タレントの重盛さと美が7日、自身のInstagramを更新。全身ブラックで決めた大人っぽさ全開なオフショットを公開し、話題を呼んでいる。○全身ブラックコーデの巻き髪ヘア重盛は「好き? 大人重盛ちゃん」とつづり、髪もファッションも全身ブラックで決めた自撮りなどを含むオフショットを10枚アップ。巻き髪のダウンヘアでおでこを全開にし、カラーコンタクトに跳ね上げメイクと艶っぽさあふれるヘアメイクを披露した。露出度の高いタイトなドレスからは鎖骨がくっきりと浮かび上がっており、スラリとしたボディラインを見せている。こうした投稿にファンからは、「別人かと思った」「どんどん綺麗になっていますね」「艶っぽい」「黒が似合っててとってもセクシー」「オンナ感バリバリ」「セクシーダイナマイト盛さん好き」「本当に可愛すぎて女神様」「K-POPにいそうな感じ」「色気半端なくやばい!」「めちゃくちゃイイ女オーラが出てる」「大人さっちゃん大好きです」「ビジュ良すぎ」など、600件を超えるコメントが集まっている。
2024年04月16日お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が13日、大阪市のオリックス劇場で開かれた『第59回上方漫才大賞』で、奨励賞を受賞した。大賞未受賞者を対象とした奨励賞の候補には、すゑひろがりず、チキチキジョニー、ヘンダーソン、見取り図、ロングコートダディの5組がノミネートされ、カンテレ・ラジオ大阪の生放送も通じ、ネタ披露で競った。ネタ披露ではトップで登場し、『ラヴィット!』の企画でディカプリオ風にイメチェンしたリリーは、金髪を披露。盛山は「お前みたいな金髪にできるか!」とツッコむなど、地元で伸び伸び、ステージ全体を使って漫才を繰り広げた。奨励賞受賞が決まると「うぉーっ!」と“咆哮”をあげ、ガッツポーズ。東京でお活躍が増えるが、上方の漫才師として大阪の祝福に「うれしい。地元でとれた」(盛山)、「大阪の人はあったかい」(リリー)と歓喜にひたった。リリーが「早く来年になって大賞をもらいたい」というと、盛山は「早っ!」とツッコミつつ、さらなる飛躍へ意気込み。リリーの金髪については、コンビのYouTubeで『上方漫才大賞』も「これで行くよ」と予告していた通り、有言実行となり「自分なりにしっくりしてきたんで、もうちょっとは続けようかな」と笑顔。盛山は「髪切る前は永野さん髪切ったらお見送り芸人(しんいち)になった」と笑わせながら、「ほんまに今のCreepy Nutsさんにだんだん近づいていってる。最初は僕だけが言われてたんですけど」と語っていた。
2024年04月13日アイドルグループ・AKB48、実業家のひろゆきこと西村博之氏が11日、都内で行われた丸井織物の『UP-T 新CM発表会』に参加した。AKB48からは、大盛真歩、小栗有以、佐藤綺星、平田侑希、山内瑞葵が登壇し、ひろゆきはアメリカのアーカンソー州からオンラインで参加。両者は、イメージキャラクターに就任した。イベントでは、AKB48メンバーによる、ひろゆきへのプレゼン合戦が行われた。お題は「自身が作ったTシャツに絡めつつUP-Tを全国民に知ってもらうためには」というもので、トップバッターで登場した大盛は「全国さんぽ」と答えた。何をやるかというと、「全国に広めるために私自身が全国に出向く。UP-Tさんの力添えも借りつつ、全国の津々浦々でさんぽする。私が作ったUP-TのTシャツを着て自分で街を練り歩く」と大盛は力説した。講評を求められた、ひろゆきは「大盛さんって制服っぽい服を着ているとAKB48の人だと思うんですけど、私服とかTシャツだと、どこにでもいそうな田舎の人じゃないですか」と激辛コメント。怒り心頭の大盛は「たとえアイドルオーラがなくても、私の作ったTシャツさえ着ていれば街の人は見る算段。大丈夫です。Tシャツでオーラを出す」と反論したが、ひろゆきは「アイドルオーラがないことは認めるんですね」と一枚上手の返しをして笑いを誘っていた。11日からAKB48とひろゆきが出演する3種類のCMが放映スタートしている。
2024年04月11日お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎(38)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人生で初めて購入した車「メルセデス・ベンツThe G-Class」(別名:ゲレンデヴァーゲン)が納車されたことを報告した。動画では、納車の日に密着。購入前に試乗はしているものの“相棒との対面”はこの日が初めてだといい、車両を目の当たりにした盛山は「カッケェ!見てこれ、圧倒的な力!すっごい覇気感じるわ!」と大興奮。ボディーは「The G-Class」のなかでも珍しいペリクラスグリーン、内装はエスプレッソブラウンという配色に。車内のライトは色を変更することができ、ラグジュアリーな雰囲気にもなるという。また、運転席にはマッサージ機能が付いており、長距離の運転時にもやさしい。盛山は、下積み時代を思い返し「こんな買い物したことないもん」「その頃から考えると、ゲレンデを自分の相棒として運転してるなんて…すごいわホンマに」と感慨深げな様子だった。これに対し、ファンからは「すごーい…!!」「大体ゲレンデって黒とか白とか多いけど、このグリーンはほんまに良い色!盛山氏センス良すぎ」「形、色、重厚感、全部お似合いでめちゃくちゃカッコいいです!」「納車おめでとうございます ゲレンデが似合う男になりましたね」「盛山さんのロマンが詰まってて最高ですね」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年04月09日俳優の吉川愛(24)が1日、自身のインスタグラムを更新。青髪イメチェンショットを公開した。吉川は「#エイプリルフールじゃないよ」のハッシュタグを添え、5枚の写真をアップ。青とシルバーのインナーカラーを入れたイメチェン姿で撮影した、自撮り写真を披露した。この投稿に「え、え、え、染めたの!?!? 可愛すぎる…」「めちゃくちゃ似合ってるーーー!」「ひーーーかわいい撮り方もインナーも雰囲気もかっこよくて大っ好き」「サイコーです」「エイプリルフールじゃないよ可愛すぎる」など、絶賛コメントが相次いでいる。
2024年04月02日お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。見取り図は、ネタステージでネタを披露したほか、芸人たちが運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」にも参加した。大運動会後に、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたちとともに取材に応じた見取り図。リリーが「二人三脚でくじでパートナー選ぶんですけど、僕らはコンビになりまして、久しぶりに肩を組んだんですけど、コンビっていいなって思いました」と話して笑いを誘うと、盛山は「気持ち悪い!」とツッコんだ。
2024年02月10日来年1月スタートの新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」がクランクイン。道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛の写真とコメントが公開された。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・ゼロに導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。舞台となる桜明学園での撮影からスタートとなり、金髪&白の学ラン姿で美島零/ゼロに変身した道枝さんが現場に入ると、スタッフからは大きな拍手が起こり、逢沢渾一役の板垣さん、貴城香恋役の吉川さんも加わり、第1話序盤の重要なシーンを撮影。同世代ということもあり、撮影の合間も和気あいあいとなっていた3人。「現場に来る車の中ですごく緊張していた」という道枝さんは、ついにクランクインを迎え、「実際りひちゃん(板垣李光人)や吉川さんと一緒にお芝居してみたら、ちょっとわかってきたような気がして、これからも徐々に掴んでいきながらゼロとしてやっていけたらと思っています」と役柄を掴み始めた様子。また、ヘアスタイルについて「ついに金髪になりました!なにわ男子のメンバーには『ブリーチ何回したん?』って聞かれて、『1回』って答えたら、『1回でそんなに抜けるの羨ましいなあ』って言われました(笑)。あと、藤原くんはすごいニヤニヤしながら写真撮ってきました(笑)。でもみんな似合ってるよ、って言ってくれたので、うれしかったです」とメンバーにも好評だそう。そして「約3カ月、『マルス』に全てを捧げるつもりで、どっぷり浸かっていきたいと思っています。考え過ぎる性格なので悩むことも多いとは思いますが、『マルス』チームの皆さんに支えてもらいながら、体調管理をしっかりしてクランクアップまで駆け抜けたいと思います!」と新たに意気込んだ。さらに、自ら命を絶とうとしていたところをゼロと出会って救われる“アイコン”役の板垣さんは「道枝くんも金髪になって、完全なゼロ仕様。他の生徒もいる中で見ると、本当に異質でした。それもまたゼロらしいし、オオカミのようなワイルドさもあって素敵だなと思って見ていました。ゼロは本当に難しいキャラクターだと思うのですが、それを作り上げていく道枝くんと一緒に芝居をしながら僕も渾一を作り上げていくので、さっそくいい刺激をもらえるなと思いました」と明かす。本作のヒロイン役、吉川さんも「今日の撮影はあっという間に終わってしまったのですが、すでにすごくアットホームな現場になりそうだなという予感がしています。これからの撮影が楽しみです」「冬の撮影なので体調を崩さないように、そして寒さで口が回らなくならないように、気をつけながら頑張りたいと思います!」とコメントを寄せた。なお、本作の放送を記念して、道枝さんと「Snow Man」の目黒蓮がW主演を務めた「消えた初恋」が地上波一挙放送されることも決定した。「TVer」でも期間限定で順次無料配信される。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。「消えた初恋」は12月27日(水)深夜1時~地上波一挙放送(1~6話、一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日道枝駿佑(なにわ男子)主演の新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、吉川愛が出演することが分かった。本作は、謎多きカリスマ転校生《ゼロ》(道枝さん)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが、令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく、爽快な新感覚青春ドラマ。「純愛ディソナンス」「真夏のシンデレラ」などに出演した吉川さんが演じるのは、本作のヒロイン・貴城香恋。板垣李光人演じる逢沢渾一=アイコンの幼なじみで、彼の初恋相手だ。頭がよく切れる彼女は、ゼロが始動させた動画集団【マルス】に図らずも加入してしまうことに。「緊張感のあるドラマになるだろうな」と本作の印象を語った吉川さんは、香恋という人物について「まだなんとも言えない部分がありますが、この物語の中でいろいろなことに関わっていく女の子なのかなと思っています。女の子らしいというよりはサバサバしている子なので、そこが自分と似ているのかな?と思います」と分析。また道枝さんの印象を聞かれると、「まだ1回しかお会いしていないのですが、普段はキラキラしていてアイドルのイメージが強いので、謎の多い役を演じるというギャップが楽しみです」とコメントしている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎とリリー、お笑い芸人の岡野陽一、椿鬼奴が3日、ベルサール高田馬場で行われた「みんなのパチンコフェス 2023」プレス発表会に登場した。「みんなのパチンコフェス 2023」は、パチンコメーカー38社で構成される日本遊技機工業組合およびKIBUN PACHI-PACHI委員会が、パチンコの楽しさ、パチンコの価値を多くの人に届けることと、パチンコ未経験者が遊戯体験できる場所の創出を行い、新規ファンの獲得を目的として開催される年に一度のパチンコの祭典。コロナ禍の影響もあって、およそ4年半ぶりのリアルイベントとして、11月3日・4日の2日間、ベルサール高田馬場にて開催される。なお、プレス発表会のゲストとして招かれた見取り図の2人は1日目、岡野陽一は2日目にステージイベントの総合司会を担当する。イベントへの意気込みを聞かれ、「パチンコの楽しさやエンタメ性をお伝えたしたい」と答える盛山。「(パチンコについて)めちゃくちゃ詳しいわけではないので、今日はいかにパチンコ業界の偉い人にハマるかを考えて……」というリリーに、「それしか考えてない」と突っ込む。一方、「僕は『パチンコフェス 2023』に出るために芸人になった」という岡野の発言はスルー。「見取り図と奴さんで盛り上げていきたい」と追い打ちをかける盛山に、「吉本ってそういう事務所だったの?」と岡野は不満を漏らす。また、椿鬼奴は、これまで『イッテQ!』を見ましたと声を掛けられることが多かったのに対し、今年に入って、『スロパチTV』を見ましたという声が同じくらいになってきたというエピソードを明かし、「業界が盛り上がっている体感があるので、これがどんどん皆さんにも浸透すれば」と、さらなる盛り上がりに期待を寄せた。パチンコの魅力について聞かれ、「パチンコには人生が詰まっている」という盛山は、「腹立つこともあれば、嬉しいこともある。人生の縮図のように、自分と向き合っているような気持ちになれる」と回答。一方のリリーが「ちょっとややこしい言い方になるので、伝わらないかもしれないですけど……」と前置きしつつ、一言「楽しい」と答えると、「伝わるわ!」と即座に突っ込み、コンビの息のあったところを見せた。そして、「リーチが外れた後など、画面が黒くなった時に映る姿が本当の自分の姿」という岡野に、椿鬼奴も「怖いよね~」と深く同意していた。パチンコの魅力を語った後に、MCから「皆さんのパチンコ愛を、パチンコのラッキーナンバーである7にちなんで、7秒に縮めて語ってください」と言われ、「何で同じことを7秒でやるんですか」と激昂する盛山だったが、「盛山さんのお得意のラップが聞きたい」との無茶振りにも応え、自身のパチンコ愛を即興ラップで披露。「何やらせてんねん!」と声を荒げる盛山に、会場からは大きな拍手が送られた。そして、「この仕事が決まったとき、生まれてきて一番うれしかった」というリリーは、「M-1決勝より?」と盛山に突っ込まれつつ、「皆さんと一緒に僕の喜びを共有して、盛り上がっていきましょう」とのメッセージを送り、イベントを締めくくった。「みんなのパチンコフェス 2023」は、11月3日(金・祝)、4日(土)の2日間、ベルサール高田馬場にて開催。入場無料で、オンラインでの配信も実施される。
2023年11月03日アニエスベー ギャラリー ブティックでは、盛圭太の個展『眠たい名前』を2023年11月5日(日)まで開催中です。Detail: Bug report (Circuit), 2022 Cotton thread & silk thread, copper thread, Caran d'ache on paper (c) ADAGP Keita Mori Courtesy the artist and rin art association, Takasaki1981年北海道生まれの盛は、現在パリを拠点としてBug report(線の起源を糸とする仮説から、これまで糸によるドローイングシリーズ)を展開してきました。盛が『衣を家に例えると、糸は建材を司る』と言うように、糸のドローイングには建築設計図のように緻密で幾何学的な形状が現われます。中吊りの糸の叙情的で神秘的な風景に新たなシルエットを与えます。身体から離れた事物や風景に名前を付けることによって、糸がポートレートになり得る可能性を試み、目に見える姿形が変化するとはどういうことなのかを模索します。それは具体的な誰かを特定するのではなく、まだ微睡の中にあり、捉えどころない比喩的な状態『眠たい名前』にありながらも、その人物を克明に表す瞬間を示唆するものです。また、アニエスベー京都BAL店のアートウォールにも、同展覧会タイトルで制作された作品が展示中。11月5日(日)までという束の間の“途上の光景”を是非ご覧ください。(C)Shu Nakagawa(C)Shu Nakagawa【盛圭太 - 眠たい名前】会期 :2023年9月16日(土)~11月5日(日)会場 :アニエスベー ギャラリー ブティック東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F営業時間:12:00-20:00(月曜休廊)アニエスベー京都BAL店会期:2023年9月20日(水)~11月5日(日)(期間中無休)時間:11:00-20:00詳しくは: アニエスベー ギャラリー ブティック公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日俳優の吉川晃司と小栗旬、女優の佐久間由衣が、映画『キングダム 運命の炎』(公開中)にシークレットキャストとして出演していることが28日、わかった。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。○■吉川晃司・小栗旬・佐久間由衣、『キングダム』シークレットキャストで出演今作で描かれている「馬陽の戦い」において重要な登場人物であるホウ煖(ほうけん)・李牧ら。公開前に解禁された予告映像内では、ホウ煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、キャスティング情報が一切明かされず、ファンの間ではキャスト考察が白熱していた。突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・ホウ煖を演じたのは吉川。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。そして、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗が、李牧と共に現れた女剣士・カイネを佐久間が演じている。また、ホウ煖(吉川)と李牧(小栗)の姿を捉えた本編シーンを使用したシークレットキャストPVも公開。楊端和(長澤まさみ)の「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という一言から始まり、「紫夏編」と「馬陽の戦い」が映し出された後、「誰だてめぇは!」という信の言葉とともに不敵な笑みを浮かべる李牧と、人間1人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・ホウ煖が登場する。○■原泰久氏 コメント信たちの前に立ちはだかる趙国の将、ホウ煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。“武神”とうたわれるホウ煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした! 映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お2人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています! ぜひ劇場の大画面でご覧ください!○■松橋真三プロデューサー コメントキャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1か月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません! ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。(C)原泰久/集英社(C)2023映画『キングダム』製作委員会
2023年08月28日映画『キングダム 運命の炎』のヒットを記念して、シークレットキャストが発表。吉川晃司と小栗旬が、物語に欠かせない重要なキャラクターを演じていることが分かった。7月28日に全国510館にて公開され、28日間(8月24日時点)で観客動員数305万人、興行収入43.7億円を記録。シリーズ史上初の4週連続ランキング1位も制覇した本作。予告映像内では、龐煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、「馬陽の戦い」を描くにあたって重要な登場人物としてのキャスティング情報が一切明かされていないことが、原作ファンの間で話題となっていたが、 今回、突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・龐煖を吉川さん。遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗さんが演じていることが明らかに。龐煖と李牧を正面から捉えた本編シーン初使用のシークレットキャストPVも到着。感涙必至の「紫夏編」と大迫力アクション満載の「馬陽の戦い」が映し出され、「誰だてめぇは!」という信の言葉の後に、不敵な笑みを浮かべる李牧、人間一人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す龐煖の姿が見られる。さらに、夜襲を仄めかすような暗闇に、異様なオーラを放ち佇む龐煖と、対照的に優しい日の光に照らされた李牧のキャラクタービジュアルも初披露。原作者の原泰久は「いよいよ解禁となりました。“武神”と謳われる龐煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした!映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お二人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています!」と熱いコメントを寄せ、プロデューサーはキャスティングについて「最大の難関でした。あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました」と明かしている。ほかにも、李牧と共に現れる女剣士・カイネ役で佐久間由衣も出演している。『キングダム 運命の炎』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年08月28日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『危険な言い間違い?』とある女性が、牛丼店に勤めていた時のこと。客から並盛を注文された際、いい間違いをしてしまったそうです。並盛を繰り返したかった女性は、「生盛りですね」と大きな声で噛んでしまいました。たったひと文字違うだけで、まったく意味が異なるものになり、客と笑い合った女性。厨房に戻ると、そこにいたスタッフから「生盛りはお断りしなきゃ」と真顔で注意を受けたのです…!聞こえてきた言葉を素直に受け取ったのか、スタッフなりのいじりだったのかは、分からなかった様子。周りの誤解を生まないために、いい慣れた言葉も丁寧に発言するよう心がけたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日子供の頃から多くのディズニー作品に触れ、家にはキャラクターグッズがわんさか!生粋のディズニー好き、吉川愛さんが魅力を語り尽くす。幼少期からディズニー・アニメーションをこよなく愛する吉川愛さん。ハマったきっかけは、現在、実写映画も公開中の人魚姫の物語。「最初に好きになったディズニープリンセスは『リトル・マーメイド』のアリエル。人間に興味を持ち、自分も歩いてみたいと憧れるアリエルがかわいくて。アリエルになれる衣装キットを買ってもらい、人魚の格好でポーズも真似していました。それが5歳の頃で、同時期、『ピーター・パン』にも夢中になり、ティンカー・ベルの妖精の粉が欲しくて、サンタさんにお願いしたほど。届いたプレゼントは、残念ながら、ティンカー・ベルとは関係ないブレスレットでしたが(笑)。親泣かせな子供ですよね。でも、どうしても欲しくて、4年ぐらい連続でお願いした覚えがあります。他にも、小さい頃はディズニー・チャンネルでいろんな作品を観て過ごし、家に帰ったら即、ディズニー・チャンネルをつけるのが習慣でした(笑)」登場キャラクターへの憧憬に加え、誰もが口ずさみたくなる劇中の名曲も吉川さんを魅了した要因。「ディズニー作品はどれも曲が素晴らしくて!『ピーター・パン』の『きみもとべるよ!』が好きで、東京ディズニーランドの『ミッキーのフィルハーマジック』でこの曲が流れてくるとウキウキします。『リトル・マーメイド』のアリエルの心情を歌ったナンバー『パート・オブ・ユア・ワールド』も大好きで、就寝時、ディズニーのヒーリングミュージックを聴いているのですが、『パート・オブ・ユア・ワールド』が流れる瞬間は毎回、『はぁ』って、胸がギュッとなります」ディズニープリンセスに憧れ、楽曲に心を奪われ、夢中になった幼少期から、作品に求めるものは癒しへと変わってきているよう。「『白雪姫』や『シンデレラ』『塔の上のラプンツェル』など、プリンセス作品は大好きで憧れ。でも、いま心に刺さる作品を挙げるなら、『ベイマックス』など、愛らしい癒し系キャラクターが登場するものが多いかも。家にもベイマックスの大きなぬいぐるみがいますが、ベイマックスが実在したら、疲れたときにギュッと抱きしめて、頭をポンポンしてほしい(笑)」さらに、年齢を重ねるにつれ、「ストーリーの奥深さに気づいた」と、作品の受け取り方にも変化が。「例えば、昔は『美女と野獣』を観ても、ベルがかわいいとか、野獣が怖いとか、内容を深く理解せず、表面的な描写に目がいっていたけれど、いま観ると、こんなにも愛に溢れた作品なんだと感動します。自分がまるでベルになったかのように野獣のいいところを見つけて、感情移入してしまう。小さい頃は、キーアイテムである1輪のバラの意味もよくわからなくて(笑)。ストーリーに注目して、二人の深い愛の物語なんだと知ると、より好きになりました」一昨年公開の『ラーヤと龍の王国』日本語吹き替え版ではプリンセスのラーヤの声に挑戦した。ディズニー愛が深すぎるゆえのプレッシャーも感じたと、当時を振り返る。「オーディションに受かったときはこの上ない喜びとともに、『本当に私がラーヤでいいのか』と正直、不安にもなりました。でも、やるからには全力で、強く、たくましいラーヤを表現したいと思い、普段から声を低めに、男勝りな口調を意識してみたり。強いプリンセスが登場する作品を観て、研究し、吹き替えに臨みました」ラーヤを演じたことで、新たな気づきや学びもあったという。「ラーヤは心を許した友達に裏切られ、人を信頼できなくなってしまったけれど、シスーに出会い、信じることの大切さを知る。それこそ私も仕事柄、人に言えないことも多いですし、信用することが難しかったり、周囲に対して壁を作ってしまうこともあったかもしれません。でも、信じることで見える世界は変わるし、心のモヤモヤが晴れたりする。疑いから入るのではなく、信じてみて、自分をさらけ出すことも大事なのだと、ラーヤから教わった気がします」吉川さんのMY BEST「ディズニー・アニメーション」『ピーター・パン』(1953)ネバーランドに妖精の粉…。夢と憧れを与えてくれる人気作。公開は70年前。夢と冒険の楽しさが詰まった、色褪せることのない不朽の名作。「キャラクターたちが空を飛んでいる姿が気持ちよさそうで、私も飛んでみたいとワクワク。寝ている間にピーター・パンやティンカー・ベルがやって来るんじゃないかと空想するのも楽しかった」『リトル・マーメイド』(1989)アリエルに憧れて、ディズニー・アニメーションの虜に。原作はアンデルセン童話の『人魚姫』。人間のエリック王子に恋した人魚のアリエルは、美しい声と引き換えに人間となり、エリック王子に会いに行くのだが…。「繰り返し観た、思い入れの強い作品。大好きなアリエルに会いたくて、東京ディズニーシーにも何度も足を運びました」『ベイマックス』(2014)キュートな見た目に癒される!ディズニー作品の中で一番泣いた傑作。兄を失い、心を閉ざした少年とケア・ロボットの心の交流を描いた感動作。「ベイマックスは優しい大型犬みたいで本当にかわいい。クライマックスは涙なしでは観られず、こんなに泣いたのは初めてというぐらい号泣。でも、コメディ要素もあり、まさに笑って泣ける物語です」『ラーヤと龍の王国』(2021)強く気高いプリンセスの声に挑戦。私にとっては一生の宝物。龍の王国を舞台に、国に平和を取り戻すため奮闘する少女の戦いと成長を描いた物語。主人公・ラーヤの日本語吹き替えを吉川さんが務めた。「ディズニー作品に携わることができるなんて夢のような経験で。ただ、戦闘シーンの“うっ”といううめき声には苦戦しました(笑)」©2023 Disney掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ、東京都出身。3歳で芸能界入りし、数々のドラマや映画で活躍。現在、ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)に出演中。10月より上演される舞台『レイディマクベス』にも出演。トップス¥41,800ワンピース¥181,000(共にカナコ サカイinfo@kanakosakai.com)※『anan』2023年7月26日号より。写真・柴田フミコスタイリスト・木村真紀ヘア&メイク・窪田健吾取材、文・関川直子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年07月19日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日吉川ひなの(43)が6月8日に発売した著書『Dearママ』(幻冬舎)で、8年前に亡くなった母についてつづっている。「12歳で芸能デビューしたひなのさんですが、両親との関係は決して良くありませんでした。若くしてブレイクした彼女の給料の大半は両親が勝手に使い、成人後も無心されたと過去にも語っています」(芸能記者)3人の子供を出産し、現在はハワイで生活するひなの。“ようやく母のことを話せる自分になった”というが、本書でとりわけ注目されているのが「宗教二世」と題された部分だ。《「もし事故か何かに遭って病院に運ばれて輸血しないと死ぬと言われても、輸血はせず死になさい」と教えられていた》小学生だったひなのに宗教上の理由でこう教えていた母だが、自身は生前、入院中に医師から輸血しないと危ないと言われると、あっさり受け入れたという。そんな母から、革のベルトでお尻を叩かれるなど多くのひどい仕打ちを受けてきたと本書で明かしたひなの。母の死後、夫から家庭環境と宗教の関係を何度も説明されたという。《夫は母親が輸血したのにもかかわらず亡くなって、すぐに父親にその宗教はカルト認定されているということを話したり、宗教二世について書かれている本を送ったりしていた。(略)心の傷を少しでも小さくできるのはもうお義父さんしかいないのだから、せめてそのくらいしてあげて欲しいと真剣に話してくれたみたいだけど、父親がその本を読んだのかすらわからない》故・安倍晋三氏の銃撃事件以降、「宗教二世」という言葉が盛んに使われるようになり、ひなのは再び自身の生い立ちに向き合うことになったようだ。衝撃的な告白が続く『Dearママ』は発売から1週間がたち、ネット上には驚きとともに共感する声があがっている。《想像してたより辛い幼少期を過ごしたようで、よく頑張ってここまで乗り越えてられましたね》《自分自身も毒親から虐待を受けて育ちました。共通点が多く、途中フラッシュバックで苦しくなり泣きながら読みました》赤裸々に語ることで過去の経験を乗り越えようとするひなのの思いは、同じ悩みを持つ多くの人に届いているようだ。
2023年06月15日時は、誰にでも平等に流れます。努力により、老いを感じさせない容姿や身体を作ることができても、いつまでも10代の頃と変わらず、若々しいままなんて、ありえません。だからこそ、大人になり年を重ねていくと、私たちはふとした瞬間に、こうつぶやくことがあるのです…。昔はこれくらい余裕だったのに。海原こうめ(@koume_umihara)さん夫婦もまた、そう思わずにはいられない状況に遭遇したといいます。若い頃と比べて食が細くなったほか、脂っこい食べ物に過敏に身体が反応するように…!大量の天ぷらを食べたことで、そろってお腹を下してしまった、海原さん夫婦。声にならない叫びをあげながら、猛烈に老いを感じたといいます。胃もたれや胸やけ、下痢など、きっと、多くの大人たちが似たような体験をしたことがあるでしょう。気持ちは若いままでいても、身体は正直です。だからこそ、おいしいものをおいしく味わえる間に、好きなものを食べましょう…!老いを実感した時には、手遅れなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年06月08日目黒蓮(Snow Man)主演の新ドラマ「トリリオンゲーム」に、吉川晃司が出演することが分かった。本作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画の実写化。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品だ。トリリオンゲーム(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。吉川さんが演じるのは、ハルとガクの能力を見抜き、2人に出資する投資家・祁答院一輝。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者である祁答院は、時には2人に発破をかけ、大きなビジネスチャンスをもたらす重要人物。物語が進むにつれ、謎に包まれた彼自身の過去も明かされ、ハルたちとより深くビジネスで結びついていく。吉川さんは「これまでは人と交わらない孤高の存在のような役が多くて(祁答院のような)ユニークな役柄でオファーをいただくことがなかったので、今回の出演の話は非常に興味を惹かれましたね。おもしろそうだなと思って」と印象を語る。また、連続テレビ小説「舞いあがれ!」では目黒さんと共演し、誰もが恐れる鬼教官を演じた吉川さん。「現場はみんな若い衆だから、しっかりしなきゃいけないなとプレッシャーです(笑)。目黒君とは朝ドラで一緒でしたけど、根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています」とコメントしている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月08日京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)の創業者 稲盛和夫の著書(共著含む)について、全世界での累計発行部数が2,500万部を超えましたので、お知らせいたします。1989年に発行した初の著書『心を高める、経営を伸ばす』以来、稲盛が生涯に著した書籍は73冊(自著55冊、共著18冊)に及び、19言語に翻訳されています。2015年に1,000万部、2020年10月末に2,000万部を超えて以降、わずか2年半で全世界の累計発行部数が2,500万部を突破しました。(2023年3月末集計時)2022年8月の逝去後、国内外を問わず稲盛の考え方や功績に対する人々の関心の高まりから、読者層が広がっています。発行部数の内訳は、国内29%、海外71%となっており、中でも海外の93%を占める中国での反響が引き続き大きく、稲盛哲学への関心の高さが表れています。また、同時に翻訳版も増え続け、韓国、ベトナムなどの地域においても発行部数が伸びています。様々な言語に翻訳されている『生き方』(左から、中国語〈繁体字〉、ドイツ語、韓国語、英語)■国内・海外発行部数(上位5タイトル)(単位:万部)表1: ■最後の著書稲盛の最後の著作となった『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』は、4月に韓国語版が発行され、現在、中国、ベトナムなどの地域で翻訳版の発行に向けて準備を進めています。表2: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日ソックコウベが運営するランジェリーブランド「aimerfeel(エメフィール)」は、着用感とシルエットにこだわったノンワイヤーブラジャー「なちゅ盛ノンワイヤーブラ」を発売しました。■ストレスの軽減と、バストメイクの両立を目指したノンワイヤーブラ「なちゅ盛ノンワイヤーブラ」は、ナチュラルな盛り感で、美シルエットをかなえる着用感にもこだわったノンワイヤーブラジャー。理想的な丸みのある成形カップが内蔵されたカップ一体型タイプで、忙しい日々のストレス要素を少しでもやわらげ、同時にバストメイクを叶えられるブラジャーを作りたいという思いから企画がスタートしました。ストラップは太くやわらかいものを使用し、体への負担軽減を目的としています。また、やさしい縫製を意識してカップ上辺は縫い目をなくし、アンダー部分は接着テープ始末にして肌当たりをフラットに。よりストレスのない着用感を目指しました。やみつきになる「丸胸シルエット」で、小胸さんでも無理なくなちゅ盛シルエットがつくれます。ほどよい着圧でバストをホールド、フロント部分上の方まで覆っているので、かがんでも胸の隙間がみえにくいです。自然にバストを盛れるシルエットながら痛くなりにくい着用感を目指しているので、学校生活や仕事、軽い運動などのアクティブな面から、リラックスしたいおうち時間までどんなシーンも快適に過ごせます。■商品概要商品名:なちゅ盛 ノンワイヤーブラジャー価格:2,970円レギュラーサイズ:S,M,Lカラー: PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)商品紹介ページ:商品名:シームレスプレーンショーツ価格:1,100円サイズ:M,L,LLカラー:PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)商品紹介ページ:商品名:シームレスTバックショーツ価格:990円サイズ:M,Lカラー:PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)商品紹介ページ:(エボル)
2023年05月22日リラックスタイムから仕事中までシーン問わず使えるノンワイヤーブラ同商品は、理想的な丸みのある成形カップが内蔵されたカップ一体型タイプのブラ。体への負担を軽減できるよう、ストラップは太くやわらかいものを使用しました。やさしい縫製を意識して、カップ上辺は縫い目をなくし、アンダー部分は接着テープ始末にして肌当たりをフラットにし、よりストレスのない着用感となっています。ふっくらバストを叶える「丸胸シルエット」で、小胸さんでも無理なくなちゅ盛シルエットを作れます。また、ほどよい着圧でバストをホールド。フロント部分上の方まで覆っているので、かがんでも胸の隙間が見えにくくなっています。自然にバストを盛れるシルエットながら、痛くなりにくい着用感なので、仕事中から軽い運動、おうちでのリラックスタイムまで、どんなシーンも快適に過ごすことができます。「なちゅ盛ノンワイヤーブラ」商品概要商品名:なちゅ盛 ノンワイヤーブラジャー価格:2,970円レギュラーサイズ:S,M,Lカラー: PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)商品名:シームレスプレーンショーツ価格:1,100円サイズ:M,L,LLカラー:PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)商品名:シームレスTバックショーツ価格:990円サイズ:M,Lカラー:PI11(ベージュピンク)、SP3(コーラルピンク)、BL(ブラック)ソックコウベ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅藤田ニコルの新ビジュアルも必見! 人気の「ま~るく盛れる着やせブラ」に2つの新色登場【PEACH JOHN】✅30分で完売したインナーの新ブランド「Leberee」って?ブラでもインナーでもない“ブランナー”という新しい形を提案✅南仏の港町をイメージした甘く心地よいコレクション。Maimiaから新作、“サン=トロペ”コレクションが登場
2023年05月18日幻冬舎は6月8日、吉川ひなのさんの書き下ろしエッセイ『Dear ママ』を発売します。同書では「許せない自分を許す」こと、本当の意味で自分を大事に扱うということについて、等身大の言葉で綴られています。■「無理に相手を許さなくていい」という境地に至るまで見ないようにしてきた傷の数々、母親への複雑な思いと、いま現在の子育てのこと――。同書は、吉川ひなのさんが自ら執筆、実母との複雑な関係や境遇、ふたをしてきた過去の傷を初めて告白した一冊。「宗教二世」という複雑な家庭環境や母親の死、傷ついてしまったインナーチャイルドとの向き合い方など、これまで語ってこなかった過去を、信念を持って綴ったエッセイとなっています。「許せない自分を許す」「悲しみの連鎖は続かない。自分の代で断ち切りたい」と語り、自身が3人の母親になるまでの道のりとは。同書の予約開始を記念して、自身のインスタグラムで同書にかける想いを語っています。■書誌情報タイトル:『Dear ママ』著者名:吉川ひなの発売日:2023年6月8日(予約受付中)定価:1,650円版元:幻冬舎(エボル)
2023年05月18日同書では「許せない自分を許す」こと、本当の意味で自分を大事に扱うということについて、等身大の言葉で綴られています。5月16日より予約を開始しました。「無理に相手を許さなくていい」という境地に至るまで見ないようにしてきた傷の数々、母親への複雑な思いと、いま現在の子育てのこと――。同書は、吉川ひなのさんが自ら執筆、実母との複雑な関係や境遇、ふたをしてきた過去の傷を初めて告白した一冊。「宗教二世」という複雑な家庭環境や母親の死、傷ついてしまったインナーチャイルドとの向き合い方など、これまで語ってこなかった過去を、信念を持って綴ったエッセイとなっています。「許せない自分を許す」「悲しみの連鎖は続かない。自分の代で断ち切りたい」と語り、自身が3人の母親になるまでの道のりとは。同書の予約開始を記念して、自身のインスタグラムで同書にかける想いを語っています。書籍情報タイトル:『Dear ママ』著者名:吉川ひなの発売日:2023年6月8日(予約開始5月16日)定価:1,650円版元:幻冬舎(マイナビ子育て編集部)✅りゅうちぇる・吉川ひなのさん「親として」何より大切にしていること語り合う✅吉川ひなのさん出産動画を公開「出産は命懸けだけど怖がる必要はない」✅吉川ひなのさん第三子ベイビーが「おまるデビュー」で感激。「びっくりだけど、ちゃんとできるの」
2023年05月17日天海祐希、松下洸平共演の「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」第4話が5月8日放送。涼子と貴山の出会いに「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてる」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってる」などの感想がSNSに投稿されている。頭脳明晰。そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していくという、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメントとなる本作。キャストは凄腕弁護士だったが記憶にない傷害事件を起こしたとして、弁護士資格を剥奪され探偵業に転身した上水流涼子には天海さん。「探偵事務所 上水流エージェンシー」で涼子のバディを務める、IQ140超えの頭脳を持ち多くの分野に精通する貴山伸彦には松下さん。涼子の傷害事件の捜査を担当した刑事で、彼女の無実を信じているダーティーハリー好きの丹波勝利に丸山智己。半グレや暴力団とも違う自警団のようなグループのリーダーで、貴山に力を貸す有田浩次に中川大輔。涼子と犬猿の仲となった総合商社・諫間グループの2代目社長・諫間慶介に仲村トオル。諫間の娘だが涼子に救われたことで「上水流エージェンシー」で働くことになる諫間久実に白石聖といった俳優陣。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで貴山は猫カフェにいるとうそをついて、父親の見舞いに来ていた。病室に現れた医師は、警察が病院を訪れ父の意識が戻ったら連絡するように伝えてきたことを告げる。8か月前、探偵事務所を立ち上げた涼子は初めての依頼を受けるも、探偵業を始めたばかりでどう調査していいかわからない。そんな折、彼女は貴山と出会い、彼の端正な顔立ちに目をつけると樹里亜の秘書として送り込む…。樹里亜のネックレスをレプリカとすり替えるなど、貴山の持つ天才的なスキルの数々に「あなた一体何者?」と問いを投げかける涼子だが、無言の貴山を見るとすぐに「ま、いっか。言いたくないこともある」と話を切り上げ、貴山がどんな生き方をしてきたかは自分に関係ないとしたうえで「私は今のあなたを信用する」と、貴山を上水流エージェンシーにスカウトする。その申し出を承諾した貴山に涼子は「決して嘘をつかないこと」という約束をさせるのだが、視聴者からは「たった1つの約束「嘘をつかない」それすら破っている貴山今後どうなる?」「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてるって事だよね…?」といった声が。また「涼子さんあやしい貴山をあっさり雇いすぎなんだけど 、何かに気がついて雇った?」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってるんだね?!」「やっぱり貴山父は、涼子が殴った相手では?」など、涼子が弁護士資格をはく奪されることになった事件と、貴山の父親の入院に関連があるのでは?とするコメントも多数SNSに寄せられている。【第5話あらすじ】涼子と貴山の胸に大きなしこりを残した8か月前の依頼で、涼子が敗北を期した樹里亜に殺害予告ともとれる脅迫状が届き、彼女が助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず反省のかけらもない樹里亜の態度に、涼子は依頼を断るが結局、高額な報酬を前に身辺警護と犯人特定の依頼を引き受ける。しかし、その胸にはある思いがあった…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月09日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務めるアーティストの西川貴教さんが、体調不良での出演見合わせを発表しました。この日に出演を予定していた、東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を辞退することになった、西川さん。西川さんは、2022年6月下旬から全国各地で行われている、『T.M.Revolution』によるライブツアー『VOTE JAPAN』の真っ最中です。ファンに謝罪するとともに、2023年5月12日に行われる沖縄県でのツアー終幕に向けて、「できる限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です」と想いを明かしました。西川貴教、体調不良に対する『陰謀論』に苦言体調不良を発表した翌8日、西川さんはSNSを更新。今回の発表について、一部で憶測が飛び交っていることを明かしました。西川さんによると、今回の体調不良の原因は、ノドを酷使したことによる声帯炎なのだそうです。前述したように、西川さんは『T.M.Revolution』によるライブツアーの真っ最中。体調不良を明かす前日も、徳島県でライブを行っていました。しかし、詳細を伏せたことによって、ネットでは陰謀論や「ワクチンが原因ではないか」といった憶測が広まってしまったといいます。ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 多くの西川さんのファンは、ライブツアーによる疲労を心配していました。また、感染者が増加していることから、新型コロナウイルス感染症の可能性も考えたようです。しかし、中には完全な憶測で、西川さんの体調不良を陰謀論につなげる人もいた模様。自身の体調不良に対して、事実をねじ曲げられ、勝手な憶測をされたら誰しも不快に思うでしょう。西川さんの声明を受け、多くの人がその思いやりに感謝をしているようです。・体調不良でつらいのに、わざわざご丁寧にありがとうございます。回復を祈っています!・西川さんに余計な心労をかけさせないでほしい。陰謀論に巻き込まないで。・陰謀論に結び付けている人を見ました。西川さん本人が否定してくれて、スッキリした。「憶測で不安を拡散すべきではない」というひと言からは、西川さんの誠実な人柄が伝わってきます。きっと、自身が影響力の強い立場だからこそ、西川さんは大変な中でもこうして声明を出すことにしたのでしょう。酷使による声帯炎は、できるだけ発声を制限し、適切な治療を受ければ炎症が治まるとされています。ゆっくりと身体を休めて、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める、アーティストの西川貴教さんがSNSを更新。体調不良が原因で、この日に出演を予定していた東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を、急きょ見合わせることを発表しました。西川貴教、体調不良で急きょイベントの参加を見合わせ同年8月から上演されるミュージカル『スクールオブロック』で、デューイ・フィン役のダブルキャストとして、主演を務める予定の西川さん。今回の『日比谷フェスティバル』は、もうすぐ幕が上がる『スクールオブロック』つながりの出演でした。出演辞退を発表した西川さんは、この日を楽しみにしていたファンに向けて、コメントを公開しています。【お知らせ】本日の「 #日比谷フェスティバル 」は残念ながら出演が出来なくなってしまいました。楽しみにしていただいた皆さま誠に申し訳ございません。続く #TMRevolution の沖縄での #VOTEJAPAN までに出来る限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です。よろしくお願い申し上げます。 #tmrlive — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 謝罪すると同時に、早期の回復を目指す想いを明らかにした、西川さん。『T.M.Revolution』は、2022年6月下旬から全国各地でライブツアー『VOTE JAPAN』を開催しており、西川さんが体調不良を明らかにした前日は、徳島県でライブが行われていました。ライブツアーの最終日は、2023年5月12日に行われる沖縄県でのライブ。西川さんはそれまでに体調を整え、全力のパフォーマンスをファンに届けるといいます。西川さんのイベント出演見合わせに対し、多くの人から心配する声が上がりました。・いつも元気なイメージだから、心配です。無理はしないでゆっくり休んでくださいね。・西川兄貴だって人間だから、体調不良になるのは当たり前なんだけど…それでも、心配です!・ライブツアーのスケジュールもハードだったもんね。無事に完走することを祈ってます!西川さんが普段から身体づくりに励んでいることから、『健康的』という印象を持つ人は多い模様。だからこそ、突然の体調不良に不安を抱いた人は少なくないようです。1日でも早く回復し、西川さんがまた元気な姿を見せてくれることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月07日彫刻家・舟越保武の長女で、珠玉の絵本を数多く生み出した編集者の末盛千枝子。末盛が手掛けた絵本の貴重な原画や資料、彼女を育んだ父・保武や弟の舟越桂、舟越直木をはじめとする芸術一家・舟越家の人々の作品を通して、その仕事と人生を紹介する展覧会『末盛千枝子と舟越家の人々 —絵本が生まれるとき—』が4月15日(土) に開幕。6月25日(日) まで千葉県の市原湖畔美術館にて開催されている。展示風景撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)1941年に舟越保武と俳人として既に知られながら文学の道を断念し夫を支えることを選んだ母・道子の長女として生まれ、高村光太郎によって「千枝子」と名付けられた末盛。大学卒業後に絵本の編集者として仕事をはじめ、イラストレーターの井沢洋二が絵を、妹の舟越カンナが文章を担当した『あさ・One morning』がボローニャ国際児童図書展でグランプリを受賞するなど話題の本を次々と出版。さらに国際児童図書評議会(IBBY)の活動や、上皇后陛下・美智子様との共同作業、東日本大震災で被災した子どもたちに絵本を届けるプロジェクト「3.11絵本プロジェクトいわて」など、美しい絵本を世に送り出すためのさまざまな活動を続けてきた。末盛千枝子撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)開幕に際して行われたオープニングセッションで、「悲しいことがあっても、最後まで希望を持っているということが大切だと思って本を作ってきた、ということだけ言えると思います」と語った末盛。私生活ではNHKの人気番組『夢であいましょう』の名ディレクターとして知られた夫・憲彦の突然死や、長男の難病、障害といった数々の困難にも見舞われたが、そうした困難を末盛は絵本作りに昇華させていった。1階の展示室では、井沢洋二×舟越カンナで制作された『あさ・One morning』(85年)『冬の日One Evening』(88年)『冬の日・One Christmas』(89年)『そらに・In The Sky』(95年)や、絵本作家であり岩波ホールで外国映画の配給に携わっていたはらだたけひでが哲学者や宗教家を描いた『パシュラル先生』(89年)『フランチェスコ』(92年)『たびのなかま』(93年)など、末盛が手掛けた美しく、深遠な絵本の原画の数々が並ぶ。それらはいずれも、当時は子どものためのものと思われていた絵本の世界に一石を投じるような、作品性の高いものだった。「はらださんの『たびのなかま』は今こそ世界中に見てもらいたい、戦争なんてしてる場合じゃないわよっていうような絵本ですし、『そらに・In The Sky』も本当にそういう本だと思います」(末盛)井沢洋二『あさ・One morning』原画1985年はらだたけひで『フランチェスコ』原画1992年末盛がこのような独自の価値観のもとに絵本づくりに取り組むようになったのは、夫の死後、残された息子たちに父の姿を本にして伝えたいと思ったことがきっかけだった。1階展示室の一角には、そうした思いから制作された絵本『パパにはともだちがたくさんいた』の原画や憲彦が手掛けていた伝説的番組『夢であいましょう』に関する資料や映像などを集めたコーナーも。ジャンルは違えども、お茶の間に夢を届けようと奮闘した夫の遺志を継ぐ気持ちが、末盛の絵本作りの根底を支えていたという。展示風景撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)「テレビディレクター末盛憲彦の世界」のコーナー。『夢であいましょう』に出演していた黒柳徹子や渥美清をはじめ往年のスターたちとのスナップ写真もならぶさまざまな人との出会いと協働によって多くの絵本を生み出してきた末盛だが、特筆すべきものとして現在の上皇后・美智子様に関する仕事がある。絵本研究家の島多代の紹介で、92年に美智子様が自らまどみちをの詩20篇を選んで翻訳し、安野光雅が切り絵をデザインした『どうぶつたち』の編集を末盛が担当。そこから親交を深めるようになり、国際児童図書評議会(IBBY)の名誉顧問を務めていた美智子様によるIBBY国際大会でのビデオ講演の実現や、講演録『橋をかけるー子供時代の読書の思い出』(98年)の出版など、その後30年以上にわたって美智子様をお支えするようになる。会場では安野光雅が手掛けた『橋をかける』の装画や扉絵などの原画のほか美智子様のご講演の貴重映像も展示。末盛が日本に紹介した人気絵本作家M.B.ゴフスタインの絵本の原画、エリック・カールやピーター・シスらの手紙などからは、末盛が広く世界の絵本作家たちとの交流を深めてきたことを伺い知ることができる。『どうぶつたち』(92年)ほか、末盛が編集を手掛けた美智子様の著書や講演録の数々左から、安野光雅『橋をかける』挿画(麦畑)、『橋をかける』扉絵(麦穂)1998年、『橋をかける』英文扉絵(麦穂)1998年、宮内庁蔵展示風景M.B.ゴフスタイン『ゴールディーのお人形』原画ニューヨーク公共図書館蔵撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)M.B.ゴフスタインやエリック・カールなど世界の絵本作家や編集者との交友を示す手紙や写真の展示も地下の展示室では、そんな末盛を育んだ「舟越家の人々」の作品が一堂に会している。7人弟妹の長女だった末盛は「両親が子供たちを育てるために彫刻だけでやっていくということが、どれだけ大変かということが身に染みていたので、芸術家とだけは結婚したくないと思っていた」と語るが、そんな厳しい生活のなかでも父・保武は常に「何を美しいと思うか」ということを問いかけ、子どもたちの価値観や美意識を育んだという。また、弟・一馬の死をきっかけに家族全員で洗礼を受けたカトリック信仰も、末盛の支えとなった。保武の代表作である「長崎26殉教者記念像」のうちの1体《聖フェリッペ・デ・ヘスス》をはじめ、桂や直木の彫像や絵画、母・道子や妹の苗子、茉莉、カンナの絵画など家族の作品が静かに響きあう展示空間からは、末盛の絵本作りの根幹にあるものを感じとることができるだろう。展示風景舟越保武《ダミアン神父》1975年世田谷美術館蔵撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)左:舟越保武《聖フェリッペ・デ・ヘスス(長崎26殉教者記念像のうち)》1962年岩手県立美術館蔵展示風景舟越桂《海にとどく手》2016年、舟越道子、末盛千枝子、舟越苗子、茉莉・アントワンヌ・舟越、舟越カンナ撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)展示風景舟越直木撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)2010年に岩手に移住した末盛は、翌年に起こった東日本大震災で被災。だがその後、すぐに行動を起こし、避難所の子供たちに絵本を送り、読み聞かせを行う「3.11絵本プロジェクトいわて」を瞬く間に立ち上げ、その後10年にわたって代表を務めた。絵本を通じて子どもたちの悲しみに寄り添い続けてきた末盛だからこそ実現し得たことだろう。会場ではプロジェクトの全容を、写真パネルや国内外から寄せられたメッセージなどで紹介している。展示風景3.11絵本プロジェクトいわて撮影:田村融市郎(市原湖畔美術館提供)全国から届けられた絵本が入っていた段ボールに書かれていたメッセージの展示絵本を通して人生の悲しみと希望、そして美しさを伝えたいという強い思いのもと、行動し続けてきた末盛千枝子。そのたおやかで力強い作品と人生に触れてみてほしい。<開催情報>『末盛千枝子と舟越家の人々 —絵本が生まれるとき—』2023年4月15日(土)~6月25日(日) 市原湖畔美術館にて開催月曜休館(祝日の場合は翌平日)〈ギャラリーツアー〉日時:5月13日(土) 13:00~14:006月17日(土) 13:00~14:00解説:前田礼(市原湖畔美術館館長代理・同展企画者)参加費:無料 ※入館料は別途必要
2023年04月26日広瀬すず主演『水は海に向かって流れる』から、広瀬さん演じる“いつも不機嫌な榊さん”と曲者揃いのキャラクターたちとの場面写真が一挙解禁。豪快な特盛料理シーンも公開された。今回解禁された場面写真では、広瀬さん演じる26歳のOL・榊さんと、大西利空演じる高校生の直達の姿を中心に、シェアハウスに住む曲者揃いのメンバーの様子を垣間見ることができる。いつも不機嫌そうにしている榊さんだが、はじめてシェアハウスを訪れた直達に“ポトラッチ丼”(ポトラッチ:北米先住民族の言葉で「贈り物」の意)を振る舞うため、上等なお肉を丸ごと鍋に入れ料理する様子や、大量のポテトサラダ、ゆで卵といったボリューム満点な料理を目の前に食べ始める豪快な一面も見せている。さらに、シェアハウスに暮らすマンガ家の叔父・茂道(高良健吾)、女装の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)といった個性豊かな面々。そして拾った猫・ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった泉谷の妹で直達の同級生・楓(當真あみ)の姿も見ることができ、シェアハウスの庭先でBBQをする1枚からは住人たちとの賑やかな共同生活にも期待が膨らむ。また、シェアハウスとは一転、直達と楓の高校での初々しい登校姿、2ショットも到着。解禁された場面写真の中には、普段笑わない榊さんが直達の前で笑みをこぼすようなシーンもあり、榊さんに淡い想いを抱き始める直達のまっすぐな想いは、果たして彼女の止まっていた時間を動かすことができるのか…。広瀬さん自身「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」と語るように、今回の場面写真でもほとんど感情を表に出さず、笑顔を見ることができないが、前田哲監督は広瀬さんのキャスティングについて「榊は、悲しくても悲しいと言わない、辛くても辛いと言わない、感情を封印してしまったようにして淡々と生きている。それが自然に見える人に演じてほしかった」と語る。「広瀬さんは、湿っぽさを感じさせない、潔さ、清々しさ、そういったものを、水がすうーっと染みわたるように伝えてくれると思いました」と、広瀬さんが持ち合わせている晴天のようなカラッとした人間性が、この作品に必要だったと前田監督は言う。TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」や、まもなく公開になる『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』などをはじめとして、これまでの広瀬さんといえば、まっすぐで表情豊かに感情を発露するキャラクターのイメージが強いが、本作ではひと味違う。様々な思いを抱きながらも、感情を封印し淡々と日々をこなす、演技では初めてとなるOL役と自身が持ち合わせている人間性が融合することによって到達した新しいキャラクターは見逃せない。『水は海に向かって流れる』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水は海に向かって流れる 2023年6月9日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社
2023年03月28日日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)は、「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」の発売を記念したPRイベントを2023年3月17日(金)に開催いたしましたので、当日の様子をご報告いたします。当商品は、これまで日本酒には合わないとされていた味の濃い料理など、幅広い食事と一緒にお楽しみいただける、甘さ控えめですっきりとした後味の日本酒ソーダです。華やかでフルーティな吟醸香をしっかり感じる、日本酒ならではの良いところは残しながらも、低アルコールで飲みやすいお酒に仕上げました。2月末より一部コンビニエンスストアで先行販売を開始しておりましたが、3月28日(火)に全国発売いたします。本イベントの会場は、江戸川区の銭湯・第二寿湯。浴室の壁には、日本で3名しかいない銭湯ペンキ絵師・田中みずきさんによる、商品の発売を記念したオリジナルペンキ絵が登場。イベントには田中さんも登壇し、今回のペンキ絵制作への思いや、こだわったポイントを語りました。中盤からは、週8回銭湯に通う自称銭湯の神・ライターのヨッピーさんも加わり、「銭湯×日本酒」をメインテーマにトーク。全国各地の銭湯についてヨッピーさんは、「広島の銭湯に行ったんですけど、広島の人ってみんな広島カープが好きなんですよ。だからサウナのテレビでみんな野球中継を見てるんですけど、広島カープが攻撃しているときはみんな熱中しているのですが、チェンジになった瞬間全員ぞろぞろサウナから出て行ったから「あ~、広島に来たな~」って。」と語り、会場の笑いを誘いました。<「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」公式サイトURL> 当社執行役員 営業本部長と、商品開発室課長よりご挨拶商品について「こってりとした食事にも合う、若い世代に向けた新しい日本酒」まずは、当社執行役員 営業本部長の松本栄一郎と、商品開発室課長・高野将彰よりご挨拶差し上げました。松本からは「日本盛は、地域に貢献できる事業をしようと青年実業家が発足した株式会社です。当時は今で言うベンチャー企業でして、300年、400年と長い歴史のある酒蔵が多い中、弊社は創業134年目となります。創業当時のチャレンジ精神を今も脈々と受け継いでおり、業界初の商品も多数生み出しております。テレビコマーシャルソングの放映や、化粧品業界への参入も弊社が業界初となっています。そして、本日発表の『JAPAN SODA』、この商品が日本酒業界の活性化に寄与すると確信しております」と、会社説明とともに新商品への意気込みを語りました。高野からは、「日本盛 JAPAN SODA」の魅力や特徴に関する紹介を行いました。まず、商品に込めた想いについて「世界に誇る日本酒文化を次世代に伝えたいという想いで、商品を開発しました。目的はふたつあり、一つ目は、20~40代の日本酒の飲用率が低いという現状を打破したく、次世代をターゲットにし、日本酒業界の裾野を拡大したいと考えております。二つ目は、日本酒は特別な日に飲用するものとしてや、贈答品としてのイメージが強く、日常で飲む機会が減っています。そのため、日本酒を日常的に飲んでもらう、“ケの日のお酒”にしたいという想いがあります。本商品を通じて、日本酒が持つ伝統と文化、魅力をうまく引き出し、現代のニーズに合わせて日本酒をアップデートしていきたいと考えています。そして、日本酒ソーダという新しい飲み物として、新しい市場の拡大をしたいと思っております」と語りました。続いて、商品特徴については、「日本酒をお店で飲むことはあるけれど、家庭では飲まない方をターゲットに考えています。まず一杯目、二杯目として日本酒を飲んでいただくため、発泡性があること、低アルコールの7%であること、あとは甘さを抑えて後味がスッキリすることにこだわりました。さらに、もちろん日本食にも合うのですが、こってりとした食事にも合うように開発しております。日本酒が持つポジティブな香り、フルーティで華やかな香り、それを体感いただけるというのが、ほかの商品にはないユニークなポイントです。そして、日本酒の原料である米と米こうじ、そこに炭酸ガスを加えただけという、大変シンプルな商品となっているのも本商品の良さだと思います」と、商品の魅力を力強くアピールいたしました。シックな水墨画風富士山に赤が映える、「日本盛 JAPAN SODA」オリジナルペンキ絵お披露目!銭湯ペンキ絵師・田中みずき、ペンキ絵への思いを語る「モノクロでペンキ絵を描くことに驚き」今回のイベントのメイン会場である第二寿湯浴室の壁には、「日本盛 JAPAN SODA」のキービジュアルが、銭湯ペンキ絵となって登場。このペンキ絵は、しばらくの間、第二寿湯でご覧いただけます。ここからは、ペンキ絵の制作を手掛けた銭湯ペンキ絵師・田中みずきさんと、商品開発者・高野が、今回のオリジナルペンキ絵についてトーク。独立後、かれこれ10年ほどペンキ絵を描かれている田中さんですが「最近だとデイケアセンターとか、高齢の方が使われるお風呂場に描く機会も増えています。また、先日は遠洋漁業船に、日本の景色を思い出してもらえるように富士山を描かせていただきました」と、銭湯以外でも活動の幅を広げられている様子を語りました。また、今回日本盛よりオファーがあったことについて「私の祖父が、『鬼ころし』が好きで。おじいちゃんが飲んでいた日本盛さんからのオファーだ!とドキドキしてしまいました。どんな絵を描かせていただこうかと考えていたのですが、やはり大きな富士山と、新しい商品のイメージで朝陽を書かせていただきました。ただ、個人的には銭湯のペンキ絵をモノクロで描くというご依頼に驚きましたね。今回の黒は、“逆張りの黒”と自分では思っておりまして。本商品は、口の中でふわーっと広がるような、とても鮮やかな味わいなんですけど、それをあえて白と黒で描く。でも、さまざまな色を混ぜると黒になっていくというところで、黒は、ある意味でとても豊かな色ですよね。このペンキ絵の黒は、全部の色が詰まった黒なんです」と、モノクロのペンキ絵に対するこだわりについてコメント。さらに、「今回の制作を通じて、改めて富士山の描き方を考えさせていただきました。第二寿湯に来てくださった方々が、このペンキ絵を会話のきっかけにしてくれたら嬉しいです」と話し、どんな気持ちでペンキ絵を見てほしいかについて聞かれると「皆さん日常の中で銭湯にいらっしゃると思うので、お風呂に入ってゆったりしながら、『帰りに何か美味しいものでも飲もうかな』と考えてもらえたら」と笑顔を見せました。自称銭湯の神・ヨッピーも登場!広島の銭湯について熱弁。「サウナで野球中継を見ていたのに、チェンジしたらみんな出て行った」トーク後半には銭湯好きのゲストとして、週に8回銭湯に通うライター、自称「銭湯の神」こと、ヨッピーさんも参戦。田中みずきさん、商品開発者・高野とともに「銭湯×日本酒」をメインテーマにトークを繰り広げました。週8回という銭湯の頻度について、ヨッピーさんは「週8回とか言うてますけど、『あれ、言い過ぎたかな』と思って自分でもちゃんと数えてみたんです。そしたらその週は9回行ってましたね」と話し、会場の笑いを誘いました。そもそも、どのようなきっかけで銭湯に行き始めたのかについて聞かれると「当時住んでいた家と当時の会社の間に銭湯があったんです。ちょっと寄ってみたら、すごく良くてハマりました。会社に行って、銭湯に行って帰るというのを習慣にしたら、夜の寝つきも良くなるし、そのときは仕事のことも忘れられるので、そこから銭湯の虜になり15年近く通いました。家のお風呂より魅力的な部分としては、銭湯には水風呂がありますよね。それに、湯船が広いので周囲に迷惑にならない程度に軽くストレッチもできる。全身の疲れを完璧にほぐしてから寝たいと思っているので、銭湯はすごく良いんですよ」と、銭湯への熱い思いを語りました。また、「僕は旅行先でも必ず銭湯を探します。以前、広島に取材で行ったときのことなのですが、広島の人ってみんな広島カープが好きなんですよ。銭湯のサウナでみんな野球中継を見てるんです。で、広島カープが攻撃しているときはみんな熱中しているのですが、チェンジになった瞬間全員ぞろぞろサウナから出て行きましたね。『これぞ広島や!』と思いました。聞こえてくる方言も違いますし、銭湯に行ってその土地を知るのも楽しいです」と、銭湯マニアならではの銭湯の魅力を力説しました。続いて、「日常の中のリフレッシュ」をテーマにトークセッションを実施。銭湯も日本酒も日常の中にありながら、簡単に心身をリフレッシュさせてくれるものです。これについて田中さんは、「本商品を飲ませていただいたときに、香りの豊かさに感動しました。銭湯も、懐かしい香りが楽しめますよね。そういった香りでの癒しももちろんですし、私のリフレッシュ方法が、正に銭湯行ったり美味しいものを食べることなので。私は一人でポツポツと仕事をするタイプなのですが、『今日家に帰ったらお酒ある!』というのが嬉しいんですよね。また、銭湯によってはクラフトサイダーが売られていたりするんですよ。銭湯に行くのも小旅行気分というか、そういう、日常だけど非日常みたいな時間はリフレッシュになりますね」。ヨッピーさんは「僕も田中さんとまったく同じです。お風呂とお酒が癒しですね。スマホがあるのは便利だけど、そのせいで24時間仕事から離れられず、オンオフの切り替えが下手になっている。そういうときに、お風呂に入り、お酒を飲むと、リラックスできますよね。しかも、お風呂上がりはなぜか炭酸飲料を飲みたくなるんです。だからこれからはお風呂上りに『JAPAN SODA』を飲もうかな」と、嬉しそうに語りました。最後は「日常をちょっとだけアップデート」というテーマで、各々のささやかだけれど大切な“アップデート”についてトーク。田中さんは、「本当に小さなことですが、人気がある銭湯をネットで調べて見るのが楽しいですね。また、過去に依頼を受けた銭湯に行って、自分が描いたペンキ絵を見ながら湯に浸かることもあります。厳しい顔をしてペンキ絵を眺めているのがいたら私かもしれません(笑)。次回ここをこうしよう、と考えることもあるので、銭湯は私にとって次のアイデアが浮かぶきっかけの場所でもあると思います」と語りました。一方のヨッピーさんは「僕は高い味噌を買うことですね。3000円とかするんですけど、一個あれば一ヶ月くらい使えて、毎日美味しい味噌汁飲めるので、すごくコスパが良いんです。高い肉を買っても、一回食べたら終わりですからね」と、意外なこだわりを明かしました。質疑応答では、「『JAPAN SODA』をアルコール度数7%にした理由は何ですか?」と聞かれ、高野は「ひとつの新しい飲み物として本商品を創り上げたく、元となる日本酒の酒質の選定や、炭酸との感じ方などさまざまな調整を行いました。また、一杯目に飲んでほしいという目的があり、アルコール度数が高すぎると一杯目には選ばれないし、軽すぎても物足りないですよね。さらに言えば、日本酒は14~15度くらいが多いのですが、こってりした食事と合わせることを考えたとき、度数が高いと食事と喧嘩をしてしまう。これらすべてを加味し、色々なお酒を造って味見をした結果、最終的に7%が最適だと判断しました」と、開発秘話を語りました。また、「『JAPAN SODA』は、ネーミングから察するに海外展開を目指しているのでしょうか?」という質問に対し、高野は「仰る通り、国内で売りつつ、海外展開も目指しています。日本を代表するお酒として海外の方にも日本酒を楽しんでいただきたいという想いがありますので、海外への展開もそうですし、海外から日本に来られる方々にとってもどんな商品かわかりやすいシンプルさを重視しました。もちろんインバウンドに限らず、とにかく今はたくさんの方にこの商品を飲んでいただき、美味しさを知っていただきたいです。イベントでのサンプリングなど、まずはそういった地道な啓発活動からやっていきたいと考えています」と、今後の展望についても明かしました。そして「あえてボトル缶で発売した理由はありますか?」という質問が。これについて高野は「今回のターゲットは比較的若い方々なので、幅広い世代の方に日常的にカジュアルに飲んでもらいたいという想いからこのボトル缶を採用しました。また、“飲み切れる”というところも意図しています。容量は180mlなのですが、まずは一本飲み切って、足りなければもう一本いく、というように楽しんでいただけたらと考えています。最後に、先ほどからしきりに申し上げている“香り”について。こうした広口の容器にすることで、香りがふわっと上がってきますよね。味を楽しみながら、一緒に香りも立ち上ってくる。風味と香味を感じられるという意味でも、ボトル缶が最適だと思っています」と、細部に至るまで考え抜かれた商品であることをアピールしました。商品発売を記念した鏡開き、料理とあわせたペアリング試飲会も実施トークセッション後は、商品の発売を記念した鏡開きと、商品に合うおすすめの料理をご用意したペアリング試飲会を実施しました。鏡開きではMCの声を合図に、当社執行役員 営業本部長の松本、田中みずきさん、ヨッピーさんの3名の手によりふたが割られ、会場は拍手に包まれました。試飲会では、「日本盛 JAPAN SODA」に合う日本盛おすすめの料理として、柿の葉寿司と鶏のから揚げのセットをご用意。甘さを控えたすっきりした後味の日本酒ソーダなので、日本酒に合う柿の葉寿司はもちろん、鶏のから揚げのようなこってりした味の料理まで、幅広い食事に合わせやすいお酒としてお楽しみいただけます。トークやペアリング試飲会を通して、来場者の皆様に、「JAPAN SODA」の魅力を感じていただけるイベントとなりました。■登壇者プロフィール田中 みずき(たなか みずき)銭湯ペンキ絵師銭湯をはじめ、展示会やイベントなどペンキ絵を通じて銭湯に関心を持ってもらう活動を精力的に展開中公式ブログ: ヨッピー(よっぴー)ライター自分で「銭湯の神」を名乗っている、週に8回銭湯に通うライター。「全国民が銭湯に通うようになればGDPが3倍になる」という何の根拠もない発言を繰り返している。■日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶について爽やかな飲み心地の発泡性・低アルコール日本酒。従来の発泡タイプの日本酒よりも、甘さを控えたすっきりとした後味にすることで、幅広い食事に合わせやすい味わいに仕上げました。パッケージは、カジュアルに楽しめる広口タイプのボトル缶を採用。また、吟醸香を高生産する日本盛オリジナル酵母を使用することで、大吟醸を思わせるフルーティな香りも感じられます。【商品特長】○日本酒の伝統と良いところだけ引き継ぎながら、時代に合わせてアップデートをした商品です。・国産米と米こうじだけでできた無垢な日本酒。・甘さを控えたすっきりとした後味で、こってりとした食事との相性も良い。・日本酒ならではの華やかでフルーティな吟醸香をしっかり感じるのに、低アルコールで飲みやすい。【商品概要】商品名:日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶価格:参考小売価格 税込284円アルコール度数:7度以上8度未満発売地域:全国発売日:2023年3月28日(火)※2月末より一部コンビニエンスストアで先行販売<商品サイトURL> ■商品サンプリングキャンペーンについて第二寿湯の銭湯を利用した20歳以上の方先着1,000名様に「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」を1本プレゼントします。【詳細】■実施期間:3月18日(土)から3月30日(木)まで■サンプリング実施会場:第二寿湯(〒132-0013 江戸川区江戸川1-46-12)公式HP: ■サンプリング品/人数:「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」1本/先着1,000名様■参加方法:サンプリングをご希望の方は、番台にお声掛けください。■注意事項:・サンプリングは、お一人様1本までとさせていただきます。・商品のお渡しは、20歳以上の方限定とさせていただきます。20歳未満の方による代理での受け取りはできません。・年齢を確認できる書類の提示をお願いする場合がございます。予めご了承ください。・キャンペーンは商品が無くなり次第終了いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日