吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋人を演じる「時をかけるな、恋人たち」の4話が10月31日に放送。お笑いコンビを演じた3時のヒロイン・福田麻貴と田村健太郎の切ない展開に「号泣しそう」や「それはもう愛だよ」の声が上がっている。永山瑛太が未来人を演じる本作は、現代人と未来人の恋を描いた物語。広告代理店で働く現代人の廻を吉岡里帆、未来人で廻と再び恋人同士になった翔を永山瑛太、廻の後輩で婚約中の広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翔(永山瑛太)に告白された廻(吉岡里帆)は、いずれ記憶を消されると知りながらも翔の気持ちを受け止める。そして迎えた浅草での初デートの日、廻は翔と楽しい時間を過ごし、浮かれている自分に気づく。しかし、浮ついた心は仕事上で思わぬミスを生んでしまう。そんななか、タイムパトロール隊は池浦トシ(田村健太郎)という長期滞在の違法タイムトラベラーを発見。未来で売れない小説家だった彼は、令和でお笑いコンビを組み、時をかけて多くの人に認知されていた。お笑いコンビ・フラジャイルのツッコミとして注目されている彼だが、実は廻もファンのひとりで、翔とのデートでも彼らの漫才を見たばかり。さらに厄介なことに、トシは相方の桜(福田麻貴)と恋愛関係にあった。早速、廻と翔はトシの元へ向かおうとするが、その矢先、廻は天野(伊藤万理華)から任期があと1週間だと告げられる。当然、タイムパトロールの職務が終われば廻の記憶は消されてしまう。翔は、それでも必ずまた廻に会いにくると熱のこもった言葉で語りかけるが、対する廻にはある思いがあり――というのが4話の展開。廻と翔はトシを捕まえ、最後のネタを書かせる。廻の協力を得て辻褄を合わせながら自分が死んだ後のネタを書いたトシは、桜とネタの練習をした後、手紙を残して未来へと帰る。そして一人残された桜は、ピンでネタを披露し、トシと出会う前とは違う成長した姿を見せる。そんな彼女がネタを終えた後、ひとり空を見上げるシーンにSNSでは「昨夜のED手前シーンなんてもう号泣しそう。1人楽屋を出た後ただ空を見上げながら微笑んでのお別れなんて…」や「桜が空を見上げた後、泣き顔だと思ったら笑顔でよかった」という声が。また桜の見上げた空のシーンからトシのいる未来の空へと繋がる演出に「外に出て空を見上げて彼がいる未来の空に繋がる演出が凄く良かった~」や「現代のラストシーンからエンディングの未来の空にそのまま同じ空で繋がっていくのあまりにも素敵すぎませんか~!!」といった声が上がっている。また記憶を消されたトシが未来で「夫婦漫才」という作品を書いて賞をとるエンディングには、「トシさんが「夫婦漫才」というタイトルで新人賞取ってるのも泣けるし、、」や「離ればなれになっても、夫婦漫才で賞を取るんだから、それはもう愛だよ」などの声が上がっている。回を追うごとに、切なさも加速していく本作。廻の任期も終わりが近づき、廻と翔の時空を超えた恋はどんな超展開を迎えるのか。ますます目が離せない。【第5話あらすじ】翔に別れを切り出した廻のもとに、後輩の広瀬(西垣匠)から「常盤さんのことが好きです」とメッセージが届く。広瀬は梓(田中真琴)との婚約を破棄したらしいが、翔への思いに踏ん切りがつかない廻は、その気持ちに応える気になれない。一方、廻との恋をあきらめたくない翔もまた、なんとかふたりで生きていく方法を模索。しかし可能性を見出せない廻は、翔の言葉に耳を貸そうとしなかった。廻の任期終了を翌日に控え、パトロール基地には30年後からやってきた初老の男性・矢野健也(今野浩喜)が連行されてくる。実は健也の妻・美郷(安藤裕子)は明日、バス事故で亡くなるらしく、悔いのある別れ方をした健也はひと目、生前の妻に会いたいと過去に戻ってきていた。しかし、過去に干渉し歴史を変えることはご法度。そこで、廻と翔が健也に同行し夫婦の思い出のレストランへ向かうことになるが、隊員たちが危惧したとおり、健也は隙を見て逃げ出してしまう。翌朝、厳戒態勢が敷かれ、美郷の前に姿を現した健也は張り込んでいた隊員たちに身柄を拘束される。そして記憶を消された健也は元の時代に戻され、美郷も予定どおりバス事故で命を落とすのだった。歴史に抗うこともできず、悲しい結末をただ黙って見守るだけというタイムパトロールの仕事に疑問を覚えた廻は、健也のためにある辻褄合わせを思いつき――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日12月1日(金) 公開の映画『怪物の木こり』のジャパンプレミアが10月31日(火) に東京国際映画祭で開催。主演の亀梨和也をはじめ、菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督、そして本作のアイコンでもある“怪物の木こり”が登壇した。同日昼に行われた完成報告会とは一転、ジャパンプレミアでは来場者全員にハロウィン仕様の「怪物マスク」が配られて会場中が怪物一色に。上映前には劇場に現れた「ハッピーハロウィン」のタスキをかけた“怪物の木こり”と一緒に写真を撮ろうと、観客が長蛇の列になる場面もあった。ハロウィンの夜にふさわしい「怪物ハロウィンプレミア」として、本作の日本国内初お披露目を今か今かと待ち構える満席の客席が湧き立つ中、SEKAI NO OWARIによる主題歌「深海魚」の刺激的で疾走感のある楽曲にあわせて亀梨、菜々緒、吉岡、染谷、中村、そして本作の監督である三池が会場の中扉から登場。客席通路を通りながら手を振ったり、お辞儀をしながら舞台上へと歩くキャスト・監督一同の思わぬ場所からの登場に、場内は割れんばかりの拍手と黄色い歓声に包まれた。そんな“怪物ハロウィン”の雰囲気の中を実際に歩いて登場した亀梨は、舞台上に登壇する否や「ハッピーハロウィン!」と会場に呼びかけ、「みなさんが日本で観ていただける第一号ということでワクワクしています。楽しんでいってください」と、会場中の“怪物たち”に笑顔を見せた。三池監督も「シッチェス映画祭に亀梨さんと行ってきましたが、スペインで大好評でした」と観客に報告し、「獅童さんがさっき、なんでハロウィンなんだよ!世代が違うんだよ!って怒ってましたけど(笑)」といじる場面も。続いて菜々緒も「今日はみなさんの反応が楽しみです」、吉岡も「めちゃくちゃおもしろい映画に仕上がっています」と自信を覗かせると、染谷は亀梨に負けないくらい大きな声で、「ハッピーハロウィン!ってはじめて言った(笑)。映画は刺激的な映画になっていると思います」と挨拶し、先ほど三池監督にいじられた中村は、「こんなにかわいこちゃんが会いに来てくれてうれしいぜ、楽しんでね!」と微笑み挨拶すると会場も笑いに包まれた。先日行われた東京国際映画祭のレッドカーペットでも仲の良い雰囲気で会場を沸かせていた亀梨と菜々緒は、本作で3度目の共演。撮影の様子について亀梨は「撮影前から安心感があった。現場でも阿吽の呼吸でお芝居を構築できたので、楽しかったです」、そして菜々緒は「亀梨さんは、本当に多彩な方。どこまで進化するんだろうかと。亀梨さんのハマリ役を楽しんでいただきたいです」と仲の良さを見せつけた。一方、初共演となったキャストについて、「吉岡さんは、すごくやわらかい印象でしたが、お芝居になると芯の強さを感じる。染谷さんはとにかく羨ましい!お芝居もさらっとやられているのに、存在感があって。撮影期間2日ですよ?」とそれぞれの魅力を熱く語った。ここで、中村について言及するのを忘れた亀梨に対し、中村が「本当に亀ってそういうところあるよな!」とつっこむ場面も。すると亀梨も爆笑しながら「いやいや、今回共演するのは初めてですが、プライベートでは、たくさん時間を過ごさせていただいているので、獅童さんはお兄さんというか。獅童さんの役としての凄みで引っぱっていってもらいました」と、仲の良い掛け合いをみせた。チーム感あふれる軽快なやり取りが繰り広げられる中、吉岡は「私は撮影初日に猿ぐつわが用意されていて、それを付けていたら監督にげらげら笑われて(笑)。原作者の方もいらっしゃったのに、わたしはずっと猿ぐつわで(笑)。すごく恥ずかしい初日でドキドキしました」と衝撃的なエピソードを明かした。そんな様子を見ていた三池監督は、「現場もずっとこんな感じでしたね。個人の思いをそれぞれもって役に向き合っていただきました。獅童さんだけはフラットでしたけど(笑)」と、またもや茶化し、中村も「三池監督は一見強面ですけど優しいですからね」とコメント。そしてそしてサイコパス脳外科医・杉谷を演じた染谷とは2人でのシーンが多かったと言い、「緊張感がありながらも楽しかったです。亀梨さんもパターンを色々変えて演じられたので、それに僕も引っぱっていただきました」と撮影を振り返った。さらに、「怪物ハロウィンプレミア」限定、ここでしか聞けない特別質問として、ハロウィンの日の過ごし方や思い出を聞かれると、亀梨は「毎年かぼちゃに顔を書いています。くりぬいて蝋燭をいれたり」と意外なエピソードを披露。菜々緒は「女優の仕事が仮装したり、毎日ハロウィンしているという感じなので。過去の作品でも凶悪な武器を色々もちましたけど……」、吉岡は一度だけハロウィンのNYに遊びに行ったことがあるようで「仮装がすごくて。子どもがスパイダーマンの格好をしていて可愛かった」とほのぼのしたエピソードも飛び出した。染谷は菜々緒のコメントに共感したそうで「年中仮装しているようなもんだし。血まみれになったり、(仕事でしか味わえないのは)なんか、さびしいですよね……」と語ると中村は亀梨の回答を真似し「かぼちゃ書いてます、顔に(笑)。ハロウィンは好きなんだけどね。街がたのしそうだなって。昔はクリスマスの方が盛り上がったんですけど、今の若い人たちはハロウィンって感じでいいですよね」とハロウィンへの思いを語った。最後に登壇者を代表し亀梨が「とにかくまず皆さんが最初に感じたものを大事に観ていただきたいです。バイオレンスが苦手な人も、監督がすごく綺麗に撮っているのでその奥にあるメッセージを感じて、何回も観てもらえると違った景色が見えると思います。まずはピュアな気持ちで楽しんでください!」と日本で初めて本作を鑑賞する観客へ、そして1カ月後に迫る公開日に向け作品をアピールすると、会場は再び割れんばかりの拍手が鳴り響いた。さらにマスコミ向けのフォトセッションを実施した後には、亀梨自らがカメラを持って、会場の観客たちとのセルフィ―の撮影も実施。登場から最後の最後まで、キャスト・監督一同のチームワークを感じるエピソードや演出に会場全体が興奮冷めやらぬ中、大盛況のうちにイベントは終了した。<作品情報>映画『怪物の木こり』12月1日(金) 公開公式サイト:「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月01日吉岡里帆と永山瑛太が出演する現在放送中のドラマ「時をかけるな、恋人たち」で美術デザインを担当する後藤レイコのインタビューが公開された。本作は、広告代理店のアートディレクターとして、“つじつま合わせ”を得意とする一方で、自身の恋愛になると一線を越えられない現代人・常盤廻と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔によるSFラブコメディ。美術デザイナーという職について後藤さんは「カメラに映り込む背景を統括して準備する仕事ですね。セットを組むのであれば私がデザインして、図面を書くスタッフに渡す。それをもとに大道具さんにセットを組んでもらい、デコレーター(装飾部)と部屋のインテリアについて打ち合わせをします」と説明し、「未来のガジェット等の小道具のデザインや造形も美術の仕事になります」と語る。本作の脚本を手掛ける上田誠(ヨーロッパ企画)は、初めて撮影現場を訪れた際、後藤さんの手掛けたセットを見て大絶賛。そんな今作については、「レトロフューチャーな基地をセットでつくりたい」というオーダーがあったそうで、「アウトプットとして3Dデザインをすることもありますし、イラストや平面図を描くこともありますね。今回はパトロール基地の簡単な模型をつくって、監督をはじめとするスタッフに共有させてもらいました」と過程を明かした。セットイメージデザイン画また“レトロフューチャー”について、『サンダーバード』を連想したそうで、「SFラブコメですから、高尚で重厚なセットというよりキッチュな感じを出したかった。ただセットまでコミカルにしてしまうと……やり過ぎかな、と。大人がつくる大人のラブコメですし、切ない展開もあることから、すべての色にグレーが混ざっているようなくすんだカラーリングの空間を提案しました」。セット写真セットには、タイプライターといったレトロな小道具が見られるが、これについて「アナログ感の演出といいますか、手垢をつけたかったんですよね。監督も同じ意見でした」と言い、「監督は『時をかけるな、恋人たち』で描かれる未来の設定を『無線が人体に悪影響を及ぼしている』としたんです。だからすべてアナログな有線に回帰しているんですよね」とコメント。さらに、「セットの中で目立つ2本の太い柱は、パトロール基地のハードディスクという設定にしました。そこからケーブルがたくさん垂れていて、ひとつは『フォゲッター』という意識や記憶を失くす機械に流れている。もう1本の柱から出ているケーブルは、時空を行き来するための『時空境界線』につながっています。ボタンも押したらへこむ、触って楽しむアナログさがあると楽しいかな、と思ってタイプライターを配置して。ちなみタイプライターのアイデアは演出部の資料がキッカケでした。セットも小道具も私一人では作りきれてないものばかりです」と詳細に語っている。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日女優の吉岡里帆が31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のジャパンプレミアに、主演の亀梨和也(KAT-TUN)、菜々緒、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督とともに登壇した。ハロウィン当日ということで、ハロウィンの思い出についてトーク。吉岡は「普段は何もしないんですけど、1回だけ本場のニューヨークのハロウィンに遊びに行ったことがありまして、めちゃくちゃすごいんですよ。こんなにっていうぐらい仮装のクオリティが高くて、スーパーに行くとスパイダーマンの格好をしている小さい子がいっぱいいて、ちっちゃいスパイダーマンがいっぱいいるのがすごいかわいかったっていう思い出があります」と笑顔で語った。吉岡自身は「恥ずかしくて何もしなかったです。逆に恥ずかしい人みたいになっていました」と、仮装はしなかったという。亀梨が「きつねとかやらなかったんですか?」と、吉岡が出演していたCMでのきつね姿に増えると会場から笑いが起き、吉岡は「やればよかったですよね。あのときまだ契約が続いていたので」と返していた。ガラ・セレクション部門に出品された同作は、倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰役を亀梨和也、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役を菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美役を吉岡里帆ほか、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗役を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役を中村獅童が演じた。
2023年10月31日映画『怪物の木こり』(12月1日公開)のジャパンプレミアが31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われ、主演の亀梨和也(KAT-TUN)をはじめ、菜々緒、吉岡里帆、染谷将太、中村獅童、三池崇史監督が登壇。亀梨は初共演となった吉岡について、抱いていたイメージとは違う一面を現場で感じたと語った。ガラ・セレクション部門に出品された同作は、倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。亀梨は、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美役を演じた吉岡について、「一方的にテレビや作品で捉えさせてもらって、ふわっと柔らかい雰囲気で、男性の心をわしづかみしてくれるようなシチュエーションを何度も目にしていて、本当に柔らかい印象を持っていたんですけど、現場だとしっかり芯があって、作品・キャラクターに強く正面から向き合ってくださっていて、テレビで見ていた印象とはまた違う職人っぽさ、この仕事に向かう覚悟を感じて、心地よく現場で一緒にいさせていただきました」と初共演の感想を語った。
2023年10月31日関西テレビが運営するウェブマガジン「みよか」は、吉岡里帆が主演し、永山瑛太が相手役を務めるカンテレ制作のドラマ『時をかけるな、恋人たち』(毎週火曜よる11時)の美術デザイナー、後藤レイコさんに、本作の美術コンセプトや仕事のやり甲斐などについてインタビューしました。その内容を公開します。詳細URL: 後藤レイコ本作は、広告代理店のアートディレクターとして“つじつま合わせ”を得意とする一方で、自身の恋愛になると“一線”を越えられない現代人・常盤廻(めぐ)と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(かける)によるSFラブコメディ。脚本を手掛ける上田誠さん(ヨーロッパ企画)は、初めて撮影現場を訪れた際に後藤さんの手がけたセットを見て大絶賛。ひとつの作品が終わると「役が抜けない」と話す後藤さんの美術デザイナー道、ドラマ好きは必見&必聴です!──美術デザイナーやデコレーターって、どんなお仕事ですか?美術デザイナーは、カメラに映り込む背景を統括して準備する仕事ですね。セットを組むのであれば私がデザインして、図面を書くスタッフに渡す。それをもとに大道具さんにセットを組んでもらい、デコレーター(装飾部)と部屋のインテリアについて打ち合わせをします。私がこれが欲しい!と細かく提示するアイテムもありますし、装飾部さんから提案いただいて取り入れるアイテムもあります。未来のガジェット等の小道具のデザインや造形も美術の仕事になります。ガジェットデザイン画──『時をかけるな、恋人たち』では、監督やプロデューサーからどんな依頼があり、セットや美術の世界観が出来上がったのでしょうか?そうですね。「レトロフューチャーな基地をセットでつくりたい」という明確なオーダーがありました。そこから自由にイメージして、台本を読みながら「こういう風に動くのかな」ってキャラクターの動線を連想するんです。監督と話しながら「オペレーター卓があって、真ん中にテーブルがあって、それぞれのセクションが両脇に配置されている」みたいなレイアウトを決める。そのあと、インテリアや小道具を含めたディテールを詰めていきます。アウトプットとして3Dデザインをすることもありますし、イラストや平面図を描くこともありますね。今回はパトロール基地の簡単な模型をつくって、監督をはじめとするスタッフに共有させてもらいました。セットイメージデザイン画──ディテールにこだわっていく段階で、後藤さんがまず決めることは?雰囲気やトーンですかね。ひと口に「レトロフューチャー」と言っても、映画の『ブレードランナー』を思い浮かべる人もいれば、『2001年宇宙の旅』をイメージする方もいますよね。その中で、私は『サンダーバード』を連想しました。各自それぞれ抱いている「レトロフューチャー」にギャップが生まれないよう、共通認識を持つようにしています。SFラブコメですから、高尚で重厚なセットというよりキッチュな感じを出したかった。ただセットまでコミカルにしてしまうと……やり過ぎかな、と。大人がつくる大人のラブコメですし、切ない展開もあることから、すべての色にグレーが混ざっているようなくすんだカラーリングの空間を提案しました。セット写真──セットを拝見したら、タイプライターなど懐かしい小道具がたくさん置いてありました。近未来的な作品の世界観に、レトロを持ち込んだ意図や狙いはどこにあるのでしょうか?アナログ感の演出といいますか、手垢をつけたかったんですよね。監督も同じ意見でした。いま世の中に出回っているガジェットは小型化され、凸凹がないものになっていく。液晶画面の中にボタンを設けたiPhoneが最たる例で。通信環境もWi-Fiが主流で、無線が当たり前。でも監督は『時をかけるな、恋人たち』で描かれる未来の設定を「無線が人体に悪影響を及ぼしている」としたんです。だからすべてアナログな有線に回帰しているんですよね。──たしかに、セットの中がケーブルだらけでした!セットの中で目立つ2本の太い柱は、パトロール基地のハードディスクという設定にしました。そこからケーブルがたくさん垂れていて、ひとつは「フォゲッター」という意識や記憶を失くす機械に流れている。もう1本の柱から出ているケーブルは、時空を行き来するための「時空境界線」につながっています。ボタンも押したらへこむ、触って楽しむアナログさがあると楽しいかな、と思ってタイプライターを配置して。ちなみタイプライターのアイデアは演出部の資料がキッカケでした。セットも小道具も私一人では作りきれてないものばかりです。セット・小物写真──美術デザイナーの仕事において、やり甲斐や達成感はどんな瞬間に感じますか?俳優部が空間に入って、その空間で生きてると感じた時ですかね。今回、吉岡さんが「廻が基地の未来人メンバーになじんできた表現をしのばせたい」とおっしゃって。それで「現代で買って来たお菓子を基地で食べたらどうかな?」と提案なさったんです。吉岡さんが食べたいとおっしゃったのは、スティック状のチョコレート菓子。でも世の中に売っている商品を映すことはできないから、「あの」商品をパロディ化したパッケージを1から全部つくりました(笑)。そうしたらお芝居の中で、基地のメンバーとつまみながら「これは現代に売っているラッキーってお菓子で、食べるとラッキーになるんだよ」ってセリフに加えてくださって。「彼女だったらこれ好きだろうな」「こんな生き方の彼はこんなアイテム選びそう」とキャラクターの感情を推し量ってセットを飾り付けていくんですよね。私たちのそういう思いを役者さんが感じ取ってくださって「なるほど、私が演じるのはこういう価値観の人間かも」と芝居のヒントにしてくださった瞬間に、よかったと感じます。──では、ドラマや映画で美術を手がけることのおもしろさって?役になれるところ、でしょうか。少女の部屋をつくる時は、私も少女の視点に立って「なりきる」んですよ。老若男女いろんな職業のキャラクターになれて、内面を想像しながら美術に反映させていく過程がおもしろい。だから俳優みたいに、役や作品が抜けるのに時間がかかるんですよ。──美術デザイナーもそうなんですね!これまでに役が抜けなかった作品は?蜷川実花さんが監督を務めた『人間失格』かな。太宰治の目線もさることながら、彼と関係した「3人の女たち」を描いた作品でして。この3人、それぞれ非常にパンチの効いた人物でして。撮影現場づくりを通じて、それぞれの女になりきったわけですから……非常に抜けづらかった。しかも3人がシャッフルされて、自分の中で1人になったりするんですよ(笑)。しばらく情緒が大変でした!●取材を終えて作品を撮り終えても「なかなか役が抜けない」と感じるほど登場人物のキャラクターについて考え尽くす後藤さんのお話を聞いて、「神は細部(ディテール)に宿る」といった建築家の金言が脳裏に浮かびました。これからドラマを観る時には美術セットにも目を凝らしてみたいと思います。作品世界を読み解くヒントやスタッフの遊び心が発見できるかもしれませんね!取材・文 岡山朋代編集・ライター。ぴあ、朝日新聞社「好書好日」など主にエンタメ系メディアで取材・執筆を手がける。●ドラマ詳細『時をかけるな、恋人たち』カンテレ・フジテレビ系列全国放送日時 : 毎週火曜よる11時キャスト: 吉岡里帆、永山瑛太など公式HP : カンテレウェブマガジン『みよか』 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月30日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、吉岡徳仁の4年ぶりとなる展覧会「吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント」を開催しています。Photo: Masaru Furuyaデザインや建築、アートの領域で国際的に活動する吉岡徳仁。形の概念を超える「光」を素材とし、透明感のある独自の表現で作品を生み出してきました。TOKYO 2020オリンピックでは、桜をモチーフにした「聖火リレートーチ」のデザインが大きな話題となりました。本展では、炎から放たれる「光」に着目し、新作「ガラスのトーチ」と「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」を発表。世界でも類を見ない、透明なガラスの造形から生み出された、このトーチとモニュメントは、2024年に開催される、国民スポーツ大会(旧国体)SAGA2024のセレモニーに向けて制作されたものです。また、吉岡の代表作であるガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、MIYAKE DESIGN STUDIOが炎を灯すセレモニーのために手がけた衣服が展示されるほか、会期中には、屋外に設置された「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火を灯す特別なイベントが開催されます。Photo: Masaru Furuya■展覧会情報展覧会:吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント会期:2023年9月14日(木)〜11月5日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3開館時間:10:00 - 19:00(最終入場18:50) 休館日:火曜日 入場料:無料お問い合わせ:TOKUJIN YOSHIOKA + TYD 03-6455-3576 www.tokujin.com主催: TOKUJIN YOSHIOKA + TYD特別協力: 株式会社 三宅デザイン事務所、株式会社 イッセイミヤケ後援: SAGA2024実行委員会協力: 東京ミッドタウン、株式会社 遠藤照明、株式会社 ヤマハミュージックジャパン■特別イベント吉岡徳仁により、「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火が灯されます。● 2023年10月7日(土)17:00〜18:00 *終了● 2023年10月28日(土)16:30〜17:30(17:00頃 点火)● 2023年11月3日(金・祝)16:30~17:30(17:00頃 点火)※雨天・強風など、悪天候が想定される場合には中止となります。※イベントの開催については、変更される可能性がございますので、事前に下記のサイトにてご確認をお願いします。■アクセス東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン東京都港区赤坂 9-7-6Tel. 03-3475-2121都営地下鉄大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩5分■ウェブサイト展覧会ウェブサイト:主催者ウェブサイト:※10/28更新(イベント開催 追加)
2023年10月28日吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋人を演じる「時をかけるな、恋人たち」の3話が10月24日に放送。モテ期到来の廻を見て、後輩の広瀬が嫉妬から咳払いをするシーンに対し「動揺する姿がカワヨイ」や「可愛すぎだろ」の声が上がっている。ヨーロッパ企画の上田誠による完全オリジナル脚本の本作は、現代人と未来人の恋を描いた物語。現代人でタイムパトロール隊員の一員になった廻を吉岡里帆、未来人でかつて廻と恋人だった翔を永山瑛太、廻の後輩で婚約中の広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。廻(吉岡里帆)は後輩の広瀬(西垣匠)に呼び出され、結婚をやめようと思っていると告げられる。さらに告白までされそうな雰囲気になるが、恋に一歩を踏み出せない廻はそれを回避。うれしさもあったが、広瀬の気持ちは聞かなかったことにして過ごす。また、翌日には打ち合わせ先で偶然にも初恋相手の同級生・諸星(ニシダ・ラランド)と再会。実は諸星も廻が初恋だったといい、連絡先の交換をせがまれる。さらに、記憶を消してから10年、ずっと廻を想い続けてきた翔(永山瑛太)の愛情表現も日に日に増していき、廻は急にやってきたモテ期に戸惑う――というのが3話の展開。打ち合わせ先に同席していた広瀬は、廻が諸星から猛アプローチを受ける姿を見て思わずコホンと咳払い。それを見た視聴者からは、「ちょっと嫉妬して“コホンッ”咳払いしてるの可愛すぎだろ広瀬航…!!」や「営業先で待ってる時と咳払いの演技がとても良い」、「動揺する姿がカワヨイ」など広瀬を演じる西垣匠のさりげない演技に絶賛の声が上がっている。また今回の話で登場し、廻たちの辻褄合わせを助けてくれた指名手配中の違法タイムトラベラー、マギー&キケロに対し「マギー&キケロってさ、メグ&カケルでしょ?そうなんでしょ?(わくわく)」や「時空賊マギー&キケロはどう考えても廻&翔よね。名前もじってるしW彼らは時をかける恋の辻褄合わせ人ね」などの声が。現段階では正体は明かされていないものの、今後物語の鍵になるのは間違いない。翔が廻に告白し、ついに交際がスタートしようとしているふたり。違う時代に生を受けたふたりの恋に、どんな辻褄合わせが待っているのか。次回以降も目が離せない。【第4話あらすじ】翔(永山瑛太)に告白された廻(吉岡里帆)は、いずれ記憶を消されると知りながらも翔の気持ちを受け止めようとしていた。そして迎えた浅草での初デートの日、廻は翔と過ごす時間が思いのほか楽しく、浮かれている自分に気づく。しかし、浮ついた心は仕事上で思わぬミスを生み、激しく落ち込む。そんななか、タイムパトロール隊は池浦トシ(田村健太郎)という長期滞在の違法タイムトラベラーを発見。彼は、時をかけて多くの人に認知されていた。23世紀で売れない作家だったトシは、令和の世界で、舞台やテレビに出演するお笑いコンビ・フラジャイルのツッコミとして注目度急が上昇していた。廻もファンのひとりで、翔とのデートでも、彼らの漫才を見たばかり。さらに厄介なことに、トシは相方の桜(福田麻貴)と恋愛関係にあるらしい。早速、廻と翔はトシの元へ向かおうとするが、その矢先、廻は天野(伊藤万理華)から任期があと1週間だと告げられる。当然、タイムパトロールの職務が終われば廻の記憶は消されてしまう。翔は、それでも必ずまた廻に会いにくると熱のこもった言葉で語りかけるが、対する廻にはある思いがあり――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日首里城祭実行委員会は、2023年11月3日(金・祝)から11月5日(日)までの3日間、首里城公園内および周辺、那覇市国際通りで「令和5年度 首里城復興祭」を開催します。秋の風物詩として親しまれている首里城復興祭は、首里城公園や那覇市国際通りなどで華やかな琉球王朝文化を再現し、沖縄県の文化振興や観光振興に貢献します。さらに、令和8年の首里城正殿の再建に向けて、復興の機運を一層高めることを目的としています。特に11月5日には、国際通りで4年ぶりとなる「琉球王朝絵巻行列」を開催予定です。また、「古式行列(琉球王朝祭り首里)」や「国王・王妃出御」「琉球芸能公演」など、多彩なプログラムが繰り広げられ、首里城公園の一大イベントとして琉球王朝の歴史と文化を堪能できます。【令和5年度 首里城復興祭】■開催期間令和5年11月3日(金・祝)~11月5日(日)■主なプログラム(詳細は添付のチラシにてご確認ください)〇11月3日(金) 古式行列国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するために3つのお寺を参拝した様子を華やかに再現します。古式行列〇11月3日(金)・11月4日(土) 琉球芸能公演甦る首里城を守る会による祈念公演や、平田大一氏が監修した現代版組踊などをお届けします。琉球芸能公演〇11月4日(土) 国王・王妃出御国王と王妃が奉神門から登場し、一般観覧者の前を華麗に練り歩きます。国王・王妃出御〇11月5日(日) 琉球王朝絵巻行列4年ぶりに開催!琉球王国の壮大な歴史物語を一大絵巻行列として、国際通りで再現します。琉球王朝絵巻行列※11月3日(金・祝)~11月5日(日)は沖縄県民を対象に入場料を割引料金でご利用いただける「沖縄県民割」を実施します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日何とかつじつまを合わせながら仕事を頑張り、そろそろ恋もしたいと願う現代人の廻(めぐ/吉岡里帆)と、時をかけてきた違法タイムトラベラーを取り締まる未来人・翔(かける)。過去に恋人同士だった二人の時をかけた恋の物語を描く『時をかけるな、恋人たち』の撮影現場にお邪魔すると、インパクトあるビジュアルのタイムトラベラー・翔役の永山瑛太さんが!「キャラクターとして遊べる余裕を作りたくて、クランクイン前のオンライン打ち合わせや衣装合わせでいろいろ提案した結果、この容姿に落ち着きました。僕が最初に出した髪型の案はバーコードヘアだったんですよ。台本の前のほうに、“永山瑛太”と名前があったので、ある程度好き勝手にやらせてもらっていいのではないかと(笑)。バーコードでも廻が好きになっていく、というのも面白いんじゃないかと思って、プロデューサーに画像資料も送ったんですけど…即却下でした(笑)」過去の記憶を消されていた廻になんとか振り向いてほしくて側転しながらデートに現れるなど、奇想天外な行動に出る翔。それらはほとんど永山さんのアドリブだそう。「翔には、タイムパトローラーという公人としての立場よりも、廻さんへの気持ちを優先して動いてしまうところがあるので、僕自身が自由に動いていたいんですよね。そもそも“アドリブ”というのは、“自由気まま”を意味するラテン語ですからね。僕は、型にハマった芝居でこの作品を従来のSFラブコメをなぞるような形にしたくないんです。カッコよく映っているかとかそういうことではなくて、“未来人としてどう存在するか”を最優先に現場に挑んでいます。それはある意味、危険な行為でもあって、最初はドキドキしましたよ。現場では笑いが起きても、編集した映像ではスベって、浮いてしまうかもしれない。でも、たとえ悪目立ちして全カットされたとしても、未来人の翔としてはある種の変態性のあるその行動が普通だと思ってやっているのだから仕方ない、と覚悟を決めました。そうやって僕が自由に演じることができるのも、吉岡さんがしっかり受け止めてくださると信じられるからです」物語が進んでいくにつれ、廻は事情を抱えた違法タイムトラベラーを取り締まりながらも、寄り添いながらよりよい解決策を見つけ、つじつまを合わせていく隊員の仕事に喜びを感じ始める。一方、翔はますます廻への想いを募らせていく。「翔は、隊員として果たさなければいけないミッションはどうでもよくなっていて、廻を一途に想い、この恋を成就させたい一心なんです。そんな二人なので、前半は歯車が全然噛み合わなかったけど、今後、ある回で…と、内容を話してしまうのはもったいないので言いません(笑)。これからでも楽しめますが、今は配信がありますし、できれば1話から見てほしいですね。冒頭から最終話の最後の最後で、ちゃんとつじつまが合う作品になっているので」『時をかけるな、恋人たち』時間SFを得意とする劇団「ヨーロッパ企画」上田誠のオリジナル脚本で描くタイムパトロール・ラブコメディを、今作が初共演となる吉岡里帆×永山瑛太の豪華キャストでおくる。毎週火曜23:00~、カンテレ・フジテレビ系にて放送中。ながやま・えいた1982年12月13日生まれ、東京都出身。ドラマ『あなたがしてくれなくても』、映画『怪物』など、数々の話題作に出演。出演映画『アンダーカレント』が公開中のほか、『身代わり忠臣蔵』が2024年2月9日に公開。※『anan』2023年10月25日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・宮本茉莉ヘア&メイク・板垣実和インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年10月23日吉岡里帆と永山瑛太がタイムパトロール隊員を演じる「時をかけるな、恋人たち」の2話が10月17日に放送。永山瑛太の繰り出す未来人の演技に「瑛太のこういう役好きだ~」や「立ち姿も未来人なの天才すぎ」の声が上がっている。完全オリジナル脚本の本作は、現代人と未来人の恋を描いた物語。現代人でタイムパトロールの一員になった廻を吉岡里帆、未来人で大学生の廻と恋人だった過去を持つ翔を永山瑛太、翔の許嫁・リリリーを夏子、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翔(永山瑛太)は、かつてタイムパトロール中に大学生の廻(吉岡里帆)と恋に落ちたが、規律に反する行為だったため廻の記憶を消したことを打ち明ける。しかしまったく身に覚えがない廻は、そんな翔に公私混同だと警告する。そんな中、次の違法トラベラーが発見される。工事現場で働く古市ヒロキ(南出凌嘉)はまだ高校生の17歳。タイムパトロール少年課のリリリー(夏子)によれば、ヒロキの両親はAIに相性が悪いと判定されたにも関わらず結婚し、その結果家庭環境が悪化。ヒロキの家出に繋がったという。またリリリーが翔の婚約者であるとわかり、廻はなぜか不満顔。AI判定や親の都合で決められた結婚のため、翔にその気は全くないが、AI判定によるふたりの相性はかなり高く――というのが2話の展開。ヒロキの張り込みを始めた廻と翔だが、ヒロキが西キョウカ(鳴海唯)という高校教師と令和に駆け落ちしてきたことが判明。今回は未来人同士ということもあり、記憶の消去はされないものの、ふたりは離れ離れになることを余儀なくされる。しかし、辻褄合わせが得意な廻は、2人が一緒にいられる方法を思いつく。ヒロキを元の時代に戻し、キョウカを10年後の未来に送るというのだ。ふたりは10歳差があるため、これで再会するときは同い年。10年は長くヒロキが心変わりをする可能性も考えられるが、ふたりはこの提案を受け入れ、未来へと戻っていく。そして、約束の時。ふたりは10年越しの思いを叶え、ふたり並んで未来へと歩き出す。そんな最高の辻褄合わせにSNSでは「10年待つって結構大変だと思うんだけどちゃんと再会出来て良かった」や「最高の辻褄合わせ」の声が上がっている。また未来人を演じる永山瑛太の演技に「久しぶりにこう言う役の瑛太さんを見れて嬉しいです」や「瑛太のこういう役好きだ~」、「立ち方も未来人なの天才すぎ」といった賞賛のコメントが寄せられている。【第3話あらすじ】廻(吉岡里帆)は後輩の広瀬(西垣匠)に呼び出され、結婚をやめようと思っていると告げられる。さらに告白までされそうな雰囲気になるが、恋に一歩を踏み出せない廻はそれを阻止。うれしさもあったが動揺し、結局広瀬の気持ちを聞かなかったことにするのだった。また、翌日には打ち合わせ先で偶然にも初恋相手の同級生・諸星(ニシダ・ラランド)と再会。実は諸星も廻が初恋だったといい、帰り際、食事に誘われる。さらに、記憶を消してから10年、ずっと廻を想い続けてきた翔(永山瑛太)の愛情表現も日に日に増していき、廻は急にやってきたモテ期に戸惑う――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月18日吉岡里帆と永山瑛太が共演するドラマ「時をかけるな、恋人たち」が10月10日にスタート。この度、「PEOPLE 1」による本作のオープニング映像が公開された。ヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本で贈る本作は、吉岡さんと永山さんが、タイムパトロール隊のメンバーとして、時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディー。ほかにも、伊藤万理華、西垣匠、田中真琴、夏子、石田剛太、じろう(シソンヌ)らが出演している。今回公開されたのは、「PEOPLE 1」による新曲「ドキドキする」を使用した、アニメーションのオープニング映像。視聴者からは、「レトロ感あってオシャレ」、「めちゃくちゃ可愛くて素敵」、「耳に残るし映像もかわいい」というコメントが寄せられている。なお本映像は、「スタジオプラセボ」が制作している。第2話あらすじ(10月17日放送)かつて、タイムパトロール中に大学生の廻(吉岡里帆)と恋に落ちたが、規律に反する行為だったため、廻の記憶を消したことを打ち明ける翔(永山瑛太)。当時の記憶がよみがえり、感極まる翔だったが、廻は身に覚えがないことから、公私混同だと軽くあしらう。一方、次の違法トラベラーが発見される。工事現場で働く古市ヒロキ(南出凌嘉)はどうやら23世紀から家出してきたらしい。翔たちの仲間でタイムパトロール少年課のリリリー(夏子)によれば、ヒロキの両親はAIに相性が悪いと判定されたにも関わらず結婚。その結果、家庭環境が悪化し、ヒロキにも影響を及ぼした。廻と翔が早速張り込みを開始すると、ヒロキは西キョウカ(鳴海唯)と一緒にいることが判明。そんな中、廻は、リリリーが翔の婚約者だと知り――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日吉岡里帆が仕事では辻褄合わせが得意なものの、恋になると一線を越えられない広告代理店社員を演じる「時をかけるな、恋人たち」の1話が10月10日に放送。ヨーロッパ企画の上田誠の脚本に「上田誠ワールド炸裂すぎ」や「スペシャル」など絶賛の声が上がっている。「サマータイムマシン・ブルース」の上田誠脚本による完全オリジナルな本作は、未来からやってきたタイムパトロール隊員と令和の時代を生きるアートディレクターの恋物語。未来人と現代人の訳ありな恋の急展開に、期待が集まる。突然タイムパトロールのメンバーに指名された令和を生きる広告代理店社員・廻を吉岡里帆、かつて廻と恋人関係にあったらしい未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、同じくパトロール隊員でオペレーター・天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。広告代理店勤務でアートディレクターとして働く常盤廻(吉岡里帆)は、物事のつじつま合わせが大得意。しかし、恋には臆病で一線を越えられない彼女は、密かに想いを寄せていた後輩の広瀬航(西垣匠)が婚約したことを知り、失意のどん底に落とされる。そしてその晩、やけ酒をあおり公園のベンチで一人座っていた彼女は、突然座っていたベンチごと地中に。すると目の前には、未来人風の男・井浦翔(永山瑛太)らタイムパトロールのメンバーが現れる。翔によると、そこはタイムパトロール基地で、彼らは未来で横行する違法タイムトラベルを取り締まっていた。状況がまったく理解できない廻だが、なぜか彼らは新たなメンバーとして廻を迎え入れようとする。翔たちとの出会いを悪い夢だと片付けたい廻。しかし彼らのミッションに強制的に巻き込まれていき――というのが1話の展開。翔たちが見つけた違法トラベラーは、21世紀の音楽が大好きな23世紀人の横井大知(泉澤祐希)。違法なタイムトラベルで令和に降り立ったうえに、路上ミュージシャン・綿谷ジュン(吉澤嘉代子)の音楽に惚れてマネージャーとして彼女を支えていた。しかし未来人が過去人に影響を及ぼすことは御法度。ましてや、恋に落ちるなどあってはいけないこと。そこで隊員たちは歴史の改変を防ぐために、ふたりの記憶を消して横井を元の時代へ戻そうとする。ところが、その日はジュンの単独ライブの日。横井の想いに心を動かされた廻は、隊員の一員になるから、ライブが終わるまで待ってほしいと頼む。そしてライブ本番。ジュンが披露したのは、横井のことを思って作ったラブソングだった。しかし、生きる時代が違うふたりは、記憶を消されて離れ離れに。後日、誰かの粋な計らいで、本来ならCDを残すことなく活動を終えたはずのジュンの思い出の曲がCDになることに。そしてそれは、記憶を失ったはずの横井の手にも渡るのだった。そんな切ないラブストーリーに、SNSでは「すごく切なくて良いストーリーで引き込まれました!」や「とても面白かったです」の声が。またヨーロッパ企画の雰囲気が全体に立ち込める内容に、ファンからは「上田誠ワールド炸裂すぎ、好き好き大好き」や「始まった途端、何かヨーロッパ企画の匂いがすると思ったら、やっぱりそうだった」、「ストーリー展開だけじゃなく役者さんやセット含めた佇まいまでがスペシャル」など絶賛の声が上がっている。他にも、演出を務めた山岸聖太監督に対し、「あ~好きなドラマだ!と思ったら、山岸聖太さんで納得」などの声もあり、脚本はもちろん演出にも期待が高まっている。【第2話あらすじ】翔は、かつてタイムパトロール中に大学生の廻と恋に落ちたが、規律に反する行為だったため廻の記憶を消したことを打ち明ける。当時の記憶がよみがえり感極まる翔に対し、思い出せない廻はそんな翔の想いを軽くあしらう。そんな中、次の違法トラベラーが発見される。工事現場で働く古市ヒロキ(南出凌嘉)はまだ少年で、どうやら23世紀から家出してきたらしい。翔たちの仲間で、タイムパトロール少年課のリリリー(夏子)によれば、ヒロキの両親はAIに相性が悪いと判定されたにも関わらず結婚し、その後家庭環境が悪化したらしい。そこで、廻と翔が早速張り込みを開始すると、ヒロキは西キョウカ(鳴海唯)という女性と一緒にいることがわかる。そして身柄を確保すると、ヒロキは悪びれる様子もなく、駆け落ちによる違法トラベルをあっさり認めるのだった。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の主題歌、本予告映像、本ビジュアルが29日、公開された。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。○映画『怪物の木こり』主題歌はSEKAI NO OWARI主題歌はSEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲「深海魚」に決定。「化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」と、本作のストーリーとシンクロするかのような意味深な歌詞も印象的な楽曲となっている。本予告映像では、冒頭から主人公・二宮の“サイコパス”な人物像が露わに。助けを求める男性に「大丈夫?」と声を掛けながらも男性の首をかっ切る衝撃的なシーンから幕を開ける。目的のためなら人をも殺めてしまうサイコパス弁護士・二宮の前にある日現れたのは、不気味な顔と獣のような容姿をしたシリアルキラー「怪物の木こり」で、突如襲われた二宮は「絶対に殺してやる」と強い怒りをぶつける。そして、この日を境に、二宮VSシリアルキラー=怪物の木こりの、狩るか狩られるかの生き残りをかけた死闘が始まる。絵本『怪物の木こり』の怪物のマスクを被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件を追う心理捜査官・戸城嵐子(菜々緒)を中心に、警視庁の刑事たちも本格的に捜査へと乗り出していく。互いの命を狙い合う二宮と「怪物の木こり」、そして連続殺人の真相を追う戸城ら刑事たち。さらに、二宮の婚約者・荷見映美(吉岡里帆)、二宮の協力者であり死を弄ぶサイコパス外科医・杉谷九朗(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑者である剣持武士(中村獅童)、正義感が強すぎる刑事・乾登人(渋川清彦)など、様々な人物が複雑に絡み合い、物語は予想外の展開へと進んでいく。二宮が「愛する人に殺されるなんて、ロマンチックじゃないか」と、怯える婚約者・映美の首元にナイフを突き付けるシーンも。また映像と共に解禁された本ビジュアルでは、鋭い目つきでこちらを睨み上げる二宮の顔と、「この男、超ヤバイ。」の文言が記されている。○亀梨和也 コメント初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合わさるとどのようになるのか、とても楽しみです。○三池崇史監督 コメント天才だね。物語や登場人物の心と共鳴し増幅、心地よく深海へと導いてくれた。素晴らしい楽曲の生まれる瞬間に立ち会えたことを映画監督として幸せに思う。SEKAI NO OWARI最高です!(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年09月29日吉岡里帆と永山瑛太が共演する新ドラマ「時をかけるな、恋人たち」より、2種類のポスタービジュアルが公開された。本作は、初共演となる吉岡さんと永山さんが、タイムパトロール隊のメンバーとして、時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディー。時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本だ。今回公開されたビジュアルは、グリーンの“時をかける約束バージョン”と、ピンクの“恋をしようぜバージョン”の2種類。アートディレクターの岡田和朗がデザインし、カメラマンのオノツトムが撮影。吉岡さんと永山さんもアイディアを出し、15種類以上ものポーズを考案、ドラマのセットを使って1時間かけて撮影した288カットの中から厳選した2枚となっている。完成したポスターを見た吉岡さんは、「可愛らしくて、ちょっと不思議で、何が起こるかわからない未知な感じが出ていて。作品のイメージ通りのポスターですね」と笑顔。永山さんは「まず、僕は、吉岡里帆さんのファンに謝らなくてはいけないです…ポスターでこんなに触れていていいものなのか?っていうところでの2パターンなのかなと。腰に手を回している方は、どんどんこの世から消えていく恐れがありますね…。吉岡さんのファンから怒られるのが怖いです」と神妙な面持ち。また、どちらが好きかと問われると、「迷いますね~。後藤レイコさんっていうスゴイ方が、今回のドラマの美術を担当されていて、セットが素晴らしいんです。タイムパトロール基地の細部がわかるって意味では、グリーンの方がドラマの面白さがより伝わるかなって思いますね。指切りしているのも意味深な感じがして気に入っています!」(吉岡さん)。「それが、分からないんです(笑)。最初、ピンクの方がいいかなと思ったけど、ずっと見ているとグリーンの方が良くなってくる。で、グリーンを見てると、やっぱりピンクいいなと。どっちも好きですね」(永山さん)と、どちらもお気に入りの様子。撮影も佳境を迎える中、初回放送に向けて吉岡さんは「どこをとっても本当に見たことないなというシーンが連続のドラマです。廻と翔の2人の恋模様ももちろんですが、現代に違法滞在する未来人のエピソードも本当に濃厚です。そして、やっぱりSFなので、時をかけるロジックも本当に面白いです!ぜひお楽しみに!」と呼びかける。永山さんは「自分が出るドラマは絶対面白いっていう自信があるんです。今回も僕は胸を張って、自信を持って、皆さんに、このドラマをおすすめしたいですね。1話を見れば面白さがちゃんと伝わって、分かっていただけると思います。ライトな気分で見ていただきたいんですけど、実はすごくいろんなメッセージが込められていて。回を重ねるごとに伏線回収だけでなく、つじつま合わせだけでもなく、ラブラブストーリーとしての展開もありますし。やっぱりラブストーリーとして面白いのは、令和から300年近く経った未来人と出会った吉岡さん演じる廻が、どんな感情で動いて、どう未来人に対して反応していくかっていうところが見どころの一つになるだろうなと思います」とメッセージを寄せている。<第1話あらすじ>令和の時代を生きる主人公・常盤廻(吉岡里帆)。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では辻褄合わせが大得意。しかし、恋となると、いつもあらゆる一線を超えられない。ほんのり恋心を抱いていた会社の後輩・広瀬航(西垣匠)にも思いを告げられず、人知れずヤケ酒で涙。そんな廻が、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山瑛太)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。タイムパトロール基地では、オペレーターの天野りおん(伊藤万理華)、メカニック担当の八丁堀惣介(じろう)、隊長の和井内秀峰(石田剛太)が目を光らせ、任務にあたっている。歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも、恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく廻。気づけば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との恋の超展開。しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった。実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だったのだ。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。しかし、2人の恋は許されない運命。タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていた。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、全く覚えていない廻。いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに――。「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日女優の吉岡里帆さんが、自身の公式Instagramに谷間あらわなくつろぎショットを公開しました。日常をのぞき見しているようなナチュラルな姿を公開 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 ベッドの上で膝を抱えて横になり、くつろいでいる吉岡さん。ゆったりとしたグリーンの部屋着からのぞく豊満な谷間がセクシーな1枚です。自宅でのリラックスタイムを切り取ったような写真に、フォロワーから「圧巻の絶景」「表情がヤバい」「可愛すぎてキュン」「凄いバスト」「里帆様、サービスショット過ぎ」と多くの声が集まっています。吉岡さんは、11月に渡辺えりさん演出の舞台『ガラスの動物園』『消えなさいローラ』の二本立てに出演予定。尾上松也さん演じる文学青年・トムの姉・ローラ役で、脚が悪く極度に内気というキャラクターに挑戦します。むずかしい役どころをどう演じるのか、演技力に注目が集まります!
2023年09月21日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」の「スター」にて配信中の柳楽優弥主演「ガンニバル」が、シーズン2を制作することを発表した。「スター」日本発オリジナルシリーズとして配信されている本作は、累計発行部数350万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミックの実写化。ガンニバル 1画像:amazon.co.jp最終話配信直後から、続編を望む声が多く上がっていた本作は、供花村で「……この村では、人が喰われているらしい」という、信じがたい噂の真相が徐々に明らかになり、主人公がある真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じた。今回の続編では、謎に包まれている供花村の隠された全ての真実が明らかとなる完結編が描かれる。狂気じみた一面を見せる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽さんをはじめ、供花村を支配する後藤家の次期当主・後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆の続投が決定。そして、片山慎三監督、脚本の大江崇允、プロデューサーの山本晃久らスタッフ陣も続投、スタッフに新たな顔ぶれも加わり、さらに壮大なスケールになるという。続編制作決定にあたり、柳楽さんは「前作の世界観はありつつも、影響力を持つ作品だと思うので今回もイノベーティブに作品が持つ力強さだったり、クリエイター、製作陣、スタッフ、キャストとエネルギーがたくさんあるこのチームで新たな風を吹かせたいなと思っています」と意欲を見せる。笠松さんは「また後藤家に帰ることができて、心から幸せです。シーズン1を超えるスケールの作品を皆様にお届けできるよう、安全第一で現場に臨みたいと思います。もうしばらくお待ちください」とメッセージ。吉岡さんは、「ガンニバルは後半にかけてさらに盛り上がっていく作品だと思っているので出演者の1人として、そしてガンニバルファンとしてもワクワクしています。とはいえ、まずは撮らなければなのですが(笑)」と撮影前からすでに作品への期待が高まっている様子を見せる。原作者・二宮正明は「あんな終わり方しといて、シーズン2、、もうないんだろうなと思っていた皆様、同感です!僕ももう諦めておりましたがまさかのシーズン2!!」と喜びを明かし、「今回漫画にはなかった展開もありそうなのでより一層いち視聴者として楽しみにしております!」とオリジナルの要素が盛り込まれることもほのめかしている。また、特別ビジュアル&特別映像も到着。ビジュアルは、大悟の強烈な意志を感じさせる強いメッセージとともに、狂気さをにじませつつ鋭い眼光を放つ大悟の姿が描かれている。そして、大悟の印象的なセリフ「ボケカスが!」とともに始まる映像は、大悟の呼吸音が不穏さを増長させ、最後には供花村に潜む謎の存在“あの人”の姿も映し出されている。「ガンニバル」はディズニープラススターにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日吉岡里帆主演の新ドラマ「時をかけるな、恋人たち」が、第1話のPR映像を公開した。「ヨーロッパ企画」上田誠のオリジナル脚本ドラマとなる本作は、令和の時代を生きる主人公・常盤廻(吉岡さん)が、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山瑛太)と出会い、一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まりながら、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘する禁断の物語。実は、時をかけて恋に落ちた恋人同士だった廻と翔。タイムパトロールで23世紀から来ていた翔と大学時代の廻が出会うが、2人の恋は許されない運命であるため、タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていた――。本作には、吉岡さんと永山さんのほかにも、伊藤万理華、西垣匠、田中真琴、夏子、石田剛太、じろう(シソンヌ)が出演する。今回公開された映像についてSNSでは、「井浦翔、かわいい」、「またかわいい瑛太くんにキュンキュンしてしまいそうじゃん」、「めっちゃ面白そう」、「すっごく楽しみです!」、「ちょっと映る西垣くんが尊い」、「待ち遠しい」、「楽しみでしかなくてどうしよう」と、待望の映像公開に放送を待つ人たちからコメントが寄せられている。「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○AKB48時代によく使っていた会場に凱旋した島崎遥香島崎はシースルーのピンクレースドレスで登場し、レッドカーペットでファンに手を振る。会場について「TOKYO DOME CITY HALLはAKB(48)のライブでよく来ていた場所なので、またこうやって戻って来れたというか。自分的にはホームみたいな感覚で、ここにまた立てたのがとても嬉しいですし、連続ドラマからスペシャルドラマをやって、今日こうして初めて『ゆとりですがなにか』のファンの皆さんにお会いできたのがとっても嬉しいです」と挨拶をした。また、撮影中の話を聞かれると「変わらない家族があって、セットも7年前のが残っていて、ドラマの時に来てたパジャマをそのまま着てます」と明かす。「岡田さんとはドラマもやってスペシャルドラマもやってきて、私のお兄ちゃんをずっとやってきてくれてたと思ってたんですけど、 映画の撮影の時に『肌白いね』と言われて、『えっ、今更!?』と思って、ちょっとびっくりしました」とチクリ。岡田は「いや、また一段と白くなってですね」とタジタジになりつつ「ちょっと助けてもらっていいですか?」とヘルプを求めると、松坂から「岡田も白いよ」と助け舟が来たため、岡田は「その助けじゃない!」とつっこんでいた。
2023年09月19日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥らがレッドカーペットに登場1,600人の観客に囲まれ、金色の紙吹雪を浴びながらレッドカーペットを歩いてきたキャスト陣。挨拶しようとした瞬間に、松坂から頭を触られた岡田は「どうした? どうした? ついてた?」と、紙吹雪を取ってもらったことを知り「ありがとう。桃李さん、いつもありがとう。助かってます」と感謝する。解除の盛り上がりに「ちょっとびっくりしてるんですけど、今日初めて皆さんに観ていただくということで、緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いします」と改めて挨拶した。松坂も「すごい規模感。『ゆとり』でこの規模感はちょっとすごいですね。別に海外ロケもやったわけでもないけど、本当にこれだけ多くの方に来ていただいて感無量です」と驚いた様子。安藤は「扉に入るまで、まさかこんなに会場が沸くと思っていなくて。真ん中の岡田さんは、もう体をくの字にして憂鬱そうに、不安気にいたところから、ここで歓声を浴びて。金色のひらひらを浴びてる3人の姿を見て、太賀と2人で『すげえかっこいいね』って鳥肌立ってました。このメンバーでこんな華やかな場所に立てるとは7年前、思ってもいませんでした」としみじみとしていた。撮影については、岡田が「ちょっと不安だったんです。こんなに時間が空いて、みなさんが求めてくださっているのか? と」と振り返る。さらに岡田は「でもこの2人に支えられて、現場で『ああ、これがゆとりだ』『これを皆待ってるんじゃないか』と思いながら、お芝居をしていたんですけど、どうですか? お父さんみたいな顔で私を見てますけど」と、温かい目で見つめる松坂に気づいた様子。松坂が「いや、嬉しかったよ。君と芝居ができて嬉しかったよ」とお父さんキャラで声をかけると、岡田は「ありがとう、ありがとう」と応じる。そこへ柳楽が裏声で「本当に楽しかったわね」と畳みかけ、岡田は「あれ、お母さん!?」とびっくり。「お母さんよ」(柳楽)、「ああ、お母さん、お久しぶりです」(岡田)、「大きくなったなあ」(松坂)と収拾のつかなくなったやりとりに、吉田が「やめろやめろやめろやめろ! 小芝居やめろ!」とつっこんでいた。
2023年09月19日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○『VIVANT』に出演していた松坂桃李&吉原光夫吉原が挨拶を始めると、岡田が「テント? 絶対テントだ!」と、先日放送を終えたTBS 日曜劇場『VIVANT』ネタでいじる。岡田はさらに同作に出演していた松坂に「あれ!? 別班!? 終わった?」と話を向け、松坂は「終わったか終わってないかは、わかんない」と答えた。その間、一言も話していないことを指摘された吉原は「絡んでくれるのかと思ったら、2人で終わっちゃった」と、岡田と松坂のわちゃわちゃに苦笑。「僕はこれ、嫌いだったんですよ。こんな家族のような絡みを毎回現場でしてるわけですよ。そこに1人『おはようございます』と入っていく毎日が地獄で地獄で仕方なかった」と冗談めかして話す。「ただ1人アウェー。その中で全員と向き合って仕事をしていくことが、今となっては鍛錬になって勉強になりました。本当にありがとうございました」と頭を下げた。
2023年09月19日女優の吉岡里帆が出演する、ニベア花王「ニベア クリームケア ボディウォッシュ W保水美肌」の新CM「うるおい逃さない編」が7日より、放送される。○■吉岡里帆のなめらかな美肌にも注目新CMは、降り注ぐ陽ざしが美しいベッドルームのシーンから始まり、「W保水美肌」で洗い流した、みずみずしくうるおう肌に幸せを感じる吉岡の様子が明るくフレッシュに描かれる。忙しい日々の中でも入浴の時間を大切にしているという吉岡のうるおった美しい肌とともに、みずみずしい洗いあがりの気持ちよさを表現。ベッドの上を転がる吉岡の幸せそうな表情や、うるおいの球体をギュッと抱きしめる優しい表情、洗いあがりのみずみずしくなめらかな美肌にも注目だ。○■吉岡里帆 インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?今回、新商品ということもあり、スタッフさんと話し合いの時間というのをすごく大切にしていました。撮影の中で一番大事にしていたのが、やっぱり肌が内側からみずみずしくなっていくというところだったので、内側からエネルギーが湧いてきて、肌のみずみずしさに自分がどんどんプラス思考になっていくような、そういうポジティブな表現というのを気をつけながら撮影しています。――ボディウォッシュの使用感は?本当に洗いあがり自体がさらっとしたさっぱり感があるので、それがまず気持ちがいいなというところと、あとは香りが良い! 自分から香るような……やさし〜くなんですけど、香りもいいなと思いました。――美しくあるために心がけていることは?仕事が忙しくなってきたりすると、疲れがその日のうちに取れなかったり……がよくあるので、できるだけ湯船に浸かって、ゆっくりお風呂の時間をとって、疲れを洗い流すっていうのが、一番生活で意識していること。毎日できることかなと思うのでやっています! あとストレスを溜めすぎないように。その日の疲れとか悩みとかは、その日のうちに解決する! っていうのを気をつけています。――吉岡さんのストレス解消法は?わりと何でもストレス解消になるんですけど(笑)。おいしいものを食べるとか、お風呂にゆっくり浸かって、あとは好きな映画観て、とか。何でもないことなんですけど、それを日々の生活に取り入れるのは大事にしています。“オンオフ”をちゃんとしっかり作る。仕事は仕事の時間にガッと頑張って、帰ったらオフみたいな、メリハリをつけています。――こだわりの入浴方法は?よくぬるめのお湯の方が体に良いっていうのを聞くんですけど、私は熱いお湯が好きで(笑)。なかなか温度を下げられなくて……。今日は疲れた! っていう時は、熱いお湯に肩まで浸かるっていう、美容法とはちょっと真逆かもしれないんですけど、その入浴法が好きで。あと、バスソルトとか香りものとか、バスオイルみたいなものとか、いろいろ混ぜてちょっと贅沢使いみたいなことをして、入浴しています。——ちなみに何度ぐらい(のお湯)で入られるんですか?43度です。——結構熱いですよね?結構熱いですよね(笑)。たまにびっくりします、熱くて。こんな熱かったっけ? みたいな(笑)。でもそれが、やめられないです……!——長い時間入るわけではなく?短い時もあるんですけど、大体15分以上は入るようにしてます。——すごく汗かくんじゃないですか?タコみたいになります、(お風呂から)上がったら(笑)。真っ赤になっています。——それがすごく新陳代謝を促すんでしょうね。ずーっと重くなっていたのが、ぱぁって晴れる感じがして、あたたかいお湯が好きな理由なんですけど。あとお風呂の中でできるパックとか、お風呂の中でできる美容みたいなのも、すごく好きで。その日によって、変えて使ってみたりとかしています。——それは、みずみずしいお肌(をキープするための)ヒントになりそうです。スキンケアって、やればやるほど(肌は)応えてくれるので、日々のケアが一番大事かなと思っていて。お風呂は毎日入るので、そのお風呂の中で毎日ちょっとずつケアするっていうのが大事だと思うので、そのように過ごしています。——それがやっぱり美の秘訣でいらっしゃるんでしょうね。それが効いててくれたらいいなと思って、頑張ってて(笑)。(このCM撮影に)呼んでいただけたので、頑張ってよかったなと思います。——「W保水美肌」は、すっきり洗えるのに肌がみずみずしくうるおうのが特徴ですが、吉岡さんご自身がスッキリとした気分になりたい時にやることは何かありますか?とにかく運動! 運動は一番手っ取り早くスッキリした気持ちになれるので。ジムとかピラティスとか、行ける時は、合間にさっと予約を入れて、行ってます!——ジムで、例えば何をします?前まで背中を鍛えていたんですけど、最近足首を鍛えるようにしています。足首がちょっと弱いのか、安定感が出ないので、歩いた時とかラインがきれいに見えるように足首を鍛えています。——特にそのピンポイントな部分だけを鍛えるというトレーニング法があるんですね。ピンポイントでやると、そこにだけでも自信が持てるというか。部分部分で、集中的にやると結果が見えてくるので、ここに集中してやるぞ! って。それこそボディウォッシュだと、やっぱり「ボディのスキンケアだけは頑張るぞ」みたいなモチベーションになるので。「これだけ私はちゃんとやってるぞ」みたいな自信になるかなと思って、“ピンポイントトレーニング”をしています。——ピラティスはいかがですか?ピラティスも続けています。そんなにハードな動きではないので、ゆっくり少しずつできる技が増えてく感じなんですけど。ちゃんと効果を感じています。——やっぱりお風呂も運動も「汗をかく」ものばかりですね。汗をかいて、デトックスじゃないですけど、やっぱりお風呂で洗い流して、1日を気持ちよく終わる瞬間が一番清々しい気持ちになるので、汗はかいた方がいいですよね!——最後にCMをご覧になるみなさんへメッセージをお願いいたします。新しいボディウォッシュのみずみずしくうるおう世界観をフレッシュな表現でお届けしています。べたつかずにさらっとうるおって保湿できるボディウォッシュ、ぜひ試してみてください!
2023年09月07日WOWOWで9月10日(日) より放送・配信される『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』の完成披露試写会が8月28日(月) に開催。主演の北川景子、吉岡里帆、竹内涼真、黒木瞳、内田英治監督が登壇した。本作は、湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー長編『落日』を原作とした連続ドラマ。新進気鋭の映画監督と新人脚本家の2人が、映画作りのために15年前に起きた一家殺害事件の真相を探る中、それぞれが抱える“ある過去”と向き合っていく姿が描かれる。物語の主人公となる映画監督・長谷部香役を演じた北川は、心の中に抱えているものがあるものの普段はそれを出さないように振舞っている香のキャラクターについて「さじ加減が難しかった」とコメント。内田監督からも「もっと抑えて」と言われる場面が多く「どれだけそぎ落とせるかという闘いだった」と振り返った。北川景子香から事件の映画化の話をもちかけられる新人脚本家・甲斐真尋役を演じた吉岡は、真尋のキャラクターを「脚本家としてプロになりたいんだけど、自分の夢を追いかけて良いのかもわからない人物」と説明。脚本家として活躍したい想いはあるものの、なかなか芽が出ない真尋だが、徐々に成長していく姿を表現するために「真実を知っていくことのつらさを乗り越えた先の成長を見せられたらいいなと思って演じました」と語った。吉岡里帆また、今回北川と吉岡は初共演となり、お互いの印象についてもコメント。北川は吉岡とは「話していて楽しかった」と言い、年下にも関わらず「同い年の友だちができた感じ」と笑顔を見せ、美容や食べ物の話などで盛り上がっていたことを明かす。一方、そのコメントを聞いた吉岡は、北川からの「友だち」との言葉に感激。「美しい」「カッコいい」「オーラがある」など、北川の印象を並べつつ、そんな北川が「目線を合わせて気さくに話しかけてくれた」と振り返る。北川とは「この人はもしかしたら運命的な出会いかもしれない」と思うほどに分かり合えたとも述べ、2人はこの関係をこれからも「育んでいきたい」と声を揃えた。香と真尋が調べる一家殺害事件の犯人とされ、死刑囚の身になった立石力輝斗役の竹内は、演じることは「きつかった」と告白。だが「大好き(笑)」と明言する内田組の現場が自身が30歳を迎えて最初の現場でもあり、「手応えはあった」と自信も見せた。竹内涼真真尋の師であり、著名な脚本家の大畠凜子役を演じた黒木は、真尋という存在に自分の経験の中で得たスキルを受け継ぐ役どころで、普段はしないものの役に自分自身を重ねることがあったと回顧。凜子の姿に「まだまだ私も未熟」「もっと頑張らないと」と気持ちを動かされたことを語った。黒木瞳本作の演出を務めた内田監督は、北川、吉岡とは初タッグだったため「クランクインする前はビビってた(笑)」と言うものの、現場に入ってみると「とてもやりやすかった」と述べ、2人からの豊富なアイディアや、お互いに共鳴しながら変わっていく姿を「見ていて楽しかった」と頬を緩めた。また竹内と内田監督は、3年前に放送されたWOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』以来のタッグとなったことを司会者から触れられると、まずは竹内が「嬉しかった。こういう役ができるって思ってもらえて」とにっこり。ただその「期待に応えないと」と意気込んで現場に臨んでいたことも明かす。それに対して内田は「3年前とは違う彼が現場にいてびっくりした」と竹内の成長に驚かされたことを伝え「素晴らしい俳優にどんどんなっていく」と褒めた。内田英治監督他にも、内田は北川とは現場で音楽談義に花が咲いたことや、吉岡の声が好きで、それによって吉岡の「しゃべり方がうつった」というエピソードなどを披露し、笑いの起きる和やかな雰囲気を作り出していた。そんな中、原作者の湊が大きな花束を持ってサプライズ登場。盛大な拍手と驚きの歓声で迎えられると、8月22日に誕生日を迎えた北川へ花束を渡して祝福。湊の登壇は知っていたものの、自分が祝われると思っていなかった北川は「まさか自分への花だとは思ってなかった(笑)」と驚きつつ、「(デビュー)20周年という節目に素晴らしい場所で原作者の湊先生にお花を頂けて嬉しい」と喜んだ。湊はドラマ化への大きな期待を伝えつつ、実は撮影現場を訪問して、香と真尋が互いの本音をぶつけ合う重要なシーンを見学していたことを報告。その日、北川は肝となるシーンの撮影にいつもよりは緊張して現場に入ったというが、湊の纏うほがらかな雰囲気のおかげで「現場が明るくなった」と感謝。吉岡は現場に原作者が来るということに緊張し、思わず湊に自分の演技が「合ってますか?」と「答え合わせがしたくなった(笑)」という衝動があったことも白状しつつ、北川と同様、湊の雰囲気のおかげで現場全体が和んだと伝えた。湊かなえイベントの最後に北川は「人間ってそれぞれみんな大なり小なり問題というか、人に言いたくないこととか、つらいこととか、過去とか悔いとか罪とかそういうものを背負いながら、蓋をして何とかやり過ごしながら折り合いをつけて日々を生きている生き物なんじゃないかなと思いました」と作品を通して得た想いを吐露。その上で「人はそれぞれみんな違うけれども、生きているだけで価値がある存在なんだよ、それでもいいんだよという許しというか、救いというか、そういう優しい一筋の光が差すような作品」とアピールし、「一人でも多くの方にこの作品が届いてくれることを心から願っています」とメッセージを送った。<番組情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日) スタート(全4話)放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】番組公式サイト:
2023年08月29日ニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、忍里エリアのどこかに隠されたナルトの宝物を探し出す謎解き任務「Dランク任務‼~忍里に隠されたナルトの宝物を探せ~」を9月16日(土)~12月3日(日)の期間限定で開催いたします。『NARUTO -ナルト-』では任務難易度によってS、A、B、C、Dの5つのランクに分けられる、忍への任務。今回開催するDランク任務は、アカデミーを卒業した下忍がまず最初に挑戦する、忍としての初任務としても描かれます。参加者は、ナルトが隠した宝物の場所が描かれた地図を手に、エリア内を歩きながら宝物の場所を探し出します。見事、任務を達成した方には、ナルトが隠した宝物をプレゼントいたします!ナルトからの任務に挑戦し、忍の一員になれるのはニジゲンノモリだけ!君も本物の忍になれる!■概要期間:9月16日(土)~12月3日(日)開催時間:10:00~22:00(最終受付 20:00)内容:ナルトが忍里エリア内に隠した宝物を探すため、専用の地図をヒントにエリア内を散策しながら謎を解く、謎解き任務。任務を達成した方には、ナルトが隠した宝物をプレゼント対象:「NARUTO&BORUTO 忍里」入場者料金:500円(税込)※別途入場チケットが必要になります。URL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ▲Dランク任務 専用地図▲忍として、ナルトからの任務に挑戦!【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日9月10日(日) 午後10時よりWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』の本予告映像が公開された。『落日』は、湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編作品。本作のキーワードは“裁判”と“映画”で、新進気鋭の映画監督・長谷部香役を北川景子、新人脚本家・甲斐真尋役を吉岡里帆が演じ、ふたりが映画作りのために15年前に起きた“笹塚町一家殺害事件”の真相を探っていく。さらに、事件の犯人として死刑囚となった立石力輝斗役を竹内涼真、力輝斗に殺害された妹・沙良役を久保史緒里(乃木坂46)、そして真尋の師である大物脚本家の大畠凜子役を黒木瞳が演じる。公開された予告映像は、長谷部と甲斐の出会いから始まる。笹塚町一家殺害事件の犯人である力輝斗とその被害者となった高校三年生の妹・沙良の刺殺シーンや、放火された自宅が映し出されるなど、凄惨たる事件の一端を垣間見ることができる。さらに、本作の新たな場面写真も公開となった。『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』本予告映像<番組情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日) スタート(全4話)放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】番組公式サイト:
2023年08月19日主演・北川景子、吉岡里帆、久保史緒里(乃木坂46)、竹内涼真、黒木瞳らが出演するWOWOW「連続ドラマW湊かなえ『落日』」から、本予告映像が解禁。さらに、新場面写真が公開された。エンターテインメント小説界を牽引する湊かなえが、作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー長編「落日」を、WOWOWで連続ドラマ化。本作のキーワードは“裁判”と“映画”。新進気鋭の映画監督・長谷部香役を北川景子、新人脚本家・甲斐真尋役を吉岡里帆が演じ、2人が映画作りのために15年前に起きた“笹塚町一家殺害事件”の真相を探っていく。北川さんと吉岡さんの共演は本作が初となる。さらに事件の犯人として死刑囚となった立石力輝斗役を竹内涼真が演じる。物語を動かす重要な役どころであり、初の死刑囚役に挑んだ竹内さんには要注目。力輝斗に殺害された妹・沙良役を演じるのはWOWOWドラマ初登場の久保史緒里。そして、真尋の師である大物脚本家の大畠凜子役を黒木瞳が演じる。予告映像は香(北川さん)と真尋(吉岡さん)、2人の出会いから始まり、“笹塚町一家殺害事件”の犯人・立石力輝斗(竹内さん)とその被害者となった高校3年生の妹・沙良(久保さん)と放火された自宅が映し出され、凄惨たる事件の一端が垣間見える。「彼は何故、家族を殺したのか?」有名脚本家で、真尋の師匠・大畠凜子(黒木さん)の助言を受け、その真相を探る中、事件に隠された衝撃の事実が徐々に浮かび上がってくる――。真尋の口から語られる姉の存在は事件にどう結びつくのか、さらには「人を殺したことがあるの」と告げる香の真意とは…。それぞれの過去と向き合い、心の内をさらけ出す様と鬼気迫る演技に思わず息を呑む展開となっている。さらに、劇中の新場面写真が公開。物語の始まりや迫真のシーン、これまでにない豪華競演に期待が高まる場面写真からも、キャスト陣の熱量が垣間見られる。「贖罪」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」に続き、湊かなえ原作の映像化3作品目に注目だ。「連続ドラマW湊かなえ『落日』」は9月10日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送・配信(全4話)。【放送】毎週日曜22時~第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】(シネマカフェ編集部)
2023年08月19日吉岡里帆が主演、恋の相手役を永山瑛太がつとめる、カンテレ・フジテレビ系の火曜23時ドラマ枠「火ドラ★イレブン」の新ドラマ「時をかけるな、恋人たち」が10月10日(火)にスタート。現在、映画『リバー、流れないでよ』がスマッシュヒット中で時間SFを得意とする「ヨーロッパ企画」上田誠のオリジナル脚本で描く。令和の時代を生きる主人公・常盤廻(ときわ めぐ)を演じるのが、吉岡里帆。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では“辻褄合わせ”が大得意。でも、恋となると、いつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山瑛太演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。違法トラベルは歴史を変える恐れがあるため、重大な罪。それでも、恋の事情を抱え、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせながら、彼らの悲恋を実らせていく廻。気づけば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との“恋”!しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった!?実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だった。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。2人の恋は許されない運命であるため、タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。廻は、いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに。“現代人・廻”と“未来人・翔”の時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が描かれる。吉岡里帆今作は、“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”を、吉岡さんと永山さんの超豪華キャストに加え、時間SFを得意とする「ヨーロッパ企画」上田氏のオリジナル脚本、そして数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太の監督で送る。主演の吉岡さんは永山さんとのドラマ初共演について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって」と語り、「毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻もまっすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせてコメント。「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品」と解説し「何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミング」とアピールするとともに意気込みを語っている。永山瑛太一方、永山さんは、吉岡さんについて「可愛くて健気で、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる」と撮影の雰囲気をコメント。「恋をするエネルギーで生きている登場人物を観ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく観ていただけたら嬉しいですね!」と笑顔でメッセージを寄せた。主人公をめぐる恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗なる伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさんとなりそうだ。脚本を手掛ける上田氏(ヨーロッパ企画)は、念願のタイムパトロール・ラブコメディーが実現となり、「長い間やりたかったことが連続ドラマで、しかも理想をはるかに超えた形で叶いました。吉岡里帆さんはこの特殊な企画に全身で乗ってくださり最高で、キャラクターについて、時のかけかたについて何度も会話を重ねました。永山瑛太さんとは映画『サマータイムマシン・ブルース』以来のご一緒です。時の重なりに胸が熱く、未来人についての胸躍るアイデアを山ほどくださいました」と、2人についてコメントしている。火ドラ★イレブン「時をかけるな、恋人たち」は10月10日より毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日女優の吉岡里帆が主演を務める映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)のメイキング映像が10日、公開された。○■映画『アイスクリームフィーバー』メイキング映像公開同作は川上未映子の短編集『愛の夢とか』(講談社)内収録の「アイスクリーム熱」の実写化作。10代~30代の4人の女性の“思い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。今回、菜摘(吉岡)と貴子(詩羽)が働くアイスクリーム屋「SHIBUYA MILLION ICE CREAM」のシーンと、佐保(モトーラ世理奈)と菜摘がお互いに向けてアイスを投げ合うシーンのメイキング映像が公開された。菜摘がアイスを作り、佐保に手渡しするという場面は、猿田彦珈琲本店の実店舗を貸し切って撮影。現場では、学生時代にアイス屋でバイト経験があったという詩羽から、吉岡がアイスのすくい方についてレクチャーを受けながら撮影に挑んだそう。本来は佐保がアイスを受け取り、颯爽とお店を去っていくというシーンになるはずが、メイキングでは、佐保がアイスを受け取り歩き出した瞬間に、コーンからアイスがボトッと床に落ちてしまうというハプニングも。思わず笑ってしまいながらも申し訳なさそうに「ごめんなさい!」と謝る吉岡の隣で、無邪気に笑う詩羽や、思わぬ事態に笑みがあふれるモトーラの姿も映し出されている。また、佐保の自宅でのカットは菜摘と佐保がふたりきりでアイスを作りながら心を通わせていくという、本編でも重要なシーンの1つ。失敗したアイスをお互いに向けて投げ合うという一風変わった映像だが、実は撮影で使われているのは千原徹也監督の自宅だという。そんなこともお構いなしに思い切りよくアイスを投げ合い、カットがかかった後も笑い続ける吉岡とモトーラの微笑ましい姿が収められており、キャスト陣の素顔を見ることのできるメイキング映像に仕上がっている。
2023年08月10日■「NARUTO&BORUTO 忍里」 「忍里オリジナルかんざし製作体験」を9月9日(土)より開催ニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、日本古来より女性の装飾品として有名な「簪(かんざし)」を自分の好みの色やデザインで製作できるクラフト体験イベント「忍里オリジナルかんざし製作体験」を9月9日(土)~12月3日(日)の期間限定で開催いたします。今回のイベントでは、全3種のデザインから1つの簪をお選びいただき、パールやビーズなど、自分の好みに合わせて、簪を彩ることができます。デザインは「NARUTO」キャラクターたちをモチーフにした花柄を基調としており、ファンはもちろん、日常生活にも溶け込みやすいデザインとなっております。鮮やかな花で彩られる秋の淡路島で、自分好みの素敵な簪を創ってみませんか?家族や友達、大切な方と一緒に想い出に残るクラフト体験をお楽しみください!■概要期間:9月9日(土)~12月3日(日)開催時間:11:00~16:00(最終受付 15:15)内容:全3種類のデザインの中から、1つをお選びいただき、さらに、パールやビーズなどで自分好みに彩ることができます。簪のデザインは「NARUTO」キャラクターをモチーフにした花柄を基調としており、日常でも使いやすいデザインです。場所:「NARUTO&BORUTO忍里」内、忍里工房対象:「NARUTO&BORUTO忍里」入場者料金:1,000円(税込)※別途入場チケットが必要になります。URL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ▲忍里限定の「かんざし」▲友達と一緒に想い出を作ろう!【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月08日女優の吉岡里帆が、25日に都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。劇中のセリフで“とんでもない暴言”を吐いたことを明かした。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸優太)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この日のイベントには吉岡のほか、主演の岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。、高良健吾、尾上松也、田中圭、瑠東東一郎監督が参加。今作で岸・竜星ら1年G組の担任教師・雨宮瞳を演じた吉岡。自身の役柄について「優しくて可憐で大変暴力性のあるキャラクターを演じさせていただいております。やんちゃな生徒たちをひとまとめにできるような腕力をもって参加させていただきました」と説明する。清楚系の見た目からは想像できない暴言セリフがあったという吉岡は「きょうも岸くんのファンが本当に大勢来てくださっているじゃないですか? 皆さんに本当に嫌われるんじゃないかな……脚本をいただいた段階でいったん『この暴言って本当に大丈夫なのかな?』と、脳内でぎゅるぎゅるしました」と不安な様子。しかし「おもしろかったらいいかなと思って、全員にとんでもない暴言を吐いています」と期待をあおった。一方で、そんな吉岡との共演シーンを「なかなか貴重な経験をさせてもらいました」「痛かったよね……」と意味ありげに振り返った岸と竜星。撮影では思わぬハプニングもあったそうで、竜星が「僕を見て、顔がおもしろいって延々と笑う……僕はもうどうしたらいいかわからないですよ!」と吉岡のNG連発エピソードを披露する。これに対して吉岡は「違う! 整い過ぎて! 顔が小さすぎてみたいなことです。あと、岸くんと竜星くんがずっとおもしろい話とかをしていたので、おもしろエキスみたいなものが空間に出ていて、それに感染した感じ」と弁明。岸も「魔物がいましたよね。真剣なシーンなのにおもしろくなっちゃって、僕らも何度か(NGを出していた)」と撮影当時を振り返りつつ、フォローしていた。
2023年07月26日