梅雨晴れとなった7月上旬の昼下がり。都内の住宅街を談笑しながら歩く夫婦がいた。小林麻耶(40)と夫の國光吟氏(36)だ。サングラスにハーフパンツ姿など初夏らしいラフな服装に身を包んだ2人は、そろって同じマンションに入っていく。そこは、麻耶が独身時代から実母と同居している実家。夫は新居での生活ではなく、妻の実家で暮らす“マスオさん同居”を始めていたのだ。2年前の6月22日、妹の小林麻央さん(享年34)を乳がんで亡くした麻耶。その後、18年7月に4歳年下の國光氏と交際0日での電撃結婚を発表。翌8月には芸能界引退が報じられ、立て続けの急展開にファンの間で衝撃が走った。しかし、麻耶は今年5月末に突如として芸能界復帰を宣言。約9カ月間の“充電期間”を経て、生島ヒロシ(68)が代表を務める生島企画室への所属を発表した。夫の國光氏も芸名を「あきら。」とし、麻耶とともに同事務所に所属。公私ともに二人三脚で活動していくこととなった。喪失から、徐々に立ち直っているように見える麻耶。だが、今年2月18日のブログでは《悲しみは全く消えていません。乗り越えられていません》と、いまだ悲痛な気持ちを抱えていると打ち明けていた。失った妹は、二度と帰ってはこない――。そんな癒えることのない悲しみに襲われながらも、麻耶が再出発を決意できた陰には“献身年下夫の支え”があった。「つねに“妻ファースト”な國光さんのおかげで、麻耶さんの心はだんだん回復していきました。けれど、彼女には悩みがありました。それは、麻耶さんのお母さんのことです。2人はずっと、麻央さんが大変だったときからつねに助け合って暮らしていました。しかし結婚して家を出ると、お母さんは1人になります。仕事復帰すると、さらに親子の時間は減ってしまうでしょう。麻耶さんはそれを不安に思っていました。そんなとき、國光さんは麻耶さんの実家でお義母さんと3人で暮らすことを提案したんです。そんな國光さんの選択があったからこそ、麻耶さんも少しずつ前を向いて歩き始めることができたのです」(芸能関係者)2人きりの結婚生活よりも、麻耶と義母が安心できる環境を優先した國光氏。その決意の姿を、本誌は目撃している。7月下旬。前出のマンションから麻耶が出てきた。外は肌寒く、雨が降っている。そんな彼女の横には、やはり國光氏がしっかりとついていた。車道側を歩く國光氏は、優しい表情で麻耶と会話している。マスオさん生活の負担を感じさせない夫に、隣を歩く彼女は満面の笑みを見せていた――。
2019年07月25日昨年8月に所属事務所をやめ、引退を発表した元フリーアナウンサーの小林麻耶(39)。だが突然の引退宣言から一転、5月31日のブログで芸能活動再開を発表。同時に、夫で整体師の國光吟(36)も「あきら。」という芸名でタレントデビューしたことを明かした。テレビ局関係者がこう語る。「バラエティー番組のスタッフは結婚当初からタレント性のあるあきら。さんに目をつけ、夫婦で一緒に番組に出ないかとオファーしていました。しかし麻耶さんは『一般人ですから』となかなか首を縦に振らなかったそうです。今回のデビューも、どちらかというとあきら。さん本人の希望が大きい。また、麻耶さんは引退してからも芸能界への未練を口にすることが増えていたといいます。そんな妻の様子を見て、『それなら夫婦で活動してみよう!』となったと聞いています」デビューが決まってからは、麻耶自ら“営業”に励んでいたという。「麻耶さんは旦那さんをテレビ各局に引き連れて、『うちの人をよろしくお願いいたします!』と挨拶まわりをしていました」(前出・テレビ局関係者)その甲斐あって、6月2日に放送されたAbemaTV「7.2新しい別の窓」、6月30日に放送された『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)と次々に夫婦共演を果たしている。また、頻繁に更新されるあきら。のインスタグラムも人気で、フォロワーはすでに1万7千人を超える。そんなあきら。が投稿した2枚の写真がインスタグラム上で話題になっている。あきら。は、7月3日と7月5日に《お茶で、ひと息》と湯呑でお茶を飲むショットを公開。口が隠れたその写真があまりにも竹内涼真(26)に似すぎている!とフォロワーたちからコメントが殺到しているのだ。《えっ竹内涼真さんかと思いました》《竹内涼真のインスタフォローしてたっけ?ってなりました》《この写真、そっくりです!》妻のサポートと竹内涼真似の甘いマスクがあれば、引っ張りだこになること間違いなし!?
2019年07月06日女優の吉岡里帆が26日、都内で行われた「綾鷹」東京2020戦略発表会に、狂言師の野村萬斎らとともに出席した。野村が出演する新CMにちなみ、"心をととのえる方法"を聞かれると、野村は『深呼吸』と挙げた野村は「目を閉じながら深呼吸できればなお瞑想的なところに入れると思いますけど、息を落ち着かせて、体の力みをなくすというか、落ち着くということですね」といい、過去に気持ちが昂ぶってしまった仕事を聞かれると「舞台はライブで本番は一期一会なんですね。すべてがそうと言えばそうなんですけど、去年はジャポニズムという催しがパリで行われていて、『三番叟』という演目をやりました。それをやるときは、日本文化に対して理解のない方と言いますが、初めての方にダンスとして上手く見えるようにというときはだいぶ息が入りますから、その分、深呼吸をしましたね」と答えた。一方、『中指のツボをおさえる』と発表した吉岡は、多くのフラッシュを浴びると「そんなにフラッシュ炊かないでください(笑)。大したことじゃないので。恥ずかしい…」と恥ずかしそうに語り、MCから実演をお願いされると「この辺りをギュッと押さえて、よく緊張する現場とか、長ぜフリフの前とか、ピリッとする瞬間は押さえて、リラックスをさせていただいております」と紹介。マイクフォローをしていた野村と2ショットで、指のツボを押している写真をたくさん撮られた吉岡は「なんか結婚指輪をするみたい(笑)」と照れ笑いを浮かべた。さらにイベントでは、京都・宇治の老舗茶屋「上林春松本店」代表の上林秀敏氏の指導の元、吉岡が本格的なお茶いれを体験する一幕もあり、「恐縮です。緊張します」と中指のツボを押さえてから、真剣な表情でお茶を淹れた吉岡。「ひゃー、緊張しますねえ。萬斎さんに変なお茶は出せない」と気合いを入れて入れたお茶を野村に提供し、そのお茶を飲んだ野村から「急須で淹れるとまた全然違いますね。美味しいですね」とお褒めの言葉をもらうと、吉岡は「誰かに飲んでもらうということを意識しながら丁寧に淹れるお茶というのは、すごく素敵だなと思いました。(美味しいと言ってもらい)感無量です。よかったです」と胸をなで下ろした。また、2020年に向けての目標を尋ねられた吉岡は「日々の仕事を1つずつ丁寧に頑張っていきたいですし、綾鷹を通してたくさんの方にお会いする機会があると思いますので、日本のよさを少しずつでも伝えていけたらいいなと思います。そしてお茶を飲んで、心を整えて、私も頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
2019年06月26日アート好きで知られる女優の吉岡里帆さんが『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』の記者発表会に登場! 展覧会の音声ガイドに初挑戦する吉岡さんが、意気込みやお気に入りの美術館、好きなアーティストなどについて、熱く語ってくれました!『バスキア展』がやってくる!【女子的アートナビ】vol. 149ジャン=ミシェル・バスキアとは、1980年代のアメリカで活躍したアーティスト。わずか27歳で亡くなった彼の作品は、現代アートのなかでも特に人気があり、美術市場で高額取引されていることでも知られています。2017年には、ZOZO社長の前澤友作さんが、オークションでバスキア作品を約123億円という高値で落札し、話題となりました。9月21日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開かれる『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』では、世界各地から集められた絵画やドローイングなど約130点もの作品を展示。前澤さんの所蔵作品も実物を見ることができます!吉岡さん、登場!そんな注目の展覧会で、音声ガイドナビゲーターを担当されることになった女優の吉岡里帆さんが、鮮やかな赤のワンピース姿で登場しました!アートが大好きという吉岡さんは、音声ガイドナビゲーター就任について「とても光栄です」と笑顔でコメント。MCから、美術に興味をもつようになったきっかけについて問われると、次のように述べました。吉岡さん両親が、絵が好きなので、家に絵が飾ってありましたし、小学2年生のときから書道をやっていますので、書道をきっかけに美術展や展覧会、博物館などに行くようになり、作品に触れる機会が多かったです。「こんなにすごい」と圧倒!さらに、吉岡さんの美術トークが続きます。――お気に入りの美術館はありますか?吉岡さん本当に好きな場所がたくさんありまして……。地元では京都文化博物館。ここは内装がとても歴史があってすばらしいです。あとは、川村記念美術館ですね。まさに現代アートが好きになるきっかけになった美術館なのですけれど、ロスコを見たときは本当に感動しました。また、新潟県の十日町に行ったときに、ジェームズ・タレルの作品を見たときは、本当に「インスタレーションの作品ってこんなにすごいんだ」と圧倒されたりして、最近は特に現代アートに興味をもっています。バスキアのイメージは?――ご自身の中で、バスキアとはどんなイメージですか?吉岡さんバスキア自身が短い期間で3000点というものすごい量の作品を残していますし、とにかくエネルギッシュで、若さと才能にあふれている方です。残されている作品は、どれをとってもバスキアにしかできないバランスがあります。そして色、ですよね。とにかく色のコントラストであったり、独特な感性に驚かされますし、早く本物の作品を近くで見たいとワクワクしています。――バスキアに憧れや影響を受ける部分があれば教えてください。吉岡さん一枚の絵を見たときのその圧倒的な自由さ。そこには憧れを抱きます。「自分はこういう人間なんだ、自分の頭の中ではこういう芸術があふれているんだ」という彼の思いが一枚の中にしっかりと表現されている姿は本当に感動します。「自分は自由なんだ、やりたいことをやるんだ」という姿勢がとてもかっこいいと思います。――最後にバスキア展に来場されるみなさまに、メッセージをお願いします。吉岡さんバスキア展にご来場されるみなさま、本当に私も楽しみに待っているひとりなんですけれど、バスキアという人は、短い生涯の中で数多くの名作を残し、今もなお愛し続けられているとてもステキなアーティストです。彼の作品に触れると、とにかく気持ちがワクワクして、エネルギーが体中から満ちあふれるような、そんな気持ちになってもらえるかと思います。私も丁寧にガイドをしていけるように、務めてまいります。会場は東京だけとうかがいましたので、とにかくこの機会を逃さず、ぜひみなさんに来ていただきたいです。音声ガイドは来場者全員無料!バスキア展では、吉岡さんが担当される音声ガイド機を無料で提供。また、美術展史上はじめての試みとして「二度楽しめる」キャンペーンが実施されます。これは、来場者がもう一度バスキア展に来場することができるもので、二度目の来場は会期中平日17時以降の入場のみ対象となります。(詳しくは公式サイトをチェック!)現在、うれしい特典つきの前売り券が発売中です。ぜひ早めにお得なチケットを入手して、バスキア展の開幕を待ちましょう!Information『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』会期:2019年9月21日(土)~ 11月17日(日)休館日:9月24日(火)時間:10:00~20:00※9月25日(水)、9月26日(木)、10月21日(月)は17:00閉館※入場は閉館の30分前会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)特典付前売券(税込):バスキア展サポーターチケット(※10月4日(金)までの入場※1,000枚限定 )¥1,000/早割ペアチケット(※7月7日(日)まで販売)¥3,000 /図録付チケット¥4,500/※詳しくは公式サイトをご覧ください。当日券(税込):一般 ¥2,100/高校・大学生 ¥1,600/小・中学生 ¥1,100※音声ガイドは来場者全員無料公式TwitterフジテレビARTもしくは最新情報はフジテレビART@fujitvartTwitterまで
2019年06月12日フリーアナウンサーでタレントの小林麻耶さん(39)が生島ヒロシ企画室に所属し、芸能活動を再開するとブログで公表しました。麻耶さんといえば妹・麻央さんの死去に始まり休業や引退、そして結婚に芸能界への突然の復帰と目まぐるしくいろんなことがありました。その時々で応援する声や批判の声があるわけですが、今回の復帰に際しても「結局注目されたい欲が止められなかったんだ」といった声も多数集まっています。仮に注目されたい欲からくる復帰だとしても「それは天性のタレント性なので良いんじゃないかな」とは思うのですが……。ま~やはいったい、どこへ向かっていくのでしょう。■スピ全開のま~や!あなたは一体ナニモノなの?麻耶さんといえば、実は結婚をしたころを境に「スピリチュアルキャラ」のアピールが増え始めています。たとえばパワースポットとして名高いイビザ島でヨガを体験したり、明治神宮内での不思議な光を投稿したりしています。そして今回の復帰に際しても「事務所に所属し仕事をしたいと思いながらお茶をしていた時、偶然目の前を通られたのが生島ヒロシさんでした」とまるでシンクロニシティ(導かれたような意味のある偶然の一致)を示唆するような投稿が……。最近の彼女のブログをみると、ほぼ毎日「◯月◯日生まれの人」といった誕生日占い的なメッセージが書かれています。筆者も個人的にはスピリチュアルや神社が好きなタイプではあります。ただ彼女のスピリチュアル好きアピールには、なぜかモヤモヤしてしまう人もいるようです。その正体はおそらく“スピリチュアルが好き”という片鱗は出しつつも、何をどう伝えたいのかが全然分からないからなのだろうなと思ったりします。アナウンサーなのかタレントなのか謎であり、一般人に戻りたいといった次の瞬間にはやはり芸能界復帰。夫は一般人だからと公表を差し控えたと思ったら、気づいたら顔出してテレビ共演。繊細で揺れ動きやすいタイプなだけかもしれませんが、注目される存在としてはスキが多く、今回の復帰もまた批判にさらされるだけなのでは……と思えてならないのです。■アナウンサー?タレント?夫婦売り?小林麻耶の目指す道麻耶さんはもともとTBSのアナウンサーでした。実力は折り紙付きですし、タレント性もある。とはいえ、今回の復帰後は一体何をしたいのでしょう。アナウンサー?タレント?夫婦タレント?はたまたライフスタイルプロデューサー的な存在になりたいのか。そこがまず見えてこないと批判を浴びる“ぶりっ子キャラ”は払拭できず、また心ない言葉に傷つくような気がしてなりません。とはいえ今度は旦那様が守ってくれるのかなあ……それならそれで良いのかも。今回の芸能界復帰が、彼女の人生にプラスになるのか否か。それはまだ分かりませんが、いつかスピリチュアルタレントになる日もあるのか?迷走するま~やの今後が、まだまだ楽しみでなりません。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年06月12日昨年8月に引退を発表した小林麻耶アナ(39)が5月31日にブログを更新。芸能活動を再開すると宣言した。小林アナは昨年7月に4歳年下男性との結婚を発表。所属事務所とのマネジメント契約終了報告とともに、芸能界引退が報じられた。しかし先月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では引退の真相について「心身の状態が悪くなって事務所は辞めたものの、引退するつもりはなかった」と明かしていた。ブログでは、事務所後に引退報道が流れたものの「体調が悪かったので引退でも仕方ないかなと思っていました」と改めて説明。そのうえで「体調が良くなった今、仕事をしていきたいと思います」と復帰を宣言した。「引退宣言後も小林アナはSNSを継続。一般人としか紹介していなかった、夫で整体師の國光吟さん(35)との2ショット写真を公開するなど何かと話題になっていました。先月30日の番組にも夫と一緒に出演し、反応も上々でした」(芸能記者)さらに2日放送のAbemaTV「7.2新しい別の窓」では、國光さんとの結婚式の模様を放送するという。「大学在学中から女子大生タレントとして活動。TBSを経てフリーに転身など、すでに人生の半分ほどは一般人とはかけ離れた華やかな世界で生きてきました。体調が戻った今、やはり芸能界こそが彼女の居場所だと考えたのでしょう。今後は夫とともに、“夫婦セット売り”がさらに増えそうです」(前出・芸能記者)
2019年06月01日映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の公開直前イベントが23日に都内で行われ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が登場した。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数150万部の恋愛小説を実写化。最新技術の研究を行う会社で働く敦賀崇史敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。映画にちなみ「恋人と親友、どちらを取るか」という質問をされた吉岡は、「私は友達を取ったことがあります。学生時代に仲良かった子とかぶっちゃって、『なんか、好きじゃなくなったと思う』と。甘酸っぱく悲しい気持ちがあります」と振り返る。さらにイベントでは玉森と吉岡が4つの対決を行い、観客も大盛り上がりに。「箱の中身はなんだクイズ」では、なかなか触れない玉森に対し、吉岡は果敢に挑戦し絶叫をあげる。吉岡は「ぬめぬめしてて、なんか、生きてるって感じ。生命、すごい」と感想を述べ、見事「うなぎ」と正解を叩き出していた。また「ガマンしてるのはどっちだ!?」クイズでは、激痛足つぼマッサージを受けながらも気持ち良い振りをしなければいけない玉森を尻目に、通常のマッサージを受け、うっとりした様子の吉岡。最終的にポイント数で玉森に勝利し、「イベント的には、負けた方が良かったんだろうなと思ったんですけど、そこまでコントロールできなかったですね」と反省していた。
2019年05月23日女優の吉岡里帆が16日、都内で行われたウエニ貿易の時計ブランド「エンジェルハート」のPRイベントに出席した。吉岡里帆が浴衣姿で同ブランドの時計をつけて登壇。「初夏を感じるような浴衣姿で楽しいですね。プライベートで浴衣を着る機会がないので、こういう可愛らしい浴衣を着るとシャンとしてプライベートも充実するのかなって思います」とはしゃぎながら、この日つけていた時計を「エンジェルハートさんの今つけている時計と浴衣がぴったり合っていて、浴衣と時計って意外に合うなって思いました。色もピンクゴールドで女性らしく、(ベルトの)線が細いので手が華奢な感じに見えるので浴衣とマッチしているなって思いました」と気に入った様子だった。浴衣ということでこの夏にやってみたいことを問われ、「毎年花火大会に行きたいと思っているんですが、なかなか行けなくて去年も一昨年もお仕事の帰りの車の中で花火大会の中継を見るという時間を過ごしました。ですので近くで本物の花火を見たいなと思っています」と回答。これを受けて、夏の気分を一足早く感じてもらうおうと"夏まつりチャレンジ"と題して「わたあめ作り」と「ヨーヨー釣り」にチャレンジしてもらうコーナーを実施。吉岡は「小さい時から夏祭りのわたあめがすごく好きで、必ず食べるモノの1つでした。美味しいふんわりなわたあめが作れるように頑張りたいと思います」と初めてのわたあめ作りに意欲を見せたが、形の悪いわたあめを作ってしまい、「1回だけ練習させてもらったんですが、その時の方が上手く作れたかな(笑)。見せるのがめちゃくちゃ恥ずかしいです(笑)」と苦笑い。「ヨーヨー釣り」は幼い頃に得意だったそうだが、30秒間で2個という低調振りに「汗かきましたね。ヨーヨーってこんな感じなんだっけ? と思いました(笑)」としつつ、「夏祭りは疎遠になっていたので、この楽しさだ~!というのを思い出させていただいて良い時間でした」と満足そう笑顔を浮かべた。ウエニ貿易は、10代から20代の女性400人を対象に、「女性の浴衣に似合いそうな腕時計」の調査を実施。その結果、金属ブレスのピンクゴールドが最も人気ということが判明し、金属ブレス×ピンクゴールドの腕時計の中でも同社のエンジェルハートが「最も浴衣に似合う時計」の第1位に輝いた。吉岡里帆は、同ブランドのイメージキャラクターを務めている。
2019年05月16日東京 2020 組織委員会は、東京 2020 オリンピック聖火リレートーチを発表。桜がモチーフとなっており、デザインは吉岡徳仁が担当した。東京 2020 オリンピック聖火リレートーチは、全長710mm、重量1.2kg、色は桜ゴールド。日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっている。伝統的な日本のかたち"桜紋”が、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作られ、継ぎ目のないひとつなぎのトーチは、日本の伝統と高い技術力が一つになることで生み出された、東京 2020 オリンピック聖火リレーを象徴するかたちだ。聖火の形もデザインされており、花びらから生み出された5つの炎は、聖火リレートーチの中央で一つとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らす。聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、聖火の赤い炎を支える仕組みを採用。121日間という長期に渡る東京 2020 オリンピック聖火リレーで、時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中、美しく力強い炎を灯し続ける。また、素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝える。デザインを担当した吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術の領域において活動。自然をテーマに日本の美の根源が映し出された作品などを発表し、世界でも数々の国際的な賞を受賞している。今回の聖火リレートーチは、デザインから製造まで共同企業体を形成する仕組みで公募を実施し、各界の有識者の協力を得て、優れたデザイン性、聖火を点す燃焼機構の性能、持続可能性への配慮などさまざまな観点で2回の審査会を実施し選出された。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京 2020 オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。
2019年03月25日元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が2月28日の夜、自身のブログを更新。’18年7月に結婚した夫からサプライズで結婚指輪をプレゼントされたことを報告し、「奥さんにしてもらえて、私は幸せです」と喜びを炸裂させている。麻耶さんは『大大大大サプライズ!!!』と題してエントリー。「交際0日で電撃婚した私たち。お付き合いの期間がなかったので夫婦というより付き合いたてのカップルのように毎日新鮮で、ドキドキ」「そのままを丸ごと受け止めてくれる優しくて心が広い夫には感謝しかありません」と恋人同士のような結婚生活をおくっているとつづった。「結婚してくれてありがとう」と眠る前に毎晩伝えてしまうほど幸せだという麻耶さん。この日は帰宅後に夫が突然「遅くなってしまったけど……」と結婚指輪をプレゼントしてくれたという。「全く!!予想もしていなかったので、大号泣……。嗚咽レベル。本当に本当にびっくりしました。そして、嬉しくて、嬉しくて、身体中がブワーッと熱くなるほど幸せを感じました」と感動で涙が止まらなかったと明かした。そして「突然!の結婚だったので貯金が足りなかったらしく……HARRY WISTONの結婚指輪をプレゼントする!と、結婚後一生懸命貯めてくれていたそうです」と輝く指輪の写真を公開。「夫の奥さんにしてもらえて、私は幸せです」と喜びをかみしめた。読者たちも「本当に良かったですね!」「幸せなお話を聞かせてくれてありがとう」「麻央ちゃんの分まで幸せなってください」と麻耶さんの幸せエピソードに癒されているようだ。
2019年03月01日元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が2月18日、自身のブログにて音声も投稿できる「こえのブログ」を投稿。’17年6月に亡くなった妹・麻央さん(享年34)への思いを語った。麻耶さんは「結婚してから幸せな時なのにすみませんというコメントが何人もの方から来ていて、ああどうしようそんなことを思わせてしまっていると思っていた」と結婚後に読者から寄せられるコメントの変化が気になっていたと明かした。そして、「もちろん結婚してすごく幸せな時間は増えましたし、笑うことも増えました」と新婚生活は順調だとしつつも「妹を亡くした悲しみは全く消えていません。乗り越えられていません」と胸中を告白。以前は悲しみを乗り越えようと努力していたという麻耶さん。「乗り越えられることはないと思うので乗り越えなくていいというふうに思うようにしました。自分に許可をしたんです」と現在は無理せずに感情を受け入れるようにしていると話している。続けて、「私がすごくつらかった時に、私のことを知らない人が何かアドバイスしてくれたらすごく気が楽になったり、気持ちを言える人がいたらいいなと思ったので、そういう存在に私はなりたいんです」と読者の悩み相談に答え続けている理由を明かした。最後は「だから親戚のまやちゃん、まやさんでもいいですけど、そうして私のことを見ていただけたらうれしいです」と語りかけた。読者からは「どんだけ優しいの」「素直な気持ちを言ってくださってありがとうございます」「こえのブログを聞いて泣きそうになりました」といった反応があがっている。
2019年02月19日OSK日本歌劇団『レビュー春のおどり』の製作発表会見が2月7日に開催された。新トップスター桐生麻耶のトップお披露目公演。劇団創立97年、100周年に向けてさらに飛躍せんとするOSKを、唯一無二の個性を持つスター桐生が力強く引っ張っていく。【チケット情報はこちら】桐生は1997年にOSKに入団、175センチの長身を武器に、華やかなダンス、朗々とした歌声と、舞台人として必要なすべてを兼ね備えたスター。会見では松竹の安孫子正副社長が「桐生さんはほかの男役とはひと味違う個性を持っている。最初に会った時はびっくりした。野生的というか……」と発言したことを皮切りに、「OSKのお祭り男」「嵐」など、桐生の規格外ぶりが様々な言葉で語られていった。それを大笑いしながら聞いていた桐生だが、自身のアピールポイントを問われると「まさに祭も嵐もドンピシャ。影のない男役……自分で言っちゃった(笑)!」。ただし、「観てくださる方も人間、演じる側も人間。人として何かを伝えることができたらと」と舞台人としての信念を語る。公演は和物のレビュー『春爛漫桐生祝祭』と、洋物のレビュー『STORM of APPLAUSE』の2本立てで、桐生のトップ就任を華やかに盛り上げる。すでに稽古が進んでいるそうで「シンプルなのですが、観に来てくださった方に『観てよかった』『また来たい』と思ってもらえるものを目指して、みんなで作り上げている」と桐生。会見に同席した若手スター楊琳は「舞台上でお客さまに『新トップだぞ、桐生さんだぞ、いいだろう』と心の底から自慢したい」、娘役スター舞美りらは「お稽古が始まって、自分自身もワクワクの毎日」と心境を話した。日本三大レビュー劇団のひとつであり長い歴史を持つOSKだが、2003年には当時の経営母体の方針により一時解散という局面にも陥った。会見は桐生の人柄があふれ出て、終始明るく笑顔が弾けていたが、その当時のことを問われ桐生が声を詰まらせる場面も。「解散の危機を経験した劇団員は、今は3人になっています。その時私が思ったのは、“あたりまえ”ということはないということ。そしてこの経験を通し、舞台に対する向き合い方も変わりましたし、助けていただいて今があるという思いも強く持っています。当時のことを知らない子たちも、どんなことであれ、新たな危機に向き合うことは出てくると思う。舞台というものは順調にいくほど簡単ではありませんので。でもその都度現状と向き合いクリアしていくことで強くなれる。ただ、私がいる間はそういう(当時の)話は若い子たちにしていきたい」と、噛み締めるように語ってもいた。東京公演は3月28日(木)から31日(日)にかけ、新橋演舞場にて開催される。チケットは2月17日(日)に一般発売開始。4月には大阪松竹座でも上演。
2019年02月08日11月28日、元フリーアナウンサーの小林麻耶(39)がInstagramに夫との2ショットを初披露。夫のアカウントを公表し、ファンの間で話題となっている。麻耶は自身のブログで、27日よりハワイに滞在していることを報告。結婚後初めての海外旅行で、「ハワイは何度も来ていますが、今回が特別ですネ」と明かした。さらに夫とのバカンスの様子をInstagramやブログでつづっていた。これまで夫の公表を控えていた麻耶だが、28日には「夫婦」「#初めてのタグ付け」というコメントとともに、夫と夕日をバックに浜辺で手を繋いだ2ショットを初披露。これ対して3万を超えるいいねがつき、コメントは約1,000件。「優しそうな~まやさんに似ている素敵なご主人様ね~」「旦那さん優しそう」「麻耶ちゃんと旦那さまお似合いです!いつまでも幸せにね」など、祝福のメッセージが多く寄せられている。また夫のインスタグラムにも「ご結婚おめでとうございます」「摩耶さんを大切にしてあげないとね」「素敵な方で良かったです」などのコメントが。小林ファンからも“お墨付き”のようだ。麻耶は、4歳年下の一般男性と今年7月に結婚。8月に芸能界引退を宣言したが、ファンとの交流の場であるブログやInstagramは継続。11月11日に発売した著書『しなくていいがまん』は5万部を超えるなど、人気を博している。
2018年11月29日女優・吉岡里帆(25)へのバッシングが止まらない。きっかけは、主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわなかったこと。「吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機」(日刊ゲンダイ)、「吉岡里帆、主演映画に「席がガラガラすぎて怖い」の悲鳴」(アサ芸プラス)などネガティブな報道が相次いだ。「たしかに吉岡さんが主演したドラマや映画の成績が芳しくないのは事実です。しかし、主演女優一人に責任を負わせるのは酷でしょう」(テレビ局関係者の女性)極めつけは『週刊新潮』の「人気女優吉岡里帆が映画もドラマも大コケした理由」という記事だ。吉岡の父が実はNHK大河ドラマのプロデューサーだという証言を掲載。それを明かさないのは「コネで起用されたくない意思表示」であり「上昇志向が強い」と吉岡を揶揄していた。しかし、これは誤報だった。『週刊女性』の取材に対し、NHKと吉岡の所属事務所双方が「事実ではない」と否定したのだ。前出のテレビ局関係者の女性も『週刊新潮』の記事に首を傾げる。「デマは論外ですが、もっと驚いたのは吉岡さんの水着グラビア経験についての記述。『女性からすれば、水着で媚を売っていたくせにあざとい、となってしまう』と書かれていますが、そうでしょうか?いまは『モグラ女子』ブームで、グラビアをやりながらモデルや女優もやるのが普通。むしろ泉里香さん(30)や久松郁実さん(22)のように女性好感度が高い方も大勢います。グラビア経験をあげつらうのなんてオジサンだけですよ」「同性人気が低い」と報じられがちな吉岡だが、Twitter上では《女ですが好きですけど!?》《私は逆にカッコいいと思う》と、女性からも吉岡を支持する声は少なくない。そんな吉岡の今後について、小劇場時代から吉岡の演技を見てきた京都の演劇関係者はこう進言する。「吉岡さんの主演作はすべて見ていますが、どれも個性を消した窮屈な演技で非常にもったいない。小劇場時代もそうでしたが、彼女にはもっとハジけた役のほうが似合います。むしろ主演を降りて、『カルテット』で演じた“闇が深すぎる元地下アイドル”のような強烈な脇役で再ブレイクしてほしいですね」このバッシングの嵐も、吉岡にとっていい意味で転機だったと言える日はそう遠くないはずだ――。
2018年11月12日現在“放牧中”の3人組J-POPユニット「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵さんが、ソロカバーアルバムをリリース。ソロとして始動するに至った心境の変化や、“放牧中”の過ごし方などを明かしました。彼女の歌声が名曲とともに、久しぶりに聴けるとは――ご存じのように現在≪放牧中≫につき、メンバーそれぞれが自由な時間を過ごしているいきものがかり。ボーカルの吉岡聖恵さんも「自分自身がやりたいことを自由にやらせてあげようと、食べたいだけ食べ、寝たいだけ寝て(笑)、料理を作ったり、会えなかった友達に会ったり、旅に出たり…という日々を過ごしていました。でも半年ぐらいで、そろそろ声を出したいなと思うようになって」と、10年間歌い続けてきたぶん、再びワクワクする気持ちで歌いたくなるまで、歌うことは封印していた。「ちょうどそんなふうに気持ちが動いていたとき、『夢で逢えたら』と『糸』をカバーするというお話をいただき、直感的に“やりたい!”と思いました。恐れ多いほどの名曲ですが、私が歌ったらどういうふうに聞こえるのか、その興味に勝てなかったんですね(笑)。この2曲が、ソロカバーアルバム『うたいろ』への扉を開いてくれたと思います」収録曲は11曲。100曲ほどの候補曲を歌い、選び抜いたそうだ。「好きな曲を歌えばいい、と思っていましたが、そんな簡単じゃなかった(笑)。私が歌うことで新しい作品にできる曲、という厳しいジャッジがあり、それをクリアするのが難しくて。原曲を超えるのは簡単ではないし、悔しい思いも味わいました」新しい作品、新しい曲にするとは、その曲が持つ≪いい色≫を吉岡さんが表現すること。そこから、タイトルの『うたいろ』が浮かんだそうだ。「その曲が持っている別の≪魅力≫を少しでも出せたらいいな、と思いながら歌いました。例えば、忌野清志郎さんが日本語訳詞を書いた『500マイル』は、故郷を離れる心境を歌った悲しいイメージの曲ですが、私は未来に向かっていくような明るい気持ちで歌い、原曲とは違う色が出せたかな、って」そして、学生時代からリスペクトする、ゆずの作品もカバーした。「路上ライブ時代から歌ってきて好きな歌もいっぱいあるけど、入れるべきか迷いました。私は特に内省的なしっとりした曲が好きなんですが、『少年』はいまの私の気分にぴったりだったので、よし、歌っちゃえって。スカッと心が晴れ渡って、心がオープンになるような歌になりました。この曲だけでなくアルバム全体に、いまの私が歌に対してとても前向きでポジティブ、という心境がそっくりそのまま反映されています」よしおか・きよえ3人組J-POPユニット、いきものがかりのボーカル。確かな歌唱力とあたたかみのある歌声は、世代を超えて愛されている。なお、いきものがかりは、現在、各自が自由な活動を行う放牧期間中。ブラウス¥36,000(ヒュー・デイ・トゥ・イブニング/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)ワンピース¥24,000(サップTEL:03・6721・6894)その他はスタイリスト私物カバーアルバム『うたいろ』【初回仕様限定盤】¥3,000配信中の「ラグビーワールドカップ2019」公式ソング「World In Union」など、全11曲を収録。(Epic Records Japan)※『anan』2018年10月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・長谷川亮介インタビュー、文・北條尚子
2018年10月24日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵がパーソナリティを務めるニッポン放送『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』が、22日(25:00~)に一夜限りの復活を果たすことが明らかになった。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡はかつて「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めていた。今回は24日にソロカヴァーアルバム『うたいろ』の発売を記念して、16年3月に一夜限りの特番として放送されて以来、2年半ぶりに復活する。"放牧中"の生活について吉岡の口から語られる他、レギュラー放送時代の名物コーナーも復活する予定だ。吉岡は「2年半ぶりにオールナイトニッポンをやらせて頂ける事、うれしさでいっぱいです!」とコメントし、「放牧中の今ですが、10月24日には初のソロカヴァーアルバム「うたいろ」をリリースさせて頂く事になりました!そのお話もさせて頂きますね」と明かした。番組ではアルバムタイトルにちなみ、「あなたの今、なにいろ?!」というテーマで、リスナーに「自分の『現在』はどんな環境で、どんな心境なのか?」を色で表現してもらうメッセージを募集する。
2018年10月16日女優・吉岡里帆は破竹の勢いで人気を拡げ続けている。熱狂的な渦の中にいる彼女は、この日のインタビューも分刻みのスケジュール。撮影と撮影の間を縫って取材に応じるとなれば、疲弊していてもおかしくないのに、決して「無理に」ではなく微笑み、言葉をつくし、たまにはちょっとだけ息を吐いたりしてみせ、佇む。どんな状況下でも自分を保っていられるからこそ、阿部サダヲ、松尾スズキら猛者たちに囲まれた、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でも、ヒロインとして臆せず、ひときわ輝けたのかもしれない。同作は、『イン・ザ・プール』、『俺俺』、「時効警察」など独特の世界観でカルト的人気を誇る三木聡監督が手掛けた最新作。ミュージシャンを目指しているのに声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうか(吉岡さん)が、実は声帯ドーピングをしてカリスマ的人気を誇るロックバンドのヴォーカリスト・シン(阿部さん)と出会い、プロシンガーを目指す物語だ。大ファンだった三木監督の現場「とんでもなく素敵な作品に恵まれた」そもそも三木監督の大ファンだったという吉岡さんは、今回のオファーを「とにかくうれしかったですし、まさか自分が呼んでもらえるなんて夢にも思っていなかった」と飛び上がる勢いで喜んだが、すぐに三木組の洗礼を浴びることになった。原案・脚本も担当した三木監督は、こだわりも人一倍、妥協の文字はない。求められるクオリティに到達するべく、吉岡さんは悪戦苦闘した。「例えば、花火が打ち上がって、そこをバイクで走るシーンが、特に監督のお気に入りだったんです。事前に、監督が粘土でジオラマを作って、自らコマ撮りで撮った動画を見せてくださったほど。『このイメージを全部再現してほしい』とおっしゃっていて、それくらい、“絶対こうしてほしい”がある方なんです」。「ハマらないと、三木監督は本当にずーっと『なんか違う』と言い続けます。リハーサルではOKでも本番では違ったりするので、すごく微妙なところにまでこだわりを持ってらして、とても繊細だなと思っていました」と吉岡さんはふり返った。されど、「とんでもなく素敵な作品に恵まれたので、やる以外の選択肢はなかったです。できるようになる、としか考えないようにしていました。なんせ、テーマが“やらない理由を作るな”だったので(笑)」という言葉からも、吉岡さんの覚悟が伝わる。そこまでして「ついていきたい」と思う、吉岡さんが感じる三木作品の魅力は何なのだろうか?「三木さんは、誰にも成し得ない世界を現実化させる方だと思っています。何より、台詞に三木さんらしさが溢れて魅力的。聞いたことのない台詞のオンパレードですし、それを言えることって、役者冥利に尽きるんですよ。ベタじゃない、コアなところを自由にお芝居させてもらえるのは、たぶん私だけではなく、皆さんも楽しかったんじゃないかなって、すごく思います。三木さんも『もうこれ以上ないって思えるぐらい、最高のスタッフ、キャストが集まっていて本当に幸せ』とおっしゃってくれて…。それを言われた私たちはもっと幸せなんです」。阿部サダヲとの共演は「こっちも“なにくそ!”となる」今回、カンパニーを引っ張るのは阿部さん。対峙することになる吉岡さんとのシーンも、とにかく多い。刺激的であろう共演について聞けば、吉岡さんの表情は「ふふっ」とやわらかくなった。「阿部さんはすごいパワーをお持ちで、言葉の圧がとにかくある方。あの圧を浴びると、こっちも“なにくそ!”“なんかしなきゃ!”という気持ちになりますし、元気ももらえるし、ちょっと笑えてしまったりもしました(笑)」と、何かが脳裏をよぎったのか、さらに思い出し笑いをする吉岡さん。「ふたりで本番前に、『何なんだろうね?このシーンは』『これにはどういう意味があると思う?』『いや、もうわかんないっす』みたいなやり取りを毎回やっていたんです。台詞の意味がわからなすぎて、ふたりで笑っちゃったりしました(笑)」と、ほっこりエピソードが飛び出た。「三木監督に『本当に意味がわからないんですけど』と聞くと、『意味なんて考えていたら、面白いものは作れない!!』と言われて、無茶苦茶なんですけど妙に説得力があるな、って(笑)」と、本作ならではの強烈な経験を明かしていた。ヒロインとしての意地とプライド「ギターと歌は徹底的に練習」ふうかを演じる上で、吉岡さんにとって一番のチャレンジは「歌とギター」だった。新星シンガーソングライターのあいみょんが作詞・作曲を手掛けた「体の芯からまだ燃えているんだ」を筆頭に、全4曲を弾き語りすることが課せられたミッション。オファーを受けたときは、ギターも歌もほとんど未経験の吉岡さんは、三木監督からも「おいおい、大丈夫?」と最初の一声をかけられた。「撮影が始まる半年前からギターと歌は徹底的に練習することになりました。当時、連ドラを撮っていたので、撮影が終わって、夜に何とか練習する生活だったんです。頑張っても、全然指も押さえられないし、音が出ないコードがあって。でも、そのコードが弾けないと、あいみょんの曲は弾けないし…とにかく必死で練習をしていました」。そんな吉岡さんを踏ん張らせたのは、ヒロインとしての意地とプライド、そして三木監督の存在という三本柱。「ある程度のところで“いいよ”ということは、絶対、絶対、三木監督にはありません。『ギターも完璧でないと嫌だし、歌も自分の思っているラインまで絶対にきてもらわないと、映画にできない』とおっしゃっていたので」と語る吉岡さん。結果、リハーサルに入る頃にはすべての準備を終え、三木監督にも「おおー、ギリギリセーフだね(笑)!」と、合格印をもらったという。「事前準備をしっかりさせてもらえたから、本番の歌は、とても楽しかったです!」と、練習の成果がいかんなく発揮されている本編は、達成感あふれたものに仕上がった。「『音タコ』は三木さんの世界だなと思いつつも、歴代の作品に比べると、テンポ感も速いですし、ヌルヌル…という感じより、どんどん加速して、転んでいって、予想もつかないような展開になっていっています。かなり新しくて、言うなれば…“New三木聡作品”という感じです!」。冒頭からエンドロールまで、疾走感あふれ、アドレナリンが大放出するような本作にて、新しい扉を開け、一段と高いステージに躍り出た吉岡さんの姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月10日「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」「近くにいて欲しくない」吉岡里帆さん(25)の同性からの評価を集めていくと、毎回必ずこのような声が聞こえてきます。かくいう筆者も吉岡里帆さんは凄くカワイイと思うけど、友達として近くにいてほしくないタイプかも。それくらい彼女の放つ雰囲気には、女性としての可愛さとしたたかさが臭っています。不遇の時代が長かったことで有名な吉岡さんですが、最近はその美貌をいっきに開花。立て続けにドラマの主演に抜擢されています。しかし主演となったドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も「きみが心に棲みついた」も、原作は人気だったのに視聴率はふるわず。テーマや役柄に癖があったというのも理由の1つですが、女優としては次の壁にぶつかっているのかもしれません。でもその壁を壊すには、多くの人から言われる“あざとさ”を分解していく必要がありそうです。■吉岡里帆の可愛さは綾瀬はるかとは何が違う?吉岡里帆はかわいい。これは男女関係なく多くの人が思っていることでしょう。くりっとした目、華奢なカラダ、白い肌、小動物のような雰囲気。うーん、全部私が持っていないものすぎて嫉妬心すら生まれない……。と個人的な落ち込みはどうでもよくて、「どんぎつね」の吉岡里帆さんは、もう可愛くて最強です。とはいえ女性の多くは可愛さを認めても、苦手と言う人が多い。そこにはどんなギャップがあるのでしょう。ひも解く際に参考になるのが、可愛くて女性人気(もちろん男性人気も)ナンバーワンの綾瀬はるかさん(33)です。可愛くて透明感があって、けっこう天然。一般的に30歳をすぎると女性の天然はちょっと敬遠されがちですが、彼女の場合好感度は上がるばかりです。吉岡さんと綾瀬さん、2人の印象を見比べると、1つ引っかかるのは「漂ってくるハングリーさの違い」かもしれません。吉岡さんはもともと売れなかった時期が長かったことでしられています。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で「いつか売れたい」と闘志を燃やしていたエピソードは有名です。ある意味親近感を抱く要素ではあるのですが、今の彼女にその要素は本当に必要なのか疑問が残ります。というのも同性というのは美人の「実は私も色々苦労してね……」といった謙遜の主張に、あざとさを見いだすことがよくあります。実際、売れ始めはそのキャッチコピーもパンチがありました。しかし主役も張れるようになった今「昔は大変だった」「悔しかった」的な主張をすると、わざわざその一面を出してアピールしているようにすら思えてくるのです。女優として突き抜けた彼女は「私売れっ子ですけど何か?」とまでは言いませんが、堂々とした存在感が求められているかもしれません。■元あざとい系石原さとみを見習うべし!吉岡さんに対しての評価として“あざとい”とよく言われます。あざとさは、どう付き合っていくべきなのでしょう。そこで参考になるのが、“元あざとい系”と言われていた石原さとみさん(31)かもしれません。石原さんといえば、一時は共演者キラーなんて呼ばれていました。しかし「メイクは日々研究し、自分でやる」と言ったり、バラエティでの飾らない感じが好感を集めまくったりして今や女性から憧れられる女優の1人に。もちろん本業である演技力にも定評があるからこそですが、この世間のリアクションの変化は一体どこにあるのか。1つは圧倒的に可愛くなったことを鼻につかせないための、努力家を全面に出すキャラチェンジがあると思います。メイクの練習を日々すると聞いて、女性の多くは「その顔なら、そりゃあメイクも楽しいだろう!」とツッコミを入れたことでしょう。でもツッコミを入れられてもなお、「私は普通の人と同じような努力をしている」と話す。そうすることで、昔のカワイイけど野暮ったい感じからの変身ぶりに親近感を持つ人も増えます(とはいえ、同じ努力家をしてもやっぱり石原さとみにはなれないのですが)。石原さとみはあざとさを努力家という新しいキャラクターで覆ったからこそ、人気が高まったように思います。吉岡さんはそのあざとさを何で覆ってジャンプアップするのでしょう。「女の敵は女」と言いますように、吉岡里帆という女優を見る同性の目は、やっぱり厳しい。カワイイからこそもっと何か……を求められていると思えば、人気女優の宿命です。10月12日には吉岡さんがヒロインにふんする映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開されます。声が小さすぎる歌手が変わっていくストーリーということですが、新しい一面が見られるのかちょっと気になるところです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年09月29日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日女優の吉岡里帆が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。人生初となるランウェイトップバッターを飾った。吉岡は、最初の「GUESS」ステージのトップバッターで登場。サプライズ登場に大歓声が起こる中、胸元がセクシーな衣装でオーラを放ちながらランウェイを堂々と歩いた。同ステージには、滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナも登場。さらに、トリで俳優の志尊淳がサプライズ登場し、豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。
2018年09月16日吉岡徳仁「ガラスの茶室 - 光庵」が、日本を巡回。2019年4月17日(水)から2021年5月10日(月)までは、国立新美術館 正面入口前に展示される。吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術など、幅広い領域において活動するデザイナー。これまで、自然と人間の関係性に着目して光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。2011年にイタリア・ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展にて発表された「ガラスの茶室 – 光庵」は、2015年に京都の将軍塚青龍殿の大舞台でも披露され、大きな反響を呼んだ作品だ。2018年11月から2019年2月までの佐賀県立美術館における九州初展示を経て、4月17日(水)から「ガラスの茶室 – 光庵」が東京へ。国立新美術館では屋外に設置されるため、降り注ぐ太陽の光により水面のような輝きを生み出したり、クリスタルプリズムの彫刻から放たれる光が虹となり「光の花」が現れたり...と自然光のもとで変化する様々な表情を楽しむことができる。さらに、パリ・オルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ「Water Block」も併せて公開される。【詳細】国立新美術館 特別公開「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」会期:2019年4月17日(水)~2021年5月10日(月)会場:国立新美術館 正面入口前開館時間:美術館の開館時間に準ずる休館日:毎週火曜日(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始観覧料:無料■施設情報国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) 開館時間:10:00~18:00 ※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで(ただし7月~9月は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで。※展覧会によって観覧時間が異なる場合がある。【問い合わせ先】株式会社吉岡徳仁デザイン事務所TEL:03-6455-3576
2018年08月30日8月3日に芸能界からの引退を発表した元フリーアナウンサーの小林麻耶(39)が28日夜、自身のブログを更新。11月11日に著書「しなくてもいいがまん」を発売すると発表した。麻耶はブログのタイトルで「2018年11月11日発売!」と発表。「『しなくていいがまん』。我ながら…いい本が出来ました」と完成を報告。著書の発売発表に続けて、「この本を読んだ方が生きるのが…楽になるといいな」と著書に込めた思いをつづった。そして「メディアから離れと言ってしまいましたが、本を書かせていただきました。よろしくお願い申し上げます」と、ブログの読者に呼びかけた。「7月24日に4歳年下の男性と結婚したと思いきや、突然の引退発表。先月の段階で著書がほとんど出来上がっていたものの、結婚や引退と予想外の連続。出版社に謝罪したことをブログで明かしていました。そうしたドタバタを経て、ようやく完成したようです」(芸能記者)早くも各紙で報じられている麻耶の著書。その内容にも、さまざまな憶測が広がっている。「麻耶さんはこれまでTBSの局アナ時代の恋愛話、結婚した夫とのなれ初め秘話、なぜ突然引退を発表したかなどにうちて多くを語っていません。特に結婚については、読者の気になるところ。赤裸々につづっていれば、ベストセラーは確実でしょう」(出版業界関係者)タイトルにもある「しなくてもいいがまん」が何だったかも気になるところ。発売まで3か月、さらに世間から注目を集めそうだ。
2018年08月29日3人組バンド「いきものがかり」のボーカル・吉岡聖恵(34)が、10月24日に初のソロアルバム「うたいろ」を発売すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同アルバムはカバーアルバム。100曲超の候補曲を実際に歌って、11曲を選曲。故・大瀧詠一さん(享年65)の「夢で逢えたら」、中島みゆき(66)の「糸」、「ゆず」の「少年」、米津玄師(27)の「アイネクライネ」などが収録されるという。いきものがかりは06年のメジャーデビュー曲「SAKURA」がヒット。10年発売の「ありがとう」はNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌に起用され、12年のおおみそかには「風が吹いている」で紅白歌合戦の紅組のトリをつとめるなど人気バンドに成長。しかし、昨年1月から「放牧」と銘打って活動を休止中。そんななか、吉岡初のソロアルバム発売となった。「16年にメンバーがそろって出演したテレビ番組で、リーダーの水野良樹さんが『プライベートでは、ぜんぜん仲よくないんです』とカミングアウト。ファンを驚愕させました。その翌年に急きょ活動休止したため、休止の原因に不仲があったともささやかれているのですが……」(レコード会社関係者)今春、吉岡は一部メディアの直撃に対し不仲説や解散を笑顔で否定。しかし、その時点でカバーアルバムの発売も否定したが実際には発売されることになった。「吉岡さんとほかのメンバーとの間で、音楽性の違いなどがあるのでしょうか。否定していたソロ活動が行われることで、ファンからは『また放牧期間が長引くのではないか』と波紋が広がっているようです」(前出・レコード会社関係者)アルバム発売はうれしいものの、ファンにとっては複雑な発表といえそうだ。
2018年08月21日「芸能界引退後、麻耶さんはインスタグラムを始めました。そこで投稿した2万7,000円の婚約指輪が“素敵!”“かわいい”と話題を呼んでいます。三角錐が2つ重なった特徴的な形なんですが、これはこのブランドのアイコンである“六角星”をモチーフにしたものです」(女性誌ライター)7月27日に4歳年下の一般男性との“電撃婚”を発表し、その1週間後に芸能界引退を発表した小林麻耶(39)。引退後も彼女のSNSには注目が集まっているが、その1つが冒頭の結婚指輪なのだ。実は、この婚約指輪の六角星には“ある意味”が――。「麻耶さんの入籍日は2018年7月24日なのですが、資格を取るほどにハマっている“数秘術占い”でこの日を導き出したといいます。数秘とは自分の誕生日をもとに“運命数”を導き出し、運勢を占うもの。そして、この入籍日の運命数が“6”なんです。婚約指輪の六角星といい、麻耶さんにとって“6”は特別な数字なのでしょう」(テレビ局関係者)2018年7月24日の運命数は、「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」。占い師のLove Me Doさんは以前、本誌の取材にこう解説していた。「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります。見返りを求めない、深い愛情や絆。試練を乗り越えてお互いに成長するという意味もあるので、結婚記念日にぴったりの数字と言えるでしょう」さらに、なんと市川海老蔵(40)の誕生日の運命数も同じく6なのだという。「海老蔵さんの誕生日は、1977年12月6日。運命数は、1+9+7+7+1+2+6=33→3+3=6なんです。海老蔵さんとの関係性を結婚後もしつこく取り上げるメディアに麻耶さんは、自身のブログで≪海老蔵さんとは、家族です。それ以上でも、それ以下でもありません≫と綴っていました。特に深い意味はないのでしょうが、業界では“完全一致だ!”と話題になっています」(前出・テレビ局関係者)何の因果なのだろうか――。
2018年08月20日先日、アナウンサーでタレントだった小林麻耶さん(39)が結婚を発表。それと同時に長年所属していた事務所を退社したと宣言したことで、事実上の芸能界を引退だと報じられました。麻耶さんといえば、妹の麻央さんのご病気のこともあり、支える側としても大変苦労されたことが報じられていました。そこへ来ての電撃結婚と引退ですから、多くの人が「疲れちゃったんだね」と理解を示しています。現在は元々あったブログ「まや道」の更新と、新たに作成したインスタグラムのアカウントを更新するのみにとどめている彼女。しかしここへ来て、多くの人の中で疑問や違和感が浮かんでいるようです。それは「引退したはずなのに芸能人と変わらない発信をする彼女は本当に一般人なのか?」という疑問です。■「芸能人をやめる」とは一体どういうことなのか?ことの発端は彼女が事務所を退社し、同時にインスタグラムのアカウントを開設したことにあります。芸能界引退を公表した形になる彼女ですが、ブログに関してはこれからも皆さんと接せられる場所として残すことを宣言。またインスタグラムも旅行風景や彼とのディナーや婚約指輪の写真をアップしており、元気になったのはいいのですが、“いつもの麻耶”が出始めているような……。忘れていましたが、彼女は元々ぶりっ子キャラ。キャラを取っ払ったとしても、元々不思議ちゃんなどと呼ばれるような“自分大好きっ子”だったはずです。そんな彼女が「主婦」と名乗り彼とのノロケをアップしている現状を、引退と捉える人はどのくらいいるのでしょう。■「引退」の定義が変わり始めている今まで芸能界引退を宣言してやめていった人の多くは、その後に自己発信をしてきませんでした。直近であれば堀北真希さんや江角マキコさん、乃木坂46の橋本奈々未さんなどが引退宣言して芸能界をあとにしました。彼女たちは今日までにテレビはもちろん、SNSでの活動も探すことができません。いっぽう引退を宣言したものの、そのままフリーで活動を始める人も最近は多くなりました。俳優の成宮寛貴さんや元ももいろクローバーZの有安杏果さんなどが、現在はフリーとしてSNSを中心に活動を始めています。このようにインターネットでの発信が評価される今、フォロワーさえ集められれば事務所やテレビ出演にこだわり続ける必要がありません。むしろ、自分の興味関心のあることだけを仕事にできるというメリットだらけ。こういった現状を踏まえると小林麻耶さんの「芸能界引退」はある意味で“ウソ”であり、正しくは「テレビ出演を引退」といえるのかもしれません。でもテレビは過剰なキャラづくりやネタっぽいトークが常に必要で、入れ替わりも激しい世界です。彼女がぶりっ子を手放し、芸能人という立場をやめたくなるのも分かります。お疲れ様とその点については思うものの、今後のSNSでの“まや道”はどうなっていくのでしょう。■27,000円の婚約指輪にパワースポット!小林麻耶のイメチェンはどうなる?開設から10日、彼女のインスタはパッと見何気ない日常で彩られています。ただ1つ1つをしっかり見ると、今後のキャラチェンジの片鱗をうかがうことができます。たとえば旅行先はパワースポットで有名なイビサ島の写真だったり、そこでヨガに興じる自分の写真だったり。はたまたお出かけも明治神宮であったりと、スピリチュアル色が強いものが目立つのです。彼女のブログにもこれら投稿は載せてありますが、そこでは好物のアイスの話やカラオケにいった話などがさらに加えられています。その点から考えると、ブログ→日常的なことSNS→日常の中でもスピリチュアル的なことと彼とのノロケと使い分けているのかもしれません。もともと占い好きはファンの間でも有名。ここへ来てぶりっ子を捨て、スピリチュアル系女子になろうとしているのでしょうか。とりあえず個人的にいちばん気になったのは、六芒星があしらわれた彼女の婚約指輪の投稿です。#starjewelrygirlとハッシュタグをつけられたその指輪は、調べると20代女性にファッションジュエリーとして楽しまれているブランドです。婚約指輪は値段じゃないとは思うものの、キュービックジルコニアがあしらわれた指輪は年齢や収入を想像するに安すぎやしませんか……。そう首をかしげてしまいます。以前ブログで公開していた私物(お財布やキーケースなど)がすべてハイブランドだったのを踏まえると、やっぱり違和感を覚えるのは筆者がオンナだからでしょうか。写真1枚1枚から見る人を考えさせ、そして楽しませてくれる小林麻耶という女性。やっぱり彼女は、生粋のぶりっ子で芸能人!そう思えてなりませんが、まずはご結婚おめでとうございます。そして新たな発信を楽しみにしています。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年08月15日7月24日に4歳年下の一般男性と結婚し、今月3日に芸能界からの引退を発表した元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が6日、自身のブログを更新。週刊誌に直撃され、義弟で歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)との関係について聞かれたことを明かし、「いい加減、海老蔵さんとの記事はやめませんか?」と呼びかけた。「週刊誌の方へ」と題した投稿で、「先ほど、大好きなセブンイレブンから出てきた所を直撃されました!!! 昨日も私がどこにいたか、ご存知で驚きです。すごいですね」とコメント。「でも、、、私は、引退しました。主人も、一般の人です」とし、「カメラを向けられスマートフォンで撮影され記者さんに質問され3人に取り囲まれ、怖くなり...走って逃げてもなぜ、走って、追いかけてくるのでしょうか?」と問いかけた。記者からは「海老蔵さんと疎遠になっていますがどういうことなのですか?」というような内容を聞かれたそうで、「海老蔵さん家族は海外旅行中です。どうやって日本にいる私が会えるのでしょうか?」と麻耶。「もう、いい加減、海老蔵さんとの記事はやめませんか?笑いくら直撃されても、関係がないものは、ないです 笑」と呼びかけ、「それにですね!!!妹とは、好きな男性のタイプが違いますので笑。そこのところ、よろしくお願い申し上げます」と加えた。さらに、「直撃されたとき私も、記者の方たちの写真と動画を撮ってみましたが...SNSに載せないでくださいね、と、言われたので約束を守って、載せませんでした!!!私のことも、載せないでくださいね!!!」と掲載しないよう求めた。
2018年08月06日7月24日に4歳年下の一般男性と結婚し、今月3日に芸能界からの引退を発表した小林麻耶さん(39)が4日、自身のブログを更新し、引退後もブログを続ける理由を説明した。麻耶さんは「ブログもやめたら?と言う方へ」と題してブログを更新。「芸能界を引退するならブログも辞めたら?という ご意見があるので、ブログを続ける理由を 書きたいと思います」と書き出した。そして、「このブログは、プライベートの自分として書き綴って参りましたので、今後も、ブログの読者の皆様と繋がっていたいのです」と思いを明かし、「私はこれまで、読者の皆様のコメントにたくさん救われてきました。今度は、写真や文字を通して私が恩返しを少しでも出来たらいいなと思うのです」と説明した。さらに、「そして、何よりここのブログの読者の皆様のことが大好きなんです」とつづり、「だから、ブログを続けます!!!!!」と宣言した。
2018年08月04日芸能事務所のセント・フォースは3日、7月24日に4歳年下の一般男性と結婚したフリーアナウンサーの小林麻耶(39)との契約が、この日をもって終了となることを発表した。久保地美晴社長名でコメントを発表。「この度、弊社は小林麻耶さんとのマネジメント契約を本日8月3日を持ちまして終了することになりました」と報告し、「弊社といたしましても誠に残念ではありますが、本人の意思を尊重し、ここにご報告させていただきます」と説明した。続けて、「今まで本人を支えて下さった関係者の皆様、ファンの皆様に心より御礼申し上げます」と感謝し、「メディアの仕事からは離れる事になりますが、これからも一人の女性としての小林麻耶をどうぞ温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。小林も同日、自身のブログで契約終了を報告し、「TBSを退社してから約9年間、どんな時も支え続けてきてくれた社長、マネージャーさん達に感謝しかありません。家族のようにほっとできる事務所でした」と感謝。今後について「突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」と明かした。
2018年08月03日小林麻耶(39)が8月3日、自身のブログで引退を発表。麻耶といえば、先月24日に一般男性と入籍したばかりだ。同ブログ記事で「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」としている。また結婚や退所は突然の決定だったようで、今年11月に出版される予定の自著「しなくていいがまん」について「全く想像もしていなかったことが起きたので 今、書き直しをしている最中です」と明かしている。交際期間が半年未満というまさに電撃婚。彼女をよく知るテレビ局関係者は本誌の8月14日号で「今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」とし、驚きを表している。また入籍日である7月24日は麻耶が熱心な数秘術にちなんでいるようだ。前出の本誌で占い師のLove Me Doさんは「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」とし、「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります」と説明している。引退を機に“将来”のサポートに専念するというが、それはあまりに急な方向転換だったようだ。
2018年08月03日7月24日に4歳年下の一般男性と結婚したフリーアナウンサーの小林麻耶(39)が3日、自身のブログを更新し、この日をもって所属事務所セント・フォースとの契約が終了することを発表。今後は芸能界から離れて、家族のために働くとの意向を明かした。「いつも応援してくださっている皆様へ」と題した投稿で、「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「TBSを退社してから約9年間、どんな時も支え続けてきてくれた社長、マネージャーさん達に感謝しかありません。家族のようにほっとできる事務所でした」と事務所への思いを記した。続けて、「突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」と宣言。「このブログは小林麻耶としてではなく、プライベートの私として書き綴って参りましたので、引き続き、皆様と触れ合う場所にさせてください」とブログは続けるという。また、「2018年11月11日に著書『しなくていいがまん』が発売される予定です」と伝え、「すべて書き終わっていたのですが...まさか、結婚するとは...まさか、退所するとは...全く想像もしていなかったことが起きたので今、書き直しをしている最中です」と説明。最後に、「最後になりましたが、これまでテレビやラジオをはじめメディアで私に出逢ってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、突然のご報告申し訳ありませんでした」とつづった。
2018年08月03日