人の数だけ、家や暮らしに関する悩みはあります。誰かの悩みに耳を傾ければ、あなたの生活をもっとよくしてくれるヒントが隠れているかもしれません。今回は東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園で突撃インタビューしちゃいました。■ 自宅は3DKで家賃は1万5000円!昼下がりののどかなひと時、園内では平日にも関わらずたくさんの人が思い思いの時間を過ごしていました。園内をのんびり歩いているとお昼休憩中と思われる、スーツ姿のTOさん(40代・男性)に出会いました。宮崎から出張で東京に来ていまして「東京らしいところといえば、やっぱり井の頭恩賜公園かな」と思って初めて来てみました。想像以上に広いことや、平日の昼間でも人が多いことに素直に驚いてます。なかなか、宮崎にはこういう場所はないので。そうは言っても、宮崎だって暮らし始めてまだ1年ちょっと。それまでは大阪に住んでいたのですが、転勤が決まって、今は県営住宅に住んでいます。そこに入居を決めたのは、やはり家賃が1万5000円というのが大きかったですね。経済的にとってもありがたい。広さは3DKで、築1973年の古い物件ではありますが、風呂やトイレはリフォームされていて綺麗なんですよ。ちょっとだけ不便なのは……5階に住んでいるのですが、エレベーターがないことでしょうか。住み始めたころは「運動だ」と腹を決めてましたが、さすがに僕自身は慣れてきました。ただ、宅配便の人が重たい水なんかを汗ダラダラで届けてくださるのが、ちょっと心苦しいですね(笑)。■ 「妻とはインテリアの好みが違う時もあるけれど…」家のインテリアは、妻がこだわっています。シャンデリアや白いレンガの壁紙でカフェ風にしたり、和室にクッションフロアを敷いて洋室にしたり。観葉植物も飾っていてナチュラルな雰囲気の空間です。そういう工夫をするのが、きっと好きなんでしょうね。もちろん私にも好みは多少ありますが、インテリアは統一感が大事でしょうから、すべて妻にお任せしています。だから、仕事から家に帰ると、一瞬よそのお宅にお邪魔したのかと思うくらい変わっていることも(笑)。来週まで東京にいるので、スカイツリーも見物できたらいいなと思っています。実は妻も宮崎から一緒に出て来ていて、今、ここで妻を待っているところでした。どこに行きたいか、彼女の意見を聞きながら計画を立てなきゃですね。イラスト高垣秀雄
2019年01月08日武蔵野市が子育て世代に人気の理由 緑豊かな環境住みたい街ランキング上位常連の街としてすっかり有名になった吉祥寺。その吉祥寺を擁する東京都武蔵野市は、子育て世代にも優しい街として知られています。その理由のひとつは、緑豊かな環境が身近にあること。吉祥寺という大きな繁華街がありながら、駅のすぐ南側に井の頭公園。駅から少し離れた中央公園と、子連れでも楽にアクセスできる大きな公園が多いのが嬉しいポイント。 今回ご紹介する武蔵野緑町パークタウンから徒歩圏内の大きな公園、武蔵野中央公園。思いっきり走り回れる広々の芝生の広場が圧巻です。小さなお子さんのいるお母さんたちや、小学生ぐらいの子どもたちの格好のコミュニケーションスペースとして機能していました。 利便性の良さが魅力武蔵野緑町パークタウンからは、三鷹駅までバスで5分、吉祥寺までもバスで9分で到着。三鷹駅はJR中央・総武緩行線の始発駅、吉祥寺も井の頭線の始発駅なので、新宿、渋谷まで通勤が楽であることも大きな魅力になっています。吉祥寺駅周辺は、個性豊かな商店街と、大きなショッピングモールがうまく共存した街。遅くまでやっている飲み屋さんもあれば、家族連れに嬉しい便利なお買い物スポットもたくさん。「この街に来ればなんでもある」と言われるのも頷けます。 やわらかい雰囲気が人気のカフェ、キチムワークショップも多数開催する、暮らしの本屋さん、青と夜ノ空ワークショップも多数開催する、暮らしの本屋さん、青と夜ノ空 公共施設・サービスの充実さもOK住んでいる人に伺うと、武蔵野市は行政サービスの充実っぷりでも満足度が高い様子。公園や体育館、図書館などもしっかりと整備され、住民にとっての使いやすさが考えられています。武蔵野緑町パークタウンの近くにある「0123はらっぱ」は、乳幼児とそのお母さん、お父さんを対象にした施設で、子どもたちが自由に遊べるほか、子育ての相談にも応じてくれます。また、「地域子ども館あそべえ」といって、放課後に小学校の教室や図書館、校庭を解放する取り組みもあり、子どもたちが安心して遊べる場所が用意されています。 武蔵野緑町パークタウンのすぐお隣は、武蔵野市役所。公共サービスを受けることの多い子育て世代に嬉しいです。そのお向かいには、屋内プールも備える大きな体育館、武蔵野総合体育館が。 「リノベーション団地」の実力を拝見! 受け継がれる緑の中で 緑町住宅、武蔵野住宅、2つあるバス停を降りると、すぐ武蔵野緑町パークタウンの入り口。敷地内に入ると木々が豊かに茂る気持ちのよい緑道が続きます。 この場所は、もともと武蔵野グリーンパーク野球場という球場があったところで、昭和32年にその跡地に団地が開発されました。平成8年から建て替え後の団地への入居が始まり、現在はエレベーターも整備された新しい建物になっています。建て替えの際にも、もともとあった木々が大切に保存され、敷地内は涼しい木陰を歩いていける緑道が続きます。周辺にも大きなマンションがあり、スーパーなども充実した便利な住宅エリアですが、これだけゆったりとしたスペースで暮らせるのは、団地ならではの利点ですね。桜の木も多くて、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。団地の中でも季節が感じられるのが良いところですね。 「我慢するところがない」暮らしやすさにとことんこだわったリノベーション 見せていただいたのは、リノベーションされたモデルルーム。ナチュラルな内装で、すっかり現代の暮らしに合ったスタイルに。 見せていただいたモデルルームは、63平米の2LDK。子育て世代にもゆとりを持って住める広さが魅力。特に現代の暮らしに合わせて、居心地よく暮らせるように考えられたリノベーションプランが採用されています。グッドルームのスタッフは、内覧するときお客さんの気持ちになりきって気になるポイントを探すのですが、こちらではそれを見つけるのが困難なほど。さらに、期待を上回る部分で細かな配慮が行き届いていました。 キッチンは便利な引き出し式の収納。さらに、細かいものをすっきりしまえる仕切りがすでについている!シンプルなデザインが嬉しい洗面台は、タオル掛けの上に小物が置けるように考えられていたり、鏡の裏が大容量の収納になっていたり、機能面も十分。その背面には、しっかりタオルをしまえる収納もあります。お風呂場も、デザインが良くて嬉しい。これは、ゆっくり疲れが癒せそうです。 「子育て世代に限らず、仕事に、家事にプライベートにと忙しい世代にとって便利なように、家事動線にこだわって間取りが考えられているんです。収納力が充実しているのもポイントですよ」と教えていただいた通り、全てのお部屋の、欲しい部分に欲しい収納があります。 玄関には大きなシューズボックス。棚板が動かせるのでブーツの収納もできます。反対側から見るとこの通り。姿見がこの位置にあると、便利ですね。思わず、いいなぁ〜と羨ましくなってしまったのが、寝室横についている大きなウォークインクローゼット。可動式の棚板がたくさんついた収納、こういうのがあると、すっきり部屋が片付きますよね。ベランダからは、中央の芝生広場が望めました。室内は快適にリノベーションされていて、外には歴史を感じる木々がたくさん。いいとこどりですよね。 武蔵野緑町パークタウンの詳細を見る 団地生活を楽しもう緑豊かなことももちろんですが、団地がもうひとつ、子育て世代にとって魅力的だなと思ったのは、自然とコミュニケーションが生まれやすい環境があるということ。近隣の小学校に通うお子さんも多く、自然と集団での登下校ができ、また、近所の人の見守りの目もあります。夏祭りに、防災訓練や、クリーンデーなど、住民がみんなで参加するイベントもあるということ。 別の棟には、ウッドデッキを備える集会所がありました。仲良くなった近所の皆さんと、こちらに集まったりも楽しそうですね。夏にはこの広場でお祭りが行われるんだそうです。 人気のエリアの、大きな団地。利便性のよさと、緑豊かなゆったりした環境に両方手が届く、賢い選択かもしれません。 武蔵野緑町パークタウンの詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年12月25日人の数だけ、家や暮らしに関する悩みはあります。誰かの悩みに耳を傾ければ、あなたの生活をもっとよくしてくれるヒントが隠れているかもしれません。今回は東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園で突撃インタビューしちゃいました。■ 築23年のスウェーデンハウスに暮らすマダムを直撃!昼下がりののどかなひと時、園内では平日にも関わらずたくさんの人が思い思いの時間を過ごしていました。池のほとりのベンチに腰かけてゆっくりとひと休みしているS・Tさん(60代)に出会いました。今日は天気がいいのでぶらっと吉祥寺に来ました。テイクアウトした昼食を、あんまり気持ちいいからスパークリングワインも一緒に楽しんでました!犬・猫1匹ずつと主人と暮らしています。子どもはもう独立しているので、いないけれど。家は築23年の戸建て、スウェーデンハウスです。昔、住宅展示場に行ったときに主人がものすごく気に入って「スウェーデンハウスがいい」って。私は「もう少し安くでおさえられる物件でもいいかな」と思ったけど……まあいいかと。トリプルガラスだから家の中がすごく静かなのがお気に入りね。でもインテリアは全然北欧風とかではなく、普通ですよ(笑)。このインテリアショップが好き!というのも特にないですし、必要最低限です。ただダイニングテーブルとチェアだけは今の家に引っ越す前から使っているので、もう30年来かしら。イタリア製のどっしりとしたデザインで、主人と「落ちついてていいね」と。ワンちゃんがカリカリ爪を研いだりしてますが、まあ……仕方ないわね。■ 「孫も子どももかわいいけれど、一緒に暮らすのは…」あちこち手を入れていますが、大々的なリフォームはしていないです。去年はバスルームやトイレ、屋根なんかを修理しました。いつもスウェーデンハウスの専門業者にまとめてお願いしているの。あとは自分で外壁の汚れを掃除したり、まあできる範囲でですけどね。最近、息子に「いつか家をちょうだい」なんて言われてしまったわ(笑)。独立した子どもは息子と娘の2人。孫もそれぞれの家庭に1人ずついます。孫もとってもかわいいんですよ。でもね、かわいいけれど一緒に住むことは考えたことないわ。うちの近くには二世帯住宅は多いですけど……。一緒には住まなくていいというのが、私の考え方なの。だって、生活の時間帯がそもそも違うでしょう。子どもが都内の大学に進学して、20歳になった頃にこちらから「家から出て行ったら?」と言いましたよ。別に意地悪な意味はないんですよ(笑)。たまに会うくらいが、なんだかんだでお互いにちょうどいいんじゃないかしら。どうせまた帰って来るわけだし(笑)。もちろん来たら来たで歓迎しますけど、ずっと一緒は……ね。今、寝室は主人とは別々にしていて部屋は隣同士です。ドアを開けたまま寝ていると、よく猫が来るんですよ。主人の部屋には行かないで、いつも私の部屋に来てくれるの(笑)。犬は基本的に1階に寝ているので、一緒に眠るのはたまにかしら。2匹ともかわいくて、癒されますね。イラスト高垣秀雄
2018年12月24日人の数だけ、家や暮らしに関する悩みはあります。誰かの悩みに耳を傾ければ、あなたの生活をもっとよくしてくれるヒントが隠れているかもしれません。今回は東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園で突撃インタビューしちゃいました。■ 吉祥寺「井の頭恩賜公園」で個性的なワンピースの女子に遭遇!平日、昼下がりの時間帯、園内ではたくさんの人が思い思いの時間を楽しんでいました。池のまわりのベンチで読書中の、N・Kさん(19歳)に出会いました。個性的なワンピースがとてもお似合いです。今読んでいたのは、私が通う調理師専門学校の校長先生の本です。今日は休日なんですが、学校の日は、日中は調理の助手として働いて、夜はゼミナールを受けるというサイクルです。毎日のすべてが勉強というか。だから、あんまり家にいる時間はないかも。今は学生寮に住んでいます。実家は茨城ですが、母子家庭であまり家賃にお金をかけられない。だから受験期には、寮費が軽減される制度を受けられるように必死に勉強を頑張りました。■ 「学生寮は実家と比べ物にならないくらい狭くて…」正直なところ、実家と比べると狭くていろいろと大変です。本当はテーブルとチェアを置き、ランチョンマットを敷いて、せめて家ではゆっくり食事したいのですが……現実はちゃぶ台に座布団(苦笑)。勉強も同じ場所です。あと、キッチンが狭くて食材を切るスペースの幅が25センチもないので、今はシンクに板を載せてなんとかやってます。休日はカセットコンロでオムレツの練習をしたり、オーブン付きの電子レンジでお菓子を作ったりしています。卒業したら、いつかは食まわりにこだわれるような家に住めたらと思います。将来の夢ですか?いずれは母と一緒にお店を開きたいです。母は文具店で働いているので、特に食とは関係がないんですが、いつかは母と一緒に。それまではいろんな勉強をしたいです。実は英語が全然できないけれど、オーストラリアで修業を積めたら、と思っているんです。オーストラリアはいろんな人種の人がいるので、食文化もいろいろと混ざっていて楽しそうだなって。将来のことを考えると、前向きな気持ちになりますね。
2018年12月17日人の数だけ、家や暮らしに関する悩みはあります。誰かの悩みに耳を傾ければ、あなたの生活をもっとよくしてくれるヒントが隠れているかもしれません。今回は東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園で突撃インタビューしちゃいました。■ 今回訪れたのは吉祥寺の「井の頭恩賜公園」昼下がりの時間帯、園内ではたくさんの人が思い思いの時間を楽しんでいました。そんなときに出会ったのが、小さなお子さんとワンちゃんを連れて散歩するKさん(30代・女性)。20代の頃はMCなどの司会業をしていたのですが、3歳の娘が生まれてからは、子ども向けの英会話教室を立ち上げて運営しています。普段は仕事が忙しくて、なかなか娘を外に連れていってあげられないのですが、今日は久々のお休みなので、娘と5歳の愛犬と一緒に井の頭公園に来ました。結婚したのは今から6年前。一昨年12月に建売り住宅を購入して住んでいます。場所は、ここからも比較的近いですね。今の家で気に入っているのは、子どもが遊んでいるのを見ながら作業できるオープンキッチンです。子ども部屋もあるのですが、リビングを通って部屋に行けるような動線にしています。■ 「友人が多い今の地域から離れたくなくて」物件を買うときに一番重視したのは、どの街に住むかという点。今住んでいる地域には家を買う前から住んでいるのですが、友人がたくさん居るんです。娘を授かったことをきっかけに、近所に仲のいい友人が増えたのも大きいかな。両親も同じエリアに住んでいるので、この地域から離れないということを条件に主人と物件を探しました。—一戸建てを買うとき、ご夫婦で揉めたことは?一度もなかったですね。いくつか物件を見ましたが、出せる金額の上限もお互い把握していましたし。今の家で不自由を感じるところは……強いて言えば、3階建てで洗濯ものを干せるベランダが最上階、洗濯機が1階にあるので、移動が大変なことくらいですね。年齢を重ねてからが少し心配ですが、でも結局妥協しないと決められない部分もあるし、まあ仕方ないよねって。実は今の家に決める前に気になる物件があったんです。間取りは決まっているけど半オーダーみたいな。で、主人も私もかなりその物件に惹かれていたんですが、タッチの差で他の方が購入を決めたらしく……。でも私たちは「物件は出会いだもんね」と納得しました。将来的にはもう一人子どもが欲しいので、いつかはもっと広い物件がいいかな。主人の仕事部屋が一つ必要なのと、車もあるし、わんちゃんもいるので。マンションは昔から考えてないんです。金額的な面から考えると、家は買ってしまってローンで返す方が月々の居住費が抑えられるかなと思います。やっぱり、そのときもきっと今の地域で探すんだろうな。今住んでいる街が大好きなんです。イラスト高垣秀雄
2018年12月05日人の数だけ、家や暮らしに関する悩みはあります。誰かの悩みに耳を傾ければ、あなたの生活をもっとよくしてくれるヒントが隠れているかもしれません。今回は東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園で突撃インタビューしちゃいました。■ のどかな雰囲気漂う吉祥寺の「井の頭恩賜公園」へ平日の昼間ですが、気持ちいい秋晴れとあって、園内には人がいっぱい。ちょっと奥まった場所にある芝生で、サンドイッチを食べながらピクニックを楽しむカップル(男性:Mさん、女性:Fさん)に出会いました。Mさん今日は二人とも休日なんです。Fさん私の住んでいるアパートが公園のすぐ近くで。もともと一人で住んでたんだけど、今はMと一緒に。だからもう少し広いところに引っ越したいな。Mさん1Kの6畳で本当に狭いからね。次は靴をいっぱい置ける部屋がいい。Fさんそんなにいっぱい置けなくていい(笑)。ベランダがあるところがいいなって。布団や洗濯ものを干したいから。でも、よく住みたい街って言われる吉祥寺にいざ住んでみると、やっぱりいい街だなと。交通の便もいいし、買い物もしやすい。公園もありますし。Mさん(無言)Fさんなに?Mさん家賃が高いですけどね、さすがに。年季入ったアパートなのに。Fさん失礼だよ(笑)■ 1Kに同棲する二人にとっての家とは?Mさん家事の分担とかは特に決めていないです。気が付いた方がやる。Fさんたまにそれで喧嘩になったりしてね(笑)。−−休日はインドア派?アウトドア派?Fさん基本は外に出かけてますね。だからアウトドア派?Mさんこの夏はよくフェスに行ったよね。フジロックとかエアジャムとか。Fさんそのためにアウトドア用の椅子も買ったしね。まああくまでアウトドア好きというよりは、音楽好きという感じなんですけど。Mさんフジロックのキャンプ用のアイテムなんかは、全部僕が弟に借りました。Fさんわざわざ買い揃えずにすんでよかったよね。まあそんな感じで、私にとって家って寝られればいい場所なのかもしれません。イラスト高垣秀雄
2018年11月21日落ち着いた空間で、ゆったりとしたお買い物が楽しめる吉祥寺に、こんな素敵な場所があったの?と驚いてしまう趣のある佇まいの建物。築70年の倉庫をリノベーションした2階建ての空間は天井も高く、懐かしさを感じる空気感と洗練された雰囲気が漂います。入り口横には倉庫時代に使われていた、荷物を上げ下ろしするためのエレベーターが残されています。それらがインテリアの一部となって、服や小物類を引き立てています。 1階入り口。お隣はパン屋さん! その並びもとってもおしゃれな雰囲気です。 フレンチトラッドをベースに、素材や仕様、色などで「今」のにおいを感じさせる『ノンブルアンペール』、相反するものを合わせ持ったイメージのブランド『フィルデフェール』、小物ブランドの『ラピエサージュ』などがフルラインナップ! ほかにもセレクトアイテムなどが取り揃えられています。 雰囲気のあるインテリアに囲まれて、服、小物、アクセサリーなどが並ぶ1階。 私だけの特別な1着が作れる、カスタムオーダー 2階は、15型のデザインと好きな生地を組み合わせて選び、自分だけの1着が作れる「カスタムオーダー」の空間。15型の見本となる服はブラウス、スカート、ワンピースなど様々。生地は、ブランドのオリジナル生地のアーカイブや、ヨーロッパから買い付けたものの中から選びます。 見本となる服を試着してサイズが合わない場合は、袖丈、着丈のサイズ補正をしてくれます。(+¥2,000)完成までは約3週間だそう。 白い生地で作られた15型のサンプルとなる服が並んでいます。この中からオーダーしたいデザインを選びます。オリジナル生地のアーカイブやヴィンテージ生地などから、お好みのものを選びます。このロールの以外にも、生地のサンプル帳が用意されています。 素材や形、補正などで価格は変動しますが、ワンピース¥24,000~、ブラウス¥16,000~、スカート¥14,000~くらいとなります。通常商品とさほど価格差がないので、構えずにオーダーできそうです。 オーダーとなると、ちょっと勇気がいる…と思っている方も多いはず。でも、ここでのカスタムオーダーは、もっと身近でいつものお買い物感覚でできるので、オススメです。「選ぶ楽しみ」、「自分だけの特別な1着」という喜びをぜひ体験してみて! ほかにも、様々なアイテムやイベントがラインナップ! 店内には、花本来の姿を大切に、固定概念にとらわれない花作りがコンセプトの『figue』のドライフラワーも販売されています。ほかにも、ヨーロッパを中心にセレクトしたヴィンテージアクセサリーや小物も。いつもの着こなしに加えるだけでアクセントになる、時代を超えた存在感のあるアイテムが並びます。 また、2階のスペースを使用して、パリ在中の駒村志穂子さんが手掛ける「kosaji antique」のPOP UPイベントが開催されます。パリの蚤の市で買い付けた食器や小物、服などが販売されます。こちらも要チェックです!「vieux reve antiquites & brocante (古い夢アンティーク蚤の市)」11/16(金)~11/18(日)12:00-20:00 ゆったりとした空間で自分らしいスタイルを探せる「ノンブルアンペール吉祥寺パークストア」で素敵な時間を過ごしてみてはいかが? 【 ノンブルアンペール吉祥寺パークストア 】東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4TEL : 0422-26-8300OPEN : 11:00-20:00HPはこちら→ NOMBRE IMPAIRinstagram : @nombreimpair text : Mikiko Akiyama(marmelo)
2018年11月12日写真家・山谷佑介の企画展「アトリエ山谷」が、東京・吉祥寺にある写真集専門の本屋ブックオブスキュラ(book obscura)で開催中。山谷佑介の写真集の中でも長らく絶版になっていた『ground』(2014年/lemon books)と、『RAMA LAMA DING DONG』(2015年/self published)の2冊の再版をきっかけに行われる本展示では、山谷のアトリエにある物たちがbook obscuraに持ち込まれ、展示される。1985年生まれの山谷は本展開催にあたり、以下メッセージを残している。「写真を初めて早11年。最初の写真集『Tsugi no yoru e』から早5年。まだまだあまちゃんです。続けてこられたのは、写真の持つ冷たさに居心地の良さを感じているのかもしれません。この度book obscuraのお店を借りて私のアトリエ、と言っても自宅の2階ですが、を少し再現してみることにしました。自分の旧作や新作、作品を作る過程の諸々、なんとなく気になって買った本や小物、コマーシャルの仕事写真のスクラップなどなど。それは私が通って来た過去ではありますが、同時にそこには未来の作品の種が転がっていることでしょう。おそらく、きっと」。展示は11月12日まで。会期中には、写真家・草野庸子など様々なゲストを招いたトークイベントも予定されている。【書籍情報】新刊『ground』写真:山谷佑介出版:ギャラリー山谷言語:英語刊行:2018年ソフトカバー/92ページ/220×260mm価格:3,500円(1,000部限定)【イベント情報】アトリエ山谷会期:10月18日〜11月13日会場:book obscura住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103時間:12:00〜20:00定休日:火曜・水曜日トークイベント●第一夜「写真集の夜」会期:10月27日時間:18:00〜20:00ゲスト:松本知己(T&M Projects/出版社)、山住貴志(イニュニック/印刷会社)●第二夜「写真屋さんと写真家の夜」会期:11月2日時間:18:00〜20:00ゲスト:草野庸子(写真家)、西村康(西村カメラ/写真屋)●第三夜「初期衝動の夜」会期:11月10日時間:18:00〜20:00ゲスト:小林孝行(flotsam books/本屋)、笹倉和広(SHIBUYA WWW/ライブハウス店長)※いずれも定員15名(要予約)※参加費500円+ドリンク500円※ドリンクは飲み放題のお酒などを用意※山谷佑介関連本『RAMA LAMA DING DONG』『ground』『Into the Light』を会期中にbook obscuraで購入の方は参加費500円が無料(ドリンク代のみ)
2018年10月20日ジュエリーに目がありません。昔から今までずっと、そしてきっとこれからも。 そして大人と呼ばれる年齢になったいま、世の中にありふれている、他人とかぶるようなものだとちょっとな…という気持ちが大きくなってきたことを感じます。不思議、なんでだろう。洋服とか靴とか、鞄とか、他のファッションアイテムはいわゆる「定番モノ」が大好きなはずなのに。ジュエリーだけはそうもいかないんですよね。願わくば自分だけの特別な一点を身に付けたい、そう思います。そんな所に女性とジュエリーの深い関係性を感じてしまう私…。 という訳で、ジュエリー工房やデザイナーさんをひたすら探す日々。そんな中、気になるジュエリーショップを見つけました。 吉祥寺の喧噪を抜けた先にひっそりと佇むジュエリーショップ、『福永宝飾店』。 素敵なご夫婦が切り盛りする『福永宝飾店』が吉祥寺の地に産声を上げたのは2012年のこと。 『福永宝飾店』のジュエリーはまず、ベストな天然石を捜し出すことから始まるのだそう。天然石の選別を行なうのはすべて代表の福永ゆうきさん。そして彼女の感性で、このアトリエでジュエリーへと形づくられていきます。普段使いに最適なK10から、本物志向のプラチナまで、アトリエが併設された店舗では思い思いのジュエリーが日々生まれています。 天然石の輝きに目が釘付け! トルマリン、ダイヤモンド、シトリン、ルベライト…きらきらときらめく天然石の数々。 こちらはムーンストーン。宇宙のお天気を覗き見ているような気分になります。 ルベライトトルマリン。まさにルビーのごとく、美しい赤ピンク。暗めの照明の下、昼下がりの外…どんな場所でも存在感の強さは変わらず。 一つ売りのシャンデリアピアス。色の組み合わせは自由です。心を落ち着かせてくれる、優しくも強い色味。小粒でも耳元で力強く輝きます。 こちらはトルマリンのリング。同じグリーン系でも、こんなにも違います。 こちらはバイカラーのトルマリンを使用したオーダーメイドリング。お客様がかねてより欲しがっていたバイカラーのトルマリンを店頭にて選んでもらい、K18ピンクゴールドのリングにお仕立てしたもの。 イニシャルのネックレス。他にはない、オリジナリティ溢れるデザインが魅力。 パヴェピンキーリング。小指で星屑のようにキラキラときらめきます。 レースネックレス。『福永宝飾店』の定番であるレースのネックレスにダイヤをプラス。 その他『福永宝飾店』では婚約指輪や結婚指輪もオーダーすることができるのだそう。文字通り一生ものとなるジュエリーを、石からじっくりと選ぶことだって可能。 本物の職人が実際にジュエリーを製作しているアトリエで、自分だけの特別な一点を試行錯誤しながらつくり出していく。これこそが、ジュエリーの本来あるべき姿なのではないでしょうか。 福永宝飾店 HP:::Shima Hirakawa
2018年10月11日「吉祥寺ねこ祭り2018」が、2018年10月31日(水)まで開催。吉祥寺エリアのギャラリーや雑貨店など約42店舗が参加し、猫にまつわる特別イベントが実施される。猫カフェや雑貨店を始め、猫にまつわるお店が多い吉祥寺。猫を題材とした映画や漫画作品を数多く生み出していた場所でもあり、長年にわたって猫と深いかかわりを持つ街だ。昨年に続き開催される「吉祥寺ねこ祭り2018」では、“猫尽くし”のイベントが今年も盛り沢山。街を歩きながら、様々な企画に気軽に参加することができる。中でも注目は、吉祥寺エリアの全3会場で開催される、猫映画ざんまいの映画祭「にゃんこ映画祭」。会場によって異なる魅力をもつ本祭は、猫に実際に触れ合いながら映画を鑑賞できる猫カフェでの上映が人気。2018年は、故・大杉漣主演の映画『ネコナデ』を27匹のかわいい猫に触れながら、楽しむことができる。その他にも、猫をモチーフにしたパンが並ぶ「秋のネコパン祭り」や、オリジナル猫Tシャツ&バッグ制作などに参加できるユニクロ吉祥寺店のイベントなどが開催。猫に溢れた吉祥寺に足を運んで、気になるイベントに参加してみて。【イベント情報】吉祥寺ねこ祭り2018開催日時:2014年10月1日(水)~10月31日(金)場所:吉祥寺界隈 商業店舗約42店主なイベント: 日本初人工授精で繁殖したアムールヤマネコの生体を知る「ヤマネコ祭り」/秋のネコパン祭り/猫の譲渡会/参加店舗42店舗を巡るスタンプラリー/4Dで愉しむ映画イベント/猫カフェ映画上映会、映画3箇所開催/ユニクロ吉祥寺店、店内猫探し、オリジナル猫Tシャツ&バッグ制作ほか店内イベント ※その他、アート展、ワークショップなど 全60イベント■猫カフェ映画上映会日時:10月26日(金)19:30開場/20:30開映場所:CAT CAFÉ てまりのおうち住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-13-14上映作品:『ネコナデ』チケット料金:3,500円(税込)※割引料金なし・ドリンク付き チケット:てまりのおうち店内・ART WALKネットストア( ※売り切れ次第終了・当日券販売なし
2018年10月08日オシャレでデザイン性の高い商品を低価格で売っていることで話題のインテリアショップ〔NOCE〕(ノーチェ)。全国16ヵ所に展開する店舗のうち、東京・吉祥寺店にて、突撃取材を行いました!リビングルームのインテリアに定評あり!今回取材した〔NOCE〕吉祥寺店の内観ダイニングテーブルやソファなどリビングルームのインテリアを中心に扱う、今注目の輸入家具・インテリアショップ、〔NOCE〕をご存知でしょうか。その最大の特徴は、デザイン感度の高いアイテムを低価格で売っているところです。どれほどのオシャレなアイテムが、どれだけ安いというのか。実際に、店舗に潜入して、今注目のアイテムをリサーチしてきました!ビンテージ風の質感がたまらないオリジナルのソファビンテージ風の加工がなされた生地の質感がたまらないこちらのソファの名称は、《NEWNESTソファ3人掛け》。幅広のアームレストや木製の足など、直線的なデザインがパッと見の重厚感を演出しています。サイズは幅176×奥行83×高さ77(座面までの高さ44)cmで、価格は64,800円。その安さの秘密は、自社での買い付けと自社物流倉庫によるコストカット。ナチュラルテイストのソフトなものから、インダストリアルなハードなものまで、多様な品ぞろえを実現しています。このオリジナルのソファについては、さらに安さの秘密があります。それは生地にポリウレタンという素材を使っている点です。ポリウレタンはビニールレザーより手頃価格で、伸縮性と通気性に優れた素材。フィット感と肌なじみの良さがあり、汗ばんだときのペタッとした感じがありません。〔NOCE〕のオリジナル商品で、カラーは写真のライトブラウンのほか、チョコレートとダークグレーの3色展開です。アカシア天然木の無垢材を使用したコーヒーテーブル続いてご紹介するのは、《NEWNESTソファ3人掛け》ともマッチする、《SDN-04コーヒーテーブル》です。天板はアカシアの天然木の無垢材を使用。そこにアイアンの足を掛け合わせた、間違いなく今オシャレ度の高いアイテムです。サイズは幅115×奥行65×高さ40cmで、価格は29,800円。側部はなめらかな曲線を描いており、素材を生かしたディテールにこだわりを感じさせる逸品です。縦長の設計が重宝するダイニングテーブルお次は、《SDN-04コーヒーテーブル》と同様、アカシアの天然木の天板にアイアンの足を掛け合わせた、《SLO-01ダイニングテーブル》です。ただし、無垢材ではなく集成材を使用しており、2枚重ねの天板は約5cmの厚みを実現しています。サイズは幅160×奥行80×高さ76.5cmで、価格は48,000円。一般的なものよりも縦長なところが重宝します。また、このダイニングテーブルはシリーズ展開されており、上の写真のベンチのほか、チェアとコーヒーテーブルもラインナップしています。その《SLO-02ベンチ》のサイズは、幅140×奥行40×高さ45.5cmで、価格は29,800円となっています。座り心地バツグンでインダストリアルなチェア最後に、先程の重厚感のあるダイニングテーブルともマッチする、《HY9591チェア》をご紹介します。座面と背面はポリウレタン製で肉厚なので、座り心地バツグン。アームが付いており、サイズは幅56×奥行62×高さ84(座面までの高さ47.5)cmと、大きなテーブルに合わせて使うのに最適です。アイアン素材と組み合わせた、インダストリアルなデザインで、価格は12,000円。カラーは写真のライトブラウンのほか、グレー・ブルー・ダークブラウンの4色展開です。取り扱い家具の数は約700点今回取材した〔NOCE〕吉祥寺店の外観〔NOCE〕は、全国16ヵ所の店舗とオンラインストアを展開しています。取り扱っている家具の数は約700点。輸入先は台湾・中国・インド・チェコ・ポーランドが中心で、さまざまな国から買い付けています。新生活を始められる方は是非とも一度チェックしてみてはいかがでしょうか!【店舗情報】●店舗名NOCE(ノーチェ)吉祥寺店●住所東京都武蔵野市吉祥寺本町2-24-1●営業時間11:00-20:00●定休日なし●TEL0422-23-2488〔NOCE〕公式Webサイト
2018年09月20日12月に開業予定の映画館「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」が、本日9月5日より「PLAN GO」にてクラウドファンディングの実施を開始した。「アップリンク吉祥寺」は、2005年より渋谷にて劇場を構える「アップリンク」が、吉祥寺パルコ地下2階にて新たに5スクリーン、計300席の規模でオープンさせるミニシアターコンプレックス。今回クラウドファンディングのリターン(特典)には、ぬQ、小島こたお(あヴぁんだんど)+友沢ミミヨ親子、河村康輔、根本敬と、アップリンクゆかりのアーティストによるオリジナルコラボグッズをはじめ、現在入手困難なお宝商品を厳選した「セレクトグッズ」、いましか開講できない映画館作りをリアルタイムで学ぶ4日間限定ワークショップへの参加権などが用意されている。また、支援者全員には「アップリンク吉祥寺」オープンと同時に開始する新会員システム「アップリンク会員」としての特典が得られる(1年間有効)。支援コースは全25コース、目標金額は25,000,000円。集まった支援金は、こだわりの映画館作りのための設備投資に利用されるという。なお、クラウドファンディング実施期間は、10月31日(水)までとなっている。■クラウドファンディング実施概要プラットフォーム:クラウドファンディングサービス「PLAN GO」期間:9/5(水)~10/31(水)支援コース数:全25コース(法人向けを除く全コースに「アップリンク会員」(1年有効)付き)目標金額:25,000,000円(cinemacafe.net)
2018年09月05日東京は吉祥寺にある「CINQ(サンク)」。北欧雑貨を中心に集められたセレクトは、世代を問わず、高い支持を集めています。 今回は、その人気店で取り扱いのあるたくさんのアイテムの中から、夏の夜をきっと楽しませてくれる2つのアイテムをご紹介します。 蚊からしっかりガードしてくれる、心強い味方 丸いフォルムと素朴な作りがなんとも愛らしいこれは、フィンランドのブリキ職人さんによって一つ一つ作られている、蚊取り線香入れ。 清々しいまでの爽やかな印象を抱かせるフィンランドの森や湖ですが、夏になると蚊がたくさん飛び、とてもやっかいなのだそう。え!? と、その意外さに少し驚きますが、この「フィンランド 蚊取り線香入れ」に蚊をともにする環境であることを知ることで、私たちの暮らす日本との共通点が見出すのはモノに触れる喜びでもあります。 そんな夏の敵である、蚊。フィンランドに暮らす人たちにとっても苦手なのは私たち日本人と同じ。サマーコテージに出かけるとき、渦巻き型の緑の蚊取り線香を買っては、懸命に燃やしている人もいるようです。家のベランダや庭、アウトドアなど夏に大活躍してくれるアイテムです。 冷たいミルクに混ぜたら、出来上がり!カフェインレスのカフェベース とりわけ夏に重宝する、「milk coffee conc.」。カフェベースです。愛知県は豊田市を拠点に、“長く愛用できる、シンプルで素朴な生活雑貨と洋服の店”を営む『sabot』。毎日の暮らしに色を加えてくれるようなその店の、オリジナルアイテム「ミルクコーヒーコンク」は、decaffeinatedが採用されています。東京では『CINQ』で取り扱っている、このカフェイン抜きのコーヒーは、深夜の小さな子どもや妊娠中のかたへのプレゼントとしても最適! 作り方は簡単で、5倍のミルクで割るだけ。簡単でスピーディに美味しいカフェ・オ・レが出来上がります。アイスカフェ・オ・レももちろんいいですが、いつものバニラアイスクリームにかけて変化を楽しむのもいい。涼しく感じられる日にはホットミルクで作れば、また違う味わいに触れる喜びが得られるはず。ほのかな甘みが嬉しい夏、冷蔵庫に常備しておきたい1本です。 窓を開けたら蚊取り線香をセットし、冷えたカフェ・オ・レを作ったらスタンバイOK!大人も楽しい夏の夜、今夜は何をして過ごしましょうか。 フィンランド 蚊取り線香入れ ¥3,500 CINQmilk coffee conc. 500ml ¥1,400 sabot room03-422-26-8735(CINQ):Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年07月31日今回ご紹介するお店は、オンラインショップや店舗などで、名前を聞いたことがあるという方も多いと思います。2018年7月20日に、インテリアを始め家具販売やカフェの経営まで手掛けるACTUS(アクタス)の直売店が、東京の武蔵野エリアに初めてオープンしました。自宅用からプレゼントまでさまざまなインテリアグッズが揃う大注目のお店についてご紹介していきます。■ 吉祥寺の駅前にACTUS(アクタス)の直売店がオープンACTUS(アクタス)吉祥寺店は、2018年7月20日(金)に吉祥寺駅北口から徒歩5分の好立地にオープンしました。ご存じの通り吉祥寺は、長年東京都の住みたい街ランキングの上位をキープする人気の街。そんな愛される街に、また1つ新しく生活を彩るライフスタイルショップとして仲間入りしました。ACTUS(アクタス)の直売店は吉祥寺店で29店舗目。こちらの新ショップは「The Regional shop(ザ リージョナル ストア)」をコンセプトとしていて、訪れる人に「私だけのお店」「ここだけのお店」と感じて貰うことを目指しています。■ 全国のACTUS(アクタス)人気家具や雑貨が一斉に揃う!吉祥寺店は、他の全国28店舗ある「アクタス」の中でも人気の高い家具やインテリア雑貨を揃え、また作り手の顔が見られる製品で編集された「SLOW HOUSE」の商品も店頭に並びます。また、おしゃれな内装も必見!商品はもちろん、ディスプレイなどもお家のインテリアの参考になること間違いなしです。またイベントやポップアップショップの開催にも力を入れることで、コミュニティーの場を作り、生活する人の心地よい暮らしを導いていく存在を目指しています。ただ家具・雑貨類が並ぶだけではないので、明確に買い物を目的としなくても楽しそうなのが嬉しいですよね。■ デンマーク発「STILLEBEN」のポップアップショップも!現在、お店のオープン記念として現在デンマーク・コペンハーゲンの人気デザインショップ「STILLEBEN(スティルレーベン)」のポップアップショップを8月12日まで開催中です。こちらは女性2人組のデザイナーによるショップで、北欧的でシンプルなのにモダンで、且つどこかトラディショナルな「スティルレーベン プリントコレクション」は世界中で特に愛される代表的な作品として知られています。具体的なアイテムとしては、今までコペンハーゲンでしか手に入らなかった陶器やステーショナリーなどのオリジナルアイテムに加えて、日本人イラストレーターの長場雄(ナガバユウ)氏とのコラボ品は世界で200枚限定のうちの80枚を吉祥寺店で販売中!スティルレーベンアイテムを3,000円以上購入で非売品のトートバッグももらえます。おしゃれなアイテムが揃うだけでなく、地域との関わり方やお客さん1人ひとりに寄り添ってくれる「ACTUS(アクタス)」の吉祥寺店。周辺にお住まいの方はもちろん、近くに訪れた方はぜひ足を運んでみて下さいね!※ACTUS(アクタス)公式HP
2018年07月28日夜も遅いし、そんなに重いものは食べたくない。何か軽くつまめておいしいお酒を一杯飲んで帰りたい。そんな時に、ディープな雰囲気からお洒落な飲み屋さんまで、様々なタイプのお店がひしめく吉祥寺にある「タコスショップ(TACOS Shop)」を選択肢に入れてみるのはいかが?吉祥寺駅の北口を降りてすぐにある「ハーモニカ横丁」の一角にメキシカンタコス屋「タコスショップ」はあります。10人も入ったらギュウギュウになってしまいそうな2坪ほどの小さな店内ですが、不思議と狭く感じないのは天井が高いからなのか、はたまた店主の人柄なのか、とても居心地が良く長居したくなる空間が広がっています。もともとオーナーの近藤さんは吉祥寺の隣駅の三鷹でイタリアン料理屋を経営しており、2軒目のお店として昨年12月にここをオープンしたそう。毎日手書きで更新されるメニューを見ると、「これがタコス?! 」と思ってしまうような変わり種のトッピングが並でいます。「店をオープンする前、弾丸で3日間だけメキシコへタコスのリサーチに行きました。ただそこまでメキシカンを詳しくは知らないからこそ、枠にはまらず色々な食材を使用したメニューが出来るのかも知れません」とオーナーの近藤さん。いい食材を仕入れてはその都度メニューを考案しているため、行く度に違った味を楽しめ、また、同じ食材でも調理法を変えて提供したりもするので、前回食べたときとは違った味になっていることもあるのだとか。毎回訪れる度に新しい発見があるのも、何度も行きたくなってしまうポイントの1つです。オーナーの近藤さん注文してから1枚1枚焼いてくれるトルティーヤは、白と黒の2種類の粉を具材の味や色彩に合わせて使い分けているとのこと。トルティーヤが鉄板で焼かれる度にコーンの芳ばしい香りが店内に広がって食欲を刺激。メキシコでは、小さなサイズのものをいくつかまとめて購入して食べるのがスタンダードらしく、それに倣って「タコスショップ」のタコスも手のひら大くらいのサイズ。小ぶりなので、何種類かオーダーして食べ比べが楽しめるのも嬉しい!この日は「豚肉と甘夏(カルニータ)」「キンピラレンコンモーレ」など数種類をチョイス。「豚肉と甘夏(カルニータ)」は素材の味を生かしながら柔らかく煮込まれた豚肉と、甘夏の甘露煮の甘苦い味がマッチする一品。「キンピラレンコンモーレ」はレンコンのシャキシャキした食感が楽しめ、和の食材でありながらコーンの芳ばしい香りとソースの甘辛さがとてもよく合う! メキシコの「モーレ」というチョコレートと唐辛子を混ぜた甘辛いソースからインスピレーションを得たメニューだそうで、”甘辛い味付け”を日本の食材に置き換えたときに、「きんぴらの甘辛さとリンクするのでは?! 」といった発想から生まれたとのこと。タコスはそのまま食べてももちろん美味しいのですが、卓上にある薬味で自分流にアレンジすると味に深みが増して更にGOOD。メキシコの屋台でほぼ必ず置いてある「キーライム」「パクチー」「紫たまねぎ」は味の要になるようで、欠かさず常備しているそう。左手前から時計回りに「ズッキーニとアンチョビ」(400円)、「ホワイトアスパラガス」(500円)、「キンピラレンコンモーレ」(400円)手前:「豚モツと高菜漬」(400円)、 奥:「豚肉と甘夏(カルニータ)」(400円)合わせるお酒は、メキシカンビールやテキーラなどの定番ドリンクを始め、ビオワインや純米酒の燗酒といった、これまた「タコスに合うのだろうか?! 」と驚いてしまうような珍しいラインアップ。実はビオワインや燗酒は懐の広いお酒のようで、「割とどんな食事にも合わせやすいんです。ビオワインに関しては飲み疲れせずに、食事にも寄り添う万能なお酒なんですよ」と教えてくれました。50種類程度用意しているというビオワインももちろん人気だが、一番の人気はキーライムを使用した「リモンサワー」とのこと。甘みは一切なく、清々しくさっぱりとしたキーライムの香りとシュワっと弾ける炭酸が、蒸し暑い今の時期にぴったり! 一番人気の「リモンサワー」(600円)吉祥寺のハーモニカ横丁一帯は、どのお店も常連客でいっぱいなイメージで、初めて入店するのに少し躊躇してしまいがちですが、「タコスショップ」はSNSや口コミで情報を聞きつけて来店するお客さんでいっぱい。土日ともなると、地元の方よりも吉祥寺以外に住んでいるお客さんの割合が高くなるのだとか。「この界隈で飲んだことのない方が、飲むきっかけになる“オープンなお店”にしたいんです」というコンセプト通り、この周辺で飲むのが初めてでも緊張せずに心地よく飲むことができます。ぜひ気軽にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか? なお、定休日は不定休の為、お店のインスタグラムのアカウントをチェックしてから訪れてみてください。タコスショップ(TACOS Shop)【店舗情報】タコスショップ(TACOS Shop)住所:東京都吉祥寺本町1-1-5時間:17:00〜翌2:00、(土・日)14:00〜翌2:00Instagram:@tacosshopk
2018年06月25日2017年、絵本の世界をイメージしたかわいいテーマパークが吉祥寺にオープンしています。中にあるのは、猫カフェ・猫雑貨専門店・カフェなどなど、SNS映えするお店ばかり!まだまだ新たなお店の誕生も控えているという、謎に包まれた癒しの空間をご紹介しましょう。今までなかった絵本の世界が吉祥寺に!若者が集う東京・吉祥寺。おしゃれなお店が多く、ただふらっとお散歩しているだけでも楽しいですよね。そんな吉祥寺で話題になっているのが、〔吉祥寺プティット村〕。ここは、「絵本の世界」をテーマにしている複合施設で、SNSなどで「ジブリっぽくてかわいい!」と評判になっています。さて、一体この中には何があるのでしょうか?お庭は誰でも入ることができるフリーエリア〔吉祥寺プティット村〕のお庭は、誰でも無料で入れるフリーエリア。緑が多く、マイナスイオンで満ち溢れています。そして、奥の方には、猫の噴水も!猫の口から水がジャージャーと流れ落ち、最高にムービージェニックです。猫の噴水に近づいてみると、水の中にはメダカの姿が。まさか東京のど真ん中でメダカに会えるなんて……。思わぬサプライズに、ほっと癒やされること間違いなし。お子さんがいる人は「これがメダカなのよ」と教えてあげる、良い機会になるかもしれませんね。また、建物上部には猫ちゃんの顔も出現。「あれ、口もとが笑ってる?」。そうなんです、ここにいる猫は表情豊か。すぐ隣に別の猫もいますが、それぞれ表情が違います。お庭を散策するときは、猫たちの表情もチェックしてくださいね。猫がつくったお城「てまりのおしろ」って?〔吉祥寺プティット村〕の一番奥にあるのが、猫たちが作ったお城〔てまりのおしろ〕。ここは猫カフェになっていて、約20匹の猫ちゃんたちがのんびりくつろいでいます。実はさきほどご紹介した外壁の猫は、〔てまりのおしろ〕の看板猫・てまりちゃん!中に入ったら、ぜひてまりちゃんを探してみてください。ただしこちらの猫カフェに入るためには、10歳以上、という年齢制限がありますので、小さなお子さんがいる人は注意が必要です。〔てまりのおしろ〕ではさまざなイベントが行われています。その中でも、イチオシは「ネコのお食事会」。このときは、猫たちが全員集合。整然と並び、カリカリを食べている姿に癒やされるので、ネコ好きさんは必見です。【ネコのお食事会1日2回】・10~11時(約15分)・18~19時(約15分)〔てまりのおしろ〕は、ドリンクやお食事も充実。オススメのドリンク、カプチーノは肉球模様がキュートです。この紙カップはオリジナルデザイン。飲みきれないときは、スタッフに伝えると上蓋ももらえますよ。夢かわいいカフェで♪ランチ&ティータイム続いてご紹介するのは、〔吉祥寺プティット村〕の中にあるカフェ〔TEAHOUSEはっぱ〕。グリーンの壁が印象的で、こちらもメルヘンな雰囲気満載!ハーブティーがウリのカフェですが、グラタンやペンネなどのお食事もしっかり食べられます。吉祥寺の立ち寄りスポットとして使うと便利ですよ。また、奥には座敷席もあるので、子連れママ友ランチにも使いやすそう!〔TEAHOUSEはっぱ〕は、今のところ土日祝のみの営業。それ以外の平日は、ときどきオープンしているそうです。事前に公式サイトを確認してからお出かけしてくださいね。〔吉祥寺プティット村〕は、ぜんぶで7つの店舗が集まる複合施設。まだオープンしているお店は少ないのですが、今後は続々と可愛いお店がオープンしていきます。一度ならずニ度三度と足を運んで、変わっていく様子もお楽しみくださいね。〔吉祥寺プティット村〕の詳細はこちら!●ライター安藤美紀
2018年06月22日アップルパイ専門店「グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー」吉祥寺店が、2018年5月25日(金)にオープンする。厳選したリンゴをたっぷり使用したアップルパイ専門店の「グラニースミス」が、吉祥寺に初出店。メニューによって使用する品種を使い分ける同店のアップルパイは、ぎっしりとパイに入った大ぶりのリンゴが特徴の1つ。サクサクのパイとゴロっとしたリンゴの食感が美味しいアップルパイは、季節ごとに変わる限定メニューを含め、常時8種類を取り揃えている。今回、吉祥寺店のオープンに伴い、ポルトガル発祥のエッグタルトから着想を得たアップルパイ「エッグタルト アップルパイ」が店舗限定商品として登場。サクサクのパイ生地に甘酸っぱい苺と角切りのリンゴを詰め込み、卵の風味が豊かなカスタードクリームをたっぷりと乗せて焼き上げた、濃厚な一品となっている。また、オープンを記念して、5月25日(金)より吉祥寺店にて3,240円(税込)以上商品を購入すると、先着100名に限定カラーのミニトートバッグがプレゼントされる。【店舗情報】グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー 吉祥寺店(GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 吉祥寺店)オープン日:2018年5月25日(金)住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ1F営業時間:10:00〜21:00定休日:館の休館日に準じるTEL:0422-23-7781※アップルパイ/ドリンクのテイクアウトのみ■吉祥寺店限定商品「エッグタルト アップルパイ」価格:1カット 486円(税込)販売期間:通年※テイクアウトのみ
2018年05月28日カフェにパワースポット!? 富士山を望める人気店住みたい街ランキングに毎年ランクインすることでも有名な東京・吉祥寺。おしゃれなカフェや商業施設が点在するこの街に、富士山が望める人気カフェがあることをご存知ですか。南口(公園口)から少し奥に入ったところにあるビルの6Fにお店を構える「ソラZENON(ゼノン)」は、晴れた日に富士山を見られる開放的なテラス席で、食事やお酒を楽しめることで人気のカフェです。ビルの入り口には、縁結びにご利益があるとされる京都の「鈴虫神社」が開眼供養した“日本で一番、笑顔が素敵なお地蔵様”が置いてあり、吉祥寺の新しいパワースポットとして足を運ぶ人も。恋みくじも引けるので、来店される際には恋愛運を占ってみてください。絶景と空を感じるテラス席エレベーターからお店に一歩入ると、自然光差し込む明るい店内がお出迎え。ゆったりとくつろげる開放感のある店内には、2人掛けのテーブル席とソファ席。テラス席には3人~4人掛けの円卓テーブルが備えられており、カップルからご家族連れの方まで、幅広いシチュエーションに利用できます。テラス席には屋根も備えられているため、雨が降ってきても濡れる心配はありません。テラス席から望む富士山や緑あふれる井の頭公園、吉祥寺の街並みを眺めながらゆったりと過ごせるカフェは、ここ「ソラZENON」だけ。ほかのお店からは絶対に見られない絶景のコラボレーションをぜひ、一度ご堪能あれ。食べてよし、撮ってよしのメニューたちをご紹介!コットンキャンディドリンク自家製の炭酸ジュース(ライムスカッシュ・ジンジャーエール・ストロベリーソーダ)が注がれたグラスの上にパステルカラーの綿あめが乗った、清涼感を感じさせる夏らしいメニュー「コットンキャンディドリンク」。綿あめの種類は「BlueHawaii&Lime(ブルーハワイ&ライム)」「Lemon&Ginger(レモン&ジンジャー)」「Strawberry&Rose(ストロベリー&ローズ)」の3種類。綿あめはそのまま食べても、ジュースに溶かして甘さをプラスしてもOK! 別添えのシロップと甘さを調節しながら、お好みで召し上がれ。溶かした綿あめはジュースに色を付ける効果も。ジュースの色合いが変わっていくシーンはとってもムービージェニック。動画に収めた後は、爽やかな味わいを堪能してみてください。桜餅アイスの富士山パフェ下から順に白玉、小豆、抹茶寒天、桜餅アイスをふわふわのホイップクリームで閉じ込めた和風スイーツ「桜餅アイスの富士山パフェ」。クリームの上に描かれた抹茶の富士山が可愛いパフェには、なんと塩昆布と桜の塩漬のトッピング付き。パフェを食べた後に塩昆布を食べるとより、甘さと素材の美味しさが引き立ちます。黒蜜を掛けることで全体の味わいに奥深さが追加されるので、2~3口食べた後に“味変”として試してみてはいかがでしょうか。3種のベリーとクリームチーズソースで食べる厚焼きふわふわパンケーキふわふわパンケーキにバニラアイスとクリームチーズ、イチゴとベリーの甘酸っぱさがよく合う「3種のベリーとクリームチーズソースで食べる厚焼きふわふわパンケーキ」は、100円でパンケーキをもう一枚追加できるお財布にもやさしいスイーツ。サイズは小さいながらもしっかりとボリュームがある一品なので、意外にお腹いっぱいになってしまうかも。フルーツのさっぱりとした酸味とパンケーキのマリアージュを楽しみましょう。飲むと健康に近づくお酒たちも充実お昼はランチ、夜はバーとしても楽しめる「ソラZENON」。夜のテラス席はライトアップされ、お昼とはまた違った雰囲気のなか食事ができます。大人な空間となるバーでは、飲みやすく身体に優しい薬膳酒など、お酒を飲みながら健康になれる夢のようなアルコールも。もちろん、ビールやカクテルなども充実していますよ。京王井の頭線・JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩2分ほどの場所にある「ソラZENON」は、南口(公園口)から丸井を左手に直進し、ドン・キホーテを左に曲がった先にあります。都会の喧騒を忘れて「食事を楽しみたい」「のんびりと羽を伸ばしたい」そう思ったときに訪れてみてください。ここからしか望めない絶景があなたの心をきっと癒やしてくれるはずです。スポット情報スポット名:ソラZENON住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル6F電話番号:0422-41-8188
2018年05月25日出かけた先で出合った、懐かしい味わいの老舗洋菓子店。セレクトセンスがピタリとはまったクラフトショップ。この連載では、そんな、見つけたことでその街に通いたくなるような、通ううちに思い出のエピソードでいっぱいになっているような「小さなお店」を紹介しています。今回ご紹介するのは、個人的にも思い出深い、吉祥寺の人気文房具店。「懐かしい」あれこれから「新しい」アイテムまでがぎゅぎゅっと詰まった、“吉祥寺らしい”お店です。“暮らしを楽しむ街”吉祥寺で客足絶えない、文房具と雑貨の店〔36 Sublo(サブロ)〕住みたい街として不動の人気を誇る吉祥寺。買い物をするにも外食をするにも困らず、自然も豊富とあって、暮らしに関することなら吉祥寺だけで事足りてしまう、豊かな街です。暮らしを楽しむためのアイテムが買えるお店も多く、今回ご紹介する〔サブロ〕もそのひとつ。場所は、吉祥寺駅からほど近く。吉祥寺通り沿いに建つ古いビルの2階。ビルの前に立て看板がありますが、少し目線を上げて歩けば窓の大きな「36」というロゴが目に入るので、その方が探しやすいかもしれません。階段を上ると、レトロな扉の向こうから、あたたかな光が出迎えてくれます。一歩中に入れば、ひと目で見渡すことのできる、ところせましと並べられた文房具や雑貨たち。アイテムの種類がとにかく豊富で、まずはどこから見ようかと二歩目をためらってしまうほど。店内で使用されている什器は、ヴィンテージのものが多いのですが、中でも印象的なのが、レジの奥で在庫管理に使用されている薬品用の木製棚。たしかに、引き出しがたくさんついていて、アイテム数の多い「サブロ」の在庫管理には使い勝手がよさそう!モノ選びのセンスが表れていますよね。そう、ここには、アイテムの数以上に、店主・村上幸さんのセンスが詰まっているんです。キュンとするレトロな文房具や雑貨の宝庫。オリジナルや関連商品もわたしが初めてこちらを訪れたのは、息子がまだ生まれて間もなかったころ。パッと目に飛び込んできた、ライオンのイラストがかわいい《ナイスおどうぐばこ》(1,728円、税込)がどうしても買いたくて。ちょうど収納方法を悩んでいた息子用の体温計やベビー用爪切り、スキンケアクリームなどを入れようと購入。用途は後づけでしたが、約6年が経ったいまも、中身を少しずつ変えながら、愛用しています。あとから知ったのですが、このライオンのイラストは福田利之さんによるもので、〔サブロ〕オリジナルの商品なのだそうです。そのほかにも、ノートやボールペン、ハンコ、マスキングテープまで、ほとんどのカテゴリーにオリジナル商品があり、文房具界から信頼され、実行力ある村上さんの人柄が見て取れます。どれもベーシックなようでいて、他の文房具店では手に入らないレアなアイテムだらけ。黒板と黒板消しのストラップ、ミニサイズの水のりや鉛筆、小さな原稿用紙風の便箋、その名も《チビセン》などは、ミニチュア好きにはたまらないのではないでしょうか。また、雑貨好きには知られた存在の《おはぎやま》シリーズも、実は村上さんが関わるプロダクト。関西出身の村上さんが、関東出身のデザイナー植木明日子さんと一緒に始めた〔西東〕という雑貨ブランドの第一弾として生まれたキャラクターなのだとか。番付は小結、得意技はうっちゃり。好きなおやつはチーズおかきで、趣味はなんとキックボード!その風貌から細かい設定まで、なんだかクスッと笑わせてくれる《おはぎやま》。ひと目見たら忘れられない。知れば知るほど気になる!そのほか、“のり”ひとつとっても、水のりからスティックのり、懐かしい《わんこのり》(183円、税込)まで、たまらない品揃え。缶入りの輪ゴムも、「輪ゴムってこんなにオシャレだったっけ?」と思わず手に取ってしまいます。ああ、本当に時間ってあっという間……!文房具を愛し、文房具の神様に愛されたお店。ルーツは実家の文房具店〔サブロ〕のルーツは、村上さんの地元、京都。ご実家が文房具店を営んでおり、店名の由来は、お祖父様の名前なのだとか。レジの横に飾られている、ご実家で使用されていた温度計と、幼少時代の村上さんとお祖父様も写る家族写真が、店内の温かい空気感と懐かしさを、より濃いものにしています。開業当初の〔サブロ〕は、現在のように人通りの多い道路沿いではなく、路地裏にありました。3人入ればいっぱいになるような小さなお店で約6年間営業したのち、2010年に今の場所へと移転したそうです。場所が大きな通り沿いになり、お店がちょっぴり広くなり、村上さんの関わるプロジェクトは吉祥寺を飛び出して全国へ。期間限定の特集的なスペースも見応えたっぷり。(※写真は現在展開されている〔夜長堂〕の「モダンJAPAN復刻ペーパー」)これからも、ここから何が生まれるか、楽しみです。【36Sublo(サブロ)】●住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-162F●電話:0422-21-8118●営業時間:12:00〜20:00●定休日:火曜36 Sublo(サブロ)●醍醐由貴子(だいごゆきこ)ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。【小さなお店 #1】ボリューミーでフォトジェニック!中目黒で見つけたファラフェルサンド専門店【小さなお店 #2】東京の小さなリトアニアで出合った、ぬくもりあるクラフトとチョコレート【小さなお店 #3】気分は旅でのお土産選び。ブルターニュ地方の食材が揃う〔ブレッツカフェ レピスリー〕【小さなお店 #4】蔦だらけのテントを目指して。看板のない洋菓子店●写真さくらいしょうこ
2018年03月31日今年で5周年を迎えるライフスタイルブランド、ベイフロー(BAYFLOW)が3月23日、“ヘルシーの入り口が集まるお店”をコンセプトにしたカフェ・ヨガスタジオ併設の旗艦店を吉祥寺にオープンする。フロアは、1階にヘルシーメニューを提供するカフェフロア、2階にベイフロー初のヨガウエアブランド・シードラー(SEEDLER)やキッズラインを含めたアパレルフロア、3階にヨガスタジオで構成。ヨガスタジオでは、日本におけるアシュタンガヨガの第一人者ケン・ハラクマによる同ブランドオリジナルメソッド監修の下、様々なレベルの人に合わせたヨガのレッスンを実施する。さらに、「地域に根差したブランドづくり」の活動体として、各地域で活躍する「ローカルヒーロー」を講師に迎え、2017年より限定店舗で開催してきたワークショップイベント「Bayflocal」も開催。吉祥寺に所縁のあるテーマで、軽やかでヘルシーなライフスタイルの提案とローカルコミュニティの活性化への貢献を目指す。外観イメージ新ブランドモデルに、健康的な美しさを持ち、ヘルシーな生き方とルックスで女性を中心に大人気の中村アンと、男性ファッション誌を中心に活躍中のモデル・ヒカルド(Ricardo)を起用したブランドムービーもブランドサイトで公開中。さらに、日本最大のクラウドファンディングプラットホーム「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」と協業し、“魅力的な大人の YOGA スタイル”を提案するヨガスタジオのオープンキャンペーンを実施中。3月23日までの期間、ヘルシーなヨガライフ創造のサポートを募っている。詳細はクラウドファンディングWEBサイト()にて。【店舗情報】 ベイフロー 吉祥寺旗艦店 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-13-12営業時間:物販・カフェ 11:00~20:00/スタジオ 10:30~21:30
2018年03月22日コンセプトはヘルシー株式会社アダストリアが展開するライフスタイルブランド「BAYFLOW(ベイフロー)」は、今年で5周年を迎えるにあたり、3月23日に吉祥寺に旗艦店をオープンします。ヨガスタジオも設置新しくオープンするお店は、旗艦店は吉祥寺駅から徒歩5分の場所。「ヘルシーの入り口が集まるお店」をコンセプトに、1階は、ウィメンズ・生活雑貨やヘルシーメニューを提供するカフェになります。2階は、ヨガウエアブランド「シードラー(SEEDLER)」やベイフロー初のキッズラインを含めたアパレルフロア。3階にはヨガスタジオを設置、ヨガのレッスンや吉祥寺にゆかりのあるテーマのワークショップなど行う予定です。クラウドファンディング企画も実施さらに、クラウドファンディングプラットホーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」と協業し、2月15日(木)から3月23日(金)にかけてヨガスタジオのオープンキャンペーンを実施。4月1日からは通常のクラスがスタートします。ヨガ初体験でも大丈夫。リラックスできる大人のヨガを体験してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アダストリアのプレスリリース※株式会社アダストリア
2018年02月17日パリ発「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」が、世界展開1号店を、東京都・吉祥寺に2018年3月24日(土)オープンする。 パリ10区に位置する「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、どこか懐かしさを感じさせる素朴な見た目とシンプルで飽きのこない優しい味で、2013年にオープンして以来、パリの人々を魅了してきた。“お客様に毎日食べて欲しい”という想いから生み出されるスイーツやパンは、店内にある工房で作った安全でフレッシュな素材のみを使用。 伝統的な製造方法を守りながらも、職人同士が互いの意見を出し合うことで、日々新しい味を生み出している。パリでは、看板商品の「タルトシトロン」や「タルトタタン」といったトラディショナルなメニューをはじめ、自家製天然酵母から作られるパンの数々が店舗に並んでいる。東京店でも“素朴なのになぜか何度でも食べたくなる”、日常に寄り添ったパンやスイーツの数々が展開される。また、東京本店は出来立てのメニューをその場で味わうことができる、初のカフェスペース併設店舗となる。2階に設けられるカフェスペースは、日常的に気軽に立ち寄れるカフェとして、白と緑をベースに、本店と同じタイルやフランス製の家具で飾った、パリのエスプリを感じられる空間にデザイン。リベルテのパンの魅力を存分に引き出し、パンと一緒に食べるオリジナルメニューを提供する。季節の野菜をふんだんに取り入れた、素材の旨みや味わいを活かしたメニューを楽しめる。常に「住みたい街」のトップランクに入る人気エリア吉祥寺で「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」が目指すのは、「100年前からそこにあるかのような親近感のある店」。私たちの日常に新たな彩りを添える同店のオープンが待ち遠しい。【詳細】「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」オープン日:2018年3月24日(土)住所 :東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
2018年02月16日最近は、すべて印刷ですませてしまう事が多いお手紙。それでは少し業務的すぎて温かみがありませんよね。今回オススメなのは、みなさんご存知のスタンプです。吉祥寺で家族経営している〔れもん庵〕では、オリジナルデザインのスタンプが作れます。リーズナブルなお値段と作れる種類の豊富さが特徴的ですよオリジナルスタンプのデザインは数百種類吉祥寺からほど近い場所にある〔れもん庵〕。一般の民家の1階が作業場になっています。そのため、スタンプのサンプルは玄関の靴箱に並べられています。色々作れるスタンプはあるのですが、とくに人気の高いのは、この《こども雅印シリーズ》だそう。店主の方がひとつひとつデザインを作ったもので、その種類は実に数百種類に及びます。このデザイン見本の中から好きなモチーフを選び、入れたい文字とフォントを決めたら依頼完了です。驚きなのがそのお値段。なんと1個あたり880円(税込)で作って頂けるとのことでした。子どもでもお小遣いの範囲内で頼める値段設定だそう。ハガキや手紙を送る際に必ず記載が必要になる住所用のスタンプなどにオリジナリティが出せそうです!ちなみに、ここまで安い理由を伺うと、デザインから販売まですべて自社で行っているからということ。知られざるスタンプ制作の裏側せっかくの機会なのでスタンプが出来上がるまでの工程を見せていただきました。まずはパソコンでデザインの中に依頼された文字を入力したのち、特殊なフィルムにデザインをプリントします。そして、専用機械にフィルムと樹脂板を入れると、先ほどのデザイン部分が樹脂板に凸面となって写されていました。てっきりこれで完成かと思いましたが、まだまだ先がありました。完成した樹脂板に、専用粘土板を押し付けスタンプの型を作ります。樹脂板を取るとこのようにきれいに凹型の跡がついています。この粘土は特殊なもので、数分経つと硬化します。そこに、スタンプの元となる生ゴムを粘土板の上に置き押し付けることで生ゴムが入り、スタンプの形となります。こちらの生ゴムも数分間で硬化し、よく目にするスタンプの弾力のある硬さになります。ここまできたら、モチーフのサイズに合わせてカットしもつ部分となる木と接着して完成になります。単純なようで、色々と工程が複雑なのが驚きでした。さいごに今回伺った〔れもん庵〕さんでは、普通のお店では目にすることができない珍しいモチーフや、自分の手で書いたデザインなどもスタンプにしてもらうことが可能です。まだ字の書けない小さな子どもでもこのスタンプならお手紙などに押して送ることができますよね。おじいちゃん、おばあちゃんに送ったらきっと喜ばれること間違いなし。それだけでなく、絵手紙に夢中な大人の方々から注文が頻繁に来ているようです。細かいデザインのスタンプは線の表現が本当に見事です。個人的に気に入ったのは、ミニチュアサイズのスタンプ。メンソレータム缶サイズに、5個の豆スタンプが入っています。大人になると欠かすことのできない季節のご挨拶。そんな時に大活躍するオリジナルスタンプ、ひとつお持ちになってみてはいかがでしょうか?【店舗情報】●店舗名:れもん庵●住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目27-7●定休日:月曜日●営業時間:9:00~19:00●問い合わせ先:電話番号0422-24-7141●HP:
2018年01月11日小学校の思い出と言えば、給食のコッペパン!という方も多いかも?懐かしいあのふわふわの触感と丁度いい大きさ、学校を卒業してしまうとなかなか巡り会えないものです。そんなコッペパンを専門とする〔パンの田島〕をご存知ですか?どうやら吉祥寺で、コーヒーショップ〔ドトール〕とコラボした店舗がオープンしました。懐かしの味「コッペパン」の専門店〔パンの田島〕はコッペパン専門店。え、商品はコッペパンのみ?と驚いてしまいますが、なんとメニューは30種類にものぼります。ハムカツやコンビーフなどのおかず系の具をサンドした「惣菜コッペパン」と、つぶあん、ジャムなど、おやつにぴったりな「甘いコッペパン」。そして揚げパンやカレーパンなどの「揚げたてパン」。どれも食欲をそそるものばかり。なつかしいものから、ちょっと珍しいものまで。お食事にもおやつにもちょうどいいコッペパンたちが勢そろいしています。吉祥寺にコラボ店舗〔パンの田島+ドトール〕自由が丘や綱島を始め、多くの土地に出店している〔パンの田島〕ですが、満を持して吉祥寺にも登場!しかもなんと、コーヒーショップ〔ドトール〕とコラボした店舗です。〔パンの田島〕と〔ドトール〕、この2店は実は系列店。ということで、今回のコラボが実現したのでした。懐かしい子ども時代に戻りたい!でも大人らしくおいしいコーヒーも頂きたい、といった方々のニーズに応えたのが〔パンの田島+ドトール〕です。そんな〔パンの田島+ドトール〕では、通常のコッペパンメニューは変わらず、ドトールとコラボしたコーヒー《田島ブレンド》が販売されています。子ども時代の思い出・コッペパンと、大人の味であるコーヒーを一緒にいただくのは、またオツなものです。他にも、有名な老舗メーカーがつくる《原田牛乳》や、ジュース、ラムネなどのドリンクもあります。この際思い切って子ども時代にタイプスリップしてしまうのもアリですね。レトロなハモニカ横町の中でも大人気そんな〔パンの田島+ドトール〕があるのは、風情のあるお店が並ぶハモニカ横町の中。順番を待つ人々で店前はにぎやかな様子です。とはいえ、注文に時間がかからないため待ち時間はさほど長くありません。メニューを見ながら迷っていると、すぐに自分の番がやってきました。ショーウィンドーには「揚げたて」の文字も踊り、食欲を刺激します!目の前でサンドしてくれるので、見ていて楽しいです。イートインスペースも世界観ばっちり2階にはイートインスペースがあります。こちらがなんと、昔懐かしい学校の様子を再現した内装に!ノスタルジックな気分になること間違いなしです。コッペパンを食べるのが、この「喫茶室」という部屋。テーブルは暖かみにあふれる、木の教室机風です。壁にはパンの作り方を描いた黒板があります。コッペパンに対する愛情が見えて、より味わって食べたくなりますね。暖かい空間につつまれて、作りたてのコッペパンをぱくり。なんだかレトロな映画の主人公になったような気分です。ちなみに廊下の奥にある「職員室」というのは、スタッフ専用のバックヤードのこと。細部までこだわってつくられた世界観、ついつい入り込んでしまいます。もちろん散歩しながらでもコッペパンのいいところといえば、持ち歩きやすいこのかたち!購入後すぐにかぶりつきながら歩く人も多かったです。私も、食べ歩きをしながらお散歩することに。吉祥寺駅の反対側には、井の頭公園もあるので、ぶらりとしながらおかわりを食べることにしました。パンひとつひとつを分けて袋に入れてくれるため、持ち歩きにも便利です。手を汚さず食べることもできます。袋ごとにオーダーしたメニューが書かれているので、取り違えの心配もありませんね。井の頭公園で噴水を眺めながら、コッペパンをいただきます。イートインスペースもすてきですが、気持ちのよい風に吹かれながらいただくコッペパンも最高です。つい、給食のパンをこっそり持ち帰った日のことを思い出してしまいました。当時のパサパサのパンとは違い、パンの田島はふわふわパン。たっぷりのマーガリンとイチゴジャム……。シンプルながらも懐かしく、でもリッチに味わい深いコッペパンでした。家族のおでかけにもってこいのお店吉祥寺は散歩に気持ちいいスポットも多いため、食べ歩きにも最適です。家族でのおでかけ中、小腹が空いたときにもいいですね。給食で食べるコッペパンよりスペシャルなメニューに、子どもたちもきっと大喜びすることでしょう。また最近では給食ではなく弁当を持参するという学校も増えているのだとか。少しずつ消えいく親世代の文化を、子どもたちに伝えるよい機会にもなりそうです。吉祥寺に訪れた際には、ぜひとも食べてみてくださいね。【店舗情報】●住所:〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5●電話:0422-21-9415●営業時間:8:00〜20:00●定休日:なし
2017年12月25日フランス・パリの人気ベーカリー&ケーキ「リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ LA PÂTISSERIE BOULANGERIE)」の世界展開1号店が2018年3月、東京都・吉祥寺にオープン。2013年にミカエル・ベニシューがフランス・パリ10区にオープンしたリベルテは、オープン以来「透明性」「親近感」「品質」というコンセプトで、短期間のうちに人気を確立。工房がそのまま店舗となっているパリ本店の内装は、その場で職人が作ったもののみを販売し、使用している原料から製造工程まで、全てをオープンにして見ていただきたいという透明性を重視している。店名に「パティスリー・ブーランジェリー」とあるように、“菓子作りの精密さや繊細さから作られるパンとケーキ”であることを提唱している。東京・吉祥寺にオープンするリベルテは、それらの姿勢や信念に共感し「人々が互いに感動と幸せを共感できるコミュニティを創る」ことを目指す。「透明性」「親近感」「品質」のコンセプトを継承しつつ、リベルテを中心に生まれる新たなコミュニティに期待が高まる。【店舗情報】リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)オープン予定日:2018年3月24日住所:東京都武蔵野市 吉祥寺本町2-14-2
2017年12月22日紀ノ國屋とジェイアール東日本スポーツは2018年1月15日、「紀ノ国屋吉祥寺店」(東京都武蔵野市)の2階にジェイアール東日本スポーツが運営するコンパクトジム「ジェクサー・ライトジム吉祥寺店」をオープンさせる。同施設のコンセプトは、「いつでも通えて、通いやすい価格で、通いやすい場所の本格コンパクトジム」。早朝深夜営業(5:00~26:00)であるため、通勤や買い物のついでなどに、気軽に便利に利用できるという。施設内にはストレングスマシンやストレッチスペース、有酸素マシン、フリーウエイト、ドレッシングルーム、シャワーを完備。月会費はレギュラーが5,500円、サポートママ(未就学児がいる母親)が3,500円。現在、 ジェクサー公式サイトにて、1・2月分(2カ月分)初期費用込みで1,000円で入会を受け付けている。さらに入会先着500名に「KINOKUNIYA×LIGHT GYM オリジナル巾着」(タテ15cm×ヨコ17cm×マチ6cm)をプレゼントする。2018年1月25日には、同施設オープンに合わせ、紀ノ国屋吉祥寺店でウォーキングイベント「JEXER LIGHT GYM × 紀ノ国屋 快適ウォーキングを楽しもう! 」を開催。正しく効率のよい歩き方のポイントをジェクサー・ライトジム専属のコーチがレクチャーする。その後「井の頭恩賜公園」へ移動、自身のペースで1.5kmを歩く予定になっている。当日、参加者にはもれなく紀ノ国屋オリジナル商品「有機緑茶500ml」をプレゼントする。参加申し込みは、2018年1月5日より紀ノ国屋吉祥寺店サービスカウンターで受け付ける。参加費は無料。定員は30名。同施設の開業を機会に、紀ノ国屋吉祥寺店では、運動前や運動後の食事のとり方などの提案や、健康に関連したヘルシーな商品の提案も行うという。さらに、運動後に休憩できるスペースを店内に設け、ジムの利用者の「食と健康」をサポートしていくとしている。※価格はすべて税別
2017年12月18日パリ発「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」が、世界展開1号店を、東京都・吉祥寺に2018年3月24日(土)オープンする。パリ10区に位置する「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、どこか懐かしさを感じさせる素朴な見た目とシンプルで飽きのこない優しい味で、2013年にオープンして以来、パリの人々を魅了してきた。“お客様に毎日食べて欲しい”という想いから生み出されるスイーツやパンは、店内にある工房で作った安全でフレッシュな素材のみを使用。 伝統的な製造方法を守りながらも、職人同士が互いの意見を出し合うことで、日々新しい味を生み出している。パリでは、看板商品の「タルトシトロン」や「タルトタタン」といったトラディショナルなメニューをはじめ、自家製天然酵母から作られるパンの数々が店舗に並んでいる。東京店でも“素朴なのになぜか何度でも食べたくなる”、日常に寄り添ったパンやスイーツの数々が展開される。また、東京本店は出来立てのメニューをその場で味わうことができる、初のカフェスペース併設店舗となる。2階に設けられるカフェスペースは、日常的に気軽に立ち寄れるカフェとして、白と緑をベースに、本店と同じタイルやフランス製の家具で飾った、パリのエスプリを感じられる空間にデザイン。リベルテのパンの魅力を存分に引き出し、パンと一緒に食べるオリジナルメニューを提供する。季節の野菜をふんだんに取り入れた、素材の旨みや味わいを活かしたメニューを楽しめる。常に「住みたい街」のトップランクに入る人気エリア吉祥寺で「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」が目指すのは、「100年前からそこにあるかのような親近感のある店」。私たちの日常に新たな彩りを添える同店のオープンが待ち遠しい。【詳細】「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」オープン日:2018年3月24日(土)住所 :東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
2017年12月16日ビンテージ家具や雑貨、カフェや飲食店など、北欧モノを扱う店舗がひしめく“吉祥寺”。この度、12月10日(日)からクリスマスまでの期間中、北欧の魅力をさらに伝えるため「吉祥寺 北欧WALK」を開催することが決定した。期間中は、北欧料理店のディナー招待券や旅行券などが当たる参加店舗を巡るスタンプラリーや、北欧のお菓子のお家作りなどのワークショップを開催。また、オープニングイベントとして開催する「北欧WALKマーケット」では、吉祥寺駅 南北自由通路(はなこみち)を使用し、北欧の魅力を伝えるフードや雑貨を販売予定。様々なイベントを各所で開催する「吉祥寺 北欧WALK」。ちょっと足をのばして、北欧の楽しさを吉祥寺で見つけてみてはいかが?なお、参加店舗やイベントの詳細等は公式Webサイトで確認してみて。「吉祥寺 北欧WALK」は12月10日(日)~25日(月)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2017年12月07日映画館「アップリンク(UPLINK)吉祥寺パルコ」が、2018年12月14日(金)に吉祥寺パルコにオープンする。全5スクリーン、計300席のミニシアター「アップリンク吉祥寺パルコ」は、世界の映画祭で話題の作品をはじめ、アート系作品、インディーズ作品などを配給・上映している「アップリンク渋谷」の姉妹館。これまで「アップリンク渋谷」で上映されていたような、コアな映画ファンにも支持される作品の数々はもちろん、地域の人々が楽しめるファミリー向けの作品も上映予定だ。5つあるスクリーンは、「POP」「RAINBOW」「RED」「WOOD」「STRIPE」と、スクリーン毎に異なるデザインコンセプトを採用。各スクリーンにはそれぞれのコンセプトに合わせた「キネット社」のオリジナルチェアを導入する。こだわりの音響も同館の特徴の一つで、ブルーノート東京にもスピーカーを提供している「田口音響研究所」が「アップリンク吉祥寺パルコ」のために開発した平面スピーカーと、フィレンツェに本社と自社工場を置く「パワーソフト社」のパワーアンプが生み出す、映画館専用のハイレベルなサウンドシステムを構築している。オープンを記念して、福山雅治などアーティストとのコラボレーションもする写真家ハービー・山口によるビジュアルが解禁。吉祥寺を舞台に撮影されたビジュアルには、映画好きとして知られるモデルで女優のモトーラ世理奈が登場している。なお、オープン日の12月14日(金)には、「今日は、映画を観に行く」をテーマにした、ハービー・山口の写真展「今日は、映画を観に行く」が開催される。【施設情報】「アップリンク(UPLINK)吉祥寺パルコ」オープン日:2018年12月14日(金)場所:吉祥寺パルコ住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-5-1 吉祥寺パルコ地下 2階スクリーン数:5スクリーン座席数:計300席(最大スクリーン 97席、最小スクリーン 31席(予定)■ハービー・山口の写真展「今日は、映画を観に行く」開催日:12月14日(金)会場:アップリンク吉祥寺
2017年12月04日2005年より渋谷にて劇場を構える「アップリンク」(代表・浅井隆)が、吉祥寺パルコ地下2階にて新たに5スクリーン、計300席の映画館「アップリンク吉祥寺パルコ(通称:アップリンク吉祥寺)」を2018年冬にオープンすることを発表した。これまで「パルコ」と「アップリンク」は、共同で映画作品の配給宣伝を行ってきたが、今回、初めてとなる“映画館運営”の共同事業をスタート。5つのスクリーンでは、世界の映画祭で話題の作品をはじめ、アート系作品、インディーズ作品などのほか、吉祥寺の地域の特性に合わせたファミリー向け作品も上映されるという。「アップリンク渋谷」とはまた異なったカルチャーの拠点として、いまから注目しておきたいスポットだ。■施設概要「UPLINK吉祥寺」(アップリンク吉祥寺)場所:吉祥寺パルコ地下2階スクリーン数:5スクリーン座席数:計300席(最大スクリーン97席、最小スクリーン31席(予定))オープン予定:2018年冬(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日