旅好きで訪れた国は50か国以上と、いつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮。今回は国内旅行、緑豊かな青紅葉が美しい春夏の京都特集です。美しい景色を眺めながらの最強浄化&縁結びスポットをご紹介しますね。復縁にも? 平安時代から続く恋の縁結びスポットへ最初にご紹介するのは、鴨川を水源の地として水の供給を司る神様をお祀りする『貴船神社』です。京都の北側に位置し、叡山電車に揺られながら向かいます。近くには貴船川が流れ、水面に触れられるほどの高さの川床で涼みながらご飯をいただくのも人気となっているスポットです。ここは、川と山に囲まれ春夏の季節は青紅葉と赤のコントラストを楽しめる神社です。貴船神社は縁結びのパワースポットとして有名です。3社あり、本宮→奥宮→結社の順でお参りすると良縁にいいといわれています。縁結びの所以としてはまず、水の神様ということで気力が生まれるため、恋愛の力になるということ。そして『古事記』によると、山の神様である大山津見神の娘で女神の磐長姫命と木花開耶姫という姉妹が2人揃ってお嫁に送り出された際に、美人の妹は妻として迎え入れられたが、姉である磐長姫命は望まれず返されてしまったのだそう。そこで、磐長姫命はこんな辛い思いを他の人にはしてほしくないというお心のもと、人々に良縁を授けるためにこの貴船神社の『結社』に御鎮座されたと伝えられています。写真の本殿では、お水に浮かべると文字が浮かび上がる『水占みくじ』(200円)をひいてお言葉をいただいたり、枯れることなくずっと湧き続けている神秘の御神水を飲んで体の中から浄化しちゃいましょう!奥宮は『龍穴』があるといわれている、これまたパワースポットです。ここでエネルギーをさらにいただきます。最後に『結社』です。ここに磐長姫命が鎮座されているといわれています。そして恋する乙女が必ずしたいのが……。『結び文』(200円)。こちらにお願いごとを書いて、しっかりと結びましょう。平安時代の女流歌人・和泉式部が夫の心が離れてしまうことを不安に思い、夜に参詣し、夫との復縁祈願が見事に成就したことから復縁にも力があるといわれています(その時に読んだ歌が書かれている石が写真右下)。一度切れてしまったご縁を結び直すにはそれ相当の力がいると聞く、復縁……もし心から願っているのならこの神社にお参りするのもいいかもしれません。限定のライトアップも見られる5月には決まった開催日に『新緑のライトアップ』も行われるので、合わせていくのもおすすめです。和泉式部も夜に参拝されたということでさらにパワーがあるかもしれませんね。ちなみに私の友人は『貴船神社』に参拝して縁結び祈願後、素敵な男性と結婚しました! 写真にちょっとした光のオーブが映ったりと癒しとパワーをとても感じた素晴らしい神社です(雨宮は神社家系でしてパワーがあったり気のいいところではけっこうオーブなどを目撃します!)。春と秋だけ、SNSで話題の瑠璃光院のライトアップが見られる続いてご紹介するのは今、京都で大人気のスポットです。紅葉が美しいとSNSで話題沸騰中で混雑時は4時間待ちの瑠璃光院ですが、普段は非公開となっていて春と秋のみ公開されていました。しかしながら、今回、青紅葉のライトアップを見られる夜間特別拝観が行われます(『そうだ、京都、行こう。』プラン申込者1500名限定《1日150名限定・10日間実施》)。浄土の世界を表した瑠璃色に輝くお庭は幻想的で浄化もされます。さらには『臥龍の庭』という天にかけのぼる龍を水と石で表したお庭もあり、眺める人の心を解放し、昇運の兆しをもたらすという隠れたパワースポットです。『瑠璃の庭』はぼーっと眺めていると癒され、力が抜けていくように感じられます。夜ならではの世界観を堪能できる特別な時間です。ここから徒歩で行ける『八瀬もみじの小径』でもライトアップが行われ、ケーブルカーに乗った山上にある『ケーブル比叡駅』からは夜景も見渡せます。こちらもこのプランには組み込まれているそうです。限定の御朱印を集めちゃおう最近では御朱印集めもちょっとしたブームになっていますよね。そんな方におすすめなのが『青もみじ御朱印めぐり』という旅行商品。これは、新幹線とホテル、便利な鉄道の1dayチケットと、限定の特別御朱印授与券がセットになったもので、大手旅行会社から発売されています。申し込みされた方限定で10社寺の中から2か所で特別な御朱印が受けられるものです。写真は先に紹介した貴船神社の限定の御朱印。こちらもパワーがありそうです。このプランを利用して御朱印女子にはたまらない限定の御朱印も集めてみるのも楽しいかもしれません。浄化して開運!青紅葉の季節は過ごしやすく、美しい景色が眺められます。ご紹介したスポットは浄化や開運、特に恋愛運アップにもぴったりなので、まずはいらない物を流して、いい気を取り入れて下さいね。わたしもこの別世界に誘われる旅を終えてからスッキリして好調です!桜は終われど、これからの季節も京都の旅、おすすめです! 次は京都・嵐山方面をご紹介しますね。お楽しみに。Information■貴船神社『新緑のライトアップ』開催日:2018年5月12日(土)・13日(日)・20日(日)・26日(土)・27日(日)開催時間:夕暮れ〜20:00■「そうだ 京都、行こう。」古都京都の青もみじ&御朱印めぐり■京都洛北 八瀬もみじの小径ライトアップと瑠璃光院 夜の特別拝観
2018年05月09日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)が古都・京都に路面店「ISSEY MIYAKE KYOTO」を3月17日、オープンさせる。©ISSEY MIYAKE INC. Photo by Masaya Yoshimura, Copist築132年の町屋を改装し、伝統と革新が融合する、「墨色」を基調とした落ち着きのある佇まいのショップが生まれた。手掛けたのは、腕時計から家電、インテリアに至るまで、卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、国内外を問わず活躍するプロダクトデザイナーの深澤直人。店内では、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)」「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」「バオバオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」の3ブランドを中心に展開する。©ISSEY MIYAKE INC. Photo by Masaya Yoshimura, Copistまた、2階建ての母屋の奥にはKURA(蔵)のギャラリーを常設。イッセイ ミヤケのものづくりと、京都を中心とする東西の人や文化を繋げていくコミュニケーションスペースとして、うつろいゆく季節に合わせ変化しながら、多様性に富んだ試みを発信。日本ならではの伝統技術と、イッセイ ミヤケの衣服への取り組みや精神が、見事に融合する"場"となる。ギャラリーではオープンに合わせ、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした、3シリーズ目となる「イッコウ タナカ イッセイ ミヤケ(IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE)」の特別展示を実施する。【店舗情報】ISSEY MIYAKE KYOTO住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89営業時間:11:00〜20:00
2018年03月16日「PIECE OF PEACE -レゴブロックで作った世界遺産展 PART-3-」が、2018年3月2日(金)から4月15日(日)までの間、大丸心斎橋店で開催される。「PIECE OF PEACE」は、世界遺産をレゴブロックで作るチャリティーアート展。これまで国内23か所、海外4か所で開催し、約300万人を動員してきた。メインの展示では、レゴブロックにより再現された世界遺産50作品が展示される。「モン‐サン‐ミシェルとその湾」、「古都京都の文化財」、「サグラダ・ファミリア」、「タージ・マハル」などに加え、昨年秋に上野で開催された同展覧会の開催記念・国立西洋美術館モデルをラインナップ。世界34か国の世界遺産50作品をレゴブロックで見事に再現している。その他にも、「未来に伝えたい、私の想い。」をテーマにした様々な分野の文化人からのメッセージの展示や、レゴブロックの限定ショップなども登場。さらに、大阪開催のスペシャルコンテンツとして、レゴのマスター・モデル・ビルダーによる太陽の塔の展示、大阪に住む動物を目の前で組み上げるコンテンツなど、盛りだくさんの内容となっている。【詳細】世界遺産チャリティーアートエキジビション「PIECE OF PEACE -レゴブロックで作った世界遺産展 PART-3-」会期:2018年3月2日(金)~4月15日(日)会場:大丸心斎橋店 北館14階イベントホール住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7-1時間:10:00~20:00(20:30閉場) ※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:大人600円、小学生300円、小学生未満無料※入場料・グッズ売上げの一部は、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動へ寄付される。LEGO, the LEGO logo and Minifigure are trademarks of the LEGO Group. ©2018 The LEGO Group.
2018年03月03日ハイアット リージェンシー 京都の「トラットリア セッテ ペストリーブティック」のバレンタイン限定スイーツが、2018年1月20日(土)より発売される。バレンタインスイーツは京都の食や文化にインスパイア。京都ならではの食材をチョコレートと組み合わせたり、京都らしい和柄を取り入れたりしている。注目スイーツは、「京都ジン “季の美” チョコレート」だ。京都のプレミアムクラフトジン"季の美 KI NO BI"を用いて、なめらかなガナッシュに大人の味わいをプラスしている。ミルクチョコレートに緑茶を合わせたものと、ホワイトチョコレートに柚子を合わせたもの、ダークチョコレートに山椒を合わせたものの3種類のチョコレートを、専用ギフトボックスに入れて販売する。「チョコレートスラブ」は、フランス産、カリブ産、ベルギー産など、産地にこだわった5種類の板チョコレート。表面は和の文様に仕上げ、裏面にはナッツや米粉サブレ、ホテルオリジナルグラノーラといった素材を敷き詰めている。食べ応えのある食感とこだわりチョコレートの味わいを楽しめる。なお、2018年3月1日(木)からはホワイトデー限定スイーツも販売開始。和の文様をあしらった、ロリポップキャンディ型のキュートなクッキーなどが展開される。【詳細】ハイアット リージェンシー 京都「トラットリア セッテ ペストリーブティック」場所:ハイアット リージェンシー 京都 2F トラットリア セッテ ペストリーブティック住所:京都府京都市東山区三十三間堂廻リ644-2■バレンタイン販売期間:2018年1月20日(土)~2月14日(水)・京都ジン “季の美” チョコレート 3本セット 2,000円(税込) ※3月31日(土)まで販売。・チョコレートスラブ 1枚 1,000円(税込)■ホワイトデー販売期間:2018年3月1日(木)~3月14日(水)・ロリポップキャンディ(直径6cm) 1本 350円(税込)【予約・問い合わせ先】トラットリア セッテ ペストリーブティックTEL:075-541-3204(11:00~21:00)
2018年01月23日着物で京都散策! 散策後は絶品スイーツに癒される京都市の東山エリアにある「茶寮(さりょう)和香菜/レンタル着物 和香菜」は、京都の町によく馴染む着物をレンタルでき、店内では京都らしさ満載のカフェメニューを楽しめるお店です。お店があるのは、石塀小路のすぐ近く。古い街並みに馴染む、京町屋です。ずらりと並んだ着物の中からお気に入りをチョイスして、京都の町を散策することができます。散策から帰ったら、おいしいカフェメニューで一休み。京都を心ゆくまで楽しめるお店です。輝かしい経歴を持つ元ミス着物が起業したお店お店の代表を務めるのは、入柿友香氏。京都に生まれ、2015年に京都・ミスきものにも選ばれた輝かしい経歴の持ち主です。小さな頃から、母の影響で華道や和の文化に親しんで育ったという入柿氏。当初は教師になるべく大学で勉強していましたが、天橋立観光大使として活動するうちに着物に魅了されたといいます。大学卒業後、調理師免許を取得して23歳の時に企業したのが「和香菜」です。ワンランク上の上質な着物を着て、京都の町を散策京都と着物の魅力を知り尽くした代表が作り出したお店には、他のお店とは一線を画す上質な着物が並びます。お店で用意しているレンタル着物は、どれも国産のもの。上品なデザインと、上質な素材は、着た時の満足度を更に高めてくれます。帯は西陣織のものを用意。帯と着物で、1人ひとりに合うコーディネートを提案してもらえます。注文が入ってから焼き上げる、絶品和スイーツ着物で京都の町を散策し、お店に帰ったら絶品スイーツで一休みするのもオススメ。数あるメニューの中でも、京都らしさを満喫できるメニューが「みたらし団子とお抹茶のセット」。みたらし団子は、注文が入ってから備長炭でじっくり焼き上げる絶品です。こんがりと焦げ目がついたざくふわ食感のお団子に、甘辛い特製みたらしソースをたっぷりとオン。柳桜園のお抹茶は、目の前でお点前してもらえるサービスつきです。上質な着物を、アットホームに楽しんでもらいたい23歳という若さで代表が起業したお店には、普段、着物と馴染みのない人でも気軽に着物を楽しめる工夫が満載です。着つけに必要となるものは全てお店に揃っているので、手ぶらでお店を訪れることができます。着物のコーディネートからヘアセットまで、お任せにできるのも嬉しいポイント。日本文化の真骨頂である国産の着物を、カジュアルに楽しめます。京都市バス「東山安井」バス停より徒歩3分、京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩12分ほどの場所にお店はあります。八坂神社からだと徒歩4分ほど。古き良き京都の街並みに馴染む、上質な着物とスイーツを堪能できるお店です。スポット情報スポット名:茶寮 和香菜/レンタル着物 和香菜住所:京都府京都市東山区下河原町476-2電話番号:075-746-2242
2017年12月09日築100年余の古民家から生まれ変わったお店「il pozzo(イルポッツォ)」は、京都・烏丸御池にあるイタリア料理店です。お店は、古い町家を改装しています。店内に入ると、解放感を感じる和の雰囲気。席はカウンターやテーブルの他に、掘りごたつの席もあり、日本人がほっとできる空間です。窓からは坪庭が見られるのもポイントです。デートや接待はもちろん、家族や気の合う仲間同士でも利用ができるので、シーンを選ばず食事を楽しめます。お昼はランチコース。メインは自慢のパスタ!ランチメニューの中でも人気なのが、パスタを使ったもの。中でも「PranzoBコース」(1,800円)がお店のイチオシです。自慢のパスタの他に、前菜の9種盛り合わせをはじめフォカッチャやデザートの盛り合わせ、ドリンクもついている贅沢な内容。前菜はどれも一口サイズになっているので、色々な味が沢山食べられるのがうれしいポイント。また、パスタは日替わりなので要チェックです。お肉は厳選した国産の牛フィレ肉がおすすめお肉が好きな人におすすめしたいのが、「牛フィレ肉のタリアータ」(2,800円)です。厳選した国産の牛フィレ肉を、贅沢に200g使っています。焼き加減も絶妙で、食べごたえのある一品です。ソースと絡めていただきましょう。新鮮な野菜をたっぷりおいしく食べたい!野菜をたっぷり食べたい時は「とれたて旬野菜のバーニャカウダ」(1,600円)を頼んでみませんか。使われているのは、新鮮な彩りあざやかな京野菜や地元の野菜です。たっぷりとお皿に盛られているので、お腹いっぱい野菜が食べられます。みずみずしい野菜につけるバーニャカウダソースは濃厚で病みつきになってしまいそう。京町屋のような雰囲気で本格イタリアンを堪能しよう世代を問わず、多くのお客さんが訪れる「il pozzo」。昔懐かしい京町屋のような雰囲気の中で、贅沢な気分を味わえるのが魅力の一つです。予約をすれば誕生日などの記念プレートやホールケーキを用意していただけます。お客さんのニーズに合わせた料理を提供してくれるのも、人気の理由でしょう。日の午後や雨の日には、比較的ゆっくり食事が楽しめるのでおすすめです。京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」の5番出口から徒歩6分、阪急京都線「烏丸駅」26番出口から徒歩10分の場所に「il pozzo」があります。ゆったりとした空間で、おいしいイタリアンを堪能しませんか。スポット情報スポット名:il pozzo住所:京都府京都市中京区西洞院三条下る柳水町77-2電話番号:075-257-8282
2017年11月30日ジェイアール京都伊勢丹が、ツイードジャケットを羽織って自転車で街を走るイベント 「古都ツイードライド2017 in KYOTO」を2017年11月25日(土)に京都で初開催する。世界中で人気のツイードライドツイードライドとは、ヨーロッパの紳士たちに古くから親しまれているツイードをお洒落に着こなして、街中のサイクリングをより楽しくすることを目的にしているイベントだ。世界中のファッション界や自転車愛好家のみの活動だけではなく、近年では東京・名古屋・大阪の国内3か所でも開催している。京都で初開催「古都ツイードライド2017 in KYOTO」「古都ツイードライド2017 in KYOTO」では、紅葉に染まる京の都を、寺社仏閣の風景を楽しみながら自転車で走行していく。走行ルートでは、JR京都駅を出発し京都最古の禅寺「建仁寺」、祇園の名スポット「巽橋」、「平安神宮」といった日本屈指の美しい名勝を巡る予定。開催日当日には参加者の中からベストドッレッサー賞を選出するアフターパーティや、サイクリングアイテムを紹介をする期間限定イベントも用意されている。ジェイアール京都伊勢丹が発信する"交通ルールを正しく守り、 オシャレをして走る"という自転車の新しい楽しみ方を、街の中で思う存分体感してほしい。日本の古都をツイードが彩どり、京都の街並みがいつも以上にハイカラに映るだろう。【詳細】「古都ツイードライド2017 in KYOTO」開催日時:2017年11月25日(土) 11:00~14:00会場:JR京都駅前 特設会場走行ルート:JR京都駅→河原町松原(旧五条大橋)を渡る→建仁寺の南脇を通過→祇園を北上→巽橋を渡る→平安神宮でランチと記念撮影→鴨川を南下→JR京都駅※走行ルートは変更の可能性有。・アフターパーティー開催日時:2017年11月25日(土)15:30~(約90分)会場: 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901ジェイアール京都伊勢丹 11階 レストラン「西櫻亭」内容:ライドの振り返り、ベストドレッサー賞発表■関連イベント (ジェイアール京都伊勢丹内特設会場にて開催)・「ヘイジェントルマンカフェ」限定ショップ期間/会場:2017年11月15日(水)~11月27日(月)、特設会場6階内容:英・米両スタイルのトラディショナルビンテージを展開するショップ。海外で買い付けたツイードジャケットやコートの紹介・「ヴェロビチ」限定ショップ期間/会場:2017年11月22日(水)~11月28日(火)、特設会場2階内容:英国のサイクルウェアブランド「ヴェロビチ」のフルラインナップを展示販売・ビンテージバイシクル展示期間/会場:2017年11月22日(水)~11月28日(火)、特設会場2階内容:100年程前のモデルから様々なビンテージバイシクルを展示
2017年11月19日老舗からニューオープンまで、定番から新作まで、仕事柄、京都のさまざまなことに精通。「東京へ出張に行くときや、京都にいらした地方の方と会うときなど、ご挨拶がてら京都の味を差し上げる機会も多いです」と、京都の手みやげ情報にも詳しいライター&コーディネーター・大和まこさん。「もともと京都には名品がたくさんありますが、最近は老舗が新展開する和菓子なども増えていて、手みやげを選ぶ楽しみがますます広がっています」そんな中から、贈る相手やTPOに合わせた気の利いた手みやげ選びは、幅広い情報を持つ大和さんの真骨頂。「例えば、京都が好きで京都に何度も来ている詳しい方とお会いするときには、話題の新作や季節限定のものなど、相手が知らないであろうちょっとレアなものを差し上げたり。相手の好みがわからないときは、吹よせや麩饅頭など万人受けする味、人数がわからないときは臨機応変に切り分けられるものを選ぶと間違いがありません」そんな大和さんオススメの“京都の手みやげ”がこちら!千代(ちしろ)豆腐店『京都 祇園セット』「料理家や料理好きな方とお会いするときに選ぶ豆乳とゆば。特に豆乳は濃厚で、甘みが強くて、食通の人も“こんなおいしいのは初めて!”と感動してくれます。」手作り豆腐店自慢の極上豆乳1lと極上生ゆば、汲み上げゆばのセット。¥2,678(税込み)。通販可。●京都府京都市東山区新宮川町松原下ル西御門町464‐2TEL:075・561・448410:00~18:00日曜休ぎぼし『吹よせ』「好みがよくわからない人や、辛党の人への手みやげには、老舗の昆布専門店が作る吹よせが強い味方。上品な味で、あれこれ入っていて飽きがこないのです。」昆布、海老煎餅など20種類以上が入ったお好みあられ。缶入りはサイズ展開も豊富。缶入り160g ¥1,200。通販可。●京都府京都市下京区柳馬場通四条上ルTEL:075・221・28249:00~17:30日・祝日休麩嘉(ふうか) 本店『麩饅頭』「甘党じゃなくても“これは別”という人が多い、みずみずしくて甘さ控えめの麩饅頭。本店限定の粽(ちまき)のようなパッケージもお気に入り。青海苔を練りこんだ生地と、優しい甘さのこしあんが好相性。5個結び¥1,134(税込み)。要予約。通販可。●京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル東裏辻町413TEL:075・231・15849:00~17:00月曜(1~8月は最終日曜も)休吉村和菓子店『焼き鳳瑞(ほうずい) 種まき』「東京に住む京都好きと会うときには、目新しいもの、季節限定品を選ぶように。昨年登場のメレンゲ菓子は、おいしくて、気取らないけれど素敵な見た目もいい!」老舗の『亀屋良長』の新ブランド。体に優しい素材使いが特徴。9個箱入り¥1,000。通販可。●京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17‐19亀屋良長店内TEL:075・221・20059:00~18:00無休鍵善良房(かぎぜんよしふさ)『飴雲(あめぐも)』「とてもモダンで、食べてもおいしい干菓子は、お茶の時間をゆっくり楽しめる大人の女性に。小ぶりで軽く、型崩れしにくいから持ち運びも気楽。」落雁に州浜で模様を描いたモダンなルックスの干菓子。意匠は季節替わり。¥880(税込み)。通販可。●四条本店京都府京都市東山区祇園町北側264TEL:075・561・18189:00~18:00月曜休(祝日の場合は翌日休)越後家多齢堂(えちごやたれいどう)『カステイラ』「卵の風味が高くて、優しい味わいのカステラ。人数に合わせて切り分けられるので大人数の際に重宝。レトロなパッケージや掛け紙も素敵で特別感が。」江戸末期創業、京都唯一のカステラ専門店。懐かしい味に心和む。木箱入り22×24cm¥5,500(税込み)。通販可。●京都府京都市上京区今出川通千本東入ルTEL:075・431・02899:00~18:00水曜、第3火曜休やまと・まこ京都ライター歴19年。女性誌を中心に京都特集を担当する。弊社『&Premium』では「京都さんぽ部」を連載中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年11月06日タイムスリップした気分になれる「まんざら亭NISHIKI」京都・四条烏丸にある「まんざら亭NISHIKI」は、100年の時を刻んだ町家で京都らしい創作和食を味わえる居酒屋です。長い歴史を経た建物を活かした外観に誘われて、入口の扉を開きます。中に入ると、期待を裏切らない、町家の趣が残された落ち着いた空間。カウンター席のほかに、蔵を改装した個室やテラス席など、雰囲気の異なる多数の席を利用できます。繊細な味の和食は「まんざらスタイル」で提供「まんざら亭NISHIKI」は、2017年でオープンして15年目を迎えました。町家を活かしたお店には、地元の人から観光客まで、たくさんのお客さんが訪れます。こだわり抜いて選んだ新鮮な旬食材を、ベーシックな調理法で活かします。このスタイルを、お店の名前にちなんで「まんざらスタイル」と呼んで提供しています。アイデアが光る創作和食の数々が人々を引き付ける「まんざら亭NISHIKI」では、四季折々の食材の味を活かした創作和食が味わえます。オススメの一品「おばんざい盛り合わせ5種盛」(1,500円)は、どれも懐かしさを感じ、ほっとするお味。旬の京食材を使用しているので、季節ごとに違ったおばんざいを楽しむことができます。シメにおすすめの「まんざらでもない手打ちそば」(680円)は、そば粉から練り上げて打つ、こだわりの一品。こちらは数量限定なので、食べたい人は早めの注文がおすすめ。ぜいたくが詰まった逸品! お造り盛り合わせ旬の食材にこだわりを持つ「まんざら亭NISHIKI」で、ぜひご注文したいメニューが「本日のお造り盛り合わせ」(2名盛り/2,600円~)。毎朝、中央市場や錦市場で選び抜いた鮮魚を堪能できる一品です。新鮮な魚介のほかに熟成した魚も楽しめる、ぜいたくな盛り合わせです。魚のうまみを引き出しており、お酒にぴったりのメニューです。京都のすべてを楽しめる「まんざら亭NISHIKI」こだわり抜いた新鮮な旬食材を用い、食材の良さを最大限に生かした料理を提供すると同時に、京都の四季とお店のこだわりを一皿一皿に詰め込んでいます。おひとり様でも利用できるカウンター席から、女子会や記念日などに最適な完全個室、宴会が行えるお座敷までを用意。さまざまなシーンで利用できるおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の22番出口より徒歩約5分、京都の台所である烏丸錦小路通を西に入ってすぐの北側に位置する「まんざら亭NISHIKI」。歴史ある町家で、オリジナリティあふれる「まんざらスタイル」の創作和食をお楽しみください。スポット情報スポット名:まんざら亭 NISHIKI住所:京都府京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町317電話番号:075-257-5748
2017年11月04日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日平安時代を象徴する歴史的建築「平等院」山号を朝日山と称し、現在は特定の宗派に属さない仏教寺院、「平等院(びょうどういん」。1052年(永承7年)関白だった藤原頼通が、父である道長から譲られた別業(別荘)を仏寺に改め、平等院としました。翌年の1053年(天喜元年)には阿弥陀堂(鳳凰堂)が完成し、平安時代の最高の仏師とされる定朝が制作した、丈六の阿弥陀如来坐像が堂内に安置され、華やかさを極めたといわれています。庭園や多くの国宝文化物と相まって、約1000年のときを超えて伝わる文化を体感できる、歴史的な場所です。平等院のメイン! 国宝「鳳凰堂」で歴史を感じる時の関白であった藤原頼通により建立された阿弥陀堂が、「鳳凰堂」です。池の中島に建てられており、極楽の宝池の上に浮く宮殿のような美しい姿が特徴。水面に映る姿を写真におさめる観光客も多く見られます。金色の丈六阿弥陀如来坐像、九品来迎図、極楽浄土図、52躯の雲中供養菩薩像などが配置された、堂内の豪華なしつらえに圧倒されるでしょう。時間の経過とともに色あせてしまったものが、鮮やかに彩色されていた頃を想像しながら見物すると、より深く楽しむことができます。「平等院ミュージアム鳳翔館」でじっくり勉強を2001年に開館した「平等院ミュージアム鳳翔館」は、1965年に竣工した宝物館の役割を受け継いだ、宗教法人初の総合的登録博物館です。史蹟名勝に指定されている庭園と調和するように設計され、数多くの宝物を一堂に展示しています。最新デジタル技術を駆使した復元映像によって、建設当時の鳳凰堂を見ることも可能。国宝の鳳凰1対など、見逃せない文化物をじっくりと堪能できます。「平等院ミュージアム鳳翔館」にはミュージアムショップが併設されており、お土産にもなるオリジナルグッズが豊富。また、境内に日本茶専門店の茶房藤花があり、本格的な宇治茶を味わうことができます。歴史を感じながら、特別な一杯を楽しむのもいいでしょう。スポット情報スポット名:平等院住所:京都府宇治市宇治蓮華116電話番号:電話0774-21-2861 FAX0774-20-6607
2017年08月03日門跡寺院として栄え、応仁の乱で焼失した「仁和寺」光孝天皇の発願によって創建され、次代の宇多天皇が意思を引き継ぎ完成した「仁和寺」は、当時の元号「仁和」から命名されました。皇室出身者が住職を務める門跡寺院として平安~鎌倉期にかけて隆盛し、その後応仁の乱で焼失するも1646年に再建が完了したという歴史があります。近年では1994年には古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録された、格式高い寺院です。威風堂々とした二王像が圧巻の「二王門」金閣寺から仁和寺までの寺院や、名勝を巡る観光ルートとして知られる「きぬかけの路」から望む豪壮な雰囲気の二王門は、京都の三大門のひとつにも数えられており、「仁和寺」境内への入口でもあります。重々しく左右に立つ金剛力士像は圧巻の存在感で人々を迎え、重厚なつくりの門は重要文化財にも指定されています。「仁和寺」へ訪れたら、まずはその壮麗な佇まいを余すことなく堪能しましょう。天高くそびえ立つ京都のシンボル「五重塔」京都と聞いて五重塔を思い浮かべる人も多いと思いますが、京都市内に現存する五重塔は4基ほど。「仁和寺」にはそのひとつがあり、遅咲きで知られる御室桜と共に、寺院のシンボルとなっています。二王門と同様に重要文化財になっているこの塔は、御室桜の咲く時期には桜の木々越しに、まるで桜の雲海の上に浮かんでいるように見え、その秀美な姿に魅了されるでしょう。天高く伸びるその姿は「仁和寺」を語る上で欠かせない存在です。「仁和寺」には二王門、五重塔の他にも国宝の「金堂」など数々の重要文化財が多く集まっています。桜や紅葉の名所としても知られ、境内は時期ごとに四季折々の風景が楽しめます。京都へ足を運ぶ際には、ぜひ世界遺産「仁和寺」に訪れてみてください。スポット情報スポット名:仁和寺住所:京都府京都市右京区御室大内33電話番号:075-461-1155
2017年07月19日「SNOOPY茶屋」は「PEANUTS」と和の癒しコラボレーション「SNOOPY茶屋」は、ピーナッツの世界観と和が融合したテーマカフェです。1階は、人気の和菓子や、野菜のソフトクリームのテイクアウトコーナー。京都の伝統工芸品のコラボレーション商品や、京都・錦店限定商品、PEANUTSライセンスグッズが購入可能です。2階は、新鮮な野菜を使った食事メニューや、和テイストのスイーツが楽しめます。スヌーピーやウッドストックのコラボメニューなど、PEANUTSファンにはたまらないメニューに出会えるでしょう!SNOOPYファン必見! 「スヌーピー黒みつきなこパフェ」「スヌーピー黒みつきなこパフェ」(1,026円)は、ヘルシーな寒天と、黒みつきなこのプリンパフェです。白玉やあずきなどの上には、かわいらしいスヌーピーのマシュマロが乗っています。アイスの上に5色のあられが付いて、京都らしさを感じさせる一品です。パフェの器やお盆にもスヌーピーが描かれており、ファンにはたまりません!スタッフおすすめ京御膳「スヌーピー彩り京都御膳」「スヌーピー彩り京都御膳」(2,138円)は、季節のお惣菜や生湯葉が楽しめる京御膳です。スヌーピーの型抜きが、御膳をかわいらしく彩っています。旬の新鮮な野菜を使った料理や天麩羅、生湯葉など豪華な食事が楽しめます。こちらの御膳は数量限定のため、早めに行って注文するのがおすすめです。「SNOOPY茶屋」は事前予約を受け付けていませんが、待ち時間に1階でショッピングを楽しめるのも嬉しいところ。スヌーピーファンなら一度は訪れたい場所です。ファンならずとも、京都らしさを感じさせる和の空間は、誰もが癒されるスポットとなっています。PEANUTSのキャラクターと一緒に和の世界を堪能してみてください。スポット情報スポット名:スヌーピー茶屋住所:京都府京都市中京区 錦小路柳馬場西入中魚屋町480番地電話番号:075-708-7174
2017年06月15日高杉真宙が『ぼんとリンちゃん』の俊英・小林啓一監督と再タッグを組んだ主演作『逆光の頃』。京都を舞台に高校生を演じ、葵わかな、清水尋也といった若手注目キャストと共演した本作から、予告編とポスタービジュアル、新場面写真が解禁となった。日本の歴史を感じさせる古都、京都。京都生まれの京都育ち、どこにでもいるような平凡な高校2年生の赤田孝豊は、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子への恋などを経験していく…。思春期のただ中にいる彼は、人生に対する漠然とした不安を抱えながら、一歩前に進みだそうとする――。原作は、「コップのフチ子」の原案者であり、ギャグイラストの「バカドリル」などで知られる異才の漫画家タナカカツキの名作コミック。日常と非日常、夢と現実。双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが、京都の街を背景に鮮やかに紡ぎだされ、その叙情性が高く評価されている。本作は、全12編からなる原作の中から、「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を、小林監督が脚本・撮影を務めて映像化。主人公・孝豊を演じるのは、『PとJK』『トリガール!』『散歩する侵略者』など、出演作が相次ぐ若手俳優・高杉さん。そして、主人公が恋する幼なじみ・みこと役には、NHK次期朝ドラ「わろてんか」のヒロインに抜擢された葵さん。孝豊の友人で、音楽に没頭するバンドマン・公平を演じるのは、『ソロモンの偽証』『ちはやふる』など話題作に続々と出演している清水さん。さらに、京の街で小料理屋を営む、みことの姉・五月を佐津川愛美、人気落語家でありながら役者として小林監督作品に『ももいろそらを』『ぼんとリンちゃん』に次いで3作品目という常連の桃月庵白酒など、個性豊かなキャストも見どころとなっている。このたび解禁となった予告編では、高杉さん演じる主人公・孝豊の揺れうごく、みずみずしい感情が切り取られている。伝統工芸・截金(きりかね/仏像等に金箔を張り合わせ、文様を表現)を生業とした父、いつか音楽で食っていきたいと夢を抱く同級生の公平(清水さん)。現在とその先の未来を見据えて何かに没頭する彼らと、自分がこれからどこに向かうのかわからず、漠然とした不安に身動きがとれないでいる孝豊の表情が印象的。また、そんな彼を明るく照らす幼なじみ・みこと(葵さん)の愛らしく快活な存在感と、やさしい京ことばが光る。さらに、本ポスタービジュアルでは、まるで孝豊が非現実と現実を行き来しているかのような、どこか幻想的な仕上がりとなっている。『逆光の頃』は7月8日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン
2017年06月03日松雪泰子が一人二役で、橋本愛、成海璃子の“母親”役を演じる『古都』。松雪さんといえば、かっこいい、儚い、色っぽい、上品。見る人によってまるで異なるイメージを持つが、そんな相反する言葉がどれもしっくり当てはまる魅力を持つ女優。本作では、自身初の一人二役に挑んだ松雪さんの、また新たな一面が堪能できるという。川端康成の不朽の名作を現代版にアレンジし、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化。監督を務めるのは、高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学び、アレハンドロ・G・イニャリトゥの『バベル』などの現場に参加した経験を持つYuki Saito。ドラマ「昼のセント酒」や数々の短編映画、CMなどで高い評価を得てきたが、本作が商業長編映画デビューとなる。松雪さんが一人二役で演じるのは、夫・竜介(伊原剛志)と共に京都室町に先祖代々続く「佐田呉服店」を継ぎ、室町で穏やかな暮らしを守り続ける千重子と、京都のはずれの北山杉の里で夫と林業を営む苗子という双子の姉妹。繊細で思慮深い千重子と、おおらかでチャーミングな苗子を完璧に演じ分けた松雪さんは、今回、脚本作りから積極的に参加。役作りに関しても明確なヴィジョンを持っていた。幼いころから日本舞踊を習っており、着物に対する造詣も深かったという。Saito監督は、松雪さんから母親の気持ちも含め、教えられることばかりで「千重子、苗子の本人と打ち合わせをしているみたいでした」とコメントを寄せる。さらに、一人二役に関しても、千重子が使う“室町言葉”と、苗子が使う“北山弁”というニュアンスの違う「京言葉」を徹底して学び、千重子から苗子に変わった際には、現場に入った瞬間から放つオーラまでもが明らかに違っていたという。松雪さんは、本作の撮影に参加する前に着付け、茶道、京言葉、京料理の稽古を約1カ月にわたり重ねて、この役に挑んだ。特に呉服屋で伝統を守り続ける千重子を演じるにあたり、着付けやさまざまな所作を学んだという。松雪さんは「着用した着物もすばらしく、帯や着物一つ一つに込められた意味を、着付けの先生にお尋ねして、学んだことも多かったですね。美しい所作を求められる映画でしたので、現場で集中し、意識して臨んでいました」と語る。作品ごとにまったく違う表情を見せる松雪さんだが、本作はまた1つ、一流の演技者であることを裏づける作品となったようだ。『古都』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:古都 2016年12月3日より全国にて公開(C) 川端康成記念會/古都プロジェクト
2016年12月04日川端康成原作の名著を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として、松雪泰子と橋本愛&成海璃子という豪華共演で映像化した『古都』。このほど、予告編と本ポスターが解禁となった。京都伝統の呉服屋で生きる姉・千重子と、北山杉の里で働く妹・苗子。双子の姉妹を松雪さんが一人二役で演じ、それぞれの娘役で橋本さん、成海さんという若手実力派が共演、そのほか葉山奨之、伊原剛志、奥田瑛二ら豪華キャストが脇を固めている本作。届いた予告編では、松雪さんが演じる生き別れた双子の姉妹、千重子と苗子が母親となってからの姿からはじまり、京都とパリ、二つの古都を舞台に母と娘の人生が交差する。千恵子は夫・竜介(伊原さん)と共に、20年前に先祖代々続く「佐田呉服店」を継ぎ、京都・室町で穏やかな暮らしを守り続けている。就職活動中で一人娘の舞(橋本さん)は、一流商社の二次面接を控えていた。一方、京都のはずれの北山杉の里で夫と林業を営む苗子は、絵画の勉強のためパリに留学した娘の結衣(成海さん)を陰ながら応援していた。予告編映像の中盤では、そんな2人の娘がそれぞれ人生の“岐路”に立たされ、娘とともに母もまた苦悩する姿を映し出す。進路に対する意見の相違から「お母さんが気にしてるのは、この佐田の家の顔やろ!」と言い捨てる舞、そして、スランプに陥り、「何を描けばいいかわからない」と涙する結衣。松雪さん演じる2人の母は、伝統を守り続けてきた自身の人生に思いを馳せ、娘の未来のために何をしてやれるのか、苦悩する…。その映像を彩るのは、フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」の劇中歌に抜擢されたことでも注目を集める、シンガーソングライターの新山詩織が唄うエンディング曲「糸」。彼女の優しい歌声が映像を盛り立て、中島みゆきの歌詞の世界観がぐっと心を掴む、感動的な仕上がりとなっている。また、京都市全面バックアップのもと、オールロケが行われた映像には、日本最古の人工林である北山杉、嵐山、文化財指定された町家などが映し出され、京都らしい美しい風景にも目を奪われる。併せて解禁された本ポスターでは、松雪さんの凜とした着物姿が印象的。「この運命に、生きる――。」という言葉と、千重子の思慮深くも力強い眼差しに、日本の伝統に生きることを選んだ母の生き様が投影されたかのようなビジュアルとなっている。『古都』は11月26日(土)京都にて先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日川端康成の不朽の名作が、松雪泰子の一人二役に橋本愛、成海璃子の豪華競演で現代に蘇る映画『古都』。このほど、本作のエンディング曲に決まった新山詩織が歌う「糸」(作詞作曲・中島みゆき)に乗せた特報映像が解禁となった。京都・室町に先祖代々続く佐田呉服店を継いだ佐田千重子(松雪泰子)は20年間、同じ場所で変わらない生活を送っていた。古くから付き合いのある職人が次々廃業する変わりゆく時代の中で店をどうしていくのか、室町に生まれた宿命を娘の舞(橋本愛)に背負わせていいものか、葛藤の中で生きていた。大学生の舞も、就職活動をする友人との会話にも入りきれず、店を継ぐべきなのか迷っていた。一方、京都のはずれ、北山杉の里で林業を営む中田苗子(松雪泰子/2役)。苗子は千重子の生き別れた双子の妹で、彼女もまた深刻な経営悪化に陥っている。苗子の娘の結衣(成海璃子)はその美術の才能を活かし、北山杉を使い何か新しいことができないかとパリに留学。また、舞も日本文化を披露するイベントに参加するためにパリへ向かうことに。いま、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が、初めて交差する――。本作は、1962年に新潮社より刊行された川端康成の名作を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化。松雪さんが双子の姉妹を一人二役で演じ、若手実力派の橋本さんと成海さんがそれぞれの娘役に、さらに双子美女タレントの蒼あんな&蒼れいな、葉山奨之、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二といったキャストたちが脇を固めている。今回届いた特報映像では、松雪さん演じる呉服屋の姉・佐田千重子と京都伝統の北山杉の里で働く妹・中田苗子、千恵子の娘役の橋本さんが舞う姿や、笛子の娘役の成海さんが創作に打ち込む姿がとらえられている。その映像を彩るのは、4月期“月9”ドラマ「ラヴソング」で注目を集めたシンガーソングライター・新山詩織が歌い上げる「糸」。同曲はこれまで、小林武史の「BANK BAND」や福山雅治、森山直太朗、JUJU、クリス・ハート、EXILE ATSUSHIなど数々のアーティストにカバーされ、世代を超えて人々を魅了してきた名曲だ。新山さんの優しく繊細な歌声は、映画の描く日本が誇る圧倒的な京都の美しさ、凛とした“日本の精神”に見事にマッチ。日本の素晴らしさを再認識する物語を紡ぐ後押しをしてくれる。<新山詩織コメント>今回、映画『古都』のエンディング曲を歌わせて頂くことになり本当に光栄です。いまを精一杯紡ぎながら生きる人たちに、この「糸」という楽曲が寄り添ってくれるのではないかと思っています。<Yuki Saito監督コメント>『古都』の脚本執筆中に中島みゆきさんの「糸」を聴いたときに、歌詞が一字一句違いなく本作のテーマとシンクロして鳥肌が立ち、エンディング曲にしたいと思いました。次世代へ伝統をどう継承していくか?がテーマなので、若いシンガーに歌っていただきたいと思い、新山詩織さんの繊細で切なくも、未来に希望を感じる優しい声に“一耳惚れ”して、現代版「糸」を歌って欲しいとお願いしました。『古都』は11月26日(土)より京都先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日女優・松雪泰子が、映画『古都』(11月26日京都先行公開/12月3日全国公開)で一人二役として主演し、女優・橋本愛と成海璃子の母役を演じることが15日、発表された。本作は、1962年に川端康成が刊行した同名小説の現代版。これまで多くの映像作品となってきた同書を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映画化する。高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学んだYuki Saito監督がメガホンを取って、蒼れいな、蒼あんな、葉山奨之、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二らも出演。着物、茶道、書道、華道など京都市の全面協力によって、本物の"京都"を描く。松雪が演じるのは、京都の街で伝統の継承に生涯をささげる呉服屋の姉・佐田千重子と京都の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子。また、橋本は千重子の娘・舞を、成海は苗子の娘でフランス・パリにて国立美術大学に通い絵画制作に励む結衣を、それぞれ演じる。「一カ月間着付けや、裏千家のお茶の稽古、京言葉の稽古、京都の料理屋さんでの、稽古など重ねました」と役作りへの努力を話す松雪。それは「やはり、伝統を守る立場でそれを背負っている千重子には、非常に重要な要素」だからだ。本作については「『古都』の世界観をベースに千重子、苗子のそれぞれの子供たちとの母と娘、親子の物語、オリジナルの古都を軸に未来につないで行く物語」と説明。「現代における、京都の現状。伝統を大切に守ることやその重圧、そして未来につないで行く事、そしてそれを担う娘の葛藤」と背景を口にしつつ、「かつての『古都』の時間軸から、現代にまでつながりそして未来を紡いでいく物語です」とも付け加える。そんな松雪の娘となる橋本は「お茶、書道、座禅、日本舞踊と日本の文化や伝統芸能を学ぶことができてとてもうれしかった」、成海は「撮影期間は一週間という短い時間でしたが、その分グッと集中して取り組むことができました」と、それぞれ報告した。(C)川端康成記念會/古都プロジェクト
2016年06月15日1962年に新潮社より刊行された川端康成の小説を、京都とパリ、2つの「古都」を舞台に母と娘の人生が交差する物語として映画化されることが決定。主演であり一人二役に挑戦する松雪泰子をはじめ、共演に橋本愛、成海璃子ら豪華女優陣がキャスティングされた。京都室町に先祖代々続く佐田呉服店。店を継いだ日から20年間、佐田千重子(松雪泰子)は同じ場所で変わらない生活を送っていた。古くから付き合いのある職人が次々廃業する変わりゆく時代の中で店をどうしていくのか、室町に生まれた宿命を娘の舞(橋本愛)に背負わせていいものか葛藤の中で生きていた。大学生の舞は、就職活動の時期に差し掛かり就職活動をするの友人との会話にも入りきれず、店を継ぐべきなのか迷っていた。一方京都のはずれ、北山杉の里で林業を営む中田苗子(松雪泰子/2役)。千重子と同じ顔をした苗子は生き別れた双子の妹。苗子もまた深刻な経営悪化に陥っていた。苗子の娘の結衣(成海璃子)はその美術の才能を活かし北山杉を使い何か新しいことが出来ないかとフランスに留学。しかし留学先でほかの学生との力の差を感じ、無力感に苛まれていた。それを感じとった苗子は娘に会う為にパリ行きを決意する。呉服屋の娘の舞もパリで開催される日本文化を披露するイベントに参加する為にパリへ向かうこととなった。母から娘へ受け継がれる伝統。いま、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が初めて交差する――。本作は、これまで多くの映像作品となってきた「古都」を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化したもの。監督は、高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年映画作りを学び、帰国後もアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥなど名匠の現場に参加、両国の架け橋となっているYuki Saito。CMや短編、連続テレビドラマなどで活躍しており、満を持して今作のメガホンを取った。世界視点から、日本が誇る圧倒的な京都の美しさ、凛とした“日本の精神”を五感で体感できる新しい作品に仕上げ、また本作の舞台である四季折々の京都、さらに着物、茶道、書道、華道などオール京都の全面協力によって、“本物の京都”を描き切っている。そして主演には、現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」では弁護士を熱演する松雪さん。本作では、京都の町で伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千重子と、京都伝統の北山杉の里で働く双子の妹・中田苗子の一人二役に挑戦する。撮影に向けて1か月間着付けや、裏千家のお茶の稽古、京言葉の稽古など様々な稽古を重ね臨んだという松雪さん。「やはり、伝統を守る立場でそれを背負っている千重子には、非常に重要な要素でしたので毎日稽古を重ねました。今作は、古都の世界観をベースに千重子、苗子のそれぞれの子どもたちとの母と娘、親子の物語、オリジナルの古都を軸に未来に繋いで行く物語です。現代における、京都の現状。伝統を大切に守ることやその重圧、そして未来に繋いで行くこと、そしてそれを担う娘の葛藤。かつての古都の時間軸から、現代にまで繋がりそして未来を紡いでいく物語です」と本作について語った。また、千重子の娘・佐田舞役に『告白』で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、『桐島、部活やめるってよ』『ツナグ』での演技を高く評価された若手実力派、橋本さん。そして双子の妹・材木屋の苗子の娘で、京都と並ぶもうひとつの古都フランス・パリで1人国立美術大学に通い絵画制作に励む中田結衣役に、『無伴奏』をはじめ多数の映画、ドラマ、舞台で活躍する成海さんが好演する。撮影を終えて「お茶、書道、座禅、日本舞踊と日本の文化や伝統芸能を学ぶことができてとても嬉しかった」と話すのは橋本さん。また「いまの世代に継いだ新しい物語になりました。取り留めない、さらさら流れる水のような印象で、舞ちゃんを演じている上でも、水の感覚はずっとあって、ふわふわしていました。どんな仕上がりになっているのか、楽しみにしているところです」とコメントを寄せた。一方成海さんは「撮影期間は1週間という短い時間でしたが、その分グッと集中して取り組むことができました。現地のフランス人スタッフも素晴らしく、良い撮影現場だったと思います」と順調に撮影が進んでいったと話している。そんな3人のほかにも、拠点を台湾に移し芸能活動を行っている蒼れいな&あんな姉妹や、出演作『青空エール』の公開を控える葉山奨之。そして、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二らが脇を固める。『古都』は11月26日(土)より京都先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月15日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日イッツ・コミュニケーションズは12月26日~2016年1月5日まで、世界遺産チャリティーアートエキシビジョン「PIECE OF PEACE-「レゴ ブロック」で作った世界遺産展PART-3」を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で開催する。同展は2012年に「世界遺産条約が採択されて40周年」という節目の年を迎えたことを記念し、『PIECE OF PEACE-「レゴ ブロック」で作った世界遺産展』第3回展として立ち上げたもの。日本各地のみならず香港・台湾といった海外でも開催してきた。今回、年末年始にかけて二子玉川で開催する。展示の中心となる「レゴ ブロックで作った世界遺産」モデルは、「モン‐サン‐ミシェルとその湾」「古都京都の文化財」「サグラダファミリア」「シドニー・オペラハウス」など世界27カ国から40の世界遺産を再現したもの。2013年に新たに世界文化遺産に加わった「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」モデルも登場する。さらに、「未来に残したいたからもの」をテーマにさまざまな分野のアーティストや文化人から寄せられたメッセージやアートの展示も行う。今回はPART-1から PART-3までの多数の作品から選んだものを展示する。ほかにもサブ展示として、実物の世界遺産の美しさを体感するミニシアターや、ユネスコ世界遺産活動紹介コーナーなども設置する。入場料は当日券大人(高校生以上)800円、こども(小・中学生)400円。11月28日からは当日券より100円割安になる前売り券を販売する。時間は10:00~21:00(12月25日は17:00~ プレオープン)。2016年1月1日は休館。※価格は税込
2015年11月27日イッツ・コミュニケーションズは、レゴブロックで「富士山」など世界遺産を作った40作品を展示するイベント『PIECE OF PEACE -「レゴブロック」で作った世界遺産展PART-3』を開催する。会期は12月26日~2016年1月5日 10:00~21:00(1月1日は休館)。会場は東京都・二子玉川の「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(二子玉川ライズ2F)。入場料は大人(高校生以上)800円 / 子ども(小・中学生)400円(前売り券は各100円引き)。同イベントは2012年、「世界遺産条約が採択されて40周年」を記念して、『PIECE OF PEACE-「レゴブロック」で作った世界遺産展』第3回展としてスタートし、日本各地や海外(香港、台湾)での開催を経て、このたび東京都・二子玉川で開催されるもの。メイン展示である『LOVE EARTH / LOVE ASIA 「レゴブロック」で作った世界遺産』では、「モン‐サン‐ミシェルとその湾」、「古都京都の文化財」、「サグラダファミリア」、「シドニー・オペラハウス」など、世界27か国・40もの世界遺産と地球がレゴブロックで再現される。2013年にUNESCOの世界遺産リストに登録された「富士山 -信仰の対象と芸術の源泉」のモデルも登場する。なお、使用したレゴブロックの合計は約45万ピースとのことだ。このほか、「LOVE PEOPLE -ART・MESSAGE」と題して、国内外で活躍するアーティスト・文化人による、"未来に残したいたからもの"をテーマとしたアート作品やメッセージなどのコンテンツや、サブ展示「LOVE HERITAGE」では『映像で感じる「世界遺産」』として、TBS「THE世界遺産」特別編集映像、『宇宙から見た「世界遺産」』としてJAXA(宇宙航空研究開発機構)特別協力企画-地球のたからもの、宇宙からの姿・写真を展示、さらにユネスコ世界遺産活動紹介コーナーなどの展示も行われる予定となっている。なお、入場料およびグッズ売り上げの一部は、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動へ寄付されるとのこと。
2015年11月25日世界遺産にも登録されている北アフリカの古都で起きた実際の出来事をベースに描き、フランスにて100万人を動員した映画『禁じられた歌声』。このほど、現在もどこかで起こっている“現実”を映し出した予告編映像が解禁となった。西アフリカ・マリ共和国の古都ティンブクトゥ。少女トヤは、父キダン、妻のサティマ、そして12歳の羊飼いのイサンとつつましくも幸せな生活を送っていた。しかし、街はいつしかイスラム過激派のジハーディスト(聖戦戦士)に占拠され様相を変えてしまう。過激派の兵士が作り上げた法によって、歌や笑い声、そしてサッカーでさえも違法となり、住民たちは恐怖に支配されていく。悲劇と不条理な懲罰が繰り返され、影のように潜みながら生きていく者がいる一方で、尊厳をもってささやかな抵抗を試みる者も…。やがて、トヤの家族にも暗い影が忍び寄り、ほんの些細な出来事が悲劇を生もうとしていた――。本作は、世界遺産ティンブクトゥの美しい砂の街を舞台に、愛と憎しみを通して、人間の赦しとは何かを問うた壮大な叙事詩。2015年にフランスで最高の栄誉とされるセザール賞で「最優秀作品賞」をはじめとする7部門を独占し、アフリカ・モーリタニア映画として初めてアカデミー賞「外国映画賞」にもノミネートされた。今回、解禁となった予告編映像では、歌を愛する民族の暮らす穏やかな街がイスラム過激派に制圧され、人々から自由が奪われていく様が、畳み掛けるように描かれていく。歌や楽器を奏でること、サッカーなども禁止となり、空想のボールを使ってサッカーに興じる少年たちの姿が胸を打つ。「ここが私の祖国~」と自国への愛を歌う音楽にのせて描かれる予告編は、いま現実に起きている難民問題のニュースの裏側、その人たちがどのように暮らしを奪われ、愛する国を離れたのかリアルに映し出す。少女たちの自由への叫びを感じながら、まずはこの映像から“現実”を目の当たりにしてみて。『禁じられた歌声』は12月26日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日写真提供:チェンマイマラソン日本事務局微笑みの国タイの古都チェンマイで開催される「チェンマイマラソン」。歴史を感じる美しいコースを駆け抜けるこの大会は、2015年12月20日に開催予定。アットホームな雰囲気の大会で、スマイルランニングはいかが?「北方のバラ」チェンマイ写真提供:チェンマイマラソン日本事務局バンコクのスワンナプーム国際空港から飛行機で1時間強、タイ国際航空とバンコクエアウェイズが毎日合わせて10便以上、その他にもLCC各社が乗り入れる、タイ第二の都市チェンマイ。その美しい街並みから、別名「北方のバラ」と呼ばれるこの地は、13世紀末から栄えたその名も「ランナー王朝」の荘厳できらびやかな寺院を現在まで残している。様々な民族が交流する中で生まれ、育まれてきた「ランナー文化」を継承し、工芸や芸術的分野でも有名なチェンマイ。11月~1月の乾季は平均気温が25℃と、タイの中では比較的過ごしやすい気候から、避暑地としても人気が高い。一年で最も気持ちのいい季節が訪れる。コースは全部で4種類。初心者向けコースやキッズランも写真提供:チェンマイマラソン日本事務局チェンマイマラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンに加え、初心者向けの「10kmミニマラソン」や、子供向けの「3kmスマイル&キッズラン」の4コースが用意される。※7歳未満の参加者には大人の伴走が必須旧市街の東の玄関「ターペー門」をスタートし、歴史的な寺院やチェンマイ国際空港を通過、フルマラソンでは、ラーチャブルック公園まで足を伸ばし、再び旧市街へ。チェンマイの見どころがぎゅっと詰まった美しいコースを楽しもう。全体を通して高低差が±10m程度と、比較的緩やかなコースは、初心者にも嬉しいポイント。記念品として、ランニングシャツやTシャツなども用意され、完走者には全員フィニッシャーズメダルが贈られる。※記念品は大会エントリー時に申込み可エントリー方法をチェックチェンマイマラソンへの申し込み方法は以下2通り。・日本事務局への大会申込書の送付(一次締め切りは2015年10月19日(月)必着。)・インターネット申し込み(2015年11月16日(月)まで。)※詳しい申し込み方法はこちら>2014年は参加者5,500名のうち約半数が外国人だったそう。最高に気持ちのいい風を感じながら、歴史的な美しい街並みを走り抜けよう!
2015年10月01日©ASEAN-Japan Centre美しい古都「チェンマイ」バンコクから北へ約720キロ。タイ第2の都市で、“北方のバラ”とも称される美しい古都・チェンマイがある。1296年、ランナー王朝初代メンラーイ王により建設された新しい首都はタイ北部の言葉で“新しい街”と名づけられた。ビルマ、ラオス、アユタヤといった近隣諸国からの度重なる侵略により一時は荒廃。19世紀バンコクのチュラロンコーン大王が北部統治に乗り出し、見事蘇らせた。©TRIPPING!タイ北部独自の文化「ランナー文化」ここでは様々な民族が交流する中、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と呼ばれるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきた。現在でも工芸が盛んな街として知られ、“傘の村”ボー・サーンでは昔ながらの手作業で傘を制作。青や緑の地にガラスをまとったような透明感が特徴のセラドン焼きや、美しいシルク、銀製品などもチェンマイの特産品で、それぞれの制作工程が見学出来る工房めぐりも楽しい。最近ではタイ芸術の拠点ともなり、国内外のデザイナーたちがチェンマイに着目。伝統工芸をベースにしたセンスの良い雑貨や洋服を扱うおしゃれなお店も増えている。©TRIPPING!郊外に広がる大自然も魅力のひとつチェンマイの大きな魅力は雄大な自然。周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる山岳地帯。アウトドア派ならばバードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーに参加してみたい。さらにチャレンジングなエレファント・ライドや筏下り、山岳民族の村に滞在し、その暮らしを体験出来るツアーもあり、欧米などからも多くの観光客が参加。日帰りから2泊3日ほどのツアーが人気だ。©ASEAN-Japan Centre一年を通して過ごしやすい気候また乾季(11月~1月)は平均気温が約25度、年間でも平均気温が約27度と過ごしやすいことから避暑地としても人気のチェンマイ。高級リゾートホテルも多数点在し、タイオリジナルハーブを使用したラグジュアリースパや、緑豊かなゴルフコースを目的に訪れるトラベラーも多い。伝統的なお祭りの数々にも注目チェンマイでは一年を通じて様々なお祭が行われているので、日程が合えば旅の思い出になるだろう。最も賑やかなのは、タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン祭」(4月中旬)。11月の「ロイクラトン」は川の精霊に感謝して灯篭を流すお祭り。チェンマイでは灯篭のほかにも、天上の仏陀にそれぞれの願いを込め、コームローイという和紙でできた熱気球を夜空一面に飛ばす。無数の明かりが舞う光景は何とも幻想的!街中が色とりどりの花で彩られる「花祭り」(2月初旬)も、涼しい気候を利用して蘭やバラなどの花栽培が盛んなチェンマイならではのお祭りだ。©Tourism Authority of Thailandバンコクからのアクセスは飛行機、鉄道またはバス。飛行機ならば所要1時間10分。時間は少々かかるが、のんびり鉄道の旅も情緒たっぷり。フアランポーン駅から1日6本運行(所要12時間~15時間)、またバスも北バスターミナルより約40分間隔で運行している(所要約10時間)。
2015年09月15日