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俳優・柳楽優弥(34)の妻で俳優の豊田エリー(36)が15日、自身のインスタグラムを更新。“180度開脚ショット”を公開した。豊田は「昨日は結婚記念日と誕生日を夫とお祝い」と紹介し、4枚の写真をアップ。「この一年も自分らしく、周りにいてくれる人たちを大切に、そして心身ともに元気に過ごしていきたいです」と伝え、「あと、写真にうつっている小さい頃の自分みたいにまた開脚できるようストレッチがんばる笑」と“180度開脚”をする幼少期の写真を披露した。この投稿に「開脚すごい 180°!!」「エリーちゃんお誕生日&結婚記念日おめでとうございます」「幼きエリーちゃん可愛いです」「お体とても柔らかいのですね!」「お二人が幸せそうで、私もとても幸せな気持ちになりました」などの声が寄せられている。
2025年01月17日俳優・柳楽優弥(34)の妻で俳優の豊田エリー(36)が15日、自身のインスタグラムを更新。柳楽とともに結婚記念日&誕生日をお祝いしたことを明かした。1月14日は、豊田の誕生日であり、2人の結婚記念日。当日は「結婚記念日と誕生日を夫とお祝い」したといい、写真を4枚アップした。笑顔はじける豊田の姿や、柳楽から贈られた花束&「HAPPY BIRTHDAY ELLIE」の文字が入ったハート柄メッセージカードなど、幸せなひと時をのぞかせている。また、1枚目では幼少期の“開脚”ショットも紹介。「写真にうつっている小さい頃の自分みたいに また開脚できるようストレッチがんばる笑」と、おちゃめに宣言した。この投稿にファンからは「エリーちゃんとゆうやクン、結婚した頃と変わらないお二人だ~い好き」「親目線でニマニマしています」「これからも素敵な夫婦でいて下さい!!」など、さまざまな声が寄せられている。
2025年01月15日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』のBlu-ray&DVDが8月28日に発売されることが決定。告知コメント動画が公開された。○映画『恋わずらいのエリー』BD&DVD、映像特典は裏側を記録したメイキングやイベント映像集115分収録今回、発売が決定した特別版Blu-ray&DVDは、特典満載、数量限定生産・2枚組の完全保存版。映画の裏側を記録したメイキングやイベント映像集が115分収録されている映像特典のほか、フォトカードセット(9枚)封入・特製アウターケース付き仕様となっている。また、法人別オリジナル特典として楽天限定で劇場版B2ポスター、松竹DVD倶楽部限定で台本風ノート(先着)をプレゼント。そして、発売を記念して、宮世と原からのコメント動画も到着。宮世は「巻き戻しながらたくさん観て欲しい!」とメッセージを送り、、原も「ジャージ越しキスは胸キュン必至!」と語りかけた。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年06月26日映画『恋わずらいのエリー』Blu-ray&DVDの発売日が8月28日(水) に決定。併せて、ダブル主演を務めた宮世琉弥と原菜乃華によるコメント動画が到着した。本作は、単行本累計発行部数210万部を突破した藤ももによる同名コミックが原作の実写映画。誰もが一度は思い描く推しとの両想いが現実になるという夢のような展開で、ティーンの憧れが詰まったラブストーリーとなっている。学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章を映画初主演となる宮世、そのオミくんを眺めつつ、日々妄想をSNSでつぶやく、妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子を恋愛映画初主演となる原が演じた。数量限定で発売される特別版の映像特典には、映画の裏側を記録したメイキングやイベント映像集を115分にわたり収録。さらにフォトカードセット9枚が封入されるほか、特製アウターケースが付属する。映画『恋わずらいのエリー』宮世琉弥&原菜乃華によるコメント動画<リリース情報>映画『恋わずらいのエリー』特別版(数量限定生産・2枚組)8月28日(水) リリース●Blu-ray(本編BD+特典DVD):7,370円(税込)●DVD(本編DVD+特典DVD):6,380円(税込)映画『恋わずらいのエリー』特別版Blu-ray 展開図【映像特典】■本編ディスク・特報、本予告■特典ディスク・メイキング・イベント映像集【外装】特製アウターケース【封入特典】フォトカードセット(9枚)特設サイト:「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年06月26日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)の本編映像が27日、公開された。○■エリーの妄想が炸裂する映画『恋わずらいのエリー』本編映像今回公開されたのは、オミくん(宮世琉弥)・要くん(西村拓哉)が登場する、エリーによる妄想シーンの本編映像。オミくんが球技大会でテニスに出場すると知ったエリーは、テニス姿を間近で見れるという興奮と衝撃のあまり妄想の世界へ。女子たちの黄色い歓声に囲まれ、キラキラと汗を輝かせながら躍動感あふれるテニスをプレーするオミくんにエリーは「生脚・腹チラ・スプラッシュ近江汁!」と頭を抱えて悶絶してしまう。もう1つの妄想シーンでは、普段はミステリアスでクールな印象のクラスメイト・要くんがリーゼント姿に。ある日、クラスメイトの要くんにもSNSの「恋わずらいのエリー」アカウントが自分のものだと気づかれてしまったエリーは、その恐怖と衝撃のあまりまたしても妄想の世界に入ってしまう。そこでの要はリーゼントにサングラス、柄シャツのスーツ姿でチンピラ風の姿で現れ、なぜかメイド服姿で縄で縛られているエリーに向かい、コテコテの関西弁で「ここにあるアイテム全部課金しとかんかったら、ほんまいてまうぞコラァ!」と脅迫する。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月27日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)の本編映像が19日、公開された。○■映画『恋わずらいのエリー』本編映像を初解禁今回公開されたのは、エリー(原)のロマンチックな妄想が爆発する本編映像。オミくん(宮世)に「俺に愛される覚悟ある?」と聞かれるという現実での思わぬ展開に、からかわれただけと自分に言い聞かせるエリーだったが、いつの間にかいつもの妄想の世界に入り込んでしまう。小鳥のさえずりが響き渡り、たくさんの花に囲まれたまるでおとぎ話のようなロマンチックなシチュエーションの中、「俺に愛される覚悟ある?」と問いかけるオミくんに、エリーはキラキラと瞳を輝かせ「もちろんです(ハート)」と答える。オミくんの手がそっとエリーに触れ、“あごクイ”の体勢になり「俺だけのエリーでいろ」とオミくんが愛を囁き、見つめ合う2人の距離はキス寸前まで近づいていく。また、22日から入場者プレゼント第2弾として「メイキングムービーが観られる! 特製ビジュアルカード」の配布も決定。原作扉絵のオミくんとエリーのポーズを再現した、甘酸っぱい2人の距離感が印象的な宮世と原の撮り下ろしビジュアルが使用されたポストカードとなっており、カードに印字されたQRコードを読み取ると、ここでしか見ることのできないメイキングムービーにアクセスできる。メイキングでは、今回解禁された妄想シーンの撮影裏側をはじめ、W主演として駆け抜けた2人と西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、そして綱啓永、小関裕太らキャスト陣が真剣に演技に取り組むところから、わちゃわちゃと戯れる様子まで貴重な姿をたっぷりと収録。カメラ好きの宮世がオフショットを撮影しまくり、それに突っ込む西村や、綱の呼び名をどうするか井戸端会議する原と白宮など、和気あいあいとした現場の様子はもちろん、本編への出演が話題となったNiziU撮影シーンの裏側も収められている。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月19日ガールズグループ・NiziUが、14日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の前夜祭イベントに宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、小関裕太、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■NiziU MAKO、主題歌「SWEET NONFICTION」とのリンクに感動「すごくマッチしていて……」今回のイベントには同作の主題歌「SWEET NONFICTION」を歌うNiziUも登場。作品を観た感想を聞かれたMAKOは「(主題歌が)エンドロールで流れた際は本当に嬉しかった」とコメントし、「エリーの妄想シーンがすごく良かったです。いちばん感動したところは、エリーが恋を通して、自分自身に自信を持って好きになっていく部分。私たちの楽曲で、『私を好きになれたから、この恋にありがとう』という部分があるんですが、そことすごくマッチしていてとても感動しました」と話した。また、総勢15名での舞台挨拶となった今回。報道陣に向けてのフォトセッションでは、2列目に並んだNiziUがカメラマンの要望に丁寧に応えて、右へ左へと移動する姿も。最終的に1列目に立つ宮世らキャスト陣が中腰になり、撮影が行われるとNiziUメンバーは「優しい……! 」と感動した様子で感謝を伝えていた。
2024年03月14日9人組ガールズグループNiziUが、俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)に出演していることが6日、明らかになった。○■映画『恋わずらいのエリー』主題歌を務めるNiziUが出演NiziUは同作の主題歌「SWEET NONFICTION」を歌う9人組ガールズグループで、映画本編にも出演していることが明らかに。NiziUが映画に出演するのは本作が初となる。あわせて、メンバーが演技に初挑戦する様子が収められた貴重なオフショットも到着。オミくん(宮世)やエリー(原)と同じ高校に通う生徒役として、他の出演者らと同じ制服を着こなしている。本格的な演技も初挑戦だったが、監督からも直接アドバイスを受けたという。W主演を務めた宮世・原との共演を記念したメイキング集合写真も公開され、NiziUとの初対面に緊張して上手く話せなかったという宮世は「ずっとTVで見ていた方々だったので、実際にお会いして凄く緊張しました。主題歌だけでなく本編にも登場していただいて、この映画に虹がかかったと思います!」と振り返る。原も「NiziUさんが入られた瞬間からオーラに圧倒されて(宮世と)事前に何を話そうかと相談していたのが吹っ飛んだぐらい、本当にキラキラでした!」と興奮していた。○■NiziUコメント・MAKO普段MVなどは表情での表現ですが、今回はセリフがあって緊張しました。スタッフの皆さんが盛り上げて下さって、気持ちを楽に撮影することができました。・RIOまさか出演させていただけるなんて思ってもみなかったです! 私たちを見つけて、楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。・MAYA最初はみんなすごく緊張してたんですけど、最終的には自然体でNiziUらしくできたんじゃないかと思います。・RIKUこのシーンがどういう状況なのか丁寧にお話いただき、演技に没頭することができました。・AYAKA私たちのことを温かく迎えていただき、すごくやりやすい雰囲気にして下さいました。・MAYUKA本番になった瞬間ガラッと雰囲気が変わり演技に集中されていて、凄いなと感心の気持ちでいっぱいでした。・RIMA私もNiziUのみんなで映画館で観たいなと思っているので、皆さんもぜひ映画館でご覧ください!・MIIHI実際に映画でみるような撮影現場の雰囲気を初めて見ることができて、すごく楽しくて貴重な経験ができました。・NINA映画に出演できて、すごく嬉しくてワクワクでいっぱいでした!【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月06日宮世琉弥と原菜乃華がW主演する映画『恋わずらいのエリー』に、本作の主題歌「SWEET NONFICTION」を担当した「NiziU」が、映画本編に登場していることが分かった。映画に出演するのは本作が初めてとなった「NiziU」は、オミくん(宮世さん)やエリー(原さん)と同じ高校に通う生徒として登場。演者として映画の世界に溶け込んだ、撮影中の様子を捉えたメイキング&オフショットも到着。また、宮世さんや原さんとの共演を記念したメイキング集合写真も公開。「NiziU」との初対面に緊張し、上手く話せなかったという宮世さんは「ずっとTVで見ていた方々だったので、実際にお会いして凄く緊張しました。主題歌だけでなく本編にも登場していただいて、この映画に虹がかかったと思います!」とコメント。原さんも「NiziUさんが入られた瞬間からオーラに圧倒されて(宮世さんと)事前に何を話そうかと相談していたのが吹っ飛んだぐらい、本当にキラキラでした!」とその興奮を語った。「NiziU」コメント・MAKO普段MVなどは表情での表現ですが、今回はセリフがあって緊張しました。スタッフの皆さんが盛り上げて下さって、気持ちを楽に撮影することができました。・RIOまさか出演させていただけるなんて思ってもみなかったです!私たちを見つけて、楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。・MAYA最初はみんなすごく緊張してたんですけど、最終的には自然体でNiziUらしくできたんじゃないかと思います。・RIKUこのシーンがどういう状況なのか丁寧にお話いただき、演技に没頭することができました。・AYAKA私たちのことを温かく迎えていただき、すごくやりやすい雰囲気にして下さいました。・MAYUKA本番になった瞬間ガラッと雰囲気が変わり演技に集中されていて、凄いなと感心の気持ちでいっぱいでした。・RIMA私もNiziUのみんなで映画館で観たいなと思っているので、皆さんもぜひ映画館でご覧ください!・MIIHI実際に映画でみるような撮影現場の雰囲気を初めて見ることができて、すごく楽しくて貴重な経験ができました。・NINA映画に出演できて、すごく嬉しくてワクワクでいっぱいでした!『恋わずらいのエリー』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋わずらいのエリー 2024年3⽉15⽇より全国にて公開©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
2024年03月06日映画『恋わずらいのエリー』の主題歌を担当する9人組ガールズグループNiziUが、映画本編にも出演することが発表された。本作は、累計発行部数210万部突破の藤ももによる同名少女コミックを、宮世琉弥と原菜乃華のダブル主演で実写映画化。表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世、オミくんとの妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の女子・エリーを原が演じる。主題歌「SWEET NONFICTION」を歌うNiziUが、映画に出演するのは本作が初めて。オミくんやエリーと同じ高校に通う生徒役として他の出演者らと同じ制服を着こなし、演技に初挑戦する様子が収められた貴重なオフショットが公開。併せて、NiziUからのコメントも到着した。<NiziU コメント>■MAKO普段MVなどは表情での表現ですが、今回はセリフがあって緊張しました。スタッフの皆さんが盛り上げて下さって、気持ちを楽に撮影することができました。■RIOまさか出演させていただけるなんて思ってもみなかったです!私たちを見つけて、楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。■MAYA最初はみんなすごく緊張してたんですけど、最終的には自然体でNiziUらしくできたんじゃないかと思います。■RIKUこのシーンがどういう状況なのか丁寧にお話いただき、演技に没頭することができました。■AYAKA私たちのことを温かく迎えていただき、すごくやりやすい雰囲気にして下さいました。■MAYUKA本番になった瞬間ガラッと雰囲気が変わり演技に集中されていて、凄いなと感心の気持ちでいっぱいでした。■RIMA私もNiziUのみんなで映画館で観たいなと思っているので、皆さんもぜひ映画館でご覧ください!■MIIHI実際に映画で見るような撮影現場の雰囲気を初めて見ることができて、すごく楽しくて貴重な経験ができました。■NINA映画に出演できて、すごく嬉しくてワクワクでいっぱいでした!<作品情報>『恋わずらいのエリー』3月15日(金) 全国公開公式HP:「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月06日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のオフショットが4日、公開された。○■映画『恋わずらいのエリー』フィルムカメラで撮影されたオフショット公開今回公開されたのは、撮影現場の様々な瞬間をインスタントフィルムカメラで収めたオフショット。宮世と原がカメラに向かって優しく微笑む姿や、休憩中の宮世・綱啓永が仲良くピースをするカット、文化祭のセットで原・白宮みずほ・綱がポーズを決める様子など撮影現場の和気あいあいとした姿が収められている。ほかにも、海辺の宮世や、窓辺の西村拓哉・小関裕太のカットなど、ふとした瞬間を切り取ったカットも解禁。まるでキャストたちと共に学生時代を過ごしたかのような気分になるエモさ全開のオフショットとなっている。また、入場者プレゼントとして「チェキアルバム風ステッカー」の配布も決定。カメラに向かってキュートなポーズを取る宮世、原、綱や、優しいまなざしを向ける西村、小関、肩を組む宮世&綱、宮世&藤本洸大といったカットのほか、劇中さながら大親友のような原&白宮の仲良しカットなど、高校を舞台にした撮影のなかで濃密な時間を過ごしたキャストたちの、本当の思い出アルバムのようなステッカーとなっている。配布は公開初日の15日から17日までの3日間限定となっている。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月04日宮世琉弥と原菜乃華がW主演する、ウラオモテ王子と妄想大好き女子を中心に繰り広げるノンストップミラクルラブストーリー『恋わずらいのエリー』より、新たな場面写真が公開された。主人公の“ウラオモテ王子”オミくんをはじめ、少し変わり者のクラスメイト、見た目はヤンキーだが一途な先輩、スポーツマンなライバル、大人の優しさオーラ全開の先生と、本作には魅力的な男性キャラクターが続々と登場。今回公開されたのは、そんな個性豊かな男性キャラクターの場面写真。宮世さん演じるオミくんは、一見さわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。いつも女子に囲まれモテモテだが、恋には意外と不器用。エリーにしか見せないウラの表情に胸キュン必至。また、西村拓哉が演じるエリーのクラスメイトの要は、あることをきっかけにエリーに興味を持ち、友達になろうと急接近。積極的に距離を詰める姿にドキドキしてしまうかも。本作で映画初出演を果たした藤本洸大演じる青葉は、オミくんの中学の同級生で、ライバルとして闘志を燃やす真剣な瞳や、テニスをするスポーティーでスタイリッシュな姿に注目。綱啓永演じる礼雄は、幼なじみの紗羅(白宮みずほ)に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称。好きな子のためには熱くなる情熱的な姿に注目するとともに、ドラマ「君の花になる」以来の“つなりゅび”コンビの共演にも注目が集まる。そして、小関裕太が演じるのは、オミくんの叔父であり、エリーと要の担任で国語教師の汐田先生。オミくんとエリーの恋を優しく見守る、大人の余裕と包容力を、自身初の先生役で魅せる。『恋わずらいのエリー』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋わずらいのエリー 2024年3⽉15⽇より全国にて公開©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
2024年02月08日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の場面写真が8日、公開された。○■宮世琉弥・西村拓哉・藤本洸大・綱啓永・小関裕太ら出演『恋わずらいのエリー』今回公開されたのは宮世、西村拓哉(Lil かんさい)、藤本洸大、綱啓永、小関裕太が演じる各キャラクターの場面写真。同作には、ウラオモテ王子・オミくん(宮世)をはじめ、魅力的な男性キャラクターが登場。西村が演じるのは、ちょっと変わったエリー(原)のクラスメイト・要で、あることをきっかけにエリーに興味を持ち、友達になろうと積極的に距離を詰めていく。同作が映画初出演となる藤本が演じるのは、オミくんの中学の同級生・青葉。オミくんのライバルとして闘志を燃やす真剣な瞳や、テニスをするスポーティーでスタイリッシュな姿を見せる。綱は、幼馴染の紗羅(白宮みずほ)に一途に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する見た目はヤンキー風の先輩・礼雄役で出演。宮世とは、ドラマ『君の花になる』(TBS系)以来の共演となり、“つなりゅび”コンビに注目が集まる。そして多くの恋愛映画に出演してきた小関は、自身初の教師役に挑戦。オミくんの叔父でエリーと要の担任・国語教師の汐田先生を演じ、オミくんとエリーの恋を優しく見守る大人の余裕と包容力を見せている。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年02月08日宮世琉弥&原菜乃華のW主演映画『恋わずらいのエリー』より、二十歳の誕生日を迎えた宮世さんが演じる“ウラオモテ王子”オミくんの場面写真が公開された。「君の花になる」では期間限定グループ「8LOOM」のメンバーとして活躍し、「パリピ孔明」では天才ラッパーを演じた宮世さんが、本作で演じるオミくんは、表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。今回の場面写真では、真剣な眼差しでテニスプレーに挑むシーンや女子たちに囲まれる様子といった、“オモテ側”の姿、からかうように見つめたり、アンニュイな表情をうかべたり、妄想大好き女子・エリー(原さん)だけにしか見せない“ウラ側”が切り取られている。『恋わずらいのエリー』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋わずらいのエリー 2024年3⽉15⽇より全国にて公開©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
2024年01月22日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の主題歌が19日、明らかになった。今作主題歌はグローバル・ガールズ・グループNiziUの書き下ろしの新曲「SWEET NONFICTION」に決定。主題歌を使用した本予告映像も初公開された。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世)を眺めつつ妄想をSNSでつぶやくのが日課のエリー(原)。ところが、そんな超恥ずかしい妄想がオミくんにバレてしまう。しかも彼は実は口の悪いウラオモテ男子だった、という2人の出会いから描かれる本予告映像では映画の世界観とマッチした主題歌に乗せて、エリーが妄想でも現実でも、恋に奔走する様子が描かれている。主題歌、予告映像と共に解禁された本ビジュアルには、主演の宮世、原のほか、西村拓哉白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、小関裕太と物語を彩る魅力的なキャストが集結。同ビジュアルが使用されたムビチケカードも2月9日に発売される。○■NiziUコメント映画『恋わずらいのエリー』の主題歌のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。物語の舞台が高校ということで身近な感じもして、映画もすごく楽しみです。今回の「SWEET NONFICTION」という曲は、映画の世界観とマッチした曲になっています。皆さんが“これは恋なのかな?”“この気持ちは<好き>なのかな?”と悩んだ時に聴いていただくと、元気をもらえる曲になっているんじゃないかなと思います。映画と主題歌「SWEET NONFICTION」を、ぜひ一緒にお楽しみください!○■宮世琉弥コメント今回主題歌がNiziUさんに決まったと聞いて、すごくびっくりしました。主題歌に映画とリンクする歌詞がたくさん含まれていて、初めて聴いたときすごくハッピーな気持ちになりました。撮影が終わってから聴いたのですが、撮影しているときの風景が蘇ってくるような感覚になりました。妄想大好き女子とウラオモテ王子のノンストップミラクルラブストーリー×NiziUさんということで、より面白く、よりハッピーな、色んな人の背中を押してくれる作品になったと思います。映画にも主題歌にも共感できる部分がたくさんあると思いますので、楽しみにして頂けたらと思います。○■原 菜乃華コメント主題歌がNiziUさんと聞いて、すごく嬉しかったです!初めて主題歌を聴かせていただいて、エリーの初恋のドタバタ感やハッピーな気持ちが曲調に表れていて、映画にぴったりな曲だなと感じました。エリー目線の歌詞や、映画の内容をふんだんに盛りこんだ楽曲で、聴いているだけで、すごくテンションが上がる、ドキドキわくわくするような素敵な曲だと思います。ぜひ映画もNiziUさんの曲も一緒に楽しんでいただければなと思います。○■三木康一郎監督コメントかわいくて元気で前向きになれるパフォーマンスを見せてくれるNiziU。この映画の主題歌は彼女たちしかいない! とお願いしました。(僕自身ファンなんですが、、)希望が叶い素晴らしい楽曲を提供して頂きました。映画のコンセプトにあった歌詞が素晴らしい!! 恋に学校に仕事に前向きになれちゃいます。ぜひ映画館で確認して下さい。【編集部MEMO】同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年01月19日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(2024年3月15日公開)の出演者が15日、明らかになった。地味で目立たない妄想女子高生・エリー(原)と、ウラオモテ男子・オミくんの恋模様を描いた同作。エリーと友達になろうと急接近するちょっと変わったクラスメイト・要陽一郎役には、Lil かんさいのメンバーとして活動し、『2023年下半期ViVi国宝級イケメンランキング』NEXT部門1位に選ばれ話題の西村拓哉が決定した。オミくんとエリーの仲に波乱を巻き起こす、物語のキーマンとなる。エリーにとって初めての友達で、美少女だが現実の男子には興味がない同級生・三崎紗羅役の白宮みずほ、オミくんの中学時代の同級生・青葉洸役の藤本洸大はともに映画初出演となり、フレッシュな魅力を発揮する。そして、ヤンキーだが幼馴染の紗羅に想いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する2年生の先輩・高城礼雄を綱啓永演じる。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで藤本の先輩にあたる綱は、昨年超話題となったドラマ『君の花になる』で宮世と共演し、劇中から誕生した期間限定のグループ・8LOOMのメンバーとしても共に活躍。宮世との再びの共演には「(宮世は)ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました」と、喜びと共に本作での座長ぶりにもコメントを寄せている。○■西村拓哉 コメント夢や目標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい! とよく口に出していたので、それが叶ってとても嬉しい気持ちでした。要くんの魅力は、本人が思ってることを上手く伝えられない部分が、もどかしくて可愛いのですが、普段の僕と比べるとクールな子だとも思っているので演じながら掴んでいきたいと思っています。皆さんが観て、応援したくなるような要くんを演じられるように頑張っていきますので、どうか劇場まで足をお運びください。頑張ります!○■白宮みずほ コメント学園ものでラブコメ作品にいつか絶対参加したいと思っていたので、今回出演が決まったときはとても嬉しかったです。私はこの作品が初めての映画出演ですごく緊張しているのですが、素敵な作品の一員になれるように、 皆さんと楽しく撮影していきたいです。ドキドキしたりキュンキュンしたり、面白いシーンだったり、本当に盛りだくさんなので観ている方もすごく楽しめるんじゃないかなと思います。是非期待を大にして、公開まで楽しみに待っていてください!○■藤本洸大 コメントまず最初に思ったのは、学園のラブコメ作品ということですごくワクワクしました!僕が演じる青葉は、これまでテニスに懸けてきた情熱のあるキャラクターだなと思いました。その中で、宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました。台本を読んだ時、人間のリアルな感情を描いているシーンがたくさんあるなと感じました。それ以上にきっと楽しんでキュンキュンできるストーリーだと思います!自分にとって映画初出演となる作品になります。是非、映画館で観て頂けると嬉しいです!○■綱啓永 コメント今回明るい役どころをいただいて、僕の色がオファーに繋がったのかなとすごく嬉しかったです。礼雄はとにかく紗羅ちゃんが大好きでまっすぐで熱いのですが、僕としてはただ熱いだけじゃなく、一途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っております。主演の宮世琉弥とは2回目の共演ですが、ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました。そして、映画を楽しみにしている皆さん! 僕も台本を読んで、オミくんとエリーがとにかく可愛くてキュンキュンしました。共感できる部分も沢山あると思いますので、是非劇場で御覧下さい!【編集部MEMO】同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近し、オミくんが現実の彼氏となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2023年12月16日俳優の宮世琉弥と原菜乃華が、映画『恋わずらいのエリー』(2024年3月15日公開)でW主演を務めることが6日、明らかになった。同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近し、オミくんが現実の彼氏となる。“推し活”という言葉が浸透し、あらゆる世代が日常的に推し活をしている今、推しとの妄想が現実になるというある種のシンデレラストーリー的な側面を持つ本作。妄想大好き女子の奮闘に共感しつつ、怒涛のドキドキシチュエーションにキュンキュンしっぱなしのラブストーリーとなる。学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章を演じるのは、本作が映画初主演となる宮世琉弥。またオミくんを眺めつつ日々妄想をSNSでつぶやく妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子を、恋愛映画初主演となる原菜乃華が演じる。2人はドラマ『ナイトドクター』(21年)、『村井の恋』(22年)に続く、3度目の共演となる。メガホンをとるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16年)、『旅猫リポート』(18年)、『弱虫ペダル』(20年)などを手掛けた三木康一郎監督。この度、制服に身を包んだ2人のティザービジュアルと特報映像も公開された。同時に公開された特報でも、妄想をつぶやくエリーに「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」という胸キュン台詞と共に迫るオミくんや、「オレに愛される覚悟ある?」と観客に問いかけるようにカメラ目線で語るオミくんなど、ドキドキシチュエーションが詰め込まれている。○■宮世琉弥 コメント王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。オミくんは僕と似ている部分もあるのですが、実は毒舌キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います。原さんとは今回三度目の共演になりますが、初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました。その他にも同年代の方々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々と撮影していきたいなと思います。○■原菜乃華 コメントいつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです。エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います。宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、有難いです。妄想大好き女子・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、そういうところを楽しみに観て頂けたら嬉しいです。○■藤もも(原作) コメントかなり癖の強い主人公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に心からお礼申し上げます。また、主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています。スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています!○■三木康一郎監督 コメント『恋わずらいのエリー』を映画にするにあたって、まず最初に思ったのは、「かわいい」という言葉です。青春だし、恋愛だし、コメディなんですが、可愛くて楽しい作品。これを目指したいなあと思って作っています。出演者は次世代の若者たち。特に主演の宮世くんは19歳、原さんは20歳。彼らの年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく! みなさんに青春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます。是非、劇場へ足を運んで下さい!○■主演キャスト起用理由について プロデューサーコメント・宮世琉弥「さわやかイケメン」というカッコいい表の顔と「クソガキ男子」というカワイイ裏の顔。ともすると嫌なヤツに映りかねない二面性のある役ですが、どちらのオミくんも血の通った人間として魅力的に見えることが、この作品にとって非常に大切な要素だと思いました。自らも大人っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を見せてくれる宮世琉弥さんしか考えられないとオファーしました。・原菜乃華数ある少女コミック原作のラブストーリーの中でも最強の妄想大好きヒロイン・エリー。そんなことも?!という妄想までしてしまうエリーが可愛く見えることが、この作品成功の鍵だと思いました。様々な作品で毎回違った表情を見せてくれる原菜乃華さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する乙女顔まで、くるくる変わる表情を、等身大の可愛らしさと説得力を持って魅せていただけると確信しています。【編集部MEMO】原作は、シリーズ累計発行部数200万部突破の藤もも氏による大人気少女コミック 「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)。地味で目立たない高校生活を送る女子高生・市村恵莉子(いちむら・えりこ/エリー)の唯一の楽しみは、学校イチのさわやか王子・近江章(おうみ・あきら/オミくん)を眺めつつ、SNS上で日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。ところが、ある日エリーは、オミくんが実は口が悪いウラオモテ男子であることを知ってしまう。しかも、自分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチと思いきや、オミくんはそんなエリーを面白がり、まさかの急接近。初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、 彼の飾らない素の部分を知っていくうちに、恋心も妄想もどんどん膨らんでいく。オミくんがきっかけで人生初めての友達もでき、絶好調のエリー。しかし、ふとしたことから2人の気持ちはすれ違ってしまう。果たして、不器用なオミくんとエリーの恋の行方を描く。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2023年12月06日ケイト・モスの伝記映画『Moss and Freud(原題)』で、ケイトを演じる俳優にエリー・バンバー(『高慢と偏見とゾンビ』、ドラマ版「レ・ミゼラブル」)が起用された。エリーは2月2日、インスタグラムにケイトとの2ショットを掲載して報告。この日はエリーの26歳の誕生日だったため、「最高の誕生日プレゼントだね!」「おめでとう!」と祝福の声が多数寄せられている。『Moss and Freud』の監督・脚本は、2015年に『一本の電話』でマット・ルーカスと脚本を共同執筆し、アカデミー賞短編映画賞を受賞したジェームズ・ルーカス。内容は2002年、英画家のルシアン・フロイドが、ケイトのヌード肖像画を描いた時の様子が中心となるという。当時ケイトは妊娠中だった。フロイドを演じるのは、ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞など、数々の賞にノミネート経験のあるデレク・ジャコビ(『英国王のスピーチ』『オリエント急行殺人事件』)。ケイトは製作総指揮を務める。ケイトは「これは本当に私の個人的な物語なので、企画が進むにつれて、私はジェームズと一緒にあらゆる面に関わっていくことが必要でした。このたび決まったキャストに大変期待しています。もうすぐ始まる撮影が楽しみです。待ちきれません」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年02月03日ケイト・モスとイギリス人画家ルシアン・フロイドを主人公にした映画『Moss and Freud』で、エリー・バンバーがモス役を演じることになった。バンバーは、昨年秋Disney+で配信開始になった『ウィロー』に出演する26歳のイギリス人女優。『ノクターナル・アニマルズ』『高慢と偏見とゾンビ』にも出演している。フロイド役は『英国王のスピーチ』『シンデレラ』などのデレク・ジャコビが演じる。監督は短編部門でオスカーを受賞したジェームズ・ルーカス。映画は、モスがフロイドのモデルになると決めたことがきっかけでふたりの人生がどのように変わっていったのかを描くもの。モスはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。撮影はまもなくスタートの予定。文=猿渡由紀
2023年02月03日大宮エリーの絵画展「Peace within you(ピース ウィズイン ユー)」が、2019年5月30日(木)から6月15日(土)の期間で、六本木・小山登美夫ギャラリーにて開催される。大宮エリーは、作家業、舞台の作演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオのパーソナリティと様々なジャンルの活動を行う人物。絵画制作に関しては2012年からスタートし、これまで東京、青森、福井など様々な地で個展を開催し、好評を博している。「Peace within you」では、大宮の新作ペインティングと、旧作を展示。新作は、香川のイサム・ノグチ庭園美術館にあるノグチの作品『エナジー・ヴォイド』からインスピレーションを得た『イサム・ノグチの手紙』の2点や、瀬戸内の伯方島を描いた『瀬戸内の海、朝5時43分』『瀬戸内の海 夕方5時32分』といった、大宮が2018年に瀬戸内を旅して描いた作品が登場する。なお、絵画展のタイトル「Peace within you」は、『エナジー・ヴォイド』から大宮が感じた、“おだやかで、ちいさな、かけがえのない平和”といったイメージや、友人と宿から瀬戸内海の平らな水面を見て、平和を感じた体験から名づけられたもの。日常の喧噪や慌ただしさで忘れがちな、大切なものを思い出させてくれるような作品が集まる会場にぜひ足を運んでみては。【詳細】絵画展「Peace within you(ピース ウィズイン ユー)」会期:2019年5月30日(木)~6月15日(土)開廊時間:11:00~19:00会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665 2階休廊日:日、月曜日および祝日料金:入場無料【問い合わせ先】小山登美夫ギャラリーTEL:03-6434-7225©Ellie Omiya, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
2019年05月19日こんばんは、古山エリーです。夏、始まりましたね。暑いとそれだけで体力を消耗してしまうので、もう少し体力をつけなくては…と、数か月ぶり(間、空きすぎじゃないですか?)にヨガスタジオに行ったのですが、もう、恐ろしいほど体が鈍っていました。足つっちゃいました。そして、気づかないフリ、見ないフリをしていた下っ腹さんが「アナタ、なかなか危険よ!」とこっちを見ている――そんな妄想スイッチが入ったところで、今宵もたわごとお付き合いくださいませ。運動はしていないのにお酒はたまに飲みに行きます。先日、ひとりで飲んでいると(相変わらずです…)カウンターに男性が2~3人、隣だったので会話が聞こえてくる。その内容がサイアクでした。ここ最近のセクハラ&パワハラ問題についての話でしたが、「あれはハニートラップだろ?」「男がかわいそうだ」「昭和の時代は当たり前だったことなのに騒ぎすぎ」とか、もうびっくりです。お酒の席での雑談だったとしても、男性優位の考え方に少しも疑問を持っていない、会話のなかに男女平等なんてかけらもなかったように思います。女性をなんだと思っているんだ!腹が立ちました。水をぶっかけてやりたかった(ガマンしましたけど……)。その後、映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』を見て思ったんです。あのとき、発言すればよかったって。なんでガマンしてしまったんだろうって。そう、この『バトル~』は1973年に全世界で9000万人を釘付けにしたテニスの試合、女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの性差を超えた戦いを描いた映画ですが、その背景には男女平等を訴えた女性たちの戦いも描かれているんです。1970年代は男女平等を求める運動があちこちで起こっていた時代。テニス界で浮上した問題は、女子の優勝賞金が男子の8分の1であることでした。その事実に抗議したのがビリー・ジーン・キング。彼女は仲間とともに女子テニス協会を立ち上げ、自分たちでスポンサーを見つけ、ボビー・リッグスとの戦いに挑み、スポーツ界はもちろん政治や社会、学校や家庭における男と女の関係を変えた。でも、男女平等という言葉があるだけで根本的には40年以上経ったいまも変わっていないのでは…。だからこそ、いまこの時代にこの映画が作られたのかもしれません。ビリー・ジーン・キングが立ち上がったように、疑問に思うことは考える、考えて声をあげることが必要なのだと、この映画から教えてもらいました。男と女の関係性も、性の多様性も、どの視点で語るかによって意見が違ってくるのは当然です。とても難しい題材ですが、どんなことも人として、人対人で考えると答えは自然と見えてくる、そんな気がします。今宵はここまで、また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2018年07月13日こんばんは、古山エリーです。少し前に冬物をクリーニングに出して、クローゼットの中はすっかり春夏色に変わりました。毎年この時季になるとパステルカラーの洋服が店頭に並び、買い物心をくすぐられます。今年はピンクや赤、オレンジ系のロングスカートが目について、明るい赤色のスカートがクローゼットに追加!それだけで心が躍ります。そして新しい服を着ると、何かいいことあるかもー!って、ほんの少しですけどドキドキするものです。今宵もたわごと、お付き合いくださいませ。何かいいことあるかもー!と、新しい服を着て出掛けた日、びっくりする出会い(いや遭遇?)がありました。朝、玄関のドアを開けたら、えっ!?人が倒れてるっ!いや…寝ている!?声をかけても反応がなくて、同じフロアのマンションの方でもなさそうで、具合が悪くて倒れたのか、この春によくありがちな泥酔なのか分からなく…でも何かあったら大変!というわけで救急車を呼びました。急いでいたので管理人さんに引き継いで出掛けたのですが、後に分かったのは、その人は出張中のビジネスマンだったということ。どうやら宿泊先のホテルに辿り着けなかったようで、間違ってうちのマンションに入ってしまったのだとか。ってことは、泥酔だったということですね(おいっ!)。ふと思ったのは、やっぱり現実はこんなもんだなーって。映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は、帰宅すると家の前にあんなに素敵な青年が倒れていて、恋が始まっちゃったりしますが、現実にはがんちゃん(岩田剛典)なんていなーい!当たり前か…(夢、みすぎだって!)。でも、素敵な映画とは出会いました。『君の名前で僕を呼んで』──タイトルが詩的で、素敵で、気になっていた映画です。17歳と24歳の青年の恋を描いた、とってもキラキラした、とっても切ない、とっても美しい、ひと夏の恋を描いたラブストーリーです。舞台は80年代の北イタリアの避暑地。主人公は17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)と24歳の大学院生のオリヴァー(アーミー・ハマー)。エリオの父親はギリシャ=ローマの美術史を専門にしている大学教授で、オリヴァーはその研究を手伝うために避暑地にやって来ます。そしてエリオと恋に……。誰かと誰かが出会って、恋に落ちて、恋を経て人生を経験する。よくある話ではありますが、この映画が特別に素敵なのは、人を好きになったときの心情──たとえば、好きだからこそ本当の自分を見せるのが怖い、本当の自分を見せたら嫌われるかもしれない、そういった恋が生まれたときの気持ちを、とても丁寧に描いていることです。タイトルでもあり劇中に登場するセリフでもある「君の名前で僕を呼んで」。このセリフのシーンも美しかった!好きな人に名前を呼ばれるって、実はとてもドキドキする瞬間なんですよね。ベッドのなかで名前をささやかれるのはもちろん、そのずっと手前──「古山さん」と苗字で呼ばれていたのに、少し親密になって、ある日「エリーさん」と名前に変わって、やがて「エリー」になっていく。呼ばれ方が少しずつ変わっていくことにドキドキしたこと、そういえばあったなぁなんて、過去の恋を思い出したりしました。そう、この映画は恋をしたときの気持ち、あの何ともいえない切ない気持ち、張り裂けそうな気持ちを思い出せてくれるんです。レオナルド・ディカプリオ以来の才能と言われている、エリオ役のティモシー・シャラメの才能と美しさにも惚れました。オリヴァーと出会って、自分のなかで芽生えた感情に戸惑いながら、オリヴァーに振り回されながら、初めての恋と向きあっていくエリオ。この気持ちを君に伝えていいの?君に触れていいの?君を好きになっていいの?もう、枯れかけていた四十路の心が潤っちゃうほど、恋する気持ちが描かれています。エリオとしてのティモシー・シャラメの表情を映し続けたラストシーン、ラストショット、心が震えました。この映画と出会って、なんだかこの夏はいい恋ができそうな気がしてきました(相変わらず単純な女…)。今宵はここまで、また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月25日こんばんは、古山エリーです。アラフォー独身女子との会話でよく出てくるのは、もしかするとこのまま一人で生きていくかもしれないので、そのためにどうしたらいいのかという相談と四十路のボディケア事情です。先日も、女は脱ぐ機会が減ると太るし、むだ毛の処理をしなくなる、そういう意味でも恋人は必要だという話になり、その流れから今年こそ美容皮膚科で脱毛したいなぁと(今さらな気もしますが……)悩み中です。今宵もたわごと、お付き合いくださいませ。脱げる女になる前に恋の相手を見つけなくてはならないのですが、みんなどこで出会っているの? 周りに婚活事情を聞いてみると、揃って言うのがマッチングアプリでした。えーっ! 怖くないの? サクラはいないの? 聞いてみると──上手に利用しいている人が多く、中には交際や結婚に発展している人もいました。たしかに、数年前に観た映画『きみといた2日間』もネットで知り合った男女の恋物語で、当時アメリカのカップルの三分の一がネットで知り合っているという事実に驚いたのを覚えています。ここはひとつ私もチャレンジ! どのマッチングアプリがいいのか教えてもらって登録しようと思ったのですが、考え方が古いのでしょうか、やっぱり気が進まず登録すらできませんでした(情けない…)。自分の理想の男性の条件を入力すると候補者が出てくる(妥協も必要ですが…)。確かに便利です。でも、最初のデートでいろんな情報が分かっているということは、会話の楽しみがなくなるんじゃない? あ、共通の趣味があればいいのか! そんなふうにひとりで悶々としているときに巡り逢ったのは、何とも衝撃的な映画『娼年』でした。大学生のリョウが、女性専用コールクラブで娼夫として生きていく姿を描いた、愛と成長の人間ドラマです。原作は石田衣良の同名小説で2016年に三浦大輔の演出&松坂桃李の主演で舞台化。チケットは即完売、当日券を求めて長蛇の列ができた作品としても記憶されています。舞台は観ることができなかったので、映画で観られるのは嬉しい! 映像化を待っていた女性、多いと思います。何が凄いかって、主人公のリョウを演じる松坂さんも相手役の女優さんたちも、一糸まとわぬ姿でセックスシーンに挑んでいることです。その潔さというか、役の向き合い方がまず凄い。恋愛映画でよくあるのが、キスしてベッドに倒れ込むけれど、次のシーンではもうコトを終えていて、胸の辺りまでシーツを纏っているというパターン。それはそれで頭のなかで想像する楽しみもありますが、正直しらけちゃうこともあります。でも、この『娼年』はそこを全て見せている。全て見せているけれど、決してエロスだけではなく、さらけ出すことによって浮き上がってくる人間の欲望も見せている。とても人間くさい。そして、セックス描写をあれだけ積み重ねているのに、女性たちのタイプも欲望もさまざまであるから見ていて飽きない。観終わった後に、何とも言えない爽快感を抱いたことも新鮮でした。女性たちの性の欲望を叶えながらリョウ自身も成長していく、何気なく生きていて「女性なんてつまらない」と言っていたリョウが変わっていく。愛のドラマにして青年の成長ドラマ、なかなか奥深い映画でした。女性のみなさん、必見です。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2018年03月30日こんばんは、古山エリーです。冬は寒さから身を守るために身体は脂肪をためる=太るのは仕方のないこと、とかなんとか理由をつけて、最近は体重計から目を背けております。でも、数字を見なくたって増量しているのは分かります。だって下っ腹あたりの肉の付き方が明らかに違う、以前は存在しなかったお肉がそこにいるんです。「コレ、いらない…」と、ため息まじりで見つめていると「ここに居ますけど、なにか~」とでも言いたいような、下っ腹のお肉がぐでたまみたいに見えてくるじゃないですか。そして、独り言を通り越して──「なんでココにいるの…」、「そんなこと言っても消えないよ」、「邪魔なんですけど…」、「だったらダイエットしろよッ」と、自分の肉体と会話しちゃってる危険区域突入の四十路です。そんな今宵もたわごとお付き合いくださいませ。このままじゃマズいぞ、という自分なりのボーダーラインを越えたので、ダイエットしよう! と決意だけはしています。いままで色々なダイエットに挑戦しましたが、リバウンドなく体型を維持できるのって、やっぱり歩くことと食事制限なんですよね。歩くことは、電車ひと駅分を歩いたり、地下鉄の移動時にエスカレーターは極力使わず階段にするとか日常生活に取り入れているので、見直すべきは“食事”です。少し前までは、炭水化物抜きダイエットまではいかないですが、お米は一日小さなお茶碗一杯だけにしていたのに、気づいたらしっかり食べてました。まあ、大量に買ってしまった(バレンタインの)チョコレートとか甘い物も追加されているので、仕方ないですね。でも、四十路ともなると代謝も下がり痩せにくくなる。どうしよう…。というわけで、今回はパレオダイエットです。ハリウッドスターやオリンピック選手も実践しているダイエットで、けっこう前から話題にはなっていました。パレオとは旧石器時代を意味するパレオリシック(Palaeolithic)のことで、もの凄くざっくり言うと、原始時代の人たちが食べていたものを食べましょうというダイエットです。その時点で、加工食品がアウトになるので、それだけでも意識は変わります。私は「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」という本を読んだのですが、分かりやすくてオススメです。食欲にめざめるんじゃなくて、恋愛や結婚にめざめなくちゃいけなーと思いながら見た映画は、めざめる繋がりで『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』。ソフィア・コッポラが2017年カンヌ国際映画祭の監督賞を受賞したスリラーです。どんな映画なのかというと──物語の舞台は1864年のバージニア州、南北戦争から隔離された女子寄宿学園。そこには先生と生徒、7人の女性が暮らしているんですが、ある日、負傷した敵の兵士を助けてかくまうことになり、その兵士が色男だったこともあって(演じているのは、フェロモン男のコリン・ファレルです)、女の園に異変が起きてしまう、タイトルにもある欲望がめざめちゃうわけです。“Beguiled”とは、欺くとか騙すという意味なので、それを頭に置いて観るわけですが、彼らのなかに本当はどんな感情があったのか明確にしない手法をとっているので、7人の女性と1人の男の言動の真意を探るほど、深みにハマっていく、すごく面白い映画でした。女が欲望にめざめて行き着くこの物語の結末、なかなか衝撃的です。ニコール・キッドマンの演じる園長のマーサが、コリン・ファレルの身体を拭くシーンがこれまたエロチックで生々しく美しい。久々の男の肉体を前に彼女の欲望がめざめるんですね。そのシーンで気になったのは、コリン・ファレルのギャランドゥ辺りの下っ腹。あまりに引き締まっていたのもので…。あのお腹を目指してパレオダイエット続けるぞと、思わぬところで気が引き締まりました。また、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニングの魅惑的なボディからも刺激をもらいました。今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2018年02月23日こんばんは、古山エリーです。先日の大雪にはじまり大寒波が続いておりますが、風邪やインフルにかかっていないでしょうか。ひとり暮らしで体調を崩したときは、誰も頼れる人がいない…心細くて切なくなります。せめてもの救いは、かかりつけのクリニックやコンビニがすぐ近くにあること──って言うと、なんとも寂しい女に聞こえますが、身体が弱っているときは本当にそれが救い、有難いことなんです。大寒波真っ只中の今宵もたわごとお付き合いくださいませ。相変わらずコレといった趣味はなく淡々と日々を過ごしていますが、楽しみはあります。少し前に、ものすごく自分好みの洋服がセレクトされた古着屋を見つけまして。1950~70年代のメイドインジャパンの古着がメイン。レトロ好きにとっては、たまらない空間です。何度か通っているうちにお店の人と話をするようになって教えてもらったのですが、1950~70年代は既製品ももちろんありましたが、仕立てていた人も多かった時代。オーダーメイドで作ったけれど、よそ行きだったからあまり着なかったのか、お金持ちの人が作ったまま忘れていたのか──とにかく状態のいいビンテージの洋服が揃っている。縫製がとても丁寧で美しく、日本人の手仕事に惚れ惚れします。基本どれも1点ものなので、その日にどんな洋服と出会えるのかは運命のようなもの。もちろん何も買わずに帰ることもありますが、今日はどんな洋服と出会えるかなというワクワク感、出会ったときの運命感、たまりません(それを恋愛にも活かしてください、自分…)。洋服は女性らしくても中身は四十路のオッサンと化しつつあることが(かなり)心配ですが、まあそれも私らしさです。自分らしさと言えば、『アバウト・レイ 16歳の決断』というとても素敵な映画と出会いました。身体は女の子、心は男の子として生まれたレイ(エル・ファニング)が主人公です。16歳になったレイは、心も身体も男の子になるためにホルモン治療をして、晴れて男の子になったら新しい学校に転校して、本物の人生を始めたい──と思っているのですが、周りの大人たちがなかなかどうして、受け止めることができない。治療のためには、両親のサインが必要なのですが、母親のマギー(ナオミ・ワッツ)はシングルマザー、父親のサインも必要で過去と向きあうことに。一緒に暮らしているマギーの母親、レイのおばあちゃんのドリー(スーザン・サランドン)はレズビアンでパートナーと暮らしていますが、「レズビアン(同性を愛すること)と何が違うの?」と、理解してもらえそうで難しい。そんな3世代の家族のなかで、レイが自分らしく生きていく姿が描かれる感動作です。この映画の何が素敵かって、レイの強い意志と、母マギーの愛情と、娘と孫を温かく見守る(ときどき話をややこしくするけれど…)おばあちゃんのドリー、みんな悩みながらも自分らしく生きようと一生懸命なところです。ユーモアもある! 彼氏が欲しいとか、結婚できないとか、ぐずぐず愚痴をこぼし続けている四十路の自分が情けなくなるほど、彼らは魅力的。特にレイには、自分自身に正直に生きることを教えてもらいました。というわけで、独身だっていいじゃなーい! 自分らしくていいじゃなーい! と、開き直っております(影響され方がどうも間違っているような…)。そして気づけば、もうすぐバレンタインデー! 気になる人に(誰に?)渡せるように、デパ地下へGO! 自分へのご褒美チョコも忘れずに買おうと思います。今宵はここまで、また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2018年01月26日こんばんは。毎日「真冬並みの寒さです。暖かい格好で…」というニュースが流れているので、心まで凍てつかないように、できるだけ外出を控えて家に籠もっている四十路、古山エリーです。最近はおでんにハマって、まったり過ごしております(って、婚活しろよっ…)。今宵もたわごと、おつきあいくださいませ。毎年恒例、年始は相も変わらず雪国へ帰省する予定ですが、1年前に「来年のおせちは私が用意するね!」と、うっかり宣言してしまったことを思い出し、先日あわてて百貨店のおせち売り場へ行ってまいりました。有名シェフのおせちとか、京風おせちとか、老舗料亭のおせちとか、いろいろありすぎて何を選んでいいのか分からず、予算と人数を伝えて選んでもらうことに(こういう時はプロに任せる!)それにしても、おせちってなかなかのお値段なんですねー。自分で買うことはなかったので、勉強になりました。おせち売り場もそうですが、百貨店も銀行も郵便局も…あらゆる場所が混雑していて、活気に満ちていて、そういうところからも師走なんだなぁとしみじみします。そんな街の活気に負けてられないっ!(何を張り合っているの?)と、自分自身のテンションを上げるために久しぶりにインド映画を観ました。『バーフバリ 王の凱旋』という映画です。宣伝文句に「すべてを超えた! インド映画史上最大のスーパー・エピック・スペクタクル!」とあって、いやいや何が何でもそれは言いすぎでしょ? 盛りすぎでしょ? と、観てみたら──嘘じゃなかったです、もの凄い映画でした(疑ってすみません…)。映画ツウの人やインド映画好きの人は知っているタイトルだと思いますが、映画館に行くのはたまに…という場合、なかなかこのタイトルにはたどり着かないですよね(多分…)。『王の凱旋』はシリーズ2作目らしいのですが、1作目を観ていなくても全然OK! 分かりやすく解説されるのでご安心を。何が凄いかって、スケールの大きさとドラマチックさと、何よりも主人公のバーフバリのキャラクターです。強さも、優しさも、人望も何もかも破格で、めちゃくちゃ格好いい。男の中の男を見つけてしまった気がしました。演じているのはプラバースという俳優です。物語は、ものすごく簡潔に言っちゃうとですね、マヒシュマティ王国の王座争いの話、権力を持つ母親とその息子たちの話で、みんなから愛されるバーフバリと暴君的な兄弟との争いが描かれます(ざっくりすぎですが…)。ものすごいスケールで(ここ、大事です)! あり得ないことがあり得ちゃっているので、最初から最後までもう驚きっぱなし。もちろん、親子のドラマ、恋愛のドラマ、王と部下のドラマも盛りだくさん、ジーンと心打たれちゃうシーンもありました。これまで観てきたヒーロー映画のなかで、私のNO.1はソー(クリス・ヘムズワース)なのですが、ソーを揺るがす格好良さがバーフバリにはあったんですね。そんなヒーローに出会ってしまうと、現実の世界の男性を見る目が…と不安になりつつ、実は最近「ちょっといいなぁ」という人が現れまして、その人とバーフバリを決して比べないようにしたいと思います(もはや現実と映画がごちゃまぜでキケン…)。というわけで、今年はここまで、また来年。みなさま良い年をお迎えくださいませ。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2017年12月29日こんばんは、古山エリーです。この季節になると毎年のことではありますが、街の至るところでクリスマス・イルミネーションが煌めいていて、冬だなぁ~、恋人たちの季節だなぁ~と、しみじみしています(ほぼ羨望と諦めの眼差し…)。好きな人がいるのであれば、次のデートは何処へ行こうかと盛り上がるのでしょうけれど、寂しいかな、恋人なしの四十路にとっては近寄りたくないエリアになっています。そんなキラキラを避けるかのように、“おひとりさま”の親友と箱根の温泉に行こうと計画中。彼女と出会ったのは高校時代なので、もう25年の付き合いになります(改めて数字にすると恐ろしい…)。最近は会う機会が減ってしまいましたが、20代の頃は毎日のように遊んでいました。仕事を終えて合流し、夜中まで遊んで、翌朝フツーに会社へ行く(あ、20代はフリーランスではなく会社員だったのです)。無茶もたくさんしました。恋もたくさんしました。それ以上に失敗もたくさんしました。20代のパワーって凄いなぁと、いまは他人事のように思えます(遠い目…)。箱根の温泉プチ旅行では、昔はああだったね、こうだったね、という話に花が咲き、今後の人生どうする?独女が生きていくための作戦会議をするのだと思います。そこに少しでも恋の話が出ればいいのですが、最近は本当にドキドキしなくて(悲しすぎる…)、このまま枯れていくのかと不安になります(真面目に…)。というわけで、今回セレクトしたドキドキするための映画は『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』。ええ、現代劇ではなかなか心が揺れ動かなくなっている四十路にありがちな過去への逃避です。モーツァルトと言えば、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」など、誰もが知っているオペラを生み出した音楽家。この映画では、彼が「フィガロの結婚」上演のためプラハを訪れたときに「ドン・ジョヴァンニ」を作曲したという史実をベースに、その曲が生まれる背景にこんな愛の物語があったとしたら…という独創的な物語になっています。プラハに招かれたモーツァルト(アナイリン・バーナード)は、そこで新進歌手のスザンナ(モーフィッド・クラーク)と出会い、恋に落ちて──なんともまあ、お決まりの展開なのですが、この映画の面白さはモーツァルトが作曲しているオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の世界と現実世界がリンクして描かれていること。妻子がありながらもスザンナに惹かれるモーツァルト、彼への気持ちを止められないスザンナ。そして、スザンナを狙う猟色家のサロカ男爵(ジェームズ・ピュアフォイ)。この3人の間で渦巻く愛、嫉妬、陰謀が描かれます。特にサロカ男爵の猟色家ぶりが、まあ気持ち悪くって!でも、その気持ち悪さが際立っているからこそ、モーツァルトとスザンナの愛が純粋で高貴に見える。だって冷静に現代に置き換えて考えると、プラハ出張中に浮気をした妻帯者の男、権力と金で女を支配しようとする男、そんな2人の男性に惚れられてしまった才色兼備の若き女性の恋の三角関係ですからね。そう、王道のメロドラマ!だからハマっちゃうんです。物語がシンプルだからこそ、モーツァルトの名曲が、オペラ歌手の歌声が、プラハ市立フィルハーモニー管弦楽団の演奏が──芸術的美しさも堪能できる。王道の恋愛ものを求めている女性、おすすめです。あ、忘れてました!この作品を選んだ理由のひとつは、モーツァルト役のアナイリン・バーナードの魅力も大きい(それが一番だったりして…)。注目の英国俳優です!今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2017年11月24日睡眠は美容液と言われるほど大切なのは、よーく分かっていますが、長年の生活スタイルはなかなか変えることが難しく、相変わらず夜中の0時頃に執筆モードがオンになるような悪習慣を続けている四十路、古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。寝不足が続いても気力で何とかなるのは、やはり若さあってこそなんですね(寝不足の原因のひとつは、仕事を終えた後に海外ドラマを見てしまうこと。しかも「あと1話だけ」と見続けてしまうこと…自業自得です)。最近、朝の目覚めが悪いというか、起きられない問題が浮上して、目覚まし時計は3台体勢です。ピピッ♪という電子音が鳴るごく普通の目覚まし時計と携帯電話のアラームに加えて、2~3年ほど前からオムロンの「ねむり時間計」を使っているのですが、それでもなかなか起きられなくなってきている。本気で真夜中型の生活を改めなくては…と反省しています(いまさら?)。知り合いのなかには、生まれてこのかた目覚まし時計を使ったことがないという超人的な人がいます(あくまで私基準)。起きようと思った時間に目が覚めるって、羨ましすぎます。でも、早めに就寝して6~7時間の睡眠できた日は、ねむり時間計だけでOKなので、やっぱり睡眠不足が原因なんでしょうね。で、この時計、寝返りや寝具の動きを察知して寝つき時間や睡眠時間を測定、目覚めやすいタイミング=レム睡眠のときに起こしてくれるんです。また、以前はオフタイマーにしてテレビをつけながら寝ていましたが、寝る前のテレビやパソコン、スマホの強い光によって睡眠の質が下がると聞いたので、最近は読書に切り替えました。いま読んでいるのは、ネリー・アルカンの「ピュタン~偽りのセックスにまみれながら真の愛を求め続けた彼女の告白~」。36歳の若さで去った実在のベストセラー作家のデビュー作です。ネリー・アルカンに興味を持ったのは、彼女を題材にした映画『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』がきっかけ。面白そうな映画だなと思って調べてみると、9月に先ほど挙げた書籍が発売、10月に映画が公開、11月には舞台が上演。というわけで一気に引き込まれまして、小説は読み途中ですが先に映画を観ました。映画はネリー・アルカン(本名:イザベル・フォルティエ)の半生を描いています。小説家のネリーを中心に、13歳のイザベル、現実世界でセレブとして振る舞うマリリン、小説の世界の高級エスコートガールのシンシア、同じく小説の世界で愛を求めるキャラクターとして登場するアミ──すべて彼女の心情を表した分身なのか、それとも小説のなかのキャラクターにすぎないのか…境界線を曖昧にすることで全キャラクターがネリー・アルカンの内面に見えてくる、とても面白い表現方法でした。彼女の生き方は過激で私自身とはかけ離れていますが、自分は周りの人たちに求められているのだろうか、愛されているのだろうか…という不安や恐怖は誰もが持っているもの。それをネリーは強烈に発していて、そこに何か共感のようなものを感じたのではないかなと思うのです。決してハッピーな映画ではないですが、朝目覚めたときに直前まで見ていた夢が頭から離れないような、そんなふうに心に残る、いや心に引っかかって離れない映画でした。本はまだ読み途中ですが、映画が面白かったので11月の舞台「この熱き私の激情」も観に行く予定です(もちろん1人で。おひとり様に慣れすぎて怖い…)。今宵はここまで、また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)
2017年10月27日こんばんは、古山エリーです。年齢を重ねるほど季節の変わり目を肌で感じやすくなり、最近は踵や爪の周りの乾燥&かさつきが気になりはじめ、面倒だなぁと思いつつも寝る前のお手入れにクリームをプラスしました。夏の疲れは秋に出るそうで、体調管理もしっかりしなくてはと思う今日この頃。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。少し前までは、ほとんどの日用品をネットで買っていましたが、最近はできるだけお店で買うようにしています。仕事柄、家に籠もることも多く出不精になっていること(この前は3日間、一歩も家から出なかった!もちろんスッピン&裸族に近い格好で…)、ネットショッピングはダラダラと無駄に時間を費やしてしまうことが理由のひとつです。特に初めて買うモノは実際に手に取って見られないので、失敗しないように、あっちもこっちも色んなサイトを見て、結局迷って買わない…なんてことも。ミネラルウォーターやトイレットペーパーなど、いつも買うものや重たいものは宅配してもらいますが、出掛けたほうが気分転換になるし、実は手っ取り早い気がしています。それに、お店の人から直接話を聞けるというのも買い物のいいところ。専門店やデパ地下でその道のプロの話を聞くのは、なかなかどうして楽しくって。なぜにいままで“会話”をしてこなかったんだろうと…。たとえば、コーヒー豆はいつも通販で買っていましたが、ストックがなくなったのに気づかず、コーヒー専門店へ。ちょっぴり値が張ってしまいますが、さすが専門店。豆の話とか、美味しい淹れ方とか、プロから聞く話は面白いし為になる。何より気分が違う!そんな日々のささやかな“百聞は一見にしかず”が楽しくて、時間のあるときは、できるだけお店の人=その道のプロと会話をするようにしています。ちなみに、そのコーヒー専門店の人がすこぶるイケメンでつい買いすぎちゃいましたが、プライベートでドキドキすることは減る一方の四十路にとって、お店での小さなドキドキも「潤ってラッキー!」なんです(いい加減、恋しろよ…)。というわけで、プロフェッショナルに繋げて紹介したい映画は『ドリーム』です。ざっくりなタイトルなので何の話?となりそうですが、1960年代のNASAの有人宇宙飛行計画“マーキュリー計画”で活躍した黒人の女性数学者たちの話、実話です。こんな凄い女性たちがいたなんて!とびっくりでした。60年代のアメリカは、まだ人種差別が色濃く残っている時代でしたが、そのなかでキャサリン・G・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン、メアリー・ジャクソンの主人公3人は、知性と努力とガッツで数学者としての道を切り開いていきます。その姿がもうたまらなく格好良くって!3人を演じる女優たち──タラジ・P・ヘンソン、オクダヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイの演技も素晴らしくって!女性が共感するお仕事ムービーはこれまでにもたくさん観てきましたが、この『ドリーム』は「パーフェクト!」「サイコー!」と叫びたくなるほど(決して大袈裟じゃなくて)、仕事、家庭、友情、お洒落のどれにおいても「私も頑張ろう」と勇気をもらえる映画でした。個人的に大好きなお仕事ムービー『プラダを着た悪魔』『キューティ・ブロンド』『エリン・ブロコビッチ』『恋とニュースのつくり方』そしてバイブル『セックス・アンド・ザ・シティ』に『ドリーム』も追加したいと思います。あ、言い忘れていたことがひとつありました。上司役で登場するケビン・コスナーの熟年の色気とリーダーシップがこれまた素敵で、うっとりものでした(結局にイケメンに弱い…)。今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)(Elie Furuyama)■関連作品:ドリーム 2017年9月29日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2016Twentieth Century Fox
2017年09月29日8月もあと一週間で終わりですが、夏、満喫していますか?お盆のニュースで、海外旅行組が帰国して「○○○に行ってきました~!」とコメントしている映像を目にするたび、世の中の人はちゃんと夏休みをとって人生を謳歌しているんだなぁ、家族全員で海外旅行っていったいいくら使ったんだろう?羨ましさ100%です。と書きながら100%を1000%と打ってしまい、1000%と言えばカルロス・トシキ&オメガトライブの「君は1000%」じゃーん!と、昭和スイッチオン。(こういうとき、Amazon musicって便利ですよね)アルバム「Navigator」を聴きながら昭和感100%でこの原稿書いている古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。料理をしない女であることはこのコラムで何度も書いてきましたが、八百屋さんにはときどき行きます。八百屋に行くと野菜がなんとも美味しそうに見えて、あれもこれも食べたくなって料理しようかなぁという気になる。そこで、レンジでチンの温野菜以外で、簡単に美味しく野菜を食べるには…と、たどり着いたのはグリル野菜でした(まったくひねりナシ…)。キッチンに備え付けの魚焼きグリルはあることはあるんです。でも、使った後の掃除が面倒で、一人暮らしをしてからは一度も使ったことがなかった。グリルを汚さずに夏野菜を食べるために…ええ、今回も形から入りましたとも。見た目が可愛くて、そのままテーブルにも出せちゃう陶器の薄型グリラー、その名も「GRILLER グリラー(イブキクラフト)」を購入。蓋付きなのでキッチンのグリルは汚れず、焼くだけなのに料理した気にさせてくれる優秀アイテムでした。バーミキュラと同じ運命をたどらないことを祈ります…。そんなこんなで家で過ごすことが多かった夏休みの楽しみと言えば、なかなか見られずにいた米ドラマ「メンタリスト(The Mentalist)」を見ること(地味すぎる…)。犯罪コンサルタントのパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)が、CBI(カリフォルニア州捜査局)やFBIに協力して毎回事件を解決していくドラマで、人の心理を読むジェーンの思考&視点が面白くてハマっています。ジェーンはどんな人の心理も読み解いてしまうのね!と毎度感心させられているわけですが、先日ポール・ヴァーホーヴェン監督の新作映画『エル ELLE』を観て(この映画とドラマはまったく無関係ですが)、さすがのジェーンもこのヒロイン、ミシェル(イザベル・ユペール)の心理を解き明かすことは無理なんじゃないかなぁと。それほど強烈なキャラクターでした。ある日、自宅で覆面の男に襲われたミシェルは自分で犯人探しを始めます。いったい誰が犯人なの?という謎解きと並行して、ミシェルってどういう女性なの?彼女の本性があぶり出されていきます。彼女の言動が何を意味するのか、彼女の思考&心理を理解しようと試みるものの、あまりにも強烈でぶっ飛んでいて、理解するなんて到底無理だって気づく。クレイジーでエロティック、道徳的でも哲学的でもなく、愛情や友情があるのかさえもわからなくなって、ある種のおとぎ話として、こういう女もいるかもしれないね、と受け止めるしかないというか理解できなくてほっとするというか。味わったことのない感覚に襲われます。ふと思ったのは、ミシェルのことは理解できないし、できなくて構わないけれど、彼女のタフさはいまこの時代を生きる女性に必要なものなのかも…と。それにしても、強烈すぎる女ミシェルを演じたイザベル・ユペール、凄すぎました。今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)
2017年08月25日