お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、タレントのみちょぱこと池田美優が12日、東京・原宿のLacoste Harajukuで行われたクラップハンズ社の新作ゴルフゲームの関連イベント『世界最小のゴルフ場』プレス発表会に参加した。ゴルフウェアで登場した2人。ミニ丈だったみちょぱは「かわいい。色味も春っぽい」と笑顔を見せた。司会から「カップルみたい」と声を掛けられると、新婚でもあるみちょぱは「それはやめてもらっていいですか?」と苦言。吉村は「2人でやってますから。番組とかも。ビジネスカップルでお願いします」とノリノリで、みちょぱは「それだけはやめてほしい。違うよ?」と改めて否定して笑わせた。イベントでは、ゴルフゲーム『みんなのGOLF』シリーズなどの開発を手掛けるクラップハンズ社の新作タイトル『アルティメット スイング ゴルフ』(5月17日発売)を発表。同ゲームはゴルフウェアをはじめスポーツファッションを展開している「Lacoste」とコラボし、バーチャル空間でゴルフが楽しめる『世界最小のゴルフ場』をオープンする。
2024年04月12日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、タレントのみちょぱこと池田美優が12日、東京・原宿のLacoste Harajukuで行われたクラップハンズ社の新作ゴルフゲームの関連イベント『世界最小のゴルフ場』プレス発表会に参加した。ゴルフウェアで登場した2人。日ごろからゴルフに行くことが多いそう。特に今月に入ってからは、よくゴルフに言っているそうで吉村は「今月は多いですね。4月の改編期に思ったよりも番組が始まらなくて。比較的スケジュールが空いてます」とから元気で語った。みちょぱは「おかしいですね」とニヤリとすると、吉村は「全部、千鳥さんに持っていかれた。まいったな」とおどける。みちょぱは「(レギュラー番組が)1個終わってましたよね?」と確認すると、吉村は「細かく言ったら3つ終わってます」と軽いトーンで重大告白。みちょぱが絶句すると、吉村は「だからゴルフで気を取り直す。5月、6月に向けて」と怪気炎を上げていた。イベントでは、ゴルフゲーム『みんなのGOLF』シリーズなどの開発を手掛けるクラップハンズ社の新作タイトル『アルティメット スイング ゴルフ』(5月17日発売)を発表。同ゲームはゴルフウェアをはじめスポーツファッションを展開している「Lacoste」とコラボし、バーチャル空間でゴルフが楽しめる『世界最小のゴルフ場』をオープンする。
2024年04月12日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、タレントのみちょぱこと池田美優が12日、東京・原宿のLacoste Harajukuで行われたクラップハンズ社の新作ゴルフゲームの関連イベント『世界最小のゴルフ場』プレス発表会に参加した。ゴルフゲーム『みんなのGOLF』シリーズなどの開発を手掛けるクラップハンズ社の新作タイトル『アルティメット スイング ゴルフ』(5月17日発売)を発表。実際に私有することになった2人は、最初は数ホール回る予定だったが、慣れないこともあり、1ホールだけで終了することになった。それでも、リアルなゲームに大興奮だった2人。みちょぱが「感覚つかんできたんで、もう1回やらせてください」とおねだりしたが、MCは「時間が…。本当はやりたいところなんですけど」と止めた。しかし、諦めない2人は勝手に次のホールをスタート。「素振りなんていらない」「早く打って」など、制止を無視してラウンドを継続。「ナイスショット!」と声の大きさで、締める流れを強引に振り切り、MCは「お2人とも自由ですね~。もう止まらない」と諦めたようにボヤいていたまた、同ゲームはゴルフウェアをはじめスポーツファッションを展開している「Lacoste」とコラボし、バーチャル空間でゴルフが楽しめる『世界最小のゴルフ場』をオープンする。
2024年04月12日細木数子さん(2021年没)の娘で、占星術師の細木かおりさん(45)が、8日までに自身のSNSを通じ、3人目の孫誕生を報告した。YouTube「細木かおりチャンネル」では、かおりさんが「きょうはご報告があります。うれしいご報告ですね~。なんと3人目の孫が無事生まれました」と発表。自身の長男の妻・みなみさんが喜びを語った。みなみさんには娘が2人がいるが、3人目は男児を出産。みなみさんは「やっぱ男の子は男の顔なんだって思いました」「男の子は大変っていうから、ちょっと怖いですけどね、これからが」と喜びいっぱい。名前については、かおりさんが「息子(長男)が最終的に決めたいって。字画だけは(自分が)最後しっかり見るんですけど」と説明した。インスタグラムでは「孫のお宮参り」の様子を写真つき投稿。「家族皆に祝福され、これからも健やかに成長して欲しいと思います。主役の写真撮影はスムーズに終えたものの、お姉ちゃん達は喧嘩を始めたりご機嫌斜めなり集合写真は苦戦」と、家族仲良しの様子をつづった。生まれたばかりの赤ちゃんも顔出し、ファンからは祝福とともに「かおりさんに似てる」「御写真を見て数子先生にそっくりだなぁと思いました」「細木数子さんも、喜ばれてますね、、、子孫、受け継がれますね」などのコメントが届いている。
2024年04月08日2025年に開催される「大阪・関西万博」のシンボルとして建設中の“木造リング”を巡り、大阪府の吉村洋文知事(48)が、リングに批判的なコメントをしているとして元テレビ朝日社員の玉川徹氏(61)を“出禁”にすると発言し、批判が殺到している。問題の発言は、3月23日に大阪府茨木市で開催された「維新タウンミーティング」でのもの。建設費が約350億円もかかることから批判も多い“木造リング”について吉村知事は、「これは本当にすごいから、できたら絶対にこれ、多くの人がこのためだけに来るぐらいになるから」と賞賛し、「今、批判している、名前言いませんけど、『モーニングショー』の玉川徹」と玉川氏を名指しすると、会場からはどっと笑いが起きた。さらに、「今、批判するのはいいけど、入れさせんとこと思って。“入れさせてくれ”“見たい”と言っても、もう『モーニングショー』は禁止。玉川徹“禁止”って言うたろうかなと思う」と発言すると、再び会場からは笑いと拍手が。この動画はXで瞬く間に拡散され、たとえ会場にいる人への“リップサービス”だったとしてもあまりにも”不適切”であるとして、複数の政治家からも苦言が呈された。立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)はXで《万博は多額の国費を使ったイベントで、吉村知事のホームパーティではなく、氏に入場者を制限する権限は欠片程もありません。公的行事を私物化する維新の様な政党が権力を握る恐ろしさを、我々は認識すべきです》と指摘。れいわ新撰組の大石あきこ衆議院議員(46)も《気に入らないマスコミをしばき、記者を袋叩きにする。この橋下徹・元知事の手法を、大阪維新、吉村知事が引き継ぎ、大阪を壊し続けている》と非難。立憲民主党の蓮舫参議院議員(56)も《どこまで勘違い。多額の国費を充てている大阪万博。吉村知事のもの?笑いをとる話ではないことにも気付いていないとは》と批判した。吉村知事の発言には、万博の私物化だとしてネット上でも批判が噴出することに。《「出禁」だと?「維新の維新による維新のための万博」だと、自ら認めちゃってるじゃーないの?》《吉村知事様大阪府民です。万博を出禁にしていただいて結構ですので、その分税金を返して下さい》《いくら政治集会とはいえ、国民が視聴できるネット配信で、公人という立場でもあり万博協会の副理事長でもある吉村知事が、税金を払っている国民の一人を名指して、批判している万博を出禁するというのはあまりにも酷い発言》《玉川氏を出禁?その玉川氏の納めてる税金を使ってるのに?吉村、お前何様だよ。お前の万博か》4月1日の囲み会見で、吉村知事は発言について事実だとしたうえで「僕自身に出禁にする権限が本当にあれば問題だと思いますが、だけども出禁にする権限は全くないので。そんなことはありえない、できないという前提での発言です」と、発言については問題ないとの認識を示した。さらに、発言の意図については「万博に対する課題の指摘は報道機関として当然あるべき姿だと思います。ただ、僕はそれが非常に偏り過ぎていると思っています。万博っていうのは賛否あるなかで、賛否両論あることをもう少し公平にやってもらいたい」と語った。
2024年04月01日展覧会「超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展」が、2024年3月22日(金)から5月12日(日)まで、長崎美術館にて開催される。精緻な鉛筆画を手掛けた吉村芳生の大回顧展吉村芳生(よしむらよしお)は、鉛筆による細密な描写で知られる日本人画家だ。2013年に63歳で急逝した吉村の大回顧展となる「超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展」では、初期のモノクロ作品から、色鉛筆で描かれた鮮やかな花々まで、約500点にものぼる作品を展示。吉村の圧倒的な描写力に迫る展覧会となっている。機械的な技法と卓越した画力版画や鉛筆でのドローイングが中心だった初期の作品では、より細かで機械的な吉村の描写を目にすることができる。たとえば《ジーンズ》は、2.5mm四方のマス目にひたすら斜線を引いて濃淡を表現する、驚きの技法によって描かれた。マス目には0から9までの数字が記入され、“4は斜線5本”など明確なルールに基づいて静物を写生している。また、活字の1文字1文字をすべて手描きで写しとった“新聞”に、自身の“自画像”を重ねた「新聞と自画像」シリーズにも注目。実物の新聞の上に自画像を描いたのではないかと疑うほど精密にコピーされた新聞と共に、吉村の様々な自画像を見ることができる。自画像の表情は、その紙面を見たときの実際の吉村の表情となっているそうだ。色鉛筆を用いた晩年の作品も会場では、晩年の吉村が手掛けた、カラフルで巨大な作品も公開。色鉛筆で菜の花を描いた《未知なる世界からの視点》は、全長約10mの圧倒的な存在感を放つ。実際の情景とは天地を反転させて描いているのが特徴で、上下を逆さにすることで、虚構と現実、日常と非日常が入れ替わる様子を表現している。展覧会概要「超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展」会期:2024年3月22日(金)~5月12日(日)会場:長崎県美術館 企画展示室開館時間:10:00~20:00(最終入場 19:30)休館日:4月8日(月)、4月22日(月)観覧料:・一般(大学生以上) 前売券 (全日) 1,100円、当日券(平日) 1,200円 、当日券 (土日祝日) 1,300円・小中高生 前売券(全日) 500円、当日券(平日) 600円、当日券 (土日祝日) 700円※小学生未満無料※本展観覧券でコレクション展にも入場可※15名羽状の団体と身体障害者手帳等掲示者、および付添者1名は前売料金※詳しくは長崎県美術館のホームページを確認前売券販売期間:2月9日(金)~3月21日(木)前売券販売所:ローソンチケット・ローソン各店(L コード: 81993)、紀伊國屋書店長崎店、メトロ書店本店、好文堂書店、くさの書店チトセピア店、ララコープ各店(一部店舗除く)、長崎新聞社(本社文化ホール、佐世保支社)、長崎県美術館【問い合わせ先】長崎県美術館TEL:095-833-2110
2024年03月22日演歌歌手の水森かおりが14日に自身のアメブロを更新。俳優の梅沢富美男からの嬉しすぎる差し入れを公開した。この日、水森は俳優・里見浩太朗が主演を務める舞台『水戸黄門』に出演したことを報告し「ドキドキしましたが、とてもとても楽しかったです」とコメント。「里見座長をはじめキャストの皆様方、そしてたくさんのスタッフの皆さんに支えていただいて…なんとか無事に終えることが出来ました」と述べ「胸がいっぱいです」と感激した様子でつづった。続けて「素晴らしい舞台に立たせていただける喜びを噛み締め、最高の舞台に身を置かせていただけることに感謝の気持ちで千穐楽まで頑張ります!」と意気込みをコメント。「初日の今日、素敵な贈り物が」と述べ「梅沢富美男さんから天むす」と梅沢から差し入れが届いたことを写真とともに報告した。また「実は昨年11月の御園座公演の時、『来年3月にまたここでやるんだね。その時初日に天むすを差し入れするからね』と言ってくださった」と明かし「本当に差し入れしてくださった」と説明。「お父上、ありがとうございますっ」と述べ「嬉しすぎるっ!パワー倍増でした 明日も頑張りますっ!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ものすごい量」「素敵な贈り物」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日北山宏光主演ドラマ「君が獣になる前に」のメインキャストが発表。玉城ティナ、鳴海唯、吉村界人、深水元基、豊島心桜、ベッキー、高橋光臣、戸田菜穂が出演する。その日、多くの人が死んだ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯は、その場で死亡。若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか――。玉城さんが演じるのは、主人公・神崎一(北山さん)の6個年下の幼なじみで若手女優で本作のヒロイン・希堂琴音。のちに「666 The Beast」と呼ばれる史上最悪の毒ガス事件を起こす人物だ。玉城ティナまた、琴音と同じ芸能事務所に所属し、姉妹のように仲が良い同期女優で、神崎と共に事件の真相を追う宮ノ森真由を、現在放送中の「Eye Love You」に出演する鳴海さん、琴音の友人の人気俳優・ジュンペイを現在公開中の『サイレントラブ』に出演する吉村さん、琴音に関わる過去の事件を追う刑事・柳を大河ドラマ「どうする家康」に出演した深水さん。鳴海唯琴音と同じ事務所の新人俳優で、謎の失踪をとげる千田ミヤコをモデルの豊島さん、闇組織に雇われる謎の女・井上カンナ(ガム女)をベッキーさん、琴音の主演映画に出資し、無実を信じる実業家・大久保玄奘を高橋さん、琴音のことを家族のように心配しているマネージャー・塩見優を戸田さんが演じる。戸田菜穂出演者コメント・玉城ティナ「これは大変な役になるぞ」と覚悟しました。センセーショナルな事件が巻き起こる渦の中で、一人ぽつんと立ったままでいられるのか、琴音としての重圧に耐えきれるのだろうか。正直まだまだ不安なのですが、足元がふらついてしまった時は、監督をはじめキャストの皆さんに頼らせてもらいながら演じられたらいいなと思っています。彼女を疑いながらではなく、信じながら、毎日を過ごしていきたいです。頑張りますので、宜しくお願いします。・鳴海唯お声がけいただいた時は、すごくありがたく思う気持ちと、自分に務まるだろうかという不安もありましたが、脚本を読ませていただき、強いメッセージ性と先が読めない展開にスリルとワクワクを感じ、この作品はぜひ挑戦してみたいと思いました。私が演じさせていただくのは宮ノ森真由という、玉城ティナさん演じるヒロイン希堂琴音と同期の女優で、地下鉄ガステロ事件の真相を北山さん演じる神崎とともにタイムリープしながら迫っていく女の子です。強い意志を持ち、とてもエネルギッシュなキャラクターだと感じています。見てくださる方々の心に残る衝撃作になるよう、精一杯頑張ります!ぜひ楽しみにしていてください!!・吉村界人物語は複雑ですが、いま生きている現実世界では戻れない時間ばかりで嫌気が差す中、こういった時間を飛び越えるドラマ設定は個人的にとても好きです。人気俳優という役柄も含めて、とても楽しみにしています。主人公の壮大な使命とセンセーショナルな描写を楽しんで頂けたら嬉しいです。・深水元基「ただ離婚してないだけ」チームからのご依頼!嬉しい~!作品愛溢れるこのチームとまたご一緒できる幸せ。今回もどっぷりと向き合います!原作のサスペンスは衝撃でした…人間は環境次第で獣になってしまう恐ろしさ…。今回は柳という刑事役、ドラマ版ではどのように主人公達に接していくのか楽しみです。最高の監督、キャスト、スタッフ達と協力しあい心の闇に残る作品を作っていきます!・豊島心桜ミヤコ役演じさせていただくことになりました豊島心桜です。お話をいただいて台本を読ませてもらいました。第1話から衝撃的なスタートで人気女優の琴音が何故あんな悲惨な事件を起こしたのか、琴音を獣にしてしまったのは何なのか、タイムリープを繰り返しながら神崎一が真相にたどり着いていく姿がとても引き込まれる内容で読破しちゃいました!私が演じさせていただくミヤコは琴音に憧れて芸能界に入り、女優を目指している女の子です。純粋で勉強熱心なミヤコが史上最悪のテロとどう関係しているのか考察をしながら是非最後まで見届けてください!・ベッキーこのたび、井上カンナ(ガム女)を演じさせていただくことになりました。ベッキーです。マネージャーさんに「ガム女役でお話頂きました!」と言われた時は「妖怪の役?」と聞き返してしまいました。なかなかパンチのある役名ですが、台本を読んだら、役そのものの人生にもパンチがあり、やり甲斐があるなぁとワクワクしております。原作漫画へのリスペクトをしっかりと大事にしながら、共演者&スタッフのみなさんと3ヶ月間走り抜けます!・高橋光臣オファーを頂いた時の資料を読んで、テレ東さんの意気込みを強く感じました。この作品で多くの人の度肝を抜いてやるぞと。私も今の自分のベストを尽くして、いろいろとチャレンジしてみようと思っています。演じさせていただく大久保玄奘は、私にとっては珍しい役柄だなと思いました。敵か味方か…このような謎めいた男を演じたかったので、いまから現場に入るのが楽しみです。台本を拝見して、まずこの作品の核はなんだろうかと考えました。25歳の若手人気女優の琴音が日本史上最悪の毒ガステロ事件を起こし、その幼馴染の神崎一があることをきっかけに、過去にタイムリープをし、琴音が事件を起こすことを阻止しようとする。その過程で描かれる複雑な人間描写、この鬱屈とした現代でも起こり得る事件を、タイムリープで過去のどの部分に問題があたったのかを探る。起きてしまったことは元に戻すことはできないが、起きたことの原因を見つけることで、視聴者に今の今を生きる大切さを伝えるものなのかなと…、私も現段階ではすべてを理解することは出来ませんが、撮影をする過程でこの作品の核心に触れることができればいいなと思っています。衝撃的で刺激的な作品になります。私も早く撮影に参加したくてワクワクしています。完成を是非楽しみに待っていて下さい。・戸田菜穂月も出ない闇夜、獣の気配、悪魔の気配、そこに置かれた人間は五感を研ぎ澄まし、闇と対峙する。もがき苦しみ、暗闇の中で最後に向き合うものとは。。。それは、もしかしたら自分自身かもしれない。。。このような緊張感と共に、私の役も暗闇を彷徨うことになると思います。今、覚悟を決めて一歩踏み出す気持ちでおります。どうぞ皆様も、人間の心の闇の世界にご一緒しませんか?きっと最後は朝日がさすことを信じて。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日松本清張の原作を基に、桃井かおりと岩下志麻が競演し1982年の映画賞レースを席巻したサスペンスの名作『疑惑』が、「プラス松竹」チャンネルにて配信がスタートした。本作は、九州で起きた三億円保険金事件をヒントとし、映画化を前提に松本清張が執筆した小説が原作。同小説は『昇る足音』という題で『オール讀物』1982年2月号にて発表され、同年3月単行本刊行の際に『疑惑』と改題された。監督は『砂の器』『ゼロの焦点』ほか、数々の清張原作映画化を成功に導いた野村芳太郎が務めている。過去に暴行・傷害・恐喝・詐欺という前科4犯の犯罪歴を持ち、悪女・毒婦の極致とも言われる容疑者・球磨子(桃井かおり)。その国選弁護人となった東大法学部卒の才媛弁護士・律子(岩下志麻)が、いかにして圧倒的不利とされる裁判の趨勢を覆すのかという法廷劇だ。松本清張自ら脚色に参加しており、本来であれば容疑者と弁護人という信頼関係にあるはずの二人の間での、女と女の生き様とプライドを懸けた激しくも生々しいぶつかり合い、心理的葛藤・かけひき・せめぎあいが、エンターテインメント性豊かに描かれる。また、本作は日本アカデミー賞9部門受賞をはじめその年の映画賞を席巻。さらに、以降5回もテレビドラマ化されていることも、原作小説や本作の評価の高さを物語っている。<作品情報>『疑惑』配信中『疑惑』ビジュアル■ストーリー富山県新港湾埠頭で、車が時速40キロのスピードで海に突っ込んだ。乗っていた地元の財閥社長・白河福太郎(仲谷昇)は死亡したが、同乗していた後妻の球磨子(桃井かおり)は、かすり傷ひとつ負わずに助かった。やがて、夫に3億円の保険金が掛けられていることが判明し、球磨子は保険金狙いの殺人と疑われ、警察に逮捕される。新聞は球磨子を「北陸一の毒婦」と糾弾するなど、世間は球磨子の犯行を疑わないムードになっていた。そして、球磨子の弁護人として佐原律子(岩下志麻)が選ばれた。が、二人はことあるごとに衝突し……。監督:野村芳太郎原作・脚色:松本清張脚本:古田求野村芳太郎■出演桃井かおり岩下志麻鹿賀丈史小林稔侍柄本明仲谷昇丹波哲郎山田五十鈴■受賞映画賞・第6回日本アカデミー賞:優秀作品賞、優秀監督賞(野村芳太郎)、優秀脚本賞(古田求・野村芳太郎)、優秀主演女優賞(桃井かおり)、優秀助演男優賞(柄本明)、優秀音楽賞(芥川也寸志)、優秀撮影賞(川又昂)、優秀照明賞(小林松太郎)、優秀録音賞(原田真一)・第37回毎日映画コンクール:日本映画優秀賞、脚本賞(古田求、野村芳太郎)・第7回報知映画賞:主演女優賞(桃井かおり)・第56回キネマ旬報ベスト・テン:日本映画ベスト・テン第4位
2024年02月01日演歌歌手の水森かおりが16日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて悲痛な胸中を吐露した。この日、水森は「小金沢昇司先輩」というタイトルでブログを更新し「こんなに悲しい報告が続くなんて、とても辛いです」と悲痛な胸中を吐露。「収録中にニュースで知って、まさかと本当に驚きました」と11日に呼吸不全のため亡くなった歌手の小金沢昇司さんの訃報に言及し「小金沢先輩もいつかまたお会い出来ると信じていました」とつづった。続けて、小金沢さんについて「素敵な渋いお声でお話してくださって、優しい笑顔でいつも接してくださった」と振り返り「いつも話の最後は『俺たち同じ誕生日だもんなー』ってよく言ってくださいました」と回想。「8/31、小金沢先輩と私は生まれた日が一緒。だから親近感というか、勝手にそんなふうに感じていました」と明かし「大好きな先輩方とのお別れは本当に本当に寂しいです」とつづった。また「小金沢先輩の強く伸びやかな歌声、優しい笑顔、かっこいい話し声。これからもずっと忘れません」と述べ「ご一緒させていただくたびに温かく接してくださってありがとうございました」と感謝をコメント。「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「こんなに悲しい報告が続くなんて辛いですね」「残念でたまりません」「心よりご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日演歌歌手の水森かおりが12日に自身のアメブロを更新。再会できると信じていた大先輩の訃報に心境をつづった。この日、水森は「冠二郎先輩」というタイトルでブログを更新し「大先輩との悲しいお別れがまた」と1月1日に心不全のため亡くなった演歌歌手の冠二郎さんの訃報について言及。「冠先輩とも、いつかまたお会い出来ると信じていました」とコメントした。続けて、冠さんについて「お会いするたびに気さくにお話してくださって」と述べ「毎回言ってくださるのは『お父さん元気?』というお言葉」と回想。「実は冠先輩と私の父は昔からの顔見知り」と明かし「東京の上野に有名な演歌店のレコード屋さんがありましてそこの社長さんと私の父が小学校の同級生で」「冠先輩のキャンペーンをやる時に父がお手伝いに行っていたそうなんです」と説明した。また「私がまだ生まれる前のことです。家にも来てくださったことがあったようで、まだ小さかった姉を抱っこしたり遊んでくださったと父がよく話してくれました」と回想。「私がデビューをして初めて冠先輩にお会いした時に父の話をしたら感激してくださって、それ以来ご一緒した時は必ずと言っていいほど父のことや当時のキャンペーンの思い出話を聞かせてくださいました」と冠さんとの思い出を振り返った。最後に「父が亡くなった時も涙を流してくださった冠先輩。いつも優しくて大好きな先輩のおひとりです」とコメントし、冠さんとの2ショットを公開。「いつも優しくしてくださってありがとうございました」と感謝をつづり「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「残念ですね」「大先輩の訃報が続き哀しいですね」「心からご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日演歌歌手の水森かおりが3日に自身のアメブロを更新。デザイナー・桂由美氏からの贈り物を公開した。この日、水森は「全て桂由美さんでした」というタイトルでブログを更新。「『まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル2023』に出演させていただいた時に着ていたスカートも 桂先生のお洋服」(原文ママ)と明かし「全身だとこんな感じ」と自身の全身ショットを公開した。続けて「とても素敵な、和柄のお花!」と述べ「これはシルクです」と説明。「昨年、桂先生がプレゼントしてくださったものです」と明かし「桂由美さんというとドレスのイメージですが、最近はお洋服もたくさん手掛けていらっしゃいます」とつづった。また「柄も和を意識したものも多く、日本風と西洋風が程よく混ざってまさに和洋折衷」と述べ「デザインも斬新でかっこいいものが多いんです」と説明。「スカートに合う、素敵なブラウスをスタイリストさんが用意してくださいました」と明かし「シフォンの優しい風合いと色味がスカートに良く合ってピッタリですよね」とつづった。最後に「ヘアもメイクもそうですが、素晴らしいプロフェッショナルの皆さんの手によって『水森かおり』は作られています」と述べ「本当に感謝です」とコメント。「プロの技がしっかり活きるように、土台である自分自身を今年も頑張って磨いてまいります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な衣装ですね」「お似合いです」「とても綺麗」などのコメントが寄せられている。
2024年01月05日大阪府の吉村洋文知事が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。シークレットゲストとして吉村知事が姿を見せると、まさかの登場に会場はどよめき。関西コレクションのハロウィンコーナーに出演した吉村知事は、制服姿で男子生徒になりきり。はにかみながらも、片手はポケットに突っ込み、もう一方の手で指ハートを作ったり、観客に振ったり、最後のランウェイトップには“指バーン”を決めたり、エンジョイしていた。ランウェイ後、感想を求められた吉村知事は「ちょっと若干一線越えた気がします。めちゃめちゃ緊張しました」とドキドキの表情。MCの朝日奈央から「制服似合っている」と声をかけられると、「ほんまですか? 若い服着ることないのでうれしいし、楽しかった」とご満悦だった。この日は2025年4月に開催される「大阪・関西万博」をアピール。同万博の公式キャラクター・ミャクミャクと手を繋ぎながら、「2年後に大阪のベイエリアで行われるので若い世代のみなさんに来てほしい」と呼びかけた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日大阪万博について「府市が一体となって誘致した成果」「責任をもって最後までやりきる」と豪語してきた吉村洋文大阪府知事(48)がここにきてトーンダウンしている。「国の責任で」。そんなふうに言うようになった背景にあるものは……。■「最後まで責任をもって」と言っていたのに2025年に大阪湾の埋立地・夢洲で予定されている「大阪・関西万博」(以下、万博)に“黄色信号”がともっている。「問題意識を共有しないといけないと思った。今は国が主体となり、建設業界に働きかけている」7月14日の会見で、こう語った吉村府知事。岸田文雄首相(65)に面会した際、万博の準備が遅れている問題への対策を国に要望したという。「僕は誘致のときから携わってきました。最後まで責任を持ってこのすばらしい万博をやりたいと思って」(4月13日放送『よんチャンTV』(MBS)より)これまで万博の開催を自身や、代表をつとめる「大阪維新の会」の実績として誇ってきた吉村氏。大阪維新の会の選挙マニュフェストにもしっかり「大阪・関西万博の成功へ」と記されているのだが、ここにきての国へのヘルプコールは都合のいいものにも見える。■国家プロジェクトだから国がなんとかせえ「吉村府知事がやっているのは、国への“おねだり”でしょう」そう語るのは、2025大阪・関西万博推進特別委員を務めた、日本共産党の井上浩大阪市議だ。「万博の会場建設費は、国と大阪府と市、経済界が3分の1ずつ負担することになっています。つまり会場建設費の3分の2は税金が投入されるのです。すでに会場建設費は、資材価格の高騰や人手不足の影響で2020年12月の時点で当初想定の1250億円から1850億円に引き上げられています。しかし、その後ウクライナ危機がおこり、資材価格はさらに急騰。3年前と比べて工事コストは上昇しているのです」海外パビリオンの建設工事が遅れていることも、会場建設費を増やす要因になりそうだ。「海外の参加国が独自にデザインをするパビリオンは万博の目玉です。建設には、大阪市の許可が必要ですが、7月中旬になっても建設申請が1件もないことが明らかになりました。建設の遅れを解決するために、工法やデザインを簡素化した建設工事の発注を日本側が代行することを提案しています。しかし、その後の建設費を回収する方法は不明確。“間に合わないから”との理由で最終的に日本が負担することも十分ありえます」井上氏は会場建設費が現在予算から大きく膨らむと懸念している。「吉村府知事は“万博は国家プロジェクトなんやから国がなんとかせえ”とすがりついているかのようです。膨れあがった予算を国民の税金で、と言いたいのでしょう」神戸大学の小笠原博毅教授(社会学)もこう語る。「2021年の東京五輪・パラリンピックで、開催費用が当初よりも2倍に膨らみました。大規模な国際イベントでは“後出し”で費用が上乗せされます。万博も国家事業という名のもとに突き進み、建設費の総額は2倍以上になってもおかしくはありません」仮に会場建設費が3千700億円に膨れ上がった場合、国と大阪府・市が2450億円という費用の上昇ぶんを折半して負担する可能性が高いという。もちろん、国が負担する約1200億円の税金はわれわれの血税だ。■議会のチェック機能は働いていない最終的な税による負担額はさらに膨らむ可能性がある。人件費や広報宣伝費、警備費などの「事業運営費」も当初は809億円だったが、万博を準備する日本国際博覧会協会はさらに500億円程度増えることを明らかにした。「この事業運営費の8〜9割を入場券(基本料金大人7500円)の販売収入で賄うとしています。しかし、これは半年間で2820万人が来場すると見込んでのこと。東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた年間の来場者よりも多くの人が来ると、どのような根拠で予想したのか理解できません。来場者数が想定を下回った場合、赤字分は確実に国民のツケとなります」(小笠原教授)万博の来場者数を増やそうと、地元企業でつくる関西経済連合会では、すでに主要企業に1社あたり15万〜20万枚の前売り券を買わせようとしている。「一般客が来ないことを見越しているのでしょうが、政治家が政治資金パーティ券を押しつけるようなもの。見せかけの売上げ実績をつくって“成功”に仕立てあげるためでしょう」(小笠原教授)三菱総合研究所が4月に実施した調査(回答3千人)では「万博に関心がある」と答えた人は31.5%と、2021年の調査時(29.5%)とほぼ変わっていないという。世間では盛り上がらず、経費だけが膨れ上がる万博だが、さらに陰に隠れたコスト増がある。「会場へのアクセス道路である高速道路『淀川左岸線』の工事費は、当初1162億円でしたが、土壌汚染の対策や軟弱地盤のための工法変更で当初の2.5倍になる2900億円に。国と大阪市がほぼ折半して負担することになります。さらに大阪メトロ中央線を万博会場まで延伸する建設費も、地中の障害物の撤去などで、当初の250億円から346億円に膨らみました。万博関連の事業費が当初よりも増えた場合、内容を精査するべきですが、議会は万博推進派が多数を占めているためチェック機能が働いていないのです」(井上市議)最後に、小笠原教授が語る。「メンツにこだわらず、立ち止まって万博の計画を見直すべきです。それでも開催するのなら、せめて何にどれだけ税金を使うのか詳細を開示する必要があります」困ったら税金で……。われわれの血税は打ち出の小づちではない。
2023年07月27日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、徳重聡、浜野謙太、大西利空、福澤朗、駿河太郎、西山潤、吉村界人、日向亘、佐藤浩市が出演することが決定。本能寺から関ヶ原へ、新たなる強敵たちを演じる。今回大河ドラマ初出演となったのは、『キングダム』『るろうに剣心』シリーズなど人気作にも参加した大西利空、アナウンサーの福澤朗、『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の吉村界人、「仮面ライダーリバイス」の日向亘の4名。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟である森乱(※これまでは、森蘭丸と呼称されることが多かった)を演じる大西さんは、「これまでずっと『いつかは大河ドラマに出演したい』と思っていたので、お話をいただけた時はとても嬉しかったです!」と出演を喜ぶ。柴田勝家と並ぶ織田家重臣・丹羽長秀役の福澤さんは「大河の現場は甘美な香りに満ちておりました。メイクルーム、結髪室、衣裳部屋…、いい香りに包まれていて昇天しそうでした」と撮影をふり返った。真田の生き残りを託された兄・真田信幸役の吉村さんは「実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います」と意気込む。乱世の終わりと共に散った弟・真田信繁役の日向さんは「この仕事を始めてからずっと目標のひとつとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことが出来てとても嬉しく思います。時代劇で憧れていた甲冑や兜を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです」と出演への喜びと期待を語っている。また、徳重聡が織田を捨て、秀吉を選んだ猛将・池田恒興役、浜野謙太が信長を父に持つ織田信雄役、駿河太郎が秀吉に武田、今川、上杉と渡り合った北条氏政役、西山潤が栄華を誇った後北条家最後の当主・北条氏直役、佐藤浩市が戦国乱世最後の怪物・真田昌幸役で出演する。徳重さんは、秀吉役・ムロツヨシとの共演について「2人がギラギラとやり合っている感じを楽しんで頂ければと思います」とアピールし、浜野さんは「ある意味信雄は自分に近いかもです。自分に近い激弱くん。あの乱世においてとても人間感があるというか。そんな信雄を今は結構愛せてる実感があります」と演じる人物の印象を話す。駿河さんは「松本潤くんとは飲みの席で、何度かお会いしていたのですが、今回一緒にお芝居出来る事を楽しみにしております」と期待を寄せ、西山さんは「父・氏政役の駿河さんとは以前作品で何度かご一緒させて頂いていたのですが、同じシーンが一度もなかったため、念願の共演です。息子らしく全力で父に体当たりして行きたいと思います」と共演が楽しみな様子。昨年の「鎌倉殿の13人」にも出演していた佐藤さんは、「2年連続での出演依頼があったときは驚きました。ただ、座長の松本潤さんのことは昔から知っていますから、何かご縁があればお手伝いできたらなという思いはありました。ですから、お話がきたときは『微力ながら参じます』と、そういう気分でした。これまで僕は、三谷さんの作品では『新選組!』で芹沢鴨を、『鎌倉殿の13人』で上総広常をやっていますが、それとはまったく違った出方の中で、お客さんに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合テレビ/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日個性豊かな<G組>メンバーが織りなす、岸優太主演のアツい青春映画『Gメン』に、小野花梨、吉村界人、星田英利、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介が出演することが分かった。「親バカ青春白書」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、「恋なんて、本気でやってどうするの?」に出演した小野さんが演じるのは、レディース集団<多摩黒天使(ブラックエンジェル)>のメンバー・チーコ。紫の特攻服がトレードマークで、ヘッドのレイナ(恒松祐里)とは違い、男女関係にだらしなく経験豊富。弾丸トークで恋愛のアドバイスをするレイナの相談役だ。また、主人公・勝太(岸さん)が転入する武華男子高校の関係者として、アタマを張っていると言われている3年E組の八代勇一を吉村さん、転校してきた勝太をG組に案内する学年主任・渡辺を星田さん、OBで、伝説の不良グループGメンの元メンバー・桜井稜を大東さんが演じる。さらに、瞳(吉岡里帆)の元カレでしつこく付きまとうDV男・友則役で落合さん、ヘッドの加藤(尾上松也)が率いる天王会の名前を盾に、レイナに執拗に迫るメンバー・松永役で後藤さんが出演する。併せて、矢本悠馬演じる“ガチのオタク”肝田茂樹のキャラクターPVも公開。G組メンバーのひとりで、独特なファッションセンスを持つ根っからのオタクである肝田。映像では、圧倒的熱量で放つ関西弁トークが印象的で、持ち前のコミュニケーション能力で、クラスメイトの中にも意外と馴染んでいる。また、恋愛を妄想させたら右に出るものはいない。人生初の彼女を熱望する勝太と意気投合し、固い握手や熱い抱擁を交わしたり、勝太と肩を組みながら「わいの言うことだけ聞いとったらええ!」と力説する、暑苦しくもコミカルなシーンが満載。今回約10kgの増量を敢行した矢本さん。喧嘩は激ヨワだが、プロレスをこよなく愛するオタクとして、プロレススーツを身にまとい、アクロバティックなプロレス技で暴れまわるシーンも見どころのひとつだ。『Gメン』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Gメン 2023年8月25日より全国にて公開©️2022「Gメン」製作委員会 ©️小沢としお(秋田書店)2015
2023年06月06日歌手の西川貴教が出演する、エステー・消臭力 Premium Aromaの新CM「かおりラブソング」編が、14日から放送される。新CMでは、西川が“かおり”へのラブソングを熱唱。「あのね、かおり、君がいるだけで。あのね、かおり、愛しすぎて。君を抱きしめていたいよ、いたいよ」と真面目なのか不真面目なのかわからないキャッチーな曲を、パワフルかつ優しい歌声で歌い上げている。撮影セットに飾られていたモザイクアートに興味津々の西川。凹凸のあるタイルで作られ、正面から見ると同商品が浮かび上がる作品に「ねぇ! すごくない? うちの事務所のトイレに飾りたい」と絶賛すると、撮影終了後、西川にプレゼントされた。
2022年11月14日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優の吉村文香さんです。500人以上のオーディションで大抜擢され、初めての映画出演!公開中の『ゴーストブック おばけずかん』で映画デビューを果たした吉村さん。演じた湊は真逆の性格だったそう。「私は湊ほど感情表現が激しくないので、役作りとして普段から感情を表に出すように意識したり、新垣結衣さんからアドバイスをいただいたりしました。私は悩んだときに一人で考えこむ方で、明るい性格の湊が羨ましかったです(笑)」。元々ホラー作品が好き。「原作のおばけずかんは3歳下の妹と読んでいました。暑い日にさっぱりと気分転換したいときはゾンビ映画もよく観ます!」白いご飯にのせて食べるのが定番です。唯一食べられる辛いものはキムチ。何種類も買って食べ比べしています。休み時間は友達とルービックキューブ。6面揃う解法を覚えるのが大変でした。揃えるタイムをもっと縮めたい!バスケットボール部に所属していました!先日引退しました。最初は練習がキツかったけど、すごく楽しかったですよしむら・あやか2008年生まれ。公開中の山崎貴監督の最新作『ゴーストブック おばけずかん』で映画初出演。橘湊を演じる。Instagram(@ayaka.yoshimura_official)もチェック!※『anan』2022年8月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年08月02日吉村直子 著『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる』2022年7月20日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は吉村直子 著『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる』 を2022年7月20日(水)に刊行いたします。老けて見えるのは、年齢とともに体内の水分が減っていくのが原因疲れていないのに「疲れてる?」と聞かれたり、実年齢より上に見られてしまったり……。これらのお悩みの原因は、年齢とともに徐々に肌の「透明感」が失われていくことにあります。「透明感」とは、「明るくみずみずしく濁りのない状態」のこと。その正体は、「水分」=「みずみずしさ」です。本書では、イメージコンサルタントである著者が、これまで数多くのリーダーや経営者にマンツーマンで指導した経験をもとに、メイクや服の「色」で肌の「透明感」を引き出し、女性が今より若く、キレイになる方法を具体的にご紹介します。透明感は取り戻せる!驚きのビフォーアフターBeforeビフォーAfterアフター※以下、本書より一部抜粋要約究極の透明感を持つ存在「赤ちゃん」究極の透明感を持つ存在「赤ちゃん」イラスト:千坂まこ究極の透明感を持つ存在がいます。それは、赤ちゃんです。赤ちゃんに共通するのは、透明感がずば抜けているということ。「明るくて濁りのない肌色」「ピンクがかった頬」「青みがかった白目」「白く透き通った歯や爪」ひと目で、明るくイキイキとしていて、非常にみずみずしいことがわかります。人間の体はほとんどが水で構成されており、大人の体の約60%が水分でできているといわれています。一方、赤ちゃんの場合は、体の約80%が水分でできているそうです。この水分によるみずみずしさが、肌や目の輝きに表れているのですね。つまり、年月を重ねたから肌の色が変わると思われがちですが、そうではなく、年齢とともに体内の水分が少なくなるから肌の色が変化するのです。どんな色を選ぶべきかどんな色を選ぶべきかイラスト:千坂まこ透明感を出すには、メイクでも、ヘアカラーでも、服でも、すべてにおいて透明感のある色を意識することが重要です。「透明感のある色」を、自然界に存在する色で、かつ人間が生存しやすい環境、つまりは水がある環境に存在する色と定義しています。そのような場所にある色を人は、本能的に美しいと感じるようにできています。代表的なのが「海の青」と「空の青」です。青色は、ほとんどが「水分を含んだ色」「みずみずしさを感じられる色」といえます。他にも、桜のようなピンク、マイナスイオンを感じる森のような深いグリーンなども透明感があります。大切なのは水分があってみずみずしさを感じられる色であるかどうか。明るいから透明感のある色、暗いから透明感のない色とは限らないので、要注意です。メイクで透明感を引き出すハイライトでツヤとみずみずしさを演出するハイライトでツヤとみずみずしさを演出するイラスト:千坂まこファンデーションで土台を整えた肌にツヤとみずみずしさが加わると、透明感はさらにアップします。ツヤやみずみずしさがあるということは、そこに明るい光が入るということ。絵画や漫画を想像していただくとわかりやすいかもしれません。光を入れると、ベタ塗りよりもツヤとみずみずしさを感じられます。明るい光を入れるのに最適なのが、ハイライトです。顔の立体感を強調する効果だけでなく、適切な場所にハイライトでツヤを足すことで、肌全体が透明感とハリのある美肌に見えるようになります。※本書では、このような具体的なメイク法や服の選び方、体の内側から透明感を取り戻す方法を多数ご紹介しています。書籍情報表紙タイトル:40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる著者:吉村直子ページ数:168ページ価格:1,496円(10%税込)発行日:2022年7月20日ISBN:978-4-86667-392-9 amazon: 楽天: 目次はじめに―透明感がキレイをつくる第1章40代からは透明感が9割第2章透明感は「青」でつくる第3章メイクで透明感を引き出す第4章服の色で透明感をより際立たせる第5章内側から透明感を出す方法著者プロフィール吉村直子(よしむら・なおこ)著者:吉村直子イメージコンサルタント/株式会社Neopression 代表取締役/「グロリアス・スタイル」主宰ドイツ出身。早稲田大学を卒業後、大手広告代理店でマーケティング、営業に携わる中で、印象のつくり方を研究するようになる。古賀けい子氏主宰のフィットモア色彩研究所にてコンサルタントコースを卒業後、2013 年にイメージコンサルタントとして活動開始。広告業界で培ったブランディング手法と掛け合わせて、顧客を品と華のある際立った存在に変身させる「グロリアス・スタイル」を主宰する。2021 年にこれまでのノウハウを生かし、ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス日本大会に出場。最も人数が多く激戦区と言われた40代部門でグランプリを受賞する。【報道関係各位】『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる 』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日2019年4月に大阪府知事選に当選した、吉村洋文知事。1975年6月生まれの現在47歳で、爽やかなビジュアルや新型コロナウイルスへの対応で全国的に注目を集めました。プライベートでは、息子さんと双子の娘さん、3人のお子さんのパパ。公私ともに奮闘する日々の中、SNSにアップした写真が話題を呼んでいます!熱いふたりが握手! この投稿をInstagramで見る 吉村洋文(よしむらひろふみ)(@yoshimurahirofumi)がシェアした投稿 2025年開催の大阪万博のロゴマークが入ったポロシャツ姿の吉村さん。「東大阪の花園にて」と投稿したのは、なんとジャケット姿の「キングカズ」こと三浦知良選手と握手を交わすツーショット!この日は、花園ラグビー場第1グラウンドにて日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪vs鈴鹿ポイントゲッターズの試合が行われたことから、鈴鹿所属の三浦選手との対面となった模様です。日本の男性を代表するふたりの写真に、フォロワーから「めっちゃ良い写真」「このお写真息子さん羨ましがられたんじゃないですか?」「カズも知事もカッコいいですねぇ」「熱いツーショット!お二人ともカッコいいです」「奇跡の2ショットです♪」「大阪のキングとサッカー界のキング」「吉村知事、キングカズさんに存在感負けてない〜」など続々とコメントが届いています。吉村さんのSNSは、知事としての活動の投稿が多め。ときには、プライベートでリラックスしてる写真も見たいですね。期待しながら待ちたいと思います。
2022年06月27日北京五輪金メダリストの小林陵侑と平成ノブシコブシの吉村崇が12日、都内で実施された映画『トップガン マーヴェリック』(5月27日公開)の前夜祭イベントに登壇。ハリウッドスターのトム・クルーズに会う機会を逸して落ち込む小林に、吉村が「トム・クルーズにあこがれてすべてを真似している僕の友人、ピースの綾部祐二はいつでも会えますよ」と珍提案をした。北京五輪のスキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダル、個人ラージヒルで銀メダルを獲得した小林。一足先に観た本作について「僕もパイロットになりたくなっちゃいました。楽しそうだなと思った」とニッコリ。劇中の飛行シーンのカメラワークに触れて「僕も(スキージャンプで)飛んでるときに撮られたらこんな感じなのかな、と面白かった」と話した。当初トム・クルーズは、トップガンの日である5月13日頃に合わせて来日する可能性があったものの、同月24日頃に延期。小林が「ぜひお会いしたかったですね。生で……」とガックリ肩を落とす様を見て、吉村はすかさず「ただ、トム・クルーズにあこがれてすべてを真似している僕の友人、ピースの綾部祐二はいつでも会えますよ。若かりし頃なんて、全部同じ格好してますから」とフォロー。小林は「じゃあ、憧れている綾部さんに、はい」とトーンダウン。MCからあんまりうれしくなさそうだと指摘されると、横から吉村が「おれも会ってもうれしくないですよ」と言い、会場の笑いを誘った。他方、小林は北京五輪で金メダルを獲得する前の心境をたずねられて「自分のできることをやるしかない、という感じでした。それだけでした。自分のパフォーマンスを」と述懐。さらに吉村から金メダルを確信した瞬間を問われて「スタートして滑り出して、ポンッと飛んで、ちょっとしたらもう『あ、もうこれ行ったな』みたいな」と説明。吉村は身振り手振りをまじえて「じゃあ途中ニヤニヤでしょ! 『キタキタキター!』って確信めいたものがあるわけでしょ?」と興奮の体だった。『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開された『トップガン』の続編となるスカイアクションムービー。常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリック(トム・クルーズ)が、アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”をもってしても絶対不可能なミッションに立ち向かう様を描く。本作の感想を問われて吉村は「僕も破天荒、破天荒と10年前から言われてきた。でも多少なり変化してくる。30、40、50で破天荒と言っても何の役にも立たない。でも、(59歳のトムが)破天荒の先を見せてくれた」と感激。「とんでもなくエモかった!」と終始声を張り上げていた。
2022年05月12日「すばらしいご褒美。背中をピシャッと叩かれた感じで、また活気づいています」4月29日付で旭日小綬章を受章した女優・桃井かおり(71)はそう喜びを表現した。19歳で女優デビューを果たし、いまや米国でも活躍する桃井。春の叙勲に感極まったのは“女優・桃井かおり”としてだけでなく、“娘・桃井かおり”の面が大きいと語るのは、桃井家の知人だ。「桃井さんのお父さんは’04年に亡くなった、国際政治学者の桃井真さんです。生真面目な真さんは生前、かおりさんのことを娘だと公言せず、聞かれても何も話さなかったそうです。かおりさんは、そんな真さんの言動に対して“役者をやっている娘を恥ずかしいと思っていたから”と強く感じていたといいます。しかし今回、桃井さんは政府から勲章を受けました。桃井さんは『父にはできなかったぶん、母に最高の報告ができる!』と大喜びだったそうです」(桃井の知人)そこで本誌は桃井の実兄で脚本家の章氏(74)に話を聞いた。「確かに今回の受章を家族の誰よりも喜んでいるのは、99歳になるうちの母なんです。妹の旭日小綬章のおかげで、わが家には大きな胡蝶蘭がたくさん贈られてきました。それも映画会社やテレビ会社の会長や社長さんたちから……。その花、一つ一つに母は『きれいね、すごいね……』と感動しています。いくつになっても、娘の活躍がうれしいんでしょうね」桃井は現在、アメリカ・ロサンゼルスが生活の拠点だ。「移住を決意したのは、’04年に父の真さんが亡くなったことがきっかけでした。そして’15年には現地で、長年事実婚状態だった2歳年上の音楽関係のプロデューサーと結婚しています」(前出・知人)桃井は’17年7月の本誌インタビューで夫との結婚についてこう語っていた。《実は彼とは9歳からの知り合い。親同士も仲よくて。何十年も会っていなかったけどロスで再会しました。(略)彼が飛行機の隣の席に座っていても距離があって寂しいって感じ。背中にへばりついて眠るのがいちばん気持ちいい。そういう気持ちになったのは彼が初めてなんです。こんなに夫婦がいいって思わなかったわね》生涯の伴侶と出会った桃井。だが、芸術家として活躍した母・悦子さんのことを忘れることはなかったという。「桃井さんは若いころ、NYなどに住んでいました。その後、ご両親のもとに戻り、親子3人での生活を送ることに。それは父・真さんが亡くなるまで続きました。その後、LAで一人暮らしを始めた桃井さんは、家事をこなすことの難しさに改めて気づいたそうです。そして暮らしを支えてくれていたご両親への感謝の気持ちが、さらに強くなったといいます」(前出・知人)悦子さんは現在、桃井の個人事務所が所有する都内のビルの一室で、章氏とともに暮らしている。「’14年、悦子さんは愛犬の散歩中に大腿骨を骨折したのです。施設に入れるか、自宅で介護をするか、3人の息子さんと桃井さんとで家族会議をした結果、長兄の章さんと桃井さんが主張した在宅介護に決まったのです。そのため、桃井さんが所有する都内のビルに、章さんと悦子さんが移り住んできたのです」(前出・知人)章氏はブログで連日、悦子さんとの日々を綴っている。《老老ディナーは半額になっていたのでつい買ってしまったトラフグお茶漬けと刺身(マグロ、鯛、イカ)。ちょっと贅沢だったかな?と母に問いかけるが、母は何を食べているのだか分からない様子。それよりお茶漬けのご飯を一粒ずつ箸で摘むもんだからなかなか食事が終わらない》(5月1日)《朝風呂にいれてから老老ブレックファーストの用意が出来るまで、母を自分の部屋で今まで待って貰っていたのだけど、その間に母は凄い量のお菓子類を食べているのに気付いた》(5月6日)在宅介護を担う章氏だが、桃井も定期的にサポートしている。「帰国すると妹は、母のために衣替えをしてくれるんです。私には女性の夏服やら冬服が全然わからなくて困ってしまうので、妹がやってくれるのはありがたいです。それに母の部屋を掃除していきますね。それを自分の役目のように感じていると思います」(章氏)基本的に桃井は仕事の都合に合わせて帰国するという。だが、今年1月、悦子さんの白寿のお祝いは違ったと章氏は断言する。「母は今年の1月15日で99歳になりました。数え年でいうと昨年が本当の白寿でしたが、新型コロナの影響でお祝いは見送られました。そこで妹は今年の1月、母の白寿を祝うためだけに帰国してくれたんです。2週間の待機期間があるから、お正月に帰ってきて、母の誕生日である1月15日は一緒に過ごせたんです。ほかの兄弟は集まることができませんでしたが、僕と妹夫妻と母とでカニやすき焼きを食べ、ケーキでお祝いしたんです」桃井一家は年を重ねても仲むつまじい。だが、20年ほど前、さまざまなことが積み重なり、一時兄妹絶縁状態になったことも……。「妹とは3〜4年ほど会ってない時期がありました。でもある日、僕の知り合いのプロデューサーと一緒に、僕のやっているバーに妹が来てくれて閉店まで待ってくれたんです。『送ってよ』というので、タクシーで一緒に帰りました。そして降りるときに『お兄ちゃん、また兄妹やろうよ』って……。映画みたいなセリフですよね(笑)」国民的大女優となった桃井だが、章氏は「僕の前ではかわいい妹」と言い、こう続ける。「妹はずっと僕のことを『お兄ちゃん』って言うんです。皆さんが見たことがない“偉そうではない桃井かおり”がいて、かわいいんですよね(笑)。ちょっと諍いもあったりした兄妹ですが、妹はいつも『兄妹なんだからさ』と言ってくるんです」ロスで暮らす桃井は、女優としての活躍を見せることで最愛の母に生きがいを与えた。それこそが母への、そして亡き父への最高の親孝行かもしれない。
2022年05月11日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、北海道産のうるおい成分を配合した『北のかおり フェイシャルフォーム』を、2022年6月22日(水)より、通信販売および全国のショップハーバーにて数量限定で発売いたします。『北のかおり フェイシャルフォーム』は北海道で少量栽培されている稀少な和ハッカ※1、北海道産鮭から抽出したマリンプラセンタ(R)エキス※2、プロテオグリカン※3、ビタミンCを豊富に含むハマナスエキス※4、ミネラル・ビタミン類が豊富なハスカップエキス※5、ハトムギエキス※6を配合。北海道の爽やかな風を感じるようなひんやりとした使用感。夏の肌を心地よく洗い上げ、しっとり、スベスベの肌に整えます。『北のかおり フェイシャルフォーム』1,100円(税込)≪商品概要≫商品名:『北のかおり フェイシャルフォーム』容量・価格:50g 1,100円(税込)商品特徴:◎北海道産のうるおい成分を配合し、必要な潤いは守り、しっとりと洗い上げます。◎爽やかなハッカの香り、ひんやりとした使用感で、蒸し暑い時期も心地よくお使いいただけます。≪北海道産の成分≫和ハッカ(ハッカエキス)※1 :北海道のごく一部でしか栽培されていない、希少価値の高いハッカエキス。優れた保湿効果を持つ成分。マリンプラセンタ(R)エキス※2:北海道産鮭のプラセンタエキス。アミノ酸などの保湿成分が豊富に含まれており、肌にうるおいとハリを与えます。プロテオグリカン※3:北海道産鮭の鼻軟骨から抽出。保水性に優れ、ハリや弾力を保つために重要な役割を果たす成分。ハマナスエキス※4:北海道に自生するピンク色の花。ビタミンC、フラボノイドを多く含みます。ハスカップエキス※5:北海道などに生育する青紫色の果実。ビタミン、ミネラルを多く含み、乾燥ダメージから守ります。ハトムギエキス※6:北海道産のハトムギエキス。※なくなり次第、販売終了となります。※1ハッカ枝/葉エキス ※2マリンプラセンタ(R)は、株式会社日本バリアフリーの商標登録です。加水分解サケ卵巣膜エキス ※3水溶性プロテオ グリカン ※4ハマナス花エキス ※5ロニセラカエルレア果汁 ※6ハトムギ種子エキス ※1~6は皮膚コンディショニング成分無添加主義(R)ハーバーは創業以来「肌に必要なものだけを補い、肌本来の働きを助ける」という「無添加主義(R)」を貫き、その理念をすべての化粧品に反映しています。□お客様からのお問い合わせ先ハーバー研究所 フリーダイヤル 0120-82-8080 www.haba.co.jp/【会社概要】商号 : 株式会社ハーバー研究所代表者 : 代表取締役社長 宮崎 一成所在地 : 東京都千代田区神田須田町1-24-11設立 : 1983年5月事業内容: 自然化粧品・医薬部外品・栄養補助食品の開発、製造、販売資本金 : 6億9,645万円URL : www.haba.co.jp/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日婚活コンサルティング会社・ラブラブーン(所在地:東京都台東区、代表:嶋かおり)は、著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』(大和出版)をモチーフにした『彼イエ』フォトコンテストを2022年1月30日まで開催いたします。『彼イエ』フォトコンテストコンテスト詳細: ■『彼イエ』フォトコンテスト開催の背景著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』の出版1周年を記念して、さまざまなイベントを開催しています。その第2弾になるのが、この『彼イエ』フォトコンテストです。「表紙が可愛い!」「飾っておくとテンションがあがる!」「一緒に撮るとインスタ映えする」と評判の『彼イエ』。自分と撮っても可愛いし、風景・家電・コスメ・動物・交際相手などなど、何と撮っても可愛い写真が撮れるので、フォトコンテストを開催しました。この表紙をみるだけで「本音を言おう!」「相手と向き合おう」という気持ちがおこるという声も聞きます。中には「この本の中身は表紙以上だ」「表紙は軽いが、ビジネス書としても通じる」といっている専門家もおりますが、今回は表紙のほうに着目して素敵な写真を並べてもらおうと思っています。なんと、電子書籍を購入した人の事も考えて、本を購入したことのない人でも参加が可能。デザインや加工の腕に自信のある人は、ふるってご参加ください。素敵な写真が取れたら何枚でも応募可能なので、気軽に投稿してください。このフォトコンテストで、皆さんのテンション爆上げの写真を並べて、日本が元気になったら良いなと思います。投稿例投稿例投稿例■著書『彼に、思っていることを言えないでどうするの?“素のまま”で100%最高の関係になるルール』(大和出版)について1年前に「コロナ離婚を防ぐ本」として50以上のメディアで取りあげられ、昨年末も大和出版の「夢を叶える本フェア」に選出されました。本音を言わずに、周りに合わせて「偽りの和」を描く日本人。それだと、気持ちもモヤモヤして、言いたい事も言わずにストレスのたまる生活をしていく事になりますし、自分の意見が言えず、人に従ってばかりいるので何でも人のせいにしてしまいます。人のせいにしていては、パートナーシップどころか、人との信頼関係も築きにくい。同書では、相手を傷つけずに上手に本音を言えるようになる簡単なノウハウやあり方を、NLP心理学と自身のホステス歴18年の経験から、わかりやすく解説しています。この本を読むことで、本音を言って自己主張しつつも、相手を理解する事で、モヤモヤがなくなる「本当の和」を作れるようになってく。読んだ方からは「ビジネス書としても通じる」「義務教育で取り上げて欲しい内容だった」「具体例が豊富で読みやすいのに、深い内容だった」と、言ってもらってます。■開催概要イベント名: 『彼イエ』フォトコンテスト開催日時 : 12月25日(土)~1月31日(月)会場 : インスタグラムにて賞の種類 : ありがとうで賞(30名)・キラキラしてるで賞・お正月で賞・男の子で賞・加工で賞・お顔UPで賞・モノと一緒で賞・★準グランプリで賞・★グランプリで賞景品 : アマゾンギフト券2万円分~・60分Zoomセッション・ディナーorランチ 幸福の木などなど応募方法 : インスタでハッシュタグをつけて投稿するだけ♪(このまま、コピペ)#彼イエフォトコンテスト#彼イエ#恋愛本#本音#婚活#恋愛#夫婦円満発表方法 : 2月初旬に『彼イエ』公式ラインにて発表 主催 : ラブラブーン公式サイト: ■会社概要商号 : ラブラブーン代表者 : 嶋かおり所在地 : 〒111-0055 東京都台東区三筋1-4-15 蔵前アムフラット2-503設立 : 2017年04月事業内容: 婚活コンサルティング会社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月13日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日「めちゃくちゃ苦しいです。久しぶりに親父に金貸してくれって連絡しました」と、77歳の実父に思わぬ“金銭苦”を明かしたのは、平成ノブシコブシ・吉村崇(41)。10月24日放送の『有吉さん!NEWSです』(日本テレビ系)に出演した彼は、仮想通貨の暴騰&暴落に翻弄され、税金の支払いに悪戦苦闘している現状を語ったのだ。番組では、さらば青春の光・森田哲矢から《仮想通貨で大もうけした情報をキャッチしている》として追及を受けた吉村は“芸能界最速”で仮想通貨を始めたことを認めたうえで「ビットコイン:3万円、イーサリアム:300円、リップル:0.3円の時代の話です。リップルのピークが300円くらいになって、そのときは数百万円がとんでもない額になりました。その時はウハウハ」と相当な大儲けになったことを認めた後、「それから違う通貨を切り崩して買ったんですね、そしたら大暴落しました」と儲け自体は激減したと説明。さらに「後から(最初のコインでの膨大利益には)税金がかかりますよとなって、私は今、その税金を払ってます。一瞬は、数字的には儲かりましたが、現金はないんで……」と大ピンチに陥り、実父に無心したり、バイトまでしたりしている苦境を明かしたのだ。吉村はいったい、どれくらいの税金を支払うことになったのだろう。暗号通貨アナリスト・ナカモトヤスシ氏に、推定額を聞いた。「吉村さんは、おそらく2016年あたりにリップルが0.3円のときに購入されたのでしょう。そして2017年の仮想通貨バブル中にリップルが300円に到達しました。約1年で仮想通貨の資産が1,000倍になったのでしょう。数百万円を仮想通貨に投資したとおっしゃっていたので、もしリップルに約200万〜300万円だとしたら、1,000倍ですから、一時的に約20億〜30億円になったということになります。利益を出された仮想通貨で他の仮想通貨を購入された時点で税金は発生します。仮想通貨は雑所得扱いで累進課税となります。課税所得4,000万円以上の利益がある場合その税率は最大の55%です。吉村さんの売却益が推定約20億〜30億円だとしたら、納税額は推定約11億〜16億5,000万円となりますね。こちらを現金で納税しなくてはいけなくなったということでしょう」仮想通貨の利益確定時には、納税義務が発生するという。「ある仮想通貨で儲けてから違う仮想通貨に買い替えた時点で利益確定になります。いわゆる利確ですね。このときに納税義務が発生します。円に替えていなくても得していたら納税義務が発生するということですね。こちらを大前提に頭に置いておきながら仮想通貨売買はしないといけませんね。利確の際には、納税分の現金を残しておくことが大事です。自身の利確に対してどのぐらいの税金がかかるのか、を考えた後に再投資を試みた方がよいでしょう」ナカモト氏は、吉村の失敗から学ぶべき仮想通貨投資の心得を3つあげてくれた。「一つの銘柄の仮想通貨を買ったらその利益で他の仮想通貨を買わないことが大事。一つの銘柄の仮想通貨に対して一度の換金で済ませるということです。税金地獄にならない方法をいくつか紹介します。1つ目は、他の仮想通貨を買いたくなったら、一旦利確して納税分を除いてから違う仮想通貨を購入したほうがいいですね。2つ目に、他の仮想通貨を買いたくなったら、現金で追加投資をして仮想通貨を購入したほうがいいですね。いわゆる積み立て投資。3つ目は、儲かったからと一気に全てを利確するのではなく、利益の一部を利確するほうがよいでしょう。納税可能な金額分を計算してから利確を心がけたほうがいいということですね」
2021年10月28日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が10日、東京・千代田区で実施された国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN」の外務省・開発協力広報動画公開記念トークショー「フロントランナー~世界の未来を作る日本人たち」に出席。外務省発のイベントで奮闘し、会場を盛り上げた。「グローバルフェスタJAPAN」は国際協力活動、社会貢献活動、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が一堂に会する国内最大級のイベント。同トークショーでは吉村が司会を務め、広報動画ナビゲーターの又吉直樹(ピース)、ゲストの向井慧(パンサー)が出席した。吉村は、司会として先んじてステージに登場して孤軍奮闘。「皆さん、ODA(政府開発援助)はご存知ですか? ODAは何の略か。『お父ちゃん・台所に・甘いのあるよ!』の略ではございません!」などとギャグを飛ばし、会場を温める。スーツやネクタイで身を固め、ビジネス仕様の又吉は、たまらず「吉村くん、外務省のイベントですから。袖から見てたら熱海の宴会みたいになっていた」とツッコミ。吉村はめげずに「今回私、パスポートを返上する勢いで頑張りたいと思います。嫌われてもしょうがない!」と開き直った。吉村はさらに、外務省のスタッフを巻き込んでボケたり、椅子をくるくる回転させたりするなど猛ハッスル。果敢に笑いを取りに行く吉村に又吉は「次何するか考えるんじゃなくて、僕のコメントとかをもうちょっと真剣に聞いてもらっていいですか? 『次何しようかな?』と考える顔になっていた」と注意し、会場の笑いを誘った。その後、母子手帳が話題にのぼって又吉が「私も妻と一緒に母子手帳を……」とボケると、すかさず吉村が「いやいやいや、いませんから! 結婚もしていないですし、妻と言われた綾部(祐二)さんが帰ってこない」と指摘。再三自身にツッコミを入れていた又吉に反撃し、客席を笑わせた。
2021年10月10日唐田えりかと吉村界人が主演を務める短編映画『something in the air』が、現在開催中の「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」(~9月4日)にてファッションブランド「el conductorH(コンダクター)」の新作コレクションとして発表されることが決定。また、オンライン上でも公開されることになった。郊外のロッジに、ライブツアーのために宿泊しているバンド・メンバーたち。そこに地元でZINEをつくる少女たちが取材へとやって来るが、彼女の憧れや、バンドに対するイメージは裏切られていく。すれ違う感情と行動の連鎖のなかで、積み重なる人生の瞬間。1日の出来事を描きながら、登場人物たちの過去・未来が織り合う短編映画。主演に唐田えりかと吉村界人、さらにhibiki(lol-エルオーエル-)、伊島空などをキャストに迎え、音楽は「Jan Urila Sas(jan and naomi)」とブラジル在住の音楽家YUKI YAMAが担当。ファッションと映画の創造性が交差する、新時代の短編映画が完成した。監督は2015年、杉浦日向子原作の柳楽優弥主演長編時代劇『合葬』が第39回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門に正式出品、2016年、映画分野として初の京都市芸術新人賞を受賞した小林達夫。NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」の演出ほか、脚本協力として二宮健監督作品『チワワちゃん』『真夜中乙女戦争』、監督補として『とんかつDJアゲ太郎』に参加。脚本参加作『Pure Japanese』(ディーン・フジオカ企画・プロデュース・主演、松永大司監督作)の公開が2022年1月28日に控えている。背景としては、コロナ禍によりファッション業界の新作コレクションの発表が、従来の「ショー」という形から映像などのデジタルリリース中心へと移行していく流れの中、今回「el conductorH」のデザイナー長嶺信太郎氏が「ストーリーのある短編映画という形でブランドの新作を発表できないか」という発想に至り、小林監督に声をかけたところから企画が動き出したという。その映画本編は「Rakuten Fashion Week」のホームページ内でYoutubeにアーカイブされ、情報解禁時点で全編視聴可能となる。(text:cinemacafe.net)
2021年09月02日吉村界人が幽霊役を演じる主演映画『人』が、2022年夏に全国順次公開される。併せて特報、ティザービジュアルと場面写真が解禁され、キャスト・監督のコメントも到着した。千葉・九十九里浜。実家のサーフショップで働く青年・健一(吉村界人)は、不慮の事故で命を落とし、幽霊となってしまう。幽霊になった健一が実家に帰ると、そこには数年前に他界し、健一と同じく幽霊になった父・拓郎(津田寛治)の姿が。さらに、母・彩子(田中美里)が幽霊が見えるということも発覚し…。幽霊になった父と息子、そして幽霊が見える母。家族3人と彼らを取り巻く人々が過ごす3日間のファンタジー。本作は、『東京喰種』や『来る』などの製作に携わってきた山口龍大朗の商業映画初監督作品。主人公・健一を演じるのは、『ミッドナイトスワン』、ドラマ「左ききのエレン」などで知られる吉村界人。健一の母・彩子を、映画、ドラマ、舞台と幅広く出演している田中美里が、父・拓郎を名バイプレイヤーの津田寛治が演じる。ほかに、ドラマ「全裸監督 シーズン2」や『ANTIPORNOアンチポルノ』の冨手麻妙、『三尺魂』でも津田さんと共演した木ノ本嶺浩、『おじいちゃん、死んじゃったって。』の五歩一豊など、実力派、個性派が集結。豊富な実績を持つスタッフも多数参加し、「家族とは何か」「生きるとは何か」を問いかけるファンタジーを作り上げた。今回解禁されたティザービジュアルは、青空をバックに佇む健一(吉村さん)と彩子(田中さん)を捉えたもの。“人”というたった一文字のタイトルと共に、母子の絆を感じさせる印象深いビジュアルになっている。特報は、“ある日、息子が死にました。”という母目線からのテロップで始まる。海へ向かう息子と、必死に名前を呼び掛ける母。幽霊の息子と父、そして残された母が、独特の関係を紡いでいく姿が描かれる。キャスト・監督コメント吉村界人息子と母親の関係、そして父親との別れ際が理想でとても好きでした。監督は人間という対象が本当に好きなんだと思う。生きてんだから、寂しかったらその分泣いてもいいじゃん。という声が聞こえてくるような作品でした。時には、笑えない所を浮かれてやったり、悲し過ぎて通り越して笑ったりする脚本や演出が山口さんの今作の心意気だった気がします。とてもシンプルですが、だからこそ伝わる作品になっていると思います。田中美里大切な人を亡くした時、乗り越えるのはすごく時間がかかることです。きっと彩子は不器用ながらも、喜怒哀楽いろんな感情をぶつけていきながら自分の気持ちと向き合っていったのだと思います。何気ない息子との日常のやりとりのひとつひとつ全てが愛しく感じられた作品です。是非たくさんの方に観ていただけたらと思います。津田寛治夏の海は賑やかで楽しいイメージがありますが、その反面シーズンオフは、静かに寄せては引いていく波にせつなさを感じたりします。そんな寂しげな九十九里浜を舞台に、人生のシーズンオフを美しく優しく描いた映画『人』。是非ご覧ください。冨手麻妙生きているうちに誰も絶対に経験もできず見ることもできないであろう死後の世界。主人公が死後の世界の人間であるこの映画を通して、生きてるって何だろう?と改めてゆっくり考え直す機会になりました。出演者としても、ひとりの人間としても、"ただただ流されるように生きて、生きてるのに死んでるみたいな人たち"にこの作品をぶつけたいと思います。木ノ本嶺浩撮影に入る前、山口監督とお話させていただいた際「人に寄り添う映画にしたい」とおっしゃっていました。その言葉に感銘を受け、残された人は何を思い生きているのか、自分の経験と照らし撮影に臨みました。人との死別。その時しっかりと悼むことができ、心残りは無かったか。様々な思いを背負って人は生きています。ただ悲しむだけでなく死は生を考えるきっかけだと考えています。この映画を通じ生を感じていただけたら幸いです。五歩一豊今回、田中義男(老人の幽霊)役で参加させていただきました。映画は幽霊の息子と父、幽霊が見える母という一家族の物語で摩訶不思議な会話が繰り広げられます。そして当の親子にしかわからない相手を思いやる機微や仕草には大変感動致します。上演がとても楽しみです。山口龍大朗監督はじめまして、監督の山口龍大朗です。この映画のタイトルは「人」です。タイトルの通り人に寄り添う作品になれたらと思ってつけました。始まりは友人との死別でした。とても悲しい出来事ではありましたが、そこで感じた事をもとに別れに対して前向きに、夢や希望を持てるような作品が作れないかと考え、敦賀零さんと二人で脚本を作り上げました。今回、映画『人』を彩るメンバーが発表になり、特報と合わせて映画の世界観が少しずつ皆さまに発表できていける事が嬉しく思います。キャスト、スタッフと全身全霊で挑んだ今作を楽しみにお待ち下さい。見たら必ず、大切な人に会いたくなると思います。「家族とは何か 生きるとは何かを問いかける」少し奇妙だけど人に寄り添う心温まるファンダジー作品になっています。応援よろしくお願いします。『人』は2022年夏、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人 2022年夏、全国にて順次公開©映画「人」制作チーム
2021年07月02日「吉村さん、がんばってはる」関西圏の昼のワイドショー。吉村洋文大阪府知事(46)がカメラに向かって、現在の大阪の感染状況や今後の見通しを語る。大阪のコロナ対策の総責任者である吉村知事だが、淡々としたその語り口からは、どこか当事者意識が希薄のようにもみえる。その様子を聞きながら、ときどきちゃちゃを入れるのが吉本芸人を中心とした番組“コメンテーター”たち。もちろん批判的な質問などはほとんどなく、冒頭のような声でたたえることさえも……。これはコロナ禍でおなじみになった関西のテレビの現状だ。「吉村知事と在阪メディアの蜜月ぶりは、とにかく異様です。昨年3月に、『大阪と兵庫県の往来を自粛してほしい』と吉村知事が突然発表したあたりから、吉村知事のテレビ露出が特に増えました。大阪府のホームページに掲載されている〈知事の日程〉欄には、吉村知事のメディア出演予定がいくつも並んでいます」そう話すのは、元神戸新聞記者で大阪維新とメディアの関係に詳しいノンフィクションライターの松本創さん。本誌が調べてみると、2020年4月から2021年5月までの14カ月間で、吉村知事のテレビ出演は143回。多くは地元関西の情報番組だ。コロナ対応で多忙な時期に、週2回は出演していたのだ。吉村知事がテレビ出演で忙しくしている裏で、地獄を見ていたのは、ほかならぬ大阪府民だ。■医療崩壊…「入院したときには母は手遅れで」都道府県別の累計死者数は全国最多の2,668人(6月29日時点)。特に今年3月からの“第4波”では医療が崩壊。自宅待機者が1万5千人となり、在宅で亡くなる人が相次いだ。当時の様子を、大阪府堺市に住む50代女性はこう振り返る。「4月下旬、80代の母とともにコロナに感染しました。入院できず、感染した私が在宅で看病しないといけない状態が2日続きました。母が入院できたときは、咳が止まらず話せないような状態で……。私も高熱が出て、一緒に病院に行ったのですが、解熱剤だけ渡されて帰されました。肺へのダメージが大きく、母はしばらくして肺炎で亡くなりました。私も症状が悪化して入院。結局、母の死に目に会うことも、火葬に立ち会うこともできなかったんです」彼女は、前回の府知事選では吉村氏に投票した“ゆるい維新支持者”だったが、いまはワイドショーに出演する吉村知事を見るたびに、怒りがこみ上げるという。「母が亡くなったのと同時期に感染した維新の議員さん(中谷恭典府議会議員)はすぐに入院していたんですよね。そもそも、この1年、大きなこと言っていただけで、何の成果もないじゃないですか」前出の松本さんも、「吉村知事の1年半にわたるコロナ対策は、パフォーマンス先行と言われても仕方ないものだった」と指摘する。「感染者数が一時的に減った昨夏には、松井一郎市長と一緒に道頓堀の飲食店に出向き、〈どんどん大阪に来てください!〉と吉村さん自らGo To Eatキャンペーンのパフォーマンスをしました。うがい薬で『コロナに打ち勝てる』と言い出したり、年内に“大阪ワクチン”の実用化を宣言したり……。いずれも信憑性や実現性に乏しい発言でした」■“バラエティー”のノリで知事を出演させる昨年11月には“都構想”の是非を問う住民投票を強行。感染が広がるなか、このタイミングで行うことに疑問の声が出た。「一方で、吉村知事は感染者数が増加すると医療機関に対し、『ベッド数を増やせ。増やさない病院は名前を公表する』と、脅しのようなことを言い始めました。結果的に名前の公表には至りませんでしたが、ある民間病院の院長は『場当たり的な対応を繰り返して、最後は医療機関にだけ負担を押しつける』と憤っていました」(松本さん、以下同)3月1日の緊急事態宣言の解除も、吉村知事が政府に働きかけて1週間前倒ししたものだ。それに伴い、すぐに対応できる重症病床の数も縮小したが、ふたたび感染が爆発し、“医療崩壊”を招いたと指摘されている。ところが、在阪メディア、特にテレビで、こうした知事の失政が正面から批判されることは少ない。宣言解除前から変異株の危険性は指摘されていたにもかかわらず、吉村知事は“医療崩壊”に陥った理由を「変異株の感染力が予想以上だった」からと説明。テレビに出ても、無批判にその声は垂れ流されることが多かったという。「知事が出演しているのは、主に情報番組。普通、政治を扱うのは報道局なんですが、情報番組はバラエティー番組をつくる制作局が作っています」知事が頻繁に情報番組に出演する。そんな大阪特有の“伝統”を作ったのは橋下徹元大阪府知事(52)だと松本さんは指摘する。「橋下さんは、知事になる以前からタレントとして頻繁に情報番組に出演していたので、当時から親しかった制作局が、府知事になってからも番組を作るようになったんです。制作局の人間からすれば“身内”の橋下さんが知事になったわけですから、権力者に対峙するというより、タレントに対し、〈がんばってや!〉みたいなノリになってしまうのでしょう。そんなメディアとの“共犯関係”を吉村知事も継承したんです」そこに批判的な視点など、生まれようもない。■“恫喝”よりも持ちつ持たれつの関係を本来、知事の行う政策を調査し、報道する立場にあるテレビの報道局や新聞記者の仕事の仕方も、維新府政で変わったという。「橋下さんの時代になってから、知事は登庁時と退庁時の1日2回、庁舎の廊下で“ぶら下がり会見”を開くようになった。記者の本来の仕事は、現場に出て市民の声を聞き、それを首長にぶつけて問うことでしょう。でも、記者は知事の話を拾うことに必死になり、市民の声を聞くことがおろそかになった。いわば府庁の廊下が“現場”になってしまったんです」知事に質問できる機会が増えること自体、悪いことではない。だが、肝心の内容は……。「橋下さんは以前、自著『まっとう勝負!』に収録された爆笑問題の太田光さんとの対談で、“視聴者は話している中身なんて聞いていない”というような話に賛同したうえで、〈そうなんですよ。内容は別で、真剣に話してたことは分かったから、「ま、いっか」って雰囲気です〉と語っています。要は一生懸命な“印象”だけ伝わればいい、と。その傾向は、吉村知事も受け継いでいる。長々と一生懸命に話しているわりには、記者の質問にまともに答えていません」橋下元知事は、気に入らない質問をする記者には個人攻撃で応えることもあった。2012年、府立教員の国歌斉唱問題について質問をしたMBSの記者を「勉強不足」「ふざけた取材すんなよ」と20分以上にわたって責め立てた。吉村知事は記者を“恫喝”することはないが、その手法を引き継いだのが松井一郎大阪市長だ。「5月13日の記者会見で、大阪市のコロナ対応に何度も疑問をぶつけたMBSの記者を、松井市長は『不安をあおるようなことばっかり言って』『あんたの取材力がないからや』などと、責め続けました」■批判する記者を“ややこしい奴”とみなすマスコミ内の空気毎日、2回も顔を合わせていれば、シンパシーも生まれる。一方で、批判をすると“恫喝”がかえってくることがある。メディア側に生まれるのは、維新と対立するより、持ちつ持たれつの関係を築いていこうという空気だという。「会見などで厳しく批判すると、まわりのメディア関係者から、空気が読めない奴、突出してややこしい奴みたいな感じにみられる。極めて不健全な状態です」その結果、量産されるのが知事や市長の発言を無批判にまとめただけの報道だ。「基本的に、政治家は批判的な視点や疑問を持って検証する必要があります。取材の視点や軸足が権力側と一体化すれば、“吉村さん、がんばった”ということにしかならない。大阪だけ突出して死者が多いのはなぜなのか。それを検証するには、維新の言い分だけ聞いていてもダメなんです」コロナ禍で1年以上にわたって繰り返されたパフォーマンス先行の場当たり的な対応。失敗を続けてもいっこうに改められないのは、維新と“共犯関係”にあるメディアによる“批判的な視点”の欠如が一因だと、松本さんは考えている。■批判の欠如が生む維新関係者の慢心「維新は不祥事が非常に多い」と松本さんは言う。大阪維新の会から出馬した大阪府池田市の冨田裕樹市長は、簡易サウナやトレーニング器具を市庁舎に持ち込んでいたことが昨年10月に発覚し、翌月に離党した。昨年10月には日本維新の会の森夏枝衆院議員が、集めた党員の党費を肩代わりして払ったことが発覚。公選法に抵触する寄付行為にあたると指摘されている。2月には大阪維新の会の岡沢龍一大阪府議が弟への傷害容疑で書類送検。6月29日には、大村秀章愛知県知事に対するリコール署名の偽造事件で、日本維新の会の衆議院愛知5区選挙区支部長だった田中孝博容疑者が、地方自治法違反の罪で起訴された。維新関係者の不祥事は枚挙にいとまがないという。「松井市長も64回も公用車でホテル通いをしていたことが発覚しました。メディアの批判的な視点の欠如が関係者の慢心につながり、体質がいっこうに改善されない要因になっているのではないでしょうか」政治とメディアの緊張感をもった関係を作り出す必要がある。「とはいえ、今の大阪の空気は十年くらいかけて築かれてきたものなので、急に変わるものでもない。メディアのなかにも、このような報道のあり方でいいのかと、疑問に思っている記者はいます。もし、そういう視点から作られた記事や番組に接したら、市民の皆さんはエールを送ってほしい」新型コロナウイルスが日本で流行し始めてから、もうすぐ1年半。行政が行うコロナ対策を批判的に検証し、おかしな点があれば遠慮なく報じる。そんな“あたり前”が府民の命を守るために必要だ。【PROFILE】松本創1970年大阪生まれ。神戸新聞記者を経て、フリーに。2016年、『誰が「橋下徹」をつくったか―大阪都構想とメディアの迷走』(140B)で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。2018年に出版された『軌道 福知山線脱線事故JR西日本を変えた闘い』(東洋経済新報社)で「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」受賞。その他、著書多数
2021年07月01日