女優の古村比呂が15日に自身のアメブロを更新。PET検査を受けてがんの再発を告知された日を回想した。この日、古村は翌日に久しぶりにPET検査を受けることを報告し「私が初めて受けたのは2017年3月再発した時でした」と説明。子宮頸がんの定期検診の際に「再発の可能性があります。ペット検査を受けてください」と言われたそうで「『再発!?エッなんで?』そこで思考ストップ」と当時の心境を振り返った。続けて「結果は『再発』」とPET検査の結果を明かし、医師から「仕事は治療しながら続けられます」とアドバイスされたことを説明。「再発を公表せずに再発治療をスタートしました」といい「この頃は気が張って頑張りMAXでした」「今もPET検査を受ける度この事を思い出します」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月16日女優の古村比呂が9日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんに罹患した当時を回想した。この日、古村は同日が「子宮頸がん予防を啓発するための『子宮(し・きゅう)の日』」と明かし「私が子宮頸がんに罹患したのは」「46歳のとき」と回想。「偶然受けた検診で子宮頸がんの疑いがある」と言われたそうで、当時の自身について「バリバリ仕事をしていました」と振り返った。続けて「がんの可能性があると言われても特に自覚症状もなく仕事も出来るから『検査が間違っている』と思い込みました」と述べつつ、再度検査を受けた際に「やっぱり子宮頸がん」と判明したことを明かした。また「子宮とサヨナラしてしまいました。それから12年が経ちました」といい「子宮頸がんは予防できるがんです」とコメント。最後に「子宮頸がん検診をそしてHPVワクチンのことをぜひ理解してください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月10日女優の古村比呂が17日に自身のアメブロを更新。免疫がダウン気味で自身に出ている症状を明かした。この日、古村は「今日は花粉」「DAY」と述べ、自身について「今年は免疫がダウン気味で」と説明。「眼も鼻も肌も痒い」と自身に出ている症状を明かし「3日間外に出ていませんというか出られない」といい「早く花粉よ おさまってくださいな」とつづった。続けて「上士幌の友から届いた動画」「白鳥たちの立ち話」と友人から送られてきたという白鳥の様子を収めた動画を公開し「何を話しているのやら」とコメント。「まだ見ぬ世界が私たちにはたくさんありそうですね」と述べ「これからも楽しみましょうね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月18日女優の古村比呂が14日に自身のアメブロを更新。18回目の抗がん剤治療を受けたことを報告した。2023年1月21日のブログで、古村は「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました」とがんの再々再発を告白。「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です」と述べ「五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」とコメント。主治医から「治療法がまだあります私は全く諦めていません」と言われたそうで「私も諦めず」「空を見上げています」とつづっていた。この日は「今日は病院DAY」と病院を受診したことを明かし「先ほど眼の検査をして副作用が治ってきた様子」と検査結果を報告。「花粉症はバッチリ出ていました」と述べつつ「ということで18回目の抗がん剤治療をやります」とつづった。続けて「お薬は新たな花粉症&目薬&痒み その他諸々を処方してもらいました」と説明。「お薬効果がありますように」とつづった。その後に更新したブログでは、抗がん剤治療を受けたことを報告し、杏仁豆腐を堪能したことを説明。「つるっとした喉越しが気持ち良かったです」と満足した様子でつづった。この投稿に読者からは「無事に治療できて良かったです」「安心しました」「ゆっくり休んで下さい」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日女優の古村比呂が10日に自身のアメブロを更新。がんの治療中だった友人が亡くなり追悼した。この日、古村は「私事で失礼します」と切り出し「今日同じ子宮頸がんの進行・再発がんで治療中だった友が天に召されました」と報告。「去年の11月に笑い合って3日前まで共通の友とLINEでやり取りしていたのに」と述べ「まだ夢を見ているようだけど」と悲痛な胸の内をつづった。続けて「夜空にはユニコーンのような雲が」と景色の写真を公開し「力と純潔の象徴 友が挨拶にきてくれたのかな」とコメント。最後に「友よゆっくり休んでね」と追悼し「ありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福をお祈りいたします」「とても寂しいですね」「辛いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日女優の古村比呂が5日に自身のアメブロを更新。薬を服用するも症状が良くならないことを明かした。この日、古村は「今日は雨が降っても花粉飛びDAY」と述べ「お薬を飲んでも朝からの症状は良くならずなんでだろう」と不思議そうにコメント。「鼻ムズムズくしゃみ連続なのに」と自身の症状について説明した。続けて「ルイボスティーティーパック7個入り最後の一個を飲んでいた」と明かし「ドライりんごの味が初めてわかったの」とコメント。「これまで飲んでいたルイボより甘い!」と感じたそうで「これはきっと抗がん剤治療を5週間位していないから副作用が和らいできたのかもしれない」と推測した。最後に「花粉症中でも味の変化がわかるって『私スゴイ 』と自画自賛中」と述べ「この感覚がしばらく続きますようにと祈って今日はグンナイ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「お大事にしてください」「私も今日1日辛かったです」などのコメントが寄せられている。
2024年03月06日女優の古村比呂が3日に自身のアメブロを更新。薬を服用しても止まらない症状を明かした。この日、古村は「涙目」というタイトルでブログを更新し「今日は花粉が多く飛んでいるみたい」と説明。「洗濯物干しただけでも 花粉の薬を飲んでも くしゃみが止まらなかったりウルウル涙目」と症状を明かした。続けて「東京マラソンを見て感動と勇気をもらって私もやれることをやった」と述べるも「スイスイ行かず」だったといい「しょうがない」とコメント。最後に「夕方は空が薄っすらとピンク色に」と夕方の空の写真を公開し「キレイと見惚れていたらあっという間に色が変わっちゃいました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「涙目、くしゃみ、辛かったですね」「花粉症の辛い症状が続いてなかなか目の調子も回復できませんね」「御身を大切にされてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日女優の古村比呂が2月29日に自身のアメブロを更新。抗がん剤を休薬する理由を明かした。この日、古村は「チョイしばらく休薬」というタイトルでブログを更新。採血の検査をクリアしたことを報告しつつ「眼の副作用があるようなので症状が改善されるまで抗がん剤治療はお休みしましょう~となりました」と抗がん剤を休薬する理由を明かした。続けて、主治医からは「あせらず行きましょう」とアドバイスされたそうで「『あせらずですねハイ』と言いながら私はゆっくり頷きました」とコメント。「しばらく休薬を満喫します」と述べ、自身の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「主治医の方も慎重にチェックして最善の方法を選択してくださっているのですね」「心身を休めてくださいね」「御無理をなさらずに」などのコメントが寄せられている。
2024年03月01日女優の古村比呂が21日に自身のアメブロを更新。医師に症状を報告してNGと言われたことを明かした。この日、古村は「今日は眼科と循環器内科の病院ハシゴDAYでした」と病院を受診したことを明かし「先ずは眼科へ」と報告。「角膜の傷は無事治まりました」と述べつつ「ドライアイは治らず どうも抗がん剤副作用の可能性があるようです」と説明し「花粉症の影響もあり」「点眼して様子を見ていきます」とつづった。続けて「続いて循環器内科へ」と報告し「最近血圧が安定しているのはgood」とコメント。医師に「逆流性食道炎の事と食後動悸が早くなる事を報告」したそうで「『食後は胃を圧迫しないように前かがみの姿勢はNGですよ』とアドバイスをいただきました」と明かした。また「食後は胃に負担をかけないように気をつけることってあるのですね」と述べ「皆さんもご自愛くださいませ」とコメント。最後に「今日も早く休みます」と自撮りショットとともにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れさまでした」「対処法を教えてもらえて安心しましたね」「ゆっくりお休みください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月22日女優の古村比呂が7日に自身のアメブロを更新。眼科で検査を受けて判明した病気を明かした。この日、古村は「今朝は背中の痛みは治まりました」と述べつつ「ということで行って来ました眼科へ」と眼科を受診したことを説明。「検査の結果ドライアイか強く右目は何ヶ所か角膜に傷が出来て2箇所ほど菌が入りプチッと塊になっていました」と報告し「少しずつ白内障も始まっているとのことでした」と明かした。続けて「緑内障に白内障 お年頃はいろいろ出て来ちゃいますかね」と自身の目の病気についてコメント。「極力コンタクトは控えてメガネ生活で過ごします」と述べ「ただ抗がん剤の副作用で起こる症状は無かったのでそれはよかったです」とつづった。最後に「目薬を処方してもらいました」と写真とともに説明し「きっとこれからの生活を見直す時なのでしょうね な~んて思いました」とコメント。「皆様もご自愛くださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「眼科受診お疲れ様でした」「はやく治りますように」「良くなっていく事を願います」などのコメントが寄せられている。
2024年02月08日女優の古村比呂が2月1日に自身のアメブロを更新。17回目の抗がん剤治療を受けるための採血検査の結果を明かした。この日、古村は「17回目の抗がん剤治療」というタイトルでブログを更新し「今日は抗がん剤治療DAY」と報告。「採血検査の結果気になることもチョッとありました」と述べつつ「無事抗がん剤治療を受けられます」と安堵した様子でつづった。続けて「不調な眼の症状を主治医へ報告しました」と明かし、主治医からは「一度眼科で診てもらって下さい」と言われたことを説明。「まもなく抗がん剤治療が始まります」と自撮りショットとともに報告し「ファイト」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「無事治療が受けられて良かったです」「ゆっくり休んでくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日女優の古村比呂が29日に自身のアメブロを更新。持病もあり医師に相談する自身の症状を明かした。この日、古村は「今日も目のチェックを兼ねてお散歩」と外出したことを報告しつつ「なぜだかやっぱり眩しい」とコメント。「手で陽射しカットしてお散歩しました」と明かし「そろそろ来る治療DAYのとき相談してみます」とつづった。続けて「かけているのは無印良品の『UVカットサングラス』」と生活雑貨『無印良品』のサングラスを着用した自撮りショットを公開。「確か2年前?に購入」「3000円しなかったかと」と述べ「夏だけでなく今は一年中めちゃくちゃ重宝しています」とお気に入りの様子でつづった。その後に更新したブログでは「緑内障 ドライアイもちなので」と持病について明かし「主治医に相談しますね」とコメント。最後に「カラー入りサングラスも試してみてみます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「チェックは必要ですね」「早めの受診を」「眼、大事にしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月31日女優の古村比呂が24日に自身のアメブロを更新。検査結果を受け医師に言われたことを明かした。この日、古村は「今日は胃カメラ検査の結果を聞きに病院」と病院を訪れたことを明かし、検査の結果については「十二指腸に炎症はあるものの前回より酷くなっていないので抗がん剤の副作用ではないか」と医師に言われたことを説明。「という事で定期的に胃カメラ検査を受けるながら様子を見て行きましょうとなりました」(原文ママ)と報告した。続けて「炎症の可能性としては」と述べ「一月の発熱の影響?疲れやストレス?が考えられる」と言われたそうで「とりあえず良かったです」と安堵した様子でコメント。「検査結果の後はどっと疲れが出てきちゃう」といい「何だかもう眠くなってきたような」とつづった。最後に「早く帰ってゆっくりしますね」と述べ、自撮りショットを公開。「穏やかな午後を」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「安心でしたね」「問題なくて本当によかった」「お疲れ様です」「ゆっくり休んでください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月25日女優の古村比呂が11日に自身のアメブロを更新。がんの再々再発を告げられてから1年が経過したビフォーアフターを公開した。2023年1月21日のブログで、古村は「実は1月11日PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました」とがんの再々再発を告白。「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です」と述べ「五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」とコメント。主治医から「治療法がまだあります私は全く諦めていません」と言われたそうで「私も諦めず」「空を見上げています」とつづっていた。この日は「これから16回目の抗がん剤治療です」と報告。「2024/1/11は『またがんが再発してしまいました』と伝えられてから」「丁度一年が経った」と説明し「二年目ということかしら」とコメントした。続けて「今日は『脱繰り返し (再発)』を目指して去年と同じ洋服を着て来ました」と述べ「髪がまだありました」と昨年の自身との比較ショットを公開。最後に「今日も治療が出来ることに感謝します」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「もう一年経つんですね」「応援しています」「ゆっくり休んで下さい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月12日女優の古村比呂が6日に自身のアメブロを更新。焦るほど熱が上がり新型コロナウイルスの検査をした結果を明かした。この日、古村は「あと少しかなグンナイ」というタイトルでブログを更新。「みなさまコメントをありがとうございます」と読者へ感謝をつづり「おかげさまで熱が下がりつつあります」と体調が改善していることを報告した。続けて「39度になった時は焦りました」と述べ「念のためコロナ検査キッドでチェック」(原文ママ)と陰性を示した検査キットの写真を公開し「良かった」と安堵した様子でコメント。「ブログも出来ました」と報告し「あと少しという事で今日も早く休みます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事にしてください」「しんどかったですね」「熱下がって安心しました」「ゆっくり休んで」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日女優の古村比呂が25日に自身のアメブロを更新。不安な症状があり病院を受診して医師から言われたことを明かした。この日、古村は「今日は徒歩で行く『循環器内科』へ行ってきました」と病院を受診したことを報告。「最近血圧は安定しているのですが食事をした後など心臓がバクバクする」と自身が見舞われている症状を明かし「平均の脈拍数が64ですが、87までアップするのです」と告白した。続けて「不安になり先生に聞いてみました」と述べ、医師から「この季節は乾燥していますから脱水気味になりやすいです水分を意識してこまめにとってくださいね」と言われたことを説明。「心配でしたら心臓を助けるお薬を夕食後にも飲んでみますか?」と提案されたそうで「飲むお薬を一日1錠増やして様子を見ることにしました」と報告した。最後に「しばらく生活もドキドキしないように気をつけますね」と述べ、自撮りショットとともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「病院お疲れ様でした」「水分って大切なんですね」「お薬が効きますように」などのコメントが寄せられている。
2023年12月27日女優の古村比呂が21日に自身のアメブロを更新。15回目の抗がん剤治療を受けるための採血検査の結果を明かした。この日、古村は「15回目の抗がん剤治療」というタイトルでブログを更新し「採血検査も無事クリアしまして」と採血検査の結果を報告。「15回目の抗がん剤治療を終えました」と安堵した様子で明かした。続けて「ホントは今日楽しみにしていたイベントがありました」と述べつつ「やっぱりやめました楽しみは来年にとって置きます」(原文ママ)とコメント。「今年は抗がん剤治療に集中の年」と明かし「来年は治療しながら動きまわる予定です」と説明した。最後に「みなさまお付き合いのほど宜しくお願いします」と呼びかけ「治療に感謝」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「治療お疲れさまでした」「ご自愛ください」「ゆっくり休んで下さい」などのコメントが寄せられている。
2023年12月22日国民病の1つとして、多くの人が苦しんでいる、がん。医療や薬の開発が進んだことで、完治をする人も少なくありません。一方で手術や抗がん剤治療を経ても、転移や再発することがある恐ろしい病気なのです。古村比呂、がんの『再々再発』が発覚2012年、俳優の古村比呂さんは、子宮頸がんを患っていることが分かりました。手術を経るも、2017年に再発、2018年に再々発が確認されていたのです。2023年1月21日、ブログを更新した古村さんは、腹部傍大動脈リンパ節にがんが見つかったことを明かしました。今回の発覚により、がんは再々再発したことになります。採血検査の結果を受けて、詳しく検査したところ、再々再発が発覚。古村さんは、再々再発が分かった時の心境を、このようにつづっています。今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと「エッ何でまた5年なの⁈」とショックや色々な出来事も重なり暫くは気持ちが整いませんでしたが主治医より「治療法がまだあります私は全く諦めていません」と言葉をかけて下さり時が過ぎ今は「私も諦めず治療をして行こう」と空を見上げています古村比呂オフィシャルブログーより引用前回の治療終了から5年が経過した段階での発覚は珍しいと、医師から告げられたという古村さん。しかし医師からの言葉をもらい、古村さんは「あきらめずに治療に取り組む」と強い意志でつづりました。古村さんの公表に、多くのファンから応援のメッセージが寄せられています。・私の86歳になる母親も、5年ごとに3回、がんが発覚。それでも乗り越え、今に至るまで暮らせています。古村さんもあきらめずに頑張ってください!・がんの恐ろしさを、改めて痛感しました…。完治を願っています。・どうか回復しますように!がんと診断されると、今後の人生に不安を抱いてしまうもの。ましてや4回も告げられ、古村さんが感じたショックは計り知れないものだったでしょう。古村さんがこれからの治療で、がんが治り、今度こそ完治することを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月22日人生において訪れるさまざまな転機。なかでも“大きな病気”と向き合うには相当な覚悟が必要です。ここでは、「がん」を経験したことが、その後の生きる糧となった方のお話を紹介。葛藤の日々の先には“新しい私”との出会いがありました。■古村比呂さん(54)・女優「先日、私の出演した医療番組を息子たちと見ていたとき、がんが見つかった年の私の映像が流れてきて。三男に『このころは本当に気の張ったおばさんだったね』って指摘されちゃいました。そうか、バレバレなんだなって。息子たちは本当に私のことをよく見ていてくれます」穏やかな笑顔で語り始めるのは女優の古村比呂さん。古村さんに子宮頸がんが発見されたのは’11年の暮れのこと。翌年の3月に広汎子宮全摘出術を受け、その後は後遺症に悩まされながらも、がんを克服したかに思えた’17年。「これでひと区切りかな」と受けた検診で骨盤内再発が発見され、抗がん剤治療を余儀なくされる。そして同年暮れに肺とリンパ節への再再発が見つかり、がんとの付き合いはもうすぐ8年に及ぶ。「今は画像上ではがんが認められないくらいになり、2月に抗がん剤治療を卒業したんです。主治医の先生からまだ『寛解』という言葉はいただけないけれど。今後はやりたいことをやっていこうという前向きな気持ちです」現在は、華やかなふんわりショートヘアで、はつらつとした印象の古村さん。初対面ではがんとは思えないほどだが、「髪はだいぶ伸びてきたんです。1年間の抗がん剤治療の副作用でまだ体のしびれや、物忘れなどの症状は残っています」と明かす。そして抗がん剤治療を乗り越えられた理由については、「なんといっても3人の息子の支えがあったから」だと、感慨深げに語ってくれた。がん闘病がはじまったのは、次男・翔吾さん(26)の高校の卒業式目前のこと。古村さんは手術を控え、式には出席したものの、謝恩会への参加はかなわなかった。しかし後でママ友から、その場で翔吾さんが弾き語りで歌ったのが、かりゆし58の名曲『アンマー』だったと聞かされた。その夜、病室で“母のもとに生まれた幸せ”を歌ったその歌詞を反すうし、古村さんは涙が止まらなかったという。母親の発病の時を多感な時期に迎え、進学や就職という人生の岐路に差し掛かりながらも、その闘病を支え続けた3人の息子たち。いまも同居する長男・拳人さん(27)は、病院に付き添い、主治医の説明を熱心にメモを取りながら聞いてくれたことも。三男・大海さん(22)は料理上手。古村さんがキッチンに立てないときは腕をふるう。オムライスにケチャップで冗談を書いて、元気づけてくれることもあるという。「私は’09年に離婚が成立しているのですが、初めて息子たちに夫と別れることを打ち明けたとき、『わかっていたよ。ママが言わないから聞かなかっただけだ』と言われて。それからは『私はこう思うけれど、あなたはどうする?』とそのつど1対1で話すようになっていったんです」がんが発覚したときも、隠さず正直に話したという古村さん。「息子たちも私が不在の間、3人で協力して家事をして待っていてくれました。『つらい』と思うとき、絶妙なタイミングで贈ってくれたメッセージやプレゼントが『やはり治さなくては』という原動力になりました」それは、ともすると塞ぎがちになってしまう闘病中、少しでも前向きに元気になれるように、と選んでくれたものばかり。「もったいなくてまだ未使用」というアディダスのスニーカーは、下肢にリンパ浮腫を発症したころの、翔吾さんからのプレゼント。脚の調子が悪く「もう旅は無理かも」と落ち込んだときに、手紙を添えて贈ってくれたという。「母へHAPPY Birthday.ずいぶん遅れてごめんね。がんになってからの母の姿は、とても見ていて辛かったです。そんな中、僕のやりたいことをやらせてくれてありがとう。今も後遺症と闘っているあなたですが、いつか元気になって旅行にいきましょう。そんな気持ちを込めてこれをプレゼントします。これを履いて自由に楽しく生きていこう!!おめでとう。次男より」’09年にシングルマザーとなり、がん告知を受けるまでは「私がしっかり育てなければ」と心身は張り詰め「学校に遅刻させてしまいそう」と思うだけで涙してしまった日もあったそう。古村さんは当時を「頑張りすぎていた時期だった」と振り返る。「病気がわかってからは、自分の体に『お疲れさま』を言うようにしています。過信しすぎていたなぁって。息子たちにとっても、昔の私は聞く耳を持たず、バリアを張っていた母親だったんだろうと思いますね」「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2020年01月02日人生において訪れるさまざまな転機。なかでも“大きな病気”と向き合うには相当な覚悟が必要です。ここでは、「がん」を経験したことが、その後の生きる糧となった方のお話を紹介。葛藤の日々の先には“新しい私”との出会いがありました。■古村比呂さん(54)・女優「先日、私の出演した医療番組を息子たちと見ていたとき、がんが見つかった年の私の映像が流れてきて。三男に『このころは本当に気の張ったおばさんだったね』って指摘されちゃいました。そうか、バレバレなんだなって。息子たちは本当に私のことをよく見ていてくれます」穏やかな笑顔で語り始めるのは女優の古村比呂さん。古村さんに子宮頸がんが発見されたのは’11年の暮れのこと。翌年の3月に広汎子宮全摘出術を受け、その後は後遺症に悩まされながらも、がんを克服したかに思えた’17年。「これでひと区切りかな」と受けた検診で骨盤内再発が発見され、抗がん剤治療を余儀なくされる。そして同年暮れに肺とリンパ節への再再発が見つかり、がんとの付き合いはもうすぐ8年に及ぶ。「今は画像上ではがんが認められないくらいになり、2月に抗がん剤治療を卒業したんです。主治医の先生からまだ『寛解』という言葉はいただけないけれど。今後はやりたいことをやっていこうという前向きな気持ちです」いまは、頑張りすぎてしまう自分を「強制終了させちゃいます」とほほ笑む古村さん。女優の仕事も、無理のない範囲で再開。’17年には、黒柳徹子さんの自伝を題材にした『トットちゃん!』(テレビ朝日系)に出演した。「(トットちゃんの)おばあちゃん役だったので、(抗がん剤で)痩せてしまっていたけれど、なんとか演じられました。またお芝居をしたいという思いもありますが、いまは経験を生かしたいという気持ちがより強くなっています」そして’15年8月には、「リンパ浮腫情報交換サイト〜シエスタ」を立ち上げ、交流会「シエスタの会」を自ら運営・開催。この活動には、古村さん自身が子宮の全摘術を受けたのち、リンパ液が滞り、脚がむくんでしまう下肢リンパ浮腫に悩まされた経験を、同じ症状で悩む人たちのために生かしたいという思いが込められている。「2年間でどんどん悪化していったのに、専門の病院は満杯で、『まだひどくないから』と断られて治療にたどりつかず、不安ばかりが募った時期がありました。がん治療をした病院で、そのまま後遺症のケアまでできる体制はまだ限られていると思います」発足以来、再発治療を続けながらも会を継続してきた。「もう5年近く続いています。こんな状態になるんですよって、私の脚を見てもらったり、触り合ったりして情報交換をしています。予防のために訪れる方もいますし、形成外科手術を受けて、その体験を報告するためにまた来てくださる方もいます」そして、「何かもっとできることを」という思いが強くなり、この10月には一般社団法人「HIRAKU 人にやさしいプロジェクト」を立ち上げた。資生堂の協力を得て、脱毛時のメークアップ講座を開いたり、下着ブランドのピーチ・ジョンと一緒に、術後の体にやさしいランジェリーのプロデュースをしたりと、活動は幅広い。「講演などで地方へ赴いたとき、『私もリンパ浮腫なんです』とお声をかけてくださった方がいたのですが、『この後でゆっくりお話ししましょう』と言いたいのに、すぐ帰京しなければならなかったりして。これからは全国を巡り、心の交流の場を少しでも作っていけたらと思っているんです」3人の息子たちに支えられた古村さんが、今考える未来、それは、今度は自分が誰かを支える存在になるということ。「私はもう大丈夫。息子たちにも『これからは自分の人生を悔いなく歩んでね』と伝えているんです」「女性自身」2019年12月24日号 掲載
2020年01月02日東京の神保町シアターで特集上映「年末特別企画私をバブルに連れてってII」が開催される。タイトル通り、バブル期に製作された日本映画4作品を35ミリフィルムで上映する。本特集は前回は2017年末に『愛と平成の色男』『就職戦線異状なし』『快盗ルビイ』『君は僕をスキになる』『私をスキーに連れてって』を上映した“バブリー映画特集”の第2弾。今回上映されるのは、古村比呂と近藤敦がお見合いで知り合った男女を演じる傑作『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』をはじめ、相米慎二監督作品『東京上空いらっしゃいませ』、斉藤由貴が主演を務めるドタバタコメディ『香港パラダイス』、チェッカーズが実は“たぬき”だった! という奇想天外な設定で描くコメディ『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』の4作品。経済的/文化的バブルがいつ始まり、いつ終焉を迎えたのかは識者によって意見が分かれるが、当時の日本は好景気で、次々に新しいビルが建ち並んで街の風景が塗り替わっていき、ド派手なファッション、ディスコなどの夜遊び、右肩上がりの経済を背景にした過剰なライフスタイルがスクリーンとブラウン管を埋めつくした。ちなみにこの時期の日本は、自国の映画よりも外国作品の人気が圧倒的に高い“洋高邦低”で、公開時には興行的な成功をおさめられず、後に評価が高まった作品もある。イルミネーションが輝き、街がクリスマスムードに包まれるこの時期。スクリーンでバブリーな空気を味わい、当時は気づかなかった個々の作品の“映画としての魅力”を再発見できる特集になりそうだ。なお、バブル期に流行した服装や髪型で来場した観客は1000円で鑑賞できる“バブリー割引”も前回に続いて実施される。年末特別企画私をバブルに連れてってII『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』『・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・』『東京上空いらっしゃいませ』『香港パラダイス』12月21日(土)から27日(金)まで神保町シアター
2019年12月21日現在「やすらぎの郷」が放送中のテレビ朝日“帯ドラマ劇場”にて、10月より、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く物語「トットちゃん!」を放送することが決定。松下奈緒、山本耕史、高岡早紀、竹中直人ら豪華俳優陣が集結することも分かった。昭和4年、東洋音楽学校で声楽を学んでいた門山朝(松下奈緒)は、帝都交響楽団が主催する“第九演奏会”の合唱員募集のチラシを見て、友人たちと共に応募。楽団のコンサートマスターを務めるバイオリニスト・黒柳守綱(山本耕史)と運命的な出会いを果たす。ところが、第九演奏会の前夜、北海道で医院を開業する父・門山周通(佐藤B作)が突然、上京。朝を連れ戻して見合いをさせるという。叔父・井上宏(高田純次)、えつ(八木亜希子)夫妻のとりなしで、なんとか帰郷を1日延ばし、演奏会に参加することだけは許してもらう。だが第九演奏会が終わった後、朝は家に戻らず、守綱に連れられるようにして、彼の住むアパート“乃木坂上倶楽部”へ。守綱から一緒に暮らそうとプロポーズされるが…!?「帯ドラマ劇場」第2弾として放送される本作は、40年以上の長きにわたって「徹子の部屋」の司会を務める黒柳さんの怒涛の半生に迫る物語。戦後最大のベストセラーであり、これまで映像化されていなかった「窓ぎわのトットちゃん」の時代からもエピソードを抜粋し、テレビ女優・一期生として活躍したNHK時代や、これまで一切語られることがなく、このドラマではじめて明かされる“国境を越えた恋”までもが描かれる。物語は、黒柳さんが生まれる4年前、母・朝と父・守綱が運命的な出会いを果たすところからスタート。あらゆる困難を明るく大胆に乗り越えていく美しき母・朝を演じるのは松下さん。朝はオペラ歌手を志望し音楽学校に通っていた女性で、音楽的才能にもあふれている松下さんにピッタリの役どころ。また、天才的なバイオリニストだった父・守綱には山本さん。黒柳さんの子ども時代を、連続テレビ小説「あまちゃん」「ごちそうさん」や「家政夫のミタゾノ」などに出演した子役・豊嶋花が務める。自身がトットちゃんと同じ年齢の頃「窓ぎわのトットちゃん」を読んだという松下さんは、「そのときの衝撃と面白さ…そのことをいま、毎日思い出しています。黒柳徹子さんのお母様。どんな人生を歩まれてきたのか、とても興味がありました。守綱さんとの運命的な出会いから、妻として母として戦時中を生き抜く強さや、優しさ。同じ女性として生き方に憧れる朝さんにどこまで近づくことができるのか、演じさせて頂けることがとても楽しみです」と話し、大型作品になると感じていると言う山本さんは、「黒柳徹子さんご本人からも様々なお話を伺い、私自身もこのドラマにかける思いをさらに強くしました。ドラマは完全なノンフィクションではありませんが、実話を描いた作品というものはそれぞれのエネルギーが組み合わさったとき、愛あふれる素晴らしい物語になると信じています。そんな物語を紡いでいく一員として、徹子さんという大スターを世に送り出したお父様になれるよう、真摯に演じていきたいと思っております」とコメント。さらに、黒柳さんの人生に多大な影響を与えた「トモエ学園」校長・小林宗作役には竹中さんが扮するほか、高田純次、八木亜希子、佐藤B作、古村比呂、小澤征悦、高岡さん、凰稀かなめ、黒坂真美ら充実のキャストが集結。脚本は連続テレビ小説「ふたりっ子」や大河ドラマ「功名が辻」などを手掛けてきた大石静が担当し、昭和の芸能史・テレビ史をひも解きながら、笑いと涙で綴っていく。また今回、黒柳さんからもコメントが到着。「私の家族のことが、ドラマになる。仲が良かった、父と母の若い頃を見られる。『トットちゃん』と呼ばれていた、私は、戦争の中で、生きのびることができました。何て、ラッキーな人生だったことと、いまさら、ありがたく思う。テレビ女優第1号として、仕事をはじめて以来、64年間テレビに出続けられることが、できました。何十年も忘れることができなかった、犬の『ロッキー』も出てくるらしい。私も、楽しみに見たい『トットちゃん』!ご成功を、お祈りします」。「トットちゃん!」は10月より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月09日比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹を演じる映画『カノン』から、予告編映像と新たな追加キャストが解禁。鈴木保奈美が三姉妹の母となり、アルコール性の認知症にかかってしまう難役を演じていることが分かった。金沢の老舗料亭で育った三姉妹。現在、次女・岸本藍(比嘉愛未)は、富山県黒部市で教師としてキャリアをつみ、長女・宮沢紫(ミムラ)は東京で専業主婦として家庭に入り、三女・岸本茜(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将として働いていた。そんなある日、祖母の訃報で金沢に集まった三姉妹は、死んだと聞かされていた母が生存している事実を知る――。祖母が遺した手紙により母が生きていたことを知らされた三姉妹が、自分たちの傷に向き合いながら母の過去を辿り、未来への一歩を踏み出そうとする本作。結婚を控え、過去のトラウマを乗り越えようとする次女・藍役には比嘉さん。夫からの自立を願う専業主婦の長女・紫役にはミムラさん。老舗料亭の新女将としてプレッシャーと戦う三女・茜役に佐々木さんが発表されていたが、この三姉妹をとりまくキャストが明らかになった。19年前に死んだと聞かされていた三姉妹の母親・原島美津子を演じるのは、8月13日スタートの「ノンママ白書」(フジテレビ)で18年ぶりに連続ドラマ主演を務めることでも話題の鈴木さん。演じる美津子は、夫の死をきっかけにアルコール依存症となり、大切な三姉妹を残して1人闘病生活を送りながらも、アルコール性認知症にかかってしまうという三姉妹の母。19年後、富山で三姉妹と再会したとき、彼女は子どもたちのことが分からない状態となっており、誰よりも家族を愛しながらも、家族に背を向けるしかなかった母という難役に、鈴木さんは迫真の演技で挑んでいる。鈴木さんは「難しい役に挑戦する機会をいただいて感謝しています。どんな人生にも光が射す瞬間があり、報われない命などない。その命を繋ぐのは女たちの強さなのだ。そんなメッセージを富山の海から受け取ったような気がしています」とコメント。また、老舗料亭を守りながら三姉妹を育てた祖母・岸本辰子役には多岐川裕美、人を愛することに臆病になっている次女・藍を支える恋人・聡役に桐山漣、聡の母親役に古村比呂、長女・紫にモラルハラスメントをふるう夫・和彦役に長谷川朝晴、母・美津子がアルコール性依存症の治療後に住み込みで働く店の店長・澄子役に島田陽子といった、実力派の豪華共演者たちが務めている。母へのわだかまりを抱えたまま大人になり、それぞれ別の街で恋や家庭、仕事に奮闘する三姉妹。そして葛藤の末、再びたぐり寄せた母との関係を、予告編から確かめてみて。『カノン』は10月1日(土)より角川シネマ新宿、富山県下ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日「Sharing~シェアリング~2012 in 新宿 実行委員会」は、昨年に引き続き東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「Sharing~シェアリング~2012 in 新宿」を開催する。「Sharing~シェアリング~2012 in 新宿」は、「今ある幸せもつらさも、ともに分かち合いましょう!」という思いから、NPO法人「国境なき楽団」や「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」をはじめ複数の団体や組織が実行委員会を作り企画したチャリティーコンサート。今年も庄野真代の呼びかけで、原田真二やマイク眞木など総勢29組のアーティストが全労済ホール/スペース・ゼロに集結。6月23日~24日の2日間にわたって行われる。チケット販売収入は、必要経費を除き福島、宮城での被災地応援コンサート活動の支援金として利用される。開催日程は、6月23日が16時、24日昼の部が14時、24日夜の部が18時30分の開演となっている。場所は全労済ホール/スペース・ゼロ。観覧料は23日前売りが全席指定3,000円(税込み)、当日3,500円(税込み)。24日は各部とも前売りが全席指定3,000円(税込み)、当日3,500円(税込み)。24日の昼夜通し券が5,000円(税込み)となっている。出演予定者は、23日が五つの赤い風船、西岡たかし、中川イサト、青木まり子、金子マリwith森園勝敏、なぎら健壱+松本典明、中川五郎、三上寛、斉藤哲夫、中山ラビ、四角佳子、よしだよしこ、mellow voices(青木まり子・四角佳子・竹田裕美子)、田川律&わいわい合唱団江東。24日昼の部が原田真二、水越けいこ、猫、相曽晴日with明日香&古村比呂、坂田おさむ、平林龍。24日夜の部が庄野真代、マイク眞木、日野美歌、テミヤン、普天間かおり、カズン。音楽ファン垂涎の2日間になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日