お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「消費者庁PRステージ」に登場し、吉本興業の騒動をネタにして会場を沸かせた。札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われた同ステージで、進行を務めたゴールデンルーズから「消費者庁は聞いたことありますか?」と聞かれた河本は、「消費者庁は聞いたことない。岡本社長なら聞いたことあるけど」と岡本昭彦社長をネタに。さらに、「私は河本次長ですけど」と加えて笑わせた。河本は、同じ会場で行われた「『みんテレ』×『発見! タカトシランド』生放送SP in みんわらウィーク」に登場した際も、騒動をネタに。「闇営業」「これ直でいけますよね?」「岡本テープ」などと関連ワードを連発し、タカアンドトシのトシからツッコミ。2人のやりとりに会場から笑いが起こった。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日連日報じられる吉本興業(以下吉本)の諸々の問題。もともとは宮迫博之さん(雨上がり決死隊)や田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)などを発端とする反社会的勢力との関係がスタートだったのに、気づけば吉本側のパワハラや芸人とのコンプライアンス問題へと発展。現在も大崎会長と岡本社長などの進退含めた会社の対応や、謹慎中の芸人の処遇について話し合いが進められています。しかし気づいたら加藤浩次さん(極楽とんぼ)や松本人志さん(ダウンダウン)、はたまた明石家さんまさんや岡村隆史さん(ナインティナイン)などが積極的にコメント。当事者意識と呼ばれる人が増え続け、事態は膨れ上がるいっぽうです。いずれ収束する問題かとは思いつつも、どこに着地するのか未だにわからないこの問題。しかし視聴者として追いかけていると、なんだか不思議な“気持ち悪さ”を覚えてしまうのです。■すり替わった問題“気持ち悪さ”を感じる理由そもそも今回の問題は「反社会的勢力との関係」と「企業としてのコンプライアンス」。この2点が論点でした。スタートは反社会的勢力との問題だったのに、宮迫さんと田村さんの会見をキッカケにしてパワハラや経営問題など吉本の体制について批判が向けられることに。しかし視聴者としては解せないと思うことも多いでしょう。だってスタート時の反社会的勢力との関係について、今やほとんど触れられていないのですから。反社会的勢力の問題に多くの芸人さんが触れないのには、それなりの事情があるのでしょう。それを飲み込むほどの勢いで企業体制について話題となるのはそれだけ吉本という会社が昔ながらの体質で動いていた会社であり、それに不満だった人や今後を憂いている人が多かった証拠。彼らからすると“今だ”ということなのでしょう。ただそのやり方はどうなのか。そもそも“家族経営”といわれるなあなあな関係性が問題とされているように松本人志さんも加藤浩次さんも、抵抗勢力のように見える人たちの言い分も最終的には“俺について来い”的なノリを感じます。そしてメディアを通じて、それぞれが誰派かを求められるこの状況。正直、吉本がいう“家族経営”と似たような空気を感じずにはいられません。芸人というのは恩義なども関係する縦社会。ですからある程度は誰を慕い、誰についていくのかは大事なのでしょう。それでもこの不確かな段階で問われる誰派なのかみたいな空気は、ただただ気持ち悪い。スクールカーストや仲良しグループのような……そんな腹の探り合いの空気を、それもテレビやニュースで連日見せられるこの状況。みなさんはどう思いますか?■誰についていくのか、ではなく、法整備は検討しないのかそもそも今大事なのは誰について行くかではなく、芸能界という特殊な業界における人材育成や管理体制をどうするかという問題でしょう。大企業とはいえ、一企業の進退を朝から晩まで延々毎日流すこの日本ってなんと平和なのでしょう。まあそんな話にコメントしている私も平和なのですが……。早くコンプライアンスの問題が解決し、圧力や忖度などのないクリーンな芸能界になることを祈りたい。切にそう思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月30日吉本興業と反社会的勢力の関わり疑惑について7月23日、閣僚からも批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されているため、説明を求める声も上がっている。宮迫博之(49)と田村亮(47)は20日、会見で振り込め詐欺グループのパーティに参加した経緯を説明した。仲介したカラテカ・入江慎也(42)は「吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなのでそこは安心です」と話していたという。この「吉本公認イベントに詐欺グループのスポンサーがついていた」という発言を受け22日、同社の岡本昭彦社長は「事実ではない」とコメント。「イベントは吉本興業の制作ではなく、都内のイベント会社が主催した」と話し、「イベントのスポンサーの1つが特殊詐欺グループのフロント企業だった」と説明。また「当該イベントを主催したイベント会社が反社会的勢力でないことは確認していたが、その先まではチェックしていなかった」と述べていた。時事通信によるとそういった一連の流れについて23日、記者会見で柴山昌彦文部科学相(53)は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス、コンプライアンスは極めて重要だ」と批判した。また吉本興業は官民ファンドの「クールジャパン機構」から資金を拠出されているため、平井卓也科学技術担当相(61)は「コンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と発言した。吉本興業は「クールジャパン機構」から段階的に最大100億円の出資を受けて「Laugh&Peace_Mother」を展開し、教育事業に参入すると4月に発表した。同社の大崎洋会長は宮腰光寛沖縄担当相(68)によって、沖縄における在日米軍施設・区域の跡利用を促すための施設や機能を検討する私的な有識者懇談会「基地跡地の未来に関する懇談会」の委員に任命されたばかり。安倍晋三首相(64)が4月、吉本新喜劇に出演してG20の交通規制などに協力を呼びかけたのも記憶に新しい。しかし今回の件で吉本興業は、政府と連携していい企業なのかどうかと疑問の声が上がっている。宮迫と田村は岡本社長による「会見したら全員クビ」などの「パワハラ」発言を告発。岡本社長は支払うギャラについて「会社が9、タレントが1ということはない」「5:5か6:4です」と会見で説明したが、多くのタレントたちがSNSで反論していた。さらに24日には、吉本興業が所属タレントたちと契約書を交わしていないことについて公正取引委員会・山田昭典事務総長が「契約書面が存在しないということは、競争政策の観点から問題がある」と指摘。業務の発注を口頭で行うことや取引条件を具体的に明らかにしないことは「著しく低い対価での取引要請」などを誘発する原因になり得ると話した。反社会的グループとの関わりを問われるだけでなく、所属芸人との契約についても指摘が入った吉本興業。政府からの厳しい指摘に、ネットではこんな声が上がっている。《これだけコンプラに関して煩いのに、吉本だけは例外、なんていうダブスタはあり得ないな》《どんどん調べるべき。テレビ局との株の持ち合いについても調べるべき。吉本は吉本で政府から公金が流れてる企業だからよけいに。普通の芸能事務所とは違うから》しかしこれだけのことが明るみになる前から、政府は把握できなかったのだろうかという疑問も残る。たとえば給与体系の問題については、メディアを通して芸人たちもたびたび明かしてきていた。そのため閣僚サイドにも否定的な声が上がっている。《そもそも論に疑問が湧いてくる何故吉本が教育関連で政府から税金の配分を受ける?政府はそもそもキチンと身体検査したのか?》《安倍政権は、吉本と“なかよし”だったのでは?批判する前に自らを反省すべきです》
2019年07月25日所属する複数の芸人の闇営業問題や極楽とんぼ・加藤浩次(50)の退社騒動で揺れる吉本興業。問題は拡大し、所属芸人たちが“場外乱闘”を繰り広げる事態に発展している。友近(45)は7月23日、火曜レギュラーを務めるTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演。同日午前、ダウンタウンの松本人志(55)がツイッターで《寝不足芸人がいっぱいやろな~。でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ》とつづったことについてこう違和感を語ったのだ。「松本さんが(22日の岡本社長の)会見を見て、これを書いたのなら『ちょっと松本さん待ってください』と思ってしまいますね」また清水圭(58)は22日のブログで18年前に岡本社長からどう喝されたことを明かし、「あれから18年。社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした」などと批判した。すると清水の後輩にあたるお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(43)が23日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に生出演。そこで「18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」と苦言を呈した。同社が揺れる中、所属の若手芸人たちからはSNSなどで不満の声が続々。会社を批判し始めた。そんな状況を見かねたのか、お笑い芸人の大平サブロー(63)が23日にMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」でこう怒りをみせた。加藤については「腹くくったんやと思う」と評価。いっぽう、若手芸人たちに対して「コイツらふぜいで、これを言うかという発信がいっぱいある。これこそ言わしてもらうけど、気に入らんかったら辞めろ、お前ら」と通告した。このままだと、まだまだ“場外乱闘”は拡散の一途をたどりそうだ。
2019年07月24日闇営業問題によって所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。21日に緊急謝罪会見を行った宮迫はロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに涙ながらに謝罪。さらに事務所とのやり取りのなかで「お前らテープ回してないやろな」「(会見を)やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな」「俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」といった、“パワハラ発言”を同社の岡本社長より受けていたことを暴露していた。ビートたけし(72)や極楽とんぼの加藤浩次(50)といった芸人らは、こうした同社の姿勢を厳しく追及。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言によって、岡本社長は22日に記者会見を行った。会見冒頭で岡本氏は「ああいう会見をさせてしまったことに関して、2人に深くお詫びします」と宮迫と亮への謝罪を表明。さらに契約解消といった処分を撤回する意向を示し、今後より一層コンプライアンスを徹底していくことを宣言していた。また、岡本社長は自身と同社の代表取締役会長である大崎洋氏(65)の給与を1年間50%減俸すると発表。“ケジメ”をつけたかのように見えたが、会見内での“ある発言”によってさらなる窮地に立たされているのだ。冒頭のパワハラ発言についての真意を聞かれた岡本社長は膠着していた打ち合わせの雰囲気を変えるべく「冗談で言った」と説明。また「クビにするぞ」と言ったことは認めるも、一連の発言は「和ませるつもりだった」と釈明したのだ。この発言には批判が殺到。ネット上では《いじめ経験者であれば「冗談のつもり」という言い訳が一番許せないはず》《これが許容されるのなら、この世にパワハラという概念が一切存在しないことになるな》《いじめっ子が言う「遊びのつもりだった」って常套句と同じじゃん》《言われた側は冗談に受け取れなければそれはパワハラなんだよ》と怒りを露わにする人が続出。さらには、吉本所属の芸人からも厳しい声があがっている。平成ノブシコブシの徳井健太(38)は《非常に残念です》。学天即の奥田修二(37)は《芸人は、本気と冗談を見分けられます。だから芸人なんやもん》とそれぞれTwitterに投稿。麒麟の田村裕(39)はTwitterに真顔の顔写真をアップするという無言の抵抗を見せていた。火中の栗を拾うどころか、火に油を注ぐ結果となった今回の会見。このまま冗談で済ますことはできないだろう――。
2019年07月23日吉本興業は18日、お笑いコンビ、ザ・パンチのパンチ浜崎が反社会的勢力と接触したとして注意をしたと、公式サイトで発表した。サイトでは、「パンチ浜崎に関しまして、弊社に対し反社会的勢力との接触に関する情報提供があったところ、パンチ浜崎本人から、『昨年、知人の別荘に遊びに行き、海水浴場の海の家で飲食した際、入れ墨の入った複数の男性からビールをご馳走になりました。その御礼を伝えた際に流れで記念撮影に応じたのですが、その後不安になりその場を離れたということがありました』との報告を受けましたので、弊社としましては、パンチ浜崎に対し、気をつけるように注意を行いましたことを報告させて頂きます」と伝えた。パンチ浜崎は、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分を受けている。
2019年07月19日吉本興業と北海道下川町が、SDGs推進における包括連結協定のもと、オリジナル吉本新喜劇『しもかわ森喜劇』と品川庄司・品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の製作を決定。12日、大阪・イエスシアターで概要発表記者会見が行われた。『しもかわ森喜劇』は10月12日に公演予定。下川町の住民と作るオリジナルで、出演者、スタッフ、衣装、小道具なども共同で作成するほか、下川町役場のスタッフが2カ月半の吉本新喜劇研修をスタートさせるなど、すでに実現へ向けて進行しているという。吉本新喜劇のすっちーは、吉田裕がメインだと説明。その吉田は「下川町に活気が出るよう少しでも協力できたら」と抱負を語り、下川町の印象については「人が温かい」と話した。その後、下川町政策推進課 しもかわ森喜劇プロジェクトリーダーの佐藤将平氏が本気で新喜劇制作している証拠を見せるということで、本家2人で乳首ドリルを披露したあと、佐藤氏も挑戦。その奮闘ぶりに会場からは拍手と笑いが起こった。品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の紹介の場面では、品川が「空気がきれい、緑もきれい」と下川町の印象を告白。また、東京で挫折して故郷の下川町に帰ってきて、心を取り戻していく28歳の青春ストーリーであることを明かし、脚本が現在半分くらい進んでいること、撮影の3分の2は下川町で行われることなども説明。そして、「下川町の人にもなるべく出てほしいと思う」と構想を語った。そして、「地域映画といっても映画自体がおもしろくないといけない、下川町の地域映画というよりおもしろい映画を下川で撮る、それを全国の人に見ていただけるように努めていきたい」と語る品川。さらに、シンガソングライターを目指して上京したものの、地下アイドルをやることになり、それもパッとせず……という主人公であると説明し、オーディションではなく、出てほしいと思っている意中の人がいることも明かした。なお、映画公開時期、規模については明かさなかった。北海道下川町長の谷一之氏は「新喜劇、映画と、下川町にとっては驚くことばかり、これから住民の皆さんに感動、感激が広がっていくのではと大いに期待している」と語った。※写真=オフィシャル写真
2019年06月12日西川きよしをはじめとする吉本興業所属の芸人らが6日、首相官邸を表敬訪問。安倍晋三首相の前でネタを披露した。吉本興業の歴史の中で、芸人が首相官邸でネタを披露するのは今回が初めて。この表敬訪問は、今年4月20日に安倍総理がなんばグランド花月に来場し、吉本新喜劇にサプライズ出演したことがきっかけ。すっちー扮する“すち子”の「今度ウチ行ってもよろしい?」とのお願いに、安倍総理が快く「ぜひどうぞ」と返したことから、大阪で開催される「G20大阪サミット」(6月28日・29日)まで約1カ月と迫ったタイミングで実現した。表敬訪問に参加したのは西川、吉本新喜劇の池乃めだか、すっちー、吉田裕、ビスケッティの佐竹正史、NMB48の吉田朱里。佐竹は安倍首相になりきって中央に立ち、おなじみの安倍首相モノマネを披露した。その後、安倍首相本人が登場し、安倍首相に扮した佐竹と対面。安倍首相は「複雑ですね。こんな感じなのかな。(似ているところは?)ありますね、残念ながら。声のトーンと語尾の感じ」と話して笑いを誘った。また、すっちーと吉田裕はおなじみの“乳首ドリル”を安倍首相の前で披露。「G20大阪サミット」開催に伴う交通規制の告知も込めて、「交通規制すんのかーい!」「せんのかーい!」と全力でパフォーマンスした。安倍首相も笑顔で乳首ドリルを見守り、「体を使ってありがとうございます」と優しい言葉も。西川は、乳首ドリルを安倍首相にやりたかったと言い、さらに、「衆参同日(選)あんのか~い!」とぶつけると、安倍首相は苦笑していた。「G20大阪サミット」に伴う交通規制については、大阪府警のホームページ参照。※写真はオフィシャル写真
2019年06月06日「素敵な男性に選ばれて結婚することが女性の幸せ」と感じている場合、あなたはシンデレラ・コンプレックスにとらわれてしまっている可能性があります。シンデレラ・コンプレックスとは?「シンデレラ」という物語を一度も聞いたことはないという人はいないでしょう。「シンデレラ」は、全国の男女(とくに女性)が親しんできた物語です。「シンデレラ」は、美しいシンデレラが継母や姉に激しいイジメにあいながらも、黙って耐え忍び、最終的にはその美しさで王子を魅了し、結婚し、幸せになりました。めでたしめでたし、という物語です。おとぎ話には、教訓が隠されているものですが、「シンデレラ」に隠されている教訓とはなんでしょうか?女性は知力や勇気などではなく、美しさと従順さによって愛されるものである。女性の幸せとは、王子様に見初められて結婚することである。そういったメッセージがこの物語から見え隠れしています。そういった「シンデレラ」に隠されたメッセージを内面化してしまっている状態をシンデレラ・コンプレックスと言います。シンデレラ・コンプレックスはアメリカの作家コレット・ダウリングによって提唱された概念です。コレットが「女性の幸せは男性によって決まる。従順で美しくさえあれば、いつか王子様が現れるはず」という想いにとらわれて、自主性や社会性を失っていく様子をシンデレラ・コンプレックスと名付け発表したのは、1981年のこと。今から30年以上も前です。ですが、現在においても、このシンデレラ・コンプレックスを抱いている女性は少なくないように見えます。シンデレラ・コンプレックスにとらわれるとどうなる?「シンデレラのように、理想の男性がいつか現れるかもと考えて、美しさを磨き、見事王子様をゲットできたとしたら、それはそれで問題はないのでは?」と思われるかもしれません。ですが、シンデレラ・コンプレックスにとわられることには、王子様(のように思える人)に出会えても出会えなくても、大きな弊害があるのです。王子様に巡り会えたとしても、自分の幸せが王子様次第という状態であれば、王子様に奴隷のように従わざるをえない状況になってしまいます。王子様がいつまでたっても現れず、かといって社会的意義がある活動に邁進するモチベーションも上がらず、ひたすら美しさを保つこと、選ばれようとすることに専心すると、どうなるでしょうか。死ぬまで誰かが幸せにしてくれるのを待つことになります。どちらにしても、シンデレラ・コンプレックスにとらわれていると、「自分の可能性を無力化してしまう」「自分の人生の幸せを完全に他人に委ねてしまう」という弊害があるのです。さいごに。シンデレラ・コンプレックスから自由になるためには?では、シンデレラ・コンプレックスから自由になるためにはどうしたらいいのでしょうか?まずは、自分がシンデレラ・コンプレックスにとらわれているという事実に気が付き、その危険性を認識することでしょう。そして、自分の能力を伸ばすこと、自分の幸せを見つけることは、他人に期待することではなく自分に期待することでしか実現できないということに気がつくべきでしょう。美しさによって愛されたシンデレラが、年老いたとき、彼女に何が残るでしょうか。「ハッピー・エバー・アフター(それから幸せに暮らしましたとさ)」は、「シンデレラの美しさが続く限り」というカッコ付きの幸せです。他人に依存した幸せは、愛されなくなってしまったら、簡単に消えてしまう危険性をはらんでいる、と自覚的になるべきでしょう。
2019年02月20日国民的アニメ「ドラえもん」のキャラクター、ドラえもんとのび太が、吉本新喜劇にサプライズ出演を果たした。シリーズ39作目となる『映画ドラえもんのび太の月面探査記』が来月1日公開を迎え、また同日吉本新喜劇は60周年を迎える。さらに舞台を「月」にした映画と、新喜劇の公演が行われている「なんばグランド花“月”」、“月”で繋がることから、今回この2つのコラボレーションが実現した。“月”にちなんだウサギにまつわる物語「ウサギ追いし土管公園!?」という演目に登場したドラえもんとのび太。舞台上には土管が置かれ、お馴染みの空き地に似た雰囲気のセットに。座長の酒井藍演じる小学生・藍ちゃんが助けたウサギの仲間として登場したドラえもんとのび太。登場するやいなや、酒井さんに向かってのび太が「あ!ドラミちゃんだ!なんだかちょっとイメージ変わった?」と声をかけると、酒井さんも「そーそー、私ドラミよ。うふ。…て、私人間ですねん!」とツッコミ。すかさずドラえもんが「のび太くん失礼だよ!この人、ドラミよりず~っと丸いよ」と続けると、酒井さんがドラえもんとのび太の頭をグーでど突く場面も。さらに「助けて、ドラえもーん!」とのび太が酒井さんに抱きつくシーンもあるなど、約10分間の出番で何度も笑いの渦を巻き起こし、2人の吉本新喜劇初出演は幕を閉じた。終了後、ドラえもんは「吉本新喜劇に出られて、ホンマ夢みたいやわぁ!(関西弁)ちょっと緊張したけど、お客さんにもいっぱい笑ってもらえて、とっても楽しかったです」と出演した感想を語り、「のび太くんも練習では失敗ばかりしていたけれど、最後は『アンキパン』を使って台詞を覚えて、本番はばっちり!大成功でした」とコメントしていた。また今回、2017年に女性初かつ最年少で吉本新喜劇の座長に就任した酒井さんが、映画にゲスト声優として出演していることが明らかに。劇中でドラえもんたちが訪れるカグヤ星に住むおばさん、カイア役で声優に初挑戦しているという酒井さんは「出演の話を聞いたときは、本当に信じられなかったです。私、映画の中でジャイアンと話してるんですよ!?」と言い、「しかも役名の『カイア』も私の名前『さカイアい』からとっていただいて、本当に感激です」と出演を喜んだ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は辻村深月が初めて映画の脚本を担当し、神秘的でロマン溢れる“月”を舞台に、ドラえもんたちの新たな冒険を描く、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジー。広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎らがゲスト声優として参加していることでも話題だ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の月面探査記 2019年3月1日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2019年02月18日吉本坂46が本日12月26日に、1stシングル『泣かせてくれよ』をリリースする。表題曲『泣かせてくれよ』は、大阪弁で切ない想いを歌う大人のバラード。トレンディエンジェル・斎藤司とスパイク・小川暖奈がダブルセンターを務めるほか、歌唱メンバーとして、エハラマサヒロ、ココリコ・遠藤章造、ダイノジ・大地洋輔、パンサー・尾形貴弘、おばたのお兄さん、はんにゃ・金田哲、水玉れっぷう隊・ケン、シャンプーハット・こいで、次長課長・河本準一、ガンバレルーヤ・まひる、ガンバレルーヤ・よしこ、ゆりやんレトリィバァ、村上ショージ、なだぎ武の16名が選抜された。また選抜メンバー以外の30名もRED、ビター&スイート、POP MONSTERのユニットに振り分けられている。吉本坂46は、今年2月に、秋元康のプロデュースにより、乃木坂46・欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として結成が発表されたグループ。メンバーは、年齢や性別を不問とし、吉本興業グループに所属するタレント約6,000人の中からオーディションによって選出された。現在、表題曲「泣かせてくれよ」のほか、若手を中心とした16人のユニット・REDが歌唱した全形態共通のカップリング曲「君の唇を離さない」のMVが公開され、キスをテーマにした激しいダンスが話題となっている。また通常盤には、女性4人と男性7人の11人からなるユニット・ビター&スイートが歌う楽曲「抱いてみるかい?」、映像盤には3人組ユニット・POP MONSTERがパフォーマンスする楽曲「やっとここまで」と村上ショージのソロ曲「バーボンソーダ」を収録。なお、通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番で発売される。また、本日にはMISIAも約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Life is going on and on』をリリース。現在全国ツアーを開催している『MISIA 星空のライヴⅩ Life is going on and on』のサブタイトルと同じ、“人生はまだ続いていく”というメッセージが込められているという。リリース情報『泣かせてくれよ』12月26日(水)映像盤(CD+DVD): ¥1,900(税込)吉本坂46メンバー生写真1枚(46種のうち1種ランダム封入)、イベント参加券封入<CD収録曲>M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.やっとここまで(POP MONSTER)M4.バーボンソーダ(村上ショージソロ)(+4曲off vocal ver.-)<DVD収録内容>1.泣かせてくれよMV2.君の唇を離さないMV通常盤(CD+DVD):¥1,200(税込)※全46種類(メンバー別ジャケット)イベント参加券封入<CD収録曲>46タイプ共通M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.抱いてみるかい?(ビター&スイート)(+3曲off vocal ver.-)REDビター&スイートPOP MONSTER
2018年12月26日12月7日に吉本坂46のオフィシャルサイトで、若手で構成されたユニット「RED」による『君の唇を離さない』のミュージックビデオが公開された。ネットでは「レベルが高い」と話題になっている。REDは、ダンス選抜とも言える若手を中心とした16人ユニット。12月26日に発売されるメジャーデビューシングル『泣かせてくれよ』に収録される『君の唇を離さない』を歌う。メンバーは藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NON、まちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(吉本新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックPとフレッシュな美男美女ぞろいだ。さらにダンスバトルで世界一に輝いたプロダンサーSHUHOとA-NONなど、実力者も多数。タップダンスの第一人者HIDEBOHに加え、「新選組リアン」の元メンバーで俳優の榊原、2016年9月にフジテレビ系『No.1歌姫決定戦』でグランプリを受賞した藤井も在籍している。REDだからこそ実現した、難易度高レベルの超絶高速ダンス。そして各々のソロパートなど、見どころたくさんのミュージックビデオが完成した形。そのためネット上では予想外の完成度の高さに、驚きのコメントが相次いでいる。「チームREDカッコよ過ぎて意味わからんへん」「めっちゃ完成度高いしカッコよかった」「純粋に凄い…」「あれ?レベル高い!」「なーんとなく観てたら意外と良くてかっこいい!」
2018年12月07日吉本坂46「泣かせてくれよ」のMVが完成。そのショートバージョンが11月19日、YouTubeで公開された。スパイクの小川暖奈(28)、トレンディエンジェル・斎藤司(39)がダブルセンターを務める楽曲。大阪弁による切ない気持ちをココリコ・遠藤章造(47)、パンサー・尾形貴弘(41)、おばたのお兄さん(30)、村上ショージ(63)、ゆりやんレトリィバァ(28)などそうそうたる芸人たち歌い上げている。異色のユニットゆえ、結成当初から賛否があった吉本坂46。しかしMVが公開されたことで、ネットでは期待の声が上がっている。《予想をはるかに超えて素晴らしかったです!他の曲が楽しみです》《段々良いなあ……って感じてきました やっぱりハマってしまう芸人ヲタです》《なんか 大阪弁ええわ ダンスもなんか大阪ぽくってええわ 吉本坂って感じでええわ トータル ええ曲やなあ》また秋元康(60)が作詞を務めていることもあり、とんねるずや野猿を思い出すひとも多いようだ。《吉本坂の曲、何処と無くとんねるずイズム感じてる》《野猿のサウンドが好きだったから そっち系目指してやってほしい気持ちもある》《野猿のあの感じが大好きだったので吉本坂がすごく気になる……頑張るおじさん達最高ですよね》とんねるずは91年に、野猿は99年と00年に紅白に出場しているが――。吉本坂46もひょっとするかも?
2018年11月21日吉本興業グループに所属するタレントで結成された秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が、メジャーデビューシングル「泣かせてくれよ」を12月26日に発売することが25日、明らかになった。結成からわずか4カ月でのスピードデビューとなる。吉本坂46は今年2月にメンバー募集をスタートし、1,747人の応募の中、6次にわたる審査を経て、8月に46人のメンバーが決定。ソニー・ミュージックレコーズより発売されるデビューシングルでは、表題曲を歌う選抜メンバーにWセンターの斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)をはじめ、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、ゆりやんレトリィバァら16人が決定している。選抜メンバー以外の30人のメンバーもそれぞれ個性あふれる4つのユニットを結成。ダンス中心となる若手メンバーのユニット、ベテラン女性4人を中心にすえたユニット、個性豊かな3人で組んだユニット、村上ショージを中心としたユニットの4つで、各ユニットの特長を生かした楽曲で勝負する。若手ユニットは、元新選組リアンの榊原徹士、フジテレビ『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』でグランプリを受賞した16歳の藤井菜央や元NMBの三秋里歩と高野祐衣、YouTubeにて「本能寺の変」が6000万回近い再生回数を記録しているエグスプロージョンのまちゃあき、ダンスバトルの元世界チャンピオンであるダンサーSHUHOらの16人。ベテランユニットは、野沢直子、さゆり(かつみ さゆり)、島田珠代(新喜劇)、脚本家で審査投票連続1位の旺季志ずかの4人の女性陣のほか、山本圭壱(極楽とんぼ)、八木真澄(サバンナ)、てつじ(シャンプーハット)といった経験値の高い11人で構成。3人のユニットは、松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコという異色のキャラクターで構成される。なお、村上ショージ中心のユニットのメンバーは後日発表される。通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番が発売される。DVD付きのCDである映像盤には、シングル収録楽曲ギリギリの4曲+オフヴォーカルバージョン4曲の計8曲を収録、さらにDVDは表題曲「泣かせてくれよ」と若手ユニットの楽曲のミュージックビデオ2曲を収録する。アイドルの常道である握手会も予定されており、映像盤(初回仕様限定盤)、通常盤(初回仕様限定盤)と共にイベント参加券が封入される。詳細は後日オフィシャルホームページにて発表とのこと。また12月26日のデビューに向けて、ビジュアルや楽曲、ミュージックビデオなどが順次解禁されていく。○「泣かせてくれよ」選抜&ユニットメンバー【選抜メンバー】(16人)斎藤司(トレンディエンジェル) 、小川暖奈(スパイク)、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、まひる(ガンバレルーヤ)、おばたのお兄さん、よしこ(ガンバレルーヤ)、なだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、こいで(シャンプーハット)、エハラマサヒロ、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、尾形貴弘(パンサー)【ユニット1組目】(16人)藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NONまちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックP【ユニット2組目】(11人)島田珠代(新喜劇)、さゆり(かつみ さゆり)、野沢直子、旺季志ずか、八木真澄(サバンナ)、山本圭壱(極楽とんぼ)、てつじ(シャンプーハット)、川島章良(はんにゃ)、おたけ(ジャングルポケット)、鰻和弘(銀シャリ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)【ユニット3組目】(3人)松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコ【ユニット4組目】村上ショージを中心としたユニット※メンバーは後日発表
2018年10月25日秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が9日、生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMに出演。番組内では年内にメジャーデビューシングルをリリースすること発売されたほか、同曲の選抜メンバーなども決定し、ダブルセンターにトレンディエンジェルの斎藤司、小川暖奈が選ばれた。よしもと所属のタレントで結成された吉本坂46。この日は生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMでメジャーデビューシングルが年内に発売されることが発表された。また、同曲の選抜メンバーにはエハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)が決定した。ダブルセンターの1番手に選ばれた斎藤は「まだ何もしていないので選抜メンバーと言われてビックリしていますが、ひとまずうれしいです」と喜び、「チームワークの良さで頑張っていきたいと思います」と意欲。その斎藤とダブルエースを務める小川も「2カ月前に暫定センターと選ばれていましたが、ギリギリまでセンターになれるのか不安でした。正直、選んでいただいてうれしく思っています」と安堵した表情で「大先輩と一緒にこれから色んな仕事で吉本坂46をPRできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。ユニットに比べ、選抜メンバーにはベテラン勢が多数選出。平均年齢も高めだが、河本は「ユニットの方が若くて選抜メンバーに踊れる人がいない気がします(笑)」と不安要素をあげるも「個性はこちらの方がたくさんいますからね」と前向きだった。8月に同ユニットのメンバーが発表された際は「NHK紅白歌合戦」の話題も。それについて問われた遠藤は「僕は昔、Re:Japanで出させていただきました。大御所の方がいっぱいいらっしゃると思いますが、意外に行けると思いますけどね。自信ありということで(笑)」とコメント。同ユニットは年明けに握手会の開催を予定しており、斎藤は「発表の時にハイタッチ会があったんですけど、その時は何百とハイタッチをして悲鳴を上げそうでした。本家もそりゃ~休むと思いましたね(笑)」としつつも、「精神的な勝負だと思います。皆さんに喜んでもらえるようにやりたいですね」と覚悟を示していた。
2018年10月10日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱も選出された。合格者として名前を呼ばれてステージに上がった山本は「本当なんかすいません! ありがとうございます!」と感謝。「うちの相方・加藤に仕事選んでる場合じゃないんだから全部行ってこいって背中をポンと押されて、無理だろって言ってたんですが・・・」と相方・加藤浩次の助言を明かし、「とにかく一歩一歩46人で頑張っていきましょう!」と力強く宣言した。そして、MCの千原ジュニアから「山本さんが入ったことにより紅白出場は難しくなったかもしれません」とイジられると、「もう大丈夫です」と笑った。イベント後の囲み取材では、「加藤の方がむしろ、『仕事を選んでる場合じゃないので、全力で吉本坂46を受けてみろ』と。受かった以上は『スッキリ』に少しは取り扱っていただけるんじゃないかと。スッキリさん! 日本テレビさん!」と加藤がMCを務める『スッキリ』での取り上げを期待。だが、ほかの報道陣から「来てません」と伝えられると、「そうですか。どうしても『スッキリ』には私を出さないというアレがあるんですよ」と落胆し、「もうちょっとみなさんお力で少しずつ」と協力を求めた。また、紅白に出たいか聞かれると「紅白も出たい」と答えた上で、「2020年の東京オリンピックで開会式やりましょうよ、みなさん!」と五輪の開会式を目標に掲げ、ほかのメンバーから大きな拍手が。さらに、スキャンダル対策として「私が吉本坂46の風紀委員となって、男女関係が一切ないような清いアイドルグループとして頑張れるように目を光らせたいと思います」と誓った。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46。応募総数1,747人からオーディションで人数が絞られていき、秋元氏による最終審査(第6次オーディション)でメンバー46人が決定した。メンバー発表お披露目会には第5次合格者が出席し、その家族や友人ら、さらに、一般の観覧客も見守る中、メンバーが一人ずつ発表された。また、暫定初代センターは、斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)の2人が選ばれた。吉本坂46は、ソニーミュージックからCDデビューが決定。東京ドーム公演&紅白歌合戦出場などを目指して活動を開始する。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。元NMB48メンバーの三秋里歩と高野祐衣も選ばれた。三秋は「私はNMB48にいて、山本彩ちゃんと同期で、ここまで“泥雲の差”がつくのかというのを体験しているので」と話し出し、司会の千原ジュニアから「なかなか“泥”から言う人はいないですよね」とツッコまれると、「“雲泥の差”を経験をしているので」と笑顔で訂正。続けて、「今度こそは彩に負けないくらい大きく、輝けるように頑張ります」と活躍を誓った。高野も「最終審査で秋元先生に『NMB48とライバルになりますが』と言われて、『やるからにはNMBを超える勢いで頑張ります』と言っちゃったので、皆さん、超える勢いで頑張りましょう」とNMB48超えに意欲を見せた。イベントの囲み取材では、三秋が「NMB48のいろんな情報を私持ってるので、堂々と戦っていこうと思います」と宣言。さらに、アイドルの先輩としてほかのメンバーへのアドバイスを求められると、メンバー発表後に行ったハイタッチ会について「おじさんとおばさんばっかりで疲れが出過ぎです」と指摘し、「フレッシュが一番大事。坂道シリーズでは年が上ですが、それを見せずに頑張っていきましょう」と呼びかけた。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバー46人が20日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。メンバー入りしたおばたのお兄さんは、イベント後の囲み取材で、妻でフジテレビアナウンサーの山崎夕貴アナウンサーに即報告したことを明かした。今年3月29日に山崎アナと結婚したおばた。合格者として名前を呼ばれてステージに登壇した後、舞台袖に行ったタイミングですぐに「受かったよ」と山崎アナに報告したという。「『アイドルの妻になったのね』って言ってました」と山崎アナの反応も明かした。よしもと所属タレント約6,000人を対象とした同プロジェクト。応募総数1,747人からオーディションで人数が絞られていき、秋元氏による最終審査(第6次オーディション)でメンバー46人が決定した。「吉本坂46メンバー発表お披露目会」には第5次合格者が出席し、その家族や友人ら、さらに、一般の観覧客も見守る中、メンバーが一人ずつ発表された。また、暫定初代センターは、斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)の2人が選ばれた。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、ソニーミュージックからCDデビューが決定。東京ドーム公演&紅白歌合戦出場などを目指して活動を開始する。■「吉本坂46」メンバー(46人)しゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月20日男性の前ではあれこれ気を使ったり、女の子らしい仕草をしてみたりと男ウケを狙った行動をとりたくなりますよね。しかし、もしかするとその男ウケを狙っているつもりの行動が逆効果になっているかもしれません。そこで今回は男ウケを狙っているのつもりが、実は男性をひかせている行動をまとめてみました。ガーリーな服装やピンクだらけのコーデ男性にからモテるために女の子らしい服装を心がけている人も多いのではないでしょうか。しかし、大人女子なら男ウケを狙ってお姫様のようないかにも女の子、というような格好はあまりおすすめとは言えません。かわいさをアピールしようと、全身フリフリのコーデなどにしてしまうと、男性はかわいいと思うよりも少し距離を置きたくなるというのが本音でしょう。また女の子らしくてかわいいピンク色ですが、ピンク色ばかりのコーデも好まない男性も多いようです。ピンク色はコーデのワンポイントととして使用するくらいが男性からは女の子らしいと思ってもらえるかもしれませんね。わざとっぽいアヒル口アイドルやタレントさんがアヒル口をしている姿を見ると可愛いと思うこともありますよね。しかしその可愛さを真似しようとし男ウケを狙って男性の前でアヒル口をすることは、かえってマイナス効果になってしまうようです。アヒル口というのは自然にできるものではなく作っているもの、と男性から思われることか多いようなので男ウケを狙ってやる人は注意が必要かもしれません。表情で男ウケを狙うのであればやはり男性は女の子の笑顔が一番好きと言われているので、自然な笑顔を振りまくことがいいかもしれませんね。濃い化粧やセットされすぎている髪型男性の前ではかわいく、キレイでありたいと、ついつい濃い化粧、派手な化粧になってしまったり髪型のセットに時間をかけたりしたくなりますよね。しかしそれらも男性からは不自然だと思われ良い印象を与えられていないかもしれません。男性は濃い化粧や派手な化粧をしている女性に対して、怖くて近寄りにくい雰囲気だと感じたり、化粧を落としたら別人になってしまうのではないかと不安を感じることもあるようです。本当に男ウケを狙うのであれば、あくまで自然体にナチュラル志向を意識するほうが正解です。男性にモテたいと、色んなことに気を使ったりオシャレに時間をかけたりすることもあると思いますが、方向性を間違ってしまうとかえってマイナス効果になってしまうこともあります。もちろん、男性にモテるための努力は必要かもしれませんが、やりすぎや、大人女子らしからぬ言動はとらないように注意しましょう。
2018年08月06日copyright concept, on the computer keyboard 3D rendering5月31日、音楽素材サイトMusMusが、芸人 ひょっこりはん(吉本興業)が、自社の楽曲を許可なく改変し、利用しているという旨をブログで明かした。MusMusHP ひょっこりはんによる当サイト楽曲への著作権侵害についてこのブログを投稿した、MusMusの管理人は、ひょっこりはんが・著作権表記をしていない・著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない・他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行なった引用元:と、綴っている。さらには、「吉本興業は大企業であり、協力な顧問弁護士ついているだろうから、当サイト管理人のような個人が訴訟を起こしても結果は見えている」とし、「普通に連絡しても対応いただけないのであれば、もはや著作権侵害であることを皆さんに周知し認知してもらうしかない」と苦しい心の内を明かしている。 *執筆/シェア法編集部 【ニュース】ひょっこりはんパクリ疑惑MusMus「吉本は大企業だから…。」はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。【ニュース】ひょっこりはんパクリ疑惑MusMus「吉本は大企業だから…。」はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月01日吉本新喜劇の座長を務める小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が2日、東京・有楽町のよみうりホールにて行われた「吉本新喜劇全国ツアー2018」東京公演(5月2日・3日)の開演前に取材に応じ、同ツアーの手応えを語った。2019年3月の吉本新喜劇60周年に向けて、3月21日広島公演を皮切りに開催中の「吉本新喜劇全国ツアー2018」。約9年ぶりの全国ツアーで、小籔、川畑、すっちー、酒井の4座長が一堂に集結し、全国各地に笑いを届ける。小籔は3月からツアーをやってきての手応えを聞かれ、「新喜劇は関西のもの、大阪だけのものだと思われていると思うんですけど、お笑いに大阪も東京もないと思っている。今回東日本を回らせていただいたときに死ぬほどウケたので、やっぱりお笑いに差はないと思う」と確信した様子。「(明石家)さんまさんやダウンタウンさんが東京で受け入れられている時点で僕らも頑張れば受け入れていただけるんじゃないかとは常々思っていました」と語った。すっちーも「新喜劇になじみないだろうなっていう東北でも温かい反応があったのでうれしかった」と手応えを口にし、川畑も「ここウケるのかなって思ったところでウケた」と話し、「われわれの時代でできるだけたくさんの人に見ていただきたい」と気合十分。酒井も「行く先々でウェルカムという感じで温かく迎えてくれて感謝しています」とうれしそうに話した。印象に残っている地域を聞かれると、川畑が「お客さんの反応より夜食べたものとか……」と本音をポツリ。すると小籔が「僕は夜のご飯じゃなくて舞台上から見るお客さんの笑顔が」と真面目コメントで笑いを誘い、川畑が「ずるいぞ!」とツッコミ。すっちーと酒井も「食べ歩きに行ってるんじゃない」「仕事ですやん」と乗っかり、盛り上がった。また、小籔は「新喜劇はみんなで笑いとるというか、サッカーチームみたいなもの。みんながウケたほうがいい競技。サッカーでいうとブラジル代表というかギリシャ代表。みんなで点をとりにいくという感じ」と団体競技だと強調。「スベられたほうが腹立つ。ウケられて腹立つはないですね」と語った。
2018年05月02日5月1日、秋元康氏(59)プロデュースの新グループ「吉本坂46」の第2次審査合格者が発表された。吉本興業東京本部に集まったピン芸人の村上ショージ(62)ら、1次選考を通過した751名のうち173名が決定した。 吉本坂46はよしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュース。第1次オーディションには1747人が応募し、751人が合格。第2次オーディションではグループオーディションでの自己PR、歌唱審査が行われ173名が通過した。 村上は自身の娘ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(28)と親子そろって合格。「接戦の末、受かりました」と喜びを伝え、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「受かるおもた!ちょっと変わってるから」とコメント。 親子アイドルの誕生が期待される村上は「親子言うても、ライバルですからね」と娘をライバル視。それに対し、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「私、あまり競争意識がないから、みんなが良い方にいけばいい」と余裕をみせた。 また、村上は自身のtwitterで改めて娘とのW合格についてコメント。「まさか娘も合格してると思わず…(笑) 親子でありライバルでもありますが、お互いこれから先も通ると良いな~」と父親らしさをうかがわせた。 さらには前回第1次オーディションで話題となっていた大御所芸人のうち坂田利夫(76)、宮川花子(62)、野沢直子(54)が第2次審査を勝ち進んでいる。 第3次選考は「自分CM」をテーマにエントリー者が15秒の自己PR動画を制作。一般ユーザーからの投票を実施し、上位10名が次の審査に進出。人気の無かった下位30名が落選する。中間層が次の審査に進むための新たな課題が与えられる。
2018年05月01日かつて吉本興業でプロデューサーを務めていた竹中功氏が、文化放送で4月8日より新ラジオ番組『竹中功のアロハな気分』(毎週日曜 19:00~20:00)のパーソナリティを務めることが決定した。竹中氏は吉本興業に入社後、35年に及ぶキャリアの中で広報マンとしてタレント養成所「よしもとNSC」や「ルミネtheよしもと」などといった劇場の立ち上げなど、多くの実績を残してきた、“伝説のプロデューサー”だ。『竹中功のアロハな気分』で初のラジオパーソナリティに挑戦する竹中氏。同番組は「明日は月曜日、だから陽気になるラジオ!」をテーマに生放送され、「アロハの精神」にあふれたトークとミュージックで、日曜夜の憂鬱な気持ちを吹き飛ばすような内容になる予定だ。
2018年03月29日3月22日、秋元康(59)がプロデュースする新グループ「吉本坂46」の第一次審査の合格者が明らかになった。Yahoo!検索ランキングに「吉本坂46」、「吉本坂」など上位にランクインし話題となっている。 吉本坂46は、よしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュースする。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズの第3弾ユニット。今回の総応募者数は1,747人にのぼり、第一次書類審査で751人が通過した。 合格者のなかにはココリコ・遠藤章造(46)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)やおばたのお兄さん(29)など有名芸人も。また、レイザーラモン、はんにゃ、トレンディーエンジェル、フルーツポンチなどコンビでの合格も目立った。 さらに、坂田利夫(76)、池乃メダカ(74)、野沢直子(54)、ハイヒールももこ・リンゴなど大御所芸人も合格者に名を連ねている。 これに対しネットでは「野沢直子さんw この方は吉本の伝説だからラスボス扱い決まり。大好き 師匠勢の貪欲さ見習いたい…」「桂勢と坂田師匠の破壊力やばすぎw」「ちょくちょく師匠クラスのビッグネームが混ざってるのが面白い。」など大御所芸人の合格に驚きの声が目立った。また、「吉本坂46の選考結果みたら、吉本やからこそなんか個性的な人多すぎね 早く坂道とコラボしてほしいな」「なんやかんやで楽しみになってきてる自分がいる。」など吉本坂への期待の声もみられた。 第2次選考は4月上旬に東京・大阪で開催予定。
2018年03月22日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46の第一次書類審査の合格者が22日、発表された。東京・新宿の吉本興業東京本部には合格者名が貼り出され、多くの芸人が駆けつけた。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、"ガチで歌う"本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定している。よしもと所属タレント約6000人を対象とした同プロジェクトに1,747人が応募し、第一次書類審査で751人が通過した。今後、第2次選考の面談へと続く。第一次書類審査の合否は、吉本興業東京本部(東京・新宿)、ヨシモト∞ホール(東京・渋谷)、よしもと漫才劇場(大阪・なんば)の3カ所にて、合格者名を貼り出して発表。東京・新宿にも朝から多くの芸人が駆けつけた。囲み取材では、ガンバレルーヤ、おばたのお兄さん、鬼越トマホークの坂井良多、デニスの植野行雄、コロコロチキチキペッパーズのナダルが合格を報告する中、マヂカルラブリーはコンビそろって落選。「奇跡のコンビです」と自虐的につぶやいた。また、「M-1が影響してるんじゃ?」と、審査員の上沼恵美子に酷評され注目を集めた『M-1グランプリ2017』の影響を指摘されると、「もうメディアとか無理なのかな」と落ち込んでいた。
2018年03月22日よしもと所属タレントで結成される秋元康プロデュースのアイドルユニット・吉本坂46の初のテレビレギュラー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』が、4月からテレビ東京とテレビ大阪で放送されることが22日、わかった。MCは東野幸治が担当し、乃木坂46の松村沙友理とクイズ作家の古川洋平が脇を固める。吉本坂46のロゴ2月に行われた記者会見で発表された、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる同プロジェクト。エントリー、書類選考、面談、最終審査を経てメンバーが決定する。番組では、「東京ドーム公演」、「紅白歌合戦出場」といった目標に向けて、アイドルとして成長してく姿に密着していく。東野幸治は「吉本坂46が結成される事を僕はまだ信用していません。この坂が登り坂なのか、下り坂なのかそれはわかりません。どうか、真っ逆さまに落ちないように祈ってます。全ては秋元さんにかかっています!(笑)」とコメント。松村沙友理は「今までの坂道シリーズにはお笑いの要素がほとんどなかったので、特にお笑い色が強そうな吉本坂さんの番組が、どうなるのかとても楽しみです」と期待し、「坂道シリーズの先輩(笑)として、少しでもお役に立てるように頑張ります!」と意気込んでいる。なお、きょう22日10時に吉本興業東京本部(新宿)、ヨシモト∞ホール(渋谷)、よしもと漫才劇場(大阪・なんば)の3カ所にて第一次書類審査の合否を発表。当日は、各会場に合格者名を貼り出し、実際に応募者が合否を確認するため各劇場を訪れる。『吉本坂46が売れるまでの全記録』は、テレビ東京で4月3日よりスタート(毎週火曜26:05~26:35)、テレビ大阪では4月4日よりスタート(毎週水曜26:35~27:05)。
2018年03月22日(提供:吉本興業) 「切ないほどの純愛、2人の人生において、それが“最初で最後の恋”でしたから」 評伝『ブギの女王・笠置シヅ子』(現代書館)の著者で、ノンフィクション作家の砂古口早苗さんが語るこの2人とは、「吉本興業」創業者・吉本せいさん(享年60)の次男、穎右さんと、昭和のスター歌手・笠置シヅ子さん(享年70)。 吉本せいの生涯をモチーフにした連続テレビ小説『わろてんか』では、主人公・北村てん(葵わかな)が、跡取り息子の隼也(成田凌)とつばき(水上京香)の結婚に反対して勘当。駆け落ちした隼也は、母を思いながらも遠く離れた地で、妻子と3人で暮らしているという設定だがーー。 「ドラマと同様に穎右さんと笠置さんの恋愛も、最初は周囲から反対されていました」(以降、砂古口さんによる解説) 昭和18年6月、笠置さんが名古屋「御園座」で先輩役者の楽屋を訪ねたとき偶然出会ったのが、その当時、早稲田の学生だった穎右さんだ。 「笠置さんは松竹楽劇団のスターでしたが戦況悪化で劇団が解散。フリーのジャズシンガーとして活動するも“敵性歌手”のレッテルを貼られて、やむなく軍需工場などへ慰問で日銭を稼いでいました」 一方、穎右さんは吉本の跡取り息子とはいえ、まだ19歳の“社長見習い”だった。 「お互いにひと目ぼれ。とくに笠置さんは、その長身の貴公子然とした雰囲気に言葉を失ってしまったとか、グレーの背広をシックに着こなす端麗さは、まるで米国俳優のジェームズ・ステュアートだったと自伝に書いていますが、このときもらった名刺は生涯大事に持っていたそうです」 穎右さんも、昔からの笠置さんの大ファンだった。 「とはいえ9歳の年の差ですから、姉と弟のような関係でスタート。当初、笠置さんは、穎右さんが自分を女性として真剣に愛していることにしばらく気がつかなかったほどです。それでも、東京でお互いの家を行き来するうちに、一直線に恋の炎を燃えあがらせたのでした」 翌19年暮れには結婚の約束を交わすが、空襲が始まり戦況が悪化するなかで、穎右さんは、なかなか母親に報告することができずにいた。 「しかし漏れ聞こえてくるかたちで、せいさんの耳に入ってしまいます。当然、激怒。結婚を反対されました」 まだ学生の身、2人は釣り合わない……。反対理由はいくつも挙げられた。 「せいさんは生涯で8人の子どもを産んでいますが、長男は夭折。元気に育ったのは3人の女児と33歳で出産した穎右さんだけでした。その約3カ月後に夫の秦三を亡くしていますから、並々ならぬ愛情をそそぎ込んでいたと思います。しかも彼は母親と同じぜんそくもち。徴兵の対象外になるほど体が弱かった」 昭和20年5月、空襲でお互いの東京の家が焼失し、住む場所を失ってしまうが、東京支社長だった吉本せいさんの弟・林弘高さんが、自宅横のフランス人宅を借り上げてくれ、そこで初めて2人一緒に住むことがかなう。 「笠置さんは後に、このときのことを“わが生涯最良の日々”とつづっています。最愛の人とひとつ屋根の下で一緒に暮らすことができたのは、この半年間だけだったからです」 しかし、このころには穎右さんの体は結核に侵され、喀血することもあった。 「8月に戦争が終わると、穎右さんは母親に認めてもらおうと、大学を中退し、東京支店の社員として必死に働き始める。笠置さんももっと活躍すれば認めてくれるのではと、作曲家・服部良一さん宅に間借りし音楽に集中しました」 だが、病状は悪化。昭和22年1月、兵庫県の母親の実家で療養することになった。 「このとき、彼女は妊娠していました。お腹を抱えるようにして向かった、東京駅での“お見送り”が2人の最後の時間となったのですーー。笠置さんは、その2週間後に日劇の舞台に立っています。妊娠5カ月のお腹をスカートとショールでカモフラージュしてやりとげました。“引退公演”だからと」 もう仕事は終わった。兵庫にお見舞いに行きたいという笠置さんに、穎右さんは《臨月も近いので、来るにおよばず》という手紙を送る。そのころ、反対していたせいさんは“孫ができるなら”と態度を軟化させる。 「人づてでしたが、笠置さんに何度も『体にきいつけて』『あんじょうしいや』とメッセージを送ったそうです」 担当医に『長くはもたない』と宣告されたとき、せいさんは、笠置さん1人を穎右さんのいる兵庫まで運ぶためだけに、300人乗りの豪華客船をチャーターしようとする。病床の息子に「しーちゃん(笠置さん)に会いたかったら船を用意するで」と。 だが、穎右さんは「(船に乗ることで)万一のことがあったら大変や。生まれてくる子がいちばん大事。僕はその次や」と、言い残すようにして23歳の若さで亡くなった。産院で訃報を聞いた笠置さんは、当時の日記にこう記している。 《全身がぶるぶるとふるえ、お腹の子までも息が止まるのかと思うばかりだった。(中略)穎右がラッパを吹いて、その音色に合わせて自分が歌っている夢をみた》 それから13日後、笠置さんは産気づいた。 「お腹の子の父の死の報が伝えられた“悲しみのどん底”で、32歳の初産に臨まなければなりませんでした」 彼女を勇気づけてくれたのが、唯一東京に残していった穎右さんの浴衣と丹前。 「彼女はそれを産院の部屋の壁にずっとつるしていました。まるで穎右さんがその場にいるような気がして落ち着くと。陣痛が来たときは、それを抱き締めて耐えたそうです」
2018年03月19日「ドラマと同様に穎右さんと笠置さんの恋愛も、最初は周囲から反対されていました」 そう語るのは、評伝『ブギの女王・笠置シヅ子』(現代書館)の著者で、ノンフィクション作家の砂古口早苗さん。 吉本せいの生涯をモチーフにした連続テレビ小説『わろてんか』では、主人公・北村てん(葵わかな)が、跡取り息子の隼也(成田凌)とつばき(水上京香)の結婚に反対して勘当。駆け落ちした隼也は、母を思いながらも遠く離れた地で、妻子と3人で暮らしているという設定だが、物語のモデルになった「吉本興業」創業者・吉本せいさん(享年60)の次男・穎右さんと、昭和のスター歌手・笠置シヅ子さん(享年70)もつらい決断をしていたーー。 「切ないほどの純愛、2人の人生において、それが“最初で最後の恋”でしたから」(以降、砂古口さんによる解説) 昭和18年6月、笠置さんが名古屋「御園座」で先輩役者の楽屋を訪ねたとき偶然出会ったのが、その当時、早稲田の学生でまだ19歳の“社長見習い”だった穎右さん。お互いにひと目ぼれだった。 「とはいえ9歳の年の差ですから、姉と弟のような関係でスタート。当初、笠置さんは、穎右さんが自分を女性として真剣に愛していることにしばらく気がつかなかったほどです。それでも、東京でお互いの家を行き来するうちに、一直線に恋の炎を燃えあがらせたのでした」 翌19年暮れには結婚の約束を交わすが、せいさんに結婚を反対される。まだ学生の身、2人は釣り合わない……。反対理由はいくつも挙げられた。 「せいさんは生涯で8人の子どもを産んでいますが、長男は夭折。元気に育ったのは3人の女児と33歳で出産した穎右さんだけでした。その約3カ月後に夫の秦三を亡くしていますから、並々ならぬ愛情をそそぎ込んでいたと思います。しかも彼は母親と同じぜんそくもち。徴兵の対象外になるほど体が弱かった」 昭和20年5月、空襲でお互いの東京の家が焼失し、住む場所を失ってしまうが、東京支社長だった吉本せいさんの弟・林弘高さんが、自宅横のフランス人宅を借り上げてくれ、そこで初めて2人一緒に住むことがかなう。このころには穎右さんの体は結核に侵され、喀血することもあった。 「8月に戦争が終わると、穎右さんは母親に認めてもらおうと、大学を中退し、東京支店の社員として必死に働き始める。笠置さんももっと活躍すれば認めてくれるのではと、作曲家・服部良一さん宅に間借りし音楽に集中しました」 だが、病状は悪化。昭和22年1月、兵庫県の母親の実家で療養することになった。 「このとき、彼女は妊娠していました。お腹を抱えるようにして向かった、東京駅での“お見送り”が2人の最後の時間となったのですーー。笠置さんは、その2週間後に日劇の舞台に立っています。妊娠5カ月のお腹をスカートとショールでカモフラージュしてやりとげました。“引退公演”だからと」 もう仕事は終わった。兵庫にお見舞いに行きたいという笠置さんに、穎右さんは《臨月も近いので、来るにおよばず》という手紙を送る。そのころ、反対していたせいさんは“孫ができるなら”と態度を軟化させる。 「人づてでしたが、笠置さんに何度も『体にきいつけて』『あんじょうしいや』とメッセージを送ったそうです」 しかし、穎右さんは23歳の若さで亡くなってしまう。産院で訃報を聞いた笠置さんは、当時の日記にこう記している。 《全身がぶるぶるとふるえ、お腹の子までも息が止まるのかと思うばかりだった。(中略)穎右がラッパを吹いて、その音色に合わせて自分が歌っている夢をみた》 それから13日後、笠置さんは産気づいた。 「お腹の子の父の死の報が伝えられた“悲しみのどん底”で、32歳の初産に臨まなければなりませんでした」 6月1日朝、笠置さんは元気な女児を出産。穎右さんの遺言どおりエイ子と名付けた。 「吉本せいさんは、赤ちゃんを吉本の籍に入れる提案をしましたが、笠置さんは自分の手で育てる決意をしました。実は笠置さん自身も、両親が結婚を反対され未婚のまま生まれた女性でした。だから、そこだけは譲れなかった。養父母の元で育ち、17歳でその事実を知ったときのショック……。自分の子どもに同じようなつらい体験をさせたくないとの思いが強かったんです」 笠置さんは、穎右さんが生まれてくる子どものためにと遺していたお金以外、吉本からの資金援助を一切受け取らなかった。そして、再び舞台に立つことに。 「娘さんを楽屋において幕あいのたびにオッパイをあげていました。そんな健気な笠置さんに、目いっぱい明るい曲を歌わせたいと服部良一が作曲したのが『東京ブギウギ』」 曲は音楽史に残る大ヒット。笠置さんは、いつしかブギの女王と呼ばれるように。 「今で言うシングルマザー。この当時は子どもがいることを隠すスターが多かったのですが、その力強く生きている姿を、包み隠さず公開したのも笠置さんのスゴいところ。『生まれたばかりの子を手放そうかと考えたけど、笠置さんを見ていて思いとどまりました……』といったファンまで。“ブギの女王”は、戦後で夫を亡くした母親たちに、大きな勇気を与えたのです。そういう意味で、彼女は戦後復興期の象徴的なスターでした」
2018年03月19日現在放送中の連続テレビ小説第97作目「わろてんか」の撮影が無事クランクアップし、主人公・藤岡てん役の葵わかなが本日2月27日(火)大阪で行われたクランクアップセレモニーに登場した。本作は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに描くドラマ。明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪を舞台に、ヒロインのてんが愛と笑いをもって家族や仲間たちと懸命に生き、日本で初めて“笑いをビジネスにした女性”と言われるまでを描いた一代記。キャストには、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、広瀬アリスら注目の若手俳優が出演したことでも注目を集めた。クランクアップし「あぁ、終わった」この日、セレモニーに登場した葵さんは、クランクアップを迎え「いまの率直な気持ちは『あぁ、終わった』って感じです。なんかやっぱり実感がまだあまりわいていないというか、自分の中でまだ明日も明後日も続くんじゃないかって気持ちがあるので」とまだ終わった感じがしない様子。「でも、本当に長いようで短いようで、やっぱり長い10か月間で、楽しいようで苦しいようで、でも楽しい10か月でした」とふり返った。また、今回朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さん。「ヒロインに決めていただいた日から“てん”というキャラクターとして『わろてんか』の世界で、個性豊かなキャラクターのみなさんと、支えてくれた多くのスタッフさんと、最後までそれを全うするっていう責任というか役割を与えられて、それがそのままちゃんと後悔することなく全うできて、今日お返しできるというのが、すごくうれしいです」とコメント。「人がいればいるほど、うまくいかないことも…」そして「ここ3日は、みなさんがクランクアップしちゃうのがすごくさみしくて、この10か月の中で一番つらい3日間でした」と語った葵さん。「たくさんの人と作るお話で、人がいればいるほど、やっぱりうまくいかないこともあるし、ぶつかることもあるし、それぞれの考え方とか、それぞれのとらえ方とか表現の仕方があって、その中で私が正義だと思うものを貫くっていうのは、時には難しかったし、でもそういうものを持っていたからこそ、分かり合えた人たちとか、分かり合えた時間があったし、本当に濃い10か月だたなぁと思います」と苦労した点も明かしていた。今日は「皆さんのクランクアップ」「今日は、私のクランクアップでもありますが、本当に最初からずーっと一緒に走ってくださった『わろてんか』のチームのスタッフの皆さんのクランクアップでもあると思います」と述べた葵さんは、「本当に心から『私たち10か月よく頑張ったよね』っていう言葉を伝えたいなと思います。皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました」とスタッフを労った。また放送は3月31日(土)まで続く予定の本作。葵さんは、「最後の最後まで、みんなで精いっぱいやったこの作品を待っていてくださる方がいるっていうのも、すごくうれしいことなので、本当に放送最後の日まで、残りスピンオフとかもあるんですけど、わずかですけど、“てん”として生きられる時間、精いっぱいやっていけたらな、と思います」と最後に締めくくった。連続テレビ小説「わろてんか」は月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月27日