スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が参加していることが明らかになった。イギリスの詩人・作家A.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とした本作。アニメーション映画へは今回が初参加となった寺尾さんが演じるのは、映画を牽引する重要なキャラクター、イマジナリの老犬。また、スタジオポノックの長編第1作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲さんは、今回は謎に包まれたオーロラの声を担当。寺尾さんは「自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかった」と今回初挑戦になった訳を語り、「映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました」と今作への参加の経緯を明かす。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした」と参加をふり返った杉咲さんは、「一人の観客としてもとても楽しみです」と完成に期待を寄せている。『屋根裏のラジャー』は12月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年10月23日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が声優として参加していることが発表された。本作は、イギリスの詩人・作家のA・F・ハロルドによる感動作『The Imaginary』が原作。誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる冒険譚だ。寺尾は、黒沢明監督作品『乱』や『夢』で注目を浴び、『雨あがる』『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2008年には紫綬褒章を受章するなど日本映画界を代表する俳優だが、長いキャリアの中でアニメーション映画への参加は本作が初。「アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事は一切やってこなかった」という。今作では映画をけん引する重要なキャラクターとして、イマジナリの老犬に命を吹き込む。また、2017年公開のスタジオポノックの長編第一作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲は、本作で謎に包まれたオーロラを演じる。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです」とコメントしている。そのほか本作では、声の出演者として主人公・ラジャー役に寺田心、ラジャーを生み出した少女・アマンダ役に鈴木梨央、アマンダの母・リジー役に安藤サクラ、イマジナリの少女・エミリ役に仲里依紗、猫のジンザン役に山田孝之、リジーの母・ダウンビートおばあちゃん役に高畑淳子、謎の男・ミスターバンティング役にイッセー尾形らが声優を務める。■寺尾聰 コメントアニメーションに声を当てるということが、俳優人生で初めての経験でした。自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかったのですが、今回オファーをいただいて、西村プロデューサーからいただいた映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました。初めての仕事でしたが百瀬監督や西村プロデューサーなどベテランの方たちから教わることが沢山あると思い、安心して寄りかからせて頂きながら、とても良い温度感を貰ってアフレコさせていただきました。後は映画をご覧になって頂く皆さまが、楽しんで喜んで帰ってくれるかなと、ワクワクして期待しています。■杉咲花 コメント大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです。■プロデューサー 西村義明 コメントラフな格好でスタジオに入り、「うまくできるかな、俺。ま、やってみるよ」と微笑みながらアフレコブースに入っていった寺尾聰さんでしたが、その第一声が発せられた瞬間、スタジオ内が静まり返りました。そこにいた全スタッフが息を飲む、素晴らしい声の芝居。寺尾さんの声は、この映画に隠されたもう一つの物語を浮き彫りにしていきます。杉咲花さんは、『思い出のマーニー』では第三のヒロイン・彩香を、『メアリと魔女の花』ではヒロイン・メアリ役を演じていただきました。日本映画界で唯一無二の存在感を有した俳優である杉咲さんに、この映画で最も特殊なオーロラ役をお預けしたかった。彼女の声が発せられた時、映画は予想外の展開に引き込まれていきます。想像の友だち《イマジナリ》の人生を感じさせる、日本を代表する俳優・声優陣の素晴らしい声の演技に、ぜひご期待ください。<作品情報>『屋根裏のラジャー』12月15日(金) 公開原作:A・F・ハロルド『The Imaginary』(『ぼくが消えないうちに』こだまともこ訳・ポプラ社刊)監督:百瀬義行プロデューサー:西村義明制作:スタジオポノック■声の出演寺田心、鈴木梨央 / 安藤サクラ / 仲里依紗、杉咲花、山田孝之 / 高畑淳子、寺尾聰 / イッセー尾形公式HP:
2023年10月23日植西 聰 著『くじけない心のつくりかた』2023年7月24日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、植西 聰著 『くじけない心のつくりかた』 を2023年7月24日(月)に刊行いたします。どうすれば「くじけず」「楽しく」毎日を過ごすことができるのかちょっとした失敗、ちょっとしたトラブル、ちょっとした他人からのひと言に、思いのほか、深く傷ついたり、くじけたりすることはありませんか?人はくじけやすいと、ちょっとしたことで心が疲れ、パフォーマンスが下がってしまいます。さらに自分の可能性や未来を、自ら見捨ててしまうことになります。「くじけない心」を身につけると、毎日が充実し、未来が楽しみになります。著書累計500万部超の人気心理カウンセラーで産業カウンセラーの著者が、心理学と先人の知恵などを用いてあなたの人生を豊かにする、「くじけない心」をつくる方法を教えます。※以下、本書より一部抜粋要約「くじけないため」にもっとも大切な三つのコツ一つめは、「心を立て直す方法を知っておく」ということです。人ならば誰でも、落ち込むことがあります。しかし、落ち込んだままでは辛さは増すばかりです。上手に立ち直る方法を知っておけば、くじけそうになっても立ち直ることができます。二つめは、「失敗することを怖れない」ということです。「怖れ」という感情は、気持ちをくじけさせてしまう大きな原因です。ですから、なるべく楽天的に考え、楽天的に生きていくよう心がけることが大切です。三つめは、「工夫して困難を乗り越えていくことを楽しむ」ということです。「ああイヤだ」「堪えられない」というネガティブな感情が、心をくじけさせてしまいます。たとえ、うまくいかない状況にあっても、それを打開するためにいろいろと工夫することを「楽しむ」という意識を持つことが大切です。幸せで充実した人生を送るには、くじけて動けなくなってしまう時間が少ないに越したことはありません。「くじけない心」をつくる方法を紹介「明確な目標」が、くじけない心を育む「明確な目標」が、くじけない心を育むイラスト:川良くも「仕事でも、趣味でも、勉強でも、何をやっても途中で気持ちがくじけてしまう」という人は、「中途半端になる」ことが、その人の習慣になっています。イギリスの思想家であるバーナード・マンデヴィルは、「人間の強い習慣を変えるものは、一層強い願望のみである(意訳)」と述べました。できれば、その願望は、自分の利己的な欲を叶えるものではなく、世の中に大いに貢献できるもののほうがいいです。なぜなら、そういう形のほうが、より一層強い願望になるからです。強い願望を持つと、辛い試練に見舞われるようなことがあっても、「願望を実現するために、こんなことで負けてはいられない」という強い精神力が働くようになります。その結果、「くじけない人間」に生まれ変われるのです。失敗は「処置の仕方」で発見に変わる失敗は「処置の仕方」で発見に変わるイラスト:川良くも言語学者の金田一春彦は、「失敗は恐れるに当たらない。大切なのはその後の処置である」と述べました。この言葉にある「その後の処置」とは、具体的に言えば、「失敗から学ぶ」ということだと思います。失敗してしまった時は、「なぜ失敗したのか」を考え、そこから教訓を得て、次の現場に生かしていく、ということです。発明王として有名なエジソンは、白熱電球を発明するにあたり、何千回となく失敗を繰り返したといいます。失敗する度に、エジソンは、少しずつではあるのですが、自分が賢くなり、そして成長に一歩一歩近づいていることを実感できていたのです。だからこそ、途中で「もう、やめた」と投げ出すことなく、努力を続けることができたのです。「ほめノート」をつくって「くじけない力」を強くする「ほめノート」をつくって「くじけない力」を強くするイラスト:川良くも自分をほめる」ことも「くじけない力」を強めることに役立ちます。「自分をほめる」ことを習慣化する方法の一つに、「ほめノート」をつくるというものがあります。自分ががんばったこと、よくできたことをノートに書き出すのです。心の中で自分をほめるのでもいいのですが、文字にして書き出すことで、「私は強い」「私はたくましい人間だ」という信念が一層強まっていくのです。そのようにして日々自分をほめる習慣を持つことで、自分への自信がついてきます。強い自信がある人は、少々のことで気持ちがくじけてしまうことはありません。書籍情報表紙タイトル:くじけない心のつくりかた著者:植西聰ページ数:184ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年7月24日ISBN:978-4-86667-632-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章くじけやすい「心のくせ」を外す第2章「反発心」を持つ第3章「工夫する心」を忘れない第4章楽天的なくらい「前向き」でいる第5章「今日の目標」を決め、行動する第6章「自分の良さ」に目を向ける第7章日々の心がけで「くじけない心」をつくる第8章「立ち直る力」を身につける第9章「今」に集中して自分を生きる著者プロフィール植西 聰(うえにし・あきら)イラスト:川良くも著述家。東京都出身。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事する。独自の「成心学」理論を確立し、心を元気づける著述活動を開始。1995年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得。ベストセラー『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)、『あなたはゼッタイ大丈夫 〜愛されネコが知っているHAPPYにゃルール〜』『心に刻みたい賢人の言葉』『悩みごとの9割は捨てられる―仕事、人生、人間関係がうまくいくコツ』(以上、あさ出版)ほか、著書多数。【報道関係各位】『くじけない心のつくりかた』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月21日旧古河庭園のバラが見頃になりました!6月30日(金)まで好評開催中です♪旧古河庭園は約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、都内でも貴重な庭園です。旧古河庭園では、毎年春バラの見頃の時期に合わせて「春のバラフェスティバル」を開催!!園内のバラがいよいよ見頃に入りました!バラに囲まれながら非日常の景色をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。美しい景色とバラの香りに癒されてみませんか?◆バラの開花状況◆5月9日現在、約100種類あるうちの92種類の開花を確認し、見頃を迎えています。旧古河庭園では、大輪のバラが咲くようバラの生育を行い、写真のような華やかな景色が広がっています!バラと洋館が織りなす贅沢な空間をぜひお楽しみください!!今年は5月11日(木)~13日(土)には早朝開園も実施!この3日間は、通常より1時間早く開園します。バラの香りを楽しみたいなら香りの成分が揮発される朝のご来園がおすすめです。恒例の春バラの人気投票も開催中!前回人気投票1位の「カインダ・ブルー」の開花もまもなくです。みなさんのお気に入りのバラに1票を入れてくださいね。5月6日のバラ園の様子春のバラフェスティバル令和5年4月28日(金)~6月30日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)●春バラの早朝開園通常9時開園のところ、1時間早く8時に開園します。香り立つバラ園をお楽しみください。日時:5月11日(木)~13日(土)8時~17時(最終入園は16時30分)乾杯●春バラの音楽会(※雨天中止)イベント開催時のみ開放している芝生広場を会場に、バラ園・洋館を背景に、音楽会を開催します。春バラと共にすてきな音楽をお楽しみください。5月27日(土)12時、15時(各回約30分)※雨天中止中止の場合にはTwitterにてご案内いたします。場所:洋館横芝生広場演目:サックス四重奏参加費:無料(入園料別途)●春バラの人気投票今回で10回目となる「春バラの人気投票」を今年も実施します!昨年は「カインダ・ブルー」が初の1位となりました。今年も現地投票とTwitter投票を同時開催いたします。今年はどのバラが1位に輝くでしょうか。日時:春のバラフェスティバル期間中毎日場所:サービスセンター前参加方法:下記いずれかの方法でご参加いただけます。①サービスセンター前に設置した投票用紙に当園で見つけたお気に入りのバラの名前を記入し、投票箱に投票してください。②Twitter上で旧古河庭園公式Twitterが投稿したハッシュタグ「#春バラの人気投票2023」のついた各バラのエントリーツイートをリツイートしていただくと、投票に加算されます。アンジェラきらりスターリング・シルバーニュー・アベマリアマイダスタッチ恋心●臨時売店(※荒天中止)バラグッズやジェラート等を販売します。日時:4月28日(金)~6月30日(金)10時~16時※ジェラートの販売は、4月28日~5月31日まで(6月以降の営業日は決定次第、旧古河庭園公式HPでご案内します。)※バラの苗の販売は、5月10日~12日・24日・31日、6月7日・14日・21日・28日はお休み場所:芝生広場アプローチ部分バラグッズバラジェラート花苗販売バラ染めスカーフ●常設売店(※荒天中止)旧古河庭園のオリジナルグッズやバラのお土産品をご用意しております!営業時間:9時~16時30分見どころ帖園内の見どころ14か所を手ぬぐいにデザインした「旧古河庭園見どころ帖」です。手ぬぐいのデザインと同じ景観を探して散策するのもおすすめです!(左)ひとくちばらの花ようかん (中)ローズドロップス (右)ローズティー旧古河庭園オリジナルグッズもご用意しております!ご来園の記念に、お土産におすすめです。どうぞお立ち寄りください♪バラの香りの入浴剤、ハンドクリーム、石鹸もご用意いたしました!●庭園ガイド(※雨天中止)庭園ガイドボランティアが日本庭園を中心に園内を案内します。日時:【4月・5月】月曜~金曜日各日14時(各回約60分)土曜・日曜日・祝日各日11時、14時(各回約60分)【6月】土曜・日曜日各日11時、14時(各回約60分)集合:サービスセンター前参加費:無料(入園料別途)※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数制限の可能性あり。旧古河庭園について入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式Twitter : 都立9庭園のInstagramも始まりました!ぜひフォローお願いします!都立9庭園Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日福山雅治が主演する4月期の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に、吉田羊と寺尾聰の出演が決定。吉田さんは、大泉洋とは犬猿の仲の捜査一課の女性警部補に、寺尾さんは大泉さんの父である元警察庁長官を演じる。福山さんが演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役を演じるのが大泉さん。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。このたび、福山×大泉の無敵のバディを支える最強チームメイトの1人として、凛としたかっこよさと柔らかさを兼ね備え、同性からの支持も厚い吉田さんの出演が決定。これまで、日曜劇場「半沢直樹」シリーズや、2014年7月期放送の「おやじの背中」、2017年4月期放送の「小さな巨人」など、数々の日曜劇場にゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は今回が初めてとなる。演じるのは、捜査一課で検挙数トップのチームを率いる女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)。凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、大泉さん演じる心太朗とはワケあって犬猿の仲。公私共に相性のよいコンビである、大泉さんと吉田さんの“ようようコンビ”のやりとりは必見。さらに、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾さんが出演。2016年7月期放送の「仰げば尊し」や2017年10月期放送の「陸王」などで圧倒的な存在感を放ってきた寺尾さんが、約6年ぶりに日曜劇場に登場する。寺尾さん演じる護道清二は心太朗の父で、由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、日本に来た皆実の動向を気にかけている、という役どころ。<佐久良円花役・吉田羊コメント>私が演じる佐久良は女性初の捜査一課長と目されている検挙数ナンバーワンの凄腕警察官という設定。彼女にとってのファーストプライオリティは犯人を挙げることではありますが、それがスタンドプレイではなく、あくまでチームワークとして地道な捜査を積み重ねて成し遂げようとするところが、根がまじめな人なのかなと感じます。爪を隠すタイプらしく、強さだけではなく内に熱さやしたたかさみたいなものを秘めつつも、あくまで人あたりは柔らかくしなやかで部下からの人望も厚いというキャラクターですので、説得力を持って演じられるように頑張りたいと思います。福山さんとは2作品ご一緒させていただいていますが、キャラクターが崩れるギリギリのアドリブが本当に秀逸で、今回も多く絡ませていただきますのでそれを楽しみにしています。大泉さんは、お芝居でもプライベートでも相手の良さを引き出してくれる方だなと思っています。圧倒的な演技力と人間力がおありの方なので、大泉さんの胸を借りつつ、でも仕掛けるところは仕掛けつつ、共演経験がある私たちだからこそ出せる雰囲気が作れたらいいなと思っています。警察ドラマならではの醍醐味がたっぷり詰まった痛快なエンターテインメント作品となっております。個性豊かなメンバーとともにチーム一丸となって、日曜の夜の楽しみを皆さんにお届けしたいと思います。皆様応援よろしくお願いいたします。<護道清二役・寺尾聰コメント>日曜劇場という枠のことだけで言えば、「仰げば尊し」という作品でとても楽しいドラマを作って、そのあと「陸王」でお声をかけていただいて出演しました。その後日曜劇場は当分ないかなと思っていたら、お声をかけていただいたので楽しみに思っています。脚本の黒岩(勉)さんとは、前に一度他局でご一緒したことがあり、非常に才能豊かなシナリオライターだと実感していたので、非常に惹かれます。どんな展開でどういう流れのドラマを作るのか、その中で私はどういう役割を果たせばいいのか楽しみに感じています。主演の福山さんはお芝居ではご一緒したことがないので、今回お芝居する場面があれば楽しみなのですが、福山さんと大泉さんの2人がお芝居でどういうふうにやり取りするのかなっていうのが視聴者のみなさんと同じようにすごく楽しみです。最近は、“これからスタートするぞ”っていう若い俳優さんとご一緒することがすごく楽しみでしたが、今回のメンバーを見ると皆さん完成されている方ばっかりで・・・ちょっとこっちが緊張しちゃう気がします(笑)。日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日グラビアアイドルの古河由衣さん(29)は“日本一口説きたくなるグラドル”や“次世代愛人キャラ”とのキャッチコピーを持つ人気グラドル。グラビア体型を維持しながらお尻を中心に鍛えていて、SNSに接写したお尻の写真を投稿しているとか。先日、ガーターベルトにハイヒールという刺激的な写真を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう! 「踏まれたい人?」由衣おねえさんの問いに挙手続々 この投稿をInstagramで見る 古河由衣(由衣おねえさん)(@furuyuistagram)がシェアした投稿 「踏まれたい人?明日発売♡デジタル写真集「魅せられて...」Sっぽい?おねえさん。」と写真集のワンショットを投稿した由衣さん。1枚目は黒の極小ランジェリーにガーターベルトにピンヒールを合わせこちらを見つめる写真、2枚目は眼鏡をかけた姿を公開。どちらも強気でSっぽい写真で、フォロワーからは「由衣おねえさんに踏まれたいです」「Sと見せかけてドMのお姉さんバリ好き」「こういう雰囲気の写真好きです!」と絶賛のコメントが相次いで寄せられておりました。刺激的なバックショット多めな由衣さんのインスタグラム。次の投稿もどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「色っぽすぎる」「可愛い」谷間ギュー!ベッドに横たわる秦瑞穂さんに大反響
2023年02月10日彩鮮やかな和と洋を召しませ旧古河庭園は約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目・小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、国内でも貴重な庭園です。紅葉の見頃に合わせて、新たにイベント「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催します!旧古河庭園は日本庭園の紅葉の色づきも大変すばらしく、イベント期間中は園内全域が鮮やかな色に包まれます。洋風庭園のバラも咲いていることから、紅葉とバラ、両方楽しめるとともに当園独自の和と洋の秋を感じていただけます。さらにお馴染み、人気の音楽会や初出店の和菓子、お馴染みジェラートも用意して皆様のご来園をお待ちしています!和と洋、そして紅葉とバラ。相反する魅力が美しく溶け合う、非日常の景色をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。紅葉イメージ「インカ」紅葉イメージ紅葉とバラ園(過年度)手水鉢イメージ「初恋」[紅葉とバラ、和と洋の秋]旧古河庭園「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催します!旧古河庭園の紅葉イベントは3年ぶりとなります。紅葉の見頃は11月中旬頃から12月上旬にかけてと予想しています。バラで有名な当園ですが、実は紅葉の色づきもとても鮮やかで美しく、「ここはバラもいいけど紅葉がとてもいい」と言うお客様もとても多いのです。また、当園だけのおススメポイントとしては「和だけではない、洋の紅葉も楽しめる」こと。洋館を入れたモミジのアングルは他ではなかなか見られない情緒ある秋景色。また、日本庭園は京都の著名な庭師・七代目植治の作品。日本庭園史には絶対に欠かせない植治の庭は都内では数えるほどしかありません。また、モミジの状態も良く、特筆すべきはその鮮やかさ。都内でもさながら京都のような景をお楽しみいただけます!また、ここ数年は日本庭園内に設えるモミジの手水鉢もインスタ映えスポットとして大人気です。さらに!この時期は紅葉だけでなく、秋バラもまだまだ咲いています!!和と洋、そして紅葉とバラ。旧古河庭園ならではの独特の秋をぜひ思う存分お楽しみください!日時令和4年11月12日(土)~12月4日(日)9時~17時(最終入園は16時30分)紅葉イメージ●秋を彩る演奏会津軽三味線※雨天中止■日時12月3日(土)12時/15時(各回約30分)■場所洋館横芝生広場■参加費無料(入園料別途)●臨時売店※荒天中止和菓子やバラのジェラート等の販売を行います。■日時期間中毎日10時~16時※バラジェラートのケータリングカーは、イベント期間中土日祝日のみの営業となります。(営業時間は10時~16時)■場所芝生広場アプローチ部分●庭園ガイド※雨天中止庭園ガイドボランティアによる、紅葉した日本庭園を中心としたガイドを開催します。■日時土曜・日曜日・祝日各日11 時、14 時(各回約60 分)■集合サービスセンター前■参加費無料(入園料別途)※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人数を制限して実施。紅葉イメージ<ご注意>混雑状況により入場規制を行う可能性がございます。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来園の際は下記のご協力をお願いいたします。・咳エチケット・体調が優れない、発熱のある状態でのご来園を控えていただくこと・他のお客様との距離の確保・混雑時間帯を避けていただくこと(11時~14時頃が混みあう時間帯です)・ご来園時の手指の消毒・こまめな手洗い以上のことをご了承のうえ、皆様が安心してお過ごしいただけるようご理解とご協力をお願いいたします。「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」について紅葉と洋館(過年度)都立9庭園では「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」も好評開催中。今年はスマートフォンを使用したデジタル式、台紙を使用したアナログ式から選んで参加可能です。期間中スタンプ3個で庭園待受画像、全庭園制覇で先着150名様に庭園オリジナル和三盆プレゼントなど、たくさん準備してお待ちしております。是非ご参加ください。「紅葉めぐりスタンプラリー」特設HP : ご注意混雑状況により入場規制を行う可能性がございます。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、ご来園の際は下記のご協力をお願いいたします。・近くで会話をする場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いします。・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調が優れない、発熱のある状態でのご来園をお控えください。・他のお客様との距離の確保をお願いします。・混雑時間帯を避けていただくこと(11時~14時頃が混みあう時間帯です)以上のことをご了承のうえ、皆様が安心してお過ごしいただけるようご理解とご協力をお願いいたします。旧古河庭園について入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394公式HP旧古河庭園|公園へ行こう! : 公式Twitter : 園内MAP都立9庭園のInstagramも始まりました!ぜひフォローお願いします都立9庭園_東京都公園協会 (@tokyo_9gardens) • Instagram photos and videos : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日バラ香る秋の庭園へバラに彩られた旧古河庭園旧古河庭園は約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目・小川治兵衛作庭の日本庭園を贅沢に味わうことができる、国内でも貴重な庭園です。今年は3年ぶりに秋バラの見ごろに合わせ「秋のバラフェスティバル」を開催します。秋のバラは香りや色彩を長い期間お楽しみいただけます。大正初期に建てられた重厚な洋館と色とりどりのバラが咲き競う洋風庭園で、バラの美しさをご堪能ください。なお、バラは12月上旬まで咲かせておりますので、バラとともに紅葉もお楽しみいただけます。イベント期間中は、秋バラの音楽会や臨時売店等を用意して皆様のご来園をお待ちしております。バラに囲まれながら非日常の景色をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。美しい景色とバラの香りに癒されてみませんか?バニラ・パフュームクイーン・エリザベス紫雲\スタッフより/旧古河庭園「秋のバラフェスティバル」が3年ぶりに開催です!秋バラの見頃は10月半ば頃から11月上旬にかけてと予想しています。約100種類200株のバラが見頃になると写真のような景色となり、本当に華やかです!秋のバラは春と比べると花の大きさは小さめですが、じっくりと蕾が作られていくためバラ本来の色が楽しめたり、形が整っていたり、花持ちが良かったりと春とは違う魅力を感じられます。ですが、秋バラは何といっても香り!湿度が低く、他に咲く花が少ないこの季節は、バラの本来の香りを楽しむのには最高の季節です。ぜひ華やかなバラの香りもお楽しみください。今年の秋バラのおすすめは「クイーン・エリザベス」。9月に崩御された故エリザベス2世の名を冠したバラもご覧いただけます。ノーブルで上品なピンク色は女王のイメージぴったりです。また、バラは12月上旬まで咲かせています。11月は旧古河庭園内の日本庭園でも紅葉が美しく色づき、バラとともに楽しめるとても贅沢な時期になります。バラと紅葉、そして日本庭園と洋風庭園。旧古河庭園ならではの独特の秋をお楽しみください!雨上がりのバラも美しくおすすめです。旧古河庭園「秋のバラフェスティバル」期間:2022年10月8日(土)~11月11日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)■秋バラの音楽会イベント開催時のみ開放している芝生広場を会場に、バラ園・洋館を背景に、音楽会を開催します。秋バラと共にすてきな音楽をお楽しみください。※雨天中止天気が微妙な場合は開催可否をTwitter、HPで案内いたします。■日時10月29日(土)12時、15時(各回約30分)弦楽四重奏■場所洋館横芝生広場過去の演奏会の様子■庭さんぽ~バラの香りのツアー~※荒天中止■日時10月19日(水)8時集合 ※開園前実施■集合場所サービスセンター前■内容旧古河庭園技能職員によるバラの香りの解説。特別に花壇の中に入り、実際に当園のバラの香りを嗅いでいただき、説明を行います。■定員30人程度※メールでの事前申し込み制(応募者多数の場合は抽選)■参加費無料(入園料別途)■申し込み方法詳細につきましては をご確認の上お申し込みください【ご注意】本イベントは感染症対策を行った上で実施いたします。「バラの香りを楽しむ」というイベントの趣旨から、距離をとった上でマスクを外して香りを嗅いでいただく場面が出てきます。恐れ入りますが、当日具合の悪い方や発熱の症状等、不安のある方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。過去のツアーの様子■臨時売店オリジナル商品やバラグッズ等を販売します。■営業日時期間中毎日10時~16時■場所芝生広場アプローチ部分※バラジェラートのケータリングカーに関しては、イベント期間中土日祝日および以下平日の営業となります。(営業時間は10時~16時)10月17日(月)~21日(金)、11月4日(金)過去の売店の様子ご注意混雑状況により入場規制を行う可能性がございます。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、ご来園の際は下記のご協力をお願いいたします。・咳エチケット、マスク着用・体調が優れない、発熱のある状態でのご来園を控えていただくこと・他のお客様との距離の確保・混雑時間帯を避けていただくこと(11時~14時頃が混みあう時間帯です)・ご来園時の手指の消毒・こまめな手洗い以上のことをご了承のうえ、皆様が安心してお過ごしいただけるようご理解とご協力をお願いいたします。旧古河庭園について入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター〒114-0024東京都北区西ヶ原1-27-39TEL03-3910-0394公式HP旧古河庭園|公園へ行こう! : 公式Twitter : 園内MAP都立9庭園のInstagramも始まりました!ぜひフォローお願いします都立9庭園_東京都公園協会 (@tokyo_9gardens) • Instagram photos and videos : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日グラビアアイドルの古河由衣さん(29)はグラビア体型を維持しながらお尻を中心に鍛えていて、トレーニング動画や接写したお尻の写真をSNSにアップし注目を集めているようです。みんなのおねえさんでありたい。近所にいる優しくてちょっとセクシーでドキドキしちゃうような癒しで身近なおねえさんでありたい、ということから『由衣おねえさん』という愛称で呼ばれているようです。先日は、黒の水着ショット動画を投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!黒のセクシー水着ショット動画にファン悶絶 この投稿をInstagramで見る 古河由衣(由衣おねえさん)(@furuyuistagram)がシェアした投稿 「ALL BLACK♡ 7 days」と7パターンの水着ショットを動画投稿した由衣おねえさん。水着のサイズが若干小さく今にも胸が出てしまいそうなセクシーな水着で、色々な角度から見せてくれるサービス満点な動画を公開。これを見たフォロワーからは「由衣姐さん1週間の動くむちむちっ!♡素晴らしいですっ!!」「刺激的」「最高過ぎて、ありがとうございます」と称賛のコメントやハートの絵文字が飛び交っておりました。刺激的なセクシー写真を投稿し注目を集める由衣おねえさん。次の投稿はどんな姿を見せてくれるかドキドキしますね!あわせて読みたい🌈谷間ギリギリ!トリンドル玲奈さんの露出ドレスに「肌めっちゃ綺麗」「セクシー」と大反響
2022年09月16日成田凌主演の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に、前田敦子、「ジャニーズWEST」桐山照史、和田聰宏、酒向芳、堺小春が出演することが分かった。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・藤木圭介の恋人・妙子の死の謎に大きく関わる登場人物。バイオベンチャー企業「バイオネオ」所属のキャリアウーマンで、妙子とは中学からの付き合いで思春期を共に過ごしてきた大親友の烏丸京子を前田さん。帝都医大の脳外科医で藤木の後輩、重い病気を患っている妻がいる長谷川輝彦を桐山さん。妙子の死の謎を追う破天荒な刑事・筋川二平を和田さん。帝都医大で妙子と新薬の共同研究をしていた大学教授・都波健吾を酒向さん。「バイオネオ」で佐々木(安田顕)に心酔する研究員・幹こずえを堺さんが演じることが決定。それぞれ、一筋縄ではいかないキャラクターとして、真実を追い求める藤木と対峙していく。▼キャストコメント・前田敦子オファーをいただいたとき、先の展開が気になるとてもドキドキする脚本だと思いました。主演の成田さんは俳優さんとしても本当に信頼している方なので、お話をいただけて嬉しかったです。私の演じる烏丸は仕事バリバリのキャリアウーマンでかっこいい、そして謎だらけの女性です。衣装が華やかなこともあって、身の引き締まる思いです。成田さんはどんな世界観、役でもすんなりとそこに存在する、安心してお芝居を一緒にさせていただける方です。この作品ではまだお会いしていないので、楽しみです。先日撮影で松岡さんとご一緒させていただきましたが、明るく現場を引っ張る姿がみんなの兄貴でした。これから他のキャストのみなさんとの撮影が楽しみです。・桐山照史日本テレビのドラマにレギュラーで呼んでいただくのは「ごくせん(第3シリーズ)」以来、約14年ぶりになります。監督、スタッフの方々の中にも当時とてもお世話になった皆さんがいらして、懐かしい気持ちと、成長を見てもらえるということを本当に嬉しく思います。僕が演じる長谷川はすごくまっすぐな人間ですが、一癖も二癖もある登場人物たち、そして渦巻く陰謀の中で、長谷川がこれからどう翻弄されていくのか、僕自身も今からとても楽しみです。・和田聰宏この素晴らしい作品に、ふてぶてしさの中にどこか人間味のある刑事、筋川という役どころで参加させて頂けること、とても嬉しく思います。撮影初日がクランクイン当日というタイミングだったのですが、同い年の松岡さん演じる八神とのシーンは、心理的な駆け引きあり、アクションありと、程よい緊張感が心地よく、翌日筋肉痛になりながらも、確かな手応えを感じました。この先、八神との関係がどう発展していくのか、楽しみにしています。・酒向芳どんな新しい出会いがあるのか――。自分に何が出来るのか――。どんな作品に仕上がってゆくのか――。いつものことですが、それが楽しみです。劇画の世界を超えて?行くのは時に難しくもありますが、監督、スタッフ、俳優が、話し合いながら、時に討論しながらでも、新しいものを創り上げてゆくことができれば幸いです。オペ時に主人公が聴く○○○も楽しみの一つです。・堺小春この作品に参加させて頂ける有り難さと共に、緊張とワクワクが込み上げてきました。偉大なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作品作りが出来ることが何より嬉しいです。私の演じる幹こずえという役はとにかく(安田顕さん演じる)佐々木を崇拝している存在で、傍から見ると少し気持ち悪い関係性だと思いますが(笑)、幹にとっては純粋で真っ当な気持ちなんだと感じました。初めて演じる役柄ですが、開放的にお芝居が出来れば最高に楽しく出来るんじゃないかと、今から凄くドキドキしています。どんな事を言われても「佐々木は神」という精神で頑張ります!「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月18日グラビアアイドルの古河由衣が、最新イメージDVD『おねえさんといっしょ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。「日本一口説きたくなるグラドル」がキャッチコピーの古河由衣は、普段は会社員としてオフィスで働く"二刀流グラドル"。上からB90・W58・H90という抜群のプロポーションを武器に、昨年1月に発表した1stDVD『育愛日和』では大人のエロスを大胆にも披露して話題を集めた。そんな彼女が約1年ぶりにDVDをリリース。美しいGカップのバストと鍛え上げたプリプリヒップを露わにしながら、前作以上の過激なシーンに挑戦している。セクシーなナースに扮した古河と恋人気分が味わえる今作。赤いランジェリーを着用したベッドのシーンや診察室、彼氏の部屋を訪れて黒い衣装からY字形水着へと展開していくシーンは過激で、凹凸ボディーとGカップのバストを強調している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが2月23日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2020年02月19日古代インドの国民的な叙事詩であり、「世界3大叙事詩」ともいわれる『マハーバーラタ』。演出家・宮城聰の代表作『マハーバーラタ』では、その中の『ナラ王物語』に焦点を当て、「語る」俳優と「演じる」俳優、そして生演奏の三位一体で再構築。語り継がれてきた“物語”としての壮大な世界観を、絢爛豪華な舞台絵巻として現出させてきた。本日11月23日(土・祝)に池袋西口公園 野外劇場のこけら落としとして上演されるのは、その宮城版に新たなクリエイティブを重ねた、1日限りの豊島区バージョン。野外劇場ならではの開放的な空間に、360度の大パノラマ舞台を設置して、祝祭的なステージを展開する。物語は絶世の美女ダマヤンティ姫が、美貌の貴公子・ナラ王を夫に選ぶところから始まる。だが嫉妬に狂った悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け、ついには王国をも失うことに。それでもナラに付き従おうとするダマヤンティだったが、眠っている間にナラは去ってしまう。さまようダマヤンティと、運命に翻弄されるナラ。ふたりは再会して、かつての王国を取り戻すことが出来るのか……。初演は2003年、宮城が主宰するク・ナウカ(活動休止中)での公演で、第3回朝日舞台芸術賞を受賞。その後も、宮城が芸術総監督を務める静岡県舞台芸術センター(SPAC)がインドネシアやフランスでも上演し、それぞれの場所にアダプテーションしたステージで高い評価を得た。2014年には、演劇の祭典として名高いフランスのアヴィニヨン演劇祭でも上演、日本で凱旋公演が行われている。それを観劇した尾上菊之助の依頼で、2017年には物語の後半部分(王位の後裔争い)を新作歌舞伎に仕立て、宮城自身の演出で上演されたことも記憶に新しい。常に異文化との化学反応を取り込みつつ成長してきた、宮城版『マハーバーラタ』。今回の豊島区バージョンでは、「インドの叙事詩が、“今の今”の池袋と出会ったらどんなふうに見えてくるのか?!を、皆さんに目撃してもらうスペシャル版」(公式サイトより)と宮城は語る。猥雑な繁華街が熱気を放つ一方で、今年から来年にかけては劇場や映画館のオープンが続き、かつて小説家や画家、劇作家たちが闊歩した“池袋モンパルナス”の雰囲気を取り戻しつつある池袋。こけら落とし公演として、これほどふさわしい演目はないだろう。文・佐藤さくら
2019年11月23日現役OLでグラビアアイドルの古河由衣がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『育愛日和』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。同DVDがグラビアデビュー作となる古河由衣は、上からB90(Gカップ)・W58・H90という抜群のプロポーションを誇る現役OL。同DVDは、昨年11月にバリ島で撮影。OLに扮した古河が上司と恋愛を繰り広げていくというストーリーが展開していき、ボディーをセクシーな衣装で披露しながら25歳という大人の色気をたっぷりと放出している。撮影でも着用したというセクシーな競泳水着姿で報道陣の取材に応じた古河。初めてのDVDを手にしながら「私もじっくり家で何回もみましたが、1stDVDならではの初々しさが詰まっています。でも、だんだんと大胆になって大人っぽくなっていきますね。自分自身もこの撮影で成長できたと思います」と胸を張り、「露出が多くて衣装やシーンも際どすぎて、終始緊張していました」と撮影を振り返った。内容については「私が後輩OLで視聴者の方が会社の上司で、上司と出張しながらドキドキなことが起きる内容となっています」と説明し、「ピンクのビキニを着た車のシーンではすごく暑くて汗だくになっています。そのシーンでは生々しくアメを舐めているので上出来かなと思います。赤いニットを着たシーンはジャケットの写真のように開脚したりしてエッチですが、ダイニングでしっとり過ごしています。これはエロさがあると思います」とセクシーアピールした。古河は現在、都内の不動産関係の会社に勤めながらグラビア活動をしている二刀流グラドル。グラビアを始めたきっかけを「インスタでプールの写真をあげたんですが、それを今のマネージャーが見たみたいで声をかけてくださいました。今どきのデビューですね(笑)」と明かしつつ、「目標は雑誌の表紙になることです。その先は見つかってませんが、グラビアの活動をしながら自分の進むべき道を探したいと思います」と抱負を。自身についている"日本一口説きたくなるグラドル"というキャッチコピーについては「近所のお姉さん的な感じで親しみさを持っていただき、危険な色気で頑張っていこうと思います!」と前向きだった。
2019年02月19日地域に応援「ふるさと納税」枠ありサンケイスポーツが共催するフルマラソン「第7回サンスポ古河はなももマラソン」が来年3月10日(日)に決定しました。同大会の開催は、古河市の市の花であるはなももが咲く3月に行われています。会場は、東京から電車で60分とアクセスがとてもしやすい古河市中央運動公園で開催となります。エントリーは、定員になり次第締め切りなので、希望者はお早めの申し込みをおすすめします。種目は、公認コースのフルマラソン、10㎞などがあります。フルマラソンには、昨年同様に古河市の「ふるさと納税」枠が設けられます。初心者が走りやすい平坦なコースコースの特徴は、最大高低差が10m以内とアップダウンがほとんどなく平坦なこと、直線区間もあるコースなので、好タイムが狙えるところです。また、フルマラソンの制限時間が6時間40分以内と緩やかなので、初めてフルマラソンを走る人におすすめしたいコースです。(画像はプレスリリースより)【参考】※産経新聞社のプレスリリース
2018年11月24日「お疲れさまでした、倉本先生。ありがとうございました」 パナマ帽で決めた脚本家の倉本聰(82)がハイヤーに乗り込むのを、加賀まりこ(73)ら豪華出演陣が笑顔で見送っていた。7月12日、都内の撮影スタジオの大会議室で、話題のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の打ち上げが極秘裏に行われたのだ。 この日は、石坂浩二(76)、浅丘ルリ子(77)ら主要キャストが全員集合。半年にわたる帯ドラマの打ち上げなら、一流ホテルで行われるのがふつうだが……。 「倉本さんの鶴の一声で決まったと聞きます。『やすらぎの郷』は、テレビの黄金時代を作った人たちだけが集まる老人ホームでの“黄昏”を描いたドラマ。倉本さんは、そんなドラマの内容を反映させるように『(出演者は)みんなこれまで派手なパーティに嫌というほど出てきたろう。今回は打ち上げもひっそりやって、“終焉”を迎えるっていうのはどうだい?』と提案されたそうです」(スポーツ紙デスク) 開始時間も夕方5時からと、こちらもシルバー仕様。打ち上げが始まると、出演者たちはひとりひとり登壇して、スピーチしていった。最近、人生の目標を聞かれると「転ばない。風邪ひかない」と答えていると話して、会場を笑わせたのは加賀。なんとそれにツッコんだのが倉本だった。 「転ばなくてよかった!」 テレビ朝日の社運がかかっていると言われた『やすらぎの郷』の成功に引っかけた御大のツッコミに、会場はさらに爆笑の渦。印象的なテーマ曲『慕情』を歌う中島みゆき(65)からは会場にメッセージが届いた。 「彼女はドラマの内容聞いたうえで『慕情』を作曲したのですが、倉本先生に曲を聴いてもらうときはひどく緊張したと。ダメ出しされることを覚悟していたので、倉本先生と2人きりで曲を聴いてもらったそうで、『OK』が出たときは喜びもひとしおだったそうです」(前出・テレビ局関係者) この打ち上げに唯一“欠席”したのが、6月13日に肺尖がんのため亡くなった野際陽子さん(享年81)だ。5月7日まで収録に参加していた野際さんに、出演者は次々と感謝の言葉を述べた。 「野際さんが“全裸で泳ぐ”と書かれた場面が台本にあって、ミッキー・カーチスさんが『本当に野際さんが裸で泳ぐのかと思った』と言うと、会場はもう泣き笑いの雰囲気で。プロデューサーも『野際さんがいると安心できた。自分たちのよりどころでした』と、彼女をしのんでいました」(ドラマスタッフ) 夜9時前、参加者たちが次々と会場から出てきた。その笑顔に刻まれていたのは、「やりとげた」という満足感。もう二度と見られないだろう“伝説のドラマ”にふさわしい幕切れだった――。
2017年07月20日西田敏行と寺尾聰という同年齢の大物演技派が、直木賞作家・浅田次郎原作のドラマスペシャル「琥珀」に出演。“追う刑事”と“逃げる犯人”として、初めての本格タッグが実現した。米田勝己(西田敏行)は服も表情も冴えない、存在感も極めて薄い巡査部長。定年を目前に控えているが、年下の上司・萩尾に、退職日まで「来ても来なくてもいい」と言われてしまうほどだ。ところが、行きつけの喫茶店で偶然手にした小冊子に掲載された、“琥珀”という喫茶店の記事を見た途端、表情を強張らせる。急きょ有休を取り、新幹線で富山県魚津にある“琥珀”に向かう米田。なぜか25年前の未解決事件「吉祥寺・放火殺人事件」の資料を持って…。そのマスターは、どこか哀しげな目をした荒井敏男(寺尾聰)。さらに港の漁協で働く人妻で、唯一の常連客・平井幸子が加わり、3人でひとときを過ごす。矢継ぎ早な幸子の質問に、いつも無口なのに、つい身の上を語り出す米田。かつて訪れた銀座の喫茶店“白馬”と荒井に接点があることを冊子で知り、懐かしくなってここへ来たという。しかし3人にはそれぞれ事情があった。米田は刑事であることを隠し、荒井は亡き妻の写真に「ごめんね」と語りかけ、幸子はひとりになった途端に笑顔を消し、自宅へ向かう…。それぞれが抱える闇を感じながら、3人は徐々に交流を深めていく。彼らを待ち受ける運命とは――。原作は、歴史小説から現代小説まで幅広く執筆し、多くの読者を魅了し続けている直木賞作家・浅田氏の同名小説。「西田敏行×浅田次郎」のゴールデンコンビによる過去作品は、1999年のドラマスペシャル「角筈にて」から、2001年の「天国までの百マイル」、2003年「ラブ・レター」、そして2010年「シューシャインボーイ」と、これまでも高い評価を得てきたものばかり。数々の賞を受賞した「シューシャインボーイ」から7年、今回は脚本家にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけている岡田惠和、初タッグ共演に寺尾さんを迎え、待望の5作目のドラマスペシャルとなる。西田さん演じる、定年間近のさえない刑事・米田勝己は、役職には就かず現場一筋。頑固な正義感を持ち、仕事は真面目だがおもしろみがなく、妻とは離婚。数日後に定年を迎えるという日に、ある思いから有休を取り北陸・魚津に。止まっていた20数年前の事件が再び動き出すことになる。一方、魚津の寂れた田舎町でひっそりと喫茶店を営む店主・荒井敏男役の寺尾さんは、自分の罪を背負いながら、他人との接触を避けるように休日も家から外出することもなく静かにただ時の流れをじっと待つ日々。だが、米田が訪れたことで隠していた過去が動き始めていく。実際に同年齢である西田さんと寺尾さんは、『半落ち』や『釣りバカ』シリーズなど、これまで何度も同じ作品に出演してきたが、芝居で絡む“シーン共演”は意外にも初めて。“蜃気楼”で有名な北陸・魚津を舞台に、刑事と逃亡犯、不器用な大人たちが織りなすサスペンスフルな展開が時に切なく、心に迫るヒューマンドラマを誕生させた。西田さんは、浅田作品の短編のドラマ化で主演を務めるのは実に5作目。「今回、岡田惠和さんのサイドストーリーを含めた脚色も素晴らしく、密度の濃い芝居ができたので、胸はずむ楽しい撮影現場となりました」とふり返ってコメント。自身が演じる米田という男を「職場では“ダメなやつ”と判子押されるタイプの刑事」というが「相手の心境をおもんぱかる、トゲの無い刑事、とんがってない刑事」とも評する。「今回、コーヒーがポイントポイントで出てきます。寺尾さんが淹れてくれるのが“ネルドリップ”という昔風の淹れ方なんですが、フィルターの中に豆を入れてお湯が沁み渡るまで少しずつ入れると『ひた…、ひた…』と落ちる、これがまた『いいな~』って。ドラマに一味添えてます」と見どころを語り、寺尾さんとの初めてのがっつり芝居には、「『念願叶った!』って感じですね。喫茶店のカウンター越しでのやり取りだけで、僕の想像を超える“過去に何かを持ってる男”という感じがにじみ出ていて…。その横顔を見ているだけで涙が出てきたシーンもありました。やはり、いい役者と一緒にやってると楽しいですね!」と気持ちも入った様子。また、寺尾さんも「同い年でもある西田さんとは一度はちゃんと共演したいと思っていました」と明かし、「僕の中で非常に興味深い俳優だったので、どこかで一度! と思っていたことがあり、やっと実現した、そんな嬉しい気持ちで撮影に臨めました」という。「ただ、役が、捕まえる側と捕まえられる側というあまり近くなりすぎてはいけない感じの役なので、くすぐったいというか、何とも困惑している自分がいる、という面もありました」とふり返った。「荒井という男は、背負っているものを持ちつつずっと身を潜めていた男です。その男を捕まえに来た人が単に捕まえに来ただけの人ではなかった、というのがドラマのベースです。職業から離れた男と男の関係、演じてて楽しかったですね。いい感じに出ていればと、期待しています」と、西田さんと初対峙に自信をのぞかせている。浅田次郎ドラマスペシャル「琥珀」は今秋、テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日「北の国から」の脚本家・倉本聰がシニア世代に向けの昼ドラマとして執筆し、テレビ朝日で4月より放送となる「やすらぎの郷(さと)」の制作発表会見が3月16日(木)に開催。倉本さん、主演の石坂浩二をはじめ、計15名が出席した。テレビ朝日が新たに“帯ドラマ劇場”として新設した昼(12時半~)の連続ドラマ枠第1弾で、“やすらぎの郷 La Strada(=イタリア語で“道”)という名の、かつて映画やテレビなどで活躍した俳優、監督、脚本家らだけが入所できる老人ホームを舞台に展開。国民的ドラマを手掛けた脚本家・菊村は同所に入所し、往年のスターたちと再会するのだが…。ホームで起こる悲喜こもごもを通じ、死への恐怖や家族への想い、老いの寂しさ、芸術への未練などを描き出していく。この日は倉本さん、石坂さんに加え、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、草刈民代、五月みどり、常盤貴子、名高達男、藤竜也、風吹ジュン、松岡茉優、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭の計15名が出席した・倉本さんは本作を書くことになった経緯について近年、若い層向けのドラマばかりが作られる現状への苦言を呈しつつ「ゴールデンに対抗して、シルバータイムができないか?という思いから始まった。シルバー革命になれば!」と意気込む。キャスト陣、特にベテラン勢は、過去に倉本作品に出演してきた面々が並ぶが、倉本さんは「ほとんどの方とは古い付き合い。あて書きが多いですが、僕は長所ではなく、短所や欠点をクローズアップする。ここにいる人たちの弱みはだいたい、掴んでいるので、そこを描くと面白いものができるんじゃないかと書かせてもらった」とニヤリ。特に主演の石坂さんについて尋ねられると「いろいろ、プライベートも含めてありますが、こういう場で公式に言ってはいけないことが多いので…(笑)」と思わせぶりに語り、会場は笑いに包まれた。キャスト陣からは、撮影が「楽しい」という声が聞こえてきたが、一方で倉本ドラマならではの長ゼリフ、大量のセリフへの恨み節も…?主演の石坂さんは「みなさん『苦しい』と言うけど、私はみなさんひとりずつとのシーンがあるので、私が一番苦しい(苦笑)!老骨に鞭打って頑張っております」と語る。若い世代では、常盤さんがホームのコンシェルジュ役を務めるが、居並ぶ先輩たちの顔ぶれに「(会見の)幕が開くとき、ウルッとしてしまうくらい嬉しかったです。これまで頑張ってきてよかったなと思います。ご褒美をいただきました」と感激を口にする。ホーム内のバー“カサブランカ”のバーテンダーを演じる松岡さんは「足がすくむ思い(苦笑)」と緊張しつつ「1回、倉本先生と話をさせていただき、喫茶店でほとんど2人きりでお会いしたんですが、ペンダコを触らせていただきました。それは、指にできたものじゃなく、指の一部になっているようでした。緊張や『足を引っ張りたくない』という思いはありますが、みなさんに叶わないことはわかっているので、22歳のフレッシュパワーで、いま私がここにいる意味を考えながら頑張りたいと思います!」と力強く語っていた。往年の名女優に歌手、大スター、脚本家らが人生の終盤の時間を過ごす場所として選んだこのホームで何が起こるのか…?「やすらぎの郷」は4月3日から月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日女優の常盤貴子が、倉本聰脚本・石坂浩二主演で、テレビ朝日が来年春から新設する帯ドラマ『やすらぎの郷』(放送時間調整中)に出演することが22日、明らかになった。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。常盤が演じるのは、老人ホームのコンシェルジュ・松岡伸子。倉本作品初出演となる常盤は「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と意欲的で、石坂は「堂々とお芝居なさっているのが本当にすごい! 僕の方が、逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」と、常盤の演技を称賛している。ほかにも、松岡茉優が、施設内のバーで働くバーテンダー・財前ゆかり役を演じることも決定。施設の理事を務める名倉みどり役を草刈民代。理事長・名倉修平役を名高達男。風吹ジュンが、石坂演じる主人公の亡き妻・律子役で出演する。物語は、石坂演じるシナリオライター・菊村栄を、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが演じるかつての大女優たちが惑わせていく。
2016年12月22日フジテレビにて放送中の月9ドラマ「カインとアベル」に出演し、10月22日(土)に亡くなった平幹二朗(享年82)の代役が、この度寺尾聰になることが発表された。本ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、そのほかキャストには桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸、南果歩ら豪華俳優陣も集結する。寺尾さんが演じるのは、主人公の山田さん演じる高田優とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父。ならびに、2人が務める高田総合地所株式会社の会長という役どころ。このあとのストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物ととなっている。なお、寺尾さんは11月7日(月)放送の第4話から登場する。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)出演中に、今月急逝された故・平幹二朗さんの代役が、俳優の寺尾聰に決まったことが31日、明らかになった。この役は、人公の高田優(山田涼介)とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父・宗一郎。2人が勤務するファミリー企業・高田総合地所株式会社の会長という役どころで、今後のストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物となる。平さんは、今月24日放送の第2話が最後の出演となり、きょう31日の第3話は宗一郎の出演シーンはない。このため、寺尾が登場するのは、11月7日放送の第4話からとなる。
2016年10月31日寺尾聰演じる元サックス奏者の高校教師が、高校の弱小吹奏楽部を全国大会の頂点を極めるまでに導く実話を基にしたオリジナルドラマ「仰げば尊し」。その第6話が8月28日(日)今夜放送される。神奈川県の野庭高等学校の吹奏楽部に実際に起こった奇跡の物語を綴った「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」。これらをベースに「ROOKIES」を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組んでオリジナルドラマと仕立てた。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)は、荒廃した美崎高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励むことで、最初はその姿に戸惑っていた生徒たちも、その情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合い、問題児だった彼らが全国の頂点“音楽の甲子園”を目指していく…という物語。寺尾さんのほか、樋熊の娘・奈津紀を多部未華子が演じ、吹奏楽部の部員役で真剣佑、村上虹郎、「DISH//」北村匠海、「E-girls」石井杏奈、太賀、佐野岳、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵らが出演。樋熊の勤務する高校の校長には石坂浩二、同僚の教師に尾美としのり、樋熊たちと対立する教頭の鮫島を升毅が演じている。前回の5話では自身がすい臓がんに蝕まれていることを知った樋熊が、部員を自宅に招いたり彼らの家族をコンクールに招待するように勧めるなどし、奈津紀や生徒たちから「生徒のプライベートに踏み込みすぎ」と言われながらも「残せるものは全部残したい」と、吹奏楽部の部員たちのために病を隠しながら奮闘するもラスト、ついに樋熊は倒れてしまう。今夜の6話では樋熊の病状を知って一刻も早く手術することを望む奈津紀に対し、全国大会の地区予選を前に練習を休めないと手術を拒否、放射線と抗がん剤による治療を選ぶ樋熊だが、担当医の御堂鏡子(霧島れいか)からは通院治療では根治は難しいと宣告され奈津紀は葛藤する。全国大会を控えた大事な時期に自らの病気を理由に生徒たちを見捨てることはできないという気持ちも痛いほど分かる奈津紀は、樋熊が検査入院のため暫く休むことになると生徒たちに伝える。樋熊が戻ってくるまでに成長した姿を見せようとさらに練習に励む吹奏楽部員たちだが、そんな中、音楽留学願書の締切が間近に迫る木藤良蓮(真剣さん)の心は揺れる。そしてその迷いを察知した青島(村上さん)と木藤の想いが激しくぶつかり合うことになる。樋熊は病魔を克服できるのか。そして“仲間”と“留学”の選択を迫られた木藤はどんな決断するのか。ついに運命の歯車は動きはじめた。「仰げば尊し」第6話は8月28日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月28日7月17日スタートのTBS日曜劇場『仰げば尊し』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が13日、都内で行われ、主演の寺尾聰をはじめ、多部未華子、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳が出席した。同ドラマは、無名高校の吹奏楽部が、1人の教師の指導のもと、全国の頂点"音楽の甲子園"を目指した奇跡の実話に基づく物語。元プロミュージシャンの吹奏楽部顧問・樋熊迎一と、はみだしもの扱いされる学生たちの心の交流を丁寧に描く。主人公の樋熊迎一役には寺尾、その娘・奈津紀役には多部、そして、真剣、村上、石井、北村、太賀、佐野ら注目の若手が生徒役を務める。現場では、寺尾が俳優の大先輩として、生徒役の若手たちにいろんな話をしているそうで、北村は「芝居してても、芝居をしてない合間とかも、寺尾聰さんがたくさんいろんな話をしてくださって、"寺尾聰さま"と言わせていただきたいくらい僕の中では偉大な存在」と話し、寺尾を「大先生」と表現。寺尾が「仲間!」と言うと、「仲間です。大仲間です!」と思いを込め、会場から笑いが起こった。真剣も「寺尾さんにお話しいただいているときは、5人とも直立不動。本当にためになることを言ってくださるので、いつも心に染みます」と感謝。「本当の先生みたいで、それが映像から伝わってくるんじゃないか」と、劇中の先生・生徒という関係にも影響してくるだろうと予想した。寺尾は、「できる限り(後輩たちに)いろんなものをぶつけてやろう」と考えているそうで、「最終的にいろんな先輩からいろんなことを聞くけれども、自分にとっておいた方がいいものだけとっておけ」と伝えていると説明。「自分の若い頃は先輩が何も教えてくれなかったし、意地悪な先輩が多くて、教えてくれれば近道だったのにということがいっぱいあった」と自身の若手時代の苦労も明かし、「余計だと思われない限りはできるだけ言うように」と語った。さらに寺尾は、「みんな感受性豊かで、毎日会うたびに変わっていく」と若手俳優陣を評価し、「若い人たちとできるのが毎日楽しい。『負けちゃいけない』と刺激を受けています」と発言。「次のスーパースターがいっぱいいる。『私はこの人だと思う』と思いながら楽しんでもらうのもいいと思う」と呼びかけた。
2016年07月13日テレビ朝日が来年春から、ゴールデンタイム以外の放送時間帯で、新たな帯ドラマ枠を創設することが29日、分かった。第1弾は、倉本聰脚本・石坂浩二主演の『やすらぎの郷』を、2クール(半年)放送する。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。石坂が演じるのは、脚本の倉本氏自身を想起させる、シナリオライター・菊村栄。「倉本先生の書かれた脚本の面白さにひかれていて、この企画に参加できることを大変うれしく思っています」と喜びを語る。そんな菊村を惑わす、かつての大女優たちを演じるのは、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫ら。菊村とともに彼女たちに翻弄される男性陣に、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭という、豪華出演陣がそろう。今回のドラマは、夜のゴールデンタイムに若者向けドラマが多く放送される一方で、大人が楽しめる作品が少ないという現状を受け、倉本氏が企画。この提案をテレ朝が受け、ゴールデンタイムに対抗した"シルバータイムドラマ枠"が作られることになった。クランクインは今秋を予定しているが、朝帯になるのか、昼帯になるのかなど、時間帯については調整中だ。倉本氏は「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。『人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)。そんなドラマを創りたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年06月30日俳優・寺尾聰が28年ぶりにTBS日曜劇場の主演を務め、横浜の弱小高校吹奏楽部を舞台にひとりの男と生徒たちが起こした“奇跡の実話”に基づく感動の物語を描くドラマ「仰げば尊し」が7月より放送決定。生徒役には、佐野岳、真剣佑、村上虹郎、北村匠海、太賀らいま最注目の若手俳優たちが集結し、さらに多部未華子ら豪華俳優陣と共演する。本作は、1980年代に神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校に育てた、実在する中澤忠雄先生の実体験をモチーフに描いた奇跡のドラマ。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾聰)は、荒廃した高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励む。その姿に戸惑いつつも、樋熊の情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合っていく生徒たち。夢を失いはみ出した問題児だった彼らは、全国の頂点“音楽の甲子園”を目指し「魂の合奏」を奏でる。ひとりでは叶えられない夢がある、ひとりでは味わえない喜びがある、世代を超えて届けたい心に響くヒューマンドラマとなるようだ。監督は、「ROOKIES」「JIN-仁-」「とんび」「天皇の料理番」や、映画『そのときは彼によろしく』『陰日向に咲く』『ツナグ』など、数多くのヒット作品を手掛けている平川雄一朗。脚本を、「ROOKIES」「南極大陸」など、記憶に残る作品で高い評価を得ているいずみ吉紘が担当する。主演を務めるのは、映画・ドラマ・音楽と、あらゆるジャンルでトップとして活躍する寺尾さん。その娘役には、『ピース オブ ケイク』『あやしい彼女』の多部さんが配役。さらに生徒役には、若手注目俳優がずらりと並んだ。生徒のひとり・青島裕人役を演じるのは、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品『2つ目の窓』をはじめ、柳楽優弥主演『ディストラクション・ベイビーズ』などで独特な魅力を放ち、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」では主人公・じんたん役を演じ、最近では「NTT docomo」のCMでも活躍する村上さん。木藤良蓮役には、『ちはやふる』シリーズにて広瀬すずや野村周平と共演し人気急上昇中の真剣佑さん。そのほか、安保圭太役に、音楽ユニット「DISH//」のメンバーであり、『セーラー服と機関銃 -卒業-』『あやしい彼女』と話題作に立て続けて出演する北村さん。高杢金也役に、ドラマ「ゆとりですがなにか」にて“平成うまれの真性ゆとり”を好演中の太賀さん。桑田勇治役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主演を務めた佐野さんらがキャスティング。寺尾さんは「今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。それがどういう風に芝居の中で出てくるかが楽しみです。そして、ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話すつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたい」と、若手俳優との共演を楽しみにしている様子。そんな寺尾さんとは初共演だという多部さんは「(寺尾さんは)とても気さくな一方で、シーンごとの背景や人物の感情に対する探究心がすごくある方だと感じました。そんな寺尾さんについていけるよう、私も解釈する力と理解力を持ってカメラの前に立ちたいです」と意気込みを寄せた。日曜劇場「仰げば尊し」は、7月より日曜日21時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日俳優の寺尾聰が、7月よりTBS系日曜劇場枠で放送されるドラマ『仰げば尊し』(毎週日曜21:00~)で、28年ぶりに同枠主演を務めることが2日、わかった。共演には多部未華子、石坂浩二らが名を連ねる。同ドラマは、弱小吹奏楽部が、一人の教師の指導のもと、全国大会の頂点を極めた"奇跡の実話"に基づく物語。実在した中澤忠雄先生と、実在した神奈川県立野庭高校(1980年代当時)吹奏楽部をモチーフに描く。寺尾が演じるのは、元サックス奏者で、真正面から生徒と向き合い吹奏楽指導に励む高校教師・樋熊迎一役。その娘・奈津紀役は多部未華子が演じる。そして、荒廃した高校で夢を失いはみだした問題児、青島裕人役には村上虹郎、木藤良蓮役には真剣佑、そのほか、北村匠海、大賀、佐野岳ら、さらに、樋熊を高校の吹奏楽部顧問へと招き入れる校長役として石坂浩二が出演する。主人公・樋熊迎一役の寺尾は「今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。それがどういう風に芝居の中に出てくるかが楽しみです」と若手キャスト陣に期待。「ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話ずつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたい」と意気込んでいる。樋熊の娘役を演じる多部は「ストレートに想いが伝わるドラマになればいいな」と願い、初共演の寺尾について「とてもきさくな一方で、シーンごとの背景や人物の感情に対する探究心がすごくある方」とコメント。「私も解釈する力と理解力を持ってカメラの前に立ちたい」と言い、「寺尾さんは親子のシーンが『癒しのシーンになればいい』とおっしゃってくださったので、学校での場面とはちょっと違う空気感が作れたら」と語る。監督は『ROOKIES』『JIN-仁-』『とんび』『天皇の料理番』(いずれも同局)や、映画『そのときは彼によろしく』『陰日向に咲く』など、数多くのヒット作を手掛けている平川雄一朗。脚本は、『セーラー服と機関銃』『ROOKIES』『南極大陸』(いずれも同局)などのいずみ吉紘が担当する。(C)TBS
2016年06月03日古河電工グループのKANZACCは2月26日、水流型のマイクロ水力発電機「ENEFALL-DAN 5215」を新たに開発し、プロトタイプを完成したと発表した。水力発電では水量と落差を利用して発電するが、発電機の設置にあたっては大掛かりな土木工事が必要となるケースが多く、発電設備と合わせた設置コストが大きいという課題があった。同水力発電機は水流型で、高低差が小さな川や水路でも発電が可能。全長1635mm、直径400mm、重量85kgという持ち運びができる大きさで、水路に沈めるだけで設置が可能なため、大幅なコスト削減が期待できる。また、ゴミ詰まりしにくい構造で、維持管理が容易となっている。同社は今後、河川用水路などの小水路において、小電力発電の展開を図っていくとしている。
2016年02月26日北区役所は1月26日、旧古河庭園(東京都北区)の日本庭園内にある18本の紅・白梅のうち、3本の紅梅が見頃を迎えたことを発表。同園サービスセンターによると、暖冬の影響で2015年12月下旬に紅梅の蕾(つぼみ)がほころび始め、例年よりも2週間ほど早く見頃を迎えたとのこと。同園にある日本庭園(約20,800平方メートル)内の梅園(約600平方メートル)には、18本の梅が植えられている。3本の紅梅のほか、同園に9本ある白梅も蕾を膨らませ、2月上旬ごろには見頃を迎える予定。ほかにも、1本の木に紅と白の花をつける珍しい品種「思いのまま」(2本)にも膨らんだ蕾が確認でき、名前の通り自由に淡紅色・紅色・白と咲き分ける梅の開花も間近となっているという。2016年度の園内の梅は、3月上旬ごろまで楽しむことができる見通しとなっている。同園サービスセンターは、「暖冬の影響でとても早く紅梅が見頃となり、白梅はこれから花が開き始めるので、いつもよりも長く梅を楽しんでいただけると思います」とコメントしている。旧古河庭園(西ケ原1-27-39)へは、JR上中里駅・東京メトロ南北線西ケ原駅徒歩7分/JR駒込駅徒歩12分)。入園料は一般150円、65歳以上は70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)で、開園時間は9時~175時まで(入園は16時30分まで)。
2016年01月26日倉本聰が作・演出を手がける富良野GROUP公演『屋根』が、2016年1月から3月にかけて全国ツアーを行う。公演に向けて、倉本が作品に込めた思いを語った。舞台『屋根』チケット情報2001年に初演。2003、2009年と上演を重ねる『屋根』は、数ある富良野GROUPのレパートリーの中でも人気が高い。「80歳になり、舞台に付き合っているのが体力的に無理になってきたので、2017年に上演する『走る』の演出は人に任せて僕は一歩引こうと思っています。だから今回は、遺作みたいなつもりで取り組みたい。それにはやっぱり『屋根』がふわさしいと思ってこの作品を選びました」と倉本は話す。『北の国から』で20年以上の長きにわたって黒板五郎一家の変遷を追い続けた倉本が、この物語ではさらにキャンバスを広げ、富良野に暮らすひと組の夫婦の歩みを、大正から平成まで実に70年を超えるロングスパンで描く。注目したいのは、作者が据えた視点の位置だ。登場人物から見た世界を描くのではなく、家族を雨風から守り続けた屋根のアングルで、夫婦の半生を定点観測する趣向。明治生まれの公平としのは、小さな開拓小屋で新婚生活を始め、9人の子宝に恵まれ、戦争を生き延び、高度経済成長を目の当たりにし、寂れゆく農村で静かに歳を重ねていく。倉本は言う。「われわれの食料の生産地である農村がどんどんないがしろにされ、高齢化とともに疲弊していく一方、それを消費するだけの都会が幅を利かせ、国を動かしている。夫婦は最後にどこに救いを求めたらいいのか。日本はこのままではいけないという思いで書いた作品です」。短期的な利益に目を奪われ、長期的に見た損失が想像できない。日本人はいつから今のようになってしまったのか。「やはり戦後の転換は大きかったと思います。民主主義は権利と義務の両輪で動くと教わりながら、義務ばかり押し付けられてきた反動で、権利を主張できることに舞い上がって、肝心の義務を忘れてしまった。そして資本主義によって、それまでは節約が善で浪費が悪だと言われていた倫理観が180度変わってしまったんです」。「前年比アップ、右肩上がり、という経済の考え方は、自然を相手にする農業にはありえない」と語るが、これは物事を俯瞰する視座を持つからこそ見える真実だろう。そんな倉本がズームを引いて、長い尺度で描かれる『屋根』には、日本人が忘れてしまった大切なものが織り込まれている。富良野GROUP『屋根』は、1月16日(土)に北海道・富良野演劇工場で幕を開け、東京・新国立劇場など全国25か所を巡演する。
2015年12月17日古河電気工業(古河電工)は6月16日、信州大学 カーボン科学研究所と共同で、世界トップクラスの導電率を実現したカーボン・ナノチューブ(CNT)導体の開発に成功したと発表した。また、同成果をもとに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「低炭素社会を実現する炭素材料実用化プロジェクト」助成事業に、「ナノ炭素材料軽量導線の開発」テーマとして提案し採択されたとのことで、今後は、信州大に一部を委託した上で、2年間でCNTを用いた軽量電線の開発を行い、電線として実用に耐え得るサンプルを完成させる予定だとしている。
2015年06月18日クリーク・アンド・リバーのアーキテクト・エージェンシーはこのほど、茨城県古河市にて、高齢者向け賃貸マンションを「ゴルファーズ・マンション(仮称)」にリノベーションする、と発表した。○マンション内でもゴルフを楽しめる同物件は、全国賃貸管理ビジネス協会と提携した、「建築士と創る賃貸物件:3+(ミタス)・プロジェクト」企画案件の受注第1号。プロジェクトでは、複数の建築士によるコンペを実施し、企画プランを決定。同様に施工会社もコンペ形式で選定することでコストの最適化を図れることが特徴となる。また、建築士が設計監理を行うことで、競争力・収益力に優れたより品質の高い賃貸物件を実現するという。今回同社がプロデュースする「ゴルファーズ・マンション」は、3つの設計プランの中から選ばれた、国内でも例の少ないゴルフ好きのためのマンション。茨城県古河市の高齢者向け賃貸マンションをリノベーションする。同エリアは、車で1時間圏内に25カ所以上のゴルフ場がひしめき合い、周辺にはゴルフショップや練習場なども多く点在するゴルファーにとってのメッカだ。同物件には、ゴルファーのための設備をふんだんに設置。マンション内でもゴルフを存分に楽しむことができる。約2,200平米の土地に建つ2階建ての建物には21戸の部屋があり、「パターラウンジ」「バンカー練習場」「ゴルフシミュレーター」などの共用練習設備を設置予定。1階南側の部屋の庭には、住人専用の「鳥かご練習場」、ラウンジには「大型スクリーン」のあるコミュニティスペースも設け、腕を磨きながら、新しいゴルフ仲間を作ることもできるマンションとして生まれ変わる。設計は、スタジオ・エイチ・プラスが行い、2015年9月の完成を予定している。
2015年06月08日