2015年に俳優・池田純矢が立ち上げた企画“エン*ゲキ”。「演劇とは娯楽であるべきだ」という理念のもと、あらゆる世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメントを追求するステージで、池田自身が脚本・演出も手がけている。その第3弾となる『ザ・池田屋!』が、4月に東京・紀伊国屋ホール、5月に大阪・ABCホールにて上演される。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報『ザ・池田屋!』のモチーフは、幕末の京都で起きた「池田屋事件」。江戸幕府に叛旗を翻す長州藩士のひとり吉田稔麿(としまろ)を主人公に、ハイテンポ、ハイテンション、コメディで贈る。ぴあ関西版WEBでは、池田純矢と出演の松尾貴史のインタビューを掲載中!()公演は4月20日(金)より東京・紀伊国屋ホール、5月12日(土)より大阪・ABCホールにて上演。チケットぴあでは、1月21日(日)までプレリザーブ受付中。一般発売は1月27日(土)午前10時より。
2018年01月15日「完成」「成熟」といった言葉が似合うプロレスラーがいます。彼らの洗練された試合を観戦するのはもちろん楽しい。一方で、彼らと比べると経験が少ないせいか、「未完成」「荒削り」な印象を与えるものの、今後必ず素晴らしい選手になると感じさせてくれる、次世代のプロレスラーを見つめ、応援するのもとても楽しい。プロレス観戦歴1年半と短いですが、そんな楽しみ方を見つけた、DRESS編集長/DRESSプロレス部 部長補佐の池田です。今春より私が注目する若手選手のひとり、全日本プロレス所属の野村直矢選手をインタビューしました。■プロレスを見るのが好きな少年時代――幼い頃からプロレスラーになりたいと思っていたんですか。プロレスラーを志したのは10代の終わりで、それまでは単に、プロレスが好きな子どもでした。父がプロレスファンだったこともあって、僕も幼稚園くらいからプロレスに興味を持って、昔の映像をビデオで見ていましたね。小3くらいから、夜中に放送されるプロレス番組を見るようになりました。夜更かし型な小学生だったんです。土曜の新日本プロレスで長州力さん、日曜のプロレスリング・ノアで小橋建太さんを見て、カッコいいなと憧れました。これぞレスラーだ!という印象で、はまっていきました。――生観戦もするようになりましたか。初めて生で試合を観戦したのは中2の頃です。僕の地元は金沢で、あるとき偶然、全日本プロレス金沢大会のポスターを見かけて、これは行きたい!と夏休みに見にいきました。地方での興行は東京と比べると全然少ないので、行けても年に1回くらいのペースでしたね。――当時、生でプロレスラーや戦いを見て、どんな感想を持ちましたか。ものすごい迫力でした。休憩中にトイレに行ったとき、外国人レスラーと出くわして、「でけぇ……!」とびっくりしたのを覚えています(笑)。「この人、プロレスラーだ」と、ひと目でわかる大きさだったんです。■実は戦略的?全日本プロレスに入った理由――そうやってプロレスにはまっていくなかで、プロレスラーになろうと明確に決意して、動き始めたきっかけは、なんだったんですか。高3の夏に進路を考えるとき、軽い気持ちでAO入試を受けて、仙台の私大に進学したんです。でも、せっかく大学生になったのに、勉強をだらけてしまい、授業についていけなくなって、悶々としていました。そんなときに、読んでいたプロレス雑誌で、全日本プロレスが「練習生募集」の広告を出しているのを見て、大学1年の終わりに応募してみたんです。――なんと……。運命的な出会いですね!いえ、そんな感じでもなく、打算的な気持ちが働いていました(笑)。当時、全日本プロレスは所属選手の離脱が続いていたので、他の団体よりも若手選手を欲している印象があったんです。だから、中学では陸上部、高校ではラグビー部と、格闘技経験がまったくない僕でも、入団できるチャンスはあるのではと思い、入団テストを受けにいきました。――プロレス団体の入門テストは、非常に厳しいと聞きますが、どうでしたか。正直、テスト内容は全然こなせませんでした。でも、意識して大きな声を出すとか、プロレスをやりたい、という気持ちは示すようにしていましたね。キツいメニューでも途中で投げ出さず、とにかくやりきるようにもしました。そういう姿勢を見せていたので、「まぁ仕方ない。合格にしてやるか」という感じで、入団させていただけたんだと思います。■入門からデビューまでの半年――現在(2017年9月末時点)、新生・全日本プロレスの生え抜き第1号が野村選手だと思います。入門後の思い出を教えてください。先輩たちとの合同練習は、入門テストとは比べ物にならないほどキツかったです。毎回つぶれていた記憶があります。ただ、僕ができるようになるまで、先輩たちが見てくれたのが大きくて、おかげでできることが少しずつ増えていきました。とくにマット運動はとても苦手で、倒立もろくにできないほどだったんですが、練習を続けるうちにできるようになって。練習をすればするほど、できることが多くなっていて、嬉しかったですね。――デビューは入門から約半年。とても順調な滑り出しに見えます。正確に言うと、デビューさせていただいた、という感じです(笑)。金沢大会開催(2014年3月30日)に向けて、なんとか間に合わせようと、先輩たちにも力を貸していただき、なんとかデビューしました。――初めてリングに上がって、地元のお客様の前で戦ったその日のことを覚えていますか。デビュー戦の内容はさっぱり覚えていません。ただ、めちゃくちゃ緊張したのは確かです。今でも試合前は緊張しますが、「絶対に勝ってやる」という思いが、気持ちの大部分を占めています。デビュー戦のときは、ただ緊張して「どうしよう……どうしよう……」という思いであふれていましたが(笑)。とりあえず、思いっきり戦おう、という気持ちはありましたね。懐かしいです。――野村選手の表情を見ていると、良い意味で緊張しているように見えないです。これもポジティブな意味ですが、若干のふてぶてしさを感じさせ、大物になる感を醸し出しているので。ありがとうございます(笑)。意識して、緊張を見せないようにしています。堂々としているように見せる、というか。入場曲が流れると自分のなかでスイッチがオンになり、ぱっと切り替えられています。それと、試合前には誰とも話さず、ひとりになる時間を作っています。集中力を研ぎ澄ませたり、勝ちにいくぞという気持ちを高めたり、どんな戦いをするかシミュレーションしたりする大事な時間です。■相手の技を受け切った後、自分の技を出し切って勝ちたい――野村選手の試合で惹かれるポイントのひとつに、相手の技を受けて受けて受けまくる、受けっぷりの良さがあると思います。毎回気持ちを揺さぶられるんです。どうしてこんなにボコボコになっても立ち上がれるのか、と。相手の攻撃から逃げたら負けだと僕は考えてるんです。それに相手の技をとことん受けた上で、自分の技を出し切って勝つ――そんなプロレスラーになりたい、と思うので。だから、どんなに技を受けようと、意地でも倒れないというか、立ち上がり続けて、「自分は負けない」「まだ余裕があるからな」と相手にもお客様にも伝えたいです。――かなり負けず嫌いなタイプですよね。自分ではそうは思わないんです。むしろ、負けず嫌いになろうとしている、というのが正しいかもしれません。「やられたらやり返す」のを常に意識しています。やり返すためには、いくらやられても、立ち上がらないといけないですからね。――そのメンタルの強さはどこからくるんですか。折れない心を持つ方法を知りたいです。方法というほど大層なことではないですが、あまり先のことは考えない、深刻に考えすぎないようにはしています。考え込んでもいい方向にはいかないので、考えすぎないことです。すごいシンプルですね(笑)。――最後に、野村選手が思うプロレスの魅力や面白さについて教えてください。もしまだプロレスを見たことがない方がいたら、まずは一度見てほしいです。生で見ると、その“非日常っぷり”に、きっとはまると思います。たとえば、プロレスラーの体の大きさや厚み、技、表情の変化……現実で目にしないことが多いですから。「表情」もすごく面白いポイントだと思います。見ていて、「えっ、そんなに怒る!?」と驚くこともありますし、ものすごくふてぶてしい顔をして戦う人もいます。僕自身はがむしゃらな感じが伝わる表情かなぁと思います。僕が所属する全日本プロレスは、体の大きい選手が多いのが特徴のひとつです。そういう男たちの戦いを生で見ると、迫力や音がものすごいし、スッキリするはずです。9月30日にはパートナーの青柳優馬とアジアタッグ王座を獲りました。僕らのような若い世代の活躍も見せていきたいです。――ありがとうございました!最近寮を出て、ひとり暮らしを始めた野村選手。プライベートは自称「地味で、そんなに面白味がない」。試合で各地を巡り、東京でゆっくり過ごすオフは少ないプロレスラーの生活ですが、少ないオフはゆっくり寝るか、目的を定めずに出かけるか、ごはんを食べにいくか、といった暮らしだそう。個人的には試合後のマイクパフォーマンスで、以前と比ると「ぐいぐい前に出る感」が出ているのが気になっています。聞くと「自己主張をしないとお客様には伝わらないのかな、と最近考えるようになった」とのこと。表現や伝え方はまだまだ勉強中だという野村選手。これからの活躍がますます楽しみです。野村直矢さんプロフィール1993年10月26日、石川県生まれ。2013年10月、全日本プロレスに入門。練習期間を経て、2014年3月に青木篤志を相手に、地元金沢にてデビューを果たす。185cm、95kg。Twitter( @nomuraajpw )野村直矢さんが所属する全日本プロレスの大会情報「2017 旗揚げ記念シリーズ [最終戦] ~秋山準&大森隆男デビュー25周年記念大会~」日時:2017年10月21日(土)16:00開場 17:00開始会場:神奈川・横浜文化体育館構成/池田園子試合写真提供/全日本プロレス
2017年10月16日歌手の和田アキ子(67)が1日、アメブロにオフィシャルブログを開設し、ファンから「待ってました!」「嬉しい!」「SMAPもアッコさんもSNSを始める時代なんだ」などと驚きや喜びの声が上がっている。「ブログはじめました」と題して更新されたブログでは、「こんにちは、アコです。アメブロ始めました!!」とファンに挨拶し、「インスタとかツイッターの更新にも慣れてきたのでミスすることはないと思いますがあたたかい目で見守ってくれると嬉しいです!」とメッセージ。「頑張って近況投稿するので、みんな読んでね!」と意気込みを伝えた。さらに、2つの動画でも「こんにちは和田アキ子です。アメブロも始めました。みんな見てね!」「アッコにおまかせ!」とファンに呼びかけている。ファンからは「嬉しい!」「アッコさんの笑顔が大好き」「待ってました!」「アッコさんの可愛い姿、いっぱい載せてね」「アメブロ界でもドンになってくださーーい!!」「楽しみ増えましたぁ」「私はアッコさんの大ファンです。楽しみに拝見させて頂きます」「アッコさんの飲み会写真とか期待してますね」「SMAPもアッコさんもSNSを始める時代なんだなあ!!すごい!!」「え!?驚いてます~!!アッコさんのトーク好きです!」「えええええ!!衝撃的!!」と驚きと喜びの声が相次いでいる。
2017年10月01日大物歌手として知られる和田アキ子さん(67)が、昨年の紅白歌合戦に出場できなかったことについて改めて言及し話題になっています。和田さんが紅白の件に触れたのは、2017年9月24日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)。 番組内では来年9月に引退を発表した歌手の安室奈美恵さん(40)が2017年の紅白歌合戦に“大トリ”として出場することが“確実”と一部週刊誌で報じられていることを紹介していました。その報道を見た和田さんは、『出るかな〜』と疑問を投げかけながら『私もトリ、やらせていただいたことありますけど、トリでもブタでも一緒なんですよ』とコメント。さらに『私は急に切られたけど』と昨年の紅白に落選し30年連続出場がストップした件について言及しました。この発言に対し、ネット上では多くの疑問の声が挙がっています。●和田アキ子、紅白落選をまだ根に持ってる!?ネット上では、『「急に切られた」って、毎年当然出られると思ってたんだ。その自信はどこから来るのやら』『なんかNHKを悪く言っている感じだけど、むしろヒット曲もほとんどないアンタを30年連続で使ったことに感謝しなよ』『まーだ言ってるのか!しつこいわ』『このまま一生紅白に出ないでください。この人が出なかった去年の紅白は素晴らしかった』『安室ちゃんの話なのに、わざわざ自分の話持ち込むあたりが根に持ってる感じすごい』『急に切られた(笑)?これまで何に貢献したの?お情けで出演させてもらってただけ』『急というか、和田アキ子が紅白にいらないという声はずいぶん前からあった。それがたまたま去年反映されただけ』『なんかまだ紅白狙ってそうで怖い。和田アキ子が出るなら見ない』など、安室さんの話をしている最中に自分のことを絡ませた和田さんに対して疑問の声が挙がっています。かつては“紅白の顔”とも言われていた和田さんですが、世間からの需要はなくなりつつあるようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月25日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日女優の真矢ミキが、オトナの土ドラ枠にて放送される10月スタートの新ドラマ「さくらの親子丼」で、フジテレビ系列の連続ドラマ初主演を果たすことがこのほど分かった。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくらは、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室が。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。 「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。今回真矢さんが演じる主人公・九十九さくらは、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」という噂が都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」を営む店主。行き場を失い腹を空かせて訪れる人に無料で親子丼をふるまい、彼らのお腹だけでなく心も満たしていく。また、さくらは結婚し、1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男がある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。夫とも離婚し、心に深い傷を負っているという役どころだ。脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「あぐり」「すずらん」、「3年B組金八先生」などの清水有生。リアルな社会問題について全国で取材し、それをもとに“現代に生きる不器用な人々”を描いていくオリジナル・社会派人情ドラマとなっている。現在真矢さんは「TOKIO」国分太一と共に「ビビット」にてMCを務めており、今回の主演決定には「朝の情報番組と走れるのか!?と思いましたが、嬉しい限りです」とコメント。また「前向きに前進する役が多い私ですが、今回のさくらさんは立ち止まっています。いつも心揺らして考えています。色んな人が葛藤を隠して普通に過ごそうと走る1週間。土曜の夜は、そんな方々に美味しい親子丼を食べていただきたいです」と話している。オトナの土ドラ「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年08月18日歌手でタレントの和田アキ子(67)が、「苦しくて苦しくて死ぬかと思った」と食事中に起こった出来事を告白した。 和田は15日の夜に更新した自身のインスタグラムで「イカのお刺身食べたら、誤嚥した、、、間違って気管に入ってしまった」と取り出したと思われるイカの写真をアップ。「苦しくて苦しくて死ぬかと思った何とか無理やり引っ張り出せた、、、」とその場で対処し、大事には至らなかったようだ。 和田は「皆んなも、自分だけじゃなく、皆さんのお父さん、お母さんにも注意してあげてね」(原文ママ)と注意を呼び掛けている。 投稿を見たファンからは「アッコさん気をつけて!」「何事もなくてよかったです」と安堵のコメントが寄せられている。
2017年08月16日現在TBSにて放送中の長谷川博己主演ドラマ「小さな巨人」。この度、5月21日(日)放送の第6話から、和田アキ子が出演することが分かった。和田さんが民放連続ドラマにレギュラー出演するのは、1991年放送の「スクールウォーズ2」以来26年ぶりとなる。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。第6話より「後編」がスタートする本作だが、今回出演が明らかになった和田さんは、グローバル化の名の下に海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れているがしかし、実は元々埋立地であった土地を、何らかの形で安く購入し建てられたとうわさされている、今回の新たな舞台となる学校法人「早明学園」の理事長・金崎玲子役で参加する。新章では、「早明学園の事務局で経理課長を務めている夫の裕一が失踪したから探して欲しい」と相談された香坂(長谷川博己)は、捜査のため山田(岡田将生)らと早明学園に向かう。その学園の専務・富永(梅沢富美男)は、元警視庁捜査一課長であり刑事部参事官にまでなった男で、退任後に天下りでこの職に就いていた。また、小野田(香川照之)を一課長の座に引き上げた人間であると同時に、捜査一課で勤務していた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へと異動させた過去を持つ。香坂は、新人警察官時代に世話になった富永と久々の再会を果たすと、そこで理事長の金崎玲子(和田アキ子)を紹介される。金崎と富永から失踪事件の聴取をすると、「横沢は横領していたが、長年学園の成長を支えてくれた。学園の一大プロジェクトが始まった大事な時期に公にしたくないから示談にする」と言われるのだった。しかし、この横沢の失踪騒ぎは、のちに日本警察を大きく揺るがす大事件へと発展し…。TBSの日曜劇場は前から見続けているという和田さんは、「まさか自分が出演することになるとは」と驚きを隠せない様子。また「しかもタイトルが『小さな巨人』!私は現実の巨人ですよ」と笑いつつ、「現場が良い雰囲気なので、いかに自分が金崎玲子という役に入り込めるかが大事だと思っています。昔からの鉄則なのですが、お芝居をするときは演出の方にお任せして、私は皆さんにご迷惑をお掛けしないことを心掛けています。久しぶりに緊張しながら楽しめるお仕事なので、頑張ります!」と意気込みを語った。長谷川さんとは初対面だそうで、「素敵な方でした。一緒のシーンも多いので楽しみです」と対面した感想を話し、「ほかの共演者の方々とお会いするのも楽しみですね。ストーリーもいまの時代に合っていて面白いですよ」とコメントした。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月12日映画『勝手にふるえてろ』が、2017年12月23日(土)より全国公開される。原作は、綿矢りさによる小説『勝手にふるえてろ』作家・綿矢りさは、2001年に『インストール』でデビューし、2003年の『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞、さらに『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を最年少で受賞した。これまでに高い評価を得る彼女の作品の魅力は、微妙な年頃の女性の行き場のない感情のリアルな描写だ。『勝手にふるえてろ』で主人公となるのは、恋愛経験ゼロ、おたく系女子の24歳OLヨシカ。彼女は、突然告白してきた暑苦しい同期の“ニ”と繰り広げるリアルな恋愛と、中学時代からの片思いの相手“イチ”との脳内恋愛を同時進行している。本作では、そんな遅咲きな主人公・ヨシカの、悩んでは傷つき暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディとして描く。主役は映画初主演となる女優・松岡茉優主演を務めるのは、『ちはやふる上の句』、『ちはやふる下の句』に出演した女優・松岡茉優。本作が映画初主演となる。ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。どこか憎めない不器用すぎる女子を、リアルに、時にイタく演じ切る。そして、リアルな彼氏“ニ”を演じるのはロックバンド 黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。一方、脳内恋愛の相手“イチ”には、『君の膵臓を食べたい』『恋と嘘』など話題作への出演を控える北村匠海が決定。ヨシカの中学時代からの片思いの相手をクールに演じ切る。そして監督は、『恋するマドリ』、『東京女子無印物語』などで、現代の女性のリアルをかつ優しい視線で描いてきた大九明子が務める。主題歌は黒猫チェルシーの「ベイビーユー」映画『勝手にふるえてろ』を彩る主題歌は、黒猫チェルシーの「ベイビーユー」に決定。北海道・岩見沢で開催されたJOIN ALIVEの舞台で、ヴォーカルの渡辺大知から発表された。「ベイビーユー」は、本作のために書き下ろした新曲となる。松岡茉優が歌う!ラブコメ予告解禁予告動画ではテクノ音楽にのせて始まり「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りが続く。次の瞬間には、乙女モード全開になりイチへの片思いを可愛く告白するヨシカの姿が映し出される。『勝手にふるえてろ』あらすじ“脳内片思い"の毎日に“リアル恋愛"が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける 暴走ラブコメディ!24歳のOLヨシカは中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中!そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…【作品情報】『勝手にふるえてろ』公開日:2017年12月23日(土) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊監督・脚本:大九明子主演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり※古舘寛治の「舘」:正式には 外字の舘(※舎官)。
2017年03月17日霧矢大夢、深川麻衣がダブル主演する舞台『スキップ』の前売チケットが2月25日に発売開始され、1時間で全ステージが完売。そこで、急遽追加公演が決定した。舞台『スキップ』チケット情報直木賞受賞作家、北村薫の名作『スキップ』をキャラメルボックスの成井豊が脚本・演出を手掛け、4月26日(水)から5月5日(金・祝)まで東京・サンシャイン劇場で上演する。本作は2004年、成井により初舞台化され好評を博した舞台で、13年ぶりの上演。主人公の一ノ瀬真理子がうたた寝から目を覚ますと25年後、夫と娘がいる高校教師になっていたというストーリー。大人になった真理子を霧矢、高校生の真理子を深川が演じる。なお深川は今作が舞台初主演となる。追加公演は4月30日(日)午後5時と5月4日(木)午後5時の2回で、前売チケットは3月25日(土)午前10時から発売開始する。◆成井豊(脚本・演出)コメントプロデューサーから「成井さん、追加公演します」と言われて、ビックリしました。喜びと同時に、それだけたくさんの人が期待しているのだなと、強いプレッシャーを感じました。でも、大丈夫。霧矢大夢さんや深川麻衣さんなど、すばらしいキャストが集まってくれたし、何より原作の北村薫さんの小説『スキップ』はとびっきりおもしろい。必ずや、見に来た人すべての心に深く残る、美しく温かい芝居にします。
2017年02月28日ビジュードエム(Bijou de M)から、新作のバレンタインピアスが登場。登場するピアスは2種類。キューブチェーンピアスは片耳ずつ左右で色違い、サイズの違いでコーディネートを楽しめる。カラーはピンク、レッド、イエロー、グリーン、ブルーで展開。バレンタインにぴったりの矢のデザインのピアスは、ダイヤモンドをあしらっており、ゆらゆらと耳元でゴージャスに輝く。ホワイトゴールドとゴールドの2色で展開する。【詳細】ビジュードエム※現在店頭にて発売中。・矢のピアス(片耳) 107,600円+税素材:ダイヤモンド、14K ホワイトゴールドあるいはイエローゴールドカラー:ホワイトゴールド、イエローゴールド・キューブピアス(片耳)6mmチェーン 170,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー・キューブピアス(片耳)10mmチェーン 260,000円+税カラー:グリーン、レッド、イエロー、ブルー、ピンク【問い合わせ先】ビジュードエム青山TEL:03-6427-3624
2017年02月10日歌手の和田アキ子が21日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演し、無期限謹慎を発表した狩野英孝に「バカだねぇとしか言いようがないね」と語った。狩野は、この放送が行われている最中に記者会見し、淫行疑惑を受けて無期限謹慎を発表。和田は「世の中がトランプさん、トランプさんなのに、何なのこいつは…どうしちゃったんですかね」とあきれた。一方で、「擁護してるわけじゃないですよ」と前置きしながら、「本人が22歳って言ってたって説明してるみたいで、所作動作で分かりそうな気がするんですけど、ちょっと大人っぽかったのかな?」と推測した。それでも、あらためて「これはちょっと、バカだねぇとしか言いようがないね」と一蹴。あす22日のTBS系『アッコにおまかせ!』に、事務所の先輩である出川哲朗が出演予定だと明かしたが、「出川もちゃんと説明できるかな…」と心配していた。
2017年01月21日女優の真矢ミキが27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPについて言及した。番組では、26日にレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が最終回を迎えたSMAPについて特集。5人のラストステージとなった「世界に一つだけの花」を歌唱する感動のシーンを放送し、解散を惜しむ街の人たちの声も紹介した。宝塚で男役のトップスターとして活躍した真矢は、「彼らにとって本当に長い時間だったと思います。私は18年宝塚にいたんですけど相当長かったので、25年ってすごいだろうなと思う」と話した上で、「男役をやったときにすごく勉強させてもらいました」と告白。「世の中全員が好きっていう人たちはどんな魅力をもっているんだろうって片っ端から、いろんな側面から知りたくなって、そうしたらどんどん自分が好きになってきちゃって」と振り返った。さらに、「ファンの方も素晴らしい。すごいなと思います」とファンについても言及。「根強いし、半端なく人を思いやれる熱ってすばらしいなと、今回また強く感じました」としみじみと語った。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが16日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、LINEの新CMにナレーターとして出演することが決定したタレントのベッキーについてコメントした。今年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が発覚し、芸能活動を休止、7月より活動を再開したベッキー。このたび、不倫発覚時に『週刊文春』に2人のLINEのやりとりが掲載され話題となった"因縁"のLINEで、復帰後初のCM出演を果たすことが決定した。番組では、15日にベッキーが出席したLINEの発表会の様子を伝え、国分は「LINEはうまいなというようにも感じます」とコメント。「ベッキーも強いなと思いますね。こういうところに出てくるということは」と話し、さらに、「LINEもすごいしベッキーもすごい」とベッキーを起用したLINEと受けたベッキーの両方を称賛した。真矢は、ベッキーがLINEを再インストールしたと明かしたことについて、「もう1回、普通LINE入らないですよ、私だったら…。えらいなあ」と関心。また、ベッキーのメディア復帰に対する街の人たちの賛否両論の声が紹介されると、「賛否…それはそうですよ。人を傷付けてしまったのだから」と話した上で、「でも、本気で反省して、本気でもう1回仕事をやらせてくれって這い上がっている人間を応援する社会ではありたいですよね」と語った。
2016年12月16日歌手の和田アキ子が11日、TBS系情報番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。写真週刊誌『フライデー』で薬物使用疑惑を報じられ、9日に芸能界引退を発表した俳優の成宮寛貴について、「なんでやめなきゃいけないのか」「戦わなきゃ」とコメントした。和田は「びっくりしました」と言い、所属事務所を通じて発表された成宮の直筆FAXを見ながら「この文面を見ると、(薬物を)絶対やってませんとか書いてないしね。警察も介入してないっていうことは…なんでやめなきゃいけないのか」と疑問。「セクシャリティの部分がクローズアップされてしまいって…この芸能界で仕事をする上で絶対知られたくないという状況ではないと思うんだけど」と話した。そして、「やってないならやめる必要ないよね。普通にうちらでも書かれて嫌やなと思うのもあるよね」とコメント。その後も、「やめることはないと思うんですけど」「なんのためにやめる?」とやめることへの疑問を口にし、「戦わなきゃ。やっちゃいけないことを報じられたら、そうじゃありませんって。選択が違うんじゃないかなと思います」との考えを示した。
2016年12月11日映画『ライチ☆光クラブ』など、映像でも活躍している池田純矢が、自ら企画・構成・脚本・演出する舞台公演エン*ゲキの第2弾がいよいよ始動。『スター☆ピープルズ!!』と題して、宇宙を舞台に笑い満載で描かれる群像劇に、池田を含む8名のキャストが揃った。期待高まる顔合わせ&本読みに潜入した。エン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ!!』チケット情報この日の顔合わせ&本読みは、本稽古に先んじて行われたものだ。そこには「さらにブラッシュアップしてから稽古に入りたい」という池田の思いがある。音楽や照明、美術セットなどもすでに準備万全。あとは役者たち次第というわけである。物語は、ある危機に直面している惑星から地球を目指して7人の男が旅立つところから始まる。その道中、地球から来た小型宇宙船に遭遇。それぞれあまり役に立たない特殊能力を持った7人と、実は彼らに関する重大な秘密を握っている地球の女性科学者が出会ったことから、次々と奇跡が起こるという、何重にも仕掛けられた設定が数々の笑いと驚きをもたらす完成度の高いエンターテインメントだ。だからこそ、「その場のノリの笑いではなく、お芝居で見せていきたい」と池田は言う。それに応えるかのように、池田が信頼を持ってキャスティングした役者たちは、本読みから本気を見せた。スターという名前を持つごく普通の男を演じ、生真面目さを全面に出した鈴木勝吾に対しては、「枠の中でいかに爆発するかが楽しみ」と池田。科学者のユキを演じる透水さらさはこれが宝塚退団後初の舞台出演。池田が期待する「宝塚で輝いていた女優感」がすでに炸裂する。ちょっとくせ者なライトを演じるのは赤澤燈。「ライトのあざとさを彼ならナチュラルに見せられるのではないか」と池田が言う通り、無邪気に抜群の嫌味を発していた。骨太さが印象的だったビームを演じる井澤勇貴には「器用な役者が不器用にやるところが見たい」と池田。フラッシュという男役を演じる女優の吉田仁美はとにかくチャーミングで、キャラクターが広がりそうだ。ホープを演じるオラキオは、やはりいちばんの笑い担当。本番では日替わりで披露することになりそうなアドリブコーナーも、本読みから見事である。そして、監督的存在のグリッターを演じる酒井敏也。池田は「ベテランの方とご一緒するだけで刺激になるはず」と期待する。「ひとつずつのピースをしっかりはめていくように丁寧に作っていきたい」と稽古の展望を語る池田。そうして目指すのは、ただただ「面白かった」と言ってもらえる極上のエンタメだ。公演は1月5日(木)から11日(水)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年12月05日*画像はイメージです:月13日、滋賀県彦根市で開催された農産物PRイベント「ふれあいフェスティバル」で「おにぎりの早食い競争」に参加した男性がおにぎりを喉に詰まらせて救急搬送され、3日後に死亡したことがわかりました。主催者側は喉に詰まらせないようにお茶を用意するなど、参加者に対する安全配慮義務は怠っていなかったと認識をしているようですが、本当にそれだけで安全配慮義務を果たしたといえるのでしょうか。また、今回のような事故の場合、遺族は主催者を訴えることができるのでしょうか。そこで、今回の事故について桜丘法律事務所の大窪和久弁護士に見解を伺いました。*取材協力弁護士:大窪和久(桜丘法律事務所所属。2003年に弁護士登録を行い、桜丘法律事務所で研鑽をした後、11年間、弁護士過疎地域とよばれる場所で仕事を継続。特に離婚、婚約破棄、不倫等の案件を多く取り扱ってきた経験を活かし、スムーズで有利な解決を目指す。) ■今回の事故について責任の所在はどうなる?まず、今回のような早食い競争における事故の場合、主催者側にはどのような責任が発生するのでしょうか?「早食い競争の主催者が参加者に対し、安全配慮義務をしっかりと果たしていないということであれば、主催者側が法的責任を負うことになるでしょう」(大窪弁護士)主催者の安全配慮義務とは、具体的にはどのような内容を指しますか。今回の事故では、主催者は喉に詰まらないようにお茶を用意したということですが…。「安全配慮義務とは、事故を予見して回避する注意をする義務のことです。早食いについては、喉に食物を詰まらせて呼吸困難になる事故が過去にも発生しており、事故の危険が高いものと言えます。主催者側がそうした事故発生のリスクを把握し、事故を防止するために必要な措置をしっかりと講じていたかどうかが問題となります。今回の場合であれば、お茶を用意するといったこともそうですが、その他にも参加者に対して危険性の告知や、食べ方のルール、早食いで食べる食べ物の種類など、早食いを行う上で事故がおきないよう、さまざまな面で安全性に配慮していたかどうかが重要となります。」(大窪弁護士)確かに今回の事故を考えると、お茶を用意するだけでなく、喉に詰まりづらい食材を選ぶなど他の視点からも安全性についての配慮はできたのかもしれません。事故が起きないようにどれだけ安全性に配慮できていたのかという点が重要なのですね。 ■遺族はどこに損害賠償請求ができる?今回の事故を受けて遺族は損害賠償など、主催者であるJA東びわ湖に請求することができるのでしょうか?「主催者であるJA東びわ湖が安全配慮義務を果たしていないということであれば、損害賠償請求を行うことは可能ですただし、参加者側の側に過失がある場合(例えば、主催者側がつくったルールに反する危険な食べ方をしていた場合など)には、主催者側に安全配慮義務違反があったとしても損害賠償額は減額されるのではないかと思われます。」(大窪弁護士)大窪先生の見解を伺う限り、喉が詰まらないようお茶を用意していたというだけでは、主催者側が安全性配慮義務は果たしていると主張するのは厳しいのではないかと感じます。早食いの食材や食べ方のルールなど、もう少し安全面に配慮していればこのような事故は防げたのかもしれません。いずれにせよ、今回の事故だけでなく「早食い競争」は過去にも死亡者が出ており、事故発生のリスクが非常に高いものだということが今回改めて浮き彫りとなりました。たとえ安全配慮義務を十分に果たしていたとしても、「早食い競争」自体が危険であるということを、主催者側が認識する必要があったのだと思います。 取材協力弁護士:大窪和久(桜丘法律事務所所属。2003年に弁護士登録を行い、桜丘法律事務所で研鑽をした後、11年間、いわゆる弁護士過疎地域とよばれる場所で仕事を継続。地方では特に離婚、婚約破棄、不倫等の案件を多く取り扱ってきた。これまでの経験を活かし、スムーズで有利な解決を目指す。)取材・文:伊藤あきら(フリーライター、AFP、クラシックカメラアンドアンティークカンパニー株式会社代表取締役。同志社大学卒業後、日本生命相互会社、HIPHOPダンサー、税理士法人を経て、現職。会社経営の傍ら、フリーライターとしても活動している。オフィシャルサイト「いとうノート」)【画像】イメージです*Hungry Works / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月29日歌手の和田アキ子が26日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことについて心境を打ち明け、「今年は見たくない」と発言した。女性歌手歴代最多の39回の出場を誇り、1986年から30年連続で出場していた和田は、「この30年間、29日のリハーサルから用意して、(本番が)終わって自分の出番だけ何回か見て、1日に外国に行くのが恒例になっていた」と明かし、「このルーティーンをどう変えるか、というのは私がやらなきゃいけないこと」とコメント。「今年は(紅白は)見たくはない」と言い、「とっとと日本を後にしたい。NHKだけスクランブルをかけてほしい」と笑った。また、今年の紅白に落選したことについて、「言いたいこともいっぱいあります。かつ、もう落ち着いて…。極端に言うと、こんな人の優しさを感じられる私を戻してくれたことに感謝しないといけないなと思うようになりました」と心境を告白。そして、「何も私は変わりません。これからも歌い続けていきます。誰かの心のオンリーワンになれるように」と誓い、「和田アキ子は不滅です」と力強く宣言した。
2016年11月26日歌手の和田アキ子が26日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことについて言及した。和田は「まあ、結果ですからね」とコメント。落選を残念がる芸能人たちの声が紹介されると感謝を表し、「出川(哲朗)と松村邦洋からメールが来たけど『歌手・和田アキ子様へ』って」と明かした。そして、「言いたいこともいっぱいあります。かつ、もう落ち着いて…。極端に言うと、こんな人の優しさを感じられる私を戻してくれたことに感謝しないといけないなと思うようになりました」と心境を打ち明けた。また、24日に所属事務所を通じて発表したコメントをあらためて読み上げ、「今回このような形になり、とても残念に思っております。40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちをもあります」と思いを吐露。「紅白歌合戦にはいろいろと勉強させていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。これも、これからの歌手人生のための通過点。いくつになっても、声が出る限り誰かの心のオンリーワンの歌手になれるよう、今後も精進していきます」と伝え、「このコメントがすべてです」と説明した。さらに、「こんなに思われているんだ、みんなこんなに優しいんだ、ということを感じさせてもらって、すっごく幸せ」と話し、「毎日泣いていた」ということも告白。「こんなことでもなきゃ和田アキ子、人の気持ちがわからない人間になっていたと思う。本当に感謝している」としみじみ語り、「本当にありがとう」と感謝した。最後に「何も私は変わりません。これからも歌い続けていきます。誰かの心のオンリーワンになれるように」と誓い、「和田アキ子は不滅です」と宣言した。
2016年11月26日奥沢家の三姉妹の等身大の悩みを、京都の春夏秋冬を追いつつ描いた綿矢りささんの『手のひらの京(みやこ)』。物語の柱の一つは、恋愛だ。「ひとりの男性と出会う、複数の人と付き合う、恋愛しない。方向だけざっくり決めて、書き始めました」おっとりしている図書館司書の長女・綾香は、嫁き遅れることに焦りを感じている。新入社員として働き始めたばかりの次女・羽依は恋愛体質ゆえ、社内恋愛や社内の人間関係でなにかと身辺騒がしい。リケジョの大学院生で三女の凜は、恋愛にまるで興味がなく、思うのは、京都を出たいということばかり。「お相手に難ありの男性を登場させてしまうのは、やっぱりクセのある人が書いていて楽しいからですね。そういう人は、こちらが仕組まなくても事件を連れてきてくれるので」実は本書は、京都出身の綿矢さんが、初めて小説舞台に京都を選んだ作品でもある。「あまり頻繁に帰ったりできなくなって、京都が遠くなってみると、懐かしさの濃度が強くなったんですね。京都はこぢんまりした街なので、見過ごされているところがないというか、路地を曲がったら急に殺風景とかもないし、街自体がひとつの空気を作り出している。独特の力がある土地だなと思います」京都を全肯定する京都人を、テレビなどでは見かけるが、「どこに生まれても人によって郷土愛の深さが違うように、実際は京都でも、住んでいる人たちの京都への本音はいろいろかなあと」たとえば、文中で<京都の伝統芸能>とユーモラスに紹介されている<いけず>。「京都的ないけずができるかどうかは、家族にその使い手がいるかどうか次第。名人がいないと、なかなか見事な技は発揮できません(笑)」京都への思いの温度差も、同じ家庭に育ちながら、三姉妹で少しずつ違う。それぞれの京都を描くことで、京都らしさが立体的に見えてくる。◇わたや・りさ作家。1984年、京都府生まれ。2004年、19 歳のとき『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞作家となる。『ウォーク・イン・クローゼット』(講談社)など、著書多数。◇四季折々に味わい深い、京都の自然や街の雰囲気、行事、風物など。繊細な描写を通して、京暮らしの一年を体感しているような気分になれる楽しさも。新潮社1400円※『anan』2016年11月9日号より。写真・土佐麻理子(綿矢さん)森山祐子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2016年11月02日女優の真矢ミキ(52)が、28日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年の差婚について経験談を交えて語った。元女優で参院議員の三原じゅん子氏(52)が、24歳年下の秘書と再々婚することが番組内で取り上げられ、真矢は周囲の"姉さん女房"を思い返して「仕事をバリバリやっている女性が多い傾向」とコメント。8年前に8歳年下のバレエダンサーと結婚した真矢だが、「(年の差は)10歳弱なので若輩者ですけど。私たちは話は、ある程度合っちゃう」とした上で、24歳差について「生まれて24年間のことはしゃべってもたぶん分からない。今から28年をさかのぼるところでしか共感できなくなる」「違う時代の人として尊重し合う関係」と分析した。さらに、真矢は「刺される覚悟で」と前置きし、NEWS・加藤シゲアキ(29)の方を向きながら「私とシゲちゃんが結婚するようなもの」。ファンを気遣いながらの例えに、スタジオからは「そうか!」と納得の声が上がった。「こういうことなんですよ」という真矢に、TOKIO・国分太一(42)は2人を見ながら「全然気にならないですよ」と評価。真矢から「顔が引きつってる」と突っ込まれた加藤は、平然と「会話は全然困らないですよ。今、一緒に仕事してるし、いろいろな話が。これからの未来に」と返した。加藤からの思いもよらない言葉に、真矢は口元をおさえながら「純粋にうれしい……」と照れて周囲は爆笑。井上貴博アナウンサーに「どうぞ、次お願いします」と進行を促し、笑顔を見せつつ「うれしかった、はい」「すみません」と何度も頭を下げていた。
2016年10月28日女優の真矢ミキが4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。活動休止を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endのボーカル・川谷絵音のことを、「ウツボカズラみたい」と食虫植物に例えて表現した。川谷が当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒が報じられたことを受け、両バンドはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することに。所属事務所と川谷が3日、両バンドの公式サイトを通じて発表した。真矢は「反省がたりなーい!」と替え歌風に話した上で、「なんだろう…ウツボカズラみたいじゃないですか」と食虫植物に例え、「周りの人を巻き込んで自分が成長していっちゃうというか…」と説明した。また、川谷の音楽をあらためて聞いてみたという真矢は、「トランス状態みたいな、バランスの悪い青年とか、人が成長する段階のときに聞きたくなるような…私が中学・高校だったら聞きたいなって思う音楽」とコメント。「発想のためにいつもバランスの悪い立ち位置にいるのかなって。だからこういうことも一つ一つ勉強して学ばないのかなと。いろんな人を巻き込んじゃったなと」と推測した。国分太一も「10代、20代に人気があるのは、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないですね」と同調していた。
2016年10月04日今年大劇場公演『るろうに剣心』をヒットさせ、『ローマの休日』でも好演を見せた宝塚歌劇団雪組トップスター・早霧せいなが、久々のオリジナル作品二本立てに臨む。宝塚歌劇団雪組 チケット情報『私立探偵ケイレブ・ハント』は20世紀半ばのロサンゼルスを舞台に、探偵仲間との友情や大人の恋愛をベテラン演出家・正塚晴彦が描くミュージカル。「(舞台の)盆が回り場面がずっとつながっていくような中で展開します。アメリカのドラマをイメージするようなお洒落な探偵ものです」。男役のさり気ない格好良さが際立つ正塚作品ならではの舞台。「台詞の交わし方などもお洒落。特に私はいろんな職業の人と絡むので楽しいです」と、芝居巧者が揃った雪組生と充実の稽古に励んでいる。早霧が演じるのは、正塚が彼女そのものをイメージしたという探偵事務所のリーダー格、ケイレブ・ハント。「危険を顧みず突き進んでいくところはかなり私に近いです(笑)。でもそういう役こそ“慣れない”ように気を付けています」。望海風斗や彩風咲奈が扮する探偵と共にある事件に立ち向かっていくが、「3人とも自己主張が激しい探偵です! でもケンカにはならず、コミカルにときにシリアスに進み面白いですよ」。さらにケイレブは戦争経験というバックボーンも持つ。「会話の中だけでその部分が描かれるので難しい。戦争を経験した想いや深みがあるうえでそこに存在している、というものを醸し出したいです」トップコンビを組む咲妃みゆとは、今回初めて最初から恋人同士という関係。「新鮮です。これまで彼女が演じてきた役柄と違って、ココ・シャネルがバーンと登場するような印象の役。芯のある女性でお互い意見をぶつけ合うのでお客様も新鮮だと思います。ふたりの関係が最終的にどうなるのかも楽しんで」と笑顔を見せる。数々の名曲で彩るショーグルーヴ『Greatest HITS!』は、早霧がサンタクロースに扮するクリスマスメドレーがあるのも見どころ。「100キロマラソンも走っちゃいそうな快活なサンタを目指します!」と笑わせる。クリスマスより早い時期の宝塚大劇場公演、クリスマスシーズンの東京宝塚劇場公演で曲目が変わるのも注目だ。「シックな部分コミカルな部分と、緩急のあるショーなので飽きさせないと思います」。ショーでのエネルギッシュな早霧を楽しみにしている観客は多いだけに盛り上がるだろう。雪組トップスターとなって2年が経った。「作品を創る過程は山あり谷ありで大変だけど、お客様の前に立つとその苦しみや悩みが吹き飛びます。一作ごとにますます感謝の気持ちは膨らんでいますし、だからこそ次の作品も絶対期待を裏切りたくないです」。「皆と共に妥協せず諦めず、信じることをやり続ける」と、舞台人としての信念を語った早霧の輝きは増すばかりだ。公演は兵庫・宝塚大劇場にて10月7日(金)から11月7日(月)まで上演。チケット発売中。東京宝塚劇場公演は11月25日(金)から12月25日(日)まで。10月23日(日)より一般発売開始。取材・文:小野寺亜紀
2016年09月28日歌手の和田アキ子(66)が17日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。今月5日に大腸ポリープの切除手術を受けたことを明かした。和田は「5日に大腸ポリープの手術をして、この間結果が出たんです」と話し出し、「おかげさまで良性の腺腫で、悪性ではなくて心配はない」と報告。そして、「先生に聞いてびっくりしたんだけど、この14年間で大腸ポリープ44個とってたの。私できやすいらしい」と明かした。今回は3個切除したが、多い時には9個切除することもあったという。手術後は「運動ダメ、飲酒ダメ、遠出ダメ、旅行もダメ」と言われ、飲酒は2週間禁止と言われたというアッコ。「2週間っていうから本当は19日なんだけど、先生に『日曜日から飲んでいいですか』って聞いたら、『あんまり飲み過ぎないでね』って」と、1日早い18日から飲んでいいと了解を得たことも明かした。また、飲酒期間中は「DVDばっか見ていた」と話した。
2016年09月17日女優の真矢ミキ(52)が15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。15日発売の週刊誌『週刊文春』で30代の芸妓との不倫疑惑が報じられることを受け、14日に謝罪会見を開いた歌舞伎俳優の中村橋之助(51)について言及した。10月に歌舞伎の大名跡である8代目・中村芝翫(しかん)を襲名する橋之助。不倫報道を受けて開いた緊急会見では、「恋人関係ということ?」「お認めになったということ?」といった質問に対し、8回も「私の不徳の致すところでございます」と繰り返し、妻でタレントの三田寛子からきつく叱られたと明かした。過去に橋之助と共演した真矢は、一緒に食事をしたときのエピソードを披露。「酔えば酔うほど『敦子(三田の本名)は本当にいい女なんだよ』と言っていたので、素敵な夫婦だなっていう印象」と振り返り、「25年…いろいろあるのでしょうか」と複雑そうな表情を浮かべた。そして、「でも、寛子さんの心は越えたくないですよね、こっちサイドで」と意見。「寛子さんはしっかり受け止められている感じがして、私たちが推進することではないというか、『離婚は?』と聞くのもなんかちょっと違う気がします」と話した。
2016年09月15日女優の真矢ミキ(52)が2日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。1日に新ブログ「KOKORO.」を開設した乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)の前向きな姿勢に感動を示した。真矢は「海老蔵さんがメディアやブログを通して麻央さんのことをお話してくださったので知れることもうれしかったんですけど、直接麻央さんがブログをあげてくださると温かさが近く感じますよね」としみじみ。ブログの文章を見て、「すべて力強く、そして、なんていう視点の美しさ」と称賛した。また、「父がガンだったんですけどね」と打ち明けた上で、「部位的にガンなんですけど、全体的に自分は病人なんだって思ってしまう。私たち、風邪をひいただけでもそうなる」と意見。「でも、どんどん心がクリアになって、優しくなって、会話も本音が言えるようになって…麻央さんをこっちに倒していくっていうのは、いかに心が美しく、そして、母という立場って…」と感慨深げに語った。麻央は1日、「なりたい自分になる」というタイトルで最初の投稿を行い、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを告白。夜にも再び更新し、反響に驚きを示すとともに、感謝の気持ちを伝えた。
2016年09月02日歌手の和田アキ子が28日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。プロ野球の清原和博元選手のテレビ復帰について、「『おまかせ!』は向いてない」とコメントした。今回、男女300人へのアンケートによる「2016年上半期+2カ月 ニュース注目度ランキングTOP20」を発表。5位に清原元選手の逮捕がランクインした。そして、清原元選手のテレビ復帰の話題になり、『週刊文春』(6月23日号)では、本命はテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』、対抗にTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』と報じられたことが紹介された。「清原元選手がテレビ復帰は『アッコにおまかせ!』がいいと言ったらどうする?」と聞かれた和田は、「復帰するのに『アッコにおまかせ!』がいいとは思いませんね。生放送ですし」と返答。「復帰するなら違うところでちゃんとファンの方、応援してくださった方々への謝罪も含めて、もっとゆっくり…」と話した。続けて、「だってキヨだけでずっとできないからね。決まりきったことしか聞けないようでもダメだし、決まりきったことしか言えないようでもダメだから」と説明。「『アッコにおまかせ!』は、復帰する第1弾としては向いてないと思います」と断言した。
2016年08月28日歌手の和田アキ子(66)が21日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手を称えた。和田は、吉田選手が「ごめんなさい」と泣きながら謝ったことについて、「街頭インタビューでも『よくやった』『銀メダルで十分』って」と国民の吉田選手への声に触れた上で、「『ごめんなさい』って言わなきゃいけないようだったら日本ってよくないね」と意見。「メダルありなしに関わらず『お疲れさん』」と称えるべきだとした。吉田選手はこの敗戦により個人戦の連勝記録が206でストップしたが、和田は「すごいことですよ206って」と発言。「女性だから男性と違って体調の変化とかあるじゃない。そういうのを乗り越えてやってらしたから」と女性目線で話し、「私は本当にテレビ見ながら久しぶりに拍手した。すばらしい」と語った。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に敗れ、「日本選手の主将として金メダル取らないといけないところだったのにごめんなさい。自分の気持ちが、最後は勝てるだろう思ったんですけど取り返りのつかないことになってしまって…」と号泣した。
2016年08月21日女優の真矢ミキが15日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。SMAPの解散について言及した。TOKIOの国分太一とともにMCを務める真矢は、「先日、太一さんが『グループっていうカテゴリーは家族でも友達でもない。また違うカテゴリーなんだ』とおっしゃっていた」と国分の言葉を振り返りつつ、「年数が経てば経つほどみんな大人になっていくし、それぞれの社会ができてきたときに、グループ存続ってすごく努力のいることだと思うし、素晴らしいことだと思う」と語った。また、今年1月の解散・分裂騒動の際に、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』で5人が謝罪した会見について、「いったん会見を開いたのは、ファンの方の心を1番にして、お言葉をみんなで発表されたんだと思う」と推測。「自分たちの気持ちを置いてきぼりにしたんだと思う」と加えた。そして、「今回のことってSMAPさんらしい」と言い、「いいことかどうかは、ファンの方たくさん悲しんでいる方が多いからわからないけれども、トップ・オブ・トップってこういうことなんだと思います」と意見。「彼らがやめるっていうだけで社会現象が起きちゃう。これは私たちの想像できない範疇」と語った。
2016年08月15日歌手の和田アキ子(66)が、14日に生放送されたTBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)で、SMAPの解散についてコメントした。14日未明の解散発表を受け、同番組ではおなじみの特大ボードを用意し、一連の騒動を振り返った。スポーツ各紙の報道などをもとに国山ハセンアナウンサーが解説する中、和田は「オリンピックの真っ只中で、全スポーツ紙が報道。なんで今なんだろう?」と疑問を口にし、「解散するのに事務所は辞めないで、契約も残っている。これこそファンはよく分からないんじゃないの?」とファンを思いやった。また、国山アナウンサーから感想を聞かれ、「まず正直にびっくり。次に"なんで?"」と率直な気持ちを表現。「みんな大人ですから」とメンバーの決断を尊重しながらも、「それぞれの気持ちがあるにしてもSMAPという大きなグループですから、もうちょっとちゃんとした説明がほしい」「(これからも)個々には出られるけど、私たちはSMAPが好きだったわけじゃない?」とメンバーが直接説明する機会を求めた。発表のタイミングについて、芸能ジャーナリストの松本佳子氏は同番組にコメントを寄せ、「現在は、お盆の時期のため、女性週刊誌などは今週合併号を発売しているので、来週はお休み。つまりSMAP解散をすぐに記事にできません。またテレビも現在はオリンピック一色。この期間に解散発表になったことでメディアに騒がれるのが、最小限になる可能性もあります」と推測。和田も「なるほど」と理解を示していた。
2016年08月14日