足りなくて低学年(U-8)を見るのを手伝っている程度で、ちゃんとライセンスを持っているコーチが何人もいるので指導内容はその方たちが方針を決めています。相談したいのはポジションのことです。子どもの頃はいろんなポジションをさせた方が良いと聞きますが、保護者がわが子にさせたいポジションがあるのか口を出してくることがあります。(私がコーチ陣の中では若い方なので言いやすいのだと思います)「うちは足が速いのでFWが合っていると思います」「ボールコントロールが得意なので...(要は『MFが適正だと思う』という主張)」など、多くは前目のポジションをさせたがります。先日、野球の新庄剛志監督も選手たちにいろんなポジションを体験させて、相手のことを理解させるトレーニングをしているとニュースで拝見し、様々なポジションを経験することはチームで連携するうえで大事なことなのかなと思いました。低学年ではまだポジションは固定する必要がないと思いますが、保護者に理解いただけるようにするにはどうすればいいか悩んでいます。池上さんはこれまでどのように対応(または説明)してきたか、教えていただけますと幸いです。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。親御さんはわが子に成長してもらいたいと願っていますが、指導者も当然ではありますが自分の教え子を伸ばしたいと思っています。目標の着地点は同じなのに、向かうプロセスがちょっと違うようです。それを踏まえ、このポジション問題については指導者から親御さんに説明する必要がありそうです。■同じポジションを続けた方が上手くなる、と思っている理由「フォワードならずっとフォワードと、低学年から高学年までずっと同じポジションをやったほうがサッカーが上手くなる」例えば、そのように多くの保護者は考えています。そのほうが手っ取り早いと思っているようです。親御さんだけでなく、指導者においても長い間そう考えられてきました。「ひとつのことを長くやればやるほどうまくなる」スポーツでも、習い事でも、似た教育観が根付いていました。ところが、サッカーではさまざまなポジションを経験したほうが、どこが自分に合ったポジションなのかがわかる。そうやって積み上げてきたものが有効に働くと、今は考えられています。私は北海道から沖縄まで全国各地の少年サッカーコーチの方と交流がありますが、近年は「小学生の間はいろんなポジションをやらせる」とおっしゃる方が断然増えています。■成長すると「ポジションの適正」が変化する小学生のうちにポジションを限定しないほうがいい理由は、中学生になって第二次性徴期に入ると体格などが大きく変化するからです。身長がぐんと伸びる子、伸びない子の差が出てきます。体格が変わるので、小学生の時に足が速かった子があまり目立たなくなったり、そうでもなかった子が図抜けて速くなったりします。つまり、個々が持つ「ポジションの適性」が変化します。これらのことを踏まえると、小学生の間にポジションを決めるのは非常に危険だと言えます。私がJリーグ2クラブで育成に携わった10数年間だけでも、ジュニアユースやユースの選手をよく見ると、個々の適性がポジションと合っていないケースは少なくありませんでした。■「うちの子は○○のポジションでプレーしてほしい」という親の望みが重圧になるこれは子ども自身の希望があるのかもしれません。であれば、子どもたちの希望を聞きすぎてしまうのも問題かと思います。しかしながら、その背景には相談者さんが訴えている保護者の存在がありそうです。親御さんの「うちの子は前めのポジションでプレーしてほしい」という望みが、子どもの重石になっていることも少なくないはずです。この親子の希望に加え、子どもの成長より勝利を優先しがちな指導者のエゴも作用します。こうなってしまうと、子どもの将来のためになりません。サッカーをずっと続けてもらうためにも、サッカーのすべてのポジションを理解している、体験したことのある子どもに上のカテゴリーにあがってきてほしい。このようなことを、親御さんにも理解してもらうことが大事です。■保護者にも学んでいただくこと。ともに学びあうことが大事日本のサッカーでは、保護者の啓もうやきちんとした学びの場が設けられていません。仕組みがないので、各チームの指導者が伝えていくことが重要になります。そのためにも、指導者は勉強しなくてはなりません。「学ぶことをやめたら指導者ではない」の言葉は、どのスポーツでも言われていることです。今はインターネットで世界中からあらゆる情報を入手することができます。ネットの記事や書籍などでも、最新の育成方法が紹介されています。そういったものをコーチの方が保護者や他の指導者に伝え、ともに学び合うことが大事です。ご相談者様は幸い、「低学年ではまだポジションは固定する必要がないと思う」と理解してもらっているようです。理解していますが、保護者に理解いただけるようにするにはどうすればいいか悩んでいます。また、相談者は北海道日本ハムファイターズの新庄監督のことを例に挙げられていますが、この練習はプロ選手に向けたもので「他のポジションの選手の気持ちを知る」という目的のようです。少年サッカーでさまざまポジションをプレーすることの目的はそこではないので、上述したように違う事例をもって伝えましょう。池上正さんの指導を動画で見る>>■さまざまなポジションを経験できる練習メニュー(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)さまざまなポジションを経験できるメニューと言えば、ドイツの小学校低学年の子どもたちが行う「フニーニョ」という3対3のミニゲームがあります。ゴールは左右に2つずつ。4つあります。小さな簡易ゴールやコーンにバーをのせた小さなもので十分です。相手に攻撃されて守備に戻る際もゴールが2つあるため、3人で力を合わせて守らなくてはなりません。全員に守る習慣が植え付けられます。一方で、相手からボールを奪った瞬間、さあどこから攻撃したらいいか。最もいいポジションにいる味方にパスを出す判断をしなくてはならないので、そこで試合を組み立てる中盤の経験ができます。そうやって、シュートまで持ち込むプレーを3人全員が経験できます。ドイツサッカー協会は、フニーニョをやっていくとフォワード、中盤、バックとすべてのポジションを全部経験できることを、実際にデータを取って検証しています。そのエビデンスに基づいて、協会はこのメニューを推奨しているのです。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2021年12月10日■前回のあらすじ切迫早産で入院した私。見舞いに来てくれた妹に今回の名づけトラブルを相談すると、妹らしいアイディアを授けてくれたのです。 >>1話目を見る 切迫早産になり入院し、名づけで悩みすぎていた自分を反省した私。今、私にとって大切なことは無事赤ちゃんを産むこと。そして良いお嫁さんでいたくて、義母に意見ができず、結果自分を苦しめてしまっていた弱い自分とは決別しようと心に誓いました。そして早産の時期を抜けて、やっと退院が決まりました。早速、義母から電話がかかってきて…。自分の心の平穏を保つために、ひとまずは義母から距離を取ることに。そして名前については一旦考えることを止めて、生まれたわが子の顔を見て決めることに夫と決めたのです。そして、ついに“その日”がやってきました…! 陣痛はつらく、初産なので時間がかかったけれど、元気な男の子が生まれました。とっても天気が良い朝に、元気な泣き声で出てきてくれた赤ちゃんを見たとき、自然に「晴太」という名前が浮かび、夫もすぐに気に入ってくれました。夫は、義母には相談という形ではなく、出生届を出す直前に“報告”という手に出たようです。生まれてしばらくは「もっと早く名前を教えてくれれば…」と義母も恨みがましく言っていましたが、今では「晴ちゃーん、晴太ばぁばだよ~」と嬉しそうに何度も呼んでいます。名づけにまつわる迷信やジンクスがこんなに存在することを初めて知りましたが、画数にこだわった私も義母のことを責められないのかもしれません。こうした迷信にも、わが子の成長を願う気持ちが根底にはあるんだと思います。義母が名づけにこだわった理由―それは自分がたった一人の息子の名前を付ける権利さえもらえなかったという悲しい気持ちからだったこともわかりました。義母の行動に私は追い詰められてしまいましたが、あのとき私も「どうして義母がそんなふうにしてしまうのか」、義母の行動の背景にあるものに想像を巡らせてもっと向き合って話してみれば状況は変わっていたのかもしれません。少なくとも義母の言葉すべてに嫌悪感を持つことはなかったでしょう。そして私自身、他人の言葉に振り回されて自分自身を追い詰めてしまう弱さをあらためて発見。すぐには直らないかもしれませんが、もっと自分の考えを大事にして、うまく義実家とも付き合えるようになっていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月29日■前回のあらすじ「今度こそ大丈夫」と思った子どもの名前も義母に難癖をつけられてしまいショックで落ち込むかずみ。そんなときお腹に激痛が…! >>1話目を見る 夫が考えた名前すら義母に難癖をつけられ、うなだれた私を襲った激しい腹痛と出血…。すぐに出産予定の病院に向かったところ、切迫早産であることがわかりました。「絶対安静にしてほしい」と言われ、私はそのまま入院することに。待望の赤ちゃんを授かって少しずつ成長しているわが子がお腹にいるのに、私は名づけばかりに気を取られ、自分の体調管理が疎かになっていました。そんな自分が不甲斐なくて涙が止まりませんでした。翌日の昼間、私より先に結婚した妹が面会に来てくれました。情けないけれど妹に注意され、ハッとする私。昔から損な役回りが多かった私に比べ、妹は要領が良くて「ズルいなー」と思ったこともありました。でも今回のことで、「うまく人と付き合う方法は妹の方が知ってたんだ」とあらためて見直しました。私は、すべてをうまくやろうとして、自滅するタイプなんだなと反省。お義母さんとだってうまくやっていきたいし、波風を立てたくない。だから、自分がストレスを感じていることに気付かぬフリをして、『私たちもお義母さんも納得できる名前を考えるんだ!』と頑張りすぎてしまったのだと…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月28日■前回のあらすじ子どもの名前の候補を何度送っても、いろんな風習を盾に反対してくる義母。あまりのダメ出しの連続に投げやりになった夫は「名づけを母さんに頼もう」と言い出して…。 >>1話目を見る 私たち夫婦がいいと思う名前はどれも義母に気に入ってもらえず、否定される度に私の心は傷つき、子どもの名前を考えることがどんどんイヤになっていきました名づけ辞典を開くこともできず、「赤ちゃんが生まれてくること=名前を付けなくてはならない」という考えになってしまい、赤ちゃんに会うことが楽しみだと思えないほどになってしまったのです。これまであまり積極的に名づけに参加してこなかった康太も、私の落ち込みようを見て、自分でも名前を考えてくれるように…。その姿はとても真剣で、「我が子にいい名前を付けたい!」という夫の気持ちが伝わってきました。夫が考えに考えた末、決めたひとつの名前。それだけで、すごく価値がある…! ずっと落ち込んでいた私でしたがそう強く思えて、夫に誘われるがまま義実家を訪ねることに。「今度こそきっと大丈夫!」と一生懸命自分に言い聞かせて…。「今度こそ大丈夫」と思って向かった義実家。しかし、「ご近所の息子さんと同じ名前だから」という納得できない理由で否定され…。もう誰のために名前を考えているのかわからなくなり、悲しくて、悔しくて、言葉を発することもできない私を、そのあと強い腹痛が襲いました。さらにトイレに行くと、出血が…!どうしよう… 赤ちゃんに何かあったのかもしれない… 無事でいて!!!次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月27日■前回のあらすじ生まれる子が男の子の場合は祖父が名づけするという風習がある夫実家。しかし義父が名づけは義母と相談するなら自由にしていいと言ってくれて…。夫の家系で代々引き継がれてきた“男の子の場合には祖父が名づけをする”という風習。しかし、私たちの訴えと義父の一言から、私たち夫婦は、自分たちでわが子の名づけをできることになりました。その代わり、義父から出された条件は、義母に名づけの相談をすること。私たちは自分たちで名前を決められることにすっかり安心していたのですが、まさかの事態に…!?なんと自分の名前にもついている濁点を使った名前が却下されてしまいました。さすがに自分の名前が否定された気がして嫌な気持ちになりましたが、気持ちを切り替えて新たな名前を考えたのですが…。義母に候補として名前を出すたびに難癖をつけられ、ガッカリする私。昔からの言い伝えなのか迷信なのかわからないけれど、義母はいろんな理由で反対をしてきました。誰もが愛してくれる名前をつけてあげよう…そう思っていた私は、義母にダメ出しされる度にツラくなり、イライラしていきました。そして次第に義母と私の板挟みになっていた夫は投げやりになり、名づけをいっそお義母さんに頼もうと言い出し…。「ふたりで子どもの名前を考えよう」って言ったのに、そんな簡単に投げ出すの!?次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月26日私はかずみ。夫と2人暮らしで、会社員をしています。夫の康太は、少し面倒くさがり屋なところもあるけれど、やさしくて頼もしい人。そして、今、私のお腹には赤ちゃんがいます。私たち夫婦は妊娠がわかってから幸せいっぱいで、まだ性別もわからない妊娠初期から「名づけ事典」を買い込み、ネットでもいろんな名前を見てきました。自分たちの子どもにどんな名前をつけたらいいのか、どんな子になってほしいか、そんな会話を夫婦でするのがすごく幸せなひとときでした。義母に連絡するまでは…。安定期に入り、赤ちゃんの性別が男の子とわかったことを義両親にも電話で報告しました。すると…、康太の家では男の子の名づけは代々祖父(康太の父)が行うことになっていることを告げられたのです。予想外の出来事にショックを受けた私の態度に、これまで良好だった義母が初めて私に対して声を荒げました。早速その日の夜、夫に名づけについての相談をすると…。康太は私の話を聞くと、すぐさま義両親に電話してくれて、「今どき祖父が名前をつけるって変じゃない?」と言ってくれました。義父は私たちの気持ちを汲んでくれたのか、それとも本当に名前をつけるのは面倒くさかったのか、あっさりと代々続く“祖父の名づけ”を廃止してくれることに。「義母に相談すること」という条件は付けられたけれど、私たちが決めた名前を反対することはないだろうし、決めたら義母に事前に伝えるだけでよいと思っていた私は、「これで名付けの心配がなくなった!」と思いっきり安堵してしまいました。しかし、名づけで本当に苦しい思いをするのは、この後からだったのです…!次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月25日いまだ世間で根強くささやかれる「母性神話」。女性には、もともと母性が備わっているからこそ、子どもを生めば自然と愛情がわき、わが子に尽くすのが母親の真なる愛であること。そして、自己犠牲もいとわない母の姿こそが本来の母親像であるという周りの評価。しかし厳しい世間の目に悩まされながらも、子どもを持ったことで、自分のなかにふつふつとこみ上げる「母親」を強く意識するのもまた事実。そんな「母親」という生き物について深く切り込んだ渋谷さえらさん( @voxxx )の 漫画 がツイッター上で話題を呼びました。■母になって漠然と芽生える「私の人生は誰のもの」問題これからの人生は私の物であって、私の物でない出典: 渋谷さえらさんツイッターより 漫画の冒頭は、出産して、母親になった渋谷さんの率直な想いから始まります。子どもが生まれた時点で、1人の女性から母親へと無条件に役割を与えられ、わが子に会えた喜びを感じるのもつかの間、その後は24時間体制のお世話がいよいよスタートするのです。今まで自分に費やしていた時間は、ほぼすべて子どものお世話に費やされるようになり、行動も制限されます。頑張ったからといって誰からもほめられることわけでもなく、母親の努力が当たり前のようにとらえられる育児の現実。しかも向き合うのは、生身の赤ちゃんであり、わけもわからず泣き続けたかと思えば、突然笑い出したり、まるで読めないお天気のように気分次第で振り回されることもたびたび。母親たちは、日々育児のプレッシャーを抱えながら、自分のなかの何かが奪われていく感覚さえ味わいます。そんな「私」が「私」でいられなくなる不自由さを予測した渋谷さんの言葉は、育児の喜びの裏に隠された母親たちの虚無感や恐れ、寂しさを表すものでもあります。「私の人生は誰のもの?」そう問いかけたくなる瞬間を経ながら、私たちは確実に母親となり、いつの間にか体に染みついた役割から脱することさえ難しくなるのです。■ずっと「○○すればいいのに」の想いで過ぎ行く子育て期間そして育児のなかで常について回るのが、「○○すればいいのに」という子どもへの想い。「早くまとめて寝るようになればいいのに…」「早く普通のご飯食べられるようになればいいのに」「早く言葉がわかる様になればいいのに」「早く落ち着いてくれたらいいのに」出典: 渋谷さえらさんツイッターより 漫画のなかでは生まれてから、母親自身が死ぬ直前まで、シーンが変わるたびに言葉を変えて、「○○すればいいのに」と呪文のように唱え続けるのです。「子どもはいつまでたっても子ども」という言葉通り、育児は一生続くように感じられ、同時に親は常に子どもに対して期待や心配を抱き続けながら、人生を終えていくようにも感じられます。自分自身が子供時代には、“うざい”、”口うるさい“と感じた親の小言も、親の立場になれば気持ちが痛いほどわかるようになるもの。ついつい口出ししたくなるのも親心であり、「○○すればいいのに」を口癖に駆け抜けるように子育てに励み、小さかった子どもたちはいつの間にか大人に成長していくのです。■「愛」とは人それぞれ。美しいわけでも、特別なものでもない常に子どもたちのお世話に追われ、ときに自己犠牲を強いられることさえある母親業。しかし、漫画で描かれる母親のように、ずっと死ぬまで子どものことを気にかけ続けてしまうのも母親であるがゆえ。誰かに無理やりやらされているのではなく、ただ単純に子どもを愛しているからこそ、気になって心配になるのです。愛情とは、キラキラまぶしくて、華やかなもののように感じられるけれど、本当はめんどくさく、うざったくて、だけどいつも当たり前のようにそばにあるもの。世の中が期待するような美しいものではなく、一筋縄ではいかないもっと生臭いものでもあるのです。だからこそ、母親が子どもへの向ける愛情は、特別美化されるものでもなく、親子の形がそれぞれあるように、もっと自由で自然であるべきものだと思います。自己犠牲を強いることがあるべき母の愛なのではなく、放っておいても子どもへの愛情は何らかの形ではみ出し、責任が一生付きまとうからこそ、考えることはもっと別にあるはず。それは、自分のなかにある“愛があるゆえめんどくさい母親”という存在といかにうまく付き合うかということ。いつになっても子どもへの心配が尽きない親としての悲しい性を受け止め、ある意味死ぬまで続く育児との折り合いのつけ方についても、いつか子どもたちが成長したときに考えるべきときがくるのかもしれません。■ウーマンエキサイトで渋谷さえらさんの連載決定!今回ご紹介した漫画の作者である渋谷さえらさんの作品が、なんとウーマンエキサイトでも楽しめるようになります!!母親という立場に縛られることなく、自らの想いを率直に表現する渋谷さんならではの魅力をたっぷりお届けしたいと思います。ぜひご期待ください!渋谷さえらさん母親の本音を鋭い視点で描く漫画がツイッター上でも話題のコミックライター。「母親らしさ」、「よき母親像」について、素直に切り込んで描いた内容は、母親が抱えるプレッシャーや苦しみを代弁し、多くのママたちから共感を呼んでいます。●渋谷さえらさんのツイッター: @voxxx ●渋谷さえらさんのインスタグラム: @firedog510 ●渋谷さえらさんのHP: 「現筒」
2018年11月20日