今回、ご紹介するのは、アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』。人気シリーズ『黒執事』のアニメ化6作目です。エドガー・レドモンド役の渡部俊樹さん、ロレンス・ブルーアー役の榎木淳弥さん、ハーマン・グリーンヒル役の武内駿輔さん、グレゴリー・バイオレット役の橘 龍丸さんにお話をうかがいました。「学生ならではのドラマを観ていただきたいです」左から渡部俊樹さん、榎木淳弥さん、武内駿輔さん、橘 龍丸さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 180全世界シリーズ累計3,500万部を超え、その美しく緻密に描かれた世界観と多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける『黒執事』。アニメ化6作目となる『黒執事 -寄宿学校編-』の舞台は、19世紀英国。名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは、13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに、女王の番犬として裏社会の汚れ仕事を請け負っていました。ある日、シエルの元に女王から、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う親族・デリックほか複数人の生徒が音信不通になっているという手紙が届きます。セバスチャンとシエルは、事件を調査するためにウェストン校に潜入。事件の真相を探りますが……。監督は、TVアニメ『3月のライオン』で繊細な世界観を映像に落とし込んだ岡田堅二朗、シリーズ構成に『黒執事』1作目から脚本を執筆してきた吉野弘幸、キャラクターデザインはTVアニメ『ホリミヤ』で総作画監督を務める清水祐実。音楽は『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の川﨑龍、制作はTVアニメ『ホリミヤ』『SPY×FAMILY』を手掛けるCloverWorksが担当。継承と一新、実力派スタッフたちが映像を彩ります。渡部俊樹さんーー作品に対して、どのような印象を持ちましたか?橘さん今回のシリーズでは、これまでになかったような学生らしい事件が起こります。キャラクターたちの新たな魅力を楽しめると思います。榎木さんミステリーものでもあるので、閉鎖空間の中で事件が起こり、謎を解く緊張感が面白いと思います。そして、分かりやすく、各寮が色で分かれているところがキャッチーで良いと思いました。武内さん色分けって良いですよね。渡部さんファンの方々も誰を推すか、分かりやすいですし、コンテンツとして見やすいと思いました。武内さんこの寮に入りたい、とかね。ーー収録現場の雰囲気はいかがでしたか?武内さん和気あいあいとした雰囲気でした。渡部さん4人一緒の収録が多かったですし。榎木淳弥さんーー収録前にどのようなお話をされましたか?橘さんいろんな話をしました。ペットの話とか(笑)。ーー同級生を演じるにあたって、仲良くしようとしたとか?渡部さん意識してそうしようとは思わなかったです。自然とですね。榎木さん僕らはほぼ同世代なんです。武内さん僕だけ、10くらい離れています。榎木さん橘さんは初対面でしたが、以前からお仕事でご一緒したことがある方々が多く、慣れはあったと思います。武内さん最初からガッチガチの状態で始まることはなかったです。劇中のP4もベタベタした関係ではないので、心に踏み込んでいるわけではないけれど、信頼し合っているという、あうんの呼吸感は頑張ろうと思いましたが……揃えて言う台詞が大変でした。武内駿輔さん渡部さん合わせ台詞が、まぁ~、合わない(笑)。武内さんめちゃくちゃ合わなかったですね。橘さんそれぞれのキャラクターの個性が強すぎる結果なのかもしれません。僕のようにボソボソ喋るキャラクター、熱量をわーっと出すキャラクター、抑揚たっぷりに歌うように喋るキャラクターなどがいて、全く合わなかったです。武内さんいろいろと試す中で、榎木さんが“画面を見ないで、お互いの顔を見ながら、呼吸で合わせましょう”と提案してくれたのですが、それでも合わなかったです。ーー最終的にうまく行くパターンはつかめたのでしょうか。武内さん一度もつかめずに終わりました(笑)。橘 龍丸さんーー役柄とご自身が似ているところ、共感するところは?渡部さん寮のアイデンティティで言うと、僕はもともと赤とバラのモチーフが好きなんです。エドガーで言えば、ナルシストで自分が好きなところに一番共感しました(笑)。武内さんまゆげが濃くて脳筋なところでしょうか。それとグリーンヒルの義理堅さや男同士の友情に憧れを感じるので、意識して演じようと思いました。榎木さん僕は、ブルーアーの意外とドジなところです。武内さんブルーアーは思ったよりもドジでしたね。榎木さん特に後半になると、親しみやすいシーンが出てくるんです。自分も忘れ物をしたり、電車を乗り間違えて遅刻したりなど、結構抜けているので、共感するところが多かったです。橘さん僕は絵は全く描けませんし、真逆の性格ですね。声のお仕事でバイオレットのようなキャラクターを演じたことがなく、オーディションを受けたときも、“この役は僕じゃないだろうな”と思っていたほどです。ただ、子どもの頃は引っ込み思案でしたので、彼の気持ちは理解できました。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。渡部さん本作のオーディションの話をいただいたとき、“ついに「寄宿学校編」をやるんだ”と、個人的に楽しみにしていました。まさか本作に自分が関われるとは思わず、出演が決まったときは信じられない気持ちになりました。エドガーを良いキャラクターだと思っていただけたら、幸せなことだなと思っています。榎木さんXでニュースを読んだ時から“出たいな”と思っていましたから、出演が決まって良かったです。話題作なだけに、視聴者の方々の反応が気になりますが、みんなで頑張って作ったので、ぜひ期待感を高めていただきたいです。武内さんご縁があり、この役を演じることになりました。素晴らしい先輩方が周りにいらっしゃったので、僕自身演じていて楽しかったです。学生間の思惑や刹那の連続など、学生ならではのドラマを観ていただきたいです。橘さん歴史ある作品だからこそ、ファンの方々の期待値が高いと思います。バイオレットは、自分の引き出しを増やすような役です。自分なりに役と向き合って、作品の歯車としてバシッとハマって、まわせたら良いなと思います。インタビューのこぼれ話以前、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年)でananwebに登場してくださった榎木さん。その際、「ガスの契約を忘れていて。水で頭を洗いました。とても寒くてきつかったです」と語っていましたが、その衝撃エピソードの後日談が判明!「あの後に(公共料金を)契約して、口座引き落としにしました」(榎木さん)。問題が解決してよかったです!Informationアニメ『黒執事 -寄宿学校編-』4月13日(土)より各局にて放送開始TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ:毎週土曜23:30~MBS:毎週土曜27:38~ABEMAほか各配信サイトにて配信決定!※放送・配信日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承下さい。出演:小野大輔、坂本真綾、渡部俊樹、榎木淳弥、武内駿輔、橘 龍丸原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)監督:岡田堅二朗シリーズ構成:吉野弘幸キャラクターデザイン:清水祐実サブキャラクターデザイン:髙田 晃総作画監督:清水祐実、髙田 晃、清水裕輔、猪口美緒色彩設計:横田明日香美術設定:伊良波理沙(KUSANAGI)美術監督:根本邦明(KUSANAGI)テクニカルディレクター:佐久間悠也撮影監督:金森つばさCG監督:宮地克明編集:小口理菜音楽:川﨑 龍音響監督:明田川 仁制作:CloverWorks主題歌/オープニングテーマ:「狂信者のパレード – The Parade of Battlers」音羽-otoha-エンディングテーマ:「贖罪」シド©Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler写真・園山友基文・田嶋真理スタイリスト・ヨシダミホ写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・ヨシダミホ
2024年04月19日俳優の吉岡里帆(31)が18日までに自身のインスタグラムを更新。偽アカウントについて注意喚起した。吉岡は投稿で桜の写真を添えて「春ですね」と書き出すも「私を名乗る偽物のアカウントからフォローされてDMが来たと友達から連絡がありましたので注意喚起です」と報告。続けて「私のアカウントはこちらのインスタのみでXもしておりませんので皆様お気をつけ下さいませ」と呼び掛けた。この投稿に対して「以前、里帆ちゃんを名乗る方からDMがありましたよ」「里帆さんと同じプロフ画でオフィシャルサイトを詐称するアカウントからフォローされたので、『なりすまし』で報告したばかりです」など、同様の被害報告も寄せられ、「オフシャルファンサイトと誤認させるアカウントにも注意必要ですね」と声を掛け合っていた。
2024年04月18日事務所を移籍した俳優の吉岡里帆(31)が14日、自身のインスタグラムを更新し、ラジオ番組の継続が決まったと報告した。吉岡は、2016年4月からJ‐WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』(毎週日曜後6:00)のナビゲーターを務めきた。インスタグラムでは「ラジオも継続決まりました!聞いて下さる皆様のおかげです、ありがとうございます。9年目。ご長寿番組目指して…愉快な仲間と頑張ります」と伝えた。吉岡が所属していた芸能事務所「A-Team(エー・チーム)」は今月1日、「諸般の事情によりこの春から新規の芸能関係業務を休業することと致しました」と明らかに。吉岡は6日に自身のインスタグラムで退社、「フラーム」に所属することを発表していた。その際に「これまでの感謝の気持ちを胸に第ニ章をスタートさせます。まだまだ未熟者ではありますが、場所は変わっても周りにいて下さる皆様と力を合わせて初心を忘れず真摯に活動に取り組んでいく所存です」とコメントしていた通り、「ご長寿番組目指して…愉快な仲間と頑張ります」と感謝に満ちた投稿となった。
2024年04月14日A-Team(エー・チーム)退社を発表した俳優の吉岡里帆(31)が「フラーム」に移籍したことが6日、同社の公式サイトで発表された。吉岡も自身のインスタグラムを通じて報告した。エー・チームは今月1日、「諸般の事情によりこの春から新規の芸能関係業務を休業することと致しました」と発表。吉岡は6日未明、「報道を見られた方は知っていらっしゃるかと思いますがこの度、私吉岡里帆は所属事務所マネージメント業務休止により、芸能事務所エーチームを退社する運びとなりました」と報告し、約1000字の長文で心境をつづっていた。フラームは6日、公式サイトに「ご報告」を掲載。「この度、吉岡里帆が、フラームに所属することになりました。今まで育ててくださった皆様への感謝を忘れず、吉岡里帆が女優としてより一層輝けるように、歩幅を合わせて真摯にひたむきに努力してまいります」と伝えた。吉岡はインスタグラムで「私吉岡里帆は春から芸能事務所フラームと新しく契約しましたことをこちらでご報告させて頂きます。様々な話を重ねていく中でここで新しい挑戦をしてみたいと感じました。これまでの感謝の気持ちを胸に第ニ章をスタートさせます」と発表。「まだまだ未熟者ではありますが、場所は変わっても周りにいて下さる皆様と力を合わせて初心を忘れず真摯に活動に取り組んでいく所存です」と意気込んだ。■吉岡里帆コメント全文お知らせ。おはようございます。昨夜から矢継ぎ早に失礼致します。私吉岡里帆は春から芸能事務所フラームと新しく契約しましたことをこちらでご報告させて頂きます。様々な話を重ねていく中でここで新しい挑戦をしてみたいと感じました。これまでの感謝の気持ちを胸に第ニ章をスタートさせます。まだまだ未熟者ではありますが、場所は変わっても周りにいて下さる皆様と力を合わせて初心を忘れず真摯に活動に取り組んでいく所存です。今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。吉岡里帆令和六年四月吉日
2024年04月06日韓国で社会現象を巻き起こした傑作青春ドラマの劇場版、『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で公開。この度、榎木淳弥、増田俊樹による日本語吹替版の本予告編が解禁された。原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなやハマる人が続出、一大シンドロームに。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツとなっている。主人公は、完璧主義で陰キャの優等生サンウ(パク・ジェチャン:榎木淳弥)と陽キャの自己中モテ男・ジェヨン(パク・ソハム:増田俊樹)。映像冒頭、サンウはジェヨンが講義をサボったことを報告し、その後、正反対な2人が最低最悪の出会いを果たす。近寄ったり離れたり…2人の心の機微が丁寧に映し出される。不愉快に思っていたはずなのに、ジェヨンのふとした表情にかき乱され、サンウの心にエラー発生!ジェヨンの寝顔に思わずドキッとしてしまうサンウや、サンウを心配して家のドアを何度も強く叩いてしまうソハム、さらにはサンウがジェヨンの顔を思わずツンと、自分でも思ってもみなかった行動に出てしまい恋が走り出す。さらに、同時上映の短編アニメの映像も解禁。「予告だ。一分後にキスするからな」というジェヨンのキス予告とそれに従うサンウ。学校や居酒屋や自宅など、様々なシーンでの2人が映し出され、甘くてドキッとするシチュエーションが連続する予告編となっている。『アナと雪の女王』など人気作品の吹き替えを多数手掛ける吹替演出の松岡裕紀監督は、吹替版を担当した榎木さんと増田さんの演技力に100%の信頼を置いていたとのことで、「仮に二人の配役が逆であっても作品は成立していたでしょう。しかし今回私が注目したのは、いかにジェヨンがサンウに対する自分の思いを嫌みなく表せるか、またサンウがいかに自分の気持ちに気づき、ジェヨンを不器用に受け入れるのか、ということでした」とコメント。「榎木さんが持つ『嫌みのない説得力』は魅力的でした。サンウの心情変化を見つめた増田さんの『分析力』もさすがでした。このキャスティングが正しかったと改めて確信できました」と太鼓判を押している。『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』は2024年1月12日(金)より、『後編』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日今年1月に30歳を迎え、芸能活動も10周年を迎えた吉岡里帆。放送中の主演ドラマ『時をかけるな、恋人たち』(関西テレビ・フジテレビ)をはじめ、テレビ、映画と今年もその活躍を見ぬ日がない。スクリーンでは、現在、亀梨和也が主演を務める『怪物の木こり』が公開中だ。『このミステリーがすごい!』大賞受賞の小説を、三池崇史監督が映画化した『怪物の木こり』は、猟奇的殺人事件の犯人の標的となった弁護士・二宮を亀梨が演じるバイオレンスサスペンス。命を狙われる二宮だったが、実は彼は殺人鬼を上回るほどに狂気じみたサイコパスで、自ら犯人を突き止めようとする。吉岡が演じるのは、二宮の婚約者で舞台女優を志す“まっすぐ過ぎる”女性・映美。二宮だけでなく、実は登場人物それぞれが、さまざまな顔を持つ本作。演じた感想や初共演となった亀梨の印象に始まり、吉岡自身の“まっすぐ過ぎる”部分を聞いた。最近は、そんな“まっすぐ過ぎる”吉岡に、後輩からのアドバイスもあったとか。○■人には、見えていない部分が必ず共存していると改めて思える作品――今回の作品から、吉岡さん個人としてはどんなことを感じましたか?人間ってみんなそれぞれ何かしらの闇を持っているものだし、「ひと言では片づけられない」と思うんです。ある一面だけでその人のことを見てしまいがちですが、見えていない部分が誰にでも必ず共存しているんだなと改めて思いました。この作品のキャラクターは、全員がそういった部分を持ち合わせているので、それも作品のひとつのテーマなのかなと感じました。――確かに、二宮だけでなく、みんなそれぞれにいろんな面がありますね。本当に人を知るってどういうことなんだろうと考えられるところも、この映画の面白いポイントだと思いました。――吉岡さんの演じた映美は、二宮のことを信じようとしている感じがあります。そうした部分は共感できましたか。その姿勢は映美に共感できました。なんとなく、「あれ、変だな」とか、「ちょっと私とは合わないかもしれない」と思っても、すぐに切り離したりはしないというか。人間関係において、「もしかしたら、この人はこういういいところがあるかもしれない」とか、「事情があるのかもしれないから、もう少し話を聞いてみよう」といった具合に、少し長い目で見たり、長く向き合ってみる気持ちは分かります。二宮はお父さんの勧めで出会った男性なので、嫌なら自由に恋愛をすればいいだけなんだけど、それでも一緒にいる努力をしようとしている。だからこそ、少し不安な部分があっても簡単に決めつけたくない。○■二宮の魅力は亀梨さんが演じたからこそ――亀梨さんの印象を教えてください。亀梨さんは、本当に二宮がピッタリすぎるほどピッタリでした。あのキャラクターにピッタリと言われて嬉しいのか分からないですけど(笑)。でも本当に亀梨さんにしか演じられないくらい、ただのサイコパス、ただの猟奇的な人間には留まらないんですよね。冷静でスタイリッシュでカッコいいのと同時に、すごく人間味がある人でないと演じられない。それくらい悲しみと、温かい人間的な部分と、サイコパスであるという揺れがあって、それがとても魅力的。亀梨さんが演じたからこそだと感じました。――現場では、どんな雰囲気で過ごされていたのですか?和やかでした。亀梨さんは気さくに話してくださる方で、私が緊張しないように会話をしてくださって。作品に対してとても熱い想いを持っていることをお話からも感じたので、私もお芝居のことを相談することもできました。――入り組んだ作品ですが、撮影の順番は。バラバラでした(苦笑)。私の撮影初日はクライマックスのアクションシーンで。だから撮影で会うたびに亀梨さんの演じる二宮の変化が本当にすごくって、そのシーン、シーンによって印象が全然違うんです。全く違う人が出てくる感じで。でもカットがかかると普段の穏やかな亀梨さんに戻って過ごしていたので、すごいですよね。○■仕事に入るとそのことしか頭になくなってしまう――映美は、先ほどのお話にもあったように、とてもピュアで人を大きく見つめる目を持っています。一方で本作のテーマともなる“見えていない部分”ではないですが、まっすぐ過ぎる面もありますね。確かに、ちょっとまっすぐ過ぎるところはありますね。――吉岡さん自身の“まっすぐ過ぎる”部分はありますか? 人から言われたことでも。ひとつの仕事に入ったら、そのことしか頭にないくらい没入してしまいます。でもタイミングによっては、同時進行でいろんな仕事をしていかなきゃいけないときもあって。そうなると、気づいたらもう仕事一色になっている時があるんです。なかなか自分で自分を止められなくて。「あ、自分はちょっとまっすぐ過ぎるかも」と感じるときがあります。そういうときは時間の使い方をちょっと考えなきゃと思ったりします。――そうしたときは、どうリセットして、自分自身に戻すのですか?うーん、とりあえずどうすることもできないので、一旦先送りにします(苦笑)。――ペンディングですか?一旦置いてはいますが、自分で気づけているのでまだ大丈夫です(笑)。○■後輩共演者から「もっと自分の時間を作ったほうがいい」とアドバイス――しかし現実的に、バランスは考えていかなければと思われるのでは? キャリアも年齢も重ねられてきて。それはあります。30歳になって、特に周りから言われるようになりました。「仕事ばっかりし過ぎじゃないの?」と。でも言っていただけることで「私ってそうなんだ」と気づけるところもあるので、ありがたいです。――俳優として充実している、と感じる部分もあるでしょうから難しいところですね。そうなんです。自分で自分を認めてあげたいところですし。でもやっぱり友達とか傍から見ると、張り切りすぎなんじゃないかと見えるときがあるらしくて。少し前にも、共演した女優さんから「もっと趣味の時間とか作ったほうがいいですよ」と言われてハッとして。「気を付けます」って(苦笑)――ハッとしたんですか?10代20代の俳優さんたちって、自分で自分の時間を作るのが上手な子が多い気がします。「私は、しっかり休みますよ」と教えてくれたり、とても勉強になります。――そんなとき「でも私にもこういう趣味はあるのよ!」といったものは。私は趣味も、仕事に近いものが多くて。最近もバレエを習い始めたんですけど、それも仕事に通じてますし、舞台観劇や映画鑑賞も何年もずっと趣味ですけど、結局自分の仕事に近いもので(笑)――まあ、何をやっても経験として芝居に通じるといえば。そうなんです。私の場合は、仕事があって、そこに派生するものが趣味になっている感じです。――完全にお仕事から切り離した趣味は……。たとえば、吉岡さんは猫がお好きですよね。猫や動物の動画は大好きで見ています。癒されてます。大事ですね、それ(笑)――ところで映美は舞台女優を志している役柄でした。その意味をどう捉えました?そこに関しては、私も台本を読んだとき、最初は不思議だなと思ったんです。でも考えると、感受性が高くて、二宮が常にいろんな人に対して芝居をしていることを、芝居を志している人だからこそ、「それって芝居なんじゃない?」と分かるんじゃないかと。それで違和感を覚えてしまうという。「なにか変、なにか作ってるな、それ本当に思ってないよね」というのを、映美は感じ取れるのだと思います。そういう意味で舞台女優を志しているというキャラクターが構造として効果的なのかなと感じました――ありがとうございます。最後に、ひと言メッセージをいただけますか。劇場で観るのにふさわしい、豪華でスリリングで、熱くなり切なくもなる、特別な時間を過ごしてもらえる映画だと思います。ぜひご覧ください。■吉岡里帆1993年1月15日生まれ、京都府出身。2016年にNHK 連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、『カルテット』(17)などで着実にキャリアを重ねる。現在、映画、ドラマ、また舞台と引く手あまた。おもな出演作にドラマ『レンアイ漫画家』(21年)、『ガンニバル』(22年)、『時をかけるな、恋人たち』(23年)、映画『見えない目撃者』(19年)、『ハケンアニメ!』(22年)、『アイスクリームフィーバー』『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23年)など。(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年12月11日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、吉岡徳仁の4年ぶりとなる展覧会「吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント」を開催しています。Photo: Masaru Furuyaデザインや建築、アートの領域で国際的に活動する吉岡徳仁。形の概念を超える「光」を素材とし、透明感のある独自の表現で作品を生み出してきました。TOKYO 2020オリンピックでは、桜をモチーフにした「聖火リレートーチ」のデザインが大きな話題となりました。本展では、炎から放たれる「光」に着目し、新作「ガラスのトーチ」と「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」を発表。世界でも類を見ない、透明なガラスの造形から生み出された、このトーチとモニュメントは、2024年に開催される、国民スポーツ大会(旧国体)SAGA2024のセレモニーに向けて制作されたものです。また、吉岡の代表作であるガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、MIYAKE DESIGN STUDIOが炎を灯すセレモニーのために手がけた衣服が展示されるほか、会期中には、屋外に設置された「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火を灯す特別なイベントが開催されます。Photo: Masaru Furuya■展覧会情報展覧会:吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント会期:2023年9月14日(木)〜11月5日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3開館時間:10:00 - 19:00(最終入場18:50) 休館日:火曜日 入場料:無料お問い合わせ:TOKUJIN YOSHIOKA + TYD 03-6455-3576 www.tokujin.com主催: TOKUJIN YOSHIOKA + TYD特別協力: 株式会社 三宅デザイン事務所、株式会社 イッセイミヤケ後援: SAGA2024実行委員会協力: 東京ミッドタウン、株式会社 遠藤照明、株式会社 ヤマハミュージックジャパン■特別イベント吉岡徳仁により、「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火が灯されます。● 2023年10月7日(土)17:00〜18:00 *終了● 2023年10月28日(土)16:30〜17:30(17:00頃 点火)● 2023年11月3日(金・祝)16:30~17:30(17:00頃 点火)※雨天・強風など、悪天候が想定される場合には中止となります。※イベントの開催については、変更される可能性がございますので、事前に下記のサイトにてご確認をお願いします。■アクセス東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン東京都港区赤坂 9-7-6Tel. 03-3475-2121都営地下鉄大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩5分■ウェブサイト展覧会ウェブサイト:主催者ウェブサイト:※10/28更新(イベント開催 追加)
2023年10月28日2023年10月19日、俳優の立石俊樹さんが、自身のX(Twitter)を更新。「私事ではございますが本日、一般の方と結婚しましたことをご報告致します」と、同日結婚したことを報告しました。俳優の立石俊樹が結婚を発表!ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役や、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの幸村精市役、ドラマ『FLAIR BARTENDER’Z』(MBS)の夏目遠矢役など、さまざまな作品で活躍をしている、立石さん。投稿では、「いつも応援して下さる皆様へ」と題し、直筆のメッセージで結婚を報告しています。いつも応援してくださる皆様へ私事ではございますが本日、一般の方と結婚しましたことをご報告致します。これからも役者として、人として成長いけるよう誠心誠意取り組んでいきます。今後ともよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/g6xyAp6QxK — 立石俊樹 (@t___tateishi) October 19, 2023 これまで支えてくれたファンや関係者への感謝の気持ちとともに、今後の活動への意気込みをつづった、立石さん。X(Twitter)では、立石さんの結婚報告を受け「としくん結婚」がトレンド入りしており、ファンからは祝福の声が数多く寄せられました!・としくん、ご結婚おめでとうございます。末長くお幸せに!・いつも周りを幸せにしてくださっているように、お二人の未来にもたくさんの幸がありますように。・おめでとう!朝から幸せパワーをありがとう!立石さんは、投稿の最後に「これからも役者として、人として成長いけるよう誠心誠意取り組んでいきます。今後ともよろしくお願い致します」とつづっています。立石さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月19日吉岡里帆と永山瑛太が共演する新ドラマ「時をかけるな、恋人たち」より、2種類のポスタービジュアルが公開された。本作は、初共演となる吉岡さんと永山さんが、タイムパトロール隊のメンバーとして、時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディー。時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本だ。今回公開されたビジュアルは、グリーンの“時をかける約束バージョン”と、ピンクの“恋をしようぜバージョン”の2種類。アートディレクターの岡田和朗がデザインし、カメラマンのオノツトムが撮影。吉岡さんと永山さんもアイディアを出し、15種類以上ものポーズを考案、ドラマのセットを使って1時間かけて撮影した288カットの中から厳選した2枚となっている。完成したポスターを見た吉岡さんは、「可愛らしくて、ちょっと不思議で、何が起こるかわからない未知な感じが出ていて。作品のイメージ通りのポスターですね」と笑顔。永山さんは「まず、僕は、吉岡里帆さんのファンに謝らなくてはいけないです…ポスターでこんなに触れていていいものなのか?っていうところでの2パターンなのかなと。腰に手を回している方は、どんどんこの世から消えていく恐れがありますね…。吉岡さんのファンから怒られるのが怖いです」と神妙な面持ち。また、どちらが好きかと問われると、「迷いますね~。後藤レイコさんっていうスゴイ方が、今回のドラマの美術を担当されていて、セットが素晴らしいんです。タイムパトロール基地の細部がわかるって意味では、グリーンの方がドラマの面白さがより伝わるかなって思いますね。指切りしているのも意味深な感じがして気に入っています!」(吉岡さん)。「それが、分からないんです(笑)。最初、ピンクの方がいいかなと思ったけど、ずっと見ているとグリーンの方が良くなってくる。で、グリーンを見てると、やっぱりピンクいいなと。どっちも好きですね」(永山さん)と、どちらもお気に入りの様子。撮影も佳境を迎える中、初回放送に向けて吉岡さんは「どこをとっても本当に見たことないなというシーンが連続のドラマです。廻と翔の2人の恋模様ももちろんですが、現代に違法滞在する未来人のエピソードも本当に濃厚です。そして、やっぱりSFなので、時をかけるロジックも本当に面白いです!ぜひお楽しみに!」と呼びかける。永山さんは「自分が出るドラマは絶対面白いっていう自信があるんです。今回も僕は胸を張って、自信を持って、皆さんに、このドラマをおすすめしたいですね。1話を見れば面白さがちゃんと伝わって、分かっていただけると思います。ライトな気分で見ていただきたいんですけど、実はすごくいろんなメッセージが込められていて。回を重ねるごとに伏線回収だけでなく、つじつま合わせだけでもなく、ラブラブストーリーとしての展開もありますし。やっぱりラブストーリーとして面白いのは、令和から300年近く経った未来人と出会った吉岡さん演じる廻が、どんな感情で動いて、どう未来人に対して反応していくかっていうところが見どころの一つになるだろうなと思います」とメッセージを寄せている。<第1話あらすじ>令和の時代を生きる主人公・常盤廻(吉岡里帆)。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では辻褄合わせが大得意。しかし、恋となると、いつもあらゆる一線を超えられない。ほんのり恋心を抱いていた会社の後輩・広瀬航(西垣匠)にも思いを告げられず、人知れずヤケ酒で涙。そんな廻が、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山瑛太)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。タイムパトロール基地では、オペレーターの天野りおん(伊藤万理華)、メカニック担当の八丁堀惣介(じろう)、隊長の和井内秀峰(石田剛太)が目を光らせ、任務にあたっている。歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも、恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく廻。気づけば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との恋の超展開。しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった。実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だったのだ。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。しかし、2人の恋は許されない運命。タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていた。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、全く覚えていない廻。いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに――。「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日女優の吉岡里帆さんが、自身の公式Instagramに谷間あらわなくつろぎショットを公開しました。日常をのぞき見しているようなナチュラルな姿を公開 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 ベッドの上で膝を抱えて横になり、くつろいでいる吉岡さん。ゆったりとしたグリーンの部屋着からのぞく豊満な谷間がセクシーな1枚です。自宅でのリラックスタイムを切り取ったような写真に、フォロワーから「圧巻の絶景」「表情がヤバい」「可愛すぎてキュン」「凄いバスト」「里帆様、サービスショット過ぎ」と多くの声が集まっています。吉岡さんは、11月に渡辺えりさん演出の舞台『ガラスの動物園』『消えなさいローラ』の二本立てに出演予定。尾上松也さん演じる文学青年・トムの姉・ローラ役で、脚が悪く極度に内気というキャラクターに挑戦します。むずかしい役どころをどう演じるのか、演技力に注目が集まります!
2023年09月21日女優の吉岡里帆が出演する、ニベア花王「ニベア クリームケア ボディウォッシュ W保水美肌」の新CM「うるおい逃さない編」が7日より、放送される。○■吉岡里帆のなめらかな美肌にも注目新CMは、降り注ぐ陽ざしが美しいベッドルームのシーンから始まり、「W保水美肌」で洗い流した、みずみずしくうるおう肌に幸せを感じる吉岡の様子が明るくフレッシュに描かれる。忙しい日々の中でも入浴の時間を大切にしているという吉岡のうるおった美しい肌とともに、みずみずしい洗いあがりの気持ちよさを表現。ベッドの上を転がる吉岡の幸せそうな表情や、うるおいの球体をギュッと抱きしめる優しい表情、洗いあがりのみずみずしくなめらかな美肌にも注目だ。○■吉岡里帆 インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?今回、新商品ということもあり、スタッフさんと話し合いの時間というのをすごく大切にしていました。撮影の中で一番大事にしていたのが、やっぱり肌が内側からみずみずしくなっていくというところだったので、内側からエネルギーが湧いてきて、肌のみずみずしさに自分がどんどんプラス思考になっていくような、そういうポジティブな表現というのを気をつけながら撮影しています。――ボディウォッシュの使用感は?本当に洗いあがり自体がさらっとしたさっぱり感があるので、それがまず気持ちがいいなというところと、あとは香りが良い! 自分から香るような……やさし〜くなんですけど、香りもいいなと思いました。――美しくあるために心がけていることは?仕事が忙しくなってきたりすると、疲れがその日のうちに取れなかったり……がよくあるので、できるだけ湯船に浸かって、ゆっくりお風呂の時間をとって、疲れを洗い流すっていうのが、一番生活で意識していること。毎日できることかなと思うのでやっています! あとストレスを溜めすぎないように。その日の疲れとか悩みとかは、その日のうちに解決する! っていうのを気をつけています。――吉岡さんのストレス解消法は?わりと何でもストレス解消になるんですけど(笑)。おいしいものを食べるとか、お風呂にゆっくり浸かって、あとは好きな映画観て、とか。何でもないことなんですけど、それを日々の生活に取り入れるのは大事にしています。“オンオフ”をちゃんとしっかり作る。仕事は仕事の時間にガッと頑張って、帰ったらオフみたいな、メリハリをつけています。――こだわりの入浴方法は?よくぬるめのお湯の方が体に良いっていうのを聞くんですけど、私は熱いお湯が好きで(笑)。なかなか温度を下げられなくて……。今日は疲れた! っていう時は、熱いお湯に肩まで浸かるっていう、美容法とはちょっと真逆かもしれないんですけど、その入浴法が好きで。あと、バスソルトとか香りものとか、バスオイルみたいなものとか、いろいろ混ぜてちょっと贅沢使いみたいなことをして、入浴しています。——ちなみに何度ぐらい(のお湯)で入られるんですか?43度です。——結構熱いですよね?結構熱いですよね(笑)。たまにびっくりします、熱くて。こんな熱かったっけ? みたいな(笑)。でもそれが、やめられないです……!——長い時間入るわけではなく?短い時もあるんですけど、大体15分以上は入るようにしてます。——すごく汗かくんじゃないですか?タコみたいになります、(お風呂から)上がったら(笑)。真っ赤になっています。——それがすごく新陳代謝を促すんでしょうね。ずーっと重くなっていたのが、ぱぁって晴れる感じがして、あたたかいお湯が好きな理由なんですけど。あとお風呂の中でできるパックとか、お風呂の中でできる美容みたいなのも、すごく好きで。その日によって、変えて使ってみたりとかしています。——それは、みずみずしいお肌(をキープするための)ヒントになりそうです。スキンケアって、やればやるほど(肌は)応えてくれるので、日々のケアが一番大事かなと思っていて。お風呂は毎日入るので、そのお風呂の中で毎日ちょっとずつケアするっていうのが大事だと思うので、そのように過ごしています。——それがやっぱり美の秘訣でいらっしゃるんでしょうね。それが効いててくれたらいいなと思って、頑張ってて(笑)。(このCM撮影に)呼んでいただけたので、頑張ってよかったなと思います。——「W保水美肌」は、すっきり洗えるのに肌がみずみずしくうるおうのが特徴ですが、吉岡さんご自身がスッキリとした気分になりたい時にやることは何かありますか?とにかく運動! 運動は一番手っ取り早くスッキリした気持ちになれるので。ジムとかピラティスとか、行ける時は、合間にさっと予約を入れて、行ってます!——ジムで、例えば何をします?前まで背中を鍛えていたんですけど、最近足首を鍛えるようにしています。足首がちょっと弱いのか、安定感が出ないので、歩いた時とかラインがきれいに見えるように足首を鍛えています。——特にそのピンポイントな部分だけを鍛えるというトレーニング法があるんですね。ピンポイントでやると、そこにだけでも自信が持てるというか。部分部分で、集中的にやると結果が見えてくるので、ここに集中してやるぞ! って。それこそボディウォッシュだと、やっぱり「ボディのスキンケアだけは頑張るぞ」みたいなモチベーションになるので。「これだけ私はちゃんとやってるぞ」みたいな自信になるかなと思って、“ピンポイントトレーニング”をしています。——ピラティスはいかがですか?ピラティスも続けています。そんなにハードな動きではないので、ゆっくり少しずつできる技が増えてく感じなんですけど。ちゃんと効果を感じています。——やっぱりお風呂も運動も「汗をかく」ものばかりですね。汗をかいて、デトックスじゃないですけど、やっぱりお風呂で洗い流して、1日を気持ちよく終わる瞬間が一番清々しい気持ちになるので、汗はかいた方がいいですよね!——最後にCMをご覧になるみなさんへメッセージをお願いいたします。新しいボディウォッシュのみずみずしくうるおう世界観をフレッシュな表現でお届けしています。べたつかずにさらっとうるおって保湿できるボディウォッシュ、ぜひ試してみてください!
2023年09月07日女優の吉岡里帆が主演を務める映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)のメイキング映像が10日、公開された。○■映画『アイスクリームフィーバー』メイキング映像公開同作は川上未映子の短編集『愛の夢とか』(講談社)内収録の「アイスクリーム熱」の実写化作。10代~30代の4人の女性の“思い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。今回、菜摘(吉岡)と貴子(詩羽)が働くアイスクリーム屋「SHIBUYA MILLION ICE CREAM」のシーンと、佐保(モトーラ世理奈)と菜摘がお互いに向けてアイスを投げ合うシーンのメイキング映像が公開された。菜摘がアイスを作り、佐保に手渡しするという場面は、猿田彦珈琲本店の実店舗を貸し切って撮影。現場では、学生時代にアイス屋でバイト経験があったという詩羽から、吉岡がアイスのすくい方についてレクチャーを受けながら撮影に挑んだそう。本来は佐保がアイスを受け取り、颯爽とお店を去っていくというシーンになるはずが、メイキングでは、佐保がアイスを受け取り歩き出した瞬間に、コーンからアイスがボトッと床に落ちてしまうというハプニングも。思わず笑ってしまいながらも申し訳なさそうに「ごめんなさい!」と謝る吉岡の隣で、無邪気に笑う詩羽や、思わぬ事態に笑みがあふれるモトーラの姿も映し出されている。また、佐保の自宅でのカットは菜摘と佐保がふたりきりでアイスを作りながら心を通わせていくという、本編でも重要なシーンの1つ。失敗したアイスをお互いに向けて投げ合うという一風変わった映像だが、実は撮影で使われているのは千原徹也監督の自宅だという。そんなこともお構いなしに思い切りよくアイスを投げ合い、カットがかかった後も笑い続ける吉岡とモトーラの微笑ましい姿が収められており、キャスト陣の素顔を見ることのできるメイキング映像に仕上がっている。
2023年08月10日美しく中性的な顔立ちと豊かな歌声で、2.5次元作品でも活躍する立石俊樹さん。’21年の『ロミオ&ジュリエット』で演じたティボルトでは、これまでのノーブルな雰囲気から一転、内に怨讐を抱えた好戦的な役を力強く演じ、新たな一面を開花。近作の『エリザベート』のルドルフ役では、皇太子の葛藤をリアルに見せた。次回作は、小池修一郎さん書き下ろしの『LUPIN』。これが3作目のタッグだけに演出家の期待の大きさがうかがえる。ノーブルさと雄々しさの両輪で突き進む。もともと歌うことが好きだったという立石俊樹さん。上京した当時、目指していたのは歌手。しかし、ミュージカル『テニスの王子様』(以下、テニミュ)との出合いで、目標が大きく変わった。「ダンスや歌、演技を習うスクールに通っていたんですが、ずっと自分に演技は向いていないと苦手意識があり、積極的には取り組めてなかったです。歌だけ歌えればいいと思っていたくらい。でも、テニミュで初めて舞台を経験して、お芝居として歌うことの魅力に気づいて、こんなに素敵な世界があるんだと知って。ちょうどその頃に中川(晃教)さんが出演された『モーツァルト!』の映像を見て、『何故愛せないの?』という曲に感銘を受け、自分もこういう作品にいつか出られたらと思ったのを覚えています」とはいえ、最初の頃は舞台に出ることが怖かったという。「僕が演じていたのが病気を抱えている役で、出番自体が少なかったんです。だから出るときには、そこまでの彼の背景がお客さんに伝わるようなものを持って出なきゃいけない。しかもそれがチームメイトにも影響を与えていくキャラクターでしたので、初舞台の自分にはとても難しかったです。覚えているのは、当時の演出助手の方に、僕が歌い始めるとショーみたいに見えると言われたこと。今までアーティストとして歌と向き合ってきたけれど、ミュージカルは向き合い方が違うんだと気がついて、セリフの延長線上で歌うことを意識するようになりました。ただ、ようやく自分の中で基本ができるようになったかなと思えたのは、テニミュ、『A3!』『黒執事』…いろんな作品を経験させていただいてからですね」その後、自身初の海外ミュージカル作品となった『ロミオ&ジュリエット』で、従妹のジュリエットに想いを寄せ、ロミオに憎悪を募らせるティボルトに抜擢される。「前々からマネージャーに、オーディションがあったら受けたいと伝えていたので、決まったときは本当に嬉しかったです。ティボルトは、これまであまりやったことがない激しくて強い役で、登場した瞬間から圧倒的な存在感を放つので、すごくハードルが高く、学ぶことが多かったです。歌に関しても、僕がちょっと若く見えすぎるのもあって、演出の小池(修一郎)さんから、もう少し大人っぽくというか男っぽく低く…低い音程というよりも低い成分の声が出せないかと指摘されていました。稽古場の映像を見せてもらうとわかるんです、ミュージカル界で活躍されている方々が作品を固めてくれている中で、僕が浮いている感じがあるのが。でも、それって技術以上に、一番はメンタルの問題なんですよね。舞台に立つ表現者として大事なのは、役を通して、自分の内側から元気だったり情熱だったりを引き出して、劇場全体を巻き込んでいくメンタルというか気迫。稽古の最初の頃は、自分の頭の中ではこうできたらいいのにとイメージはあるのに、これまでやったことがない表現をすることに怖さがあり、行ききれずにいました。でもあるとき、殻を脱ぎ捨てて怖さを打ち破れたら、こんなに気持ちいいんだって解放されたような気がしたんですよね」その後の『エリザベート』では、若手ミュージカル俳優の登竜門といわれる皇太子・ルドルフ役に。「出番は約20分ですが、それゆえの難しさがありました。1幕に子供時代のルドルフの場面があり、2幕からの登場なので、その間の彼の背景を僕が埋めて表現しなければいけない。毎回必死でした」しかしその20分で、キャストによってルドルフのキャラクターや心情が大きく変わって見えるのが、この役の面白いところ。立石さんのルドルフは、本気で国を想い皇帝である父と対峙しようとする力強い皇太子像を感じさせた。「脚本を読んだり、いろいろな関連作品に触れる中で、演じるならば、信念を持った皇太子として見せたかったんです。自分が信じたことに生真面目に一生懸命取り組むからこそ、挫折して深く傷つくんだと解釈して、そこを大切に演じようと思っていました」本国オーストリアのみならず世界各地で上演されており、日本でも宝塚歌劇団を含めて何度も上演されているほどの人気作だが、作品の力を実感することも多かった。「楽曲がどれも素晴らしくて、日々発見があるんです。役の性格によって、ここで音が上がるとか下がるとか。ここで音がちょっと上がるのはどういう理由なのかとか、考えだしたらきりがないくらい。それでも、母親であるエリザベート役の方が違えば、同じ場面でも毎回湧き上がる感情の種類が違ったりするのは面白いですね」今後控えるのは、小池修一郎さん書き下ろしとなる新作ミュージカル『LUPIN』。そして目標はやはり『モーツァルト!』だ。「本当にミュージカルが好きだし、そこはずっとブレないと思うんです。だからもっとどっぷり浸かっていきたいし、その進んでいく先で『モーツァルト!』と出合うことができたら嬉しいですよね」たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2015年にアーティスト活動をスタート。’17年に初舞台を踏み、以降、数々の舞台で活躍。近作に『エリザベート』『太平洋序曲』など。11月9日開幕のミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』に出演。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2023年8月9日号より。写真・苗江スタイリスト・ホカリキュウヘア&メイク・中元美佳(ete)構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月07日女優の吉岡里帆さんが、自身のInstagramに「"InRed" cover」とメッセージを添えて、全身ブラックコーデのクールな姿を公開しました。美しくてカッコいい姿を披露!1枚目はハヤりのアメリカンスリーブで縦のラインが強調されたブラックコーデ、2枚目は透けたシースルーのシャツからチューブトップブラが見えるセクシーなコーデです。ふだんはやさしい笑顔が印象的な吉岡さんですが、今回投稿された画像はどちらもクールなキメ顔!投稿を見たファンからは、「なんですか、このイケメンは!」「大人っぽくてめっちゃ可愛い」「ナチュラルなメイクも良いですね」「ブラックコーデ似合ってるしカッコいい」と大反響です。モデルとして雑誌の表紙も務める吉岡さん。バツグンのスタイルで着こなすさまざまなファッションからも目が離せません!
2023年07月24日女優の吉岡里帆が主演を務める、映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)の本編映像が24日、公開された。同作は川上未映子の短編集『愛の夢とか』(講談社)内収録の「アイスクリーム熱」の実写化作。10代~30代の4人の女性の“思い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。今回公開された本編映像は、アイスクリーム屋で偶然にも出会った菜摘(吉岡)と佐保(モトーラ世理奈)が、高ぶる感情を抑えられずに夜の渋谷の街を疾走する、作中でも重要なワンシーン。初めて心を通わせる菜摘と佐保の姿、そして優(松本まりか)の姪で父親探しをしていた美和(南琴奈)も自身の気持ちに折り合いをつけ、互いに複雑な感情を抱いていた2人の心が次第にほどけていく姿が映し出されている。そんな菜摘たちの姿の背景には吉澤嘉代子が歌う主題歌「氷菓子」が流れ、直接交わることのなかった女性たちの物語がゆっくりと“アイスのように”溶け合うエモーショナルなシーンに仕上がっている。主題歌「氷菓子」は、幾度となく吉澤とタッグを組んできた千原徹也監督が、吉澤へ「いつか映画を撮ることになったら、主題歌をお願いしたいです」という約束を交わしていたことがきっかけで実現。楽曲を手がけた吉澤は、主題歌の発表時に「いざ歌をつくるとき、最後には真夜中のれもんらいふでひたすらひらめきを編むあなたを浮かべていました。人生は優しく繋がっている、私もそんな歌を書きたかったのです。何でも持っていそうだから何も渡せなかった千原さんにやっとプレゼントができました」とコメントを寄せている。また、公式サイトでは今回公開の本編映像のほか、「問題は、私か私じゃないかだから」と「イヤリングは誰からのプレゼント?」の2本の本編映像も公開中だ。
2023年07月24日タレントで女優の吉岡里帆さんが、雑誌『ar』の表紙を務めた報告とともに、クールビューティーなバニー姿の画像を投稿しました。色気たっぷりなバニー姿 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 吉岡さんは合計3枚の写真を紹介。1枚目はピンクのタイトめなファッションでうさ耳をつけたクールビューティーな姿、2枚目は淡い色合いのトップスに白のパンツを合わせた画像、3枚目は雑誌『ar』の表紙です。誌面では、吉岡さんがふだんから実践しているボディケア方法をとことん細かく紹介いるとのこと。「一緒に高め合いましょ」のメッセージに、フォロワーからは「とても可愛い」「素敵です」「ボディケアいろいろ参考になりました」「うさ耳りほぽにハートを鷲掴みにされました」などの声が寄せられています。この夏も主演映画の公開が控えている吉岡さん。活躍から目が離せません!あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年06月02日吉岡里帆テレビ東京ドラマ初主演作「神の手」が5月15日放送。視聴者からはフリージャーナリストを演じた吉岡さんの演技を讃える声とともに、橋本良亮とのコンビで本作のシリーズ化を希望する声も多数SNSに投稿されている。「蟻の棲み家」で注目されるミステリー作家・望月諒子のデビュー作をドラマ化する本作は、フリージャーナリストが小説の盗作疑惑の裏に潜む真実に迫る新感覚ミステリー。元新聞記者からフリージャーナリストになり、今は3年前に起きた児童誘拐事件を追っている木部美智子を吉岡さんが演じ、文学界で大きな影響力を持つ「新文芸」編集長の三村幸造には安田顕。三村に接触してくる静岡の心療内科医・広瀬達也には大谷亮平。かつて美智子の同僚で、今は広瀬の患者である高岡真紀に市川由衣。三村が担当した作家志望の女性で・来生恭子に入山法子。「週刊フロンティア」編集部員で、美智子の連載ページの担当をしている中川春樹に橋本さん(A.B.C-Z)。新文芸賞を受賞するが盗作疑惑が持ち上がった作家の本郷素子に山本未來。美智子に盗作疑惑の取材を依頼する「週刊フロンティア」編集長の真鍋竹次郎に尾美としのりといったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は「新世紀文学賞」授賞式に出席した美智子は、「週刊フロンティア」編集長の真鍋から、受賞作の本郷素子による「花の人」に盗作疑惑があると聞かされる。真鍋は素子の盗作の取材を依頼するが、ゴシップに興味がない美智子は3年前に起きた「静岡児童連続誘拐事件」の件で忙しいと拒否。一方、三村のもとには広瀬から、患者の真紀が「自分は小説家で三村をよく知っている」と言い始めたという不可解な問い合わせが。三村にまったく覚えはなかったが彼女が郵送してきた原稿を見て驚愕する。それはかつて三村が担当した作家志望の女性で、その後失踪した来生恭子が書いた世に出ていない小説だった。その直後に訪ねてきた真紀は身なりや口ぐせまで恭子と一緒だった。さらに美智子と待ち合わせしていたはずの真紀が突然死亡し…というもの。放送後のSNSには「吉岡里帆さん凛として力強いっ」「今作のような、静かだけど強い意志がある役もとても良かった」など、吉岡さんの演技を讃える声多数。また「吉岡さんの木部さんと橋本さんの中川くんのバディが新鮮で良かった」「木部さんと中川くん共に行動したら最高なんだけど」「このバディのシリーズ化よろしくお願いします」「絶対シリーズ化案件ですよね!」など、美智子と中川のコンビで本作をシリーズ化して欲しいという要望も投稿されている。(笠緒)
2023年05月16日俳優の吉岡美穂さんが、2023年4月20日に自身のInstagramを更新。最近、不気味に感じるという出来事を明かしました。吉岡さんの自宅周辺で昨晩、起きた出来事について詳細を説明しています。昨晩、不気味なことが自宅前で起こって警察に相談しようか、しまいか迷っていて…。東京の治安の良い地域なのに。皆さんも、想像もしないようなことが起きたりする世の中みたいなので気をつけてくださいね。miho_yoshioka_18ーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 吉岡美穂(@miho_yoshioka_18)がシェアした投稿 「不気味なこと」の詳細は明らかにされていないものの、吉岡さんは警察に相談するかを迷うほど悩んでいるようです。吉岡さんは、ファンに対しても「想像がつかないことが起きる世の中なので気を付けてください」と注意喚起しています。吉岡さんの投稿に対し、ファンからは「『不気味』と表現するあたり、何があったのかが気になります」「自分も気を付けようと思いました」といった反応が上がりました。悲しいことに、不審な人物の目撃情報が後を絶たない世の中。自分にできる対策をすることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日『ヨコハマ映画祭』『日本アカデミー賞』で、映画『ハケンアニメ!』などの演技が評価されて主演女優賞を受賞した吉岡里帆さん。初めて表紙を飾ったファッション誌『sweet』の告知をInstagramに投稿しました。吉岡さんの魅力を堪能できる投稿 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 「sweet 初cover!」と記した吉岡さん。「ミッフィの付録♡」とメッセージをつけて、4枚の画像を公開しました。1枚目では、花柄のワンピースで美脚を披露。2枚目では、ダメージジーンズでキリッとした男前な表情に。3枚目では、ピンクのセットアップで大胆くびれショットを。そして4枚目は、妖艶な表情でこちらを見つめる『sweet』の表紙。吉岡さんの魅力があふれたこの投稿に、フォロワーから「ウエスト綺麗」「本当に可愛い」「初カバーおめでとうございます」「年齢を重ねる度に色気が増して素敵になっていく里帆ちゃん」などの声が寄せられています。美脚や大胆くびれなど、スタイルの美しさにも注目が集まる吉岡里帆さん。次の投稿も見逃せません!あわせて読みたい🌈「胸元が...」「人妻の色気」板野友美さんの大胆シースルードレスにファン歓喜
2023年04月04日ミュージカル『太平洋序曲』の初日前会見が7日、公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹、ジョン・ワイドマン(脚本)が取材に応じた。※山本耕史、松下優也はスケジュールの都合により会見欠席同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。同作にはほか朝海ひかるらが出演し、この日のゲネプロには松下、廣瀬、立石が登場した。会見では、廣瀬は「いよいよ始まるんだなと、ワクワクとドキドキ、いろんな感情が渦巻いてますけど、とにかく劇場に足を運んでくださるお客さんのために誠実に向き合っていきたい」、立石は「1カ月半のお稽古を経ていよいよ開幕、という気持ちです。積み重ねてきたことを信じて、(7日は)海宝さんとウエンツさんのゲネプロを見て、最後までブラッシュアップを重ねて本番を迎えたいと思います」と意気込む。役作りについて聞かれると、海宝は「この香山というキャラクターは、日本が歩んできた動乱の開国までの時代を象徴している人物と感じていて、とてもニュートラルで、非常に市井の人間として描かれていると聞いていたので、お客さまが見て感情移入できるキャラクターという部分を軸足に作ってきた」と振り返る。ウエンツは「史実に基づいている部分と、狂言回しが作っていく部分があり、ジョン万次郎のバランスが非常に難しかったです」と苦労も。「稽古場での最後の通しで『今までと180度違う』と言われたので、それくらい迷って、やっぱりこっちで行こうと思って振り切って。Wキャストなのでそれぞれの相手とある程度の結論を出さなきゃいけないという期限もあったので、チャレンジしながら、稽古場ではずっと違う万次郎をやっていました」と明かした。廣瀬は香山という役について「観客が感情移入しやすいポジションを任せられていると思っているので、そういった部分を大切にしながら、日替わりで変わってくのが醍醐味で、日々舞台上で対峙する役者と生まれるやり取りを1番大切に演じたいなと思っています」と語る。ジョン万次郎役の立石は「作品においての役割をつかむまでに時間がかかりました。史実に基づいて謙虚なところだったり、エネルギーのある所、人懐っこい所を前面に出せるように心がけて作ってきました」とアピールした。東京公演は日生劇場にて8日~29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月6日~16日。
2023年03月08日ミュージカル『太平洋序曲』に出演する廣瀬友祐と立石俊樹が、3月3日横須賀市久里浜の「ペリー記念館」にて上地克明横須賀市長を表敬訪問した。本公演は近代日本の夜明けを題材に、ミュージカルの巨匠とよばれたスティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲、ジョン・ワイドマン脚本で1976年にブロードウェイにて初演された名作ミュージカル。今回、英国で活躍する演出家マシュー・ホワイト&屈指のクリエイティブスタッフによる新演出で、日本と英国の感性を融合させたアプローチで新たな『太平洋序曲』を創り上げる。物語は、江戸時代末期、海に浮かぶ島国ニッポン。黒船に乗ったペリーがアメリカから来航。鎖国政策を敷く幕府は慌て、浦賀奉行所の下級武士・香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)を派遣し、上陸を阻止すべく交渉を始める。一度は危機を切り抜けるものの、続いて諸外国の提督が列を成して開国を迫りくる。目まぐるしく動く時代。狂言回し(山本耕史・松下優也)が見つめる中、日本は開国へと否応なく舵を切る――。『太平洋序曲』は、3月8日(水) から29日(水) にかけて東京・日生劇場、4月8日(土) から16日(日) にかけて大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ペリー記念館・ペリー上陸記念碑にて左から)立石俊樹、上地克明横須賀市長、廣瀬友祐撮影:岩村美佳■上地克明 横須賀市長 コメントペリー来航という史実が、太平洋序曲という新しい視点で、ミュージカルで演じていただけることが、大変ありがたく嬉しく思います。時代が大きく変わろうとしている時に、ペリーが来たという史実に対して、新たな視点で、改めて歴史的な検証をしていただくことに対して横須賀市長として大変嬉しく思います。歴史が失われつつある現代において、合理的な世界だけではなく、歴史を検証することによって、その時代にどういう皆さんが思いを持っていて、現在に至っているのかというところが大切だと思います。とにかくいい男たちなので感動しています。囲まれて幸せですね。こういうご縁をいただいて、人生の先輩として、お二人には本当に素敵な人生を送っていただきたい。ますます充実して素敵に輝いてもらうようにお祈りをしたいと思います。■廣瀬友祐(香山弥左衛門役)コメントはじめて横須賀に来させていただきました。市長からも横須賀への愛と、この地の歴史の魅力に至るまで、すごく貴重な話を伺いました。僕が演じる、モデルとなった香山栄左衛門さんが生きた実際の景色を共有でき、まもなく開幕のタイミングで、経験させていただけてすごくよかったです。それを血に通わせて、作品に活かせたらと思っています。横須賀の歴史、今に至るまでの市長の想いなど、貴重なお話を熱を持って受け止めさせていただきました。我々が、今の時代の『太平洋序曲』という作品をやれることに感謝をしながら、観に来てくださるお客様に、現在の日本に対してどういったメッセージをステージ上から届けられるかを日々模索しながら、命をかけてステージに立ちたいと改めて思わせていただきました。■立石俊樹(ジョン万次郎役)コメントたくさんお話をさせていただき、改めて市長の想いを聞くことによって、この作品に対する使命感がとても高まりました。作品に活かしていきたいと思います。建物から外に出るたびに、本当気持ちよく感じるぐらいに空気が澄んでいて、海も近いので海風も肌で感じて、本当に作品にこういうところも活かせるなと思いました。市長は目力がすごくて、エネルギッシュな方だと感じました。その強い想いをもっと汲み取って舞台に立ちたいと思います。こんな短時間では、まだまだ足りないくらいですが、すごく責任を感じて頑張ろうという気持ちになっています。<公演情報>ミュージカル『太平洋序曲』東京:3月8日(水)~3月29日(水) 日生劇場大阪:4月8日(土)~4月16日(日) 梅田芸術劇場メインホール作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ジョン・ワイドマン演出:マシュー・ホワイト■出演狂言回し:山本耕史・松下優也(Wキャスト)香山弥左衛門:海宝直人・廣瀬友祐(Wキャスト)ジョン万次郎:ウエンツ瑛士・立石俊樹(Wキャスト)将軍/女将:朝海ひかるほか■問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)東京 0570-077-039大阪 06-6377-3800公式HP:
2023年03月04日2023年2月26日、作家の吉岡平さんが同年1月13日に亡くなっていたことを『朝倉薫演劇団』がウェブサイト上で報告しました。62歳でした。作家、吉岡平氏が2023年1月13日、ご逝去されました。 ここに哀悼の意を表すると共に、謹んでご冥福をお祈りいたします。なお、葬儀は近親者にて執り行われましたことをご報告いたします。ご遺族のご意向により、お花料供花等は謹んでご辞退申し上げます。朝倉薫演劇団ーより引用吉岡さんは、小説『宇宙一の無責任男』シリーズで知られる作家です。同シリーズは1989年から刊行が始まり、1993年には、吉岡さんの作品を原作としたテレビアニメ『無責任艦長タイラー』(テレビ東京系)が放送されました。ファンからは吉岡さんを悼む声が上がっています。・そんな…。吉岡先生の作品が大好きでした。残念です。・62歳って、まだお若い。悲しいな。・吉岡先生の作品は、いろいろな作品に影響を与えていると思う。素晴らしい作品の数々を生み出してくれてありがとうございました。吉岡さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日女優の吉岡里帆さん(30)は、1月15日に30歳の誕生日と芸能生活10周年を迎えました。Wアニバーサリーというおめでたい日に写真集『日日』を発売。写真撮影に向けて2か月前からピラティスでトレーニングを頑張り、痩せすぎず肉付きを残しながら鍛えたという体作りのこだわりを明かしています。先日、体育座りで水着水濡れショットを公開し反響が!早速チェックしてみましょう! 透明感満載な水濡れ水着ショットに反響 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 「10周年迎えました!」と芸能生活10周年を迎えたことを報告した里帆さん。また、同時に発売したWアニバーサリー写真集『日日』のカットを公開。水着で体育座りをしながらこちらを見つめる里帆さん。濡れた肌に濡れ髪で、すっぴんにも見える美少女感溢れる姿に思わず手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「女神度は増すばかりですね」「それにしても、美人にもほどがあります」「見えそうで見えない、チクショー」と絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。30歳を迎えた里帆さんの今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈板野友美さん水着で美ボディ全開「出産前と変わらない」「スタイルいいママ他にいる?!」の声
2023年01月20日品格とマナー、その正体は内なる美しさ。それらがありありと反映される“ファッションと言葉”において、俳優・吉岡里帆さんの流儀とは?吉岡里帆さんが考える品格とマナーは、正しく、ふさわしくあることだけではなく、もっと温かなものが宿る。それは人やモノに対する愛着や心遣い。「纏うことについては、お手入れが行き届いていることがすごく大切であり、マナーとして心がけていることでもあります。よそいきのコートとジャケット、サテンのブラウスなどは、昔は家で手洗いをしていたけれど、クリーニングに出して、日常使いの服とはきちんと分けておくようになりました。衣装を選ぶときは、作品とマッチしているか?共演者の方と並んだときに浮かないか?を意識しています。個人的な部分では、体型に合った服を選ぶこと。壇上に立つときは、照明が当たった姿を想像して、少し輝くような素材を。舞台挨拶で着る衣装は、テレビ出演時よりちょっとインパクトが強いものでもいい感覚があるので、肌見せの仕方も工夫して、全身を覆い隠さず、デコルテや足首などでほんの少しだけ肌を見せることも大事にしています。品格という点では、私はきれいに磨かれた黒いレザーに見出しがち。最近、靴の手入れを覚えたばかりですが、黒のレザーは磨くほどにツヤが生まれるので愛着もわきますし、手入れされたもの特有の美しさを感じます。30代のファッションは、“自分に似合うものを少しだけ”がテーマ。たくさん欲しがるのをやめて、お手入れを楽しみながら、長く愛せるアイテムを少しずつ揃えていきたい。その積み重ねが自分らしさになり、自分らしさに磨きをかけた先に品格が宿るはず、と期待を込めて。そして、スカーフが似合う大人になりたい。おしゃれ上級者のアイテムというイメージなので、いつかさらりと取り入れられたら」続いて、纏うことと同様に、その人の内面が色濃くあらわれる紡ぐことについて。吉岡さんの言葉選びは多彩で丁寧で、印象的でもある。「言葉に関しては、ラジオの仕事が大きな学びを与えてくれています。毎週尊敬している方をゲストに迎えて、緊張感を持ってお話をさせていただける。普段なら接点のないジャンルの方や年代の方にもお会いできるので、そこで皆さんの言葉選びに触れて、見ていらっしゃるものを知り、また新しい世界に出合わせてもらう。素敵な先輩たちの存在も大きくて、石田ゆり子さんはとても丁寧で優しい口調の中に、クスッと笑えるエピソードを挟んで心をほぐしてくださり、アンミカさんは初めてお会いしたとは思えないほど分け隔てのないフレンドリーさと明るさで、その場の雰囲気をパッと華やかにしてくださる。そして、お会いする度に驚かされるのは大竹しのぶさん。いつも誰よりもお忙しくされているのに、私が今どんな仕事に取り組んでいるのかを知ってくださった上で、『体調、崩してない?』と気にかけてくださって、すごくうれしくなります。品格のカタチは人それぞれではあるけれど、皆さんの言葉に共通して感じるのは優しさ」言葉が持つパワーは励みにも、救いにもなっているという。「仕事帰りの車の中で、マネージャーさんと反省会みたいなことをしていて、『あのコメント微妙だったかな?』『どうしたら面白かったかな?』といった話をよくするんです。その度に、マネージャーさんが『吉岡さんはそのまんまでいいんですよ』と言ってくれる。実は、その一言に毎回救われています。私は、今まで生きてきた中で言葉というものに何度も何度も背中を押してもらってきました。だから自分が言葉を紡ぐとき、その言葉は優しくて前向きでありたいな、と思っているんです」吉岡里帆 Wアニバーサリー写真集『日日』30歳&デビュー10周年。その節目を迎えるまでの1年間を追いかけたWアニバーサリー写真集『日日』が発売されます。これまでの感謝と、これからの決意を込めて。デビューから10年、立ち止まることなく元気に仕事を続けられたのは、応援してくださる方の存在があってこそ。みなさんに楽しんでいただけるように、そしてこれからも挑戦をやめずに面白い作品づくりをしていきますという決意を込めて作った一冊です。撮影が行われたのは長崎県・五島列島。緑の色合いが濃く生命力に満ちていて、風の吹き方も背中を押されるような感覚で、大きなエネルギーに包まれるような懐の深さを感じられる環境でした。撮影期間中は天候が不安定な予報でしたが、最終日の海での撮影はあまりにも天気が良くて、見たことがないほどきれいな海。私にとっても忘れられない光景です。あわせて29歳からの1年間も追いかけていただいたのですが、写真を見ると、心を許した近しい人だけに見せるようなリラックスした表情もたくさんありました。性格的に、やるならいいものを残さなきゃ!と肩に力が入りがちですが、写真集の中には想像以上に無防備な自分がいます。これから迎える30代は、培ってきたものをベースにもう少し自由なマインドで臨めそうな予感があります。写真集『日日』は30歳に向かう心の変化や時間経過をつぶさに捉え、10年間での忘れたくない大切な記憶や感覚を、言葉と写真に託した大切な作品です。吉岡里帆 Wアニバーサリー写真集『日日』1月15日(日)発売!通常版 2530円/小社刊よしおか・りほ1993年1月15日生まれ、京都府出身。主な出演作は、映画『ハケンアニメ!』『島守の塔』、ドラマ『しずかちゃんとパパ』、舞台『スルメが丘は花の匂い』など。現在、出演ドラマ『ガンニバル』がディズニープラス スターで独占配信中。ジャケット¥72,600パンツ¥31,900(共にソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)キャミソール¥41,800(カオス/カオス表参道 TEL:03・6432・9277)ピアス¥1,085,700リング¥836,000(共にTASAKI TEL:0120・111・446)ベルト代わりにしたスカーフ¥2,090(原宿シカゴ/原宿シカゴ 神宮前店 TEL:03・5414・5107)パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ TEL:03・6434・0975)※『anan』2023年1月18日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・樋口かほり(KIND)ヘア&メイク・吉崎沙世子(io)取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2023年01月15日女優の吉岡里帆が、映画『アイスクリームフィーバー』(2023年夏公開)の主演を務めることが20日、明らかになった。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。監督の千原徹也は「映画制作をデザインする」と題し、長年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築し、従来の映画製作のやり方に囚われない手法で企画立案した。吉岡はアイスクリーム屋のアルバイト・常田菜摘役で主演を務め、アイスクリーム屋の常連客の作家・橋本佐保役にモトーラ世理奈が決定。菜摘のアルバイトの後輩・桑島貴子役に音楽ユニット・水曜日のカンパネラでボーカルを務める詩羽が扮し、本作で映画デビューを飾る。アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う、仕事が生きがいの高嶋優役は松本まりかが演じる。○吉岡里帆 コメントアイデアが止まらないアートディレクター千原徹也さんの記念すべき初監督作品ということで、新しい試みたっぷりの面白い現場でした!モトーラ世理奈ちゃんと沢山笑い合ったのが一番の思い出。仲良しのスタッフさんや共演者の方も多く、クランクインからチームワークばっちりで改めて参加できて良かったなと感じました。アートに特化している座組みなこともあり、美術や衣装、細やかな世界観の表現にも注目して頂きたいです。アイスクリームが食べたくなりますよ。○モトーラ世理奈 コメント千原徹也さんからこの映画のお話を聞いたのは、一昨年『東京デザインが生まれる日』でご一緒した時でした。千原さんの"作る"思いがこもった映画です。私もその一部となれてとても嬉しいです。アイスクリームの冷たくて甘い、きゅ〜っとした気持ちになります。ぜひアイスクリームも食べに行くワクワクした気持ちで観に行ってほしいです。お楽しみに!○詩羽(水曜日のカンパネラ) コメント映画『アイスクリームフィーバー』に桑島貴子役で出演させていただきます、水曜日のカンパネラの詩羽です。「今度映画撮るから詩羽も出てくださいよ〜」と(千原さんらしい)ラフなお誘いをしていただき、気づいた時にはクランクイン、そしてクランクアップをしていました。私が演じた貴子は、アイスクリーム屋でアルバイトをする10代後半のまだ怖いものを知らない少女。でも実は"何も知らない"わけではなくて、知っているけど分かっているけど分からないフリをするのが上手で、笑って誤魔化すのが得意な少女なんじゃないかなと思っています。私も無敵だと思っていたあのキラキラした学生時代にたくさんの壁にぶつかってきた身だったので、どこかで本心ではなかったり誤魔化して人一倍自分と対話をする貴子にとても共感する部分が多く、撮影中は演じるというよりも感じたままに貴子として過ごす日々を送ることができました。千原さんの初監督作品である映画に、私も初演技として参加することができてすごく幸せです。映画の中では初めてのダンスにも挑戦させていただきました。『アイスクリームフィーバー』を通し、わたし詩羽の新たな一面をたくさん感じて楽しんでいただけたら嬉しいです。○松本まりか コメントこんな自由な発想で作る映画、参加しないなんて選択肢があるでしょうか?千原さんから溢れ続ける、多様多彩なアイディアクリエイティブ、そして情熱。台本に記された監督の、この作品への突き刺さるような序文を読み、もうすでに心は決まっていました。これまでの概念を壊し新しく面白い挑戦をしよう演技とはいえない演技を楽しもう転んだっていいじゃんわからないものを否定するのではなく楽しもうファッションとデザインと映画映画を越えて広がっていく景色「異物こそ愛ス」SHIBUYAのニューカルチャーがここからまたひとつ誕生するんじゃないかと、わくわくしながら絶賛撮影中です♪お楽しみに〜○千原徹也監督 コメント「映画制作をデザインする」と題し、企画を立てたのは、もう3年半前のことです。夢だった映画監督をデザインという視点から構築し、スタッフ、キャスト、制作方法、宣伝方法まで今までにないやり方を目指して、できた映画です。内容も、感じたことのない異色のラブストーリーになっています。複雑に絡み合う時間軸や心情は、少々難解かもしれませんがそれぞれの解釈で楽しんでいただけたらと思います。僕は、デザインの力で映画は変わると思っています。たくさんの人の力でここまできました。公開が本当に楽しみです。(C) 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2022年12月20日女優の吉岡里帆が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催される。このたび、同展の開催を記念してプレビューが開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人が登場した。吉岡は、胸元がセクシーなトップスに、バラがデザインされたスカートをあわせたコーディネートで色気を放ち、「真っ赤なバラをあしらったスカートがポイントになっています。バッグもサイズがすごくかわいくて、パーティーのシチュエーションにぴったりかなと思います」と話した。また、年末年始は「毎年決まったメンバーで仕事のねぎらい会をするというのが恒例行事になっていて、今年は5人の女性たちで集まります」と予定を明かし、クリスマスについては「これ言うと渋いんですけど(笑)、毎年人間ドックを受けています。一番空いているので」と語った。
2022年12月19日2022年10月21日、音楽バンド『いきものがかり』のメンバーである吉岡聖恵さんが第1子を出産したことを、ウェブサイトを通じて発表しました。この度、メンバーの吉岡聖恵が第一子を出産いたしました。母子ともに元気に過ごしておりますことをご報告申し上げます。今後の活動につきましては、本人の心身の健康と育児の状況を考慮しながら続けてまいります。今後ともあたたかく見守っていただけたら幸いです。いきものがかりウェブサイトーより引用吉岡さんは、2020年に一般男性と結婚。2022年6月には、妊娠したことを明かしていました。吉岡さんの出産に、同じく『いきものがかり』のメンバーである水野良樹さんは、「よかったよかった」と、安堵とともに祝福しています。✨祝✨よかった、よかった。皆さん、あたたかく見守ってくださり、ありがとうございます。今後とも、グループともどもよろしくお願いします。by 水野 — 水野良樹(HIROBA / いきものがかり)official (@mizunoyoshiki) October 21, 2022 水野さんだけでなく、ファンからも吉岡さんの出産を祝う声が上がりました。・おめでとうございます!子育てが落ち着いてきたら、子供が生まれた幸せも歌にしてほしいですね!・嬉しいニュースに、心が明るくなりました!・『いきものがかり』の曲が、子守唄になるかもしれませんね!吉岡さん、ご出産おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年10月21日女優の吉岡里帆、お笑いコンビ・ロングコートダディの堂前透が出演する、眞露「JINRO」の新CM「JINROで餃子いただきます編」「JINROでお刺身いただきます編」が、12日より放送される。新CMでは、吉岡と堂前が夫婦役で共演。「JINROで、いただきます」をテーマに、和やかな掛け合いを見せている。○■吉岡里帆インタビュー――今回JINROのCMに起用されることを聞いていかがでしたか?リニューアルというタイミングでCMに起用されてとても嬉しかったです!――堂前さんとの撮影はいかがでしたか?エプロンが似合う方でした。今回のCMのように家に帰ってきたらおいしそうな料理を作って待っていてくれて、同じように一緒にお酒を楽しめる関係性って理想的ですよね。堂前さんのやさしい表情が今回のCMにピッタリだなと思います。――JINROの飲み方とお料理との合わせ方はいかがですか?いろいろなレパートリーが思いつきますね。最近天ぷらが好きで、この間も白身魚の天ぷらを食べたんですけど、JINROの緑茶割と一緒にゆっくり楽しみたいです。――相性抜群なエピソードを教えてください。私、実家で犬を飼ってるんですけど、久しぶりに実家へ帰って一緒に散歩をすると、私はどっちのルートで散歩しようか迷うのですが、うちの犬は即決力のあるコで自らこっちのルートで行きましょうって案内してくれるので、めちゃくちゃ相性良いなっていつも思います(笑)。――JINROと共にリニューアルしたいことは?最近一年くらい購入を迷っていた座布団をリニューアルしました。座布団を買うのが大好きでジェルとか羽毛とかしょっちゅう替えるんですけど、リニューアルして生活が良くなりましたね(笑)。○■ロングコートダディ・堂前透インタビュー――今回JINROのCMに起用されることを聞いていかがでしたか?絶対ドッキリやと思いました。すごい手の込んだドッキリなんやろうなと。まだ思ってますよ。――吉岡さんとの撮影はいかがでしたか?周りに人もいたんで嬉しくてその場でちょっとだけジャンプしましたね。初対面のはずやのに、もう何回か仕事をご一緒したかのような感じで接してきてくれたんで、すごいなあと思いましたね。――新しいJINROはどうやってすすめますか?「今一番おいしい飲み物だよっ」つって紹介します。「まだ水とか飲んでるんや〜絶対こっちの方がええで」って紹介します。――JINROと共にリニューアルしたいことは?はい。ちょっとね部屋の模様替えをしたいんですよね。半分以上断捨離したいんですよ。一つの壁は全部これJINROで埋め尽くすかなと思います。――JINROを広める意気込みを一言お願いします!関⻄若手界にJINROブームを巻き起こせるんじゃないかと思いますね。僕が責任を持って伝えていきます!
2022年10月11日女優の吉岡里帆さんは、2017年放送のドラマ『カルテット』で〝目が笑っていない〟魔性の女役を演じ、大ブレイク。多数のドラマやCMに出演しています。そんな吉岡さんのドレス姿が反響を呼んでいます!ジュエリーより美しいドレス姿 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 先日、ティファニー『ブルー ブック 2022:ボタニカ』新作ハイジュエリーコレクションのお披露目イベントが開催されました。このイベントに、吉岡さんが「ご招待頂きました」と登場!胸元が開いた白いドレス姿で、ブローチやイヤリングなどハイジュエリーを身に着けた写真をSNSで公開しました。吉岡さんは、「あまりに綺麗な宝石を見たせいかまだ夢うつつです…」と、陶酔したよう。ジュエリーの美しさに負けない曲線美、そしてまっすぐ見つめる瞳も美しくて、目が離せなくなります。この投稿に、「ハイジュエリーより里帆ちゃんが眩しい」「ジュエリーにも負けない美しさ。めっちゃ素敵です!」「宝石に負けない輝きです。ため息のでる美しさだなぁ」「美しすぎてスマホ画面割れるかと思いました。宝石も里帆ちゃんも綺麗…女神様すぎます!!!プリンセス里帆さま」などのコメントが寄せられています。おかしのグミが大好きだったり書道が得意だったりと、いろんな一面がある吉岡さん。今後も目が離せません!あわせて読みたい🌈「お尻、最高」篠崎愛さんの妖艶ショットに「セクシー」「ナイスボディが進化」とファン悶絶
2022年09月29日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の甲斐翔真さんと立石俊樹さんに、まばゆい美肌の秘訣をシェアしてもらいました。豪快さが魅力の甲斐さん、超美容マニアな立石さん、対照的なトークは必見です。甲斐:今日は俊樹くんに、スキンケアのことをいろいろ教えてもらおうと思ってたんだよね。立石:普段は何を使ってる?甲斐:朝は化粧水で、夜は美容液オンリー。あと洗顔料。立石:……。正直、びっくり(苦笑)。まあ、3つアイテム使っているから、3点ってとこかな!甲斐:えー!!立石:肌がキレイだし、何も悩みとかなさそうだもんね。でも将来のことを考えるなら、日焼け止めとクレンジングはマストで使ってほしいかな。甲斐:日焼け止めはベタつくのが苦手で……。立石:だったら、カネボウのヴェイル オブ デイがいいよ。サラッとのびて美容液みたいな質感だから、使いやすいと思う。地面からの日光の照り返しも怖いから、僕は今年、日傘デビューをしたよ。甲斐:あ、日傘は僕も買った!でも一度も使ってない(笑)。立石:絶対使った方がいいと思う。紫外線を浴びると、あとからシミが出てくるから気をつけてね。あとはやっぱりクレンジングは大切。甲斐:わかってはいるんだけど、W洗顔とかめんどくさくて……。立石:シュウ ウエムラのクレンジングオイルがいいんじゃないかな。僕も5年くらい使ってるけど、W洗顔不要で、肌に必要な潤いは残してくれるよ。甲斐:頑張ります……。立石:この返事は、買いに行かなそうだな(苦笑)。――ヘアケアはどうしてますか?甲斐:高校の時からスタイリングはやっていました。3年間、毎朝30分かけて、自転車通学に負けないヘアスタイルに(笑)。おかげで、ノールックでヘアアイロンを使える腕前になりました。立石:今はストレートパーマをかけているんですけど、多い、クセ毛、太い、乾燥と、髪に関しては悩みだらけ。普通の人より3倍くらいの毛量があるらしくて、美容師さんにワカメなんじゃないかって言われたことが(笑)。甲斐:そうなんだ!?立石:だからシャントリにはこだわっているんだけど、最近はケラスターゼがすごくよかった。髪が落ち着いて、ちゅるんってなる。甲斐:たしかにツヤツヤだね。立石:あとは頭皮ケアも大事。リファグレイスのヘッドスパを使ってるけど、頭皮をほぐすと顔もキュッと引き上がるんだよね。顔と頭は繋がっているから、顔だけケアするよりも効果的。甲斐:僕もヘッドマッサージまではやってないけど、顔のマッサージはやってる!1~3分くらいだけど、鎖骨や首まわり、フェイスラインをほぐすとすっきり。今朝も撮影前にやってきたところ。立石:僕も大切な仕事の前は、美顔器を使ってる。メイクさんに、セルキュアを教えてもらってから使うようになったんだけど、やっぱり顔の上がり方が全然違うんだよね。甲斐:めちゃくちゃ高いヤツ!立石:確かに高いけど、その価値はあるし、長く使うつもりで買ったから迷いはなかったな。――友達やパートナーとスキンケアのアイテムや情報をシェアするのはアリ?甲斐:むしろ教えてほしい。顔のパックとか自分ではやらないから、一緒にやってみたいです。立石:全然アリ!おそろいのものを使う楽しさもあるし、いいものを使いたいタイプだから、お互いに教え合いたいです。――舞台ではWキャストを務めるお二人。お互いへメッセージを。甲斐:同じ舞台に立てないのは残念だけど、同じ役を作り上げていけるのが嬉しいです。立石:よき理解者であり一緒に高め合える存在。翔真くんのルドルフ、楽しみにしています。(写真右)かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。Tシャツ¥18,480パンツ¥21,780(共にルクシー/同興商事info@looksea.jp)(写真左)たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。カーディガン¥13,200(エバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)タンクトップ¥14,080(ルクシー/同興商事)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月19日