エリクシール ファーストエイジングケアシリーズから新商品が登場「エリクシール ルフレ バランシング おやすみマスク」が株式会社資生堂より発売される。発売日は2019年5月21日(火)。ドラッグストアや化粧品専門店、資生堂が運営する総合美容サイトである「ワタシプラス」等で販売される。テレビコマーシャルやウェブプロモーションは2019年5月下旬から順次展開される。吉岡里帆(よしおかりほ)さんがCMモデルとして起用される。つるっとした肌へ導くエイジングケア商品「エリクシール ルフレ バランシング おやすみマスク」は寝る前に使用する商品である。寝る前に塗ることで、次の日の朝にかけてうるおいのある状態を保ち、つやっとした肌へ導く。また、毛穴の悩みを解決してくれる効果もある。「エリクシール ルフレ バランシング おやすみマスク」を塗ることで皮脂と水分の均衡を保ち、目立たない毛穴へと導いてくれる。エリクシール ファーストエイジングケアシリーズエリクシール ファーストエイジングケアシリーズは「エリクシール ルフレ バランシング おやすみマスク」の他にも、化粧水、乳液、洗顔料、朝用乳液などが展開されている。20~30代前半に向けたファーストエイジングケア商品である。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社資生堂のニュースリリース※ファーストエイジングケアシリーズ
2019年04月13日圧倒的知名度と人気を誇る、日本を代表するベストセラー作家・東野圭吾。その代名詞といえば、ヒューマンドラマやラブストーリーが鮮やかなまでに盛り込まれたミステリー。作中に仕込まれた巧妙なトリックはもちろん、情景描写や登場人物の心情描写にも定評があるため、ミステリーでありながら人間ドラマとしても楽しむことができることで幅広い年代から支持を得ている。映像化された作品は数知れず。そのエンターテインメント性から幅広い層に受け入れられ、多くの大ヒットを飛ばしてきた。そこで今回は、劇場で観れる作品から過去の作品まで、東野圭吾原作のミステリー映画からオススメをピックアップ。『パラレルワールド・ラブストーリー』この愛の謎が解けるか…?(5月31日全国公開)東野氏自身が「ぶっ飛んだアイデアで、よく書いたものだと感心します」と語り、映像化は不可能といわれていた同名原作が20年の時を経て実写映画化。主人公・敦賀崇史を演じるのは「Kis-My-Ft2」のメンバーとして活躍する玉森裕太。本作では爽やかなルックスを生かしつつ、その内面に秘められた感情を滲ませるような演技を披露している。崇史は恋人である麻由子(吉岡里帆)と幸せな同棲生活を送っているが、目を覚ますと麻由子は親友の智彦(染谷将太)の恋人である、もう1つの世界に迷い込んでしまう。目を覚ますたびに変わる世界に混乱する崇史は“謎”を解き、真実にたどり着けるのか?本作のポイントはなんといっても「目を覚ますと別のパラレルワールドにいる」という不思議な感覚を、主人公の崇史と同じように体験できることだ。2つの世界をつなぐ“謎”の暗号、ひとつひとつのシーンがパズルのピースのようになっている構成に登場人物の感情が絡んでいくことによって、さらなるスリルを生み出す。頭をフル回転にして、本作の謎に挑んで欲しい。『マスカレード・ホテル』木村拓哉×長澤まさみのバディムービーとしての魅力も(公開中)2019年最初の東野圭吾実写化作品は、大人気「マスカレード」シリーズの第1作目を映画化した『マスカレード・ホテル』。誰もが“お客”という仮面をかぶってやってくる、ホテルという非日常空間を舞台に、連続殺人事件を解明するため潜入捜査をする刑事・新田浩介を木村拓哉、一流ホテルマンである山岸尚美を長澤まさみが演じる。刑事として次々にやってくる宿泊客を疑う新田と、ホテルマンとしてお客様を最後まで信じる山岸。立場も性格も正反対の2人が難事件に挑む本作はミステリーとしてだけでなく、バディムービーとしても多くの観客を熱狂させた。宿泊客としてやってくる豪華すぎるキャストたちにも注目!『ラプラスの魔女』新境地の小説を三池崇史監督×旬なキャストで映画化(2018)「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」と東野氏が野心的に語る同名原作を三池崇史監督がメガホンを取り、櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰をキャストに迎えて映画化。“ラプラスの魔女”とはかつてフランスの天才数学者ピエール=シモン・ラプラスが提唱した、全てを知り、未来を予見する者の存在のこと。全く離れた場所で硫化水素中毒死の死亡事件が連続して発生、さらに死亡した2人は知り合いであること、しかも同じ自然現象の下で事件が起きたことがわかり、警察は地球化学の研究者である大学教授の青江修介(櫻井翔)に協力を依頼する。もしこれが事件であるなら、“ラプラスの魔女”にしかなし得ない犯行だと行き詰まる青江の前に、謎の女・羽原円華(広瀬すず)が現れるーー。『祈りの幕が下りる時』“泣けるミステリー”「新参者」シリーズ完結!(2018)東野作品の中でも屈指の人気を誇る主人公・加賀恭一郎を阿部寛が2010年の連続ドラマから演じてきた、「新参者」シリーズ完結編。謎に包まれた殺人事件の捜査線上にある女性演出家(松嶋菜々子)が浮上したことで、加賀の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされる。事件に隠されたトリックを謎解いていく過程が楽しめるのはもちろん、東野作品の中でも、犯罪に隠された人々の想いを描写することで“泣けるミステリー”として評判のシリーズなので、これまで「新参者」に触れたことがない人でも楽しめる作品となっている。『真夏の方程式』(2013)誰もが知る天才物理学者・湯川学が活躍する劇場版第2作目福山雅治が頭脳明晰、スポーツ万能、容姿端麗の天才物理学でありながら、理屈屋で「変人ガリレオ」とあだ名される湯川学を演じ、大ヒットしたドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2作目。主人公の湯川は「マスカレード」シリーズの新田、「新参者」(加賀恭一郎)シリーズの加賀と並ぶ東野作品の人気主人公であり、クセ者だ。しかし、本作では子どもは大の苦手としている湯川が10歳の少年・恭平(山崎光)と海辺の町で夏を過ごすことになり、彼のために事件を解決していく、というかつてない姿と切なすぎる結末が話題に。1作でさまざまな感情が入り乱れる傑作ミステリー。ぜひスクリーンでも楽しんでみて。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マスカレード・ホテル 2019年1月18日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ 東野圭吾/集英社パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年03月31日東京 2020 組織委員会は、東京 2020 オリンピック聖火リレートーチを発表。桜がモチーフとなっており、デザインは吉岡徳仁が担当した。東京 2020 オリンピック聖火リレートーチは、全長710mm、重量1.2kg、色は桜ゴールド。日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっている。伝統的な日本のかたち"桜紋”が、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作られ、継ぎ目のないひとつなぎのトーチは、日本の伝統と高い技術力が一つになることで生み出された、東京 2020 オリンピック聖火リレーを象徴するかたちだ。聖火の形もデザインされており、花びらから生み出された5つの炎は、聖火リレートーチの中央で一つとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らす。聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、聖火の赤い炎を支える仕組みを採用。121日間という長期に渡る東京 2020 オリンピック聖火リレーで、時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中、美しく力強い炎を灯し続ける。また、素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝える。デザインを担当した吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術の領域において活動。自然をテーマに日本の美の根源が映し出された作品などを発表し、世界でも数々の国際的な賞を受賞している。今回の聖火リレートーチは、デザインから製造まで共同企業体を形成する仕組みで公募を実施し、各界の有識者の協力を得て、優れたデザイン性、聖火を点す燃焼機構の性能、持続可能性への配慮などさまざまな観点で2回の審査会を実施し選出された。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京 2020 オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。
2019年03月25日長井龍雪が監督を務める、オリジナルストーリー長編アニメーション映画『空の青さを知る人よ』が、2019年10月11日(金)に全国東宝系にて公開される。“あの花”“ここさけ”の長井龍雪監督による最新作映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』など、社会現象を巻き起こすほどのヒット作を生み出してきた長井龍雪。少年少女たちのもどかしい青春を細やかな心理描写で描いた作品は、“大人も泣ける感動アニメ”の金字塔として、多くのファン達に支持されている。約4年ぶりとなる『空の青さを知る人よ』は、そんな長井龍雪が監督を務める長編オリジナルアニメーション映画。いなか街を舞台に、両親を亡くした高校生の主人公・あおいと、あおいの姉、姉の元恋人を巡る切ないラブストーリーを描き出す。制作チームには、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』のメンバーがカムバック。脚本家・岡田麿里とキャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀によるクリエイターチーム「超平和バスターズ」が再集結し、オリジナルストーリーを構築する。また同2作で企画・プロデュースを務めた清水博之が本作でプロデューサーを担当するほか、アニメーション映画『君の名は。』のプロデュースを手掛けた川村元気も、クリエイターチームに仲間入りする。キャスト声優キャストには、豪華俳優陣が名を連ねる。長編アニメーション映画の声優に初挑戦するのは、『銀魂』シリーズや『ママレード・ボーイ』『キングダム』に出演した吉沢亮。高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”を演じる。金室慎之介のかつての恋人である相生あかねは、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『パラレルワールド・ラブストーリー』などに出演する吉岡里帆。慎之介とあかねの恋の行方にも注目したい。また慎之介と別れてから、恋愛から遠ざかっているあかねと2人で暮らす高校生の妹・相生あおいは、長編アニメーション映画初出演となる若山詩音がフレッシュに演じる。慎之介がバックミュージシャンをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役には松平健。松平は劇中で大物演歌歌手として歌声を披露する。あいみょんが劇中&エンディング主題歌をW担当主題歌を歌うのはは、シンガー・ソングライターのあいみょん。映画タイトルと同名の「空の青さを知る人よ」を書き下ろした。作品に寄り添いながら、あいみょんらしさも織り交ぜた楽曲に仕上がっているという。また、エンディング主題歌も同じくあいみょんが担当する。曲名は本作に登場するキャラクター・あおいと同名の「葵」。映像にピッタリと合ったエモーショナルな雰囲気の楽曲も、映画と同時に注目したい。一部劇場でスペシャルバナー掲出なお公開に先立ち、2019年8月23日(金)よりTOHOシネマズやMOVIXなど興行会社6社とのコラボレーションバナーが、全国の一部劇場にて順次掲出。背景のカラーやパターンの異なる6つのデザインで展開されるので、気になる人はぜひ劇場に足を運んでみて。ストーリー山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。まだあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。【詳細】映画『空の青さを知る人よ』公開日:2019年10月11日(金)出演: 吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、落合福嗣、大地葉、種﨑敦美、松平健原作:超平和バスターズ監督:長井龍雪脚本:岡田磨里キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀主題歌:あいみょん(unBORDE/Warner Music Japan)制作:CloverWorks製作:アニプレックス、フジテレビジョン、東宝、STORY配給:東宝
2019年03月24日アイドルグループ・Kis My Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の劇場前売特典ビジュアルが17日、公開された。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森裕太)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。今回、23日から同作の劇場限定“パラレル”クリアファイル付ムビチケカードの発売が決定。全国の劇場窓口でムビチケカードを購入すると、3万部限定でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる(一部劇場除く)。特典となるクリアファイルは、という2つの世界を表現したカラーとモノクロの両面デザインで、アンニュイな雰囲気漂う玉森が表と裏の2つの顔を見せる撮り下ろしカットを使用し、クールなビジュアルに仕上がった。販売劇場の詳細については、玉森の誕生日でもある、きょう17日に公式サイト内劇場情報ページにて掲載される。○玉森裕太 コメント崇史のような役を演じるのは初めてで、不安やプレッシャーとの闘いでした。毎日が挑戦で、役に没頭して自分を追い込み、撮影がない日もずっと崇史を意識していました。僕の魂を込めて作り上げた映画は、自信を持って皆さんへお届けできる作品になりました。観る度に色々な捉え方・感じ方ができるので、崇史と一緒に二つの世界に迷い込み、繰り返し楽しんでもらえたら嬉しいです。
2019年03月17日「乃木坂46」堀未央奈が映画初出演にして初主演を務める映画『ホットギミック』(山戸結希監督)に、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆が出演していることが新たに分かった。堀さん演じる主人公・初が、幼なじみの橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、兄・成田凌(間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描く青春映画。そんな若手俳優たちがメインキャストとして出演する本作をさらに盛り上げる、注目の3名がこのほど明らかに。桜田ひより、主人公の妹役に『脳内ポイズンベリー』『ういらぶ。』などに出演、ミスセブンティーン2018に選出されモデルとしても活躍中、また『東京喰種トーキョーグール2(仮)』『男はつらいよ おかえり 寅さん』と大きな作品への参加も発表され、今後の活躍も見逃せない桜田さん。Aimerの「Ref:rain」のMVに続いて2度目の山戸監督作品となる彼女が今回演じるのは、初とは正反対の性格で、早熟で初よりもどこか大人っぽく見える初の妹・茜。初の恋にどう関わってくるのか注目だ。コメント山戸監督とお仕事をさせて頂くのは、以前ご一緒したMVの撮影以来2回目となります。私の意見を尊重して頂きつつ、また繊細なところまで演出をして下さいました。とても演じやすい環境を作ってくださったので、のびのびと成田茜を演じることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。上村海成が主人公の幼なじみ役初の同級生で同じマンションに住む幼なじみの八木すばるを演じるのは、2010年「ニコ☆プチ」でモデルデビューし、「ミュージカル・テニスの王子様3rdシーズン」『ちはやふる』に出演した上村さん。昨年放送された連続テレビ小説「半分、青い。」では、永野芽郁演じるヒロインの弟・草太役を演じたことも記憶に新しい彼が、今回オーディションでこの役に抜擢。初への恋心を秘めつつも、茜の猛烈なアプローチに不思議と惹かれていき、初と茜の間で揺れ動く複雑なキャラクターに挑戦する。コメント山戸監督と初めてご一緒させていただいたのですが、細かく演出していただき、納得いくまで演技に向き合うことができ、とても勉強になりました。演じることがすごく楽しいと思える現場でした。吉岡里帆、影のある一面も見せるマネージャー役「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」をはじめ、続々とドラマに出演、ヒロイン役で出演する『パラレルワールド・ラブストーリー』がもうすぐ公開を迎える演技派女優の吉岡さん。今回彼女は、板垣瑞生演じる小田切梓が所属するモデル事務所のマネージャー・葛城リナ役で出演。演じるリナは、マネージャーとして梓を支えているように見えるが、実は生い立ちの似ている梓に依存し支え合っているという複雑な役どころ。時折、影のある一面も見せるリナという女性の繊細な表情にも注目。コメント山戸監督にしか思いつかない独特な世界観。思い描いている映像を皆で具現化しようとする結束力を感じる現場でした。繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした。久しぶりの悪役、楽しかったです!『ホットギミック』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年03月16日歌手の宇多田ヒカルが、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の主題歌を務めることが26日、分かった。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森裕太)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。主題歌は、宇多田のアルバム『初恋』(18)に収録された楽曲「嫉妬されるべき人生」に決定。同主題歌が流れる最新予告編も完成し、玉森・吉岡・染谷の3人の顔が寄り添うポスタービジュアルと合わせて公開された。予告映像では、ある日突然2つの世界に迷い込んでしまった崇史が、目が覚めるたびに変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が描かれる。はたして真実の世界はどっちなのか?謎が謎を呼ぶ衝撃的な展開が繰り広げられ「世界が変わりまくる驚愕の108分」となる映画本編の魅力が凝縮された予告編となった。森義隆監督は、「嫉妬されるべき人生」がリリースされた時に、「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ!これしかない!』と」熱望してオファーしたという。監督は「この曲が映画のエンディングを彩ることで、作品が積み重ねてきたひとつひとつの粒が一気に結晶になり、もっともっと大きく深いテーマとして胸に広がっていくはずです」と語った。また、主演の玉森も主題歌について「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た! という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と喜びを表した。
2019年02月26日「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演で東野圭吾の小説を映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』の主題歌が、宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」に決定。併せて、楽曲が使用された予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。本作の主題歌「嫉妬されるべき人生」は、昨年リリースされた宇多田さんの7枚目のアルバム「初恋」に収録されている楽曲。リリース時に曲を聞いた森義隆監督が「これしかない!」と熱望してオファーしたところ、宇多田さん側がその思いを受けて快諾。主題歌の決定に至ったという。公開された予告編では、そんな宇多田さんの主題歌が挿入され、2つの世界に迷い込んでしまった玉森さん演じる崇史が、目が覚める度に変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が映し出される。愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士の世界と、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人になっている世界――。数々の“謎”も映し出され、一体、真実の世界はどっちなのか…と、謎が謎を呼ぶ予告編に仕上がっている。主題歌について「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました」と聴いた感想を明かす玉森さんは、「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました」とすぐお気に入りの1曲となったそうで、「もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」とコメントしている。また、予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、<世界が変わりまくる驚愕の108分真実の世界は、どっちだ?>というコピーと共に、崇史役の玉森さん、一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在するヒロイン役の吉岡里帆、崇史の親友役の染谷将太と、3人が顔を寄せ合う2種類のカットが使用されている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年02月26日内村光良率いる、“人生”をテーマとするコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。この度、3月15日(金)放送回に、女優・吉岡里帆が初登場することが分かった。今回出演が発表された吉岡さんは、近年「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」「健康で文化的な最低限度の生活」など、立て続けにドラマにメインキャストとして出演。5月には東野圭吾のベストセラー小説の実写映画化『パラレルワールド・ラブストーリー』が公開を控えており、今年も引き続き注目を集めている女優だ。この春の「LIFE!」は、2週連続で放送。第1弾に出演する吉岡さんは、コント「みんな大好き!バカヤロわかな先生」と「テスト」の2つのコントに挑戦する。「みんな大好き!バカヤロわかな先生」では、吉岡さんは不思議な魅力をふりまく養護教諭役で出演。ムロツヨシ、中川大志ら男性陣を翻弄する。一方、「テスト」では、内村さんとの二人芝居で、キュートなアンドロイド役を演じる。今回、コント番組初出演となった吉岡さん。「笑いのポイントをはずさないようにみなさんと息を合わせて演じるという緊張感はあったけど、すごく楽しかったです!」と収録をふり返っている。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は3月15日(金)&21日(木・祝)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月22日X JAPANのToshl(53)が2月1日からテレビで放映されるY!Mobileの新CM「Y!BAND結成」篇に出演。その内容はToshlがバンドを結成し、メンバーとともに“ロックなY.M.C.A.”を披露するというものだ。特筆すべきはそのメンバー。Toshlのほかにはギターに吉岡里帆(26)、たて笛に芦田愛菜(14)、キーボードは新垣隆(48)といった幅広い面々が参加。さらに“ふてニャン”までドラマーとして参加している。YouTubeで先行公開されている同CM。先生役の吉岡から、転校生としてToshlが紹介されることから始まる。Toshlの「みんな、バンドやろうぜ!」という声とともに演奏が始まり、西城秀樹さん(享年63)の代表曲「Y.M.C.A.」をロック調で披露する。各メディアによるとY!BANDの面々は新垣を“ガッキー”、吉岡を“りっほー”とあだ名で呼ぶなど始終和気あいあい。撮影が終了するころには、本物のバンドメンバーのようにすっかり打ち解けた様子だったという。異色メンバーによる“バンド結成”。Twitterでは喜ぶ声が上がっている。《Y!BAND 豪華メンバーですね!》《何それカオスwww 背後のドラムが寂しそうなので、YOSHIKIに叩いてもらいましょう!》《バンドにリコーダー、、、斬新だなw》昨今、バンドとコマーシャルという組み合わせが増えている。たとえば加藤茶(75)は先日、相模ゴム工業株式会社のコンドーム「sagami original」シリーズのCMに出演。その際、ROLLY(55)らとともにバンドを結成した。さらにToshlと同じくX JAPANのメンバーであるSUGIZO(49)も昨年4月、石川さゆり(61)やゆるキャラ・にゃんごすたーらとともに「ペプシJコーラ」のCMでバンドを結成。CM放映から1年近く経った今でも、続編を熱望する声が上がるほどだ。「こうした試みはインパクトを強く残しやすいため、CMとしての効果は大きい。また異色のコラボをすることで拡散もしやすく、『実際にライブしてほしい』との声が上がることも多いといいます。それもあって最近、バンドコラボプランは流行っているようです」(広告代理店関係者)今回の異色コラボも話題となるか!?
2019年01月31日ソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「Y!BAND結成」編が、2月1日より全国で放映される。今回の新CMには、女優の吉岡里帆と芦田愛菜に加え、新キャストとして、X JAPANのToshl、作曲家・ピアニストの新垣隆が登場。猫のふてニャンも加わって「Y!BAND」を結成し、息の合った演奏を披露している。「Y!BAND結成」編は、先生役の吉岡から転校生として紹介されたToshlが、「みんな、バンドをやろうぜ!」と突然声をかけ、教室が騒然とする中、軽快なリズムで演奏が始まる。「Y!BAND」では、ボーカルのToshl、キーボードの新垣に加え、映画などで演奏経験のある吉岡はギターを、ふてニャンはドラム、芦田はたて笛を担当し、異色メンバーで“ロックな Y.M.C.A“を初披露。可愛くYポーズや猫ポーズをするToshlと新垣のお茶目な姿、吉岡の楽しそうに演奏する様子、芦田の真剣な表情が見られる。撮影では、初めは抑えめに歌っていたToshlだったが、カットの回数を重ねるごとにシャウトしたり、マイクパフォーマンスをしたりと、たちまち本来のロッカーの姿に変貌。そして、圧巻の歌声とパフォーマンスに引っ張られるように、バックバンドの3人も次第に激しい動きに。あまりに熱のこもった演奏に、カットがかかった瞬間スタジオからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。Toshlが「演奏は充分武道館を狙えるレベルですね!」と意気込み、新垣も「そうですね、やるからには頑張りましょう!」と気合十分に返す場面も。ロックギタリストさながらのギターさばきを披露した吉岡は、「Toshlさんに引っ張っていただきました」とコメント。たて笛がうまく吹けるか不安だと熱心に指導を受けて練習していた芦田も、ノリノリで演奏を見事にこなした。そして、新垣を“ガッキー”、吉岡を“りっほー”とあだ名で呼ぶなど、すっかり打ち解けた様子の4人(と1匹)。待ち時間にふてニャンをなでたり抱っこしたりと、まるで本当のバンドメンバーのような和気あいあいとした雰囲気で撮影は終了した。
2019年01月31日「神メン多すぎ」と話題の今期のドラマ。その中でも、常盤貴子が主演を務め、夫の裏切りと逮捕により16年ぶりに弁護士に復帰する主人公を演じる「グッドワイフ」では、小泉孝太郎と北村匠海の“仲良し”ぶりが話題を呼んでいる。“シャーペンの芯を15本乗せられる”という長いまつげ、爽やかで端正な顔立ちと、とろけるような子犬系の笑顔。映画『君の膵臓をたべたい』では、一体どれだけの人が彼の涙に号泣しただろう。だが、「グッドワイフ」で演じているのは少々軽薄で利己的、自身の目的や利益のためなら手段は選ばない小悪魔的ともいえるキャラクターで、かつてないほどの“ダークサイド”を覗かせている。「グッドワイフ」では常盤貴子をライバル視する新人弁護士に!TBS日曜劇場「グッドワイフ」は、ハリウッドの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、数多くのテレビ賞に輝いてきたアメリカの海外ドラマが原作。神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)は、事務所の1つしかない採用枠に働かざるを得なくなった旧知の蓮見杏子(常盤さん)を推薦するが、同じく仮採用の北村さん演じる新人弁護士・朝飛光太郎はそれを快く思わず、バチバチに対抗意識を燃やしている。ついこの間まで学生服姿だった北村さんが、弁護士バッジをつけ、小洒落たスーツを着こなしているだけでなく、上司に対してもはっきりと意見し、時にクレバーな立ち回りを見せる姿は新鮮。かと思えば、多田(小泉さん)と“いちゃいちゃ”してみたり、パラリーガルの円香みちる(水原希子)にアプローチし“ずきゅ~ん”とハートを打ち抜かれたりと、小悪魔的な可愛さを炸裂させている。現役の感覚を少しずつ取り戻していく杏子に対して、これからどんな“バトル”を仕掛けていくのか、みちるとの関係はどうなるのか、視聴者を釘付けにする存在となっている。名だたる人気俳優の幼少期を演じ、「キミスイ」で大ブレイク1997年11月3日生まれ。小学生時代にスカウトされて芸能界入りした北村さん。ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとしての活躍で知られる一方、2008年の映画デビュー作『DIVE!!』では池松壮亮、翌年の『重力ピエロ』では岡田将生、『TAJOMARU』では小栗旬などの少年時代を演じてきた。そして、2013年『陽だまりの彼女』で松本潤の中学時代を演じて、まず注目を集め始める。さらに、ヒロイン・土屋太鳳をはじめ、松岡茉優、未来穂香(現在は矢作穂香)らが生徒役で出演していた「鈴木先生」では、給食での“げりみそ事件”を起こしたり、劇場版で突然、生徒会長に立候補したりと、優等生かと思いきや何かと波風を立てる生徒・出水正役で印象を残した。大きな転機となったのは2016年だ。元旦に「DISH//」として東京・日本武道館でワンマンライブを成功させると、1月公開の大ヒット作『信長協奏曲』、3月公開の橋本環奈主演『セーラー服と機関銃 -卒業-』、多部未華子主演『あやしい彼女』などに相次いで出演。夏クールの「仰げば尊し」では村上虹郎、新田真剣佑、太賀らと共演し、音楽への情熱を秘めた不良少年役を演じ切った。そして2017年、浜辺美波演じるヒロインを支える主人公を演じた初主演作『君の膵臓をたべたい』が大ヒット。北村さんの繊細な演技は高い評価を受け、日本アカデミー賞新人賞にも選ばれる。2018年を代表する作品の1つ『スマホを落としただけなのに』にもカメオ的に出演、背筋がゾクッとする余韻を与えてくれた。また、北村さんといえば、いまCM界からも熱い視線を送られており、ソフトバンクの新CM「ギガ国物語」に抜擢されている。第1弾「はじまり篇」で、まるで『風の谷のナウシカ』のような荒涼とした終末世界を、深刻なギガ不足が蔓延する「ギガ国」と解説するのは北村さんのイケボだ。岡田准一演じるダジャレ好き(?)なリーダーの「オカダ」、土屋太鳳演じる真面目な妹的存在の「タオ」、白石麻衣演じる常に冷静沈着で凛々しい「シライシ」と、高性能AI搭載ロボット「サトウ」という個性的な面々の“旅人”の中にあって、北村さんが演じるのは気弱で他力本願な「タクミ」。第2弾「Wi-Fi難民」では白石さんにほっぺをムギュウ!とされるも、「イタイッ」と弱々しく答える姿は愛されキャラが全開。もう1つ見逃せないのは、JT「想うた」のWEB限定ムービー。「親を想う」篇に続いて出演する北村さんは、石井杏奈と遠距離恋愛中の恋人同士を演じている。遠恋といえば、口では「大丈夫」と言いながら心は不安でいっぱい。会いたくて会いたくて、ようやく会えたときの北村さんの“頭ぽんぽん”は宝物級だ。共演多数、新田真剣佑とは大の仲良し!「仰げば尊し」や映画『OVER DRIVE』、そして最新作の『十二人の死にたい子どもたち』で共演し、プライベートでも仲がいいという新田真剣佑からは、TV誌のインタビューで“お嫁さんにしたい俳優No1”といわせるほど、愛されている(?)北村さん。『OVER DRIVE』の完成披露試写会でもその一端を見せつけ、北村さんが「俺のほうが東出くんに顔が似てるから(笑)!」と、我こそが東出昌大の弟役にふさわしいとアピールすると、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と言いながら、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも観念した様子で「真っすぐな目だなぁ…」とぽつり。まるで夫婦漫才のような(?)やりとりを見せたこともあった。そんなどこまでも「可愛い」北村さんだが、演じる役柄は必ずしもピュアな好青年ばかりではないのが面白い。「ゆとりですがなにか」ダークサイド・匠海ながら…宮藤官九郎が脚本、『あやしい彼女』水田伸生監督が演出を手掛けた本作には、山路(松坂桃李)が指導する教育実習生・佐倉悦子(吉岡里帆)の年下彼氏・木暮静磨役として登場。職員室に乗り込み「オイ! コラ! テメェ!」と凄むものの、山路を“やまみち”と読むなど、どうにも残念なところが…。静磨が放った「童貞は黙ってろ」の言葉も含め、豪華キャストの中で存在感を発揮した。『ディストラクション・ベイビーズ』間違いなくダークサイド柳楽優弥、小松菜奈、菅田将暉らが豪華共演した問題作『ディストラクション・ベイビーズ』(16)にも出演。兄・泰良(柳楽さん)の行方を探す将太(村上虹郎)の親友・健二役を務めた。仲間のリーダー的存在ではあるものの、親友とは名ばかり。菅田さんの想像の上をいくクズキャラが話題となった本作だが、北村さん演じる健二もなかなかのサイテーぶり、パブリックイメージを見事に覆した。『勝手にふるえてろ』妄想の中のイチはグレーゾーン?松岡茉優の初主演映画『勝手にふるえてろ』(17)では、主人公・ヨシカが中学生時代から片想いする“イチ”役に。イチを思うあまり、視野の端っこでそっと見つめる“視野見”を体得したヨシカだが、クラスの人気者ながら、どこかクールで謎めいて見えるのは、ヨシカの妄想の中の存在だからか!?現実のイチの、悪気のない(これが立ち悪い)残酷な仕打ちはヨシカをドン底へと突き落とした。「隣の家族は青く見える」暗い過去があるからこそ正直に生きる!2018年1月期放送の本作では、ナチュラルな演技でゲイの青年・青木朔役を好演。朔との関係を職場や近所、母親にも隠したい“わたるん”広瀬渉(眞島秀和)の頑な心を溶かしただけでなく、周囲の偏見をも溶かしていく役柄がハマり、“わたさく”カップルが人気に。とはいえ、屈託のない彼の明るさにはそれなりのワケも。ちなみに「おっさんずラブ」の大成功は、この“わたさく”という布石がお茶の間にあったからこそ。『春待つ僕ら』“白”匠海が嫉妬に燃える瞬間「仰げば尊し」の平川雄一朗監督と再タッグとなった『春待つ僕ら』。北村さん演じるバスケ部四天王のひとり、永久は美月(土屋太鳳)が気になりはじめるも、2人の前に強豪校の天才バスケ選手で美月の幼なじみ・亜哉(小関裕太)が現れる!“王子さまキャラ”といえる最強ライバルの出現には、思わず同情してしまうほど。このハグへの視線からは嫉妬の炎が背後に見える!?たとえマイナスの感情であっても、共感を呼ぶように細やかに表現できるのは、北村さんならでは。『十二人の死にたい子どもたち』観客を混乱させるキーパーソンに安楽死を望み、廃病院の密室に集まった12人の未成年のひとりで、学校の人気者・ノブオ役を演じる『十二人の死にたい子どもたち』。クラスに必ずいる、何でもそれなりに器用にこなせるタイプの彼がなぜ「死にたい」のか?予告編などの「死にたい」も、なぜか彼だけ爽やかに聞こえるのが、かえって不気味。杉咲花、高杉真宙、橋本環奈、新田真剣佑ら同世代が一堂に会した本作で、彼が演じるノブオにぜひ注目してほしい。菅田将暉や山崎賢人、吉沢亮、福士蒼汰ら、いまをときめく黄金世代より少し年下、まさに次世代を担う俳優たちの中で、さりげなくカメレオンぶりを発揮している北村さん。今後は『君は月夜に光り輝く』(3月15日公開)で永野芽郁と共演。「余命ゼロ」という彼女のために絶叫マシンなどを“代行体験”することから恋が芽生えていく物語となる。さらに、「クライマーズ・ハイ」の横山秀夫による原作小説を、『花戦さ』『月とキャベツ』の名匠・篠原哲雄監督が映画化する『影踏み』(2019年公開)にも出演する。シンガーソングライターの山崎まさよしが『8月のクリスマス』以来、約14年ぶりに長編映画主演を果たし、北村さんはその弟役を金髪姿で演じるというから楽しみ。そろそろ、また新たな北村さんを堪能する時が近づいているのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日より全国にて公開©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2019年01月28日東野圭吾のベストセラー小説を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演で映画化した『パラレルワールド・ラブストーリ』。第一弾に引き続き、本作の特報と場面写真が公開された。本作で玉森さんは2つの世界<パラレルワールド>を生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・崇史を熱演。ヒロインの麻由子役には吉岡里帆、また崇史の親友・智彦役として染谷将太も出演している。今回公開されたのは、1つの世界では崇史と麻由子、もう1つの世界では崇史の親友・智彦と麻由子が、それぞれ恋人同士として映し出され、2つの世界が同時並行で進んでいることが分かる映像だ。その中でも印象的なのは、終始シリアスな表情を浮かべる玉森さんの存在。これまでとは違った俳優としての新しい一面を見ることができる。特に思いつめた表情を浮かべる玉森さんのラストカットは必見!さらに、玉森さん自身も印象的なシーンとして挙げる映画冒頭の電車での場面写真も初解禁。崇史が並走する別の電車に乗り合わせた麻由子とガラス越しに初めて出会う運命のシーンで、「あのシーンですべて語られている映画だと言っても過言ではない」と監督が語るほど最も重要な一場面だ。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年01月23日“平成最後”を合い言葉に年を開けた2019年。お馴染みのCMシリーズに新Ver.や新キャストが次々登場する中、1月生まれの顔ぶれを見てみると、CM界をはじめテレビ、映画、アートなど至るところから引っ張りだこの人気者が勢揃いした。「どんぎつね」「大人まる子」が好評!吉岡里帆日清どん兵衛「どんぎつね」シリーズや、芦田愛菜や中田圭祐と思わず見入ってしまうダンスを披露するY!mobile「と思いきやダンス」篇などで今年も注目を集めている吉岡里帆は、1993年1月15日生まれ、26歳になったばかり。インスタには“どんぎつね”入りのキュートなバースデーケーキがアップされていた。「どんぎつね」CMは星野源とのほっこりするやりとりと、ふわもこ耳とシッポをつけたきつね姿が吉岡さんの健康的な艶っぽさにマッチ、1st写真集(公式サイトで公開中)や2019年カレンダー(どん兵衛とセット販売、すでに完売)まで登場したほど。また、ダイハツ「トコット」の“大人まる子”もすっかり板につき、CM界の新たな顔のひとりとなっている。地元・京都で小劇場の舞台や学生自主映画にも出演してきた吉岡さん。本広克行監督の『幕が上がる』に続いて、菅田将暉&城田優がホストを演じた福田雄一監督『明鳥 あけがらす』(15)に抜擢され、翌2016年の朝ドラ「あさが来た!」でヒロイン・あさ(波瑠)の娘・千代(小芝風花)の親友で、あさに憧れる“大正メガネ女子”田村宜をはつらつと演じてブレイクした。その後、「ゆとりですがなにか」「カルテット」「ごめん、愛してる」「きみが心に棲みついた」などに立て続けに出演し、猫好きが高じて『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』では初の語りを務めたことも。「時効警察」の三木聡監督が手掛けた『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』では、ミュージシャンを目指しているのに声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうか役でギターと歌にも挑戦。撮影の半年前から猛練習したという吉岡さんは、「当時、連ドラを撮っていたので、撮影が終わって、夜に何とか練習する生活だったんです。頑張っても、全然指も押さえられないし、音が出ないコードがあって。でも、そのコードが弾けないと、あいみょんの曲は弾けないし…とにかく必死で練習をしていました」と、シネマカフェのインタビューでは熱い一面を覗かせていた。なお、その歌声は昨年12月のFNS歌謡祭でテレビ初披露されている。今年は「Kis-My-Ft2」玉森裕太を主演に迎え、染谷将太と共演する東野圭吾のベストセラー小説の実写映画化『パラレルワールド・ラブストーリー』が5月31日(金)より公開。小悪魔から“猪突猛進”系女子も、コメディもいける吉岡さんの新境地に期待していたい。“ムロママ”から1人5役まで!? ムロツヨシ大みそかには「LIFE!~人生に捧げるコント~」キャストとしてNHK紅白歌合戦に登場し、1年をふり返って「暴れる若者の先生になって、今日から俺は、あの先生して、しまいにゃ、人様の前で、とてつもなく、とんでもない、大恋愛、して」とツイート、ファンから「ムロ年でしたね」といわれたムロツヨシ。1976年1月23日生まれ、今年43歳になる。大学在学中から役者を志し、1999年に作・演出・出演を行ったひとり舞台で活動を開始。本広克行監督の映画『サマータイムマシン・ブルース』(05)から映像作品に出演し始めると、様々なドラマ・映画でじわじわと存在感を発揮し、『HK 変態仮面』シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「スーパーサラリーマン左江内氏」『銀魂』シリーズなどですっかり福田組の常連に。昨年、第42回エランドール賞で42歳にして新人賞に選ばれた。『ボス・ベイビー』では吹き替えに初挑戦、『50回目のファーストキス』で山田孝之、『空飛ぶタイヤ』でディーン・フジオカの“相棒”を演じたかと思えば、日曜ドラマ「今日から俺は!!」の“金八”風な先生役と「ギャップありすぎ」と話題を呼んだのが金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」。戸田恵梨香を相手役に温かく、誠実な演技が視聴者の涙を誘ったばかりだ。そんなムロさんはCM出演も急増中。石田ゆり子との「パナソニック リフォーム」に加え、野球少年やおばあちゃん、その妹など1人5役(!)を演じるニッスイ「大きな焼きおにぎり」に、満島真之介、松岡茉優、堀田真由と「劇団ミンティア」を結成(?)したアサヒグループ食品「ミンティア」も。SUZUKIスペーシア ギア「休みの日」篇ではパパの顔を見せつつ、キリン「サプリ」で演じる“ムロママ”が「ちょっとかわいい」と評判となっている。また、2008年からスタートし、いまや動員2万人を超える人気舞台となったライフワーク「muro式」は10年目を迎えて終了、集大成となった公演のDVDが2月2日(土)にリリースされる。「muro式」について「『自分が面白いと思うものはこれですよ』と表現できる場があるということは、『自分がいまの自分でいていいよ』という証になるし、みんなが僕に思っている以上の表現の仕方を舞台で試したり、見ている人にお知らせしたりすることもできるんです」と語っていたムロさんの、次なる一手には要注目。3月30日(土)、31日(日)には、盟友・小栗旬と出演する山崎豊子の同名ベストセラーを原作にしたテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「二つの祖国」が控えている。小栗さんと、これまでとは全く違う“バチバチの対立劇”を演じるというから見逃せない。星野源、CMでは名プロデューサー!?「どんぎつね」CMシリーズで吉岡さんと共演している星野源も、1981年1月生まれ、28日で38歳になる。年末は朝ドラ「半分、青い。」の主題歌「アイデア」を紅白歌合戦で披露、人気音楽番組「おげんさんといっしょ」の“おげんさん”として登場した際には、「おげんさんはどっち(の組)なの?」という話から「そのうち紅組も白組も、性別関係なく混合チームでやれればいい」と語ったことも注目された。2000年にバンド「SAKEROCK」を結成し、2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。音楽家のほか俳優、文筆家などマルチな才能の持ち主として知られている星野さん。2016年に大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」や、オリコン週間シングルランキングで自身初の1位を記録した「Family Song」に上記の「アイデア」などを収録した5枚目のアルバム「POP VIRUS」がヒット中だ。来月にはアルバムを引っさげた5大ドームツアーも行われる。同アルバムの初回限定盤Blu-ray/DVDの特典映像には、宮野真守、ハマ・オカモトと出演する“創作密着ドキュメンタリー「ニセ明と、仲間たち」”を収録、「はちゃめちゃに笑う」「面白すぎてむり」などファンからも大反響を呼んでいる。また、同作からは新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波と共演するNTTドコモ「星プロ」シリーズの新CMには「サピエンス」が起用された。「青春のドまんなか・星プロ学園」篇で星野さん扮する“星P”こと星あゆむは、3人を青春アニメに出演させるのかと思いきや…。ラストの星野さんの表情をお見逃しなく!なお、本CMには「おそ松さん」の6つ子も友情出演しているらしい。俳優としては、田中圭も出演していた「WATER BOYS」(03)の“一員”でもあった星野さん。映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などに出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞などを多数受賞。「コウノドリ」や大河ドラマ「真田丸」など話題作も多く、『聖☆おにいさん』や『夜は短し歩けよ乙女』『未来のミライ』ではアニメ声優としても一目置かれている。今後は、声優を務めた日本初の長編オリジナルパペットアニメーション『ちえりとチェリー』が2月15日(金)よりついに全国公開に。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演するほか、8月30日(金)には高橋一生、高畑充希と共演する主演映画『引っ越し大名!』が待機。コミュ障で気弱な一面を持ちながらも“引っ越し奉行”として成長していく新感覚の時代劇で、また新しい姿を見せてくれそうだ。仮装ならお手のもの!CMでも活躍の香取慎吾稲垣悟郎、草なぎ剛と「新しい地図」として活動する香取慎吾は、1977年1月31日生まれ。まもなく42歳の誕生日を迎える。かつて香取さんが扮した“慎吾ママ”は、上記の“おげんさん”や“ムロママ”の先駆け的存在だ。慎吾ママ名義でCD発売やドラマ化もされ社会現象となったが、“彼女”たちと「共演してほしい」との声も上がっている。あれから18年たった昨年、「ファミリーマート」のCMで“慎吾母”になった香取さん。稲垣さんら3人で出演するスクウェア・エニックス「星のドラゴンクエスト」や、草なぎさんと“ミノキ兄弟”に扮する「スカルプD メディカルミノキ5」なども含め、CM数は8社にのぼる。中でも、超絶クールな「BMWUNFOLLOW ~THE ALL-NEW BMW X2 meets Shingo Katori~」の再生回数は367万回超えを誇る。そして、いま注目なのは香取さんが絵本作家やバンドマンに扮するネットショップツール「BASE」のCM。これまで漁師やファッションデザイナーにも扮してきたが、例えば今回扮する“絵本作家の娘・三井加代さん”のWeb限定ロングムービーでは、香取さんのシュールな演技に終始ニヤニヤが止まらない。ジェンダーも年齢も、なりきり仮装で難なく飛び越えてしまうのは、香取さんの強みだろう。役者・香取慎吾としてドラマ「透明人間」「ドク」「人にやさしく」などで知られる一方、『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』のハットリくん、「西遊記」の孫悟空、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉と著名なアイコンを演じてきた稀有な存在だ。また、先日、大河ドラマ「新選組!」や映画作品で組んできた三谷幸喜作・演出のシス・カンパニーのミュージカル「日本の歴史」大阪公演を終えたばかり。『孤狼の血』『麻雀放浪記2020』の白石和彌監督と初タッグを組み、『散歩する侵略者』『アイネクライネナハトムジーク』の恒松祐里と共演する新作映画『凪待ち』が控える。演じるのは、パートナーの女性とその娘とともに宮城県石巻市で再出発しようとする男で、“誰も見たことのない”役者・香取慎吾を目にできるらしい。アーティストとしても、昨年「ジャポニスム 2018:響きあう魂」の広報大使を務め、9月にはパリ・ルーブル美術館「カルーセル・デュ・ルーヴル」にて「NAKAMA des ARTS」を開催。その凱旋展示に新規制作に加えた国内初のアート展「サントリー オールフリーpresents BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」が3月15日(金)~6月16日(日)まで開催されることが決まっている。1月生まれはいずれも多才で、“振り幅”が持ち味の人気者ばかり。どんな役も器用にこなしているように見えて、実は愚直なまでに不器用で一生懸命ともいえる彼らに、これからも魅せられたい。(text:Reiko Uehara)
2019年01月23日アイドルグループ・Kis My Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の特報第2弾、及び場面写真が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。今回公開された映像では、1つの世界では崇史と麻由子、もう一つの世界では崇史の親友・智彦と麻由子が、それぞれ恋人同士として仲睦まじい姿が映し出され、2つの世界が同時並行で進む。思いつめた表情を浮かべる崇史のラストカットは、俳優・玉森裕太が見せる新たな一面を予感させる。さらに、崇史の場面写真も初公開となった。この画像は玉森自身も印象的なシーンとして挙げる映画冒頭の電車でのカット。崇史が並走する別の電車に乗り合わせた麻由子とガラス越しに初めて出会う運命のシーンで、森監督も「あのシーンですべて語られている映画だと言っても過言ではない」と語るほど重要な一場面となっている。
2019年01月23日「映画『ウォーターボーイズ』共演者の突然の死を知って、妻夫木さんは絶句したそうです。涙を流しながら『すぐまた会えると思っていたのに……』と悔しがっていたと聞いています」(映画関係者)妻夫木聡(38)の親友・前田紘孝さん(享年38)が1月上旬に亡くなっていた。シンクロナイズドスイミングに励む男子高校生たちの青春を描き、妻夫木主演で大ヒットした映画『ウォーターボーイズ』(01年)。共演者の1人・前田さんは10年に製作会社を設立。映画プロデューサーとして活躍していた。「キネマ旬報ベストテンの1位に輝いた『そこのみにて光輝く』(14年)をプロデュースするなど、評価の高い作品を数多く手掛けていました。公開されたばかりの三上博史さん主演映画『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』も彼のプロデュース作です。映画を心から愛する情熱的な方で、吉岡里帆さんや趣里さんなどの若手女優をブレーク前からキャスティングする目利きとしても知られていました。撮影現場にお子さんを連れてくる子煩悩な一面もあったのですが……」と、言いよどむ前田さんの知人。「この正月、前田さんの奥さんが“突然連絡がつかなくなった”と、捜索願を出していたんです。6日に前田さんの事務所のスタッフが亡くなっているのを発見したようです。心筋梗塞による突然死だったと聞いていますーー」妻夫木は16年11月、東京国際映画祭で『ウォーターボーイズ』を「俳優の転機となった作品」と述べ、笑顔でこう振り返っていた。「映画は監督はじめキャストやスタッフが一丸となって、ひとつの気持ちで作るからこそいいものができるんだと感じ、それから映画にほれて今までやってきました」当時の共演メンバーとは十数年たった今も交流が続き、定期的に会っているという。「16年8月に妻夫木さんがマイコさんと結婚した際“結婚祝いの会”を共演した俳優陣や当時のスタッフも交えて開いています。玉木宏さん、杉浦太陽さんらが駆けつけ、杉浦さんは『初代ウォーターボーイズの絆は不滅だ!』と和やかな宴の様子をブログに綴っていました。当時の共演者は半分以上、すでに芸能界を引退して別業種に転職していますが、お互い刺激し合っていい関係が続いているようです」(前出・映画関係者)妻夫木は生前の前田さんと、ある“約束”をしていたという。「昨年、前田さんと食事した際、2人で『40歳になった当時のメンバーで“オヤジになったウォーターボーイズ”をやりたいね』と盛り上がったそうです。それだけに妻夫木さんは“約束”が実現できなくなったことがとても心残りでショックが大きいそうなんです……」(前出・映画関係者)青春を共に駆け抜けた“盟友の死”。妻夫木の悲しみは深い――。
2019年01月22日LIMIAグルメ部が晩ごはんに役立つアイデアを毎日お届けする「今日のごはん」のコーナー。今日ご紹介するのは、リーズナブルに作れる「白菜と帆立のクリーム煮」です!食べると体が温まるので、今の季節にぴったりですよ♪今日ご紹介するのは、mikaさんのアイデアレシピ「白菜と帆立のクリーム煮」です!寒い日が続くこの季節、おいしい白菜を使ったメニューで体を温めませんか?こちらのレシピ、なんと帆立の缶詰とエリンギを使って、とてもリーズナブルに作れちゃうんです。▼詳しいレシピはこちら!帆立を買わなくても大丈夫!白菜と帆立のクリーム煮、お財布に優しい作り方ポイントはエリンギを輪切りにすること、そして帆立の缶詰の汁をたっぷり入れることです。この2つのポイントによって、エリンギがまるで帆立のような味わいになるそうですよ!お値段が気になる帆立を使わなくても、おいしいクリーム煮が簡単に作れてしまうのはうれしいですよね♡みなさんもぜひ、晩ごはんのレシピの参考にしてみてくださいね!
2019年01月18日顧客とのトラブルや弟子へのパワハラが報じられている花田優一(23)。『ミヤネ屋』(読売テレビ)、『グッディ!』、『バイキング』(いずれもフジテレビ系)など、ワイドショーに相次いで登場している。本誌は、女優・吉岡里帆(25)の弟・Tさん(23)が優一に弟子入りしたものの、“パワハラ被害”により3カ月で退職してしまったことを報じた。優一は靴作りを教えるどころか、Tさんにクレーム処理を押しつけていたのだ。しかし、『グッディ』の直撃取材でこの件を問われた優一は「お相手があることなので……」と口をつぐみ、その他の番組でも言及を避けた。Tさんは調理師学校を卒業し、京都市内のフレンチレストランで働いていた。吉岡も弟のシェフ修行を応援しており、Instagramに次のように綴っている。《料理が余りにも美味しいことに感動し、何より沢山の人と出会って急成長している弟に感動しました》(’16年7月19日)だが、Tさんは’18年9月に上京し優一に弟子入り。優一を紹介したのは吉岡だというが、Tさんが靴職人を目指すことに吉岡は反対していたという。それでも、最終的に吉岡が弟子入りを許し、Tさんを優一に預けたのはなぜだったのか。「’17年4月放映の『チカラウタ』(日本テレビ系)での共演で仲良くなった2人は『ゆうちゃん』『りほちゃん』と呼び合う親友になったそうです。女優として活躍し、アートにも造詣が深い吉岡さんは、優一が語る創作論に共鳴する部分があったようです」(芸能関係者)’17年11月、優一は吉岡のラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)にゲスト出演。靴職人の流儀を熱弁していた。優一は「100円のお皿でも、大好きだったおばあちゃんやもう会えない恋人からもらったものだったら、絶対100万円のお皿より価値がある」「その価値、魂を宿さなきゃいけないのが職人の仕事」と、職人としての矜持を語る。吉岡は「なんでそんな大事なことをその年齢で気づいているんですか?」と感心した様子を見せた。また、イタリアでは黙々と作業する師匠の技を見て学ぶ日々で「修行は孤独だった」と語る優一。「僕は創作意欲の一番の栄養は、孤独かなと思ってます」との優一の発言に吉岡は「わかる~!わかるよ!」と激しく同意。「独りで向き合っている時間こそが仕事につながると思う」と、優一の考え方に深い共感を示していた。だが、優一は弟子入りしたのではなく、その“師匠”が講師を務める専門学校に通っていただけ。吉岡が「いいものを残すために孤独と闘っている花田優一という一人の職人に、私はとても心動かされます」と感動したエピソードは、“嘘まみれ”だったようだ。TさんのSNSを見ると、花田優一のほかに靴の有名ブランドや靴磨き職人など数十におよぶ靴関係のアカウントをフォローしている。靴職人を目指そうとしたTさんの熱意の一端が伺える。吉岡との対談で「自分に嘘つかない、1個でも嘘ついてたら答えって見つからない」と語っていた優一。吉岡、そして弟のTさんについた嘘を、このままなかったことにするつもりだろうか――。
2019年01月10日花田優一(23)が1月9日、「バイキング」(フジテレビ系)に出演。靴職人である気概を語ったが、非難の声が上がっている。番組では花田に靴を注文しても商品が届かないといったことや、連絡が取れないといった声が上がっていることについて触れた。すると花田は、昨年12月に行われた展示受注会では“これまでの反省を活かした”と語った。それは靴の制作について納期を決めたり、注文数を絞ったりといったものだった。いっぽう「待つことに対する価値観が皆無に等しい時代。でも靴は凄く時間かかって、1年2年待つことはあること」と持論も展開した。さらにラサール石井(63)から「今これだけ受注が来ているから、これぐらいお待ち頂くことになりますが、いいですか?っていうのは……」と客側への説明はきちんとなされているのか訊ねられると、花田はこう語った。「なんていうんですかね、テレビに出ると、瞬間、思いついたことを発するまでのイマジネーションと形になるまでの時間がすごく短いじゃないですか。靴は思ってから完成するまですごい時間がかかるので、簡単に思いついた、出来たっていう世界じゃないんですね」おぎやはぎ・矢作兼(47)は「芸術家だ。芸術家に注文してるようなもんだ」とコメントしていたが――。Twitterでは花田を非難する声が上がっている。《自己弁護ばかり。納期守らないで悪いと全く思ってない》《ハイ、いいえを最初に答えずに、言い訳言い訳で結論言わずに、いつのまにか論点ずらしてくる》《朝ごはん食べましたか?っていう質問に対して、ご飯は食べてないがパンは食べました。って言うタイプの人間だ》また番組に生出演した理由について「自分の靴に対しての思いとか、靴職人の世界というかオーダーメイドの世界を伝えたくてこういう場に来ている」と説明した花田は、「今日も10分間しか出られないって言っているんですけど、なぜか帰らせてもらえてなくて……」と語っていた。しかしその口ぶりにもTwitterでは《断って帰ればいいじゃない》《今この瞬間にも必死で靴作ってれば良いものを……》《まぁ、彼も出たがりなんやろうけど》と否定的な声が上がっている。本誌は1月15日・22日合併号で、花田が吉岡里帆(25)の弟・Tさんを弟子にとっていたと報じている。しかしTさんに回ってくる仕事は顧客のクレーム処理ばかり。飲み歩いては工房に帰ってこなかった花田に見切りをつけ、わずか3カ月でTさんはそのもとを去ったという。花田にとって“靴職人”とは、どんな仕事なのだろう――。
2019年01月09日「花田優一氏の不誠実な対応を思い出すと本当に腹が立ちます」と語るのは、40代の男性・Aさん。Aさんが靴職人でタレントの花田優一(23)に製作を依頼したのは’17年春。だが結局、Aさんが完成した靴を受け取ることはなかった。昨年12月24日には『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が花田優一のインタビューを報じている。商品が送られてこない、料金の返却を求めても応じないなど、靴製作を巡る顧客とのトラブルも報じられてきたが、優一は次のように説明した。「靴の製作には時間がかかるもの。(顧客には)1人1人対応しています。説明不足だったお客様には自分からお電話をしたり、直接伺ってご説明したりしています」誠実ぶりをアピールし、トラブル報道を否定した優一だったが、前出のAさんは言う。「花田氏の会社に料金を振り込んでから1年後のことでした。私は地方に住んでいるのですが、靴が出来上がったという連絡があり、東京のホテルに呼び出されたのです。でも急に花田氏から『父(元貴乃花親方)が倒れて、看病しているので今日は会えない』という電話があり……。その後、何度かメールや電話をしたのですが、なかなか折り返しもなく、つながったと思ったら、『(連絡を)忘れていました』と言われました」実はAさんのような“被害者”は、靴をオーダーした人たちばかりではない。優一に弟子入りした若者も、彼から“被害”を受けていたのだ。優一の知人は言う。「’18年9月にTさんという男性が弟子になったとき、彼は周囲に自慢していたのです。『吉岡里帆ちゃんの弟も、俺の弟子になったからね』と」そう、弟子・Tさん(23)は人気女優・吉岡里帆(25)の実弟だった。吉岡は京都出身。もともと弟・Tさんも京都市内にあるフレンチレストランで働いていた。吉岡も弟のシェフ修行を応援しており、店を訪れたときの写真をインスタグラムで紹介している。だがTさんは突如、上京を決意。吉岡家の知人は言う。「東京で大活躍している里帆さんの姿を見て、Tくんも自分の力を東京で試してみたいと、考えるようになったようです。Tくんを花田優一さんに紹介したのは里帆さんだと聞いています。ただ里帆さんはTくんが靴職人を目指すことには反対していました」大きな希望を胸に抱いて上京したTさん。だが彼を待っていたのは悪夢の日々だった。「優一氏は顧客たちからのクレームの処理をTさんにやらせていたのです」(前出・優一の知人)前出のAさんは言う。「靴も完成せず、返金を求めると花田氏と連絡がとれなくなりました。困っていた私に代わりに電話をくれるようになったのがTさんでした」奇妙な話だが、返金を求めるAさんと、真面目に対応を続けるTさんは連絡を取り合っているうちに、少しずつ信頼関係を築いていったという。「次第にTさんは花田氏に弟子入りしたことを後悔するようになっていました。私にも『師匠が靴を作っている姿をほとんど見たことがない』『お客さんからのクレームを報告しても、まともに取り合ってもらえない』などと話すようになったのです。飲み歩いていて工房に帰ってこない花田氏を深夜まで待っていなくてはいけないこともあったそうです」Aさんは弟子を辞めるように勧めたという。するとTさんは苦しげにこう語ったのだ。「師匠がやっていることは、詐欺と言われても仕方がない。でもここで逃げたら、私も“共犯”になってしまうから、頑張ってお客さんの対応を続けたい」孤軍奮闘を続けていたTさんだが、結局、弟子入りから3カ月ほどで靴職人の道を断念。そして、弟の苦悩の日々を知った吉岡は号泣したという。12月29日、本誌はTさんへの指導について、優一を直撃取材した。微笑みを浮かべていた彼だが、Tさんの名前を出すと、とたんにムッとした表情に……。「あ~、もう辞めているしね。理由?まぁ彼にもいろいろと考えがあったのでしょう」――親交がある吉岡里帆さんの弟さんですよね?「……先方もいるお話ですので。私がお話しすることはないです」それだけ言い残すと、車に乗り込み、走り去っていった。翌30日、優一はブログで妹からプレゼントをもらったことを明かした。写真によればカードには妹からのこんなメッセージが書いてあったようだ。《私の大好きなにーにへ》実に美しいきょうだい愛だが、優一には涙を流しているきょうだいがいることも忘れないでほしい。
2019年01月05日フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日本島彩帆里がオススメのボディケアアイテムを紹介2018年12月15日、ダイエット美容家の本島彩帆里は、Instagramの中で、2018年のオススメアイテム「ボディケア部門」を紹介。動画を交えながら、使い方についても触れている。ボディケア部門のオススメ美容家電は、ヤーマンの『WAVY(ウェイビー)』。パワーアップしたEMSが筋肉の奥深くにまで届き、数分間使うだけで、スッキリするという。本島彩帆里が2018年にハマったのは、ヴェレダの『バスミルク』。特に、「アルニカ」のすーっとした薬用感が、筋肉疲労やコリ、冷えなどに効果があるとしている。気持ちを切り替えたいときや、寝る前にオススメなのが『CBDレスキューロールオン』。こめかみや首筋、デコルテ周りをコロコロすることによって、自律神経にアプローチする。ダイエット美容家 本島彩帆里本島彩帆里は、自身も産後20kgのダイエットに成功した経験をもち、現在はダイエット美容家として活躍。心身ともに健康的に美しくなる方法が、幅広い世代の女性から支持を集め、Instagramのフォロワー数は28万人を超えている。『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』、『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ』など著書多数。(画像は本島彩帆里 Instagramより)【参考】※本島彩帆里 Instagram※本島彩帆里 オフィシャルサイト
2018年12月21日全国で1600団地、約73万戸を管理する独立行政法人都市再生機構(UR)は、従来のUR賃貸住宅のイメージキャラクターである女優の吉岡里帆さんに加え、新イメージキャラクターとして俳優の千葉雄大さんを起用した新TV-CM「レッスン」篇・「長く住める」篇を、2018年12月12日より全国で放映開始しました。最新作では、UR賃貸住宅の店舗を舞台に、2016年から「URであーるガール」としてイメージキャラクターを務める吉岡里帆さんが、今作から「URであーるボーイ」に起用された千葉雄大さんへ、UR賃貸住宅のイメージキャラクターの心得をレッスンします。■ CMでも着用しているURカラーの衣装で登場!放映に先駆けて行われた新CM発表会には、吉岡里帆さん、千葉雄大さんがCMでも着用しているURカラーの衣装で登場。「コレが似合うのは僕しかいない」と自画自賛しつつ「(ジャストサイズの)オーダーメイドなので、太ることもやせることも許されない」とちょっぴり不安そうな千葉さん。見事なツートーンカラーの衣装の後ろ姿も披露。「靴はもちろん、靴下の色もちゃんと揃えているんですよ」と千葉さんが裾をめくって見せてくれる場面も。■ 吉岡里帆さん、千葉雄大さんのお部屋選びのポイントは?URの大きな魅力である礼金なし、仲介手数料なし、更新料なし、保証人なし、という4つのポイントをアピールした後、吉岡さん、千葉さんが「お部屋選びのポイント」について聞かれると……、吉岡さんが挙げたのは「周囲の緑が多いこと」「白壁で明るいこと」。「壁が真っ白だと開放感があって広く見えますよね。今までもいくつかの団地を取材させていただいたて、白壁って王道だけどやっぱりいいなと思って」とコメント。いっぽう千葉さんはのこだわりポイントは「物件の周辺に生活感が感じられること」「収納スペースがあること」と意外に庶民的。「生活感」について詳しく聞かれると「近所に商店街があったりしたらいいなと思って」と千葉さん。これに対して「遅くまで開いてるスーパーがあると助かりますよね」と吉岡さんもコメントし、生活者としての一面をのぞかせました。また、URの様々なおトクな割引やキャンペーンについての紹介もあり、中でもUR賃貸住宅の家賃を支払うとPontaポイントがたまる「URでPonta」について千葉さんが「すごいおトクですよね。僕今まで何してたんだろう」とちょっぴり残念がる場面も。■ 吉岡里帆さん、千葉雄大さんの2018年を漢字一文字で現すと?吉岡里帆さんは…「瞬」イベントの最後には吉岡さん、千葉さんの2018年を漢字一文字で現すと?というお題が与えられました。吉岡さんの2018年を現す漢字は「瞬」。「1年があっという間で。新しいお仕事にもたくさん挑戦させてもらって、気がついたら2018年終わり?平成が終わり?って。何度か共演させていただいてる女優の江口のりこさんに相談したら、“瞬”がいいんじゃないって言われたんです。」千葉雄大さんは…「渡」千葉さんの2018年を現す漢字は「渡」。「役者としていろんな役を渡り歩いた、ということと、今年は海外に行くことが多くアメリカ、フランス、エジプト、上海、などいろんな国に行ったこともあって選びました。お仕事で行ったのですが、今後は語学も勉強できたらいいなって思いました」■ 注目の新TV-CMの内容は?「レッスン」篇新TV-CM 「レッスン」篇UR賃貸住宅の店舗にいる二人。先輩キャラクターである吉岡里帆さんが、新人キャラクターの千葉雄大さんに、「お部屋探しは?」と呼びかけます。それに応えようと千葉さんは、「♪URであーる」とお馴染みのフレーズを歌うものの、どことなくぎこちなさが。そこで、吉岡さんは「もっと、明るく!」、そして「UR賃貸住宅」の特徴である「礼金も手数料もない喜びをイメージしてっ!」とやさしくレッスン。すると打って変わって千葉さんは大きな手ぶりとともに「♪URであーる」と明るく歌い上げ、吉岡さんは「そうです!」とお墨付き。場面はUR賃貸住宅に変わり、今度は二人で「URであーる♪」と両手を大きく広げながら歌い上げます。「長く住める」篇新TV-CM「長く住める」篇同じくUR賃貸住宅の店舗で、二人が横並びに。吉岡さんが「お部屋探しは?」と問いかけると「URであーる」と千葉さんは真剣なまなざしで応えます。しかし、先輩吉岡さんは「もっとあーるを長く」、「URは更新料がないからながーく住めることをもっとイメージ」とここでもレッスン。千葉さんは、千葉さんらしい満面のさわやかな笑顔で「ハイ!」と返事。場面はUR賃貸住宅に変わり、吉岡さんが「お部屋探しは」といった後、二人で「♪URであーーーる」と、いつもよりも長く歌い上げます。「お子さんから“URのお姉さんだ”って声をかけていただくこともあるんですよ。CMキャラクターを務めさせていただいて3年めなので、URの良さをより広めていけたら」と締めくくった◇吉岡里帆<RIHO YOSHIOKA>1993年1月15日生まれ。京都府出身。2016年に出演した連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集める。主な近作に主演ドラマ「きみが心に棲みついた」「健康で文化的な最低限度の生活」(2018年)、映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(2018年)など。2019年5月にはヒロインを務めた映画「パラレルワールド・ラブストーリー」が公開を控える。「来年は30歳。オトナとして、役者として幅広く活躍していきたい。URの良さを多くの人にお伝えしていきたいですね」◇千葉雄大<YUDAICHIBA>1989年3月9日生まれ。宮城県出身。2010年EX「天装戦隊ゴセイジャー」で主演し注目を集める。2016年映画「殿、利息でござる!」で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画「帝一の國」、「スマホを落としただけなのに」ドラマ「高嶺の花」など話題作が相次ぎ、現在は主演ドラマ「プリティが多すぎる」に出演中。さらに1月9日から放送の「家売るオンナの逆襲」にも出演が決まるなどますます活躍の場を広げている。撮影山川修一(扶桑社)※独立行政法人都市再生機構(UR)
2018年12月13日中国発の本格ティーブランド「茶里茶里 ChaLi ChaLi」が日本に初上陸。2018年12月9日(日)に、東京・新宿にオープンする。「茶里茶里 ChaLi ChaLi」は、茶葉やミルクの鮮度・品質に拘ったドリンクを提供。中国国内では2,000店舗以上展開されるほど、若者を中心に人気を集めている。今回日本初上陸となる一号店でも、中国本土から取り寄せた本格茶葉を使用。“本物の味”を楽しめる拘りの「タピオカティー」を提供する。お勧めは、香り高く、甘みを含んだ爽やかな味わいが特徴の「四季春茶(しきはるちゃ)」や、完熟した桃のフレーバーティー「桃烏龍茶」を使用したタピオカドリンク。またタピオカドリンク以外にも、ミルクフォームティーメニューに、希望の画像のラテアートを施すことができるフルカラーラテアート「3Dミルクプリント」などもラインナップする。【詳細】「茶里茶里 ChaLi ChaLi」第1号店オープンオープン日:プレオープン 2018年12月9日(日)/グランドオープン 12月14日(金)住所:東京都新宿区百人町1-23-1営業時間:10:00~22:00(年中無休)TEL:03-6908-5936
2018年12月09日阿部サダヲと吉岡里帆が共演した映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が、ファン待望ブルーレイとDVDとなって2019年3月6日(水)に発売決定。キャスト&監督のコメントも到着した。本作は、阿部サダヲ演じる4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量を持っている世界的カリスマロックスター・シンと、吉岡里帆演じるシンとは対照的に、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかが繰り広げる、ハイテンション<ロック>コメディーだ。■阿部サダヲ、吉岡里帆、三木聡監督のコメント到着!阿部サダヲ コメント三木監督が長年温めてきた完全オリジナル作品!!意味のない言葉(笑)と意味のある深い言葉で観ている人を狂わす!!ハイテンションロックコメディ!!ライブシーンも必見です!!そしてDVDならでは、監督と吉岡さんと3人でのコメンタリーで裏話や一度観ただけでは気付かないような細かいところもたくさん話しているので是非映画をご覧になった方にも観てお楽しみいただきたいです!吉岡里帆 コメント三木聡監督のアイデアと愛情と暴れっぷりが観られる最高の一作です!声帯ドーピングで無理くり声を出すシャカリキロックシンガーとウジウジナヨナヨの孤独なストリートミュージシャン。正反対な2人だけど、でも1人じゃなけりゃどうにかなる!何にも怖いものなんてないんだ!カッコだけつけて努力しない人より、ビビりながらも一歩踏み出した人の方が100倍カッコ良い!!これを見たら「やらない理由を見つけない」自分に会える、、、はず!三木聡監督 コメント結果。やりたいことは全部やらせて頂きました。理想の俳優陣、最強のスタッフ、超一流のミュージシャン共に走り切った映画だった思います。このご時世、こんなことが可能だったのは喜ばしい限り。某映画ライターの方が「これはドーピングの映画では無い、映画のドーピングだ」と仰って下さいましたが、まさにそんな感じです。馬鹿馬鹿しさと無駄と混沌を「やらない理由」を見つけずに撮り続けました。何度も見て下さってる方は元彼、元カノに会うみたいに、初めて御覧になる方は驚きが恋心に変わる感じになって頂ければこれ幸いっす。なお、12月5日(水)19時00分、フジテレビ系で放送する「2018FNS歌謡祭 第1夜」に、阿部サダヲ演じる"シン"と吉岡里帆演じる"ふうか"が出演して、主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」をテレビ初披露する予定という。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年12月05日女優・吉岡里帆(25)へのバッシングが止まらない。きっかけは、主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわなかったこと。「吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機」(日刊ゲンダイ)、「吉岡里帆、主演映画に「席がガラガラすぎて怖い」の悲鳴」(アサ芸プラス)などネガティブな報道が相次いだ。「たしかに吉岡さんが主演したドラマや映画の成績が芳しくないのは事実です。しかし、主演女優一人に責任を負わせるのは酷でしょう」(テレビ局関係者の女性)極めつけは『週刊新潮』の「人気女優吉岡里帆が映画もドラマも大コケした理由」という記事だ。吉岡の父が実はNHK大河ドラマのプロデューサーだという証言を掲載。それを明かさないのは「コネで起用されたくない意思表示」であり「上昇志向が強い」と吉岡を揶揄していた。しかし、これは誤報だった。『週刊女性』の取材に対し、NHKと吉岡の所属事務所双方が「事実ではない」と否定したのだ。前出のテレビ局関係者の女性も『週刊新潮』の記事に首を傾げる。「デマは論外ですが、もっと驚いたのは吉岡さんの水着グラビア経験についての記述。『女性からすれば、水着で媚を売っていたくせにあざとい、となってしまう』と書かれていますが、そうでしょうか?いまは『モグラ女子』ブームで、グラビアをやりながらモデルや女優もやるのが普通。むしろ泉里香さん(30)や久松郁実さん(22)のように女性好感度が高い方も大勢います。グラビア経験をあげつらうのなんてオジサンだけですよ」「同性人気が低い」と報じられがちな吉岡だが、Twitter上では《女ですが好きですけど!?》《私は逆にカッコいいと思う》と、女性からも吉岡を支持する声は少なくない。そんな吉岡の今後について、小劇場時代から吉岡の演技を見てきた京都の演劇関係者はこう進言する。「吉岡さんの主演作はすべて見ていますが、どれも個性を消した窮屈な演技で非常にもったいない。小劇場時代もそうでしたが、彼女にはもっとハジけた役のほうが似合います。むしろ主演を降りて、『カルテット』で演じた“闇が深すぎる元地下アイドル”のような強烈な脇役で再ブレイクしてほしいですね」このバッシングの嵐も、吉岡にとっていい意味で転機だったと言える日はそう遠くないはずだ――。
2018年11月12日日本を代表するミステリー作家であり、ヒットメーカーである東野圭吾。2018年上半期には、阿部寛が主演を務める人気シリーズ「新参者」の完結作『祈りの幕が下りる時』、櫻井翔が主演を努めた『ラプラスの魔女』が公開された。今後も累計100万部を突破した禁断のヒューマンミステリー『人魚の眠る家』(11月16日公開)、『マスカレード・ホテル』(2019年1月18日公開)、『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日公開)と、実写映画の公開を予定している。なぜここまで多くの東野圭吾作品が実写化されるのか、『人魚の眠る家』、『パラレルワールド・ラブストーリー』の両プロデューサーに話を聞いた。○ポイントは、描写の"イメージしやすさ"『人魚の眠る家』は、東野圭吾の作家デビュー30周年小説を堤幸彦監督が映画化。「娘の小学校受験が終わったら離婚する」と約束した仮面夫婦(篠原涼子、西島秀俊)の元に、ある日突然、「娘がプールで溺れた」という悲報が届く。意識不明の娘を前に、奇跡を信じる夫婦はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。同作の新垣弘隆プロデューサーは、東野作品が多くの人の心を掴む理由として「観客や読者を惹きつける魅力的な主人公や登場人物、誰もが共感しやすい普遍的なテーマ設定、新鮮かつ斬新なオリジナリティ、先の読めない展開の連続、想像を超える結末……」と魅力を羅列。「どの作品においても120分の映画が必要な要素を全て兼ね備えているだけでなく、情景描写や心情描写が非常にリアルかつ繊細なので、読みながら映像として読者がイメージしやすく映像化を期待したくなる、さらなる知的好奇心を刺激する表現方法が、小説でも映像でも愛され続ける理由の一つではないかと考えます」と答える。一方、『パラレルワールド・ラブストーリー』は、敦賀崇史(玉森裕太)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進む。崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく……という、ファンタジックな設定だ。同作の石田聡子プロデューサーは「誰もが惹きつけられるような魅力的なキャラクターに、思いがけない展開、右脳と左脳が同時に刺激されるような圧倒的なエンターテイメント性」と、新垣プロデューサーと同様に東野作品の魅力を挙げる。「中でも作り手を引きつける大きな理由の一つとして、作品を読んでいるうちに自然とその世界に入り込み、その光景・情景を思い浮かべることができるリアルさ、という点があげられるのではないかと感じる」と、やはり描写のイメージしやすさがポイントとなっているようだ。しかし、石田プロデューサーは「だからこそ、読者が小説を読んだ際に思い描く【リアリティ】に負けないように、そこに更なる【映像ならでは】の新しい提案ができるかどうか、というところが、映像化する上での大きな挑戦であり、作り手側の楽しみと勝負のしどころではないかと思う」と、難しさとやりがいについても語った。『人魚の眠る家』新垣プロデューサーはまた、「原作は本当に緻密に計算された上で、物語やキャラクターが構成されているので、原作が持つ大切なテーマやエッセンスをしっかりと包含しながら、小説だからできること(活きること)を映像的な表現方法に効果的に落とし込んで、魅力を足していくことを心がけました」と、映像化ならではの見どころを語る。さらに「実は、映画『人魚の眠る家』には、東野先生と相談する中で、アイディアをもらい創作した原作にはないシーンがあります。映画ならではの映像美を活かしたオリジナルシーンが撮影できました」と、自信を見せた。
2018年11月09日東野圭吾原作、玉森裕太主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開日が来年5月31日(金)に決定。あわせて、特報映像と第1弾ビジュアルが到着した。今回到着した映像は、崇史(玉森さん)が麻由子(吉岡里帆)と幸せな日々を送るも一変、その麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人として現れ驚愕…。また、思いつめた様子の崇史、向き合う男女のシルエット、神妙な面持ちで何かを見つめる麻由子など意味深なカットが次々と映し出されていく――。今回の解禁について主演の玉森さんは、「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメント。いち早く完成した映画を観た東野氏は、「一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした」「きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう」と絶賛している。さらに今回、追加キャストも発表。崇史の研修時代の教官・小山内役に筒井道隆。崇史の研究チームの先輩・景子役に美村里江。崇史と智彦の研修時代の後輩、篠崎と柳瀬役に清水尋也と水間ロン。崇史の遊び友達・夏江役に石田ニコル。そして、崇史の研究チームの上司・須藤役に田口トモロヲが決定した。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2018年11月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太の主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日公開)の特報映像&第1弾ビジュアルが8日、公開された。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。特報映像では、麻由子との幸せな日々から一変、智彦の恋人として現れた彼女に驚愕する崇史や、思いつめた崇史の表情、向き合う男女のシルエット、何かを振り払う智彦、見つめる麻由子など意味深なカットが続く。また第1弾ビジュアルは男女3人それぞれのインパクトある表情が並び、「3人の男女、2つの世界、1つの真実」というコピーがあしらわれた。主演の玉森は「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメント。さらに共演として、筒井道隆(崇史の研修時代の教官・小山内役)、美村里江(崇史の研究チームの先輩・景子役)、清水尋也(崇史と智彦の研修時代の後輩・篠崎役)、水間ロン(崇史と智彦の研修時代の後輩・柳瀬役)、石田ニコル(崇史の遊び友達・夏江役)、田口トモロヲ(崇史の研究チームの上司・須藤役)の出演も明らかになった。○東野圭吾コメント本作について、「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」とコメントした時、私は40代だったと思います。それからさらに十数年が経ち、もはや別人の作品のようです。ぶっ飛んだアイデアで、よく書いたものだと感心しますが、映像化となればさらにハードルが上がるはずで、一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした。監督をはじめとするスタッフの皆さんたちの度胸と自信が伝わってきました。主要人物たちの内面がいずれも極めて複雑にもかかわらず、時に繊細に、時に堂々と演じておられる若い役者さんたちの演技力にも圧倒されました。きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう。
2018年11月08日現在“放牧中”の3人組J-POPユニット「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵さんが、ソロカバーアルバムをリリース。ソロとして始動するに至った心境の変化や、“放牧中”の過ごし方などを明かしました。彼女の歌声が名曲とともに、久しぶりに聴けるとは――ご存じのように現在≪放牧中≫につき、メンバーそれぞれが自由な時間を過ごしているいきものがかり。ボーカルの吉岡聖恵さんも「自分自身がやりたいことを自由にやらせてあげようと、食べたいだけ食べ、寝たいだけ寝て(笑)、料理を作ったり、会えなかった友達に会ったり、旅に出たり…という日々を過ごしていました。でも半年ぐらいで、そろそろ声を出したいなと思うようになって」と、10年間歌い続けてきたぶん、再びワクワクする気持ちで歌いたくなるまで、歌うことは封印していた。「ちょうどそんなふうに気持ちが動いていたとき、『夢で逢えたら』と『糸』をカバーするというお話をいただき、直感的に“やりたい!”と思いました。恐れ多いほどの名曲ですが、私が歌ったらどういうふうに聞こえるのか、その興味に勝てなかったんですね(笑)。この2曲が、ソロカバーアルバム『うたいろ』への扉を開いてくれたと思います」収録曲は11曲。100曲ほどの候補曲を歌い、選び抜いたそうだ。「好きな曲を歌えばいい、と思っていましたが、そんな簡単じゃなかった(笑)。私が歌うことで新しい作品にできる曲、という厳しいジャッジがあり、それをクリアするのが難しくて。原曲を超えるのは簡単ではないし、悔しい思いも味わいました」新しい作品、新しい曲にするとは、その曲が持つ≪いい色≫を吉岡さんが表現すること。そこから、タイトルの『うたいろ』が浮かんだそうだ。「その曲が持っている別の≪魅力≫を少しでも出せたらいいな、と思いながら歌いました。例えば、忌野清志郎さんが日本語訳詞を書いた『500マイル』は、故郷を離れる心境を歌った悲しいイメージの曲ですが、私は未来に向かっていくような明るい気持ちで歌い、原曲とは違う色が出せたかな、って」そして、学生時代からリスペクトする、ゆずの作品もカバーした。「路上ライブ時代から歌ってきて好きな歌もいっぱいあるけど、入れるべきか迷いました。私は特に内省的なしっとりした曲が好きなんですが、『少年』はいまの私の気分にぴったりだったので、よし、歌っちゃえって。スカッと心が晴れ渡って、心がオープンになるような歌になりました。この曲だけでなくアルバム全体に、いまの私が歌に対してとても前向きでポジティブ、という心境がそっくりそのまま反映されています」よしおか・きよえ3人組J-POPユニット、いきものがかりのボーカル。確かな歌唱力とあたたかみのある歌声は、世代を超えて愛されている。なお、いきものがかりは、現在、各自が自由な活動を行う放牧期間中。ブラウス¥36,000(ヒュー・デイ・トゥ・イブニング/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)ワンピース¥24,000(サップTEL:03・6721・6894)その他はスタイリスト私物カバーアルバム『うたいろ』【初回仕様限定盤】¥3,000配信中の「ラグビーワールドカップ2019」公式ソング「World In Union」など、全11曲を収録。(Epic Records Japan)※『anan』2018年10月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・長谷川亮介インタビュー、文・北條尚子
2018年10月24日