世界環境デーである6月5日、千葉市美浜区の「幕張の浜」でビーチクリーン活動が行われ、吉本興業から千原せいじ(千原兄弟)、しずちゃん(南海キャンディーズ)、とにかく明るい安村、おかずクラブ、野呂玲花(プロサーファー)、宮戸洋行(GAG)、光永が参加。集まったおよそ200人の一般参加者と共に汗をかきながら、海の清掃活動に取り組んだ。幕張の浜は、普段から清掃ボランティアの活動により大きなごみは減っているものの、依然プラスチック片などは散在。地域の人たちと海洋プラスチック問題や海洋プラスチックごみを減らすために一人ひとりができることを考え、行動につなげることを狙いとして、今回の清掃活動が開催された。イベント冒頭、しずちゃんは「今日が世界環境デーとは知らず、ガッツ石松さんのお誕生日ということしかしらなかった」と笑わせた。せいじは番組などで世界各国を訪れていることから、「ゴミがドワーっとあって、このゴミどうすんねんと言ったら、半年経ったら雨が流してくれるって(いってた)」と、とある国で言われた環境についての驚きのエピソードを紹介。そんな体験もあってか、「ゴミ問題は教育から」と真面目な表情で語った。この日も衣装のパンツ姿で登場した安村は「僕は環境に配慮して、服を着ないというのを選んでいる」と、エコをアピール。クリーン活動への意気込みを聞かれた際は、「裸足のことも多いので、瓶などは気になる。今日はそういうものを中心に拾っていきたい」と語った。その後、浜に降りてのクリーン活動がスタート。「マンションで他の人が散らかしたゴミがあったら拾うようにしている」と語るしずちゃんは、早速剣道の竹刀など、大きなゴミを見つけて次々に拾っていき、「(ビーチは)上から見ているだけではあまりゴミがないと思ったけど、降りてみると沢山あると思った」と話した。ゆいPは、浜に降りた感想として「ゴミがめっちゃある。おもちゃのバットが落ちていたり、洗剤の容器が落ちていたり、どこから流れついたのかが分からない理解できないゴミがいくつもある」と驚きの表情を浮かべた。オカリナは、「果てしない。思っているゴミ拾いと違って終わりがない。しんどいです」と辛そうな表情。他の参加者を見て「子供連れの方もいらっしゃった。そうやって子どもの教育をきちんとやっていけば減っていくのかなと思う。子供がいる人にばかり任せて申し訳ないが、私はその分、納税を頑張ります」と思いを語った。こうして、およそ200人での30分間のビーチクリーン活動は終了。終了後は大量のごみ袋が集まった。プロサーファーで環境問題に関心が高い野呂は、清掃前に「日本の海岸はアメリカよりもゴミ箱が少ないから海が汚い」と問題点を語っていたが、活動を終え「探さないと見つからないような小さいゴミも沢山拾えたので良かった」と達成感を口にした。しずちゃんは「ゴミを拾うごとに自分の心の中のゴミも拾っているような気がしました」とコメントし、参加者からも自然と拍手が。せいじはそのコメントに対して「俺が言ったことにしてくれへん?」とボケて、会場を笑わせた。
2021年06月06日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【AV女優さんが教えてくれた、撮影現場で起こった怪奇現象(1)】AVの撮影をするスタジオやレンタルルームって、事故物件の現場が多いそうです。だから、撮影中に怪奇現象に見舞われることも多いんだとか。以前、YouTubeでコラボしたAV女優さんもこんな怖い体験をしたそうです。その日は、とあるレンタルルームの和室での撮影。はじめは布団の上からスタートして、さまざまな体位で行為をしたあと、最後はまた布団に戻るという流れでした。撮影は順調に進んでいたのですが、終盤に差しかかって再度布団に寝転んだとき、彼女はなにか違和感を覚えたといいます。というのも、撮影の最初に寝たときは枕があったのに、いつの間にかなくなっていたんです。あたりを見回すと、枕は2メートルくらい離れた場所に転がっていました。少し不思議に感じたものの、「知らないうちに蹴っちゃったのかも」と自分を納得させて、そのまま無事に撮影を終えたそうです。でも、スタッフさんたちと一緒に撮り終わったばかりの映像を確認していると、立って行為をしている自分たちの後ろで、布団の上にあった枕が勝手に動いている瞬間が映っていたといいます。ちなみにその現場は、一家心中があった事故物件だったそうです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年05月30日2020年12月末に吉本興業株式会社(以下、吉本)を退所した、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが、自身のYouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で、大切な人との再会を報告しました。藤森さんのYouTubeといえば、さまざまなゲストと繰り広げる自然体なドライブトークが人気ですが、2021年4月17日に配信されたこの動画のお相手は、吉本所属時代に藤森さんのマネージャーをしていた飛松さん。独立前、藤森さんのYouTubeチャンネルに『笑顔の可愛いマネージャー とびちゃん』としてたびたび登場し、『とびちゃんねる』と呼ばれる飛松さんとの動画を心待ちにするファンも多かったのです。藤森さんの退所日に配信された飛松さんの最後の挨拶動画には、これからも出演してほしいというリクエストや悲しみの声が、たくさん寄せられていました。とはいえ、退所後に吉本の社員である飛松さんと共演するのは難しかったのか、退所以降、これまで飛松さんのYouTube出演はありませんでした。それが、なぜ今回、再共演できることになったのか、その経緯を藤森さんがこちらの動画で説明しています。藤森さんの立場が悪化することを考えて、藤森さんの打診を、1度は断ったという飛松さん。それでも、直感と楽しそうという心の声に従って、独立した藤森さんを、マネージャーとして支えることを決めたそうです。この決断に、ファンも歓喜。6千件を超えるコメントが集まっています。たくさんの葛藤の末、筋を通して、再び仕事上のパートナーとして頑張ることにした2人。飛松さんの笑顔とサポートで、藤森さんも、ますます仕事に熱が入りそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月28日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。所属事務所の吉本興業が26日、公式サイトを通じて報告した。同社は、「弊社所属次長課長 河本準一(こうもと・じゅんいち、46歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。「河本は5月25日(火)朝に発熱、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されました。発症日は25日(火)です。今後、保健所の指示に従って療養します」と経緯を伝え、「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また河本もツイッターで、「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様」「大変ご心配をおかけしております。持病があるため必死に感染対策して参りましたが、コロナ陽性と出ました」と報告。「コロナ、すぐ隣にいます」と注意を促し、「カンジュッカイからコンジュッカイ手洗いうがいお願いします! 日本の皆様に1日も早くワクチン届きますように」と呼びかけている。
2021年05月27日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【とある撮影スタジオに現れた血まみれの女性の正体は……】これは、知り合いのヘアメークさんが、数年前に体験した話です。彼女が、朝一番乗りで現場入りしたときのこと。メークルームに入ると、奥のほうにバスタブ付きのお風呂スペースが見えました。「バスタブが付いてるなんてめずらしいな」と思いつつ、着々と準備を進めていく彼女。すると背後から急に「ガタン」という大きな音が聞こえました。その音は、どうやら例のお風呂スペースからしているようです。「何の音だろう?」と思い振り返ると、バスタブの中から血まみれの女の人が、ぬっと顔を出しているのが見えました。あまりの恐ろしさに腰を抜かしつつも、なんとか荷物をまとめて外へ飛び出したといいます。ちょうどそのとき、同僚から電話がきて、自分が現場を間違えていたことがわかったそうです。後日、そのスタジオで女の人が自殺したという話を聞いて「あれは幽霊だったのか」と思った彼女。でも実は、その女性が自殺を図ったのは、まさに自分が現場を間違えたその日。しかも亡くなったのは午後でした。つまり、彼女が目撃したとき、その女性はまだ生きていたんです。幽霊のほうがまだマシだったかもしれませんね……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月23日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【子どもの「勘のよさ」がすごすぎて、たまにちょっと怖いです……】この間、友達の家に遊びに行きました。その日は、別の友達も、2歳の娘さんを連れて来ていたんですが、その子がすごく人懐っこくて愛嬌のある子で。「探検だ!」なんてはしゃぎながら、家の中を歩き回るんです。そのかわいさにメロメロになってしまった僕も、探検に参加させてもらいました。その子は、「ここは何だ〜?」と、すべての部屋をあちこち見て回るんです。でも、2階の奥の部屋のドアを開けた瞬間、「ここはやめとく」と言って、すぐに閉めてしまいました。しかも、ついさっきまで楽しそうにしていたのに、急に暗い表情になってしまって。何か怖いものでも見たのかと、僕1人で先ほどの部屋に引き返してのぞいてみたんですが、とくに変わった様子はありませんでした。でも、ちょっと気になったので、さりげなく家主の友達に聞いてみたんです。すると、彼の顔が急に青ざめてしまって。なんでも、以前一緒に暮らしていた元カノが、その部屋で何度も自殺未遂をはかっていたそうです。あの子には、そういう「嫌な感じ」がわかっちゃったのかもしれませんね。子どもの勘のよさって、すごすぎてちょっと怖いです……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月16日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【仲のいいお笑いコンビの生き霊は「フュージョン」して見えます】コンビで活動しているお笑い芸人の霊体や生き霊って、1人のときと、2人一緒のときとで、見え方がぜんぜん違ったりするんです。すごく売れているのに、1人だとまったくそんなふうには見えない人もいるんですよ。そういう場合はたいてい、相方と一緒になったとたん、急に霊体のパワーが増したり、ついている生き霊の数が増えたりするんです。僕はこの現象を、『ドラゴンボール』にあやかって「フュージョン」と呼んでいます(笑)。ちなみに、コンビ仲がいいほど「フュージョン」は起きやすいです。そもそも、コンビ仲が悪いと霊体同士もそっぽ向いていますから(笑)。第七世代とか、若手で売れているコンビだと「フュージョン」している割合が多いような気がします。コンビ仲がいいほうが好感度も上がる時代だからですかね。一方、長年第一線で活躍している先輩方のなかには、ほとんどいない印象です。実際、コンビ仲が悪い場合も多いですしね(笑)。「フュージョン」して、ふだんの何倍もの力を発揮する「ゴテンクスタイプ」か、1人ずつでも超強い「悟空タイプ」か。最近は、そんなことを考えながら楽しく霊視しています(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月09日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【うちにいる幽霊(?)が僕に恋しているみたいです】以前、インスタライブ中に起こった怪奇現象についてお話ししましたが、やっぱり我が家には何者かが棲みついているようです。しかも、僕に好意があるみたいなんですよね。というのも、うちに出入りした女のコたちがちょっと怖い体験をしているから。1人目は同じ事務所の放送作家さん。一緒に舞台の買い出しに行ったあと、うちでご飯を食べて、帰りは僕が車で送って行きました。帰宅するとすぐ、そのコから電話がかかってきて。なんでも、僕と別れたあと急に、誰かに首を絞められているかのような息苦しさに襲われたそう。すぐにおさまったものの、首にはうっすらヒモの跡が残っていたんだとか……。そして2人目は、うちでコラボ動画を撮影した女優さん。僕と玄関で別れたあと、マネージャーさんの車に乗ろうとしたところで、後ろから首に腕を回されて、ぐいっと引っ張られた感じがしたんだとか。驚いて振り返ってみると、そこには誰もいなかったそう……。男友達には被害がなく、たまにやってくる女性にばかり怪奇現象が起こっているので、たぶんうちにいる幽霊(?)が嫉妬しているんでしょう。僕は怖いようなうれしいような複雑な気持ちです(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月25日吉本興業が21日、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同社は公式サイトで、「弊社所属NON STYLE石田明(いしだ・あきら、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。テレビ収録に伴って19日にPCR検査を受けた結果、20日に陽性と診断された。石田は、相方・井上裕介(14日に陽性と判明)が発熱した翌日の13日にもPCR検査を受けており、そこでは陰性だった。発症日は18日。今後は保健所の指示に従って療養し、同社は「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また、石田は自身のブログでも感染を報告。2度目の検査結果が陽性だったことから「本当にびっくりしました」と驚きを伝え、「相方の井上が発熱(後日、陽性認定)したと聞き、その日の夜中にPCR検査を受けさせてもらいました。結果ぼくは陰性。なので、大丈夫なのかなと期待してしまっていた自分がいます」と吐露。「そこからは保健所の指示通りに自宅隔離をしました。家の外にはPCR検査と脳ドック以外では一歩も出ていません。家でも一日中マスクをして家族と鉢合わせないように最大限つとめました」と感染予防は入念だったようで、「症状なんですか、熱もなく咳もありません。味覚も嗅覚も普通にあったので、まさか陽性が出るとは思ってもみませんでした」と心境をつづった。「今はただ療養に専念します。そして家族に感染していないことを祈るばかりです」と家族の無事を願う石田。「最後に、僕のコロナ感染により、仕事に支障をきたした皆様。不安にさせてしまった皆様。大変申し訳ございませんでした」と詫びながら、「とにかく、この時間をマイナスにしないようにがんばります」と前向きな思いも記している。
2021年04月21日吉本新喜劇のチャーリー浜さん(本名:西岡正雄)が18日、呼吸不全・誤嚥性肺炎のため、大阪市内の病院で亡くなったことが21日、わかった。78歳だった。吉本興業の発表によると、葬儀はすでに近親者のみで執り行われたという。チャーリー浜さんは1962年に吉本新喜劇に入団。以後、新喜劇を中心に、CMや舞台などでも活躍した。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」はCM出演を機にブームとなり、1991年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に。1992年には「上方お笑い大賞」金賞を受賞した。吉本興業は「皆様には、故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしている。
2021年04月21日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【おばけが見える人って、太ってる人が多いですよね……】読者のみなさんはもうお気づきかもしれませんが、僕ってちょっと太ってるんですよ(笑)。デビューしたばかりのころはもっとやせてたんですけどね。健康によくないかなと思って、いま本格的にダイエットをしています。スマートになった僕の姿を楽しみにしていてくださいね!それにしても、世の中の「おばけが見える系の人」って、なぜか太ってる人が多いですよね(笑)。それってたぶん、太ってるほうが貫禄がついて、話に説得力が増すからじゃないかなって思います。霊感なんてないほうが一般的なので、自分の話をなかなか信じてもらえない経験って、僕も含めて霊能者って言われる人たちなら、誰でもあると思うんです。それはそれでしょうがないんですけど、心のどこかで「本当のことを言ってるのに」っていう葛藤があって、話に説得力を持たせようと無意識に太っちゃうのかなと。僕が太っているのも、不摂生のせいじゃないかもしれません(笑)。ちなみに、霊媒師のように自分の体に霊を「入れる」人たちはそのせいで太るらしいです。なんでも霊を「食べてる」みたいなものだから、胃が大きくなっちゃうんだそうですよ(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月18日吉本興業が15日、公式サイトを通じ、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が新型コロナウィルスに感染したことを報告した。同社は、「弊社所属NON STYLE 井上裕介(いのうえ・ゆうすけ、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。井上は12日夜に発熱したため、13日にPCR検査を受け、14日に陽性と診断された。保健所によると発症日は12日。相方の石田明は濃厚接触者となり、現在は自宅待機中だという。
2021年04月15日吉本興業ホールディングスは13日、中国での事業を推進するため、中国・上海に新会社を設立したことを発表した。新会社では、両国の人材発掘育成を図るためのオーディション番組制作と、中国市場における日本の農水産品・物産品の販路拡大と地方経済活性化のためのライブコマース事業を皮切りに、現地パートナーとともに各種共同事業を立ち上げていく。なお、新会社は2021年3月に設立、吉本興業ホールディングスが100%株式を保有する全額出資子会社となる。各事業については詳細が決まり次第、発表する。
2021年04月13日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【インスタライブをしていたら、怪奇現象に遭ってしまいました】先日、夕飯を作りながらインスタライブの生配信をしました。視聴者の方に向けて、いろいろ話しながら料理をしていたら、いきなり耳元で「おい」って低い声が聞こえたんです。そのときは「今、誰かに『おい』って言われました(笑)」なんて、笑いながら話してたんですけど、声の主の姿がどこにも見えないんですよ。しかも、その直後から「急に止まっちゃった」とか「ずっとロード中」とか、不具合を伝えるコメントが次々と投稿されるんです。そこで、料理が完成するまでは配信を続けて、見られなかった人のために、動画をアーカイブに残して公開することにしました。翌日、公開した動画を確認すると、いいねもコメントもまさかのゼロ。友達に確認してみると、僕のほうではちゃんと公開されたことになっているのに、他の人からはいっさい見られないという謎の現象が起こっていました。おかしいなと思いつつ動画を再生してみると、前日の「おい」という低い声はしっかり録音されていたんですが、次の瞬間、ブツッと映像が切れたかと思うと、いきなりラストまで飛んでいました。さすがの僕も、自宅で怪奇現象には遭いたくないものです……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月11日・いや誰…!別人じゃん!・ウソでしょ、さわやかなイケメンで、笑う。・本人だっていう証拠がないと信じられないレベルだわ。2021年4月5日に、吉本興業がInstagramに公開した写真が、話題をさらっています。公開されたのは、お笑いコンビ『とろサーモン』の久保田かずのぶさんが、22年前に送った履歴書の証明写真です。履歴書に載せる写真といえば、提出先である会社によい印象を持ってもらえるような1枚を選ぶ人が多いでしょう。吉本興業に、久保田さんが提出した履歴書の写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 いや誰…!2021年現在のふくよかさは微塵もなく、キリッとした眉とシュッとした顔立ちが印象的な1枚に仕上がっています!こんなにも、若かりし頃の面影がないのは、珍しいのではないでしょうか。22年という月日が、久保田さんにもたらしたものに、思いをはせてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月06日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、お笑い芸人・おばたのお兄さんが1日、都内で行われた「株式会社ヴィエリス2021年度入社式」に登場した。脱毛サロン「KIREIMO(キレイモ)」を手がける同社は、新入社員110人がオンラインで参加する入社式を開催。『M-1グランプリ2020』の王者・マヂカルラブリーは、新入社員に向けたネタを披露し、さらに、おばたのお兄さんも登場し、トークセッションを行った。囲み取材で、コンビの危機を聞かれた野田は「解散危機はないですね。2013、4年くらいは、月の給料が1、2万円の状態もあったのでピンチでしたけど、辞めようというのはなかったです。ちゃんとやりたい何か芯があるから、ピンチとも思わない」と説明。また、『M-1』優勝後の給料の変化を聞かれると、2人とも「シャレにならない」「引いちゃいますね」と満足そうな表情を見せた。マヂカルラブリーは、今年1月1日に開催した配信イベントのチケットが1万7000枚売れたことも話題に。おばたが「配分どうなんですか?」と尋ねると、村上は「十分いただいています」と答え、吉本興業について「いい会社です」とコメント。3人とも「めっちゃいい会社です」「本当に変わったんです。あのあたりから」「給与明細にそれが反映されています」と口をそろえた。
2021年04月01日吉本興業に所属するお笑いコンビ、オズワルドが「オズワルド単独ライブ『あたらしいとうきょう』」を4月9日(金)にルミネtheよしもとにて開催することが決定した。「M-1グランプリ」2019年・2020年と2年連続ファイナリストに進出した実力派しゃべくり漫才師・オズワルド。昨年3月開催予定だった単独ライブを新たにブラッシュアップし、今の実力を存分に発揮した至極のネタを披露する。今回のライブは、会場・配信どちらでも見ることが可能。なお、先行チケット販売は3月20日(土)11:00より開始となるので、申し込みの上、漫才の頂点を目指すオズワルドの世界観を堪能してほしい。●畠中悠去年中止になってしまったルミネtheよしもと初単独が、1年越しに開催できる事になり感無量です!1年間溜めたパワーをすべて出し切るので、終わった後ルミネのビルが残ってるのか心配です!●伊藤俊介昨年流れてしまった初ルミネtheよしもと単独をやっと開催出来るのが嬉しくてたまらないんだってさあー!!【開催情報】オズワルド単独ライブ『あたらしいとうきょう』開催日時 :4月9日(金) 開場18:30 / 開演19:00 / 終演20:00※緊急事態宣言解除後、ルミネ新宿店の営業状況により終演時間が20:30に伸びる可能性がございます。あらかじめご了承ください。会場:ルミネtheよしもと(東京都新宿区新宿3丁目38−2 ルミネ2 7F)出演者:オズワルド料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円 / 配信 2,000円先行発売:3月20日(土) 11:00 ~ 3月22日(月) 11:00一般発売:3月24日(水) 10:00~※配信チケット発売は一般発売と同日になります。チケットよしもと: オンラインチケットよしもと :
2021年03月18日吉本興業がInstagramに公開した、お笑いコンビ『平成ノブシコブシ』の若かりし頃の写真が反響を呼びました。同アカウントでは、カメラマンの河村正和さんが撮影した、吉本興業に所属するタレントたちの写真をたびたび公開しています。2021年3月12日には、お笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次さんの写真が投稿され、注目を集めました。ロバート秋山の『20年前の写真』に驚愕「誰!?」「本当に同一人物…?」同月16日に公開されたのは、18年前に撮影されたという、『平成ノブシコブシ』の吉村崇さんと徳井健太さんです。さわやかさがあふれる、貴重なツーショット写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 破天荒な彼らはいずこへ…!『平成ノブシコブシ』といえば、破天荒なキャラクターである吉村さんが、予想だにしない行動を取るのが売りなコンビです。あどけない表情で、キュートなピースを決めこむ2人からは、型破りのかけらもありません!【ネットの声】・うわー!吉村さん、かわいすぎる。・若っ!徳井さんは、もはや別人のようですね。・若い頃の『平成ノブシコブシ』は、アイドルみたいだったなあ。数多くのバラエティ番組などに出演し、経験を積み重ねるうちに、幼さを残していた顔立ちは、大人びた精かんなものに変わっていったのでしょう。18年という長い歳月によって、2人が大きく成長したことが伝わってくる1枚ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日吉本興業は9日、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次とのエージェント契約を3月末で終了すると発表した。公式サイトには、「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により2021年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」。また、「当社としましては、加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」とし、「ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
2021年03月09日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、アンジャッシュ・児嶋一哉の公式YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」にゲスト出演し、吉本興業退社について語った。「児嶋と藤森で語ってみたよ!」と題して公開された動画で、児嶋がオリエンタルラジオの退社について「びっくりしたよ、ネットニュースで。『なんかやらかしたな』と思ったよ」と言うと、藤森は「みんなやっぱりよぎりますよね(笑)。まったくそんなこともないですし、会社と何か揉めて、こじれて辞めるってわけでもないですし」と説明した。児嶋が「ざっくり簡単に言うとなんで辞めるの?」と聞くと、藤森は「めちゃくちゃざっくり言ったら、あっちゃん(中田敦彦)が辞めるということだったので、『じゃあ、俺も辞める』っていうこれだけの話です」と答えた。さらに藤森は「吉本にいながらでも相方とは活動できるんですけど、1番の理由は、あっちゃんが『2025年に武道館でライブをやりたい』というのを聞いて、めちゃくちゃワクワクして」と述べた。そして、「もちろん、僕は会社にいてあっちゃんは独立してということでも活動自体に何ら影響はないんですけど。オリラジで武道館でやるとなったときに、僕が会社でお世話になりながらやるというのも、色々と面倒なこともあるかもしれない。だったらきれいに2人で気持ちよくやるために、と思ったのが1番大きい理由です」と話し、「正直、それ以外で僕としてはメリットがないです(笑)。めちゃくちゃ会社のサポートが大事でしたから(笑)」と笑っていた。
2021年02月11日《お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました》1月30日、自身のTwitterで吉本興業からの“電撃退社”を発表したキングコングの西野亮廣(40)。西野といえば、手がけた絵本を映画化した『えんとつ町のプペル』が昨年末の公開から1カ月で早くも100万人を動員。いっぽう、1月27日のTwitterでは《吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と投稿。映画宣伝を巡る吉本の対応に、不満を爆発させていた。西野はけんか別れではなく、あくまで話し合いの末の円満退社だと強調。今後も、吉本との関係性は継続すると発表していた。だが、吉本側の反応は冷ややかだ。一部では、吉本に近い関係者が「今着手しているプロジェクト以外は、西野とのすべての仕事を終了すると聞いています」と語っていたとの報道も浮上。本誌が取材をした関係者も、こう語った。「西野は『俺が辞めると言ったら吉本は引きとめるはず』とタカをくくっていたのでしょう。でも、吉本の答えは『どうぞどうぞ』だったのです。これまでも彼のせいで、マネージャーが潰されてきましたからね。当然の結果ですよ。今回の映画も、吉本は全面的にバックアップしてきました。しかし今後、彼にはその後ろ盾がなくなるわけです。これまでのように大きな仕事を続けていくのは、難しいのではないでしょうか」実際、西野が進める「えんとつ町のプペル美術館」計画にも暗雲が立ち込めているという。■建設予定地には吉本が3億円の根抵当権を設定西野は’18年9月、美術館建設予定地として地元・兵庫県川西市に約350坪の土地を購入。さらには吉本興業がプロデュースするクラウドファンディング「SILKHAT」で支援を募り、約6千万円を集めていた。だが本誌が現地を訪れたところ、今も更地のまま。そしてこの土地には吉本が3億円の根抵当権を設定していた。金融関係者が語る。「根抵当権とは簡単に言うと、吉本が西野さんに『土地を担保に最大で3億円まで貸す』という取り決め。一度返済し終わっても再び借りる可能性があるので、双方の合意なしには消滅しません。このプロジェクトは、夢の要素がかなり強い印象です。普通なら、こうした事業計画に巨額の融資をする銀行はまずありません。2年前の西野さんはまだ今ほどの実績もなかったでしょうから、なおさらです。きっと所属事務所だからこそ、温情をかけてあげていたのだと思います」オンラインサロンの会員数が国内最大の7万人を突破し、その年会費だけで8億円の収入があるという西野。とはいえ3億円もの支援をしてくれる存在がなくなるとすれば、大きな痛手だろう。そこで本誌は金銭を巡る吉本との関係について聞くべく、西野の会社に取材を申し込んだ。まず担当者は「SILKHAT」からの約6千万円は、西野の会社へすでに「支払われています」と回答。また根抵当権については「全額返済済みで、債務は残っておりません」と答えた。そして美術館建設で今後も吉本興業と連携する予定はあるのかと聞いたところ、こう返ってきた。「美術館建設について吉本興業と連携する予定はなく、今後の計画の見直しの予定もございません」吉本抜きでもプロジェクトは継続していくつもりだという西野。果たして、その“夢”は実現できるのだろうか――。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月10日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日狂言師の野村太一郎、落語家の桂文珍が30日、東京・銀座の二十五世観世左近記念観世能楽堂で行われた『狂宴御芸~狂言お笑い共宴~』公演に出演し、公演後に報道陣向けの取材に応じた。吉本興業がサポートすることになった若手狂言師・野村太一郎のお披露目イベントとなった同公演。野村以外には落語界の重鎮・桂文珍、漫才界からは中川家、ミルクボーイ、ミキが格式高き能楽堂の舞台で初の漫才を披露した。公演が終了した後に報道陣向けの会見が行われ、桂たちと同じ舞台に立った野村は「笑いの成り立ちや形態が違うんだなと感じましたね。普遍的なものを取り入れる落語、漫才はタイムリーでお客さんに寄り添っているところが狂言と違うなと」と狂言との違いを発見したそうで、「今回の催しの特徴である話芸というところでは繋がっていると思いました。色んな芸能が競い合っていくことを"立ち会い"と言いますが、話芸の立ち会いと思いながら務めました」と感想を語った。一方の桂も「私もこういう場所で異なるジャンルの方とお仕事が出来るという緊張感、どうなるんだろうという期待が入り混ざりましたが、面白い色合いが出たというか化学反応が起こる感じでした。コロナ禍で人と会ってはいけない、喋ってもよろしくないという寂しい時代ですが、そうではなくて本当の豊かさはそういう楽しい会話だったり掛け合いの面白さだったり、そういう豊かさを共有できたのではないかと思います」と手応えもを掴んだ様子。狂言師という異なる芸能の野村が吉本のサポートを受けることについては「吉本の扉はいつも開いてます。あらゆる世界において開いてますから、ウエルカムです。出ていく者もおりますが」と笑いを誘いつつも、「孫みたいなものですよ。お若いから羨ましいです。その世代の人たちが芸を支えますから、皆さんに応援していただけるような狂言が新しく生まれることを祈ります」と野村にエールを送った。野村の師匠は映画やドラマでも活躍している野村萬斎。自身の決断を萬斎がどう思っているのかという質問に野村は「さらなる自分の芸を極めるためにとご了承をいただいたと思っております。良い方向に転がっていくことを望んでいると仰っていたので、悪い印象は持ていないと思いますし、今後どういう展開になるのか期待していると思います」と明かしつつ、「今日の公演と同じように落語や漫才の方たちのお力を借りつつ、狂言の魅力を発信しながら、若い世代のファンを増やしていきたいと思っています」と意欲を見せていた。
2021年02月01日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日吉本興業は1月30日付で「キングコング」西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したと、公式HPで発表した。退社発表直前の27日には、西野の更新したツイッター内容が波紋を呼んでいた。現在、製作総指揮・脚本・原作を務めるアニメ映画「えんとつ町のプペル」が公開中の西野。そんななか、マネジャーとのLINEのやりとりの画像などを掲載。《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》などとつづったのだ。「昨年末に公開された『プペル』は緊急事態宣言下にもかかわらず、興行収入20億円に迫るほどの勢いです。そんななかで“宣伝してくれた外部スタッフに対して、吉本側の誠意がなかった”と西野さんが激怒。真っ向から意見をぶつけた上で、退社も視野に入れた話し合いを続けていました。結局、双方合意の上で退社することになったといいます」(芸能デスク)吉本の退社発表後、西野はツイッターを更新。《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります》と円満退社を強調した。そうして退社を決断した西野だが、背景には芸能活動以外の成功があった。「16年1月に西野個人でオンラインサロンをスタート。同年10月に『プペル』の絵本が発売された際には会員たちがプロモーションに協力したが、その時点では500人ほどでした。しかし18年1月にサロンの会員数拡大を宣言すると、会員数が急増。昨年の秋ごろには7万人を突破したのです。会費は月額980円なので、年間で8億円以上の売り上げがある計算になります。もしテレビにまったく出演しなくなったとしても、困ることはないでしょうね」(テレビ局関係者)
2021年01月30日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が25日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」に出演し、吉本興業を退所したオリエンタルラジオの藤森慎吾について語った。「【オリラジ】藤森が"吉本興業卒業"についてお話しします!!(後編)【吉本卒業】」と題して公開された動画で、河本は藤森に対して「やっぱり俺、心配なんだよ。これはもう率直に心配なんだよ。だって1人でいくんだぜ?」と語りかけた。「シンガポールの相方のあっちゃんの楽しさについていくっていう慎吾はわかる。それはコンビだから」と理解を示しつつも、「じゃなくて、現実的に1人で動かなきゃいけない。だから、いろんなことがあったときは電話してきていいんだよ。その権利はあるんだから」と説いた。そして河本は「B型の慎吾はたまに自分で意地を張るときがある。『こんなの別にいいですよ。先輩とかに頼らずに俺でやってみます』っていうときが1番怖いわけ」と述べ、「大変なことに巻き込まれてからじゃ、俺らは会社にいるから(助けに)いけない。手が伸ばせないところに行っちゃってるのよ」と心配していた。
2021年01月27日2020年12月31日をもって、所属事務所の吉本興業を退所した、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さん。そんな藤森さんが、2020年最後の動画として、自身の『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で、『とびちゃん』の愛称で親しまれているマネージャー飛松さんとの動画を公開しました。チャンネル内では最多の出演回数をほこる、飛松さん。視聴者の間で『とびちゃんねる』という名前で人気だった、この企画も、今回で見納めとなります。今回の独立で、はじめて自分ですべての業務を行うことになり、改めて、マネージャーの仕事の大変さを実感したという藤森さん。『とびちゃんねる』最終回で、藤森さんは飛松さんに、今までの感謝の気持ちをこめてプレゼントを贈ることにしました。果たして、そのプレゼントとは、なんだったのでしょうか。気になる中身と、飛松さんの反応は、こちらの動画でお楽しみください。プレゼントの中身を見た途端、あわてて返却しようとしてしまう様子からは、飛松さんの人柄の良さがうかがえます。その謙虚さと可愛らしい笑顔に癒されていたファンも多かったようで、飛松さんの出演回には、いつも温かいコメントが溢れていました。「これからも、ゲスト出演してほしい」という声も上がるほどの人気で、今回のコメント欄には、飛松さん本人からのお礼のコメントが寄せられたことで、盛り上がりを見せています。2人のほっこりするやりとりを見られなくなるのは残念ですが、これからも、それぞれの場所で頑張っていってほしいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が19日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」に出演し、昨年末に行った「吉本興業卒業会見」で涙した理由を語った。YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」と「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」で昨年12月28日に配信された独立会見で、藤森は、退所を知った吉本の先輩から連絡がきたと言及し、涙を浮かべる場面があった。「【コラボ】藤森が"吉本興業卒業"についてお話しします!!(前半は「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」にて)【吉本卒業】」と題して公開された動画で、藤森とともに、次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシが出演。河本は藤森に「あの記者会見の時に自分でしゃべりながらちょっと涙出てたじゃん?」と言い、「俺もそれを見て泣いてしまったのよ」と明かした。さらに、河本が「あれは何でなの?」と涙の真意を聞くと、藤森は「その日に、トシさんとお話したこともあったし、河本さんとか吉村(崇)さんとか、いろんな方にかけてもらったことを一瞬思い出して。それでちょっと思わず感極まってしまったというところはありました」と述懐。そして河本が「不安というものではなかった?」と聞くと、藤森は「不安で泣いたというわけでは一切ないですね」と否定していた。
2021年01月21日所属する吉本興業から12月31日をもって独立することが発表されたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)。マネジメント契約終了の理由として、吉本興業は公式サイトで「自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と説明。いっぽう中田は、独立を発表した28日に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で「吉本興業卒業会見」を放送。そのなかで「テレビやラジオ、劇場の仕事がだんだんなくなって、事務所との接点が少なくなっていった」とし、昨年から吉本と話し合いを続けてきたことを告白。そして、今年11月に退社を決断したことを明かした。来年以降は子供の教育も考えて家族とともにシンガポールへ移住する計画があると発表。また吉本とは「円満退社」であったことも強調していた。ここ数年は、YouTuberやアパレルブランド経営など芸人以外の“副業”での活躍も目立つ中田。円満退社を強調していたが、“布石”は静かに打たれていた。昨年の雨上がり決死隊・宮迫博之(50)らの“闇営業問題”によって、所属タレントとの新たな契約形態である「専属エージェント契約」を新設した吉本。昨年10月、インタビューでそのことに触れ《お笑いの会社、主力の商品もみんな知っている。こんなに有名な会社ないし、すごいところだなと》とした上で、こう語っていた。《むちゃくちゃ体制が古いんですよ。それが今から見るとブラックに見える。歴史をひもといてみても、内側からではなくて、外圧がないと変わらないので、今回がいいタイミングじゃないでしょうか。変わる時期が吉本興業にも来ているのかもしれない。今回の件で、バラける方向に行くフェーズなのかもしれなし、そこまで行き届かないかもしれない。僕は静観していますけど、一応自分なりの立ち位置で会社とはしたたかに付き合っていこうと思っています》(19年10月16日『ORICON NEWS』)戦略的に退社を決断した中田。あっちゃんの“武勇伝”はフリーになっても続くのか――。
2020年12月30日