上野樹里と田中圭が共演する「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」6話が5月24日放送。キャンプで颯に対抗心をむき出しにする晴太に多くの反応が集まる一方、颯には「告白すらさせてもらえない」「切なかった」など同情の声も寄せられている。本作はヨガインストラクターの主人公が妻に先立たれた父…「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーが展開する本作。前回のラストで晴太からキスされたヨガインストラクターの沢田杏花を上野さんが演じ、起業セミナーで杏花と出会い心惹かれていく東村晴太に田中さん。杏花の幼なじみで晴太の息子・虹朗が通う学童保育の指導員をしている不破颯に磯村勇斗。杏花の父で明里のことが気になる沢田林太郎に松重豊。骨フェチの整形外科医で婚活を続けている日向明里に井川遥といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏花と晴太はキスするが、その後晴太とは何事もなかったかのように別れ、杏花は「一体アレは何だったのか」とキスのことや晴太の言葉が頭の中を駆け巡ってしまう。そんななか虹朗の学童保育「ウィズキッズ」で毎年恒例のキャンプイベントが開催されることに。キャンプで好きな子に告白するつもりの虹朗(鈴木楽)は、颯の好きな人が杏花だと知り「颯先生の恋を応援する!」と意気込む。一方、杏花は颯の知り合いが店長を務めるインド料理屋の休憩時間にヨガレッスンをさせてもらえることに。レッスンを終え杏花がお店のカレーを食べていると晴太と虹朗が来店。颯の恋を応援したい虹朗は杏花に「一緒にキャンプに行って欲しい」と提案する。さらに晴太もキャンプに駆けつける…というのが今回のストーリー。キャンプのカレー対決では颯に花を持たせたい虹朗に「勝負は本気でやらなきゃダメ」と、持ち込んだスパイスを駆使して勝利。その後は一緒に風呂に入り“ガマン比べ”…こちらも勝利したものの、のぼせてふらふらに。そんな晴太に「カレー対決にスパイス持ち込んでめちゃくちゃ本気出したり、年下の先生に対してお風呂対決にも本気出して強がったり…大人げなかったり全然完璧じゃないところも含めて晴太さんが好きすぎる」「晴太パパには負けられない戦いだったもんね。子どものような笑顔、かわいかった」「本命と当て馬の、ヒロインが知らないところで開催される無駄な対決好き」などの反応が。その翌朝、颯は同じテントから出てくる杏花と晴太を見てしまう。キャンプから帰宅後、すぐにレッスンに向かう杏花に「買い物して夕飯作っとく」と告げた颯は、「家族になっちゃった」と1人つぶやくと、夕飯と「お世話になりました」という書き置きを残し沢田家を出て行く…。このラストには「行ってらっしゃい、おかえりを言いあう距離が逆に辛くなってしまったね」「告白すらさせてもらえない颯、、ほんと切ない」「杏花にとって自分は家族の一員になっちゃったって事に気が付いた颯が切なかった…」など、颯の感情に寄り添ったコメントが多数寄せられている。【第7話あらすじ】メモを残し沢田家から出て行ってしまった颯。電話は留守電、LINEも既読スルー。杏花と林太郎が心配するなか、颯はある場所へと向かっていた。一方、ついに付き合うことになった杏花と晴太は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールを決めることに。晴太は、「虹朗ファーストで杏花は仕事ファーストでいこう」と決める。さらに2人はデートへ出掛けるもハプニングが起きて…。「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2022年05月25日トライセラトップスの和田唱が絵本『ばぁばがくれたもの』をリリースすることを発表した。和田は「大切な人を無くした方々の気持ちに、寄り添っていきたい」との想いから、今は亡き愛しい祖父母との思い出から一編の物語を作成。「愛する人の存在がなくなってもちゃんと見守ってくれている、繋がっている、そんな優しい気持に包まれてほしい」と、音楽活動の傍ら和田自身がこの原作を書下ろした。「人はこの世を去っても魂は生き続けるの? 目に見えない世界って存在するの? 幽霊はいる? 神様は?」など、子供のころから和田自身が不思議に思っていた疑問に対する答えがこの本に込められており、「この絵本があなたにとっての、安心の気持ち、優しい気持ちを連れてきてくれたら、こんなに嬉しいことはありません」と巻末にコメントも残している。絵を描いたのは、和田の文化学院美術科の同窓・佐々木一聡。和田からの呼びかけに応じ、今回初めてのタッグ作となった。また今作では、この絵本のテーマに沿って和田自身が書き下ろした新曲「オレンジ色のやすらぎ」を収録したCD付きも発売。出版社の通販サイトでは、発売に先駆けて和田や佐々木のサイン入り絵本の数量限定の予約販売がスタートしており、さらに7月には絵本の原画展も予定されている。<書籍情報>『ばぁばがくれたもの』2022年5月20日(金) 発売『ばぁばがくれたもの』表紙作:和田唱絵:佐々木一聡A4 変形 200×290mm カラー 32ページ絵本単価:1,980円(税込)CD付:3,300円(税込)通販サイト:ツバメ出版流通: OFFICIAL SITE
2022年05月14日上野樹里主演「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」の3話が5月3日放送。磯村勇斗演じる颯に「切ない」など同情の声が集まる一方、颯に対し“対抗心”をみせた晴太との“三角関係”に「バッチバチ展開きた」などSNSが盛り上がりをみせている。ヨガインストラクターの主人公が、妻に先立たれた父と共に父娘2人で婚活にチャレンジすることになることから始まるオリジナルラブストーリーとなる本作。父の林太郎と2人で暮らすヨガインストラクターの沢田杏花役で上野さんが主演を務める。またバツイチシングルファザーで息子第一の生活を送る東村晴太に田中圭。杏花とは幼なじみで久々に再会した彼女が気になる不破颯に磯村さん。杏花の父・沢田林太郎に松重豊。林太郎が恋する整形外科医・日向明里に井川遥。晴太の息子で小学2年生の東村虹朗に鈴木楽。晴太の元妻で離婚した後も同じマンションの別の部屋に住んでいる高見沢安奈に瀧内公美。ゆりやんレトリィバァ、水崎綾女、清水くるみらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏花は晴太が女性と親しげに歩くのを目撃、後を追う。2人が同じ部屋に入っていくのを見て“一緒に住んでるのでは”と考えてしまう。そんななか林太郎が颯と再会、杏花の“好きな人”が颯だと勘違いした林太郎は、部屋が漏水して困っている颯を自宅に住まわせることに。そんななか杏花のもとに晴太から電話が。その最中に杏花に水を持ってきた颯の声が晴太に聞こえてしまう。あわてて「若作りした父親の声」とごまかす杏花だが、その言葉を颯も聞いてしまい落ち込んでしまう…というのが3話の展開。この展開に「晴太もツラいけど、颯もツラい・・・」「今の、颯の表情杏花が話してる相手晴太て気づいていたね」「颯がいちばん切ないよなぁ…ずっと好きだったんだし。。」など颯の辛さに寄り添ったコメントを中心に、数多くの投稿がSNSに上がる。その後杏花は颯に連れられ買い物に出かけるのだが、行った先で息子の虹朗を連れた晴太とバッタリ遭遇。晴太から「不破さんとお付き合いされてるんですか」と聞かれ否定する杏花だが、虹朗が颯の引っ越しを手伝おうと言い出す…。その後の颯に対し“対抗心”を抱いているような晴太の言動に「心中穏やかじゃなく引っ越しの手伝いを買って出ちゃう晴太、いいぞ、がんばれ~!」「晴太VS颯 バッチバチ展開きた三角関係たまらん。」「あからさまな三角関係にニヤニヤしてしまった」「なんかバチバチやなめっちゃ面白い(笑) 」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2022年05月04日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが9日、10枚目のシングル「サンタモニカ・ロリポップ」をリリースした。ボーカルの中島颯太に、同シングルの魅力とともに、個人としての目標などを聞いた。冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON2』(日本テレビ)の主題歌に起用された「サンタモニカ・ロリポップ」は、懐かしさを感じさせつつも現代的で洗練されたシティポップサウンドと、サンタモニカの初夏のさわやかでカラフルな景色や恋愛模様を描いた歌詞が魅力。カップリングには、メンバーの佐藤大樹が声優を務めるアニメ『錆色のアーマ -黎明-』エンディング曲「Tie and Tie」、同じく佐藤が出演するドラマ『liar』(MBS/TBS)のエンディング主題歌「Turn to You」など、全4曲を収録している。――「サンタモニカ・ロリポップ」のお気に入りポイントを教えてください。「サンタモニカ・ロリポップ」は、デモをいただいたときに、ずっと聴いても飽きなかった。エンドレスで流しても飽きないというのはいい曲の証なのかなと。何度聴いてもパワーをもらえる曲にしたいという思いで僕もレコーディングに挑んだので、ずっと聴いていただきたいです。――『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON2』の収録で印象に残っていることは?中山秀征さんの面白くて早いトークは、さすがだなと思いました。かくし芸を披露するときに最後のチャンスで決めるところもかっこよかったです。――今年は個人としてはどのような年にしたいですか?ボーカル力を高め、ボーカリストとしてガッツリかましたい年ですね。グループとしてもLDHとしても新しいエンタテインメントを届けている中で、ボーカルとしての歌唱力をしっかりつけていきたい。いろんなお仕事をさせていただくと思いますが、その中でもしっかり軸を持ち、大好きな音楽にどっぷりハマりたいなと。ピアノやギターもやって、作詞作曲にも挑戦しながら音楽の年にしたいです。――特に今年、かましたいと強く思ったきっかけを教えてください。コロナの影響で、昨年は自分の歌にしっかり集中できていない気がしましたが、色々な経験を経て、最近は自分のやりたいことや理想の歌い方が、どんどんできるようになってきたので、今が挑戦しどきかなと。この勢いでかましたいという気持ちでいます!■中島颯太1999年8月18日生まれ、大阪府出身。FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカル。2017年5月~12月に行われた、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」に合格し、ボーカルとして加入。2018年4月~6月、メジャーデビューに向け「夢者修行FANTASTIC 9」を敢行。デビュー前にも関わらず、全国33会場78公演で約7万5000人を動員。2018年12月5日、「OVER DRIVE」でメジャーデビューした。
2022年03月18日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日歌手の和田アキ子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。アーティスト・VERBALの推薦を受けて受賞した和田は「素直にうれしいです。ブルガリはプライベートでも何十年も愛用していますので、家族に褒められたみたいな感じでめちゃうれしいです」と喜んだ。ゴールドドレスにブルガリのジュエリーを身につけて輝きを放った和田。「ポイントは全部です。今このドレス着こなせる人はいないと思います。自信を持ってお見せしております。輝ける女性にいただける賞だと聞いたので、身も心も輝いているように見せようと思っています」と胸を張った。また、話題の楽曲「YONA YONA DANCE」について、「TikTokで大バズリまして。4億3000万回再生されたということは、私にとっては忘れられない年に。慣れない環境でしたけど挑戦してよかった」と述べ、「来年もまた新しいことに挑戦して内面から輝ける女性になりたいと思っています」と語った。撮影:加藤千雅
2021年12月15日マスコミ一家の和田家を舞台にした、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ「和田家の男たち」の第4話が今夜放送される。秀平(佐々木蔵之介)から母(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされ、衝撃を受ける優(相葉さん)は、自身に命の危険もあると知り、ますます動揺を隠せない。それゆえ、「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めてしまう。そんな優を心配して、三ツ村(正門良規)と志麻(石川恋)が、突然、和田家に登場。そこに寛(段田安則)も合流し、4人が楽しく宅飲みをスタートさせるのだ。次第に意気投合した4人は、ついには恋バナまでし始め、大盛りあがり。気分がよくなった寛は、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌い始め、そこに3人も加わり、大合唱を披露する。命の危機に怯えながらも、楽しく和やかな時間を過ごした優たち。果たしてこの先、彼らにどんな運命が待ち受けるのか注目だ。「和田家の男たち」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年11月12日和田アキ子が、本日11月11日に配信リリースした新曲「黄昏にアンコール」のMusic Videoを公開した。「黄昏にアンコール」は、さかいゆう書き下ろしの心温まるミディアムバラードで、12月8日に発売される和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバム『WADASOUL 2』に収録される。公開されたMVは、和田とは今回が初のコラボレーションとなる鉄拳による描き下ろしイラストで構成。いち夫婦の人生を描いた心温まる内容となっており、和田の力強くも優しく響き渡る歌声をより際立てている。和田アキ子「黄昏にアンコール」MVなお先日公開された「YONA YONA DANCE」のMVも全編イラストによる作品となっており、和田が2作品連続で全編イラストのMVを公開するのはデビュー54年目にして初となる。<配信情報>New Digital Single「黄昏にアンコール」2021年11月11日リリース「黄昏にアンコール」配信ジャケット配信リンク:「YONA YONA DANCE」配信中「YONA YONA DANCE」配信ジャケット配信リンク:和田アキ子「YONA YONA DANCE」MV<リリース情報>和田アキ子『WADASOUL 2』12月8日リリース価格:2,200円(税込)『WADASOUL 2』ジャケット【収録曲】・YONA YONA DANCE(フレデリック プロデュース)・リフレイン(Ovall プロデュース)・黄昏にアンコール(さかいゆう プロデュース)・wine(Rin音 プロデュース)・太陽に捧ぐ歌(WONK プロデュース)<ライブ情報>『AKIKO WADA Special Live「WADASOUL」』2021年12月8日(水) / 12月9日(木) ブルーノート東京Open 5:30pm / Start 6:30pm※本公演は1日1ショウのみ※12月9日(木) のみインターネット配信(有料)実施予定※アーカイブ配信視聴期間:12月12日(日) まで※アーカイブ配信の内容はライヴ配信と異なる場合がございます。『AKIKO WADA Special Live「WADASOUL」』12月20日(月) ビルボード大阪1st Stage:Open 17:00 / Start 18:00関連リンク和田アキ子 OFFICIAL Twitter和田アキ子 OFFICIAL Instagram MUSIC HP
2021年11月11日TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル&ギターの和田唱が、この秋開催した東名阪のワンマン「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」のツアーファイナルを10月29日(金)、満員の南青山・ブルーノート東京で開催した。たった一人のステージながら、アコースティックギターを弾き語り、時には、足元のループペダルを駆使しながら、音を重ねて曲をアレンジを施す。エレキギターでは instrumental を華麗に聴かせ、そして生ピアノでの弾き語りも披露。タイトルの通り、セットリストは洋楽のみならず、 和田自身お気に入りの邦楽もラインアップに加え、カバー曲とトライセラ及び和田唱ソロ名義のオリジナル曲を織り交ぜた、普段では見ることのできない特別感満載の華やかな全12曲のステージを展開。和田唱の”音楽の深み”を存分に堪能できる目の離せない贅沢な一夜となった。この先は、進行しているトライセラトップスのアルバム制作、年末恒例、12月30日のワンマンライヴが控えている。個々のソロ活動の充実をも追い風に、シーンをけん引する3ピースロックバンドの雄として、一段とパワーアップした活躍に大きな期待が集まっている。<セットリスト>「和田唱ソロ~僕の歌 あの人の歌~」Blue Note TOKYO 公演1. GOT TO GET YOU INTO MY LIFE (The Beatles Cover)2. キメゼリフ (※和田唱、作詞作曲の藤井フミヤ氏への提供曲)3. もうええわ (藤井風 Cover)4. LOVE COMES TO EVERYONE (George Harrison Cover)5. 19756. GIRL TALK (安室奈美恵 Cover)7. Cannonball Rag (instrumental)8. Misty (instrumental)9. 202010. 若者のすべて (フジファブリック Cover)11. Raspberry-ENCORE-1.Home【TRICERATOPS、一夜限りの特別ワンマン公演決定!】2021年12月30日(木) 新木場・ USEN STUDIO COASTopen 15:45 / start 16:30チケット料金:全席指定 6,500円(税込)※別途ドリンク代必要全席指定 11月20日(土) 一般券売開始お問い合わせ:ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999(Weekday 12:00~18:00)
2021年11月02日和田誠と聞けば、ある人は絵本を、ある人は似顔絵を、またある人は映画を思い浮かべるかもしれない。「人それぞれ印象が違っているのも、和田さんの多才ぶりを表していますね」と学芸員の福島直さん。和田さんは、初めてイラストレーターという肩書を用いた先駆者。そして挿絵、似顔絵、ポスターなど広告芸術の分野で多くの人に愛される仕事を残した人。また、雑誌の表紙や本の装丁のアートディレクションまで手がけるデザイナーとしての顔も持ち、映画やアニメーション制作では、アーティスティックな一面ものぞかせる。「和田誠展」はこうした和田さんの仕事の全貌に迫る。なんと4歳の頃の絵に始まる約80年分の資料、作品が展示されるというから驚きだ。映画日記や先生の似顔絵入りの時間割など、映画と絵が大好きだった少年の姿が浮かんでくる「和田誠になるまで」。世界観を深く理解し、作家から全幅の信頼を集めた「装丁」の仕事。ユーモアあふれる「パロディ」「漫画」。動物好きの一面がのぞく「猫」など、30のトピックに分けて展示される。「印刷所で声をかけられて9年間、新宿の日活名画座のポスターを無償で描き続けたというエピソードもあるほど、好きなことを好きなだけする仕事ぶり。『僕は僕』。だから幸せな仕事人生だったでしょうね。普遍的でかわいいのが和田作品の魅力ですが、若手の現代美術家から『クリエイターとして尊敬している』という声を聞くこともあります。まだまだ知らない和田さんがいるということを、発見して帰ってくださいね」右・映画『怪盗ルビイ』は小泉今日子主演。絵コンテなどを展示する。「快盗ルビイ」映画ポスター 1988中・広告会社ライトパブリシティ入社1年目、無償で描き始めた日活名画座のポスター。「新宿日活名画座」ポスター 1959左・ジャズ愛好家の和田さんにとってレコードジャケットは特別な“舞台”。『PIANIC PIANISM』ジャケット 1977 日本コロムビア職人芸ともいわれた似顔絵。シンプルな線が人物のたたずまいを見事にとらえて、ひと目で誰なのかがわかってしまうのが見どころ。そのほかジャズピアニスト、デューク・エリントンらを油彩で描いたシリーズも。右・「ありふれた生活」(著・三谷幸喜)挿絵 朝日新聞 2013.8.22左・『「徹子の部屋」の30年』表紙 2007 講談社上左・40年以上携わり、現在も旧作がリピートされている『週刊文春』の表紙。タイトルのフォントも和田さんオリジナル。『週刊文春』表紙 2017上右・小説家・村上春樹さんの翻訳シリーズの装丁。『グレート・ギャツビー』(訳・村上春樹)装丁 2006 中央公論新社下・一緒に飛んでいる気分に。詩人の谷川俊太郎さんとのタッグは数々の名作絵本を生んだ。『とぶ』(文・谷川俊太郎)1978 福音館書店 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵わだ・まこと1936年生まれ。多摩美術大学図案科在学中よりポスターの制作を始める。広告制作会社ライトパブリシティを経て独立。イラスト、グラフィックデザイン、映画監督など多才に活躍。2019年没。©Wada Makotophoto:吉田宏子「和田誠展」東京オペラシティ アートギャラリー東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3F開催中~12月19日(日)11時~19時(入場は18時30分まで)月曜休一般1200円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)©Wada Makoto※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2021年10月17日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が演じる、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家が織り成す異色のホームドラマ「和田家の男たち」。この度、本作に関西ジャニーズJr.で「Aぇ! group」の正門良規が出演することが決定した。連続テレビ小説「スカーレット」や「DIVER-特殊潜入班-」に出演した正門さん。今作で演じるのは、主人公・和田優(相葉さん)をネットニュース「バズとぴ」のライターとして誘う、編集部員・三ツ村翔星。優の大学時代のゼミの後輩でありながら、編集部では上司にあたる役どころだ。今回相葉さんと初共演となる正門さんは「ほとんど初めましてのような感じだったのですが、『今いくつなの?』という他愛もない話やファッションの話などもしてくださって、楽しく優しく緊張をほぐしてくれました」とコメント。「そんな相葉くんの仕事上の先輩役を演じるということで、びっくりしました。お芝居ではありますが、触れたりするときには、めっちゃ緊張しますね(笑)。でも合間にはとてもフランクに話しかけてくださるので、相葉くんの愛情にたっぷり触れています。最初は緊張しっぱなしでしたが、一日通して撮影してだいぶ落ち着いてきたので、今後はいかに相葉さん演じる和田優を振り回せるかを楽しみたいと思います!」と意気込みを語っている。「和田家の男たち」は10月22日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年10月01日展覧会「和田誠展」が、東京オペラシティアートギャラリーにて2021年10月9日(土)から12月19日(日)まで開催される。和田誠のイラスト&デザインなど創作の全貌を紹介「和田誠展」は、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られている和田誠の創作活動を紹介する展覧会。イラストやグラフィックデザインに加え、映画監督、エッセイスト、アニメーション作家、作詞・作曲家、編集者としても創作活動を行ってきた和田誠の、膨大で多岐にわたる創作の全貌に迫る初の試みとなる。作品&資料約2,800点が集結代表作を中心としたビジュアル年表や、約30のトピックスを軸に、約2,800点の作品や資料を展示し、和田誠の軌跡を辿る。中には、創作のルーツとなる幼少期に描いた絵物語や多摩美術大学在学中に制作したLPジャケットといった貴重な資料も。書籍・原画だけで約800点にものぼる作品が一堂に集結する。『週刊文春』表紙や谷川俊太郎との絵本など40年以上にわたって和田誠が表紙のイラストレーションを手がけていた『週刊文春』は、2,000号までを一挙に紹介。原画や色指定紙、モチーフにしたオブジェなどもあわせて登場する。また、谷川俊太郎とタッグを組んだ絵本や、丸谷才一や村上春樹など様々な作家の書籍の装丁、パロディ作品など、幅広い表現スタイルが見て取れる作品を展示。新宿日活名画座のポスターは、初期の代表作の1つだ。さらに、和田誠が手掛けた映画の脚本や絵コンテの展示、CMや子ども向け番組のアニメーション上映も予定している。【詳細】和田誠展会期:2021年10月9日(土)~12月19日(日) ※72日間会場:東京オペラシティ アートギャラリー 東京オペラシティタワー3F住所:東京都新宿区西新宿3-20-2開館時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜日入場料:一般 1,200(1,000)円/大・高生 800(600)円/中学生以下無料※同時開催「収蔵品展 072 難波田史男 線と色彩」「project N 84 山下紘加」の入場料を含む。※( )内は各種割引料金。障害者手帳持参者および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻し不可。※来館の際の注意事項など最新情報は、東京オペラシティ アートギャラリー 公式ウェブサイト、SNS、特設サイトにて告知。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年09月04日和田アキ子が新曲「YONA YONA DANCE」を本日9月2日に配信リリースし、合わせてMusic Videoを公開した。同曲は、「オドループ」が昨年TikTokでも話題となったフレデリックがプロデュースを手がけている楽曲で、年内リリース予定の和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムに収録される。公開されたMVは、和田にとって初となる全編イラストで構成された作品となっており、Ado「レディメイド」などを手がけている絵師ヤスタツとのコラボレーションが実現。3人の可愛いキャラクターがサビで披露するダンスが見どころとなっている。「YONA YONA DANCE」MVサムネイルまた「YONA YONA DANCE」のリリースを記念して、新曲から名曲まで和田の楽曲が一挙オンエアされる特集イベント「和田アキ子特集LOUNGE」が9月5日17時よりAWAで開催されることが決定した。なお和田のユニバーサルミュージック移籍第一弾アルバムは、さかいゆう、Ovall、フレデリック、Rin音、WONKによるプロデュース作品となっている。■和田アキ子 コメント私のMVが全編イラストで作られるなんて今までなかったので、見た時は本当に面白いと思いました。キャラクターもかわいいし、これ本当に和田アキ子のMV?って感じですよね。令和の時代にアレンジされた和田アキ子が見れて、自分自身で嬉しかったです。キャラクターがサビで踊っているダンス。簡単なので、是非、皆も一緒に踊って欲しいですね!!踊らにゃ損、踊らにゃ損ですよ!!「YONA YONA DANCE」MV<配信情報>和田アキ子「YONA YONA DANCE」配信中「YONA YONA DANCE」配信ジャケット配信リンク:関連リンク■和田アキ子OFFICIAL Twitter Instagram MUSIC HP■フレデリック公式HP
2021年09月02日4月27日から毎週火曜に更新されてきた、オーディオドラマ『白村颯太に好かれたい by AudioMovie(R)』。その最終話となる5月18日配信回に、女優・剛力彩芽(28)が参加していると発表された。『白村颯太に好かれたい』はAudioMovie(R)公式サイトやSpotify、Amazon MusicやYouTubeなどで無料配信されている“聴いて楽しむドラマ”。竜星涼(28)演じる天然マイペースな白村颯太と、彼に魅了される女性たちの“ジワキュン恋愛ストーリー”を1話ずつ描いている。これまでヒロイン役を尾崎由香(28)や平祐奈(22)といった新進気鋭の俳優陣が務め、話題を集めてきた同作。その最終話に主人公の同級生・二宮シオン役として登場するのが剛力だ。オーディオドラマ初挑戦となる剛力は「映像とも違うし、アフレコとかとも違うし、普通のラジオとも全然違うし。ちゃんとお芝居で、ホント新しいジャンルだなって、貴重な経験をさせていただいて嬉しかったです」とコメント。さらに「凄く耳の近くで聴こえてるからこそ、いろんな感情や感覚が身近で。颯太にちょっと背中を押してもらえたり、キュンとしたり」と同作の魅力を明かしている。主演の竜星も「自由にいろんな場所で、そして自分なりの解釈をしながら、楽しんで頂けたらうれしいなと思います」と語っている『白村颯太に好かれたい』。最終話は5月18日11時から配信。耳元で描かれる恋模様は、はたしてどんな結末を迎えるのだろうか。
2021年05月18日2人のジェイミーそれぞれの輝きを放つ歌唱パフォーマンスだった。ドラァグ・クイーンに憧れる高校生ジェイミー(森崎ウィン、髙橋颯)は、母親から真っ赤なヒールをプレゼントされる。このミュージカル『ジェイミー』でW主演を演じる2人は、9日の歌唱パフォーマンス後の会見に、高いヒールで登場。森崎は「足が痛い。でも、履くとスイッチが入る」とスクワットして足を鍛えているそう。髙橋は取材陣からの「ヒールも撮影したい」という要望に「こんなポーズがいいかな?」といろいろ試していく。どっしり構えてヒールを履きこなす森崎と、はにかみながらもヒールを美しく見せる髙橋。どちらもジェイミーとして、俳優として、異なる魅力を輝かせていた。また、お互いについて「爆発力がある」と、同じ作品をつくる仲間であり、同じ役を演じるうえで意識し高めあう空気を感じさせる。歌唱パフォーマンスでは5曲が披露された。森崎と髙橋が中心になる、オープニングナンバー『誰も知らない』と『頭の中の壁』。森崎の歌声は、ハスキーでやわらかいが強い芯がある。髙橋は、高音でまっすぐな声にはちきれそうな繊細さを覗かせた。どちらも未来への希望と緊張を滲ませ、聞いていると笑顔で前のめりになる。親友のプリティがジェイミーの背中を押す『スポットライト』。山口乃々華は、ジェイミーへの信頼と対等さを歌で感じさせる。『我が子』を歌う安蘭けいは、10代の息子への応援ともどかしさを抱きながらも、大きな愛をもって見守る。最後に、全員でのアンコールナンバー『暗闇を抜けて』は華やかで、ダンスパフォーマンスもあり、ミュージカルの興奮が詰まったような時間だった。歌唱披露を終えた2人は「楽しかった!」と笑顔を見せる。作品について、森崎は「今伝えるべきメッセージがたっぷり詰まっている」、髙橋は「楽しく、コミカルで、普遍的な愛を描いたところもある」と言及。観客に向けたメッセージとして、森崎は「まずは楽曲をしっかり聞いて、楽しんでいただけたら」とミュージカルの世界へと誘い、髙橋は「宗教とか人種とかいろんなものと戦いながら、自分の中で落とし込んで、もっと伝えられるように率先して向き合います」と作品観への真摯な姿勢を見せた。上演は8月8日~29日に東京・東京建物Brillia HALLにて。その後9月に大阪・新歌舞伎座、愛知県芸術劇場 大ホールで公演する。取材/河野桃子
2021年05月13日ベビーカレンダーは、2021年3月生まれの男の子5,461名を対象に、3月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを調査しました。2021年3月生まれの男の子に人気の名前TOP10をランキング形式でご紹介いたします。 3月生まれの男の子では、さわやかな印象の「颯」を用いた名前が人気♪どんな名前がランクインしたのか、チェックしてみましょう! 1位樹(主なよみ:いつき、たつき)2019年、2020年と2年連続で名前ランキング4位にランクインした「樹(主なよみ:いつき、たつき)」。2021年3月生まれの男の子に最も多く名づけられていました。2月の22位から、大きくランクアップしています。 「樹」という漢字はその字の通り「生えている木」を意味し、「大樹」「樹木」「樹林」など木々が生い茂る様子をイメージすることから、「たくましくのびやかに育ってほしい」という願いを込めて名づけてもいいですね。新芽が出てくる3月にもピッタリの名前です。 1位悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)「悠真(主なよみ:はるま、ゆうま)」は2019年名前ランキングでは6位、2020年は7位にランクインした名前。2月の14位から大きくランクアップし1位に。 遥か遠くのんびりしている様子を意味する「悠」に、真面目で誠実な印象を受ける「真」を組み合わせた名前です。「誠実にのびのびと育ってほしい」「真面目で落ち着いた人になって欲しい」という想いが感じられるようです。 3位大和(主なよみ:やまと)2019年名前ランキング9位、2020年は17位にランクインした「大和(主なよみ:やまと)」。2月9位から、3月は3位へ順位を上げました。 「やまと」というよみは、2020年のよみランキング56位の人気のよみ。「大和魂」「大和男児」「戦艦大和」などに使われており、昔から日本に親しみがあり力強さや逞しさも感じさせるような名前です。 3位湊 (主なよみ:みなと)2019年名前ランキングでは2位、2020年は5位にランクインした「湊 (主なよみ:みなと)」。2月に引き続き、3月も3位にランクインしました。 「みなと」というよみは2020年のよみランキング2位を獲得。「湊」は船や人が集まる場所を意味することから、雄大でありつつも穏やかで人気があるイメージを受けるようですね。 5位陽翔(主なよみ:はると、ひなと)2019年、2020年と2年連続名前ランキング3位の「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」。2021年1月は9位、2月は4位、3月は5位と3カ月連続TOP10入りです。 あたたかな太陽を連想させる「陽」と、翔を大きく広げて飛び舞う様子を意味する「翔」を組み合わせた名前。厳しい冬が終わり、暖かい陽気の青空の中で空高く羽ばたく様子を連想させるような、爽やかな名前ですね。 6位大翔(主なよみ:はると、ひろと)2019年名前ランキングでは7位、2020年は6位にランクインした「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」。2020年12月は8位、2021年1月は7位、2021年2月は6位と、徐々にランクアップしている近年注目の名前です。 翔を広げて大空を羽ばたく様子をイメージするような名前で、「翔」がつく男の子に人気の「飛翔ネーム」の一つです。 6位朝陽(主なよみ:あさひ)2019年の名前ランキングでは11位、2020年は10位にランクインした「朝陽(主なよみ:あさひ)」。2020年12月は4位、2021年1月には3位、2021年2月は9位にランクインしており、4カ月連続でTOP10にランクインしている注目の名前です。 「物事が始まる様子」「爽やか」という意味が「朝」に、ぽかぽかと暖かい太陽を意味する「陽」を組み合わせた名前。3月にピッタリの、あたたかな春の日差しを連想させるような名前ですね。 6位颯(主なよみ:はやて、そう)2019年名前ランキングでは19位、2020年は26位の「颯(主なよみ:はやて、そう)」。「颯」は風がさっと吹くさまを意味し、きびきびした動きを連想させる漢字です。 「さわやかな印象の人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。きりりとしたイメージで好感度の高い名前です。 9位蒼(主なよみ:あおい、あお)2019年名前ランキングでは8位、2020年は2位にランクインした「蒼(主なよみ:あおい、あお)」。草木が生い茂る様子を意味する「蒼」には、植物が生い茂るようにすくすくと成長してほしいという想いが感じられるようです。 明るくおおらかな印象を持つ「あ行ネーム」の一つでもあります。 9位颯真(主なよみ:そうま、ふうま)2019年名前ランキングでは16位、2020年は14位にランクインした「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」。2021年2月に引き続き、3月も9位でした。 風がさっと吹くさまを表し、爽やかなイメージの「颯」に、誠実で真面目な印象を受ける「真」を組み合わせた名前。「そうま」というよみは2020年のよみランキング12位にランクインしている人気のよみで、落ち着いた印象の「ま止めネーム」の一つです。 2021年3月生まれの男の子の名前では「颯」を使った名前、「颯」「颯真」がTOP10入り。「春一番」が吹き始める3月、生まれたときの天候の様子を名前に取り入れるケースも多かったのかもしれませんね。これから男の子の名前を考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年3月1日(月)~2021年3月25日(木)調査件数:11,163件(女の子:5,461件/男の子:5,702件) 文/福島絵梨子
2021年04月10日和田アキ子がユニバーサルミュージック完全移籍し、第1弾となる新作を2021年内にリリースすることが決定した。和田は大御所タレントとして知られるが、日本を代表するシンガーでもあることを忘れてはいけない。1968年10月25日『星空の孤独』でデビューし、和製R&Bの女王と称される存在なのだ。さらに1970年「笑って許して」で紅白初出場、1972年には「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞している。2008年のデビュー40周年では、ブラック・ミュージックの殿堂ニューヨークのアポロシアターにて海外公演を成功させ、2015年にソウルアルバム『WADASOUL』をユニバーサルミュージックよりリリース。さらに2018年はデビュー50周年を記念し、1月に『WADASOUL COVERS ~Award Songs Collection』、9月に『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発表した。同年10月には日本武道館にて「WADA fes」を開催し、レジェンドシンガー達が一同に集結させた。年内リリース予定の新作は歌手生活53年、和製ブラックミュージックのゴッドマザーの現在を示すソウル / R&Bを収めたアルバムとなるという。楽曲提供には、さかいゆうやOvall、Rin音、WONKら豪華アーティストが名を連ねている。今を代表する彼らの音楽性が、和田のソウルフルな歌声とどの様に響き合うのか。必聴の作品になることは間違いないだろう。さらなる詳細は公式HPとSNSをチェックしてほしい。■リリース情報和田アキ子『タイトル未定』2021年リリース予定
2021年04月07日●難易度の高い楽曲に挑戦「また首を絞めたなと…(笑)」4オクターブのツインボーカルとキレのあるダンスが武器の5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCE。今年結成10周年を迎えた彼らが、2020年8月26日より、TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」を皮切りに、日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌「CITRUS」など、6カ月連続でのリリースを敢行。その最後を締めくくったのが、集大成となるオリジナルアルバム『SiX』だ。Da-iCEの5人を直撃し、アルバムやライブ、冠バラエティ『Da-iCEのヂカン』(dTVにて配信)への思いの丈を聞いた。――まずは6カ月連続リリースという怒涛の半年間を振り返ってみていかがでしたか?大野雄大:目まぐるしかったです。工藤大輝:コロナ禍でライブはなくなってしまったのですが、その分、たくさん楽曲を制作できたので、僕ら的には活動することができて大変ありがたかったです。花村想太:前回のアルバムでもそうでしたが、全員が作詞か作曲かどちらかを手掛けているので、しっかりと自分たちの魅力や個性を楽曲のなかに入れることができたんじゃないかなと。そこは成長できたかなと思っています。――今回、“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに半年間、リリースされてきましたが、何かアーティストとしての気づきはありましたか?花村:改めて五感について考えることが本当に多かったので、いつにも増して自分自身がより五感を感じていたんじゃないかなと。大野:確かにちょっと意識は変わったというか、アンテナは立てていたなと。工藤:でも、五感が何かをいまだに把握していないメンバーもいます(苦笑)――アルバム『SiX』の魅力について聞かせてください。工藤:今までのアルバムに比べると、少し大人っぽい曲もたくさん入っているので、幅広い世代の方々に届けばいいかなと。ダンス&ボーカルグループの曲は若い方向きというイメージが先行している気がしますが、今回はそうじゃない曲もたくさん入っています。――『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」や『極主夫道』の主題歌「CITRUS」は、反響が大きかったのでは?大野:1発目のリリースが「DREAMIN’ ON」で、やはり『ONE PIECE』は幅広い年齢層の方に愛されているアニメなので、この曲でDa-iCEというグループを知っていただいた方も多かったようです。また、ドラマがきっかけで僕たちの曲を聴くようになったとSNSでメッセージをくださった方もいました。そういう意味では、すごく幅を広げられたアルバムになったかなと。――ボーカルの方から見たアルバムのおすすめポイントとは?大野:今回のアルバムで、また首を絞めたなと感じています(笑)。女性シンガーでもパワフルに出される方が少ないキーを用いた曲もありましたし、『CITRUS』もめちゃくちゃ高いキーで歌っているので、ライブで安心して臨めない感じです(笑)。でも、それくらいドキドキハラハラしながらパフォーマンスをするほうが、逆にいい緊張感が持てるのかなと、ポジティブには捉えています。花村:いろんなジャンルの歌を歌わせていただいたので、楽曲ごとに声色が違います。シックな曲やおしゃれでアップテンポな曲の時では歌い方も空気感も違うので、そこを聴いてほしいです。――パフォーマーの方からのおすすめポイントとは?岩岡徹:残念なことに1月からのツアーは延期になりましたが、年末のカウントダウンライブなども含め、リハーサルはけっこう重ねてきました。いろんな楽曲の振り付けにチャレンジした年末年始だったので、アルバム『SiX』をはじめ、今後みなさんにツアーで披露できることが楽しみです。和田颯:『SiX』の振り付けはめちゃくちゃ難しかったので、そのぶん自分たちはやりがいを感じましたし、いろんなジャンルの曲に挑戦し、幅が広がったと思うので、僕もみなさんに早く見てもらいたいです。工藤:アルバム『SiX』は、いわゆるダンス&ボーカルものに偏見があった方にも、入り口がわかりやすく提示されているような曲が多いので、とても入りやすい点がポイントかなと思います。――dTVオリジナル番組『Da-iCEのヂカン』も配信。 “教授”となるゲストから様々な教養を学ぶという番組ですが、やってみていかがですか?大野:毎回いろんな知識が身についています。例えば便利グッズとか、自分で調べてもなかなか気づかないものを紹介するので、見ていて僕たちも欲しくなります。アウトプットする知識として、面白みが増えていくかなと。和田:マジックが楽しかったです。みんなにもわかりやすく説明してくれるので、1回見たらみんなが「おお!」となりますよ。岩岡:教授の方が毎回豪華なので、僕らも楽しみに収録させてもらっています。バラエティ番組は僕たちも不慣れな部分がありますが、そこは准教授(スピードワゴン・小沢一敬)が上手くまとめてくださっているので、ぜひ楽しんでほしいです。工藤:楽屋でのノリがそのまま出ている感じですし、最後にスタジオライブも披露できるので、ありがたいです。花村:僕たちのことを知らなくても、内容自体が充実していて、自分自身も成長できるし、新しいことを仕入れられる番組だと思うので、ぜひ見てほしいです。●仲の良さと若さの秘訣は「童心を忘れないこと」――今年で結成10周年となりましたが、いかがでしたか?花村:ちょうどみんなでリハーサルをしていた日だったので、急遽インスタライブをしてお祝いしました。岩岡:ケーキを食べました。工藤:本来はツアー中の仙台で、みんなで「イエーイ!」と弾ける予定でしたが、繰り越しにして、ぜひ来年やりたいなと思います。――10年という節目で、何か心境の変化はありましたか?工藤:特になくて。歳だけは重ねたかなと(笑)和田:歳だけを考えるとヤバくて、改めて数えてみてびっくりします。――工藤さん、岩岡さんが33歳、一番年下の和田さんも27歳になりましたが、みなさん変わりなく若々しいです。何か秘訣はありますか?工藤:童心を忘れないことでしょうか。みんなではしゃいでいる時は、本当に中学生みたいなので。大野:気持ちだけはいつでもおかあさんのおっぱいを吸っている感じです。花村:それってただただ退化してるだけ(笑)工藤:そうそう、そこまで戻る必要はないでしょ。小学生くらいかな(笑)岩岡:週イチでみんなで砂遊びをしています(笑)――仲の良さが伝わりますが、グループのなかで設けているルールなどはありますか?大野:グループ内での恋愛は禁止です(笑)工藤:外なら全然大丈夫ですが、中で手を出してはだめ。グループの解散理由は、そういうことで上手くいかなくなったケースが多いので。花村:まあ、ないからこそ笑って言えるんですが(笑)――キャリアでターニングポイントとなったのはいつのどの瞬間ですか?大野:AAAさんのオープニングアクトとして出演させていただいたことです。――AAAさんの全国ツアー「AAA TOUR 2012-777- TRIPLE SEVEN」ですね。大野:その時は、Twitterのフォロワー数や僕たちのライブを観にきてくださる方の人数が目に見えて変わりました。花村・工藤:僕たちもやっぱりそこですね。――コロナ禍なので、10周年の記念ライブの一部はオンラインに転向されました。やってみてどんなことを感じましたか?工藤:やっぱり実際に対面でやるライブが一番いいなとは感じました。そこはアーティスト然として、あるべき姿なので。ただ、ライブが中止になった時に何もしないのではなく、オンラインライブなど新しい試みをやってみたいという気持ちは常にあるので、2021年もまたそういう姿勢でやっていければと。――今後の目標も聞かせてください。工藤:アリーナツアーをやることは昔からの目標ですが、それよりも目の前にあるやるべきことを1つずつやっていくという姿勢を崩さないことが大事かなと。10周年だからこれをやろうぜというのではなく、その積み重ねでドームに手が届けばいいかなと。でもまずは、ライブができるような環境に戻ってほしいです。大野:コロナ禍では、きっとどのアーティストさんも同じような想いを抱えているのではないかと。だから、心のなかでは常にスタンバイをして、「用意ドン!」となった時に、出遅れないよう準備だけはしておきたいです。花村:僕もそうです。先々を考えることよりも、とにかく今はライブがしたい。みんなが現実を見て、しっかりと夢を語れるような世の中にちゃんと戻ってほしいなと思います。■Da-iCE(ダイス)ボーカルの大野雄大、花村想太と、パフォーマーの工藤大輝、岩岡徹、和田颯による5人組ダンス&ボーカルグループ。2011年に結成され、2014年にメジャーデビュー。2017年1月に日本武道館公演を開催し、2019年にベストアルバム『Da-iCE BEST』をリリース。2020年1月にはアリーナ公演となる代々木第一体育館2DAYSで2万人を動員。同年8月からは、音楽で五感を体感する作品を6カ月連続でリリースし、その集大成としてオリジナルアルバム『SiX』を、2021年1月20日にリリースした。
2021年03月09日1月20日に6枚目のオリジナルアルバム『SiX』が発売となったDa-iCE。昨年8月から“五感”をテーマにしたシングルを5作連続でリリース。その集大成となるのが、このアルバムだ。制作過程などについて聞いてみたいと座談会の席に5人に集まってもらったものの、テーブルの上のお菓子が気になるようで…。全員が楽曲制作に携わった渾身の一枚。――よかったらみなさん、食べながらお話を聞かせてください。工藤大輝:わ!フィナンシェ!和田颯:いただきまーす。岩岡徹:マロングラッセもあるんですか、やばっ。大野雄大:……グラッセ?花村想太:(目を輝かせて)おせんべい!おせんべいもあるー!大野:待って。おせんべいにそんなびっくりするって、お前300年前から来たの?一同:(爆笑)――そろそろ本題に(笑)。今作は13曲中11曲でメンバーが作詞や作曲に携わっていて、5人ボーカル曲も2曲入っているなど、Da-iCEの濃度が濃いアルバムだと思いますが。花村:そうですね。去年、レーベルがエイベックスに変わったんですが、その時からセルフプロデュースがテーマになっていて。1年かけていろんな曲を自分たちで作詞、作曲させていただいた経験が、このアルバムに生かされていると思います。――セルフプロデュースは、プレッシャーというより、やりがいのほうが大きいですか?工藤:どちらかというと、楽しい、という感覚です。それにバンドさんとかだと、自分たちで曲を書かれるのが普通じゃないですか。それとほぼ一緒だと思うんですよね。もちろん曲を提供していただけるのもすごくありがたいんですけど、それは提供してくださる方が素晴らしいということで。そこを自分たちでできたらよりよいかなっていうふうには思っています。岩岡:いま自分たちがこうしたいという方向を決めるんじゃなくて、一歩一歩進んでいくうちに気づいたらDa-iCEっぽくなっていた、という感じだと思うんです。その色を自分たちで濃くしていくのが一番かも。花村:今回、全員が楽曲制作に携われたらいいよねっていう話は、最初から軸としてあったんです。それが自然体でできたのもよかったと思います。メンバーが書いた詞を自分で歌えたら素敵。和田:僕は、想太くんと徹くんの3人で「Time is Life」の作詞をしましたが、こういう形で少しでも自分たちのアルバムに携わることができたのは、すごくうれしかったです。――どういった経緯から3人で書くことに?岩岡:想太が、「徹くん、颯、一緒に書こうや」と言ったところから始まりまして。和田:一言一句正解ですね(笑)。最初に徹くんが1番を書いてくれて、そのストーリーを受けて僕が2番を書いたんです。韻を踏むとかはうまくできないので、あとは想太くんがよくしてくれるっていう気持ちで想太くんにお願いしました。岩岡:僕が1番を颯に送ったら、その日の夜中には2番をあげてくれたよね。朝方には想太が細かいところを直してくれて。花村:僕は、二人が書いた歌詞に韻を足すとか、1番と2番のつながりをより濃く見せるために歌詞を対比させるとか、もとの内容はまったく変えず、言葉遊びをしただけなので。今までは「自分一人で書かなきゃ」と気を張っていた部分もあったけど、メンバーと一緒に書くとこんなに楽しく、幸せな気持ちになれるなんて。もっと前からこうしていればよかったな~。――そんな「Time is Life」と「Melody」は5人で歌う曲ですね。花村:「Time is Life」は、徹くんと颯が歌詞を書いているので、自分の言葉で歌えたらすごく素敵やんって思って5人で歌うことを提案させてもらいました。「Melody」は、大輝くんがもともと5人用に書いてくれた曲です。5人で歌う曲がアルバムに2曲以上入ったのは、これが初めて。工藤:そういう意味で、結束力の強さが表れているアルバムともいえると思います。花村:インディーズのセルフカバーも含めて“5人曲”が増えてきたので、ファンクラブツアーとかで5人の曲しか歌わへんセクションがあっても楽しそう。大野:そしたら座ったままでも歌えるから、僕がまたじん帯やっても大丈夫だね。花村:あはははは。雄大くんは以前、足を痛めて、ライブの間ひとりで椅子に座っていたことがあるんですよ。岩岡:誰も踊らずにみんなで座っていたら、ただのボーカルグループになっちゃう(笑)。――大野さんが作詞した「Special One」についても、お聞きしたいのですが。大野:この曲のデモを聴いた時から、歌詞を書きたいって思っていたんです。おしゃれでかっこよくて、洋楽っぽくて。でも日本語を乗せづらい曲でもあったから、言葉の意味以上に、韻の踏み方とか鼻歌で歌って気持ちいい言葉選びを意識しました。「めっちゃ」を「Meccha」とあえてローマ字で表記しているんですけど、「めっちゃ」って音が気持ちいいんですよね~。和田:雄大くん、普段から「めっちゃ」って言っているイメージすごいある(笑)。――一方、andropの内澤崇仁さんや、BLUE ENCOUNTの田邊駿一さんとコラボしている曲もありますが。工藤:お二人の曲は前から好きで、Da-iCEに合うと思っていたんです。それにダンス&ボーカルグループがやらなそうなジャンルの方々とコラボすることで、今までとは違うリスナーの方に興味を持ってもらえる可能性が広がるという狙いもあって。たとえばOfficial髭男dismさんに書いていただいた曲(「FAKE MEFAKE ME OUT」)がそうなんですけど、フェスでパフォーマンスした時に「ヒゲダンの曲だったんだ。聴くわ」となってくれた人が多かったんです。そういう攻撃力が高めのコラボは、入れたいと思っていました。アリーナツアーは内容が違う2部構成。――そんなアルバムを引っ提げて、6都市19公演のアリーナツアーが始まりますね(※)。※新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演延期。大野:コロナ禍の情勢と向き合いつつ、無事に走り抜けられることが一番の目標です。ただ、今は会場に行きたいという方もいれば、ちょっと怖いという方もいると思います。そんな方にはオンラインも用意していますし、とにかく観た人を一人残らず後悔させないために、今回は1日につき内容がまったく違う2部制にしているんです。花村:同じことを1日2回やるより、変えたほうが僕らもファンのみなさんもうれしいんじゃないかと思ったんですけど…。リハーサルが大変だっていうのを忘れていました。和田:恐ろしい…(笑)。花村:そういえば今回、全部英語のタイトル…なんですね。工藤:どうした、どうした。花村:今までは日本語のタイトルが1曲は入っていたから、珍しいって思って。大野:「Special One」が、ひらがなだと思うけど。工藤:いやいやいや。花村:じゃあ、「Meccha」をひらがなにしてください(笑)。――ではそろそろお時間ですので…ありがとうございました!大野:ところでこの素晴らしい食べ物はなんですか?工藤:マロングラッセ。岩岡:栗の砂糖漬けみたいな。花村:雄大くん、それ食べてる時、にやにやしてましたよ。和田:どういう感情で食べているんだろうって思ってた(笑)。大野:(満面の笑みで)なんかこれ……宝石みたいですね!一同:あははははは。ダイス2011年に結成した、ダンス&ボーカルグループ。大野さんと花村さんによる4オクターブのツインボーカルと、5人の息の合ったキレキレのパフォーマンスに定評あり。6都市で1日2部制のアリーナツアーを開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演延期に。※『anan』2021年2月3日号より。写真・松田 拓取材、文・保手濱奈美望月リサ小泉咲子(by anan編集部)
2021年02月02日2020年12月27日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、大阪府大阪市にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(略称:USJ)』の新テーマエリアについて紹介。その際、MCを務める歌手の和田アキ子さんが語った思い出話が話題となっています。和田アキ子と任天堂の意外な接点2021年に開業20周年を迎えるUSJ。同年2月4日には、任天堂のキャラクターやゲームの世界を現実世界に再現した新テーマエリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が開業します。エリア内には『マリオカート』をテーマにしたライド・アトラクションや、マリオの敵キャラクターである大魔王クッパの本拠地『クッパ城』が!番組内では、YouTuberのHikakinさんがオープン前の『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を取材した時の映像を放送。「楽しそうだね~!」と感想を述べた和田さんは、続けて…。『スーパーマリオブラザース』ってもう私、懐かしい!いや声をね、やってくださいって(いわれたことがあって)。「えっ!?スーパーマリオ!?嬉しい!やったー!!」って。「なんですか」っていったら、『クッパ大王』。アッコにおまかせ!ーより引用実は、和田さんは1986年公開のアニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』で、クッパの声を演じていたのです。和田さんと『スーパーマリオブラザーズ』のつながりに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・待って、笑いすぎてお腹痛いんだけど。・大王とか、アッコさんにふさわしい役柄じゃないですか!・声だけでマリオを倒せそうなんですが…。・懐かしい。私は今でも、クッパは和田さんの声で脳内再生しています。今後はクッパを見るたびに、和田さんの顔を思い出しそうなエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年12月28日タレントの勝俣州和が、自身の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」で17日に公開された動画に出演し、和田アキ子に対して強気に出られるようになったきっかけを語った。「【勝俣はなぜ和田アキ子に強気なのか?】」と題して公開された動画で、勝俣はTBS系番組『アッコにおまかせ!』である時、バンジージャンプに挑戦することになったが、本番中に飛ぶことができず、再びバンジーの機会を与えられた一件を紹介。しかし、何度「3、2、1、バンジー!」とコールを振られても、やはり一歩踏み出すことができず、当時の心境を「(和田から、飛ばなかったら)『つぶす』と言われていたので、『ここで終わりだ』と思ったんです。『もういいや、最後に全部吐き出そう』と思った」と述懐した。勝俣は「アッコさんに『なんで飛ばへんのや!』と言われたから、『うるせぇな! てめえ、このやろう! 何でお前の誕生日のために俺が飛ばなきゃいけねぇんだよ! お前が来て飛んでみろ! かかって来い!』って」と振り返り、「『なんや勝俣! その言い方!』って言われても、『お前が先に仕掛けた口喧嘩だろ! TBSで待ってろ! ぶっ飛ばして芸能界去ってやるわ!』って叫んでいるうちに、酸欠になって、僕は倒れちゃったんです」と告白した。幸いすぐに回復した勝俣は、TBSへ戻ることに。「芸能界終わりは決定」と確信しながら、和田に対して、バンジーを飛べなかったことと暴言を吐いたことを詫び、「長い間お疲れ様でした」と頭を下げた。すると、和田は大笑いしながら「お前めっちゃおもろいな! 今年いち笑ったわ! そのキャラええな!」と絶賛したとのこと。勝俣は「それからなんですよ。アッコさんに『てめぇ!』『しっかりやれよ!』『何やってんだよ!』と言えるようになったのは」と述べ、「誰かが考えたわけじゃなくて、本当に『死んでもいい』と思った弱い犬の遠吠えですよね。それをアッコさんが面白がってくれて、OKになって。その次の週から何でも言えるようになりましたね」と説明していた。
2020年11月20日「もう1年たっちゃうんですね。いまでも毎日寂しくて。散歩していても和田さんがそばにいるような気がして、ついつい『今日も気持ちいい天気ね』って言っちゃいます。和田さんにはお仏壇は似合わないの。だからリビングのよく日の当たるところに、篠山紀信さんが撮ってくれた写真と、谷川俊太郎さんが夫のことを書いてくださった直筆の詩を飾っているの。毎朝、おいしいお茶を入れて、写真の和田さんの口元に『お父さんどうぞ』と、持っていくのが日課です。今朝も『今日は女性自身の撮影に行ってくるわね』って報告してきたわ」料理愛好家・平野レミさんの夫でイラストレーターの和田誠さん(享年83)が逝去してから10月7日で1年となる。寡黙な人柄で知られた和田さんと、天真爛漫なキャラクターでおなじみのレミさん。性格もまるで違ったふたりの出会いは48年前。和田さんの“一目ぼれ”だった。「彼は、当時私がラジオで共演していた久米宏さんともお友達だったから『あの子を紹介してくれないか』って頼んだらしいのよ。でも久米さんは『あれは紹介できません。一生を棒に振りますよ』ですって(笑)。それでも和田さんは諦めずに別の人に頼んでくれて、テレビ局の近くでいっしょに食事をしたのが始まり。品があって懐が深そうで、1週間で結婚を決めちゃった」家庭に入り、そのまま主婦として穏やかな日々を送るつもりだった。しかし和田さんの友人たちの間でレミさんの料理が評判になる。そこからレミさんは雑誌やテレビで活躍し始めた。「みんなに『おいしい』って言ってもらえると、歌を歌ったときに拍手をもらったような嬉しい気持ちになるの。でも私を育ててくれたのは和田さんです。たとえば、ある日『餃子パーティをしよう』って言って、赤塚不二夫さんをはじめとした、和田さんのお友達がたくさん家にいらしたの。でも何百個も作るのは面倒くさいじゃない?それで餃子の具をこねてレンジでチンして、湯通しした皮を上に乗っけてお酢と醤油とラー油をかけて出したら、赤塚さんが『すごいね、こりゃ“怠慢”だ』って言うわけ。すると和田さんが『怠慢は怠慢でも、台湾の台に満州の満で“台満餃子”だ』って言ってくれた。いつも私が即興で作ったお料理に、愉快な名をつけてくれるのよ。ほかにも、ボイルしたキャベツの上に湯通しした豚肉を乗せた料理は『“豚眠菜園(とんみんさいえん)”だね』って。私が仕事で文章を書くときもさっと添削してくれたりしました」レミさんが「料理愛好家」という肩書も、和田さんの命名。「『レミは料理の学校に行っていたわけじゃないから“研究家”じゃなくて“愛好家”だね』って。私は料理愛好家で、夫愛好家。和田さんがいなければ、きっと“ふつうのおばさん”だった」精神的にも大きな支えだった。レミさんが仕事で忙しいことを察すると、職場から戻ってきてスニーカーも脱がないうちに「今日は外に食いに行くか」と、誘ってくれたという。「それで外食して『ああ、楽チンだったし、美味しかった!』って言うと、『レミのご飯がいちばんだよ』って。そんなこと言われたら、また頑張っちゃうわよね!今回のレシピを見てもらってもわかるとおり(※『女性自身』10月6日発売号では、夫婦思い出のレシピを掲載)、私の料理はどれも簡単なの。そのかわりレトルトは使わない。作り方はアレンジしても、祖父や母から受け継いできた味を息子やお嫁さんに伝えていくことは、和田家にとってとても大切なことだと思うんです。スキンシップならぬベロシップって呼んでいるんだけど。和田さんも、私と舌(ベロ)の感覚がいっしょだったみたい。一回も『まずい』だなんて言われなかった」和田家はこれからも「舌」でつながっていく。そして、夫婦の絆も永遠に。「和田さんがいなくなっちゃったことが、まるで昨日のことみたいで。亡くなる前に『私と結婚したこと、(判断は)合ってた?』って聞いたら、ニコリと笑って『合ってたよ』ですって。私も来世の結婚相手は絶対和田さんがいいの。私が死んだら、お骨は和田さんのお骨とミックスしてねって家族みんなにお願いしているぐらい。『愛してる』なんて一回も言われたことなかったけど、結婚生活の47年間、作ったものはなんでもおいしいって食べてくれた。それがすべてです」和田さんの「おいしい」の一言には“愛”が込められていたのだ。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月07日森七菜主演のTBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でデビューし、いま人気急上昇中の一ノ瀬颯が出演することが分かった。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツを開発しながら2人の甘い恋が生まれる、オリジナル“スイーツ×ラブ”ドラマ。中村倫也、仲野太賀、石橋静河、山本耕史、市川実日子ら豪華キャストに続き、今回出演が発表されたのは、スーパー戦隊シリーズ43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のコウ/リュウソウレッド役でデビューし、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、今後の活躍が期待されている若手俳優の一ノ瀬さん。今回彼が演じるのは、主人公・樹木(森さん)が勤めるコンビニ「ココエブリィ」で共に働くアルバイト店員で、樹木が気を遣わずに何でも話せる大学生・碓井陸斗。同僚のスーこと李思涵(古川琴音)に思いを寄せているが、全く気付いてもらえず、悩む日々を送っている。一ノ瀬さんは「森七菜さん演じる樹木が“帰ってくる場所”としてのコンビニを、居心地の良い場所として、飯塚さん古川さんとあたため、観てくださるみなさんとも楽しい空気感を共有できればと思います!」と意気込み、「恋する役どころは初めてなので、僕が演じる陸斗の恋をみなさんに応援していただけるように、愛されるキャラクターになれるよう、陸斗も作品も愛して尽力します!」とコメントしている。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月27日『anan』初登場のDa-iCEメンバーたちがお互いの素顔を告白。YouTubeにてダンスムービーを公開中のパフォーマー・和田 颯さんもグループの魅力について、メンバーについて語ってくれました。「このグループでよかった」そう思えた瞬間でした。僕がダンスを始めたのは、幼稚園の時。最初のきっかけは近所づきあいです(笑)。小さい時はダンスの先生に憧れていたのですが、小6になって、エイベックスのイベントでTRFさんのバックダンサーを務めた時、「あ、自分も表に立ちたいかも」とすごく思って。それまではヒップホップのダンスをメインに踊っていて、「猫背でなんぼのもんじゃい!」という感じだったんですけど、ジャズを取り入れるようになってから、カラダの軸がきちんとできてきた感じはしています。Da-iCEの魅力の一つは、ダンスに関して言うと振付師の豪華さがあるかもしれません。今回、新曲の「DREAMIN’ ON」はシットキングスのshojiさんに振りをつけていただきました。shojiさんにお願いするとだいたい大変になるってわかっているのに、気合を入れたい曲の時はどうしても頼んでしまう(笑)。それくらい、僕らにとって信頼感のある方なんです。案の定、ダンスパートは疲れすぎて笑ってしまうくらい激しいものに。特に2回目のサビ後のダンスパートで、静止している瞬間はいちばんしんどいですね。歌っている二人はもっと大変だろうと思いますけど。グループの絆をいちばん感じたのは、やっぱり武道館ライブを発表した時です。映像で後から見ると、みんな泣き崩れて、とても見られたもんじゃないですが。「このグループでよかったな」と、改めて思いました。もちろん、幕が上がった瞬間の光景も忘れられません。ライブはお客さんと熱量を共有できる特別な空間だと思うので、一日も早く再開できるようになることを願います。そして話は変わりますが…以前、ananの猫特集にうちの子を載せていただいて、ありがとうございました!最近の僕は猫と寝ながらNetflixを見ている時間が最高に幸せです。あれから実は飼い猫が2匹に増えたので、また登場の機会があれば、ぜひよろしくお願いしたいです(笑)。1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。「Wagic Hour Works」と題したダンスムービーをYouTubeにて公開中。シャツ¥23,000(P.E.O.T.WAG)ネックレス¥11,000(HARIM) 共にSTUDIO FABWORKその他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月29日「悔しいなぁ。否定したいなぁ」2020年8月4日、大和田美帆さんが、亡くなった実の母であり俳優の岡江久美子さんに関する根も葉もないウワサに対して、苦しい胸の内を明かしました。同年4月23日に、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなった岡江久美子さん。突然の訃報は日本中を駆け巡り、早すぎる別れを惜しむ声が相次いで寄せられました。しかし、岡江さん亡き後、あるウワサが出回っているといいます。母はヘビースモーカーどころか、喫煙者じゃなかったのになぁ。。近くにいるおばさま二人が、「岡江さんはヘビースモーカーだったから仕方なかったねー」って話してた。そういえば4月もそんな情報が回ってたなぁ。悔しいなぁ。否定したいなぁ。 と思いつつ抑えて移動。UAを聴く。— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 岡江さんが亡くなった直後にも、喫煙歴を疑うウワサが出回っていたといいますが、娘の美帆さんは事実無根であるときっぱり否定。「真実は私が知っていればいい」とつづった美帆さんではあるものの、実の母に関するネガティブなウワサを耳にするのは、やはりつらいものがあるといいます。そんなん言い出したら、なぜか違う情報だらけなので全てを訂正するパワーは私たちにはないのです。笑ってしまうくらいです。知人って誰だ!!ってね。真実は私が知っていればいい。でも今日みたいに直接聞いちゃうと辛いなぁ。ということで思わずつぶやいちゃいました(^◇^;)— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 美帆さんの投稿に対し、「ひどい話」「無責任すぎる」と、残された遺族を気遣うコメントが多数寄せられています。・心中お察し致します。本当に酷い話ですね…。・誤った情報をSNSで流すことは、人の心に、深い傷を残しかねない。・正しいかどうかをチェックするのが難しいくらい、誰でも情報が発信できるから恐ろしい世の中です。故人のことを勝手な憶測で語ることも不快ですよね。周囲が根拠のないウワサを信じ、さらに、いいふらすような行為は故人を冒涜しているようなものであり、本来、あってはならないことです。ましてや、肉親を失って悲しみに暮れる遺族をさらに追い詰めるようなことは控えてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日和田彩花が8月1日、Zepp Tokyoにて『2020 延期の延期の延期』を行った。uP!!!でも生配信されたこのライブは、和田がハロー!プロジェクト及びアンジュルムを卒業後、初のソロツアーとして予定されていたが、新型コロナウィルスの影響により初日の名古屋公演を除いて全て延期・中止となった『和田彩花ライブツアー前2021―この気持ちの先にあるものはなに?―』を踏まえたもの。3度の延期の末、コロナ禍の中で生まれた新しい視点を加え、和田彩花の現在進行形の表現として一から見直した内容となった。ポエトリーリーディングも交え全て自身の作詞による16曲を披露視聴チケット(当日):8月5日(水)9:00まで販売事後配信:8月5日(水)12:00まで■セットリストOP SE1.Une idole2.少しの寂しさとともにポエトリーリーディング3.空を遮る首都高速4.ホットラテ5.それでも愛を信じるのは6.スターチス7.121位8.オリーブをくわえた鳩が飛ぶ日には9.マリッジブルー10.無題11.For me and you12.あれは運命的な出来事13.この気持ちの行く先に14.あなたが選んだものあなたが選ぶもの15.#1516.エピローグ
2020年08月03日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが7月12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催。ライブ当日にメンバーにインタビューし、デビュー後初ライブ実現の喜びや歌唱曲への思い、また、今後の活動について話を聞いた。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、オンラインという形でメンバーにとってもファンにとっても待ちに待ったライブが実現した。――メジャーデビュー後初のライブが実現しましたが、心境をお聞かせください。西本:6月から予定していたツアーがコロナの影響で中止になってしまい、きょう12日は本来であれば東京公演の最終日。そういう日に、配信という形で映像越しですが、いつも応援してくださっているファンのみなさんに、「みなさんのおかげでデビューできました。ありがとうございます。ここから頑張ります」と伝えられるのは、すごくうれしいことだなと思います。――このオンラインライブが決まったときは、メンバーのみなさんでどんな話をされましたか?西本:最初のリハの日にめっちゃミーティングをして、こういうことを伝えたい! ってみんなで話したよね? 覚えてる?雨宮:昨日のことのように。西本:お!(笑)西澤:でも、うれしい気持ちもあったけど、今まで会えなかった分もすべて届けたいという思いが強かったから、イエーイ! という気持ちは心のどこかに抑えて、みんな集中して本気で意見をぶつけ合っていました。――具体的にはどんな話し合いをされましたか?雨宮:初披露の新曲が何曲かあるので、リハーサルでも重点的にやって、意識してライブに挑もうという話をしました。――小池さんと西澤さんは、作詞作曲を手掛けた楽曲を披露できるという喜びもあると思いますが、いかがでしょうか?小池&西澤:うれしいです!小池:歌って踊って届けるというのが僕らの本来の形なので、今まで音源で聞いていただいていましたが、ひとまず映像越しで初披露できるというのは楽しみがすごく大きいです。西澤:スタジオで曲を作るのも楽しいんですけど、ライブで自分たちが作った曲を歌ってもらったり、みんなで歌えるってなると、スタジオで作るのと比べものにならないくらいライブは楽しいなって思います!――先輩であるDa-iCEの和田颯さんが振り付けした「MOONLIGHT」と工藤大輝さんが作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」の披露も。先輩が手掛けたダンスや歌を披露するというのはどんなお気持ちですか?西本:大輝さんが作詞作曲してくださった「SUN COMES UP」は、GENICができて一番最初に取り掛かった曲で、GENICとしての始まりの曲でもあります。いろんな機会に披露させていただくにつれて、毎回新しい自分なりの考え方ができるようになっていて、どんどん進化していけるのはうれしいです。また、颯さんが振り付けしてくださった「MOONLIGHT」は、GENICの中で一番おしゃれな曲と言ってもいいんじゃないかというくらいおしゃれな曲で、振りもおしゃれで、僕らは年齢が若いのでプラス5歳で頑張ろうってみんなで話していました(笑)金谷:「SUN COMES UP」はもともと大輝さんが2013年頃に作ったものをGENICの曲として提供してくださったので、その当時大輝さんがどんな思いでこれを書いたんだろうと思って改めて歌詞を見ると、これから先の考えにもつながりますし、先輩から提供していただくことはなかなかないと思うので、大切にしていきたいなと思っています。宇井:颯さんは、「MOONLIGHT」の振り入れのときにすごく優しく接してくださって、先輩ということでガチガチに緊張していたんですけど、「大丈夫だよ」って言ってくださって、リラックスしながら楽しい雰囲気で振り入れを進めることができました。颯さんが振り付けで表現したいと思っているものをみんなで表現できるように頑張りたいと思います。――増子さんも今回のライブへの思いをお聞かせください。増子:メジャーデビューして初めてのライブなので、僕たちの思いをどれだけ画面越しに伝えられるかが勝負だと思っています。感謝の気持ちと、これから俺たちは上に行くんだぞという強い意志をみなさんに伝えられたらいいなと思っています。――今回の衣装についても説明をお願いします。宇井:「SUN COMES UP」のMVの衣装です。金谷:私たちは白が似合います!(笑) オーディションのときも全員、白衣装でした。西澤:最初は白で、そこからいろんな色に染まっていけたらと思います!――最近メンバー内で流行っていることはありますか?金谷:カフェラテ! あれ、違う!?――カフェラテは金谷さん個人的にということみたいですね(笑)金谷:そうですね(笑)西澤:僕はソイラテなので違います(笑)全員だと、GENICがやっているYouTubeのライブ配信「GENIC HOUSE」でもやりましたが、「ワードウルフ」というゲームが楽しくて、リハ終わりにやったりしました!――今後の活動で注目してほしいことを教えてください。西本:今はコロナの影響で直接のライブはなかなかできませんが、いずれ落ち着いたら、中止になってしまった1stツアーのリベンジを絶対したいと思っています。そのときにいろんな人に来てもらえるように、自分たちにできることをしてスキルアップし、ライブができたときに「やっぱりGENIC応援してよかったな」、「これからも応援したいな」と思っていただけるように頑張っていきたいと思います。――イベントのご予定はありますか?西本:8月1日にオンラインフェス「TOKYO MUSIC HOUR」に7人で出演させていただきます。先輩アーティストさんも出演される予定で、僕たちも共演できるのが楽しみなので、見ていただければと思います!■GENIC(ジェニック)avexの新ダンス&ボーカルグループ育成プロジェクト「a-genic PROJECT」から選ばれた男女7人。2019年夏、期間限定サバイバルユニットとして、「a-nation2019」オープニングアクトなどの活動を経て誕生した。11月15日にストリーミングリリースされた初音源「SUN COMES UP」がLINE MUSIC週間ランキング4位を獲得。12月16日にはワンマンライブ「GENIC Premium Showcase 2019」を開催し、本格的に始動。2020年1月から「Da-iCE BEST TOUR 2020 -SPECIAL EDITION-」のオープニングアクト出演や、 全国のショッピングモールを巡る「GENIC Live Circuit 2020」(新型コロナの影響で一部中止)を経て、5月27日にデビューアルバム『GENEX』をリリース。増子敦貴は、俳優としても活動しており、舞台『仮面ライダー斬月』やミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンなどに出演している
2020年08月01日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが26日、テレビ&ビデオエンターテインメント・ABEMAがオープンさせたバーチャルライブ会場「ABEMAアリーナ」の記念すべき第1弾アーティストとして、初のフル3DCGによるオンラインライブツアー「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の初日公演を開催した。ABEMAの有料オンラインライブ機能「PayPerView」内に新たに登場した「ABEMAアリーナ」は、高品質CGで製作されたバーチャルライブ会場。リアルタイムに人物とCG背景を合成して撮影ができる「バーチャル撮影システム」を活用するほか、最新テクノロジーの3DCGやARを駆使した臨場感あふれる視聴体験ができる空間となっている。この「ABEMAアリーナ」のこけら落とし公演として、Da-iCEの工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯が登場。「NEXT PHASE」で幕を開け、花村が「楽しんでますか!? 楽しんでいこうぜ!」と呼びかけてから、「Splash」、「FAKESHOW」を連続して披露し、街並みをモチーフとした空間の中で力強いパフォーマンスを見せた。最初のMCで、大野は「画面も向こうのみなさん元気ですか!? コロナの影響で僕たち2月以降ライブができていなくて、ライブできる場所があったらいいなと思っていたらお話をいただけて、たくさんの方の力を借りてやっとこのステージに立つことができました」と久しぶりのライブができる喜びを語り、ほかのメンバーも「ありがとうございます」と感謝した。一人ひとり自己紹介も行い、和田は「最高の時間にしましょう!」、大野は「本当に久しぶりのライブなので体力を使い切りたいと思います」、工藤は「しっかりと自分のパフォーマンスをしたいと思います」、岩岡は「楽しんでいってください!」、花村は「本当にずっとずっとライブがしたかったです。自分たちの持っているパワーを爆発させたいと思います」と、ファンへのメッセージや意気込みを語った。そして花村は、「よかったら画面の前で声を出す、もしくはカタカタと(コメントを)打っていただけたらうれしいなと思っています」とオンラインライブならではのリアクションをファンにお願いし、「みなさん、まだまだ楽しんでいけますか!? 楽しんでくれますかー!?」と盛り上げた。その後、「イチタスイチ」、「BACK TO BACK」を披露。また、オンラインでファンとつながるコーナーもあり、「ごきげんよう!」とあいさつ。〇×で答えられる質問を通じてファンとのコミュニケーションを楽しみ、「面白いね」「最新ですね」と話した。ライブは終盤に突入し、和田作詞作曲による「Yawn」、そして、近未来の街並みのような空間の中で「FAKE ME FAKE ME OUT」を披露。パフォーマンス後は、リアルなグリーンバックの空間を見せ、「みなさんありがとうございました!」とステージを後にした。SNS上では、「久しぶりにDa-iCE見れて最高だった」「久しぶりLIVE楽しかった!!」「3D映像とコラボ凄かったです」「幸せな時間をありがとう」「3DCGの映像カッコ良すぎて見入っちゃった」「迫力満点の映像とパフォーマンスに圧倒された約1時間でした」など、ファンから歓喜の声が上がった。「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の第2回公演は8月16日、第3回公演は9月13日に開催。○「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」初日公演のセットリストNEXT PHASESplashFAKESHOWイチタスイチBACK TO BACKYawnFAKE ME FAKE ME OUT
2020年07月27日元アンジュルム・和田彩花のソロライブ「2020 延期の延期の延期」が8月1日、エンタメサイト・uP!!!にて、オンライン独占配信される。「2020 延期の延期の延期」は、和田にとってハロプロ卒業後初となるソロコンサート。当初、今年2月から3月にかけて初のソロツアー「和田彩花ライブツアー前 2021 ―この気持ちの先にあるものはなに?―」の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、初日の名古屋公演を除いてすべて延期、中止となっていた。再延期を踏まえて開催される本公演。和田はコロナ禍の中で生まれた視点を加え、新たなステージ表現を目指す。配信は8月1日18時30分オープン、19時スタート。視聴チケット購入者を対象とした期間限定のアーカイブ配信を、8月2日12時から5日12時まで予定している。前売り視聴チケット(auスマートプレミアム会員1,500円/一般2,500円)は7月31日23時59分まで、当日視聴チケット(auスマートプレミアム会員2,500円/一般3,500円)は8月1日0時から5日9時まで購入可能(いずれも税込)。
2020年07月22日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催した。マイナビニュースでは現地にて取材を敢行。7人の思いが詰まったライブの様子を届ける。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、このたびデビュー後初ライブが実現した。配信スタート前に、全員で「頑張ろう!」と声をかけ合い、円陣で気合い入れ。そして、スタッフたちに「よろしくお願いします!」とあいさつし、さらにメンバー同士で背中を叩いて気持ちを高めた。ライブは、小池・西澤が作詞作曲、雨宮・西澤・西本が振り付けした「UPDATE」で幕開け。西澤作詞の「BURNIN’ BURNIN’」、Da-iCEの和田颯が振り付けした「MOONLIGHT」、小池作詞の「月夜に馳せる」、小池・西澤作詞作曲の「FLY」の4曲をライブ初披露し、そのほか、Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」など、全9曲を披露した。MCでは、7人が画面越しにファンに手を振ってあいさつ。繰り返しファンに感謝の思いを伝え、寄せられたコメントを読み上げるなど、配信ならではの交流を楽しんだ。また、「FLY」では、「みなさんも画面の前で僕たちと一緒に楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、メンバーも楽しそうにタオルを回しながらパフォーマンスした。○■西本茉生「僕たちのすべての思いを届けたい」リーダーの西本は、「今日は僕たちのすべての思いを届けたいと思いますので受け取ってください」とファンにメッセージ。終盤では、「みなさんに僕たちの生の言葉で感謝や決意を伝えられることは当たり前ではないんだなと思いながら、ステージに立たせていただいています。いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。○■増子敦貴、7人でのステージに「運命なんだなと感じた」増子は「画面越しではありますが、こうしてライブをして、みなさんが見てくださって多くのコメントをくださって、うれしく思いますし感謝しております」としみじみ。この7人でステージに立っていることについて「運命なんだなと感じた」と感慨深げに語り、また、「人生何があるかわからないから、今を楽しんで、これから先も僕たちと目の前のことをただただ楽しんでたくさんの思い出を作りましょう」とメッセージを送った。○■西澤呈「家でずっと『BURNIN’ BURNIN’』の最後を練習」外出自粛期間に何をしていたかという話題で、西澤は「家でずっと鏡を前にして『BURNIN’ BURNIN’』の最後を何万回も練習していました」と、自身が作詞を手掛けた「BURNIN’ BURNIN’」の最後の振りを繰り返し練習していたと話し、メンバーは爆笑。また、ツイッターで披露した「キュンです!」について、メンバーから「ん? って思った」「よくわからなかった」と言われ、「へそ曲げるよ。へそどっか行っちゃうよ」といじけて笑いを誘う場面もあった。○■雨宮翔、「MOONLIGHT」をアピール「振りもオシャレ」「MOONLIGHT」をパフォーマンスする際に、「大先輩であるDa-iCEの和田颯さんが振り付けしてくださいました。本当にうれしいです。曲めちゃめちゃオシャレじゃないですか。そして振りもオシャレ!ぜひ注目していただきたい」とうれしそうに話し、「チョコをもらったの。チョコをちょこっと」とジョーク交じりに和田とのエピソードも披露した。○■金谷鞠杏、『あつ森』にハマるも「しばらく放置」外出自粛生活の話題で、増子がゲーム『スマブラ』にハマっていたと話した次に、金谷も「私は『あつまれ どうぶつの森』」とゲームをしていたと告白。メンバーから「ゲームかい!」とツッコまれつつ、「『あつ森』ってクリアして自分で島を作っていくんですけど、私はしばらく放置しているので、たぶん草が生え放題です」と話した。○■小池竜暉「GENICの音楽がみなさんを支えられるように」小池は、自身が作詞した「月夜に馳せる」について、「遠距離恋愛をもとに書いた」と説明。「遠く離れた人を思うということはコロナウイルスの状況下でも言えることなのかなと思っていて、そういった部分で僕らGENICの歌詞がみんなの生活に寄り添えるような、そして、音楽がみなさんの生活を支えられるように頑張っていきたいと思います」と熱い思いを語った。○■宇井優良梨「このライブはGENICがみなさんにできる恩返し」宇井は「ライブができているのもみなさんのおかげです。このライブはGENICがみなさんにできる恩返しの一つ。私たちの気持ちがみなさんに少しでも伝わっていたらうれしいです」とメッセージ。「直接お会いできるのを本当に楽しみにしていますし、その日を願って、それぞれの場所でいろいろ頑張りましょう!」と呼びかけた。○「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」セットリストM1.UPDATEM2.BURNIN’ BURNIN’M3.MOONLIGHTM4.月夜に馳せるM5.SUN COMES UPM6.夏恋M7.抱きしめたらM8.FLYM9.READY GO撮影:辰根東醐
2020年07月14日