青森県十和田市の市民団体「インバウンド十和田」(会長:米内山 和正)では「街なかに賑わいを!十和田市の魅力を音楽で発信!」という事業名の元、音楽文化の<創造・交流・発信>に取組み、地域を盛り上げる企画者や参加者(プレイヤー)人口の創出を目的とした事業を行っています。楽曲アイデアから制作される「楽曲(プリプロ音源)」のレコーディング・撮影に参加いただける演奏者を募集します。「十和田の音楽作ります」ポスター市民から楽曲アイデアと楽器演奏者を募り、録音・撮影を行い、楽曲を制作します。完成した楽曲は、2022年9月オープン予定の「(仮称)地域交流センター」や市内飲食店でお披露目が行われ、「著作権フリー音源」として十和田市をPRする音楽となり、コンサートやライブでの演奏、ダンスや運動会、レクリエーション、動画制作の音楽など、誰でも使用できる音楽となります。2022年7月末日まで楽曲アイデアの募集が行われ、現在は、楽器演奏者の募集を行なっています。米内山 和正【楽器演奏者募集】楽曲アイデアから制作される「楽曲(プリプロ音源)」のレコーディング・撮影に参加いただける演奏者を募集します。募集パート : 音楽を演奏するための音を出す全ての楽器パート参加申込方法: 楽器演奏者の応募方法やこのプロジェクトの詳しい情報はホームページをご覧ください。 募集期間 : 2022年8月1日~2022年8月31日の期間【概要】名称 :市民団体インバウンド十和田代表者:米内山 和正所在地:青森県十和田市三本木稲吉15-326創設 :2018年4月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日俳優・和田正人の妻でタレントの吉木りさが14日に自身のアメブロを更新。和田から引かれるほど大号泣した理由を明かした。この日、吉木は「先日親子で白髭のシュークリーム工房というジブリカフェに行きました」と報告し、店舗の前で撮影した娘との2ショットを公開。「ここはトトロのシュークリームが有名なのですが」「すごく美味しいメニューが豊富のカフェもあります」と紹介した。続けて、料理の写真を公開し「ペット可なので、イヴちゃんも久しぶりにお外でランチできて嬉しかったです」と愛犬を連れて行ったことを説明。「至る所にトトロがいて可愛いかった」と述べつつ「めちゃくちゃ写真撮るの忘れました笑」とお茶目に明かした。また「我が子と金曜ロードショーで魔女の宅急便と崖の上のポニョをそれぞれ見た」と報告するも「我が子は全然関心がありませんでした」と娘についてコメント。自身については「ジブリ大好き」だと明かし「主人公のキキやポニョがもはや我が子にしか見えなくて…最初から大号泣でした…」と告白。「夫は引いてました」と冗談まじりに和田の反応を補足した。最後に「いつか我が子にも、このジブリの良さを分かってもらえる日が来るのを楽しみにしております」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年06月15日トライセラトップスの和田唱が絵本『ばぁばがくれたもの』をリリースすることを発表した。和田は「大切な人を無くした方々の気持ちに、寄り添っていきたい」との想いから、今は亡き愛しい祖父母との思い出から一編の物語を作成。「愛する人の存在がなくなってもちゃんと見守ってくれている、繋がっている、そんな優しい気持に包まれてほしい」と、音楽活動の傍ら和田自身がこの原作を書下ろした。「人はこの世を去っても魂は生き続けるの? 目に見えない世界って存在するの? 幽霊はいる? 神様は?」など、子供のころから和田自身が不思議に思っていた疑問に対する答えがこの本に込められており、「この絵本があなたにとっての、安心の気持ち、優しい気持ちを連れてきてくれたら、こんなに嬉しいことはありません」と巻末にコメントも残している。絵を描いたのは、和田の文化学院美術科の同窓・佐々木一聡。和田からの呼びかけに応じ、今回初めてのタッグ作となった。また今作では、この絵本のテーマに沿って和田自身が書き下ろした新曲「オレンジ色のやすらぎ」を収録したCD付きも発売。出版社の通販サイトでは、発売に先駆けて和田や佐々木のサイン入り絵本の数量限定の予約販売がスタートしており、さらに7月には絵本の原画展も予定されている。<書籍情報>『ばぁばがくれたもの』2022年5月20日(金) 発売『ばぁばがくれたもの』表紙作:和田唱絵:佐々木一聡A4 変形 200×290mm カラー 32ページ絵本単価:1,980円(税込)CD付:3,300円(税込)通販サイト:ツバメ出版流通: OFFICIAL SITE
2022年05月14日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日歌手の和田アキ子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。アーティスト・VERBALの推薦を受けて受賞した和田は「素直にうれしいです。ブルガリはプライベートでも何十年も愛用していますので、家族に褒められたみたいな感じでめちゃうれしいです」と喜んだ。ゴールドドレスにブルガリのジュエリーを身につけて輝きを放った和田。「ポイントは全部です。今このドレス着こなせる人はいないと思います。自信を持ってお見せしております。輝ける女性にいただける賞だと聞いたので、身も心も輝いているように見せようと思っています」と胸を張った。また、話題の楽曲「YONA YONA DANCE」について、「TikTokで大バズリまして。4億3000万回再生されたということは、私にとっては忘れられない年に。慣れない環境でしたけど挑戦してよかった」と述べ、「来年もまた新しいことに挑戦して内面から輝ける女性になりたいと思っています」と語った。撮影:加藤千雅
2021年12月15日マスコミ一家の和田家を舞台にした、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ「和田家の男たち」の第4話が今夜放送される。秀平(佐々木蔵之介)から母(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされ、衝撃を受ける優(相葉さん)は、自身に命の危険もあると知り、ますます動揺を隠せない。それゆえ、「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めてしまう。そんな優を心配して、三ツ村(正門良規)と志麻(石川恋)が、突然、和田家に登場。そこに寛(段田安則)も合流し、4人が楽しく宅飲みをスタートさせるのだ。次第に意気投合した4人は、ついには恋バナまでし始め、大盛りあがり。気分がよくなった寛は、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌い始め、そこに3人も加わり、大合唱を披露する。命の危機に怯えながらも、楽しく和やかな時間を過ごした優たち。果たしてこの先、彼らにどんな運命が待ち受けるのか注目だ。「和田家の男たち」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年11月12日和田アキ子“芸能界のご意見番”和田アキ子が、ここ最近話題になっているという。何か炎上するような発言でもしたっけ?「違いますよ。『YONAYONADANCE』という新曲が『TikTok』で大バズりしているんです」(スポーツ紙記者)“3分動画”が売りのSNS『TiKTok』。10~20代の男女に支持されているこの動画SNSで『YONAYONA~』の動画が3億2400万回(!)も再生。爆発的な人気だという。「キャッチーな歌詞と、ノリやすいリズムと振り付けがウケているんですよね。“歌手・和田アキ子”を知らない10代、20代の若い子たちがこぞって『YONAYONA~』の振り付け動画を投稿していますから。アッコさんご本人もかなりビックリしているみたいですが、久しぶりに本業で明るい話題ですよ」(同・スポーツ紙記者)■今井美樹、セカオワも担当するPの“仕掛け”たしかにここ数年、和田の歌手活動は苦境続きだった。’16年には30年連続出場していた『NHK紅白歌合戦』に落選。当時、和田本人はショックのあまり「今回は(紅白を)見たくない。とっとと日本を後にしたい」「言いたいことはいっぱいある」と“恨み節”まで語っていたが、「NHKとしては“落選もやむなし”だったんでしょうね。アッコさんに限らず歌謡曲はCDが売れない“冬の時代”ですから。それもあってか、今年4月には長年在籍した老舗レコード会社から、新しいレコード会社へ移籍して心機一転を図っていたところだったんです。それでこの大爆発」(レコード会社関係者)実はこの“V字復活”の陰には、ある敏腕プロデューサーの存在があった。「『YONAYONA~』を仕掛けたのは新しいレコード会社に在籍しているプロデューサーのNさん。新人発掘から今井美樹、セカイノオワリまで担当しているヤリ手で、アッコさんにも自らラブコールを送ったそうですよ」(同・レコード会社関係者)そんなN氏が発掘したひとりがあの“覆面アーティスト”Ado。昨年配信されたデビュー曲『うっせぇわ』が、やはり『TikTok』から火がつき、社会現象ともいえるほどの大ヒットを記録した。「『うっせぇわ』が小学生から20代にまで、あれだけウケたのは、曲もAdoの歌声も素晴らしいのはもちろん、Nさんの仕掛けがあったから。“新しい挑戦をしたい”と考えていたアッコさんとうまくかみ合った結果ですね」(音楽番組関係者)この勢いに乗って、年末にはアルバムを発売。和田の鼻息も荒くなるというもの。「“『YONAYONA~』で来年末の『紅白』出るぞ!”と盛り上がっているって。再来年はアッコさん、歌手デビュー55周年の節目の年ですからマジで狙っていると思いますよ」(前出・レコード会社関係者)さすがに気が早いんじゃ!?
2021年11月07日TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル&ギターの和田唱が、この秋開催した東名阪のワンマン「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」のツアーファイナルを10月29日(金)、満員の南青山・ブルーノート東京で開催した。たった一人のステージながら、アコースティックギターを弾き語り、時には、足元のループペダルを駆使しながら、音を重ねて曲をアレンジを施す。エレキギターでは instrumental を華麗に聴かせ、そして生ピアノでの弾き語りも披露。タイトルの通り、セットリストは洋楽のみならず、 和田自身お気に入りの邦楽もラインアップに加え、カバー曲とトライセラ及び和田唱ソロ名義のオリジナル曲を織り交ぜた、普段では見ることのできない特別感満載の華やかな全12曲のステージを展開。和田唱の”音楽の深み”を存分に堪能できる目の離せない贅沢な一夜となった。この先は、進行しているトライセラトップスのアルバム制作、年末恒例、12月30日のワンマンライヴが控えている。個々のソロ活動の充実をも追い風に、シーンをけん引する3ピースロックバンドの雄として、一段とパワーアップした活躍に大きな期待が集まっている。<セットリスト>「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」Blue Note TOKYO 公演1. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE (The Beatles Cover)2. キメゼリフ (※和田唱、作詞作曲の藤井フミヤ氏への提供曲)3. もうええわ (藤井風 Cover)4. LOVE COMES TO EVERYONE (George Harrison Cover)5. 19756. GIRL TALK (安室奈美恵 Cover)7. Cannonball Rag (instrumental)8. Misty (instrumental)9. 202010. 若者のすべて (フジファブリック Cover)11. Raspberry-ENCORE-1.Home【TRICERATOPS、一夜限りの特別ワンマン公演決定!】2021年12月30日(木) 新木場・ USEN STUDIO COASTopen 15:45 / start 16:30チケット料金:全席指定 6,500円(税込)※別途ドリンク代必要全席指定 11月20日(土) 一般券売開始お問い合わせ:ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999(Weekday 12:00~18:00)
2021年11月02日和田誠と聞けば、ある人は絵本を、ある人は似顔絵を、またある人は映画を思い浮かべるかもしれない。「人それぞれ印象が違っているのも、和田さんの多才ぶりを表していますね」と学芸員の福島直さん。和田さんは、初めてイラストレーターという肩書を用いた先駆者。そして挿絵、似顔絵、ポスターなど広告芸術の分野で多くの人に愛される仕事を残した人。また、雑誌の表紙や本の装丁のアートディレクションまで手がけるデザイナーとしての顔も持ち、映画やアニメーション制作では、アーティスティックな一面ものぞかせる。「和田誠展」はこうした和田さんの仕事の全貌に迫る。なんと4歳の頃の絵に始まる約80年分の資料、作品が展示されるというから驚きだ。映画日記や先生の似顔絵入りの時間割など、映画と絵が大好きだった少年の姿が浮かんでくる「和田誠になるまで」。世界観を深く理解し、作家から全幅の信頼を集めた「装丁」の仕事。ユーモアあふれる「パロディ」「漫画」。動物好きの一面がのぞく「猫」など、30のトピックに分けて展示される。「印刷所で声をかけられて9年間、新宿の日活名画座のポスターを無償で描き続けたというエピソードもあるほど、好きなことを好きなだけする仕事ぶり。『僕は僕』。だから幸せな仕事人生だったでしょうね。普遍的でかわいいのが和田作品の魅力ですが、若手の現代美術家から『クリエイターとして尊敬している』という声を聞くこともあります。まだまだ知らない和田さんがいるということを、発見して帰ってくださいね」右・映画『怪盗ルビイ』は小泉今日子主演。絵コンテなどを展示する。「快盗ルビイ」映画ポスター 1988中・広告会社ライトパブリシティ入社1年目、無償で描き始めた日活名画座のポスター。「新宿日活名画座」ポスター 1959左・ジャズ愛好家の和田さんにとってレコードジャケットは特別な“舞台”。『PIANIC PIANISM』ジャケット 1977 日本コロムビア職人芸ともいわれた似顔絵。シンプルな線が人物のたたずまいを見事にとらえて、ひと目で誰なのかがわかってしまうのが見どころ。そのほかジャズピアニスト、デューク・エリントンらを油彩で描いたシリーズも。右・「ありふれた生活」(著・三谷幸喜)挿絵 朝日新聞 2013.8.22左・『「徹子の部屋」の30年』表紙 2007 講談社上左・40年以上携わり、現在も旧作がリピートされている『週刊文春』の表紙。タイトルのフォントも和田さんオリジナル。『週刊文春』表紙 2017上右・小説家・村上春樹さんの翻訳シリーズの装丁。『グレート・ギャツビー』(訳・村上春樹)装丁 2006 中央公論新社下・一緒に飛んでいる気分に。詩人の谷川俊太郎さんとのタッグは数々の名作絵本を生んだ。『とぶ』(文・谷川俊太郎)1978 福音館書店 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵わだ・まこと1936年生まれ。多摩美術大学図案科在学中よりポスターの制作を始める。広告制作会社ライトパブリシティを経て独立。イラスト、グラフィックデザイン、映画監督など多才に活躍。2019年没。©Wada Makotophoto:吉田宏子「和田誠展」東京オペラシティ アートギャラリー東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3F開催中~12月19日(日)11時~19時(入場は18時30分まで)月曜休一般1200円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)©Wada Makoto※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2021年10月17日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が演じる、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家が織り成す異色のホームドラマ「和田家の男たち」。この度、本作に関西ジャニーズJr.で「Aぇ! group」の正門良規が出演することが決定した。連続テレビ小説「スカーレット」や「DIVER-特殊潜入班-」に出演した正門さん。今作で演じるのは、主人公・和田優(相葉さん)をネットニュース「バズとぴ」のライターとして誘う、編集部員・三ツ村翔星。優の大学時代のゼミの後輩でありながら、編集部では上司にあたる役どころだ。今回相葉さんと初共演となる正門さんは「ほとんど初めましてのような感じだったのですが、『今いくつなの?』という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました」とコメント。「そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!」と意気込みを語っている。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年10月01日展覧会「和田誠展」が、東京オペラシティアートギャラリーにて2021年10月9日(土)から12月19日(日)まで開催される。和田誠のイラスト&デザインなど創作の全貌を紹介「和田誠展」は、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られている和田誠の創作活動を紹介する展覧会。イラストやグラフィックデザインに加え、映画監督、エッセイスト、アニメーション作家、作詞・作曲家、編集者としても創作活動を行ってきた和田誠の、膨大で多岐にわたる創作の全貌に迫る初の試みとなる。作品&資料約2,800点が集結代表作を中心としたビジュアル年表や、約30のトピックスを軸に、約2,800点の作品や資料を展示し、和田誠の軌跡を辿る。中には、創作のルーツとなる幼少期に描いた絵物語や多摩美術大学在学中に制作したLPジャケットといった貴重な資料も。書籍・原画だけで約800点にものぼる作品が一堂に集結する。『週刊文春』表紙や谷川俊太郎との絵本など40年以上にわたって和田誠が表紙のイラストレーションを手がけていた『週刊文春』は、2,000号までを一挙に紹介。原画や色指定紙、モチーフにしたオブジェなどもあわせて登場する。また、谷川俊太郎とタッグを組んだ絵本や、丸谷才一や村上春樹など様々な作家の書籍の装丁、パロディ作品など、幅広い表現スタイルが見て取れる作品を展示。新宿日活名画座のポスターは、初期の代表作の1つだ。さらに、和田誠が手掛けた映画の脚本や絵コンテの展示、CMや子ども向け番組のアニメーション上映も予定している。【詳細】和田誠展会期:2021年10月9日(土)~12月19日(日) ※72日間会場:東京オペラシティ アートギャラリー 東京オペラシティタワー3F住所:東京都新宿区西新宿3-20-2開館時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜日入場料:一般 1,200(1,000)円/大・高生 800(600)円/中学生以下無料※同時開催「収蔵品展 072 難波田史男 線と色彩」「project N 84 山下紘加」の入場料を含む。※( )内は各種割引料金。障害者手帳持参者および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻し不可。※来館の際の注意事項など最新情報は、東京オペラシティ アートギャラリー 公式ウェブサイト、SNS、特設サイトにて告知。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年09月04日和田アキ子が新曲「YONA YONA DANCE」を本日9月2日に配信リリースし、合わせてMusic Videoを公開した。同曲は、「オドループ」が昨年TikTokでも話題となったフレデリックがプロデュースを手がけている楽曲で、年内リリース予定の和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムに収録される。公開されたMVは、和田にとって初となる全編イラストで構成された作品となっており、Ado「レディメイド」などを手がけている絵師ヤスタツとのコラボレーションが実現。3人の可愛いキャラクターがサビで披露するダンスが見どころとなっている。「YONA YONA DANCE」MVサムネイルまた「YONA YONA DANCE」のリリースを記念して、新曲から名曲まで和田の楽曲が一挙オンエアされる特集イベント「和田アキ子特集LOUNGE」が9月5日17時よりAWAで開催されることが決定した。なお和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムは、さかいゆう、Ovall、フレデリック、Rin音、WONKによるプロデュース作品となっている。■和田アキ子 コメント私のMVが全編イラストで作られるなんて今までなかったので、見た時は本当に面白いと思いました。キャラクターもかわいいし、これ本当に和田アキ子のMV?って感じですよね。令和の時代にアレンジされた和田アキ子が見れて、自分自身で嬉しかったです。キャラクターがサビで踊っているダンス。簡単なので、是非、皆も一緒に踊って欲しいですね!!踊らにゃ損、踊らにゃ損ですよ!!「YONA YONA DANCE」MV<配信情報>和田アキ子「YONA YONA DANCE」配信中「YONA YONA DANCE」配信ジャケット配信リンク:関連リンク■和田アキ子OFFICIAL Twitter Instagram MUSIC HP■フレデリック公式HP
2021年09月02日和田アキ子がユニバーサルミュージック完全移籍し、第1弾となる新作を2021年内にリリースすることが決定した。和田は大御所タレントとして知られるが、日本を代表するシンガーでもあることを忘れてはいけない。1968年10月25日『星空の孤独』でデビューし、和製R&Bの女王と称される存在なのだ。さらに1970年「笑って許して」で紅白初出場、1972年には「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞している。2008年のデビュー40周年では、ブラック・ミュージックの殿堂ニューヨークのアポロシアターにて海外公演を成功させ、2015年にソウルアルバム『WADASOUL』をユニバーサルミュージックよりリリース。さらに2018年はデビュー50周年を記念し、1月に『WADASOUL COVERS ~Award Songs Collection』、9月に『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発表した。同年10月には日本武道館にて「WADA fes」を開催し、レジェンドシンガー達が一同に集結させた。年内リリース予定の新作は歌手生活53年、和製ブラックミュージックのゴッドマザーの現在を示すソウル / R&Bを収めたアルバムとなるという。楽曲提供には、さかいゆうやOvall、Rin音、WONKら豪華アーティストが名を連ねている。今を代表する彼らの音楽性が、和田のソウルフルな歌声とどの様に響き合うのか。必聴の作品になることは間違いないだろう。さらなる詳細は公式HPとSNSをチェックしてほしい。■リリース情報和田アキ子『タイトル未定』2021年リリース予定
2021年04月07日和田正人第97回箱根駅伝の優勝争いは青山学院大、東海大、駒澤大の3強と見られている。かつて箱根路を走った俳優・和田正人にレースの注目ポイントを聞いた。■3強に割って入りそうなのは、明治大と早稲田大「3強の中でも、青学大が頭ひとつ抜けている。神林勇太選手(4年)や吉田圭太選手(4年)ら大砲がいるうえ、圧倒的に選手層が厚い。全日本大学駅伝(以下、全日本)で4位と惨敗したことで危機感が生まれ、逆に青学大の“箱根必勝パターン”の可能性が。箱根でリベンジするために留年した竹石尚人選手(4年)が5区を走るかも注目。今回も、ノーマークの選手が爆走する“原マジック”が見られるかもしれません」前回、連覇を逃した東海大は総合力があり、下馬評は高い。「派手さはないけど、強い。4年の名取燎太選手、西田壮志選手、塩沢稀夕選手の“3本柱”は堅実な走りをします。さらに全日本では長田駿佑選手(3年)や石原翔太郎選手(1年)が新記録で区間賞を獲得。“黄金世代”が抜けても、下級生が育っています」6年ぶりに全日本を制した駒澤大には勢いがある。「優勝の立役者となったアンカー、田澤廉選手(2年)がすごいです。日本人離れした走りで、学生長距離界のエース。鈴木芽吹選手(1年)ら新戦力も。大八木監督の区間配置が見ものです」そんな3強に割って入りそうなのは、明治大と早稲田大。「全日本3位の明治大はおもしろい存在。小袖英人選手(4年)を筆頭に、加藤大誠選手(2年)や鈴木聖人選手(3年)らが楽しみです。明治大の山本佑樹監督は、僕の大学の2年先輩で“学生長距離界のカリスマ”と呼ばれていた。そんな“ユウキイズム”がチーム内に浸透し、すごく雰囲気がいいんですよ。一方、早稲田大は全日本ではミスのない駅伝をした。エースの中谷雄飛選手(3年)と太田直希選手(3年)が12月上旬のレースで好タイムを出し、期待できます」■大型ルーキー大豊作今年は1年生の当たり年!大型ルーキーが各大学に「’19年の全国高校駅伝ですごかったのは、佐藤一世選手(青学大)。1人で走れるのが強みです。1年生ながら予選会で日本人トップ(5位)だったのは三浦龍司選手(順天堂大)。ベテランのようなレースをします。1区を走るなら“三浦劇場”間違いなしでしょう。中央大の吉居大和選手も気になる存在。記録を見る限りでは、スピードスターと言えそうです」勝負の明暗を分けそうな、重要区間はどこ?「4区じゃないですか?前回大会も、ほぼ4区で勝負が決まりましたよね。勢いづけて山(5区)につなげたい4区は、往路優勝するうえですごく重要です」10位までに与えられるシード権。失いそうなのは?「前回3位と躍進した國學院大ですが“2枚看板”が抜け、チームにネガティブイメージがあったりすると危うい。初シードを獲得した東京国際大は、外国人選手頼りで厳しそうです。創価大は前回の箱根以来、駅伝に姿を見せていない。伏兵感がありますね」■箱根駅伝注目選手!■伸び悩んだのちに開花名取燎太選手(東海大4年・体育学部)長野県出身前回の箱根はケガの影響もあり、4区で区間2位。2年生までは伸び悩んでいたが ’19年、札幌マラソン(ハーフ)を大会新で優勝。今やチーム最速の記録を持つ。「両角監督から絶大な信頼を寄せられています」。卒業後はコニカミノルタへ。卵かけご飯のしょうゆにこだわりが。■学生長距離界のエース田澤廉選手(駒澤大2年・経済学部)青森県出身全日本では最終8区で猛スパートの逆転劇を演じた。ネット民からは“レン・タザワ”と呼ばれている。前回の箱根では3区で7人抜き。「アフリカ勢のような前傾姿勢をキープするあの走り方は、そうとう体幹や脚力が強くないとできません」。■課題はメンタル?吉田圭太選手(青山学院大4年・地球社会共生学部)原監督と同じ広島・世羅高校の出身全日本ではアンカーを務めるも、トップを守り切れずに苦杯をなめた。前回の箱根は1区7位。「若干プレッシャーに押しつぶされがちで、気持ちがうまく回っていない感じもありますが、やっぱりゲームチェンジャーになれる選手。打ち勝ってほしいですね」。■箱根駅伝注目選手■引退し、あのビール会社へ神林勇太選手(青山学院大4年・地球社会共生学部)神奈川県出身前回の箱根は9区区間賞の走りで優勝に貢献。今季は主将。サッポロビールに内定していて、残念ながら競技生活は終止符。「ブルボンの内定を辞退し、福岡国際で優勝した吉田祐也さん(青学大OB・GMOアスリーツ)のようにはならないでしょうね。神林選手はマラソンってタイプじゃないので」。■ライバルは三浦選手吉居大和選手(中央大1年・法学部)愛知県出身仙台育英高校では、全国高校駅伝の優勝に貢献。7月に5000mで20歳以下の日本記録を樹立。箱根の予選では、大迫傑さんのU20ハーフマラソンと同タイムでゴールするも、三浦選手に6秒敗れる。「小柄なので意外と5区を任せてもおもしろいかも」。誕生日はバレンタインデー。■大迫超えで“三浦劇場”か?三浦龍司選手(順天堂大1年・スポーツ健康科学部)島根県出身予選会では1年生ながら日本人トップの5位。東京五輪マラソン代表の大迫傑さん(早大OB・ナイキ)が持つU20ハーフマラソン記録を6秒縮め“大迫越え”と話題に。「イケメンですから、女性読者も“カワイイ”ってなるのでは?」。憧れの選手は順大OBの塩尻和也さん(富士通)。■16年ぶりの記録更新佐藤一世選手(青山学院大1年・総合文化政策学部)千葉県出身’19年の全国高校駅伝“花の1区”で上野裕一郎さん(現・立教大駅伝監督)の記録を16年ぶりに更新。全日本では5区で区間新記録をマーク、衝撃の大学駅伝デビューを飾る。「昨年1年生ながら2区で驚きの走りを見せた岸本大紀選手(2年)がケガではずれたため、いきなりエース区間の2区に起用される可能性も」。(取材・文/荒井早苗)
2021年01月01日2020年12月27日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、大阪府大阪市にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(略称:USJ)』の新テーマエリアについて紹介。その際、MCを務める歌手の和田アキ子さんが語った思い出話が話題となっています。和田アキ子と任天堂の意外な接点2021年に開業20周年を迎えるUSJ。同年2月4日には、任天堂のキャラクターやゲームの世界を現実世界に再現した新テーマエリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が開業します。エリア内には『マリオカート』をテーマにしたライド・アトラクションや、マリオの敵キャラクターである大魔王クッパの本拠地『クッパ城』が!番組内では、YouTuberのHikakinさんがオープン前の『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を取材した時の映像を放送。「楽しそうだね~!」と感想を述べた和田さんは、続けて…。『スーパーマリオブラザース』ってもう私、懐かしい!いや声をね、やってくださいって(いわれたことがあって)。「えっ!?スーパーマリオ!?嬉しい!やったー!!」って。「なんですか」っていったら、『クッパ大王』。アッコにおまかせ!ーより引用実は、和田さんは1986年公開のアニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』で、クッパの声を演じていたのです。和田さんと『スーパーマリオブラザーズ』のつながりに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・待って、笑いすぎてお腹痛いんだけど。・大王とか、アッコさんにふさわしい役柄じゃないですか!・声だけでマリオを倒せそうなんですが…。・懐かしい。私は今でも、クッパは和田さんの声で脳内再生しています。今後はクッパを見るたびに、和田さんの顔を思い出しそうなエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年12月28日和田彩花が8月1日、Zepp Tokyoにて『2020 延期の延期の延期』を行った。uP!!!でも生配信されたこのライブは、和田がハロー!プロジェクト及びアンジュルムを卒業後、初のソロツアーとして予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により初日の名古屋公演を除いて全て延期・中止となった『和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―』を踏まえたもの。3度の延期の末、コロナ禍の中で生まれた新しい視点を加え、和田彩花の現在進行形の表現として一から見直した内容となった。ポエトリーリーディングも交え全て自身の作詞による16曲を披露視聴チケット(当日):8月5日(水)9:00まで販売事後配信:8月5日(水)12:00まで■セットリストOP SE1.Une idole2.少しの寂しさとともにポエトリーリーディング3.空を遮る首都高速4.ホットラテ5.それでも愛を信じるのは6.スターチス7.121位8.オリーブをくわえた鳩が飛ぶ日には9.マリッジブルー10.無題11.For me and you12.あれは運命的な出来事13.この気持ちの行く先に14.あなたが選んだものあなたが選ぶもの15.#1516.エピローグ
2020年08月03日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが芸能活動の自粛を発表しました。俳優の佐々木希さんと2017年に結婚し、現在は夫婦で第1子を育てている渡部さん。週刊誌の報道によって複数の女性と不倫をしていたことが明らかになり、渡部さんは報道が事実であることを認めています。和田アキ子、『渡部の不倫に世間が驚いた理由』に苦言同月14日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも、渡部さんの不倫騒動を取り上げました。番組では、渡部さんの不倫に世間が驚いた理由の1つとして、アメリカの映画情報サイトが行った『世界で最も美しい顔100人』に佐々木さんが6年連続でランクインした美貌の持ち主であると紹介。渡部さんの不倫が報じられた際、ネットでは実際に「あんなに美しい妻がいるのに」といった声が多数上がっていました。そんな中、真剣な表情で不服を申し立てたのはMCの和田アキ子さん。『渡部さんの不倫に世間が驚いた理由』に対して、このように意見を述べました。あたしさ、これちょっといわせていただきたいんですけど。あの、なんていうか(佐々木さんが)アメリカの映画情報サイトで6年連続世界『最も美しい顔に選ばれた6人』…。旦那は美しい奥様ってよくいうじゃない。で、「なんであんなに美しい奥様なのにそんなことするの」って、顔とか美しさは夫婦には関係ないんだよね。これがもしよ…あたしがいうとすごいやっかんでると思われるけど、そういうことじゃないですよ。和田アキ子を妻に持ってるとね、じゃあうちの旦那がもし何かやった時に「あー、和田アキ子!じゃあしょうがねえかな」っていわれるかなと思ったら、あたし、ものすごいむかつくよ。アッコにおまかせ!ーより引用夫婦の美醜で不倫を批判したり、逆に肯定したりすることはおかしいと、和田さんは苦言を呈しました。和田さんがいうように、この考えが当たり前とされる風潮になった場合、他人の不倫のよしあしを美醜で判定する人が出てくるでしょう。また、パートナーに不倫をされた人が「自分が醜いからいけないんだ」と自責の念に駆られてしまうかもしれません。番組放送後、和田さんの発言に対し多くの人から共感の声が上がりました。・アッコさんがド正論。顔の美醜は関係なく、不倫する人はするし、しない人はしない。・顔のことをいっている人たちは、相手がブスだったら不倫して当たり前なの?違うでしょ。・「かわいいのに」という言葉は、確かに「じゃあ、かわいくなかったらかわいそうではないのか?」と疑問に思う。多くの人が、ネットで散見された「美人のパートナーがいるのに不倫をするなんて」という言葉にわだかまりを持っていたようです。きっと、そういった言葉を発していた人たちに悪意はなかったのでしょう。和田さんの意見を聞いて考えさせられた人もいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日タレント・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったことを受け、歌手の和田アキ子(69)が30日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。和田は、「とにかく残念です。本当に回復を願ってました。回復すると信じていたので、、、」と突然の訃報に悲痛な思いをつづり、「志村(昔からそう呼んでいたので、あえてそのまま呼ばせてください)とは、志村がまだ全員集合の時にボーヤをやっていた頃からの付き合いです」と思い出をさかのぼった。「当時、志村はコーヒーを楽屋で売っていて、毎回それを買ってあげると物凄く喜んでくれました。それからの活躍はそれはそれはすごくて。音楽も詳しくて、お笑いの才能はズバ抜けていて、凄いなぁと尊敬していました。飲み屋で一緒になる事が多くて、何度かばったり会って飲みました。とにかく静か~に寡黙に飲むんですよ。『楽しいの? 私といるからつまらないの?』って聞いたら、『楽しいですよ。いつもこんな感じです』って、これまた小さい声で笑って答えていました」そして、「最後に会ったのは、正月の『格付けチェック』の番組です」と明かす和田。「『お互い歳だから、仕事に感謝して頑張って行こうな』って話していたんですよね、、また1人、才能あふれる人が亡くなってしまいました、、本当に残念でならないです」と悼み、「心からご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日タレントの吉木りさが23日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優の和田正人への感謝の思いをつづった。吉木は、2017年11月22日の「いい夫婦の日」に和田と結婚。先月27日には、第1子となる女児を出産した。「いい夫婦の日」と題した記事は、「実はギリギリまですっかり忘れてたのですが、昨日は結婚記念日でした」の書き出しから、「さすがにまだ我が子が小さいので、普通に家で過ごそうね~と話していて」と昨日の出来事を振り返る内容。「じゃあご飯は俺が作る」と買い物に出掛けた和田は、12本のバラを手に帰宅したという。去年は赤で、今年はピンクだった。吉木は、「今年も12本のバラをサプライズでプレゼントしてくれました」「ダズンローズと言って、一本一本相手への様々な想いが込められた12本のバラ」と説明し、「もらった時は授乳中&ボッサボサの髪の毛&へたりきったパジャマだったからロマンチックのかけらもなかったけど」「本当に嬉しかった」と感激。さらに、「わたしがずーっと食べたかった…」「焼肉を盛り沢山用意してくれました」と食事でもサプライズが待っていた。「本当にありがとう」「仕事で忙しくても家事も育児もたくさん頑張ってくれて…本当に自慢の夫です」と感謝の思いを記す吉木。「夜間授乳だけは全く気づかずスヤスヤ眠ってますが笑」「なんとか眠れてるみたいで良かった」「夜中くらいはぐっすり眠ってね~と思いながらひっそり授乳してます」と明かしつつ、「これからも親子3人で頑張ろうね」「私のことは気にせずたまには息抜きしてね」と和田に向けてメッセージを送っている。
2019年11月23日イラストレーターの和田誠さんが7日に肺炎で亡くなったことを受け、女優・上野樹里が11日、インスタグラムを通じて義父である和田さんを追悼した。2016年5月に、和田さんの長男でロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱と結婚した上野。インスタグラムで「誠さん」と優しく語りかけるような書き出しから、「私が間違えて言った映画のタイトルを、さっと直してくれたり、会う度に本をくれたり、その優しいお人柄と寛大さに、いつも感動していました。家族全員でお出かけしたり、ご飯を食べたり、いつも楽しくて、みんな明るくて、和田家に来てからずっと夢をみているようでした」と在りし日の姿を回顧。「誠さんとお別れする時も、みんなの愛が溢れていて、沢山のプレゼントと共に旅立って行かれました。とっても寂しくなりました」と別れを惜しみつつ、「でも誠さんと一緒に過ごした日々は温かく、思い出の一つ一つが宝物です。短い間だったけど、娘のように接してくれて本当に嬉しかったです。これからもみんなで誠さんのお話をしながら、レミさんとお料理して、みんなで元気に生きていきますね。樹里」と前向きな気持ちをつづっている。また、上野の夫・和田唱もツイッターを通じ、「親父が天国へ旅立った。最近は日々具合が悪くなっていったから、どこかで覚悟はしていたけれど、同時に奇跡が起きることも願っていた。でもそれは叶わなかった。今思えば、きっと、親父なりにベストなタイミングでの旅立ちだったんだろう。親父はキャンプとか釣りとかスポーツとは無縁で、その辺のことは一切教えてくれなかった。お陰で俺はインドア派だし、スポーツのルールも大体知らない。でも親父は映画を教えてくれた。ジャズを教えてくれた。ルールに縛られないこと、好きなものは好きでいいこと、自分がこうだと思ったら貫くことを教えてくれた。お陰で俺は幸せな人間だ。だから明るくサヨナラをしたい。それが和田家流だ。でも魂は死なないし、心にその人がいる限り、どのみちサヨナラなんてない。肉体的なしばしの別れに過ぎないから、『おとう、またな!』くらいにしておこう。でもThank YouとI Love Youは添えておくよ。 唱」と思いを記している。
2019年10月12日和田雅成撮影/山田智絵、ヘアメイク/Emiy舞台『刀剣乱舞』をはじめとする多くの2.5次元舞台に出演し、大人気の和田雅成さん。今やその枠に収まらず、ストレートプレー、テレビドラマ、映画など活躍の幅をぐんぐん広げていて勢いが止まらない!10月9日からは舞台『ハリトビ』に主演。その新作舞台と芝居にかける熱い思いを語る姿からは、誠実でまっすぐな人柄がうかがえる。今回は、男気があってチャーミングな素顔ものぞけるロングインタビューをお届け!■自分と親父との関係を改めて考えた「針飛び」とは、レコード針がレコード盤の傷にひっかかって、再生音が途切れること。レコードを聴いたことのなかった和田さんはその言葉を知らなかったそうだが、『ハリトビ』というタイトルを聞いて、すぐに「面白そうな作品だな」と思ったという。「キャストは僕を含めて5人だけなんですけど、僕がいちばん年下でほかはベテランの方たちとだけでやる舞台は初めてなので、すごくいろいろなものを吸収できそうな現場になると思っています。演劇人としての先輩で、人生の先輩でもある方々との共演で、1回、自分が追い込まれてもいいのかなって思う舞台ですね。『泪橋ディンドンバンド3』という舞台でご一緒した宮下貴浩さんとは、プライベートでもすごく仲よくしていただいているので、心強いです」本作は、10年以上、別々に暮らしていて音信不通だった父親が他界し、その父が営んでいた古びたロック喫茶『ハリトビ』を処分するために、和田さん演じる息子が店を訪ねてくるところから始まる。そこで、一癖も二癖もある店の従業員や常連客、友人などと接していくうちに、父の知られざる一面を知っていく……という物語。「親父と疎遠になっているというところで、まず僕と違う。今回演じる秋島光弘という役は、僕とぜんぜん違う人間なんだろうなと思うので、とにかく台本を読んで、彼が抱えているものや、音信不通で別々に暮らしている理由とかをしっかり掘り下げて役を作っていかないとなと。でも役を生きるうえで、自分の人生と重ね合わせる部分は大きいので、自分と親父との関係を改めて考えたりはします。親父は、今は僕の出る舞台も見に来てくれるんですけど、大阪で芸能活動を始めたばかりのころは、親父と兄貴が大反対していて。母親だけは応援してくれて、支援もしてくれていたんですけどね。20歳のころはリアルに親父とこのまま疎遠になるのかなって一瞬、思うこともありましたし、そのときに抱えていた気持ちを、もっともっと自分の中で今の気持ちにしていって、台本の感情や言葉に乗せていければいいのかなと思います」原作のある2.5次元舞台とオリジナルのストレートプレーの舞台、どちらにも意欲的に取り組んでいる和田さん。芝居に臨むときの心持ちや役作りに違いはあるのか──。「役を生きるという意味では変わらないと思います。役作りのうえでは、2.5次元はビジュアルの部分も含めてヒントが多いですよね。ミュージカル『薄桜鬼』だとアニメや新選組の資料があったり、舞台『刀剣乱舞』にしても原作のゲームや実在している刀がありますし。お客様の理想というものも絶対にあると思うので、そこも大事にしたいですし。でも、『ハリトビ』のようなオリジナル作品の場合は、役の人生やキャラクターをイチから自分で決めて作っていくんですよね。2.5次元とは違う面白さと難しさがあるので、僕はどちらも好きです。ストレートプレーの素敵なところは、やっぱり会話だと思うんです。『ハリトビ』でも、物語の世界で生きて、リアルな人と人との会話を演じたい。僕の中でしっかり実感できるものを、見ていただきたいです」■つらいときも無理しなくなったので、今、すっごいわがままです(笑)9月5日の誕生日に28歳を迎えた和田さんは、どんなプライベートを過ごしているのだろう。ここ数年で、心境に変化があったようで……。「普段の僕は、基本は笑っていたい人間。読書したり静かに過ごす時間も好きだし、バラエティー番組を見て笑う時間も好きだし、友達と一緒にしゃべっている時間も好きだし……。なにかしら自分が楽しいと思えることや好きなことをずっとやり続けていたいって思うんですよね。なんか“それが人生じゃない?”って、思うんです。もちろんつらいこともありますけど、つらいことすらも僕らは糧にできる職業だから、最近はつらいときも無理しなくなりました。以前は、人前だと明るく振る舞っていたんですけど、もうつらいときはつらいって表に出しています。俳優の職業病かもしれないですけど、つらさを出す人間の役がきたときに、その感情を知らないのは嫌だなっていうのもありますし。最近はそうやって自由に生きていて、なんでも心から楽しんでいます。だから、たぶん今、すっごいわがままです(笑)」大阪生まれの大阪育ち。ファンからは、たこ焼きが上手で「関西弁の陽気なお兄ちゃん」的な楽しい素顔も愛されている。和田さん自身が“自分を関西人だな”と思うのはどんな瞬間か尋ねると、意外な返答が。「話の最後に“いや、知らんけどな”ってつけるところです。最近、後輩の役者の子たちに芝居のことを相談されたり、質問されることが多くなったんですが、自分の経験から答えたりするときに使います。例えば“今は頭で考えすぎずに、等身大の自分でやったほうがいいんじゃない?いや、知らんけどな”って感じですかね。お前の好きにしたらいいんだよっていう意味でもあるし、それが正解か不正解かはわからないけど、もしかしたら、そこに正解があるかもしれないから1回やってみたらっていう提案でもある。“知らんけどな”って、ホントに無責任な意味で使う関西人もいますけど、僕のはそうじゃないですよ(笑)。あとは、“やっぱり関西人やわ”って言われるのが嫌いっていうのが、逆に関西人らしいところなのかもしれないです。ドラマ『サクセス荘』でも、僕がみんなの話にツッコんだり、いろんな発言を拾っていくと、共演者から“さずが、関西人だね”って言われるんですよ。いや、関西人じゃなくて、俺やから!って(笑)」■今、僕のことをなんでも知っているのは鯛ちゃん2.5次元舞台で同世代の俳優と共演する機会が多い和田さん。友達は少ないほうだというが、心を許せる大切な友人たちとは有意義な時間を過ごしている。「椎名鯛造とは、とにかく気が合うんですよね。今年、一緒に東北にも行ったんですけど、一緒に旅行できる数少ない人です。初共演は2016年の舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺の初演ですが、そのときはあまり話す機会がなくて。でも、お互い気になっていたので、再演で一気に仲よくなりましたね。再演の大阪公演のときに、“お前のこと知りたいから、一緒にご飯に行きたいんだけど、いい?”って誘ってくれて。鈴木拡樹さんと3人でご飯を食べました。仲のいい鯛ちゃんと拡樹さんのご飯に、僕も入れてくれたのがうれしかったですね。そこから、もっと鯛ちゃんのことを知りたいと思いましたし、好きになりました。『刀ステ』再演の後、共演することが多くなって、プライベートでも2人で遊びに行くようになったんです。鯛ちゃんは子どものように心がまっすぐで嘘がつけない人。今、僕のことをホントになんでも知っているのは鯛ちゃんです。昔から仲がよくて、今でも会うのは、秋元龍太朗とか、鯨井康介。鯨ちゃんとは今晩もご飯に行きますよ(笑)。龍は“ゴリゴリの演劇”が好きで、話すと違った感性が生まれてくるので面白いです」■殺陣が面白くてしょうがない!最近の休日は遊ぶよりも、スキルアップが楽しい様子。好きなことにはとことん一途な男なのだ。「予定が合えば殺陣(たて)を習いに行ってます。『刀剣乱舞』の殺陣師・栗田(政明)さんという方との出会いで、殺陣そのものが大好きになったんです。栗田さんに教えていただいて、殺陣での心の持っていき方みたいなものが変わって、面白くてしょうがないんです。早乙女太一さん・友貴さん兄弟の殺陣の映像を見て勉強したり、自宅で木刀を振ったり槍を回したりもしてます。息抜きは、バラエティー番組を見ることですね。お笑いが好きなので、『アメトーーク!』『テレビ千鳥』『しゃべくり007』……ほとんどのバラエティー番組は録画してます。でも結局それも、今やらせていただいているニコ生の番組(和田雅成公式チャンネル『りんりんのたこ焼き屋さん』)やバラエティーに出させてもらう機会があるときの、アイデアのストックにするために見ているところもあります。好きなことのためだから、楽しいんです」10月からドラマ『Re:フォロワー』(ABCテレビ、テレビ朝日)がスタートし、11月には舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME 3~』(あましんアルカイックホール、舞浜アンフィシアター)の公演と今年も年末までスケジュールはびっしり。順調な俳優人生を歩む和田さんに今後の目標を聞くと、迷うことなく答えてくれた。「朝ドラが大好きなので、いつか出たいというのはずっと言い続けています。ちょっと偉そうですけど、自分がそこにいるイメージが想像できているといいますか。朝ドラは自分の中ではひとつの目標です!」■舞台『ハリトビ』10月9日~10月20日@シアターサンモール【公式サイト】わだ・まさなり◎1991年9月5日、大阪府出身。2012年、俳優デビュー。以降、舞台を中心に活動。舞台『K』、舞台『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『弱虫ペダル』シリーズ、舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』シリーズ、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』土方歳三篇に主演するなど、人気の2.5次元作品に出演。今年は『サクセス荘』『REAL⇔FAKE』『Re:フォロワー』と連ドラに立て続きに出演。11月~12月は舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME 3~』に出演する。(取材・文/井ノ口裕子)
2019年10月02日6月20日のお昼すぎ。東京の下町にある自宅から、ひとりの女性が出てきた。岩崎良美(58)だ。自宅から外出するだけなのに、周囲をキョロキョロと見回すなどかなりの警戒ぶり。それもそのはず。この日、『週刊文春』で彼女の離婚が報じられたのだった――。良美は80年に岩崎宏美(60)の妹としてデビュー。85年にはアニメ『タッチ』の主題歌が大ヒットし、一躍有名になった。私生活では11年に3歳年上の産婦人科医男性と結婚。彼には当時23歳と18歳の子どもがいたことから、良美は50歳で2人の子の母となった。そんな彼女が結婚から7年目となった昨年、離婚していたのだ。報道によると医師として多忙な日々を過ごしていた夫が良美の“自由奔放さ”にあきれて三くだり半を突き付けたとのこと。“フランス愛”を公言していた彼女はここ数年、フランス語の勉強に奔走。これまで20回以上パリを訪れ、離婚後も「パリに遊びに行きたい」と言ってばかりいるという。「良美さんは直撃に離婚の事実を認め、理由について『まあお互いに性格の不一致ということで』と言葉少なに告白しています。さらには02年に両親が離婚して以降、家族関係が悪化。2人の姉や母親とも距離を置くようになっていたそうです」(芸能記者)良美は54歳当時、『婦人公論』15年8月11日号で母親との確執についてこう語っていた。《母は面倒見が良くて周囲の人に好かれる半面、家のなかではとても感情的な部分を隠さない人でした。激情にかられた母に大声で叱られることはしばしば。姉たちももちろん怒られてはいたのですが、私に対してはその態度も声の大きさも、ほかの2人より上回っていたように思います》さらには《宏美の歌は聞けるけど、あなたの歌は聞いていられない》と面罵されたこともあったという。また《私が結婚してからも、夫の見ていないところで母に怒鳴られたことがあります》と語るなど、実母の“毒母”ぶりを赤裸々に明かしていた。実は“毒母”の存在が、夫婦関係に影を落とす場合は多いという。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは語る。「『母との関係に悩んでいる』と相談に来る人には、『娘とうまくいかない』『夫婦関係がうまくいかない』などの悩みも抱えているケースが多いです。“毒母”に育てられたことで、家庭関係をうまく築く方法がわからないという人も見受けられます。本来、母親は調整役でいたほうが家族円満になりやすいもの。マネージャーのような立ち位置が理想かもしれません。しかし毒母は、自分が家庭の中心になりたがるのです。それが刷り込まれていると、家族関係で悩むことになってしまいます」“毒母”に育てられた結果、コミュニケーションの取り方で悩む人も少なくないようだ。「幼いころから毒母に叱られ続けると、感情を殺してしまいがち。すると相手の感情もわからなくなるのです。共感する力が低くなると、配慮ができにくい。結果、家族関係が悪化することになります。また毒母は、コミュニケーション能力が低いともいえます。そんな母親に育てられると、子どもも意思疎通の取り方を教えてもらっていないケースも多い。そのため話し合って折り合いをつけるということが苦手になり、夫婦げんかも極端な結論になってしまう。つまり、そのまま離婚という結論に達してしまいがちのようです」良美は結婚当時、本誌に「母もごきげんです」と語っていた。また関係悪化を語っているにもかかわらず、母のいる実家へと戻っていた。それだけ彼女にとって、母の存在は離れがたいもののようだ。そこで本誌は良美に離婚の真相を聞くべく直撃した。「離婚についてお話をうかがいたいのですが……」問いかけると良美は口をつぐんだまま両手でバツの字をつくる。だが記者が「お母さまに離婚の話はされたのでしょうか」と母親の話題を切り出すと瞳には涙がにじんでいた――。
2019年06月26日和田アキ子1433票の回答数を集めた週刊女性のアンケート『私たちが“嫌いな女”ランキング』で1位に輝いてしまった和田アキ子。『あの鐘を鳴らすのはあなた』などのヒット曲で知られ、冠番組『アッコにおまかせ!』は33年以上続いている。週刊女性では過去(’04年、’12年、’15年)にも、嫌いな女ランキングを実施しているが、’04年は16位とトップテン圏外だった和田。しかし、’12年には頭角を現し、6位。3年後の’15年には初の1位に。つまり今回は、V2を達成したわけだ。■なぜこれほどまでに嫌われるのか?「ご意見番というが、時代錯誤」(40代・主婦)、「強い者に媚び、弱い者を叩くのが腹立つ」(20代・会社員)“芸能界のご意見番”としての言動に厳しい目が。作家でタレントの岩井志麻子さんは、「ひと昔前の“抱かれたくない男・ナンバーワン”だった出川哲朗さんと同じじゃないですか?とりあえず和田さんの名前を挙げておけばいい、は思考停止だと思いますよ」女装家のコラムニスト・ブルボンヌさんも同意見。「言っちゃ悪いけど、アッコさんって回答しちゃうのは、自ら埋もれる女よ。もっと自分を探そ〜!」内科医で作家のおおたわ史絵さんは、冠番組に注目。「“アッコさんにモノ申してもらいましょう”という作りだから、アッコさんも役割として答える。若い世代の女子たちは怒られ慣れていませんし、それ以上に『笑って許して』などを聴いて育っていません。“なんで知らないおばさんが、偉そうに怒ってるの?”になるのでしょう」『NHK紅白歌合戦』に通算39回出場し、紅組司会やトリの常連だった和田だが、’16年に落選。しかし、その数年前からSNSなどでは“なんで出るのかわからない”“若手に譲るべき”など、出場に懐疑的なコメントが増え、たくさんの“いいね!”が集まるようになっていた。「“この人嫌われているんだ”が、“じゃあ、私も嫌っちゃお”になっていったということでしょうか?」(岩井さん)歌手としての本領を発揮する機会が減り、「バラエティーで怒っているだけの人に見えてしまうのはもったいない。1度、生歌を聴けば、和田さんのスゴみがわかるんでしょうけど」(おおたわさん)一方、作家の北原みのりさんはアンケートの声に納得顔。「和田さんに、みんな矛盾を感じているんじゃないですか?自由でカッコいい女性なのかと思いきや、家ではお皿を洗うとか、新聞にアイロンをかけるとか。その“夫を尻に敷かない女”アピールに矛盾を感じます。外では男性芸能人にペコペコされている和田さんは、やっぱり男社会の人。女の代表ではなく、女の敵側に立っている感じがします」■和田さんの偉大さも感じて近年、芸能人の見方が変わったと指摘するのはブルボンヌさん。「昔の“芸能人”は別の種族だったのに、SNSなどの影響か、ここ10年くらいで“友達だったらどうか”って横並びで見る癖がついちゃった。アッコさんが身近にいたら“威張ってるし気を遣いそうだから嫌”みたいな?いやいや、芸能人は舞台上でいかに際立ったことをしてくれるか。“友達にはなりたくないけど、なんか強烈ね”ってニヤニヤ見てればいいと思う。控えめな人ばっかりの芸能界なんてつまんない!」さらに、おおたわさんもこう続ける。「学級委員、不良、イジメっ子、イジメられっ子……。『3年B組』みたいになってこそ、初めて虚構の世界は成り立ち、おもしろいと思える。和田さんは、芸能界のヒールの旗手を務めてくれているんですよ」過去のランキングを眺め、岩井さんは諸行無常をかみしめる。「’04年の1位のさとう珠緒さんなんて、今の若い人は知らないでしょ?このときが、人気のピークだったのかしらねぇ」’04年4位の川島なお美さんや5位の野村沙知代さんは他界。10位の江角マキコさんは、すでに芸能界を引退している。「和田さんが長きにわたって“嫌いな女”でい続けている偉大さを、みなさん、かみしめたほうがいいんじゃないですか?」(岩井さん)笑って許して♪《女を斬ってくれた女たち》岩井志麻子さん◎作家、タレント。『有吉反省会』(日本テレビ系)、『5時に夢中!』(TOKYO MX)などレギュラー多数おおたわ史絵さん◎内科医、作家。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『5時に夢中!』(TOKYO MX)などで活躍中北原みのりさん◎作家、セックストイショップ経営。『毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』(朝日新聞出版)など、著書多数ブルボンヌさん◎女装家、タレント、コラムニスト。新宿二丁目のミックスバー『Campy!bar』などのプロデュースも
2019年05月13日ブレイク中のMr.シャチホコ(本人のツイッター画面より)「君は何をされてる方なん?」そんなフレーズとともに、和田アキ子のモノマネで2018年後半から一気に注目を集めている、モノマネ芸人のMr.シャチホコ。「チョコレートプラネット松尾が、IKKOさんのモノマネで昨年大ブレイクしていったのと似た空気を感じます。今年前半の“目玉”になるのではないでしょうか」と、あるテレビ誌記者は言う。「IKKOさんと同じで、ひな壇バラエティやロケバラエティに、アッコさんがいる状態になっています(笑)。『もしアッコさんがこの場にいたら』的な豪華さを演出することで、笑いにつなげることができるんです」(同記者)■チョコプラとの違いそこにはMr.シャチホコによる、和田アキ子モノマネの面白い視点が大きく影響していると、バラエティや情報番組で活躍する放送作家は言う。「和田アキ子さんのモノマネと言うと吉村明宏さんが有名ですが、歌マネを中心に特徴をデフォルメして、誇張するようなものがほとんどでした。しかし、シャチホコさんは、誇張しないリアルな和田アキ子さんのモノマネなんです。『君は何をされてる方なん?』っていうフレーズも、強調していないのに一発で和田アキ子さんだとわかる。しかも、いかにも彼女が言いそうだというリアリティがある。トークの間の取り方や仕草などのリアリティは、現在の松村邦洋さんがやるビートたけしさんに近い気がします」和田アキ子モノマネやIKKOモノマネが、いまウケている背景についてはこう分析する。「地上波のテレビの場合、バラエティの出演者が中堅から大御所まで、最近はかなり固定された顔ぶれになっています。そこに、見る側として『固定された人』をまねることでの面白さが生まれるんです。和田アキ子さんはすごくキャラのたったタレントさんですから、見る側も誰をやるのかわかりきった安心感がある。和田アキ子さんやIKKOさんがここにいたらどうなるか、ということを想像させてくれる芸の面白さはありますね」Mr.シャチホコのモノマネの実力は、かねてから定評があった。「もともとは芸名の由来である、Mr.Childrenの桜井和寿さんのモノマネはクオリティが高くて有名でした。他にも有名ミュージシャンのネタはたくさんあるのですが、その中から和田アキ子さんがハマったということだと思います」(前出・放送作家)人気の出方が、IKKOと和泉元彌のモノマネでブレイクしたチョコプラに似ているように見えるが、前出の放送作家は、その違いを語る。「チョコプラさんは、キングオブコントで何度もファイナリストになり、もともとはモノマネを前面に出した芸ではありません。器用なコンビなので、モノマネも得意としていたのですが“なぜか”、IKKOさんでブレイクしてしまった。いっぽうシャチホコさんは、モノマネをメインとして活動してきた。チョコプラさんとスタンスは違うけど売れ方が似ているのは、ネタとなるタレントさんのキャラの強さでしょうね」先日は、深夜番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、和田アキ子本人が登場し、ダブルアッコ状態で大いに盛り上がった。和田アキ子公認状態となり、ますますのブレイクが期待されるが、「今はとても使いやすく、そして落としやすくもある存在ですが、各バラエティを一周し、視聴者が見慣れた後にどうしていくか、ですね」(前出・放送作家)「君は何をされてる方なん?」と言われないよう、次の展開に注目していきたい。<取材・文/渋谷恭太郎>
2019年02月04日●モノマネ誕生秘話「ひどいなと思いながらも…」2018年に歌手・和田アキ子のモノマネで大ブレイクしたお笑い芸人・Mr.シャチホコ。和田の"歌モノマネ"ではなく、「何をされてる方なの?」などといったフレーズが印象的な"しゃべりモノマネ"で、数多くの番組に出演した。そんなシャチホコの、ブレイクに至るまでの経緯や和田本人との交流、そして2018年に印象的だった仕事などについて明かした。○■YouTube投稿がきっかけだった初テレビ出演――経歴を拝見しましたら、日本体育大学を卒業されているんですね。中高はバレーボールや水泳、テニス、柔道など色々とやっていました。体育教師を目指していたので、日体大に進学し、大学ではボクシング部に入りましたね。――それでは、大学入学までは芸人さんになりたいと思ってなかったのですね。まったく考えてなかったです。大学のボクシング部を途中で辞めて、バレーボールのサークルに入ったんですが、部活と比べると味気ないなと思って、YouTubeへの投稿を始めました(笑)。1本目にアップしたのが、Mr.Childrenと桑田(佳祐)さんの「奇跡の地球」を1人2役でモノマネして歌う動画だったんですが、それがきっかけで日本テレビの特番に呼ばれました。モノマネをやっている素人を集め、『ニコ生』のユーザーが似ているかどうか審査するという内容だったんですが、本気でモノマネ芸人をやりたいと思ったのはその番組がきっかけでしたね。――その番組に出演された後、プロとして活動されるまでどのような経緯があったのですか。大学4年生になった頃に、(ものまねショーパブの)『そっくり館キサラ』のオーディションを受けたんですが、落ちてしまいました。どうやったらプロになれるのかと考えた結果、音響のアルバイトを始めたんです。モノマネ芸人さんが営業でネタをするときに、照明やマイクの手助けしながら、ネタを見て勉強していました。その後、大学卒業してすぐに、『キサラ』のオーディションに合格して、ミスチルの歌モノマネをずっとしていました。「Mr.シャチホコ」の"Mr."はMr.Childrenからですし、"シャチホコ"は「Tomorrow never knows」の仮タイトルである「金のシャチホコ」からとっています。――そうなんですね。プロになってからの初テレビ出演はいつだったんですか。1年後の2016年春、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)ですね。当時は今より20kgくらい痩せていたので、ミスチルの桜井(和寿)さんに見た目もかなり寄せて出演したんです。今は嫁のみはるの料理が美味しいこともあり、幸せ太りの限度を超えてしまっています(笑)。○■"しゃべりモノマネ"誕生の影にあった想い――Mr.Childrenのモノマネが中心だったわけですが、現在の代名詞ともいえる和田アキ子さんのモノマネをやり始めたのは何がきっかけだったんですか。みはるとは昨年に結婚しましたが、それ以前もずっと婚約状態が続いていました。桜井さんのモノマネでモノマネ番組には呼んでもらっていましたが、歌モノマネだったので、バラエティ番組には呼ばれるわけではなく…。そういった状況で、「俺はこのままだったら収入も少ないし、この先、みはるを支えていけるのかな」と。そこで「売れたい」という気持ちがさらに強くなり、しゃべりのモノマネを極めて、その人でずっとトークができる状況を作りたいと思ったんです。だから、根底には誰かのしゃべりモノマネをやりたいという理想があって、「アッコさんのモノマネをしよう」という決め打ちではなかったんですよ。2017年の年末にSNSで「結婚します」という発表をしたこともあって、2018年は自分の中で新しいMr.シャチホコの年にしたいと思いました。――実際に2018年に大ブレイクされたのですから、その言葉通りになりましたね。2018年は殻を破りたいという思いが強かったです。そんな折に『アッコにおまかせ!』(TBS系)を見ていたら、確かガンバレルーヤさんがゲスト出演したときに「ちょっとごめんなさいね、君らってさ、そもそも何をされてる方なの?」とアッコさんがおっしゃって、ネタをやらせた後に「あーはいはい。それは見たことあるから分かってんねんけど」と(笑)。そのときにひどいなと思いながらも、これを取り上げてモノマネしたら面白いんじゃないかなと思いました。――では和田さんのモノマネはたまたま生まれたんですね。そうですね。そして、まちゃまちゃさんのお店によく飲みに行くんですが、まちゃまちゃさんがアッコさんにすごく詳しくて、昔のCDを貸していただいたり、「番組でこういうことを言ってたよ」と教えていただきました。――そこから本格的に和田さんのモノマネをスタートされたんですね。まずは『キサラ』などで試したんですが、実は最初は反応があまり良くなかったんです。そんなウケないので、「やっぱり違うのかな」と思っていたところ、ステージに一緒になった芸人の皆さんが「普段のアッコさんのモノマネをする面白いヤツがいる」とすごく広めてくれて。そういう口コミのおかげもあり、『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)に出させていただき、そこから『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出させていただきました。『ウチガヤ』で披露したところ、共演した芸人さんにめちゃくちゃウケましたね。――芸人さんは一般の方よりも和田さんに関する前提知識があるので、より面白さが伝わったんでしょうね。そうだと思います。あとはスタッフさんも面白がってくれましたね。アッコさんの芸能界における繋がりのすごさが今の自分を作り上げてくれたと言いますか、周りの芸人さんが面白がってくれたのが、自分にとっては1番大きいです。○■和田アキ子との初共演はドッキリ「泣いちゃいました」――その後、多くの番組に出演されることになりますが、印象に残っている番組はありますか。やはり9月に『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)でアッコさんと共演したことですね。収録後にはアッコさんが僕との2ショット写真をインスタにあげてくれて、周りも「公認になったんだ」と。それ以降は、ありがたいことに出演オファーがさらに増えました。――『初耳学!』では、シャチホコさんは「和田さんがモノマネを認めずに怒っている」というドッキリを掛けられていましたね(笑)。いや~、怖かったですよ、あれは(笑)。まさか初対面でドッキリだとは思いませんでしたし。アッコさんが振り切って、「お前、テレビ出さへんからな!」と言ってくだされば、おかしいなと気づいたかもしれませんが、僕があまりに怯えすぎてしまって。アッコさんは本当はすごく優しい方なので、そんな僕の表情を見て、怒りながらも「でも優しそうな顔してるよね」などとちょくちょく挟んできたんですよ(笑)。――(笑)。和田さんも心の葛藤があったんでしょうね(笑)。ネタばらしの後、アッコさんからは「せやから私、やりたくないって言うたんや。ホンマごめんな」と言っていただきましたが、怖すぎて泣いちゃいました。●和田アキ子からのプレゼント――そんな和田さんから言われてうれしかった言葉はありますか。22日に放送される『ウチガヤ』の収録の際に、攻めたネタをやったんです。収録後に「わたし、あんなこと言う?」とおっしゃったので、「ヤバい、怒られる」と思って謝ったところ、「いやいや、めっちゃおもろいわ」と褒められて、ホッとしましたし、うれしかったですね。最初の頃はアッコさんに「シャチホコ、ちょっと惜しいのはイントネーションがね、違うんですよ。ずっと聴いてたら、私は大阪にいましたから、分かるんですよね」と言われていましたから(笑)。――モノマネも快く認められていますし、和田さんはやはり器が大きいんですね。「モノマネをやっていいよ」と認めてもらえているのが、自分にとってすごく後押しになっていますし、本当にありがたいです。10月の『WADA fes』(和田フェス)で館内放送を担当させていただいたのですが、そのときに靴をいただきました。「サイズ合わへんかったやろ。無理して履かんでいいからね。ちっちゃいと思うから」とおっしゃっていたんですが、ピッタリでした。ただ、そのオーダーメイドの靴には26.5cmと書かれていたのですが、僕の足のサイズは27cm。アッコさんは女性ですので、もしかしたらサイズを小さく書いていたのではと思ってます(笑)。――とはいえ、足のサイズがピッタリというのも何かのご縁ですよね。アッコさんも照れ隠しで「別に私、あげようと思って用意したとかじゃなくて、見てみたら私が履かへんタイプの靴やったから。あんた、靴ださかったからさ、ちょっとあげるわ」とおっしゃって。本当に大事に履かせていただいています。○■手ごたえがあった『サンジャポ』『脱力タイムズ』――その他に、2018年のお仕事で手ごたえがあったものはありますか。いくつかありますが、まず1つは『サンデー・ジャポン』(TBS系)が大きいですね。アッコさんに自分の存在を知ってもらったきっかけとなった番組です。アッコさんいわく、普段テレビを見られないそうですが、『サンジャポ』は『おまかせ!』前ということもあり、楽屋で絶対にご覧になっていて。『サンジャポ』のスタッフさんは、アッコさんをよく知る方が多かったので、ワードの引き出しもそこで増えました。――ワードの引き出しというと、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのよゐこ・濱口(優)さんとの掛け合いも印象的でした。「ずっとしゃべることもできるんだ」と他の芸人さん方からの評価も上がったので、この回も自分の中では印象に残っていますね。濱口さんも途中で「いつまでやってるんだよ」ということもなく、ずっと最後までアッコさんとして接してくださって、ありがたかったです。――シャチホコさんを見ていて感じることですが、その場のアドリブにもかかわらず、和田さんが言いそうなことでずっと会話を続けられるのがすごいですよね。題材がアッコさんじゃなかったら、アドリブであそこまでしゃべれないと思います。毎日研究していく中で、アッコさんの要素が自分の中に潜在的に入っていて、自然と出ているような感じです。○■先輩芸人とのやり取りは「いまだに緊張」――そういったやり取りの中では、シャチホコさんは"和田アキ子"として接するため、先輩にもひどいことを言う場面もありますよね(笑)。その点についてはいかがですか。やはり不安やドキドキはあります。でも僕がものすごく若いということもあってか、先輩方にはすごく可愛がっていただいていますし、面白がってくれていますね。――確かにシャチホコさんはまだ25歳ですので、共演するほとんどの芸人さんは年上ですよね。いまだに緊張はしますが、大前提として「振り切ってやらないと面白くならない」という覚悟があります。初めてお会いする方に対しては、嫌な気持ちになるんじゃないか、「アッコさんになりきって調子に乗ってる」って思われたらどうしようと頭をよぎることもあります。でも自分が折れてしまったら、芸人さん方にも救ってもらえないだろうし、実力ある方だらけなので、せめて振り切ってやっちゃおうと。そこで変な空気になってしまっても、本当に皆さんに救っていただいています。○■妻・みはるとの"掛け合い"で「応用力がついた」――プライベートでは昨年、みはるさんと結婚されました。みはるさんはモノマネ芸人の大先輩でもありますが、やはり助けられている点はありますか。それこそアッコさんのしゃべりモノマネも、最初はどういう風にやっていくかのイメージもわかず、自分1人でしゃべって完結させるという"自己完結型"の枠しかありませんでした。誰かとの掛け合いでの面白さというのは、家で僕とみはるがモノマネの掛け合いをするなかで応用力がつき、身についたものです。――それでは、自宅での掛け合いが練習となり、テレビ等の実践の場で活かされたんですね。そうですね。みはるはこれまでに何度もテレビにも出ていたこともあり、教えてもらって助けられた部分はかなり大きいです。――それでは最後に、2019年の抱負をお聞かせください。まずは、アッコさんのモノマネをさらに掘り下げて追求したいと思います。それに加えて、アッコさん以外で、新しい形でのモノマネの出し方、「これとこれを組み合わせたら、こういう出し方ができるんだ」という実験を重ねていきたいですね。アッコさんのしゃべりモノマネのように、王道のネタの中でも新しい着眼点で出していくことをMr.シャチホコのカラーにしたいです。■『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系 毎週火曜23:59~)22日の放送では、「芸能生活51年! 和田アキ子のTV初体験SP!」と題して、和田アキ子のテレビ初体験をガヤ芸人が奪う。「アッコとシャチホコが入れ替わり!和田アキ子ひな壇初体験でまさかのモノマネ披露!」「ガヤ恒例ビリビリマシンvs和田アキ子人生初体験」など。
2019年01月21日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日デビュー50周年を迎える和田アキ子1968年『星空の孤独』で歌手としてデビューした和田アキ子(68)が、10月にデビュー50周年を迎える。「9月5日に発売されたCDアルバム『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』では、MISIA、MAN WITH A MISSION、竹原ピストル、JUJU、横山健、大原櫻子、Toshl(X JAPAN)、クレイジーケンバンド、EXILE SHOKICHI × PKCZ(R)、サンボマスター、氣志團、C&K、Matt Cabが参加して盛り立てたんですが、オリコン週間アルバムランキングでは29位でした」(レコード会社関係者)アルバムのジャケットは、ビートたけしが描いた和田の肖像画。世代やジャンルを超えたアーティストたちを集結させ、全曲、レコーディングをして和田の名曲を吹き込んだ。先のレコード会社関係者が続ける。「これだけのアーティストが歌っても、推定売上枚数はウィークリーで2085枚です。正直、2年連続でNHKから出場を打診されなかった紅白へのリベンジも、微妙な形となってしまいました」■チケット代が高いこの半世紀の間に『笑って許して』『あの鐘を鳴らすのはあなた』など、数々の名曲を世に送り出してきたのは事実だが、強い個性とリーダーシップが時として仇(あだ)となり、バラエティー番組での発言が物議を醸したことも。16年、40回目の出場を狙っていたNHK紅白歌合戦に落選し、翌年には復活したいという未練を持ち、再び奮起したが、「昨年10月に発売された、50周年記念アルバムも大惨敗で、その時点で紅白も落選確実となり、事務所も早々に軌道修正してきたようです。年末に、既に他局で出演予定となれば、和田も恥をかかないですからね。今年は、和田と付き合いのあるアーティストをかき集めてフェスをやります。50周年の和田に対する、事務所のご機嫌取りのようなものですが」(スポーツ紙記者)アニバーサリー企画としての音楽イベント『和田アキ子 50th ANNIVERSARY「WADA fes」~断れなかった仲間たち~』を10月17日、18日の2日間、日本武道館で開催する和田。さまざまなジャンルのベテラン勢、アイドルグループに至るまで多彩な顔ぶれが勢ぞろいし50周年を祝うというが、「指定席のチケット代が8500円と高額で、出演アーティストのファンにしてみたら“1、2曲しか出ないだろうし、ジャンルもぐちゃぐちゃなフェスは微妙”と、チケットが売れていないようです。早くも関係者をかき集めているようです」(音楽専門誌ライター)せっかくの50周年イヤー。ガラガラの日本武道館だけは見たくない。<取材・文/宮崎浩>
2018年09月20日歌手の和田アキ子が、20日にニッポン放送『和田アキ子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)のパーソナリティを務めることが決定した。和田が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初となる。和田の芸能活動と「オールナイトニッポン」が、それぞれ68年10月にスタートし、ともに50周年を迎えることで、コラボが実現。和田が明かす芸能活動50年間の秘話や、現在チャレンジしていること、これからについてなどが語られる予定だ。また和田は同局で『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)のパーソナリティを務めており、リスナー生電話企画「クイズワダオネア」を行っている。今回の「オールナイトニッポン」でも、事前に和田へのメッセージや悩み相談などを募集し、リスナーとの電話企画が実施される。さらにゲストには、パンクバンド・Hi-STANDARDの横山健が登場。和田が送ったはがきをキッカケに始まった親交の話など、公私ともに交流のある横山とのトークが展開される。
2018年07月12日芸能界で一、二を争うにゃんこLOVER・和田 颯さんに、愛猫・シエルちゃんを見せていただきました!朝から晩まで、甘えん坊ぶりにメロメロ♪テレビ番組で見た猫がかわいくて猫に興味を持ち、念願かなって飼い始めたシエルさん。メインクーンは、飼い猫の中でもかなり大きな部類で、体重はなんと6kg!「見るとみんな驚きます。メンバーの(花村)想太くんは玄関先で『デカッ!』とひと言残して帰っていきました(笑)」性格は「甘えん坊」だそう。「帰ってきたら『にゃ~♪』って言いながら迎えに来てくれるんですよ。僕は『ただいま~♪』って返してます。あの『にゃ~』は『早くエサちょうだい』ではなく『おかえり』だと完全に信じてます(笑)。靴を脱いでる間も待ちきれず『なでて』って体をすり寄せてくるし、ほんとうに僕にべったりなんですよ」シエルさんは毎晩、ベッドを共にする相手でもある。「先に僕がベッドに入るんですけど、その様子をシエルはじっと見上げてるんです。で、僕が眠くなってきた頃を見計らって布団にもぐり込んでくる。だったら最初から入ってくればいいのに(笑)。朝起きるのもいっしょですね。休みの日は、出掛けもせず、ずっとベッドでシエルと過ごしてます」引っ掻かれて傷が絶えない。カーテンをビリビリにされてしまう。毛が洋服について大変…。シエルさんの欠点を言う時でさえ、目尻が垂れっぱなしの和田さん。「僕にとっては子どもみたいな存在。何をされても許せるし、おもちゃもたくさん買ってあげたい!完全に猫バカです(笑)」わだ・はやて1994年2月3日生まれ。群馬県出身。ダンス&ボーカルグループ「DaiCE」のパフォーマー。メジャーデビュー5周年の今年、8月8日に4枚目のアルバム『BET』の発売が決定。俳優としても活躍中。シエルさん2016年5月5日生まれ。メインクーンのオス。黄色と青のオッドアイが特徴。スタッフの知人から譲り受けた。名前は「真っ白でふわふわしてて、空に浮かんでいる雲っぽかったから」とフランス語で空を意味するシエルに。※『anan』2018年7月4日号より。写真・和田 颯取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年06月30日3月15日、歌手の和田アキ子(67)が自身のインスタグラムを更新。後輩芸人からレクチャーを受け、LINEデビューしたことを報告し反響を呼んでいる。 和田はiPhone芸人として知られる、かじがや卓哉(35)を講師に呼び「スマホ講座をやってもらう事になりました」と自身のインスタグラムで報告。テレビ朝日系バラエティー番組『アメトーーク!』の『アイフォン芸人』の放送を見て、「どうしても教えて欲しくて」と理由を明かした。 和田からお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(42)に頼み、かじがやのスマホ講座が実現したと伝え「1回目なので、高橋にも付き合ってもらいました。二人とも忙しいのに感謝」と後輩たちを気遣った。さらに「まずは、LINEを網羅する事から始まるそうです^ ^私、ついにLINEを始めます(笑)」と嬉しそうに伝えた。 これに対しファンから「楽しいですよ早くマスターして下さいね」「新しいことへの挑戦素晴らしい」「LINEデビュー、おめでとうございますLINEには、電話機能もあるんですよー。ぜひ使ってみて下さいね…」などお祝いや応援メッセージが。いっぽうで「LINEしてなかったんですね!」と、驚きの声も上がっていた。
2018年03月15日