『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』など、大作に出演が続くクリス・ヘムズワースが、「デイリー・テレグラフ」紙で年内は休業すると宣言した。「今年は多分撮影はないね。年の初めに(Netflix作品の)『ダッカ』を撮影したんだ。いまはただ、家で子どもたちと一緒にいたい。彼女たちはいま、年齢的にすごく大事な時期だから。小さいけれど、ぼくが(仕事で)家を離れるということを前よりわかるようになっている」と語った。クリスは7歳年上の妻エルサ・パタキーと2010年に結婚。インディア・ローズちゃん(7)、双子のトリスタンくん(5)&サーシャくん(5)の3人のパパだ。クリスは昨年8月にも、仕事で海外に出かけるたびに、子どもたちの悲しそうな顔を見るのがつらいと「GQ」誌に話したことがある。特に長女のインディアちゃんは、普段「うん。じゃーね、ダディ。いいわよ」という感じにクリスを見送るのだが、最近は「パパ!パパ!パパ!」と呼んで寂しそうだったと明かしている。「『パパ』だなんて呼んだことがなかったのに…」というインディアちゃんの変化を見て、しばらくの間は一緒にいたいと考えたようだ。クリス一家はオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州に住んでいる。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年06月05日7日にジャッキー・チェンが65歳の誕生日を迎えた。『ラッシュアワー』シリーズでジャッキーと刑事コンビを組んだクリス・タッカーが、「今日はジャッキーの誕生日なんだ。親しき友のジャッキー・チェン、誕生日おめでとう!!」とキャプションを添え、ジャッキーと肩を組んで写った2ショット写真をSNSに投稿した。同日、違う場所、違う服装の2人の2ショットをもう1枚投稿。そこに写る2人は、指で「4」のジェスチャーを取っている。写真のみでキャプションはなかったが、ファンたちは『ラッシュアワー4』を意味しているのだとして大喜び。『ラッシュアワー』は1998年の1作目が大ヒットし、その後シリーズ化して3本が製作された。『ラッシュアワー3』の公開からはまもなく12年が経つ。ファンたちはこれまで『ラッシュアワー4』を心待ちにしてきたのだ。それは一般人だけではない。チャンス・ザ・ラッパーまでもが「4」のジェスチャーを取る2人の写真に「マジで頼むよ」と期待のコメントを残し、歌手のジョーダン・スパークスも「イエススススススス」と“お願い”している。2017年10月、ジャッキーは『ラッシュアワー4』について、満足のいく脚本が仕上がっていると明かし、「お金は問題じゃないんだ。製作する時間がね…。もうぼくたちも年を取ったし、クリスに言ったんだよ。『もっと年を取る前に、早くラッシュアアワー4をやろうよって』」と語っていた。いよいよ、実現!?(Hiromi Kaku)■関連作品:ラッシュアワー3 2007年8月25日より有楽座ほか全国にて公開TM and © MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月09日アガサ・クリスティーが自身の「最高傑作」と誇ったミステリー小説を、本年度アカデミー賞ノミネートの名女優グレン・クローズら豪華キャストで描く『アガサ・クリスティー ねじれた家』。この度、監督やキャストたちがメイキング映像と共にクリスティーの魅力について語った特別映像が、シネマカフェに到着した。1920年のデビューから100年で20億部もの売り上げを記録する、世紀のベストセラー作家アガサ・クリスティー。本作は、1949年に発表されたミステリー小説を70年の時を経て初めて映画化した。まず、毒殺された大富豪レオニデスの若き後妻ブレンダを演じるクリスティーナ・ヘンドリックスが「みんなアガサ・クリスティーが大好きよ。いつの時代もね」と語ることから始まる本映像。「何度でも読み返したくなるし、クラシックなひねりのきいたミステリー、風変わりな登場人物、エキゾチックな舞台設定。本格的な傑作よ」と、その魅力を語る。一方、レオニデスの孫娘ソフィア役のステファニー・マティーニは、「アガサ・クリスティーは子供の頃から親しんでいる国民的文学。特にイギリス人はアイデンティティに刷り込まれているわ」とまで。さらに監督のジル・パケ=ブレネールは、「優れたミステリー作家の多くがそうであるように、プロットが非常によく書かれている。物語のテーマもとっても興味深い」と言い、だからこそ「『バットマン』の映画みたいで、世代によって解釈が異なるという現象が起きるんだ」と語っている。「色んな解釈が可能」という本作が、ますます気になるばかりだ。『アガサ・クリスティー ねじれた家』は4月19日(金)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アガサ・クリスティー ねじれた家 2019年4月19日より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開Ⓒ2017 Crooked House Productions Ltd.
2019年03月31日舞台上で、ガチのクイズ大会!?高校の競技クイズを題材とした大ヒット青春漫画『ナナマル サンバツ』(原作:杉基イクラ)の舞台第2弾がGWの5月3日(金・祝)から8日(水)まで上演される。ヒロインをつとめる鈴木絢音(乃木坂46)に続き、乃木坂46から吉田綾乃クリスティー、向井葉月、阪口珠美の出演も決まった。【チケット情報はこちら】“乃木坂46”の枠を出て初めての舞台だ。阪口は「乃木坂以外の現場で舞台のお仕事をするのが初めてなので、どんな感じになるのか」と不安をにじませる。向井は「私でいいのかなと思いますが、乃木坂の外で新しいことが学べるなと期待もあります」と、緊張しながらも前向きだ。3人は、主人公たちとクイズ選手権の関東予選で対戦する、女子校の部員たちを演じる。最年長の吉田が「高校生役できるかなあ」と戸惑う一方、阪口は遠慮しながらも「現役高校生パワーでがんばります!」と力を入れる。『ナナマルサンバツ』の見どころは、物語だけではない。演出の大歳倫弘(ヨーロッパ企画)が仕掛ける「脚本なしのガチクイズ対決」では、キャストたちがそれぞれのキャラクターを演じながらクイズバトルに挑む。毎ステージ、クイズ内容が変わるので、キャストたちも本気の勝負。前作でも「何度見ても競技クイズの臨場感とスリルを体感できる」と好評を博した。前作を観て、阪口は「自分もクイズ大会に参加しているみたいで楽しかったです。すごい一体感!」と振り返る。配役では“女帝”とも呼ばれるクイズ研究部部長を演じる吉田は「クイズに強い役だし、バトルで1勝はしたいです!」と緊張のようすだ。また、この舞台にかける思いに、それぞれの個性が現れている。吉田は「舞台をやりたいと思っていた」と静かに闘志を燃やす。「去年、いくつか舞台を観て、泣けるし、笑えるし、すごく感情が揺さぶられたし、いろんなことを考えるきっかけになりました。舞台ってナマモノだから、その時にしか感じられないこともある。私も舞台に立って、お客さんにそういう気分になってもらえたらいいな」。阪口は今回の舞台で、「絢音さんと仲良くなりたい。もっと近づきたい」と乃木坂46として上を見つめる。向井は「負けたくない一心です。クイズは得意じゃないけど、勝つ気は満々。お客さんが“葉月すごいな”と思うくらい無双するぞ!」と負けん気の強さを覗かせた。それぞれの意欲が、『ナナマルサンバツ』で描く青春と重なり、劇場が熱狂することが予想される。チケットは発売中。
2019年02月27日吉田カバンのコンセプトストア・ポータースタンドは、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をフィーチャーした期間限定ストアを、2019年2月23日(土)から3月25日(月)まで、東京駅・品川駅の店舗にて開催する。期間限定ストアでは、マーガレット・ハウエルのブランドカラーであるグレーをテーマに、マーガレット・ハウエルとポーターがコラボレーションしたモッズコートやシャツ、トートバッグを数量限定で発売する。モッズコートには、コートを収納できる吉田カバン製のオリジナル巾着が付属されている。その他、店頭には、過去に好評を博したコラボレーションアイテムや、マーガレット・ハウエルの2019年春夏新作アイテム、雑貨など、バリエーション豊富な商品ラインナップを揃える。【詳細】「MARGARET HOWELL TRUNK SHOW」 by PORTER STAND会期:2019年2月23日(土)〜3月25日(月)場所:ポータースタンド 品川駅(東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内)、ポータースタンド エキュート京葉ストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 京葉ストリート内)限定アイテム・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルモッズコート〈メンズ〉 58,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルシャツ〈メンズ〉 26,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルトートバッグ 13,000円+税【問い合わせ先】ポータースタンド 品川駅TEL:03-6408-9173
2019年02月21日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)による新生ベルルッティ(Berluti)が、パリで2019-20年秋冬コレクションショーを開催した。
2019年01月19日年末休暇を彼女のキャサリン・シュワルツェネッガーとキャサリンの家族と一緒にメキシコで過ごしたクリス・プラットが、いよいよ “次のステップ”に進んだことが明らかになった。クリスがキャサリンにプロポーズしたことを、SNSで大々的に発表したのである。クリスはSNSにキャサリンとハグしている写真を載せ、「愛しいキャサリン、『イエス!』って言ってくれてすごくうれしいよ。結婚するのが楽しみでしかたない。きみと一緒に、信念を持って大胆に生きられることは誇りだ。よーし!」と興奮気味なコメントを添え、婚約を発表。キャサリンの左手薬指には大きなダイヤモンドらしき宝石の指輪が輝いている。クリスとキャサリンは交際歴7か月で、交際をSNSで公にしたのは先月とつい最近のこと。しかしすでにクリスはキャサリンの父アーノルドや母マリアと食事や旅行をしたり、キャサリンもクリスの息子を連れてデートしたりと、お互いの家族と良好な関係を築いてきた。クリスは2017年に元妻アンナ・ファリスとの破局を発表し、昨年離婚が成立。非常に落ち込んでいることを自らメディアに語っていたが、キャサリンと出会ってからはたびたび楽しそうにデートする姿が目撃されていた。クリスの“婚約宣言”の投稿には、トム・ホランド、オリヴィア・マン、ロブ・ロウらセレブから祝福コメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年01月15日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日アーノルド・シュワルツェネッガーの長女キャサリンと交際しているクリス・プラットが、年末をキャサリンとメキシコのカボ・サン・ルーカスで過ごした。2人きりではなく、キャサリンの母マリア・シュライバーや弟のパトリックらシュワルツェネッガー家との家族旅行だったことを「TMZ.com」が報じている。昨年の夏にマリアの紹介で知り合い、交際を始めたクリス&キャサリン。交際からまだ半年ほどだが、ピクニックデートや教会デートで愛を育み、先月のキャサリンの誕生日にはクリスがインスタグラムで愛情たっぷりの画像とメッセージを公開。公に向けての実質的な交際宣言となった。今回はアーノルドの姿はなかったが、クリス&キャサリンはすでにアーノルド&彼女のヘザー・ミリガンとダブルデートをしたこともある仲だ。クリスはキャサリンの両親や家族と良好な関係を築いており、キャサリンも元妻アンナ・ファリスとの間にもうけたジャックくんと仲良し。「People」誌によれば、関係者が「クリスはただ単にデートするような人じゃないし、キャサリンも同じです。彼女はジャックくんに対してとてもやさしく、お母さんのように接していて仲がいいんですよ」と2人が真剣交際をしていることを語ったという。(Hiromi Kaku)
2019年01月07日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、2019年6月14日(金)に日米同時公開される。MIB最新作は『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースがエイリアン捜査員に地球上に潜伏するエイリアンの監視と取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェント。その活躍を描いた人気シリーズ「メン・イン・ブラック」の最新作となる。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』では、”インターナショナル”という名の通り、舞台はニューヨークからロンドンへと広がる。正反対の性格を持つ男女チームが、ロンドンをはじめとする各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイク、武器を駆使し、地球規模の任務に奮闘。ロンドンのMIB内部に潜入したというスパイを摘発するため、2人は捜査を開始していくが、真相に近づくにつれて、地球の存亡をかけた大事件に発展していくというストーリー。メン・イン・ブラックといえばユニークな道具たちもポイント。エージェントがエイリアンに遭遇した人間の記憶を消すニューラライザーはパワーアップ。スペースガンもよりスタイリッシュに進化を遂げた。そして、そららの装備を備える高級業務車やバイクが空を疾走する。さらにバイクが頭から不時着している砂漠なども含め全てが規格外なスケールで描かれている。ちゃらんぽらん先輩男子&優等生新人女子のエージェントタッグ、地球規模の任務に奮闘エージェントH役 - クリス・ヘムズワース敏腕イケメンながらどう見てもちゃらんぽらん。ノリノリ男子エージェントH。ファッションの特徴は、カラフルなライニングのブラック・スーツにストライプソックス。演じるのは、『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワース。スタイリッシュなポール・スミスデザインのスーツを着こなす主人公だ。エージェントM - テッサ・トンプソン優等生で真面目タイプの新人女子エージェントM。もともとエージェントに憧れていて、自らの力でスカウトを勝ち取った。エリート意識が高くて負けず嫌い。洋服も、2つボタンのダブルスーツでピシッとキメるハンサムなルック。演じるのは『マイティ・ソー バトルロイヤル』のヴァルキリー役で共演したテッサ・トンプソン。リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソンら出演High T役 - リーアム・ニーソンMIBのロンドンオフィスのエージェント役に『シンドラーのリスト』や『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『96時間』シリーズで知られるリーアム・ニーソンが演じる。エージェントO役 - エマ・トンプソン『メン・ イン・ブラック3』に続きエージェントO役のエマ・トンプソンが演じる。「M:I」シリーズの女性スパイ役で見事なアクシ ョンを披露したレベッカ・ファーガソンが驚きの役で出演するという。ちょっぴりひねくれた歩兵エイリアン”ポーニィ”など 個性的なエイリアンもたくさん登場する。ちなみに、日本語吹替版ではトレンディエンジェル斎藤がポーニィの声を担当している。『ワイルド・スピード ICE BREAK』の F・ゲイリー・グレイが監督メガホンを取るのは、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』 や『トランスフォーマー/最後の騎士王』などを手がけたマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同で執筆している。ポール・スミスがアイコン“ブラックスーツ”をデザインメン・イン・ブラックシリーズの特徴は何といってもブラックスーツとサングラス。スーツをポール・スミス(Paul Smith)が、サングラスはイタリアのアイウェアブランド「ポリス(POLICE)」が手掛けている。スーツは役者に合わせたオーダーメイドポール・スミスは、秘密組織のキャラクターたちに向けて、ビスポークのブラックスーツをデザインした。シリーズを通して、アイコニックなイメージが定着したブラックスーツは、これまで以上にエレガントな装いにアップデート。これらのブラック・スーツは、それぞれの役者に合わせたオーダーメイドだそうだ。デザイナーのポール・スミスは、MIBへの衣装提供について「テーラリングで知られるデザイナーとして、“『メン・イン・ブラック』でポール・スミスのスーツを使いたい”と指名をいただけることほど光栄なことはありません。 シンプルでありながら、 素晴らしいカッティングのスーツを作りました」とコメント。ポール・スミスからはカプセルコレクションも発売映画の公開に先駆けて、2019年6月8日(土)にはポール・スミスから本作とのコラボレーションによるカプセルコレクションが発売。内側にエイリアンモチーフをあしらったブラックスーツやエイリアン総柄のTシャツなど、バリエーション豊かなアイテムが、メンズ・ウィメンズ・ジュニアから展開される。ポール・スミスが映画にも出演!?レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーなどがカメオ出演してきたMIBシリーズだが、今回は衣装を手掛けたポール・スミス本人が出演するという。ポール・スミスはエイリアン役なのか、エージェント役なのか。彼の雄姿(?)と宇宙と時空を旅するエージェントである“ニュールック”は、是非スクリーンでチェックを。ハミルトンのオフィシャルウォッチ「ベンチュラ」エージェントのマストアイテムである、ハミルトン(HAMILTON)のウォッチ「ベンチュラ」は、 1997年の『メン・イン・ブラック』1作目からエージェントに選ばれてきた、三角形の腕時計だ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で新人エージェントMが身に着けているのは、ステンレススチールケース、ブラックダイヤル、ブラックレザーストラップのクールな「ベンチュラ」。コンビを組む先輩エージェントHは、シースルーダイヤルにブラウンレザーストラップを組み合わせたH-10自動巻きムーブメントの「ベンチュラ オート」を着用している。作品情報映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』公開日:2019年6月14日(金)監督:F・ゲイリー・グレイ出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、レベッカ・ファーガソン原題:Men in Black International
2018年12月24日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日クリス・ヘムズワースがリブート版『メン・イン・ブラック』の自身の分の撮影が終了したことを、インスタグラムで報告した。「『MIB』の俺の分の撮影が終わった。ロンドンからモロッコ、イタリア、ニューヨークまで。この素晴らしい旅に参加してくれた素晴らしいスタッフとキャストと僕らの監督F・ゲイリー・グレイに感謝してるよ。楽しい時間、笑い、思い出に万歳。ぼくらが作り上げたものをみんなに見てもらうのが待ちきれない。みんな、またね!」と綴った。グレイ監督を挟み、左にクリス、右にテッサ・トンプソンが立って3人で撮ったセルフィーを投稿した。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演したテッサは、今作ではエージェントO(オー)を演じ、エージェントMを演じるクリスの相棒となるようだ。現在のところ『MIB』というタイトルで進行しているリブート版『メン・イン・ブラック』について、今年初めにクリスは「『メン・イン・ブラック3』との違いを見せ、ユニークな作品を作るために、ロケーションに変化をつけようとしているんだ。『メン・イン・ブラック』では見たことのない都市を見ることができるよ」と語っていた。『MIB』は2019年6月14日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日2011年の『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』から8年間、キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスが、同役に別れを告げた。4日(現地時間)、キャプテン・アメリカを演じる最後の作品『アベンジャーズ4』(仮題)の出演シーンを撮り終えたというクリス。「控えめに言っても、感情的な日だったよ。この役を8年間演じたことを誇りに思う。カメラの前のみんな、カメラの後ろに立っているみんな、そして、観客のみんな、思い出にありがとう」とツイートした。『キャプテン・アメリカ』シリーズは3本、『アベンジャーズ』シリーズは4本に出演したクリスは、ほかのヒーロー仲間たちとプライベートでも友情を築き、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナーとおそろいのタトゥーをいれるほど仲良しに。『アベンジャーズ』1作目のオリジナルメンバーにはもうひとりマーク・ラファロがいるが、みんなにいわせるとマークは「おじけづいた」ためタトゥーをいれていない。クリスのツイートを見たファンたちは、「キャプテン・アメリカが見られるのは『アベンジャーズ4』が最後か…」、「さみしい」と切ない胸中をツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.
2018年10月05日衛藤美彩&吉田綾乃クリスティー×スタンド酒。東京ミッドタウン日比谷で、スタンドを巡ってハシゴ酒!ワイン片手にタパスを楽しむ。夜の街でしっぽり飲むのもよいけれど、小さなお店をハシゴして飲むのも楽しい。「ワインバー」に「角かくう打ち」「立ち飲み」も揃う「東京ミッドタウン日比谷」で、衛藤美彩さんと吉田綾乃クリスティーさんが、スタンド巡り!1軒目は、代官山のビストロ『Ata』と新潟のワイナリー『カーブドッチ』がコラボしたタパスバー『バーマン』へ。衛藤さんは北海道・仙せんぽうし鳳趾の生牡蠣を、吉田さんはコンビーフのタパスをチョイス。「剥きたて生牡蠣とスパークリングワイン♪文句なしの美味しさ」(衛藤さん)。「目の前に並ぶタパスを選ぶのも楽しい~」(吉田さん)と二人は大喜び。Varmen(バーマン)店の奥はカウンターとテーブル席が並ぶレストラン。シチュエーションに応じて使い分けられる。時期によって産地が変わる生牡蠣を目当てに通うファンもいるそう。東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷2FTEL:03・6205・772311:00~22:30LO不定休新しくて楽しい角打ちの最先端へ!「角打ちってなんですか?」とたずねる吉田さんを連れて、次に衛藤さんが向かったのは『住吉酒販』。人通りの多い地下通路に面した酒屋の一角が、立ち飲みスペースになった角打ちスタイル。この店のためにオリジナルで仕込まれた日本酒や限定ビール、珍しい焼酎、カクテルなどをグラス1杯から提供する。店に入ると花札を15枚ずつ渡され、注文ごとに店員に花札を渡すシステムも面白い。「あ!麦焼酎もある!『泰明ここから』をロックでください」(衛藤さん)、「じゃあ私は、『住吉レモンサワー』!」(吉田さん)と二人は花札を2枚ずつ出し、おつまみも注文して、カンパ〜イ!住吉酒販福岡・博多発の酒屋が東京初出店。日本各地の蔵元やブルワリーから直送される各種のお酒に、九州食材を使ったつまみや、洋風アレンジを施した一品も。店のコンセプトは“Field-to-Table ”。東京ミッドタウン日比谷B1 TEL:03・6205・417211:00~20:00LO不定休立ち飲み屋さんでこだわりのお酒を!飲み納めは、いつも満員御礼の『立呑 三ぶん』へ。日比谷移転前にはミシュランガイドにも掲載された、実力派のスタンド割烹だ。江戸時代の居酒屋『三分亭』をお手本に、お酒も料理も良いものをワンコイン感覚で提供。その理由は「若い人たちにこそ良いものに触れてほしいから」と店長さん。日本酒が出てきたところで、それぞれおちょこを選ぶ。「器が選べるんですか?他の2軒もタパスが選べたり花札でお会計したり、不慣れな私でも楽しめる工夫がいっぱい」(吉田さん)。「それに、どのお店も数百円から注文できる気軽さがいい。またすぐ飲みにこなきゃ!」(衛藤さん)立呑 三ぶんミシュランガイドでビブグルマンを獲得した人気店が東銀座から移転。人間国宝作家の作品や骨董品など貴重な器が並ぶことから、酒好きだけでなく器好きも通う。東京ミッドタウン日比谷3FTEL:03・6273・339515:00(土・日曜12:00)~ 22:00LO(日曜21:00LO)不定休衛藤美彩(左)1993年1月4日生まれ、大分県出身。小誌連載「美容の坂道のぼり隊」でもおなじみ。「麦焼酎はロック派。味が開いていくのを堪能しつつ飲んでいます♪」ワンピース¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)吉田綾乃クリスティー(右)1995年9月6日生まれ、大分県出身。乃木坂46の3期生中、最年長の23歳。「みさ先輩にくっついて、いろんなお店に飲みに行けるようになるのが夢です」ブラウス¥11,000スカート¥11,000(共にDRWCYS)※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳取材、文・鳥澤 光(by anan編集部)
2018年10月02日クリス・ヘムズワースが11日(現地時間)に35歳の誕生日を迎え、スーパーヒーロー仲間たちからお祝いのメッセージが寄せられた。クリスはマーベル映画の『マイティー・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、スーパーヒーローのソーを演じている。誕生日当日、クリスはバースデーケーキを両手で持ち、妻のエルサ・パタキーと笑顔で写っているツーショットをSNSに掲載。「この写真を撮ったすぐあとに、息子が後ろからすごい勢いで襲ってきたんだ。(ニンジャトレーニングのためにね)。それで、ぼくはロウソクの上に突っ伏すことになっちゃったんだよ。ライアン・レイノルズが辞めてくれるなら、ぼくがデッドプールを演じるのもアリかもね。#人生最高の誕生日」という微笑ましいエピソードを語った。この投稿に、マーベルのスーパーヒーロー仲間のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、マーベルのライバルであるDCコミックスのスーパーヒーローのガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)、ヘンリー・カヴィル(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)らから「お誕生日おめでとう!」のメッセージが寄せられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でクリスと共演し、ヴィランのサノスを演じたジョシュ・ブローリンは「12歳の誕生日おめでとう、ベビーフェイス」とメッセージを贈り、さらに自分のアカウントでクリスに向けてバースデーソングを歌った動画を投稿するという徹底ぶり。ほかにも、ドウェイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステインなど多くのセレブたちから、メッセージが届き、交友関係の広さが明らかになったクリスだった。(Hiromi Kaku)
2018年08月13日エリザベス・バンクスがメガホンを取るリブート版『チャーリーズ・エンジェル』のエンジェルが決定したという。クリステン・スチュワート、『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、イギリス出身の新人女優エラ・バリンスカの3人だ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。クリステンは昨年、ルピタ・ニョンゴとともにエンジェル候補として出演交渉中であることが報じられており、メディアにも「ぜひやりたい。できたらいいなぁ…リズ・バンクスの大ファンなんだ。彼女はいま、この時代の話を語るのに完璧な人。最後まで全力でサポートするよ!」とアピールしていた。エリザベスは監督、製作、脚本を担当し、さらにチャーリーの右腕・ボスレーに当たる役も演じるという。ボスレーはいままでドラマ、映画ともに男性という設定だった。「私にとって『チャーリーズ・エンジェル』は強い女性を描いたオリジナルブランドの1つなんです。だって、70年代に放送がスタートしたんですからね」とエリザベスは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズへの憧れを明かした。「この映画では新しい時代のモダンで地球規模なエンジェルを紹介しつつ、チャールズ・タウンゼント(チャーリー)と彼の探偵事務所から受け継いだものに敬意を払いたいと思います。このチャプターをクリステン、ナオミ、エラと世界中のファンに届けるのが楽しみで仕方ありません」と抱負を語った。新『チャーリーズ・エンジェル』(仮題)は2019年9月27日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年07月27日プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表DFの吉田麻也が、8月9日に放送される特別番組『吉田麻也のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、深夜ラジオの単独パーソナリティに初挑戦することが明らかになった。番組は新シーズンに向けて吉田が渡英する前に収録される。2大会ぶりのベスト16進出を果たした「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会を終えた吉田は、日本代表での出来事を語る他、イギリスでの選手生活、各選手の素顔、そしてこれからの夢などを話す予定だ。また、吉田自身がセレクションする楽曲も流される。そして番組では25日正午まで「西野監督はどんな人?」、「日本代表への批判は聞こえてた?」、「世界のストライカーはどうすごかった?」などワールドカップ関連の質問はもちろん、吉田への質問、またリスナーからの悩みなど、幅広く募集中だ。吉田は「学生時代に聴いていたオールナイトニッポンを担当させていただけるとは夢にも思わなかったです」とうれしさを語り、「滑舌の悪い僕をキャスティングって…ニッポン放送の方々は物好きですね(笑)」と自虐する場面も。さらに「当日は、NG無しでしゃべりまくりたいと思います! 吉田麻也のオールナイトニッポン、楽しみにしていてください」と抱負を述べていた。
2018年07月23日すでに各国で堂々の初登場No.1を獲得している『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作のプロモーションで来日中のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮が、6月28日(木)、今度は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたスペシャルイベントに登壇した。登壇者はサプライズだったにも関わらず、当日は約1,500人のファンが詰めかけた本イベント。そんな中、子どもたちの手を引いて、コリン・トレボロウ、J・A・バヨナ監督、ブライス・ダラス・ハワード、そしてひと際大きな歓声を浴びてクリス・プラットが登場!プラットが「I love Osaka!コンニチワ オオサカ!」と挨拶すると、会場は大盛り上がりとなった。続いて、USJについて尋ねられたブライスは「アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵!いま二本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を沸かせた。また、日本語で挨拶したバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では実際に、ここにもあるようなジェットコースターを実際につくったんだ」と撮影の裏側を披露。するとブライスも「この映画は、テーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているわ。撮影は恐いこともあったけど(笑)。USJにいるくらい、エキサイティングしてみられると思うわ!」とコメント。続けてクリスも「すごい恐竜が出てくる!すごいアクションもある!火山も噴火する!きっと気にいってもらえると思うよ」と見どころをアピールしたが、そこに突然ヴェロキラプトルのブルーや肉食恐竜たちが登場。この事態にクリスは楽しそうな表情から一転して険しい表情を浮かべたが、子どもたちと共にブルーの前に果敢に立ちはだかり、前作『ジュラシック・ワールド』で話題となったあのポーズを披露!見事ブルーたちを制止させることに成功し、映画に登場するオーウェンとブルーのワンシーンが再現されたことに、会場はさらなる盛り上がりをみせた。こうして東京以上の熱狂的な歓声を浴びた4人は、イベント終了後はファンサービスに笑顔で応じ、日没後に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、クリスとブライスが、前作ではテーマパークを移動するするための手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場。クリスは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!映画ぜひ観てね!」と最後までしっかりと映画のアピールをし、歓声に包まれたまま会場を後にした。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月29日昨年10月半ばに「寿司デート」が目撃されて以来、順調に愛を育んでいるクリス・マーティン&ダコタ・ジョンソン。ダコタは交際開始1か月でクリスがフロントマンを務める「コールドプレイ」のアルゼンチン公演に同行し、2月には有名司会者エレン・デジェネレスの誕生日パーティーに手をつないで会場入りした。このパーティーにはクリスの元妻グウィネス・パルトロウと婚約者のブラッド・ファルチャックも出席していたが気まずさはなかった様子。手をつないだ2人が、出席者のドリュー・バリモアと笑顔で挨拶を交わしている姿が撮られていた。そしてここ半年ほど、クリスが住むマリブやロサンゼルスでデートを重ねてきた2人は、最近「次の段階」に進みつつあるという。関係者が「この2週間、2人はいままでよりさらに一緒に過ごすことが多くなりました」と「People」誌に語っているように、この数週間は立て続けにレストランでランチデート中にキス、愛犬と一緒に手つなぎデート、と公の場でもいちゃつき、関係がヒートアップしているのがうかがえる。「彼らはビーチに行ったり、近所を散歩するような、穏やかな生活をシェアして楽しんでいます。シリアスな関係に発展しているようです」。クリスは制作した曲を送り、ダコタに意見を求めるほど信頼しているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日昨年、約8年間連れ添ったアンナ・ファリスとの離婚を発表し、世間を驚かせたクリス・プラット。アンナの方は早々と新恋人でカメラマンのマイケル・バレットとイタリア旅行を楽しみ、同棲までしていると報じられたが、クリスはつい最近まで「離婚って、最悪だ」とツラい気持ちをオープンに語っていた。そして日曜日(現地時間)、「TMZ.com」にピクニックデートのもようを撮られたクリス。サンタバーバラの公園のベンチで向かい合い、サンドイット、ポテトチップス、リンゴなどをつまみながら楽しそうに話していた相手はキャサリン・シュワルツェネッガーだ。キャサリンはアーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライバーの娘で現在28歳。ライフスタイルブロガー、作家、インテリアデザイナーと幅広い顔を持つ。クリスはこの日、キャサリンの家まで車で迎えに行き、海岸沿いをドライブした後に公園へ。クリスは紺のTシャツにデニム、キャサリンは黒のパーカとパンツ、インナーに白のTシャツ、足元は白いスニーカーと、それぞれカジュアルな装いでピクニックを楽しんだ。2人はその間ずっと会話も笑いも止まらず、「幸せそうだった」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月19日シリーズ誕生25周年の節目に公開される、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作に主演するクリス・プラットをはじめ、ブライス・ダラス・ハワードら4名が、7月13日(金)の公開に先駆けて来日することが決定した。この度、本作の日本公開を記念し来日するのは、オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードといった主要キャストと、監督のJ・A・バヨナ、脚本・製作総指揮のコリン・トレボロウの4名。6月27日(水)に開催されるジャパン・プレミアに出席予定となっており、日本を『ジュラシック』一色に染め上げる。前作のプロモーションでは都合が合わず、来日が叶わなかったクリス・プラットは、昨年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』以来、2年連続での来日となる予定。『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮し、ゴア賞9部門を受賞したハリウッド注目の鬼才、J・A・バヨナは『永遠のこどもたち』以来約10年ぶり、ブライス・ダラス・ハワードと製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウは前作以来、3年ぶりの来日となる。なお、本作の盛大なプロモーションツアーは、5月21日(現地時間)に監督の出身地であるスペインのマドリッドからスタートし、最終地の日本を目指す。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月23日映画『ラブ×ドック』(公開中)主演の女優・吉田羊のスタイリングを担当した伊島れいか氏が、コーディネートの秘話と吉田の魅力を明かした。本作は、『ハンサム★スーツ』(08)や『新宿スワン』(15)などの脚本でも知られる鈴木おさむ氏が初めてメガホンをとった作品。吉田演じる人気パティシエ・飛鳥は恋愛クリニック・ラブドックで「危険な恋愛を抑制する薬」を処方され、その後に見た目や中身が異なる3人からアプローチを受けて複雑になっていく恋愛模様が描かれる。鈴木監督が「30代、40代も見られるラブムービー、ラブコメディーのジャンルが広がっていくことを願っています」と語る通り、鍵となるのはこの主人公をいかに「愛すべきキャラクター」にするか。キャラクター設定はもちろんのことファッションに至るまで、スタッフ・キャストらで綿密な打ち合わせを重ねたという。それを裏付けるかのように、劇中では飛鳥が様々な系統のコーディネートを披露している。「"デニム+パンプス"は必須条件でした」と語るスタイリストの伊島氏。「飛鳥の設定上の年齢的にムリのない範囲で、ファッションを自由に楽しむカッコイイ女性像を意識しました」と明かし、「映像的に映えるように明るめの色で、色味のないコーディネートでも小物で差し色を入れるようにしました」の言葉通り、飛鳥のコーディネートには、ヘアバンドやイヤリングなど、ファッションの中にさり気なく散りばめられたアクセサリーが光る。そんな伊島氏にとって印象的だったのは、吉田がどんなファッションも着こなすだけでなく、衣装合わせの段階から楽しみながら取り組む姿だった。「かわいらしさとクールさが混同して、とても魅力的ですてきな方」と感じ、その吉田の持つ魅力を最大限に生かすことを意識したという。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月19日表参道に広がる緑とレストランの融合表参道の駅徒歩1分の場所にあるのは、都会のど真ん中にして空を見上げることのできる空間。クスノキを中心としたテラスには、気心知れた友のような存在のオールデイカフェ「crisscross」とパンを粉から焼き上げるベーカリー「breadworks」の2店舗が存在しています。縦に長い敷地の先、奥に展開しているのは約50年前に日本を代表する建築家が手掛けた建物をリノベーションした、ヨーロッパ・コロニアル調がコンセプトの環地中海料理レストラン「CICADA」。水の流れる風景は日常のちょっと先にある深呼吸ができるオアシス。表参道から一歩入った場所には、広がる緑と3つのレストランが融合しています。開放的なテラスで焼きたてパンを味わう焼きたてのパンを買って、カフェで飲み物をオーダーしてゆっくり始める朝の時間。ランチは木漏れ日のもと、フレッシュなサラダやサンドイッチを食べながら都会の喧騒を忘れ過ごすとき。夜はビールを飲みながら仕事仲間と触れ合う時間。居心地のよいテラスは、そんな東京生活を自由に体現できる公園のよう。「crisscross」では、パンケーキにグラノーラ、フレンチトーストと人気メニューが並ぶメニューと一緒に、隣の「breadworks」の焼きたてパンも楽しめるとあって、朝から賑わっている。朝8時から夜9時まで1日中、甘いパンケーキから季節のスイーツなどが揃った全てのデザートメニューを楽しめるのも人気の理由。また、話題のNOZY COFFEEのオリジナルブレンドコーヒーがお代わり自由なのも魅力のひとつ。早起きした分だけゆっくりできる朝空高く緑溢れる開放的なテラスで、少し早起きした分だけ、ゆっくりと朝食を食べる、そんな至福の時をぜひ体感してみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:crisscross住所:東京都港区南青山5-7-28電話番号:03-6434-1266
2018年05月17日リアーナを含む元交際相手たちへの暴行など、これまでも様々な事件を起こしてきたクリス・ブラウンが、またしても自らイメージダウンを招いた。クリス宅で女性が監禁され、クリスの友人らに複数回レイプされるという事件が起きたのだ。「The Guardian」紙などが報じた。被害者女性ジェーン・ドウ(英語圏で匿名や身元不明の女性の呼称)の弁護士グロリア・オルレッドによれば、「これは、私が担当した性的暴行事件の中でもあまりにおそろしいものの1つです。クライアントのジェーン・ドウさんは無理やりされた行為のせいでひどいトラウマにさいなまれています」とのこと。事件が起きたのは今年2月23日(現地時間)。クリスの友人でラッパーのヤング・ローとクリスのコンサートで知り合ったジェーンとルームメイトは、公演後スタジオでのアフターパーティーに誘われた。その際、「スタジオ内では使ってほしくない」という理由で携帯電話を取り上げられたそうだ。スタジオツアーの後は、クリスの自宅に招かれたが、そこにはドラッグやアルコールで酔った女性たちがいてジェーンは怖くなってしまった。追い打ちをかけるようにクリスたちは銃を見せびらかして脅し、最終的にジェーンはヤングやグルの女性と性行為させられる結果に。それも、ベッドルームと洗濯室と2つの場所に渡ってレイプされたという。ジェーンはクリス、ヤング、彼らの仲間の女性に対し、損害賠償を請求している。(Hiromi Kaku)
2018年05月11日女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日