「吉川晃司」について知りたいことや今話題の「吉川晃司」についての記事をチェック! (1/7)
女優の吉川愛が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】 「NEW KAWAIIと思いますっ」吉川愛、突然の髪色変更にファンも驚愕!「1月1日に発売されたディオール アディクト リップ グロウのイベントにお邪魔しました」と綴り、複数枚の写真をアップした。ph値や水分量に反応して自分だけの色に変化してくれる商品に感動している様子が写真から伺える。 この投稿をInstagramで見る 吉川 愛(@ai_yoshikawa_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「愛ちゃん、美しすぎる」「わあ!可愛いすぎるよ♀️」などのたくさんのコメントが寄せられている。
2025年01月12日モデルの吉川ひなの(45)が9日、自身のインスタグラムを更新。次女(3)の写真を公開し、吉川に“そっくり”と驚く声が寄せられている。「インフルになってからモチベーションが上がらない なにこれ なんで???」と体の不調をつづった吉川。それに比べ「ベビ子さんは すっかり元気」といい、遊具で遊ぶ次女の写真を複数枚アップした。この姿にファンからは「3枚目、後ろ姿なのにまさにひなのちゃん!」「ベビ子さん、ひなのちゃんに雰囲気そっくり!」「ミニひなのちゃん?!って思っちゃぃましたぁ」「3枚目の笑ってるほっぺが一緒すぎて」といった声があがっている。
2025年01月09日シンガー・ソングライターの足立佳奈(25)とプロ野球・巨人の吉川尚輝内野手(29)が28日、結婚を発表した。ともに岐阜県出身の2人は連名で結婚を報告。足立はインスタグラムで「応援してくださっている皆様関係者の皆様」として「この度、読売ジャイアンツ吉川尚輝とシンガー・ソングライター足立佳奈は結婚しましたことをご報告させて頂きます」とし、「同じ岐阜県出身で、本当に近い距離で育った2人。共通の話題も多く、似た感覚を持っていることで互いに導かれるものがありました」とつづった。続けて「まだまだ未熟者ですが、いかなる時も二人で力を合わせ、支え合い精進していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂けたら嬉しいです。どうか今後ともよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。足立は、岐阜県出身。2014年、『LINE×SONY MUSIC オーディション』でグランプリを受賞。2017年2月、X(旧ツイッター)上で15秒のオリジナルソングを披露し話題に。同年8月、そのオリジナルソングのロングバージョンを含む「笑顔の作り方~キムチ~/ココロハレテ」でデビュー。SNSフォロワーが計130万人を超え、見た目とギャップのある切なくも力強く澄んだ歌声と、等身大で誰もが共感できる歌詞から若者に幅広い支持を得ている。吉川は、岐阜・羽島市出身。中京学院大に進み岐阜学生野球リーグで2度の首位打者。2016年の全日本大学野球選手権で優勝し、同年のドラフト1位で巨人入団。今季、初めて143試合フル出場を果たし、打率2割8分7厘、5本塁打、46打点と活躍してリーグ優勝に貢献。自身初となるベストナイン、三井ゴールデン・グラブ賞にも選ばれた。
2024年12月28日映画『キングダム 大将軍の帰還』ブルーレイ&DVDセットのリリースが決定した。山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、吉川晃司、小栗旬、大沢たかおといった豪華俳優が集結した本作は、映画『キングダム』の集大成にしてシリーズ史上最高傑作。シリーズ4作連続で興行収入50億円を突破し、『キングダム 大将軍の帰還』はロングラン上映中で、興行収入80億円突破は確実とされている。前作で信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」の続きが描かれ、秦vs趙による国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。今回リリースされるプレミアム・エディションには、豪華封入特典、メイキングや座談会、特別インタビューなど3時間を超える映像特典が収録。山崎が「The Best from the East Award」に日本人初で輝いた、ニューヨーク・アジアン映画祭(NewYork Asian Film Festival)の模様も必見となっている。さらにデジタル配信は、2月12日(水)より順次開始予定だ。ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション『キングダム 大将軍の帰還』商品情報2025年3月12日(水)リリース価格:■ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション(3枚組)8,789円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 通常版(2枚組)5,280円(税込)※レンタルDVD・ブルーレイ同日リリース発売協力:株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(C)原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年12月03日目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗(M!LK)、今田美桜、福本莉子、吉川晃司らドラマ版キャストが再集結した劇場版『トリリオンゲーム』の主題歌が、「Snow Man」による「SBY」に決定。楽曲を使用した激動の予告映像、ゴールド輝く煌びやかな新ポスタービジュアルが公開された。本作は、連続ドラマに引き続き原作・稲垣理一郎の監修のもと、完全オリジナルストーリーが展開。最強バディのハル(目黒)とガク(佐野)が、「日本初のカジノリゾート」開発に挑む。『おそ松さん』『わたしの幸せな結婚』などに続き、「Snow Man」にとって7作目の映画主題歌となり、連続ドラマから引き続き映画主題歌も手掛けるのは、今回が初。中毒性のあるメロディーで爽快かつクールな楽曲である連続ドラマの主題歌「Dangerholic」から一転、今回の「SBY」は、心に染み渡るようなミディアムバラードとなっている。かけがえのない存在となったハルとガクの友情を感じさせる、本作新たな魅力を引き出してくれる楽曲だ。ハルとガクの野望を阻む“世界一のカジノ王”ウルフ(石橋凌)、ウルフと組んでカジノ計画を進めようとする宇喜多(田辺誠一)、そしてカジノ計画を反対する人々――誰が勝つのか、波乱の展開を予感させる今回の予告編。ラモーナ(シシド・カフカ)の言う「あなたが上を目指す以上、いつかはガクを切らなきゃならない時がくる」という不穏な言葉、「君は勝負に負けたんじゃない、金に負けた。よく覚えとけ、金こそが力」というウルフの勝ち誇った声。最強バディのハルとガクに立ちはだかる最大の試練に、「SBY」が響く。一方、ハルとキリカ(今田)、ガクとリンリン(福本)の恋愛模様にも注目。さらに、銃声音に、涙するガク…怒涛の展開に感情が揺さぶられっぱなしの映像となっている。主題歌について目黒は「朝焼けのような、夕暮れのような静けさが、はじまりも終わりも感じさせるミディアムバラードになってます。君がいてくれたからという想いと、これからも一緒に進んでいこうという強い意志を込めた歌詞、壮大なスケール感のサウンドで、聴いた人が前向きな気持ちになってほしいと願いを込めた1曲です」とコメントしている。劇場版『トリリオンゲーム』は2025年2月14日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年2月14日より全国にて公開Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年11月27日1984年2月1日シングル「モニカ」でデビューし、今年デビュー40周年を迎えた吉川晃司が、40周年を記念して、ファン投票によるベスト3のLIVE映像を初Blu-ray化。さらに、リマスタリング・紙ジャケット仕様CD(SHM-CD/オリジナル・アルバム17タイトル)を、2025年1月22日(水)同時リリースすることが決定した。今回リリースされるBlu-rayは、今年7月にオープンした40周年記念特設サイトの企画 第1弾として実施された、Blu-ray化されていないLIVE映像作品21タイトルの中から、ファン投票にてベスト3に選ばれた『KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN’ & SINGIN’!!!!! 〜日本一心〜』、『25th ANNIVERSARYLIVE GOLDEN YEARS TOUR FINAL at 日本武道館』、『CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart』の3タイトル。投票したファンから40周年を祝福する声と共に、「全タイトル発売して欲しい!」「すべて最高すぎて選べない!」「自分が初めて参戦したライブを観たい!」など、多くの声が届きリリースが決定。『CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart』は、1994年9月にリリースされ、同年2月5日から5月29日に行われた49公演からファイナル公演、5月29日横浜アリーナの模様を収録。『25th ANNIVERSARYLIVE GOLDEN YEARS TOUR FINAL at 日本武道館』は、2010年6月にリリースされ、2010年2月6日に武道館で行われた25周年のアニバーサリーツアーのファイナル公演の模様を収録した作品。シングル曲やCOMPLEXの代表曲で構成された25thメドレーを収録。『KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN’ & SINGIN’!!!!! ~日本一心~』は、2012年9月にリリースされ、「日本一心」という旗印を掲げ、2011年10月30日に横浜アリーナで行われた公演の模様を収録した作品。CDは、1984年リリースの1stアルバム『パラシュートが落ちた夏』から、2009年『Double-edged sword』までのオリジナル・アルバム 全17タイトルを最新リマスタリング、SHM-CD、紙ジャケット仕様でリリースする。現在、全国ツアー『KIKKAWA KOJI 40th Anniversary Live』を開催中。ファイナル公演は、2025年2月8日(土)・9日(日)日本武道館にて開催。<リリース情報>◾️40周年記念 Blu-ray(ファン投票によるベスト3 LIVE映像を初Blu-ray化)2025年1月22日(水)発売●『KIKKAWA KOJI LIVE 2011 KEEP ON KICKIN’ & SINGIN’!!!!! 〜日本一心〜』:7,700円(税込)●『25th ANNIVERSARYLIVE GOLDEN YEARS TOUR FINAL at 日本武道館』:7,700円(税込)●『CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart』:7,700円(税込)◾️40周年記念リマスタリング・紙ジャケット仕様 CD(SHM-CD)2025年1月22日(水)発売「パラシュートが落ちた夏」:2,200円 (税込)●「LA VIE EN ROSE」:2,200円 (税込)●「INNOCENT SKY」:2,200円 (税込)●「MODERN TIME」:2,200円 (税込)●「A-LA-BA・LA-M-BA」:2,200円 (税込)●「GLAMOROUS JUMP」:2,200円 (税込)●「LUNATIC LION」:2,420円(税込)●「Shyness Overdrive」:2,420円(税込)●「Cloudy Heart」:2,420円(税込)●「FOREVER ROAD」:2,420円(税込)●「BEAT∞SPEED」:2,420円(税込)●「HEROIC Rendezvous」:2,420円(税込)●「HOT ROD」:2,420円(税込)●「PANDORA」:2,750円(税込)●「Jellyfish & Chips」:2,750円(税込)●「TARZAN」:2,750円(税込)●「Double-edged sword」:2,750円(税込)詳細はこちら<ライブ情報>KIKKAWA KOJI 40th Anniversary Live※終了公演は割愛■2024年12月1日(日)静岡・静岡市民文化会館 大ホール12月6日(金)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)12月8日(日)秋田・あきた芸術劇場 ミルハス12月14日(土)石川・本多の森北電ホール12月15日(日)群馬・高崎芸術劇場12月21日(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール12月22日(日)京都・ロームシアター京都 メインホール12月28日(土)香川・レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール■2025年1月4日(土)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月5日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月11日(土)宮城・仙台サンプラザホール1月18日(土)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール1月19日(日)熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)1月26日(日)大阪・フェスティバルホール2月1日(土)広島・広島文化学園HBGホール2月2日(日)島根・島根県民会館【チケット情報】全席指定:9,900円 (税込)()KIKKAWA KOJI 40th Anniversary LiveTour Final2025年2月8日(土)・2月9日(日)東京・日本武道館開場16:00 / 開演17:00【チケット料金】全席指定:9,900(税込)車椅子席 :9,900(税込)注釈付き指定席:9,900円(税込)2F後方立見:9,900円(税込)40周年特設サイト吉川晃司 オフィシャルサイト
2024年11月22日俳優であり、劇団EXILEのメンバーの前田拳太郎が10月29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】吉川晃司が劇場版『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』の主題歌を担当!『GIANNA BOYFRIEND2024.11.26』と綴り、動画をアップ。11月26日に発売する雑誌の撮影風景を公開した。前田と共に映像に写っているのは、2022年から始まった特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で主役の『ドンモモタロウ』役をつとめていた樋口 幸平である。長身で整った顔立ちの2人が肩を寄せ合ってカメラに目線を向ける姿は、投稿を見たファンをすっかり魅了してしまったようである。 この投稿をInstagramで見る 前田拳太郎(@kentaro_maeda_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「開始1秒からかっこよくて繰り返しすぎて先進むの時間かかったわ…」「ほんとにかっこいい!!大好きすぎる…の、ノースリーブ?!やばいです…拳太郎さん罪です。」といったコメントが寄せられている。
2024年11月01日お笑い芸人ダーリンハニー・吉川正洋が30日、自身のXを更新した。【画像】あの鉄道芸人がベイスターズ応援!大歓喜”ブレブレ写真”を投稿「ベイスターズ5-0で勝ちました!日本シリーズ、福岡で連勝!2勝2敗のタイ!これでハマスタに戻れます!ナイスゲームー!!!」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、大興奮のあまりブレブレで写る吉川の姿が。吉川は連日、日本シリーズを現地観戦し熱烈にベイスターズを応援している様子がXで投稿されている。ベイスターズ5-0で勝ちました!日本シリーズ、福岡で連勝!2勝2敗のタイ!これでハマスタに戻れます!ナイスゲームー!!!\横浜優勝/\横浜進化/ #baystars #日本シリーズ #ハマの躍動感 pic.twitter.com/HoRDVS3jBJ — 吉川正洋(ダーリンハニー) (@DHyoshikawa) October 30, 2024 この投稿にファンからは「いい笑顔ですね!」「おめでとうございます!中継にばっちり映ってました!」「今日もいいブレ具合です!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月31日女優でモデルの吉川愛が29日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「25歳の誕生日」女優・吉川愛、バースデーティアラをのせたキュート写真&ムービーを公開!祝福の声続々「24歳、最後ででにー(初20枚投稿」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。前日の28日に、25歳の誕生日を迎えた吉川の、24歳最後のディズニーシーンに注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 吉川 愛(@ai_yoshikawa_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「20枚できて良かったね!!沢山ありがとう!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月29日超ときめき♡宣伝部のメンバー・吉川ひよりが20日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】超ときめき♡宣伝部の”あの人”が可愛い私服ショット公開!「特典会の私服風衣装がかわいすぎた~セットアップ@idem__officialアクセ@rhodes_showroomリング@floyumu@g.r_grass_and_ring」と綴り、複数枚の写真をアップ。セットアップの衣装に黄色のベレー帽を被った秋らしいコーデを披露した。 この投稿をInstagramで見る 吉川ひより(@hiyori_yoshikawa_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛すぎる秋に感謝……」「めっちゃ似合ってるかわいい」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月21日女優の吉川愛が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】手に持っているものとは?!吉川愛がドラマの撮影中の写真を公開!「今日は大切な日12」と綴り、1枚の写真をアップした。写真に写っているのは愛猫「レグ」の肉球で、この日が誕生日だったようだ。 この投稿をInstagramで見る 吉川 愛(@ai_yoshikawa_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「レグ様おめでとう〜⬛」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が出演する劇場版『トリリオンゲーム』のティザービジュアルと特報映像が公開。ドラマから引き続き、今田美桜、福本莉子、吉川晃司が参加することも分かった。劇場版では、ドラマに引き続き、原作・稲垣理一郎の監修のもと、完全オリジナルストーリーが展開。最強バディのハル(目黒)とガク(佐野)が、日本初のカジノリゾート開発事業に挑む。ティザービジュアルには、モノクロトーンのハルとガクの周りに、煌めくゴールドで浮かびあがる「TRILLION GAME」の文字、2人のロードマップをなぞるかのように散らばるトランプの数々が。また、「勝つまで、闘え。」という運命を賭けた大勝負への覚悟が伝わるキャッチコピーも添えられた。映像は、スタイリッシュかつスピード感満載な仕上がりに。スポーツカーから天性の人たらしの笑顔を見せるハルと、凄腕エンジニアのガク。さらには、2人が挑むターゲットとなる“世界一のカジノ王”の後ろ姿も。ハルのカジノ台からの華麗なキックも見られ、パワーアップしたアクションシーンにも期待が高まる。ハルとガクに加え、今田演じる“桐姫”こと黒龍キリカ、最終話では社長を辞任したが、その後グループ会社の社長になった、福本演じる“リンリン”こと高橋凜々、最終話でハルたちの買収工作に手を貸したあと、新たなビジネスチャンスを求めて海外へ旅立った、吉川演じる祁答院も登場する。そんな3人の劇場版ビジュアルも公開。トランプは、劇場版の舞台であるカジノをイメージ。それぞれのキャラクター像が分かる、三者三様の表情に注目だ。コメント今田美桜ドラマからすでに壮大でしたが劇場版はもっと壮大です!再び黒龍キリカとして参加できること嬉しいです。仲間なのか、敵なのか、さらに豪華な皆さんと新たなバトルを繰り広げています。キリカ様は今回もド派手で煌びやかです。ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください!福本莉子みなさんお久しぶりです!高橋凜々を演じました福本莉子です。ドラマでは初めてのゴールデンタイムのレギュラー出演でしたので、とても思い入れがあり、またトリリオンゲーム社のみなさんと過ごすことが出来て嬉しかったです。いつものメンバーに加えて今回新たに参加してくださった方々もとても豪華で、予測不能な展開から目が離せません!凜々の恋模様にも進展がある、かも、、?ドラマ版からさらにスケールアップした劇場版『トリリオンゲーム』を是非楽しみに待っていてください。吉川晃司祁答院は劇場版でも相変わらず、傾いていて、風変わりな面白いキャラクターを貫いていますが、より悪ふざけがパワーアップしています。うちの事務所の人間は、“祁答院は普段の吉川さんのままなので、芝居しなくていけますね”と言うんですよ。私としては複雑なところはありますけど…(笑)ドラマの時からハルたちの味方のようで、いつ味方じゃなくなるかわからないドキドキ感が彼の魅力でもありますが、劇場版でそれがどうなるのかは、観てのお楽しみです…!彼のフッと現れて放つ一言にも注目してみてください。『トリリオンゲーム』はスカッとしたいよねと思うことが多い昨今に、一服の清涼剤になれるような作品です。ドラマの時よりも、ハルとガクのスーツはどんどん高級になってきていて、彼らの成長を感じられます(笑)。エンターテインメントがこういう時代にやれることの1つを『トリリオンゲーム』は持ってると思うので、劇場版でもそこを大いに楽しんでいただけたらと思います。劇場版『トリリオンゲーム』は2025年2月14日(金)より公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年公開予定Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年08月13日2024年7月14日、ロックバンド『SHISHAMO』のドラマー・吉川美冴貴さんが、同バンドのXアカウントを通じて、交際していた女性とパートナーシップの宣誓を行ったことを報告しました。投稿された書面には「この度、私吉川美冴貴は、かねてよりお付き合いしていた女性の方とパートナーシップの宣誓を行いました!」とつづり、喜びをにじませています。ご報告です(吉川) pic.twitter.com/TAH4X7OuVx — SHISHAMO (@SHISHAMO_BAND) July 14, 2024 『SHISHAMO』は、吉川さん、ボーカル&ギター・宮崎朝子さん、ベース・松岡彩さんから成る3ピースロックバンド。2010年の結成以降、メンバーの脱退・加入を経て、現在の3人編成となりました。2013年にメジャー・デビューすると、リアルな女心をつづった等身大の歌詞とキャッチーなメロディーがリスナーを惹き付け、人気を獲得。2017年には同バンドの代表曲『明日も』がNTTドコモのCMソングに起用され、同年12月、同楽曲を引っ提げて『NHK紅白歌合戦』に初出場しました。2024年7月15日現在は、同月24日に新曲『いっそこの心臓の音が君に聞こえたら』の配信リリースが決定。同年10月からは、ワンマンツアー『SHISHAMO ライブハウスツアー2024「この心臓の音が君に聞こえたらもうただの友達って言い訳できない」』の開催が決定しています。同バンドのファンからは、たくさんの祝福コメントが寄せられました!・日本の音楽シーンにおいて、このような報告をオープンに公表していただいて、とても嬉しいです!・なんて素敵な嬉しい報告!おめでとうございます!たくさんの人が勇気づけられると思います。・おめでとうございます!ますます音楽活動に磨きをかけて頑張ってください!応援しています!投稿内で「私自身は以前と変わらず、これからも『SHISHAMO』のドラマーとして邁進していく」と意思を表明した、吉川さん。今後も『SHISHAMO』のリズム隊を担う絶対的な存在として、より一層の活躍を楽しみにしています![文・構成/grape編集部]
2024年07月15日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める、映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のYoutube企画「キングダム酒場」の詳細が9日に公開された。同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。○映画『キングダム』を肴に熱く語り合う「キングダム酒場」同企画は、映画出演キャストと『キングダム』大好き芸人・平成ノブシコブシの吉村崇が酒場に集い、キングダムを肴にアツく語り合う飲み会企画。今回、とある酒場に集まったのは、本編を観終えた同作出演キャストたち。信と同郷で初陣の蛇甘平原の戦いから運命を共にしてきた尾兄弟の弟・尾到(三浦貴大)、尾到の婚約者で彼の帰還を祈る友里(村川絵梨)、信や羌カイ、尾兄弟とともに“最弱の伍”を結成以来、伍長として信を支えてきた澤圭(濱津隆之)、飛信隊の副長で精神的支柱として隊をまとめあげる渕(田中美央)、飛信隊最古参かつ随一の実力者で経験豊富な沛浪(真壁刀義)の5人が集結した。そして、キングダムを愛してやまない平成ノブシコブシ・吉村崇もアツい酒場の磁場に引き寄せられるように参戦。「お久しぶり」や「はじめまして」の挨拶をすませると、早速副長・渕役の田中による乾杯の音頭で宴会がスタート。たちまち酒場は和やかな雰囲気になり『キングダム』談義に花が咲いた。今回も、人一倍キングダムを愛する吉村が、どこからともなく仕入れてきた特ダネを連発し酒席は大盛り上がり。信を演じる山崎の脅威の身体能力や、王騎将軍を演じる大沢たかおの撮影外でのたたずまい、ホウ煖役の吉川晃司の“ヤバイ”役作り事情に驚きや笑いの声が止まらなくなる。また、キャスト本人たちにしか知りえない、今だからこそ話せる撮影時のエピソードも次々と飛び出した。本編は12日24時に東宝公式YouTubeにて公開され、3週連続で金曜に公開される。(第2回:7月19日19:00、第3回:7月26日19:00)(C)原泰久/集英社 (C)2024 映画「キングダム」製作委員会
2024年07月09日俳優の安田顕が、22日に都内で行われた映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶に杉咲花、萩原利久、豊原功補、原廣利監督とともに登場した。同作は『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。○■安田顕、きょう寝坊した萩原利久を自身の寝坊エピソードでフォローイベントでは、作品の内容にちなみ「後悔してしまったエピソード」を監督・キャスト陣が披露。萩原がきょう寝坊してしまったエピソードを披露したことを受け、安田は「利久くん、そんな寝坊は小さいよ……私がしたいちばん大きな寝坊は10年近く前」と萩原をフォローしつつ、切り出す。「現場が筑波だったんです。秋葉原からつくばエクスプレスの始発に乗って現場に行かなければならなかったんです。起きてなきゃと思っていたんですが案の定やっちゃって、起きたらもう撮影が始まっている時間だった」と話し、会場を驚かせた。さらに「その現場で待っている役者さんが阿部寛さんと中本賢さんと吉川晃司さんだったんですね? 『あぁ終わったな、おれ』と(笑)」と笑いを誘い、「第2現場が川崎であったので、そこに行って待っていたんです。もちろん衣装は先の現場にありますから私服だったんですが、僕はローリングストーンズ好きなもんだから、私服が舌を出している(イラストがプリントされている)シャツだったんです。直立不動の体勢で待っていたんですけど、ずっと舌出してる(笑)」と壇上でジェスチャーを交えながら、再現してみせた。そして、「(ロケバスが到着して)『すみませんでした!』と言ったときに、阿部さんが『おぉ安田、お前終わったな』と(笑) 俺終わったんだぁと思ったんですけど、その後阿部さんのマネージャーさんが、『これ阿部が車の中で食べている麩菓子です』とくれて、その麩菓子の味が忘れられません……」と圧巻のトークで会場を盛り上げた。
2024年06月22日7月24日(水) に発売される吉川晃司の最新ライブ映像作品『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys and Dolls”』のジャケット写真とダイジェスト映像第2弾が公開された。本作には、2023年に開催されたライブツアーより9月2日に東京・日本武道館で行われたツアー最終公演の模様を収録。後藤次利と小池ヒロミチのダブルベース、山木秀夫と湊雅史のダブルドラム、ホッピー神山と菅原弘明のダブルキーボードという今までにないスペシャルな編成に加え、今剛がギター、大黒摩季とクロエ・キブルがコーラスで参加しており、豪華ミュージシャンたちによるスペシャルライブとなっている。1987年に発表されたレア曲「ODEON 2023」、大黒とのツインリードボーカルで熱気渦巻く「HEART∞BREAKER」、最新アルバム『OVER THE 9』収録曲「ギムレットには早すぎる」、ピアノと歌だけで魅せる「キャンドルの瞳」、切れ味抜群のパフォーマンスに観客が熱狂した「Black Corvette ‘98」、躍動感あふれる歌と演奏が痛快かつ爽快な「サイケデリックHIP」「No No サーキュレーション」といった全16曲が収められている。完全生産限定盤には、本公演から15曲のライブ音源を収録したCDが付属。DVD&Blu-ray未収録のアンコール曲「LA VIE EN ROSE」はこのライブCDでのみ聴くことができる。またボーナス映像として、2022年5月1日・2日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた『KIKKAWA KOJI Premium Night “Guys & Dolls”』からライブ映像7曲を収録。さらにカラーフォトブックレットも付属し、デジパック&三方背ボックス仕様のスペシャルパッケージでの発売となる。『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys and Dolls”』ダイジェスト映像第2弾<リリース情報>『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys & Dolls”』LIVE DVD&Blu-ray7月24日(水) リリース●通常盤(DVD):6,050円(税込)●通常盤(BD):7,150円(税込)吉川晃司『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys & Dolls”』通常盤(BD)ジャケット●完全生産限定盤(DVD+CD+フォトブック):7,700円(税込)●完全生産限定盤(BD+CD+フォトブック):8,800円(税込)吉川晃司『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys & Dolls”』完全生産限定盤(BD)ジャケット【収録曲】※全形態共通1. ODEON 20232. RAIN-DANCEがきこえる3. Virgin Moon4. ロスト チャイルド5. MISS COOL6. ジャスミン7. LOVE CHARADE8. in a sentimental mood9. キャンドルの瞳10. HEART∞BREAKER11. 心の闇(ハローダークネス)12. ギムレットには早すぎる13. サイケデリックHIP14. 雨上がりの非常階段15. Black Corvette ’9816. No No サーキュレーション【参加ミュージシャン】guitar:今剛bass 後藤次利、小池ヒロミチdrums 山木秀夫、湊雅史keyboards ホッピー神山、菅原弘明backing vocals 大黒摩季、クロエ・キブル<完全生産限定盤特典>特典①:ボーナス映像2022年5月1日・2日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた『KIKKAWA KOJI Premium Night “Guys & Dolls”』からライブ映像7曲を収録。【収録曲】1. Dream On2. ポラロイドの夏3. 雨上がりの非常階段4. ロストチャイルド5. Mis Fit6. in a sentimental mood7. The Gundogs【参加ミュージシャン】guitar:今剛bass 後藤次利、小池ヒロミチdrums 山木秀夫keyboards ホッピー神山、矢代恒彦backing vocals 大黒摩季、福原みほ特典②:LIVE CD『KIKKAWA KOJI Premium Night 2023 “Guys & Dolls”』より【収録曲】1. ODEON 20232. RAIN-DANCEがきこえる3. Virgin Moon4. ロスト チャイルド5. MISS COOL6. ジャスミン7. LOVE CHARADE8. HEART∞BREAKER9. 心の闇(ハローダークネス)10. ギムレットには早すぎる11. サイケデリックHIP12. 雨上がりの非常階段13. Black Corvette ’9814. No No サーキュレーション15. LA VIE EN ROSE特典③:カラーフォトブック/デジパック&三方背BOX仕様予約リンク:オフィシャルサイト:
2024年06月12日吉川晃司と布袋寅泰による伝説的なユニット、COMPLEXのチャリティーライブが2024年5月15日、16日の2日間、東京ドームで開催された。2日間の動員数はのべ10万人。この公演は2024年1月1日に起こった「令和6年能登半島地震」の復興支援を目的としたもので、「日本一心」の旗を掲げて行われた。公演の利益の全ては被災地の復旧、復興のために寄付される。COMPLEXは2011年7月30日、31日にも「日本一心」の旗を掲げて、東日本大震災の復興支援のための公演を開催している。今回のステージはその時以来で、吉川と布袋が同じステージに立つのは13年ぶりだ。COMPLEXの結成は約36年前の1988年。1990年11月8日の東京ドーム公演をもって活動休止している。その後、ライブが行われたのは2011年の2公演のみだ。今回、“生COMPLEX”を初めて観た人も多いだろう。ここでは初日公演の模様をレポートする。スクリーンに浮かびあがった「20240515-16」という日付の数字が始まりの合図だった。過去のライブ映像が流れ、2011年の東京ドームでの吉川と布袋が握手する場面も映し出された。このシーンは日本のロック史上に残る屈指の名場面のひとつだろう。今回の公演の幕開けの曲は13年前と同じ「BE MY BABY」だ。5万人によるハンドクラップの中、吉川が上手から、布袋が下手から登場し、歩み寄って握手した。13年前の歴史的な場面を再現するような始まり方だ。「両雄並び立たず」という故事成語があるが、両雄が並び立っているのがCOMPLEXである。同じ目的のもと、力を合わせているCOMPLEXの存在そのものが「日本一心」の趣旨を体現している。Photo:外山繁鍛え抜かれた吉川の歌声と多彩な表現を究めている布袋のギターの組み合わせは絶妙だ。1曲目から会場内が熱気に包まれた。布袋はステップを踏みつつの演奏。エンディングでは吉川がシンバルキックを試みるも空振り。側転しながらのシンバルキックに変更して成功すると、どよめきと歓声が起こった。何から何まで破格な二人は、パフォーマンスも唯一無二だ。吉川は外傷性白内障と診断され、1月に手術をしている。衝撃に注意しなければならない中、渾身の力で向かっていく姿に胸が熱くなった。「COMPLEX日本一心へようこそ。大自然の前ではオレたちなんてちっぽけな人間だが、こうして集って力を束ねれば、奇跡だって起こせると信じています。ともに能登へエールを。ぶちかまそう!」と吉川。客席からも多くのこぶしが上がった。Photo:太田好治「PRETTY DOLL」では躍動感あふれる歌と演奏によって客席が激しく揺れた。「CRASH COMPLEXION」では変幻自在の歌と演奏を展開。バンドの集中力あふれる演奏も見事だった。メンバーは湊雅史(Ds)、スティーヴ エトウ(Per)、井上富雄(Ba)、奥野真哉(Key)、岸 利至(Programming)の5人。吉川と布袋の信頼するミュージシャンたちが結集した。「路地裏のVENUS」では吉川がフライングV、布袋がゼマティスを手にし、ギターによる共演が実現した。吉川と布袋が背中合わせでギターを弾いたり、向き合ってギターの掛け合いを繰り広げたりすると、観客も一緒に熱狂していた。ふたりにしか生むことのできない火花は実にスリリングだ。吉川と布袋のコーラスも“これぞCOMPLEX”と言いたくなる独特の味わいがある。「ハロー、東京ドーム!今日は能登半島を始めとする被災地への復興支援に賛同してくれた約5万人の同志たちが、全国から集まってくれました。日本一心。今日は心も体もひとつになって、一心同体となって、被災地にエールを送りましょう」との布袋からのMCもあった。Photo:山本倫子「LOVE CHARADE」では爽快感あふれる歌声とブライトな響きのあるギターによって、会場内に明るいエネルギーが満ちていった。途中で布袋が両手を頭の上に上げてハートマークを作ると、観客も一緒にハートマークを作っている。吉川もハートマークを作りながら、笑みを浮かべている。観客がともに歌い、ハートマークを作っている。夏の恋がモチーフとなった歌だが、会場内が大きな愛を共有していると感じた。この光景には“一心”という表現がふさわしいだろう。さらに「2人のAnother Twilight」「MODERN VISION」「DRAGON CRIME」など、バラエティーに富んだナンバーが披露された。セットリストは前回、前々回の東京ドーム公演とほぼ共通している。オリジナルアルバムが2枚ということもあり、これがCOMPLEXにとっての最適解、最強のセットリストなのだろう。ただし、曲目は共通していても、過去の公演の再現ライブではない。過去を更新するステージだと感じたのは、今の彼らが最新の思いを込めて、演奏しているからだ。タフさと懐の深さが魅力的な「MODERN VISION」、深い陰影を備えた「BLUE」、布袋がWネックギターを披露した「CRY FOR LOVE」など、彼らの表現力の豊かさを堪能した。年を重ねても、心はどこまでも走れるんだぜ今回のセットリストに新たに加わったインスト曲「HALF MOON」では、布袋が叙情あふれるギターを披露した。続いて、バンドによる「ROMANTICA」のインスト演奏が入る構成。後半は「PROPAGANDA」「IMAGINE HEROES」など、たたみかける展開となった。「GOOD SAVAGE」でも吉川と布袋の白熱のギターバトルが実現。「恋をとめないで」の印象的なギターリフが鳴り響いた瞬間に、会場内の温度が上がったかのようだった。5万人によるシンガロングは壮観だ。吉川が歌詞の一部を変えて、「東京ドームの夜だぜ」と歌うと、待っていましたといわんばかりの大歓声と拍手。本編の最後は「MAJESTIC BABY」だ。<お前と一緒なら>というフレーズでは、コール&レスポンスが起こり、「お前と一緒にエールを!」と吉川がシャウトすると、賛同の意を表明する雄叫びが起こった。エンディングでは、吉川がシンバルキックを披露。何度か失敗した後に、鮮やかに決めると、布袋が両手を挙げてガッツポーズ。アンコール1曲目には「1990」が演奏された。LEDモニターに「1990」の数字が映し出されての始まり。COMPLEXが活動していた1989年から1990年にかけてはベルリンの壁崩壊、天安門事件、東西ドイツ統一など、世界的に激動の時代だった。彼らは当時の世界情勢を踏まえて楽曲を制作していた。平和への祈りは2024年の今も有効だろう。2024年の「1990」は“愛と勇気と希望の歌”と形容したくなった。ヒューマンな歌声とギターが真っ直ぐ届いてきたからだ。観客も「ラララ」で参加して、温かな空間が出現し、曲の終わりには「2024」の数字が映し出された。「RAMBLING MAN」でのファイティングスピリッツあふれる演奏からは、彼らが今も挑み続けていることが伝わってきた。アンコール時のMCでは、布袋のこんな発言もあった。「あの頃20代だった吉川は58歳、オレは62歳だぜ。でも年を重ねても、心はどこまでも走れるんだぜってことをみんなに伝えられたんじゃないかと思います」Wアンコールではセットリストに新たに加わった「CLOCKWORK RUNNERS」が演奏された。時計の刻むリズムに導かれて、ダイナミックなバンドサウンドが展開されていく。タイトなカッティングからストレンジなテイストのリフまで、布袋のギタープレイは変幻自在だ。吉川の歌声は困難な時代を生きるすべての人へのエールのようにも響いてきた。最後の曲は「AFTER THE RAIN」。ここで歌われている<雨上がりの街>とは希望の象徴でもあるだろう。観客がスマホのライトを灯して揺らす光景は、まるで夜空にまたたく星の輝きのようだった。アンコールも含めて、24曲、2時間半。会場内には濃密な一体感が漂っていた。「日本一心」を掲げた公演でもあり、“一体感”ではなく“一心感”と表現したくなった。感情や意志までもがひとつになっていると感じたからだ。この東京ドーム公演では、吉川と布袋だけが“融合”したのではないだろう。ふたりとバンドとスタッフと観客の思いを結集する2日間になったのではないだろうか。Photo:横井明彦2日目の終演後に吉川からこんな言葉もあった。「みなさんに賛同していただいたものは、適切に使っていただけるところをしっかり確かめて、我々が届けにまいりますので、安心してください。ちょっと時間はかかりますが、しっかりやります」。「日本一心」の旗のもとに集結した人々のエールの思いは、さまざまな形となって被災地に届くことになるだろう。Text:長谷川誠<公演情報>COMPLEX『日本一心』5月15日(水)・16日(木) 東京・東京ドームSET LIST1. BE MY BABY2. PRETTY DOLL3. CRASH COMPLEXION4. NO MORE LIES5. 路地裏のVENUS6. LOVE CHARADE7. 2人のAnother Twilight8. MODERN VISION9. そんな君はほしくない10. BLUE11. Can’t Stop The Silence12. CRY FOR LOVE13. DRAGON CRIME14. HALF MOON15. ROMANTICA16. PROPAGANDA17. IMAGINE HEROES18. GOOD SAVAGE19. 恋をとめないで20. MAJESTIC BABY【ENCORE】21. 199022. RAMBLING MAN【W-ENCORE】23. CLOCK WORK RUNNERS24. AFTER THE RAIN【MEMBER】[COMPLEX]Vo.吉川晃司Gt.布袋寅泰[BACK BAND]Per.スティーヴ エトウDs.湊 雅史Ba.井上 富雄Key.奥野 真哉MP.岸 利至関連リンク吉川晃司 オフィシャルサイト:布袋寅泰 オフィシャルサイト:
2024年05月17日山崎賢人主演シリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』より、予告編と本ポスタービジュアルが到着した。公開された映像は、飛信隊の隊長になった信(山崎さん)と、同郷でずっと一緒に戦ってきた尾到(三浦貴大)が夜の森で語り合う、名シーンからスタート。「天下の大将軍になる」という信の夢に、いつしか尾到や仲間たちも心を動かされ、信のために自身の運命を懸けていく。しかし、李牧(小栗旬)の登場によって雰囲気が一変。馬陽の戦いの開戦以来、遠くから戦況を見守っていた秦の怪鳥・六大将軍の王騎(大沢たかお)が、ついに動き出す。因縁の相手・龐煖(吉川晃司)と9年ぶりに矛を交える一騎討ちの場面も公開。また、先日発表された新キャストの摎(新木優子)に加え、かつて戦神と呼ばれ、王騎が仕えた秦国王・昭王(草刈正雄)もお目見え。嬴政(吉沢亮)、河了貂(橋本環奈)、楊端和(長澤まさみ)、羌瘣(清野菜名)も登場した。そして、シリーズ集大成にふさわしい豪華絢爛な大迫力のビジュアルも完成。勇猛な信の姿と、堂々たる出で立ちの王騎が、激しい表情で龐煖に向かい討つ様が目を引くほか、周りには最強の敵・龐煖、静かに戦局を見守る不気味な李牧、信の無事と秦国の勝利を祈り続ける嬴政らが揃い踏みした。『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年04月11日実業家のひろゆき氏が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。Tシャツの上にかっちりとしたジャケットを羽織り、蝶ネクタイで決めたひろゆき氏。ランウェイでは突然ジャンプしてキックする場面も。「東京ガールズコレクション(TGC)」に出演経験があり、ランウェイは初めてではなかったが、納得できなかったのかキック後に苦い顔で首をひねっていた。司会の見取り図・盛山晋太郎から「はしゃぎっぷり最高でしたよ。ランウェイで足を上げるのは吉川晃司さんくらいでは」と声をかけられると、照れ笑いだった。ひろゆき氏が着用したTシャツは、能登半島地震の被災地を支援するチャリティアイテムとなる。「石川県では水道が復旧していない地域がある。漆の食器って、海外では『ジャパニーズ』って呼ばれている。それが復興しないと僕らの世代でなくなってしまうかもしれない。もう少し被災地に、ちょっとだけでいいから気を向けてください」と呼びかけた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。撮影:蔦野裕
2024年03月20日「映画ドラえもん」シリーズ43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)のゲスト声優第3弾が、明らかになった。映画第1作目が公開された1980年から43作目を迎える同シリーズ。シリーズ累計動員数は1億3,000万人を突破している。今作ではシリーズ初めての“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生む、壮大な大冒険が繰り広げられる。デビュー40周年で声優初挑戦となる吉川晃司と、ミュージカル界をけん引する石丸幹二がゲスト声優として同作に参加することが決定。吉川は、音楽(ファーレ)の殿堂の総支配人で惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー・マエストロヴェントー、石丸は指揮棒を振りながら歌うように話す、惑星ムシーカの音楽家ロボット・ワークナーの声を担当する。コメントは以下の通り。○■吉川晃司お話をいただいた時はとても驚きました。初めてのアニメーションのアフレコは緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました。演じたマエストロヴェントーは旋律をつかさどる音楽家ロボット。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことは嬉しかったです。劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分が出演したこれまでの作品以上に緊張しています(笑)。この作品は音楽の大切さを改めて感じることができ、感動的な大作に仕上がっていると思いますので、みなさん是非観てください。乞うご期待です。お楽しみに。○■石丸幹二ドラえもんの世界は子供の頃からの憧れでした。だから、声で参加できるとは夢のようです。今回、ワークナーという役をいただきました。僕は音楽をやっているので、作曲家・ワーグナーの存在をすぐに思い浮かべました。で、セリフにワーグナーのメロディを即興で入れ込んだら面白いと思ったのですが……、監督も、やってみましょう、と。アフレコの時間はとても楽しく、気付いたら大声で歌っていましたね(笑)。こんなふうに台詞を発する経験は初めてです。僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がったのではないかな。きっとお客さんも楽しんでくれると思います。心が温かくなって、音楽が大好きになる作品です。是非劇場でご覧になってください。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024【編集部MEMO】『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は累計動員数1億3,000万人を突破する「映画ドラえもん」シリーズ43作目。『映画ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入53.7億円を記録した今井一暁氏が監督を務め、脚本はTVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子が担当する。ゲスト声優として芳根京子、かが屋、吉川晃司、石丸幹二が出演するほか、Vaundyが主題歌を書き下ろしている。
2024年01月13日来年1月スタートの新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」がクランクイン。道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛の写真とコメントが公開された。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。舞台となる桜明学園での撮影からスタートとなり、金髪&白の学ラン姿で美島零/ゼロに変身した道枝さんが現場に入ると、スタッフからは大きな拍手が起こり、逢沢渾一役の板垣さん、貴城香恋役の吉川さんも加わり、第1話序盤の重要なシーンを撮影。同世代ということもあり、撮影の合間も和気あいあいとなっていた3人。「現場に来る車の中ですごく緊張していた」という道枝さんは、ついにクランクインを迎え、「実際りひちゃん(板垣李光人)や吉川さんと一緒にお芝居してみたら、ちょっとわかってきたような気がして、これからも徐々に掴んでいきながらゼロとしてやっていけたらと思っています」と役柄を掴み始めた様子。また、ヘアスタイルについて「ついに金髪になりました!なにわ男子のメンバーには『ブリーチ何回したん?』って聞かれて、『1回』って答えたら、『1回でそんなに抜けるの羨ましいなあ』って言われました(笑)。あと、藤原くんはすごいニヤニヤしながら写真撮ってきました(笑)。でもみんな似合ってるよ、って言ってくれたので、うれしかったです」とメンバーにも好評だそう。そして「約3カ月、『マルス』に全てを捧げるつもりで、どっぷり浸かっていきたいと思っています。考え過ぎる性格なので悩むことも多いとは思いますが、『マルス』チームの皆さんに支えてもらいながら、体調管理をしっかりしてクランクアップまで駆け抜けたいと思います!」と新たに意気込んだ。さらに、自ら命を絶とうとしていたところをゼロと出会って救われる“アイコン”役の板垣さんは「道枝くんも金髪になって、完全なゼロ仕様。他の生徒もいる中で見ると、本当に異質でした。それもまたゼロらしいし、オオカミのようなワイルドさもあって素敵だなと思って見ていました。ゼロは本当に難しいキャラクターだと思うのですが、それを作り上げていく道枝くんと一緒に芝居をしながら僕も渾一を作り上げていくので、さっそくいい刺激をもらえるなと思いました」と明かす。本作のヒロイン役、吉川さんも「今日の撮影はあっという間に終わってしまったのですが、すでにすごくアットホームな現場になりそうだなという予感がしています。これからの撮影が楽しみです」「冬の撮影なので体調を崩さないように、そして寒さで口が回らなくならないように、気をつけながら頑張りたいと思います!」とコメントを寄せた。なお、本作の放送を記念して、道枝さんと「Snow Man」の目黒蓮がW主演を務めた「消えた初恋」が地上波一挙放送されることも決定した。「TVer」でも期間限定で順次無料配信される。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。「消えた初恋」は12月27日(水)深夜1時~地上波一挙放送(1~6話、一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日道枝駿佑(なにわ男子)主演の新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、吉川愛が出演することが分かった。本作は、謎多きカリスマ転校生《ゼロ》(道枝さん)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが、令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。「純愛ディソナンス」「真夏のシンデレラ」などに出演した吉川さんが演じるのは、本作のヒロイン・貴城香恋。板垣李光人演じる逢沢渾一=アイコンの幼なじみで、彼の初恋相手だ。頭がよく切れる彼女は、ゼロが始動させた動画集団【マルス】に図らずも加入してしまうことに。「緊張感のあるドラマになるだろうな」と本作の印象を語った吉川さんは、香恋という人物について「まだなんとも言えない部分がありますが、この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかなと思っています。女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ているのかな?と思います」と分析。また道枝さんの印象を聞かれると、「まだ1回しかお会いしていないのですが、普段はキラキラしていてアイドルのイメージが強いので、謎の多い役を演じるというギャップが楽しみです」とコメントしている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日俳優の吉川晃司と小栗旬、女優の佐久間由衣が、映画『キングダム 運命の炎』(公開中)にシークレットキャストとして出演していることが28日、わかった。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。○■吉川晃司・小栗旬・佐久間由衣、『キングダム』シークレットキャストで出演今作で描かれている「馬陽の戦い」において重要な登場人物であるホウ煖(ほうけん)・李牧ら。公開前に解禁された予告映像内では、ホウ煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、キャスティング情報が一切明かされず、ファンの間ではキャスト考察が白熱していた。突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・ホウ煖を演じたのは吉川。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。そして、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗が、李牧と共に現れた女剣士・カイネを佐久間が演じている。また、ホウ煖(吉川)と李牧(小栗)の姿を捉えた本編シーンを使用したシークレットキャストPVも公開。楊端和(長澤まさみ)の「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という一言から始まり、「紫夏編」と「馬陽の戦い」が映し出された後、「誰だてめぇは!」という信の言葉とともに不敵な笑みを浮かべる李牧と、人間1人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・ホウ煖が登場する。○■原泰久氏 コメント信たちの前に立ちはだかる趙国の将、ホウ煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。“武神”とうたわれるホウ煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした! 映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お2人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています! ぜひ劇場の大画面でご覧ください!○■松橋真三プロデューサー コメントキャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1か月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません! ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。(C)原泰久/集英社(C)2023映画『キングダム』製作委員会
2023年08月28日映画『キングダム 運命の炎』のシークレットキャストが発表された。本作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描くマンガ『キングダム』を原作とした実写映画。シリーズ第3弾となる今回は、秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、秦国の王・嬴政は長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎を総大将に任命。王騎にとって因縁の地である馬陽での決戦が描かれる。このたびシークレットキャストとしてアナウンスされたのは、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神(ぶしん)”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖役の吉川晃司、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧役の小栗旬、そして李牧とともに現れた女剣士・カイネ役の佐久間由衣の3名。今回のキャスティングについて、松橋真三プロデューサーは「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」とコメント。原作者の原泰久は「龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。お二人の登場で、“運命の炎”はさらに燃え盛っています!」と太鼓判を押した。また、吉川演じる龐煖と小栗演じる李牧の姿を正面から捉えた本編シーンを初使用した「シークレットキャストPV」が公開された。「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という長澤まさみ演じる楊端和のひと言から始まる本映像。嬴政が恩人・紫夏との出来事を語る「紫夏編」と、アクションシーン満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に映るのは不敵な笑みを浮かべる李牧。そして、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・龐煖の姿。本作の真骨頂ともいえるような、壮大なスケールと緊張感を感じることができる内容となっている。■原作者:原泰久 コメント全文信たちの前に立ちはだかる趙国の将、龐煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。〝武神″と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、“運命の炎”はさらに燃え盛っています!ぜひ劇場の大画面でご覧ください!!■松橋真三プロデューサー コメント全文キャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1カ月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません!ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。映画『キングダム 運命の炎』シークレットキャストPV<作品情報>『キングダム 運命の炎』公開中『キングダム 運命の炎』メインカット(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年08月28日映画『キングダム 運命の炎』のヒットを記念して、シークレットキャストが発表。吉川晃司と小栗旬が、物語に欠かせない重要なキャラクターを演じていることが分かった。7月28日に全国510館にて公開され、28日間(8月24日時点)で観客動員数305万人、興行収入43.7億円を記録。シリーズ史上初の4週連続ランキング1位も制覇した本作。予告映像内では、龐煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、「馬陽の戦い」を描くにあたって重要な登場人物としてのキャスティング情報が一切明かされていないことが、原作ファンの間で話題となっていたが、 今回、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖を吉川さん。遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗さんが演じていることが明らかに。龐煖と李牧を正面から捉えた本編シーン初使用のシークレットキャストPVも到着。感涙必至の「紫夏編」と大迫力アクション満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に、不敵な笑みを浮かべる李牧、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す龐煖の姿が見られる。さらに、夜襲を仄めかすような暗闇に、異様なオーラを放ち佇む龐煖と、対照的に優しい日の光に照らされた李牧のキャラクタービジュアルも初披露。原作者の原泰久は「いよいよ解禁となりました。“武神”と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」と熱いコメントを寄せ、プロデューサーはキャスティングについて「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」と明かしている。ほかにも、李牧と共に現れる女剣士・カイネ役で佐久間由衣も出演している。『キングダム 運命の炎』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年08月28日木村文乃が主演、世界から注目される現代の奇才・深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』のDVDが11月8日(水)に発売、レンタルも同日リリースされる。「愛」と「人生」がタイトルに付く本作『LOVE LIFE』は、音楽界のレジェンド的存在として輝き続ける矢野顕子の名曲「LOVE LIFE」から生まれた。人は、誰しも孤独を抱えて生きているのに気づかないふりをして平気を装っている。見て見ぬふりをしてきた“孤独”を突き付けられたとき、その孤独とどう向きあうのか。そして見えてくる、愛するとはどういうことなのかという普遍的な問いかけ。これは、ひとりの女性をとおして「愛」について「人生」について描いた物語。「どんなに離れていても愛することはできる」という歌詞から始まる「LOVE LIFE」を独自の視点で新しい映画として生み出しつなげていくのは、世界から注目される現代の奇才・深田晃司監督。人間の本質を鋭く捉え人々の心の奥底にある心情をあぶりだす演出と、そこから生み出される作品は、海外の数多くの映画祭で高く評価されている。これまで以上に卓越した演技を求められた木村文乃は、複雑な愛を抱えた妙子という難解な役に真っ向から挑み、新しい一面を開拓してみせた。また、木村さんと再婚する夫に出演作が相次ぐ永山絢斗ほか、山崎紘菜、砂田アトム、田口トモロヲらが脇を固める。第79回ヴェネチア国際映画祭、第47回トロント国際映画祭ほか、様々な映画祭に正式出品。第14回TAMA映画祭では最優秀作品賞を獲得。映像特典にはヴェネチア国際映画祭と初日舞台挨拶の様子を収録予定。11月8日に発売となるDVDには、イベント映像集として、深田監督・木村さん・砂田さんが映画祭を楽しむ姿や、現地でのインタビュー映像ほか、映画祭後の“凱旋舞台挨拶”となった初日舞台挨拶を収録予定。『LOVE LIFE』は11月8日(水)より発売、※同日レンタル開始。DVD:4,620円発売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(シネマカフェ編集部)■関連作品:LOVE LIFE 2022年9月9日より全国にて公開©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS
2023年08月18日子供の頃から多くのディズニー作品に触れ、家にはキャラクターグッズがわんさか!生粋のディズニー好き、吉川愛さんが魅力を語り尽くす。幼少期からディズニー・アニメーションをこよなく愛する吉川愛さん。ハマったきっかけは、現在、実写映画も公開中の人魚姫の物語。「最初に好きになったディズニープリンセスは『リトル・マーメイド』のアリエル。人間に興味を持ち、自分も歩いてみたいと憧れるアリエルがかわいくて。アリエルになれる衣装キットを買ってもらい、人魚の格好でポーズも真似していました。それが5歳の頃で、同時期、『ピーター・パン』にも夢中になり、ティンカー・ベルの妖精の粉が欲しくて、サンタさんにお願いしたほど。届いたプレゼントは、残念ながら、ティンカー・ベルとは関係ないブレスレットでしたが(笑)。親泣かせな子供ですよね。でも、どうしても欲しくて、4年ぐらい連続でお願いした覚えがあります。他にも、小さい頃はディズニー・チャンネルでいろんな作品を観て過ごし、家に帰ったら即、ディズニー・チャンネルをつけるのが習慣でした(笑)」登場キャラクターへの憧憬に加え、誰もが口ずさみたくなる劇中の名曲も吉川さんを魅了した要因。「ディズニー作品はどれも曲が素晴らしくて!『ピーター・パン』の『きみもとべるよ!』が好きで、東京ディズニーランドの『ミッキーのフィルハーマジック』でこの曲が流れてくるとウキウキします。『リトル・マーメイド』のアリエルの心情を歌ったナンバー『パート・オブ・ユア・ワールド』も大好きで、就寝時、ディズニーのヒーリングミュージックを聴いているのですが、『パート・オブ・ユア・ワールド』が流れる瞬間は毎回、『はぁ』って、胸がギュッとなります」ディズニープリンセスに憧れ、楽曲に心を奪われ、夢中になった幼少期から、作品に求めるものは癒しへと変わってきているよう。「『白雪姫』や『シンデレラ』『塔の上のラプンツェル』など、プリンセス作品は大好きで憧れ。でも、いま心に刺さる作品を挙げるなら、『ベイマックス』など、愛らしい癒し系キャラクターが登場するものが多いかも。家にもベイマックスの大きなぬいぐるみがいますが、ベイマックスが実在したら、疲れたときにギュッと抱きしめて、頭をポンポンしてほしい(笑)」さらに、年齢を重ねるにつれ、「ストーリーの奥深さに気づいた」と、作品の受け取り方にも変化が。「例えば、昔は『美女と野獣』を観ても、ベルがかわいいとか、野獣が怖いとか、内容を深く理解せず、表面的な描写に目がいっていたけれど、いま観ると、こんなにも愛に溢れた作品なんだと感動します。自分がまるでベルになったかのように野獣のいいところを見つけて、感情移入してしまう。小さい頃は、キーアイテムである1輪のバラの意味もよくわからなくて(笑)。ストーリーに注目して、二人の深い愛の物語なんだと知ると、より好きになりました」一昨年公開の『ラーヤと龍の王国』日本語吹き替え版ではプリンセスのラーヤの声に挑戦した。ディズニー愛が深すぎるゆえのプレッシャーも感じたと、当時を振り返る。「オーディションに受かったときはこの上ない喜びとともに、『本当に私がラーヤでいいのか』と正直、不安にもなりました。でも、やるからには全力で、強く、たくましいラーヤを表現したいと思い、普段から声を低めに、男勝りな口調を意識してみたり。強いプリンセスが登場する作品を観て、研究し、吹き替えに臨みました」ラーヤを演じたことで、新たな気づきや学びもあったという。「ラーヤは心を許した友達に裏切られ、人を信頼できなくなってしまったけれど、シスーに出会い、信じることの大切さを知る。それこそ私も仕事柄、人に言えないことも多いですし、信用することが難しかったり、周囲に対して壁を作ってしまうこともあったかもしれません。でも、信じることで見える世界は変わるし、心のモヤモヤが晴れたりする。疑いから入るのではなく、信じてみて、自分をさらけ出すことも大事なのだと、ラーヤから教わった気がします」吉川さんのMY BEST「ディズニー・アニメーション」『ピーター・パン』(1953)ネバーランドに妖精の粉…。夢と憧れを与えてくれる人気作。公開は70年前。夢と冒険の楽しさが詰まった、色褪せることのない不朽の名作。「キャラクターたちが空を飛んでいる姿が気持ちよさそうで、私も飛んでみたいとワクワク。寝ている間にピーター・パンやティンカー・ベルがやって来るんじゃないかと空想するのも楽しかった」『リトル・マーメイド』(1989)アリエルに憧れて、ディズニー・アニメーションの虜に。原作はアンデルセン童話の『人魚姫』。人間のエリック王子に恋した人魚のアリエルは、美しい声と引き換えに人間となり、エリック王子に会いに行くのだが…。「繰り返し観た、思い入れの強い作品。大好きなアリエルに会いたくて、東京ディズニーシーにも何度も足を運びました」『ベイマックス』(2014)キュートな見た目に癒される!ディズニー作品の中で一番泣いた傑作。兄を失い、心を閉ざした少年とケア・ロボットの心の交流を描いた感動作。「ベイマックスは優しい大型犬みたいで本当にかわいい。クライマックスは涙なしでは観られず、こんなに泣いたのは初めてというぐらい号泣。でも、コメディ要素もあり、まさに笑って泣ける物語です」『ラーヤと龍の王国』(2021)強く気高いプリンセスの声に挑戦。私にとっては一生の宝物。龍の王国を舞台に、国に平和を取り戻すため奮闘する少女の戦いと成長を描いた物語。主人公・ラーヤの日本語吹き替えを吉川さんが務めた。「ディズニー作品に携わることができるなんて夢のような経験で。ただ、戦闘シーンの“うっ”といううめき声には苦戦しました(笑)」©2023 Disney掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入りし、数々のドラマや映画で活躍。現在、ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)に出演中。10月より上演される舞台『レイディマクベス』にも出演。トップス¥41,800ワンピース¥181,000(共にカナコ サカイinfo@kanakosakai.com)※『anan』2023年7月26日号より。写真・柴田フミコスタイリスト・木村真紀ヘア&メイク・窪田健吾取材、文・関川直子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年07月19日吉川ひなの(43)が6月8日に発売した著書『Dearママ』(幻冬舎)で、8年前に亡くなった母についてつづっている。「12歳で芸能デビューしたひなのさんですが、両親との関係は決して良くありませんでした。若くしてブレイクした彼女の給料の大半は両親が勝手に使い、成人後も無心されたと過去にも語っています」(芸能記者)3人の子供を出産し、現在はハワイで生活するひなの。“ようやく母のことを話せる自分になった”というが、本書でとりわけ注目されているのが「宗教二世」と題された部分だ。《「もし事故か何かに遭って病院に運ばれて輸血しないと死ぬと言われても、輸血はせず死になさい」と教えられていた》小学生だったひなのに宗教上の理由でこう教えていた母だが、自身は生前、入院中に医師から輸血しないと危ないと言われると、あっさり受け入れたという。そんな母から、革のベルトでお尻を叩かれるなど多くのひどい仕打ちを受けてきたと本書で明かしたひなの。母の死後、夫から家庭環境と宗教の関係を何度も説明されたという。《夫は母親が輸血したのにもかかわらず亡くなって、すぐに父親にその宗教はカルト認定されているということを話したり、宗教二世について書かれている本を送ったりしていた。(略)心の傷を少しでも小さくできるのはもうお義父さんしかいないのだから、せめてそのくらいしてあげて欲しいと真剣に話してくれたみたいだけど、父親がその本を読んだのかすらわからない》故・安倍晋三氏の銃撃事件以降、「宗教二世」という言葉が盛んに使われるようになり、ひなのは再び自身の生い立ちに向き合うことになったようだ。衝撃的な告白が続く『Dearママ』は発売から1週間がたち、ネット上には驚きとともに共感する声があがっている。《想像してたより辛い幼少期を過ごしたようで、よく頑張ってここまで乗り越えてられましたね》《自分自身も毒親から虐待を受けて育ちました。共通点が多く、途中フラッシュバックで苦しくなり泣きながら読みました》赤裸々に語ることで過去の経験を乗り越えようとするひなのの思いは、同じ悩みを持つ多くの人に届いているようだ。
2023年06月15日目黒蓮(Snow Man)主演の新ドラマ「トリリオンゲーム」に、吉川晃司が出演することが分かった。本作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画の実写化。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品だ。トリリオンゲーム(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。吉川さんが演じるのは、ハルとガクの能力を見抜き、2人に出資する投資家・祁答院一輝。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者である祁答院は、時には2人に発破をかけ、大きなビジネスチャンスをもたらす重要人物。物語が進むにつれ、謎に包まれた彼自身の過去も明かされ、ハルたちとより深くビジネスで結びついていく。吉川さんは「これまでは人と交わらない孤高の存在のような役が多くて(祁答院のような)ユニークな役柄でオファーをいただくことがなかったので、今回の出演の話は非常に興味を惹かれましたね。おもしろそうだなと思って」と印象を語る。また、連続テレビ小説「舞いあがれ!」では目黒さんと共演し、誰もが恐れる鬼教官を演じた吉川さん。「現場はみんな若い衆だから、しっかりしなきゃいけないなとプレッシャーです(笑)。目黒君とは朝ドラで一緒でしたけど、根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています」とコメントしている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月08日2022年日本公開された深田晃司監督作、木村文乃主演の話題作『LOVE LIFE』がフランス、スペインほかでの一般劇場公開が決定し、それぞれの配給会社よりメインビジュアルが発表された。フランスおよびベルギーでの公開は6月14日、スペインでは5月19日より公開される。本作は、矢野顕子の同名楽曲をモチーフに「愛」と「人生」を描いた人間ドラマ。第79回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門や第47回トロント国際映画祭のほか、多くの海外映画祭に出品され高評価を得た。日本版ポスター主演の木村文乃が雨の中に佇む姿が印象的だった日本版ポスタービジュアルとは打って変わって、フランス版のポスターでは、木村さんと永山絢斗がそれぞれ扮した妙子と次郎の夫婦と、彼らの後方には、それぞれの元恋人を演じた砂田アトムと山崎紘菜の姿を捉えている。フランス版ポスター視線を合わさない夫婦、そして、輪郭ははっきりしないまでも、空を見上げる妙子の元恋人・パクと、次郎を見つめる元恋人・山崎が見て取れ、作品世界を構築している重要な要素の一つでもある登場人物たちの“視線”に着目し、取り入れたデザインに仕上がっている。一方、スペイン版のポスターには妙子と次郎の夫婦や、妙子とパク、山崎のみならず、夫婦の一人息子である敬太を演じた嶋田鉄太の姿もあり、家族ドラマとしての広がりを感じさせる。スペイン版ポスタースペイン配給会社フィルマックス担当者によれば、映画内の印象的なシーンがポップなイラストで描かれたアートワークは「人生では、たとえ何が起こっても我々が何者であったかは残っていて、それを共有した人々の中で生き続けている」ということを伝える“辛くとも美しい瞬間と記憶のモザイク”をイメージしており、四隅には深田晃司監督のストーリーの象徴である「愛」と「人生」を漢字であしらっている。デザインはAMIGOS Agencyのパウラ・アルバレスとボルハ・パクロルスキー両氏による。また、フランスではすでに多くの深田監督作が公開されているが、今作において初めて、優れたアート映画を選出しフランスでの配給・興行を強くバックアップするフランス・アート・シアター協会(AFCAE)の支援作品に選出が決定。過去にはパク・チャヌク監督の『別れる決心』、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』などが選ばれており、対象作品は現地での公開上映やプロモーションへの支援を受けられるもので、本作も公開に向けて高く期待されていることがうかがえる。国際映画祭での高い評価を受け、すでに30か国以上での公開が決定している本作。イタリア、台湾などすでに公開されている地域に続き、今年はアメリカ、イギリス、中国、韓国などでの一般劇場公開が予定されている。以下、フランス、スペインそれぞれの配給会社よりコメント。■フランス配給会社アートハウス 代表 エリック・ル・ボット氏「『淵に立つ』以来、私はフランスで深田晃司監督の作品を配給させてもらってますが、今年は特に『LOVE LIFE』という、私を圧倒する素晴らしい作品を発表できることを誇りに思います。なぜなら、『LOVE LIFE』は彼の監督、脚本家としての才能の真髄であると同時に、最も繊細で、おそらく最も美しい作品でもあるからです。この作品を見たフランスの最初の観客とジャーナリストたちは、私たちと同じように熱狂し、この作品を徹底的に擁護して行くはずです。映画万歳!」■スペイン配給会社フィルマックス チーフマーケティングオフィサー リディア・オニャテ氏「フィルマックスへ『LOVE LIFE』のスペイン配給について提案いただいたのは、ヴェネチア国際映画祭とトロント国際映画祭でのプレミア上映後でした。ですので、この映画が批評家から高い評価を得ているだけでなく、両映画祭で名声を博したことも知っていました。さらに、初めてこの映画を観たとき、さまざまな感情や感受性を内包し、そして家族、思い出、親子、何かの結末など、人生というものを全ての意味において違った視点で捉えた特別な作品だと気づきました。今後は新しい日本の真珠を求めるシネフィルの観客へ向けて、スペイン国内の多くの映画祭で上映されることを期待しています」(text:cinemacafe.net)■関連作品:LOVE LIFE 2022年9月9日より全国にて公開©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS
2023年05月22日