美容研究家の神崎恵さん(46)は、かねてよりお付き合いしていたヘアメイクアップアーティストの河北裕介さん(47)と2014年に再婚。また3人の男の子のママで、育児と仕事を両立しながらも美しさにさらに磨きがかかる恵さんは女性の憧れの存在に。先日はまとめ髪の写真を投稿したところ美しいうなじに注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!恵さん流ヘアアレンジを公開 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 「最近のまとめ髪。先日さくっとライブでもご紹介したアレンジ。これにリボンをまいたり、髪をふわふわ巻いてからまとめてボリュームをだしたり。いろいろ楽しんでいます。」と恵さん流ヘアアレンジをフォロワーに紹介してくれました。無造作にまとめながらも上品さを感じるのは恵さんのうなじが美しいからでしょうか。つるんとした美しい陶器肌で、こんな肌になりたいと憧れる女性は多いのでは。コメント欄には「睫毛なが〜い♡横顔も可愛い」「この髪型したい」「画面が割れるかも?くらいアップにしてジーっと見つめましたが、何も欠点が見つかりません!私もそうなりたい」と恵さんのあまりの美しさに羨望のまなざしが向けられておりました。ため息が出るほど美しく上品な恵さん。インスタグラムに投稿される写真を楽しみにしている女性が多いようです。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん胸の谷間あらわ!大胆コーデに「セクシー」「峰不二子」と反響
2022年04月29日ムロツヨシと岸井ゆきのが共演する、『愛しのアイリーン』『空白』の吉田恵輔監督オリジナル最新作『神は見返りを求める』。この度、本作のキービジュアルと予告編、主題歌、場面写真が一挙に解禁となった。この度解禁となった予告編は、前半、疾走感のあるポップな音楽とともに田母神(ムロさん)とゆりちゃん(岸井さん)の出会いから描かれる。田母神は「俺は見返り欲しさにやっているわけじゃないから」と、青春のようなキラキラした時間をゆりちゃんと過ごすが、依然としてゆりちゃんのYouTubeチャンネルは登録者数が増えず…。そんなある日、ゆりちゃんは、ひょんなことから繋がった人気YouTuberのチョレイ(吉村界人)に「(動画を)もっとポップで可愛くした方がいいんじゃない?」という助言を受ける。そこから不穏な音とともに物語が急変。「ゴッドTです。世の中の悪を罰していきます」と優しかった田母神が覆面を被り「見返りを求める男」に豹変、さらにはゆりちゃんも容姿や振る舞いがまるで別人となり「恩を仇で返す女」となる。そこから印象的なカットが怒涛のように映し出され、ラストは田母神の「これ流したら全部晒されるからな。毎日ビクビクして過ごせよ」という強烈なパワーワードで映像は終わる。予告編内で使用されている挿入歌「かみさま」、そして主題歌「サンクチュアリ」を歌うのは、心に刺さる切ない歌声が特徴のボーカリスト・セツコと、ボーカロイドシーンでも活躍するコンポーザー・針原翼とkoyoriの3人で構成された、下北沢発の音楽ユニット「空白ごっこ」。今年、結成2周年を迎える「空白ごっこ」が、初の映画主題歌・挿入歌を書き下ろした。併せて解禁となったポスタービジュアルは、ピンクと黄色のラブ&ポップな背景に、予告編で描かれた<見返りを求める男>と<恩を仇で返す女>に豹変する前の、着ぐるみ・ジェイコブを着た<神のように優しい男・田母神>とひたむきに頑張っていた<底辺YouTuber・ゆりちゃん>のカットを使用。本編では、実際にジェイコブに入って様々なことに挑戦したムロさんの動きにも要注目。だが、よく見ると、ビジュアルの右下が燃えかけている!?2人の豹変を予感させるとともに、本作でも描かれているYouTubeの「炎上」を想起させる象徴的なビジュアルに仕上がっている。『神は見返りを求める』は6月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神は見返りを求める 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほかにて公開予定©2022「神は⾒返りを求める」製作委員会
2022年04月25日2022年4月20日、PEACH JOHN BEAUTYのミューズを務める吉田朱里さんとピーチ・今のコラボアイテムが発売されました。吉田朱里さんご本人も日頃から愛用しているという「ボムバストクリーム リッチ」、「ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>」がスペシャルバージョンになって登場です。■即プル艶になるパール入り!「ボムバストクリーム リッチ」ボムバストクリーム リッチ150g3,278円PEACH JOHN BEAUTYが提案する「ランジェリーの似合うハダカへ導く」ために生まれたバスト用クリーム。吉田朱里さんコラボではパール剤を配合し、キラキラっとトーンアップしたようなメイクアップ効果も。さらに、塗るとはじけるピンクカプセルビタミンEなど保湿美容成分も贅沢に追加。フレッシュなローズとパウダリーなサボンが基調のラブサボンローズの香りです。塗った瞬間からすっとなじみ、肌表面をぴたりと覆うようなハリとうるおいが持続。保湿&マッサージで自分史上最高のマシュマロバスト(※1)へ。※1肌が柔らかいこと。■プルンとした肌質感に似合う香り。「ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>」ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>ラブサボンの香り120g2,178円保湿&マッサージで、“ぷるぷる(※2)” “ふわふわ(※3)”のヒップへ。PEACH JOHN BEAUTYを象徴するもう1つのトップセラー。ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>にも吉田朱里さんスペシャルバージョンが登場!サボンとフローラルの可憐な香りに、大理石調とピンクのバイカラーパッケージも本人のこだわりポイント。美白(※4)有効成分トラネキサム酸、おしりニキビを防ぐグリチルリチン酸2K、肌のハリ感をアップさせるポリリフト(※5)など、使うほどに美しくなる成分がたっぷり。 “ぷるぷる(※2)” ”ふわふわ(※3)“の、うるおって、やわらかくベビーな質感に。※2 肌がみずみずしいこと。※3 肌が柔らかいこと。※4 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。※5 アルモンドエキス。■商品概要・ボムバストクリーム リッチ150g3,278円・ヒップルン薬用ホワイトクリーム<医薬部外品>ラブサボンの香り120g2,178円(マイナビウーマン編集部)
2022年04月20日美容研究家の神崎恵さん(46)は、2014年にヘアメイクアップアーティストの河北裕介さん(47)と再婚。3人の男の子のママで、育児と仕事を両立しながらもますますその美しさに磨きがかかる恵さん。恵さんの素敵なライフスタイルやファッションなど世の女性たちから常に注目を集めています。先日はバックショットを投稿し、美しいうなじに注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!美うなじに視線が集中 この投稿をInstagramで見る Megumi Kanzaki(@megumi_kanzaki)がシェアした投稿 可愛いピンク色のトップスを着用し、髪を華やかにまとめた後ろ姿の写真を投稿した恵さん。フォロワーが注目したのは、きめ細かい美肌がとってもキレイなうなじ。コメント欄には「紫外線もキツくなってきて肌トラブル気をつけなくちゃと改めて思いました」「恵さんも、ブラウスも、まとめ髪も、ぜーんぶかわいい♡」と恵さんに対する羨望のまなざしが向けられていて女子たちの憧れの的であることがわかります。年齢を感じさせない美しさで女子たちの視線をくぎ付けにしている恵さん。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈馬場ふみかさん、スケスケ妖艶ショットに「久しぶりのセクシー」「美しい」「刺激が強すぎ」ファン悶絶
2022年04月08日神崎恵のまつ毛をつくる秀逸マスカラをチェック!2022年4月2日(土)、美容家の神崎恵氏は、自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、愛用しているマスカラ2本を公開した。神崎氏のまつ毛に欠かせないマスカラの1本目は『SUQQU アイラッシュ マスカラ』で、SUQQU ONLINE SHOPでの販売価格は4,730円。「艶×密+カールキープ」で、大人のまつ毛に清潔感と女性らしさをプラスする。カラーは漆黒の1色のみ。2本目は『Elegance グラヴィティレス マスカラ』で、重ねても軽く、濃く、美しい仕上がりが特長。カラーは「BK10」「BR20」「BR21」の3色を展開。販売価格は各4,400円となっている。神崎恵オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「私もSUQQU真似っこしましたー。良いものはやっぱり良いですねー!!」「私も愛用してます!」などの声が寄せられている。3児の母でもある神崎恵氏神崎恵氏は1975年12月13日生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍。「MAQUIA」「Marisol」「美人百花」など、多くの雑誌で連載をもっている。インスタグラムのフォロワー数は603,000人以上。著書には『老けない美容、老ける美容』『あの人がいつも色っぽいワケ』などがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※神崎恵オフィシャルインスタグラム※神崎恵オフィシャルブログ※SUQQU ONLINE SHOP※Elegance
2022年04月05日テレビ番組でもおなじみの藤井恵さんの新刊栄養バランスがよく、ダイエットや冷えの改善、アンチエイジング、腸活に役立つおかゆのレシピを掲載している新刊『藤井 恵の「からだが整う」おかゆ』が文化出版局から発売された。B5変型判、72ページ、価格は1,760円である。著者の藤井さんは料理研究家で、管理栄養士の資格を保有。「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビ番組でもおなじみであり、『「万能無水鍋」におまかせ! 毎日のごはん』『はじめての「味つけ冷凍」』などの著作もある。「わが家のおかゆはポタージュ風」約2年にもなるコロナ禍では、それまでと同じように食事を摂っていても、体型の変化に悩む人が増えた。外出が減り、運動の機会が減ったため三食を普通に摂るだけでも体重増につながる。また、自宅で過ごす時間が長くなったことで、三食の食事作りが面倒だという人も多い。「わが家のおかゆはポタージュ風」と語る藤井恵さんのおかゆは米を油で炒め、たっぷりの肉、魚、野菜などの具材が入ったものである。ボリュームも栄養も充分、朝と昼なら一品でもよく、夕食には簡単な副菜があればよい。また、白がゆでは塩気のあるものがほしくなるが、具だくさんのおかゆであれば、そのままでも美味しく減塩にもなる。新刊では「干しえび+レタス」「豚肉+しいたけ+にら」「さば缶+キムチ+ししとう」などのおかゆを紹介。おかゆととも食べる箸休めも紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※藤井 恵の「からだが整う」おかゆ(藤井恵 著)【文化出版局】
2022年03月05日映画『神は⾒返りを求める』が2022年6月24日(金)に公開される。主演はムロツヨシ、監督・脚本は吉⽥恵輔。吉⽥恵輔最新作は“YouTuber”が題材のラブコメディ映画『神は⾒返りを求める』は、『ヒメアノ〜ル』『愛しのアイリーン』『空⽩』など、様々なジャンルの話題作を世に送り出してきた吉⽥恵輔による最新作。“YouTuber”を題材にしたオリジナルラブコメディだ。今という時代を象徴的かつポップに描く⼀⽅で、“欲”や“本⾳と建て前”、“嫉妬”といった⼈が誰しも持つ醜さや葛藤をも鮮烈に描く。<映画『神は⾒返りを求める』あらすじ>イベント会社に勤める⽥⺟神尚樹は、合コンでYouTuber・ゆりちゃん(川合優⾥)に出会う。⽥⺟神は、再⽣回数に悩む彼⼥を不憫に思い、まるで「神」かの様に⾒返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを⼿伝うようになる。ふたりは、⼈気がでないながらも、⼒を合わせて前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていくが…あることをきっかけに、⼆⼈の関係が豹変する。主演はムロツヨシ×ヒロインは岸井ゆきの■主⼈公・⽥⺟神尚樹役...ムロツヨシお⼈好しで「神」の様に⾒返りを求めない男。⾃分の会社で使い古された着ぐるみ・ジェイコブを⾃ら着⽤し、YouTuberゆりちゃんの撮影などを手伝う。恋が始まる...と思いきや、叫び狂い豹変するシーンも?!⽥⺟神に一体何が起こるのだろうか...。主人公を演じるのは、『新解釈・三國志』などで人気を集め、『マイ・ダディ』で映画初主演を務めたムロツヨシ。<ムロツヨシ コメント>今の世相をこんな描き⽅するなんて。どう演じよう?などと考えていたが、結果、⾃分ではない⾃分を観ることになった。"演じている⾃分"にここまで腹⽴ってムカついたこともない。無様な姿にここまで憐れんだこともない。笑ってしまうほどに。仕上がりを観た後、監督に感謝し、そして⾔ってしまいました。「監督、あなたすごいです」この時代にこの役を演じられたことを少しだけ喜べたんです。■ゆりちゃん(川合優⾥)役...岸井ゆきの再⽣回数を稼ぐためならNG無しの底辺YouTuber。⽥⺟神と合コンで出会う。ヒロインを務めるのは、主演映画『愛がなんだ』で話題となり、『やがて海へと届く』『ケイコ、⽬を澄ませて』『⼤河への道』など多数の話題作が待機している岸井ゆきの。<岸井ゆきの コメント>久しぶりの吉⽥組、毎⽇笑い転げて夢のような現場でした。短くもたのしい時間を過ごした男⼥が、欲望や嫉妬ですれちがい、いがみ合うけれど⼼の底からは嫌えない。嫌えないから罵りあう。素直になれたら別の結末があったはずの、ダサくて滑稽な愛憎のお話。誰かとはぐれてしまった⼈に⾒てほしいです。みんな必死に⽣きてます。必死に⽣きて、この有様です。みんなどこか、⾝に覚えがあるかも?劇場でお待ちしています。■その他の登場人物梅川役...若葉⻯也⽥⺟神と同じイベント会社に務める後輩。チョレイ役...吉村界⼈有名YouTuber。カビゴン役...淡梨有名YouTuber。村上役...栁俊太郎新進気鋭のデザイナー。吉⽥恵輔監督のコメントなお、監督・脚本を務めた吉⽥恵輔は、下記の通りコメントを寄せている。久しぶりにキュンとする作品を作りました。まあ、私のキュン感覚はだいぶズレてる気がしますが・・・・「恩を仇で返す⼥」と「⾒返りを求める男」の⼼温まりづらいラブストーリーを楽しんでもらえたら幸いです。【詳細】映画『神は⾒返りを求める』公開日:2022年6月24日(金)、TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイント他ロードショー監督・脚本:吉⽥恵輔出演:ムロツヨシ、岸井ゆきの、若葉⻯也、吉村界⼈、淡梨、栁俊太郎配給:パルコ
2022年03月01日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日数々の話題作を撮り続ける、吉田恵輔監督オリジナル最新作『神は見返りを求める』が、2022年初夏に公開されることが決定。併せて、出演者情報と特報、ティザービジュアルが解禁された。イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでYouTuberのゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで「神」かの様に見返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。ふたりは、人気がでないながらも、力を合わせて前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていくが、あることをきっかけにふたりの関係が豹変する。主人公・田母神役には、幅広い演技でお茶の間の人気を博すムロツヨシ。そして、ヒロインのYouTuberゆりちゃん役は、現在放送中の話題のドラマ「恋せぬふたり」に出演、主演映画『やがて海へと届く』『ケイコ 目を澄ませて』など今年多数公開作品が控える岸井ゆきのが演じている。また、田母神と同じイベント会社に務める後輩・梅川役に若葉竜也、有名YouTuber・チョレイ役に吉村界人、同じく有名YouTuber・カビゴン役に淡梨、そして新進気鋭のデザイナー・村上役に柳俊太郎と若手俳優陣が総出演。それぞれがクセの強い業界人を好演してる。監督は『ヒメアノ~ル』『愛しのアイリーン』『空白』など人間ドラマからコメディ、バイオレンスまで作品ごとに観客の心をざわつかせてきた吉田恵輔監督が務めており、加速する時代で、“YouTuber”という職業を通して、いまという時代を象徴的かつポップに描く一方、“欲”や“本音と建て前”、“嫉妬”といった、人が誰しも持つ醜さや葛藤をも鮮烈に描き出している。この度解禁になった特報では、合コンで知り合った田母神とゆりちゃんが、ゆりちゃんのYouTube登録者数を増やすために、いろんな事にチャレンジするシーンが切り取られている。この先恋が始まることを予感させるふたりだが、ラストに一転、田母神が叫び狂い、豹変。ふたりの関係がどうなるのか、物語の行方が気になる動画に。また併せて解禁となったティザービジュアルは、YouTuber・ゆりちゃんと着ぐるみ・ジェイコブ(中身ムロツヨシ)が可愛くポージングしているラブ&ポップなビジュアルに仕上がっている。キャスト&監督からコメント到着・ムロツヨシ(田母神尚樹役)今の世相をこんな描き方するなんて。どう演じよう?などと考えていたが、結果、自分ではない自分を観ることになった。“演じている自分”にここまで腹立ってムカついたこともない。無様な姿にここまで憐れんだこともない。笑ってしまうほどに。仕上がりを観た後、監督に感謝し、そして言ってしまいました。「監督、あなたすごいです」この時代にこの役を演じられたことを少しだけ喜べたんです。・岸井ゆきの(川合優里役)久しぶりの吉田組、毎日笑い転げて夢のような現場でした。短くもたのしい時間を過ごした男女が、欲望や嫉妬ですれちがい、いがみ合うけれど心の底からは嫌えない。嫌えないから罵りあう。素直になれたら別の結末があったはずの、ダサくて滑稽な愛憎のお話。誰かとはぐれてしまった人に見てほしいです。みんな必死に生きてます。必死に生きて、この有様です。みんなどこか、身に覚えがあるかも?劇場でお待ちしています。・吉田恵輔監督久しぶりにキュンとする作品を作りました。まあ、私のキュン感覚はだいぶズレてる気がしますが…「恩を仇で返す女」と「見返りを求める男」の心温まりづらいラブストーリーを楽しんでもらえたら幸いです。『神は見返りを求める』は2022年初夏、TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月26日元NMB48のメンバーでタレントの吉田朱里が26日、都内で行われた「PEACH JOHN BEAUTY ミューズ就任発表会」に出席した。下着メーカーのピーチ・ジョンは、同社のブランド「PEACH JOHN BEAUTY」の初めてとなるミューズに元NMB48の吉田朱里を起用。イメージキャラクターとして各種ビジュアルやイメージ動画に登場する吉田は「ピーチ・ジョンの商品が好きでランジェリーやルームウェアなど限定商品を買うぐらい大好きでした。PEACH JOHN BEAUTYも自分のコンプレックスな部分が好きになったり自分自身が変われるアイテムだと思っています。今回が初めてのミューズということで大事な1人目に選んでいただけて本当に嬉しく思っています」とミューズ就任を喜んだ。キービジュアルとして花に囲まれて下着姿を披露しており、「改めて見ると恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「この撮影のためにかなり身体作りを頑張りました。自分の一番好きな状態で撮影に行けたし、撮影時にPEACH JOHN BEAUTYの『ボムバストクリーム リッチ』と『ヒップルン薬用ホワイトクリーム』を使い切っちゃっておねだりしました(笑)」と撮影エピソードも。その撮影時で同ブランドの商品をたっぷりと使用して魅力的なバストになったといい、「自分のおっぱいが好きになりました。元々形とかあんまり好きじゃなくてコンプレックスだったんですが、このクリームを使ってから自分のおっぱいイイやん!と思えたので皆さんにも使って欲しいと思います」と『ボムバストクリーム リッチ』の効果を実感したという。一昨年末にNMB48を卒業した吉田。同グループ在籍時から"NMBの美容番長"と呼ばれるなど現在もYou Tubeなどで美容について発信している。今年もさらに美容を極めたいそうで「もっと知識も増やしたいし、皆さんが輝けるヒントを発信していきたいと思います。美容界にはたくさんの先輩がいらっしゃって、神崎恵さんや田中みな実さんが紹介した物って店頭から消えてバズります。私もそういう人になりたいし美容界のドンを目指そうかなと(笑)。吉田朱里が言った物は一秒で売れるみたいな世界にしたいです」と意欲を見せた。また、アイドル時代と今の違いについて、「自分がアイドルだったことが嘘みたいに感じることがあるぐらい生活がガラッと変わりました。今までアイドル活動とやりたいことを両立してましたが、今はやりたいことも見つけたし自分らしくなりましたね」と充実している様子で「プライベートの時間も沢山出来ました。会えなかった友だちに会ったり家族との時間も増えて、最近休みになると実家でカラオケをしています」と満足そうだった。
2022年01月26日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日アドリブ封印で挑む頑固おやじ役の「吉田鋼太郎」軟併せ持った芝居巧者としてさまざまな作品で存在感を放つ吉田が、主演するコメディーホームドラマ『おいハンサム‼』(1月8日スタート、東海テレビ・フジテレビ系土曜夜11時40分~)で頑固おやじを演じる。■吉田鋼太郎も共感した父親イメージ「ホームドラマといえば中高生のころに見ていた頑固おやじにみんなが手を焼く『寺内貫太郎一家』を思い出します。今回も無口だけど行動に娘たちへの思いと愛を伝える気持ちがあふれている昭和のお父さん像が全編に流れています。令和にあえて昭和のホームドラマというコンセプトもおもしろいと思います」主人公の伊藤源太郎は何かと融通が利かない父親だが、男を見る目のない3人の娘が心配でならない。父から娘への情愛に思い浮かべたのは、ドラマ化もされた向田邦子の名作エッセイ『父の詫び状』。傍若無人な父が、酔っぱらって家に連れてきた部下たちの粗相の後始末を娘にさせてしまったことを手紙で詫びる。「娘に“ありがとう”“ごめんなさい”を面と向かっては言えないけど、別の手段で伝えようとしている姿は素敵だと思います。自分の祖父や父も同じだったので、思いを伝えられないシャイな姿というのは父親のイメージです。源太郎ももってまわった表現でしか娘たちに思いを伝えられない。泥酔して帰宅して前触れもなく娘に“愛している”と言いだすところは共感できます」■娘の相手は食事の仕方が美しい人を昨年3月に娘が誕生。自身は現代に応じた父親像を探る。「伝えることはちゃんと言わないといけないと思っています。SNSで思いを吐露できる時代でもあり、言いたいことを言えないお父さんは少なくなっているのではないでしょうか。ドラマでは食事も重要な要素になっていて、私自身は食事の仕方、食べ方が美しい人は信じられます。まずは自分の娘にちゃんとした食事の仕方を教えて、それを素敵だなと思ってくれる男性が相手ならいいのではないかと思います」■「おっさんずラブ」がターニングポイント伊藤理佐原作の人気コミックをドラマ化。脚本・演出を担当する山口雅俊は『ナニワ金融道』『きらきらひかる』『闇金ウシジマくん』『新しい王様』シリーズなどの話題作を手がけている。「天才といわれていて、こだわりが強い方。台本も抽象的な描写が多い。ト書き(セリフ以外の説明)に“何かしらの会話が行われる”とあったときはセリフを書いてくれよと(笑)。撮影現場ではト書きとまったく違うことがありますが、逆にやる気が喚起されて、監督のサプライズに応えようと思います」シェークスピア劇など舞台だけなく数々の映像作品でも活躍し、キャリアを積んでいるが今回封印したことがある。「これまでは監督、共演者の了解のもとアドリブを入れるのが好きでした。でも今回は、監督が繰り出すさまざまな演出、要求ひとつひとつをクリアするとシーンがおもしろくなっている実感があってアドリブはなしで演じています。今回アドリブをやめることで違う自分、新たな発見があるんじゃないかと思っていてターニングポイントになるかもしれないし、代表作にしたいと取り組んでいます」部下に恋する上司を演じた人気ドラマ『おっさんずラブ』もターニングポイントになった作品として挙げる。「どうやって演技したらいい、どうやって実感をつかめばいいのかと思った作品。束縛が多い役で、そこをどう打ち壊して、突破していくのかを常に考えながら演じていたことが、ひとつのスキルになりました」アドリブなしの令和の頑固おやじ。新境地となりそう。吉田鋼太郎のハンサムな瞬間とイクメン「娘はかわいいし、抱いていると自然に笑っている。いままで見せたことないような笑顔の自分はハンサムだと思います(笑)。娘が生まれてからはすべてが変わり、子ども中心になりました。仕事が終わったら一目散に帰り、お風呂は必ず僕が入れるようにしています。娘が成人する20年後といわず嫁にいくまで、あと30年は頑張って生きたいと思っています」自身が演じる源太郎に共感するのは?「年代が同じで、蕎麦屋やチェーン店じゃない居酒屋とか店のチョイスが似ている。目玉焼きの焼き方が半熟なのも似ています」東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ『おいハンサム!!』(1月8日スタート、東海テレビ・フジテレビ系土曜夜11時40分~)“食べて、恋して、人は生きている……”恋と家族とゴハンをめぐるコメディーホームドラマ。吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、高杉真宙、MEGUMI、浜野謙太ほか出演。
2022年01月08日いきものがかりの吉岡聖恵が、自身初のオンラインソロイベント『吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’Sプレミアムナイト〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜』を12月18日に開催した。同イベントは『THE PREMIUM MALT’S』とのコラボレーション企画で、期間内に「サントリー ザ・プレミアム・モルツ シリーズ各種」を対象店舗1缶以上購入した人であれば誰でも視聴できるもの。吉岡がソロとしてライブパフォーマンスを行うのがこれが初めてであるうえに、自身初のオリジナル曲「まっさら」を初披露すること、NakamuraEmiと橋口洋平(wacci)がゲスト出演することが事前に告知されていたこともあり、多くのファンが画面の前に集合した。定刻を迎えると、吉岡とMCの藤田琢己が登場。吉岡が「最後までみなさん、お楽しみください!」と投げかけると、チャット欄は「楽しみ!」という視聴者の声でいっぱいになった。まずは、吉岡にとっては前事務所の後輩・橋口洋平(wacci)のライブからスタート。橋口は「タブを開ける時のプシュッという音くらいの良さをお届けできたら」と謙遜とユーモアを感じさせる挨拶のあと、最初に「感情」を披露。心のこもった温かい歌声、アコースティックギターの音色が聴く人の心をやわらかくさせてくれるようだ。2曲目の「別の人の彼女になったよ」ではなんと吉岡とコラボ。選曲をしたのは橋口で、「もどかしい気持ちを描いたこの曲を、太陽のような吉岡さんの歌声で歌ったらどう聞こえるか」という興味が背景にあったとのことだが、吉岡は「コラボの予定もないのに練習してました!」というほど元々歌い込んでいたとのこと。その甲斐もあってか、2人が共に歌いハーモニーを奏でる箇所でもぴったりと息が合っていた。(C)Daishi Saitoライブ終了後のトークはプレモルを飲みながらリラックスした空気感で行われ、チャット欄には「一緒に飲んでる感じがして嬉しい!」というコメントも。ここでは、wacciの曲の歌詞について、吉岡が橋口に「あの曲の主人公、別れた方がよくないですか?」と深夜にLINEすることもあるという裏話が明かされたほか、日常を楽しくするためにやっていること、ボーカリストとしての互いの印象などが語られた。橋口洋平(wacci)(C)Daishi Saito続いては、吉岡と同じく神奈川県厚木市出身のNakamuraEmiが登場。1曲目は「雨のように泣いてやれ」。ギター、ベース、MPCという編成のバンドサウンドに乗っかったNakamuraの歌声はリズミカルかつエネルギッシュで、楽しそうにライブする姿も印象的だ。NakamuraEmi(C)Daishi Saito14年前にいきものがかりのライブを初めて観たというNakamuraは「(吉岡が)カッコよくてキラキラしていて、自分の中にあるものを掻き立てられて感動した」と当時を振り返りつつ、そんな相手との共演が実現した今の心境を「続けてきてよかったと噛み締めながらライブしてます」と語る。そして「みなさんもホッとする時間、少しでもありますように」という言葉が添えられた「一服」によるゆったりとした時の流れを経て、「投げキッス」でライブは終了。「投げキッス」ではいきものがかり「SAKURA」の一節を引用し、視聴者に嬉しい驚きをもたらした。その後のトークでは「『YAMABIKO』が刺さりすぎて」「どういう思考であんな強い言葉を連ねているのかすごく気になる」と話す吉岡がNakamuraに様々な質問をし、楽曲の背景を探っていく。吉岡のことを「厚木のスター」と語るNakamuraに、Nakamuraへの興味が絶えない様子の吉岡と相思相愛ぶりが窺えた。新曲やカバー曲、いきものがかりの人気曲を1人で披露最後はいよいよ、吉岡がソロでは初となるライブパフォーマンスを披露。1曲目には、ソロ活動のきっかけとなった大瀧詠一のカバー「夢で逢えたら」が選ばれた。歌詞に合わせて右のほほをなでるなど、身振り手振りを交えながら、のびのびと歌う吉岡。チューリップのカバー「夏色のおもいで」は風が通り抜けるような歌い出しが印象深く、たとえ配信ライブでも、彼女が歌えば景色が生まれていくのだから不思議だ。米津玄師のカバー「アイネクライネ」の歌唱後には、「主人公は繊細でピュアな感じがするけど、恋をして強くなっていくイメージがある」と同曲に対する解釈を語った吉岡。ここでNakamuraEmiを呼び込み、先ほどトークコーナーでも話題に上がった「YAMABIKO」をコラボ。吉岡のラップは今まで聴いたことがなかったが、一語一句をクリアに発音できる歌い手であるため、言葉数の多いラップとも相性が良い。Nakamuraと作用しあいながら、両者ともにヒートアップしていく様子も心地よく、ソロならではの新鮮味を感じさせる好演となった。(C)Daishi Saitoライブ後半に向けて「それじゃあみなさん、この勢いでさらに盛り上がっていきたいと思いますよ!みんな、いい感じに酔っぱらってきてますか?」と投げかけたあとには、ゆずのカバー「少年」を披露。バンドマスターで吉岡の友人でもあるeji(Key/Cho)を中心としたサウンドに身を委ね、時にはステップを踏みながら、時にはギターを弾かせてもらいながら(!)楽しそうに歌う吉岡。その姿に「聖恵ちゃんが楽しそうだとこっちまで楽しくなる!」とチャット欄も賑わった。乾杯ポーズで「少年」を終えたあとは、「せっかくなので、いきものの曲もやりたいと思います!」と、吉岡作詞・作曲によるいきものがかりの人気曲「キミがいる」へ。「まさかいきものがかりの曲が聴けるなんて」と驚いた人がほとんどだったのだろう。視聴者からは「サントリーさん神」、「素敵な企画をありがとうございます!」、「プレモル1本でこんな豪華なものが見られるなんて」など喜びのコメントが寄せられた。喜んでいるのは視聴者だけではなく、「いきものがかりは22年続けているんですけど、今日初めて飛び出したんですよ!みなさん、しかと見届けてくださいましたでしょうか?」と投げかける吉岡自身も興奮を抑えきれない様子。しかし楽しい時間はあっという間。ラストには秦 基博と作り上げた初のオリジナル曲「まっさら」をいきいきと歌い上げたのだった。(C)Daishi Saito「勇気を持って一歩前に踏み出す気持ち、新しい勇気みたいなものを曲に詰めてみました」と紹介された「まっさら」は今まさに新しいフィールドに乗り出している吉岡自身のテーマソングでもあり、同曲を歌う吉岡は晴れやかな表情だ。「初めてのことでドキドキしたんですが、すごく楽しい時間でした!ゆっくりおうちの時間を楽しんで、美味しいビールの時間も楽しんでください。また必ずどこかで会いましょう!」と吉岡が挨拶し、イベントを締め括ると、視聴者は、拍手の絵文字や「サントリーさんありがとう!」、「本当にいいアワーだった!」といったコメントで応えたのだった。(C)Daishi Saitoなお、吉岡は、12月22日にニューシングル『まっさら』をリリースする。いきものがかりの活動とともに、さらに活発になっていくであろうソロ活動にも注目だ。文:蜂須賀ちなみ<公演情報>『吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’S プレミアムナイト〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜』セットリスト■橋口洋平(wacci)M1. 感情M2. 別の人の彼女になったよ(with吉岡聖恵)■NakamuraEmiM1. 雨のように泣いてやれM2. 一服M3. 投げキッス■吉岡聖恵M1. 夢で逢えたらM2. アイネクライネM3. 夏色のおもいでM4. YAMABIKO(with NakamuraEmi)M5. 少年M6. キミがいるM7. まっさら<リリース情報>吉岡聖恵 ニューシングル『まっさら』Now On Sale●通常盤(CD+DVD):2,200円(税込)・三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)・オリジナルプレート「まっ皿」が当たる応募抽選ハガキ封入(初回仕様のみ)吉岡聖恵『まっさら』初回仕様ジャケット吉岡聖恵『まっさら』ジャケット【CD収録内容】1. まっさら2. 夏色のおもいで3. まっさら -Instrumental-【DVD収録内容】1. 「まっさら」ミュージックビデオ2. 「まっさら」(Music Video -Behind The Scenes)3. 「吉岡聖恵 × 秦 基博 Talk about "まっさら"」※対談映像4. 吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’S プレミアムナイト 〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜(Live Video)・夢で逢えたら・夏色のおもいで・アイネクライネ・YAMABIKO(NakamuraEmi × 吉岡聖恵)・少年・キミがいる・まっさら・別の人の彼女になったよ(橋口洋平(wacci)×吉岡聖恵)吉岡聖恵「まっさら」MV吉岡聖恵「まっさら」メイキングティザー映像吉岡聖恵×秦 基博 対談映像(Short Ver.)『まっさら』購入リンク:「まっさら」配信リンク:関連リンクいきものがかり OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 Instagram:吉岡聖恵の毎日がどうよう日:
2021年12月22日“ひとみん”こと恵中瞳知る人ぞ知る、いや、もはや知らなくてはいけないアイドルがいる。それが恵中瞳(えなかひとみ通称:ひとみん)だ。6年ほど前、たった数秒テレビに出ただけでネットの話題をさらい、その謎のヴェールに包まれた人物像から、今年7月『アウト×デラックス』(フジテレビ系列)に出演するまでに。人気は国内だけにとどまらず、海の向こうフィリピンでは彼女の楽曲『センチメンタルバースデー』が、11月2日現在、iTunesのJ-Pop部門音楽チャート1位を記録した。そんな彼女が“33歳”のバースデーライブを期に、ついに独占インタビューに応じた。知られざるデビューのきっかけや、美貌のヒミツ、ネット炎上事件、ほろ苦い思い出の初恋に至るまで、彼女の口からついに真実が語られる……!■「小さいころは、牛に乗ってました」ひとみんは、宮城県仙台市泉区のごく普通の家庭の長女として生を受けた。父と母、そして弟と妹の5人家族だったという。歌が好きな気持ちは、そんな家族との関わりの中から生まれた。「幼稚園くらいから歌うのが楽しくなって、将来、歌を歌えたらいいなと思ってお風呂場でよく歌っていました。お父さんが好きだったのが伊藤咲子さんだったんです。小さいころはお父さんの海釣りについていっていて、釣りをしているお父さんに伊藤咲子さんの歌や、いろんな歌謡曲、演歌を教えてもらっていました。お母さんは西城秀樹さんと、いまは二宮和也さんが好きで……。お父さんは亡くなってますが、今も実家には伊藤咲子さんのポスターと、ニノさんの写真が額に入れられて飾ってあります」(恵中、以下同)高校時代にはクラスメイトの男子たちとバンドを組み、ボーカルとキーボードを担当していた。「周りは酪農家が多くて、その息子さんたちとバンドを組んでいました。牛にも乗せてもらったことがあるんですよ。乳牛でしたけれども(笑)」■「原宿でスカウトされて……」倖田來未やいきものがかりに憧れたという時期を経て、地元の企業でOLをしていたという彼女。デビューへのきっかけは、6歳年下の弟の上京がきっかけだった。「弟が就職して、たまたま宇都宮勤務になりまして。そのとき私もやりたいことがあるから、じゃあ一緒に上京しようって出てきました。今も弟の転勤にくっついて埼玉に住んでいます。生活費が折半できて助かってます(笑)」上京して訪れた原宿で彼女に転機が訪れる。もはやアイドルの都市伝説といってもいい「原宿でスカウトを受ける」という事件が、彼女の運命を変えていく。「ある日、原宿を歩いていたら『モデルをやってみませんか?』って、私のような者でおこがましいんですが……スカウトをされたんですね。靴のモデルとしてその会社に所属することになりました」2013年に、芸能活動をスタートする。「前の会社が運営していたインターネット番組で演歌を歌ったんですが、それを今の事務所社長である南雲社長が見ていてくれて。『歌手としてやってみないか』と誘われて、今の会社に移籍しました。それが本格的な歌手デビューのきっかけでしたね」南雲一範社長はもともと「南雲堂」という、70年ほど続く老舗出版社の6代目社長。だが、もともと俳優やお笑い芸人の知り合いが多く、エンターテイメントの世界には造形が深かった。ひとみんとの出会いによって、南雲社長の人生も芸能方面という新しい航路へと舵を切った形となった。出版社所属という異例のアイドル歌手。知名度を上げるために「コメディアン」として「R-1」に2度出場したこともあったという。「社長のお知り合いのコメディアンさんともお話して、坂本冬美さんの歌マネで『R-1グランプリ』に出場したんですけど、これが全くウケなかったんですね。2回とも一回戦敗退で……私が歌ったらシーンとしてしまって、ああ、私にはお笑いは向いていないんだな〜って思っていたら、社長が『君はやっぱり演歌に方向を定めるべきだ』と言ってくださって。『おとこはアリャリャ』という歌で、2015年にCDデビューをさせていただきました」現在はフルアルバムが5枚を越え、演歌だけではなくポップス・ジャズなど、幅広いジャンルを歌いこなす彼女。平日は朝4時に起きて家事をし、毎日のレッスンやライブをこなしているという。「弟は本当に、なんにもしないんです。レンジでチンもできないんで……私が全部やってあげちゃってますね。子どものころから面倒をみているんで、もうそれが普通になっちゃっていて。正直、ちょっとお休みがほしいな〜ってときもあるんですが(笑)。好きな歌を歌えるんだから、へこたれていられないなって思います!」■美容の秘訣は「注射」に「点滴」!?ぱっちりとした大きな“瞳”、小さな顔……なんでも歌いこなせる歌唱力とはうらはらに、とても30代とは思えない少女のようなあどけなさを見せる“ひとみん”。美容の秘訣はなんなのだろうか?「普通のみなさんとは違うかも知れないんですけど……声というか喉が弱くて、かすれたりして声が出ないときがあるんです。だから、行きつけのクリニックで、にんにく注射とか疲労回復点滴、美白点滴など、あらゆる注射や点滴を打ちまくってます(笑)やっぱりダイレクトに身体に効く感じがしますよね。『一週間は空けなきゃだめだよ!打ちすぎだよ』ってクリニックの先生に言われたこともあるので(笑)一週間は空けるようにしてます」身体の中からキレイを目指すひとみん、では、化粧品は?「ほんとに私、雑なんで、お高いものは使ってなくて……。ちふれとか、ニベアとか、そんな感じです。シンプルなんですよね。普段は髪もボサボサで……シャンプーはパンテーン、せっけんはビオレのボディソープを使ってます」様々な注射や点滴を受けている反面、驚くほどシンプルなケアによってそのキュートさは支えられているのだ。■「炎上しても、社長がそばにいてくれる……」前述のテレビへの登場は、「バズった」ものの、彼女にとってはつらい経験にもつながった。「ある番組の街頭インタビューを受けたんです。本当に偶然通りかかってお答えしたんですけどね。ほんの数秒程度の映像だったんですけど、それがSNSで大炎上しまして……。『おばけ』とか『ブス』『地底に潜れ』……そういう書き込みがいっぱいあって。その後も人と会うと『この人もおばけだと思ってるんだ、ブスだって思ってるんだ』と思ってしまい、外に出るのが怖くなった時期があったんです」人前で出ることもかなわず、失語症にすらなったという彼女を救ってくれたのは、南雲社長だったという。「ライブで舞台に立つのも辛くなってしまって。でも、社長が『俺も一緒に舞台に立つから』と言ってくれたんですね。それからはいつも隣で、MCをしていただくようになりました。その後、だんだんと嫌な書き込みもなくなってきて私も落ち着いてきたので、今はなんとか以前のように歌えていると思います。ここまで続けて来られたのは、ほんとに社長のおかげですね」ネット上の心ない声にもめげず、大好きな歌をただ歌いたいと活動を続けてきた“ひとみん”。今後の展望は?「やりたいことが止まらないんです!実は“お天気お姉さん”になりたくて……いま、気象予報士さんの勉強をしているんです。“歌えるお天気お姉さん”を目指しています。あと、文章を書くことも好きなので、いつかはミステリー小説も書いてみたいな、なんて思っています。もちろん歌手ですから、紅白にだって出たいです!私はもう30過ぎちゃってますけど、それでもまだこんな格好をして歌っていますし、夢を追いかけています。皆さんも一度きりの人生、好きなことをやってほしいと思います!」ひとみんの恩人である南雲社長はこう語る。「ひとみんは、本当に巨大なダイヤの原石でしたね。最初はやっぱり“見た目”に惹かれました。とにかくこれまで見たことのない存在感にも引き込まれました。ボイトレはほぼ毎日、ライブも月に数本こなしているほどで、歌唱力はピカイチです。みなさんも“ひとみんワールド”に必ずハマるはずです」「やりたいことを全部やる」。そんな姿勢からも元気をもらえる“ひとみん”の活躍から、今後も目が離せない!“ひとみん”に一問一答!Q.身長・体重・年齢を教えてくださいA.身長158cm、体重は41.5kg。1988年生まれで33歳になりました。Q.好きな色は?A.ピンクです。Q.好きな言葉は?A.「努力」。Q.好きな食べ物は?A.フルーツです。いちごと、梨が好き。幸水派です。Q.自分の身体のパーツで自信のあるところは?A.自分で言うのもおこがましいんですけど、笑顔と足です。Q.目標にしている歌手は?A.昔は倖田來未さんやいきものがかりさんに憧れていましたが、今は演歌歌手の丘みどりさんです。Q.ライバルは?A.大きく言って(笑)、マライヤ・キャリーさんです!Q.今の悩みは?A.特にないですね。欲を言えば、ちょっとお休みがほしいかな……(笑)Q.初恋の人は?A.中学時代のFくん。学年1位の成績だった彼に振り向いてほしくて、がんばって2位になりました。お付き合い寸前までいったのですが、受験間近だったこともあり彼のお母さんに反対されてしまいました。で、それっきり……。地元の同級生から聞いたのですが、今は、新宿二丁目のお店にいるらしいんです……。私の活動を見てくれて、また再会できたら嬉しいな、なんて思ってます。Q.ズバリ、今恋をしていますか?A.しています……!【プロフィール】恵中瞳えなか・ひとみ宮城県出身。歌手、モデル。2013年にデビュー、現在の事務所である南雲堂に移籍後、2015年に『男はありゃりゃ』でCDデビュー。ライブや動画配信番組などで活躍中。Twitterアカウント: @t75147828取材・文/高松孟晋撮影/渡邉智裕
2021年11月25日2020年10月に東京・昭和大学人見記念講堂で行われた『春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~』。好評を博したこの異色コラボレーションが師走の大阪に登場する。「春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~」チケット情報この公演は、ふたりのトークと、藤巻の歌唱、一之輔の落語という前半と、一之輔による人情噺『芝浜』の後に藤巻がヒット曲『粉雪』を歌うという後半の二部構成で展開。クライマックスでしんしんと雪が降る大みそかの夜を描いた『芝浜』の余韻がまだ残る会場に、藤巻の歌とギターによる『粉雪』がさらに彩りと深みを加え、またとない時間をもたらしてくれる。ふたりはラジオ番組で出会った仲で、年齢も近く、藤巻が落語好きとあってすぐに意気投合。『芝浜と粉雪』のきっかけは、一之輔から藤巻を誘い、実現した。「藤巻さんはいろんな曲をお持ちだけど、『粉雪』は代名詞みたいな感じで。それを歌っていただくのであれば落語は何がいいかなって考えて。『芝浜』って人によって違うんだけど、大晦日に雪が降る場面を入れる演出があるので、それでいいかなと。当時は直接会って相談するということはできなかったんですけど、カチッとはまったなと思いました。僕も藤巻さんのライブを舞台袖で聞いていましたけど、やっぱりすごいですよね、改めて名曲だと思いました」(一之輔)普段の一之輔は『芝浜』を口演する際には雪が降る演出は入れないという。この日も直前まで悩み、本番では降らせた。「なんか照れるというかね。悪い言葉でいうとクサイし、そこで降らせるというのは。『粉雪』とひっかけて降らしていると思われるんじゃないかという照れもあるし(笑)。でも、降らしてバチっと(『粉雪』と)はめちゃった方がエンタテインメントとしてはいいのかなと思ったんです」(一之輔)同じ演目でも、会場や客層によって見せ方は違ってくる。それが古典落語の楽しみだと話す。「古典落語って、演目自体が自分のパートナーみたいな感じで。登場人物、時代背景、風俗とか、落語といろいろと相談して変えているような感じです。高座ではひとりですけど、演じているときは古典落語とダンスを踊っているような感じですね。“今日はこういうステップだったから、次はこうしよう”とか、緩急つけたりとか、やり方は毎日変わります」(一之輔)『芝浜と粉雪』も、当日はどんな装いになるのか会場でぜひ確かめてほしい。「次は場所を変えて、大阪でできるのも嬉しい」と一之輔も楽しみにしている。公演は12月10日(金)、サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。取材・文:岩本
2021年11月24日藤ヶ谷太輔10月21日から、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務めるミュージカル『ドン・ジュアン』の東京公演が開幕した。「藤ヶ谷さん演じる希代のプレーボーイがスペインを舞台にさまざまな人間模様に巻き込まれる様子を描いた物語。’19年にも藤ヶ谷さん主演で上演され、好評だったことを受けて再演となりました」(スポーツ紙記者)この舞台で座長を務めるのは2回目だが、苦労することも多かった。「前回は出演者と食事に行って親睦を深めていましたが、今回は新型コロナウイルスの影響もあり、大人数での食事会ができなかったんです。差し入れも“袋に入ったもの”など、制限がありました。感染者数が落ち着いてきたとはいえ、すぐに元どおりとはいきませんよね……」(舞台関係者)そうした状況で、チームのために実践した行動が。■笑福亭鶴瓶のアドバイス「出演者やスタッフ用に、計110着のチームウェアを作ったんです。この舞台はバラを象徴にしているので、それをデザインに取り入れています。このチームウェアを今回の出演者だけでなく、スケジュールの都合で出られなかった前回のキャストたちのぶんまで作ったんです。粋な心遣いにみんな喜んでいましたよ」(同・舞台関係者)“コロナ禍でもできることをしよう”という座長の努力もあり、チームに一体感が生まれた。今回の舞台は、2年ぶりの“再結成”となったが、藤ヶ谷の成長を感じる場面も。「前回はミュージカル初主演だったこともあり、慣れない部分もありましたが、今回は余裕があった印象です。ベテランから若手の出演者、スタッフに積極的に声をかけて現場を盛り上げていました。特に、今回から参加したキャストにはチームに溶け込めるよう気を配っていましたね。みんなから“太ちゃん”と呼ばれて親しまれていますよ」(同・舞台関係者)藤ヶ谷がレベルアップしたのには、“あの番組”の影響が大きかった。「昨年4月からTBS系のバラエティー番組『A-STUDIO+』でMCを務めたことがよかったのでしょう。この番組は、毎週ゲストが訪れて、幅広い年齢層のタレントと関わります。藤ヶ谷さんは少々人見知りなところがありましたが、最近はすっかり克服したみたいです」(テレビ局関係者)この番組で“師匠”から受けたアドバイスを今回の舞台にも生かしたようで、「一緒にMCを務める笑福亭鶴瓶さんから、“どんなゲストにも対応できるよう、幅広くアンテナを張ったほうがいい”と言われていました。藤ヶ谷さんはその教えを守り、ファッション、海外ドラマ、スポーツ、料理……と幅広いジャンルに精通しています。今回の舞台がいいチームになったのも、彼の地道な努力の結果かもしれませんね」(同・テレビ局関係者)“この時代のチャンピオン”に死角なし!?
2021年11月05日圧倒的な強さから『霊長類最強女子』として知られる、元レスリング選手の吉田沙保里さん。現役引退後は、タレントや解説者など幅広く活躍しています。そんな吉田さんが投稿した何やら意味がありげな写真に、ネットがざわついでいるようです。吉田沙保里の投稿した写真に「まさか…!」の声2021年10月31日、吉田さんは自身のInstagramに複数枚の写真を投稿しました。投稿文には「Happy Halloween」という10月31日にちなんだメッセージと、「#happyday」「#ありがとう」「#20211031」というハッシュタグが。何気ない文章の投稿が話題になっている理由は、添付された写真にありました。※写真や動画は複数あります。スライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 吉田沙保里(@saori___yoshida)がシェアした投稿 写っているのは、吉田さんと思われる女性と、同年代に見える男性の姿。2人は一緒にブランコに乗ったり、手をつないだり、肩を組んだりと、とても親しい関係に見えます。そう、この写真と意味ありげな投稿文を見た人たちは「もしかして、吉田さんに恋人がいるのでは…!?」と予想したのです。吉田さんの投稿はまたたく間に話題になり、Instagramのコメント欄だけでなく、ネットのあちこちで反響が上がっています。・ま、まさか…近いうちにご結婚されるのでは…!?・素敵な方だし、おめでたい発表が近いうちに来たら嬉しい!・どんどん美人になってるもんね。写真見てニヤニヤしちゃった。テレビ番組で「好きな人とうまく話すことができない」といった悩みを明かすなど、かわいらしい一面も持つ吉田さん。『霊長類最強女子』として試合に挑む勇ましい姿とのギャップも、魅力の1つといえるでしょう。もしかすると、近いうちに何か発表があるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年10月31日深田恭子主演の映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)に出演する大貫勇輔の場面写真が2日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開されたのは、ダンサー・俳優の大貫勇輔が演じる円城寺輝の場面写真。円城寺は華(深田恭子)の幼馴染で、幼少期から華を一途に想い続ける、世界を股にかける大泥棒という役どころ。原作にはない完全オリジナルキャラクターで、”会話がミュージカル調になってしまう”という独特な癖があり、これまで華をはじめとする登場人物が危険に晒されたときは、歌の不思議な力とアクロバティックなダンスで、数々の窮地を救ってきた。視聴者にも人気の高い円城寺のミュージカルシーンが大きなスクリーンで堪能できるのも見どころの一つで、大貫自身が大まかな構成を練り、カメラマンや監督、振り付け師とその場でブラッシュアップしていくという手順で作り上げられている。共演者には、大貫が”先生”となって直接レクチャーも。大貫の人柄もあり、共演者と一緒に和気藹々と楽しみながら、時には真剣に練習を重ね、部活動のような雰囲気で撮影が行われたという。また、大貫は父親役でもある市村正親との共演が一つの夢だったと語る。市村との共演を振り返り「本当に素晴らしい経験をさせていただきましたし、本当に純粋に楽しかったですね」と目を輝かせていた。公開された場面写真は円城寺が”泥棒ワールドカップ”という大会に出場するシーンで、フィギュアスケート選手のような煌びやかな衣装に身を包んでおり、ドラマ版のスーツ姿とはひと味違った印象に。先日解禁された第2弾予告では、炎の中ダイナミックに舞う円城寺の様子が映し出され、特に、華に「優勝したよ。メダル噛むかい?」と尋ねるシーンは、偶然にも延期となったオリンピックの開催直後だったため、「タイミング良すぎて笑った」「華の噛まないっていう判断正しい」など大きな反響があった。現在ルパンの娘公式TikTokアカウントでは大貫の#「泥棒ダンス」も公開されており、64万もの「いいね」を獲得している。
2021年10月02日『マネーの虎』に出演していたころの吉田栄作吉田栄作(52)が再婚に踏み出すことが『週刊女性』スクープでわかった。相手は内山理名(39)。前妻の平子理沙(50)とは18年間連れ添ったものの、2015年に離婚、子宝には恵まれなかった。栄作の父は「来年には結婚すると思う」としたうえで、「孫の顔を見たいから、まだまだ死ねないよ(笑)」と、コメントしている。■吉田栄作は面白名言の宝庫そんな栄作は、9月7日の『ラヴィット!』(TBS系)に生出演。大物ゲストなのに占いコーナーで最下位になってしまった。スタジオに気まずい空気が流れたが、実はおめでたい話が進行していたわけだ。その『ラヴィット!』には平野ノラも登場。あの巨大な携帯電話で「しもしも、栄作?」と話しかけていた。彼もまた、バブル期を思い出させる芸能人のひとりなのだ。そして、若いころの栄作は名言の宝庫でもある。1995年に休業して米国留学する際には、「ジャンボになってやる」という発言が話題に。8月20日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でその真意を聞かれると、「ビッグになる、では普通すぎたので」と説明していた。だとすれば、彼の場合はビッグマウスならぬ“ジャンボマウス”というべきなのだろう。そのジャンボマウスが最高に炸裂したのが、’90年に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でのこと。彼は芸能界を目指すきっかけとなった高校時代の経験を語った。それは、新宿にある50階以上の高層ビルから街を見下ろした際、歩く人たちが「ありんこ」に見えたため「自分はありんこみたいな中の1匹で終わってしまうのがすごくイヤ」になり「東京に出て何かしたいなと」思ったというものだ。当時、コラムニストのナンシー関からは「単なる遠近法の問題ではないのか。面白いなあ栄作は」などとちゃかされていた。が、栄作は大まじめだ。実は今年7月26日の『徹子の部屋』にも出演。ありんこ発言を含む過去映像が紹介されたが、彼は31年前の同じ回でこんな美学も明かしていた。「自分はね、街を歩いちゃいけない存在なんだなって言い聞かせてるんですね」これはどういうことかというと「お金を出してくれるファン」のためには、自分は特別な存在でなくてはならず、「街でインスタントにね、見る人がいちゃいけないんじゃないかなって」というわけだ。つまり「ありんこ」で終わりたくなかった彼は「スター」とは何かを考え、そのイメージに忠実であろうとした。その大まじめぶりがかえって面白がられたりもしたが、今では面白がられることも含めてスターなのだという境地に達しているようだ。というのも、最近出演した前出の3番組すべてで、彼は同じファッションをしていた。白いTシャツとブルージーンズの組み合わせだ。あのころを知る人に懐かしがられることを踏まえての自己顕示も兼ねたサービスである。思えば、栄作が大活躍した’90年代はスターのスターらしさが面白がられた最後の時代だった。反町隆史は「言いたいことも言えない」と全力でシャウトし、木村拓哉は「キムタクと呼ぶな」と本気で怒り、織田裕二は映画監督と大ゲンカ、加勢大周は坂本一生と芸名をめぐってモメたりした。ベテラン勢では、田村正和さんもまだ恋愛ドラマをやっていたし、勝新太郎さんだって生きていたのだ。栄作の再婚報道のおかげで、そんな時代がちょっと懐かしくなってしまった。気分は平野ノラ、である。PROFILE●宝泉薫(ほうせん・かおる)●作家・芸能評論家。テレビ、映画、ダイエットなどをテーマに執筆。近著に『平成の死』(ベストセラーズ)、『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)、『あのアイドルがなぜヌードに』(文藝春秋)などがある。
2021年09月29日映画『空白』(9月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、古田新太、松坂桃李、田畑智子、藤原季節、伊東蒼、寺島しのぶ、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)が登場した。同作は吉田恵輔監督によるオリジナル作。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生が、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまい、父親・充(古田新太)は「娘が万引きをするわけがない」と信じて疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主(松坂桃李)、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。主演で重いシーンが多かった古田だが「非常に楽で楽しい現場でした。皆さん早く帰りたい人が多くて、なるべくNGをださないよう、滞りなく進むように」と振り返り、「特に桃李とのシーンとか、(田畑)智子とのシーンとか、いや全部そうか、季節とも花音とのシーンもそうなんだけど、ものすごい刺々しいシーンばっかりだったんで、(緊急事態宣言前だったため)その反動で終わったらすぐに飲みに行こうって感じでしたね。でも桃季は役作りする人なんであんまり仲良くしてくれなくてね」とぼやく。松坂は「毎シーン毎シーン、古田さんとのシーンのカロリー消費量が半端なくて、とてもじゃないけど飲みに行く気力がないというか。毎回僕は『お疲れ様でした』と疲弊してしまってホテルに帰ってたのですが、なぜ監督含め皆さん、飲みに行けるのか不思議でしたよ」と苦笑していた。同作で印象的なシーンについて、松坂が考え込むと、古田は「1番辛かったのは、(寺島)しのぶちゃんとのシーンでしょう?」とつっこむ。松坂は「学生時代にスーパーのバイトをしていたことがあって、寺島さんは当時のパートの人と雰囲気がすごく似ていて。距離感というか間合いがとてもリアルで、バイト時代を鮮明に思い出しました、そのままのリアクションでいけるというか……いや、すみません」と恐縮。寺島は「それは嬉しい。人間観察が好きで。今回草加部を演じるにあたり、『こういうおばさんがいたら絶対嫌だろうな』というのを集結させて演じました。でもスクリーンの中で生きている草加部さんはとっても必死なんです」と役作りを明かす。松坂に迫る古田と寺島の迫力について、古田自身は「めちゃくちゃ楽しかったよね。ゴジラVSコングだから、その間に人間が入ってくるわけだから、そりゃ大変だよ」と答え、松坂は「そうですね、その日は終わったらすぐに帰りたかったですね」と心境を吐露し、笑いが怒っていた。松坂について、吉田監督は「桃李も突然古田さんが現れたりとサプライズの多いシーンばかりで。テストで何回もやっていて、普通は回を重ねるごとに段々温度が下がっていくけど、毎回新鮮なまま芝居をしてくれて。技術力がすごいのか、単に忘れているのかわからないけど毎回新鮮な芝居をしているのがすごいですよね」と称賛。松坂は「忘れてるんだと思います。古田さんとここまでがっつりやるのは今回が初めてで。前回はクマとお父さんの関係で声の仕事だったので、今回は嬉しかったです」と語る。「実際にお芝居をしていると本当につらい気持ちになってくるんですよね、今回の関係性的にいうと。そういう芝居を共有するのは本当に楽しかった。今度は違う関係性で、もっと仲の良い関係性で次はご一緒したいなと思います」と今後の共演も希望した。
2021年09月23日SNSで話題!女性特有の陰湿な嫌がらせの話…。「@palulu_diary」さんの「ボス恵と彼氏が別れた?!「人の彼氏を奪った」と激怒するボス恵に綺麗美さんは冷静に話し始め…?!【女だらけの職場が怖すぎた話】<Vol.33>」を紹介します。とても複雑な女性の人間関係の話です…。前回、ボス恵の彼氏と綺麗美さんがいい雰囲気になっていましたね。その様子を見ていたボス恵がブチ切れた結果、彼氏が別れを切り出しました…。フラれたボス恵は…綺麗美さんは冷静に…ボス恵ヒートアップ…ここまでボス恵を激怒させるなんて強者だ…綺麗美さんは、上品でしとやかな雰囲気とは裏腹に結構ハッキリ言うタイプなんですね。言っていることが的を得ているせいか、胸がスッキリします。ここまでボス恵に言い返した人は今までいなかったんじゃないでしょうか。だからこそボス恵は激怒し、手を付けられない状態に…。この修羅場はどうなる…?!今回は「ボス恵と彼氏が別れた?!「人の彼氏を奪った」と激怒するボス恵に綺麗美さんは冷静に話し始め…?!【女だらけの職場が怖すぎた話】<Vol.33>」をご紹介致しました!次回、とうとうボス恵にペナルティが…?!ブチ切れたボス恵に社員も手を付けられなくなり…?!※次回作は現在執筆中です!配信をお楽しみに♪(恋愛jp編集部)(イラスト/@palulu_diary)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2021年08月29日吉田カバンが、新レーベル「POTR(ピー・オー・ティー・アール)」をスタートする。吉田カバンが新レーベル「POTR」をスタート1935年の創業以来、創業者の「一針入魂」の精神と「MADE IN JAPAN」にこだわった多種多様な鞄を作り続けている吉田カバン。今回、「ポーター(PORTER)」、「ラゲッジ レーベル(LUGGAGE LABEL)」に次ぐ新たなレーベルとして誕生した「POTR」では、これまでに培われた物づくりの経験を活かし、人々のライフスタイルに寄り添ったプロダクトを提案するという。概要吉田カバン 新レーベル「POTR(ピー・オー・ティー・アール)」展開アイテム:ライフスタイルプロダクト
2021年08月09日SNSで話題!女性特有の陰湿な嫌がらせの話…。「@palulu_diary」さんの「何故か同僚のお弁当の中身を知っているボス恵…同僚はボス恵が勝手にカバンを開けてチェックしている事を疑い始めて…?!【女だらけの職場が怖すぎた話】<Vol.5>」を紹介します。とても複雑な女性の人間関係の話です…。前回、ボス恵達はなぜか同僚もなかさんのお弁当の中身を知っていましたね。あまりにも非常識な可能性が頭をよぎります…。気のせい…?いや、気のせいじゃない…!既にカバンを開けられているなら…財布を盗んだのはボス恵かもしれない…ボス恵達は確実に同僚のお弁当を盗み見してます…。非常識にもほどがある…!しかし、もうすでにカバンを漁られているなら、財布が盗まれてもおかしくはないですね。今回は「何故か同僚のお弁当の中身を知っているボス恵…同僚はボス恵が勝手にカバンを開けてチェックしている事を疑い始めて…?!【女だらけの職場が怖すぎた話】<Vol.5>」をご紹介致しました!次回、え、まさか…?!ボス恵が持っている財布が同僚の盗まれたものと同じデザインで…?!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@palulu_diary)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2021年07月26日読めそうで読めない漢字がほとんどの難読漢字。そんな難読漢字である「輔ける」が、今回のテーマです。なんと読み、どんな場面で使うのか、さっそくみていきましょう。(1)「輔ける」の読み方「輔」だけであれば、名前でよくみる漢字ではないでしょうか。「輔」は「すけ」と読みますが、「すけける」ではありません。これは「たすける」です。「助ける」と同じ読み方をしますので、これでもう忘れませんね!(『広辞苑』より)(2)「輔ける」の意味「たすける」には、さまざまな意味があります。そして、「たすける」だけでもさまざまな漢字があり、「輔ける」はそのひとつです。「輔ける」は、主に「(よい結果になるように)自分の力を差し出し、支える。助力する」「導いて、過ちがないようにする」といった意味になります。これ以外にも「たすける」には、次のような意味をもっているのです。「倒れるのを支える。手を添える」「危難や災害から逃れさせる。救助する」「傷や病の手当をする。労わる」「ある物事や状態を促進・増進させる」「守りたてる。支える」大半の意味は「助ける」になり、その中に「輔ける」の意味があります。ぜひ覚えておいてくださいね。(『広辞苑』より)(3)「輔ける」の類語や熟語「輔ける」の「輔」は、「補」として代用されています。「輔」に「補う」といった意味を持っており、類語としては「補う」が該当。「補う」の意味は、「不足を満たす。埋め合わせる。欠けた部分を繕う」です。「輔」は「補」に代用されているため、あまり目にすることはありません。「補佐」は本来「輔佐」に、「補導」は本来「輔導」として表されていました。意外なものが「補」ではなく、「輔」が使われているのです。(『広辞苑より』)(4)「輔ける」以外に「たすける」「たすける」には、今回の「輔ける」とよく目にする「助ける」以外にもあります。「扶ける」という漢字があるのですが、広辞苑にはこの3つの「たすける」が掲載。「扶ける」の「扶」には、「世話をする」という意味があります。「たすける」の意味としては、「守りたてる。支える」が該当。意味がたくさんある分、表す漢字も異なるのです。(『広辞苑』より)「助ける」と同じ読み方をする「輔ける」。ひとつの言葉で、さまざまな漢字で表されるのは非常に興味深いものです。意味を理解しつつ、使い分けるとさらによいでしょう。(恋愛jp編集部)
2021年07月23日国の重要文化財〈一条恵観山荘〉では、客人をもてなすための山荘と庭を眺めながら、抹茶とお菓子をいただける。そこで今回は〈一条恵観山荘〉をご紹介します。Hanako特別編集『私が知りたいお茶のこと、すべて。』よりお届けします。鎌倉駅から若宮大路を抜け、坂を上って行くと、報国寺や浄妙寺などが立ち並ぶ、静かで厳かな一帯がある。その一角に立つ〈一条恵観山荘〉は、建築当時の朝廷文化を伝える貴重な遺構として、国の重要文化財に指定されている。移築後、現在は一般財団法人一条恵観山荘が管理。山荘とお庭を案内してもらった。鎌倉には歴史ある寺院が数多い中、人が実際に暮らした建物を見る機会はそう多くない。〈一条恵観山荘〉は、370年以上前の京都で、公卿・一条恵観が生きた山荘だ。公家の中でも最高位にあたる「公卿」であった恵観は、関白や摂政など高官の立場で朝廷を支えた。第一線を退き始めた40歳の頃、別荘地を造営。自然や文化を愛した恵観が自ら設計した山荘には、恵観と客人がゆったりと過ごすための意匠が凝らされている。山荘は茅葺(かやぶき)屋根と土壁で造られ、外観は一見すると田舎の民家のように素朴。だが、一歩中に入れば全く印象が変わるだろう。移築の際に新築された建物には、茶室が。お茶が飲める〈かふぇ楊梅亭(やまももてい)〉。山荘の中で最も格式の高い部屋の引き手には、宮中を意味する「月」の文字が使われている。次の間には「の」の文字があり、和歌の始まりを思わせる。内部には中央の部屋を取り囲むように10の部屋があり、障子や板戸などの建具で仕切られている。この造りは、寝殿造や書院造、数寄屋造など、さまざまな建築法を織り交ぜた恵観独自のアイデアだ。さらに、それぞれの部屋の天井や戸の引き手まで、細かくデザインが分けられている。建具を開け放つと、山荘の奥にいても庭園の緑を楽しむことができる。庭園は京都にあった当時の姿を再現。鎌倉の気候では繁殖しづらい苔を丁寧に生やし、移築とともに運んできた飛び石を配置した。低く整えられた熊笹、生垣なども見事だ。開園から4年が経ち、いま人気なのは紫陽花や紅葉など季節の植物で美しく彩った「花手水」。自然を味わう工夫だ。〈かふぇ楊梅亭〉は施設内の滑川沿いに立っている。植物を愛で、風を感じながら抹茶と季節の生菓子1,100円を楽しめる、爽やかでゆったりとした時間だ。近ごろは季節の花を浮かべた水盤「花手水」、新たに整備された「臨川(りんせん)の森」「さえずりの滝」も人気を集めているという。兄の後水尾(ごみずのお)天皇を招くこともあった恵観のもてなしの心は今に伝わり、見学者を楽しませてくれていた。敷地内にはカフェがあり、この空間で飲む抹茶は格別のおいしさだ。恵観が過ごした時代に思いをめぐらせに、訪ねてみたい。〈一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)〉山荘建物見学に参加すると解説付きで山荘内見学可(毎月指定日開催、先着順)。庭園は常時見学可。入園料500円、山荘建物見学1,000円(入園料別)。神奈川県鎌倉市浄明寺5-1-100467-53-790010:00~16:00(最終入園15:30 )休みはHP参照(Hanako特別編集『私が知りたいお茶のこと、すべて。』掲載/photo : MEGUMI text : Kahoko Nishimura)
2021年07月20日俳優の大貫勇輔が、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』で主演を務めることが16日、明らかになった。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画のミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリアを強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウから世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。海外のカンパニーと国際共同プロデュースを積極的に行ってきたホリプロが、今回初の中国企業との共同プロデュース。上海の演劇制作会社染空間 Ranspace社代表の梁一冰(リャン・イーピン)氏は、東野圭吾原作のオリジナルミュージカル『白夜行』を上海でプロデュースし大成功を収めた人物で、同社との舞台創作を通じ、相互の文化理解をさらに深め、日中双方の観客に共感を得られる作品を目指すという。音楽はミュージカル『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『マタ・ハリ』など、日本・韓国ほか、世界中で大ヒット・ミュージカルを手がけるアメリカ人作曲家のフランク・ワイルドホーンが手掛ける。同氏がホリプロに楽曲を書き下ろすのは、2015年に日本と韓国で上演された『デスノートTHEMUSICAL』以来、2作目。振付を手掛けるのは、中国の国家第一級演出・振付家、趙明(ジャオ・ミン)で、作品の要となる闘いのシーンを中国の伝統舞踊を取り入れたアクロバティックなダンスで表現する。彼の振付を舞台上で体現するのは本作のために選抜された中国人ダンサーチームで、振付には日本人コレオグラファーも参加する。演出は、進気鋭の演出家・石丸さち子、脚本は多くの話題ミュージカルの脚本・作詞を手掛ける高橋亜子が担当し、日米中3か国のスタッフのコラボレーションによる創作となる。主人公のケンシロウ役を演じるのは、『メリー・ポピンズ』のバート役、『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』のオールダービリー役でその類まれな身体能力を発揮し、ミュージカル界に衝撃を与えた俳優・大貫勇輔。その身体能力は、バレエの本場・英国を代表する振付家のマシュー・ボーンをもうならせ、自らが率いるダンスカンパニーの公演『ドリアン・グレイ』の主役に異例の大抜擢をさせたほど。ケンシロウの怒りと哀しみ、そして愛を、歌はもちろんのことながら、鍛え抜かれた肉体を駆使した想像力溢れるダンスでいかに表現するかも、見どころの一つとなっている。ケンシロウの兄・トキは加藤和樹と小野田龍之介がダブルキャストで挑み、原作でも人気の高いレイとジュウザの役を伊礼彼方と上原理生が回替わりで交互に演じる。ケンシロウたち兄弟の師父・リュウケンを川口竜也、ケンシロウの敵・シンを植原卓也と上田堪大がダブルキャストで演じる。ケンシロウの宿敵・ラオウ役と、ケンシロウの婚約者・ユリア役、リン役、バット役などは今後発表される。2021年12月、東京・日生劇場にてワールドプレミア公演を行ったあと、国内ツアー公演を経て、2022年には中国ツアーの実施を予定している。○原作:武論尊 コメント歌って踊る前に殴ってしまうのでは...とハラハラしながらも(笑)、作品で大切にしていた「宿命」と「愛」を演じて頂けるとのことで、どんな切り取り方をするのか楽しみにしております♪○漫画:原哲夫 コメントケンシロウ役の大貫さんは日本人離れした体格と身体能力、あたたたたぁ~!!な高音域の歌声と退かぬ!媚びぬ! 並みの踊りで、舞台はもう既に華やいでいる!!○作曲:フランク・ワイルドホーン コメント新作ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』を大切なパートナーであるホリプロと共に皆様にお届けできることは大変光栄です。原作の漫画は「お前はもう死んでいる」という名セリフとともにあまりに有名ですが、その音楽を作るのはとても大きなチャレンジでした。原作ファンを含む多くの方々に気に入っていただけたら嬉しく思います。私が初めて挑戦した漫画原作の作品『デスノートTHEMUSICAL』の時も感じましたが、原作の素晴らしい物語と、そこに登場する魅力的なキャラクターたちが常に私にインスピレーションを与えてくれるのです。『フィスト~』はまさにそういう作品でした。この楽曲を皆さんに聴いていただくのが待ちきれません今、世界は大変困難な状況にありますが、必ず良い方向に向かい、『フィスト~』の物語のように新しい冒険に向かって踏み出すことができますように!○演出:石丸さち子 コメント『北斗の拳』をミュージカル化するという冒険。はじめは耳を疑いました。昭和に生まれ育ったわたしには偉大な作品過ぎましたし、等身大を遙かに超えた闘いが魅力でしたから。でも、作品の輪郭が見え始めた今、プロデューサー陣の慧眼に驚いています。闘うこと。探すこと。成長すること。愛すること。光を見いだすこと。ミュージカルに大切な要素がぎっしり詰まっているからです。世界の最終戦争だと思われた殺戮の先に、それでもまだ生き抜く人々がいて、新たな弱肉強食の世界が出現する20XX年。無秩序と混乱の世界に必要なのは、どんな強さなのか?原作を大切に、現代を生きる女性として台本化された高橋亜子さんとディスカッションを重ねてきました。フランク・ワイルドホーンさんの音楽は、極限状態で生きる人々の心情に寄り添うように、美しく優しく、また戦闘シーンでは胸のすくようなリズムとノリで臨場感を高め、ある時は激情とともに涙を誘います。ワイルドホーン楽曲の醍醐味を味わって頂けることでしょう。空手のトレーニングを積んできた素晴らしい俳優陣とともに、今に訴える、闘う男たちの愛と哀しみの物語を立ち上げます。歌、ダンス、アクション満載の舞台を。アナログで、ハイテクで、揺さぶりをかけて。大貫勇輔さん演じるケンシロウはじめ、長らく愛されてきた登場人物たちが、原作ファンにもミュージカルファンにも、深く心に刺さる人物となるよう、作品を育てていく所存です。○脚本・作詞:高橋亜子 コメント『北斗の拳』をミュージカル化する…最初は驚きました。けれど原作の漫画を読んで考えは変わりました。拳法シーンが有名な作品ですが、私が強く惹かれたのは、破滅した世界からの再生を描く物語の太い柱と、登場人物がそれぞれの信念を胸にぶつかり合う姿です。すべての台詞、すべての場面が劇的で、彼らの想いが常に音楽となって流れているような気がしたのです。私のその視点に、演出の石丸さんがたくさんの示唆を、フランクさんが圧倒的な音楽を加えてくださいました。寡黙なケンシロウの魂を躍動する肉体で表現するために大貫勇輔さんという唯一無二の配役にも恵まれました。数年間、夢中で取り組んできたこの作品にいよいよ命が宿ると思うと胸が震えます。闇の時代に光を目指して生き抜く人間たちのドラマを、熱く冷静に創り上げたいと思っています。○大貫勇輔 コメント日本のみならず世界中で長く愛される作品の主人公を演じる責任感をビシビシと感じています。お話をいただいてから原作を2度読ませていただきましたが、自らの正義と愛を貫くケンシロウのような人間に自分もなりたい、と思いました。原作には名台詞がたくさんありますが、実感を持ってそれらを言えるようにすることが課題です。ケンシロウを最後まで演じ切れる強靭な肉体を作るため、現在トレーニングを続けています。いつかは日本から海外に進出したいと思っていたので、今回の中国公演はひとつ夢が叶った思いです。中国人ダンサーとのコラボレーションも今から楽しみにしています。ワイルドホーンさんの楽曲も素晴らしく、歌うだけで泣けてくるようなメロディばかりです。ケンシロウは、歌・ダンス・芝居のすべてが求められる役ですので、ダンサーとしてこれまで培ってきたことを最大限に生かし、自分にしかできない肉体表現を模索したいと思います。『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』は、原作ファンの方にも、ミュージカルファンの方にも愛される作品にしたいと思います。(C)ホリプロ
2021年07月16日俳優の小出恵介がこのたび、公式YouTubeチャンネル「小出恵介 / Keisuke Koide」を開設し、15日に初回動画を配信した。4年ぶりのドラマ復帰となる主演作『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)の初回配信直後の15日22時45分に初動画を公開。この動画は、小出自身で撮影を行っており、カメラアングルの調整や自身が座るポジションを確認するなど、慣れないYouTube撮影にそわそわした様子が映しだされ、「はじめまして。小出恵介です。YouTubeを始めてみることにしました」と視聴者に向けてあいさつ。「僕このあとしばらく経ったらニューヨークへ武者修行へ向かおうと思っている」と、近々ニューヨークに渡る予定であることを明かした。そして、今後のYouTubeでのコンテンツについて、アメリカでの様子や自身の普段の生活などを配信していきたいと説明。また、YouTubeチャンネルは、ファンや視聴者と繋がる場所にしたいと考えていると話し、「このチャンネルでやってほしい企画ですとか、コラボしてみてほしい方とか、もしいましたらどんどんお便りください」と呼びかけた。
2021年07月16日主演に古田新太、共演に松坂桃李を迎えた吉田恵輔監督の映画『空白』から、撮影現場から緊張と緩和が入り交じるメイキング映像が解禁された。漁師としての腕はいいが、人生に対して不器用な男・添田充(古田新太)は、ある日突然、ひとり娘の花音(伊東蒼)を失う。唯一の目撃者であるスーパーの店長・青柳直人(松坂桃李)を、彼の神経がすり減るほどに追い詰め、被害者の家族である自分が加害者になるまで、周囲の人間を巻き込んでいってしまうシーンが緊張感漂う現場で日夜撮影されていた。メインのロケ地でもある愛知県蒲郡市の多大な協力もあり、無事に撮影が完了。この度解禁されたメイキング映像では、古田さんが自身の演じた充という男の人物像を淡々と的確に言葉を紡いで語っている。さらに、充の元妻・松本翔子(田畑智子)、充の弟子として一番近くで充に寄り添う野木龍馬(藤原季節)、花音の担任教師・今井若菜(趣里)、事故加害者の母親・緑(片岡礼子)、そして青柳を最後まで擁護するスーパーの店員・草加部麻子(寺島しのぶ)といった錚々たる顔触れが、現場でぶつかり合い、異様な熱量の高さが感じられる現場を垣間見ることができる。また、古田さんのインタビューでは、この映画の見どころは「真相を暴くサスペンスではない」と語っており、本作の真意にも触れられた映像となっている。『空白』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空白 2021年9月23日より全国にて公開(C)2021『空白』製作委員会
2021年06月25日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が出演するミュージカル『ドン・ジュアン』が再演されることが23日、発表された。藤ヶ谷が初めてミュージカルに挑み、主演を務めた同作は、2019年8月~10月にTBS赤坂ACTシアターほかにて上演。タイトルロールである稀代のプレイボーイを大胆に、かつ繊細に表現し高評価のうち幕を下ろした。今作では、貴族の生まれでありながら、快楽を求め続けて悪徳の限りを尽くしていた主人公、ドン・ジュアンが、真実の愛によっていかに変貌していったのか、その変わりゆくさまが軸に描かれる。前回、官能的な世界観を見事に体現してみせた藤ヶ谷。今回の再演では、作品の中で人物の変化、愛に溺れてゆくさまをみせる新たな挑戦となりそうだ。ヒロインのマリアを演じるのは、元宝塚歌劇団トップ娘役で、 今年4月に歌劇団を退団後、同作が初の舞台出演となる真彩希帆。そして、潤色・演出は前回に引き続き、生田大和氏が務める。大阪公演は、梅田芸術劇場メインホールにて10月7日から17日。東京公演は、TBS赤坂ACTシアターにて10月21日から11月6日。○■藤ヶ谷太輔コメント2年ぶりの再演が決まって、ものすごく嬉しかったです。前回は、演出の生田さんからいただいた「無謀かもしれないけれど、僕と冒険に出てみませんか」という言葉に惹かれて、お答えしたところから始まりました。 僕はこの『ドン・ジュアン』が初めてのミュージカルだったので、最初は楽譜もほとんど読めず、歌稽古では楽譜の読み方から始まりましたし、フラメンコもフェンシングも初めての経験でした。今思うとよくキャスティングしてくださったな、と思うのですが(笑)。ミュージカルで、自分の心がこんなにも動くとは思ってもみませんでした。自然に涙が出てきたり、怒ったり……20数曲、ライブよりも多いような曲数に苦戦もしましたが、その苦しみがドン・ジュアンの苦しみにも通じるところがあったのかも、とも思います。僕はこの『ドン・ジュアン』で、生田さんはじめ、スタッフの皆さんやカンパニーの皆さんからミュージカルの楽しさや難しさというものを教えていただきました。今またこの作品に再会して、また新たな冒険に出られるのかと思うとワクワクします。カンパニーみんなで愛をもって良い作品を創って届けたいと思っています。是非楽しみにしていてください。
2021年06月23日俳優の古田新太が主演、松坂桃李が共演する映画『空白』(9月23日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は吉田恵輔監督によるオリジナル作。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生が、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまい、父親・充(古田新太)は「娘が万引きをするわけがない」と信じて疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主(松坂桃李)、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。今回解禁となった場面写真は、1人娘の花音(伊東蒼)を失った父親・添田充(古田新太)が、スーパーの店長・青柳直人(松坂桃李)の胸ぐらを掴んで追い詰めるシーン。さらに謝っても土下座しても許してもらえない青柳、充の元妻・松本翔子(田畑智子)の無念の叫び、充の弟子として一番近くで充に寄り添う野木龍馬(藤原季節)、花音の担任教師・今井若菜(趣里)の苦悩、事故加害者の母親・緑(片岡礼子)の懺悔、そして青柳を最後まで擁護するスーパーの店員・草加部麻子(寺島しのぶ)といった錚々たる顔触れの場面写真が公開された。
2021年06月18日