1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。さらにはヒロキは自分の通帳残高を減らしたくないという理由で、生活費はカズの稼いだパート代から4万円を使うこと、残りはヒロキの口座に振り込むよう要求してきました。カズがパート代から1万円をおこづかいにあてようとするとヒロキは激怒。「パートの主婦は相応の生活をしろ」と言い、カズにはおこづかいはなしで、必要なときにヒロキにその都度相談しろと言い放ちます。自分だけ自由に使えるお金がないことに納得がいかないカズは、ヒロキにそれならヒロキの購入しているものも家計簿につけようと提案します。ヒロキは自分は無駄遣いをしてないから家計簿につける必要はないと主張。「酒とタバコ以外に金は使ってないからな!」と話になりませんでした。酒とタバコは男の付き合いに必要!? ヒロキは酒とタバコ以外に趣味はないから無駄遣いはしていない。だから家計簿に自分がいくら使ったか付ける必要はないと言い張ります。 けれどもカズは、将来のためにお金をためるべく、毎月いくら使っているのか把握させて、さらにヒロキにも一緒に節約を頑張ってもらおうと考えました。 しかし、お酒とタバコを減らすことにも断固拒否のヒロキ。両方とも男の付き合いに必要だとため息をつきました。 さらには自分が稼いだお金のことでカズに指図されるなんてと怒りだし、「まず減らすのはお前の娯楽費だろーが」と言いました。 するとそこへ義母が現われました。「夫の言うことにケチをつけるな」「家計の中でやりくりするのがアンタの役目」だと言い放ちます。 そして手にはカズの家計簿が……。勝手に中身を見られ、衝撃を受けるカズなのでした。 ただでさえ夫と話が通じなくて苦労していたカズさんでしたが、なんとお義母さんが夫の味方に加わってしまいました。夫にケチをつけるなと言われてしまっては、夫婦の話し合いが成り立ちませんよね。同居をしているからと言ってお義母さんが勝手に家計簿を見るのもいただけません。カズさんの結婚生活、前途多難ですね。早めに誰かに相談してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月28日今回は、義母との同居で気を遣う女性のエピソードを紹介します。義実家で義母と同居している主人公。義母がいるため、自由に外出できないことに苦労していました…。義実家で義母と同居中旅行をするとなると…温泉旅行券が当たった!子ども会の旅行と伝えて…温泉を満喫夫が当てた温泉旅行券で、家族旅行へ行けることになりました。無事に当日を迎え、温泉旅行を満喫していた主人公一家ですが…。主人公に、一体誰が声をかけてきたのでしょうか。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月28日在宅が困難な高齢者に対して、生活全般の介護を提供する特別養護老人ホーム。利用料が比較的安く人気が高い一方で、子が同居していると入所の順番が後回しになることも。子の同居が特養入所に影響することに賛成か?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができます。結果は適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。このたび、介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏が執筆、課題提起したイシュー「子が同居していると特養入所が不利になるって、どう思う?」について、9月28日に掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。本イシューは11月30日まで投票を受け付けています。 問題提起いただいたオーサー 太田差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。太田差惠子氏Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:鷲岡胡世子同居中の義父が放った一言妻の妊娠をきっかけに新築マンションを購入した主人公。それと同時に義父と同居することになったのですが…。義父の発言が…出典:CoordiSnapローンや管理費等の費用が全額主人公持ちということを知った義父は…。問題さあ、ここで問題です。義父が放ったまさかの言葉とは何でしょうか?ヒント義父は無責任な発言をしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「ってことは俺の家じゃないってことだ」でした。「気を遣って綺麗に保つ必要はない」と言い始めて…。義父の身勝手な行動に振り回されることになったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月28日皆さんは、義家族の行動にモヤモヤしたことはありますか?今回は、義母の勝手な行動にモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:マルティナ友人を連れてくる義母勝手にドアを開けてきて…子どもが寝ていてもお構いなし挙げ句の果てには…義母の行動に、モヤモヤしている主人公。孫を見せたい気持ちはわかりますが、もう少し配慮してほしいところ。同居をしているからこそ、お互いに気遣って生活したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言夫の最低な発言主人公は夫と2人でマンションに住んでいました。しかし、先日両親が高齢のため相次いで亡くなり、実家を相続することに…。その実家というのが駅から徒歩10分で敷地面積100坪超えの豪邸。母親は専業主婦だったため手入れが行き届いていましたが…。兼業主婦である主人公は、この家と庭を維持できるか不安に感じていました。すると夫は、主人公への相談なしに義両親と義姉親子を同居させます。夫を問い詰めると「女手を増やしたら主人公の負担が減る」と考えたようで…。しかし同居開始後、義母と義姉には家事を手伝う素振りはありませんでした。それどころか、主人公の家事の負担が増え、奴隷のような扱いを受ける始末。納得できない主人公出典:モナ・リザの戯言耐えかねた主人公が夫に猛抗議すると…。問題さあ、ここで問題です。義家族と生活を始めるも好き放題され、奴隷のような扱いまで受ける主人公。夫に相談すると驚きの発言をされます。それは一体何でしょう?ヒント夫は気が大きくなっているようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「脅して『家事をしろ』と命令した」でした。さらには、離婚届にサインと捺印をし「戒めに持っておけ」と主人公に渡す夫。夫は「結婚後に実家を相続したから自分にも権利がある」と主張します。その後、我慢の限界を感じた主人公は実家を売却し、離婚届を提出するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月26日女優の深川麻衣が主演を務める、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(11月3日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。主人公の安希子(深川)はある日の通勤途中、突然足が動かなくなる。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった時、友人から勧められたのが、当時56歳で都内の一軒家で一人暮らしをするサラリーマン、通称ササポン(井浦新)との同居だった。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。○■人生迷走中の安希子(深川麻衣)の姿を切り取った『つんドル』場面写真今回公開された場面写真では、安希子が荒れ果てた部屋でアイドル時代の衣装を着てみるもののファスナーが上がらず、「人生詰んだんか……」と呆然とする場面や、初対面で警戒心剥き出しの安希子を「適当に、よろしく」とゆるい挨拶で迎えるササポン(井浦)の姿が映し出されている。さらに、彼女がいるのに安希子に優しくするクズ男・浩介(猪塚健太)が、夜の街で安希子を意味深に引き止める1枚や、アラサー仲間のヒカリ(松浦りょう)とワインパーティーに参加するも、結局「いい男がいな~い!」と文句を言いながら手酌で飲みに走る姿など、人生迷走している安希子の日常が切り取られている。(C)2023映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」製作委員会
2023年09月26日皆さんは、義家族関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族が同居を迫ってきた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言広い実家を相続主人公は、駅近で100坪越えの実家を亡くなった両親から相続しました。夫と2人で暮らすにはあまりに広い家です。夫が「思い出の詰まった家で暮らしたいだろう」と言ってくれたので、引っ越すことに。しかし引っ越し当日、義家族が現れて主人公の実家に住むと言い出したのです。突然の出来事で考える暇もなく、受け入れてしまった主人公でしたが…。義家族たちは好き勝手し放題で、家の中は荒れる一方。出典:モナ・リザの戯言主人公は「6人分の食器を洗ってから夕飯作って…洗濯機も回さなきゃ」と考え呆然となります。家事はすべて主人公に任せられ、負担だけが増す結果になってしまったのです。疲労困憊し、同居生活を受け入れてしまったことを後悔する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ルールを決める思い出が詰まった実家に住めることになった矢先、義家族と一緒に住んで家事を押し付けられるのは困ります。6人もいるのであれば、明確に家事の配分やルールを決め、手分けして家事ができるようしっかりと話し合った方がよいでしょう。(30代/女性)その場で断る引っ越し当日に来られては困るので、ちゃんと決まるまではお帰りいただくよう断ります。実家を相続したのは主人公である嫁なので、そこは強く出ようと思います。(20代/女性)今回は、義家族が同居を迫ってきたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年09月26日「会場の前の駐車場にマイクロバスが数台並べられ、中の様子はまったく見えませんでした」(スポーツ紙記者)9月19日、市川猿翁(本名・喜熨斗政彦)さん(享年83)の葬儀・告別式が東京・上野の寛永寺で営まれた。「葬儀は家族葬でひっそりと執り行われました。参列したのは親族や一門の弟子、舞台関係者などごく身近な関係者だけです。長男の香川照之さん(57)は悲しみに暮れながらも気丈に振る舞っていて、“澤瀉屋の当主として一門を率いていく”という覚悟を感じたそうです。猿翁さんがとてもかわいがっていた孫の團子さん(19)も香川さんの横で沈痛な面持ちだったとか」(歌舞伎関係者)故・猿翁さんは’39年、東京に生まれ、7歳で初舞台を踏んだ。その後、’63年に祖父から「三代目猿之助」を受け継いだ。「襲名後ほどなくして、祖父と父を亡くし、梨園での後ろ盾を失って苦境に立たされました。それでも逆境に負けず、『宙乗り』や『早替り』など『ケレン』といわれる演出手法を取り入れ、人気を集めたのです。次々と革命を起こし、『スーパー歌舞伎』を確立した猿翁さんはファンだけでなく、同業者からも尊敬されていました」(前出・歌舞伎関係者)香川も父の功績をたたえる追悼コメントを発表している。《長く険しく、それでも『夢』に邁進した歌舞伎俳優人生でした。一生涯をかけて、新たな道を切り開き、如何なる時も、天翔ける心を持って、成し遂げた俳優だったと思います。多くの人々に愛され、自らの歌舞伎道を全う出来たことは、本当に幸せなことだったと思います》そんな猿翁さんの別れの場面に立ち会えた人はわずかだった。冒頭のように報道陣は完全にシャットアウトされた。「葬儀を取り仕切った香川さんが“超厳戒態勢”を敷いたのです。猿翁さんから四代目を継ぎ、“一家心中事件”の渦中にある市川猿之助被告(47)の参列を想定してのことかと思いましたが、彼は結局姿を現しませんでした。猿翁さんは歌舞伎界のスーパースターでしたから、本来ならば盛大に送り出されるべきです。そうできなかったのは現在の澤瀉屋が抱える複雑な事情のためでしょう」(前出・歌舞伎関係者)香川と猿翁さんとの間にも確執があった。その原因は55年前、香川の両親である猿翁さんと女優・浜木綿子(87)が’68年に離婚したときまで遡る。「離婚の原因は猿翁さんの不倫です。16歳年上の藤間紫さん(享年85)と道ならぬ恋に落ち、浜さんと子供を置いて家を出ていってしまったのです。2人の関係は“世紀の恋”と世間を騒がせました」(芸能関係者)猿翁さんは離婚調停が成立した直後、本誌に手記を寄せている。《ここにすべて解決したといっても、唯一の心残りは照之のことである。この父の態度をわび、どうか、誠のある嘘のつかない正直な人に成人してくれと祈るばかり。やがてぼくの気持ちを理解できる年齢にきたら、すべてを語ろうと思う》(本誌’68年2月19日号)2人が再会したのは’91年。俳優デビューから2年後に香川が猿翁さんの公演先を訪ねた。だが、そこで父が息子にかけた言葉は無情なものだったという。《あなたのお母さんと別れたときから、自分の分野と価値を確立していく確固たる生き方を具現させました。すなわち、私は蘇生したのです。だから、今のぼくとあなたは何の関わりもない。あなたは息子ではありません》(『婦人公論』’91年8月号)その後、香川は父を見返そうと、俳優として着実に力をつけていく。そして’11年、45歳にしてついに九代目市川中車を襲名し、歌舞伎界入りを果たす。襲名発表会見には猿翁さんも出席し、感謝の言葉を口にした。「浜さんという人の間に照之という息子がおります。浜さん、ありがとう。『恩讐の彼方に』です。ありがとう……」2人は同居を始め、父子関係は修復したように思えたが……。「療養生活を送る猿翁さんを介護するための同居でしたが、短期間で解消しました。香川さんの言動を煩わしく感じるようになった猿翁さんのほうから出ていったとも報じられています」(前出・歌舞伎関係者)一時は拒絶されたことを恨み、それでも偉大な歌舞伎俳優として背中を追い続けた父。香川と猿翁さんの父子関係は終幕まで緊張をはらんでいた――。
2023年09月26日皆さんは、義家族との同居に悩みはありますか?今回は、義母の嫁イビリから夫が助けてくれたエピソードを紹介します。イラスト:秋季義母と同居中イヤミばかり言われる毎日夫が酔っ払って帰宅すると…夫のおかげで…義母の嫁イビリについて、嫌々聞いていると思っていた夫が義母に喝を入れてくれました。いざというときに夫が助けてくれると、嬉しいですよね。これからは、義母とも上手くお付き合いできるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月26日平凡だけど幸せな「お母さん」だったあかりさん。義両親との敷地内同居をきっかけに平和な毎日が崩れ始めます。別の家に住んでいるはずなのに、ゼロ距離で接してくる義母……。あかりさんのストレスが、だんだんと募り始めたのです。あかりさんは「一緒に住むわけではないから大丈夫」と甘く考えて敷地内同居を決めました。しかし、新居での生活を始めてすぐのこと。義母は毎日何かにつけてあかりさんの家を訪ねてくるようになったのです。 義両親がストレス…でも夫にはいえないワケ 敷地内同居を始めたあかりさんのもうひとつのストレスが、時々招かれる義実家での食事でした。食事の支度や片付けをしなくてよいとなると、本来であればラクできるはずが、家に帰るとドッと疲れてしまいます。 昭和の価値観を、さも当たり前のように押し付ける義両親。専業主婦で小さな子どもを育てているあかりさんは、外の社会との接点が少ないため、義両親の影響を受けてしまいがちです。 妻として完璧に家事をこなし、夫をたてる義母を見ていると、感じる必要のない自己嫌悪に陥るのでした。 義両親は絵に描いたような亭主関白。夫婦の形も多様化する昨今では、時代錯誤と言ってもいいでしょう。しかし、それすら否定する義父の長い演説を聞いていては疲れてしまいますね。 義両親の愚痴を言う相手もいないとなると、さぞかしつらかったのではないでしょうか。スタートしてしまった敷地内同居。ストレスを溜め込まないように、何か他の方法で発散してほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター 龍たまこ
2023年09月25日映画『若き見知らぬ者たち』が、2024年に公開される。主演は磯村勇斗、監督は内山拓也。監督・内山拓也の商業長編デビュー作映画『若き見知らぬ者たち』は、2020年公開の『佐々木、イン、マイマイン』で注目を集め、新人賞を総なめにした内山拓也が監督を務める商業長編デビュー作品。脚本も内山拓也自ら書き上げたオリジナル作品だ。企画段階から海外からも注目を集めており、『若き見知らぬ者たち』はフランス、韓国、香港、日本の共同製作映画となっている。家族の問題、自分の人生の間でもがく青年の物語物語の主人公は、介護や借金返済といった家族の問題と自身の人生とのはざまでもがき苦しみながらもささやかな幸せをつかもうとする彩人。弟・壮平も同居しささやかな日常を送るが、思いもよらない暴力が彼らの日常を奪ってしまう。主演は磯村勇斗、福山翔大と兄弟役主演を務めるのは、『正欲』『月』『東京リベンジャーズ』シリーズなど話題作への出演が続く磯村勇斗。また、主人公の弟役として、若手実力派の福山翔大が共演する。主人公・風間彩人…磯村勇斗亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。恋人との小さな幸せをつかみたいと考えている。壮平…福山翔大彩人の弟。家族と同居し、彩人同様に借金返済と介護を担いながらも、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れる。映画『若き見知らぬ者たち』あらすじ風間彩人は、彩人の弟・壮平とともに亡くなった父の借金返済と母の介護をしながら、昼夜働いている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう。【詳細】映画『若き見知らぬ者たち』公開時期:2024年出演:磯村勇斗、福山翔大脚本・監督:内山拓也原案:内山拓也
2023年09月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:倖リフォーム後に義両親と同居主人公は夫と子どもとマンションに住んでいます。あるとき、義両親が「リフォーム代を全額出すので同居したい」と言ってきました。まずは主人公夫婦がリフォーム代を肩代わりし同居を開始します。リフォーム代のことを切り出すと…出典:CoordiSnapその後、義両親にリフォーム代の支払いについて切り出すと…。義母は「それが…」と言い、主人公夫婦が想像もしていなかった言葉を放ったのです。問題さあ、ここで問題です。同居開始後、義母が口にしたことは何でしょうか?ヒントその言葉を聞いた主人公夫婦は唖然としてしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「お金は半額しか出せないわ」でした。年金生活をしている義母は「お金は半額しか出せないわ」と言ってきたのです。しかも義父の退職金も「老後資金のために確保したい」と言う始末で…。あまりに理不尽な義母の言い分にショックを受ける主人公夫婦なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月25日夫と3歳の娘みーちゃん、1歳の息子はーくんと暮らす和栗ぐりさん。自身の過去を振り返りながら、どのように子どもたちに接していくかを模索しています。厳しいお母さんと無口でやさしいお父さん。そんな両親が喧嘩をし、「離婚しよう」と言い出すたびに、幼いぐりさんは必死で引き止めるのでした。ある日、借金の取り立てがやってきたあとにお母さんが一家心中をしかけます。お母さんが我に返り事なきを得たものの、その恐怖はぐりさんの心に深く根差してしまいました。ほどなくしてぐりさんたちはお母さん側の祖父母の家に身を寄せることに。転校先でも問題なく過ごしていました。しかし、ある日、祖父が「ここはお前の家じゃない!」とお母さんに怒鳴っていました。 祖父母の家を出て再び4人での暮らしが始まったぐりさん。幼いぐりさんは、きっと穏やかに暮らせると、また期待をしてしまうのですが――!? 私のせいだ… 母方の祖父母と同居して2年、いまだにぐりさんのお父さんは安定した職を見つけられず、同居生活にも暗雲が立ち込めていました。 ぐりさんのをおなかに宿したことをきっかけに、祖父母の反対を押し切って結婚した両親。ぐりさんは、祖父母と母親の喧嘩の原因は自分にあると思い込み、だんだんとふさぎ込むようになってしまいました。 また、祖父と母親の怒り方が似ていることに気付いたぐりさん。いつか自分も同じように自分の子どもを怒るのではないかと不安に駆られます。 しばらくして、祖父母との同居は解消。引っ越し先の二階建てのアパートで、家族4人穏やかな生活を送れると思っていたぐりさんですが、今度は家の中でも居場所を失ってしまいます。小学校に上がった弟と比べられ、家を追い出されることもしばしば。 行き場を失ったぐりさんは、歩いて1時間半かかる父方の祖父母の家へ行っていました。お父さんと一緒に帰宅したぐりさんは、自分の分の晩ごはんがないことに気付き、「お母さんに嫌われてるのかな……」と落ち込むのでした。 家庭に居場所がなく、ぐりさんはつらい日々を送っていましたね。もしぐりさんのお母さんのように自分が抑えられないなど、育児に悩んだときは児童相談所に相談するという方法があります。悩みを人に話したり、話を聞いてもらったりするだけでも心が軽くなるかもしれません。ひとりで抱え込まず、周囲のサポートを活用しましょう。 ■児童相談所全国共通ダイヤル育児や子育てに悩んだときなどの相談窓口です。全国共通ダイヤル「189」に電話をかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄する児童相談所に電話が転送されます。子どもが虐待されているかもと思ったとき、自分の子育てがつらくて子どもにあたってしまうときなどに、専門家に相談することができます。電話番号:189(いちはやく) 著者:マンガ家・イラストレーター 和栗ぐり
2023年09月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:龍弌イヤミを言う義母と同居主人公はイヤミばかり言ってくる義母と同居しています。ある日も同じようにイヤミを言われて落ち込んでいた主人公。すると息子から「ばあばが呼んでいるよ」と言われ…。掃除後のほこりを指摘出典:CoordiSnap義母がいるリビングにいくと、義母から掃除残しを指摘され謝る主人公。その様子を見ていた息子が「わぁ」と声を上げました。問題さあ、ここで問題です。主人公をいびる義母を成敗した方法は何でしょうか?ヒント息子が無邪気な一言で義母を成敗します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「息子が鏡で義母の顔を映した」でした。鏡に義母の顔を映しながら「変な顔!妖怪みたいでおもしろいね!」と言ったのです。そんな孫からの一言にショックを受け戸惑う義母だったのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月24日平凡だけど幸せな「お母さん」だったあかりさん。義両親との敷地内同居をきっかけに平和な毎日が崩れ始めました。義両親や世間から感じる“昭和の価値観”に苦しめられながら、母として、妻として、そして女としての幸せを模索するのですがーー。「お母さんみたいになりたくないなぁ…」子どものころ、平凡な母を見てそう思っていたあかりさんでしたが、結婚して子どもが生まれ、気付けば自分も平凡なお母さんになっていました。それでも、かわいい娘と真面目な夫に囲まれた毎日は幸せで、満足していたのです。 しかし、夫・平太の両親との敷地内同居を始めたことで、あかりさんの心境に変化が訪れます。平凡で幸せなお母さんだったはずなのに… 義実家の敷地に家を立てるということは、土地代が浮くということ。建物にお金がかけられたりローンが減ったりし、とても魅力的です。 同じ家に住むのは無理でも、敷地内とはいえ別の家なら……と思い、あかりさんも安易に敷地内同居を選択しました。 しかし物理的な距離は心理的距離を縮めます。何かにつけてやってくる義母を、あかりさんは負担に感じるようになったのでした。 良かれと思ってやっている義母でしたが、嫁にとってはありがた迷惑でしかありません。嫁姑が良好な関係性を築くためには、適度な距離を取ることが必要不可欠ですね。著者:マンガ家・イラストレーター 龍たまこ
2023年09月24日同居中の義母の図々しい行動にモヤモヤとしてしまったエピソードをご紹介します。義母の分まで…?私は里帰り出産をしましたが、その後同居している家に戻り、義母と同居生活を送っています。私の両親は初孫がかわいくて仕方がない様子で、両親から孫へ洋服やおもちゃなどのプレゼントがたくさん贈られてきました。 すると、届いた荷物を見た義母が「孫のものばかり。私へのものは何もないのね。配慮がないわ」と不機嫌に。私は驚きつつも義母へ「すみません」と謝り、母へ義母のことを話しました。 それから母は、孫へのプレゼントを送る際に必ず義母への贈り物も買って入れるようにしてくれています。しかし義母はもらうだけもらい、何一つお返しはしません。私はいつもモヤモヤした気分になってしまいます。 ◇◇◇お義母さんが自分への贈り物を欲しがることも、お母さんにお返しをしないことも、良い気分はしないですよね。またお母さんとしても、毎回お義母さんに贈り物をするのは疲れてしまうのではないでしょうか。お母さんからお孫さんへ贈り物をするのは、直接顔を合わせたときだけにするなど工夫をしてみるのも1つの手かもしれませんね。 作画/まげよ後藤ゆり結婚10年になる30代の母。趣味のハンドメイドを楽しみつつ、仕事や子育てや家事に奮闘中。
2023年09月24日夫と3歳の娘みーちゃん、1歳の息子はーくんと暮らす和栗ぐりさん。自身の過去を振り返りながら、どのように子どもたちに接していくかを模索しています。ぐりさんの育った家は貧しく、母は早朝から働きに出ており、父は船の仕事でなかなか帰ってきませんでした。さらに、父がギャンブルで作った借金をめぐり、たびたび両親は大喧嘩。そして、ついにぐりさんは両親の殴り合いの喧嘩を目の当たりにしてしまいます。ある日、ぐりさんの家に借金の取り立てがやってきます。限界を迎えたお母さんはクッションに火をつけました。ぐりさんは「これ、一家心中ってやつじゃん」とすぐに思い当たりますが、恐怖で言葉が出てきませんでした。しばらくして、我に返った母親が鎮火。無事だったぐりさんですが、その恐怖はなかなか忘れられませんでした。 やがて、お母さんの祖父母と同居することになりったぐりさんたち。これからは平凡な日が続くと思ったぐりさんだったのですが……。祖父母との同居生活ならきっと… 時は遡って――。 結婚当初のぐりさんは、夫に対して何の不満もなく、一生喧嘩などはしないと思っていました。しかし、娘が生まれてからはどうしても不満が溜まってしまいがちに。もし夫婦喧嘩になったらどうしようという不安から、ぐりさんは不満を飲み込み、がんばり続けるのでした。 時は遡って――。 母親が一家心中を試みてからというもの、夕食にハンバーグが出たら「最後の晩餐だから奮発したの?」と疑い、お出かけしたら「このまま車ごと海に……」「山に捨てられる?」と死の恐怖につきまとわれていたぐりさん。 しかし、ほどなくしてぐりさんたちは母方の祖父母の家に身を寄せることに。転校先でも問題なく過ごしていました。しかし、ある日、祖父の「ここはお前の家じゃない!」という怒声を聞いてしまい、呆気に取られてしまいます。 旦那さんに不満を言えないぐりさん。幼いころ両親が激しく喧嘩する様子を見ていたぐりさんにとって、話し合いは喧嘩に発展するもの、というイメージがあるのかもしれませんね。けれども自分の意見や状況を夫婦で互いに伝え合うのは大切なこと。自分だけががんばればいいと我慢せず旦那さんに状況を伝えて話し合い、夫婦二人三脚で育児に取り組めるようになれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 和栗ぐり
2023年09月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:義実家で同居中の主人公主人公が義実家で同居していたときのことです。その月はボーナスが出る月で、夫とそのことについて話していました。すると義母が…出典:CoordiSnap夫婦合わせて100万円ほどのボーナスが入ると話していると…。話を聞いていた義母が驚くべき要求をしてきました。問題さあ、ここで問題です。同居中の義母から要求されたことは何だったのでしょうか?ヒント生活費とは別にあるものを要求してきました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「生活費とは別にボーナスを20万円納めて」でした。主人公が「それはさすがにない」と反論すると、数日ほど口をきいてもらえず…。さらに怒りのLINEまで送られてくることとなったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。義母と同居中義母と同居している主人公。ある日、親戚のおばさんがアポなしで訪問してくると…。義母が気を遣ってくれた!?出典:CoordiSnap義母が気を遣って、外食しに行こうと提案をしました。そんな義母に感謝した主人公でしたが、この後、思いがけない要求をされてしまいます。問題さあ、ここで問題です。義母が要求してきたことは何でしょうか?ヒント義母は主人公のことを気遣っているわけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「ランチのお店まで車で送ってほしい」でした。義母から「ランチのお店まで送ってくれる?」と聞かれた主人公は、思わず聞き返してしまいます。義母の圧に負け、仕方なく送っていくことにしたのですが…。その後も義母の要求に振り回されてしまう主人公だったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月23日皆さんは、義両親と同居した経験はありますか?今回は「同居した義母とのトラブル」を紹介します。イラスト:nanakichisan義母からの嫁イビリ夫と2人の子どもを持つ主人公。義両親と同居している主人公は、たびたび義母から嫁イビリを受けていました。ある日の夕食、子どもたちの好物の唐揚げを作った主人公。すると義母は「こんなもの食べるんだったら豆腐にしょうゆをかけて食べたほうがマシ」とイヤミを言ってきたのです。義母のイヤミに耐えかねた主人公は、翌日の夕食時、主人公は「豆腐がお好きなようですので」と言い、義母に豆腐だけを出します。そんな主人公の態度にムキになった義母は、豆腐を食べました。しかしそれから毎日、主人公は義母には豆腐だけしか出さず…。ついに「いい加減にして!」と義母は激怒しました。義父が一喝出典:愛カツ義父が「やめないか!」と言って、主人公と義母の言い争いを制止しました。そして、これからは主人公家族と義両親はそれぞれ別で食事をとろうと提案したのです。その後、義両親と別で食事をとるようになった主人公は、再び笑顔を取り戻します。しかしこの件で、主人公と義母の関係は一層冷え込んでしまったのでした。義母の嫁イビリに義母からの嫁イビリに豆腐を出し続けることで反撃した主人公。ついには義父に止められるほどの修羅場になったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「恐るべき古い因習」を紹介します。夫・ケンタと結婚したパニ子。しかし早々に舅が他界し、姑はひとり暮らしになってしまいました。結婚の挨拶をしてまもなくのことで短い交流でしたが、おだやかでやさしい舅の他界は、パニ子にとっても悲しいことでした。しかしこれをきっかけに、とんでもないことが起こったのです。田舎ルールを強要する姑夫の急な他界が受け入れられない姑は、ある日突然「ケンタとパニ子さんが私の面倒をみてちょうだい!」としつこく同居を要求するようになりました。 姑には同情しますが、それとこれとは話が別です。どうにか説得しようとしたものの親戚からも「長男と嫁の責務」とよってたかって言われ、無理やり同居生活を承諾させられてしまったのです。 そしていざ始まった姑との同居生活。姑は独自の田舎ルールを強要しはじめました。 ある日の夕飯では「テーブルいっぱいに料理を並べるのがウチの田舎じゃ当然!」と言い、パニ子の料理にケチをつけます。しかし3人しかいないパニ子の家庭では、そんなにたくさん作っても食べ切ることができません。 それでも姑は「ウチの田舎では食事を残さず食べられたら恥とまで言われているのよ? 余るくらい作りなさい!」と言い張るのです。 こんな調子で、何でもかんでも田舎田舎……。パニ子はうんざりしていました。 「一緒に田舎に行ってほしいの」ひと月ほど経ったある日のこと。パニ子が仕事から帰ると、姑が妙な笑顔を浮かべて近づいてきます。何を言われるかと思っていると「田舎で姉の夫の法事があるから一緒に手伝いに行ってほしい」と言う申し出。その日はケンタは仕事があり一緒に行けません。 パニ子が迷っていると、姑は淋しそうに「パニ子さんに私の大切な田舎を見てほしいの。美しい景色を見て人情味あふれる田舎の人たちと知り合えば、パニ子さんもきっと好きになるわ」と言うのです。 思わずほだされてしまったパニ子は「行く」と返事。翌週末は姑と一緒に姑の田舎に出向くことになったのです。 嫁は奴隷!!そして翌週、姑の実家に到着すると、ちょうど法事の準備をしている真っ最中。たくさんの女性が座布団を運んだり会食の準備をしたりと、忙しく働いていました。 長旅だったパニ子がひと息つこうと椅子に腰掛けると、すかさず姑が止めに入ります。「うちの田舎では嫁は奴隷! 来たからには田舎のルールに従ってもらうわよ! わかったなら黙って働きなさい!」 騙された! と思ったパニ子。「奴隷扱いされるいわれはありません!」と、帰ろうとしましたが、姑は「そう言うと思ったわ。でも帰れないわよ〜だってバスは1日2本しかないし、車がないとどこへも行けないんだから!」とニヤニヤ笑っています。 スマホの電波すら入らないので、ケンタへの連絡もタクシーを呼ぶこともできません。 勝ち誇った顔でパニ子を見る姑と親戚の面々。「ここらじゃ姑に逆らう嫁なんていないわよ!」「アンタ恥ずかしくって外も歩けないわよ!」とパニ子を責める言葉が飛び交います。 「私はここの住民じゃありませんし、知らない人にヒソヒソ言われたって痛くも痒くもありません!」パニ子はそんな勝手なしきたりに従うつもりはありませんでした。 洗脳から覚めた嫁たちに姑は…「そもそも田舎のルールって何なんですか? 奴隷なんてどの時代の話? この地域には日本の法律が適用されないんですか?」パニ子の言葉に姑も親戚もたじろぎます。 忙しく働いていた女性たちも手を止め、パニ子の話に耳を傾けています。「ご近所さんがなに? ヒソヒソされたって無視すりゃ良いだけの話だし、イヤになったらこの村を出て行けばいいんだから!」みんなどこかの嫁なのでしょう、パニ子の話を『信じられない』という顔をして聞いていました。 「そうか…そうなのね! 私、出ていっても良いんだわ!」「この村でしか生きていけないと思い込んでた!」パニ子は洗脳がとけた村の嫁たちと共に家を飛び出しました。 これ以上ここにいる必要はありません。パニ子は村の嫁が運転する車に乗り、ケンタの待つ家に帰ったのでした。 後日談、田舎での一部始終を聞いたケンタは大激怒。 姑に絶縁を言い渡しました。一緒に村から脱した嫁たちも、もう二度と帰らないと宣言し、夫には『妻を取るか親を取るかを選べ』と言い渡したようです。 嫁に逃げられた姑は「揃って嫁に逃げられた姑」と田舎で噂になり、自分たちが外を出歩けなくなったそうですよ。 狭い世界の中で、古いしきたりを正義として生きてきた姑。次の世代にまで押し付けるのは誉められたことではありませんが、外の世界を知ることができなかった彼女たちも、それはそれで気の毒だったのかもしれませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月22日■前回のあらすじ悠斗と奈々が帰ってから振り返ると、奈々は家族に甘えようとしていたことや、もっと早くに奈々に意見を伝えるべきだったということが見えてきた。奈々のことが気になりだした綾香と母が様子を見に行くと、甲高い泣き声が聞こえてきて…?弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいました。奈々さんのことが心配で訪れた綾香さんと母。奈々さんは、娘が泣き止まずパニックになっていて…。どうして義実家でやりたい放題できるんだろう…と、奈々ちゃんのあまりの暴走っぷりに衝撃を受けたし、子どもを産まないことを指摘されて傷ついたこともありました。だけど悠斗と奈々ちゃんがしっかりと話し合い、「家族とは何なのか?」について真剣に向き合うようになった今、やっと奈々ちゃんと笑顔で話せるようになった気がします。「これからも間違うかもしれない」と素直に話してくれた奈々ちゃん。私も奈々ちゃんの「家族」として、彼女が間違えたときは「それは違う」「それはダメ」と、これからはキッパリと言っていこうと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお こちらもおすすめ!義妹が空き家になった僕の実家に住みついた?!実家の管理に困っていたとはいえ、義妹の梨花からの「家を管理してあげる」という提案に驚く宗祐。妻の美帆によると、妹の梨花の夫がリストラされて、金銭的にも精神的にも困っているとのこと。しかも、一度断るとトイレに閉じこもって出てこない始末…。結局、宗祐は美帆と梨花に押される形で、東京の実家を貸すことにしたのだが…。 「義妹が実家を乗っ取り!?」1話目はこちら>>
2023年09月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:鷲岡胡世子義両親と同居主人公は義両親と同居しながら2人の子どもを育てています。ある日、用事があり子どもたちを連れて出かけることに…。準備を整え「じゃあ行こうか」と子どもたちに声をかける主人公。「出かけるの?」と聞いてくる義母に「ちょっと出ます」と答えます。見送りをする義母の言葉出典:CoordiSnap「夕方までには帰りますので」と伝え、主人公は玄関のドアを開けます。すると、見送りをする義母が耳を疑う言葉を放ったのです。問題さあ、ここで問題です。この後、義母が放った耳を疑う言葉とは何でしょう?ヒント義母が放った言葉は、義母の本心だったのかもしれません…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「もう帰ってこなくていいからね」でした。笑顔で手を振りながら「もう帰ってこなくていいからね」と言う義母。あまりの心ない言葉に主人公は絶句します。その後、聞いていた5歳の子どもを心配する主人公だったのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月22日皆さんは、義家族との付き合いに悩みはありますか?今回は、嫁イビリをする義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:秋季義母と同居中私の分だけ…義母にお礼を言うと…イヤミを言うために…義母が珍しく夕食を作ったのは、嫁イビリをするためだったとは…。ほとんどの家事をやっている主人公は、ショックだったことでしょう。一緒に生活しているからこそ、お互いに思いやりの心をもちたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月22日主人公のりっちゃんは、2歳前の息子・カイトを育てる1児の母。夫は仕事で帰りが遅く、ほぼワンオペ育児状態の日々……。夫に対して不満があったものの、住んでいたハイツには、カイトと同年代の子どもを持つファミリーが多く、りっちゃんもカイトも楽しく生活していました。同じハイツに住むシンママ・マリ。「ワンオペつらいよね」と同じ悩みで意気投合し、次第に、りっちゃん宅でお茶をするような仲になります。マリの元夫には借金があり、借金取りが家に押しかけてくるそう。子どもが怖がり、お昼寝もできず、食事も落ち着いてとれない生活でした。「昼間だけでもここにいたいの」とマリにお願いされたりっちゃん。子どもふたりをワンオペで育児するマリをかわいそうに思い、「昼間だけなら」とマリの頼みを承諾しますが……。 違和感のあるママ友の行動 「本当っ? マリ……うれしい!」 その日からマリは、毎日りっちゃんの部屋を訪れるようになりました。 ある日、りっちゃんが家事をしていると、マリの姿が見えなくなります。 「一度家に帰ったのかな……何も言ってなかったけど。昼間は帰れないって言っていたし……」 りっちゃんが不思議に思っていると、部屋の奥から「ゴト」と物音が。「マリさん?」と振り向くと、「トイレ借りてた!」とマリさんが現れます。 「急にいなくなるから、どこ行ったのかと! びっくりしたよ」 りっちゃんの言葉に、マリはホッとしたような表情を見せ、「ちょっとおなか痛くてさー」と呟くのでした。 「りっちゃん! 野菜をいただいたの」 ダンボールに入った大量の野菜を抱え、「私たちで調理して、みんなで食べない!?」と提案するマリ。 遠慮するりっちゃんをよそに、子どもたちはノリノリです。 「え……まじ? 晩ごはんまで一緒となると、ほとんど同居状態やな……」 喜んでいる子どもたちの様子に、「まぁいいのか……?」とりっちゃんは渋々納得するのでした。 ママ友と晩ごはんは、たまのイベントならば楽しいはずですが、“同居状態”と思ってしまうほど一緒にいると、ちゅうちょしてしまうのもわかるような気がします。ママ友に限らず、友だちや仲の良い同僚でも、一定の距離感は大切ですよね。 皆さんは人間関係において、急激に距離が近づき、戸惑ってしまった経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年09月21日「僕の実家は田舎だし、親戚もみんな仲がいいんだ」結婚前に聞いた夫の言葉です。そのときは、あまり深く考えず、彼と結婚できるうれしさに浮かれていましたが……? 田舎での同居をスタート会社の同僚だった彼は、やさしくて仕事もできるまじめな男性でした。同じ業務をこなす中で仲良くなり、3年付き合った後に結婚。彼は、兼業農家の一人息子で将来は家業である農業を引き継ぐ予定でした。 私の実家は既に姉が結婚して両親と同居をしていたので、私は彼との結婚を機に実家を出て、将来的に彼の実家で義両親と同居をしてもいいと思っていました。そして、結婚してすぐに義父が農作業中の事故で足を骨折。農作業の大半を義父が担っていたので、早めに戻ってきて欲しいと義父母に懇願されました。そして、仕事の引継ぎを終えてから義実家に戻ることになったのです。 プライバシーなんてあったもんじゃない!生活拠点を田舎へ移してから、慣れない生活に戸惑うことも多かったです。夫の実家界隈には親戚がたくさん住んでいて、冠婚葬祭などの準備はもちろん、農作業の下準備なども親戚一同でおこないます。また、地域の昔からのしきたりも多々ありました。都会からやってきた嫁をひと目見ようと、頻繁に誰かしらがわが家を訪れるように。その都度、私はお茶やご飯の支度をしてもてなしていました。 一番驚いたのは、ある日「見せてもらうよ、婚礼家具」と言って親戚だけでなく、近隣の人までがわが家にやってきたことです。この地域では昔からあるしきたりらしく、新居が建つとどんな人がどんな物を家に置いているか、品定めのようなことをするのだとか。あまりにもプライバシーへの配慮がない行動に私は唖然としましたが、夫は「ここでは普通だから」と笑っていました。 距離が近いからこそのメリットそんな田舎暮らしも何年か過ぎると、常に誰かから見られている状況にも慣れていきます。幸い義父母は理解ある人たちで、この古いしきたりを見直したほうがいいのではないか、と言ってくれていたので今では婚礼家具のお披露目会をやらない家も多いです。 近所や親戚が親密すぎてプライバシーがなくて悩んだこともありましたが、反対に親密だからこそ、困ったときは手を貸してもらえます。実際、義父が骨折したときにも、農作業を親戚一同で助けてもらいました。 また、子育てをしているときもいろいろな人が助けてくれたのはありがたかったです。近所の人たちは子どものことをわが子同然にかわいがってくれましたし、時には親のように叱ってもらえたことも。孤立せずに子育てができたのは、親密な関係性があったからこそだと思います。 正直、今でもプライバシーが守られた環境でゆっくりと生活したいという気持ちはあります。私たちが住んでいる場所は地域の特性やしきたりがあり大変でしたが、親密だからこそ助けあえるという利点もありました。今は、近所の人たちとの関係に居心地の良さを感じています。 著者/里中祥子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年09月21日■前回のあらすじ部屋に立てこもり、綾香の病気のことを知らなかったからマウントをとってしまった、自分はのけ者にされている、などと言う奈々。綾香は奈々に家族間でマウントは必要ない、まずはどんな家族になりたいか考えてみてほしい、と諭す。弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいました。奈々さんが出て行ってから一ヶ月。奈々さんは子どもの面倒を見れているのでしょうか?波風を立てないよう母も私も奈々ちゃんにずっと我慢していました。でも最終的に突き放すぐらいなら、最初から我慢するべきではなかったのだと反省しました。そして、奈々ちゃんがきちんと子育てができているのか心配でしょうがない母とともに奈々ちゃんの元へ向かったのですが、家からは赤ちゃんの甲高い泣き声が聞こえてきて…!?次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月21日皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「同居生活でわかった義母の実態」を紹介します。イラスト:碧海自由義母との同居がスタート一戸建てを建てたことをきっかけに、義母と同居することになった主人公。義母に子どものお世話をしてもらえれば主人公も仕事がしやすくなるため、賛成したつもりだったのですが…。予想外の事態出典:CoordiSnap当初食費や生活費をもらう約束をしていたのですが、一切出そうとしない義母。問題はそれだけでなく、義母は子どものお世話も料理も苦手だったのです。そのため、家のことを任せることもできない状況で、頭を抱えることになったのでした…。 同居したことを後悔同居すれば負担が減り、仕事に集中できると思っていた主人公。しかし、義母の実態を知ってしまい同居したことを後悔したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月21日皆さんは、義家族に関わる悩みはありますか?同居しているといろいろと衝突することもあるかもしれません。今回は、そんな義実家とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。子どもが産まれ断捨離することに私は今、夫の実家で暮らしています。義実家はもともと物が多く、同居を始めてさらに物が増え、子どもが2人産まれてからもまた物が増え始めたので断捨離をしようと言う話になりました。家にはいくつか押し入れがあり、すべて使ってない古い布団で埋まっていました。夫は「どうせもう使わないから捨てよう」と言っていましたが、一応義母にも確認してほしいとお願いしました。その結果、必要ないと言われたので捨てることに…。義母と夫の衝撃の一言処分する当日、布団を運んでいると義母がボソボソと夫に「布団だけ捨てても変わらないのにね」と言っていて…。夫がなんて答えるのかこっそり聞いていたら「本当だよな〜。意味ないよな(笑)」とコソコソと話していたのです。そのときは、聞かなかったことにして処分をしましたが、それ以来私は、片付けを手伝えと言われても手伝わないことにしました。(20代/女性)配慮したい主人公には聞こえないように話していた義母と夫。捨てていいかちゃんと聞いたのに、コソコソと裏で文句を言われるのは嫌ですね。義家族ともなると、様々なことに気を遣いますが、だからこそお互いに配慮していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月21日