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吉野家は7月3日の10時から、「サラシア牛丼」(並盛480円・税込)を全国の吉野家店舗で発売する。同商品は、吉野家秘伝の牛丼のタレに「サラシア由来サラシノール」を加えて仕上げた牛丼。「サラシア由来サラシノール」は、インドやスリランカなどで古くから健康維持のために、お茶などとして愛飲されてきた天然植物「サラシア」に含まれる成分のこと。食事から摂取した糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする効果があることが報告されているという。同商品の味は、「サラシア由来サラシノール」を加えても、従来の牛丼と変わらないとのこと。糖分や血糖値が気になる人におすすめだという。
2017年07月01日吉野家は3月6日、機能性表示食品の「サラシア入り牛丼の具」(5袋お試しセット2,980円、10袋セット5,000円・各税込)を吉野家公式通販ショップで発売した。同商品は、「サラシア由来サラシノール」が含まれている牛丼の具。サラシア由来サラシノールは、古くからインドやスリランカなどで健康維持のために飲まれてきた天然植物・サラシアに含まれる成分であるという。食事から摂取した糖の吸収をおだやかにし、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能があると報告されている。摂取目安量は、1日あたり1袋。サラシア由来サラシノールの1食当たりの含有量は0.3mg。
2017年03月08日吉野家は4月6日10時、「豚丼」を全国の「吉野家」店舗でレギュラーメニューとして発売する。2004年から2011年まで販売していた同商品。復活を望む声が多かったとのことで復活した味を、このほど行われた商品発表会で、ひと足先に食べてきた。「豚丼」は、さっぱりとしたタレで煮込んだ豚肉を盛り付けた丼。価格は、5年前に販売されていた価格と変わらず、並盛で税込330円、アタマの大盛で税込430円、大盛で税込500円、特盛で税込630円だ。早速食べてみると、豚肉の甘味をしっかりと感じた。牛肉よりも歯ごたえがあるが、さっぱりとした後味は豚肉ならではだろう。食べ進めていくと、「こんな味だったな!」という懐かしさがこみ上げてきた。同社代表取締役社長の河村泰貴氏は発表会で、「再販を望む声が多かったので、復活させるときにはその当時のレシピを忠実に再現するべきだなと思いました」と話していた。また今回の復活では、アレンジを加えた豚丼が登場。キムチを加えた「豚キムチ丼」(並盛/税込430円)、「牛ねぎ玉丼」ならぬ「豚ねぎ玉丼」(並盛/税込430円)、半熟玉子を落とした「豚半熟玉子丼」(並盛/税込400円)、チーズをたっぷりとのせた「豚チーズ丼」(並盛/税込430円)、「豚鮭定食」(税込530円)の5種類が同時発売となる。同社は4月12日20時まで、復活を記念して「豚丼」シリーズ商品を全て30円引きにするキャンペーンを実施する。ずっと待ち望んでいたという方はもちろん、「豚丼」を食べたことないという方もぜひ一度食べてみてほしい味だ。
2016年03月31日吉野家は3月3日10時、新「ベジ丼」「ベジ牛」「ベジカレー」を全国の「吉野家」店舗で発売する。2015年5月の初登場から9カ月半。早くもリニューアルとなった「ベジ丼シリーズ」の何が変わったのか、実際に食べて確かめてきた。○オニオンソースで、より健康に!新しくなったベジ丼は、タマネギに含まれる「ケルセチン」に注目。ケルセチンは動脈硬化予防や血圧低下などの作用があるそうで、味付けも「うま塩だれ」から「オニオンソース」に変更された。また、カロリーを減らすことにも成功している。以前は、ベジ丼の並盛1杯で415kcalだったのに対し、今回は399kcal。野菜の量やバランスを工夫したことで、よりヘルシーに仕上げたという。○実際の味は……?さて実際の味はどうだろう。運ばれてきたベジ丼には、ヤングコーン・オクラ・ブロッコリー・サツマイモ・赤パプリカ・黄パプリカ・インゲン・ニンジン・キャベツ・タマネギの10品目が盛られている。「見た目的にあまり変化はないな」と思っていたが、ひと口食べるとタマネギソースの優しい甘さに驚く。醤油風味でご飯と相性が良い。シャキシャキ野菜の食感はそのままに、タマネギの味わいと栄養素を加えた味になっていた。なお、野菜は季節によって変わることもあるとのこと。さらに、今回のリニューアルでは価格も見直された。全てが値下げとなり、ベジ丼は税込530円から税込480円、ベジ牛とベジカレーは税込650円から税込590円になっている。
2016年02月29日吉野家とTポイント・ジャパンは2月15日10時から、全国の「吉野家」店舗にて「Tポイント」サービスを開始する。○200円につき1ポイントを付与吉野家で提供する飲食サービス200円につき、Tポイント1ポイントを付与する。貯まったTポイントは、1ポイント=1円分として10ポイント単位で使用できる。対象店舗は全国の吉野家1,171店舗。なお、競馬場・競艇場内店舗など一部対象外店舗がある。吉野家は「お客様にとってのサービスの向上はもちろん、Tポイントカード自体、マーケティングに活用できる情報を非常に多く収集できることから、よりよいサービスを提供するために導入を決定した」と話している。
2016年02月09日吉野家は1月14日、「トマト牛鍋膳」(並盛/税込630円、大盛/税込730円)を全国の「吉野家」店舗で販売開始した(一部販売しない店舗や、提供方法、販売時間が異なる店舗もあり)。同商品は、強い抗酸化作用がある「リコピン」を多く含み、 血糖値の低減や動脈硬化の予防などにも効果があるというトマトを用いた鍋メニュー。冬の定番商品「牛すき鍋膳」にピューレ状のトマトを加えたもので、鮮やかな色合いに仕上がっている。トマトの酸味が熟成牛肉のうま味を引き立て、さっぱりとしたおいしさを感じられるとのこと。同商品の発売に伴い、「牛チゲ鍋膳」の販売は終了する。
2016年01月14日牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは12月9日、「『吉野家の牛丼の具』の長期連続摂取に関する研究」と題した12週間におよぶ調査結果を明らかにした。同研究は12週間にわたり毎日1回、20歳~64歳の成人男女24名(平均年齢44.8プラスマイナス8.5歳)に吉野家の「冷凍牛丼の具」を用いた牛丼を食べてもらい、体重や体脂肪率、血糖値などの変化を調べるというもの。同社は研究を開始するにいたった背景として、日本国内におけるメタボリックシンドローム増加の原因が「食の欧米化」にあると位置付けられており、吉野家の牛丼も「不健康イメージに巻き込まれているような懸念がある」ためと説明している。実際にそのような消費者の声が届いているのかを、同社のグループ企画室 広報IR担当の半田由里子さんに伺ったところ、若い女性などの普段牛丼を食べない人たちが、牛丼に対するネガティブなイメージを抱いているという。「特に夕食に牛丼のような、いわゆる単品物だけを食べると『体に悪いのではないか』とイメージされていらっしゃる方がいるようです」。そこで、「不健康」「病気になりやすい」などのイメージを払拭(ふっしょく)し、「お客様に安心して『吉野家の牛丼』を召し上がっていただくため」に今回の研究を実施したという。24名の参加者は、研究の開始前と開始後で身体計測および生理学的検査(体重、BMI、体脂肪率、血圧、脈拍数)などの変動と、有害事象の有無や種類、頻度、重症度を調査し、試験責任医師らから評価を受けた。参加者は調査期間中に食事内容(回数、量)や飲酒量、運動量、睡眠時間などを日誌に記載しており、その内容も調査したという。「24名はデータとしては少ないと思われるかもしれませんが、研究を実施していただいた医療機関からは『これだけの人数がいれば(牛丼の連続摂取が与える影響を)検証できます』と言われております」と半田さん。調査期間中は参加者にダイエットを控えてもらい、なるべく普段どおりの生活をしてもらったうえで影響を検証したと明かす。その結果、通常の食事に吉野家の『冷凍牛丼の具』を用いた牛丼をプラスして毎日摂取しても、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドロームにつながる体重や体脂肪率、血圧、中性脂肪、コレステロール類、血糖値などの有意な変動は見られなかったという。この結果に半田さんは、「牛丼は年間を通じてお客様の50%以上がオーダーされる商品ですので、今後も安心して召し上がっていただければ」と話す。今回の吉野家の研究発表を受けて、Twitter上には「そういえば2ヶ月ほど吉野家食べてない。食べよう」「なんだか吉野家の牛丼食べたくなってきてしまったな…」など、"牛丼欲"がかきたてられてしまった人や「吉野家の牛丼を3ヶ月の間それだけ食べ続けることを仕事としてた人がいるんだなって…」「他の2食は何を食べたんですかね? 」など、研究の内容に興味・関心を持った人のコメントなどが見られている(コメントは原文)。なお、「牛カルビ丼」や「こく旨カレー」などのほかのメニューで今後、同様の調査をする予定はないとのこと。※写真と本文は関係ありません
2015年12月10日吉野家は19日10時より、「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」を「吉野家」店舗で販売開始する。○累計販売実績3,000万食を超えた冬の定番商品が再登場両商品は、2013年12月の発売以降、冬の定番商品として多くの好評の声が寄せられた人気商品。累計での販売実績は3,000万食を超えたという。柔らかくまろやかな味わいの熟成肉と、たっぷりの野菜を火のついたコンロにのせて提供することで、最後まで熱々の状態で楽しめるとのこと。「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」は、並盛630円(税込)、大盛730円(税込)。「牛すき鍋(単品)」「牛チゲ鍋(単品)」は、並盛530円(税込)、大盛630円(税込)。なお、持ち帰りはできない。一部の店舗では提供方法、販売時間が異なる。また、一部の店舗では販売しない。また今年からは、利用者の要望に応え、肉2倍盛(+300円)、ねぎ増し(+100円)のメニューも追加した。 「うまい、やすい、ごゆっくり」のコンセプトのもと、3年目の冬を迎える「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」を味わえるとのこと。
2015年10月16日吉野家は9月3日の10時から、「牛カルビ丼」の内容を変更し、全国の「吉野家」店舗(一部店舗を除く)にて販売する。「牛カルビ丼」は、2013年夏に販売を開始した定番商品。今回は、量目と価格を見直し、より購入しやすい価格にしたという。また、具には薄くスライスした長ネギを新たに加え、これまで以上にさっぱりと食べられるように仕上げたとのこと。価格は、単品が小盛480円、並盛580円、大盛680円。定食は並盛640円、大盛740円。さらに、肉をたくさん食べたいという要望にも応え、肉の量が並盛の1.6倍の「特盛」(単品780円、定食840円)も販売する。また、今回の「牛カルビ丼」販売とあわせ、「ロース豚丼 十勝仕立て」も販売する。価格は、単品が小盛350円、並盛450円、大盛550円。定食は並盛530円、大盛630円。※価格は税込
2015年09月02日JALは9月1日より新機内食を展開し、欧州・米州線・豪州線ではAIR吉野家の新メニュー「牛すき」を提供する。JAL機内食AIRシリーズの第17弾で、吉野家とのコラボレーション「AIR吉野家」は4回目となる。「牛すき」は冬に吉野家の店舗で提供されている「牛すき鍋膳」をベースにした機内食仕様で、吉野家の店舗でおなじみの牛丼と同じ「熟成肉」を使用している。店舗の「牛す鍋膳」の味付けはそのままに、「牛すき」ではお好みで「だし醤油入りたまご」をご飯にかけて楽しめるようになっている。プレミアムエコノミーとエコノミークラスで11月30日までの展開となる。対象路線は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/バンクーバー/フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/シドニー行き、羽田発ロンドン/パリ行き、関西発ロサンゼルス行きでいずれの路線も到着前の2回目の食事として提供する。また、プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは、フードスタイリストの飯島奈美さんがプロデュースする機内食も展開する。和食メニューは「こくうま肉じゃが」「人参・ハム・クルミのメープルシロップ」「おからサラダ」「特製フルーツポンチ」、洋食メニューは「なつかしロールキャベツ」「人参・ハム・クルミのメープルシロップ」「おからサラダ」「特製フルーツポンチ」と、日本の家庭で馴染みのある誰もが好きなほっとするような料理をコンセプトにしている。いずれもデザートとしてハーゲンダッツアイスクリームを提供する。対象路線は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/バンクーバー/フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/モスクワ/シドニー/シンガポール/クアラルンプール/ジャカルタ/デリー/ハノイ/ホーチミンシティー/バンコク行き、羽田発ロンドン/パリ/シンガポール(JL037)/バンコク(JL031)行き、中部発バンコク行き、関西発ロサンゼルス行きとなる。ファーストクラスとビジネスクラスでは全国各地の日本酒の中から厳選し、注目の銘酒から入手困難な希少銘柄まで取りそろえる。9月からは、機内食秋メニューに合わせてファーストクラスでは「磯自慢」(静岡県)と「獺祭」(山口県)、ビジネスクラスでは「東洋美人」(山口県)と「梵」(福井県)を提供する。
2015年08月21日吉野家は7月27日10時、「麦とろ牛皿御膳」(税込580円)、「麦とろ鰻皿御膳」(税込880円)を全国の「吉野家」店舗で発売する。両商品は、今年5月に発売した「ベジ丼」、6月に発売した「豆腐ぶっかけ飯」「鶏そぼろ飯」に続く健康商品第3弾。「とろろ」「麦めし」「おくら」といった食物繊維が豊富な食材と「牛皿」「鰻皿」を一緒に食べられる。麦めしには、とろろとよく合うといわれている「押し麦」を使用。とろろは、長芋を粗く擦りおろしてサクサクとした食感に仕上がっている。
2015年07月23日吉野家とTポイント・ジャパンは16日、Tポイントプログラム契約を締結したと発表した。2015年度内を目処に、吉野家が展開する牛丼チェーン店「吉野家」1,179店舗(2015年6月末)にて、Tポイントサービスを開始する。○ビッグデータを活用し、商品開発や販促施策を充実吉野家は、Tポイントの導入により、Tポイントのデータベースを活用したCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)に取り組み、ロイヤルユーザーの継続利用、新規顧客の定着化など、顧客に応じた費用対効果の高い販促策を実施する。また、Tポイントのビッグデータを活用することで、精度の高い顧客属性や行動分析、Tアンケートを活用した消費者インサイトの把握などを通して、商品開発や販促施策などの充実に繋げる。このほか、店舗開発においても、データベースをもとに新店の売上予測の精度アップを図るという。なお、牛丼チェーンは、T会員からのTポイントサービス参加要望が高い業種であるといい、吉野家でのサービス開始をきっかけとして、一層のTポイント利用率向上と顧客満足度向上を期待するとしている。
2015年07月17日吉野家はこのほど、「夏のビールキャンペーン」を全国の「吉野家」店舗(一部店舗を除く)にて開始した。9月30日までの期間限定で実施する。同キャンペーンは、期間限定で各種ビールを特別価格で提供するというもの。生ビール(ジョッキ)は、通常価格380円が300円に、生ビール(グラス)は通常価格280円が250円になる。缶ビールは通常価格330円を280円で、瓶ビールは通常価格410円を350円で提供する。提供時間は朝6時~深夜0時までで、ビールは店内のみの利用となる。なお一部の店舗では、商品およびキャンペーン価格が異なる。※価格は税込
2015年07月05日吉野家は6月10日、全国の「吉野家」店舗にて朝の新定食「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」(並盛290円、大盛450円)、「鶏そぼろ飯」(並盛290円、大盛450円)を発売する。吉野家といえば牛丼のイメージだが、新定食のメインは豆腐と鶏そぼろ。朝食メニューのリニューアルで登場する両商品には、どのようなこだわりがあるのだろうか。このほど行われた試食会で、実際に食べて確認してきた。○朝の吉野家は、これまで以上に「はやい」吉野家のメニューのコンセプトは、「うまい、やすい、はやい」だ。中でも今回は、早さにこだわったそうだ。「基本的に、朝食を食べる場所は人によって決まっています。朝食を外食にする人の中で、吉野家に来る人はスピードを意識しているはずです。今回の朝食メニューは、お店の混雑状況によるが、1分未満の提供が基本となっています」と同社企画本部広報・PR担当の加藤勉氏は言う。○全ての具材が優しいまずは豆腐ぶっかけ飯を実食。絹ごし豆腐がごろごろと入っている丼に、かつお節、天かすがちりばめられている。中央には、青ネギが盛られており、鮮やかな見た目に。朝の胃に優しそうだ。食べてみると口の中に鯛の香りがふわりと広がる。同社こだわりの鯛だしがかけられているのだ。「さまざまなだしがある中、他がやってなくて、吉野家らしいものを作るのに苦労した。食べやすさと独自性、どちらも持っていたのが、この鯛だしだった」と同氏。だし茶漬けのようになっているため、するすると食べられる。まさに朝食で食べられることを突き詰めたメニューだ。○見た目は濃い目だが、生姜風味でさっぱり次に鶏そぼろ飯。醤油ベースで味付けされた鶏そぼろに、青ネギが乗っている。鶏そぼろは、そのまま食べるとなかなか濃い味付けになっている。「あれ? こっちは濃い目なのかな?」と思ったら、ご飯と混ぜるとまろやかになった。こちらも朝にうってつけの味付けだ。醤油ベースのタレに生姜が利いているせいか、爽やかな味わい。さらに両商品はどちらも低カロリーで、豆腐ぶっかけ飯が423Kcal、鶏そぼろ飯が431Kcalとなっている(並盛の場合)。「ガッツリ食べたい」という人には、大盛がおすすめ。具材もご飯も量が2倍になっているので、満足感も得られるだろう。○朝食メニューがリニューアル同日、吉野家の朝食メニューがリニューアルする。先ほど紹介した以外に、10円値下げした「納豆定食」(360円)、焼き魚(鮭)が大きくなった「焼魚定食」(450円)、「特朝定食」(550円)が登場する。新商品も増えて一新した吉野家の朝ごはん。販売時間は4時から11時まで。朝から吉野家はちょっと重い……と今まで敬遠していた人も、これを機にぜひ一度足を運んでみてほしい。※価格は全て税込。
2015年06月08日吉野家は6月1日10時、「鰻重(うなじゅう)」を全国の「吉野家」店舗で発売する。単品価格は、「一枚盛」が750円、「二枚盛」が1,150円、「三枚盛」が1,650円。これまで、同社の夏季限定商品だった「鰻丼(うなどん)」。今年はうなぎのサイズを大きくし、鰻重として通年販売される。タレはうなぎの香ばしさを引き立て、ご飯にも合う醤油の味を利かせている。みそ汁と漬物がついたセットもあり、価格は一枚盛が820円、二枚盛が1,220円、三枚盛が1,720円。価格は全て税込。
2015年05月29日吉野家は5月21日10時、11種類の野菜を使った新商品「ベジ丼」(税込530円)「ベジ牛」(税込650円)「ベジカレー」(税込650円)を全国の「吉野家」店舗にて発売する。新発売のベジ丼は、「健康かつ食べ応えのある商品」をコンセプトに開発されたという丼。ゴマ油の風味豊かな特製「うま塩ダレ」で味付けした、11種類の温野菜を盛り付けている。一日に必要とされる野菜の半分が一度に取れるため、「健康」という新しい価値を提供する商品になっているとのこと。ベジ丼の他、小盛サイズの牛丼に温野菜を盛り付けたベジ牛、旨辛カレーに温野菜を盛り付けたベジカレーも用意されている。
2015年05月20日吉野家は5月21日10時、全国の「吉野家」店舗にて11種類の野菜を使った新商品「ベジ丼」「ベジ牛」「ベジカレー」を発売する。「うまい、やすい、はやい、健康」を合言葉に開発されたこれらの「ベジ丼シリーズ」、肝心の味やボリュームはどうなのか。実際に食べて確かめてみた。○「うまい、やすい、はやい、健康」を提案「ベジ丼」(530円)を始めとする今回の新商品は、「健康かつ食べ応えのある商品」をコンセプトに開発された。「ベジ丼」は1日に必要な量の半分に相当するという11種類の温野菜に、同メニューのために開発された特製の「うま塩ダレ」をかけた丼だ。「ベジ丼」の具は温野菜のみで、「ベジ牛」(650円)では小盛りサイズの牛丼に同じ量の温野菜が盛りつけられる。「ベジカレー」(650円)も、「旨辛カレー」に同量の温野菜を盛りつけたメニューとなる。このほど行われた商品発表会では、同社代表取締役社長の河村泰貴氏も登壇。これまでの「うまい、やすい、はやい」に「健康」を加えた「うまい、やすい、はやい、健康」を提案する商品の"第1弾"が「ベジ丼」シリーズであり、「吉野家」のメインターゲットである30~40代の男性に向けた商品であることを明かした。○野菜だけでもしっかり旨い!いくら「健康」とは言っても、野菜だけの丼は少し味気ないのでは……。そう思う方はきっと多いだろう。筆者もその1人だったが、実際に食べてみて考えが変わった。11種類の温野菜がのった「ベジ丼」の見た目はカラフルで、丼をのぞき込むとまるでサラダのようだ。1口食べるとその味わいにびっくり! 野菜は適度な食感を残してあり、野菜それぞれの味わいと食感が楽しめ、バラエティ感がある。ごま油の豊かな香りが食欲をそそる「うま塩だれ」は、白米とベストマッチの絶妙な塩加減。ちなみに、11種類の温野菜はヤングコーン・オクラ・ブロッコリー・サツマイモ・赤パプリカ・黄パプリカ・インゲン・ニンジン・キャベツ・ニラ・タマネギといったラインアップ。サツマイモの甘みやパプリカのフルーティなみずみずしさなど、それぞれの野菜の味わいが生かされている。なお、野菜は季節によって変更することもあるそうだ。河村氏によると、同メニューは「普段"大盛り"の牛丼を食べている方を想定したボリューム」となっている。その言葉通り、野菜だけでも十分な満足感が得られる一品だった。白米の量が他の丼よりも少なめに抑えられているにもかかわらず、白米を上回るボリュームの野菜で十分おなかいっぱいになる。ちなみに、カロリーは1杯415kcal。牛丼並盛りの669kcalと比べると、そのヘルシーさがわかる。野菜だけでも十分旨い「ベジ丼」だが、「ちょっとは肉も食べたいよ! 」という人は「ベジ牛」を。ボリュームと満足感が増すのはもちろんのこと、牛肉が入ることであっさり味の「ベジ丼」にガツンとしたパンチが加わる。さらにパンチが欲しい人には「ベジカレー」がおすすめだ。スパイシーな「旨辛カレー」に食感豊かな温野菜をたっぷりのせた同メニューは、ヘルシーかつがっつりな"本格野菜カレー"の風格。野菜も肉もカレーもたっぷり、というぜいたくを650円でかなえてくれる欲張りなメニューだ。○松木安太郎さん「ベジ丼ジャパンのベストイレブン」同発表会には、ゲストとしてサッカー解説者の松木安太郎さんとタレントの安倍なつみさんも登場。「ベジ丼」と「ベジ牛」を試食した。安倍なつみさんは「メイク中のけが」のため左目に眼帯をしての登場となったが、「すみません。体は至って健康なので」とコメント。「ベジ丼」を食べて「味がしっかりついていてご飯と合いますね! 歯ごたえもシャキシャキしていて、女性も喜ぶんじゃないかな」と舌鼓を打っていた。松木さんは、同メニューにサッカーのスターティングメンバーの数と同じ11種類の温野菜が使われていることにからめて、「まさに"ベジ丼ジャパン by松木"って感じ。"ベジ丼ジャパンのベストイレブン"なんてどうですかね」と語って会場の笑いを誘った。「ベジ丼」「ベジ牛」「ベジカレー」は、5月18日から順次販売を開始。21日には全国で発売される。ボリューム感とヘルシーさを兼ね備えた同メニューは、野菜が不足しがちな男性にはもちろん、美容や健康に敏感な女性にもおすすめしたいラインアップだ。※価格は全て税込
2015年05月14日ここ最近、ロサンゼルスでも「BOWL」というワードが定着してきた。つまり「丼」だ。とは言え、日本で牛丼の代名詞的な存在である「吉野家」は、そんなブームが起きるずっと前の1979年に、「YOSHINOYA」という看板でロサンゼルスにて1号店を出店している。その後もチェーン展開を続け、YOSHINOYAは米国でメジャーなファストフードの地位を確立。現在はロサンゼルス市内だけでも10店舗を展開している。そんなロサンゼルスで35年以上の歴史を持つYOSHINOYAに行ってみると、どうやら日本の吉野家とはちょっと様子が違うらしい。○ハンバーガーショップ式を採用店名は吉野家ではなくYOSHINOYAになっているものの、見慣れた牛の頭をイメージさせるロゴは日本と同じ。店内に入ると想像以上に広く、余裕で30席は超えている。マクドナルドなどのバーガーショップ同様、オーダーできる場所と食べる場所がハッキリと分かれている。定番の牛丼は「Beef Bowl(ビーフ丼)」というネーミングで、5.19ドルと日本のより高めの設定。日本にはないが、現地の人々に人気なのが「Teriyaki Chicken Bowl(テリヤキチキン丼)」(4.79ドル)だ。丼メニューは、並盛から特盛まである日本ほど細かい設定ではないがちゃんとラージ(大盛)がある。加えて、同じ丼メニューに「Ramen Bowl(ラーメン丼)」(4.49ドル)があるのも興味深い。丼メニューのほか定食メニューも用意されており、取材時には新商品として「Grilled Tilapia(焼き白身魚定食)」(5.79ドル)が提供されていた。また、単品で用意されているドリンクはスモールからラージまで選ぶことができる。店内飲食のほか、テイクアウトができるのは米国でも同じだ。店内のテーブルには自由に使えるスパイシーな調味料が並んでいるので、店内飲食の場合はちょっとトッピングも試してみていただきたい。○甘いテリヤキはシャキシャキキャベツとオーダーしてから待つこと10分。奥の調理場で作られたばかりの丼たちが、吉野家ロゴ入り袋に収まって提供された。丼を見たところ、プラスチック容器は日本のデザインと同じのようだ。早速、テリヤキチキン丼の上にぎっしり盛られたチキンを一口食べてみると、その甘さがじわっと広がる。甘いテリヤキソースがグリルされたチキンによく絡まっており、表面の焼かれたカリカリ具合がおいしい。もちろん、食べ応えも十分だ。付け合わせのゆで野菜(ニンジン、キャベツ)もこの甘いテリヤキソースと相性バッチリ! 口の中で茹でキャベツのシャキシャキ感が広がる。チキンや野菜の下には、細長く粘り気の少ないカルフォルニア米ではなく、もちっとした日本の米が盛られている。全てのバランスがぴったりな一品、いや一丼だ。○定食はコールスローのチョイスも可能新商品の白身魚定食はというと、ティラピアという白身魚が使用されている。ティラピアは日本ではあまり見かけないが、日本でもその昔、タイの代わりとして使われていたこともあるといい、海外では現在でも一般的に親しまれているようだ。バターでこんがり焼いた白身魚が2枚、白いご飯の上に載っている。付け合わせは、ゆでた野菜かクリーミーなコールスローから好きな方をチョイス。さらに、白身魚の上にはレモンとガーリックソースをかけられており、食欲がそそられる。身はふわっと、でも外側はカリッ。部位によって異なる食感が楽しめる白身魚定食は、日本でいう焼き鮭定食のように定番的な位置づけになっているのだろうか。メキシカンなどのヒスパニック系も含め、様々な人たちに愛されているようだった。日本の吉野家は"コの字"型のカウンターでビジネスパーソン等がもくもくと食べるというスタイルが一般的だが、ロサンゼルスのYOSHINOYAは友達や家族と一緒に食べられる和気あいあいな雰囲気が広がっている。日本のイメージで米国のYOSHINOYAに入店すると、米国らしいシステムにきっとあなたもびっくりしてしまうはず。※記事中の情報・価格は2015年4月取材時のもの○筆者プロフィール: 佐々木 綾(ささき あや)フリーライター。ニューヨークやパリにも居住歴あり、現在はロサンゼルスから発信している。ファッションとフード業界に精通しており、お酒好き! 実際に足を運びたくなるような取材を心掛けている。
2015年04月18日吉野家は8日、スマートフォンから牛丼などのメニューの予約注文ができるサービス「お持ち帰り予約システム」の提供を開始した。「つゆだく」や「ごはん少なめ」など、好みに応じたオプションも選択可能だという。「お持ち帰り予約システム」は、スマートフォン向け最適化サイトから牛丼などのメニューを予約注文できるサービス。注文するには、専用サイトにアクセスし、ユーザーの条件に合う店舗を検索。その後、注文するメニューを決定する。メニューを注文する際には、「つゆだく」や「ごはん少なめ」といったオプションも選択できる。受取時間は15分刻みで指定でき、最短で注文から15分での受取可能。サービス開始当初の注文可能店舗は、「両国」、「錦糸町」、「押上」、「茅場町」など都内30店舗となっており、今夏までに対応店舗を500店にまで拡大するという。予約受付時間は、10時から20時(11時30分から13時の間は不可)。受取可能時間は、10時から21時。購入最低金額は380円からとなっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月08日円安の影響による吉野家の値上げ、ついに来たかとショックを受けた方々も多いだろう。お隣中国にも吉野家は進出済み、同じ吉野家に通う仲間として中国人もこの気になるニュースについて、中国版ツイッター「ウェイボー」に書き込んでいる。○メニュー豊富! 中国版「吉野家」吉野家は早くも1991年に北京に出店、上海には遅れること11年、2002年に出店した。今では中国各地に店舗を広げている。中国に「牛肉飯(牛丼)」という日本食を広めたのは吉野家の功績である。中国でも吉野家の主力は牛丼、しかし、種類が少ないと寂しく思うのが中国人だ。吉野家もその需要にあわせ、充実したメニュー展開を行っている。牛丼に加え、照り焼き鶏丼、キノコ野菜丼、カツカレー、海鮮丼、ラーメン、さらにご飯の上に2種類のメニューをのせたもの、地方によってはお粥やおでんなども登場する。なぜか北京ではアイスクリーム店の「デイリークイーン」と同居している店舗が多く、牛丼とアイスクリームを楽しめたりもするのがうれしい。いろいろと日本との相違が見られる中国の吉野家だが、一番違うところは「牛丼をスプーンで食べる」ところではないだろうか。○日本の男の人は吉野家が大好き?さて、ウェイボーを見てみよう。牛丼値上げのニュースに「日本も大変だね」という声が上がる中、目にとどまったのが「何言ってんだ、上海の吉野家なんて牛丼が27元(約513円!)だぞ。こっちの方が30%も高いじゃないか」という怒りの声。しかし、上海でもそんなに高くはないはずだ。並は上海でも16元(約304円、1元=19円換算)、価格は日本とそう変わらない。おそらく彼が言っているのは、茶碗蒸、漬け物、みそ汁がついて26元(約494元)のセットメニューのことだろう。日本でもサイドメニューを注文すればそのくらいになる。「じゃあ、僕、『すき家』にする!」という書き込みの通っぷり! すき家も中国に進出しているが、もしかしたら彼は日本在住なのかもしれない。他の日本在住中国人たちはというと、「生きてけない! 唯一食べられるものが!!」「最も良心的な吉野家が値上げ!」と悲痛な声を上げている。最近は日本での豪遊ぶりが目につく中国人だが、意外と日本生活は苦しいようだ。気になったのが、「日本の男の人が大好きな吉野家が値上げですって」という書き込み。「日本の男の人は倹約のためにも、吉野家に通っている人が多いんですよ」と伝えたくなってしまった。※本文と写真は関係ありません
2014年12月11日牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家は9日、17日15時から主要商品25品目の価格を30円から120円引き上げると発表した。例えば、「牛丼 並盛」は現行の300円から380円に、「牛丼 大盛」は460円から550円に、「牛丼 特盛」は560円から680円に、「牛カルビ丼 並盛」は490円から590円に値上げする。なお、2014年10月29日に再発売した「牛すき鍋膳」の価格は据え置く。同社によると、牛丼の主原料である牛肉(ショートプレート)は、主要輸入国の米国で一昨年干ばつが発生し、その影響から出荷量が減少している一方、アジア市場での需要拡大から米国産牛肉の価格が高騰。今後も出荷量の漸減傾向に変化はない見通しであるほか、アジア市場での消費拡大がさらに進むと予想している。同社は、合理化によるコスト削減に取り組んでいるものの、企業努力だけで食材コストの上昇分を吸収することは困難となり、今回の値上げを決定したとしている。
2014年12月10日吉野家は29の10時から、「牛すき鍋膳」および「牛チゲ鍋膳」を全国の吉野家で販売する。○最後まで熱々で食べられる「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」を販売両商品は、昨年来販売され好評を得ていたメニュー。今回は熟成肉を使用し、さらにうまみを増して販売するという。「牛すき鍋膳」は、牛肉や多くの野菜を煮込んで食べる「牛鍋」が起源だという。吉野家の牛丼のルーツでもある「牛すき鍋膳」、また冬にふさわしいピリ辛ダレの「牛チゲ鍋膳」、どちらも火のついたコンロにのせて提供する。価格(税込)は、「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」ともに並盛が630円、大盛は730円。「牛すき鍋(単品)」「牛チゲ鍋(単品)」はともに並盛530円、大盛630円。
2014年10月25日吉野家は、新日本プロレスリングが開催する「KIZUNA ROAD 2013」に協賛し、開幕戦である7月5日(金)の後楽園ホール大会にて、牛丼100円引クーポン券配布や、抽選で「吉野家×新日本プロレス 特製コラボどんぶり」が当たる、コラボレーションイベントを実施した。■中邑選手に扮したリアルマスク軍団が会場周辺をジャック!?7月5日の後楽園ホール大会当日、開場前には、中邑選手に扮したリアルマスク軍団と吉野家キャラクターのよっぴーが会場周辺に登場し、通行者に牛丼100円引きクーポン券を配布。クーポン券の配布は、後楽園ホールに向かうファンをはじめ、周辺の学生やサラリーマンなど、多くの人たちが行き交うなか行われた。わずか1時間で約4,000枚のクーポン券を配布するという人気ぶりに加えて、リアルマスク軍団は、握手を求められたり記念撮影したりと多くの注目を集めた。■ファンにはたまらない! リング上で中邑選手から直接プレゼント後楽園ホール会場では、来場者に牛丼の100円引きクーポン券に加えて、大会ロゴ入り「吉野家×新日本プロレス 特製コラボどんぶり」が当たる”三角くじ”が配られた。どんぶりを収めた桐箱には中邑選手のサインも入っており、本大会限定の「吉野家×新日本プロレス 特製コラボどんぶり」に、会場は熱気に包まれた。また大会開始前の神聖なリングの上で、中邑選手から直接贈呈されるというサプライズプレゼントを実施。リアルマスク軍団とともに入場した中邑選手は、「なんだ、こいつらは! モヒカンにして出直してこい!」とコメントし、会場の笑いを誘った。また、「そのマスク、よくできているな~! 吉野家さん、俺にもひとつください」と自身の”分身”に興味津々。最後に「会場のみなさん。吉野家と新日本プロレスをこらからもよろしく!!」というコメントで閉め、これからも吉野家のファンであり続けることを改めて公言した。なお、「吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013」初日である今回の後楽園ホール大会から、最終日となる7月20日(土)の秋田大会まで、各会場にて中邑真輔選手を起用した吉野家牛丼のCMが会場内ビジョンで放映されるので、こちらも注目しておきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日吉野家が展開する牛丼チェーンの「吉野家」は、4月18日10時より牛丼「並盛」を280円に値下げして販売する。同社は2003年12月の米国産牛肉輸入停止を受け、牛丼販売の停止を決断。2006年9月の販売再開後も価格を引き上げての販売を行っていた。しかし2013年2月に輸入条件緩和が決定、2004年以前のクオリティを最適な価格で提供できることから、値下げに踏み切った。吉野家代表取締役社長 安部修仁氏は今回の値下げを「歴史的転換点」だと語る。BSE問題から派生した輸入制限により、同社は理想とする「うまい、やすい、はやい」のバランスを維持することができなかったという。安部氏は「今年2月の規制緩和によって調達できる牛の月齢が20ヶ月以下から30ヶ月以下まで引き上げられたことで、より成熟し、まろやかで脂ののった肉を安価で提供できるようになった」と説明。さらに「本来の牛丼の味、昔の吉野家の味に戻った」とコメントした。4月18日10時から1週間は、牛丼・牛丼弁当・牛皿・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食・朝定食以外のの販売を停止する。通常メニューは4月24日15時から販売を再開。新価格は「並盛」が280円(現行価格380円)、「大盛」が440円(現行価格480円)、「特盛」が540円(現行価格630円)。これまでのような一時的な値下げではなく、今後も同価格で販売する予定だ。10日に行われた発表会には、CMキャラクターを務めるタレントの宮川大輔さん、女優の相武紗季さん、CM曲を手がける斉藤和義さんが参加。「こんなにこだわったものを安く食べられるなんて」と感嘆のコメントを寄せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月11日吉野家ホールディングスは10月、「築地吉野家 極(きわみ)」という店名の実験店を東京都板橋区と江戸川区に2店舗出店した。同店では、提供するメニューは牛丼並盛(250円)と大盛(400円)のみ。吉野家の通常店舗では、並盛(380円)、大盛(480円)なので、並盛で130円、大盛で80円安いことになる。ライバルである「すき家」や「松屋」(並盛280円)と比較してもお得感のある価格だ。同社に築地吉野家「極」店の位置づけに関して聞いてみると、「ローコストオペレーションの為の実験店舗」とのこと。現在の価格も開店お試し価格であり、"定価"という意味合いではなく、今後の出店計画に関しても未定という。いち消費者としては、吉野家の牛丼が低価格で楽しめるのはうれしい限り。店舗数も増えていくことを願う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日吉野家は4日、オフィシャルショップページをオープンした。同ページは、牛丼、豚丼、牛焼肉丼など同社メニューの具を冷凍にした商品を通販するサイト。「冷凍牛丼の具30食セット」が9,780円、「冷凍豚生姜焼きの具15食セット」が5,145円、「冷凍焼鶏丼の具12食セット」が3,580円などまとめ買い商品のほか、4~5食分のお試しセットや、「吉野家いろいろお試しセット」(4,200円)など各種セット商品も用意する。購入金額5,000円以上で送料無料となるが、12月31日までのオープニングキャンペーン期間中は全商品送料無料+ポイント10倍で販売される。詳細は「吉野家オフィシャルショップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日吉野家は冬の定番メニュー「焼味豚丼 十勝仕立て」を、11月1日より全国の吉野家(一部店舗を除く)で再発売する。同商品は2011年12月に発売した冬季メニュー。発売以来、3,000万食に迫る勢いの人気商品となった。コクのある北海道産の本醸造しょうゆと、すっきりした江戸前しょうゆを使ったタレで、北海道十勝地方の本場の「十勝豚丼」にならって香ばしく焼き上げている。冬季メニューであるため、いったん販売休止となっていたが、その間も、「もう一度食べたい」、「定番化してほしい」といった要望が多く寄せられていたという。今回、再発売にあたり、大の吉野家好きと公言する、東MAXことお笑いタレントの東貴博さんが「焼味豚丼」を試食した。こんがりと焼きあがった「焼味豚丼」を、まず一口ほおばった東さんは「率直にうまい!この肉の厚みが食べ応えがあっていいよね」と大絶賛。「ご飯と甘辛タレの絡み方もいいし、箸休めにコールスローが入っているのもサッパリしてうれしいな」と語った。「焼味豚丼」の価格は並盛り380円。それについては「安すぎない!?」とびっくりした様子。さらに「僕なら言い値を出すよ!お金ならあるからね(笑)」と、おなじみのフレーズが飛び出す場面も。実は吉野家歴は長いという東さん。「小学校高学年くらいの時に地元浅草に吉野家ができて、お小遣いをためて行ったなあ」語った。また、自分なりに食べ方も研究。「牛丼をまずはそのまま食べ、その後しょうがをたくさんかけて食べ、最後に卵をかけて3通りで食べる」のが、東MAX流の食べ方だとか。また、2011年に「焼味豚丼」を初めて発売した時に、安めぐみさんがPRしたことに触れると「すごいね!焼味豚丼の人気に僕の奥さんも一役買ったんだね」と驚いた様子。「僕の新居に吉野家の模擬店を作っちゃいたいよね。お金ならだすよ(笑)」と、吉野家好きをアピールして締めくくった。「焼味豚丼」は、並盛380円、豚焼定食は490円。そば処吉野家ならびに競馬場内等、一部店舗を除き、全国の吉野家で販売中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日吉野家は1日、「焼味豚丼 十勝仕立て」を「吉野家」店舗で発売した。昨年12月の新発売からの再登場となる。コクのある本醸造北海道しょうゆとすっきりとした江戸前しょうゆをベースに、甘みと辛みのバランスが取れたタレを使って焼き上げたという。価格は並盛380円、大盛480円。この豚肉を使った「豚焼定食 十勝仕立て」は490円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日日本航空(JAL)は9月1日、吉野家ホールディングスと共同開発し、日本発便で提供していた「AIR吉野家」をロサンゼルス発成田行の便にて提供を開始する。「AIRシリーズ」は、これまで機内食として提供していなかったものを味わってもらいたいという本物志向・革新性に富んだシリーズ。「AIR吉野家」は、AIRシリーズ第3弾として3月1日~5月31日まで提供されていた。提供期間中、「日本帰国便で食べたい」という声が多かったため、今回、吉野家が店舗展開しているロサンゼルスから成田に向かう便限定で、提供することになった。機内でできたての牛丼を再現するため、特製牛丼ボックスを用意。ご飯と牛丼の具を特製ボックスの中に分けてセットし、食べる際に自分で具材をご飯にのせる。その場でご飯につゆが染み込んでいき、店舗と同じ状態の牛丼が味わえるという。ファーストクラスならびにエグゼクティブクラスでは、吉野家の店舗でお馴染みのデザインにJALブランドマーク(鶴丸ロゴ)を加えた特製オリジナル丼に盛り付けて提供する。プレミアムエコノミー、エコノミークラスでは、1食目の機内食の後、目的地到着前に提供。またファーストクラス、エグゼクティブクラスでは1食目の後、アラカルトメニューの中から好きのものを、好きな時に提供する「Anytime You Wishサービス」の1つとして提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日吉野家は、かねてより郊外店舗を中心に販売していた子ども用のミニ牛丼かミニカレーのどちらか1つのどんぶりに、ドリンクとデザートをセットにした「ニコニコお子様セット」(各280円)を、店舗数を871店舗に拡大して販売する。現在吉野家では、すべての利用者に心地良く楽しんでもらえるよう、店舗環境とメニューの2つの側面で改革を実施。店舗環境では、「エコ」「開放感」「衛生感」「機能性」という4つのキーワードを掲げたリニューアルを進めるという。開放的で衛生的な明るい店内外を実現するとともに、ゆったりとしたテーブル席を新たに設け、家族連れをはじめ、だれにも居心地の良い環境を整える。このリニューアルは順次進めており、2015年まで全店舗にて完了する計画。また、メニューについてもさまざまなユーザーの要望に応えるラインナップを展開していくとしている。今回「ニコニコお子様セット」の販売店舗拡大を記念して、3人の子どもの母親であり、カリスマ主婦として活躍中の石黒彩さんと、長男の耀太(ようた)くんを、いち早く店舗リニューアルを実施した埼玉県の郊外店に招き、新しい吉野家と「ニコニコお子様セット」を体験してもらった。来店早々、新しい吉野家のお店に、驚きを隠せない様子の石黒さん。「今までの吉野家とは全然違いますね。今日は久しぶりにお店に来てみて、テーブル席があるのに驚きました。入口も広いのでベビーカーや子どもと一緒でも入りやすそうですし、木目調の床やタイルの壁などやわらかい印象で、ゆっくり食事ができそうです。これなら家族でも入りやすいですね」と印象を語る。親子で初めてお店で食べる吉野家の牛丼。耀太くんはミニ牛丼セット、石黒さんは牛丼並盛を注文し、初めての親子牛丼が実現。「牛丼がおいしかった! ママの作るご飯でも、牛丼が一番好き。ゼリーもおいしかったよ。また食べに来たいな~」と大好評。石黒さんからは、「家で牛丼を作るときもこの味を目指しているのですが、やっぱりお店の味は違いますね。『お子様セット』にはゼリーやジュースも付いていて、小さな子どもには嬉しいですね。それに、280円って主婦にはとてもうれしい値段」と、絶賛の声が。帰りには、牛丼好きのお姉ちゃん二人へテイクアウト。耀太くんの「また来たい!」というリクエストに応え、家族全員での再訪を約束していた。■「ニコニコお子様セット」概要 商品名:「ミニ牛丼セット」「ミニカレーセット」 発売価格:各280円 ※どちらのセットも「ぶどうとりんごジュース」と「くだものとやさいのゼリー」付き。販売対象店舗:871店舗 ※各店舗、先着200名に、吉野家モバイルキャラクター「よっぴー」のシールをプレゼント。※持ち帰りも可。※「ニコニコお子様セット」は、小学生以下を対象に販売。※そば処吉野家など、一部店舗では販売せず。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日