デートでは別れ際が意外と肝心。「またすぐに会いたい!」と思わせられるかどうかがポイントかもしれません。すでに彼と恋人関係にある人もその一歩手前の人も、デートの最後を名残惜しくさせることが、次へとつながるのでしょう。では、どのようにすれば、名残惜しくさせることができるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。■ 笑顔のレパートリーを増やそう「デートのときは最後まで笑顔でいてほしいんです。『最後まで楽しかった』って思ってほしいんですよね。最高の笑顔でバイバイって手を振ったあとで、振り返ったらちょっと淋しげな笑顔でまた手を振ってくれたりするとたまらないですね。『あ、さっきは強がって笑ってたんだな』って思って、さらに愛しく感じます」(30歳男性/ダンス講師)「デートの最後は、いちばんの笑顔で彼を見送りたい」「だけど本当は淋しい」……そのような気持ちを精一杯示すといいのかもしれません。意外にも、思っているのに表情は変わらないままという女性も少なくないようです。鏡を見て表情の練習をしてもいいかもしれませんね。■ デート後半でしんみりする話を盛り込む!「今の彼女と最初にデートしたときのこと。途中までは他愛ない話とかバカ話をしてふたりで笑ってたんです。でも、終わりのほうで、彼女が自分の子どもの頃の話とか将来の夢とか、深い話を少ししてくれたんですよ。それでさらに距離が縮まった気がして、もっとこの子と話したいな、またすぐ会いたいなって思いました」(28歳男性/SE)デートの終盤に一歩踏み込んだ話をすることで、デートをする前よりもさらに深い関係になれたと感じさせる方法。自分の話をする際は、すべて話してしまわずに「もっと知りたい」と思われる程度にするのがポイントのようです。ただ、自分の話ばかりすると彼も退屈してしまうかもしれませんので、彼の話を引き出すように心掛けてみましょう。■ 去り際にボディタッチ!「最後に『バイバイ』って手を振り合うじゃないですか。近距離で手を振ってたら、そのまま手を伸ばして俺の手をギュって握ってきた子がいたんですよ。お付き合いする前だったんで、あれは結構ドキっとしたし、一気に離れたくなくなりました。あざといってわかっていても、やっぱりかわいいものはかわいいですね」(27歳男性/メーカー勤務)恋人未満の関係など、まだ手をつなぐのが当たり前ではない場合。そんなときこそ、このテクニックは重宝できるかも。いきなりするのは恥ずかしいという人は、振り合った手でそのままハイタッチをしてから軽く握る程度でも効果アリかもしれません。別れ際にお互いの肌の温もりや感触を残すことができれば成功と言えるでしょう。■ デートも終わりが肝心!せっかくのデートだから、いい印象でおわりたいと思いませんか?さらには、次につながればうれしいですよね。話の内容や表情などにも気をつけて上手にデートを締めくくることで、彼に「もうすでに会いたい!」と思われるような女性を目指しましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月18日気になる彼とのデート。そのときが楽しければいいのはもちろんのこと、「またデートしたいな」と思ってもらうことができれば、嬉しいですよね。さらに「名残惜しい」なんて思ってもらえれば、次のデートのお誘いもきやすくなるでしょう。今回は、男性が「次のデートに誘いたくなる瞬間」を3つご紹介します。■ 黙ってくっついて来るとき「おしゃべりしながら楽しく歩いていましたが、ふと人通りが少なくなった瞬間、彼女が無言でギュっと腕を抱いて、そのまましばらく歩きました。この時間、いいな~と思いました!」(30歳・男性・運転手)「公園のベンチで、彼女とひっついて座っているとき。彼女がうとうとして、肩に頭を預けてくれて……。永遠にこのままでもいいとさえ感じました……」(29歳・男性・証券会社勤務)基本的に、デート中は楽しく会話しているはず。でも、無言の時間こそ、触れ合う感触や相手の温度、存在をより強く感じられ、「もっと一緒にいたい」と、強く思わせるのかもしれません。みなさんもデート中は、メリハリをつけてみてはいかがでしょうか。楽しくおしゃべりする時間のなかで、口数は控えめに、静かに過ごす瞬間を作れば、彼の「もっと一緒にいたい」という気持ちを刺激できるかもしれませんよ。■ 「写真撮ろう」と求められたとき「駅前の待ち合わせスポットで会って、帰るときもそこで別れることに。そのとき、『写真撮っとこ!』と言われ、今日は楽しんでくれたんだと実感し、名残惜しくなりました」(31歳・男性・会社員)「春の庭園に行ったとき、満開の花をバックにして、一緒に写真撮ろうと、たくさん求められました。この時間がずっと続けばいいなと思いました」(28歳・男性・飲食店勤務)写真はそのとき、その瞬間を焼き付けることができますよね。だからこそ、「いま」の価値を強く感じるよう。「あぁ、幸せだな」と思い、名残惜しくなるのでしょう。デート中に1回は、一緒に写真を撮ってみませんか?特別な瞬間や、絶景でなくてもOK。デート中の何気ないタイミングのほうが、「2人一緒」というのを意識してもらえるはずです。■ 楽しそうにはしゃいでいるとき「やっぱり彼女の笑顔が一番です。心から笑ってくれているなら、いつまでもそばにいたいと思えます」(33歳・男性・作家)「同僚の子を水族館デートに誘いました。職場ではマジメで物静かなタイプ。そんな彼女が、いろんなものを見ながらはしゃいでいて、本当に特別な時間だと感じました」(28歳・男性・会社員)デートは楽しく過ごせることがなにより大切ですよね。相手の女性が、心から笑ってくれる時間にできたなら、男性としてはこのうえない喜びを感じるでしょう。はしゃぐのは、大人げなくて恥ずかしいと思ってしまうかもしれませんが、楽しいときは思いっきり楽しむのが◎満面の笑みを、相手の男性に見せてあげてください。もっと一緒にいたいと、強く感じてもらえるはずです。■ 一緒にいる時間を楽しんで男性にとっては、相手がどんな反応をするかが、今日のデートの通知表となるようです。ときにはそれが、男としての価値に見えてくることも。あなたも、いろいろな表情で彼を楽しませてあげてください。「もっと一緒にいたい」と感じさせてあげれば、きっとそのお返しにたくさん愛してもらえるはずです。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月09日