ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!『サステナブル』や『エシカル消費』など、地球環境に配慮した言葉を耳にするようになってきた昨今。普段の暮らしの中で、エコを意識するようになった人は多いのではないでしょうか。筆者が住んでいる台湾は、夜市など混沌としたイメージが強いですが、実はアジア随一の『エコ大国』なのです。さまざまなエコ活動に取り組む台湾台湾では2002年から無料レジ袋やプラスチック製品の使用を減らす取り組みを始め、2023年現在、日本と同じようにビニール袋は1元(2023年3月現在のレートで約3~4円)という有料で売られています。また、コーヒーチェーン店『スターバックス』などで飲料水を買っても、基本的にストローは付いてきません。お願いしないとストローをもらえないという店が増えつつあるのです。2022年7月からは『マイボトルを提供すると5元(約20~23円)割引』というお得な制度もスタート。マイボトルを片手に店に行くのは、台湾でよく見られる光景になりました。台湾のスタバの看板には『マイボトルかシェアカップを持ってきたら割引』の文字が今回はエコ活動を先導する台湾が取り組む『循環杯』という、いわゆるタンブラーのリサイクルシェアサービスを実際に体験してみました。『循環杯』は、2023年1月からスタートした新たなサービス。『マクドナルド』や『セブンイレブン』、有名スーパーなどの大手食料品販売店が協力して、リサイクルカップの利用促進サービスを提供しています。例えば『マクドナルド』で頼んだ飲み物のカップを購入店もしくは別の協力店に返却すると、再びそのカップは使用されることになります。飲み物を購入した店舗でなくても、『循環杯』の協力店であればどの店に返却してもよいのは嬉しいポイントでしょう。今回、筆者は『セブンイレブン』でタピオカミルクティーを購入してみました。写真に写るカップが、リサイクルサービスの対象となるタンブラーです。『循環杯』の協力店で購入したタピオカミルクティー手順としては、まずレジで飲み物を購入する前に、専用のアプリを使用して、タンブラーのデポジット代金50元(約215円)を支払います。タンブラーのサイズは複数から選べますが、どのサイズを使用しても一律同じ代金でした。画面には商品購入の際に必要なバーコードと、74時間以内とされるタンブラーの返却期限も表示されます。その後レジへ行って、タピオカミルクティーを購入。タンブラーを使用しない場合の購入金額は、デポジット代金を含めて60元(約250~260円)ですが、タンブラーを使用すると5元(約20~23円)割引に!リサイクル用のタンブラーを使うだけで割引になるなんて、なんだかとってもお得な気がしますよね。飲み終わったら購入した店か、同じタンブラーのリサイクルシェアサービスを提供する店の機械に返却するだけ。筆者はそのまま、タピオカミルクティーを手に街中へ。飲み終わった後、タンブラーは購入した店とは違う『セブンイレブン』へ返却しました。ちなみに返却期限内にタンブラーを返却しなかった場合、割引分のデジポットは戻ってこないので要注意です。タンブラーを返却している様子ちょっとした手間でゴミになるカップをリサイクルできるなんて、画期的なアイディアだと実感!「日本にもいつかタンブラーのリサイクルシェアサービスが導入されたらいいな」と思う筆者なのでした。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年03月30日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!住む国が違うと、人々の生活様式も異なるものです。筆者の住む台湾は、一見すると日本によく似た国ではありますが、「台湾では一人暮らしを好む人は少ない」など、ライフスタイルが異なる部分もあると感じました。今回は日本人の筆者から見た、日本と台湾のライフスタイルの違いについて紹介したいと思います。※写真はイメージ家族とのつながりを大切にする台湾人台湾の人が一人暮らしをあまりしない理由として、家族と過ごす時間をとても大切にしている点があげられるといわれています。台湾人と結婚した日本人が、「家族や親戚とのつながりの強さに驚いた」というのもよくある話。実際ワーキングホリデーを利用して日本で働いていた台湾の友人も、すぐに家族が恋しくなり一人暮らしのさびしさに耐えられなかった1人。あまりのさびしさから当初予定していた1年のワーキングホリデーを早々に切り上げ、わずか3か月で実家に帰ってしまったそうです。この話を聞いた時は、「台湾人ならではの理由かも」と思いつつ、ちょっとかわいいなと思ってしまいました。その一方、実家暮らしの台湾人と話したことがありますが、「生活費などを家に入れている」という話は、ほとんど聞いたことがありません。台湾では子供が家族にお金を出すケースがあまりないようなので、親孝行を重んじながらも家にお金を入れている人は少ないようです。台湾の平均給料も影響?台湾の人が一人暮らしをあまり選ばない、もう1つの理由として、給料があげられると思います。筆者が以前働いていた職場には、約30人ほどの台湾人の従業員がいました。ほとんどが筆者と同世代の20~30代の男女でしたが、一人暮らしをしていた台湾人は30人中3人だけ。職種によって変わってはきますが、台湾の一般的な給料の平均値は日本円で16~19万円程度。もちろん、この金額は初任給ではありません。日本のように長年働いていると給料が上がる制度はあるようですが、それでも日本と比べると少々低いように感じますよね。それに対して台湾の首都・台北の家賃相場は、キッチンなしのユニットバス(バスタブなし)、8畳くらいの広さでも6~7万円くらいからです。ひと昔前は家賃がとても安かった台湾ですが、どんどん値上がりし、2023年現在では、東京都23区のやや高めの地域と同じような家賃相場になっているのだとか。台湾の一人暮らし向けの家とても狭い家にも関わらず家賃が高いので、あまり一人暮らしをしたがらないようです。ちなみに筆者が住んでいた台北にある物件は、バスタブ、キッチン、ロフト付きで、全部込みで14畳くらいの広さ。気になる家賃は日本円で約9万円でした。写真だけを見ると、きれいに見えますが、築15年の物件なのに水漏れはするし、湿気が多いせいか壁や備え付けの家具など、ところどころカビが生えている部分も…。台湾で家賃に見合う物件を探すのは、なかなか難しいかもしれませんね。筆者が以前住んでいた家実際のところ、台湾の人が実家から出ないのにはいろいろな理由があるでしょう。台湾人の性格や給与事情を考えながら、日本のライフスタイルと比べてみると面白いかもしれませんね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年03月16日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!親日国家である台湾は、ふと回りを見渡すと日本の製品であふれかえっていることに気付きます。時には「そんなものまで日本製!?」と驚くようなものを見つけることも。今回は筆者が思わず「あれ?ここ日本だっけ」と思ってしまった、台湾高速鉄道である通称『高鉄(ガオティエ)』について紹介します。日本とそっくりの台湾の高速鉄道2年も台湾に住んでいるのに、筆者は一度も高鉄に乗ったことがありませんでした。旧正月の休みに台湾人の友人に誘われて旅行することになり、旅行当日、初めて高鉄が出発するホームへ到着。すると、そこには日本の新幹線にそっくりの電車が停車していました。とはいえ、鈍感な筆者は「高速電車ってどこの国も似たようなものだろう」と思いながら乗車。その瞬間、「あれ…ここ日本だっけ」と不思議な錯覚に襲われました。なぜなら、電車の中は日本の新幹線とほぼ一緒!使用言語が中国語である以外、地図すら同じ作りなのです。実際の車内の様子それもそのはず、この台湾高速鉄道は日本製。東海道・山陽新幹線700系をベースに設計変更した『700T』という車両だそうです。2007年に開通した際、日本の700系新幹線の製造をしていた、川崎重工業株式会社、株式会社日立製作所、日本車輌製造株式会社の3社が高鉄の車両製造を担いました。実はこの台湾高速鉄道は、日本の新幹線の技術を初めて海外へ輸出した案件とのこと。台湾の首都である台北から南にある、台湾第2の都市の高雄までをつないでいる鉄道は、台湾人にとってなくてはならない交通手段になっています。筆者が乗った時は、ちょうど旧正月ということもあり、家族連れなど大所帯で移動している人たちが目立ちました。旧正月は長期で帰省する人も多いようで、ペットを連れての移動をしている人たちも多かったです。車内ではなんと、ワゴンにお菓子や飲み物を乗せての車内販売も!その様子も、ほぼ日本と一緒。販売員がワゴンを引き、アナウンスをしながら売り歩いていました。ワゴンでの車内販売の様子遠く離れた台湾の地で日本の製品を身近に感じられるのは嬉しく、安心感があるものです。ちなみに高鉄チケットの購入も専用アプリ『T-EX行動購票』を使って簡単に行うことができて、とても便利!購入後は改札機にアプリで表示したQRコードをスキャンするだけで通過できます。筆者のようなうっかり者でもチケットをなくすことなく管理ができるので、一石二鳥でした。アプリで購入した高鉄のチケット台湾へお越しの際は、高鉄に乗って、少し遠出をしてみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月28日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!春の訪れを感じる季節になると、新生活のための引っ越しを考える人も多いのではないでしょうか。家探しは大変と思いつつも、新たな門出に胸が弾みますよね!そんな家探しですが、国が変われば住宅事情も変わるもの。筆者が住んでいる台湾には、「どういうこと?」と思わず目を疑ってしまうような間取りの家があるのです。今回は引っ越しの際の物件探しで、筆者が驚いた台湾の不思議な間取りを紹介します。日本人が困惑する台湾の家の間取りとは?まず筆者が驚いたのは、キッチンがない家があるということ。夜市などの屋台文化が盛んな台湾では、家で料理はせず、すべて外食で済ませるという人が多いといいます。そのため、特に一人暮らし向けのワンルームには、そもそもキッチンがなく、トイレとシャワーだけの家が多いのです。設置されていたとしても、簡易的なものがほとんどだそう。ファミリー向けの大きな家にはキッチンはあるけれど、ほとんど使用しないという人もいるようです。筆者の友人も「キッチン?あるけど、お湯を沸かすか電子レンジしか使わないよ!キッチンはほぼ倉庫」と、当たり前のように話していたことに驚愕した記憶があります。「筆者の友人1人だけでしょ?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。話を聞いた時、その場にいた、ほかの台湾人の友人たちも声をそろえて「うちも同じ!」といい出したので、筆者はさらに困惑してしまったのでした…。台湾の家の簡易キッチン次に紹介するエピソードは、筆者が引っ越しのために物件探しをしていた時のこと。思わず「えっ?なにこれ!?」と驚いた間取りがありました。その間取りとは…なんとトイレのすぐ近くにシャワーが付いていたのです!しかも、シャワーカーテンなどの仕切りになるものも一切なし。日本のユニットバスのような浴槽もなく、シャワーだけが設置されているのです。意味が分からず、物件を紹介してくれた不動産会社の人に「どのようにシャワーを浴びるのですか?」と聞きました。トイレの近くにシャワーがある台湾の間取り不動産会社の人いわく、台湾ではお風呂に毎日浸かるというような文化はなく、シャワーのみ。それも水浴びのようにサッと済ませる人が多いとのことです。そのためシャワーがトイレの近くに設置されている物件が多いのだとか。また、台湾の人は特にカーテンなど何もつけずそのままシャワーを浴びるので、シャワーを浴びた際は必然的にトイレがずぶ濡れになることが予想されます。シャワーを浴びるたびにトイレが丸洗いのような状況になっても気にしないとは…文化の違いに筆者の思考は追いつきませんでした。そんなこともあり、台湾での新居探しはかなり苦労することに…。さらに、日本では当たり前のキッチン付きの物件や、シャワーとトイレの間に境目がある物件が少なく、なかなか希望の家に出会うのが難しかったです。必死に物件探しした筆者が以前住んでいた家ご飯もおいしく親日家も多い台湾ですが、実際に暮らすとなると、物件探しの際は少々の覚悟を決めなくてはいけないかもしれません…![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月27日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!海外では日本にないサービスや制度に驚くことがありますよね。筆者が住んでいる台湾では一攫千金を狙える驚きの仕組みが、買い物をした時にもらえるレシートに付いています。それは…宝くじ!今回は台湾の宝くじ付きのレシート『統一発票』について紹介します。台湾のレシート「統一発票」台湾のレシート『統一発票』はどこでもらえる?台湾で買い物をするともらえるレシートには、購入品の金額以外に英数字が並んだ文字とQRコードが記載。台湾では、この『統一発票』と書いてあるレシートが、すでに宝くじになっているのです!レシートがもらえるのは、レストランやコンビニ、商店などで買い物をした時。ちなみに、タクシーや公共交通機関のほか、夜市の屋台など発行されないケースもあります。日本だったら、「いらないか…」と捨ててしまいがちなレシートですが、台湾の人は宝くじが付いているため、大切に保管しています。筆者も『統一發票兌獎(ホンイーファーピャオドゥイジャー)』という専用の管理アプリを使って、レシートを管理。とても便利なアプリで、レジでバーコードをスキャンしてもらうと、自動的にアプリ内でレシートの宝くじ番号が控えられ、当選時にはお知らせまでしてくれます。忘れっぽい筆者にとって管理を一括でしてくれるアプリは助かります。宝くじ管理アプリ『統一發票兌獎』で当たったくじを確認『統一発票』は日本の『ドリームジャンボ宝くじ』のような一時的なイベントではなく、実は台湾政府が国の脱税対策として実施している政策。国の政策の一環のため、いつ台湾で買い物をしても手に入れることができるのです。台湾人の楽しみの1つになっている2か月に一度の当選結果の発表は、台湾政府の財政部のウェブサイトで発表されます。1位の特別賞の賞金は、なんと1千万元。2023年2月現在、日本円で約4千400万円が当たるというから驚きです!レシートを絶対に捨てるわけにはいきませんよね。実際、台湾では頻繁に「菓子パンを買っただけなのに、特別賞に当選!」などのニュースを耳にします。かくいう筆者も、統一発票に当選したことが!6等の200元、日本円で約880円でしたが…。とはいえ、初めて当たった時は嬉しくて思わず「やったー!」と叫んでいました。実は結構当たる倍率も高いようで、筆者は2年間の在台期間中に5回ほど当たっています。当選金額の受け取り方法は?当選金の換金方法もとても簡単で、少額の当選金であればコンビニで換金することが可能。大きな額になると、指定された銀行まで取りに行く必要があるようです。筆者の友人が5等の4000元(約1万7千円)を当てた時は、銀行まで換金をしに行ったそう。当選を知った銀行員や近くにいた知らない女性に「おめでとう!」と、声をかけられたと笑いながら話してくれました。また、コンビニなどに設置されている募金箱にはたくさんのレシートが入れられていることも。これはレシートを募金先へ渡し、その当選額を寄付するという仕組みになっています。驚いたことに、宝くじの寄付のみで年間数百万円を集めている団体もあるのだとか。動物好きの筆者もよく動物愛護団体などの募金箱へ、レシートを寄付しています。台湾のコンビニにある寄付箱買い物をしただけで宝くじが当たる可能性があるなんて、夢のようですよね。そこで気になるのは、外国人も当選金を受け取れるのかということではないでしょうか。実はパスポートさえれば、当選金を受け取ることができます!台湾へ旅行した際はレシートをチェックして、大切に取っておくとよいでしょう。もしかしたら、一攫千金のチャンスがめぐってくるかもしれませんよ。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月27日台湾カフェ・春水堂(Chun Shui Tang)から、新作メニュー「台湾パフェ 紅茶アフォガード」が登場。2023年3月3日(金)より、ルミネエスト新宿店を除く全店舗にて発売される。春水堂の新作スイーツ「台湾パフェ 紅茶アフォガード」タピオカミルクティー発祥のカフェとして知られ、日本での台湾スイーツブームを牽引し続けている人気カフェ「春水堂」。その新作となる「台湾パフェ 紅茶アフォガード」は、様々な台湾スイーツを贅沢に重ねた、台湾流の進化系パフェ。様々なスイーツを重ねた台湾流のパフェジャスミン香る愛玉ゼリー、フレッシュな苺とマンゴー、台湾カステラ、紅茶生クリームを重ね、モチモチのタピオカとバニラアイスをトッピング。仕上げに濃く抽出した紅茶をアフォガードのようにかければ、台湾らしい食材が織りなす濃厚なハーモニーが楽しめるパフェの完成だ。スイーツの進化が日々進んでいる台湾で「聖代(しぇんだい)」と呼ばれるパフェは、南国フルーツや台湾スイーツをたっぷりトッピングするスタイルがトレンド。おなじみの台湾スイーツをふんだんに使った春水堂の新作パフェで、本場台湾の雰囲気を楽しんでみては。商品情報「台湾パフェ 紅茶アフォガード」発売日:2023年3月3日(金)価格:単品 1,100円、ドリンクセット 1,600円販売店舗:全店舗(ルミネエスト新宿店を除く)※店内販売のみ、テイクアウト販売なし。
2023年02月25日台湾グルメフェス「台湾祭 in 埼玉 FUJIMI 2023」が、2023年3月4日(土)から4月2日(日)までの期間、埼玉県富士見市の「三井ショッピング パーク ららぽーと富士見」で開催される。台湾グルメフェス「台湾祭」ららぽーと富士見で開催本場台湾の夜市グルメが集結「台湾祭 in 埼玉 FUJIMI 2023」は、台湾各地で定番の「夜市屋台」の人気メニューが味わえるグルメイベント。日本でも人気の「魯肉飯(ルーローハン)」、葱を織り交ぜた生地を油で焼く台湾風のパイ「葱油餅(ツォンユーピン)」、胡椒を効かせた肉ダネを生地で包み焼き上げた「胡椒餅(フージャオビン)」など、定番屋台飯からディープな一品まで、様々な台湾グルメが集結する。本場台湾のお菓子や調味料、マッサージ、運勢占いもまた、屋外広場にあるショップ&イベントエリアでは、台湾のお菓子や飲料、調味料などを販売。疲れた身体を癒してくれる台湾マッサージや、台湾の夜市でも定番の運勢占いなどと合わせて、本場台湾の夜市の雰囲気が楽しめる。開催概要「台湾祭 in 埼玉 FUJIMI 2023」開催期間:2023年3月4日(土)〜4月2日(日)開催時間:平日 11:00〜20:00、土日祭日・特定日 11:00〜21:00入場料:無料会場:[夜市(グルメエリア)]ららぽーと富士見 フジミガーデン[ショップ&イベントエリア]ららぽーと富士見 屋外広場※雨天決行/荒天時中止
2023年02月18日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!風情ある古典的な建物とスタイリッシュでモダンな建物が混在している台湾。昨今では古い建物をそのまま利用してリノベーションをほどこした、おしゃれなスポットがたくさん登場しています。今回は台湾の台中市にある、フォトジェニックな内装が魅力の『宮原眼科(MIYAHARA)』をご紹介!人気都市に佇む『宮原眼科』とは?首都・台北市から台湾高速鉄道で約1時間。台湾人が住みたい都市ナンバー1ともいわれている台中市は、日本統治時代の建築物が多く残る都市でもあります。台中駅周辺にある『宮原眼科』は、眼科ではなく実は台中でも有名なスイーツスポット!「眼科でスイーツ!?」と不思議に思うかもしれませんが、紛れもないスイーツ店なのです。『宮原眼科』は日本統治時代に眼科医院だった建物を利用し、レトロな雰囲気を残したままスイーツ店へと変化させたユニークなお店。1927年に建てられたレンガ造りの建物を、台湾の有名な菓子メーカー『日出グループ』が改装したそうです。スイーツ店に変えた後も名前が『宮原眼科』のままなのは、面白いですよね。店の中に一歩足を踏み入れると、そこは映画『ハリーポッター』の世界へ迷い込んだかのようなノスタルジックな空間が!テーマパークを思わせる心躍る内装に、多くの観光客が見とれていました。ノスタルジックな空間が広がる『宮原眼科』の内装筆者が訪れたのは旧正月の休み中だったこともあり、店内は幸運と富を呼ぶ色といわれる赤色の飾りで埋め尽くされいました。壁には一面お菓子や本が飾られ、高い吹き抜けの天井まで続いています。ふわふわと浮かぶ巨大な金魚の飾りは壁の鏡に反射し、一幅の絵のようなファンタジックな様相に。金魚鉢の中を覗いた時のような不思議な感覚になりました。幻想的な『宮原眼科』の天井店内で販売されているお菓子は、チョコレート、パイナップルケーキ、クッキー、チーズケーキなど、さまざまな種類がずらり。お菓子1つひとつのディテールも素晴らしく、まさにアートそのものな作りに食べるのが惜しくなってしまいます。宮原眼科のパイナップルケーキと花餅筆者はお土産に台湾名物であるパイナップルケーキと『花餅』を購入。『花餅』は、花まんじゅうともいわれる美しい花のデザインが目を引くお菓子です。パイナップルケーキは、パインの甘さとさわやかな酸っぱさが合わさった、極上のハーモニーのお菓子。『花餅』は甘さ控えめな上品な味で、淡い甘さが口の中に残ります。「もう1つ食べようかな…」と思わず手を伸ばしてしまいたくなるおいしさでした。台湾旅行の際は台中市まで足を伸ばして、『宮原眼科』を訪れてみてはいかがでしょうか。まるでおとぎの国に迷い込んだような世界を楽しめますよ![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月16日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!台湾では度々、変わった名前の店を目撃します。時には一見しただけでは、まったくコンセプトが分からない名前のお店と出会うことも…。今回は筆者がいつも「一体何のお店なのだろう?」と疑問に思っていた、『集客 人間茶館』という店に潜入してみました。『集客 人間茶館』の外観『集客 人間茶館』という名前だけ聞くと、なにやら怪しげな研究でもしていそうなお店に思えませんか。佇まいも、緑色の看板に達筆な漢字が書かれており、少々怪奇な雰囲気が漂っています。入り口にはシーサーや狛犬のような獅子が飾られていて、それぞれ赤い花が首にかけられていました。人間を収集しているかもしれない『集客 人間茶館』。恐るおそる中へ入ってみると…そこには、普通に食事を楽しむ人たちが!実は『集客 人間茶館』の正体は、台湾の大都市である台北で、数店舗を展開しているレストランだったのです。店内には大きな鯉が優雅に泳ぐ噴水付きの池もあり、筆者が想像していたような怪しい実験はされていない様子。本物の木がいくつも植えられていて、まるで森林に囲まれた中庭でお茶を楽しんでいるような朗らかな雰囲気が漂っていました。『集客 人間茶館』にある鯉の池席に着くと、まず店員から渡されたのはQRコードの書いてある紙。台湾では、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってか、店員が注文を聞きに来るのではなく、QRコードを使って注文をするのが一般的になりつつあります。QRコードを読み取るとメニューに飛べるようになっていて、そこから注文したいものを選択。メニューには写真が付いているので、通常のメニュー表よりも想像しやすく、特に筆者のように中国語があまり話せない日本人には助かります。筆者が選んだ一品は『美味涮涮鍋(メイウェイシャンシャングォ)』。『涮涮(シャンシャン)』は、しゃぶしゃぶという意味です。注文を済ませ、しばらくするとミニカセットコンロとともに運ばれてきたしゃぶしゃぶ鍋。お鍋の中身を見ると…日本で注文するしゃぶしゃぶのイメージとは程遠いものが。お鍋の中にはすでに具材が煮込まれており、野菜や肉だけではなく、たくさんの練り物が入っています。台湾式しゃぶしゃぶ鍋今回筆者が注文した『涮涮鍋』は台湾式のしゃぶしゃぶ。台湾式のしゃぶしゃぶ鍋には、練り物や魚介などがたくさん煮込まれています。中には日本で食べたことのない湯葉のような干した豆腐も入っていました。スープも何種類かあり、好きな味を選べるようになっていたので、筆者はキムチ味を注文。少し酸っぱみのあるキムチとスープが相まって至福の味わいが広がり、箸が進みます。一見すると怪しいけれど、日本とは一味違ったしゃぶしゃぶ鍋が食べられる『集客人間茶館』。台湾旅行の際は、訪れてみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月15日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!毎年バレンタインデーが近付くと、さまざまなお店でチョコレートが売られているのを見かけますよね。「バレンタインデーは、女性が恋人や好きな人にチョコレートを渡して愛を伝える日」と思っている人も多いかもしれませんが、そうでない国もあると知っていますか。今回は、台湾とアメリカで暮らした経験のある筆者が、それぞれの国のバレンタインデーの過ごし方やエピソードを紹介します。台湾のバレンタインデーは1年に2回ある!実は台湾では、バレンタインデーが1年に2回あります。1つは日本でもお馴染みの2月14日。もう1つは旧暦の七夕にあたる7月7日の『情人節』があり、こちらのほうが2月14日よりも大々的に盛り上がります。日本との大きな違いは、男性から女性にプレゼントを贈るのが主流ということでしょう。そして、日本のようにチョコレートを贈るというよりは、女性のほしい物を男性がプレゼントするのがポピュラーです。台湾では『情人節』のバレンタインデーが近付くと、女性たちは「彼に『ルイ・ヴィトン』のバッグをお願いしておいたわ」といった会話で賑わうこともあります。また、プレゼントの購入は男性ひとりではなく、カップルで出向くのが一般的。バレンタインの季節になると、「これから彼と一緒に『ルイ・ヴィトン』のお店に行ってくるの!」といったシーンもよく見られます。実際、高級ブランドのお店の前には、カップルの行列ができることも。台湾で暮らし始めた頃の筆者は、日本とのギャップにとても驚きました…。※写真はイメージちなみに、台湾にはホワイトデーや義理チョコのような文化はありません。そのため、「バレンタインデーは男性が愛の言葉とプレゼントを贈る日」といっても過言ではないでしょう。バレンタインデー当日は、花火やハート形のランタンを打ち上げるイベントが各地で行われることもあるので、とてもロマンチックな日になります。また、2月14日のバレンタインでも一緒に食事をしたり、プレゼントを贈ったりするものの、夏の『情人節』のバレンタインデーよりはやや控えめ。とはいえ、年に2回、男性から贈り物をするというのは日本と違う文化といえるでしょう。サプライズ好きなアメリカ人のバレンタイン続いては、アメリカのバレンタインデーについて紹介します。アメリカでは日本と同様、2月14日のみですが、プレゼントを贈るのは男性であることがほとんど。プレゼントの内容は、メッセージカードに加え、バラの花束、テディベア、チョコレートの3点セットが定番です。台湾同様、ホワイトデーという文化はなく、お互いに愛と感謝を伝え合うことが重要視されています。バレンタイン時期のアメリカのスーパーマーケット男女ともにドレスアップして、高級なレストランでディナーをするというのが定番のデートコース。バレンタインデー限定のディナーコースを準備しているレストランも少なくありません。アメリカ人は、もともとサプライズ好きな国民性だからか、バレンタインデーに予想外の贈り物を渡しながら、告白やプロポーズをするというパターンも多くあります。筆者もある年のバレンタインデー当日、自作のバイオリン曲を制作した友人が、歌いながら好きな女性に告白するというロマンティックなシーンに出くわしたことも!「どうしよう…」と思いつつ、しばらく様子を見ていました。演奏が終わり、ドキドキしながら見守っていると…残念ながら友人はあえなく撃沈!悲しい結果に終わってしまい、遭遇した筆者は気まずい思いをしました。彼にとっては報われない恋でしたが、そのぐらい男性にとっては気合いの入るイベントということですね。※写真はイメージ日本とは大きく違う、台湾とアメリカのバレンタインデー。それぞれの国の文化や国民性などが垣間見えて、興味深いですよね。「今年はちょっと違ったバレンタインデーにしたい」と思っている人は、海外の文化を参考にしてみてはいかがでしょうか![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月13日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!人生最大のイベントともいえる結婚式。一生の思い出になる日は、新郎新婦だけでなく、出席したすべての人が幸せな気持ちにさせてくれるものですよね。日本ではおごそか行われることが多い結婚式ですが、台湾ではどうやら少し勝手が違うよう。今回は、台湾の結婚式の「そんなのありなの?」と思ってしまうエピソードを紹介します。台湾の結婚式の様子結婚式といえば日本では服装にマナーがあり、招かれた親族や友人は基本的には正装で参列します。しかし台湾の結婚式では、かしこまった服装ではなく、普段着となんら変わりのないカジュアルな服装で参加してもよいそうです。先日筆者の友人が結婚式に参列したので、写真撮影をお願いしました。撮影された結婚式の様子がこちらです。筆者の友人が参列した台湾の結婚式ずいぶんとラフな服装のゲストが数人いるようです。写真の左側に写る女性に関しては、真っ赤なジャケットを着ています。その隣には、ポロシャツのような服装の男性も。なんとも自由なファッションですね!ほかにも、ジーンズのような普段着の人がいても、違和感はないといいます。台湾の結婚式では、余った料理は争奪戦!?日本の結婚式では、おいしい食事が参列した人たちの楽しみでもありますよね。実は台湾の結婚式で振る舞われる料理は、ビュッフェスタイルが基本です。ビュッフェスタイルの台湾の結婚式大皿で運ばれてきた料理をみんなで分けて食べるそうですが、驚くのはその後!披露宴後、残った料理はみんなで持ち帰ることがあるそうです。ひと昔前は、参列者自身でタッパーなどの容器を持ち込み、自分たちで好きなものを詰めて、お弁当のようにしていたのだとか。昨今では結婚式場のスタッフが残った料理を箱に詰めて渡してくれることもあるといいます。箱詰めにされたおいしい料理は争奪戦!自分が好きな料理を「我先に!」と、かばんの中に入れていく猛者もいるとのこと。争奪戦が終わり、残った料理もウェイターが持ち帰りをすすめてくれるそうですが…「不好吃!(おいしくない)」といって断り、誰も持っていかないようです。日本人の場合は、すすめられたらとりあえず持ち帰りそうですよね。新郎が乗り越える過酷なイベントとは?結婚式当日、新郎は『試練を乗り越えて新婦を迎えにいく』というイベントがあります。その儀式がとってもユニーク!新郎がサイコロの出た目の数だけ腕立て伏せをしたり、1分間でできるだけたくさんの風船を膨らませたり、新婦に関してのクイズに回答したりなど、いろいろなことをします。台湾の結婚式で行われる儀式の様子以前行われた筆者の友人が参列した結婚式では、『マシュマロキャッチ』の儀式が行われました。『マシュマロキャッチ』とは、新郎の友人が投げたマシュマロを、新郎が口でキャッチするというもの。しかし、そこで事件が…新郎は、何度やってもキャッチをすることができなかったのです。そこで、「この儀式はなかったことにして、新郎の口にマシュマロをいっぱい入れよう」と代替案が出され、やや強引に解決していたとのこと。写真はマシュマロキャッチができなくて、口いっぱいにマシュマロを詰められた新郎です!台湾の結婚式は日本との違いがたくさんあって面白いですね!機会があれば、ぜひ参加してみたいと思った人もいるのではないでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月30日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介してくれます!食べ物がおいしいことで定評がある台湾。夜市に行けば安くておいしいものがたくさんあり、筆者もどれを食べたらいいか迷ってしまうほどです。しかし、そんな台湾の食べ物にも、日本人が受け入れがたい『珍グルメ』があることをご存知でしょうか。今回は、食べることをちゅうちょしてしまう屋台グルメを紹介します!台湾夜市の風景25m先からでも臭う『臭豆腐』まず最初に紹介するのは、臭豆腐(シュウドーフー)。名前を読んでも分かるように臭豆腐は、腐敗臭がして店の前を通り掛かるだけでも「くさっ!」と鼻をつまみたくなる豆腐のことです。どれくらいくさいかという、25mほど先からでも臭ってしまうほど。その強烈な腐敗臭は、納豆の比ではありませんよ!しかし、味はなかなかおいしいらしく、多くの台湾人の好物でもあります。日本でいう納豆のような定番食材の1つで、子供の頃から食べ慣れているからかもしれませんね。それゆえに、街中の至るところに臭豆腐の店が存在するのですが、日本人の筆者にとっては過酷に感じられることもしばしば…。臭豆腐の屋台そんな臭豆腐を実際に食べに行ってきました。せっかく購入しても食べられなかったらもったいないので、台湾人の友人に一緒に来てもらい、いざ出陣!見た目はこんな感じで、至って普通の煮た豆腐。しかし、本体からは鼻が曲がるような異臭が漂っています。意を決して口に入れてみると…。少しパリッとしたあげ豆腐のような食感で、「あまりにおいはしないな」と思ったのも束の間…!息をした途端、口の中にもわっと臭いにおいが広がりました。味はおいしい気もしますが、においが邪魔をして、息をすると旨味が帳消しになるような印象でした。まずくはないけれど、この臭いに慣れることは筆者には難しそうです。みなさんに、この臭さをシェアできないことが非常に残念。台湾旅行に来た際、思わず鼻を塞ぎたくなるような臭いがしたら、それは臭豆腐の仕業かもしれません!台湾人が大好きな『鴨血』次に紹介するのは、鴨血(ヤーシエ)。鴨は中国語でアヒルのことを指します。鴨血も読んで字のごとく、アヒルの血を固めてプリン状にしたもの。こちらも台湾人の大好物で、火鍋やスープなどいろいろな料理に入っています。調理前の鴨血見た目はレバーのように赤黒くプリン状に固まっています。正直にいって、なかなか奇妙な見た目です。筆者は最初に友人からすすめられた時には、そのブヨブヨしたビジュアルから「ちょっと無理かな」と食べるのをちゅうちょしてしまいました。しかし、一緒に火鍋を囲んでいた台湾人の友人があまりにもすすめるので、1つだけ食べてみたら、意外にもおいしいではありませんか!どんな味かといわれると表現するのが難しいですが、しいていうなら無味無臭。鴨の血を食べているとは到底思えないような味わいです。食感はこんにゃくと、ところてんの合いの子のようでプルプルしています。火鍋の辛いスープと鴨血のぷるんとした食感がマッチし、とてもおいしい料理でした!火鍋で調理した鴨血鴨血は台湾では滋養強壮によいといわれています。特に女性は、貧血気味の時に無性に食べたくなる一品なのだとか。後日、中華スープの酸辣湯に入っている鴨血も食べたのですが、酸っぱくてとろみのあるスープが、鴨血のプリプリ感をうまく引き立てていました。台湾にはほかにも鶏の足や、カエル、ピータンなど、思わず「どうして食べようと思ったの」と不思議に思う食べ物がたくさんあるので、勇気のある人は探してみてはいかがでしょうか![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月30日ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介してくれます!日本のおもてなしの心を表す日本食は、ユネスコの無形文化遺産にも選ばれるほど価値が認められています。中でも日本のソウルフードである寿司は、今や世界中で押しも押されもせぬ人気グルメ。世界中で愛される寿司ですが、所変われば品変わるといっても過言ではありません。海外の寿司事情は、日本人からすると「なんで?」と思わず聞かずにはいられないことも。本記事では、独自の進化を遂げた『海外の寿司文化』にまつわるエピソードを、台湾在住の筆者が紹介します!アメリカ人の友達と寿司を食べに行くと?まずは、筆者の友人であるアメリカ人のアマンダと寿司を楽しんでいた時のエピソードをご紹介。彼女はアジアン料理が大好きで、よく一緒に寿司を食べに行くのですが、なんと彼女はガリを寿司の上に乗せて食べるのです。それも結構な量を…。さらに、その上から大量の醤油をかけます。「そんなことしたら、ネタの味がしなくて寿司が台無しだよ!」と毎回思ってしまうのですが、実はこの食べ方、アメリカ人はよくやるそうです。中には大量のワサビを乗せて食べる強者もいるのだとか。繊細な寿司の味を感じられなくなりそうで、日本人からすると少しもったいない気がしますね。※写真はイメージ次は、海外の寿司店では人気メニューとなっているロール寿司にまつわるエピソード。日本人からすると「ロール寿司は寿司じゃないよ!」と思うかもしれませんが、海外ではとても人気のある商品です。海外には色とりどりの種類豊富なロール寿司がありますが、中には「どうしてこんな形にしたの…」と目を疑いたくなるようなものも。特に『キャタピラーロール』は、その名の通り、芋虫に見立てたユーモアあふれるビジュアルをしています。※写真はイメージ店にもよりますが、内側はウナギやアボカド、クリームチーズ、外側にはアボカドなどが使われており、ウナギの甘いタレとアボガドの濃厚な味わいが、なかなかの美味なのですが、問題はその見た目。特に台湾のある店で注文した『キャタピラーロール』は、タコの吸盤で目を作ってみたり、カイワレのツノが生えていたりして、奇想天外な見た目に思わず笑ってしまいました!さすが世界は広いものです。「アバンギャルドなスタイルに持っていくな」と思わざるを得ません。台湾の『スシロー』が巻き起こした珍騒動最後は日本でもお馴染みの人気寿司チェーン店『スシロー』に端を発したエピソード。『スシロー』は世界各国で50店舗以上のチェーン店を展開しており、台湾でも人気を博しています。そんな『スシロー』が2021年3月、名前に『鮭』という漢字が使われている人の食事を無料にするという変わったキャンペーンを行いました。「鮭なんて漢字、普通は名前に入ってないでしょ」と思ったかもしれませんが、そこは型破りな台湾人。なんと台湾全土で300人以上の人が『鮭さん』に改名する騒ぎにまで発展したのです!台湾では生涯にわたり、3回までなら申請すれば簡単に改名できるそう。それをいいことに『鮭』の漢字を使った名前に改名申請をする人が続出し、役所には長蛇の列が…。中には「どうせならウケる名前に!」と思ったのか、『サーモンプリンス』『サーモンマスター』『ダンシングサーモン』など、お笑いタレントのような名前にする人もいたようです。さらに、この騒動には後日談があります。すでに2回改名したことを忘れて、最後の改名チャンスを、後に『鮭の乱』といわれるこの騒動に使ってしまった人が数名いたそう。キャンペーンから2年近く経ちますが、今もどこかに『鮭』という名前を使い続けている人がいるのかもしれませんね。自国の風土に合わせてユニークな発展を見せている海外の寿司文化。機会があれば日本の寿司だけでなく、独自の進化をとげた海外の寿司を楽しんでみてください![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月27日親日家がとても多い国である台湾。日本のことが大好きな台湾人ですが、『好き』が斜め上の方向へいってしまったのか、建物にまで日本由来の名前がついていることがあるのです。本記事では日本人からすると、「なんでこんな名前にしたのだろう…」と思ってしまう建物をいくつか紹介します!日本の都市名を建物に…?台湾の玄関口といえる『桃園空港』のある桃園市。都市開発が進み、たくさんの高層マンションが建ち並んでいる中の一軒に筆者の友人が住んでいます。そのマンションの名前は『豊田』。これだけ見ると、「日本の地名と同じだな」くらいにしか思わないかもしれませんが、すぐ近くには『代官山』という建物が存在します。竹城建設が手掛けるマンション『竹城代官山』しばらく道なりに行くと、なんと今度は『竹城千葉園』と『竹城京都』という名前のマンションを隣同士で発見!実はこれらのマンションは台湾で展開している『竹城建設』という建築会社のマンションシリーズ。『竹城建設』はどうやら日本の都市名を建物に付けるのが好きらしく、ほかにも『六本木』『北海道』『箱根』といった都市の名前がついたマンションがあるのだそうです。都市の名前だけでは飽き足らなかったのか、中には『甲子園』『企業家』『横綱』など面白いラインナップも!こんな名前のマンションを見つけたら、思わずクスっと笑ってしまいますよね!大層な名前がついた庶民向けのマンション台湾の首都・台北市から電車で1時間ほどで行ける台中市は、台湾人が住みたい都市ナンバー1ともいわれている都市です。人気都市の台中市にも変わった名前の建物があります。その名はなんと『首相官邸』。「首相官邸ってことは首相が住んでいるの?」と思うかもしれませんが…違います。一般市民が住んでいる普通のマンションです。都心から離れた住宅街にあるので、写真撮影は叶わなかったのが残念ですが、興味がある人はGoogleマップの検索バーに『首相官邸』と入れてみてください。1つは日本の永田町がヒットしますが、もう1つは台湾の台中市にあることが確認できます。考えれば考えるほど、なぜマンションの名前を『首相官邸』にしたのか謎が深まります…。台湾人のセンスは測り知れませんね。ジブリ映画で有名な音楽家の名前も?台湾といえば、宮崎駿監督のジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台になったことでも有名。幻想的な世界観をより一層音楽で盛り上げている久石譲さんは、台湾でも押しも押されもせぬ人気の作曲家のようです。その証拠に『久石譲』という名前のついたマンションが存在!それも1棟ではなく何棟もです。地名だけではなく、人物名までマンションに名付けてしまうとは…台湾人はなんともユーモアあふれる感性を持っているようですね!あの有名プロデューサーの名前が!?1990年代の音楽業界にブームを巻き起こした作曲家である小室哲哉さんも、久石譲さんと同じくマンションの名前になっています。筆者がなぜ、その存在を知っているかというと…以前、このマンションの一室が売りに出されている時に広告を見つけたからです。街を歩いていた時、写真の『小室哲哉美宅』と書いてあるチラシが歩道にポツンと置いてあり、思わず大爆笑してしまいました。『小室哲哉マンション』売り出し中のチラシ『小室哲哉マンション』は中山区という台北の真ん中に位置する、日本人がたくさん住んでいる地域にあり、実際日本人が数人住んでいるそう。台湾で引っ越した先の住所が『小室哲哉』だったなんて、日本人にとっては笑いのネタにもなりそうです。日本にちなんだ名前を、どんどん建物に付けてしまう親日家な台湾人。日本への愛であふれかえっていますね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月17日2022年10月から台湾への観光渡航が再開され、久しぶりの台湾観光、もしくは初めての台湾観光を楽しむ方も増えてきています。日本から近く、行きやすい海外としても人気の台湾ですが、どのような観光スポットがあり、どのくらい知られているでしょう。今回阪急交通社では、全国20代以上の男女500名以上を対象とし、台湾にある観光スポットの知名度についてアンケート調査を実施。その結果を公開します。【調査概要】有効回答数:522名調査期間:2022/11/21~2022/11/27調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)調査対象:全国、20代以上の男女調査手法:Webアンケート約3年ぶりに、日本から台湾への観光渡航が再開されました。※詳しい入国条件などは最新の情報をお確かめください。以前から台湾旅行を楽しみにしていた方はもちろん、久しぶりの海外旅行は日本から近い台湾にしようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき気になるのは、台湾に行ったらどこに行くか、何をするかです。日本から近い海外とはいえ、台湾にどんな観光スポットがあるのかは、まだまだ知られていないかもしれません。そこで、観光スポットごとの知名度と台湾旅行に行くとしたら何を楽しみたいかについてアンケート調査しました。■台湾で知っている観光スポット1位は台北101台湾で人気の観光スポット名を挙げ、それぞれの知名度について確認してみました。※台湾の観光スポットの全てを挙げて回答しているものではありません。あくまで当リスト内でのランキングとなっています。「この中に知っているスポットはない」が63.8%あり、有名な観光スポットでもまだまだ知られていない状況が窺えます。スポット名に漢字が多く、何と読めばいいのかわからないといった方もいらっしゃるかもしれません。それでは、この中でも特に知名度が高かった1位から5位までの観光スポットをご紹介しましょう。1位:台北101(たいぺいいちまるいち)<台北市>地下5階、地上101階という超高層ビルの台北101が1位となりました。89階に屋内展望台、91階に屋外展望台、そして101階には「Skyline460」(要予約)と呼ばれる屋外の歩道があり、台北を一望できます。上層階にはレストランやバーがあるほか、地下1階から地上6階まではショッピングモールになっており、買い物を楽しめます。2位:国立故宮博物院(こくりつこきゅうはくぶついん)<台北市>世界四大博物館のひとつとして数えられることもある国立故宮博物院。中国歴代の王朝が集めてきたという芸術品が69万点以上(2022年9月30日現在)も収蔵されています。翡翠で作られた「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」、豚バラ肉を連想させる、碧石(へきぎょく)で作られた「肉形石(にくがたせき)」など、一風変わった人気の作品も目にすることができます。3位:九フン(きゅうふん)<新北市>山間に位置する、風光明媚な街である九フン。昔、金の採掘によって栄え、その後衰退をしたものの、ノスタルジックな雰囲気が楽しめる観光地として改めて人気を博すようになりました。夕暮れどきになると赤い提灯に灯りがともり始め、幻想的な景色が広がります。九フン茶坊(きゅうふんさぼう)、阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)といった有名なお茶屋さんを巡る楽しみもあります。4位:士林夜市(しりんよいち)<台北市>台湾といえば夜市が有名で、士林夜市はその中でも最大規模の夜市として有名です。外では洋服や雑貨、小物の買い物、地下にある「美食区」ではグルメが主に楽しめます。台湾の庶民の味の魯肉飯(ルーローファン)や胡椒がきいた肉あんがジューシーな台湾風おやきの胡椒餅(フージャオビン)、台湾のソーセージである香腸(シャンチャン)など、台湾グルメが思う存分堪能できるスポットです。5位:十分老街(シーフェンラオジェ)<新北市>両脇にお店が立ち並ぶ線路の上を電車が走り抜ける、珍しい光景が見られるのが十分老街。ランタン上げ体験を提供するお店が多く、線路の風景と合わせ写真撮影に絶好のスポットです。1年に1回開かれる「平渓天燈節(ピンシーテンダンサイ)」というランタン祭りも有名です。「台湾のナイアガラ」とも呼ばれる十分瀑布も近くにあり、あわせて観光できます。5位:北投温泉(ベイトウウェンチュエン)<台北市>台北市内からMRT(都市鉄道)に乗って40分ほどと、アクセスの良い温泉地です。温泉施設が数多くあり、場所によって白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉という3つの泉質が楽しめます。北投温泉の源泉のひとつである地熱谷の周囲を歩けば、湯けむりがたちこめる幻想的な雰囲気も味わえます。ホテルや旅館など宿泊施設が多くあり、市内からも近いため、台湾観光の拠点にもできるでしょう(日帰り入浴ができる施設もあります)。■台湾旅行に行くとしたら「グルメ」を楽しみたい人が約6割!観光スポットが数多い台湾ですが、台湾旅行に行くとしたら何を楽しみたいかについても聞いてみました。1位は「グルメ」で60.2%です。台湾には、B級グルメと呼ばれるような気軽に食べられる料理が多く、夜市など屋台での食べ歩きが楽しそうなイメージが強いのでしょう。日本でも流行ったタピオカミルクティーの本場でもあり、豆花(トウファ)、マンゴーかき氷などスイーツ関連も人気です。2位は「買い物」37.9%、3位は「建物や街並み」32.4%、4位は「夜市」で31.6%、5位は「自然景観」30.8%となりました。素晴らしい自然景観が見られる観光スポットとしては、絶景が広がる太魯閣(タロコ)峡谷、台湾で最も大きな湖である日月潭(ズーユエタン)、奇岩が並ぶ「野柳地質公園」などがあります。■台湾旅行の経験者割合は? どんなところが良かったかも聞きましたコロナ禍でしばらく渡航ができなかった台湾ですが、どのくらいの方がこれまでに台湾旅行を経験したことがあるのでしょうか。台湾旅行の経験が「ある」と答えた人は24.5%、「ない」は75.5%となりました。台湾旅行の経験がある人にはどんなところが良かったかも確認したところ、以下のような回答がありました。「人が優しいし日本語もある程度通じる。観光名所もたくさんあり飽きなかった」「日本から近い。時差がほとんどない。比較的安くお買い物を楽しめる。地元の人が優しい」「食事が安くて美味しく、観光地も多数あり行きやすいところにあり計画しやすい。また、ショッピングも楽しめる上に日本語が通じることが良い」このように、人の優しさに触れているコメントや、日本語が通じる利点について触れているコメントが多くありました。■台湾への旅行について阪急交通社では、2022年10月から台湾ツアーの販売を再開しています。今回ご紹介したような、台湾の人気観光スポットを巡るツアーが多くあります。知らない観光スポットがあった方は、ぜひ台湾について調べてみてください。▼台湾旅行・ツアーはこちら ▼台湾の観光ガイドはこちら ▼台北のモデルコースはこちら ▼阪急交通社 海外旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『東京巷口飯糰店(トウキョウシャンコウファントァンディエン)』の飯糰(ファントァン)(台湾おにぎり)です。昨年の10月末、大久保になにやら可愛らしい小さな売店が誕生した。その名は東京巷口飯糰店。小窓から手渡されるのは、ビニール袋にがさりと包まれた、大きな餅米の台湾おにぎり・飯糰だ。ああ、手に持つだけで癒される。ほの温かい出来立てのモチモチを早速店先でかぶりつけば、真っ白な外見に反して中からぎっしり具材が。干し大根、高菜、肉鬆(肉でんぶ)、ピーナッツ。煮卵は五香粉と共に煮込まれ、油條(揚げパン)はザックザク。二度揚げの手間あって齧るたびに「当たり!」って気分になる。なんて賑やかなおにぎりだろう。食べ終わる頃にはすっかり元気になってしまう。お供のドリンクは米漿(ミージャン)。ピーナッツと黒糖とお米で作るミルキーなドリンクは、ピーナッツの香ばしい風味が広がる愛しい味。もっと身近になってください。そう願うくらいには一瞬でお気に入りになった。「飯糰も米漿も台湾の日常的な食事。飯糰は道端でおばあちゃんがぎゅぎゅっと握ってくれる風景が至る所にありますよ。それを朝ごはんに食べるんです」と店主の吉田尚史さん。両親が台湾出身の吉田さんは子供の頃から夏休みの度に親戚の住まう台南で過ごした。その時に出合った飯糰。温かくて食感が賑やかで、腹持ちも抜群。その感動を伝えたい。その幸せをお裾分けしたい。そんなピュアでまっすぐな思いが大久保の街角に、台湾へ続く魅惑の小窓を生み出したのだった。右から時計回りに、飯糰はオリジナルの〈原味〉(¥650)のほか、台湾ソーセージ入りの〈香腸〉(¥800)、ツナ入りの〈鮪魚〉(¥750)。ドリンクの米漿(¥350)は温と冷から選べる。ほかに、油條・ピーナッツ・素焚糖を合わせた甜味飯糰(¥400)なども。きな粉おはぎみたいな病みつき味!東京巷口飯糰店東京都新宿区百人町1‐23‐1111:00~(売り切れ次第閉店)不定休詳細はインスタグラム(@tokyo_taiwan_onigiri)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2023年1月18日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2023年01月11日阪神梅田本店の台湾グルメイベント「第2回食祭テラス的台湾の世界」が、2023年1月18日(水)から23日(月)までの期間で開催される。阪神梅田本店の台湾グルメイベント「食祭テラス的台湾の世界」台湾の夜市で楽しめるようなフードを通して、台湾グルメの奥深い魅力を紹介するグルメイベント「食祭テラス的台湾の世界」。第2回目を迎える今回も、夜市で食べ歩きを楽しむような感覚で、本格的な台湾グルメが楽しめる。台湾グルメの定番、ルーロー飯台湾グルメの定番といえば、日本でもその知名度と人気が高まっているルーロー飯。大阪・大淀から出店する台湾料理店「品味台湾hán」は、八角などのスパイスを効かせた豚バラ煮込みをジャスミライスにかけた、エキゾチックな香りのルーロー飯を提供する。台湾人店主が作る小籠包&ちまき蒸し立てを味わう点心も外せない。同じく地元の大阪から出店する「麻辣担々麺 堂島 台湾小吃168」の小籠包は、薄皮の中から旨味たっぷりのスープが溢れ出るジューシーな味わいの一品。具だくさんのちまきと合わせて、台湾人店主が作る地元の味が楽しめる。伝統的な味わいのスイーツ「豆花」食事の後はスイーツも忘れずに。台湾人親子三代が受け継ぐ大阪・梅田の豆花専門店「騒豆花(Sao Dou Hua)」の「豆花(トウファ)」は、柔らかいピーナッツと冬瓜シロップを合わせた台湾伝統の味わいだ。店舗独自のレシピで進化する台湾ドーナツここ数年の夜市で評判になっているのは、店舗独自のレシピで進化を遂げているという台湾ドーナツ。「台湾朝食専門店 WANNA MANNA」の台湾ドーナツは、発酵させた生地に衣を付けて揚げた、独特の食感がポイントとなっている。極彩色のネオンや提灯、活気あふれる屋台、そして食欲そそるスパイシーな香り。本場台湾の夜市が楽しめる本イベントで、本格的な台湾グルメを堪能してみてはいかがだろう。開催概要「第2回食祭テラス的台湾の世界」開催期間:2023年1月18日(水)〜1月23日(月)会場:阪神梅田本店 1階 食祭テラス
2023年01月08日市原隼人が、台湾で放送されるオリジナルドラマ「商魂 TRADE WAR」(原題)に出演することが分かった。市原さんが台湾制作の作品に出演するのは、本作が初となる。本作は、台湾史上最も深刻なインフレ時代といわれた1950年代を舞台に、当時台湾で重要な物資であったセメントを加工する会社をのちに台湾を代表する会社へと発展させた実業家・林燈(リン・ドン)の実話を基にしたストーリー。セメント会社の経営権をめぐる台湾経済界の権力争いを、人間模様や愛憎劇を交え、見どころ満載のヒューマンドラマとして描かれる。主人公・林燈を演じるのは、2018年に台湾で最も権威ある映画賞「金馬賞」の最優秀新人賞にノミネートされたフー・モンボー。市原さんは、第二次世界大戦後まもなくして起きた、政権交代と激動の時代を前にした台湾商人たちに交じり、数々の劣勢のなか、あらゆる手段を使って台湾の経済界で爪痕を残そうとする台湾在留の日本人・武田遼平を演じる。日本の貧困家庭に生まれた武田は、低学歴を卑下し、人を信用しない。相当上に上り詰めないと他人から見捨てられると考え、強く成功を望み、大きな野心を抱くようになる。日本専売公社で職に就き、台湾へ出向。その頃、日本政府は積極的に台湾のインフラを構築しており、台湾はますます栄えていた。武田は新竹県のタバコ専売局の販売統括人に任命され、新竹県に赴く。この職で初めて全てを牛耳ることができると感じられる地位に就いた。武田は新竹県の盛衰を一手に握っており、その状況を心から楽しんでおり、今後決して日本には戻らないと心に決めるが、日本の敗戦を受けて、強制的に帰国させられ、台湾で築いた名声は消えてなくなる。武田はまたも裏切られたと感じ、彼を見捨てた社会に激しい怒りを抱く。本作のプロデューサー・高瑞陽が、『ヤクザと家族 The Family』での市原さんの演技に注目し、オファーしたことから今回の出演に至ったという。演じる前には様々な葛藤があったという市原さんだが「振り切って覚悟を持ち完全なヒールに徹底いたしました。この先、中々出逢わないであろう程に、金、性、名誉…etc全てにおいて強欲で冷徹な人間です。あまりの闇の深さに現場にいる時は食事が喉を通りませんでした」とふり返り、「衝撃的映像が収められた今作品は台湾だからこそ成し得た事で、貴重な経験をさせていただき心から感謝しています“台湾の制作クオリティ=世界基準”だという事を改めて感じさせていただきました」とコメントしている。なお本作は、来秋の台湾での放送開始に合わせ、日本でも同時期に配信コンテンツを通じて視聴開始を予定している。「商魂 TRADE WAR」は2023年秋、台湾で放送開始(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年12月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「日中国交正常化50周年」です。50年の間に刻々と変化した力関係。直接対話を求む。9月29日、日中国交正常化50周年を迎えました。習近平主席は非常に平和的、友好的なメッセージを打ち出し、日本側も中国の覇権主義に対して一定の重しをかけながらも、両国の発展のために協力し合っていきたいというメッセージを送りました。国際社会でロシアが孤立するなか、世界の信用を得ようとするあたりは、習近平主席のしたたかさが垣間見られた印象です。文化大革命を経て集団指導体制をとっていた中国でしたが、近年は永久国家主席を狙っているのではないかと推察されるほど、習近平主席に権力が集中しています。“一つの中国”を掲げ、香港の自由を奪い、次のターゲットが台湾であることは間違いありません。これまでに日本と中国は4つの政治文書を交わしてきました。1972年に田中角栄首相と周恩来首相の間で日中共同声明を。1978年には福田赳夫首相と鄧小平党中央委員会副主席との間で日中平和友好条約を結び、互いの領土を尊重し合うことを確認。これを機に日本は中国に政府開発援助(ODA)を大胆に入れていきました。1998年には小渕首相と江沢民主席の間で日中共同宣言を交わしました。このときは中国への侵略行為に反省を示し、日中の関係を調整しました。2008年に福田康夫首相と胡錦濤主席が出した日中共同声明のキーワードは、戦略的互恵関係。尖閣問題など、日中関係が冷え込みましたが、互いに恵み合える戦略的なパートナーシップを作りましょうと手を打ちました。これらの文書を振り返っても、中国が次第に力を持ち、日本の立場がだんだん弱くなっていることが明白です。習近平体制のなかで、岸田政権が5つ目の文書を交わすかどうかが注目されましたが、50周年式典のなかでは何もありませんでした。日中首脳会談も、2019年を最後に開かれていません。今後、台湾問題は避けて通れませんし、世界が注視する中国の海洋進出問題、電子戦や宇宙戦、軍事的パワーを強めている中国と、これからどう対峙していくのか、日本の技術力や安全保障政策が問われます。友好を前面に打ち出した50周年、これらの問題もしっかりコミットしてほしいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年11月23日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年11月19日最近SNSで話題の台湾スイーツ「さつまいもボール」をご存知ですか?蒸したさつまいもを潰して丸めて油で揚げた、台湾夜市の屋台で売られている人気のおやつです。今回は、プレーンと紫芋の「2色のさつまいもボール」の作り方をご紹介します。串に刺してワンハンドで食べたり、お気に入りのカップに入れて、屋台気分を味わってみて下さいね。プレーン&紫芋。「2色のさつまいもボール」の作り方。【材料】揚げ油…適量〈プレーン〉さつまいも…中1本(約250g)牛乳…大さじ3~5砂糖…大さじ1片栗粉…大さじ2〈紫いも〉紫芋…中1本(約250g)牛乳…大さじ2砂糖…大さじ1片栗粉…大さじ2【1】さつまいもは皮を剥き、適当な大きさに切ったら、耐熱容器に入れます。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで5分ほど柔らかくなるまで加熱します。【2】さつまいもが熱いうちに、マッシャーやフォークを使って潰します。【3】牛乳、砂糖を加え混ぜたら、片栗粉を加え粉っぽくなくなるまでよく混ぜます。この時、全体がパサつくようであれば、さらに少しずつ牛乳(分量外)を加え、一つにまとまるまでよく混ぜて下さい。【4】手に水をつけながら、直径2cm程度の球状になるように丸めます。紫芋も同様に下準備します。【5】160~170℃に熱した油で、表面がほんのりキツネ色になるまで、菜箸などでコロコロと転がしながら揚げます。【6】粗熱が取れたら、器に入れたり、串に刺して完成です。ご使用のさつまいもの水分量に合わせて、加える牛乳の量を調整して下さいね。また、紫芋が手に入らない場合は、紫芋パウダーを使ってもOKです。その際は、プレーンと同じ分量で作った生地に、適量の紫芋パウダーを混ぜ込んでから、丸めて油で揚げて下さい。富士ホーローの天ぷら鍋は、高さがあるから油跳ねが少なく、コンパクトなサイズ感で、キッチン収納からの出し入れもし易いから、揚げ物につきまといがちな「手間」と「面倒臭さ」を軽減してくれます。思い立った時に、気軽に揚げ物を楽しめるから、ドーナツや揚げパンなどの油で揚げて仕上げるスイーツ作りも、挑戦し易いですよ。表面はサクサク、中はしっとりとした食感が楽しい一品です。さつまいもの美味しい季節。ぜひ作ってみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】コンパクトなのでちょっとの油で料理が可能。角型だからトンカツ、エビフライ、アスパラなど、細長い食材の揚げ物に◎。お弁当作りやちょっとだけ揚げ物したい時にもおすすめ。⇒ 富士ホーロー 角型天ぷら鍋/温度計付き 揚げ網 バット付き/揚げ物鍋 天ぷら鍋 揚げ鍋スクエア 伊地知智美夫と6歳差の兄妹との4人暮らし。家族で囲む毎日の食卓を大切に。丁寧で、肩の力を抜いたシンプルライフが理想です。
2022年11月14日台湾カフェ・春水堂(チュンスイタン)は、台湾の伝統スイーツ「豆花(トウファ)」の食べ放題プランを、2022年11月24日(木)より全国14店舗にて提供する。台湾カフェ・春水堂に「豆花」の食べ放題プラン豆乳好きの台湾人が愛してやまない「豆花」は、絹ごし豆腐のような食感の豆乳プリンに、タピオカや小豆、フルーツなどの素材をトッピングし、ほのかな甘みのシロップをかけていただく伝統スイーツ。台湾人にはそれぞれお気に入りの豆花店があるとも言われ、昔から朝食や甘味として親しまれている。ドリンク1杯と6種のトッピング付き今回の食べ放題プランでは、ドリンク1杯と6種のトッピング(苺、愛玉、小豆、ピーナッツ、タピオカ、マンゴー)をセットで提供。料金は60分制1,850円で、「豆花」とシロップは何度でもお代わり可能だ。「春水堂」で提供している「豆花」は、各店舗で手作りするこだわりの一品。シロップは無添加のキビ砂糖シロップをベースに、隠し味としてジャスミンティーを加えることで、華やかな風味をプラスしている。詳細春水堂「豆花食べ放題」提供開始日:2022年11月24日(木)料金:1,850円内容:・豆花100gとシロップはお変わり自由・トッピング(苺、愛玉、小豆、ピーナッツ、タピオカ、マンゴー各40g)・好みのドリンク(一部対象外のドリンクあり、店舗限定商品はプラス100円)販売店舗:ルミネエスト新宿、西宮ガーデンズ店を除く全国14店舗販売時間:14:00以降※60分制。※予約不要、1人から注文可能。※当日分完売の場合は売り切れとなる。※店舗により用意できる席数に限りあり。
2022年11月13日Discover Taiwan実行委員会は、台湾の文化や交流の歴史を伝えることに特化した台湾文化発信イベント【Discover Taiwan 2022 in 仙台】を2022年10月29日(土)、30日(日)に仙台の商店街アーケードにて開催し、震災後の台湾からのサポートや日本から台湾に送られたワクチンへの感謝を紹介することで日台交流を活性化するとともに、台湾で仙台文化発信イベントを開催することで相互理解を深めます。公式サイト: 佐々木千絵氏デザインタイトル2006年に締結された仙台市と台南市の交流促進協定をはじめ宮城県や東北各地においても台湾との友好を築いてきました。2011年東日本大震災後には仙台をはじめとする東北の被災地への台湾から多大な支援をいただき、交流はさらに深まりました。コロナ禍で台湾との交流が困難になる中、2021年には仙台市の特別協力の元、台湾の文化を発信するイベントとして【Discover Taiwan 2021 in 仙台】を開催し、コロナ禍に安心安全なイベントを目指し飲食の提供をしないイベントであったにもかかわらず、多くの来場者が訪れ、台湾の文化にふれていただきました。今年度も交流を継続すべく【Discover Taiwan 2022 in 仙台】を開催することで「震災11年目における台湾への感謝」「台湾の文化発信」や「友好のための情報発信」「これからの交流」を継続目的として、仙台市中心部にて文化発信イベントを開催し、「台湾」の文化を体験いただき、台湾についてより深く知っていただく企画とします。テーマは昨年度に引き続き、<まちじゅう台湾><おうちで台湾>とし、街中の台湾料理点の紹介や、映画館での台湾映画祭の開催や、書店での台湾本特集を組んでいただきます。今年度は新しいテーマとして<つながる台湾>を掲げ、台湾において仙台文化発信イベントを開催いたします。仙台と台南日時 :2022年10月29日(土)、30日(日) 11:00~18:00(2日目は17時まで)会場 :サンモール一番町商店街、藤崎(物販)主催 :Discover Taiwan実行委員会特別協力:仙台市協力 :宮城県日台親善協会、宮城県台湾婦女会、台湾留日東北同学会、サンモール一番町商店街振興組合、東北楽天ゴールデンイーグルス、楽天モンキーズ、フォーラム仙台、台湾観光局協賛 :GIANT、株式会社藤崎、大同電鍋、仙台空港国際化利用促進協議会後援 :台南市政府、東北観光推進機構、宮城県台湾同郷会、宮城県国際化協会、日本中華聯合総會青年部、秋田県中華総会、台南市國際文化交流促進會、宮城県日台議員連盟、仙台商工会議所青年部入場は無料。本イベントは営利目的での開催ではなく、協賛や補助金によって運営されています。クラウドファンディングも実施しています。 <展示・企画>台湾旅行で使える中国語・台湾語講座台湾野球を知ろう台湾料理をつくろう大同電鍋展示仙台と台南の交流の歩み3.11 台湾からの支援に感謝謝謝日本 ワクチンありがとう台湾夜市体験GIANT 台湾自転車メーカー会場入り口<つながる台湾>について10月29日、30日 台南にて国立成功大学協力のもと、仙台文化発信イベントを同時開催で実施します。成功大学では仙台の文化を知るプロジェクトを2019年より実施し、教員と学生が仙台に来てイベントを行うなど積極的な交流をしてきました。また、コロナ後も台南でのイベントや台南と仙台をつなぐオンラインイベントのコラボ開催など、交流を継続してまいりました。今年度はDiscover Taiwanと同時に台南で仙台文化を発信しながら、仙台と台南との交流を再確認するイベントを実施することでより台湾とつながることを目的とします。日時:10月29日、30日場所:台湾 台南市 国立成功大学<企画>・こけし絵付けワークショップ・仙台七夕展示(仙台七夕まつりで使った飾りを展示します)・仙台を紹介するセミナー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日Bull Puluの本格台湾茶がついにペットボトルになりました。タピオカドリンクのBull Puluから、厳選された本格台湾茶が7月26日についにペットボトルで登場しました。今までよりも、もっと手軽に、もっと多くの皆様に、台湾茶の魅力をお伝えするため、すぐに飲めるペットボトルタイプを採用しました。さらに9月より一部自販機などにも展開を開始しています。Bull Puluが長年こだわり続けてきた台湾茶をぜひ一度ご賞味ください。商品概要白桃烏龍茶内容量:500ml口当たりがライトな烏龍茶に優雅な白桃のフレーバーを併せました。烏龍茶の爽やかさをフルーツのフレーバーが後押しします。飲みやすさとサッパリとした後味が特徴の王道フレーバーティです。高山金萱茶内容量:500ml台湾の高い山で栽培された半発酵茶で、ほのかにココナッツミルクの香りが漂う高級台湾茶です。軽い口当たりとココナッツの甘い風味が特徴で、クセになるおいしさがあります。販売店舗・アリオ亀有店・フォーリス府中店・アリオ北砂店・アトレヴィ三鷹店・グランツリー武蔵小杉店・ペリエ津田沼店・イオンモール幕張新都心店・アリオ川口店・ビーンズ武蔵浦和店・アトレ浦和店・エスパル仙台店・ヴァリエ草加店・TAIWAN CAFEエスパル仙台店・ゆめタウン佐賀店・アミュプラザ大分店・ココウォーク長崎店・カメイドクロック店・くみまちモール朝霞店・イオンパークプレイス大分店・おのだサンパーク山口店・台湾甜品研究所その他一部自動販売機Bull Puluの台湾茶台湾では温暖な気候を活かして台湾茶の栽培が盛んに行われており、台湾の食文化には欠かせない飲料としての歴史を築いてきました。品質の高さはもちろんのこと、発酵の度合いなどによって紅茶や緑茶などの日本でも馴染み深いものから、金萱茶や青茶といった珍しいお茶まで、種類も細かく細分化されています。Bull Puluではそんな台湾茶を日本人向けにセレクトして輸入しています。従来では茶葉のみの販売でしたが、今回はもっと手軽にもっと飲みやすく、ペットボトルでの販売を開始しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月22日台湾で大ヒットを記録したホラー映画「紅い服の少女」シリーズ2作一挙公開を記念し、台湾ホラー特集上映の開催が決定した。台湾で社会現象ともなった都市伝説を基にしたホラー映画「紅い服の少女」シリーズ。二作目となる『紅い服の少女 第二章 真実』は、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土に衝撃を与え、ホラーブームの火付け役となった。『紅い服の少女 第二章 真実』この度、本作公開を記念して“台湾ホラー特集上映”がシネマート新宿スクリーン2にて9月29日(木)~10月6日(木)まで開催されることとなった。上映作品は、「紅い服の少女」シリーズの番外編として製作された第3作ビビアン・スー主演『人面魚 THE DEVIL FISH』、今年の夏、ホラーファンを騒然とさせた容赦なきエクストリーム・ホラー『哭悲/THE SADNESS』、日本でもリメイクされ話題を呼んだ『あの頃、君を追いかけた』ギデンズ・コー監督のオリジナル脚本による学園ホラー『怪怪怪怪物!』と多彩な作品が集結。台湾ホラーの勢いと熱を感じられる、ホラーファン必見の特集上映となりそうだ。▼上映スケジュール9月29日(木) 『人面魚 THE DEVIL FISH』9月30日(金) 『哭悲/THE SADNESS』10月1日(土) 『人面魚 THE DEVIL FISH』10月2日(日) 『哭悲/THE SADNESS』10月3日(月) 『怪怪怪怪物!』10月4日(火) 『哭悲/THE SADNESS』10月5日(水) 『怪怪怪怪物!』10月6日(木) 『人面魚 THE DEVIL FISH』※上映時間については、後日シネマート新宿HPにて。※鑑賞料金は映画通常料金、『哭悲/THE SADNESS』についてはムビチケ使用可『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)より、シネマート新宿シネマート心斎橋ほか全国にて一挙公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哭悲/THE SADNESS 2022年7月1日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 Machi Xcelsior Studios Ltd. All Rights Reserved.紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年09月21日Bull Puluの9月限定メニュー『台湾レモンティー』が大好評販売中タピオカドリンクのBull Puluが9月1日に発売した9月限定メニュー『台湾レモンティー』が大好評販売中です。台湾の凍頂烏龍茶の深みとコクに、レモンのさっぱりとした風味がマッチしたこの夏を乗り切るための一杯に仕上がりました。巷で話題のフルーツティとして、ひとつの完成形を迎えた今回の限定メニュー。是非一度お近くのBull Puluでご賞味ください。台湾レモンティー『台湾レモンティー』について商品概要商品名:『台湾レモンティー』価格:Mサイズ 480円Lサイズ 640円すっきりとした味わいの中にも確かな深みとコクが共存する凍頂烏龍茶をさっぱりとしたレモンを併せて『台湾レモンティー』にしました。日本で馴染み深い紅茶のものとは一味違った、深みとコクのある『台湾レモンティー』です。トッピングのナタデココで食感にもアクセントをつけました。タピオカへの変更も可能なので、甘めで召し上がりたい方にもおすすめです。実施店舗・アリオ亀有店・フォーリス府中店・アリオ北砂店・アトレヴィ三鷹店・グランツリー武蔵小杉店・ペリエ津田沼店・イオンモール幕張新都心店・アリオ川口店・ビーンズ武蔵浦和店・アトレ浦和店・エスパル仙台店・TAIWAN CAFEエスパル仙台店・ゆめタウン佐賀店・アミュプラザ大分店・ココウォーク長崎店・カメイドクロック店・くみまちモール朝霞店・ヴァリエ草加店・エキアプレミエ和光店・コクーンシティ大宮店・ELM青森店・ピオニウォーク東松山店・イオンパークプレイス大分店・おのだサンパーク山口店・アリオ上尾店・アリオ上田店・アリオ深谷店・台湾甜品研究所・豊橋ココラアベニュー店・豊橋ココラアベニュー店移動販売車・イオンモール新瑞橋店・アリオ市原店・ヨークフーズ石神井店・ららぽーと横浜店・アゼリア川崎店・ホームズ川崎大師店株式会社Bull Puluお茶・タピオカにこだわったタピオカドリンク専門店。本格的なお茶メニューからポップなソーダまで取り揃えております。多様な台湾ドリンクをお楽しみください。Bull Pulu | TOP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月16日台湾から世界レベルのコンテンツを配信する「TaiwanPlus」(本社:台北市中山区松江路223号 9F、CEO代行:Michael Yu)は、動画を通じて台湾の多様性溢れる食文化を世界中に発信する、オリジナルコンテンツを多数公開しています。TaiwanPlus: 近年、台湾の食文化は日本にも多大な影響を与えており、社会現象となったタピオカブームだけでなくカステラやかき氷など、数多くのトレンドを生み出してきました。「TaiwanPlus」では、8月21日にベジタリアン先進国として知られる台湾ならではのベジタリアン・ヴィーガン料理に関する動画を公開し、他にも人気シェフによるヴィーガン料理の動画も公開しています。日本ではコロナ禍により、食生活で健康をさらに意識する人が増加しており(※)、台湾発のベジタリアン・ヴィーガン料理にも今後、注目が集まることが期待されます。(※)出典:株式会社日本政策金融公庫 消費者動向調査(令和3年1月調査) TaiwanPlus Jason's Table「TaiwanPlus」のCEO代行、Michael Yuは次のように述べています。「国境を超え異文化の人とつながれる食という素晴らしい手段を通じて、台湾について、また独自の食文化を形成してきた、さまざまな影響についても知っていただく良い機会だと考えています。無料コンテンツを通じて台湾料理をお楽しみいただき、活気に満ち溢れ繁栄してきた素晴らしい国、台湾への理解も深めていただけることを願っています」■「TaiwanPlus」多様性溢れる台湾料理に関する動画コンテンツ一例「Chez Jorge Taiwan Vegan Cuisine」若干20歳の人気シェフ、George Lee(ジョージ・リー)が家庭でも再現できるヴィーガン料理を紹介するシリーズ。彼のレシピはコロナ禍で人気を博し、SNSでは数十万人のフォロワーを抱えています。その人気はアメリカの出版社の目に留まり、ヴィーガン料理本の出版計画が進んでいます。URL: 「Jason's Table」国際的なシェフ、Jason Wang(ジェイソン・ワン)がホストを務め、毎回ゲストを迎えながら、台湾の伝統料理やスナック、朝食の定番料理などを紹介。シリーズの中にはベジタリアン料理を食べ比べ、国際的評価の高いレストランの料理を当てるエピソードなど、バラエティに富んだ動画が揃っています。URL: 「Cooking with Ahma」台湾系アメリカ人である、ジャーナリスト兼料理研究家のClarissa Wei(クラリッサ・ウェイ)が、台湾の年配女性から料理を習い、世代を超えた絆を食を通じて育む様子をお届けします。URL: TaiwanPlus Cooking with Ahma「Taiwan's Food Delights」台湾産の有名なエキゾチックフルーツをはじめ、中国全土から移住した家族による郷土料理、また日本統治時代に根付いた弁当「便當(ビアンダン)」の歴史まで、台湾のあらゆる食文化を各エピソードで深く掘り下げています。米国連邦議会のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した際に贈呈されたパイナップルケーキのエピソードでは、同社が野生パイナップルの栽培を復活させる火付け役となったことを紹介しています。また、9月にある台湾の三大節句のひとつ「中秋節」で食べられる月餅(ムーンケーキ)の製造者に取材し、製造の過程や受け継がれてきた伝統に触れるエピソードも揃っています。URL: TaiwanPlus Taiwan's Food Delights 01TaiwanPlus Taiwan's Food Delights 02【TaiwanPlusについて】活気ある民主主義国家、台湾に拠点を置き、台湾のみではなく全世界のニュースやエンターテインメントなど、さまざまなコンテンツを国内外にお届けします。私たちは、台湾初かつ唯一の英語によるメディアとして、国際的なジャーナリストによる公平な報道と、グローバルおよびローカルで起こっている出来事を全世界に配信しています。また、綿密な調査と分析を踏まえ、台湾と中国の関係についての情報を発信しています。その他にも、台湾の文化やライフスタイル・グルメ・旅行・音楽・エンターテインメントなど、台湾のユニークな魅力を紹介し、グローバルコミュニティの一員として台湾から世界へ有益情報をお届けします。週5日・毎日3本のニュース番組を配信し、長編・短編特集の制作をはじめ、映画やエンタメ番組の編成なども手掛け、またSNSでも有益情報を発信し、世界レベルのコンテンツを台湾から発信しています。TaiwanPlusは世界中のどんな場所にも、どんなデバイスにも、台湾の視点から世界レベルのコンテンツをお届けします。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日「台湾祭 in 埼玉 KOSHIGAYA 2022」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで埼玉県越谷市 レイクタウンアウトレットにて開催される。「台湾祭」レイクタウンアウトレットで埼玉初開催「365日の台湾夜市を日本で。」をコンセプトに、台湾各地の本格的な“夜市グルメ”の数々が味わえる人気イベント「台湾祭」。埼玉県では初めての開催となる今回は、台湾グルメや夜市ゲーム、台湾マッサージ、会場を彩る提灯などを通して、本場台湾さながらの夜市の雰囲気が楽しめる。台湾各地の人気夜市グルメが集結イベントの主役はもちろん、台湾各地の夜市屋台で人気を博している台湾グルメ。日本人にも馴染み深い「小籠包(ショウロンポウ)」や「魯肉飯(ルーローファン)」、スパイス香る唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」、じっくり煮込んだ牛肉を乗せた「牛肉麺(ニョウロウミェン)」、とろみとコクのあるピリ辛スープでいただく「台湾麺線(メンセン)」など、多彩なメニューがラインナップする。台湾スイーツやお菓子、雑貨もこのほか、台湾らしく様々なトッピングが楽しめるかき氷や、大粒のタピオカが入ったミルクティー「珍珠女乃茶(ゼンズウナイツァー)」といったスイーツ、台湾お菓子・飲料・調味料・雑貨などを広く取り扱う物販ブースなども用意されている。開催概要「台湾祭 in 埼玉 KOSHIGAYA 2022」開催期間:2022年9月10日(土)〜10月2日(日) 雨天決行会場:レイクタウンアウトレット R駐車場(越谷市レイクタウン4丁目1番地1)入場料:大人 600円(パイナップルケーキ、オリジナル巾着付)、中学生以下の子ども 無料(ただし、保護者同伴)事前予約チケット:全日入場チケットプラン 1,800円(パイナップルケーキ、オリジナル巾着付)※荒天等により開催中止日になった場合には、日割り等の返金不可。※入場お土産は1度のみ。※9月2日(金)より事前販売開始予定。※特典の内容は、在庫状況等により変更になる場合あり。
2022年09月12日台湾カルチャーフェス「タイワンプラス(TAIWAN PLUS) 2022 台湾吉日」が、2022年9月17日(土)・18日(日)に東京上野恩賜公園・噴水広場にて開催される。国内最大級の台湾カルチャーフェス「タイワンプラス」2018年にスタートした「タイワンプラス」は、国際交流を目的とする国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル。マーケットと音楽ライブをメインに、デザインやクリエイティブなど、“台湾の今”を様々な視点から楽しめるイベントだ。グルメから漢方、音楽まで3年ぶりの開催となる今年のテーマは「台湾吉日」。会場の噴水広場には、天然素材の服を扱う「ヂェン先生の日常着」、漢方ブランド「DAYLILY」、レコードやカフェの複合ショップ「SIDOLI RADIO 小島裡」、カセットテープ専門店「感傷唱片行」、ステーショナリーブランド「TOOLS to LIVEBY 禮拜文房具」など、過去最多となる約60組のブランドやショップが出店する。写真展や音楽ライブもこのほか、台湾の日常を記録した写真家・鄭弘敬 teikoukei(テイコウケイ)の写真展「台湾来い(恋)♡」、日本で活躍する台湾人クリエイターが集結するブース「上野夜市」、バラエティ豊かな台湾アーティスト8組によるライブなど、ディープな台湾カルチャーシーンを楽しめる企画の数々が用意されている。開催概要「タイワンプラス(TAIWAN PLUS) 2022 台湾吉日」開催日:2022年9月17日(土)・18日(日)時間:11:00~18:00会場:東京上野恩賜公園・噴水広場入場料:無料<出店者>神農生活、ヂェン先生の日常着、DAYLILY、TOOLS to LIVEBY 禮拜文房具、來好 LAI HAO、連珍、久順銘茶、琅茶 Wolf Tea ウルフティー、初耳 / hatsumimi、台湾日和、+10・テンモア × JUBILEE、HaoChi Books、hanamikoji shoes-花見小路、ネオタイワン 超新台灣、NAGAAKI、大浪漫商店、TAIWAN RADIO+、上野夜市、台湾夜市遊戯場 by 流動商店、SIDOLI RADIO 小島裡 x 感傷唱片行、SDNyokohama、WHNURSERY 台湾龍舌蘭進口商、小器生活、洪瑞珍、Sleepy Tofu Japan、Taiwan Excellence 台湾エクセレンス、台湾ビール、Mitagri - 南得極品、THE GRAND HOTEL 圓山大飯店、高雄市政府、2023世界客家博覽會、台北市、台南市政府観光旅遊局(臺南市政府觀光旅遊局)、高雄流行音樂中心 Kaohsiung Music Center、文化総会&Fountain 新活水、馬祖国際芸術島 MATSU BIENNIAL、平平安安、タイワンシャオツーハウスハオツーハオツーハオツー、蜷尾家-NINAO- & St.1 Cafe’、バオガー X 地平線、郭元益、東京豆花工房、丸徳フルーツの純果汁吧、フォトエキシビジョン『台湾来い(恋)♡』 ※順不同<ライブ出演者>滅火器 Fire EX.、羅文裕、舒米恩 Suming、吳汶芳、黃玠 Dadado Huang、舞思愛 Usay Kawlu 、米莎、吾橋有水
2022年09月05日台湾でミシュラン一つ星を獲得した名店の味を本格再現!成田空港から約4時間(九州からだとたったの2時間半!)で行くことができ、短いお休みで非日常を体験することができる「台湾」。映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなったレトロな街並みの「九N」や、活気あふれる「夜市」、東アジア1の高さを誇る「台北101」など、さまざまな顔を持ちます。また、「魯肉飯(ルーローハン)」や「小籠包」、「鹹豆漿(シェンドウジャン)」や「豪大大鶏排(ハオダダージーパイ)」などの台湾グルメも人気を博します。台湾の2大夜市の一つ「饒河街夜市(じょうががいよいち)」台湾のシンボル的存在ともいえる「台湾101」夜には提灯が灯り、幻想的な雰囲気の「九扮(フン)」台湾のシンボル的存在ともいえる「台湾101」夜には提灯が灯り、幻想的な雰囲気の「九扮(フン)」今回ご紹介するのは、2014年に台北にオープン以来、グルマンから人気を集める【フージンツリー】台湾本店の人気メニュー。【フージンツリー】は、2014年に「世界の観光スポット50選」、2018年には台湾政府が勧める「必ず食べるべきグルメ10選」に選出、2021年には本店がミシュラン一つ星を獲得するなど、いまでは台湾を代表するレストランの一つとなっています。2019年9月には、東京のコレド室町テラスにもオープンそんな本場の味を、日本向けにアレンジすることなく、国内外のレストランで腕を磨いたシェフがレストランと同じ味を追求した本格的な冷凍食品。「調理工程はなるべくシンプルに」と、湯煎で簡単に食べられるのも魅力です。さっそく人気メニューの2つを頂いてみます。分厚い角煮がほろっと崩れる『豚バラ肉の角煮』『豚バラ肉の角煮 ナツメとハイビスカスソース』3,400円(税込/送料別)想像していたよりもゴロッと大きな角煮。まず、この大きさに感動しました。角煮でも皮付き豚ばら肉を使用するのが台湾スタイルのようで、【フージンツリー】台北本店でも人気の一品のよう。じっくり煮込まれた角煮は、脂身と肉が幾層にも重なり、ナイフを入れるとほろっと崩れる柔らかさ。シャンパンや台湾ビールと合わせるのが本店の定番のようで、是非皆さんもペアリングしながら食べてみてください。ニンニクが効き、お酒がすすむ『牡蠣と揚げパンのニンニクソース』『牡蠣と揚げパンのニンニクソース』2,100円(税込/送料別)こちらは、コクと旨味が凝縮した広島産のベビーオイスターと、カリカリの揚げパンをニンニク・唐辛子・特製オイスターソースでからめた台湾本店の名物料理。こちらも台北本店で人気の商品です。ソースは湯煎で、付属の揚げパンは1cm幅にカットし、電子レンジ(600W)で約1分温め、カリカリに仕上げてからめるだけ。味つけはちょっと濃いめでニンニクが効いているので、お酒がぐいぐい進みます。レンチンと湯煎で本格台湾料理が味わえる【フージンツリー】人気の2品。お店ではシャンパンや台湾ビールと合わせるのが定番ですが、ご飯との相性も抜群!今夏は、自宅で本格台湾料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年08月12日株式会社谷商店が運営管理する、台湾・台南の人気店「林百貨店」が、伊勢丹新宿店 本館1階プロモーションにて、2022年8月17日~30日の期間限定でPOPUP店舗を出店します。昭和レトロな可愛い台湾デザインの雑貨や食品、台湾で大人気の林百貨店&ハローキティのコラボ商品など多数注目商品を展開します。POPUPSHOPイメージ昭和レトロで懐かしさを感じる台湾デザインの商品や林百貨店オリジナル商品が多数登場環境に優しい素材を使用した台湾で人気の林百貨店オリジナル「漁師網コンビネーションバッグ」。日本人観光客にも人気のアイテム。林百貨店&ハローキティのコラボ商品も多数登場。©2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.L633304©2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO.L633304台湾・台南「林百貨店」について1932年(昭和7年)林百貨店は日本人 林方一氏により設立、台湾初のエレベーター、西洋アール・デコの影響を受けた建築美、豊富な輸入品で、当時の消費者に大流行し、人々は林百貨を「台南名所」と呼ばれるようになりました。その当時の5階建ての建物は、今でも多くの人々の記憶の中にある繁栄と高級の象徴であり、また、近代文明の新しい時代の到来を告げるものになりました。2014年(平成26年) 81年間の時を経て、林百貨店がリニューアルオープン。林百貨店の修復が完了し、良い居間、良いデザイン、良いファッション、良い文化、良い美味、良い景色を各階のテーマにし、台南文化のカナメとなっています。リニューアルオープンした林百貨は「世界に台南を見せよう」と尽力し、台南を訪れる国内外旅行者が必ず足を運ぶ観光名所になっています。【店舗情報】林百貨店住所:台南市忠義路二段63号URL:
2022年08月11日