“パパ活疑惑”が報じられたことによって、今もなお雲隠れを続けている吉川赳衆院議員(40)。報道直後に自民党を離党したものの、騒動について公の場で説明はなされていない。加えて6月30日には期末手当として約290万円を受給し、批判が殺到している。「吉川議員は6月上旬に、18歳の女性大生に飲酒をさせたと報じられました。それだけでなく、女子大生に4万円を渡し高級ホテルで夜を過ごしたことがスクープされたのです」(ワイドショーデスク)そんななか静岡第一テレビ(電子版)が11日、吉川議員が「7月18日の週にブログで釈明する」と報じたのだ。さらに13日に配信された静岡新聞(電子版)の記事では、吉川議員が「女性は飲酒が認められている20歳以上だったことが分かった」と話していると、関係者が証言しているという。その一方で、吉川議員の“パパ活疑惑”を報じた「週刊ポスト」では、6月19日に電子版で吉川議員と女性のやりとりを掲載している。5月27日に東京・汐留の高級焼肉店の個室で、吉川議員は女性に酒をすすめた後に「学生だよね?」と質問。すると女性は「大学1年生になったばかりです」と答え、吉川議員は「いやー、もうだいぶオジサンだけど、ありがとうね!」と述べたという。実際に女性の年齢が何歳であるかは不明だが、それ以前に、吉川議員に対する不信感が募っているという。「報道からすでに1カ月以上が経っています。離党後、雲隠れを続けてきた吉川議員ですが、“ブログで釈明する”と報じられたのは11日。この日は参院選投開票の翌日であり、安倍晋三元首相の通夜が営まれた日でした。あまりにもタイミングが悪く、ブログでの釈明だと“質疑応答逃れ”と見なされかねません。吉川議員は辞職しない意向のようですが、往生際の悪さといい、国会議員としての資質に欠けているのではないでしょうか」(社会部記者)記者会見をせず、一方的にブログでの釈明で済まそうとしているという吉川議員。ネット上ではさらなる批判が相次ぎ、“大延焼”する事態となっている。《相手が20歳以上かどうかの問題ではない。この議員はそんなことすらわからず、ブログで意見発表するつもりなんだろうか。ブログでの発表自体、質疑応答もなく説明責任を果たさない方法であるにもかかわらず、それに輪をかけて妻子ある国会議員としてしてはいけないことの区別もついていない》《議員辞職もせず黙りを決め込んで局面打開に奔走していたわけだ。相手「女性は20歳以上」との主張が事実かどうか定かではないが、もし事実だとしてもそれで形勢逆転できると判断すること自体、吉川氏の救いようの無さを物語っている》《もう相手の年齢とかそういった問題ではないと思うけど…。騒動後の対応とか公人としての資質を問われてると思う》吉川議員のブログのプロフィール欄には依然として《自民党静岡第五選挙区支部長》《衆議院議員》とあるが、“議員の座を手放さない”という意思の表れなのだろうか。
2022年07月13日18歳の女子大生に飲酒させたと報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員(40)。雲隠れを続ける吉川議員だが6月30日、いわゆる“議員ボーナス”である期末手当として約290万円が支給された。ネットでは、怒りの声が後を絶たない。吉川議員は『週刊ポスト』によると、18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒し、その後4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。そして今月10日、所属していた自民党を離党したのだ。「しかし離党後は、国会に一度も姿を現しておらず、会見で釈明するつもりもない様子。そのため国会が閉会した15日の夜、岸田文雄首相(64)は『一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます。説明責任を果たせないなら、議員としての進退に直結する問題になる』と苦言を呈していました」(全国紙記者)16日、本誌が衆議院に「吉川議員にはいくらボーナスが支給されるのか」と取材をしたところ、広報課は「議員手当の金額は時期や受け取る人によって変動します。そして吉川議員の場合、辞職しないのならば、6月30日に286万1358円の手当を受け取ることとなっています」と回答していた。ついに30日となり、吉川議員は説明責任を果たすことも辞職することもなかったため、彼の手元には“夏のボーナス”として286万円が舞い込むことに――。もちろん、この286万円は税金から捻出されたものだ。そのためネットでは「税金の無駄遣い」と非難が殺到している。《議員に居座る吉川にボーナス、元は庶民が納めた税金》《この人は政治家になって何をしたんだろうか、、、税金の無駄と思うのは俺だけかな》《仕事しないでボーナスっすか、恥ずかしくないのかね? 税金の無駄だよね》《仕事もしないで雲隠れ、金だけ貰ってトンズラかます、これが自民のクオリティ!税金万引き政党です》説明もなく、ボーナスを受給する吉川議員。国民の“血税”をいったい何だと思っているのだろうかーー。
2022年06月30日連日、“パパ活疑惑”で厳しい批判を浴びている元自民党の吉川赳衆議院議員(40)。第一報を報じた「週刊ポスト」によると、吉川議員は18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒。その後、4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。この醜聞が明るみになると、世間はもちろん、政界からも批判が殺到。10日に所属していた自民党を離党したものの、未だ公に説明の場を設けようとしない吉川議員に対して、岸田文雄首相は15日夜の会見で「一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます。説明責任を果たせないなら、議員としての進退に直結する問題になる」と厳しい姿勢を見せていた。依然として説明せず、雲隠れ中の吉川議員。15日に国会は閉会したが、そこにも姿を現さなかった。しかし、このまま議員を続けることで“恩恵”まで受けるという。それは夏のボーナスだ。「次の選挙で当選する可能性は極めて低くなってはいますが、議員である限り歳費は当然受給できます。毎月100万円支給されている文通費はもちろん、議員ボーナスも同様です。夏のボーナスは7月1日に支給されますから、どんなに批判を浴びようがその時まで議員を辞職しなければ受け取ることができるでしょう。不祥事を起こした後にボーナスを受け取った場合、返納することがほとんどですが……」(全国紙の政治部記者)もし議員辞職しないのならば、吉川議員にいくらボーナスが支給されるのだろうか?そこで本誌は、衆議院に具体的な数字を尋ねた。すると、広報課はこう答えた。「議員手当の金額は時期や受け取る人によって変動します。そして吉川議員の場合、辞職しないのならば、6月30日に286万1358円の手当を受け取ることとなっています」SNS上では、不祥事を起こしていながらも高額なボーナスの受給資格を持つ吉川議員への厳しい声が相次いだ。《ふざけるな我々国民の税金からパパ活吉川に!?ボーナスふざけるな辞退し議員辞職しろ》《税金で買春していた吉川赳。このボーナスだって、国民の血税ですよ!》《辞職せずに居座れば税金から数百万ボーナスもらえる河井夫妻方式だからな、吉川赳》《ボーナス貰うのおかしくね?ウチらの税金がパパ活に回るんかァ 泣いちゃうね、、、》果たして、説明しないままボーナス286万円を受け取るのだろうか。
2022年06月16日18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、4万円の“お小遣い”を渡して、高級ホテルでともに過ごしていたことを『週刊ポスト』に報じられた吉川赳衆議院議員(40)。“パパ活”と未成年への飲酒疑惑によって、6月10日に離党届を提出したが、国会を欠席するなど、公の場での説明はまったくなされていない。「吉川氏は衆院に対して、欠席の理由は『私用のため』と届け出ています。しかも、6月14日時点では、『辞職圧力は受けていない』『議員辞職するつもりはない』と周囲に話しているそうです。前日の参院決算委員会で、岸田文雄首相が『離党したといえども国民に何も説明していない』と発言し、今夏の参院選の陣頭指揮を執る世耕弘成参院幹事長にいたっては『さっさと党は出て行ったが、比例復活議員なので自民党の議席だ。議員辞職を求めたい』と強く求めています。安倍派の議員からは、『安倍(晋三元首相)さんならさっさと辞職させる』という声も上がっていて、吉川氏が所属する岸田派の求心力低下にもつながりかねない局面になってきました。この期に及んで議員の立場にしがみ続ける吉川氏に、党内から上がる批判は日に日に強まっています」(全国紙政治部記者)辞職しないという吉川氏の姿勢には、SNS上でも強い批判の声が溢れている。《国民を愚弄する雲隠れ戦術か!即刻辞職するべき》《当選所属政党を離党したら、議員辞職する様に法改正すべきだ》《離党後、ほとぼりが冷めた頃にまた復党させるつもりなの》《この問題をズルズルと引きずったら野党は大喜びでしょう》参院選は目前に迫っており、全国各地では選挙本番に向けた準備に追われている。その真っ最中に吉川氏のスキャンダルが報じられただけあって、全国各地では自民党の関係者たちが対応に追われているようだ。「各地で支持者や地域の方に『早く辞めさせるべき』『なぜ党は強い対応を取れないのか』という声がどんどん寄せられていて、党本部にもその声が続々と寄せられています。せっかく内閣支持率が比較的高い状態で選挙戦に入れると安堵していたのに、逆風で本番を迎えるなんてたまったものじゃありません」(自民党関係者)吉川氏の地元・静岡県連内部からも、辞職を望む声が上がり始めている。「吉川さんは自民党の議席を持ったまま離党してしまいました。昨年の衆院選での比例東海ブロックの名簿には、30代の若い候補者が複数いました。吉川さんが議席にしがみつき続ける限り、若くして政治を志した人の芽を摘むことになるわけです。筋としては、議員辞職して道を開けるべきなんです」(自民党静岡県連関係者)明日6月15日に会期末を迎えるという今年の通常国会。その後のさらなる厳しい展開を予想する人も……。「吉川氏の疑惑が報じられたのはまさに会期末直前でしたから、『このまま逃げ切ってほとぼりが冷めるのを待つ気だろう』という声をよく聞きます。しかし、『国会が閉じれば警察も動くのでは』と話す党関係者も複数います。今後も吉川氏をめぐって、自民党は対応に追われることでしょう」(自民党担当記者)“雲隠れ”中の吉川氏自身の口から、疑惑についての説明や進退について語られる日は来るのか――。
2022年06月14日18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、高級ホテルでともに過ごしていたことを『NEWSポストセブン』に報じられた吉川赳衆議院議員(40)が、6月10日に自民党に離党届を提出し、受理された。吉川氏は、茂木敏充幹事長に対し「大変お騒がせをし、党にもご迷惑をおかけした」と説明したという。吉川氏は女子大生に対して4万円の“お小遣い”を渡していたことがこの女子大生の証言で発覚しており、SNS上には吉川氏を批判する声が一気に拡散した。《迷惑をかけたのは党ではなく有権者、国民ですよね?不祥事というかもはや犯罪さえ疑われる》《「キモい」という言葉はこういう人間のためにあると思いました》《とりあえず不快…議員辞職しろ》離党届を提出することになったのは、岸田文雄首相(64)が吉川氏を突き放した形になったことが決定打だった。だが、党内には不満がくすぶるっているという。「しかし、7月の参院選を前にして、離党届を出させるだけで済むとは思えません。“これでは支持者に説明がつかない”と、自民党内にはさらに厳しい処分を望む声が上がっています。吉川氏が離党届を提出する前、岸田首相は外遊先のシンガポールで、『本人が説明責任を果たしていく中で自ら決定すべき』と、吉川氏の進退について突き放した言い方をしました。ですが、報じられている内容がすべて事実ならば、“辞職勧告決議以上の手続きを取らなければならないのでは”、という意見も聞こえます。岸田首相は、もっと吉川氏の厳しく責任を問うべきだったんじゃないでしょうか」(政治部記者)吉川氏は、岸田派の所属で、派内では「ムードメーカー」などと言われていたという。「人懐っこいところがあって、ベテランや先輩に可愛がられていましたよ。落語が好きで、たしかにしゃべりは達者でした。娘さんが2人いて、『一緒に料理をする』と話してました。党本部の食堂に娘さんを連れてきて、『ほら、好きなもんなんでも食べな!』とパパらしいことをしていた場面を見たこともあります。ただ吉川さんは、2020年5月に、国会の委員会に出席している最中に落語の「まくら集」を読んでいたことが報じられるなど、“わきが甘い”ところがありました。その時委員会では、新型コロナウイルス感染拡大で苦しむ中小企業への支援についての議事が行われていたので、その見識を問われても無理はありません。彼の父は、静岡県議会では非常に力のあった県議で、吉川さんはその地盤や人脈、資金力を引き継いでいます。吉川さんが“温室育ち”といえば、そうかもしれませんね」(岸田派中堅議員)■小選挙区で一度も勝ったことがない同僚からはそうした声が聞こえる一方、職員や秘書からは辛辣な声が……。「党本部の職員や秘書が挨拶しても無視するばかりか、会釈もしません。いつも横柄な口の利き方をするので、私は吉川さんにあまりいい印象は持っていません。同じ感覚を抱いている永田町関係者は少なくありません」(自民党関係者)吉川氏は、2012年に初当選したが、比例東海ブロックでの復活当選。その後2度の落選を経て、2019年に女性問題で自民党を離党した議員が辞職したことに伴い、比例東海ブロックで繰り上げ当選した。昨年の総選挙では、民主党政権で閣僚を務め、当時自民党入りを目指していた細野豪志衆議院議員(50)に圧倒的大差で敗北したが、再び比例復活で議席を維持している。「選挙区の静岡5区で一度も勝利したことがなく、『地元の支持者も増やせていないのに、なぜあんなに偉そうに振舞えるのか』と憤っていた秘書もいます。“岸田派のホープ”だなんて報じられましたが、吉川さんはホープでもなんでもありません。潜在的に野党勢力が強い東海地方では、少しでも票を掘り起こさなくてはいけないのに、小選挙区で負け続けている時点で、むしろ党の足を引っ張っています。このまま吉川さんが、党や支持者に説明責任を果たさずに政界を去るようなことはあってはならないと思います」(前出・自民党関係者)いまだ疑惑について国民に説明を果たしていない吉川氏。胸に光る議員バッジも持ったままだ――。
2022年06月12日歌い手としてネットシーンを中心に人気を博しているめいちゃんが自身初となるノエビアスタジアム神戸での無観客無料配信ライブ『ファンファーレ!』を開催した。先月、自身のTwitterで「まさかこんな大きな会場で歌えるなんて夢にも思っていませんでした」という熱いコメントを寄せたライブは、ドローンを駆使した迫力あるカメラワークで届けられ、「ズルい幻」「小悪魔だってかまわない!」といった人気曲の数々を惜しげもなく披露して同時視聴8万人、累計では30万人の視聴者を楽しませ、Twitterトレンド1位、関連ワードが多数トレンド入りするなど盛り上がった。画面に映し出されたカウントダウンのあと、約3万人を収容する広大なノエビアスタジアム神戸のフィールドの中央に用意されたバンドセットにめいちゃんが駆け足で登場した。「俺がめいちゃんだ! よろしくお願いします」。気合の入った第一声を皮切りに、バンドメンバーが繰り出す演奏でライブはスタート。オープニングは「パンダヒーロー」と「KING」を巧みなアレンジでつなぎ、これまでに数々のボカロ曲やJ-POPをカバーしてきた圧倒的な歌唱力を広いスタジアムに思い存分響かせていく。“いつだって孤独じゃないよ”というストレートなメッセージを届けた自身による作詞作曲ナンバー「ブライトサイン」に続き、「電車とか家とかにかかわらず、ジャンプしてください!」と呼びかけた「ライムライト」では、芝の地面に膝をついてカメラを覗き込むように歌っためいちゃん。その場にお客さんのいない配信ライブでありながら、距離感を近く感じられるパフォーマンスで魅了していった。ノンストップで4曲を歌い終えたあと、「めちゃくちゃ広い場所で歌わせてもらってます!すごいことだよ、これ」と、興奮気味に初のスタジアムライブのよろこびを語っためいちゃん。エキセントリックに展開するバンドサウンドにファルセットを交えたハイトーンボーカルを畳みかける「フォニイ」から、川谷絵音が作詞作曲・サウンドプロデュースを手がけたゴージャスで中毒性の高いナンバー「ズルい幻」へと、高度なボーカルスキルが求められるハイカロリーな楽曲たちを渾身の歌唱で歌い上げると、「(キーが)高すぎ(笑)。頭がおかしくなりそうだけど、なんとか正気を保っています」と笑顔を見せた。終盤には、神戸を本拠地とするサッカーチーム・ヴィッセル神戸のマスコットキャラクター、モーヴィを迎えたPK対決を展開した。「俺のスーパーキックを受け止めてもらうために来てもらいました」と意気込むめいちゃんだったが、まさかの手でシュートを決めるという自由すぎるパフォーマンスで笑いをさそった。クライマックスに届けた人気曲「小悪魔だってかまわない!」にはモーヴィも振り付けで参加。ゲーム音楽を思わせる遊び心が溢れるサウンドに合わせて、“バッキューン!”のポーズが決まると、チャット欄も一体感のあるコメントで賑わった。ラストはアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』のオープニングテーマとして、めいちゃんが初めてアニメ主題歌を担当した爽やかな最新曲「ラナ」(オリコン週間ストリーミングランキングで2週連続(5月16日付&5月23日付)1位を獲得)を披露。自身も手がけた歌詞について、「未来への気持ちを込めた曲です」と言葉を寄せると、まだ見ぬ明日へと力強く前進してゆくポジティブな歌のなかで、「めちゃくちゃ幸せです!ありがとう!」と感謝を伝え、全8曲、約50分間のライブを締めくくった。なお、この日のライブでは、5月28日に「めいちゃん史上最大となる」ふたつの告知があることがアナウンスされた。2022年はここから新しい挑戦が続々とはじまっていく予定であり、その幕明けを意味することから、この日のライブは「ファンファーレ」と名づけたという。これまでもファンをあっと驚かせるようなワクワクを常に用意してきためいちゃんだけに、今後の展開を楽しみに待ちたい。文=秦理絵写真=WISH 五十嵐和則
2022年05月23日3歳で芸能界入りし、5歳でCMデビュー。以降、『山田太郎ものがたり』や『メイちゃんの執事』など、子役時代から話題作に出演してきた吉川愛さん。印象深い作品として、10歳のときに出演したドラマ『ハガネの女』を挙げる。「この作品で初めていじめっ子役に挑戦し、私はこれが得意なのかもと思ったんですよね(笑)。それからは、いじめっ子やキツい女の子を演じることが増えました。俳優としての最初のターニングポイントだったと思います」役のイメージで「怖がられることもあった」と笑う吉川さん。「素もキツい人間なんじゃないかと勘違いされることがあり、本当の私は違うんだけどなぁとモヤモヤすることも。その頃はまだSNSも今ほど普及していなかったので、自分の言葉を発信する場所もなかったですし。他にもお仕事で悩んだり、葛藤することもありましたが、誰かに相談することはほとんどなく、自力で乗り越えてきた気がします。小さい頃から大人に囲まれて過ごし、いろんな方を見てきたので、何かあったときはこうしようと自分で想像したり、対処する能力が自然と身についていたんだと今になって思います」その後、学業を優先するため高校入学と同時に芸能界を引退し、1年後、俳優業に復帰。離れた期間は“己を知る”時間だったよう。「俳優業を辞めて、パン屋さんでアルバイトしていたとき、自然と“パン屋で働く自分”を演じていることに気づいたんです。当時は、芸能界に戻るつもりは全然なかったけど、結局私は演じることが好きなんだと思い、復帰することを決めました。でも、一度辞めて戻る私を受け入れてもらえるのだろうか…という怖さもありました」復帰作となったドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた役柄は、吉川さんが得意とするミステリアスなクール系キャラ。にもかかわらず、「思ったような演技ができず、もどかしさを感じた」と、当時を振り返り苦笑い。「映像で見ても演じた人物には迫力がなく、何か物足りない。1年のブランクの大きさを痛感しました。それは演技だけでなく外見も。パン屋さんで働いているときはマスク着用なのでノーメイクだし、日焼けも気にしない。体重も増えていたので、復帰前には1か月で5kg落としましたが、それでも顔は垢抜けなかった(笑)。顔つきが、何も意識してなかった人の表情で…本当に恥ずかしかったです」求められる演技も子役時代とは違った、と吉川さんは言う。「例えば泣く芝居でも、子役だったら『うえーん』と思いっきりわかりやすいものを要求されることが多いけれど、今はツーッと静かに流す涙だったり、演技の質が違う。そこに最初はとまどい、復帰直後は新人の気持ちでお芝居と向き合っていました。ただ、子役時代に多くの俳優さんと共演させていただいたので、『こういうシーンで、あの方はこうしていたな』と思い出しながら演じてみたり。小さい頃から多くを見てきたことで演技の引き出しは増えたと思うし、それらが今の自分の演技に繋がっている。全て俳優業の糧になっていると思います」再スタートを切るまでの1年の休息期間で得たものも当然ある。「アルバイトの大変さを知れたし、2日連続でお休みができたら友達と韓国旅行に。それまではスケジュールが不規則で、友達と出かけることも難しかったので新鮮な感覚。高校生らしい時間を送れたことは貴重な経験でした」芝居勘が戻ってきたと手応えを感じられたのは、ヒロインを演じた青春映画『虹色デイズ』。「それまでヒロイン役をやることはあまりなく、新たな挑戦でもありました。しかも、演じた杏奈はおとなしい女の子で、私が得意としてきたキャラとは真逆。最初は不安もありましたが、自分が思い描く杏奈を演じられたことで感覚が戻ってきたことを実感できたし、なにより自信にもなりました」復帰から5年。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』ではドライな新人看護師、昨年公開の映画『ハニーレモンソーダ』では内向的な優等生など、役柄の幅もさらに広がり、子役から大人の俳優へと華麗に進化。現在はドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』で主演を務め、レンタル彼女として働く女子大生の雪を好演している。原作は若い女性を中心に口コミで火がついた人気マンガで、作品の世界観にハマり、共感する読者が続出中。「5人の女性の悩みやコンプレックスを描き、それがリアルで共感できる。私が演じる雪は壁を作り、自分をうまく出せない女の子で、その気持ちはちょっとわかるなって。登場人物の中で好きなキャラは整形を繰り返す彩ちゃん。周りの目を気にすることなく、自分の意志を貫く姿勢に惹かれます」そして、「私も芯のあるカッコいい女性になりたい」と続ける。「理想は天海祐希さん。周囲を気遣い、現場を盛り上げ、芝居への取り組み方も嘘のない演技も、全てがカッコいい。私も天海さんのように、誰かに憧れてもらえる俳優さんになりたいなと思います」WEB限定公開の「一問一答」吉川愛さんへ10の質問!WEB限定公開、必見です。Q. 朝起きて、一番にすることは?携帯をいじりながら、ベッドの中でダラダラする。朝が弱くてすっと起きれないので、出かける2時間ぐらい前に起きて、そのうちの1時間はベッドの中でボケーっとYouTubeを見たり、LINEを返したり、ゲームしたりします。Q. なかなか眠れない夜、何をする?なかなか眠れないんだったら寝ません(笑)。ベッドにも入らず、犬と遊ぶ。オモチャを投げたり、いい子イイ子したり。それで、眠くなったらベッドに飛び込みます。Q. 犬派?猫派?犬派です。愛犬がいるので。Q. タイムマシーンがあったら過去に行きたい?未来に行きたい?未来に行きたい(笑)。過去は覚えてるので、10年後の未来を知りたいです。Q. 宝くじが当たったら、何に使う?ベースは貯金したいですが、車を買う。Q. 愛用のマスクはどんなデザイン?今、つけている、フィッティのマスク。CMをやらせていただいてるんですけど、ホントに使いやすくて。私は鼻が痛くなりがちなのですが、これは大丈夫です。息もしやすいし、ホントにオススメです。Q. 好きなおにぎりの具は?いくら。小さい頃から好き。いくらか塩むすびを買ってます。Q. あなたの弱点を教えてください。面倒くさがり屋。予約したりだとか、あれやらなきゃ、あそこに電話しなきゃ…と思っても、「面倒だから明日でいいか」って(笑)。Q. 子どもの頃の夢は?パティシエです。一番はショコラティエになりたかったです。テンパリングとかやってみたいかった。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。3歳で芸能界入り。主演ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS)放送中。待機作に映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開)がある。ブラウス¥52,800(LOKITHO/アルビニムス TEL:03-6459-3946)スカート¥47,300(UJOH/M TEL:03-6721-0406)ブレスレット参考商品(NOMG info@nomg.jp)左リング¥24,750、右リング¥28,050(PLUIE/PLUIE Tokyo TEL:03-6450-5777)※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川崎加織ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年05月18日野村周平、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが共演する究極体感ドリフトエンターテインメント『ALIVEHOON アライブフーン』より、キャラクターの表情に注目な新場面写真が公開された。本作は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修する、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指す物語。撮影では、運転するシーンをはじめ、その時々状況に応じて、演じるキャラクターの心情を表現しないといけないため、監督と密に話し合いを重ね進められていったという。今回到着した場面写真では、野村さん、陣内さん、青柳さん、福山さんの表情や視線、しぐさから、それぞれのキャラクターの感情がリアルに伝わってくる。さらに、内向的で人付き合いや運動が苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つ大羽紘一(野村さん)が、解散の危機に瀕するドリフトチームの一員・夏美(吉川さん)に誘われ、初めて人に必要とされ感謝されることを実感したことを話すシーンや、夏美の父・亮介(陣内さん)に「ゲーム野郎に本物のドリフトができるわけないだろう」と詰められるシーン。ドリフェスで連覇を達成しているチャンピオン小林総一郎(青柳さん)との出会い、ライバル・柴崎快(福山さん)とそのチームオーナー(土屋アンナ)が談笑する場面。Team ALiVEのメカニックチームのチューンナップシーンなど、本編のストーリーが見えてくる。ほかにも、ドリ車たちの走行シーンの新写真も公開。映像ではなく静止画だからこそ分かる、スレスレの車体距離や爆白煙をあげながらドリフトをきめて走行するシーンの迫力を、じっくりと見ることができる。土屋さんの「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描ききった本作。本編には、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスといったドリフトカーが登場し、激しいバトルを展開。さらに、世界最高峰のドライビングシミュレーションゲーム“グランツーリスモ SPORT”のバーチャル空間も重要な舞台となっており、eモータースポーツの頂点に君臨する山中智瑛が、eスポーツ指導として参加している。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年03月23日舞台・美術・映像を作る団体・ゆうめいの公演『あかあか』が、4月25日(月)より兵庫・城崎アートセンターでの試演を経て、5月28日(土)より神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演される。前作『あか』は新宿眼科画廊スペースOにて2018年に初演。今作は2020年3月に『ゆうめいの座標軸』再演レパートリーとして、こまばアゴラ劇場での上演を予定していた『あか』(コロナ禍による影響で延期)をリクリエイションし、新たに『あかあか』としたものだ。物語の発端は自由美術の先駆けと言われた20世紀の抽象画家、池田一末。自らの美意識を探究し続けた彼の絵は、ほとんど売れなかった。遺族からの価値も不透明で「肉親だから」という理由のみで保管されている数百点の作品群は、親族の死や老朽化が進む彼のアトリエの解体と共に処分される可能性すらある。いずれ他者にとって不要となる。彼の遺品を整理する中、絵画が一度だけイスラエルの地で売れた記録があった。本作は絵画の行方とその意味を探り、実の遺族である子(芸名:五島ケンノ介 / 本名:池田靖)と孫(池田亮)が出演する、死から生へ、3世代のドキュメンタリーから他者へと紡がれる舞台作品。作・演出を務めた池田の祖父の絵画を展示、池田の実の父を役者として起用し、本人役や祖父役、息子役、そして他者役と入れ替わりながら3世代と別の世代が劇場で溶けあう。これによって生じるリアリティと、フィクション性を両立させ、再演では出演者と共に絵や目の前の事象から新たな表現を生み出すねらいだ。父と子、母と子、そして血の繋がりのない人々という立場を表現する場において出会い、同時に劇空間へ存在させる。家族という蔓延する形式には、生命を繋ぐ或いは共同体として存在するための理由があるはずだ。その理由とはどういうものなのか、実際に存在をなし得ているものなのかということを追求していく創作を、別々の家族と他人の視点から行なっていく。また今作では、初演に無かった「音楽劇」の要素を演出上加えようと検討されており、音楽制作は池田の兄が所属するバンド『春日部組』に依頼する計画とのこと。作・演出の池田亮からのコメントは以下の通り。<作・演出:池田亮>アトリエのある祖父母の家は老朽化が進み、取り壊した後に大量の絵を保管するため別に倉庫を借りるにせよ結構なお金が掛かるため「処分」という言葉が親族間に浮かび始めている最近です。そんな「(不)必要」に揺れる出来事を軸として、今作は2020年にコロナ禍での影響によって中止なった『あか』をパワーアップして『あかあか』としてお届けします。今までのゆうめい作品を成立させてくれた方々と、新たなキャスト・スタッフの皆様と共に作り上げます。ゆうめい初のツアー公演、神奈川そして三重の劇場へ是非ともお越しください。■公演情報『あかあか』<神奈川公演>会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場5月28日(土)〜6月5日(日)一般発売:3月26日(土)チケット料金(税込・全席指定)前売:一般 3800円、U-29 3000円当日:一般 4000円U-29 3200円前半割:一般 3300円(5月28日~30日4公演対象)一律:高校生以下 1000円※未就学児童入場不可特定興行指定なし<兵庫公演>4月25日(月)~5月1日(日)滞在制作・試演会会場:城崎アートセンター<三重公演>6月18日(土)~6月19日(日)全2回公演会場:三重文化会館ホール
2022年03月16日モデルの吉川ひなのさん(42)は、かねてよりお付き合いしていた会社経営男性と2011年に再婚。共通の友人を介して知り合い5年ほどの交際を経てゴールイン。同時に授かり再婚ということも判明しママになったひなのさん。現在はハワイに拠点を移し、3人のお子さんをのびのびと子育てする様子をインスタグラムやYouTubeチャンネルで公開し、ファンから注目を集めているようです。先日は、娘さんと海辺で水着ショットを公開し反響を呼んでいます。早速チェックしてみましょう!海辺で素敵すぎる脚長親子ポーズに称賛の声 この投稿をInstagramで見る HINANO♡(@hinanoyoshikawa)がシェアした投稿 「9歳4歳0歳のニーズはまったく違うから毎日大忙しだけど、色んな世界に連れていかれて面白い」と子育ての大変さと楽しさを綴ったひなのさん。海辺でヨガのような美バランスを娘さんとポージングしています。鍛えられた美ボディがとても美しく、まっすぐに伸びた長い手足に見とれてしまいますね。フォロワーからは、「頭も体もすごく柔らかくって、素敵過ぎる」「手足の長さが惚れ惚れします♡」「美は引き継がれてますね」と2人の美しさに羨望のまなざしが向けられていて、ひなのさんの子育てにも称賛の声が寄せられておりました。仕事と子育てを両立しながらも健康的なライフスタイルを送るひなのさんにファンから多くの支持を得ているようです。綺麗なブルーの空と海がとっても似合うひなのさん。今後もインスタグラムから発信される素敵なライフスタイルに注目していきたいと思います!あわせて読みたい🌈お宝ショット発見!木村カエラ、鈴木えみ、田中美保に榮倉奈々も!セブンティーンモデル大集結にファン歓喜
2022年03月03日吉川晃司が、ライブ映像作品『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』を3月23日にリリースすることを発表した。今作は、コロナ禍による延期と中止を乗り越え開催された全国ツアー『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』よりファイナルとなる2021年10月24日東京ガーデンシアター公演の模様を収めた映像作品で、「LA VIE EN ROSE」「モニカ」「せつなさを殺せない」「BE MY BABY」といった代表曲や最新ナンバー「Lucky man」「BLOODY BLACK」など全21曲を完全収録。初回プレスのみの完全生産限定盤は、特典としてライブ音源を収録したCDや豪華カラーフォトブックレットが付くほか、デジパック&三方背BOX仕様のスペシャルパッケージでリリースされる。また、リリースに先駆け『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』のダイジェスト映像第一弾が公開された。『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』ダイジェスト映像第一弾<リリース情報>『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』2022年3月23日(水) リリース『KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT』ジャケット ※画像は通常盤DVD●完全生産限定盤【DVD+CD+フォトブック】価格:7,700円(税込)●完全生産限定盤【BD+CD+フォトブック】価格:8,800円(税込)●通常盤【DVD】価格:6,050円(税込)●通常盤【BD】価格:7,150円(税込)【収録曲】※全形態共通01. 焚き火02. Brave Arrow03. BLOODY BLACK04. GOOD SAVAGE05. MAJESTIC BABY06. TARZAN07. サバンナの夜08. Lucky man09. プリティ・デイト10. 太陽もひとりぼっち11. Over The Rainbow12. LA VIE EN ROSE13. BOMBERS14. Fame & Money15. 恋をとめないで16. Juicy Jungle17. BE MY BABY■EncoreEN1. 1990EN2. モニカEN3. せつなさを殺せないEN4. a day・good night【完全生産限定盤特典】※DVD&BD共通特典1. LIVE CD付 ※収録曲は後日発表特典2. カラーフォトブック特典3. デジパック&三方背BOX仕様【先着購入者特典】■オリジナルトートバッグ(対象店:Amazon)■アクリルキーホルダー(対象店:楽天ブックス)■ミニスマホスタンドキーホルダー(対象店:セブンネットショッピング)■ポストカード(対象店:上記以外の全国のCDショップおよびネットショッピングサイト)※デザイン絵柄は追って発表いたします。※対象商品を予約および購入いただいた方に先着にてプレゼント。※一部のCDショップ(およびネットショッピングサイト)では特典プレゼントを実施していない場合がございます。※一部のネットショッピングサイトでは、「特典付き」と「特典なし」のカートがございますのでご注意ください。※特典は数量に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典に関するお問い合わせは、直接各CDショップ(およびネットショッピングサイト)にてご確認ください。予約リンク:関連リンク吉川晃司 オフィシャルHPワーナーミュージック 吉川晃司 オフィシャルサイト
2022年01月16日歌い手のあらき、nqrse(読み:なるせ)、めいちゃんからなる3人組ユニット・あらなるめいが、本日1月12日にリリースした初の配信シングル「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」のMusic Videoを公開した。「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」は作詞作曲にヒャダインこと前山田健一氏を迎えた楽曲で、3人それぞれの特徴が存分に生かされたキュンキュンワード満載の歌世界が広がる超ポップナンバーに仕上がっている。公開されたMVでは楽曲とともに可愛らしいイラストでユニットの魅力を存分に楽しむことができる。また、同曲の配信リリースを記念して現在LINE MUSICでは再生キャンペーンを実施中。nqrseとめいちゃんの誕生日である1月13日にちなんで、期間中113回以上同曲を聴いてキャンペーンに応募した方全員に複写サイン入りのオリジナルカレンダーがプレゼントされるほか、その応募者の中から抽選で30名様に直筆サイン入り色紙がプレゼントされる。あらなるめい「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」MV<リリース情報>あらなるめい 配信シングル「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」Now On Saleあらなるめい「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」ジャケット配信リンク:■LINE MUSIC再生キャンペーン【賞品詳細 / 当選人数】・オリジナルカレンダー(複写サイン入り):113回以上再生してご応募いただいた方全員・直筆サイン入り色紙:113回以上再生してご応募いただいた方の中から抽選で30名様・オリジナル待ち受け画像:1回以上再生してご応募いただいた方全員【応募受付期間】1月12日(水) 20:00~1月20日(木) 23:59まで【再生対象期間】1月18日(火) 23:59まで【応募方法】■STEP(1)応募受付期間に「お前のことなんか好きじゃないからなー!!!」をLINE MUSICにて聴く。※オフライン再生(ダウンロード保存)せず、オンライン再生(ストリーミング再生)してお聴きください。■STEP(2)LINE MUSICランキングページの「(あなたのお名前)’s Play TOP 50」より、自分が何回再生しているか確認し、スクリーンショットを撮る。※再生回数は、LINE MUSICの「トップページ」⇒下のタブより「ランキング」で確認することができます。※「(あなたのお名前)’s Play TOP 50」のスクリーンショットが1枚に収まらない場合は、スクリーンショットを複数枚ご用意ください。■STEP(3)スクリーンショットを応募サイトへアップロードいただき、必要事項を明記の上ご応募ください。※当選者発表に関しましては当選者のみメールにて発表に代えさせていただきます。※受信拒否、ドメイン指定受信設定等をしている場合は、「@mail.universal-music.co.jp」からのメールを受信可能な状態に設定ください。再生URL:応募サイト:※先着応募ではなく抽選となります。アクセスしづらい場合は、時間を空けてアクセスいただきますようお願いいたします。※不正が確認された場合、応募は無効となります。【お問い合わせ】ユニバーサルミュージック カスタマーサービス・センターTEL:0570-044-088 平日10:00-18:00(祝祭日を除く)HP:関連リンク■あらなるめいTwitter::■あらきTwitter::■nqrseTwitter::■めいちゃんTwitter::
2022年01月12日映画『ハニーレモンソーダ』Blu-ray&DVDが11月24日(水)に発売、同時にデジタル配信も開始となる。それを記念して、主演のラウールと吉川愛よりコメントが到着した。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じる。基本塩対応だが本当は誰よりも優しい三浦界(ラウール)と、内気な自分から変わりたいと願う石森羽花(吉川愛)の甘酸っぱい恋愛を描いた本作。ふたりが菅野芹奈(堀田真由)、高嶺友哉(濱田龍臣)、瀬戸悟(坂東龍汰)、遠藤あゆみ(岡本夏美)ら友人たちと過ごすキラキラした青春シーンも大きな見どころだ。Blu-ray・DVD豪華版にはメインキャスト5名によるビジュアルコメンタリーを収録。撮影秘話やお気に入りシーン等、ここでしかチェックできないエピソードが満載。泣く泣くカットされた胸キュン未公開シーンも大放出となっている。他にもメイキングやイベント映像集の映像特典に加えて、特製クリアケースと、着せ替えジャケットにもなるポストカードも付くなど特典が充実。『ハニレモ』の世界をぜひ自宅でも楽しんでほしい。■リリース情報『ハニーレモンソーダ』Blu-ray・DVD11月24日(水)発売&デジタル配信開始Blu-ray豪華版(数量限定生産):7,370円(税込)DVD豪華版(数量限定生産):6,380円(税込)DVD通常版:4,180円(税込)<豪華版(数量限定生産)収録内容>特典映像:【本編ディスク】予告集(特報、予告)【特典ディスク1】ビジュアルコメンタリー(ラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、岡本夏美)【特典ディスク2】メイキング・イベント映像集・未公開シーン集外装特典:特製ケース封入特典:ポストカードセット(3枚)メーカー特典:トゥンカロン風付箋<通常版収録内容>特典映像:予告集(特報、予告)
2021年09月03日現在公開中のさわやか青春映画『ハニーレモンソーダ』より、ラウール(Snow Man)、吉川愛らメインキャストたちのクランクアップ写真が公開された。主人公の界役・ラウールさんや、ヒロイン・羽花役の吉川さん、友人役の濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美は、同じ教室内での撮影をもってクランクアップとなった。久しぶりの恋愛映画に緊張したと語る吉川さんだが「本当に楽しく撮影をすることが出来ました。素敵な共演者、スタッフの方々に囲まれて本当に幸せでした」と挨拶。続いて「青春モノの作品に出られるのがあまりなかったので、このような作品に出られるのが嬉しかったです」(濱田さん)、「久々に本気でキュンキュンさせていただいて、本当に楽しかったです!」(坂東さん)、「撮影が楽しくてあっという間でした」(岡本さん)とそれぞれ笑顔を見せた。そして最後、本作が映画初単独主演となったラウールさんは「本当に経験が浅くて、初めてのことばかりでした。初めて“きゅん”をやるし、初めて大きな役をやらせてもらうし、プレッシャーと緊張が凄かったです」とふり返り、「でも現場に着くと、温かい共演者の皆さんとスタッフさんがいて、それが本当に安心できて、ありがたかったです。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えたという。またラストは、全員が花束を持ち、笑顔はじけるしゅわきゅんジャンプで集合写真を撮影した。一方で、界の元カノ・芹奈役の堀田真由は、別日でのクランクアップに。しかし、ラウールさんら共演者が祝福に駆け付けていたそう。堀田さんは「芹奈は皆さんと同じクラスではないので、輪に入っていけるか不安だった」と吐露しつつ、「本当に皆さんが優しい現場でした!こうして制服を着て、眩しすぎるほどの青春を皆さんと送れて本当に楽しかったです!」とコメントした。『ハニーレモンソーダ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年07月29日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の大ヒット御礼イベントが20日に都内で行われ、ラウール(Snow Man)、吉川愛が登場した。同作は村田真優による大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。変装して自身の映画を観に行ったという吉川に対し、ラウールはうらやましそうな様子を見せるが、吉川から「絶対にバレるからやめといた方がいい」と制止される。「メンバーの佐久間くんが『映画館で観た』と言ってくれて、バレなかったのかなって心配なんですけど、僕も行きたいなと思って、うらやましいです」というラウールに、吉川は「バレる覚悟で頑張ってください」と応援していた。また「この夏一歩踏み出したいこと」という質問では、ラウールが「夜ふかし」と掲げ、「夏休みとかでも真面目に(夜)11時とかに寝てたタイプだったんですけど、18歳になったので、夜ふかしをして『朝、眠いよ〜』というのをやりたいです」と回答。早く寝ることを心がけているわけではなく「寝ちゃうんです。でも18歳くらいになったら、夜ふかししてるのがいいな、みたいに思ってきはじめたので、おうちとかで夜ふかししてみようかな。4時とかにゲーム始めちゃう、みたいな。憧れました」と語った。そんなラウールに、吉川は「寝ちゃうって、赤ちゃんみたい」と笑いを堪えきれない様子。ラウールは「大人だったら11時に寝ないと思うので、夜ふかしをして、一皮むけようかな」と自信満々で、「"クマ"でも作ってやろうかな、1個や2個、3つや4つ」と挑戦的な態度を見せていた。
2021年07月20日集英社『りぼん』連載の少女コミックを実写化した映画『ハニーレモンソーダ』が現在公開中だ。この度、エンドロールに登場する界(ラウール)と羽花(吉川愛)の本編未公開写真が公開された。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性溢れる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らが名を連ねている。いつも塩対応でクールだけど本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークのレモンソーダ男子・三浦界。ある日、間違いでレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、石森羽花の世話を焼くことに。羽花は、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、そんな内向的な自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した女の子。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく…というストーリーだ。公開された場面写真はエンドロールのみに登場する、ポニーテール姿の羽花を界がギュッと抱き寄せるラブラブなシーン。どんなシーンかは本編でチェックしてほしい。本編では、羽花が界のことをもっと知るため「好きな季節」や「得意なスポーツ」といった質問が書かれた手作りノートを用意する。その中にある「好きな髪型」という質問に対しては、照れて答えるのをはぐらかしていた界。しかしエンドロールではふたりの仲が縮まり、素直に羽花のポニーテールを好むラブラブな様子が分かるはずだ。他にも、エンドロールでしか見られない胸キュンなシーンが数多く収められている。『ハニーレモンソーダ』公開中
2021年07月16日夏の足音が近づく今、軽やかな足元を演出する4タイプのトレンドサンダルの履きこなし術に俳優の吉川愛さんがトライ。スタイリングのコツ満載のサンダルファッション講座をお届けします。トングヒール華奢なトングタイプで、レディな足元に。「どんな身長・体型の人でも即美脚に見せたいなら、ヒールサンダルは外せない存在です」と、スタイリストの中根美和子さん。特に今季は、女性らしく履けるほっそりフォルムのトングサンダルに注目!「ヒールの高さが7cm前後だと、女性の脚がもっともキレイに見えるといわれています。裾にボリュームを持たせたワンピースに華奢なサンダルを合わせて、コンパクトな足元を演出するのがおすすめ」すっきりとしたデザインながら、チューブ型レザーでつま先とサイドが固定されるのでホールド感もバツグン。サンダル ヒール高7cm¥108,900(ジミー チュウ TEL:0120・013・700)ドレス¥124,300シャツ¥51,700(共に3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン TEL:03・6433・5011)イヤカフ¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)ウェッジソールラクだけど今っぽいディテールに夢中!カジュアルなウェッジソールのサンダルは、トレンド感と履きやすさを両立する優秀アイテム。「ソールが厚いぶん脚が長く見えるうえ、長時間履いても疲れにくいのが人気の理由です。基本的にどんなスタイルにも合わせやすいですが、今季はひざ丈のカジュアルなショートパンツに合わせるのが気分。ソール部分がコルクやジュートなど、なるべく軽い素材のものを選びましょう」(中根さん)クリームカラーや波状のストラップがレトロガーリーな印象。夏らしいジュート素材で足運びも軽やか。サンダル ヒール高10.5cm¥42,900(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03・4335・1750)トップ¥50,600(VVB)ショーツ¥113,300(Co) 共にイーストランド TEL:03・6231・2970イヤリング¥36,300(バージュエリー/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)ボリューム主役級の一足でアクセントを。ここ数年のファッショントレンドである“ビッグシルエット”。その流れは足元も例外ではなく、存在感たっぷりのボリュームサンダルが人気を席巻中。「フラットで履きやすく、かつぺたんこじゃないのがポイント。おすすめは、ゆったりとしたシルエットのシンプルなロングワンピースに合わせたスタイリング。足元に重心があるぶん、スリットから覗くふくらはぎや足首が華奢見えします」(中根さん)ハンサムで上品な足元を演出するレザーサンダルは、ムートンのふかふか感がやみつき。秋冬は靴下でアレンジしても。サンダル¥83,600(オーラリー メイド バイ フット ザ コーチャー/オーラリー TEL:03・6427・7141)ドレス¥41,800イヤカフ¥19,800(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)フラットソールヌーディカラーで洗練された印象に。リラックススタイルがトレンドの今季。大本命は、やっぱり歩きやすい“ぺたんこ”サンダル。「ヌーディカラーのサンダルを選ぶと、カジュアルでも大人っぽいイメージに。個人的には、キレイなシルエットのフルレングスのパンツにコーディネートするのがおすすめです。足元に指先の出るサンダルで抜け感をプラスするだけで、一気に装いがブラッシュアップされます」(中根さん)キャメル色のレザーにゴールドのアクセントがラグジュアリー。バックストラップ付きで脱げにくく、履き心地も快適。サンダル¥47,300(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン TEL:0120・705・710)ブラウス¥46,200(シーバイクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)パンツ¥95,700(Co/イーストランド)吉川愛さんがスタイリストに聞く、サンダル×美脚の黄金比。吉川:実は私、普段はスニーカーばかり履いているので、サンダルって全然持っていないんです。今日はいろいろなサンダルファッションが楽しめて新鮮でした。中根:それは意外ですね。私服はいつもカジュアルなほうですか?吉川:そうですね。パンツにスニーカースタイルが定番かも。今年はどういうサンダルがトレンドなんですか?中根:全体的にはフラットタイプが多いですね。履き心地が良くてリラックスムードがあり、なおかつおしゃれなボリュームサンダルだったり。吉川:今日履かせていただいた、『オーラリー』のボリュームサンダルはすごくデザインがかわいくて気に入りました!中根:人気のアイテムですよ。吉川:でも、フラットサンダルだとどうしても脚が短く見えてしまう気がして。やっぱり少しはヒールがあったほうが安心というか…。中根:わかります。それは日本人の体型的に仕方のないことでもあるんです。なのでフラットサンダルを履く時は、ワントーンコーディネートにしたり、なるべくストンとした縦長シルエットのロングワンピースやパンツを合わせるのがおすすめ。縦のラインを強調することで、すっきりと美脚に見せられます。トップスをフロントだけインしたり、クロップド丈にしたり、少しでもコンパクトにするのもポイントです。吉川:ロングワンピース、普段はあまり着ないけどチャレンジしてみたいです。今回みたいなリラックス感のあるスタイリングにも憧れます。中根:ラフに着こなしたい場合は、ウェッジソールのような厚底タイプのサンダルもおすすめですよ。背も少しだけ高くなるので、脚長効果もバツグン。それに、ウェッジサンダルなら今年トレンドのショートパンツとも相性がいいんです。ショートパンツにスニーカーだと、さすがに子供っぽくなってしまうので(笑)。吉川:私、身長が162cmで平均より少し高めなんですけど、厚底だったり高いヒールの靴を履くと、まわりの友達よりも大きく見えてしまうのが密かな悩みで。でも、やっぱり脚は長くキレイに見せたいという気持ちもあるし…。中根:ヒールのある靴を履くと物理的に身長は高くなりますが、シルエットを小柄に見せることはできると思います。たとえば、ハリのある素材の服だと横にボリュームが出がちだけど、シルクやレーヨンみたいな落ち感のある素材なら、コンパクトにまとめることができるはず。吉川:なるほど!やってみようと思います。あと最近、夏に向けてオフショルダーだったりクロップド丈のトップスを着たいなと思っているんですが、どんなサンダルが合いますか?中根:スニーカーが多いなら、ゆるっとしたボトムスに先端の尖ったスリッパサンダルやヌーディなサンダルを合わせて、ちょっと大人っぽくするのもトレンド感が出ます。吉川:足元をサンダルにするだけで、抜け感が出てコーディネートが洗練されるんですね。指先が出るからペディキュアも楽しめるし、おしゃれの幅も広がりそう。今年は積極的にサンダルファッションに挑戦したくなりました。中根:せっかくの夏なので、いろいろ楽しんでみてください!よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。俳優。子役としてデビューし、数々のドラマや映画に出演。ヒロインを演じる映画『ハニーレモンソーダ』が7月9日公開。なかね・みわこスタイリスト栗田泰臣氏に師事後、独立。本誌をはじめ、数々の雑誌や広告で活躍。トレンド感と女性らしい魅力を活かしたスタイリングに定評がある。※『anan』2021年7月7日号より。写真・永田拓也(W)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・吉田太郎(W)取材、文・瀬尾麻美撮影協力・ノーム(by anan編集部)
2021年07月03日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の大ヒット祈願イベントが29日に都内で行われ、ラウール、吉川愛が登場した。同作は村田真優による集英社「りぼん」連載作品で、累計発行部数650万部突破の大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。浴衣姿で登場した2人。ラウールは「浴衣に慣れなさすぎてすごいガチガチ。歩いてても転んじゃったりしたし……」と苦笑しつつ、公開に合わせて金髪も披露する。"ハニレモカラー"の浴衣で登場した吉川は 「意識してやっていただき、ネイルも帯もちゃんとレモンソーダ」と振り向いて見せた。イベントではラウールが「胸きゅんマスター」かどうか試すべく、3問のシチュエーション問題から、吉川と会場のファンの多数が選ぶ回答を予想することに。少数派の回答を選ぶと、作中の胸きゅんセリフを言わなければいけないというルールが課された。ラウールは、彼女の浴衣姿をいつ褒めるかについては「思ったらすぐ言う。帰ってからも言っていいと思います。合わせ技で」、落ち込んでる彼女をどう慰めるかについては「(選択肢に)頭ポンポンがありましたけど、実際の生活で頭をポンポンってやるのかなって思っちゃいました。実際にありそうなのはB(優しく抱きしめる)かな」と持論を展開し、見事に全て多数派の回答を当てた。しかし、吉川は「でもねえ、なんか違うよねえ」と不満げに空気を誘導し、ラウールも「気まずい。絶対に言う流れだったじゃないですか、きっと。イベント映えしないなって感じですよね」と気にしたよう。「むしろ言わせてほしい! どうしても聞いてほしい! 言いたいです、むしろ」と空気を読んで懇願し、「いつもはやっぱり照れてしまうんですけど、『マジでやった方がいい』って結構圧をかけられてきてるんだよな……」と苦笑したラウールは「お前、本当俺のこと好きだな」と本気で胸きゅんセリフを披露した。言い終わった直後から照れ始め、「あ、ちょっとだめ! やっぱ恥ずかしかったな! やばかった! 自分の中ではこれが限界です!」と言うラウールに、吉川は「なんか面白かった」と声をかけ、ラウールは「心臓がこれぐらいになってます、今」と自分の手を最大限小さく握りこんで表現していた。
2021年06月29日現在21歳にして芸歴は16年目。クールな女の子の役を得意としてきた吉川愛さんは、ラブコメや吹き替えなども演じ分ける役者として目の離せない存在に!――公開を控えている映画『ハニーレモンソーダ』は高校生の恋愛物語ですが、もしかして学生生活の経験が生きているとか…?あははは(笑)。映画はお仕事なので、それはまた別ものかなと思います。ただ、共演したラウールさんは現役の高校生ですが、私は、いつまで制服が着られるのかな…ってちょっと寂しく思ったりもしながら演じていました。私が演じた内気な女の子の羽花が、周りの明るい友達に影響されてどんどん変わっていくところが見どころのひとつで、恋愛のキュンだけじゃない友情物語も描かれていて、リアルが感じられると思います。――撮影していて大変だったシーンはありますか?自転車をこぐシーンをまとめて1日半ぐらいで撮ったんですが、ほぼずっとこいでいたので太ももを氷嚢で冷やしたりしながら挑みました。いろんな道をこぎ続ける中、最後のほうにとんでもない急な坂を上ることになったんです。男性のスタッフさんでも大変な坂を、2分間ぐらい上り続けるのがすごくキツかったです。途中で足をついたら下からやり直しだと聞いて、必死で。思わず「このシーンはカットせずに使ってくださいね」って監督に言いました(笑)。――ばっちり使われてよかったです(笑)。吉川さんはクールな女の子の役が多かった印象ですが、『ハニーレモンソーダ』や主演ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』など恋愛作品も増えていますね。そう考えるといろんな役にチャレンジできていると思います。でもクールとか強めの女の子って、演じていて意外と楽しいんです。普段は絶対にできないようなことを遠慮なくできてしまうから(笑)。とはいえ相手のことを叩かなければいけないシーンは、カットのあとに「ごめんなさい」って謝ります。セリフは台本通りにやらせていただきますが、行動する場合は私のさじ加減でもあるので。ちなみに、相手を叩く時は右利きだったら右斜め上から振り下ろすようにすると、映像になった時により臨場感が出るんです(笑)。――なるほど~って、役者さん以外使わないテクニックですね(笑)。あははは(笑)。そういえば『カラフラブル』で、初めて私からするキスシーンがあったんですが、する側になると何事にも計算が必要なことがわかりました。相手の方がどうすれば美しく見えるかなんて考えたのも初めてで。でも一発OKだったし、オンエアを見てくれた友達からも「タイミングも角度もよかったよ」って褒められて嬉しかったですね。考えてみれば、小さい頃は娘役や幼少期の役ばかりだったのが、等身大の学生を演じたりするようになって、今では編集者の役もやらせていただいたり。年齢を重ねて役の幅が広がっているし、初めてのことがまだまだあるんだなって思いました。ずっとやりたかったラブコメをやれたので、次は真面目な顔をして変なことを言うような、変わった女の子を演じてみたいですね。役者の仕事ってそういうふうにいろんな人になれて自分では着ないような衣装も着られて、メイクもできるのが一番の楽しみです。それに、たくさんの方々から応援してもらえたり、褒めてもらえたりするなんて普通はないけど、街で見かけたら声をかけてくださったり、SNSなどを通して応援してもらえることも、とても嬉しいことだなと思うんです。――エゴサとかしますか?(笑)エゴサはしないんですが、ファンのみなさんの応援メッセージやコメントは読ませていただいています。たとえば誕生日の日は1日限定で、みなさんがトップ画を私の写真で統一してくださったり、たくさんのお祝いコメントだけではなく動画まで作ってくださったりするんです。そういうのを見ると、感動しちゃいます。――SNSといえば、吉川さんのインスタのモノクロ写真などすごくおしゃれですね!ありがとうございます。モノクロとかにあえてトーンは暗くしているんです。そのほうが好きで自分に合っている気がして。最近は、自己表現のひとつとして私のことをわかってもらえるような内容を意識しています。1枚の写真の画角とか加工を考えるのは、結構好きなんですよね。――クールな感じが似合っているとは思っていましたが、そもそもお好きなんですね。そうですね…自分の性格にはいろんな面があるのか、役をやらせていただくたびに、それぞれに共感できる部分を見つけたりするんです。だからひとことでは言えないんですが、一人でいたり仲のいい友達といる時は比較的静かなので、それがプライベートな部分や素であり、気楽でいられるのかなと思うことがあります。――とても落ち着いていらっしゃると思っていたんですが、素でもあるんですね。そんなプライベートから役へ入る時の切り替えはどうやって?とくに意識はしていませんが、現場に行って衣装に着替えたりメイクをしているうちに自然とスイッチが入るような気がしています。――そういえばご自身のグッズも手がけているとか。クリエイティブなこともお好きなんですね。好きだと思います。最近はアクリルスタンド、Tシャツ、トートバッグなどを作りました。本当はアクリルスタンドを作るのは恥ずかしくて迷っていたんですが、ファンのみなさんに欲しいグッズのアンケートをとってみたらスマホケースとアクリルスタンドがとても多くて。それに、もし私の好きなセレーナ・ゴメスのアクリルスタンドがあったら、私も絶対に欲しいですもん(笑)。制作に一番時間をかけたのは、Tシャツと香水。Tシャツは非日常的な写真を並べたら面白いと思ったし、普段のコーディネートに取り入れられるデザインにしたくて。香水は、自分が好きなアイテムだったので、つい力が入ってしまいました(笑)。大好きなネロリの香りを軸に、甘くないさわやかすぎないものを…と試行錯誤して完成したものです。――好きなだけにこだわりが強かったんですね。ちなみに香水は何本ぐらい集めているんですか?いつも出かける時に気分で選んでいて、玄関に50本以上はあります。香水とかフレグランスって聞くだけで香りをかぎたくなってしまうし、好きな香りだったら欲しくなってしまうんです。違う香りの香水をまた作ってみたいです。――今後は役者として、また一人の女性として、どんなふうに生きていきたいですか?先のことを決めたくない性格なので、その時にやりたいことができていたらいいなと思っています。そして、少しでも自分に自信を持てる女性になりたいです。同世代や年下の女の子から「愛ちゃんみたいになりたい」って言っていただくととても嬉しいので、そんなふうに憧れられるような人になれていたらいいな。チャレンジ精神があったほうが人生は楽しいと思うから、やりたいと思ったらチャレンジしたいし行動し続けていきたいですね。中学時代“石”と呼ばれていた内気な羽花が、高校で出会ったのはレモン色の髪をした、自由奔放な界。愉快な友達と幸せな毎日を送りながら羽花は変わっていくが、界には羽花に伝えていない秘密が…。映画『ハニーレモンソーダ』は7月9日より全国公開。出演/ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣ほか。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳から子役として数多くの作品に出演。近年の主な出演作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、連続テレビ小説『おちょやん』など。’21年はディズニーアニメーション映画『ラーヤと龍の王国』で主人公・ラーヤの日本語吹き替えを担当。パンツ¥16,500(LUIK TEL:03・5712・3520)バングル¥27,500(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd. TEL:03・4361・8240)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年6月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・石田 綾ヘア&メイク・富田土筆インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月26日ラウール(Snow Man)が主演、ヒロインに吉川愛を迎え、累計700万部突破の超人気コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。6月12日の「恋人の日」を記念して、ラブラブな主人公カップルがさらに仲を深めるキーアイテム“手作りノート”を渡す場面写真が公開された。いつも塩対応でクールだけど、本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークの三浦界(ラウール)。一方、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した石森羽花(吉川愛)。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく...というストーリーの本作。今回解禁された場面写真は、2人が想いを伝え合い、幸せな日々を過ごし始める場面が切り取られている。羽花が界に手渡しているのは、“手作りノート”。 そこには、「好きな季節」や「得意なスポーツ」など、界のことをもっとよく知りたい羽花からの質問が書かれている。「これを全部埋めたら少しでも三浦くんに近づけるじゃないかと...」 という想いでおねだりする羽花に、少しそっぽを向きながらも「1日1個な!」とツンデレな一面を見せる界。なんだかんだ毎日1問ずつ答えていくことを約束する界の優しい一面が垣間見えるラブラブな胸キュンシーン。それから、色々なところへデートに出かけては、このノートに答えを埋めていくのだが、 とある質問がきっかけで2人の関係に大きな変化が訪れて…。本編では、界の秘密基地である校内の備品倉庫でお弁当を仲良く食べるシーンや、洋服ショッピングや食べ歩きデートなど、爽やかなときめきシーンが満載となっている。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月12日ベビーカレンダーは、2021年5月生まれのお子さん10,807名を対象に、5月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。女の子の名前1位は「芽依」。「めい」というよみは2019年以降、3年連続で毎年5月に1位を獲得。5月生まれの女の子には「めい」とよむ名前が多く名づけられます。その理由とは?名前ランキングTOP10 【女の子】5月は「MAY」だけに「芽依」ちゃんが1位!5月生まれの女の子に人気の名前1位は「芽依(主なよみ:めい)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「紬(主なよみ:つむぎ)」でした。 5月は英語で「MAY(メイ)」、ハワイ語で「Mei(メイ)」。「めい」というよみは2020年よみランキング2位と人気が高く、特に毎年5月生まれの女の子に多く名づけられます。近年流行りの「二音ネーム」であり、かわいらしい響きも魅力。生まれ月の季節感を取り入れることもできることから、今年も「めい」とよむ名前が1位となりました。「芽依」は4月6位から、5月は大きくランクアップし、月間ランキングでは初めて1位となりました。そのほか、サクラを連想する「サクラネーム」が増加。毎年春生まれの女の子の名前に好んで名づけられる傾向があります。5月は5位「咲良(主なよみ:さくら)」、8位「さくら」、16位「美桜(主なよみ:みお)」といった名前が多く名づけられていました。 【男の子】新緑の季節にぴったり「碧」が人気5月生まれの男の子に人気の名前1位は「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「碧(主なよみ:あおい)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」という結果でした。「陽翔」は2カ月連続1位でした。 2位の「碧」は、2019年35位、2020年19位と近年徐々に人気が高まっている名前の一つ。月間ランキングでは4月の21位から大きく順位を上げ、5月は2位でした。自然の生み出す美しい青緑色を意味することから、新緑の季節である5月のイメージにもピッタリの名前として、多く名づけられたのかもしれません。よみランキングTOP10【女の子】3年連続「めい」が1位!5月生まれ女の子の名前のよみ1位は「めい」、2位「えま」、3位「みお」でした。「めい」は2019年以降、3年連続で毎年5月に1位を獲得しています。今年は4月4位から、5月は1位へランクアップ! 4月比で20名も増加していました。 「めい」とよむ名前は、「芽依」、「芽生」、「芽郁」、「芽衣」、「めい」の順に多く名づけられ、計29種類のバリエーションで、95名に名づけられており、5月に特に多く名づけられていたことがわかります。 【男の子】春は「はるき」が増加5月生まれ男の子の名前のよみ1位は「はると」、2位「はるき」、3位「りく」でした。3月以降3カ月連続で、1位「はると」、2位「はるき」の2TOPが継続しています。 「はると」は不動の1位ですが、「はるき」は春に増加。2月は24位でしたが、3月以降2位をキープしており、男の子の名づけも季節感を取り入れた名づけがされていることがわかります。漢字ランキングTOP10【女の子】4月に引き続き「桜」が人気! 5月生まれの女の子の人気漢字1位は「花」、2位「愛」、3位「菜」でした。年間を通して人気の高い定番漢字が上位を占めています。4月に過去最高順位の2位を記録した「桜」、5月は11位と引き続き人気が高い様子。 「桜」を用いた「サクラネーム」は、「美桜(主なよみ:みお)」、「桜(主なよみ:さくら)」、「実桜(主なよみ:みお)」、「未桜(主なよみ:みお)」の順に多く名づけられており、95種類のバリエーションで192名に名づけられていました。 【男の子】定番の漢字が上位に5月生まれの男の子の人気漢字1位は「翔」、2位「斗」、3位「陽」。男の子の漢字も、年間を通して人気の定番漢字が上位を占めました。5月に人気の名前2位だった「碧」は、漢字ランキングでも15位と上位にランクイン。4月31位から大きく順位を上げています。 「碧」を用いた名前では、「碧」のほか、「碧斗(主なよみ:あおと)」、「碧人(主なよみ:あおと)」、「碧海(主なよみ:あおい)」の順に多く、全部で38種類、合計103名に名づけられていました。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2021年5月1日(土)~2021年5月25日(火) 調査件数:10,807件(男の子:5,517件/女の子:5,290件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2021年06月08日累計発行部数700万部突破の人気少女漫画を原作とした、ラウール(Snow Man)と吉川愛共演の映画『ハニーレモンソーダ』より、2人が演じる界と羽花の新場面写真が到着した。今回公開された写真は、界と羽花が初めて出会う、物語の始まりとも言える、中学生時代の重要な場面。中学生時代、“石”と呼ばれいじめられていた石森羽花は、内向的な性格を変えるため、自由な校風の八美津高校への入学を決め、そしてそこで、学校中の人気者・三浦界と出会う。間違えて羽花にレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、自らを<石森係>と名乗り、羽花の世話を焼く彼のおかげもあり、羽花はキラキラした学校生活を送り始める…というのが本作のストーリーだが、そんな八美津高校への入学は、実は界がきっかけ――(!?)場面写真では、落ち込んだ表情で地面に座り込む羽花に、学ラン姿の界が何かを渡している様子が切り取られている。界が手に持っているパンフレットのような冊子の表紙には、八美津高等学校の文字があるようで…。なぜこの出会いがきっかけとなったのか、その理由は映画で明かされる。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月01日辻口博啓が手がけるショコラトリー「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」は2021年6月12日(土)、イオンタウン吉川美南に新たなショコラブティックをオープンする。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」新ショコラブティックがイオンタウン吉川美南にイオンタウン吉川美南の増床に合わせて誕生する「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」は、ペルーの自社農園で栽培し熟成発酵させたオリジナルのオーガニックカカオ豆を使ったショコラが楽しめる、“FARM to BAR”のショコラブティックだ。豊富な種類のスイーツがラインナップ店頭に並ぶのは、口どけや香り、歯ざわりなど様々な要素をこだわり抜いたショコラの数々。ボンボンショコラやタブレットなどの各種ショコラのほか、ガナッシュをサブレでサンドした「ショコラブリック」、ドライフルーツやナッツを合わせた「ショコラクロッカン」などの新作、吉川美南店限定となるプチガトーやアントルメなど、豊富な種類のスイーツが楽しめる。オープン記念の限定アソート&黒トリュフのタルトオープンを記念した限定メニューとして、ほうじ茶や和栗を使ったモンブラン、2種類の紅茶を使ったクレームブリュレを合わせたショコラムース、改良を重ねた究極のショートケーキなどをセットにした限定アソート「グランドオープン限定4個セット」、最高級食材の黒トリュフを使った贅沢なタルト「黒トリュフのタルト」も用意されている。開放的なカフェテリアも併設また、店内には全81席あるカフェテリアも併設。吹き抜けから“FARM to BAR”の工程を眺められる開放的な空間が種類豊富なメニューが楽しめるほか、プライベートスペースでは各種セミナーも実施される。店舗情報「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」オープン日:2021年6月12日(土)住所:埼玉県吉川市美南3丁目25番地1号TEL:048-940-6776営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:30)定休日:施設に準ずるサロン席数:81席
2021年05月24日ラウール(Snow Man)と吉川愛をはじめ、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら若手俳優が集結した映画『ハニーレモンソーダ』のイベントが昨日5月18日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて無観客で行われた。映画タイトルにちなみ、しゅわしゅわの泡をイメージした風船パネルが飾られた今回のイベント。塩対応でソーダみたいに刺激的だけど、本当は誰よりも優しいレモンソーダ男子・三浦界役のラウールさんは「(単独で)主演の映画は初めてなので、観てくださる方の反応が楽しみです」と期待し、「今日は初めてのことがたくさんで、めちゃくちゃ緊張しています。ガチガチです」と心境を明かすと、ほかのメンバーから笑いが起こった。また「完成した作品を観るときは緊張して、恥ずかしくて仕方がなかったです。客観的に観ても心がぷるぷると潤いました」と感想を述べ、「本編を観たときはちょうどマスクをしていたので、(照れ隠しのため)半分くらい目を隠しながら観ていました」とふり返る。完成した作品を観たときは、ラウールさん、吉川さん、岡本さんの3人が居合わせたそうで、吉川さんは「前の座席に座っているラウールさんが、キュンキュンシーンになると下に消えていくんです」、岡本さんも「あんな大きい人が居なくなれるんだというくらい沈んでいました」と鑑賞中のラウールさんについて明かす場面も。そして、ヒロイン役の吉川さんはラウールさんとの共演をふり返り「最初お会いしたときは全然目が合わなくて、仲良くなるシーンはどうしようと思ったんです。ですが、”三浦界”のスイッチが入るとコロッと変わって、私の目を見てくださるようになって」と話すと、瀬戸悟役の坂東さんが、ラウールさんの人見知りエピソードとして、初対面の本読みの時に小声で挨拶をしたモノマネを披露。一方、界の元カノ・菅野芹奈役の堀田さんは「演じるときは10代の揺れ動く心情を表現するのが難しかったです。また、公開前なので詳しくは言えないのですが、何度もテイクを重ねられないシーンがいくつかあり、そこが精神的に鍛えられました。どのシーンなのか、公開されたらぜひ観て欲しいです」と見どころをアピール。印象的なシーンについて聞かれた、界と羽花のクラスメイト・高嶺友哉役の濱田さんは「印象的なのは…」と言葉が詰まり、すかさず「がんばれ!」(岡本さん)「起きてる?」(坂東さん)とフォローする場面も。続けて「羽花から相談を受けて、友哉なりに受け止めながらも、自分の思いを独り言のように話すシーンです。監督と何度も話し合いながら、探りながら撮影しました」と語った。また、ラウールさんと吉川さんも本作の印象的なシーンについて「学校に羽花ちゃんと手を繋いで入っていくところです。女の子、男の子たちから『キャー』と言われて、撮影していて恥ずかしくなってしまいました。(普段のアイドルとは違い)学校という施設の中で制服ということもあり、非日常体験ができました」(ラウールさん)、「自転車に乗るシーンです。あり得ないくらいの坂を、足を付けずにずっとあがっていかなくてはいけなくて。ものすごく暑くて、倒れてしまうんではないかと思いましたが、カメラも気にせず一生懸命漕ぎました」(吉川さん)とそれぞれコメントしていた。イベント最後には、吉川さんは「この映画はキュンキュンシーンだけではなくて、友情だったり、人間のリアルが描かれている作品です。自分も青春を味わえる素敵な作品になっていますので、一人でも多くの方に観ていただきたいと思います」、ラウールさんも「スクリーンに映し出される映像も、感心できるものになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」と挨拶し、幕を閉じた。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年05月19日劇団ゆうめいの『姿』が5月18日(火)から東京芸術劇場シアターイーストで開幕する。2019年、三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演された作品の再演となる。再演といえど、どうやら初演から現在に至るまでのできごとも新たに盛り込まれ、作品はさらに進化したものになるようだ。ゆうめいの作品には、作・演出の池田亮をはじめとするメンバーが実際に経験したことが反映されている。これまでも、池田自身の学生時代のいじめの経験や、親との関係が舞台上で繰り広げられてきた。そんな彼らの総決算的作品のひとつが『姿』だ。池田と両親の関係性を軸にしつつ、その両親の若い頃にさかのぼってふたりの出会いと歩みも描く。池田と、エリート公務員である母との関係はこれまでも何度かゆうめいの舞台で明かされてきた。その様子が「姿」ではより丁寧に、詳しく描かれる。そこにあるのは「他人の家族の話」にすぎない。けれども、そこには誰もが思い当たる人との関係の難しさが潜んでいる。仮に家族に問題を抱えていない人であっても(そんな人がいるのか疑問だが)、必ずどこかで見知った感情が、舞台の上にはあるはずだ。今作のドキュメント性を増しているのは、役者として参加する池田の父、五島ケンノ介の存在だ。実の息子が書いた父の姿を、本人が演じるのだ。……と、ここまで「ドキュメンタリー」「家族の姿を描く」等綴っていると、社会派でシリアスな演劇だと思われてしまうかもしれない。けれどテンポよくリアリティのある、ありすぎる会話につい笑ってしまうシーンも多く、オープニングからVTuberが登場したりもするという演出面の面白さもふんだんに取り入れられている(池田はアニメやVTuberの作家としても活躍している)。映画でよく「エンドロールが終わるまで席を立たないでください」という触れ込みがあるが、もしラストの演出が初演どおりであるならば、この作品もまた、最後まで席を立たないほうがいい。その理由はぜひ劇場で確かめてほしい。文:釣木文恵芸劇eyes参加作品ゆうめい『姿』再演作・演出:池田亮出演:石倉来輝 / 黒澤多生 / 児玉磨利 / 五島ケンノ介 / 高野ゆらこ / 田中祐希 / 中村亮太 / 森山ふみ / 山中志歩 / 遊屋慎太郎2021年5月18日(火)~2021年5月30日(日)会場:東京芸術劇場シアターイースト
2021年05月18日「Snow Man」ラウールが映画単独初主演、ヒロイン・吉川愛で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”を獲得した大ヒット少女コミックを実写映画化する『ハニーレモンソーダ』。この度、ラウールさんや吉川さんらキャストが本作の見どころを熱く語るスペシャルメイキングムービーが解禁された。今回解禁となる映像では、ラウールさん、吉川さんに、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美が、本作の見どころを語るインタビューに加え、彼らが真剣に芝居に挑む様子が収められている。撮影合間に和気あいあいとスマホで自撮りをする姿もあり、本編さながらの仲睦まじい様子が垣間見えるメイキング映像も収録。「Snow Man」が担当する主題歌「HELLO HELLO」のさわやかでポップな楽曲が、映画の世界に見事にマッチしたスペシャルメイキングムービーが完成した。レモン色の髪をした三浦界を演じるラウールさんは「原作を好きになったしハマりました。最初から最後まで全シーンが名シーン!」と、自身も原作にハマったことを明かし、ヒロイン・羽花を演じた吉川は、「ウキウキするシーンが多くて!」と熱量たっぷり。坂東さんは「本当にキュンとした!今まで感じたことのないドキドキ感」、濱田さんは「青春を感じながら撮影した!」と、青春ラブストーリーならではのさわやかなコメント。「友達と居たりや好きな人と居ることって、こんなに楽しい!」と岡本さん、「誰かの一歩に繋がるような作品になっていると思う」と堀田さんも語り、友情の大切さや一歩踏み出す勇気をくれる青春ムービーとしての魅力を語った。原作者の村田真優は「ハニレモを映画化していただけることになりました。嬉しいです!!撮影を見て来たのですが界・羽花たちがそのままそこにいて本当に本当に感動しました」とコメントするほど、見事に原作の世界観を再現している。本スペシャルムービーは、4月16日(金)より松竹系劇場の幕間にて上映される。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年04月13日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席した。著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞した加藤。「(発表されてから)このひと月、本当にたくさんの方から『おめでとうございます』と言われて、あまり小説を読まないような知人からも『すごいね』とたくさん言われて、賞の偉大さを身に染みて感じています」と語った。デビュー小説『ピンクとグレー』のときの編集者や装丁を手がけた作家からも連絡をもらったことを明かし、「ここから10年経ったんだな。頑張ってきたなと、少し自分を褒めたくなりました」としみじみ。「僕個人ではなく、編集関係者、装丁の方、本当に多くの方が関わってくださっているんだなと改めて思い出し、作家活動に関わってくださったすべての皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べた。また、「『オルタネート』はちょうど2年前くらい前に書き始めて、そのときはまさかこの作品が文学賞の候補になり受賞できるとは思っていませんでした。今、自分がここに立っているのが夢のようだなと思っています」と心境を告白。さらに、「『加藤シゲアキ、作家やっていいんだよ』と慰めていただいた感覚もあります。ここからも頑張って書き続けていきたいと思いますし、吉川英治文学新人賞は僕にとって心強い味方になりました」とも話した。『オルタネート』は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台に、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した作品。加藤にとって3年ぶりの新作長編で、「第164回直木賞」、「2021年本屋大賞」にもノミネートされた。
2021年04月09日「Snow Man」のラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣ら若手キャストが出演する青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』。この度、本作の本予告編が公開された。到着した映像では、自分に自信のない羽花(吉川さん)が人気者の界(ラウールさん)と出会い、仲間たちと笑顔溢れる青春を送っていく様子が、界のキラーワード&胸キュンシーンと共に映し出されていく。一方で、「もうお前、俺の心に入ってくるな」と冷たく突き放す界と、「三浦くんのことを知りたいって思うのはダメですか?」と必死に寄り添おうとする羽花と、楽しそうな雰囲気とは違ったシーンも登場している。そして今回、本作の主題歌がラウールさんもメンバーの「Snow Man」の新曲「HELLO HELLO」に決定したことも分かった。本作のために書き下ろされた新曲は、作品の世界にインスパイアされたさわやかでポップな楽曲となっており、グループ初の甘酸っぱいラブソング。ラウールさんは「最初にこの楽曲を聞いた時、ソーダがシュワシュワッとはじける音やレモン色が見えた気がしたんです」と楽曲の印象を語り、「今までの僕らにはなかったタイプの曲でとても気に入っています。映画公開にむけて、はやく皆さんの前で歌いたいです!」とコメントしている。さらに映像と合わせて、界が羽花に後ろから冷たいレモンソーダを頬に当てる、爽やかな本ポスタービジュアルも到着した。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年03月24日女優の吉川愛が15日、都内で行われたディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』の大ヒット記念舞台あいさつに声優の高乃麗、森川智之、子役の斎藤汰鷹(たいよう)とともに出席した。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。吉川はヒロイン・ラーヤの日本語版吹き替えを担当し、声優デビューを果たした。今月5日に封切られてから10日が経過。周囲の反響について、吉川は「友達が見てくれた。泣き顔が見られちゃうから最後のエンドロールが長くてよかったって言っていて、すごくうれしかったです」と報告した。伝説の龍・シスーの声を担当した高乃は「家族が予告編のマネをしてきたので、今度は私が家族のマネをするというヘビロテにハマっていました」といい、ラーヤの父親を演じた森川は「お父さんという役は最近やり始めたのでこの作品がしっくりきている。なかなかいいお父さんだなって思いました。僕自身はお父さんではないですけど、お父さん役をやるために生まれてきたんですかねぇ。ぴったりです」と自画自賛して笑わせた。イベントには国内に3人しかいないという一筆龍絵師の手島啓輔氏が登場し、本作のさらなるヒットを祈願して一筆龍のライブペインティングを披露した。一筆龍は龍の胴体を一筆で描くもので、手島氏が慎重に筆を走らせると、シスーをイメージした青い龍が浮かび上がった。吉川は「やばいですね。想像していたのと違う。こんなにきれいでかっこいいんですね。鳥肌が立っちゃうくらい」と目を輝かせた。さらに仕上げとしてキャスト4人が最後に筆を加えることなると、吉川は「一番のプレッシャー。棒人間しか描けない人間ですよ」と戦々恐々。及び腰になりながらも龍の頭部に色を入れ、一筆龍を完成させたが「めちゃめちゃ緊張しすぎて…!」と手が震えていた。
2021年03月15日オーディションを経て、ディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』のヒロイン・ラーヤ役を射止めた女優の吉川愛。「小さな頃からディズニーが大好き。ディズニー・チャンネルを観て育った」という彼女だけに、ディズニーヒロインでの声優初挑戦に大感激。並々ならぬ意気込みで臨んだオーディションの裏側や、「不安と戦った」というアフレコについて振り返ってもらった。本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く物語。ラーヤ役のオーディションの話が舞い込み、吉川は「私はディズニーを観て育ったので、『ディズニー作品に関わりたい』なんて、夢にすらしたことがなかったくらい。そんなチャンスをいただけて『まさか!』と思いましたし、意気込みだけは負けないように、思い切りやろう」と奮起したそう。オーディションの前には、発声法や演技の指導を受けたという。「教えていただいた発声練習をやると、ものすごく声が出しやすくなりました」と発見も多かった様子で、「絵の動きに合うような声の当て方、低い声の出し方、口の動かし方など、本当に細かく教えていただいて。日常生活ではあまり口を動かして話していないんだなということにも気づきましたし、自分でも『こんな声が出るんだ』と驚きもありました」としみじみと語る。特訓の成果や熱のこもった演技を披露し、見事に合格を果たした。報せを受け、大喜びした瞬間を「やったー!」とキュートな笑顔で述懐し、「ものすごくうれしかったです。すぐに母親と愛犬に報告しました」とにっこり。しかし「だんだんと『これ、現実なんだ』と理解をし始めたら、プレッシャーと緊張が生まれてきて。『私なんかで大丈夫なんだろうか』と不安と戦う日々でした」と憧れの場所だけにプレッシャーも大きく、「オーディションの前に教えていただいた発声練習を毎日やって、とにかくやれるだけやるしかないという気持ちでした。アフレコが終わった瞬間、やっと緊張が解けました」と全身全霊を注いだ。あらゆるプリンセス像を打ち出してきたディズニーのヒロインの中でも、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった一人で生きてきたひとりぼっちのラーヤは、異色の存在だ。演じる上では、「ラーヤは芯のある女性。その力強さが出たらいいなと思っていました」と“芯の強さ”を胸に刻んだという。「声のトーンを低くしてラーヤを表現したいと思ったのですが、声のトーンを変えて、なおかつ感情を乗せるというのがとても難しくて。いつもは顔の表情や身振り手振りも使ってお芝居をしていますが、声だけでもいろいろな表現の仕方があることを知りました。いつものお芝居プラス、声の表現も突き詰めていけたら、実写のお芝居も変わってくると思います。次にも活かしたいなと思えることがたくさんありました」とラーヤがくれたものは、限りない。幼い頃から「ディズニー・チャンネルを観て育った」という吉川。「チャンネルを変えられたら、『ディズニー・チャンネルに戻して!』ってお願いするくらい(笑)。夜にしかやっていない番組をどうしても観たくて、寝なきゃいけない時間なのに、こっそりテレビをつけていましたね」とお茶目に笑い、「小さな頃に好きだったヒロインは、アリエルです。アリエルのコスプレ恰好もしていました。当時は髪が長かったので、アリエル気分になって写真を撮ってもらったりして!」と楽しそうに声を弾ませる。『ラーヤと龍の王国』は、若手演技派として躍進している吉川にとっても「一生の宝物になった」そう。「音楽もステキだし、お話も感動できるのがディズニー作品の魅力。そんなディズニー作品の中に自分が入ることができたなんて、もうちょっと別次元の話のよう。ある意味、憧れが現実になったような思いがしていますし、女優として生きる中でも特別な作品になりました。人生、何があるかあるかわからないな!と実感しました」とラーヤが勇気と希望を与えてくれたことを明かしていた。『ラーヤと龍の王国』は、3月5日より劇場公開、ディズニープラスプレミア アクセスにて配信スタート。■吉川愛1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入り、子役として芸能活動を開始。『愛してたって、秘密はある。』(NTV)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)などさまざまな作品に出演。ヒロインを演じた映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)も公開待機中だ。
2021年03月05日