吉高由里子主演「星降る夜に」の6話が2月21日放送。一星が鈴の弟じゃないと気づく深夜に「今頃wwww」などツッコミの声が寄せられたほか、シークレットキャストであったムロツヨシの登場に驚きの声が上がるとともに、その表情や口調に恐怖した視聴者からの投稿も多数。テレビ朝日火曜よる9時に誕生した新ドラマ枠の1作目となる本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がける完全オリジナルストーリー。元々は大学病院に勤務していたが医療事故で訴訟となり、今はのどかな海街の「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。両親を学生時代に亡くした際に出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士となって「遺品整理のポラリス」で働くろう者の柊一星に北村匠海。出産時に妻と子を亡くし、その後医学部に入って45歳で医師となった佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤め、手話で会話する遺品整理士の佐藤春に千葉雄大。深夜の過去を知る「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明に水野美紀。元レディースという経歴を持つ「マロニエ産婦人科医院」看護師長の犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」看護師の蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」で看護師をしてる伊達麻里奈に中村里帆。髪がピンクで“添い寝師”をしている鶴子の息子・犬山正憲に駒木根葵汰。前回のラストで一星にキスした千明の娘・北斗桜に吉柳咲良。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴を星空デートに誘った一星は、出会った時のように無数の星が輝く空の下で鈴に、深夜に対し酷い態度をとったことを謝る。それに対し「桜に告白されたでしょ」と返す鈴。拗ねてしまった一星だが、鈴からのチョコを渡されると、紙袋を抱きしめて笑顔を見せ、2人は仲直り。そして一星は鈴に「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」と伝える。2人の愛が大きく深まった頃、深夜は歯みがきをしながら、「あれは弟じゃないな…」と一星が鈴の弟ではないことに気づく。そんな深夜には「あれは弟じゃないなwww今かよ!!!」「あれは弟じゃないなwwww今頃wwww」などツッコミが相次ぐとともに、歯みがきしながらのセリフのためか字幕がつけられていたことにも「あれは弟じゃないなってテロップ、要る?w」「手話じゃないのに字幕付いてるのウケるwwww」等の反応が集まる。ラストでは鈴が大学病院を追われることになった医療裁判で争った男、伴宗一郎(ムロツヨシ)が彼女の前に現れる…。ムロさんの登場に「ムロツヨシさんがサプライズキャストとは!」「ムロツヨシがやばい男役だったんかい」「狂気のムロさんが怖すぎて怖すぎる」「最後、全部持っていかれた」など、驚きの声とともに、その表情や口調に恐怖した視聴者からの投稿も多数。“ムロツヨシ”がTwitterのトレンド入りを果たす状況になっている。【第7話あらすじ】SNSで執拗に鈴のことを「人殺し」と誹謗中傷し、自宅まで襲撃するという暴挙に出た鈴に恨みを持つ男・伴宗一郎(ムロツヨシ)が、ついに「マロニエ産婦人科医院」に現れる。「また来ま~す」と帰った伴だが、再び来院すると鈴の事を人殺しだとわめき、俺は被害者なんだと絶叫。止めようとした深夜や看護師たちも突き飛ばし、院内で大暴れしはじめ…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月21日ムロツヨシが、吉高由里子と北村匠海が出演するドラマ「星降る夜に」第6話に登場、吉高さん演じる雪宮鈴をつけ回し、ついに鈴の目の前に現れた謎の人物のシークレットキャストであることが分かった。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)が運命の恋を育んでいくピュアラブストーリー。本日放送された第6話では、ついに一夜を共にした鈴と一星が幸せの絶頂に浸る中、物語の最後に、「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込み、鈴を付け回してきた謎の人物がとうとう鈴の前に出現。視聴者の間で考察が加熱していた謎の人物を演じるシークレットキャストが、ムロツヨシであると判明した。2018年に本作と同じく大石静脚本ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で、若年性アルツハイマー病に侵された妻への純愛を貫く小説家を演じたムロさん。ところが今回、大石さんが信頼するムロさんに託した役は、強い夫婦愛ゆえに心が壊れてしまった男・伴宗一郎。伴は5年前、妊娠した妻の命を救うことができなかった鈴を逆恨みし、医療裁判を起こすも、鈴に落ち度はなかったため敗訴…。裁判が終わって3年が経ったいまもなお、恨みを募らせ続けていた。脚本を読み、「大石さぁーん、そんなストーリーにしないでぇ、俺出さないでぇ、やめてあげてぇ、俺でなければ素敵な美しい世界なのだからぁ」と思わず心の中で叫びつつも、「申し訳ねぇな、けどやり切らんとな」と奮起したというムロさん。その役者魂は見事に芝居に昇華され、顔はおろか、キャストクレジットすら白塗りで隠されての初登場となった第3話で、握りこぶしを震わせながら鈴を尾行する姿が映し出されるや、震え上がった視聴者がこぞって「キャストはいったい誰なのか!?」と考察を開始。その後、第4話で映し出された目元のアップ、さらに第5話で「人殺し!」と叫ぶ声を受け、ネット上では「この声、ムロさんな気がする!」「ムロさん×大石さんの『大恋愛』タッグだったら激熱!」とムロさんを推察する人が急増していた。この考察合戦は、ムロさん本人もチェックしていたという。久々の再会直後…吉高由里子がムロの鬼気迫る芝居に白旗!?第6話ラストでも不敵な笑みを浮かべ「また人殺してませんか?」と詰め寄るなど、何とも言えない気味の悪さが漂う伴になりきり、吉高さん演じる鈴をとことん追い詰めたムロさん。過去にドラマ「豆腐姉妹」(2010年)などで共演した吉高さんも、その鬼気迫る芝居に心底戦々恐々!?今回、数年以上ぶりに仕事で顔を合わせたという2人だったが、「久々とは思えないくらいの良い距離感で世間話をした後の撮影で、『もうヤダ、ほんとにヤダ』と吉高さん」。役者としては“してやったり”の反応を目の当たりにしたムロさんは「私は少しだけ成長して、しっかり嫌われてあげられる役者になってあげられているのかもしれません。吉高さんの感想をドラマの全撮影が終わってから聞きたいな」と、手応えをにじませていた。そんなムロさん演じる伴の“悲しい過去”の全貌が明かされると同時に、鈴がさらなるピンチに直面してしまうことに!彼が次回、タガが一気に外れたように開放する伴の“狂気”と“ずっと清算できずにいた、やりきれない思い”、それを受けて鈴の心に生まれる“新たな思い”に注目だ。■第7話(2月28日放送)あらすじついに現れた、雪宮鈴(吉高さん)の過去に恨みを持つ男――。SNSで執拗に鈴のことを「人殺し」と誹謗中傷し、ついには自宅まで襲撃するという暴挙に出た“謎の人物”が、「マロニエ産婦人科医院」でひとり外来診療の準備をする鈴の前に姿を現した!男の正体は伴宗一郎(ムロツヨシ)。5年前に鈴が命を救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こすも敗訴した人物だった。薄ら笑いを浮かべながら、鈴に罵詈雑言を投げかけ、にじり寄る伴。その恐ろしさに声も出せずに涙する鈴のもとへ、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が現れる。異様な空気を察した深夜が鈴を庇うと、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告をして去っていく…。その夜、鈴が仕事を終えて病院を出ると、なぜかスーツ姿でキメた柊一星(北村さん)が現れる。鈴を迎えに来たという彼は「行きますか、姫」と手を差し伸べ、そのまま鈴をドレスアップさせ、高級レストランへと連れていく。どこか背伸びをしながらも、一生懸命自分を守ってくれようとする彼を前に、鈴は法廷で「人殺し」と叫ぶ伴の声がいまも耳から離れない…と苦しい胸中をさらけ出す。すると一星は、とっさに鈴の耳をふさぎ、手話で語りかける――「そんな言葉、聞かなくていい」。一方、深夜が鈴に恋愛感情を抱いているのではないか…と感じていたマロニエの院長・麻呂川三平(光石研)や、一星が勤める「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)は、深夜の本心を確かめようとする。そんな中、マロニエの看護師・伊達麻里奈(中村里帆)が妊娠していることが発覚。だが、伊達は“ある事情“から、彼氏に妊娠したとは伝えられないと思い悩んでおり…!?そして、不穏な出来事はさらに続く。なんと伴がふたたびマロニエに乱入。鈴のことを人殺しだとわめき、俺は被害者なんだと絶叫。止めようとした深夜や看護師たちも突き飛ばし、院内で大暴れしはじめて…!「星降る夜に」は毎週火曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月21日来年放送予定の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の第2次出演者11名が発表された。大河ドラマ第63作目となる本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じることが決定している。今回新たに発表されたのは、岸谷五朗、国仲涼子、高杉真宙、段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央、吉田羊、板谷由夏、ファーストサマーウイカ、ユースケ・サンタマリアといった11名。紫式部(まひろ)の父・藤原為時役の岸谷さんは「たくさんの楽しみがありますが、なんと言っても衣装でしょう」と舞台となる華やかな京都に衣装がどう溶け込んでいくのか楽しみだそう。また母であるちやは役の国仲さんは「初の大河ドラマ出演で紫式部の母親役を演じさせていただきます。歴史ある大河ドラマに一度は出演してみたいと強く願っていました。紫式部の母親役のお話をいただき、二つ返事で引き受けさせてもらいました」とふり返る。弟・惟規役の高杉さんは「口がうまく、ひらひらとその場をしのぎながら生きていくんだな、という印象です。少し残念な印象のある惟規が、どのような生き方で過ごしていくのか、僕自身も楽しみです」と役柄の印象を語った。また、道長の父・兼家役は段田さん、母・時姫役は三石さん、兄で長男の道隆役は井浦さん、次男・道兼役は玉置さん、姉・詮子を吉田さんが演じる。段田さんは「一度、お公家さんを演じてみたいと思っていました」と話し、大河ドラマ初出演の三石さんは「和装が大好きなのでずっと時代劇に憧れていました。ほんとにうれしいです」と出演を喜ぶ。きょうだい役の3人も「型にはまらず豪快に繊細に意気揚々と、個性的な道隆を演じてみたい」(井浦さん)、「俳優として、これから役に肉をつけ血を通わせ『歴史に確かに存在した藤原道兼』を視聴者の皆さまにお届けできるよう、精一杯取り組む所存です」(玉置さん)。「視聴者の皆様には、遠い平安時代ながら、現代を生きる私たちと何ら変わりない人々の物語として、身近に感じてもいただけるのではないでしょうか。もとより、そう感じていただけるように私自身、等身大で演じられたらと思っています」(吉田さん)と意気込んでいる。さらに、道隆の妻・高階貴子役の板谷さんは「あのころの日本を、これから学び、知る。なかなかこんな機会はありません。ドップリとハマっていきたいです」と力を入れ、清少納言役のファーストサマーウイカさんは「今作では宮中の女社会や、和歌や逢瀬などのラブストーリー、みやびで華やかなシーンもみられるのでは?と非常にワクワクしています!」と期待。陰陽師・安倍晴明役のユースケ・サンタマリアさんは「『麒麟がくる』で朝倉義景というとてもクセの強い人物を演じさせていただきましたが、今回さらに前回を超えるクセの強さを発揮しなければいけない気がして、身が引き締まる思いです」と心境を明かしている。本作を手掛ける大石静は、今回の発表にあたって「今回のキャスティングへの私の想いは、男性はフェロモン、女性は力強さでしょうか」と話し、「道長の兄二人は、藤原三兄弟として道長と並んだ時の高身長、気品、色っぽさが売りです」「貴族社会の残忍さを代表する兼家(段田さん)の芝居は、きっとシビれるうまさだと思いますし、為時(岸谷さん)の不器用な父親の芝居も楽しみです」と期待を寄せる。また「ユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明は、今は言えませんけど、今までの安倍晴明の印象を裏切るものとなる予定です」と気になるコメントも寄せている。なお音楽は、連続テレビ小説「スカーレット」も担当した冬野ユミ。語りはアナウンサーの伊東敏恵が務める。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月21日吉高由里子演じる産婦人科医・鈴と、北村匠海演じる音のない世界で生きる遺品整理士・一星の運命の恋を描くドラマ「星降る夜に」。2月21日(火)放送の第6話には、親友・北村さんに完全シークレットで、磯村勇斗がゲスト出演していることが明らかになった。第6話では、一星が鈴に同棲を申込み、2人で家を探し始めることに。2人に物件に案内する不動産会社の店員を演じるのが、磯村さんだ。「お互い役者としても尊敬しあい、すごく僕自身も刺激をもらっています」と讃える親友・北村さんに完全シークレットで撮影現場に登場した磯村さん。撮影スケジュール表に記載されるキャスト名には、「田中太郎」という偽名を使用し、こっそり隠れてスタンバイ。「匠海は“田中さん”がいらしてると思っているんですもんね(笑)。大丈夫かな…?久々に緊張しています」「頑張ってサプライズを成功させ、本職の役者としても良いシーンを作っていきたいと思います」と意気込み、いざ登場すると、北村さんは「あら!?」と驚いた表情。その直後、磯村さんも「匠海らしい」と思わず笑ってしまう独特なリアクションが発動。しかし、本番になれば気恥ずかしさはどこへやら、バッチリ芝居を決めていたという。撮影を終え、北村さんは「“いっそんがいる!”って、めっちゃビックリしましたよ!まさか友達が来るなんて…。これは視聴率爆上がりですね(笑)!」と喜び、磯村さんは「そんな力はないですけど(笑)、少しでも盛り上げたいなと思っています」と謙遜しつつ、「今回、僕はアウェイだったこともあって、本当に恥ずかしかったです(笑)」と最後の最後までそわそわしていたようだ。そんなサプライズ共演の様子を収めた映像が公開。番組公式Twitter、Instagram、TikTokではショート版も見られる。「星降る夜に」第6話あらすじ大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた鈴。SNSに誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに、桜を産んだ母親から一通の手紙が届く。海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴える。一方、無数の星が輝く空の下、「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。鈴はそのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことに。しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す――。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年02月19日TBSテレビは、韓国の制作会社BIGWAVE ENTERTAINMENT社・neostory社との間でリメイク契約を締結し、吉高由里子主演のドラマ「最愛」を韓国リメイクすることが決定した。2021年10月期に金曜ドラマ枠で放送された本作は、吉高さん演じる殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士(井浦新)という3人を中心に展開する、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子、プロデュース・新井順子、演出・塚原あゆ子と、「夜行観覧車」「リバース」を手掛けたチームが集結し制作。放送時に初回放送の見逃し配信再生回数でTBSドラマ歴代1位を記録し、「東京ドラマアウォード2022」作品賞グランプリ(連続ドラマ部門)、主演女優賞、演出賞の3冠をはじめ、「第59回ギャラクシー賞」「TVerアワード2021」「2022年日本民間放送連盟賞」など様々な賞も受賞した。プロデュース・新井さんは今回のリメイクについて「梨央、大輝、加瀬たち登場人物が、韓国を舞台にどんな“最愛”を生み出していくのか、初回放送が待ちきれないです」と期待。韓国版を制作するBIGWAVE ENTERTAINMENT社は「韓国の2社が持つ企画力と制作能力をベースに、オリジナルの長所をいかし、良い相乗効果を生み出したい」とコメント。なお、脚本やキャスティングは現在、調整中だという。(cinemacafe.net)
2023年02月16日吉高由里子主演「星降る夜に」第5話が2月14日放送。ディーン・フジオカ演じる深夜の“白衣 ON 白衣”と“勘違い強めハグ”に視聴者からは「佐々木先生のシーン毎回面白くて笑う」「今日も佐々木先生がかわいい!」などの声が寄せられている。「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がける完全オリジナルとなる本作。5年前に医療事故がきっかけで大学病院を辞め、のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働くことになった産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じ、生まれつき聴覚を持たず、遺品整理士の仕事をするなかで鈴と出会い彼女に恋する柊一星には北村匠海。都庁に勤務していたが10年前妻と子を失い、その後医学部に入学して45歳で医師になった佐々木深夜にディーンさん。前職で病んだ心の傷がいまだ癒えていない一星の同僚の遺品整理士・佐藤春に千葉雄大。春の妻で妊娠中のうたに若月佑美。鈴や深夜が働く「マロニエ産婦人科医院」の看護師長・犬山鶴子に猫背椿。看護師の蜂須賀志信に長井短。犬山鶴子の息子で“添い寝師”をしているチャーリーこと犬山正憲に駒木根葵汰。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研。一星や春が働く「遺品整理のポラリス」社長で、深夜の過去を知る北斗千明に水野美紀といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話ではマロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが来る。それを見た鈴の脳裏には大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”が甦る。気丈に振る舞おうとする鈴だが深夜は異変を察知、鈴の手をひいて屋上に連れ出す。「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜…というストーリーが展開。涙を流す鈴を見た深夜は自分の白衣を鈴の肩にかける…「えっ、白衣ON白衣…」とちょっと戸惑った表情を見せる鈴に、深夜は「薄っぺらいかもしれないですが」と返答し、「頼りないかもしれないですが、僕も目の前のことを精一杯、一生懸命頑張るんで」と続ける…。「白衣on白衣に救われたwwありがとうw」「ちょっと深夜先生ww 白衣on白衣ww可愛いなwww」「白衣on白衣(笑)今日も佐々木先生がかわいい!」などの反応がSNSに上がるなか、鈴を取り巻く状況は悪化、彼女のプライベートを盗撮した画像がSNSに上げられる。鈴を心配した一星は彼女を家まで送るが、同じく鈴を心配した深夜が自宅前で待っていた。深夜は一星を鈴の弟と勘違いし、「弟さんが一緒なら安心」と一星を強めにハグする深夜…。そんな深夜の勘違いぶりにネット上は再び「弟に間違われる一星w佐々木先生のシーン毎回面白くて笑う」「弟さんって勝手に勘違いしてるとこも深夜先生、ポンコツ…」「おディーン様が全然空気読まないけどその読まなさに腹抱えて笑うwwwwただただ弟と思って帰っていったwwww」など、笑いの渦に包まれていた。【第6話あらすじ】誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。鈴はそのまま一星にすべてを委ね共に暮らすことになる。しかし、ついに鈴の前に“あの男”が姿を現す…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月15日吉高由里子と北村匠海のピュアラブストーリー「星降る夜に」を美しく彩る話題の挿入歌を歌うNCT・ドヨン。その楽曲「Cry」のレコーディング風景が「TELASA(テラサ)」にて独占初公開されることになった。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を飛び越えながら運命の恋を育んでいく本作。そんな本作に深みを与え、視聴者を魅了している挿入歌「Cry」を担当するのが「NCT」のドヨン。米ビルボードチャートでアルバムが上位にランクインし、ワールドツアーも開催するなど、世界的人気を誇る韓国発・多国籍ボーイズグループ「NCT 127」のメンバーで、韓国ドラマのOST(Original Sound Track)も数多く担当してきたドヨンが、「NCTドヨン」名義で日本ドラマの挿入歌を初担当。感傷的なハイトーンボイスで、運命的に惹かれていく鈴&一星の想いをしっとりと歌い上げ、ドラマにこの上ない美しさと癒やしを添えている。第1話から鈴&一星の重要なシーンで流れ、SNS上でも大きな話題となるなど、とてつもない吸引力を放っている「Cry」。実は、ドヨンは日本語歌詞の発音にも徹底的にこだわるなど、長時間かけてレコーディングに臨み、納得いくまで何度も何度も歌い続けたという。そのドヨンの妥協なき姿を「NCT・ドヨンに密着!『星降る夜に』特別編」として公開。実際に歌う日本語歌詞&翻訳した韓国語が併記された歌詞カードに、自ら書き込みを入れながらドラマの世界観を丁寧に解釈。時に目を閉じ、時に宙をまっすぐ見据えながら、澄んだ瞳で「Cry」を歌い上げるドヨン。さらに、柔らかい笑顔でスタッフと談笑するなど、ここでしか見られない素顔も収められている。なお、「TELASA(テラサ)」ではこの特別編だけでなく、「星降る夜に」のドラマ本編も第1話から最新話まで配信中となっている。「NCT・ドヨンに密着!『星降る夜に』特別編」は2月14日(火)「星降る夜に」第5話放送終了後からTELASAにて配信開始。「星降る夜に」は毎週火曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月14日俳優の吉高由里子さんが、2023年2月13日にTwitterに投稿した写真が反響を呼んでいます。同年1月より放送開始されたテレビドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)で主演を務める、吉高さん。同ドラマに出演している、俳優でダンスロックバンド『DISH//』のボーカル、北村匠海さんとのツーショット写真を公開したのですが、内容に笑ってしまう人が続出しています。一体、どんな写真を投稿したのでしょうか。吉高さんのツイートをご覧ください!いや、笑い方やばいけどさ?見たらわかると思うのみんなこうなると思うのみる?みて?ね?松潤に憧れてもなれなかった男と箱に入りすぎてうぶすぎる女だからね?まじほんとお腹ちぎれるから何回見てもふくんだから元気ない方??これみてー? pic.twitter.com/OSGZhQXTYD — 吉高由里子 (@ystk_yrk) February 13, 2023 なんと、吉高さんと北村さんの顔が入れ替わっているではありませんか!これは、アプリを使って撮影された写真。写真の仕上がりが予想以上に面白く感じたのか、吉高さんは「お腹がちぎれる」「何回見ても吹き出す」とつづっています。また、写っている2人のことを、男性アイドルグループ『嵐』の松本潤さんに『憧れてもなれなかった男』と、『箱に入りすぎてうぶすぎる女』と表現していました。『星降る夜に』のアカウントでは、この写真を撮影している様子を映した動画も公開されてます。笑いがこらえきれない様子の吉高さんと北村さんの仲むつまじい姿に、見ているだけで笑みがこぼれますね!【ネットの声】・めっちゃ元気が出ました!これは面白すぎます!・吉高さんの笑いにつられて吹き出してしまった。・確かに腹がちぎれた。最高!ツイートに「元気がない人はこの写真を見て」というコメントを添えていた、吉高さん。きっと多くの人が、吉高さんと北村さんのツーショットに、元気をもらったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日ひと目見てその魅力に囚われ、相手をもっと知りたいという気持ちがいたずらに昂る…。TVドラマ『星降る夜に』に出演する吉高由里子さんと北村匠海さんが、惹かれ合う二人の心情を語る。ぎこちなくお互いの存在を意識しつつも、思いがけず体が近づき、手と手が触れ合いそうになる――。そんな打ち解ける一歩手前の仄かな恋心を体現してくれた俳優の吉高由里子さんと北村匠海さん。TVドラマ『星降る夜に』で共演するお二人に、演じた役柄の恋愛観や惹かれ合う二人の関係についてお話しいただきました。――第1話の冒頭で、吉高さん演じる鈴と北村さん演じる一星はロマンティックな出会いを果たし、夢のようなキスをします。互いにひと目見ただけで惹かれていく展開でしたね。吉高由里子:現実には起こるわけがないんだけど、だからこそ憧れてしまうシチュエーションですよね。自分の趣味であるソロキャンプに来ていて、星もすごく綺麗な夜で、相手も一人でいる。最大級にロマンティックな状況の中で出会ってしまったから、その雰囲気も含めて落ちてしまったんだろうなって思いました。北村匠海:あのシーンは撮影自体も初日だったんですけど、ほんとに夢みたいな一日でした。実際にキャンプ場で撮影していたら、突然、雪が降ってきたりもして。空気の澄んだ星空の下で出会い、お酒を飲んで、キスまでしてしまう…。ファンタジーとは感じつつ、こうやって劇的に始まる恋愛もいいなぁと思って演じていました。吉高:鈴にとっては、一星の得体の知れない雰囲気に惹かれていた部分もあると思います。彼はあの場で一言も発さないから謎は多い。でも、相手のことをまだぜんぜん知らないからこそ惹かれるってこともあるんじゃないかな。もっとその人のことを知りたいと思うから、自然と会話が生まれるんですよね。逆にお互いを知り尽くしてからのほうが、会話を続けるのは難しいと思う。――そうした運命のような出会いを経て、今度はより現実的な状況で二人は再会し、心を揺さぶられていきます。吉高:鈴は自分の弱い部分を人に見せるのが苦手なタイプ。そんな彼女が、一星との最初の出会いのときにはすごく恥ずかしい姿を見られてしまっていて。その後、母を失ってどん底まで落ち込んでいるときにまた再会する。こんなにも自分を曝け出しちゃってるから、もう開き直るしかないですよね(笑)。そういう特別なタイミングで巡り会うのも、もう恋が始まっている吸引力によるものなんだろうなって思います。北村:一星は初めての出会いで鈴に「ばーか」とか悪態をつきつつも実は惹かれていて、その真っすぐな思いは再会した後も変わらずにある。だからこそ小学生の男の子みたいに好きな女の子にちょっかいを出したりしちゃうんですよね…。吉高:監督も言ってたけど、一星は幼さが残ってるキャラクターなんだよね(笑)。――一星は生まれつき音のない世界を生きる青年で、鈴とは10歳の年齢差がある役柄です。そうした二人の背景や関係は惹かれる気持ちに影響を及ぼすのでしょうか。北村:「二人は正反対である」という価値観を鈴は持っていなくて関係なく接してくれる。だから一星は一緒にいて過ごしやすいと感じているんだろうなと思います。一星がなぜ底抜けに明るい性格なのかといったバックボーンも話が進む中で徐々に描かれていきます。吉高:鈴は一星にただ人として興味があって、一緒にいると楽しいし面白いから好きになったんだと思う。北村:このドラマは、聴者とろう者を線引きして境界を際立たせるものではなくて。一星がろう者であることを特別視せず登場人物がフラットに描かれています。その「壁のなさ」は、鈴の価値観にも通じるものです。――「惹かれる気持ち」という側面から、作品の中で注目してほしいポイントはありますか?北村:歳の差も背景も全部抜きにして、人と人はこんなに好きでいられるんだなって。演じている中でこの作品が持つ「ボーダーのなさ」みたいなものに惹かれたので、見てくださる方々にも彼らのことを好きになってほしいです。吉高:佐々木先生(ディーン・フジオカ)にも春くん(千葉雄大)にもそれぞれの愛の形があって、恋愛に正解とかルールはないんだなって改めて思えるようなラブストーリーになっていると思います。そうした恋愛の目に見えない複雑さもお芝居を通して彩っていきたいですね。ドラマ『星降る夜に』星が美しく輝く夜に劇的な出会いを果たし、惹かれ合っていく雪宮鈴と柊一星。この作品で注目したい“惹かれる”ポイントは、お互いのバックグラウンドを飛び越えて、強く惹かれ合う二人のピュアな思い。肩書や装飾を取り払い“ありのままのその人に惹かれる”という愛の本質を描き出す。社会の中で身につけてしまったぶ厚い鎧を脱ぎ本来の自分に立ち戻ることができたのは、美しい大自然の中だからこそ。そして普段なら出会うことのなかった二人に訪れた奇跡の恋…。ファンタジーの要素は強いけれど、本作を見ていると、自分は本当は何が好きでどんなものに惹かれるのかというところに立ち戻った、自分に正直な恋愛がしたくなるはず。美しい星空などのロマンティックな演出も、恋がしたい気分に火をつけてくれそう。「悩みながら生きている中で、人と出会い惹かれていくことで心が潤っていくラブストーリーです」(吉高さん)。毎週火曜21時からテレビ朝日系にて放送中。よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ、東京都出身。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。’24年放送の大河ドラマ『光る君へ』では主演の紫式部役が決定している。ブラウス 参考商品(MARNI/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・080・4502)ピアス、リング 共に参考商品(Hirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ TEL:03・3478・1830)その他はスタイリスト私物きたむら・たくみ1997年11月3日生まれ、東京都出身。4人組バンド・DISH//のリーダー。2023年全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽遊白書』で主人公の浦飯幽助を演じる。シャツ¥27,500パンツ¥36,300(共にユハ TEL:03・6659・9915)※『anan』2023年2月15日号より。写真・木村心保スタイリスト・申谷弘美(Bipost/吉高さん)Shinya Tokita(北村さん)ヘア&メイク・RYO(吉高さん)佐鳥麻子(VITAMINS/北村さん)インタビュー、文・原 航平(by anan編集部)
2023年02月10日吉高由里子が産婦人科医を演じる「星降る夜に」の4話が2月7日放送。鈴と一星のキスシーンに「2週続けて美しいキスシーンを見れた」などの声が上がる一方、「終わりが不穏」「最後は不穏な雰囲気」などラストの展開に不安の声も上がっている。「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がけ、のどかな海街を舞台に感情を忘れ孤独に生きる産婦人科医と音のない世界に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。ソロキャンプで一星と運命の出会いを果たし、親しくなっていく産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じ、生まれつき聴覚を持たず遺品整理士として働く柊一星には北村匠海。10年前妻と子を失い都庁を辞め医学部に入学、45歳で医師になった佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星とともに「遺品整理のポラリス」で働く佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」で看護師長をしている犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研。「マロニエ産婦人科医院」の看護師・蜂須賀志信に長井短。同じく「マロニエ産婦人科医院」看護師の伊達麻里奈に中村里帆。犬山の息子で添寝士をしているチャーリー<犬山正憲>に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」社長で、かつての深夜の姿を知る北斗千明に水野美紀といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「マロニエ産婦人科医院」に食品会社に勤めるキャリアウーマン・佐藤うた(若月佑美)が来院する。深夜が妊娠6週目だと伝えると“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべるうた。その姿に戸惑ったうたは鈴に相談するが、蜂須賀は「気持ちが分かる。自分も別に子供好きじゃないんで」とうたに共感。それを聞いた深夜は「ぜいたくな悩み」と憤る…というのが4話のストーリー。同僚だったうたと結婚するも、自身は心を病み退職した春。うたはそんな春に「家のことをしてくれてありがとう」と言葉をかけるのだが、それが逆にプレッシャーとなった春。遺品整理という新たな仕事を見つけたが、いまだ心は回復してない春は「とても人の親になんかなれない」と、親になる自信がないことを深夜に告白する…。「子供のことなんて考えられへんって言ってたのめちゃくちゃ共感」など、春の言葉に共感の声が上がるとともに、千葉さんの演技にも「今日の千葉雄大くんの演技には胸打たれました」といった感想が。さらに終盤での鈴と一星のキスシーンにも「星降る夜にのキスシーンめちゃめちゃ良かった」「鈴さんとのキスシーンも素敵だった~」「2週続けて美しいキスシーンを見れた」などの反応が集まる一方、鈴に対しSNSで「人殺し」と投稿する何者かの姿と、腹痛を起こし倒れるうたの姿には「終わりが不穏 続き気になる…」「最後は不穏な雰囲気だった」「絵になるキスシーンから不穏…」といった反応も上がっている。【第5話あらすじ】マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到。それを見た鈴の脳裏には大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”が甦る。鈴の異変を察知した深夜は屋上に連れ出し「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ黙ってそばに寄り添う深夜の優しさに、思わず鈴の目からは涙が零れ…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月08日女優の吉高由里子と俳優の北村匠海が6日、都内で行われた「SMBCグループ新CM発表会」に出席した。2014年からSMBCグループのイメージキャラクターを務める吉高と、新たにSMBCグループのイメージキャラクターに就任した北村。2人は現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜21:00~)で共演している。吉高は、北村がイメージキャラクターに加入したことについて「うれしいですね」と喜び、「今も一緒にやっているので、撮影のない日にこうして違う場面でやっているのが不思議」と言うと、北村も「変な感じ。また会いましたね、という感じで」と笑った。発表会では、吉高が北村にクイズを出題し、イメージキャラクターとしてふさわしいかジャッジすることに。吉高は、問題を読み上げる際に「付与」のところでストップしてしまい、北村が「『ふよ』です! 緊張をほぐしてくれているんですね」とフォロー。吉高は「ちょっと恥ずかしいよ~」と赤面した。クイズに答える北村も、正解を伝える吉高も、〇と×の札を使用。吉高は札の裏を出してしまう場面があり、「逆! こっちだよ! 恥ずかしい。登壇からやり直したいな。こんなはずじゃなかった!」と再び赤面した。また、お互いの印象について、北村が「場をぱっと明るくさせる方です」と言うと、吉高は「今日のは不本意よ」と照れ笑い。北村は「アクシデントも込みで、人柄ですから。現場も吉高さんがいると明るい空気で進行しますし、誰にでもフラットに接する力がすごくあるなと。僕も初対面のときからほぐれた感じはありました。素敵です」と話した。一方、吉高は「すごく優しく見守ってくれるなと思っていて、支えてくれる力がすごくあって、今日一緒でよかったなって心から感じました。ありがとうございます」と感謝。「いつも落ち着いていて周りも見えているなと思います」と付け加えた。
2023年02月06日女優の吉高由里子と俳優の北村匠海が6日、都内で行われた「SMBCグループ新CM発表会」に出席した。2014年からSMBCグループのイメージキャラクターを務める吉高と、新たにSMBCグループのイメージキャラクターに就任した北村。2人は現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜21:00~)で共演しており、吉高は主人公の産婦人科医・雪宮鈴を、北村は音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星を演じている。吉高は、北村がイメージキャラクターに加入したことについて「うれしいですね」と喜び、「今も一緒にやっているので、撮影のない日にこうして違う場面でやっているのが不思議」と言うと、北村も「変な感じ。また会いましたね、という感じで」と笑った。お互いの印象について、北村は「場をぱっと明るくさせる方です。現場も吉高さんがいると明るい空気で進行しますし、誰にでもフラットに接する力がすごくあるなと。僕も初対面のときからほぐれた感じはありました。素敵です」とコメント。吉高は「すごく優しく見守ってくれるなと思っていて、支えてくれる力がすごくあって、今日一緒でよかったなって心から感じました。いつも落ち着いていて周りも見えているなと思います」と話した。何か買いたいものを聞かれると、北村は「ゴルフにしか夢中になれてなくてドライバー、パター買いたいです」と返答。すると吉高は「ゼロから始めてハマっていく人をこんな近くで見ることはなかった。本当にハマっているのでゴルフグッズをプレゼントしてあげたい」と言い、北村は「いいんですか? 実はゴルフボールを“始めた記念”でいただいているんですけど、追加でいただけるなんてすみません、ありがとうございます」と喜んだ。バレンタインデーの話になると、北村は「横にいらっしゃる鈴さん(吉高)からいただけたらうれしいですよね。どんぴしゃで撮影かぶっているので期待はしているんですけど。ちょっと楽しみですね」とおねだり。吉高は「ごめんなさいね、番宣みたいで」と笑いつつ、「あげようかなという気になりました」と前向きに話していた。
2023年02月06日俳優の北村匠海が6日、都内で行われた「SMBCグループ新CM発表会」に、女優の吉高由里子とともに出席した。2014年からSMBCグループのイメージキャラクターを務める吉高と、新たにSMBCグループのイメージキャラクターに就任した北村。2月10日より放送される新CMでは、北村と同じくイメージキャラクターを務める小栗旬がCM初共演を果たした。最初に1人で登壇した北村は、そうそうたるメンバーが務めてきたイメージキャラクターに就任した心境を「光栄ですし、その一員にまさか自分が選ばれると思ってなかったので、かなり身が引き締まる思いというか、頑張らせていただければなと思います」と告白。「CM撮影させていただいて、こういう場に立たせてもらうこともかなり久々で、1人でしゃべっている状況もあまりないので、かなり大きなプロジェクトの中に入れてもらったんだなと感じています」と話した。また、CM撮影は「すごく贅沢な時間だった」と言い、「小栗さんと一緒にやれるというのがすごくうれしくて、小学生のときに初めて小栗さんの幼少期をやり、小栗さん監督の映画に出て、そこから同じシーンで共演するようになったり、そしてまた、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)では現代と過去を演じさせてもらい、今でも仲良くさせてもらっているんですけど、僕ら後輩への道をつくってくれた先輩の第一人者なので、同じCMに出られている、同じ空間にいられるというのはすごく幸せでした」と小栗との共演の喜びを話した。
2023年02月06日女優の吉高由里子、Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、久光製薬・アレグラFXの新CM「巨大アレグラ人現る」編が、6日より放送される。シリーズ3作目となる新CMは、引き続き吉高が花粉症のOL役、知念と神宮寺が、花粉に苦しむ地球の人々を救うため100万光年の彼方からやってきたアレグラ人・チネラーとジングーラ役で登場。同商品の特長を、巨大アレグラ人のチネラーとジングーラが迫力のあるポーズでアピールする。巨大なアレグラ人の動きをリアルに表現するため、知念と神宮寺の演技をハイスピードカメラで撮影。2人は、通常よりも素早い演技と早口言葉にも似たセリフ回しに挑んだ。両手を前に突き出して手のひらを振るおなじみのアレグラポーズでも息の合った姿を見せ、これには吉高も「相変わらず、驚きのシンクロ率ですね」と驚いていた。また、これまで体験してきたことの中で、もう一度体験したいことを聞かれると、知念は「ヨーロッパ最高峰のサッカーの決勝戦を現地で見たことがあるのですが、最高でした。日本ではなかなか味わえないような空気感。もう1回体験したいなと思います」と回答。一方の神宮寺は、誕生日を1年で2回体験したいそうで、「(King & Princeの)メンバーから、ちょっと高級なバッグをいただいたので、もう1個欲しいです!」と話し、笑いを誘った。同商品が10周年を迎えたことにちなみ、10年間やり続けていることについても質問。吉高が「朝、悩みたくないから、次の日に着ていく服を夜のうちに用意して寝る。10年くらいやってます」と答えると、神宮寺も「わかります! それ」と共感。しかし知念は「サンダル履いて、Tシャツを着ていれば外を歩けるだろうと思っているくらいなので、悩むことはないです」ときっぱりと言い切った。同じく10年やり続けていることを聞かれると、15歳で初めて自分でジーパンを買ったという神宮寺は、「今も、これから先もジーパンを好きでいる予定です」とジーパン愛をアピール。知念が「3歳からダンスをやっているので、(10年間ではなく)26年間やってます」と明かすと、吉高と神宮寺は「3歳の時の記憶はある?」「音が流れると体が動いちゃう?」と興味津々だった。
2023年02月03日吉高由里子、北村匠海共演の「星降る夜に」3話が1月31日放送。吉高さん演じる鈴の“おでこキス”に「背伸びおでこキスは反則です」「あれ見て可愛いって思わない人いないと思う!」など、SNSに多くの反響が届けられている。大石静が脚本を手がけ、のどかな海街を舞台に感情を忘れ孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。かつては大学病院に勤務していたが、医療事故で医療裁判を抱えることになり、今はのどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。学生時代に亡くし、その際に出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士となり「遺品整理のポラリス」で働くことになった、生まれつき聴覚を持たない柊一星に北村さん。以前は都庁で働いていたが30代後半で医学部に入り、45歳で医師になった佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星の同僚の佐藤春に千葉雄大。看護師長の犬山鶴子に猫背椿。看護師の蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研。明るくて陽気で深夜の過去も知っている「遺品整理のポラリス」社長・北斗千明に水野美紀といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。雪降る夜、踏切越しに「好きだ」と思いを伝えた一星は、驚き立ち尽くす鈴に走り寄り、キスしようとする…が、あまりの展開の速さと、一星が10歳下であることへの戸惑いから鈴は一星を寸前で制止。「とりあえずステイ」と告げる。そんななか、マロニエ産婦人科医院では麻呂川がたまにはみんなで息抜きに釣りに行こうと言い出す。しかし当日やってきたのは麻呂川と深夜のみ。しかも結婚記念日だったことを忘れていた麻呂川は、釣れた魚を託して途中で帰ってしまう。料理がほぼできない鈴は困り果てるが、深夜が家で魚を料理することに。彼の手料理を振る舞われることに。その帰り、鈴を自宅まで送る途中、深夜は酔って転んでしまう…。その際の深夜の転び方に「おディーン様のコケ方100%仕事中思い出し笑いする」「さすがにディーンさんのコケ方が面白すぎ」「おディーンさまのコケ方がおかしくて今日いち笑いました」「定期的に見たくなってしまいそうなくらいおもろすぎるwwwww」といった反応が殺到。そんな鈴と深夜の様子を一星が目撃してしまい、ショックで寝込んでしまう。千明の計らいで鈴は一星の自宅を訪ねることに。そのまま眠り込んでしまった鈴を一星は海辺に連れ出す。早朝の浜辺で再びキスしそうになる2人だが、今度は一星が鈴に「ステイ」と告げる。「仕返し?」と問いかけた鈴は、少しの間考えた後、「しょうがないな」と一星の帽子をとって、そのおでこにキスする…。「背伸びおでこキスは反則です!!好きです!!」「あれ見て可愛いって思わない人いないと思う!」「普通にキスじゃなく鈴からのおでこにチュッは良かった」「おでこにチューのあとの一星くんの笑顔にやられました」「2人の表情可愛すぎる」など、この“おでこキス”にも多くの反響が集まっている。【第4話あらすじ】おでこキスをきっかけに距離を縮めた鈴と一星。鈴は徐々に明るく、いきいきと生きるように変わり始める。そんななかマロニエ産婦人科医院に佐藤うた(若月佑美)が来院。深夜から妊娠6週目だと伝えられたうたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべ、その夜、春にうたは妊娠したことを告げる…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月01日現在放送中の吉高由里子と北村匠海が共演するドラマ「星降る夜に」に、安達祐実が出演することが分かった。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、運命の恋を育んでいく本作。本日1月31日(火)放送の第3話では、ついに動き出した恋がまさかのステイ状態となり、トライアングルラブ勃発信号が点滅することになるようだ。鈴に患者への対応を叱られたとき、「大出血」という言葉に思わず自分の過去を回想したポンコツ新人ドクター・深夜(ディーン・フジオカ)。第1話ラストでは、墓参りをする姿が映し出され、第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗(水野美紀)と親友関係であること、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされた。そして今夜は、彩子にまつわる過去の悲しい秘密の詳細、10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていたという真実が明らかになる。そんないまの深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる彩子を演じるのが安達さん。大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードに注目だ。一方、鈴と一星はステイ状態に。前回のラストで告白をした一星だが、第3話では急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に一星のキスを寸前で制止してしまう。「なんで?」と不満を訴える一星だが、その場は大人しく引き下がる。しかし、深夜から衝撃の過去を明かされ、涙する鈴の頬に、深夜が思わず触れようと手を伸ばす姿を一星が目撃してしまい、一度は近づいたはずの鈴と一星の距離が、波のように揺れ動く。そんな中、鈴が手話教室に通い始め、そこで北斗と遭遇し意気投合。居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになる。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月31日吉高由里子主演、大石静脚本「星降る夜に」の2話が1月24日オンエア。雪の降りしきるなかでの一星が“告白”…SNSには「好き」を伝える手の動きに気付いた視聴者からの「字幕無くてもわかった」など投稿が続出。深夜の“赤ちゃん言葉”も話題を呼んでいる。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリーが展開する本作。キャストは息抜きのために行ったソロキャンプで、10歳下の柊一星と運命の出会いを果たす「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医の雪宮鈴に吉高さん。生まれつき聴覚を持たず、偶然出会った雪宮鈴に一目惚れする遺品整理士の青年・柊一星に北村匠海。30代後半で医学部に入り、45歳で医師になったという異色の経歴を持つ佐々木深夜にディーン・フジオカ。一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士の佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」の看護師長・犬山鶴子に猫背椿。「マロニエ産婦人科医院」の院長・麻呂川三平に光石研。「マロニエ産婦人科医院」で看護師をしている蜂須賀志信に長井短。「マロニエ産婦人科医院」の看護師・伊達麻里奈に中村里帆。犬山鶴子の息子・チャーリー<犬山正憲>に駒木根葵汰。「遺品整理のポラリス」の社長で、佐々木深夜とも過去に深い繋がりがあるらしい北斗千明に水野美紀といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴は返し忘れていたマフラーを手に海で写真を撮る一星に会いにゆく。覚えたての手話で感謝を伝える鈴に一星はきらめくような笑顔を見せ、そのまま突然「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。うらやましいほど自由な彼と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく。一方「マロニエ産婦人科医院」では、出産を終えた妊婦(清水くるみ)が「子どもなんていらない」と言い放ち、深夜はひときわ沈みこんでしまう――。この世に生を受けたのに祝福されない命があることに納得いかない深夜…というのが今回のストーリー。「元気でちゅかぁ~。今日は外はいいお天気でちゅよ~」と新生児に話しかける深夜だが、その様を見た蜂須賀から「キモい」と言われてしまう…「きもい言われるディーンさん新鮮だわー」「赤ちゃん言葉発するおディーン様が可愛すぎました」「赤ちゃん言葉のおディーンは色々ダメよ(いいぞもっとやれ)」「元気でちゅか~?と赤ちゃん言葉を話すディーンが見れるのは「星降る夜に」だけッ」など、ディーンさん演じる深夜にネットが沸く。ラストでは雪の降りしきるなか、踏切越しに一星が「雪、宮、鈴、好き」と鈴に“告白”。SNS上では「好きの手話は知ってた」「好きだの手話はもう覚えたぞ!字幕無くてもわかった」「わたしも好きって言った~!!!って思わず言ってしまった」など、“好き”の手話の動きに気づいた視聴者からの声が続々投稿されている。【第3話あらすじ】一星の告白に驚き立ち尽くす鈴。一星は彼女に走り寄り、2人は見つめ合いキスを…するのかと思いきや。「待て。まてまてまて」と、あまりの展開の速さと一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止する。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に鈴は「とりあえずステイ」と言うが、内心では密かに恋の予感に躍っていた…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月24日主演ドラマ『星降る夜に』で、産婦人科医を演じる吉高由里子さん。「演じている雪宮鈴は医師としてはプロフェッショナルだけど、過去のトラウマを引きずっていて、弱い顔を見せないように鎧を纏っているところがあるんです。きっと恋愛でも、甘えられない人なのかなって」そんな鈴の心を固める鎧を、時に強引に外してくれるのが、自由奔放な遺品整理士の柊一星。「鈴にとっては、一星の生命力が新鮮でしょうし、彼によってどんな面が引き出されていくのか、私自身、楽しみです。一星を演じる北村匠海くんとは、はじめましてのティザー撮影の時からほぼゼロ距離で。それでも居心地の悪さを感じることはまったくなかったですし、『緊張するね』『恥ずかしいね』と自分たちの気持ちも言い合えて、役としても共演者としても寄り添ってくれているなって。現場では、すごく柔軟性があって、臨機応変に監督の言葉を体現できる人だなと感じています」美しいキスシーンが彩るピュアなラブストーリー。吉高さんには照れがあるようで…。「『好き』『愛してる』と言ってる自分に恥ずかしくなっちゃって、ド直球の恋愛作品から離れていたんです。大石(静)さんの脚本は、言葉が直球で、一言一言が重くて熱いんですよね。前回ご一緒した『知らなくていいコト』はお仕事が主軸で、クランクアップした時は『あなたにはもっと艶っぽいものをやらせたい』と言われたんですよ。その想いよりはマイルドにしてくれたと思うんですけど(笑)、私が苦手と言っているラブストーリーを書いてくださったということは、試されているなと思いました。見たことのない私が見たいと期待してもらえることは嬉しいですし、役を通じて私に息を吹き込んでもらえているような感覚があります。この先、母親役が増えてきて、10歳年下とのラブストーリーをやる機会もなかなかないでしょうから、この機会に、自分の中のドキドキも探したいです」ディーン・フジオカさん演じる45歳の佐々木深夜は、医師としては未熟ながら、やがて鈴の精神的な支えに。吉高さんは、10歳年下と10歳年上のどちらに惹かれるのだろう。「10歳ずつ違うって、絶妙な設定ですね。内面も大人な10歳上は憧れますけど、『はい~!?』っていう人もいますし、若々しくない10歳下も嫌だなあ(笑)。皆さんには、一星が声を扱わない分、表情筋を大きく動かす北村くんも、ポンコツおディーン(ディーン・フジオカ)も堪能して、キュンキュンしてもらえたら。私は二人のいいとこどり!完璧な男性像ができそうです(笑)」運命としか呼べないようなドラマティックな出会いから始まった本作。吉高さんは運命を信じているそう。「どの作品に出るかで、世間的なイメージが変わることを考えれば、この作品に出ることも運命だと思いますし、そもそも、高校1年生の私が、あの時、原宿を歩いていなければ、この仕事をしていないかもしれません。何でもないような日々の行動の中に、運命に結びつくことがいくつも転がっているんじゃないかな」『星降る夜に』命のはじまりに立ち会う産婦人科医と、命の終わりに関わる遺品整理士が、本能的に求め合う。毎週火曜21:00~、テレビ朝日系にて放送中。一星の親友役に千葉雄大。TVerにて見逃し配信、TELASAにて全話配信中。よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ、東京都出身。2008年の映画『蛇にピアス』で新人賞を総なめに。’14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。’24年放送の大河ドラマ『光る君へ』の主演が決定している。※『anan』2023年1月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・金 順華ヘア&メイク・竹下フミインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年01月22日宇多田ヒカルが、40歳の誕生日を迎えた1月19日(木) に配信イベント『40代はいろいろ♫』を開催した。宇多田はかつて、2003年20歳を迎えたときに国内最大規模の生配信イベント『20代はいけいけ!』、そして2013年30歳を迎えたときはVR配信イベント『30代はほどほど。』を開催。本配信も10年に一度の恒例イベントとなっており、今回の配信では立体的な音場に没入できる音楽体験「360 Reality Audio」による世界初のリアルタイム配信も実施された。イベントはファンから寄せられた質問に答えるトークパートよりスタート。「2022年のクリスマスはどう過ごしましたか?」や「ヒッキーは去年どんな曲を一番聞きましたか?」「First Loveの再ブームについてどう思いますか?」といった質問に対して、宇多田らしい受け答えでファンを沸かせた。また、宇多田と親交のある佐藤健、吉高由里子がサプライズで出演。途中、配信トラブルに見舞われるも、コメント欄では突然の登場に驚いたファンからは「ゲストが豪華すぎる!」「こんな光景を見られるなんて……」などと歓喜のメッセージが寄せられ、貴重なコラボ―レーショントークも繰り広げられた。イベント後半は、パフォーマンスパートに突入しスタジオを移動。まず披露したのは昨年末、佐藤健が主演したNETFLIXシリーズ『First Love 初恋』のヒットを受け、アジア各国で再ブレイクをした楽曲「First Love」。続いて吉高由里子主演のドラマ『最愛』主題歌「君に夢中」をイタリア語、英語、日本語の3言語で歌ったスペシャルバージョン「Rule」(読み:ルール)を披露。最後は2022年世界的に話題となった楽曲でもあるBad Bunnyの「Me Porto Bonito」のカヴァーバージョンを歌唱した。最後は宇多田ヒカルから「みんなありがとう!またね」とファンへの感謝の言葉で締められ、国内外から8万人が参加した配信イベントは大盛況のうちに終了。そしてイベント終了後には、写真家の三部正博が手掛けた宇多田の新しいアーティスト写真がオフィシャルサイトにて公開された。<イベント情報>『40代はいろいろ♫』2023年1月19日(木) 21:00~配信※アーカイヴは追って発表特設ページ:「少年時代」(DVD『20代はイケイケ!』より)『30代はほどほど。』(ダイジェスト映像)宇多田ヒカルオフィシャルサイト:
2023年01月20日吉高由里子主演「星降る夜に」が1月17日からスタートした。ディーン・フジオカ演じる“45歳のドジすぎる新米医師”に「ドジなおディーンさん、珍しい!」「また濃ゆいキャラ設定」など数多くの反応が寄せられている。本作はテレビ朝日火曜よる9時に誕生した新ドラマ枠の1作目として、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた“恋愛ドラマの名手”大石静が脚本を手がける完全オリジナル作品となる。キャストはのどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医で、もともとは大学病院に勤務していたが、ある医療事故がきっかけで医療裁判を抱えることになった雪宮鈴に吉高さん。生まれつき聴覚を持たず、両親を学生時代に亡くした際に出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士となり「遺品整理のポラリス」で働く柊一星に北村匠海。45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜にディーンさん。一星の同僚の遺品整理士・佐藤春に千葉雄大。「マロニエ産婦人科医院」看護師長の犬山鶴子に猫背椿。低いテンションでシニカルな毒を放つ看護師の蜂須賀志信に長井短。髪の毛がピンク色な犬山鶴子の息子・チャーリーこと犬山正憲に駒木根葵汰。「マロニエ産婦人科医院」の院長をしている麻呂川三平に光石研。明るくて陽気で超絶カラッとしている「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明に水野美紀といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は息抜きのためソロキャンプに来た鈴の前に一星が現れ、鈴の酒を勝手に飲み、鈴に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる一星に戸惑いつつも、酒の力もあいまってそのまま鈴と一星はキスをする…。そして翌朝、一星は「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」と手話で悪態をついて彼女のもとを去る。しかしその後、鈴の母が他界、葬儀の場で2人は再会する…という展開。冒頭から“ドジっ子”全開の深夜に「ドジなおディーンさん、珍しい!好きになるキャラだなぁ」「このおディーン様、みんなに愛されるけど面倒臭いタイプのおディーン様だ!」「ディーン45歳の新人ウッカリ役、今までに見たことない感じ。新鮮」などの反応が。45歳の新人医師という役どころにも「45歳の新人先生とはまた濃ゆいキャラ設定だな」「ベテラン風45歳の新人ドジっ子おディーン先生はあまりに良すぎる」「45歳の新人ディーンフジオカでもドラマ1本作れるのでは?」といった数多くの声が上がっている。【第2話あらすじ】返し忘れていたマフラーを手に、海で写真を撮る一星に会いにきた鈴は覚えたての手話で感謝を伝える。すると一星は「ありがとうって言うなら、お礼して」と切り出し、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。うらやましいほど自由な一星と接するうち、窮屈に生きがちだった鈴の心は徐々にほぐれていく…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月18日恋愛ドラマの名手・大石静が手掛ける大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」の制作発表記者会見が、東京・コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて行われ、吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカというメインキャストが登場。満天の星空の下で、爆笑&恋バナ満載のひとときを共有した。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく物語。当日は、さそり座や夏の大三角が燦然と輝く吉高さんの誕生日(=1988年7月22日)の夜空を特別に再現。ピュアホワイトの衣装に身を包んだ3人は、北村さんとディーンさんが壇上まで吉高さんをエスコートしながら登場し、会場を沸かせた。クランクインから約1か月、撮影現場は様々な刺激に満ちあふれているそうで、吉高さんは「クランクインが長野のキャンプ場で、ソロキャンプのシーンから始まったんですけど、すごい雪が降ってきまして…。それが私にとって、去年の初雪だったんです。思わず、ドラマの題名を『雪降る夜に』に変えた方がいいんじゃないかって、プロデューサーさんに相談しちゃいました(笑)」とふり返る。北村さんは、手話の先生から「“意識の置き方”についてすごく指摘されるんです。例えば『歩いている時の背中が“聞こえる人”に見えます』と言われたり『もっとオーラを出して!』と言われたり…。『意識かぁ…ものすごい芝居の領域まで行ってるな!』と、日々考えながら演じています」と新開拓の日々に目を輝かせる。また、ポンコツな役柄で新境地となるディーンさんも「登場シーンから糞尿まみれになったりしているんですよ(笑)」と楽しそうに語るも、2人から「検尿でしょ!(笑)」と突っ込まれる、天然ぶりが炸裂。クランクイン前に「私は結構ポンコツ」と、2人に打ち明けたという吉高さん。「おディーンさんからは『そんなの最初から分かってるよ』という心強い言葉、匠海くんからは『いくらでも付き合いますよ』」という寛大な言葉が返ってきたそうで、2人の大きな愛に包まれた吉高さんは、会見でも終始リラックスした様子。一方男性陣は、吉高さんの既成概念を打ち破る行動に度肝を抜かれる毎日だそう。北村さんは「スタジオに行ったら、眼の前を吉高さんが猛スピードで走って行って、みんなが避けたんです。そうしたら、吉高さんが『なんで避けるの!?私、ドッジボールじゃないんだから!』と。そんな吉高さんを日々見ながら、『そろそろ転ばないか…』って、心配しています(笑)」とにんまり。ディーンさんは「撮影が終わって僕が自分の車に戻ったら、由里ちゃんが勝手に中に座っていたんですよ。あれは、どういうことなんですか!?」と明かし問い詰めると、「そういう、ちっちゃいイタズラが好きなんです」としれっとした表情で言い、会場を爆笑させた。ほかにも会見では、三者三様の恋愛観が続々判明。3人の仲良しな雰囲気で溢れた会見となった。なお、本制作発表の模様は、「TVer」や「テラサ」などで1月14日(土)正午より見ることができる。「星降る夜に」は1月17日より毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年01月12日2000年生まれのシンガーソングライター・由薫の新曲「星月夜」の一部が初解禁された。「星月夜」は、1月17日(火) 21時よりスタートするテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌。由薫のデビュー曲「lullaby」と同じくToru(ONE OK ROCK)がプロデュースを手がけており、ドラマのタイトルでもある《星降る夜に》というサビのフレーズが印象に残るラブソングに仕上がっている。主題歌は本日公開された同ドラマの最新PR動画で聞くことができる。『星降る夜に』は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)によるヒューマン・ラブストーリー。併せて「星月夜」について、吉高由里子からのコメントが到着した。■吉高由里子 コメント息を吸うとツンとするような冷たい冬の空気感のあるメロディーと、温もりを探すような、由薫さんの寂しげで人恋しい歌声がすごく印象的でした。このドラマのラブストーリーに彩りを与えてくれること、そしてどのようなシーンでこの曲が流れてくるのか、今から楽しみにしたいと思います。ドラマ『星降る夜に』PR映像<リリース情報>由薫「星月夜」2月リリース予定<番組情報>テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』1月17日(火) 21:00スタート番組HP:<ライブ情報>2023 SXSW Music Festival3月10日(金) ~19日(日) アメリカ・オースティン(テキサス州)※現地時間 / 出演時間未定イベント公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト
2023年01月10日吉高由里子と北村匠海が共演、恋愛ドラマの名手・大石静脚本によるピュアラブストーリー「星降る夜に」の挿入歌を、韓国発・次世代グローバルグループ「NCT」のドヨンが担当することが決定。コメントが到着した。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。その挿入歌を担当するのは、「NCT」のメンバーとして活躍するドヨン。今回、日本のドラマの挿入歌を初めて担当し、「星降る夜に」の世界と見事にシンクロしたラブソング「Cry」を日本語でしっとりと歌い上げ、国境を越えてドラマにこの上ない美しさと癒しをもたらす。ドヨンは抜群のパフォーマンスと表現力、ハイセンスな楽曲が光る「NCT 127」や「NCT U」のメンバーとして活動する一方、ソロでも「リッチマン」や自身の主演ドラマ「深夜カフェ」のほか、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「ユミの細胞たち」「サウンドトラック#1」など、数々の韓国ドラマのOST(Original Sound Track)を担当。NCTの中でも切ない歌声と表現力で、人々を魅了してきた。そんなドヨンが歌う挿入歌「Cry」は、穏やかで流麗なピアノ旋律と、ヴァイオリ ン・ヴィオラ・チェロが織りなすストリングスが調和、力強くも感傷的なドヨンのボーカルが運命的に引かれていく想いを表現した歌詞に深みを与えるバラードナンバー。星空の下でピュアな愛を歌うドヨンの、そっと寄り添うような温かみと透明感に満ちた歌唱が堪能できる。「NCT」ドヨンこの珠玉のラブソングに、ドヨン自身も心を揺さぶられたそうで「歌詞にある『泣き笑い』は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました」と、真摯な思いをコメント。「曲がすごく素敵」という「Cry」が「ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです」と言い、「実は、『NCT』のメンバーにはまだ、『星降る夜に』の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)」と明かした。日本語の発音にも徹底的にこだわるなど、長い時間をかけてレコーディングに臨んだというドヨン。「美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います」と語り、「週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています」と声を弾ませていた。「星降る夜に」は1月17日より毎週火曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月07日女優の吉高由里子が出演する、三井住友銀行の新プロモーション動画「吉高由里子Green支店長と1年間の活動を振り返る!」が5日、公開された。昨年11月30日に行われた「SMBC Greenプロジェクト」の1年間の成果を振り返る成果報告会の様子と、奈良・天川村植樹式の様子をまとめた同ムービー。成果報告会では、1年間のWeb通帳の口座増加数が「約74万」件であったことを発表。同社の山下剛史氏が「紙通帳1冊の厚みは0.3cmなので、積み上げると全部で約2,200mの高さになります。これは、吉高支店長1,400人分くらいの高さですね」と話すと、吉高は驚いた表情を見せ、「それだけ環境に貢献したという事で、素晴らしいことだと思います」とコメントした。また、同社キャラクター・ミドすけが登場すると、1年ぶりの再会となった吉高は「久しぶりミドすけ~、ちょっと大きくなった(笑)?」と話しかけるなど、和気あいあいとした雰囲気で報告会は進行。フォトセッションでも、カメラマンから笑顔を求められると、「「(ミドすけ)笑っている?」とイジるなど仲の良い姿を見せた。■吉高由里子インタビュー――周りの方はWeb通帳派?、紙通帳派?どちらもいらっしゃいますが、Webに切り替える方が増えてきたと感じます。私の一番近くでいうとマネージャーさんもWeb通帳派ですね。書き込まなくてもデータですぐに見たい時に見れるのがいいですよね。あと、お仕事や会社で作った口座とかであれば、皆で共有しながら使うことも多いのかなと思います。――自身で行っているエコを意識した活動などはありますか?日々の事で言うと、スーパーとかコンビニとかに行く時にはエコバックを持っていくようにしています。ずっと使っているうちに愛着も湧いてきました。あとは、水筒も愛用しています。以前共演した俳優さんに水筒をプレゼントしていただいて。飲み物が冷たいままだったり温かいままだったりするので、とても便利だなと思って使わせていただいてます。――本日、“Greenプロジェクト支店長”として1年間の成果と植樹の取り組みを発表いただきました。改めてこのプロジェクトに対しての吉高さんのお気持ち、今後に向けてのコメントをいただけますでしょうか。銀行という生活に欠かせないインフラにおいて、未来のために一つひとつできることをやっていくことが大事だと思っています。今回のプロジェクトは三井住友銀行のイメージカラーも緑ということもあり、木を植えていく、環境問題に挑戦していることは本当に素敵な事だなと感じています。だからこそ、紙通帳からWeb通帳に変えていくのも、その一環だと思っていて、ぜひ皆さんに知っていただきたいですし、移行していただける人がどんどん増えていったらこの環境も大きな一歩というか、未来に繋がっていくんじゃないかなと思いました。――Green(自然)に触れたりする機会はありますか。都内では積極的に自然のある場所に行くことはないんですけど、最近ゴルフをするようになりまして。本来は撮影がない休みの日とかは、ずっと寝ていたいタイプだったんですけど、早起きしてゴルフ場に行って、広い空間を一組ずつ回るというのはすごい贅沢な環境なんだと、Greenって気持ち良いなと感じました。息を深く吸って吐くというのが撮影中はあまりないので、そういう風景も心のリフレッシュですし、頭もリラックスできる環境だなと思いました。――年始の過ごし方の予定を教えてください(撮影日は2022年11月)。ドラマの撮影が年末もギリギリまで撮っているので、朝早いスケジュールから開放されたお正月の年始は寝正月をしているんじゃないかなと思います。あとは、毎年実家ではおせち料理というより吉高家は鍋をする習慣がありまして、きっと鍋を食べているかもしれないですね。――2022年を振り返って印象的だった出来事や、それを受けて2023年チャレンジしたいこと、抱負など教えてください。ドラマで演じている役がキャンプが好きな役なんですけど、キャンプして、ネオンの光ではない自然の光の夜景を楽しむのはすごく気持ち良い事なんだろうと思って。そういうのを趣味にできたらなんかおしゃれというか、自分の生活が広がりそうだなと感じますね。新しいものに触れることは新鮮でいいなと思うので、新鮮さを忘れることなく、色々なことにチャレンジしたいなと思っています。2020年からずっと世界が止まっているような感覚があったんですけど、Web通帳に切り替えた人の数を見てもそうですけど、それでも動き続けている所はあるんだなと思って、今日改めてびっくりしましたね。だから、止まっているように見せかけている時代に置いていかれないように、自分からも色々と発信していけたらいいなと思いますし、未来が楽しみになるような世界が待っててくれたらいいなって思います。――これまで印象的だったお正月は何かありますか。年越しをアメリカのニューヨークでしたことがありまして、その時の大騒ぎっぷりというのはびっくりして、地面が揺れちゃうんじゃないかというくらい大興奮しているカウントダウンを目の当たりにして、自分を開放する、表現するという文化の違いを感じました。こっちもバクバクするくらいの風景でしたね。街も人のテンションもそうですし、またああいう色んな世界が見れたらいいな、という気持ちがあります。その時はどさくさに紛れて、私もかなり盛り上がっていたと思います(笑)。
2023年01月05日吉高由里子×北村匠海が共演し、恋愛ドラマの名手・大石静脚本で贈る新ドラマ「星降る夜に」のメインビジュアルが完成した。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村さん)、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる“対照的な2人”が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく。「人は恋で生まれ変わる」星明かりに包まれたメインビジュアル!愛おしさ溢れる笑顔の鈴&一星は、最終話を暗示かこの度解禁されたメインビジュアルでは、星がキラキラと舞い降りる部屋の中、星明かりをイメージしたピュアホワイトの部屋着を身にまとい、安心感に満ちた笑顔で寄り添う鈴&一星の姿が。一星に頭をなでられ、柔らかい表情を浮かべる鈴――傍らに添えられているのは「人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした」というキャッチコピー。このまぶしくて愛おしい2人の姿が印象的なメインビジュアルを制作したのは、クリエイティブディレクター・藤野良太氏(storyboard)を中心としたクリエイティブチーム。「『星降る夜に』の台本を読ませていただき、胸がときめくだけではなく、ドラマを見た視聴者の心に変化を及ぼす力を持った素晴らしい作品だと思いました」という藤野氏。そのファーストインプレッションを起点に、「物語に込められたメッセージをどのようにコピーに落とし込み、ビジュアルで伝えるか長い時間をかけてチームで話し合った」のだとか。デザインを担当した今井祐介氏も「『星降る夜に』というタイトルであえて夜にしませんでした。二人の表情や仕草、そこに添える言葉。台本や制作の想いなどをもとに、チームでたくさん話し合い進めていきました」と、こだわりを明かした。「『ラブストーリーって素晴らしい』と心から思えるドラマに出会えそうな予感を込めたつもりです。吉高由里子さんと北村匠海さんの新たな魅力を見ることができる本作品を、私自身心から楽しみにしています」(藤野氏)、「素敵なラブストーリーがはじまる、そんなきっかけになれたらと思っています」(今井氏)と語るクリエイティブチームが、あふれる創造力と愛を注いで制作したメインビジュアル。『星降る夜に』のすべてが詰まった1枚となっている。「星降る夜に」は2023年1月17日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月24日テレビCMの戦略立案、コンサルティングを行う株式会社テムズ(東京都文京区、代表取締役:鷹野 義昭)が運営する「ぐろ~かるCM研究所」( )は、2022年のマーケティング戦略において優れたローカルCM・地方PR動画を発表しました。今年で8回目を迎える「ぐろ~かるCM大賞」は、秀逸なローカルCM・地方PR動画を網羅的に取り扱ったインターネットサイト「ぐろ~かるCM研究所」が主催。同研究所の専門家集団による審査のもと、2021年12月~2022年11月の期間に同サイトへノミネートされたCMおよびPR動画107素材のなかから、各賞を以下のように決定しました。なお、例年は大賞のほか複数の特別賞を発表していましたが、今年は大賞1素材、特別賞1素材の選出となります。これは、新型コロナウイルスの影響により候補となるCM・PR動画が減少したことによるものです。■ぐろ~かるCM大賞2022ぐろ~かるCM大賞2022:両備グループ バスユニット「プロジェクト進行中!」篇両備グループ バスユニット(岡山県)/宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト「プロジェクト進行中!」篇 瀬戸内の公共交通、瀬戸際の正念バッス!?バス車内に設置された奇妙な研究所。研究に勤しむ博士のもとへ、助手のロボット力士が駆け込んできた、「博士、大変です。社長から公共交通を救えとの指令が出ました!」。この超重要課題に対して博士が提案したのは「宇宙一面白い公共交通」の開発!?乗客減少の窮地を打破すべく、両備グループが始動した「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」。ピンチのはずなのにCMは超ポップ。プロジェクト自体のキャッチーさに加え、アナログ感満載で自虐を交えたクリエイティブが強いインパクトを与えます。<授賞理由>本素材は、公共交通の危機的状況をユーモラスに伝達するとともに、ユニークで新規性の高いプロジェクトをインパクトをもって訴求することに成功しています。アナログ感あるクリエイティブおよび自虐を交えた言葉遊びは、視聴者の興味を喚起するうえで非常に効果的と評価いたします。15秒という短い尺のなかで、強い印象を与えながら、訴求ポイントを的確に伝達する構成も見事です。また、当該素材が訴求するプロジェクトのタイトルも、期待感を醸成する優れたネーミングといえます。そのうえで、運行中のバス車内でのプラネタリウムやアート作品販売、SNSを活用した乗客参加型企画など、期待へ十分に応える施策を展開。他に類をみないアイデアの具現化により、大きな話題性を獲得しています。ピンチに際して攻めの姿勢で斬新なプロジェクトを展開し、当該CMをはじめとした広報施策によって、乗客回復に挑む一連の取り組みを高く評価いたします。■特別賞 ぐろ~かるCM・地域マーケティング賞ぐろ~かるCM特別賞:八十二銀行「勇者たちと王家の秘宝」シリーズ八十二銀行(長野県)/「勇者たちと王家の秘宝」シリーズ第一章「勇者たち遺言信託」篇 全シリーズはこちら 王様の遺言書がないとクエストが始まらない!?「勇者よ!実はワシがお前の父じゃ」。王様から勇者一行に告げられた衝撃の真実。興奮冷めやらぬままに王様は、遺産をすべて勇者に授けると言い出したが…!?長野県を拠点とする八十二銀行によるコミカルな4篇構成のシリーズ。ゲームの世界観をモチーフに、提供サービスを面白くわかりやすく訴求しています。銀行への親しみが増すクリエイティブです。<授賞理由>ゲームの世界観をモチーフにした本素材は、ローカルCMらしい「ゆるさ」とコミカルな展開によって、銀行に対する親近感を醸成しています。遺言・遺産整理・財産管理等、高齢化社会の課題に対応したサービスをコミカルに訴求するクリエイティブは、大手地方銀行としての高い信頼度があってこそ成立するものといえます。また、1素材1メッセージに絞ることで、訴求内容をわかりすく伝達している点も秀逸です。長野県のトップバンクとして培ってきた地域密着のブランドイメージを、さらに強化する素材として高く評価いたします。■選定にあたってのメッセージ 研究所所長 鷹野 義昭いまだコロナ禍明けとはいえないなか、自粛、牽制ムードがローカルCM・地方PR動画の世界でも漂い続けている。特に地方自治体が発信するPR動画では、以前のような「勢い」や「攻め」の姿勢をもったコミカルな素材を目にすることが少なくなった。これは、コロナ対策が優先する行政の立場としては当然の結果ともいえる。そうした背景もあり、本年はCM大賞1素材、特別賞1素材の選出となり、残念ながら地方PR動画については該当なしという結果となった。ぐろ~かるCM研究所で紹介するローカルCMの特徴は、なんといっても「地域密着」にある。今回授賞したローカルCM2素材では、公共交通、地方銀行という比較的“お堅い”イメージの業種が、大きく“くだけた”表現で「親近感」や「インパクト」を醸成している。さらに、マーケティング戦略に則った的確なクリエイティブで、効果的かつ効率的に展開。地域に根ざしたコミュニケーションづくりを、見事にCMへ落とし込んでいる。こうした「ローカルらしい」アイデアやクリエイティブの工夫、そして何よりマーケティング目標の達成に寄与しているかどうかが、今回の選考では大きなポイントとなった。ローカルCMの魅力は、限られた予算のなかで生み出されるアイデア、大胆な冒険、制作側の気持ちが伝わる身近さ、隙きのある楽しさ、等にある。ぐろ~かるCM研究所では、今後も「ローカルならでは」の魅力をもった素材を全国、世界へと発信する一助となっていきたい。そして来年こそは、コロナという言葉を蹴散らし、これまで以上に明るい社会のなかで、「ぐろ~かるCM」の名に相応しい素材と、数多く出会えることを心から祈っている。■「ぐろ~かるCM大賞」の歴代受賞素材<2021年度>CM大賞:別府競輪(大分県)/「恋するけいりん」シリーズ「耳に鉛筆」篇 「100円で遊べる」篇 「きれいな場内」篇 「鉄輪温泉」篇 「パーフェクトカップル競輪」篇 <2020年度>CM大賞:株式会社 田子重(静岡県)/「今川さん、田子重ではたらく」シリーズ PR動画大賞:高知市(高知県)/「#田舎暮らしは甘くない」篇 <2019年度>CM大賞:岸田劉生展実行委員会(山口県)/山口県立美術館「岸田劉生展」CMシリーズ PR動画大賞:鳴門市(徳島県)/「Beyond Naruto」シリーズ※現在は非公開<2018年度>CM大賞:臼杵市(大分県)/「う*(すき)プロジェクト」シリーズ※*の箇所はハートマークが正式表記。 PR動画大賞:鹿児島市(鹿児島県)/「維新 dancin'鹿児島市 スペシャルムービー」篇 <2017年度>CM大賞:スペースワールド(福岡県)/「所信表明」篇 PR動画大賞:呉市(広島県)/「呉ー市ー GONNA 呉ー市ー」篇 <2016年度>CM大賞:たかだ引越センター(愛媛県)/「グラビア」篇 PR動画大賞:津市(三重県)/「つがあるって、素晴らしい」篇※現在は非公開<2015年度>CM大賞:五ヶ瀬ハイランドスキー場(宮崎県)/2015CMシリーズ PR動画大賞:おんせん県おおいた(大分県)/「シンフロ」篇 特別賞を含む歴代の全受賞素材は下記URLからご覧いただけます(画像あり)。 ■ぐろ~かるCM研究所日本全国の各道府県で放送されている秀逸なローカルCM・PR動画を選定し、同サイトからユーチューブ動画へリンクする形で数多く紹介している。「笑える」「お色気」「インパクト」「おもしろキャラ」など、さまざまな観点から網羅的に閲覧が可能となっている。「研究所所長」でCM戦略コンサルタントの鷹野 義昭をはじめ、産業能率大学経営学部教授の小々馬 敦氏、CMクリエイティブ・ディレクターの福谷 匡史氏、さらには脳科学者であるNTTデータ経営研究所 茨木 拓也氏を研究員に加えて、ローカルCM・地方PR動画を「総合」「地域密着度」「インパクト度」「クオリティ度」の4つの軸に対し5段階で評価し、専門家によるコメントがつけられている。【専門家・コメンテーター・審査員 詳細】 【サイトへのエントリー条件】地方発で、ユニーク性・オリジナリティが高く、世界へ発信する価値を有したCMもしくはPR動画(15分未満の素材)。CMの場合は、東京キー局・大阪キー局でのオンエアがゼロもしくは100GRP未満であること。■サイト概要名称 : ぐろ~かるCM研究所URL : オープン日: 2015年9月6日運営 : 株式会社テムズ(東京都文京区)■所長:鷹野 義昭プロフィール株式会社テムズ 代表取締役/日本広告学会正会員/日本広報協会 広報アドバイザー大手広告代理店のマーケティングプランナーを経て、現職。1,000素材を超えるテレビCMの戦略立案・分析・調査に約30年携わる。著書に「CM好感度No1.だけどモノが売れない謎 ~明日からテレビCMがもっと面白くなるマーケティング入門~」(ビジネス社)、「モノ売る地方CM コト得るPR動画 ~日本中の心をつかむマーケティング戦略~」(幻冬舎)。「ファインドスター広告ニュース」「ビジネスジャーナル」コラム、月刊「広報」「宣伝会議」等執筆多数。専門家コメンテーターとして、フジテレビ「めざましテレビ」、日本テレビ「スッキリ」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」「中居正広のミになる図書館」などに出演。大学・企業等においてセミナー・講義の実績多数。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日肌やノドが乾燥しやすい時期は、加湿器が活躍。美容や健康のため、部屋の湿度を調節する時に役立ちます。俳優の吉高由里子さんも、自宅で加湿器を使用しているのですが、ある朝、大変な事態が発生したとのこと!アラームで目覚め、スマホの画面に触ると、なぜか濡れていることに吉高さんは驚きました。改めて確認すると、自分の顔や髪だけでなく、部屋の壁や天井まで水気でビッショリ。就寝中に、加熱式の加湿器がフル稼働していたのか湿度が91%もあり、部屋がサウナのような状態になっていたのです…。「うわぁぁあ」とあわてた吉高さんは、急いで手が届く範囲を拭いた後、離れた場所にはタオルを投げて、なんとか水気を吸収させようとしたのでした。アラームで起きた朝…加湿器が本気をだしたんだろうね…の画面が濡れてて顔も髪も湿ってて電気つけたら壁や天井が結露だらけで湿度計みたら91%加熱式なもんでもうほぼサウナ♀️うわぁぁあってなっていっそいで拭いて届かない所にはタオルをえっさえっさ投げまくったそんな朝でした♀️笑— 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 30, 2022 吉高さんの朝の大事件に、ファンは大笑い!また、同じような体験をした人からは、共感のコメントが寄せられました。・笑った。朝からお疲れ様です!・相当なパワーの加湿器。・吉高さんが、あわてている姿を想像したらかわいかった。・私も、目覚めたら霧の中だったことがありますね…。・修学旅行先のホテルで同じ経験あり。肌やノドが潤うのは嬉しいことですが、部屋の湿度があまり高くなると、カビが発生するかもしれません。くれぐれも、加湿器の調節を間違えないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日大石静脚本の大人のピュアラブストーリー「星降る夜に」より、吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカが3人揃って初集合したビジュアルが完成した。本作は、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、星降る夜の出会いを機に、世の中の様々な固定概念を鮮やかに飛び越えながら、運命の恋を育んでいく物語。さらに、心優しきポンコツ天然新人ドクター・佐々木深夜(ディーンさん)も登場し、恋はまさかのトライアングルラブに発展――なんて予感もはらんだドキドキの恋模様が繰り広げられる。“星降る夜から始まる大人のピュアラブストーリー”ということで、公開されたビジュアルは、星明かりをイメージした柔らかな光に包まれながら、ピュアホワイトの衣装をまとい、美しくも穏やかな表情で寄り添う3人が写し出されている。クランクインを目前に控えた主演の吉高さんは、「また大石さんと一緒にドラマができるということで、すごく安心感を覚えると同時に、もうドキドキです! 今回の脚本も最初からパワフルで情熱的、そして言葉も描写もダイレクト。クスッと笑える部分もあるし、ただの胸キュンだけではない心癒されるヒューマンドラマでもある。どんなラブストーリーになっていくのか楽しみです」と、はにかみつつも胸を高鳴らせる。北村さんも「最近はヤンキーの役が続いていたので、戦ってばかりだったんです(笑)。だから、こうやって血や泥をすべて拭って、直球ラブストーリーに参加できることがすごく楽しみでした」と笑顔。2人の恋は、星降る夜、不意のキスからスタート。さらにドラマ内では、情熱的なキスシーンが多々描かれるということで、「私はこれまでお仕事ドラマが多くて、こういった直球ラブストーリーにはあまり出演したことがないので、『とにかくしがみついて行かないと!こちらも挑戦させていただきます!』という心境」(吉高さん)、「吉高さんは、学生時代に『蛇にピアス』を見てから憧れの女優さんでもあったので、今回共演することができて、夢がかなったような気持ちです。なのでキスシーンは…僕は今からドキドキしています!(笑)」(北村さん)と心境を明かす。一方、トライアングルラブについて吉高さんは「一口にラブと言っても、心の通わせ方や寄り添い方って本当に人それぞれ違う!3人の関係性を通して、どんなラブが表現されていくのかなって、そこも楽しみです」とワクワクしている様子。今作のディーンさんは、ポンコツぶりにも注目で、「一言で言うと『ゆるキャラ』(笑)。そこを目指して頑張ります。こけておしっこかかっちゃうシーンは、アクションシーンだと思って挑もうかと(笑)」と、茶目っ気たっぷりに意気込む。「危険なビーナス」で共演し、ちょくちょく会う間柄だという吉高さんによると、「実はみんながイジらないだけで、おディーンはすっごい天然」だそうで、「私はおディーンと目が合うだけでツボに入って笑っちゃう時があったので、今回も大変。現場でおディーンのポンコツ芝居を見たら私、もう笑い袋みたいになっちゃう(笑)」と語っている。「星降る夜に」は2023年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月29日吉高由里子主演×作・大石静による2024年大河ドラマ「光る君へ」の新たなキャストとして、柄本佑が藤原道長役で出演することが明らかになった。本作は、平安中期にのちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く物語。吉高さんとは「知らなくていいコト」で共演し話題となり、大河ドラマは「風林火山」「いだてん~東京オリムピック噺~」に続き3回目となる柄本さんが演じるのは、紫式部生涯のソウルメイト・藤原道長。兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たないがどこか光るもののある青年貴族に成長し、やがて若くして政権の中心に躍り出ることに。娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていく。まひろ(紫式部)とは、幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップ。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。大石さんは「道長の女の心も男の心も惹きつける魅力を、柄本さんがどんなふうに表現してくれるか、楽しみでなりません」と期待し、「紫式部と藤原道長はツインソウルで、宿命のふたりです。ネタバレになってしまうので中身は内緒ですけど、希代の政治家・道長の唯一の弱点は、まひろ(紫式部)でした。彼女のこととなると、思わず軸がぶれてしまう生身の道長。そのあたりもスリリングに切なく、吉高さんと柄本さんに演じてもらいたいと思っています。最高のカップル、どうぞご期待ください」とコメントしている。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月08日2021年10月期にTBS金曜ドラマ枠で放送した吉高由里子主演「最愛」が、「東京ドラマアウォード2022」作品賞 連続ドラマ部門グランプリに選出。さらに主人公・真田梨央を演じた吉高さんが主演女優賞、演出賞を塚原あゆ子が受賞した。「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さはもちろん、海外発信も見据え“市場性”“商業性”を重視し、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと2008年に創設。今年で15回目を迎えた。今回は昨年7月から今年6月までに放送されたドラマの中から、日本映画テレビプロデューサー協会および、新聞、テレビ誌各社のドラマ担当、テレビ各局のプロデューサーによって選考された。グランプリを受賞した「最愛」は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高さん)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。吉高由里子「こんなに反響の大きかったドラマはなかった」受賞にあたり、「これまでにこんなに反響の大きかったドラマはなかったです」と吉高さん。「たくさんのドラマ賞もいただけて、授賞式でスタッフの皆さまと再会できることがすごくうれしくて。受賞するたびに『最愛』というドラマが生きて、いろんな人に出会っているような気がしています。オールロケでの撮影で、いろんな場所へ行って、まるで旅のようなドラマでした。大変だった分、自分の中で残っているものが大きいです。放送が終わって約1年経ちますが、今もなお『最愛』が広まっていることに感謝しています」とコメント。また、塚原さんは「ミステリーとラブストーリーのバランスを大切にしていたので、どちらに興味を持っていただいても最後まで愛されるようにいい塩梅を探っていました」と明かす。「展開が何度か大きく動くところがあったので、時間配分は脚本家、プロデューサーとも何度も相談しました。キャストもみんなで支えあって、お互い切磋琢磨して芝居をぶつけあっていたので、主演の吉高さん含めみんなのびのびやってくれたと思います」と話した。そして作品賞を代表し、新井順子プロデューサーは「このチームで約10年やってきていて、これまでは原作があったのですが、今回はオリジナル作品に挑戦してみたいと思って臨んだ作品です。今まで培ってきた経験と脚本家さんの力、監督の熱量があってこそ、10話楽しんでいただけたと思います」とふり返ってコメントした。(text:cinemacafe.net)
2022年10月25日