2023年上半期に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 女の子の名前は近年、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気!2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年上半期生まれの女の子にもっとも人気だったレトロネームは「紬」でした! 上半期ランキングでは4位にランクインしています。2022年の名前ランキングでは8位だった「紬」ですが、今年はランクアップが期待されます。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。上半期ランキングでは7位でした。また、2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「葉止めネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 3位莉子(主なよみ:りこ)3位に入ったのは「莉子」。上半期ランキングでは8位、2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 4位詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」でした。上半期ランキングでは10位に入っています。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 5位葵(主なよみ:あおい)5位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2021年は4位と、近年大人気の名前です。男の子の名前ランキングでも、2022年40位にランクインしている、男女どちらにも人気の「ジェンダーレスネーム」でもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いたレトロネームの一つです。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位には「紬希」がランクインしました。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位彩葉(主なよみ:いろは)7位にランクインしたのは、「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」の一つで、「琴葉」に続くランクインとなりました。美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 8位心春(主なよみ:こはる)8位に入ったのは「心春」でした。2022年の名前ランキングでは25位、2021年は23位という順位でしたが、今年はランクアップが期待できそうです。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 9位 柚葉(主なよみ:ゆずは)9位には「柚葉」がランクイン。「琴葉」「彩葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位楓(主なよみ:かえで)2023年上半期のレトロネーム10位は「楓(かえで)」でした。2022年名前ランキングでは17位で、2021年と同順位でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。 2023年上半期に名付けられた女の子のレトロネームは、「葵」「柚」「楓」などの植物にちなんだ漢字が多く用いられているほか、「葉止めネーム」が3つランクインする人気ぶりでした。古風で日本的な雰囲気を持つ「レトロネーム」は、これからも人気が続きそうです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年09月05日7月に誕生した男の子の赤ちゃん3,515名の名前を大調査! 「一文字ネーム」と「ジェンダーレスネーム」の人気ぶりが健在です。2023年7月に生まれた3,737名の男の子の名前から、人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。 1位湊(主なよみ:みなと)7月に最も多く名付けられた名前、一つ目は「湊」でした。6月の12位から大きくランクアップしています。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められているようです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 1位陽翔(主なよみ:はると)同率1位には「陽翔」がランクイン。 2022年、2021年ともに名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あお、あおい)4位には「蒼」がランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクイン。男女どちらにも多く名付けられている今人気のジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位に入ったのは「凪」という名前。2022年の名前ランキングは13位、2023年6月には9位と、少しずつランクを上げている注目の名前です。こちらも男女ともに人気が高い、ジェンダーレスネームの一つです。上半期の人気ランキングでは、男の子12位、女の子35位でした。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させるため、夏にぴったりです。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)6位にランクインしたのは「結翔」。2022年の名前ランキングでは9位、2023年6月のランキングも9位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 6位陽向(主なよみ:ひなた)同率で6位に入ったのは「朝陽」。6月の名前ランキング39位から大きくランクアップしています。また、2022年の名前ランキングでは10位でした。男女ともに名付けに用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 日の当たる丘を表す「陽」に、「向」という漢字を組み合わせて、明るく希望を感じさせる名前に。志高く、前向きな印象を与えます。 6位律(主なよみ:りつ)さらに同率で6位にランクインしたのは「律」。6月の名前ランキングでは14位でしたが、7月はTOP10入りを果たしました。2022年の年間名前ランキングでは15位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 9位暖(主なよみ:だん)9位にランクインしたのは「暖」でした。6月は24位でしたが、大きくランクアップ。2022年の名前ランキングでも20位と、今年人気が高まっている名前のひとつです。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)同率で9位に入ったのは「碧」。2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在。こちらも人気のジェンダーレスネームです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 2023年7月の男の子の名前ランキングには、「湊」「蓮」「蒼」「凪」「律」「暖」「碧」と、一文字ネームが多数。なんと10個中7個が一文字ネームという結果でした。また、引き続きジェンダーレスネームも人気です。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件)
2023年08月19日7月に誕生した女の子の赤ちゃん3,515名の名前を大調査!2023年7月に生まれた女の子の名前から、人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。7月は「レトロネーム」人気が継続中! さらに、植物にまつわる漢字を用いた「ボタニカルネーム」も大人気でした。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2023年7月生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「陽葵」でした。2023年上半期の名前ランキングでは2位、そして2022年の年間名前ランキングでは1位に輝いた名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位翠(主なよみ:すい)2位にランクインしたのは「翠」。2022年の名前ランキングでは19位、2021年では55位だった名前ですが、今年一気に人気が高まった注目の名前です。2023年上半期では、2月、3月、5月、6月と4回TOP10入りを果たし、6位でした。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 3位結愛(主なよみ:ゆあ)3位にランクインしたのは「結愛」。6月の11位から大きくランクアップしました。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、親御さんの愛が感じられる名前です。 3位凛(主なよみ:りん)同率で3位に入ったのは「凛」。 2022年、2021年ともに年間名前ランキングでは2位の大人気ネームで、6月も2位にランクインしていました。さらに今年は1〜3月に連続で1位に輝いており、注目度の高い名前です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 5位紬(主なよみ:つむぎ)5位にランクインしたのは「紬」。6月の8位から、3ランクアップしました。2022年の名前ランキングでは8位、2021年の名前ランキングでは1位だった人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」です。 6位陽菜(主なよみ:ひな)6位に入ったのは「陽菜」。6月の名前ランキングでは7位、2022年の年間名前ランキングでは9位と、安定した人気のある名前です。 日の当たる丘を表す「陽」に、菜の花の「菜」を組み合わせて、明るく親しみやすい印象に。「ひな」という響きも人気です。 7位紬葵(主なよみ:つむぎ)7位にランクインしたのは「紬葵」。2022年の年間名前ランキングでは88位、2023年6月は47位だった名前ですが、今回大きくランクアップしました。これからさらに人気が高まりそうです。 高級な絹織物を表す「紬」と、草花のアオイを表す「葵」を組み合わせることで、どこか古風で日本的な雰囲気を感じさせる名前です。 8位澪(主なよみ:みお)8位にランクインしたのは「澪」でした。2022年の年間名前ランキングでは10位に輝いており、毎年安定した人気を誇る名前です。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」という響きも人気で、2022年の年間よみランキング2位に輝いています。 9位結菜(主なよみ:ゆいな)9位に入ったのは「結菜」。2022年の名前ランキングでは6位、2023年6月は6位と、常に人の高い名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで3位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 10位蘭(主なよみ:らん)10位にランクインしたのは「蘭」でした。2022年の名前ランキングでは36位、2023年6月は90位というランクでしたが、7月に急増しています。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったのかもしれません。 美しく良い香りがする花「蘭」は、甘美で気品あふれるイメージ。「らん」という響きも魅力的で、女の子の名づけに人気です。 2023年7月に人気だった女の子の名前は、例年人気の名前が多くランクインしている一方、「紬葵」や「蘭」など今回急増している名前もありました。「葵」「翠」「菜」「蘭」など植物に関係する漢字を用いた「ボタニカルネーム」のほか、「陽葵」「凛」「紬」「紬葵」など、「レトロネーム」も多く見られました。これからの名づけの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件)
2023年08月18日赤ちゃんの名付け、女の子は「渚」「夏」を用いた名前が大躍進! 男の子は「陽」を用いた名前が多数ランクインするという結果になりました。2023年7月生まれの新生児7,252名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 7月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵 (主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)3位 結愛 (主なよみ:ゆあ)3位 凛 (主なよみ:りん)5位 紬 (主なよみ:つむぎ)6位 陽菜 (主なよみ:ひな)7位 紬葵 (主なよみ:つむぎ)7位 澪 (主なよみ:みお)9位 結菜 (主なよみ:ゆいな)10位 蘭 (主なよみ:らん) 男の子1位 湊 (主なよみ:みなと)1位 陽翔 (主なよみ:はると)3位 蓮 (主なよみ:れん)4位 蒼 (主なよみ:あおい)5位 凪 (主なよみ:なぎ)6位 結翔 (主なよみ:ゆいと)6位 陽向 (主なよみ:ひなた)6位 律 (主なよみ:りつ)9位 暖 (主なよみ:だん)9位 碧 (主なよみ:あお) 【女の子】「渚」「夏」を用いた名前が大躍進!「蘭」に注目7月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「翠(主なよみ:すい)」、3位「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。 今月の注目の名前は、10位にランクインした「蘭(主なよみ:らん)」。初めて月間ランキングTOP10入りしました。蘭の花のように、気品があり、華麗な人をイメージさせるような名前で、艶やかな印象を受けます。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったと推察されます。「蘭」は6月の90位から7月には10位へ大きくランクアップ。蘭と名付けられた赤ちゃんは6月4人から7月は11人へと約3倍に増加していました。 また、着目すべきは「渚(主なよみ:なぎさ)」。海や湖の波打ち際を意味する「渚」は、夏生まれにピッタリの「夏ネーム」の一つです。6月は100位以下の圏外でしたが、7月には25位へと大きくランクアップしていました。その他にも、「夏」を用いた名前は6月103名から7月136名へと30人以上増加! 毎年夏に人気が高まる「夏帆(主なよみ:かほ)」は6月100位以下の圏外から7月には46位へランクアップしました。 【男の子】「陽」を用いた名前が多数ランクイン7月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊(主なよみ:みなと)」・「陽翔(主なよみ:はると)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。 6月3位から順位を上げて7月に首位を獲得した「陽翔」。「陽」は、日の当たる丘を指す漢字で、太陽が照り付ける7月らしい名前の一つです。「陽」がつく名前はTOP50以内に7つもランクイン。「陽翔」のほか、6位「陽向(主なよみ:ひなた)」、11位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、12位「陽太(主なよみ:ひなた)」、22位「陽大(主なよみ:ひなた)」、31位「陽斗(主なよみ:はると)」、45位「陽奏(主なよみ:ひなた)」といった名前が人気でした。 <7月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが人気急上昇!7月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「愛」、3位「莉」でした。人気が急上昇したのは6月30位から7月5位へと大きくランクアップした「夏」。毎年7月から8月にかけて誕生したお子さんに多く名付けられる傾向があります。7月は、46位「夏帆(主なよみ:かほ)」、95位「夏芽(主なよみ:なつめ)」・「夏蓮(主なよみ:かれん)」・「小夏(主なよみ:こなつ)」・「帆夏(主なよみ:ほのか)」・「瑠夏(主なよみ:るか)」などが人気。93のバリエーションで「夏ネーム」が名付けられていました。 よみ:「なぎさ」が7月も人気7月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」となりました。夏生まれに多く名付けられる「夏ネーム」の一つ「なぎさ」が、6月から引き続きTOP10にランクイン。その他にも、夏を連想させる「なつき」は6月100位以下の圏外から7月49位に、「こなつ」も6月圏外から7月は75位にランクアップしました。 <7月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「海」を用いた名前に注目!7月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「斗」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクイン。毎年夏生まれのお子さんには「海」という漢字を用いた名前が増加する傾向にあり、6月33位から7月22位へとランクアップ。「海」を用いた名前は、18位「海翔(主なよみ:かいと)」、45位「海(主なよみ:かい)」、58位「海斗(主なよみ:かいと)」などが人気。32種類のバリエーションで名付けられていました。 よみ:「かいと」もトレンド!7月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「ひなた」、3位は「みなと」という結果でした。「海」を用いた名前が増加したからか、毎年夏になると増加する「かいと」が6月20位から7月は10位へと今年もランクアップしました。「かいと」と読む名前では「海翔」、「海斗」のほか、「櫂斗」、「快斗」、「凱仁」などが人気。26種類の名前で名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年08月16日2023年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年1月~6月に生まれた男の子の赤ちゃん28,668名の名前で特に人気だったよみランキングTOP10を紹介します!1位はると2023年上半期の男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 「陽翔」「大翔」「悠人」「陽斗」「陽大」「晴翔」「湊翔」と、さまざまな漢字で名づけられています。2022年、2021年ともによみランキングで1位にランクインしており、近年非常に人気の高い名前です。2023年も1月からずっと月間ランキング1位に輝いています。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象を与えます。「と」という止め字を用いることで、きりっとかっこいい男の子のイメージに。 2位りく「りく」が、上半期の男の子のよみ2位にランクイン。主に「陸」「凌久」という漢字で名づけられています。「りく」というよみは、2022年・2021年ともに2位に入っている大人気のよみです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 3位みなと「みなと」が上半期のよみ3位にランクイン。2022年のよみランキングでは5位、2021年は3位と、毎年安定した人気を誇るよみです。「湊」「湊斗」といった漢字で名づけられています。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 4位あおと4位にランクインしたのは「あおと」。2022年、2021年ともによみランキングで4位と、トレンドネームのひとつです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気です。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 5位ゆいと5位にランクインしたのは、「ゆいと」。2022年のよみランキングでは3位、2021年は7位と、近年人気が高まっているよみです。「結翔」「結斗」という名前が特に人気のようです。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位はるき6位は「はるき」。「陽希」「春輝」「春樹」「晴葵」といった名前で名づけられていました。2022年、2021年ともによみランキングでは6位に入っています。 「はる」とつく名前は春生まれの赤ちゃんに特に人気 で、4月は月間2位にランクイン、上半期で4回TOP10入りしたよみです。また、男女どちらにも名づけられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。 7位そうた7位にランクインしたのは、「そうた」でした。2022年のよみランキングでは9位、2021年は5位にランクインしており、「蒼大」「颯太」「奏汰」といった漢字が人気。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 8位そら2022年上半期、8位にランクインしたよみは「そら」でした。「蒼空」という名前が特に人気で、2022年のよみランキングでは8位、2021年は13位に入っています。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。男の子だけでなく、女の子にも名づけられることの多いジェンダーレスネームの一つです。 9位ひなた9位にランクインしたのは、「ひなた」でした。「陽向」「陽」といった漢字が多く用いられていました。2021年のよみランキングでは11位ですが、2022年は7位と、年々順位を上げているよみです。また、こちらも男女ともに名づけに用いられる「ジェンダーレスネームでもあります。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象に。「陽」という漢字を使った名づけが人気です。 10位そうま10位にランクインしたのは、「そうま」でした。2022年のよみランキングでは13位、2021年は10位にランクインしており、「颯真」「蒼真」「壮真」といった漢字が特に人気のようです。 爽やかな印象のある「そう」という響きに、「ま」という安定感のある止め字を組み合わせることで、包み込むような落ち着きを感じさせる名前に。 2023年上半期に誕生した男の子の名前のよみには、「はる」「あお」「そら」「ひなた」など、春らしい自然を連想させる響きが多く用いられていました。また、「はるき」や「そら」「ひなた」といった男女どちらにも名づけられている「ジェンダーレスネーム」も多数ランクインしており、注目の高さがうかがえます。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年08月02日2023年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年1月~6月に生まれた女の子の赤ちゃん27,503名の名前で特に人気だったよみランキングTOP10をご紹介します。1位えま2023年上半期生まれの女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2022年、2021年ともによみランキングで1位に輝いている、今大人気のトレンドネームです。「咲茉」「依茉」「愛茉」という名前で多く名づけられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名づけられる人気の名前でう。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位つむぎ「つむぎ」が、2022年上半期のよみ2位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位でしたが、2022年は11位。今年はまた人気が高まっているようです。「紬」「紬希」といった漢字で名づけられています。 どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 3位みお「みお」が3位にランクイン。2022年、2021年ともによみランキングでは2位だった名前で、毎年人気の高いよみです。「美桜」「澪」といった漢字が人気。「桜」という漢字を用いた名前は、特に春生まれの女の子に多く名づけられていました。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 4位めい4位にランクインしたのは、「めい」。2022年のよみランキングでは3位、2021年は5位と人気のよみですが、毎年5月の月間ランキングでは1位となっています。 「5月」の英語表記「MAY」にかけて「芽依」という名前が人気になる傾向にあり、2021年以降3年連続で、5月の月間ランキング1位を獲得しました。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 5位さな5位にランクインしたのは、「さな」。2022年のよみランキングでは4位、2021年は12位にランクインしています。「紗奈」「紗菜」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」という音に、明るくあたたかみのある「ナ」という音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 6位こはる6位に入ったのは「こはる」。2022年、2021年ともによみランキングでは9位でした。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が特に人気です。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 7位ゆい7位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2021年は4位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」という名前が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 8位りお8位にランクインした、「りお」。2022年のよみランキングでは6位、2021年は11位と、近年人気が高まっているよみです。「莉緒」「莉央」といった名前が人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。有名人では、女優の内田理央さんなどが同じよみで活躍されています。 9位りん「りん」が9位にランクイン。2022年のよみランキングでは12位、2021年は17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 10位あおい「あおい」が10位にランクインしました。2022年のよみランキングでは5位、2021年は6位と、近年トレンドになっている名前のひとつです。「葵」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 2023年上半期生まれの女の子の名前のよみには、「えま」「みお」「めい」「さな」といった「二音ネーム」が上位を占める一方、「つむぎ」「こはる」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしているのが印象的でした。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年08月01日2023年上半期に誕生した新生児(男の子)の名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。2023年上半期に生まれた28,668名の男の子の赤ちゃんの名前、いま人気の名前とは? 上半期人気名前ランキングTOP10を紹介します。 1位陽翔(主なよみ:はると)2023年上半期の男の子でもっとも多かった名前は、「陽翔」(154人)でした! 2022年、2021年ともに名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「碧」(137人)。2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在。男女どちらにも用いられる人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名づける親御さんが多いようです。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」(124人)でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あお、あおい)4位には「蒼」(119人)がランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女ともに人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 4位湊(主なよみ:みなと)同率で4位に入ったのは「湊」(119人)。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名づけられています。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)上半期の名前ランキング6位にランクインしたのは「結翔」(110人)。2022年の名前ランキングでは9位、2021年では10位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 7位律(主なよみ:りつ)7位にランクインしたのは「律」(103人)。2022年は15位に、2020年は16位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 8位暖(主なよみ:だん)8位にランクインしたのは「暖」(101人)。2022年の名前ランキングで20位、2021年は15位でしたが、上半期はTOP10入りしており、今年人気が高まっています。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 8位湊斗(主なよみ:みなと)同率で8位に入ったのは「湊斗」(101人)。2022年の名前ランキングでは18位、2021年は14位に入っている名前で、今年の動向が注目されます。 水上航路の集まる「湊」という漢字に、北斗七星などに用いられる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空の雄大なイメージが重なります。「斗」という漢字は、2022年の漢字ランキング4位にも入っています。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)上半期の名前ランキング10位は「朝陽」(97人)。2022年、2021年ともに名前ランキングは5位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 2023年上半期に名づけられた男の子の名前には、「碧」「蒼」「律」「暖」などの一文字ジェンダーレスネームのほか、「陽翔」「湊」「結翔」「湊斗」などの「と止めネーム」が多くランクインしていました。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年07月30日赤ちゃんの名づけ、女の子は「凪」を用いた名前に注目! 男の子は「ジェンダーレスネーム」がトレンドという結果になりました。2023年6月生まれの新生児7,775名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 6月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 凛(主なよみ:りん)3位 結菜(主なよみ:ゆいな)3位 翠(主なよみ:すい)5位 芽依(主なよみ:めい)6位 凪咲(主なよみ:なぎさ)7位 陽菜(主なよみ:ひな)8位 琴葉(主なよみ:ことは)8位 彩葉(主なよみ:いろは)8位 紬(主なよみ:つむぎ 男の子1位 湊斗(主なよみ:みなと)2位 蒼(主なよみ:あお、あおい)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 颯(主なよみ:はやて)5位 碧(主なよみ:あお)6位 樹(主なよみ:いつき)6位 蓮(主なよみ:れん)6位 颯真(主なよみ:そうま)9位 結翔(主なよみ:ゆいと)9位 凪(主なよみ:なぎ) 【女の子】美しい花を咲かせる「葵」、爽やかな海や風を連想させる「凪」に注目6月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「結菜(主なよみ:ゆいな)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。 注目すべき漢字は「凪」。この漢字は風や波が収まる様子を表し、爽やかで穏やかな海や風を連想させます。2023年6月は全国的に記録的な猛暑となりました。暑かったこの6月、海を連想する「凪」が特に多く用いられたのかもしれません。5月の漢字ランキング28位(61名)から、6月には19位(93名)へとランクアップ、32名も増加していました。「凪咲(主なよみ:なぎさ)」は5月の30位から6月には6位に急上昇しTOP10入り! 「凪(主なよみ:なぎ)」は5月の52位から6月には11位にランクアップしました。「凪紗(主なよみ:なぎさ)」も5月の252位から6月には15位に大幅に順位を上げています。 また、6月らしい漢字の一つ「葵」を用いた名前も増加。アオイ科の植物「葵」は6月ごろに美しい花を咲かせます。「立葵(たちあおい)」は「つゆあおい」とも呼ばれ、陰暦の6月を「葵月」とも称することから、6月生まれにぴったりの漢字です。名前ランキングでは、1位の「陽葵」をはじめとして、11位「葵(主なよみ:あおい)」、47位「紬葵(主なよみ:つむぎ)」・「日葵(主なよみ:ひまり)」、66位「結葵(主なよみ:ゆあ)」、90位「葵衣(主なよみ:あおい)」・「葵葉(主なよみ:あおば)」など、7つの葵がつく名前がTOP100に入っています。 【男の子】爽やかな「颯」を用いた名前が多数ランクイン6月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊斗(主なよみ:みなと)」、2位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。 「湊斗」は5月の27位から大幅に順位を上げて、6月は首位を獲得。この名前は、「湊」という船や人が集まる場所を意味する言葉に、夜空に輝く北斗七星を連想させるような「斗」を組み合わせたもので、どこか爽やかで神秘的な印象を与えます。 注目すべきは「颯」。「颯」という漢字は風がさっと吹くさまを表し、きりりとしたイメージで涼しげな印象を与えます。名前ランキングでは、「颯(主なよみ:はやて)」が5月の19位から6月は4位にランクアップしました。また、6位「颯真(主なよみ:そうま)」、48位「一颯(主なよみ:いぶき)」・「颯汰(主なよみ:そうた)」、57位「颯人(主なよみ:はやと)」、68位「千颯(主なよみ:ちはや)」、88位「颯太(主なよみ:そうた)」・「颯大(主なよみ:そうた)」など、合計で8つの「颯」がつく名前がTOP100にランクインしています。 <6月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが約4倍増!6月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位は「莉」、2位は「菜」、3位「愛」でした。「莉」は2022年の漢字ランキングでも首位を獲得しており、2023年も上半期の6カ月連続でTOP5に入っている大人気の漢字です。また、6月は暦の上では夏ということもあるからか、「夏」という漢字が5月103位(14名)から6月は30位(57名)へと約4倍の女の子に名づけられ、大幅に順位を上げました。 よみ:「なぎさ」が大きくランクアップ6月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「えま」、2位は「つむぎ」、3位は「みお」・「めい」・「ゆい」となりました。「えま」は2021年、2022年と年間よみランキングで2年連続首位を獲得している、今最も人気のよみです。5月の3位から順位を上げて、6月は首位を獲得しました。また、6月に名前ランキングで人気急上昇だった「凪」の影響か、「なぎさ」というよみが、5月30位から6月は8位へとランクアップし、6月に人気の名前のよみだったことがうかがえます。 <6月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「葵」が大幅にランクアップ6月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクインしていました。また、女の子の名前ランキングでも人気のあった「葵」が5月32位から6月は18位にランクアップしていました。 よみ:「ジェンダーレスネーム」もトレンド!6月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「あおと」・「みなと」という結果でした。男の子の名づけで人気の「と止めネーム」がTOP3を占め、TOP10内に5つランクイン。人気の高さが分かります。「はると」は2018年以降、なんと5年連続で年間よみランキング首位を獲得している、大人気のよみ。2023年に入ってからも5カ月連続で首位を獲得しています。 また、「あおい」・「ひなた」・「なぎ」など、男女どちらにも名づけられているジェンダーレスな名前、「ジェンダーレスネーム」もトレンド。「あおい」というよみの名前は、男の子24位、女の子7位にランクイン。「ひなた」というよみの名前は男の子9位、女の子18位。「なぎ」というよみの名前は、男の子33位、女の子50位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年6月1日(木)~6月25日(日)調査件数:7,775件(男の子:4,027件/女の子:3,748件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年07月24日2023年上半期に誕生した女の子の新生児の名前を大調査! 女の子の名前は、近年古風で日本的な名前「レトロネーム」が人気! 今年の上半期ランキングでも、多数の「レトロネーム」がランクインしています。2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の赤ちゃんの名前、いま人気の名前とは? 上半期人気名前ランキングTOP10を紹介します。 1位凛(主なよみ:りん)2023年上半期生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「凛」(146人)でした! 2022年、2021年ともに年間名前ランキングでは2位の大人気ネームですが、今年は1〜3月に連続で1位に輝いており、さらに人気が高まる予感です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの女の子に特に多く名づけられる名前でもあります。2位陽葵(主なよみ:ひまり)2位にランクインしたのは「陽葵」(131人)。2022年の年間名前ランキングでは1位に輝いた名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位芽依(主なよみ:めい)3位は「芽依」(118人)。2022年の名前ランキングは3位、2021年は6位と年々順位を上げています。「芽依」は5月(英語で「MAY」)生まれの女の子に毎年多く名づけられる傾向にあります。月間ランキングでは、2021年以降3年連続で、5月1位を獲得しました。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」(114人)。2022年の名前ランキングでは8位、2021年の名前ランキングでは1位だった「紬」。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」です。 5位結菜(主なよみ:ゆいな)5位に入ったのは「結菜」(104人)。2022年の名前ランキングでは6位、2021年では7位と、毎年安定した人気のある名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで3位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 6位翠(主なよみ:すい)6位にランクインしたのは「翠」(103人)。2022年の名前ランキングでは19位、2021年では55位と、今年一気に人気が高まった注目の名前です。2023年上半期では、2月、3月、5月、6月と4回TOP10入りを果たしています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)上半期の名前ランキング7位は「琴葉」(95人)。2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「は止めネーム」、そして古風な印象のある「レトロネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 8位結愛(主なよみ:ゆあ)8位にランクインしたのは「結愛」(94人)。2022年の名前ランキングでは13位、2021年は12位と、毎年人気の高い名前です。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。 8位莉子(主なよみ:りこ)同率で9位に入ったのは「莉子」(94人)。2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 10位詩(主なよみ:うた)10位にランクインしたのは「詩」(93人)。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 2023年上半期の女の子の名前は、レトロネーム人気が爆発中! ちょっぴり古風で日本的な雰囲気、そして一文字ネームがトレンドになりつつあります。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年07月21日近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」が大人気! なかでも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。今回は5月生まれの女の子3,463名の名前を大調査! そのなかから、今人気の「葉止めネーム」を紹介します。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)5月の「葉止めネーム」ランキング1位は「柚葉」でした。 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 3位 彩葉(主なよみ:いろは)「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。 4位乙葉(主なよみ:おとは)「乙葉」という「葉止めネーム」が、4位に。 「乙」にはさまざまな意味があり、日本で古くから使われる漢字。そのため、より古風で日本的な印象の名前になります。 4位心葉(主なよみ:ここは)同率で「心葉(ここは)」も4位にランクイン。 「心」という漢字を用いることで、心やさしく落ち着いた女の子を連想させます。「ここは」「このは」以外には、「こは」「ことは」というよみでも名づけられているようです。4位涼葉(主なよみ:すずは)さらに同率で4位にランクインしたのが「涼葉(すすは)」。 「涼」という漢字を用いることで、爽やかで新鮮な印象に。「すず」というよみも古風で可愛らしい響きです。 7位葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉」という名前が、「葉止めネーム」の7位にランクイン。 「葵」は、葉が太陽の方を向いて育つ草花の「アオイ」を表す漢字。そのため、すくすくと明るく育つようにと、近年男女どちらの名づけにも多く使われています。2022年の女の子の年間漢字ランキングでは15位でした。 8位紘葉(主なよみ:いとは)8位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。 「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。「いとは」というよみは、2022年の年間よみランキングで81位とTOP100入りしています。 9位音葉(主なよみ:おとは)「音葉」という「葉止めネーム」が、9位に。 「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 10位結葉(主なよみ:ゆいは)10位にランクインいたのは、「結葉」という「葉止めネーム」でした。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 古風な雰囲気のある人気の「葉止めネーム」、4位以下の名前は年間の名前ランキング2020年、2021年ともに100位以下でしたが、今年のランクアップが注目されます! これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:3,463件(女の子)
2023年07月02日近年、性差を感じさせないジェンダーレスネームが大流行中! 5月に誕生した新生児7,353人を大調査!そのなかから、男女どちらにも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」を紹介します。 凜(主なよみ:りん) 「凜」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 柚希(主なよみ:ゆずき) 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋〜冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。 柚葉(主なよみ:ゆずは) 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 莉央(主なよみ:りお) 「莉」はジャスミンの花を表す「茉莉花」の一文字。真ん中や色鮮やかな様子を表す「央」を組み合わせることで、凛々しくエネルギッシュな印象に。 芽生(主なよみ:めい) 草木の「芽」に「生」という漢字を組み合わせることで、新たな始まりや生命の力強さを感じさせる名前に。女優の永野芽郁さんも同じよみで活躍されています。 結心(主なよみ:ゆうしん、ゆい、ゆの)男の子は「ゆうしん」、女の子は「ゆい」「ゆの」というよみが用いられています。 結ぶこと、実をつけることを表す「結」という字に「心」を組み合わせることで、人の絆やあたたかい心を感じさせます。 光(主なよみ:ひかり、ひかる)男の子は「ひかる」、女の子は「ひかり」というよみが人気のようです。 「光」という漢字を一文字で用いることで明るい人柄を感じさせるほか、凛とした姿や強い意志を感じさせます。女優の満島ひかりさん、歌手の宇多田ヒカルさんなどが同じよみで活躍されています。 光希(主なよみ:こうき、みつき)「みつき」というよみは男女ともに用いられていますが、男の子は「こうき」というよみも見られました。 「光」という字に希望の「希」を組み合わせることで、発展性や明るい未来を連想させる名前に。女優の高畑充希(みつき)さんが同じよみで活躍されています。 真央(主なよみ:まお) 嘘や欠け目がないということを表す「真」に、真ん中を表す「央」という組み合わせて、真っ直ぐで誠実な印象を与える名前に。「まお」という丸い響きも人気の理由の一つです。 晴(主なよみ:はる) 雲がなく澄んだ空を表す「晴」を一文字で用いることで、清々しさや潔さを感じさせます。明るく元気な子に育つように、というパパ・ママの願いも感じられます。 碧桜(主なよみ:あお、みお)「あお」というよみは男女ともに用いられていますが、女の子は「みお」というよみも見られました。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。「桜」という漢字を組み合わせることで、色とりどりで鮮やかな色彩を感じさせる名前になっています。 紡(主なよみ:つむぐ、つむぎ)男の子は「つむぐ」、女の子は「つむぎ」というよみが人気のようです。 「紡」は、糸をつむいで何かを作り上げる様子を表します。そのため、繊細さや芸術性、細やかな気配りを感じさせる名前です。 柚月(主なよみ:ゆづき) 地球に寄り添う「月」という漢字を用いることで、人に寄り添える優しい子に育つようにという願いが込められていることも。美しく神秘的な印象も与えます。 遥陽(主なよみ:はるひ) 遥か彼方にあること、ゆらゆらと揺れる様子を表す「遥」という漢字。そこに「陽」という漢字を組み合わせることで、大らかであたたかい印象を与える名前です。 玲(主なよみ:れい) 色が冴えて鮮やかな玉を表す「玲」という漢字。華やかで気品漂う字で、「れい」というよみも凛々しく美しい印象に。 澪(主なよみ:れい、みお)男の子は「れい」、女の子は「みお」というよみが用いられています。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 2023年5月に名づけられたジェンダーレスネームには、「凜」「光」「晴」「紡」「玲」「澪」と、たくさんの一文字ネームが見られました。「ジェンダーレス」×「一文字」の組み合わせがトレンドとなっています。これからご出産される方の参考になれば幸いです♪<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:7,353件(男の子:3,890件/女の子:3,463件)
2023年07月01日近年、赤ちゃんの名づけで人気の「一文字ネーム」。人気ランキングには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」が多く用いられていました。3,463名の名前を調査した5月生まれ女の子の名前ランキングより、人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介いたします。 1位翠(主なよみ:すい)1位に輝いたのは「翠」。5月の名前ランキングでは3位でした。2022年名前ランキングでは19位に入っており、2021年の55位から大きくランクアップした大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 2位葵(主なよみ:あおい、あお)2位は「葵」。5月の名前ランキングでは4位で、2022年の名前ランキングでは3位と、近年大人気の名前です。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いた、レトロネームの一つでもあります。 3位凛(主なよみ:りん)「凛」が3位にランクイン。5月のランキングでは5位、2022年・2021年ともに女の子の名前ランキング2位と、近年のトレンドネームの一つです。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 4位鈴(主なよみ:すず、りん)4位は「鈴」。2022年の名前ランキングでは64位でしたが、5月の名前ランキングでは7位。今年のランキングに注目です。「すず」も「りん」も特徴のある響きで、可愛らしく華やかな印象になるレトロネームです。女優の広瀬すずさんが同じよみで活躍されています。 5位杏(主なよみ:あん)5位にランクインしたのは「杏」。2022年の名前ランキングでは24位、2021年の名前ランキングでは15位にランクインしています。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。同名では女優の杏さんが活躍されています。 5位紬(主なよみ:つむぎ)同率で5位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2021年は1位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 5位菫(主なよみ:すみれ)さらに同率で5位に入ったのは「菫」。2022年の名前ランキングでは100位以下でしたが、今年はランクアップが期待されます。紫や白などの可憐な花を咲かせる「菫」。「誠実」「謙虚」「ささやかな幸せ」といった花言葉があることから、女の子の名づけに人気です。「菫」もレトロネームの一つです。 8位詩(主なよみ:うた)8位の「詩」は、2022年の名前ランキングで5位にランクインしており、2021年の22位から大幅にランクアップした、今注目の名前です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームの一つです。 8位凜(主なよみ: りん)本ランキング1位の「凛」の旧体字である「凜」が、同率で8位にランクイン。2023年5月の名前ランキングでは30位にランクインしています。「凛」と同様、「しっかりと自分の考えを持った自立した女性になりますように」という願いが感じられる名前です。 10位桜(主なよみ:さくら)一文字ネームの10位は「桜」という結果に。2023年5月の名前ランキングでは42位に入っています。「桜」は日本の春を象徴する花。そのため例年春生まれの女の子に特に多く名づけられる名前です。同名では、女優の安藤サクラさんが同じよみで活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「葵」「鈴」「紬」「菫」「詩」といった「レトロネーム」が多くランクインしていました。これから女の子の名前を考えられる方、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:3,463件(女の子)
2023年06月27日近年、男の子の名前で人気の「一文字ネーム」。なかでも、男女問わず名づけられることの多い「ジェンダーレスネーム」が人気です。3,890件の男の子の名前を調査した2023年5月生まれの赤ちゃんの名前ランキングから、男女どちらにも名づけられていた「一文字のジェンダーレスネーム」を紹介いたします。 碧(主なよみ:あお、あおい)「碧」は2022年の名前ランキングでは1位、2021年は7位と、人気が続いている名前です。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められているようです。 律(主なよみ:りつ)「律」は2022年の名前ランキングでは15位、2021年は16位と、こちらも近年人気のある一文字ネームです。「律」は、おきてや定め、物事の法則を表すほか、音の高さやその規定を表します。そのため知的な印象でありながら、どこか芸術的な雰囲気も感じさせます。サッカーワールドカップで日本代表選手として活躍した、堂安律(どうあん りつ)選手も同じ名前です。 凪(主なよみ:なぎ)2022年の名前ランキングでは13位、2021年は19位だった「凪」。男女ともにジワジワと人気が高まっています。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 陽(主なよみ:はる、ひなた)「陽(はる、ひなた)」も人気のある一文字ネーム。女の子では「ひなた」というよみが特に人気のようです。「陽」は通年人気の漢字ではありますが、特に春の名づけに多く用いられる傾向があります。 日の当たる丘を表す「陽」は、日だまりのようなあたたかさや明るさを感じさせる漢字。「太陽のように明るい人になるように」と、名づけに人気です。 朔(主なよみ:さく)近年は名前ランキングの常連になりつつある「朔」。こちらも男女ともに人気のジェンダーレスネームです。 「朔」は「月の初め」という意味を持ち、物事の始まりを連想させる漢字。「さく」という響きからも、個性的で新鮮な雰囲気の名前になります。 想(主なよみ:そう)2021年の名前ランキングでは圏外だったものの、2022年は84位にランクインし、今年注目される「想」。 「想」は、何かを心に置いて考えること。そして、イメージを膨らませることを表します。思慮深さや豊かな想像力を連想させる名前です。 悠(主なよみ:はる、ゆう)「悠」は、男の子は「はる」「ゆう」、女の子は「はるか」とよむことが多い一文字ネーム。2021年の名前ランキング43位から2022年は27位と大きくランクアップし、注目されています。遥か遠い様子、のんびりしている様子を表す「悠」は、スケールの大きさや落ち着きを感じさせます。 蒼(主なよみ:あおい、そう)「蒼」も男女に人気の一文字ネームです。2021年・2022年ともに名前ランキング4位で、トレンドネームの一つ。女の子は「あおい」とよむことが多いようです。「蒼」という漢字は草木が生い茂る様子を意味することから、「植物が生い茂るように、すくすくと成長してほしい」という願いを込めて名づける方も多いようです。 暖(主なよみ:だん、はる)男の子では「だん」や「はる」、女の子では「はる」とよむことの多い「暖」。特に春に名づけに多く用いられる漢字です。「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」の一つです。 楓(主なよみ:かえで)「楓」という一文字ネームも、近年男女で人気です。「楓」は秋に美しく紅葉する落葉樹で、例年秋〜冬に生まれた赤ちゃんに用いられることが多いのですが、最近は通年人気になりつつあります。楓の実には翼がついていることから、「自立して羽ばたいてほしい」という願いが込められていることも。 男の子に人気の「一文字のジェンダーレスネーム」は、「碧」「凪」「陽」「蒼」「暖」「楓」といった自然を連想させる名前、そしてあたたかみを感じさせる名前が多いのが印象的でした! これからの名づけの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:7,353件(男の子:3,890件/女の子:3,463件)
2023年06月25日赤ちゃんの名づけ、女の子は3年連続「MAY(芽依)」が1位! 男の子は「と止めネーム」が大人気という結果になりました。2023年5月生まれの新生児7,353名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 5月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 芽依(主なよみ:めい)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)3位 翠(主なよみ:すい)4位 葵(主なよみ:あおい)5位 凛(主なよみ:りん)6位 結愛(主なよみ:ゆあ)7位 紗菜(主なよみ:さな)7位 鈴 (主なよみ:すず)7位 莉子(主なよみ:りこ)10位 結菜(主なよみ:ゆいな)10位 彩葉(主なよみ:いろは)10位 乃愛(主なよみ:のあ)10位 風花(主なよみ:ふうか) 男の子1位 陽翔(主なよみ:はると)2位 蓮(主なよみ:れん)3位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 朝陽(主なよみ:あさひ)5位 碧 (主なよみ:あお)5位 律(主なよみ:りつ)7位 大和(主なよみ:やまと)7位 湊(主なよみ:みなと)9位 凪(主なよみ:なぎ)10位 悠真(主なよみ:ゆうま)10位 陽(主なよみ:はる) 【女の子】「MAY(めい)」にちなみ「芽依(主なよみ:めい)」が今年も大人気!5月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「芽依(主なよみ:めい)」、2位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、3位「翠(主なよみ:すい)」でした。5月生まれの女の子には、「5月」の英語表記「MAY」にかけて毎年多く名づけられる傾向のある「芽依」。今年の5月も人気が集中し、「芽依」は4月の38位から大幅にランクアップし、5月は1位を獲得。2021年以降3年連続で、5月の月間ランキング1位を獲得しました。 そして、5月には他にも人気が集中した名前がありました。例えば、「翠(主なよみ:すい)」は4月の18位から5月には3位に増加。「鈴(主なよみ:すず)」は4月の64位から5月には7位にランクアップ。「風花(主なよみ:ふうか)」も4月の46位から5月には10位に大きく上昇しています。「翠」という名前は、草や木の葉のような青々とした色を表します。また、5月の誕生石がエメラルド(翠玉)であることからも、「翠」の人気が高まった可能性があります。「鈴」は華やかで愛らしく涼やかな風が吹くイメージ、そして「風花」は爽やかな風を連想させる名前です。過ごしやすい初夏の5月らしい、季節感あふれる名前が人気という結果になりました。 【男の子】『と止めネーム』が多数ランクイン5月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「蓮(主なよみ:れん)」、3位「結翔(主なよみ:ゆいと)」「朝陽(主なよみ:あさひ)」。「陽翔」は4月に引き続き首位を獲得しました。 安定感や信頼感、男らしさのある「と止めネーム」が大人気。5月の名前ランキングでは、「陽翔」「結翔」「大和(主なよみ:やまと)」「湊(主なよみ:みなと)」と5つの「と止めネーム」がランクイン。その中でも、羽を広げて大きく飛び舞うことを表す「翔」を止め字に用いた名前は1位「陽翔」、3位「結翔」のほか、15位「大翔(主なよみ:ひろと)」、19位「蒼翔(主なよみ:あおと)」、27位「悠翔(主なよみ:はると)」、37位「晴翔(主なよみ:はると)」、47位「奏翔(主なよみ:かなと)」など、TOP50以内に7つもランクイン。また、凛々しさを感じさせる「斗」を止め字に用いた名前は、15位「碧斗(主なよみ:あおと)」、27位「湊斗(主なよみ:みなと)」、37位「蒼斗(主なよみ:あおと)」、37位「陽斗(主なよみ:はると)」、47位「結斗(主なよみ:ゆいと)」とTOP50以内に5つランクインしました。 <5月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:春らしい漢字が根強い人気!5月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位は「莉」、2位は「乃」、3位は「花」「愛」でした。春らしい「サクラネーム」「春ネーム」も依然として人気で、7位には「桜」がランクインしています。また、草花をイメージさせる「莉」が1位、「花」が3位、「菜」が5位に入っています。 よみ:「5月」にちなんだ「めい」が強い!5月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「めい」、2位は「みお」、3位は「えま」となりました。5月に名前ランキング首位を獲得した「芽依」のよみ「めい」が、よみランキングでも首位に輝いています。春らしい名前として、4位「こはる」、9位「さくら」にも引き続き人気がありました。 <5月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「翠」が大幅にランクアップ5月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「大」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクインしていました。また、5月の誕生石であるエメラルド(翠玉)にちなんだ「翠」という漢字は、4月164位から5月には89位まで大幅にランクアップしました。 よみ:「と止めネーム」&「あお」に注目!5月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「りく」、3位は「あおと」という結果でした。5月のよみランキングでは、「はると」「あおと」「みなと」「ゆいと」と、TOP10に4つの「と止めネーム」がランクインしており、引き続き人気となっています。特筆すべきは、4月6位から5月には3位に上昇した「あおと」と、4月の14位から5月には9位にランクアップした「あおい」。「あお」というよみは明るく開放的でおおらかな印象を受ける響きです。女の子のよみランキングでも8位に「あおい」、79位に「あお」がランクインしています。このようによみに「あお」を用いた名前は、男女どちらにも多く名づけられており、近年人気の「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:7,353件(男の子:3,890件/女の子:3,463件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年06月22日近年、女の子の名づけでは古風で日本的な印象のある「レトロネーム」が大人気! 多くの赤ちゃんに名づけられています。2023年4月に誕生した女の子の赤ちゃん4,009名の名前から、「レトロネーム」をランキングで紹介します。 1位 紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 4月の名前ランキングでは2位に入っています。2021年の名前ランキングでは1位、2022年は8位と、近年とても人気の高い名前です。「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、濁音が入ることで重厚感のある印象的な名前になります。2022年に放送され社会現象となったフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名としても注目を集めていました。 2位 琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。3月は12位でしたが、4月は4位にランクアップしています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。また、「は」で終わる「は止めネーム」も、今人気が高まりつつある名づけです。 3位 紬希(主なよみ:つむぎ)3位には「紬希」がランクインしました。月間ランキングでも4月は8位と人気です。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位 詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」。4月の名前ランキングでは11位にランクインしています。 「詩」は、感動をリズムにのせて表現したものを表します。どこか古風でありながら、豊かな感性やロマンチックな雰囲気を感じさせる名前です。 4位 桜(主なよみ:さくら)同率で4位に入ったのは「桜」でした。日本の春を象徴する「桜」という漢字は、毎年春になると多く用いられます。 「桜」という漢字を一文字のみで用いることで、凛とした美しさを感じさせる名前に。女優の安藤サクラさんが、同じよみで活躍されています。 6位 さくら(主なよみ:さくら)6位にランクインしたのは「さくら」。「桜」に続き「さくら」というよみの名前は2つめのランクインです。 「さくら」というよみは、2022年年間よみランキング24位にランクイン。サ行で始まる名前は爽やかで上品なイメージにもなり、気品高い女の子に育ちそうな名前です。 7位心春(主なよみ:こはる)7位に入ったのは「心春」。月間ランキングで3月は3位でしたが、4月は15位でした。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。「こ」というよみが最初につくことで、どこか古風で日本的な雰囲気を感じさせます。 8位紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵」という名前が8位にランクインしました。「紬」という漢字を使ったレトロネームのランクインは、これで3つめです。3月の名前ランキングでは90位という結果でしたが、4月は15位に大きくランクアップしています。 「葵」はアオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。8位莉子(主なよみ:りこ)同率で8位にランクインしたのは「莉子」。年間名前ランキングでは、2021年10位、2022年は7位と、近年とても人気のある名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされています。 10位 葵(主なよみ:あおい)10位は「葵」。こちらも2021年の名前ランキングで4位、2022年は3位と、女の子の名づけのトレンドになっている名前です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 「紬」という漢字が3つの名前で用いられていたほか、「葉」「桜」「葵」「莉」など植物にまつわる漢字が多く用いられているのが印象的でした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年06月05日近年、性差を感じさせないジェンダーレスな名前がトレンドです。4月生まれの男の子4,199名の「よみランキング」より、男女どちらにも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位 はるき4月にもっとも人気だったジェンダーレスネームは、「はるき」でした。男の子のよみランキングでは2位となっており、「春樹」「晴喜」「悠希」といった漢字で名づけられています。一方、女の子では「春希」「陽葵」といった漢字が人気です。 「はる」というよみがつく名前は、毎年春に多くなる傾向です。「き」という止め字を用いることで、キリッとした印象に。 2位 りく2位にランクインしたのは「りく」。男の子のよみランキングでは4位となっており、「陸」「凌空」「理玖」といった漢字で名づけられています。一方女の子では、「凛玖」という漢字が人気のようです。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させ、雄大で力強い印象の名前に。さらに、地に足の着いた安定感のある印象も与えます。ガールズグループNiziUのRIKUなど、女の子の名前としても名づけられています。 3位そら「そら」がジェンダーレスネームの3位にランクイン。特に「蒼空」「空」「蒼昊」といった漢字が人気で、男の子のよみランキングでは5位となっています。女の子は「想來」や「奏良」といった漢字で名づけられています。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与える名前です。「健康に伸び伸びと成長してほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 4位はる4位にランクインしたジェンダーレスネームは、「はる」。男の子では「暖」「陽」といった漢字が人気で、男の子のよみランキングでは7位にランクインしています。一方女の子では、「春瑠」「芭瑠」といった漢字が用いられています。 「はる」は「春」を連想させ、暖かく明るい陽気を連想させます。「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 4位みなと同率で4位に入ったのは「みなと」。「湊斗」「湊都」といった漢字で名づけられています。女の子には「湊」という漢字で名づけられていました。 「湊」は、水上航路が集まるみなとを表す漢字。海を連想させ、爽やかな印象を与えます。「集まる」という意味があることから、「良い友人に恵まれるように」といった願いも感じられます。 6位ひなたジェンダーレスネームの6位には、「ひなた」がランクイン。よみランキングでは9位にランクインしています。男の子では「陽向」「暖大」といった漢字が用いられており、女の子では「陽葵」「ひなた」といった名前で名づけられていました。 「ひなた」は日の当たっている場所を表す「日向」を連想させ、ほのぼのと明るくあたたかい印象に。自然体でやわらかい雰囲気の名前です。 7位あお7位にランクインしたのは「あお」。よみランキングでは10位に入っています。男の子では「蒼桜」や「蒼央」、女の子では「愛桜」や「蒼桜」といった漢字で名づけられており、春に人気の「桜」という漢字が用いられています。 「蒼」という漢字は、草木が生い茂る様を表すもの。青々とした草木が茂るイメージは爽やかで、すくすくと健康に育ちそうな名前です。有名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなか あお)選手が同じよみで活躍しています。 8位いつき「いつき」というジェンダーレスネームが8位にランクイン。よみランキングでは13位となっています。「樹」「樹季」「樹月」といった漢字で名づけられており、女の子も「樹」という漢字が人気のようです。 「樹」という漢字は、生い茂る樹木のように、豊かで伸びやかに育つことを連想させる漢字。自然体で落ち着いた印象を与えます。 9位あおい9位に入ったジェンダーレスネームは「あおい」。男の子では「碧」「蒼」「碧依」といった漢字で名づけられていますが、女の子は「葵」「葵依」といった漢字が人気のようです。 「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められていそうです。一方女の子に人気の「葵」という字は、太陽に向かって咲く草花のアオイを指します。 10位いぶき10位は「いぶき」でした。男の子では「一颯」「維吹」といった漢字で名づけられていますが、女の子は「伊吹」「唯希」といった漢字が用いられています。 「春の息吹き」という言葉があるように、「いぶき」は物事のおとずれや兆しを表す言葉。希望や夢を感じさせる名前です。 引き続き大人気の「ジェンダーレスネーム」。4月はより春らしい漢字を使ったジェンダーレスネームが見られました。また、よみは同じでも用いられている漢字は男女で違いがある名前も。今後もジェンダーレスネームに注目です!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年06月03日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回の名前クイズは、「和」を連想させる名前をピックアップ!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】茶人 「茶」は「チャ」「サ」「ジャ」「タ」、「人」は「ヒト」「ジン」「ニン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「さね」「と」「ひとし」「ひこ」などがあります。 読み方は…!? 正解は、「さのひと」でした! ちなみに、茶人(ちゃじん)は「茶道に通じた人」という意味をもち、千利休といった茶人が有名ですよね。また、「人」には「立派で人望の厚い人」というイメージがあります。「その道に精通した立派な人に育ってほしい」といったパパ・ママの願いが感じられますね! 名づけに使われている漢字や込められた願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月31日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑絃 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「絃」は「イト」「ゲン」「ケン」、「お」「つる」「ふさ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えいと」でした! ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「絃」は「楽器に張る糸」「弦楽器の総称」といった意味をもち、古風・芸術というイメージがあります。「音楽の才能をもち、明るく優美で人を引き付ける魅力のある人に」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月30日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回は、レトロなイメージのある名前をピックアップしました。さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑門 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「門」は「カド」「モン」「ボン」、「かな」「と」「ひろ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えもん」でした! 同じ漢字で「えと」とも読まれます。 ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「門」は「家族が出入りする場所」「重厚感や落ち着きのあるものの例え」といった意味をがあります。「人が集まる場所で、明るく平穏に暮らしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月28日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心絆 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「さね」「み」「むね」などがあります。「絆」は「キズナ」「ホダ」「バン」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「しんば」でした! ちなみに、「心」は「気持ち」「物事の中心」「要」、「絆」は「大切な人との結びつき」といった意味をがあります。また、「シンバ」はスワヒリ語で「simba(ライオン)」という意味もあるのだとか。「強くやさしい心をもって、人と人との結びつきを大切にしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月27日近年、赤ちゃんの名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドとなっています。4月に誕生した女の子の赤ちゃん4,009名の名前を大調査! 人気の名前ランキングから、同月に男の子にも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」をご紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子に最も多く名づけられたジェンダーレスネームは「紬」でした! 年間名前ランキングでは2022年に8位、2021年は1位と、近年とても人気のある名前です。「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームでもあります。 また、2022年10月~12月に放送され、社会現象となったフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名としても注目を集めていました。2位 凛(主なよみ:りん)2位にランクインしたのは「凛」でした。2021年、2022年ともに名前ランキングの2位に入っている大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表すことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 3位陽葵(主なよみ:ひまり、ひより)3位には「陽葵」がランクイン。2021年は3位、2022年は1位に輝いたトレンドネームは、まだまだ人気健在です。男の子では「はるき」というよみで名づけられています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 4位葵(主なよみ:あお、あおい)4位に入ったのは「葵」でした。2021年の名前ランキングでは4位、2022年は3位と、近年人気が高い名前です。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 4位翠(主なよみ:すい)同率で4位にランクインしたのは「翠」。2022年は19位でしたが、今年人気が高まりそうな大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。また、女性の黒くて艶のある髪を表す漢字でもあり、美しく古風な女性をイメージさせます。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位 陽彩(主なよみ:ひいろ)6位に入ったのは「陽彩」。2022年は100位以下でしたが、今年少しずつ人気が高まっている名前の一つです。 日の当たる丘を表す「陽」と、色をとり合わせた様子を表す「彩」を組み合わせることで、明るく多彩な魅力を持つ女の子を連想させます。 7位 澪(主なよみ:みお、れい)7位には、「澪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは10位、2021年では5位と、安定した人気のある名前です。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 8位 凜(主なよみ:りん)8位に入ったのは「凜」。2位の「凛(りん)」とは漢字が少し異なりますが、意味は同じです。2022年の名前ランキングでは18位にランクインしています。 毅然とした態度やきりっと引き締まる様子を表す「凜」は、颯爽とした自立心のある女の子をイメージさせます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。 9位 凪(主なよみ:なぎ)9位にランクインしたのは「凪」。2022年の名前ランキングでは23位という結果でしたが、今年はさらなるランクアップが期待できそうです。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 9位 楓(主なよみ:ふう、かえで)同率で9位にランクインしたのが「楓」。2022年、2021年ともに名前ランキングは17位でした。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。 9位碧桜(主なよみ:みお、あお)さらに同率でランクインしたのは「碧桜」という名前。2022年は100位以下の圏外だった名前ですが、今年人気が急上昇しています。 自然が生み出す美しい青緑色を表す「碧」に、日本の春の象徴である「桜」を組み合わせることで、幻想的な色彩感のある美しい名前になっています。 9位陽(主なよみ:はる、ひなた)「陽」が同率で9位にランクイン。2022年の名前ランキングでは120位でしたが、今年のランクアップが注目されます。男の子では「ひかる」というよみでも用いられていました。 「日の当たる丘」を意味する「陽」という漢字を1文字で用いることで、親しみやすさを感じさせます。明るさやあたたかさを印象づける名前です。 TOP10に入った12の名前の中で、9つの名前が「一文字ネーム」でした! 同じ名前でも男女によって主なよみ方が異なるものも多くありました。昨年の名前ランキングより大きくランクアップしている名前も多く、今年のこれからの動きに注目です。名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年05月25日近年、赤ちゃんの名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドとなっています。2023年4月に誕生した新生児(男の子)4,199名に名づけられた人気の名前の中から、女の子にも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介します。 1位碧(主なよみ:あお、あおい)4月生まれの男の子で最も多かったジェンダーレスネームは「碧」でした! 2022年の名前ランキングでは1位と、人気が続いている名前です。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められているようです。 2位蒼(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「蒼」。 2022年の名前ランキングでは4位と、こちらも近年トレンドになっている名前です。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2022年男の子の漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。 3位凪(主なよみ:なぎ)3位には「凪」がランクイン。2022年の年間ランキングでは13位という順位でしたが、今年はさらなるランクアップが期待されます。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 4位樹(主なよみ:いつき)「樹」が4位にランクインしました。2022年は15位にランクインしていた名前です。「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など生命力あふれる木々をイメージさせます。 4位湊(主なよみ:みなと)同率で4位にランクインしたのは、「湊」。2022年男の子の名前ランキングでは7位でした。「湊」は、水上航路の集まってくるみなとを表します。「集まる」の意味から、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いが込められることもあるようです。 6位陽向(主なよみ:ひなた)6位にランクインしたのは、「陽向」でした。2022年の男の子の名前ランキングでは10位に入っています。 太陽を意味する「陽」という漢字に、ある方向に進むことを示す「向」という漢字を組み合わせることで、明るい方向に進んでいくこと、輝かしい未来を連想させます。 7位旭(主なよみ:あさひ)「旭」が7位にランクイン。2022年の名前ランキングでは38位という結果でしたが、今年は大きなランクアップが期待されます。 旭は朝日を意味し、きらきらと輝いて明るい様子を表します。力強い生命力や、明るい未来を連想させる名前です。 8位伊織(主なよみ:いおり)8位には「伊織」がランクインしました。2022年の名前ランキングは11位で、今年さらに人気が高まりそうな注目の名前です。 「伊」という漢字に、細やかな模様が織り込まれた柔らかい絹織物を指す「織」を組み合わせ、どこか古風で凛とした男の子をイメージさせます。 9位晴(主なよみ:はる)9位は「晴」がランクイン。2022年の名前ランキングは29位でしたが、毎年春に人気が高まる名前です。 「晴」は、雲が去り空が澄んだ様子を表します。晴れた空のように明るく清々しい心の持ち主になるようにと、名づけに用いられることが多いようです。 9位蒼空(主なよみ:そら)同率で9位にランクインしたのは、「蒼空」。2022年の名前ランキングでは9位にランクインしており、近年安定した人気を誇っています。 青い草木が生い茂る様子を表す「蒼」と「空」を組み合わせることで、陸の青と空の青が融合した美しい名前になっています。 9位朝陽(主なよみ:あさひ)さらに同率で「朝陽」が9位にランクイン。2022年の名前ランキングは5位で、近年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 9位陽(主なよみ:はる、ひかる)「陽」が同率で9位にランクインしました。2022年の名前ランキングでは25位に入っています。女の子では「ひなた」というよみも見られました。 「日の当たる丘」を意味する「陽」という漢字を1文字で用いることで、親しみやすさを感じさせます。明るさやあたたかさを印象づける名前です。 4月生まれの男の子に人気だった「ジェンダーレスネーム」12のうち、8つの名前が「一文字ネーム」でした! 海や空、風や木々など、自然を連想させる漢字が多く用いられていたのも印象的です。これからの名づけの参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年05月24日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】依縁 「依」は「ヨ(る)」「イ」「エ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「すけ」「より」「つぐ」「な」などがあります。「縁」は「フチ」「ヘリ」、「まさ」「むね」「ゆか」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「いより」でした! ちなみに、「依」は「頼りにする」「よりどころにする」、「縁」は「物事のつながり」「関わり合い」といった意味をがあります。「心のよりどころとなって人を助け、和を大切にできる人」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月22日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】来凪 「来」は「ク」「キタ」「ライ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「き」「くる」「こ」「な」などがあります。「凪」は「ナギ」「ナ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「らな」でした! ちなみに、「来」は「未来」「将来」、「凪」は「物事が安定しておさまっているさま」といった意味があります。「凪」は日本の風情と静かな海のイメージがあり、「平穏で穏やかな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月21日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心楓 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「み」「むね」などがあります。「楓」は「カエデ」「フウ」、「ふ」「か」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「このか」でした! ちなみに、「心」は「やさしさ」「かわいい」といった意味をもちます。「楓」は秋に美しく紅葉する植物の楓をイメージさせ、「やさしく気品のある美しさ」「色彩豊かな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月20日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】六花 「六」は「ム」「ロク」「リク」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「むつ」などがあります。「花」は「カ」「ケ」、「はる」「みち」「もと」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「りっか」でした! 同じ漢字で「りつか」とも読まれます。 ちなみに、「六花」とは雪の別名で、読み方は「むつのはな」。雪の結晶の多くが六方形をしていることからこのように呼ばれています。 「花」には「かわいいい」「華やか」「女性的」といった意味があります。雪の結晶のように幻想的で美しく、かわいらしい女性になってほしいといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月18日赤ちゃんの名づけ、女の子は「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気! 男の子は、温かみのある名前が人気急上昇していました。2023年4月生まれの新生児8,208名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 4月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 美桜(主なよみ:みお)2位 紬 (主なよみ:つむぎ)3位 陽菜(主なよみ:ひな、はるな、ひなた)4位 琴葉(主なよみ:ことは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲良(主なよみ:さくら、さら)5位 咲茉(主なよみ:えま)8位 杏 (主なよみ:あん、あんず)8位 紬希(主なよみ:つむぎ)8位 凛 (主なよみ:りん 男の子1位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位 暖(主なよみ:だん、はる、ひなた)2位 碧 (主なよみ:あお、あおい)2位 蓮(主なよみ:れん)5位 律 (主なよみ:りつ)6位 結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)6位 蒼 (主なよみ:あおい、あお、そう)6位 大和(主なよみ:やまと)6位 悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)10位 大翔(主なよみ:ひろと、やまと)10位 凪(主なよみ:なぎ、なぎさ) 【女の子】「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前では、春の訪れとともに桜や花を連想させる名前が人気でした。特に、桜をイメージさせる「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前で首位に躍り出たのは、「美桜(主なよみ:みお)」。2月は90位でしたが、3月に9位へ大きくランクアップし、4月は1位に! さらに、5位「咲良(主なよみ:さくら)」、11位「桜(主なよみ:さくら)」、13位「さくら」、20位「未桜(主なよみ:みお)」、28位「凛桜(主なよみ:りお)」、38位「凪桜(主なよみ:なぎさ)」、46位「桜音(主なよみ:おと)」、46位「莉桜(主なよみ:りお)」と、TOP50位以内に「サクラネーム」が9つもランクインしています。 また、花にまつわる「フラワーネーム」も4月は人気急上昇。春にぴったりの名前として注目されています。例えば、菜の花を連想させる「菜」を用いた「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、3月27位から4月は3位へとランクアップ。さらに、梅雨から夏にかけて美しい花を咲かせる「葵」を用いた「紬葵(主なよみ:つむぎ)」も、3月90位から4月は15位へと大きくランクアップしました。 【男の子】温かみのある名前が人気急上昇4月生まれの男の子の名前では、春の陽気に合わせて、温かみのある名前が人気を集めました。特に、陽気や暖かさを感じさせる名前が目立っています。首位に輝いたのは「陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)」。3月の5位からランクアップ。2022年9月から、なんと7カ月ぶりの首位返り咲きです。また、「暖(主なよみ:だん)」も3月3位から1ランクアップし、2位に。これらの名前は、春の暖かさを感じさせる響きが特徴です。 さらに、4月は男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が増加。「蒼(主なよみ:あお、あおい)」は3月16位から、4月は6位に。「樹(主なよみ:いつき、たつき)」が3月33位から4月は12位へ、「晴(主なよみ:はる)」が3月42位から4月は18位へとランクアップしています。 <4月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:花にまつわる漢字が大人気!4月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「桜」、2位「菜」、3位「花」でした。4月には桜が見頃を迎えることから、例年春生まれに「桜」が大人気。3月10位から4月は首位へと大きくランクアップし、4月生まれの女の子に最も多く用いられていました。他にも、菜の花を連想させる「菜」や「花」、美しく花が咲く様子をイメージする「咲」など花にまつわる漢字がTOP10にランクインしています。 よみ:「さくら」も増加4月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「みお」、3位「えま」。4月に人気の「サクラネーム」でもある「みお(美桜・未桜)」や「さくら(咲良)」、春を連想させる「こはる(小春)」など季節感のある名前に人気が集まりました。春の訪れとともに、美しい桜を連想させる名前が女の子に特に好まれているようです。 <4月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「桜」を用いた名前がランクアップ4月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位「斗」でした。特筆すべきは、3月の65位から4月は17位へと大きくランクアップした春の象徴でもある「桜」。「桜」を用いた名前では、「一桜(いお)」、「桜都(おと)」、「碧桜(あお)」などがTOP100にランクインしました。 よみ:春らしさを感じる「はるネーム」が増加!4月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「はるき」、3位「ゆいと」という結果でした。2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得している「はると」は、通年人気の名前ですが、特に春生まれの男の子に多く名づけられる「はるネーム」です。「はると」と名づけられた男の子は、3月は94名でしたが4月は108名へと、14名も増加していました。また、2位には「はるき」、7位には「はる」がランクインし、3月同様、よみランキングTOP10に3つの「はる」をよみに使った名前がランクインしていました。春らしい季節感を感じる名前が人気を集めています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年05月18日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】兎空 「兎」は「ウ」「ウサギ」「ト」「ツ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「う」「うさ」などがあります。「空」は「クウ」「コウ」「ク」「カラ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「とあ」でした! ちなみに、「兎」は「足がよくきく」「すばやい」、「空」は「突き抜けている」といった意味をもちます。かわいらしいウサギのイメージがあり、「誰からも愛される」「飛躍的な活躍」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月15日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】羽妥 「羽」は「ハネ」「ハ」「ウ」「ワ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「つばさ」「ば」「わね」などがあります。「妥」は「ダ」、「やす(らか)」「おだ(やか)」とも読みます。 読み方は…!? 正解は、「うた」でした! ちなみに、「羽」は「助け」や「補佐」、「妥」には「穏やか」「安定」「落ち着く」といった意味があります。大きな心で困っている人を助けられる人になってほしい、といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月11日近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」がトレンド! 中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。2022年の年間漢字ランキングで「葉」は16位と上位にランクイン。多くの赤ちゃんに名づけられています。今注目の「葉止めネーム」人気ランキングTOP10を紹介いたします。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」「葉止めネーム」の1位でした。2023年3月の月間名前ランキングでは、5位にランクインしています。 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。こちらは3月の名前ランキングで12位に入っています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 3位 彩葉(主なよみ:いろは、あやは)「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。3月のランキングでは35位の名前。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。 4位音葉(主なよみ:おとは)「音葉」という「葉止めネーム」が、4位に。2月は184位でしたが、3月は46位へと大幅にランクアップしています。 「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 5位紘葉(主なよみ:いとは)5位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。2021年は100位以下のランク外、2022年は91位だった名前ですが、今年は男女どちらにも名づけられており人気が高まっている注目の名前です。 「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 6位詩葉(主なよみ:うたは)「詩葉」という「葉止めネーム」が6位にランクイン。2月は184位でしたが、3月は90位にランクアップ。「詩」という漢字を用いた名前は、近年人気が高まりつつあります。 感動をリズムに乗せて表現したものが「詩」です。そのため、豊かな感性を連想させる名前に。「美しい言葉で表現できる人になってほしい」という願いも感じられます。 6位双葉(主なよみ:ふたば)同率で6位にランクインしたのは「双葉」という「葉止めネーム」。2月は307位でしたが、3月は90位にランクアップしています。 植物が発芽した際に見られる2枚の子葉を「双葉」といいます。そのため、生命の神秘や力強さを感じさせる名前に。 8位葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉」という名前が、「葉止めネーム」の8位にランクイン。2月は307位、2022年は492位というランキングでしたが、3月は138位に。今後が注目される名前です。 「葵」は、葉が太陽の方を向いて育つ草花の「アオイ」を表す漢字。そのため、すくすくと明るく育つようにと、近年名づけに人気です。2022年の女の子の年間漢字ランキングでは15位に入っています。 8位結葉(主なよみ:ゆいは、ゆづは)同率で8位にランクインいたのは、「結葉」という「葉止めネーム」でした。「ゆいは」「ゆづは」以外には、「ゆのは」「ゆうは」というよみでも名づけられています。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 8位心葉(主なよみ:ここは、このは)さらに「心葉(ここは、ことは)」も8位にランクイン。 「心」という漢字を用いることで、心やさしく落ち着いた女の子を連想させます。「ここは」「このは」以外には、「こは」「ことは」というよみでも名づけられているようです。 8位碧葉(主なよみ:あおば)さらに同率で、「碧葉」が8位に。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。「碧」を用いることで、神秘的で輝きのある名前になります。 2023年3月に人気だった女の子の「葉止めネーム」、いかがでしたか? 同じは止めネームでも、使われている漢字やパパ・ママの願いは様々。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土) 調査件数:女の子:3,656件
2023年05月02日