「自らを“霊長類最強パーソナリティ”と命名した吉田沙保里さん(36)ですが、日本テレビ内でも、その言動は注目を集め続けています」と語るのは日本テレビの関係者。春の情報番組改編のなかでも特に話題になっていたのが、『ZIP!』(日本テレビ系)への吉田沙保里の起用だった。日テレ関係者が続ける。「毎週金曜日のパーソナリティとして出演しています。吉田さんはレスリング女子五輪3連覇の実績を持っていますし、来年の東京五輪を見据えた起用のようですが、発表当初も局内では“はたして情報番組で吉田さんが的確なコメントを出せるのか?”といった意見もありました。また、吉田さんの所属事務所が提示してきたという出演料も破格のものでした。“1本50万円”と聞いて、驚きの声を上げるスタッフも多かったのです」この関係者によれば『ZIP!』の他の曜日のパーソナリティは1本あたり30万円前後。なんと相場の倍近い要求だったのだ。また別のテレビ局関係者は次のように語る。「『ZIP!』の後枠番組の『スッキリ』では、MCの加藤浩次さんでも1本50万円、おなじくMCの近藤春奈さんは20万円ほどなんです」現役時代は高速タックルを武器にして、攻めのレスリングで人々を魅了した吉田。破格ギャラ要求は、“自分を安売りしない”という彼女なりのテレビ局への“宣戦”布告だったのだろうか。実は、吉田が譲れないのはギャラばかりではないという。「1月の引退会見にカラーコンタクトやまつげエクステをつけて臨んだことが話題になって自信をつけたのか、『ZIP!』でのヘアメークも妥協を許しません。最初は『すべて自分でやります!』と言っていたそうですが、なんとか『プロのヘアメークアーティストに任せてほしい』と説得したそうです。それでもプロが施した後に『目のあたりがちょっと……』とか、少しずつ自分で手直ししています」(前出・日テレ関係者)こだわりメークで、タレントとしても“金メダル”を狙えるか!?
2019年04月26日元レスリング選手の吉田沙保里が30日、東京駅丸の内中央広場で行われた東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベントに登場した。2016年10月から3年間にわたり、都内62区市町村や被災地(岩手県・宮城県・福島県・熊本県)を皮切りに、全国の道府県を南北2ルートでオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを巡回し、3月3日の山梨県をもって全国を一巡。スペシャルアンバサダーとしてTOKIO、吉田沙保里がイベントに登場した。主催の東京都知事・小池百合子は「吉田沙保里さん、どんどんきれいになっちゃって、どうしたの」と笑顔に。吉田は「オリンピックは4大会参加して、国民の皆さんの応援が背中を押してくださり、力を発揮することができました。皆さんで日本を明るく元気に盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。この日はテコンドーの山田美諭選手、パラテコンドーの星野佑介選手が登場し、吉田は山田選手の"本気の蹴り"を受けることに。「いくら霊長類最強とはいえ……」「大丈夫ですか?」とTOKIOも心配する。ミットをつけて蹴りを受けた吉田が軽く吹き飛ぶと、会場からはどよめきが上がっていた。国分太一は「飛ばされた、吉田さんが!」とショックを受け、長瀬智也は「吉田さんじゃなかったら大変なことになってたよ!」と驚く。吉田は「鳩尾に入りました。ちょっとすごかったです。びっくりしました」と蹴りを受けた感想を語った。
2019年03月30日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その3月24日(日)放送回はゲストに俳優の志尊淳、元「欅坂46」の今泉佑唯、人気お笑い芸人のみやぞんらを迎えて放送する。今週は司会を宮迫博之が務め、東野幸治、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子らお馴染みの面々も出演。志尊さんや今泉さん、みやぞんさんのほか元巨人軍監督・高橋由伸、元女子レスリング選手の吉田沙保里もゲストとして登場。アシスタントは市來玲奈アナウンサーが担当。今夜は「私たち人生変わりました」スペシャルとしてお届けする。若手俳優の登竜門となった“戦隊モノ”「烈車戦隊トッキュウジャー」から「きみはペット」や菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大といった錚々たるイケメン俳優と共演した『帝一の國』、中条あやみと共演、劇中のバンドでCDデビューも果たした『覆面系ノイズ』などで一躍若手人気俳優の仲間入りを果たすと、昨年の連続テレビ小説「半分、青い。」や「ハケン占い師アタル」などで広い世代に知られるようになった志尊さん。そんな志尊さんがこれまでのイメージを覆す映画に出演、作者からのメッセージに涙するほか、プロ野球開幕直前ということで高橋さんがみやぞんさんと初ロケ。大っきらいなヘビを食べる食リポに挑む。また吉田さんにはあの“パンケーキ食べたい”芸人がゆれるパンケーキを紹介。今泉さんが驚いたというペアトレーニングにも注目だ。この10月には「HiGH&LOW」と高橋ヒロシ原作「クローズ」「WORST」の奇跡のクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』への出演も決定した志尊さんだが、現在絶賛公開中の『バンブルビー』で声優に挑戦している。同作は『トランスフォーマー』シリーズ最新作となり、シリーズの人気キャラクター・バンブルビーを主人公に据え、シリーズ1作目の『トランスフォーマー』以前の1980年代を舞台に、シリーズの“はじまり”の物語が描かれる。また今泉さんは舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」に出演。3月28日(木)~31日(日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで、4月5日(金)~21日(日)、東京・紀伊國屋ホールでそれぞれ公演が行われる。『バンブルビー』は全国公開中。「行列のできる法律相談所」は3月24日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月24日ユミカツラ(Yumi Katsura)は、2019年ブライダルコレクションを東京国立博物館にて2019年2月27日(水)に発表した。平成最後、国内での発表は86回目となる2019年ブライダルコレクションは、「ONE LOVE STORY」をテーマに、華やかな新作80点から構成される。2人の大切な日、女性が一番輝く日にふさわしい最新作が揃った。吉田沙保里がウエディング姿で登場ショー中盤には、ゲストモデルとして吉田沙保里を迎えた。女子レスリング界で13大会連続世界一という偉業を成し遂げた、逞しい彼女のイメージとは異なり、この日は純白のプリンセスラインのウエディングドレスで登場。タレントの武井壮が新郎役を務め、ランウェイ上では“お姫さま抱っこ”も披露した。また、ショー後半には和装にお色直し。吉田は晴れやかなオレンジの着物、武井は威厳ある黒の着物で再びランウェイを歩いた。女性の憧れ、可憐なウエディングの数々従来のイメージにはない斬新な発想から生まれたウエディングドレスばかりのなか、モダンなストライプドレスはそこはかとなくゴシックな雰囲気さえ感じさせる1着。はたまた、フラワーガーデンを想わせるように花々が咲き誇る華やかなミニドレスは、ハッピーなムード満点だ。そして、ティアードの動きが楽しい水彩画のようなフラワーモチーフをあしらったドレスには、大きなリボンをセットし、フェミニンなデザインへと昇華した。和柄のファブリックもまた、可憐なドレスとして解釈されている。鶴が舞うドレスには、きちんと振袖があしらわれており、トレーンを引くように、袖が後ろへと流れているのが印象的だった。中盤にかけては、続々と登場する純白のウエディングドレスによって、会場には清純な雰囲気で満たされた。オフショルダーのプリンセスラインから、レース切り替えのエンパイアラインまで、すべてに共通してオートクチュールならではの繊細なエンブロイダリーやレースが施されている。煌びやかな和装もランウェイでは、グラデーションのドレスや純白のドレスが登場したのち、和装を続々と提案。朱、藍、緑と、日本古来の色彩を想わせる色打掛は、大和撫子な日本の女性像を想わせる。そんな色とりどりの和装のなかでも、まるでウェディングドレスと白無垢を合わせたようなワンルックも登場した。
2019年03月02日吉田カバンのコンセプトストア・ポータースタンドは、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をフィーチャーした期間限定ストアを、2019年2月23日(土)から3月25日(月)まで、東京駅・品川駅の店舗にて開催する。期間限定ストアでは、マーガレット・ハウエルのブランドカラーであるグレーをテーマに、マーガレット・ハウエルとポーターがコラボレーションしたモッズコートやシャツ、トートバッグを数量限定で発売する。モッズコートには、コートを収納できる吉田カバン製のオリジナル巾着が付属されている。その他、店頭には、過去に好評を博したコラボレーションアイテムや、マーガレット・ハウエルの2019年春夏新作アイテム、雑貨など、バリエーション豊富な商品ラインナップを揃える。【詳細】「MARGARET HOWELL TRUNK SHOW」 by PORTER STAND会期:2019年2月23日(土)〜3月25日(月)場所:ポータースタンド 品川駅(東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内)、ポータースタンド エキュート京葉ストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 京葉ストリート内)限定アイテム・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルモッズコート〈メンズ〉 58,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルシャツ〈メンズ〉 26,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルトートバッグ 13,000円+税【問い合わせ先】ポータースタンド 品川駅TEL:03-6408-9173
2019年02月21日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日宇多田ヒカル(36)の「歌姫ってなんなん」というツイートを受け、元レスリング選手の吉田沙保里(36)が2月17日に「霊長類最強女子ってなんなん」とツイートした。Twitterでは「霊長類のトップでは物足りないのか」と意見があるいっぽうで、「たしかに女性に対して失礼」として次のような声が相次いでいる。《吉田沙保里さんの「霊長類最強女子ってなんなん」に対して「物足りないのかwww」とかネタとして捉えてるのにすごく違和感ある。》《吉田沙保里氏についたキャッチコピー(?)は、付いた当初から失礼だなぁと思ってたぞ》《ずっと思ってたけど、霊長類最強女子ってすっごい失礼だよね。 私絶対言われたくない笑 大抵の女子がそうじゃないかな?》《さおりちゃんに失礼だ 言われて嬉しい言葉を考えられないんだろうなぁ インパクト重視とかでさ》オリンピック3連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した吉田。こうした強さを物語るうえで、「霊長類最強女子」という言葉が使われてきた。今年1月に現役生活を引退したが、その会見では今後について「女性としての幸せを絶対に掴みたいと思っている」と語っていた。そうしたなかで吉田がつぶやいた投稿には、大きな反響が。現在11万リツイート、34万いいねを超えている。
2019年02月18日宇多田ヒカル(36)がTwitterで「歌姫ってなんなん」とつぶやき大反響のなか、2月17日に吉田沙保里(36)も関連ツイートを投稿し話題となっている。宇多田は15日にTwitterを更新。「歌姫ってなんなん」とつぶやいた。これには13万5千を超える「いいね!」と3万近いリツイートが。さらに4,000のコメントがつき、ネットニュースになるなど話題となった。そして今日17日には、吉田がTwitterで「霊長類最強女子ってなんなん」と投稿。武井荘(45)の「百獣の王ってなんなん」という投稿をリツイートする形でコメントした。この吉田の投稿にはコメントは900と少ないものの、本家の宇多田を凌ぐ25万近い「いいね!」と8万5千のリツイートの大反響となっている。コメント欄には、「皆便乗してるなー」「沙保里さんまで」「コーヒー吹いた(笑)何故に今頃(笑)」「センスしか感じないですwww」と宇多田や武井のつぶやきに便乗した吉田に対し称賛の声が届いている。
2019年02月17日ジェイソン・モモアを主演に迎え、『ワイルド・スピードSKY MISSION』のジェームズ・ワン監督が手掛けた最新作『アクアマン』。本作から主人公アクアマンの最強の相棒メラを演じたアンバー・ハードが来日!“強い女性”日本代表として、レスリング元日本代表の吉田沙保里も来日スペシャルイベントに駆けつけた。1月27日時点で世界興収10億9000万ドルに達し、DC映画史上No.1の興行成績を記録、ワーナー・ブラザース映画の歴代でも『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』に続く2位の特大ヒットとなっている本作。来日スペシャルイベント会場となったユナイテッド・シネマ アクアシティお台場の1F アトリウムの螺旋階段には、色鮮やかなブルーのカーペットが敷かれ、階段下の舞台には大きなアクアマン像も設置。まるで会場が本作の舞台でもある“海中の世界”になったかのような演出が施された。まずは、劇中のメラの髪の色に合わせたかのように真っ赤なドレスに身を包み、ヒールを履いた吉田さんが登場。現役時代ではあまり見ることのできなかった姿に、マスコミから一斉にフラッシュが。吉田さんは「現役時代ではなかなかできなかった私生活を楽しませて頂いています」とコメント、「楽しいですが、みなさんに『お疲れ様』と声をかけられると、あー終わったんだなと実感もしてますね」と引退後の心境を語った。続いて、メラ役のアンバーが黒いタイトなワンピース姿で階段から現れると、ひときわ明るいフラッシュが焚かれ、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。アンバーは「コンニチワ、ジャパーン!ハジメマシテ!!」と集まったファンに挨拶。そして「私はメラの美しく強い魅力に惹かれて役を受けました。私は強い女性が強い男性を作り、強い男性が強い女性を作るのだと思っています」と語ると、「吉田さんはそんな魅力的な女性像を体現していて、若い女性の見本になると思います!吉田さんとこんな素敵な一夜をご一緒できて嬉しいです!」と吉田さんをべた褒め。これに対し吉田さんは「アンバーさんは足が長くて、きれいで横に並びたくないです…今逃げたいくらいです!でも強さは私のほうが上かな?」と語り、会場を沸かせた。さらに「実はアンバーさんを見ていると、だんだんリオ オリンピックで戦ったヘレンさん(レスリング米代表ヘレン・マルーリス)に見えてくるんです…。私ともう一度戦ってもらえますか?」と語り、一瞬、現役モードのスイッチが入った吉田さんに、アンバー含め会場は爆笑が巻き起こっていた。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月05日嵐の冠番組「VS嵐」(フジテレビ系)が1月31日に放送される。27日に嵐が活動休止を発表して初めての放送となる同回。実はテレビ欄では、番組サイドから嵐へのメッセージが綴られていた。テレビ欄には「VS嵐 嵐の(秘)私生活」「5人の1月の過ごし方」「人気芸人&吉田沙保里」「で衝撃展開!三宅健が」「嵐の楽屋で裸を観察!?」といった5行が掲載されていた。1行目を除いて、ほかの4行の先頭文字を縦読みすると……。「5人で嵐」となる!「5人で嵐」というフレーズは、27日にひらかれた休止の発表会見でも強く強調されたもの。また嵐は10周年や20周年を記念したコンサートツアーでも「5×10」「5×20」といったタイトルを採用している。そのためネットでは、「VS嵐」の粋な計らいに感激する声が上がっている。《VSの縦読みが本当に嵐愛が伝わって来て、もう……大好きです》《スタッフがどれだけ嵐に好感を抱いているか、嵐がどれだけスタッフから好感を抱かれているかが、分かりますね》《この縦読みはフジテレビGJすぎる》「『VS嵐』の視聴率は常に10%台をキープ。昨年には16%を超えるパーセンテージを記録したこともありました。そういった実績だけでなく、何より嵐の人柄は局内でも評判。今回のサプライズは、フジテレビと嵐の仲睦まじさが改めて伺えるものといえるでしょう」(テレビ局関係者)
2019年01月31日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の1月31日(木)放送回に、「V6」の三宅健がゲスト出演。三宅さんはプラスワンゲストとして「嵐」とともに、吉田沙保里率いるチームチャンピオン軍団と対戦する。今回「嵐」チームと対戦するのは元女子レスリングオリンピックメダリストの吉田さんをはじめ岡田圭右、陣内智則、小島瑠璃子、そして今回が本番組初登場となる「霜降り明星」で構成された「チームチャンピオン」。これまで世界の舞台で勝利してきただけに「ずっと勝ち続けなきゃいけないので、負けられないです」と意気込みを見せる吉田さん。吉田さんは「霜降り明星」粗品とともに、ロッククライミングのように壁をのぼりながらボタンを押して得点を稼いでいく「クリフクライム」に挑戦、吉田さんの自慢の腕力と粗品さんの長い手足を生かしたプレイで攻めていく。また今回はとある人物の、とある顔のパーツからそれが誰かを予想する対決「顔パーツ嵐」が登場するほか、吉田さんが「やりたいゲーム」だという「スライダースマッシュ」も新登場、こちらでも大熱戦を繰り広げる。今回プラスワンゲストとして参戦した三宅さんは2月22日(金)から上演される“六本木歌舞伎 -第三弾- 「羅生門」”に出演する。2015年よりEXシアター六本木で上演されてきた「六本木歌舞伎」の第三弾作品となり、今回は芥川龍之介の代表作「羅生門」を上演する。演出を第一弾から手掛けてきた三池崇史が務め、市川海老蔵と三宅さんの共演で、人間のエゴイズムを克明に描いた文学作品を新たに描き出す。“六本木歌舞伎 -第三弾- 「羅生門」”は2月22日(金)~3月10日(日)の期間、EXシアター六本木で上演された後、3月13日(水)~17(日)まで大坂・オリックス劇場で、21日(木・祝)~24(日)まで札幌・わくわくホリデーホールでそれぞれ上演。「VS嵐」は1月31日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月31日「改めて自分自身と向き合ったときにレスリングはもうすべてやり尽くしたという思いが強く、引退する決断をしました」1月10日、凛とした表情でこう語る女性。現役引退を表明した元レスリング女子選手・吉田沙保里(36)だ。五輪3連覇を達成するなど“霊長類最強女子”として、頂点に君臨してきた吉田。突然の引退宣言は日本中を驚かせた。会見では、100社以上も集まった記者の質問にも笑顔で答え続けた吉田。決断の陰には、会見で語らなかった思いがあったという。「吉田さんは現役時代から『いつかは結婚して子供を産みたい!』と度々語っていました。さらに、インタビューでは『選手じゃなかったら保育士になりたかった』と語るほどの子供好きなんです。これからは『選手ではなく1人の女性として生きたい!』という思いがあったのでしょう」(スポーツ紙記者)実際に、会見でも「女性としての幸せは絶対に掴みたいと思っています」と宣言していた吉田。そんな吉田が背中を追い続けてきた人物。それは、元サッカー女子日本代表・元主将の澤穂希(40)だった。「澤さんと吉田さんは04年のアテネ五輪以来、大の仲良し。最近ではCMでママ友役として共演もしていました。4歳上の澤さんはお姉ちゃん的な存在。吉田さんはよく彼女に恋愛相談をしていたそうです。澤さんが16年に結婚したときも、自分のことのように喜んでいたといいます」(前出・スポーツ紙記者)さらに17年に女児を出産した澤の存在は、吉田の考えに大きな影響を与えた。「吉田さんはインタビューで『澤さんの結婚は羨ましかったです』と語るほど、強い憧れを抱いていました。一足先にママになった澤さんは、現役時代からピルを飲んで月経をコントロールするなどして妊娠の準備をしていたんです。そんな彼女の姿を見ていた吉田さんには『私も澤さんが出産した38歳までには子供を産みたい……』という焦りもどこかにあったのだと思います。また、CMの撮影現場では子育てについて澤さんに質問していたそうです」(レスリング協会関係者)気になるのは今後。会見でも「とにかく笑って笑顔でいることが好きなので、キャスターというよりバラエティのほうが向いているのかなと自分では思っています」と語っていた吉田だが、次なる目標でも澤を見据えているという。「タレントとして活躍する澤さんの姿を見て、最近では『金メダルよりママタレントとして活躍したい!』と周囲に語っているそうです。トーク力も抜群な彼女が結婚して出産したら、たちまち引っ張りだこになるでしょう」(テレビ局関係者)日本中に勇気を与えてきた吉田。“霊長類最強のママ”として活躍する日も近い!?
2019年01月15日突然の現役引退を宣言し、日本中を驚かせた“霊長類最強女子”吉田沙保里(36)。1月10日に開いた引退会見でも「女性としての幸せを絶対に掴みたい」と語るなど、かねてから結婚や出産への強い憧れを口にしていた。だが世界のトップとして活躍し続ける吉田にとって、出産は高いハードル。『婦人公論』16年3月8日号のインタビューでもこう語っている。「結婚はもちろんしたい。ただ、子どもができたら、競技生活は続けないでしょうね。私は家族をもったら、そっちに専念したいほうなので」現役続行か出産か――。その狭間で揺れ続けた吉田。だが、そんな彼女の気持ちを縛りつける人物がいた。大学時代から吉田を指導してきた栄和人氏(58)だ。実は“親友”澤穂希(40)との対談で、吉田はこんなことを明かしていたのだ。「たしかにレスリングは今しかできないし、恋愛は後でもできる。でも、できたら彼氏が欲しい(笑)。栄監督も私がロンドン五輪までに結婚したいって言ったら、してもいいって言うし……。ただ、子供はダメだって」(『スポルティーバ』09年2月号)「子供は産むな!」という恩師に課せられた“呪縛”。パワハラ以外の何ものでもない命令だが、吉田はかたくなに守り続けた。そして昨年、栄氏による伊調馨選手(34)らへのパワハラ騒動が発覚。吉田は苦悩した。だが同時にそのことは、彼女を解放するきっかけにもなっていた。「栄さんがパワハラ問題で激しく批判された際も吉田さんは、沈黙を貫きました。引退会見では『世界で活躍できる選手に育ててくれたのは栄監督だと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです』と告白。それほど吉田さんは、栄さんのことを尊敬していました。実は、リオ五輪のときに引退を決めていたそうです。年齢や持病の喘息のこともあり、肉体的には限界を迎えていました。それでも東京オリンピックを目指したのは『支え続けてくれた栄監督のためにも、もう少し頑張ってみよう』という思いがどこかにあったといいます。そんな矢先に、栄さんが協会の強化本部長を辞任した。そこで肩の荷が下りたのでしょう。彼女は『もう自分のために生きてもいいのかな』と考え、引退を決断する決め手になったそうです」(前出・レスリング協会関係者)長い時を経て“十字架”をおろした吉田。新たなる幸せを求め、彼女は再び歩み始める――。
2019年01月15日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日ある共通点を持ったゲストを招きMCとゲストがトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」。10月17日(水)今夜は「秋の最強女子会2時間SP」と題してお届け。女優の山口紗弥加や美山加恋、タレントの渡辺直美ら豪華ゲストが“女子会トーク”を展開する。1994年に「若者のすべて」で女優デビューするとコンスタントにドラマ、映画出演を続け「安堂ロイド」「ようこそ、わが家へ」「コウノドリ」シリーズなどの作品で名バイプレーヤーとして活躍。最近も『ミックス。』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで印象深い演技をみせている山口さん。天才子役として注目され女優として活躍しながら、声優としても「魔法つかいプリキュア!」や「アイカツフレンズ!」などで主演を務め、多彩ぶりをみせる美山さん。2人をはじめ岡井千聖、丸山桂里奈を加えた4人が司会の指原莉乃とともに、巷を騒がせているイケメンIT社長の自宅で女子会を開催。果たしてどんなトークが繰り広げられるのか!?また「カンナさーん!」や『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などで女優としても躍進、その独自のセンスとキャラクターでインスタ女王としても知られる渡辺さん。彼女をメインとした「直美女子会」には前回に引き続きフリーアナウンサーの田中みな実、社会学者の古市憲寿のほか、今回も超人気俳優が参加。一体誰が参加するのかは放送で確かめて。さらに今回番組初登場となる“うたのおにいさん”出身の横山だいすけが、後藤輝基をはじめとした芸能界のパパ&ママとともに子育てエピソードや夫婦関係の悩みを赤裸々告白。徳井義実が京都で新居探しロケなど様々なロケとスタジオトークで楽しませてくれる。そのほかスタジオゲストとして池田美優、王林、葛西紀明、神田愛花、菊池桃子。VTRゲストとしてつるの剛士、山中慎介、釈由美子、井上和香、加藤夏希、吉田沙保里らも出演。山口さん主演の木曜ドラマF「ブラックスキャンダル」は、ウソの不倫スキャンダルで芸能界から抹殺され、さらには母も失った人気女優・藤崎紗羅が、復讐のため整形で顔を変え、矢神亜梨沙として元の所属事務所にマネージャーとして潜入。所属タレントのトラブルを陰で解決しながらマネージャーとしてのし上がっていく…というストーリー。「ブラックスキャンダル」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。「今夜くらべてみました 秋の最強女子会2時間SP」は10月17日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月17日松村沙友理×はふはふ飲茶。湯気が心まで温めてくれる、君の名は飲茶…♪本場の味をカジュアルに。飲茶ブームが日本上陸!あつあつの点心をお茶と楽しむ「飲茶」は、香港はじめ中華圏でおなじみの食文化。撮影でアジアを訪れる機会も多い松村沙友理さんも、香港や台湾では何度も飲茶タイムを経験しているそう。「いろんな味を試したい派なので、大人数であれこれ頼むのが好き」松村さんが訪れたのは、香港発の点心専門店『ティム・ホー・ワン』。今春の日本上陸以来、行列が絶えない人気店。その理由は、ミシュラン1ツ星らしからぬ庶民的価格と、本場の味にあり。注文後、待つことしばし。ずらりと並んだほかほか点心に目を輝かせる松村さん。まずは香港点心の定番・エビ蒸し餃子。あつあつを頬張ると、「ん~♪」と感無量。「エビがぷりっぷり。エビ大好きだからたまりません。これは餃子好きのまいちゅん(新内眞衣)にも食べさせたいな~」続いて“つるもち”系ライスロール「チョンファン」やシューマイと人気点心に次々と箸を伸ばして「この食感、初めて♪」「これも好き!」ともぐもぐ。さすが乃木坂46イチの食いしん坊キャラ。「知らない料理を食べるのが大好き。メンバーは『食べてる顔がかわいいね』って、結成から7年経った今も言ってくれるんですよ」なかでも松村さんのお気に入りは「ベイクド チャーシューバオ」。メロンパン風の生地に、チャーシュー餡が入った店の名物。実はこれ、テイクアウトもOK。「かりかり生地と甘じょっぱい餡がクセになります。今度メンバーの差し入れにしたいな。あ、お店の場所覚えておかなくちゃ!」と窓の外をきょろきょろ。メンバー思いでやっぱり食いしん坊な“まっちゅん”なのでした。松村沙友理1992 年8月27日生まれ、大阪府出身。雑誌『CanCam』専属モデルや女優としても活躍。アニメと食べることが好き。愛称まっちゅん、さゆりんご。マキシワンピース¥30,000(エディットフォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポートTEL:0120・301・457)ネックレス¥19,000(ミュラー オブ ヨシオクボTEL:03・3794・4037)バッグ¥16,900(チャールズ&キース)その他はスタイリスト私物添好運(ティム・ホー・ワン) 一流ホテル出身の点心師が創業したミシュラン1ツ星の点心専門店。極力待たずに入るなら狙い目は平日15:00~17:00。お会計時にお茶チャージ(+10%)別途あり。東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ 別館1FTEL:03・6550・881811:00~22:00LO無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・村上未知スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・扇本尚幸取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年09月27日プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表DFの吉田麻也が、8月9日に放送される特別番組『吉田麻也のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、深夜ラジオの単独パーソナリティに初挑戦することが明らかになった。番組は新シーズンに向けて吉田が渡英する前に収録される。2大会ぶりのベスト16進出を果たした「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会を終えた吉田は、日本代表での出来事を語る他、イギリスでの選手生活、各選手の素顔、そしてこれからの夢などを話す予定だ。また、吉田自身がセレクションする楽曲も流される。そして番組では25日正午まで「西野監督はどんな人?」、「日本代表への批判は聞こえてた?」、「世界のストライカーはどうすごかった?」などワールドカップ関連の質問はもちろん、吉田への質問、またリスナーからの悩みなど、幅広く募集中だ。吉田は「学生時代に聴いていたオールナイトニッポンを担当させていただけるとは夢にも思わなかったです」とうれしさを語り、「滑舌の悪い僕をキャスティングって…ニッポン放送の方々は物好きですね(笑)」と自虐する場面も。さらに「当日は、NG無しでしゃべりまくりたいと思います! 吉田麻也のオールナイトニッポン、楽しみにしていてください」と抱負を述べていた。
2018年07月23日映画『ラブ×ドック』(公開中)主演の女優・吉田羊のスタイリングを担当した伊島れいか氏が、コーディネートの秘話と吉田の魅力を明かした。本作は、『ハンサム★スーツ』(08)や『新宿スワン』(15)などの脚本でも知られる鈴木おさむ氏が初めてメガホンをとった作品。吉田演じる人気パティシエ・飛鳥は恋愛クリニック・ラブドックで「危険な恋愛を抑制する薬」を処方され、その後に見た目や中身が異なる3人からアプローチを受けて複雑になっていく恋愛模様が描かれる。鈴木監督が「30代、40代も見られるラブムービー、ラブコメディーのジャンルが広がっていくことを願っています」と語る通り、鍵となるのはこの主人公をいかに「愛すべきキャラクター」にするか。キャラクター設定はもちろんのことファッションに至るまで、スタッフ・キャストらで綿密な打ち合わせを重ねたという。それを裏付けるかのように、劇中では飛鳥が様々な系統のコーディネートを披露している。「"デニム+パンプス"は必須条件でした」と語るスタイリストの伊島氏。「飛鳥の設定上の年齢的にムリのない範囲で、ファッションを自由に楽しむカッコイイ女性像を意識しました」と明かし、「映像的に映えるように明るめの色で、色味のないコーディネートでも小物で差し色を入れるようにしました」の言葉通り、飛鳥のコーディネートには、ヘアバンドやイヤリングなど、ファッションの中にさり気なく散りばめられたアクセサリーが光る。そんな伊島氏にとって印象的だったのは、吉田がどんなファッションも着こなすだけでなく、衣装合わせの段階から楽しみながら取り組む姿だった。「かわいらしさとクールさが混同して、とても魅力的ですてきな方」と感じ、その吉田の持つ魅力を最大限に生かすことを意識したという。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月19日女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日『ラブ×ドック』で映画初単独主演を果たす女優・吉田羊が、5月9日(水)今夜オンエアされる日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演。さらに吉田さん憧れの存在だという藤井フミヤ、俳優の陣内孝則らも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「男勝りな吉田羊が心配な男と女」と題してお届け。 「吉田羊 取扱説明書」 では、役柄のイメージから“男勝り”な印象が強い吉田羊さんの「プライベートでも男勝りなのか?」「一体いつから男勝りなのか?」といった疑問を徹底解明。さらに、吉田さんが“心配”だという、吉田さんと同じ福岡県出身の俳優・陣内さんと、舞台で共演し、2か月もの間ほぼ毎日一緒だったことから仲良くなった青木さやかもゲストとして登場。そして、吉田さんが子どもの頃から大好きなだったという藤井さんもサプライズ登場し、緊張する吉田さんに「あの名曲」をプレゼントする。学生時代に女優を志し小劇場からキャリアをスタートさせた吉田さん。女性による演劇プロデュース集団「東京スウィカ」を旗揚げし活動するなかで、NHK連続テレビ小説「瞳」や『20世紀少年<第2章> 最後の希望』、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」「平清盛」への出演で注目されると、2014年に放送された月9「HERO」を契機に一気に人気女優へと飛躍。黒木瞳初監督作品である『嫌な女』やドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」など、映画、ドラマだけでなく数多くのCM出演でいまや見ない日はない女優へと成長した。そんな吉田さんの主演最新作となる『ラブ×ドック』は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田さん)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。飛鳥が出会う年齢も性格も全く異なる3人の男性を野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎といった個性豊かな俳優たちが演じている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月9日(水)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月09日女優・吉田羊が、映画では初の単独主演を果たす大人のためのラブコメ『ラブ×ドック』。今週公開となる本作からこの度、吉田鋼太郎が吉田羊さんを口説く特別映像が到着した。本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田羊)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。劇中で飛鳥は、年齢も性格も全く異なる3人の男性に出会うが、吉田鋼太郎さんが演じるのはその中のひとり、スイーツ店のオーナーで妻がいる大人のカレ・淡井淳治。今回到着した映像では、2人だけのキッチンで「ドキドキしてたんだ、(飛鳥が)結婚したらどうしようって」と淡井が静かに本音をこぼすシーンからスタート。仕事も完璧でどこかオトナな余裕を感じさせる淡井だが、時折見せる弱々しい姿や、ロマンチックな行動、歯の浮くようなセリフに心を奪われ、飛鳥は不倫の深みにハマっていくのだ。また映像では、人力車や食べ歩きなどデートを楽しむ姿、さらに、淡井が冷蔵庫からクリームを取り出し、「ここが、俺のキスしたいところ」と呟き優しく口づけ…。そしてラストでは、「別れたんだ、妻と。今後は堂々と…」と飛鳥に迫る淡井の姿も!一体2人の恋の行方は――と、続きが気になる映像となっている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月07日映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で不倫関係を演じている女優・吉田羊と俳優・吉田鋼太郎の劇中デート写真とオフショットが16日、公開された。同作は、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本を手掛けてきた鈴木おさむ氏の初監督作。吉田羊が初の単独主演を務め、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック・ラブドックを舞台に、「仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き」な剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描く。吉田鋼太郎演じる淡井淳治は、飛鳥が下積み時代に働いていたスイーツショップのオーナー。妻帯者でありながら、飛鳥と親密な関係になり、やがては不倫関係に。飛鳥は、親友の千種から「不倫は幸せを生まない」と諭されるが、淡井のロマンチックな行動や歯の浮くようなセリフ、時折見せる弱々しい姿に心を奪われていく。今回公開されたのは、劇中で逢瀬を重ねる2人の関係性が伝わる写真。旅先で観光人力車に乗ってヒミツの時間を楽しむデート、そしてもう1枚は撮影の合間に仲睦まじく自撮りする姿を捉えている。飛鳥を気遣ってさりげなく日傘を持つ"淡井として"の優しさ、オフショットでは吉田羊の腰にそっと手を回して引き寄せる"吉田鋼太郎として"の優しさ。役柄を超えて、2人の結びつきが伝わる。自ら「吉田羊ファン」を公言する吉田鋼太郎は、先日の完成披露で行われた「飛鳥を本気で落とすための口説き文句生披露コンテスト」にビデオメッセージで参戦。「新作のスイーツを作った。それは君だ」と飛鳥をスイーツに見立てて愛を告白し、観客を沸かせるとともに、同じく参戦した野村周平、玉木宏を差し置いて吉田羊のハートを射止めた。
2018年04月16日女優・吉田羊が映画で初の単独主演を果たす新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。この度、本作の本予告映像が公開。あわせて、吉田さん扮する主人公の“運命の相手候補”らとのデート写真が到着した。今回到着した予告編は、笑顔から涙を流す姿まで、様々な表情を見せる吉田さんが印象的。また、“運命の相手候補”の吉田鋼太郎、玉木宏、野村周平らが登場し、キス寸前のシーンも。さらに映像では、加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が初解禁。いくつになっても頑張る全ての女性の気持ちに寄り添う楽曲で全編を彩る。鈴木おさむ監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」と、今回起用した理由を明かし、また「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします」と楽曲を絶賛している。そして予告編とあわせて到着したのは、アラフォー崖っぷちの飛鳥(吉田さん)を取り巻く、“妻がいる大人のカレ”淡井(吉田鋼太郎)、“親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ”野村(玉木さん)、“15歳も年の離れた年下のカレ”星矢(野村さん)といった、問題ばかりの運命の相手候補たちとのデート写真。ゲームセンターで無邪気に遊ぶ星矢との仲睦まじいデート、落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを交わす野村とのしっとりデート、旅先でたい焼きを頬張り2人だけの時間を楽しむ淡井との不倫デート。三者三様に魅惑のデートで飛鳥を翻弄する。ピュアすぎる危険な年下のカレに、肉食オレ様な同世代のカレ、そして強引でズルい大人のカレ…。果たして飛鳥が遺伝子レベルで恋する「運命の相手」とは?『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年03月20日スキンヘッドをニット帽で包み、寒そうに駅に向かって歩いていたのは栄和人氏(57)だった。愛知県にある至学館大学(旧・中京女子大学)のレスリング部監督であり、日本レスリング協会強化本部長も務める栄氏。だが、前々日の2月28日から続く報道のために疲れ切っているように見えた。それでも本誌記者が問いかけると、少し笑顔を見せた。 「この騒動には参ったよ。もうヘトヘトだよ。やっぱり私を陥れたいグループがいるんだろうね。そっちのほうが問題だと思うけどね」 金メダリスト6人を育てた“名将”を追い込んでいるのは、2月28日に週刊文春の報道により明らかになった告発状の存在だ。 「内閣府に告発状を提出したのは、貞友義典弁護士です。貞友弁護士は、元五輪出場選手らの依頼を受け、栄氏ら日本レスリング協会幹部たちの“パワハラ”を告発する文書を作成したのです。文書には栄氏らが伊調馨選手(33)の練習場所を不当に奪ったこと、伊調選手が師事しているコーチへ『伊調の指導をするな』といった圧力をかけていたことなどが記載されています」(社会部記者) そもそも栄氏にとって、伊調選手も少女時代から育てた“弟子”だったはず。だが’09年に伊調選手が栄氏のもとを離れ、田南部力コーチ(42)の指導を仰ぐようになってから、その関係は悪化の一途をたどったという。スポーツ紙記者は言う。 「栄氏は独自の指導哲学を持っています。選手たちのために4千万円のローンを組んで一軒家を購入して寮にしたというエピソードはよく知られていますが、行きすぎた愛情になってしまうこともあるようです」 《(選手を)好きにならないと本気で指導できない》と、栄氏はスポーツ紙のインタビューや対談では指導哲学について語っているのだ。栄氏は’93年には臨時コーチとして指導していた10歳年下の女子レスリング選手と結婚。さらに’08年には、またも19歳年下の教え子と再婚している。 「結婚にはいたらなかったものの、栄氏にとっての“最愛の教え子”といえば、吉田沙保里選手(35)でしょうね」(前出・スポーツ紙記者) 再婚から2年後の’10年、栄氏と夫人は至学館大学にも近い新築マンションを購入している。そして、その隣の部屋を購入したのが吉田沙保里選手だった。’16年に栄夫妻はさらに大きいマンションに転居したのだが、同時に隣室を購入したのは吉田選手。8年も隣室に住み続けるという、その師弟の絆には驚くばかりだ。レスリング協会関係者は嘆息する。 「栄氏は昔から嫉妬深いところがありました。教え子が誰かほかのコーチに教えてもらおうとすると激怒するのです。彼は伊調選手が男子選手と練習していることを注意したそうですが、嫉妬にほかなりません。彼のもとを離れた伊調が偉業を成し遂げたのも許せなかったのでしょうね」 本誌が栄氏を目撃した3月2日、吉田選手や伊調選手との関係ついても質問した。 ――吉田選手と、ずっと隣同士で生活しているのはなぜでしょうか? 「昔から吉田は、うちの女房が作った料理を食べているんです。まぁ、家族ぐるみの付き合いということです」 ――伊調選手とは“家族ぐるみ”になれなかったということですか? 「ああ、彼女は大学を卒業した後は、僕のところから出て行って、別の練習場所を求めたから……。僕や吉田とは進む道が違ったのだろうね」 日本レスリング協会からの事情聴取に備えるため、改札口を通るその背中はとても小さく見えた。
2018年03月06日女子レスリングで五輪4連覇を果たし国民栄誉賞も受賞した伊調馨(33)が日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたと、「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 同誌によると04年のアテネ五輪と08年の北京五輪を連覇後、栄氏の意に反して練習拠点を愛知から東京へ移動。それをきっかけに嫌がらせが始まったという。 その後パワハラが繰り返されたため、今年1月に代理人弁護士を通じて内閣府の公益認定等委員会へ告発状を出していたというのだ。 同誌が発売された3月1日、民放各局のワイドショーは大々的にこの問題を取り世間に拡散。今後、この報道は多方面に影響を与えそうだという。 「栄氏の一番弟子といえば、五輪3連覇の吉田沙保里選手。今はフリーで活動し、バラエティー、CM、イベント出演など本業以外でも活躍しています。しかし吉田選手=栄氏というイメージがあるため今後は問題がひと段落するまで、関係各所もしばらく芸能活動のオファーを自粛するのではないでしょうか……」(広告代理店関係者) 果たして、この問題の顛末やいかに。
2018年03月01日