2018年、始球式でのピッチング姿が「かっこよすぎる」「みとれる」と話題を呼んだ、俳優で歌手の吉川晃司さん。「これが53歳だと…!?」始球式の吉川晃司がカッコよすぎるとネット騒然当時53歳という年齢ながら、年齢を感じさせないスタイルやピッチングに、球場のみならずネット上でも歓声が沸き起こりました。そして再び、いついかなる時もかっこよく決まってしまう吉川さんの写真が話題に…!それが、2009年に撮影された、第70回『菊花賞』での誘導馬に乗る吉川さんです。過去の写真ではあるものの、ネット上に当時の写真が投稿されたことで再び注目を浴びた誘導馬に騎乗する吉川さんの写真。クラシックな衣装に身を包んだ吉川さんは、威厳に満ちあふれ、そのオーラに圧倒されてしまいます…。まるで100年以上前の時代からタイムスリップしてきたかのように、違和感なく衣装を着こなす吉川さん。それでいて騎乗姿も美しく、再び男女問わず多くの人を魅了しています。【ネットの声】・何をやっても様になる男、吉川晃司。・つまり、吉川晃司は何をしてもかっこいい。・吉川晃司にできないことはあるのだろうか。歌っている姿はもちろん、投げても乗っても、それこそいついかなる時もかっこいい吉川さんが、逆にきまらない時はあるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2020年06月19日モデルやタレントとして活躍中の吉川ひなのとナノ・ユニバースのコラボレーション第2弾となる今回はクリーンでリラックスな雰囲気の中にどこか女っぽさを感じる6型のアイテムを制作。「日常のすべてのシーンでリラックスした心を写し出し、そして優しく寄り添えるように」そんな想いを込め、軽やかなナチュラルファブリックを使用し、美しいシルエットを描いたコレクションに仕上がりました。目印となるピンクのナノ・ユニバースタグは今回の企画のために特別に用意されたもの。“光や風を受けると表情の変わる今回のコレクションを身に纏い、自然と共存するたのしさを体感してほしい”という彼女からのメッセージが詰まったラインアップとなっています。また、今回コラボアイテムをご購入いただいたお客様に先着で、吉川ひなのが立ち上げた子供服ブランドLove the Earthのオリジナル[Organic cotton Furoshiki]をプレゼントいたします。吉川ひなの×ナノ・ユニバース オールインワン 1万6,000円吉川ひなの×ナノ・ユニバース Aラインワンピース 1万7,000円吉川ひなの×ナノ・ユニバース カットソーワンピース 1万4,000円吉川ひなの×ナノ・ユニバース 後リボンワンピース 1万6,500円吉川ひなの×ナノ・ユニバース セットアップ 1万9,000円吉川ひなの×ナノ・ユニバース シャツワンピース 1万6,000円▼特設サイトアップ: 2019年5月15日URL: ▼通常販売開始: 2019年6月12日▼展開店舗: 一部店舗、自社ECサイト、その他取扱いECサイト※販売時期、展開店舗等は予告なく変更となる場合がございます。▼ノベルティー:取り扱い店舗またはナノ・ユニバース公式通販サイトにてコラボアイテムをお買い上げの方に先着でLove the Earthのオリジナル[Organic cotton Furoshiki]をプレゼント ※なくなり次第終了企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月18日女優の吉川愛(よしかわ・あい)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。キャンディー『チュッパチャップス』をなめながら撮った自撮りショットを投稿し、ファンを喜ばせています。吉川愛のキュートな自撮りに「幼くなった?」この日、吉川愛さんは「外に出てないと、あげる写真がない」と新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛中であることを報告。続けて「ちょっと前の私の写真を」とつづり、ゲームセンターで取ったチュッパチャップスをなめているところを撮した写真を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 吉川 愛 (@ai_yoshikawa_official) on Apr 9, 2020 at 1:43am PDT吉川愛さんは写真とともに、「行きたいところはたくさんあるけど、今はお家で過ごす時間を大切に」と呼びかけました。投稿を見たファンは大興奮。そのかわいさを称賛する声が寄せられています。・かわいい!癒されました。・なんか幼い?かわいさが増してる!・愛ちゃんとゲーセンデートがしたいです。吉川愛さんのように、どこかに出かけたくてうずうずしている人はきっと多いでしょう。ですが、今は自分ができることを考え、行動することが大切です。1日でも早く以前の日常を取り戻せるように努めたいですね。吉川愛の現在は?インスタに「可愛い!」の声が殺到[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日女性の生きづらさの要因のひとつである“ルッキズム=外見主義”。これに疑問を感じ、メッセージを発信しているイラストエッセイスト、コメンテーターの犬山紙子さんと美容ライターの長田杏奈さんのお二人がルッキズムについて伝えたいことを話します。ルッキズムは、自分にも社会にもいいことはない。――お二人が考える、ルッキズムの弊害とはなんでしょうか?犬山:そもそも、生まれ持った見た目で差別される、ということ自体が、あってはいけないことだと思います。外見のせいで扱いが違ったり、就職試験で差別をされたりとか…。長田:人間にとって目から入る情報ってすごく大きいし、それに左右されてしまうのもある意味当然だとは思う。私は花が好きなんだけど、花屋でどうやって選んでいるかっていうと、結局のところは見た目の好みなんだよね。花を見て“きれいだな”と感じることを否定する必要はないと思うのね。でも、人に置き換えた場合、人格や能力を見るべき場で差別的に扱ったり、見た目至上主義に陥ったり、ディスったりするのは、違うんじゃないかと。犬山:うんうん。長田:見た目なんていっときの印象にすぎないし、そこを入り口に、相手の内面を知ったり、関係を構築する中で、印象なんてどんどん変わるし、もっと好きになれたりするじゃない?見た目にとどまってああだこうだ言ってる人って、もったいないし、人間としての成熟度が足りないと思う…。犬山:あと、ルッキズムを自分に発動しちゃった場合の弊害としては、自分にダメ出しをし、外見を否定し続けていると、自らを大切に思えなくなってくるよね。長田:うん。自分の意思を尊重できなくなって、身動きがとれなくなる。例えば“この洋服は私が着たらイタいに違いない”とか、“この見た目ではそれをする資格はない”、あるいは“私なんて愛されるはずがない”と思ったり…。見た目の気後れが一歩踏み出すときのためらいに繋がる。犬山:自分が本当にやりたいと思うことや表現したいことが見えなくなるし、できなくなっちゃう。実際、コンプレックスにがんじがらめになっていたときの私は、そうだったから…。長田:犬山さん、全然そんなふうに見えなかったから、めっちゃ意外!犬山:そうかなぁ。長田:今は自分の見た目が好き?犬山:うん、好き。私の大切な顔だわって、慈しめるようになってきた(と、両手で顔をそっと包み込んで、にっこり)。長田:最高だね!どんなきっかけで、見た目と仲良くなれたの?犬山:いちばん大きいのは子どもが生まれたことかな。子どもが思春期になったときに、私みたいにコンプレックスを抱えたり、必要以上に悩んだりしてほしくないなって思って、ルッキズムに左右されていた自分を変えようと思ったの。まずは他者に対してルッキズムを発動するのをやめることから始めたかな。それによって、人のいいところが前より見つけ上手になって、好きな人たちのことがもっと好きになった。さらには道行く人がみんなきれいに見えるようになった(笑)。長田:みんなそれぞれ、きれいだもんね。私、“全員美人原理主義者”だし。犬山:そのあとかな、徐々に自分への外見主義が弱まって、自虐をしなくなった。そうしたらすごく心が楽になったよ。長田さんの本にも、その後押しをしてもらった感じがする。改めて聞くけれど、『美容は自尊心の筋トレ』を書いたのはどんなきっかけがあったの?長田:子ども時代に、美容部員として働いていた母が家に持ち帰った美容のセラピー効果の本を読んで、メイクやスキンケアが癒しや励ましになる、ということは知っていて。それで美容ライターになってから、自信なさげだったり、イライラした感じの人が、スキンケアで自分に手をかけたり、気分が上がる色のリップを塗ったりするだけで、表情や目の輝きだけじゃなく、人生に対して前向きに変わる現場に、何度も立ち会って。美容には、自尊心を育てる素晴らしい力があるんだって、ずっと信じてきたの。犬山:ホントそうだよね。長田:でも美容には、いまの姿を否定して“もっと美しく正しくなりましょう、もっと若くなりましょう、もっとモテましょう”みたいな面もある。自分を大切に扱って、見た目とリラックスして付き合うための美容の話がもっとあっていいはずだ!と思って、あの本を書いたの。――お二人は、本を書く以外にも、世の中にアクションを起こしていますね。例えば犬山さんはコメンテーターをされていたり…。犬山:依頼をいただいた当初は“なぜ?”と思いましたが、女性たちに取材を重ねてきた私だからこそ言えることがあるのかも…、と思い、自信がない中で始めました。いろいろな専門家の方の話を聞く経験を通し、徐々に私の知識も増えていくと、問題意識が高まってきて、もっと勉強し、そこで得た知識を自分でもアウトプットしていこうと、気持ちが変わってきたんですよね。長田:いまいちばん力を入れているのは、児童虐待防止?犬山:そう。チームを作って活動してる。自分が手に入れた知識を、誰かのために役に立てられれば本望です。長田さんは、イベントやったりしてるよね。長田:私、イベントでも、美容本でもやりたいことは一貫していて、ひたすら女の子の“自分を大切にする気持ち”を応援したい。リップのひと塗り、素敵さを自覚してもらうひとことで女の子が笑顔になる、それを見るのがうれしいし、謎の生きる力が湧いてくるの。もうね、それをライフワークにして生きていこうと思って(笑)。――最後に読者に、ルッキズムからの解脱、すなわち自尊心を上げるためのアドバイスをいただきたいのですが…。本来ならば、カウンセリングに行ったりすることがベストだと思いますが、まずすぐできる、簡単なものを教えてもらえるとうれしいです。犬山:寝る前に、自分を褒めてみてください。すごいことじゃなくていいの、「今日はちゃんとお風呂に入れた、私、偉い!」とか、ハードルはめっちゃ低めでOK(笑)。究極は「私今日生きてた、偉い!」でいいと思う。それを毎日やると、自己肯定するクセがついて、自尊心が上がりますよ。長田:ホメラニアンだね!私は、自分の中の小さい子の声を聞くことかな。例えばリップ一本選ぶときも、人からどう思われるかより、自分の中の無邪気な部分が「わーい!」ってなることを優先する。小さいことだけど、それを積み重ねると全然ちがうんだよね。ただ、そうやってウキウキ出かけていっても、社会に溢れるルッキズムにボコボコにされる日もあるわけですよ。そんなときは、信頼できる人に「今日は何も言わずに私の話を聞いて?」って、話を聞いてもらうといいと思います。犬山:あ~、私もまさにそうしてる。つらいことがあったら、長田さんとか、親友とのグループLINEに書き込んで、全力で甘やかしてもらう(笑)。長田:自分をさらけ出せる仲間は、自尊心を上げる重要なファクターだよね。犬山:ね!いぬやま・かみこイラストエッセイスト、コメンテーター弊誌の連載「SanPakuちゃんのわがまま気まま愛のRoom」も大好評。著書も多数。『スッキリ』(日本テレビ系)、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める。おさだ・あんな美容ライターメイクアップアーティストの吉川康雄さん、写真家の前康輔さんとコラボで制作した書籍『あなたは美しい。その証拠を今からぼくたちが見せよう。』(大和書房)が5月に発売予定。※『anan』2020年4月8日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2020年04月07日“エシカル”とは環境のことだけでなく、人に、そして自分にもやさしい世界を目指すこと。“多様性”が時代のキーワードになっているけれど、まだまだ生きづらさを感じている女性も多いのでは?ここでは生きづらさの要因のひとつである“ルッキズム=外見主義”に疑問を感じ、メッセージを発信しているイラストエッセイスト、コメンテーターの犬山紙子さんと美容ライターの長田杏奈さんのお二人にお話を伺いました。――今回のテーマは、ルッキズム、いわゆる“外見主義”と女性の自尊心の関係について、です。まずはそれぞれ、ルッキズム的な価値観に触れた経験があれば、お聞かせいただきたいのですが…。犬山:まず、私の目って奥二重なんですが、一般的に美容雑誌などでは、“奥二重の人は、こうすると小さな目がぱっちり見えますよ”って書かれることが多い。特に前はそんな記事が多くて。それを読んで、“そうか、奥二重はダメなのか”と思い、奥二重がコンプレックスになってしまった。そんな小さなコンプレックスの積み重ねで、昔は自分の顔が本当に嫌いだったんです。長田:二重のモデルばかり起用されて、一重や奥二重が取り上げられるのはコンプレックス特集ばっかりだもんね。おかしいから変えようって、今言っているところ。犬山:長田さんはルッキズムを実感させられた経験ない?長田:高校に入ったとき、私わりと真面目なタイプだったから、学校の〈生徒募集〉みたいなポスターに写真が載ったのね。そうしたら通りすがりの先輩に「もっとかわいい子がいるのに」って聞こえよがしに言われたり、友だちのお母さんに「写真を加工して脚を細く見せてる」とか難癖つけられたりしたの。私のこと何も知らないのに、外見をジャッジしてくることが、気持ち悪かったしムカついた!犬山:そういうケース、いまでもまだまだあるよね…。長田:あと、大学までエスカレーターの女子校だったんだけど、春先になると他大の男子学生が通学路に車で乗り付けて、じろじろ女の子を品定めして勧誘する文化があったのね。女の子側にも「見初められたらラッキー」みたいなキャピキャピした空気が無きにしもあらずで。本当に失礼だと思った。犬山:うんうん。そういう経験が、ルッキズムを内在化させちゃうんだよね。内在化させる原因はいろいろあるけれども、大きいもののひとつは、親からの呪い。私は仕事柄、女性たちから話を聞くことが多いんだけど、自分のルックスのコンプレックスがどこから来たかについて話していると、「母親からかけられた言葉だった」と言う人が、結構多いって感じる。長田:わかる!血縁由来はめちゃ多いよ。犬山:「あなたは目はかわいいけれど、鼻はおブスよね」とか言う母親の話を、本当によく聞くし。あと「うちの子はホントダメで~」って、他の子や親の前で謙遜するとか。子どもはそれを聞くたびに「私は鼻がダメなんだ」と刷り込まれ、コンプレックスになってしまう。長田:「見た目がいまいちだから、勉強しておきなさい」とか、サラッと言うよね…。愛ゆえに言うんだろうけれども、愛と一緒に渡される呪いって受け取らざるを得ない。心の奥底に刻まれちゃうのも当然だと思う…。犬山:クソバイス(編集部注・求めていないのに繰り出されるアドバイスのこと)なのに一見愛の言葉に聞こえるから余計タチが悪い。長田:あと恋愛がらみ。好きな相手から外見を揶揄された経験は、頑固なコンプレックスの芽になりやすい気がする。初恋でも、大人になってからの恋でも。犬山:本当に。日本はまだまだ、“女性は男性に選ばれる性”という意識が強くあるよね。だから“男性ウケするルックスじゃないとダメ”って思っている人、男にも女にも多いと思う。自分の見た目がいわゆる男ウケのいいそれと違ったり、あるいはルックスを理由に男の人から選ばれなかったり、という経験が重なれば、“私は外見がダメだから…”ってなり、それが自己否定に繋がっちゃう…。長田:“通学路で見た目ジャッジされる”って、まさにそれ。大奥か!犬山:でもね、私が’11年に『負け美女』って本を書いたのは、そういうルッキズムへの皮肉から、だったの。「美人だったら人生イージーモードだろ?」って言ってくる人たちに、「そうではない!」と、あの本を通じて言いたかった。ただ、人に“負け”っていう言葉を使ったのは良くなかったと反省しています。長田:あぁ~、私、犬山さんのオープンに反省するところ大好きだし、心から尊敬してる。人間は生きていればマイナーチェンジもするし、考え方も進化するでしょ?犬山さんは、その経緯や反省を、律儀にSNSだったり、こういう取材だったりで、「私はこう変わりました」って宣言する。その勇気とまっすぐさ、すごいと思う。犬山:そ、そうかな…。でも私も、長田さんの著書『美容は自尊心の筋トレ』で書いているような考え方に、いつも励まされているよ?長田:ありがとう(笑)。私、褒められたら、ありがとうがモットーなんだ。いぬやま・かみこイラストエッセイスト、コメンテーター弊誌の連載「SanPakuちゃんのわがまま気まま愛のRoom」も大好評。著書も多数。『スッキリ』(日本テレビ系)、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める。おさだ・あんな美容ライターメイクアップアーティストの吉川康雄さん、写真家の前康輔さんとコラボで制作した書籍『あなたは美しい。その証拠を今からぼくたちが見せよう。』(大和書房)が5月に発売予定。※『anan』2020年4月8日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2020年04月06日今回のテーマは「美容本」である。ところで、化粧の仕方はみんなどのようにして学ぶのだろう。最近は美容特化型のSNSなどもあるから知識を得るのは簡単になりつつある。現に私がその美容特化型SNSを運用しているのだが「いつも見て参考にしてます!」と小学生からコメントを頂いたこともある。現代の小学生の中には、ここまで美に積極性を持っている子もいるのか……とたまげて腰を抜かすかと思った。私が小学生の頃はホロホロ(『シャーマンキング』に出てくるキャラクター)に夢中で自分のイクパスイ作ってたもんな。リップクリームより彫刻刀を握っていた小学生時代。黒歴史の発現が早すぎる。おそらく、上記のような小学生さんは放っておいても勝手に化粧の技術を身に着けていくのだろう。だが、私のように小学・中学時代はアニメや漫画にどっぷり浸かり、高校・大学時代は武道にずっぽりハマったような人間だと、化粧の技術は勝手に身についてくれない。そういう生き方をしてこなかったため化粧分野のアンテナが育っていないからだ。そんな「オタクの呼吸 壱ノ型 推し色彩色」みたいな我流コスメ法ももちろん楽しい。しかし基本は大事である。基本があって派生が生きるのだ。そこで、・今さらだけれど化粧の基本が知りたい・コスメカウンターにわざわざ行くのは気が引ける・手持ちの化粧品の力を引き出せていない気がすると私と同じような悩みを持つ方へ、手元に置いておくと毎日の化粧偏差値が5は上がる美容本をおすすめしていきたい。■『皮膚常在菌ビューティー!』 著:川上愛子「どういう生活を送れば肌が綺麗になるか」に焦点をあてた本。1つのストーリーの最初に漫画が差し込まれており、また文字も大きいため「実は本を読むのが苦手で……」という方も手に取りやすいのがいい。内容をざっくりまとめると、「好き嫌いせず栄養のあるものを食べて、きちんと風呂に入って、早寝早起きしようね!」と超基本的なことが書いてある。正直、これを買って初めて読んだとき「こんな初歩的なことくらいさすがに知ってるわい……!」となったが、「知っている」のと「できている」のは全く違う。この本の58ページにある「皮膚常在菌チェック表」で自分のツヤ肌度の点数を調べてみると、なんと1点。笑うわこんなん。伸びしろありまくりやん(ポジティブ)。「え……私こんな基本的なことできてなかったの……伸びしろの塊……!」となる勇気がある方におすすめ。でも日付が変わるまでに寝るのってなかなか難しいんだよなあ……。周回していたらいつのまにか1時とかあるよね。ね……?■『史上最強の愛され顔になれる女子アナメイク』 著:宮澤結弦清潔感のある女性アナウンサーのような雰囲気を目指せる本。ぶっちゃけあれよ、この本に書いてある通りメイクをしたって特にモテないし「うわー! そのメイクおしゃれ!」とも言われない。ただ、上手に「塩おむすび」のような基本のメイクができるようになる。毎日しっかりした塩おむすび(基本メイク)ができれば、具に鮭(カラーアイライナー)やイクラ(ラメアイシャドウ)を足してよりおいしくすることも可能になる。万能の土台が手に入るのだ。また、こちらの本で使われている化粧品はほとんどがドラックストアで購入できるものなのもうれしい。例えば、ファンデーションの項で紹介されているのは「ファシオ BBクリーム モイスト(1500円+税)」だし、アイシャドウの項では「KATE スリムクリエイトパウダー(1300円+税)」だった。なんと実践しやすい……。■『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』 著:長井かおり前述の『女子アナメイク』が基礎編だとすると、こちらは中級者向けの基礎編。なんと化粧水を塗るときの手つきまで詳しく書かれているのだ。そんなところにまで私の知らない技術があったのか……。化粧水の塗布からメイクの仕上げまですることが多すぎて、今まで化粧を「我流」でやってきた(私のような)人にとってはちょっとひるむくらいのボリューム、細かさである。この本を初めて読んだとき「ええ~こんなところにまで気にせなあかんのか~!」となった。ただ、この本の通りに化粧を仕上げていくと「塗っている感じは少ないのになんとなく機嫌の良さそうな、昨日やったガチャで推しが当たったときの顔」になるのだ。これは素晴らしい。ただ、今までが手抜きだったせいか15分で済んでいたメイクが30分以上かかるようになってしまった。忙しい朝にこれは痛い。しかし本作中でも「30分のメイク時間を確保しましょう。(中略)時間がかかってもいいので、丁寧にすることで逆に早く身につけられます。慣れればメイク時間は最終的に10~15分くらいになります。」と書いてあるので、「神は細部に宿るし、最終的には時短になるから……」と呪文のように唱えつつ毎日黙々と化粧をしている。■『生まれつき美人に見せる』 著:吉川康雄自己肯定感がもりもりとわいてくる本。化粧の指南書というよりは「自分の美しさに気付ける」メンタル指南書といった雰囲気。帯にも書いてあるのは「ブスな部分はアクセント」という尖った言葉。「わし、アクセントだらけやんけ!」と斜に構えて読み始めたが、読み終わるころには「明日のメイク楽しみやな……! お風呂あがったらボディクリームも塗ろ! もっと美しくなってしまうわ……」と完全に吉川マジックにかかっていた。暗示にかかりやすいタイプである。ただ、今まで自分が気にしていた「コンプレックスへのフォーカス機能」を切ってくれるような内容なのは確かだ。前述した3冊とは違い、こちらの本にはおすすめの化粧品はほとんど載っていないし、詳しいメイクアップ方法も特に書かれていない。だからこそ、自分の気持ちひとつで「美しくなる(なろうとする)力」が得られるこの本は、お守りとして側に置いておくのにもよさそうな本である。■継続をしていくための美容本残念ながら、美容本には即効性はないし読むだけではなんの効果も出ない。けれど、書いてあることを実践すれば少しずつではあるが確実に理想の自分に近づくことができる。まあ、その「実践」を「継続」するのが難しいのだけれど!だからこそ、このような美容本を読み美容に対するアンテナを育てつつ少しずつでも成長していきたいと考えている。
2020年02月05日今、家族が医師に対して確認したいことを推し測りながら出典 : 僕は診察室で「子どもの発達の診立て」を行いながら、同時にわが子の育ちを心配する親や家族の思いも診立てていきます。僕が向き合っているのは、「発達障害」ではなく、多彩な個性の持ち主である一人ひとりの子どもであり、家族です。このコラムでは、発達障害の診断名よりも「大事にしていること」についてお話ししていきます。初回の診察場面で、親御さんから「診断はつきますか?」「なんの障害ですか?」と聞かれることがあります。そういうとき僕は、「何回か診ないとわからないですよね」「検査も必要でしょうし、第三者の方々の日常の評価も知りたいですよね」というふうに、時間をかけてその子を診ていけるように話をします。一方で、「この段階で診断名はつけたくないんです」「そんなことで途方に暮れたくないし、落ち込みたくないし、傷つきたくありません」と訴えるお母さんもいます。そんなとき僕は、「わかりました。急いで診断名をつけてもつけなくても、今できるかかわりのほうが大切ですから、しばらく診断名は棚上げしておきましょう」とお話しすることもあります。診断名がその子をみる視点を狭めてはならない医療である以上、診断はとても重要なものです。それは疑いのないものです。しかし、「その子にどのような診断がつくか」と急ぐよりも、一人ひとりの思いや周囲との関係性について思いを馳せ、今できる生活の応援を考えることのほうを大切にしています。僕は、1〜2回の診察で診断名を伝えることはほとんどありません。病院で医師がその子に接するのは、切り取られた一場面であって、おそらく普段の日常の姿ではないはずです。診察室でその子が僕に見せてくれる姿が素の姿なのか、よそいき外行きの姿なのかは、ほんの数回では到底わからないと思っています。また、診断名がつくことによって子どもの言動のとらえ方が狭まってしまう、画一的になってしまう心配もあります。「この笑顔も症状なの...?」診断名を前にした、あるお母さんの苦悩を知って数年前にお会いしたお母さんが、わが子の様子をこんなふうに語ってくれました。「うちの息子は原っぱが好きで、いつも竹の棒を持ってトンボや鳥を棒で追い払うようにしながら、何時間でも走り回っているんです。それに、とても几帳面でミニカーをきちんと並べては、素敵な笑顔を見せるんです。私がそのミニカーをちょっと触って列を乱したりすると、ほんと真剣に怒るんです。それもまたかわいく思っていたんです。でも…」ある日、子どもの発達について気になるところのあったお母さんが、病院で診てもらったところ、「お母さん、その行動は自閉スペクトラム症の〝こだわり〞ですよ」と告げられたそうなのです。「その瞬間、今までは『かわいいな、素敵だな、ユニークだな』と感じていた子どもの行動が症状なんだ…と、見る目が変わってしまって。症状だったら『治さないといけない』と。だったら、今後は棒も持たせられないし、ミニカーも…。そんなふうに考えたら、『あの笑顔も症状なの?』って、いろいろと悩むようになってしまいました」。興味関心まで「症状化」してみえてしまうことも「好きでトンボを追いかけて、好きでミニカーを律儀に並べる。それでいいと思いますよ。問題ありませんよ」そんなふうに僕の意見を伝えると、「先生、うちの子のこと、トンボが好きで鳥が好きで、走り回ることが好きで、ミニカーが好きで……そういうことが好きな子なんだって思っていてもいいですか?」と、逆に問い返されました。「もちろんです!」僕はそう答えながらも、考え込んでしまいました。医学の診断名というのは、ある意味で、その子の興味関心すらも「症状化」してしまうことがあるのか、と。診断名はあくまでもその子の一部に過ぎない同じ診断名がつく子どもであっても、一人ひとり、その思い、言動はみな違います。まずはその子の思いに近づく努力をしたいと僕は日々思っています。「自閉スペクトラム症のしょうたくん」「ADHDのあいちゃん」といった視点ではなく、その子どもの目線にまで達して、「しょうたくん、あいちゃんは、こんな気持ちではないでしょうか」というところからかかわっていきたいのです。「こういうタイプの子は電車が好き」なんてひとくくりにできない出典 : ほかにも、「電車が好き」という男の子がいたとしても、「電車」というひと言ではくくれなかったりもします。好きな電車の世界の中にもいろいろあって、特急車両が好きな子もいれば、寝台列車が好きな子もいて、「キハ6000」の走行音が好きな子もいるし、路線図が好きな子も、無人駅が好きな子もいます。そういうこだわりを僕は、つくづくおもしろいなあ!と感じますし、奥が深いなあと痛感します。「こういうタイプの子って、やっぱり電車が好きですよね」とひとくくりにされた日には、彼らから異議申し立てが出るんじゃないかと思うくらいです。わが子の豊かな世界を一緒に楽しんでせっかくバリエーションの豊富な子どもたちの言動が、「こだわりが強い」「衝動性が強い」「五感が鋭い」といった決まりきった言葉(発達障害の特性を示す)だけに置き換えられてしまうのだとしたら、僕は残念でなりません。例えば、車のタイヤがクルクル回ったり、換気扇が回ったりするのをずっと見続けているお子さんがいたとして、「やっぱり、自閉スペクトラム症ってこういう回るものが好きなんですよね」とひとくくりに表現してしまうのも、その子に失礼だなと思ってしまうのです。クルクル回るものを見て楽しむ子どもの気持ちが、「自閉スペクトラム症」という記号によって、「回っているものを見て、 喜ぶ資質です」といった説明で片付けられてしまうことに強い違和感も覚えます。その子が選択したものを突き詰めていくと、 もっと「それが好きなんだ!」「これを手に入れたかったんだね」といった価値観に近づけるのではないでしょうか。「発達障害」というメガネを外してわが子を見れば出典 : 「発達障害」と判断することは、その子を理解する手がかりの一部にはなるでしょう。でも、発達障害という「メガネ」をいったん外して、わが子のありのままを見つめてみることも大切です。生きる上での喜びも、生活の中での傷つきも、そしてそれに対する周囲の手当ても、一人ひとり個々に体験して生き続けます。その子、そしてその家族に対して、僕たち精神科医は、可能な範囲で発達促進的な環境を一緒につくろうとします。同時に、僕たちはどこまでいっても、自分自身も、また他者も十分に理解することはできません。だからこそ対話をし続けます。生活を重ね合わせていきます。「発達障害」だけで子どもを見ないで――あくまでも手がかりの一つに過ぎない、発達障害という「メガネ」に支配されないこと。そして、子どもの理解にゴールはないことを、みなさんの心に留めていただけたら幸いです。版立ち読み『「発達障害」だけで子どもを見ないでその子の「不可解」を理解する』
2019年12月04日雑誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作した長編映画『転がるビー玉』より、“どこにも行けない”吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯の3人の姿を映し出す予告編が公開された。再開発が進む渋谷の片隅にある古い家で共同生活する愛、瑞穂、恵梨香。悩み、もがきながらも夢を追い求める彼女たちだったが、ある日、部屋の立ち退き勧告の通達が届く。本作は、いずれ出て行かなくてはならないその部屋で3人が過ごした、ささやかな日常の物語――。今回到着した予告編では、吉川さん演じるモデル・愛、萩原さん演じる編集者の瑞穂、そして今泉さん演じるストリートミュージシャンの恵梨香が、期間限定の共同生活を送る様子が映し出されていく。花火をしたり、スイカ割りをしたり。様々な人たちと出会い、刺激や言葉をもらい、想いや感情を吐き出したり分かち合ったりしながら、何気ない日々過ごしていく3人。本作の主題歌は「きのこ帝国」佐藤千亜妃による書き下ろし楽曲「転がるビー玉」。今回予告編公開と併せて発表。予告編でもバックに流れており、3人を暖かく包み込む。佐藤さんは「生きていれば少しずつ傷が増えていくけど、同時に少しずつ重荷がとれていく。上手く言葉に出来ない想いを抱えている全ての若者に、この作品が届きますように!3人の感情に音楽で寄り添うことが出来たことを、とても光栄に思います」とコメントしている。『転がるビー玉』は2020年1月31日(金)よりホワイトシネクイントにて先行公開、2月7日(金)より全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:転がるビー玉 2020年1月31日より渋谷パルコ ホワイトシネクイントにて先行公開、2020年2月7日より全国にて順次公開
2019年11月15日歌手の吉川晃司さんが、特別展『三国志』取材会に登場! 海外初出品となる貴重な出土品の前で、歴史好きになったいきさつや展覧会の注目作品について語りました。吉川晃司さんがガイド!【女子的アートナビ】vol. 152東京国立博物館 平成館でスタートした日中文化交流協定締結40周年記念 特別展『三国志』では、中国で百年あまり続いた「三国志の時代」の政治や軍事、文化などに関する文物や出土品などを展示。海外初出品となる河南省の曹操高陵(そうそうこうりょう)や呉(ご)の皇族クラスの墓からの出土品など、多くの貴重な作品とともに、三国志の壮大な世界をリアルに体感できます。開幕前に開かれたプレス内覧会には、展覧会の音声ガイドを務める吉川晃司さんが登場! 三国時代の武将、曹操の墓室の一部を再現した「曹操高陵」展示室にて、見どころなどを語りました。人生最大の岐路で出会ったモノは…――『三国志』にお詳しいとうかがっていますが、なぜ親しまれるようになったのですか?吉川さん人生では、いくつか躓くことがあると思うのですけど、自分にとって最大の岐路は30代のはじめにあり、そのとき何か指南書みたいなものを見つけたいと思いました。それまでは己を物差しに生きてきたタイプで、困ったからといって助けを乞えるあてもなく、ただ史実や偉人などに何かヒントが見つかるのではないか、と思ったのが最初です。まず日本の歴史をたどっていくと、ほぼ間違いなく中国の故事などが出てくるのです。そこを知らない限り前に進めなくなってしまい、読み始めたらハマっちゃいました。人間社会への教訓も…――『三国志』の魅力は、どういうところにあると思いますか?吉川さん史実的には、殷周時代や春秋戦国時代が一番文化に変化があり、おもしろい時期だと思います。その刺激的なことやドラマチックなことを盛り込み、史実も含めて「三国志演義」として脚色してあるのです。また、『三国志』では結局「兵どもが夢のあと」ということで、誰も最後は成就できず、司馬(しば)氏に全部まるごと持っていかれてしまうのですが、その皮肉もこめられていると思いますね。人間社会の栄枯盛衰を表す教訓ではないかと思っています。過去はファンタジー!――展覧会で感銘を受けた作品はありますか?吉川さんこの展示室には「曹操高陵」が再現してありますが、自分はテレビの撮影で現地に行き、入口までは入れたのですが、当時その先まで行けなかった。(展示品の《罐(かん)》を見て)こういうものが出てきたのだな、と。なるほど惜しかった、行きたかったな、と。(笑)――最後にメッセージをお願いします。吉川さんやはり過去というのは、ものすごく魅力的です。ぼくはファンタジーだと思います。ぜひ、みなさんもこの展覧会で史実を学びながら、夢の中に入っていって楽しんでもらえるといいかなと思います。リアルな関羽やコラボも必見!会場では、迫力の関羽像(かんうぞう)をはじめ、三国時代のリアルな戦乱を物語る兵器や文物がたくさん並んでいます。また、横山光輝による漫画『三国志』の原画や、川本喜八郎のNHK『人形劇三国志』で使用された人形の展示、さらにはコーエーテクモゲームスの『三國志』『真・三國無双』シリーズのキャラクターも展覧会とコラボ。世代を超えて楽しめる内容になっています。会期は9月16日(月・祝)まで。ぜひ足を運んでみてくださいね!Information会期:~9月16日(月・祝)休館日:月曜※ただし8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)は開館時間:午前9時30分~午後5時※金・土曜は午後9時まで※入館は閉館30分前まで会場:東京国立博物館 平成館料金:一般 ¥1600/大学生 ¥1200/高校生 ¥900/中学生以下無料※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年07月20日素の美しさをより引き立てる、CHICCAのサマーコレクションは、月が昇りはじめ、 青空と暗闇が溶け合ってゆく宵のひとときを表現したコレクションです。幻想的な深い色味と月光のきらめきは、いつもと一味違う夏の表情を演出してくれること間違いなし。そんなCHICCA 2019 サマーコレクションをご紹介いたします。CHICCA 2019 サマーコレクションテーマは「Lucent Night」出典:byBirthCHICCAのサマーコレクションのテーマは、「Lucent Night」。月が昇りはじめ、青空と暗闇が溶け合ってゆく宵のひとときを、湿度を帯びた深い色と月光のようなきらめきで表現したコレクションです。深みのある色と艶やかなきらめきが、ミステリアスで嫌味のない色香をもつ顔立ちを演出します。それでは、CHICCA 2019 サマーコレクションをお届けします!“脱・隠ぺい”で叶える、大人の透明感グロスの新色は闇を帯びた2色メスメリック グラスリップオイル新2色3,200円(税抜)出典:byBirthくすみや、縦ジワ、リップラインのぼやけなどなど、大人になるとリップメイクがいつもと同じように決まらない日が出てくるもの。ハイカバーなリップを纏って唇をカバーするのではなく、ガラスのような艶とラメの奥行きで、唇に立体感を与え、美しさを引き出すCHICCAの“脱・隠ぺい”グロス。夏新色は、青空と暗闇が溶け合うかのような絶妙カラーの“07 タンザナイト”と、ブラックをひとさじ足したかのような“08 ダークアップル”。“07 タンザナイト”には、ブルーやパープルのラメが、“08 ダークアップル”にはブルーとレッドのラメがぎっしり。多くのコスメを試してきたラメ好きさんも虜に!出典:byBirthひと塗りでしっかり発色するので、ラフにちゅるんとグロスだけで仕上げるのも◎!ブランドクリエータ―の吉川康雄氏は、口角までしっかり塗るのではなく、上下の唇に3点起きしてあえて抜け感を出す「3点盛り」を推奨しています。鮮やか発色が新鮮!メスメリック リップスティック新色3,800円(税抜)出典:byBirthCHICCAのリップスティックといえば、2/5発色が特徴ですが、新色“45 ブラックカラント”は従来色と比べると鮮やかな発色です。出典:byBirthですが、透け感がないわけではありません。透け感があるからこそ、普段は挑戦しにくい絶妙なパープルカラーをごく自然に、背伸びすることなく纏うことができます。透明感と深みのバランスが絶妙な目元にフローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ限定1種5,500円(税抜)出典:byBirthなまめく目元をつくる“人肌アイシャドウ”の新色、“EX10 ムーンインザウォーター”は、クリアで透明感のある煌きと、絶妙な深みのバランスに脱帽。出典:byBirthとっても柔らかい発色ですが、ブルーやコッパーのラメがさりげなく輝き、月の光に照らされているかのような印象的なまなざしに仕上がります。付属の筆にぐりぐり取り、広い範囲にのせて、色を重ねるのがおすすめです。あえてくすませる単色シャドウリッドフラッシュ新1色3,000円(税抜)出典:byBirthあえてまぶたをくすませ、立体感を強調させるCHICCAの人気アイテム「リッドフラッシュ」。新色は月夜の闇を表現したバイオレット。人によっては殴られたかのように浮いてしまいそうなカラーでもありますが、そんなことは一切なく、むしろ自然にまぶたの形が強調され、メイクの仕上がりを格上げしてくれます。出典:byBirth先ほどご紹介した「フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウEX10 ムーンインザウォーター」のベースとして使うことで、色持ちを高め、よりはっきりした色味とラメ感を楽しむことができます。ひと差しで透明感に満ち溢れた目元にスパ一クル&ポットライナー限定1種3,800円(税抜)出典:byBirth色で引き締め、光の煌きで美しく魅せるアイライナーの限定色はブラック&ホワイトが際立つ“ブラックキャッツアイ”。ほんのりパールが入ったブラックラインを目尻に引くことで、目元が強調され吸い込まれるようなまなざしに。出典:byBirthそして、ホワイトのグリッターライナーは涙袋にぴったりのカラー。色味はほとんどつかないので、グリッターの煌きを最大限楽しむことができます。ちょんちょんと、涙袋に入れることで光に反射し、透明感に満ち溢れた目元に仕上がります。濁りがちな白目が綺麗に見える効果もありそう!毎年大人気のおしろいラディアントヌード プレストパウダー限定1色4,500円(税抜)出典:byBirth(別売り:ケース 1,500円/ブラシ 2,000円)宝石のようなミストラメの煌きが、肌に上質感と立体感を与えるプレストタイプのルーセントパウダー。毎年サマーコレクションとともに発売される人気商品です。ふわっとのせるだけでくすみを払い透明感を与えてくれるので、お直しに最適のパウダー!夏に嬉しい、皮脂吸着もしてくれるので、艶を与えながらさらりとした肌へと導きます。5月8日に発売されるCHICCA 2019 サマーコレクションをご紹介いたしました。どれもクリアな発色と繊細なラメ感が素肌の美しさを格上げしてくれます。センシュアルな表情を演出したい方はCHICCAに注目です!
2019年05月08日角度によって様々な表情のきらめきを魅せてくれるラメコスメ。コスメマニアさんの中でも特にラメコスメには目がない……!という方も多いのでは?今回は最近発売されたばかりのラメコスメと、使い方のアイディアをご紹介いたします。ずーっと見ていたい!ぎっしりラメグロス出典:byBirthCHICCAメスメリック グラスリップオイル01 シーガル/02 サンシャインラブ/06 ウォーターメロン各3,200円(税抜)ブランドクリエイター 吉川康雄氏の3月末での退任というショッキングなニュースが飛び込んできたCHICCA。この春、新アイテムとしてデビューした「メスメリック グラスリップオイル」は、ラメがぎっしり詰まったラメ好きさんにはたまらないアイテムです。大人が気になる唇のくすみやシワを隠すのではなく、多彩なラメの色と光で飛ばすことでピュアな印象の唇へと導きます。その名の通りガラスのようなクリアな色と質感、そして厚みのある艶で、透明感のあるふっくら唇に仕上がります。出典:byBirth“01 シーガル”はくすんだ淡いブルーの中にこれでもか!と青ラメとピンクラメがぎっしり。透明感のある仕上がりがお好みの方に◎。“02 サンシャインラブ”と“06 ウォーターメロン”は、春夏にぴったりの温かみのあるカラー。どちらにも様々な色のラメが配合されているので、角度によっていろいろな色のラメを楽しむことができますよ。どちらも1本でしっかり発色するので、さっと纏うだけで春夏顔に早変わりします。おすすめの使い方口角の端から端まできっちり塗ってツヤ感と厚みを楽しみたいところですが、CHICCAが提案するのが“大人の3点づけ”。スパチュラにグロスをとり、上唇に2点、下唇の中央に1点の計3点にポンポンっと置き、伸ばし広げると絶妙な抜け感のある仕上がりに。吉川さん曰く、「口角までしっかりつきすぎると、だらしない唇に見えてしまうので控えめに」とのこと!(笑)光の粒と水をシェイクして使う新感覚油分ゼロシャドウ出典:byBirthFujikoフジコシェイクシャドウ01/03各1,280円(税抜)つけた瞬間から可愛いを叶える、「フジコシェイクシャドウ」は全く新しいアイシャドウ。なんと油分ゼロの処方なんです。だから、軽くてまぶたにピタッと密着し、ヨレたり二重幅に溜まったりするというお悩みが一切なくなります。油分が配合されていないので、さらりと透けるような生っぽいクリアな発色が、イマドキ目もとへと導きます。“01”はおしゃれな赤みカラーの中に、ゴールドとピンクの大粒ラメがきらめきます。“03”は万能なピンクベージュカラー。肌なじみの良い繊細なゴールドラメがぎっしり!おすすめの使い方使う前に、しっかり水と光の粒を混ぜ合わせるためにシェイクします。「フジコ シェイクシャドウ」は軽さと密着度がウリの反面すぐに乾いてしまうので、ササっとぼかすことがポイント。シェイクしてから、チップに適量をとり、まぶたに3点置きしてから薬指で優しくぼかします。両目にのせてからぼかそうとすると乾いてしまう可能性があるので、片目ずつ丁寧に仕上げるのが◎!高密着する大粒ラメがきらり出典:byBirthリンメル プリズム パウダーアイカラー 019/020(写真左・左から2番目) 各800円(税抜)人気の単色アイシャドウの春新色は、大胆な大粒ラメカラーが登場。大粒ラメなのに、しっとりした粉質で、ぴたっとまぶたに密着するので時間が経ってもラメ落ちすることなく、いつまでもつけたての美しさが持続します。“019”は、シルバーがかった雲のような動きのクリスタルシルバー。ベースの発色がほとんどなく、ラメを楽しむカラーです。“020”はリゾートの空の煌めきのようなパープルピンク。ピンクやブルーシルバーのラメがきらめく可愛らしいカラーです。おすすめの使い方019ラメ感を楽しむカラーなので、いつものメイクの最後に黒目の上下にポンポンとのせると、目元に透明感と立体感が出ます。ラメが大粒すぎるかも……と思う方は、ベースにブラシでのせてみて。ふわっとラメがのるので、抜け感を楽しむことができます。020見た目ほどは鮮やかな発色をしませんが、人によっては腫れぼったくなってしまう可能性もアリ!なので、まぶたに広めにのせるのではなく、目尻や黒目の上、下まぶたにほんのりとポイント使いするのがおすすめです。この春注目のラメコスメをご紹介いたしました。ラメコスメは取り入れるだけで、明るく華やかな目元になれるので、いつものメイクにプラスしてみてくださいね。
2019年03月28日気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はCHICCAの「メスメリック リップスティック」です。どのピンクを選んでも確実に美人度アップ!パッとひと塗りで顔が華やぐピンクレッドカラーや、愛らしくナチュラルな仕上がりのコーラル系など。ブランド誕生10周年のラストステージを飾るべくキッカから発売された「10ピンク リップコレクション」は、10本のリップすべてがピンク色!ここまでピンクにこだわる理由について、キッカのブランドクリエイターであるメイクアップアーティスト・吉川康雄さんに教えてもらいました。「ポッと染まる頬を思い浮かべてもらうとわかりやすいけれど、ピンクは体の温かさを表して、女性を柔らかく、美しく見せるカラーです。しかもピンクには様々なトーンがあり、1色唇にのせるだけで、トーンごとに表情をガラリと変えてくれる。そんないろんなピンクを、すべて楽しんでほしいと思ってこのコレクションをクリエイトしました」キッカの口紅は、2/5発色というシアーな色づきが特徴。今回のピンクリップも、唇の地色が透ける繊細な発色になっている。「ビビッドな青みピンクとか赤みのつよいパワフルなピンクとか、女性はみんな大好きだけど、いざ口紅として使うとなると躊躇しがちですよね。自分には似合わないとか、悪目立ちするんじゃないかと考えてしまう。でも絶妙な発色なら、どんなカラーであろうと誰にでもなじむし似合う。それが、2/5発色の魔法です」今まで避けていた色でも、思い切って使ってみたら意外とマッチした。そんなサプライズ体験が、メイクの幅を広げて自分に自信をつけてくれる、と吉川さん。「メイクは、女性を美しく見せるツールです。だから、“そのピンク、キレイね”と言われるメイクじゃなくて“アナタなんだかキレイね”と言われるメイクが正解。今回のコレクションで様々なピンクを試して、キレイになった自分を楽しんでください」ブランド10周年を記念して発売されるピンクリップ。ピンクのスワロフスキーがケースを飾る。上から、EX06、EX07、EX08、EX09、EX10、EX11、EX12、EX13、EX14(すべて限定発売)、43各¥3,800(カネボウ化粧品TEL:0120・518・520)※『anan』2018年11月28日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2018年11月24日キッカ(CHICCA)は、2018ウィンターコレクション第2弾として、「10 PINK LIP COLLECTION」を11月21日より数量限定で発売する。「10 PINK LIP COLLECTION」素の唇が透ける絶妙な2/5発色で、キッカの代表作として国内外でも幅広く愛されてきた「メスメリック リップスティック」。この冬はトレンドの新色に加え、過去のコレクションの中から人気のピンクリップが限定復活。「ピンクは女性を美しく魅せる色」と語るブランドクリエイター、吉川康雄のこだわりと共に、全ての女性に向けたピンクリップがラインアップする。「メスメリック リップスティック」新色 43 ベルベットドリーム(3,800円)「メスメリック リップスティック」(3,800円)は、初回限定ピンクのスワロフスキー®・クリスタル付きのケースで展開。ゴールデンブラウンに艶めく、深い青みのボルドーピンク「43 ベルベットドリーム」が新色として登場する。この他、フェミニンで透明感あふれる鮮やかなファンシーピンク「EX06 ピュアピンク」、オーロラのラメが輝く女性らしい青みのコーラルピンク「EX07 コールドコーラル」、顔色を明るく、肌をきれいに魅せる華やかなローズピンク「EX10 ドーリーロッカー」、顔立ちまで華やかに魅せる上品で鮮やかなピンクレッド「EX11 アザミ」、唇の赤みをおさえナチュラルに仕上げるクリーミーなペイルピンク「EX14 ミルキーピンク」など全10色が並ぶ。キッカ×松浦浩之×LOVELESS「PINKコラボリップケース」さらに、「10 PINK LIP COLLETCION」の中から2本以上の購入者を対象に、キッカ×松浦浩之×LOVELESSの「PINKコラボリップケース」がプレゼントされる。
2018年11月16日CHICCA(キッカ) 2019 Spring Collectionのテーマは「SUNSHINE LOVE(サンシャインラブ)」。太陽の光に艶めく、柔らかな色調のアイメイクと明るい春を象徴するような鮮やかな唇を提案。中でも注目は、光を味方にする大人のためのリップグロス「メスメリック グラスリップオイル」。オイルが大人の唇に「鮮やかなグロスの輝き」を加える、透明に輝く“プリズムカラーグロス”です。 今回も、ブランドクリエーター吉川康雄さんによるメイクデモンストレーションの様子とともに、新商品を詳しく解説します。CHICCA(キッカ) 2019 Spring Collectionテーマ「SUNSHINE LOVE(サンシャインラブ)」撮影:GODMake.2019年春、CHICCAが提案するテーマは「サンシャインラブ」。光は色をつくります。そして、太陽はすべての世の中の美しさをつくり出す光。太陽の光がつくり出す艶めく色は、さわやかでフレッシュなものばかり。そんな太陽の光を楽しむコレクションは、「この色が似合う・似合わない」「このメイクが似合う・似合わない」、そんなメイクの先入観を脱ぎ捨て、新しい美しさを始める春にぴったり。撮影:GODMake.本コレクションのキーアイテムとなる新商品「メスメリック グラスリップオイル」を始めとする春の新メイクアップの特長と使い方について、ブランドクリエイターである吉川康雄さんのメイクアップデモンストレーションの様子とともにお届けします。2019春コレクションキーアイテム「メスメリック グラスリップオイル」光を味方にする大人のためのリップグロス撮影:GODMake.目を見張るようなビビットなグロスは、全ての人が取り入れられるよう、計算され尽くした透明感と反射で構成。その結果、“誰でも取り入れられる色”を実現。昨今、「イエベ」「ブルベ」等のワードがトレンドとなり、自分に似合う色を決めつけてしまう人も増加しています。だけど、CHICCAのメイクアップアイテムは、違います。撮影:GODMake.女性を美しく魅せる光と色の効果により、本来の自分の肌の質感を透けさせるように発色することから、どんな色でも自分に似合うのです。まさに「全ての色は全ての女性のためにある。」との吉川さんの考えを体現しています。(写真は「02 サンシャインラブ」を塗布)そして、その考えを象徴しているのが、こちらの新リップグロス。ひと昔前のリップグロスとは違う大人の透明感を、ガラスのようにクリアな色と質感、厚膜オイルによる艶で表現。本来の唇を隠ぺいしないから、華やかなカラーが驚くほど上品な表情に。使い方撮影:GODMake.スパチュラの片面に厚膜のグロスを取ったら、それを唇の中央にのせ、輪郭や口角へ広げます。両面に取ったり、何度も重ね塗布したりすると、だらしない唇に見えてしまうので、控えめに。遠くからはほんのりラメが見え、近くからだとドキドキするほどのきらめきが。手持ちのリップに重ねてニュアンスの変化を楽しむのもおすすめ。カラー01 シーガル02 サンシャインラブ03 スノーラビット04 フルーティ05 ミーミーミー06 ウォーターメロン「フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ」撮影:GODMake.なまめく目元をつくる“人肌アイシャドウ”には、3色の新色(内2色は数量限定)が。定番色として新発売する「太陽の下で輝くブラウンベージュ」(写真右)の他、「春の日差しのように柔らかなピンクベージュ」と「透明感あふれるグレイッシュベージュとターコイズのセット」(写真左)が、限定発売します。使い方撮影:GODMake.淡いシェードカラーをアイホールにつけたあと、濃いシェードカラーを目のキワに重ねます。そして最後に、ハイライトで瞼とアイカラーの境目をぼかすだけで、立体感のある目元が完成。撮影:GODMake.限定色は、左のパレットにセットされたニュアンス中間色を目の下に入れることで、よりこなれた印象に。カラー05 ディアディアEX08 サンライズサンセット(限定色)EX09 フォーゲットミーノット(限定色)「フローレスグロウ フラッシュブラッシュ」撮影:GODMake.「チークでなく血色感を与えるファンデーション」という発想の別名“体温チーク”。ファンデーションで仕上げた艶肌に温かみを加えてくれます。新色は、子豚ちゃんのような可愛らしいピーチピンク。使い方撮影:GODMake.頬の一番高いところから外側に向け、スタンプのように目の下、ほうれい線、フェイスラインに囲まれた広い部分に広げます。つけ過ぎた場合は、同質感の「ソリッドファンデーション」を重ねればOK!カラー07 スウィートピギー「リッドフラッシュ」撮影:GODMake.まぶたのくすみをかわいいくすみに変える“疑似くすみシャドウ”。赤みを感じるまろやかなピンクベージュは、春の訪れにピッタリ。使い方撮影:GODMake.単色で「美くすみ」と艶めきを演出するほか、アイシャドウベースとしても活躍。また、粉っぽいアイシャドウと艶めくベースメイクとの質感の差をなじませたいときは、アイシャドウの上から重ねるのがおすすめ。カラー04 ペタル「リキッドアイライナー W」撮影:GODMake.2018年1月に発売した“まつ毛エクステライナー”の人気限定色が遂に定番化。赤みを帯びたブラウンブラックです。使い方撮影:GODMake.極短筆のフィルカラーと太筆のラインカラーを使い分けることでまつ毛の根元が協調され、まるで、まつ毛エクステをしたかのような印象的な目元が手に入ります。カラー02 バルサミコ「メスメリック リップスティック」撮影:GODMake.2/5発色で話題のリップスティックの新色は、コーラルピンク。透明感のある発色のため、もちろんブルベさんでも似合います。使い方撮影:GODMake.直塗りすることでちょうど良い発色になるので、あえて指や筆を使わず直接唇に塗布をして。カラー44 スウィートトーク「メスメリック リップラインスティック」生まれつき美しい唇だったかのように魅せる“疑似唇”メイクを叶えるリップラインスティックの新色は、イエベさんでも似合う青みピンク。使い方撮影:GODMake.太い面と細い面を使いわけることで、口角などの細かい部分も、唇の中央部分も思いのままに、美しく仕上がります。カラー13 フラフープCHICCA 2019 Spring Collection「SUNSHINE LOVE」撮影:GODMake.JANUARY SUNSHINE(ジャニュアリーサンシャイン)明るさの中に早春の冷たさが残る色調のコレクション2019年1月16日発売メスメリック グラスリップオイル全5色(新商品)/3,200円メスメリック リップスティック全1色(新色)/3.800円メスメリック リップラインスティック全1色(新色)/2,800円フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ全1色(新色)/5,500円リキッドアイライナー W全1色(新色)/4,500円フローレスグロウ フラッシュブラッシュ全1色(新色)/3,000円フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー全1色(新色)/3,000円MARCH SUNSHINE(マーチサンシャイン)より春めいて、暖かみを増した色調のコレクション2019年3月6日発売(一部数量限定)メスメリック グラスリップオイル全1色(新色)/3,200円リッドフラッシュ全1色(新色)/3,000円フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ全2色(限定色)/5,500円株式会社カネボウ化粧品※すべて税抜き表記
2018年11月09日ニューヨークを拠点に活躍中の吉川康雄氏世界的メイクアップアーティストが大人の女性のメイクを説いている『いくつになってもキレイ!になれる』が発売された。四六判で208ページ、価格は1,404円(税込)で、世界文化社から刊行されている。著者はニューヨークを拠点に活躍しているメイクアップアーティストの吉川康雄氏で、同氏は各国版の「VOGUE」誌表紙や、ヒラリー・クリントン、カトリーヌ・ドヌーブ、ビョークなどのメイクを手がけている。変化を魅力に変える大人のメイク1959年、新潟県に生まれた吉川康雄氏は、メイクアップアーティストとしてファッション雑誌や広告の世界で活躍。1995年には渡米している。まだメイクの世界でパウダーが偏重されていた時代に、「ツヤ肌」を持ち込み、現在、世界を舞台にトップメイクアーティストとして活躍中である。発売された『いくつになってもキレイ!になれる』では、それぞれの個性を活かした「大人かわいい」のすすめ、変化を魅力に変える大人のメイクと悩み解消、著者の革命的な「ツヤ肌メイク」などがレクチャーされている。また、スキンケアなどの肌作りの基本、自分を活かし切るためのアイシャドーや口紅の色の使い方、控えめなのに目立つという引き算のファッションについても掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※いくつになってもキレイ!になれる
2018年10月02日●まさかのオーディションで…俳優の吉川愛と新田真剣佑が、ウエディング情報サービス「マイナビウエディング」の新CMに出演することが1日、さいたまスーパーアリーナで行われた「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」で発表された。新TVCM「マイナビウエディング『ふたりの反省会篇』」は、1日より放送される。今回のCMでは、披露宴を終えさまざまな小道具やお祝いの品など、沢山の荷物を抱えながら歩く、新郎(新田)と新婦(吉川)が、これまでに費やした自分たちの頑張りを思い出し、「お疲れ様でした」互いに頑張りを認め、最高の笑顔が溢れる様子を描く。初共演でありながら新婚カップルを演じた2人は、蒸し暑い中の撮影でも何度もニュアンスを変えた演技を見せ、スムーズに進行。ウエディングドレスとタキシード姿の華やかな2人がモニターに映るたび、スタッフから「かっこいい!」「綺麗!」「ステキ!」の声が終始飛び交う、にぎやかな撮影現場となった。マイナビニュースでは、実際に横浜の結婚式場で行われた、CM撮影中の2人を直撃。撮影の様子についてインタビューした。○初のウエディングドレス姿――朝から長時間の撮影で、これまでの感想はいかがですか?新田:とても画が綺麗でした。世界観を綺麗に映してくれているので、演じた側からしても、出来上がった映像が楽しみです。吉川:いろいろな衣装を着ての撮影だったので、すごく楽しかったです。ウエディングドレスも初めて着て、いろいろな私になれました。――本当に今日、いろんなシーンを撮られたと思いますが、印象的なのはどのシーンでしたか?吉川:ウェディングドレスに憧れがあったので、やっぱり嬉しかったです。実際に着てみると、思ったより重たく暑くて。体の線にぴったりしていないとシワができてしまうから、ウエストもジャストサイズにぎゅっと作られていて、「花嫁さんは大変なんだな」と思いました。新田:僕は、仕事からタクシーに乗り込むというシーンが印象的でした。CMでは数秒だと思いますが、あまりタクシーで仕事に行くことがないので、楽しかったです。――吉川さんは今回「3代目マイナビウエディングガール」に、オーディションで決定されたと聞いています。CMが決まった感想を教えてください。吉川:まさか、ウエディングのCMのオーディションを受けるとは今まで考えていなかったのですが、「やってみたい」と思って、頑張りました。決まった時はすごく嬉しかったです。もともと子役として活動していて、今回が復帰して初めてのCM撮影だったので、「こんな感じで撮っていたな」と、思い出しながら、楽しく演じることができました。――飯豊まりえさん、金城茉奈さんに続き3代目……ということになりますね。吉川:私らしさが出ればいいかな、と思って撮影に臨みました。――新田さんは、マイナビウエディング初の男性キャラクターということで、ウエディングのCMというのはいかがでしたか?新田:まず、どれくらいの年齢層で演じるのか、ということを考えました。見た目としても、ちゃんとした新郎を演じられるのかな、と思いましたが、今日撮影をしながら慣れていきました。精一杯頑張りました。●緊張してしまう時は、どうしたら?○カップルの2人へのメッセージ――実はマイナビの社員も撮影に参加していたのですが、ぜひ演技の感想を教えてください。吉川:えっ、そうだったんですか! すごく素敵でした。新田:今まで見た芝居の中で、一番良かったです(笑)。――ありがとうございます(笑)。結婚式では、新郎新婦や友人メッセージなど、人前に立つことになる方も多いと思いますが、緊張しないためのアドバイスをぜひ。新田:何も、考えないことじゃないかと思います。僕も普段、全く考えていません。もう、考えちゃうとそれ言わなきゃいけないと思って、緊張してしまうんですよね。人間、自分のキャパを越えようとすると、緊張してしまうんだと思います。意識しないで、自分のキャパの中で行こうと思う方が、それ以上のものができるような気がします。吉川:私はすぐ緊張するタイプです。出演した作品の舞台挨拶でも、打ち合わせなどの時は全然平気なんですが、出演直前に裏で待機していると急に緊張し出しちゃうんです。だからあまりアドバイスはできないですけど、楽しいことを考えるのがいいと思います!――映画『虹色デイズ』の舞台挨拶でも、全然緊張しているように見えなかったです。吉川:緊張しています! でも1回、自分の挨拶をしたらほぐれるので、それまでは緊張を見せないように気取って、隠しています(笑)。――そうだったんですね! では最後に、結婚を考えているカップルへのメッセージをいただければ。新田:先ほどの撮影中も、実際に結婚式をしているカップルを見て「素敵だな」と思いました。いろいろあるのかもしれないですが、たくさん楽しんで、たくさん仲直りして、楽しくお幸せに!吉川:本当に素敵な結婚式にして欲しいと思いますし、カップルの2人にとって一番の思い出になるはずです。2人で、末長くお幸せに!■新田真剣佑1996年11月16日生まれ、米ロサンゼルス出身。2014年より日本を拠点に活動をスタート。『ちはやふる ‒上の句‒/‒下の句‒』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。主な作品に『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)、『ピーチガール』(17)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『不能犯』(18)、『ちはやふる ‒結び‒』(18)、『パシフィック・リム:アップライジング』(18)、『OVER DRIVE』(18)など。現在『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が公開中。■吉川愛1999年10月28日生まれ。東京都出身。人気子役として、多数のTVドラマなどに出演し活躍。2017年に芸能界復帰し、話題をよんでいる。主な映画出演作に『虹色デイズ』(2018年)、TVドラマへの出演作は、『愛したって、秘密はある。』(2017年)、KTV.CX『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年)などがある。
2018年09月01日美容ライター玉絵ゆきのがお届けする連載第35回目は「CHICCA 2018 Autumn Collection」を一挙大公開!今シーズンのキッカのコレクションは、都会を包み込む「ミスト(霧)」をイメージ。キッカは、あえてまぶたの ”くすみをつくる” アイシャドウや、美しいパール入りのリップアイテム、さらに汗のテクスチャーを再現ししっとりを超えた「ぬめ肌」に仕上げるスキンケアアイテム他を8月15日に発売。グランドハイアット東京で開催された発表会では、キッカブランドクリエイター・吉川康雄さんから名言が出まくり!これを読むだけでビューティ偏差値アップ間違いなしです。新事実!まぶたは美しく「くすませた」人が勝ち。【tamae beauty 】vol. 35発表会ではキッカブランドクリエイター・吉川康雄さんがCHICCAが特別にこだわりをみせるパーツ「まぶた」についてお話してくれました。吉川さん"くすみ" っていつのまにか、悪者になっていますよね。アイメイクするときは、まずまぶたのくすみを消して、それからアイシャドウを重ねるのが主流になっている。でも、それって僕が思うに女性を美しくみせるメイクではなくて、ただのペイントです。本来、まぶたのくすみというのは、美しいものと捉えられていました。世界的に有名な絵画『ビーナスの誕生』で描かれているビーナスの目もとも自然な影色でメリハリがついています。ビーナスはもちろんノーメイク。だけど影色がある、つまりくすみが描かれているんです。ほかの絵画に描かれているビーナスもみんな共通して、恥じらうように伏せられたまぶたには、必ず美しいくすみ色を持っています。「くすみ=衰え」ではない、少女のまぶたにもある美しいくすみを再現する「キッカ リッドフラッシュ」誕生吉川さんくすみには、美しいくすみが存在します。肌全体はすみきっていても、うすい皮膚で瞳を守りなめらかなカーブを描くまぶたは、美しいくすみがあります。それは、衰えによるものとは違って少女にもある。美しいくすみは "澄んだ影色" とも言える、絵画でしか表現できないような微妙なニュアンスカラーです。人の肌って、その奥にある血液などの命の色を半透明の皮膚から垣間見せていて、だから瞳の色をほのかに透き通らせるまぶたのくすみって美しいのかもしれません。それを、メイクで再現するのはむずかしいです。今世の中にあるアイシャドウの色ではできないと思います。だから、CHICCAがつくりました。キッカ リッドフラッシュ 全3色(左から01 ケーキ、02 ベイビースカイ、03 ローズムード)、各¥3,000(税抜)2018年8月15日発売。「キッカ リッドフラッシュ」が目指すのは、ノーメイクのビーナスの無垢なまぶた。例えば少女のまぶたは内側から輝きとピンクにくすんだ透明感をもっています。これを再現する、「擬似くすみ」をつくりだし、素のまぶたがもつ本来の美しさを引き出します。確かにわたしたちは、まずまぶたの暗い部分、くすみを消してからアイシャドウをのせたほうがキレイな目もとになると信じきっていました。でも、吉川さんの話を聞いて目からウロコ。そもそもまぶたは何も手を加えなくても美しいニュアンスの影色を持っているものなんですね。「くすんだ透明感」。この矛盾を再現すると、誰もがキレイになれる。使用色:01 ケーキ。吉川さん『キッカ リッドフラッシュ 01 ケーキ』は、赤ちゃんが持つくすみを再現したカラーです。ただ色をのせるアイシャドウとは違って、発色はするけどメイクとして際立たせることよりも、人が本来持っている自然な色素と艶を再現することを目的としてそこに徹底的にこだわっています。指でポンポンとのせたら、横すべりさせて定着させます。単色でも使えるし、この上からアイシャドウを重ねてもOKです。キッカ リッドフラッシュをのせると、まぶたの表面がなめらかになります。薄膜だし、固いオイルが配合されているので上からアイシャドウを重ねてもヨレないようにつくりました。キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ 全3種(左からEX05 プリンスプリンセス※限定、EX06 タイガーフリンジ※限定、04 グレースムーン)各¥5,500(税抜)2018年8月15日発売。吉川さん上から『キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ』を重ねてみます。オレンジや水色、パープルと鮮やかな3色だから驚いてしまうかもしれませんが、今回のテーマの『MIST』をイメ―ジしているので、それぞれくすませています。原色ではないくすんだカラーだから大人に似合いますよ。CHICCAのアイシャドウは粉感がゼロ。素肌のような質感になります。生命感をプラスする、体温チークも新色が登場左:キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ 全1色(06 ポニーテール)¥3,000(税抜)、ケース ¥2,000(税抜)。右:キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー 全1色(06 ポニーテール)¥3,000(税抜)、ケース ¥2,000(税抜)すべて2018年8月15日発売。使用色:キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ(06 ポニーテール)。吉川さんCHICCAは、チークをポイントメイクではなくベースメイクとして捉えています。チークだけ浮かないように、素肌にとけこんで『体温』を演出し自然な血色感をつくります。豊富なリップアイテム、全解説します!左からキッカ メスメリック リップスティック 全1色(42 フラワー)¥3,800(税抜)、キッカ メスメリック リップラインスティック 全1色(12 メロン)¥2,800(税抜)、キッカ メスメリック ウェットリップオイル 全1色(07 ロココミンク)¥3,200(税抜)、キッカ メスメリック グロスオン 全1色(19 ミスティシティ)¥2,800(税抜)すべて2018年8月15日発売。キッカ メスメリック グロスオン(19 ミスティシティ)。パッとみて「グレーのグロスがある!どんな発色なんだろう」と解説のときが待てなかった「キッカ メスメリック グロスオン(19 ミスティシティ)」。グレーではなく、都会な夜をイメージしたミステリアスブルーの発色です。よく見るとピンクのパールが入っているのだとか。単色でもよいし、手持ちのリップに重ねてのOK(上記画像はピンク系のリップに重ねています)。唇に上品なツヤがあると、それだけで顔立ちをよくみせてくれるので全女性マストチェックなアイテムです。別名:絶対ピンク。「誰でも絶対似合うピンク」誕生!キッカ メスメリック ウェットリップオイル(07 ロココミンク)。「キッカ メスメリック ウェットリップオイル(07 ロココミンク)」は、ピンクのなかにほんのり赤パールが入っているので、甘いだけのピンクとは一味違ったモダンな青みレッドの発色。「開発段階から、誰でも絶対似合うピンクができたから『絶対ピンク』と呼んでた」と吉川さん。「ピンクは自分には似合わないから……」なんて思わずに吉川さんを信じて、ぜひトライしてみてほしい一色です。キッカ メスメリック リップスティック(42 フラワー)。「キッカ メスメリック リップスティック(42 フラワー)」は、ゴールドのラメが繊細にきらめく赤みのピーチ。鮮やかな発色ながら、透明感を感じるのはさすがCHICCA。使用色:キッカ メスメリック リップラインスティック(12 メロン)。「キッカ メスメリック リップラインスティック(12 メロン)」は、角のないスクエア型の芯をしているので細くも太くも描けます。「唇のかたちにコンプレックスを持っている人っていますよね。そういう方は、『キッカ メスメリック リップラインスティック』でかたちを補整しましょう。軽くぬるだけでまるで生まれつき美しい唇かのように補整できますよ」と吉川さん。単色でリップカラーとして、唇のかたちを補整するリップライナーや、リップベースとしても使用できるのであると重宝するアイテムです。吉川さんから常識を覆す質問「ローションは本当に必要?」キッカ ビューティグロウ モイスチャーエッセンス リッチ/フレッシュ 各125mL 各¥6,500(税抜)2018年9月12発売。今回の発表会でもっとも衝撃的な発言だったのが「みんなローション好きですよね。でも、ローションって水でできているんですよ。それで本当に保湿できるでしょうか? 水だから、蒸発しますよ、肌も」とバッサリ言いきる吉川さん!吉川さんそこで、CHICCAは考えました。人がスキンケアに求める究極は、素肌で外出できるほど『肌の ”見た目” の美しさ』ではないでしょうか。肌表面は、角質、皮脂、汗など天然のバリアで守られています。今回、この肌本来が生み出す天然の保湿である "汗" に着目しました。汗をかいた肌って乾いていないですよね。その状態でずっといるために、濃厚なエッセンスをつくりました。うるいおいを与えて角質を膨潤させるだけでなく、肌表面に存在する皮脂膜と混ざる ”ファジー乳化” が起こることで、肌表面により強固な ‟水バリア” をもたらします。目指したのは、皮脂(油)と仲良くできるローションです。これで、しっとりを超えた”ぬめ肌”に仕上げます。ーー汗をかいた肌が理想的な状態だと話す吉川さん。これも目からウロコな発言ですよね。ただ水分を補うだけでなく、肌表面に留まり守ってくれる ”水バリア” をもたらすというCHICCA独自のスキンケアメソッドは、乾燥が気になりだすこれからの季節に人気が集まりそう。CHICCAは今年10周年!今年10周年を迎える、CHICCA。ブランド誕生時から独自な目線でアイテムを開発してきたCHICCAは、10周年以降もどんなアイテムが誕生するのかとても楽しみ。今回紹介したCHICCA 2018 Autumn Collection、情報解禁時からSNS上ではリップアイテムの反響が大きく、発売を待っているファンが多くいる印象。気になるものがあったら急いでカウンターへ!
2018年08月17日コスメブランド「CHICCA」。2018年に迎えた10周年を記念して、「Fashion × Beauty × Art」のトリプルコラボレーションが始動!セレクトショップLOVELESSより、人気の現代美術家松浦浩之氏とのコラボレーションで実現したピンクの「CHICCA」ロゴを使用したカットソーが発売されます。「CHICCA」10周年!「Fashion × Beauty × Art」のトリプルコラボレーションが始まる!2018年に10周年迎えた、カネボウ化粧品が展開するコスメブランド「CHICCA」。10周年を記念して、「Fashion × Beauty × Art」のトリプルコラボレーションを実現させました。FASHION提供:株式会社カネボウ化粧品海外の高感度なハイブランドだけでなく、国内外の優れたクリエイティブブランドも積極的に提案し、エクスクルーシブブランドやコラボアイテムなどで独自の世界観を表現するセレクトショップ。LOVELESS公式サイトBEAUTY提供:株式会社カネボウ化粧品2008年に誕生したプレステージメイクアップブランド。ブランドクリエイターは世界で活躍するメイクアップアーティストの吉川康雄。提供:株式会社カネボウ化粧品女性たちが自分の個性、美しさを生かしながらキレイに気持ちまでポジティブになり、さらに艶と輝きを増していくような大人のメイクを提案している。CHICCA公式サイトART提供:株式会社カネボウ化粧品松浦浩之。現代美術家。提供:株式会社カネボウ化粧品日本画の2次元表現から進化した漫画文化を、自身の世代の象徴として表現した美術作品を制作。独自のキャラクターをモチーフにしたペインティングや立体作品は、海外でも人気が高い。松浦浩之さんオフィシャルウェブサイトPINKのブランドロゴは松浦浩之氏とのコラボ「CHICCA」は、ブランド10周年を記念して、ブランドロゴを「PINK」にチェンジしています。そのブランドロゴは、現代美術家である松浦浩之氏とのコラボによって完成したのです。撮影:GODMake.そして気になるトリプルコラボレーションアイテムは、カットソー2型が、LOVELESSより発売されます。LOGO CUT&SEWNPRICE/¥7,000+taxCOLOR/White(1色展開)提供:株式会社カネボウ化粧品CHICCA 10周年のテーマは、“女性を美しく見せる色”である「PINK」。このコラボレーションも、もちろん「PINK」がテーマに。人気現代美術家・松浦浩之氏の代表作であるアートと掛け合わせたコラボレーションロゴを使用。可愛くもあり、大人っぽくある、華やかなTシャツが登場です。RABBIT CUT&SEWNPRICE/¥7,000+taxCOLOR/Black(1色展開)提供:株式会社カネボウ化粧品そしてもう一つは、松浦浩之氏のアートの中で注目度が高い「Windy Bunny」。元々3D仕様だった作品を、今回のコラボレーションの為に2次元に書き下ろしたという、なんとも特別感満載なアイテムです。シルバーの下地にピンクカラーで描かれている「Windy Bunny」は、可愛い中にも程良いエッジがプラスされていて、大人可愛く着こなすことができそう。7/21(土)より、オフィシャルサイトを含むLOVELESS全店で販売が開始。11月には限定クリスマスコレクションもそして11月には、CHICCA×松浦浩之氏×LOVELESSとコラボレーションしたオリジナルポーチがつく限定クリスマスコレクションが発売予定。クリスマス限定コスメは、毎年争奪戦のものも多く、いかに早めにチェックしておくかが重要な鍵となっています。気になる方は、今後のコラボレーションの発売もお見逃しなく!CHICCA10周年「PINK」コラボレーション特設サイト
2018年07月28日2018秋のキッカは、都会を包み込むミスト…「霧」をイメージしたコレクションを展開。都会の雑多な色・質感・ムードが濃い霧に包まれることにより、ぼんやりとミルキーにぼやけ、1つの美しい統一感のある雰囲気に生まれ変わる。そんな雰囲気の中で見えてくる色を表現したコレクションです。キーアイテムは、“世にも美しいまぶたのくすみ”を作り出す「リッドフラッシュ」と、水バリアで“ぬめ肌”を作る「ビューティグロウ モイスチャーエッセンス」。また、「ブランド10周年」となる今年後半は、“女性を美しく見せる色”であるピンクをトータルテーマに、“ビューティ×アート×ファッション”の3つのジャンルによるコラボレーションを展開していくのだそう。このコラボレーションを通して、豊かなライフスタイルと共存するビューティを提案。10TH ANNIVERSARY!後半のトータルテーマは「PINK」“ビューティ×アート×ファッション”撮影:GODMake.ブランド10周年イヤーである2018年。その後半のトータルテーマは、ブランドのこだわりである、人の温かみを表す色「PINK」。目を見張るほど鮮やかなブランドロゴは、人気現代美術家・松浦浩之さんとのコラボレーションにより実現。撮影:GODMake.『「メイクだけ」「ファッションだけ」では美しくなれない。トータルコーディネートが必要である。そして、いくら見た目を整えても人生がつまらないと輝くことはできない』という概念のもと、すべての女性が美しく満ち足りた人生を送るために欠かせない、「ビューティ、アート、ファッション」の3ジャンルによるコラボレーションを、今後実施していくのだそう。CHICCA 2018 Autumn Collection “MIST”キーアイテム「ビューティグロウ モイスチャーエッセンス リッチ/フレッシュ」しっとりを超えた“ぬめ肌”へ撮影:GODMake.10周年後半のスタートとなる秋コレクション(テーマ「MIST」)のキーアイテム1つ目は、こちらのローション。肌に塗ると蒸発してしまうのが水。そこで『キッカ』は、肌が生み出す天然の保湿成分である“汗”に着目し、“ぬめ肌”へと導く濃厚なエッセンスを開発。うるおいを与えて角質を膨潤させることにより、ハリのある小じわの目立ちにくい肌を実現。さらに、肌表面に存在する皮脂膜と“ファジー乳化”することで、より強固な“水バリア”が作られます。質感は、好みに合わせて選べるリッチとフレッシュの2種。撮影:GODMake.『キッカ』の人気ファンデーション「ソリッドファンデーション」発想のスキンケア「オイル&エッセンス」の使用後に重ねることで、さらにもっちりとした肌へ。秋コレクション ポイントメイクアップ紹介吉川康雄さんによるメイクデモンストレーション撮影:GODMake.今回も、キッカの秋コレクションの魅力や効果的な使用方法について、ブランドクリエーターである吉川康雄さんが、メイクデモンストレーション形式で教えてくださいました。フローレスグロウ フラッシュブラッシュ使用色:06 ポニーテール撮影:GODMake.“体温チーク”の新色は青みピンク。可愛らしさと血色を同時に加えてくれるカラーは、この秋マストハブ。撮影:GODMake.「ソリッドファンデーション」を肌に乗せたあと、こちらのチークを塗布します。もちろん塗り方は、「専用スポンジの広い面に色を取り、頬の広い範囲にスタンプ塗り」です。リップスティック/リップラインスティック/グロスオン/ウェットリップオイル使用色:42 フラワー/12 メロン/19 ミスティシティ/07 ロココミンク撮影:GODMake.今シーズンは、人気の4タイプのリップ、すべてに新色が仲間入り。リップスティック撮影:GODMake.誰にでも似合う、“2/5発色”のリップスティックには、ゴールドのラメが繊細に輝く赤みのピーチが。キュートさと豪華さが融合した、美しい色味です。唇に直塗りするだけで、可愛らしさと血色が生まれます。リップラインスティック撮影:GODMake.唇の色のみでなく、形も整えることができるスティックの新色は、軽やかなオレンジピーチ。縦横塗る方向を変えて滑らせるだけで、理想の唇に。まるで「生まれつき美しい唇」だったかのような自然な仕上がりは“さすが”の一言。グロスオン撮影:GODMake.ブルーの中に、ゴールド・ブルー・ピンクが入ったメタリックなリップグロス。華やかなラメは驚くほど唇になじみ、大人の女性の唇を上品な艶で演出。元々の唇に赤みがある方は、こちらの単品使用がとっても素敵。血色感のあまりない方は、口紅で色味を足してから重ねましょう。ウェットリップオイル撮影:GODMake.濡れた唇をつくる“水紅”に加わるカラーは、可愛さしかない!見た目の印象通りの発色ながら、どんな女性の唇も魅力的に見せてくれる、絶対に誰でも好きになるピンク「絶対ピンク」だそう。ピンクのルージュに抵抗があった方も、自分の唇に塗ってみると、その考えが変わるはず。リッドフラッシュ※キーアイテム使用色:01 ケーキ撮影:GODMake.「リッドフラッシュ」は、今回のコレクション、2つ目のキーアイテム。世にも美しい、生まれたてのビーナスたちのような瞼のくすみを表現する「美くすみシャドウ」です。『キッカ』が「メスメリック リップスティック」「フローレスグロウ フラッシュブラッシュ」にて表現してきた、色素や質感で生まれつきの美しさをプラスする発想が、ついに瞼へと彩られます。青みピンク・パステルブルー・ローズブラウンの3色展開。撮影:GODMake.「フラッシュブラッシュ」と同じ要領で、指に取ってぽんぽんとのせます。発色が足りない方は、横にスライドさせるようにして塗るのがおすすめ。瞼のくすみに重ねるように入れて。これ1つで、素敵な目元のできあがり。アイシャドウベースとしての使用も可能。普段使用しているパウダーアイシャドウの粉っぽさが気になる方は、上からこちらを重ねると良いでしょう。ラディアントヌード プレストパウダー使用色:EX03 シュガーフロスト撮影:GODMake.「リッドフラッシュ」単品使用だとヨレが心配な方は、「ソリッドファンデーション」の質感を変えずにテカリのみを抑えてくれるプレストパウダーを、瞼に重ねましょう。撮影:GODMake.この秋登場する限定色には、ディープターコイズとピンクが含まれているため、アイシャドウやチークの要領で楽しめます。リッドテクスチャー アイシャドウ使用色:EX05 プリンスプリンセス撮影:GODMake.艶肌へマッチする、なまめく目元をつくる“人肌シャドウ”には、2種の限定色と1種の定番色が。どれも、華やかな見た目とは裏腹に、どんな職業・年齢の女性でもデイリーで使用できる、上品な発色がポイントです。限定色に含まれているグレーのラインは「ミストカラー」。今シーズンのテーマのように、瞼へ霧をかけて発色をミルキーにチェンジしてくれる優秀カラーです。撮影:GODMake.今回使用するのは、限定色「プリンスプリンセス」。その名の通り、クールさとキュートさをミックスしたようなカラー。ピンクを上まぶたの重ねたら、目尻と下まぶたにはエメラルドを。「リッドフラッシュ 01」の赤ちゃんのような色素に、さらに色が重なることで、メイクの幅がぐんとアップ。独自理論の発色と質感で今よりもっと美しくなれる10周年後半も『キッカ』から目が離せない撮影:GODMake.以上で、秋のコレクションの紹介はフィニッシュです。『キッカ』は、“女性を美しく見せる”ために計算しつくされた発色と質感が揃う魅惑のブランド。彼らがつくり出す独自の世界観と発色・質感は、必ずや私たちを満足させてくれるはず。10周年イヤー後半へと入った『キッカ』。本記事にて紹介した秋コレクションを筆頭に、これから発売する新商品・新色やファッション・アートとコラボレーションしたアイテムから、目が離せません。CHICCA 2018 Autumn Collection「MIST」2018.8.15発売 POINT MAKEUP撮影:GODMake.キッカ リッドフラッシュ全3色(新商品)3,000円キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ全3種(新色・限定色)5,500円キッカ メスメリック グロスオン全1色(新色)2,800円キッカ メスメリック ウェットリップオイル全1色(新色)3,200円キッカ メスメリック リップスティック全1色(新色)3,800円キッカ メスメリック リップラインスティック全1色(新色)2,800円キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ全1色(新色)3,000円キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー全1色(新色)3,000円キッカ ラディアントヌード プレストパウダー全1色(限定色)4,500円(一部限定色・税抜価格)2018.9.12発売 SKINCARE撮影:GODMake.キッカ ビューティーグロウ モイスチャーエッセンス全2種新商品6,500円(税抜価格)
2018年05月21日メイクアップアーティスト・吉川康雄がプロデュースするキッカ(CHICCA)から、太陽がきらめき、風が心地よく吹きぬける海辺の街、その清々しい気分をメイクにした夏のコレクション「サマーコースト(SUMMER COAST)」が、5月9日に発売。今年10周年を迎えた本ブランド。鮮やかな色彩と、涼しげな透明感、繊細なラメのニュアンスが、顔立ちをより上品に魅せてくれる本コレクションは、アイライナーやアイシャドウ、リップなど限定品や新色がラインアップ。スパークル&ポットライナー 《限定色》EX02 サンセットグァバ(3,800円)限定品の「スパークル&ポットライナー」(3,800円)は、色で引き締め、光で美しく魅せる、ニュアンスの変化を楽しむ2色のアイライナー。カッパーレッドのパールとラメがきらめく繊細なブラウンのラインと、ピンクとブルーゴールドのラメがきらめく透明感のあるグリッターラインの遊び心のある2色をセットにしたダブルエンド。上品な艶と華やかなきらめきで、美しく、魅力的な目元に仕上げてくれる。ミスティック パウダーアイシャドウ《限定色》EX39 エメラルドコースト(5,500円)上品な艶と透明感のある発色で、瞳を美しく魅せる“顔映えニュアンス”の「ミスティック パウダーアイシャドウ」(5,500円)は、透明感と艶を与えてまぶたの皮膚になりきるライトカラー(左)と、自然な陰影をつくる無彩色ニュアンスのシェードカラー(右)のセット。付属のブラシを左右に動かす“ワイパー塗り”をするだけで簡単に美しいグラデーションがつくれる。「EX38 ブルージェム」は、暖かなグレーにアイスブルーを添えた夏のきらめきを感じるセット。透明感を引き出すブルーベージュのハイライトに、ブルーグレーの締め色で、リッチにきらめく目元に。「EX39 エメラルドコースト」は、濃密なゴールデンブラウンと爽やかなグリーンで夏の暑さを感じるセット。グリーンが混ざったイエローベージュのハイライトに、ブラウンの締め色で、ナチュラルにきらめく目元に。どちらも限定品。ニュアンスカラーリッド《限定色》EX03 ピンクパラソル(2,800円)絶妙な光と艶のニュアンスで、まぶたに立体的なアイホールをつくりだすアイカラー「ニュアンスカラーリッド」(2,800円)は、繊細な発色と光のニュアンスで、どんなまぶたにも美しいアイホールをつくりだすアイテム。極薄のヴェールでまぶたを包みこむことで、くすみや色ムラでさえも、美しい陰影に生まれ変わる。 保湿成分として、ヒアルロン酸、スクワラン、ホホバ油を配合。「EX03 ピンクパラソル」は、きらめくピンクゴールドと、ガーリーなピンクのセット。「EX04 パパイヤボード」は、スパークリングゴールドのきらめきと、フェミニンなピーチオレンジのセット。どちらも限定色。メスメリック リップラインスティック《限定色》EX01 ブーゲンビリア(2,800円)軽く塗るだけで唇の色ムラを補整し、立体感を自然に強調、これ一本でリップメイクが完成する「メスメリック リップラインスティック」(2,800円)には、繊細なゴールドラメが夏の日差しに映える青みピンクの限定色「EX01 ブーゲンビリア」が登場。薄膜仕上げで、色と形を自然に補整し、まるで生まれつき美しい唇だったかのように魅せる、“擬似唇”メイク。色、形ともに美しい素の唇は、それだけで魅力的なもの。ほどよい発色と艶感で、唇そのものの美しさを引き出し、生まれつき美しい唇だったかのように魅せてくれる。リップライナーや、リップベースにも。保湿成分として、ヒアルロン酸、キャロットエキス、ホホバ油を配合。メスメリック リップスティック《新色》40 ローズ&ラブ(3,800円)鮮やかな色彩と、透明感のある2/5発色で、印象的な唇に魅せるリップスティック「メスメリック リップスティック」(3,800円)には、新色が2色登場。「40 ローズ&ラブ」は、降り注ぐ夏の太陽をイメージしたオレンジビーチ、「41 レッドブルーベリー」は、青パールがミステリアスにきらめくマグマのようなダークレッド。鮮やかで明るい色合いと、素の唇が透けるよう絶妙な発色で、顔色全体をクリアにみせる、キッカならではのリップスティック。色持ちがよく、自然な艶感を楽しむことができる。薄膜の仕上がりで、唇をふっくらと美しく、立体的に演出してくれる。保湿成分として、ヒアルロン酸、キャロットエキス、ホホバ油を配合。メスメリック ウェットリップオイル《新色》06 クロコダイルロージー(3,200円)自然に濡れたような艶、にじみ出るような“うるみ”発色。“水紅”と呼びたくなるほどみずみずしいオイルリップ「メスメリック ウェットリップオイル」(3,200円)にも新色が登場。「06 クロコダイルロージー」は、赤とゴールドのラメが、セクシーにきらめくローズブラウン。自然に濡れた唇の、みずみずしい美しさ、その艶めきをオイルで再現したキッカならではの“水紅”は、グロスよりも薄膜の艶感と、ほんのりにじみ出るような色づきで、フレッシュにうるんだ唇に。適量がとれる、0.3mmの短毛ブラシが、ナチュラルに濡れた仕上がりを実現。美容液から発想したとろけるオイルが心地よく伸び、唇を乾燥から守る。保湿成分には、スウィートアーモンド油、オリーブ油、ヒマワリ油、ホオバ油、植物性スクワラン、ヒアルロン酸を配合。
2018年05月09日診察室で、日々、出会うのです。親たちの思いと、言葉に…出典 : わが子のそだちに寄り添うなかに生じる違和感、「なにかが違うんです」という親の思い。そこには、わが子のこころに自分のこころが重ならないことの悔しさともどかしさがある。それが時に自分へのふがいなさとなり、自分を責めたり、わが子のわがままとしてつい追い詰めてしまう。発達障害という診断は、生来的にわが子にある特性として、その日その時にできる関わり方で対応するという医学モデルを提案するもの。診断が下ったとしても、誰も責めあう必要はないのです。親は「私の育て方でも、この子が私を嫌っているからでもないのですね」という安堵と、「でもこれからずっと、その特性と私もこの子もつき合っていくしかないのですね」という荷を背負う覚悟を、時には疲れ果てた思いとともに、語る。画期的な治療方法があれば、なにか魔法のようなものがあれば、ある日、朝起きたときにすべての課題が霧のように消えてしまっていたら。そういう願いを、いつもこころのどこかに抱きながら、親は毎日を送っているのだろうなぁ。僕は診察室での出会いから空想する。診察室で話をしながら、僕は、この子と親が自宅で悪戦苦闘している姿を空想する。リビングで、食卓で、トイレの前で。ゲーム機やタブレット、携帯を間に、激しい言葉のやりとり。モノが飛び交い、時に破損していく姿。そうした光景を走馬灯のように頭のなかで巡らせながら、僕はその子と親を診る。わが子のそだちにつき合っていくのは、もちろん楽しみでもある。しかし、苦痛でもある。先のゴールが見えないだけでなく、今歩いているこの道さえも、本当に正しい道かどうかすら、誰からも正しい助言を、親はもらえない。「日々のわが子の言動に迷いと途方にくれる思いを持ちながら、眼の前のわが子の言動に一喜一憂しながら、親としての時間が過ぎていく」「こんな苦労もそのうち終わると思っているのですが、ひょっとして終わりのない苦労なのじゃないかと思うのです」「いつまで私はこの大変さとつき合っていかないといけないのでしょう」「小さい喜びのあと、決まって大きな哀しみが来ます。最近は笑いながら泣いています」「この子が変わらないなら、私が家を出るしかないと、先日荷物をまとめたことがあります」「家族ですら、私の気持ちを分かってくれる人はいません。本当に疲れてしまいました」「本当は、私のせいではないのですか」僕は、診察室で、このような言葉と出会うのです。そしてその言葉の後ろにある、思いにー。子どもの生きる力を、思いを、翻訳して親に伝える。それが、僕ができることー出典 : 診察室でできることは限られている。育ちの見通しを明確に告げる予言は僕にはできない。せめてこの子の行動に裏にある意味や行動を説明する仮説を設定し、それを言葉にして親に伝えようと、僕は苦心する。時にそれは発達段階としての生物学的説明であったり、思いを言葉にできないゆえの行動であったり、強い個性から生じるちょっと分かりにくい個性的思考であったりする。同時に、言葉を届ける相手の気持ちに思いを馳せる。僕にとってそれほど的を外していないと思われる言葉であっても、今の眼の前の親には届かない場合もある。今、欲しい言葉でないときに、聴きたくないときに、言葉は対話とならずに宙をさまよう。今、最大限伝わると思われる言葉を選りすぐり、僕は親に言葉を贈る。何年やっても、その選択には自信がない。語り合うなかでの、微妙な表情の変化を読み取り、僕の言葉がシャットアウトされていないか、スルーされていないか、誤解されて伝わっていないか、恐る恐る微調整していく。気持ちの乗せ方、発語のスピード、抑揚、一期一会のやりとりである以上、できる限りこころを砕く。思いがこもる発話は、侵襲性が高い場合もある。記号化した言葉よりも、思いが過剰に残像となる場合もある。時に僕は紙に説明文を書き、それを説明して音としての言葉でなく、文字としての言葉を遺すこともしている。言葉は、恐ろしいものである。誤解も簡単に作ってしまう。そもそも、育ちという先の見えない、しかも、すべてが例外という育ちを、平均的に説明すればするほど、眼の前の子どもの有り様が消えていく。発達障害臨床、あるいは子どもの精神医療とは、マニュアル、ガイド化しにくいもので、診断名がついたことで、先が見えるというものではない。常に「じゃ、今を、明日を、これからを、どのように生きていけばよいのですか」。答えのない疑問を共有し、今できる小さいことを提案し、それを積み重ねていく作業を応援していく、それがそだちに関わる僕の仕事である。そのために、なにをおいても親には先に倒れることなく、焦らずに、日々の小さいできごとを、きちんと受け止め、喜び、泣き、次に生きる糧にしてもらいたいと、願う。子どもの育ちの速度を変えることは僕の臨床ではできない。子どもの力を一新することも、僕にはできない。僕にできることは、今のこの子の生きる力を捉え、同時に、この子の思いに近づく努力をし、それを周囲に翻訳し伝えることである。そのためには常に、大きく貢献してきた親への感謝と労いを、言葉にすることが重要なのである。「よく、ここまでそだてましたね」「この子に上手に寄り添っていますね」「この子も安心していることでしょうね」「お疲れさまです。ちょっと休んでよいかと思います」いくら言葉にしても、足りないくらいである。その子のこころに近づこうとすることー発達障害を突き詰めることより、大切なもの出典 : 医学は個々の発達のなかで、ある特性を強く持つ状況を、医学的に病態としてグループ化し、それぞれのグループに診断名をつけた。大きな括りは「発達障害」である。そのなかを、自閉スペクトラム症とか注意欠如多動症とかさまざまな名称で区分けをした。その特性の度合いは一定ではなく濃淡というイメージで、非常にバリエーションがあり、個々のなかでも、生活状況によって流動的だ。しかも、その区分けの境界線も非常に脆いもので、時に複数が混じり合っている場合もある。その特性は、突き詰めると、すべての子どもに濃淡があり、まったくないという子どもは、そもそも存在しないのではないか、鍵は濃淡の度合いになってしまう。すると、時にその特性は、医学的に診断されるものに該当し、ある特性は、存在するが診断されるほどの濃さではないと、医学的に判断される、ということになる。もちろん、大きな戸惑いもなく、判断される濃さもある。診断する側によって右往左往してしまう微妙な濃さもある。発達障害があるかないかという境界線は、実際には、明確さに欠ける部分がある、という感想を僕は診察室で常に抱く。それは、問題視するべきではない、全然大丈夫、という判断をしてもよいということではない。少なくとも、これまで述べてきた親の言葉は生活のなかで紡ぎ出された思いである。子どもたちも、どこか生活場面に戸惑い、追い詰められ、自己判断を否定され、思いを拾い上げてもらえず、糾弾されてしまう、という体験のなかで、苦しみうめいている。この事実に、僕はより生活がしやすい方法を探し、環境調整に苦心するのが精神科臨床であると思っている。明確な診断がつかなくても、診断という海図におおよその目途をたて、難破することなく、巡航できることを計画することはできる。あとは天候に応じて微調整を計り続けるだけである。海図は、あくまでも海図である。そこにリアルタイムな関わりを創造していくのが僕たちの臨床なのだ。発達障害を突き詰めるよりも、この子のこころにより近づこうとするほうが、実際は難しいが必要なことであり、近づく人は、この子の生活に実際に関わるすべての人たちでないといけない。その橋渡しが僕の役割である。僕は、日々を送られる子どもたちとその親を、こころから応援したいと思っている。そしてそれを支える周囲の生活者に敬意を払いたいと思います。
2018年04月03日メイクアップアーティスト・吉川康雄がプロデュースするキッカ(CHICCA)は、2018年に10周年を迎えることを記念して、素肌以上の素肌美に仕上げるキッカのファンデーションの限定セット「キッカ HAPPY10th ファンデーションセット 2018」を2月14日より数量限定で発売。「キッカ HAPPY10th ソリッドファンデーションセット」(8,000円)「キッカ HAPPY10th パウダーファンデーションセット」(7,000円)優れたカバー力なのに薄膜で人気の“オイルシール”ファンデーション「フローレスグロウ ソリッドファンデーション」、または、パウダーファンデーションなのにみずみずしい艶感の仕上がりを叶える「ラヴィッシンググロウ パウダーファンデーション」に、それぞれメイクアップベースとキッカオリジナルのジュエリーケースが付いたお得なセット。ファンデーションセットとあわせて、つけた瞬間から一日中保湿しファンデーションを美しく仕上げる「デイクリーム」現品の購入者を対象に、キッカオリジナルのカレンシーケースがついた「キッカ HAPPY10th 艶肌デイクリームセット」も数量限定で発売する。「キッカ HAPPY10th 艶肌デイクリームセット」(1万5,000円)素肌以上の素肌美に仕上げるキッカのベースメイクを試してみては。
2018年02月14日タレントの吉川ひなのが9日、自身のインスタグラムを更新し、第2子を出産したことを明かした。吉川ひなの吉川は、赤ちゃんを抱いた写真をアップし、「4人家族になりました」と報告。「#welcometotheworld #babyboy #彼」とハッシュタグが添えられており、男児を出産したようだ。吉川は、2011年9月に会社社長の一般男性と再婚し、2012年3月に第1子女児を出産。昨年9月に第2子妊娠を明かしていた。ファンからは「ひなのちゃんおめでとう」「ひなのちゃん!おめでとう」「ひなのちゃん 無事 出産 おめでとう今は体を労ってゆっくりお休みしてくださいね」などと祝福コメントが続々と寄せられている。
2018年02月09日歌手の吉川晃司(52)が1月21日、昨年7月に公表した左側声帯ポリープの治療で約1年間、歌手活動を休止することを報告した。 各紙によると、吉川は都内で行われた公演のアンコールで歌手活動休止を報告。その後でデビュー35周年の来年2月1日と2日に日本武道館公演を開催することを発表し、ファンの大歓声を浴びたという。 「不完全な状態でファンの前に出たくない吉川さんですが、活動休止は苦渋の決断だったようです。しかし声の調子が万全になったら、きっとさらにパワーアップした姿を見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者) 吉川といえば、これまで規格外の数々の“武勇伝”が知られている。 広く知られた話としては、21日の公演でも披露したというお得意の「シンバルキック」で数回骨折したというもの。ほかにも85年の「紅白歌合戦」では、白組なのに真っ赤な衣装で酒(シャンパン)を撒き散らしながら登場。観客に噴射しギターに火を付け、ステージにたたきつけて破壊するという“超絶パフォーマンス”で度肝を抜いたこともあった。 「もともと、デビュー前から“武勇伝”のオンパレード。広島の高校時代にどうしても芸能界入りしたくて、大手芸能プロに『広島にスゴい奴がいる、見に来ないと一生悔いを残す』と手紙を送り付けたそうです。実際に事務所スタッフが見に来て、そのまま芸能界入り。その後もキリがないほどの“武勇伝”があります。15年には映画でバイクシーンの練習中に片足を骨折。それでも骨折した片足をイスに乗せて、ツアーのステージに立ったこともありました」(ベテラン芸能記者) 復活後は新たな“武勇伝”に期待したい。
2018年01月22日キッカ(CHICCA)はブランド10周年の節目となる2018年に、スイス高級機械式ウォッチブランドのフランク ミュラー(FRANCK MULLER)とコラボレーション。2018年1月17日より、10個のコラボレーションアイテムを順次発売する。キッカの2018年春コレクションは「Fresh」をテーマに、新しい季節の始まりである早春をイメージ。雪解けのきらめきと、明るい色彩、冷えた空気が肌の紅潮感を引き出すように、フレッシュな美しさを引き立てるメイクを提案する。キッカ初となるダブルエンドのリキッドアイライナーは、黒の質感にこだわり、瞳の印象を美しく見せることを追求したコシのある太筆と、細かい部分を徹底的に綺麗に仕上げる極短筆で、優しくもあり印象的なアイメイクを実現。「10」を表現した限定のアイシャドウは、10周年を祝うのにふさわしいデザイン。 また、フランク ミュラーの時計盤の数字(ビザン数字)が刻印されたパッケージは、白いピュアなイメージを表している。キッカ10年目のバースデーである3月5日には、限定セット「CHICCA HAPPY 10th BIRTHDAY SURPRISE SET」が登場。透明感のある色と、素肌に近い質感で、キッカのこだわりに春の輝きをプラスした、10周年記念のポイントメイクセットに、キッカのブランドクリエイターである吉川康雄は「持っているだけで気分が上がるサプライズプレゼントのようなスペシャルセットを作りました」と、コメントしている。
2017年12月06日2018年3月、CHICCAは10周年を迎えます。そんな節目のシーズンのテーマは“Fresh”。早春をイメージした、雪解けのきらめきと明るい色彩、氷や水の冷たさを感じるピュアな白を感じながら、フレッシュな美しさを引き立てるコレクションです。ブランド10周年を記念したコラボアイテムや注目の新メイクアップ商品「まつ毛エクステライナー」、そして、それらを使用したブランドクリエーター吉川康雄さんによる、ピュアでフレッシュなメイクをご紹介。2018年春・CHICCA誕生10周年「ツヤ肌」を当たり前に変えたキッカ今でこそ、当たり前となった「ツヤ肌」。それを、マット肌が主流であった時代から提案していたのがキッカです。「一般的になって嬉しい」と、ブランドクリエーターの吉川さんは話します。「人の生まれ持った肌は美しい」、「ツヤも美しい」と考える吉川さんは、人形のような陶器肌や不自然なパールツヤ、白肌……を求める風潮を疑問視。これまでタブーとされていたテカリを、「ソリッドファンデーション」により、美しいツヤへと変えたのです。この、オイルでできたパール感ゼロのツヤ感により、自己否定をしない美容を可能に。シミもくすみも含め、全ての肌は美しいと教えてくれました。CHICCA HAPPY 10(ハッピーテン)そんなキッカがこの春10周年を迎えるにあたり、「時」をテーマに、高級腕時計ブランド「フランク ミュラー」とのコラボアイテム『CHICCA × FRANCK MULLER HAPPY 10th ANNIVERSARY ITEMS』を発売。ピュアなクリエイティブ「白」の上に、フランク ミュラーの文字盤を淡いグレーで表現したケースを開けると、キッカのハッピーカラーが登場。自分を幸せにしてくれる、10個のハッピーが揃った「HAPPY 10(ハッピーテン)」が、2018年1月、3月、5月、6月と、続々お目見えします。“Fresh”キーアイテム「まつ毛エクステライナー」キッカ リキッドアイライナー W今回登場する新商品・限定商品の中でも、ひときわ注目度が高いのが、まつ毛の生え際に影をつくることで目の形を整え、クリアで艶やかなまつ毛の生え際を再現する、ダブルエンドのリキッドアイライナー。まつ毛の毛先を長くするのではなく、根元を濃くすることにより、まるで「まつ毛エクステ」をしたかのような印象的な目元に仕上げます。太さと長さが違う2つの筆により、下まぶたや目尻など、細かいところまで美しいラインを実現。吉川康雄さんによるメイクデモンストレーションアイライナーと新コスメで仕上げるピュアでフレッシュな早春メイク春コレクション発表会では、吉川さんが、コレクション商品を用いた早春メイクを披露。春のビジュアルでも表現されている、「ノーメイクではないピュアさ」、「いつもアイラインと生きている女の子」のような、ピュアなフレッシュさの中に強いアイラインを覗かせるメイクです。準備:ボディクリームで肌にツヤを加えるモデルさんは、「ソリッドファンデーション」が塗ってある状態。顔に美しいツヤがあるのに対し、身体は乾燥していませんか?顔と身体のツヤをつなげるように、ボディクリームを塗って下準備を行なって。チーク「フローレスグロウ フラッシュブラッシュ 05 マンゴープレス」新色「マンゴープレス」は鮮やかなピーチ色。キッカの中でも血色感の強い色はまるで、冷えた空気により紅潮した肌のよう。キッカにとって、チークとはベースメイク。専用スポンジの広い面に色を取り、頬の広い範囲にスタンプ塗りを。発色は、「チークの見た目」ほど濃くなってはいけません。もし濃くなりすぎたら、上から同じ質感の「ソリッドファンデーション」を重ねて調節して。リップ①「メスメリック リップスティック 38 ハートクレヨン」これまでの「メスメリック リップスティック」よりも、ツヤをグッと抑えたセミマットな発色です。ツヤ肌と組み合わせることで、鮮やかな色がかわいく見え、ちょうど良いツヤに。メイクデモでは、左側にある青みピンクの38番を直塗りで使用。唇の色と形を補正できる「メスメリック リップラインスティック」の新色「11 ビーツ」は、寒い日の唇のような色に発色。ベースに塗るのもおすすめです。リップ②「メスメリック ウェットリップオイル EX02 フレッシュ(限定色)」美容液リップの限定色は、白くならない白。立体感と透明感を唇にプラスします。こちらは、ボトルから出した1回分が適量。重ねることで、ピンクの色が明るくなり、白い立体感が唇に。素の唇の上に塗ると、ほんのり白の輝きが生まれ、驚くほどピュアな発色をします。アイシャドウ「フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ EX03 フレッシュウォーター(限定色)」パウダーアイシャドウの使いやすさを残しながら、粉感をなくしたアイシャドウに新色と限定色が登場。限定色は、「10」の文字が描かれています。使用色はブルー。①中央の水色をフィンガーブラシでアイホールにまぶたがフラットな人は隅~隅まで入れてあげることで立体感が。②右のライトカラーを2色混ぜフィンガーブラシで眉下に白とラベンダーを混ぜ、青をぼかすように入れて。ほぼ透明のため、質感を調整するイメージで。③締め色をブラシ小で目のキワに濃いブルーはキワに入れます。隣のグレーが自然に混ざることで綺麗な発色に。アイライナー「リキッドアイライナー W EX01 バルサミコ(限定色)」注目のアイライナーは、コツさえ掴めば誰でもプロの美しいハネラインが引ける、この春マストアイテム。まつ毛に馴染む、ブラックを貴重した、ブルーブラックの定番色とブラウンブラックの限定色が登場。吉川さん流の美しいアイラインの引き方は?①黒目の外に印をつけ、黒目の真上と印を結ぶ目を開けた状態で黒目の外側に印をつけたら、目を閉じ、黒目の真上とその印を結びます。コツは一気に描こうとせずちょこちょこ描くこと。そして、その線を延長するように、目尻に向けて徐々に太くなるよるラインを引いていくと、ナチュラルな切れ長アイラインになります。目頭側は、細く細く伸ばして。②ハネを決め!目尻のまつ毛の先端に印をつけるハネラインは、目尻用つけまつげの最後の1本を描くようにするのが理想系。その放射線をイメージした位置に印をつけ、毛を描くように描きます。③目尻のエンドとハネを結び三角形を埋める目尻のエンドにも印をつけたらハネラインとそこを繋げて。そして隙間を、極短筆で埋めてあげると、美しく印象的な目もとの完成です。好みで、同じく細い筆を使い、下まぶたの黒目の外側~目尻までのまつ毛の根元を埋めることで、下まつ毛が増えたかのような目に。1月~2月にかけての、春の訪れを感じる季節は、目元が印象的な、ピュアでフレッシュなメイクを施して。CHICCA 2018 Spring Collection「FRESH」「HAPPY 10th EVE」2018.1.17発売キッカ リキッドアイライナー W全2色(新商品・限定色)4,500円キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ全3種(新色・限定色)5,500円キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ全1色(新色)3,000円キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー全1色(新色)3,000円キッカ メスメリック リップスティック全2色(新色)3,800円キッカ メスメリック リップラインスティック全1色(新色)2,800円キッカ メスメリック ウェットリップオイル全1色(限定色)3,200円「HAPPY 10th BIRTHDAY」2018.3.5発売キッカ ハッピー10th バースデーサプライズセット限定セット全1種8,500円「HAPPY 10th AFTER PARTY」2018.5.9発売キッカ メスメリック リップラインスティック限定1色2,800円キッカ スパークル&ポットライナー限定1色3,800円2018.6.13発売キッカ ラディアントヌード プレストパウダー限定1色6,000円(カネボウ化粧品/一部限定・税抜価格)
2017年11月24日CHICCA(キッカ)は、限定コフレ「キッカ クリスマスコレクション 2017」を含む2017 ウィンター コレクションを2017年11月8日(水)より限定発売する。遊び心満載の大人のメイクアップCHICCAが2017年冬に提案するのは、大人の遊び心をキーワードにしたカラーアイテム。ノスタルジックでポップなカラーを集めて、フレッシュなコスメを提案する。大人のラメアイライナー&限定アイシャドウ入りコフレ目玉となるのは、アイシャドウ、アイライナー、ミニサイズのマスカラがセットになった「キッカ クリスマスコレクション 2017」。アイシャドウの限定色、限定アイライナーは、クリスマスコフレだけでなく、単体でも発売される。素肌のようにすっと馴染み自然なグラデーションアイを作る、通称“人肌アイシャドウ”「フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ」からは、ガーリーな限定色が仲間入り。ベージュとピンクをミックスしたライトカラーと、濃淡ラベンダー色のシェードカラーを重ねれば、ガーリーなまなざしに。またライトカラーをまぶたの下にのせれば、よりフェミニンな目元が完成する。大人のためのラメライナーとして生まれた「キッカ スパークリングポットライナー」。ほんのり色づくターコイズブルーに、たっぷりのラメを加えた。通常のアイライナーを引いた少し上に重ねれば、目元はより印象的に。仕上げとして涙袋に塗れば、顔全体の印象をチェンジできる。また、今年の限定キットには、ラブレス(LOVELESS)とのコラボポーチが付属。ファーやメタリック地など、様々なテキスタイルをパッチワークして、エッジの効いたデザインに仕上げている。冬だけのボディクリーム&限定色リップスティックコフレの発売に合わせて、限定品も登場。ホワイトのパレットに入った「キッカ チークルージュタップ」は、頬にも唇にもマルチに使えるクリームカラー。指で適量を取りポンポンとのせると、内側からにじみ出るような自然な血色感を与えてくれる。また、2/5発色で唇をふっくらと見せてくれるリップスティック「キッカ メスメリック リップスティック」からは、青みピンクの限定色がラインナップ。ラメ入りのピンクカラーは顔色全体はクリアに見せてくれる。ウィンターシーズンだけ登場するボディクリームは、今年も登場。オイル状のコメヌカエキスが配合され、肌にのせればふっくらもち肌に。ゴールドのラメを交えているので、パーティー前にさっとひと塗りすれば、肌にツヤが出て色っぽく仕上がる。ラブレス、限定セットアップ&ポーチ発売また、CHICCAとコラボレーションし、ウィンター コレクションの限定ポーチを提案したラブレスから限定アイテムが発売。CHICCAのブランドクリエイターである吉川康雄が監修した、ラブレスのカラー別注ベロアセットアップは、コレクションのテーマ「Fun」からインスピレーションを得たもの。ダスティピンクのベロア地にレースを配したトップス、タイトスカートが11月4日(土)より発売となる。続いて、12月中旬以降からはカラーブロックポーチが店頭へ。今季のコスメカラーから連想した、くすみカラーとメタリック地を組み合わせて、ポップなデザインを作り出した。ボリューミーなタッセルもポイントだ。【アイテム詳細】■CHICCA 2017 ウィンター コレクション発売日:2017年11月8日(水)・キッカ クリスマス コレクション 2017 8,700円+税<限定品>内容:フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ EX02<現品>、スパークリング ポットライナー EX02<現品>、マスカラミニ、ラブレス コラボ オリジナルポーチ(H240mm×H190mm)・キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ 全1種 5,500円+税<限定色>・キッカ スパークリングポットライナー 全1種 3,200円+税<限定品>・キッカ チークルージュタップ 全1色 3,000円+税<限定品>・キッカ メスメリック リップスティック 全1色 3,800円+税<限定色>・キッカ ビューティグロウ ボディクリーム ピュア 全1種 5,500円+税<限定品>【問い合わせ】キッカ(カネボウ化粧品)TEL:0120-518-520(フリーダイヤル)■ラブレスコラボレーションアイテム<2017年11月4日(土)より店頭展開予定>・ベロアペプラムトップス 13,000円+税・レースコンビベロアタイトスカート 14,000円+税<2017年12月中旬以降より店頭展開予定>・カラーブロックポーチ 4,600円+税※アイスブルーは、WEBサイト限定発売。【問い合わせ先】ラブレス プレスルーム(三陽商会)TEL:03-5770-4724
2017年10月30日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、5歳から子役として活躍していた吉川愛さんです。5歳から子役として活躍。引退期間を経て、再び女優の道へ!ドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた、ミステリアスな女子高生役が記憶に新しい吉川さん。実は学業に専念するために昨年引退しており、この作品が約1年ぶりの復帰作に。「引退期間中は勉強を頑張りつつ、初めてのバイトも経験。また演技をしたいな…と思い始めた矢先、スカウトされて。今、とても新鮮な気持ちでお仕事させてもらっています」。クールな役を演じることが多いけれど、素顔は?「周りの人いわく、テレビでの顔とは違うって。自分ではクールなつもりなんですけどね…(笑)」愛犬と戯れるのが一番の幸せタイム。パピヨンとミニチュアピンシャーの女の子。見事に性格が違って面白い!ドキンちゃんの大ファンです!好きすぎて、テレビはもちろん、映画も観ます。一途でかわいいの。セレーナ・ゴメスのグッズを集めています。彼女のルックスや歌声が大好き。昨年の初来日公演も行きました♪よしかわ・あい1999年生まれ。映画『ひみつのアッコちゃん』、ドラマ『ホタルノヒカリ』や『あまちゃん』など数々の作品に出演。※『anan』2017年10月4日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月30日仕事やライフスタイルをはじめ、変化が多く人生の転機が訪れやすいANGIE世代に贈る、人生を思い切り楽しむコツ。最終回となる今回は、「吉川ひなの流・ネガティブ気分の切り替え方」と題して、好きなことややりたいことはあるけど、「周りの目や失敗が怖くてあと一歩勇気が出ない……」という人のために、人生を切り開くテクニックをご紹介します。「反対意見も受け入れる覚悟」から始まる、円満な夢の叶え方「ハワイが好き!だから住みたい!」という気持ちからハワイ移住を実現させた吉川さんですが、第1回目で「周りからの反対も多かった」というお話がありました。 —自分が好きなことは周りにも応援してもらいたいものですよね!吉川さんはどうやって周りの理解を得ていったのですか?コツみたいなものがあるのでしょうか?「コツといえるかはわからないですけど、まずは正直にそのとき思うことを話すことかな。周りの人の反対意見も覚悟のうえで。そういうのもきちんと受け止めて、『でも私、それでも頑張ってみたいから』って伝えるんです。それともうひとつは、覚悟を持つこと。失敗しても人にどう思われても良いっていう、勇気みたいな。失敗するかもしれないけど、そうなったらそうなったときの私が考えて解決をしていくだけ!今はそうなってないからその解決策は浮かばないけど、そのときはきっとできるし大丈夫。全責任取りますっていう勇気で挑むんです!」なんてカッコイイんでしょう!常に自分の発言と行動に「覚悟」と「勇気」を持っているという吉川さん。ふんわりと愛らしい見た目からは想像できないほど、生き方は男前です。ネガティブな気持ちには原因がある!自分を客観視する力—とはいえ、人間誰しも落ち込んだりすることもありますよね。うまくいかなかったときや、ネガティブになったときはどうやって気持ちを切り替えていますか?「嫌なことが起きたときや、自分がネガティブな状態のときって、必ずその原因が自分のなかにあると思うんです。だからその原因を真面目に探します。今嫌な気持ちになっているのはこういうことがあったからで、それが起こったのはこんなことが理由だったよね……というふうに。そうすると必ず原因が見つかりますね。あとは、『これは本当の私じゃない!』って気付いて直すようにもしています(笑)。悩んでるときってつい、自分が根っからのネガティブ人間な気がしてきちゃうけど、『え!違うじゃん!私はもっと楽しくて、もっとキラキラしたことを考えられる人じゃん!』ってポジティブな方向に目を向けるようにしています」悩みの原因を探って解決しようと努力するだけでなく、「こんなの私じゃない!」と自分を客観的に見るという新鮮なアイディアを提供してくださった吉川さん。“理想の自分”というブレない軸があると、自分にとって必要なものが自然にわかるので人生が生きやすくなるのかもしれませんね。いつも気分良く♪ひなのさん流・スイッチ切り替えテクさらに吉川さんから、頭ではわかっていても悩みやネガティブな気持ちを払拭できないときには、「副交感神経を優位に高めてリラックスできる瞑想がおすすめ!」と教えていただきました。詳しいやり方を伝授してもらったので、みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。<吉川ひなのさんおすすめ♪瞑想の方法>1.なるべく静かな場所で自分の一番気持ち良い座り方で目を閉じる2.深い深呼吸を繰り返す時間は最短で5分間〜でOK。呼吸に集中して何も考えないようにすることがコツだそうです。吉川さんいわく、瞑想は気持ちを切り替えるだけでなく、自分自身の状態を見つめるのにも役立つそう。「あっという間に5分経つときもあれば、アラーム間違えて10分にセットしちゃったかな?と思うほど長く感じるときもある」というように、モヤモヤした気分のときほど瞑想タイムが長く感じるといいます。3回に渡ってお送りした、吉川ひなのさんに学ぶ「人生を思い切り楽しむコツ」はいかがだったでしょうか?クルクル変わる表情と、ときに力強く語る吉川さんはハッピーオーラ全開♪お話をしているだけでこちらまで笑顔になれたと同時に、「もっと素直に生きて良いんだ!」という勇気をもらえました。このお話が悩めるANGIE読者のみなさんの肩の力を抜き、明るい未来を目指すためのヒントになることを願ってやみません!撮影:石田祥平
2017年08月08日仕事やライフスタイルをはじめ、変化が多く人生の転機が訪れやすいANGIE世代に贈る、人生を思い切り楽しむコツ。第2回目となる今回は、吉川さんのライフワークともいうべき「ヨガ」との関わり方について。ヨガの国際的なトレーニングを修了し、さらに2017年4月には、ヨガ界に大きな貢献を果たした女性に贈られる「ベスト・オブ・ヨギーニ」を受賞した吉川さん。まさに自他ともに認めるヨガマスターの彼女に、好きなことをとことん追求することで見えてきたものを教えていただきました。おすすめされたからやってみる!素直さが明るい人生の鍵に—今や、「ヨガといえば吉川ひなのさん!」というほど本格的なヨギーニのイメージが浸透していますが、そもそもヨガとの出会いはどんなものだったのですか?「元々、体作りのひとつとしてホットヨガをやっていたんですが、あるとき、スポーツ関係のお仕事をしている年上の友達に『ホットヨガしてるなら、ヨガも絶対向いてるから、ちゃんとやってみるといいよ!』みたいなことをいわれて。『信頼してる彼がいうんだからそうなのかも!』って思って始めてみたんです」ヨガにハマったきっかけは友達のアドバイスだったんですね!他人の意見を素直に取り入れる柔軟な姿勢が、吉川さんの人生を明るいものしていることがうかがえますね。—本格的にヨガを始めてから5年だという吉川さん。吉川さんにとって、ヨガの魅力とはどこにあるのでしょうか?「私にとってヨガは、一生かけてする“修行”みたいな感じなんです。呼吸がすごく大事で、どんなポーズでも深く深呼吸をするんですけど、これが自分的にはすごく辛い。今の自分のベストであり、限界かな?ぐらい頑張りながら、いかに平常心を保った深い呼吸ができるかっていう修行なの。これって人生にも通じているような気がしているんです。どんな状況や状態でも、誰にどういわれたり思われたりしても、それに振り回されずに私を幸せにすることだけを考えるのって、人生における理想ですよね。だからヨガをすることで、自分自身がすごくポジティブに変わりました!」—ヨガを始めて、いつからそんなふうに思うようになったのでしょうか?何かきっかけがあったのですか?「最初は、どうやったら美しいポーズを取れるかな?ってことばかり考えていたけど、2016年の1月にヨガのティーチャーズトレーニングに参加してから、考え方がガラッと変わりました。ハワイ島の電気も水道も通ってないジャングルに、3週間ぐらいこもって毎日ヨガをしました。そのときの先生の話がどれも本当に深くて、マインドがものすごく変化しましたね」—ジャングルで3週間ヨガ漬け!本当に好きでないとできないことですね。そこではどんな変化があったんでしょうか?「今まで自分が持っていた価値観が崩れました。これまでは欲しいものをたくさん持つことで簡単に幸せになれるような気がしていたけど、実はそれって全然幸せじゃなかったんだって。ジャングルの中って何もないけど、『そんな中でもいつだって自分で自分を幸せにできるでしょ』っていわれたんです。それで、『そっか、幸せって自分のマインド次第なんだな』ってハッて気付いて……」自分が変わると周りも変化する!「幸せは自分次第なんだ」そしてその変化から、さらなる嬉しい変化があったといいます。「自分が変わることで、周りの人や環境も変わりました!昔は問題があると『あ〜、どうしよう』って悩んだり焦ったりしてたんですけど、今は、『全然解決できるっしょ!』って切り替えられるようになったんです。そういう落ち着いた精神状態を一番喜んでくれているのは、彼(旦那さん)なんです。だから、普通なら行ってほしくないであろう3週間のヨガ修行も、『君にとってプラスになると思うから協力するよ』って応援してくれました(笑)」好きなことをやると人は、ワクワクします。そしてそんな気持ちも持ち続けて究めていくと、吉川さんのように自分が変わり周りや環境に良い変化が起こり、ハッピーの好循環が生まれるんですね!今好きなことや、やりたいことがある人はきっとこのお話に背中を押されたのではないでしょうか?それでも、「周りの目や失敗が怖くてあと一歩勇気が出ない……」という人のために、第3回では「吉川ひなの流!周りから応援を得ながらやりたいことをやる方法」をお届けしますので、どうぞお楽しみに〜♪撮影:石田祥平
2017年08月05日