日本らしい木の温もりを感じる外観の「ささや大福」札幌・円山商店街の一角にたたずむ、和菓子専門店「ささや大福」。店名の由来は、店主の父が旭川で営んでいたもち屋「笹屋菓子店」にちなんだもの。日本建築の趣を残しつつ、モダンテイストな外観は通りかかる人の目を惹きつけます。お茶うけに、手土産に、自分へのごほうびにと地元の人のみならず、遠方からの人にも愛される和菓子屋となっています。特別なひとときに、十勝産あずきを使った「おはぎ」「ささや大福」が自信を持って提供する商品の一つ、控えめな甘さと絶妙の塩加減で作り上げた、絶品「おはぎ」。どんな人の口にも合うよう、こしあんと粒あん2通りの調理法でおはぎを作っています。昔ながらの伝統的な製法を守り、ひとつひとつ手作りで丹精込めて作り上げたおはぎは、若い世代から年配の方まで愛される味と言えるでしょう。こぼれるきなこがたまらない「黒糖あんのきなこ大福」「黒糖あんのきなこ大福」は、あんこの優しい甘さときなこの香ばしさがマッチした一品。あんこには栄養価が高く、特有の香味を持つ黒糖を使用しています。そのため、まろやかでやさしい甘さが特徴です。甘すぎない分、きなこ本来の風味が際だち、バランスのよい味に仕上がっています。こぼれ落ちるほどふんだんにまぶされたきなこが食欲をそそり、目でも楽しめる逸品です。甘いものが苦手な人でも食べやすいでしょう。特別な大豆“黒千石”をゼイタクに使った「塩豆大福」「塩豆大福」は、北海道産の黒千石をふんだんに使用した、この店一押し商品です。栽培が難しく、また、健康面でもさまざまな効果が期待できることから、幻の大豆ともよばれ、希少価値の高い黒千石。もっちりとした大福の歯ごたえに、一般的な大豆と比べて小粒ながら存在感バッチリの黒千石の食感がいいアクセントになっています。本格派を望む人も思わずうなずく一品です。地元の人、遠方の人問わず愛される和菓子のお店小さい店舗ながらも、和菓子のひとつひとつに店主の思いが込められています。ショーケースに並んだ商品は、こだわり抜いた食材を使用し、どれも絶品です。甘いもの好きな人から、普段甘いものを食べない人まで、どの世代の人にも好まれています。商品はすべて手作りしているため、売り切れ次第店じまいとなってしまいます。早めの時間帯にお店に行くのがおすすめです。「ささや大福」は、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩3分という立地。駅から降りたら大通に沿って東方面に歩き、大通西23丁目交差点を左折すると、お店が見えてきます。買い物や観光の際に立ち寄って、ここでしか味わえない大福を味わってみましょう。スポット情報スポット名:ささや大福住所:北海道札幌市中央区大通西24-1-26電話番号:011-688-6827
2017年09月18日まさに秘密基地! 思い出が尽きない懐かしい品の数々東梅田駅から徒歩2分の場所にある「放課後駄菓子バー A-55」は、店名の通り放課後の教室や部室の一角を彷彿とさせるお店です。一歩中に入ると、壁面の本棚いっぱいに並べられた漫画や雑誌、落書きされた黒板、その横には時間割や掃除当番表の掲示物、天井からはチープなおもちゃが吊り下げられた、何とも雑多な空間です。駄菓子が生み出すコミュニケーションの場を作りたくて誰もが楽しかった子供時代。あの頃楽しかったものをたくさんの人と共有して楽しめる、そんな空間が作りたかったという想いがオープンのきっかけとなりました。子供の頃の懐かしい思い出の品を通して生まれる共通の想いは、お店やお客さん同士を仲良くさせてくれます。実際、席で隣り合った初対面の人同士、あっという間に打ち解けて思い出話に花を咲かせることも珍しくありません。駄菓子をつまみながら懐かしいゲームに興じると、あっという間に子供に戻ってしまいます。どれを選ぶ? あの頃夢見た駄菓子の食べ放題!「放課後駄菓子バー A-55」は、1時間500円のチャージ料で店内のお菓子とアイスが食べ放題というシステムです。100円玉を握りしめて、ああでもないこうでもないと選んだ駄菓子を自由に食べられるなんて、あの頃の自分に教えてあげたい…!うまい棒やココアシガレット、占いがついているチョコ、チューブのゼリーといった懐かしの駄菓子に思わずテンションが上がります。別料金でフードメニューもあり、一番人気は給食でも大人気だった「あげパン」。さとう、きなこ、ココアから選べます。ピカピカ光る「電球カクテル」はインパクト大!ドリンクは別料金でほとんどのアルコールが500円。ビールにチューハイ、ワインやカクテルなど豊富な種類がそろっています。多くの人が頼むのが「メロンクリームチューハイ」。見た目はメロンクリームそのままですが、アルコールの入った大人仕様で嬉しくなります。ピカピカ光る電球に入った「電球チューハイ」は新商品で、インパクト絶大。490円でソフトドリンクも各種あり、「ラムネ」や「びんぎゅうにゅう」「ミロ」など、これもまた語りたくなる懐かしの味です。駄菓子を文化に! オーナーの駄菓子に対する熱い思い駄菓子を通じて図れる交流を大切にしているオーナーは、駄菓子を文化として未来まで残していく活動を始めています。福岡・天神と京都・四条河原に相次いで駄菓子バーをオープン。2016年には一般社団法人日本駄菓子協会を設立し、年々少なくなる駄菓子メーカーとその商品を少しでも残していけるように活動しています。テレビや新聞、雑誌など各メディアからも「駄菓子業界の新しい風」として注目されています。「放課後駄菓子バー A-55」は大阪市営地下鉄谷町線「東梅田駅」が最寄りです。泉の広場そばのM-14出口を出て徒歩2分のビル4階にあります。駄菓子をいっぱい食べても、だらだらゲームをしても怒られない大人になった今こそ、「放課後駄菓子バー A-55」で童心に帰りませんか?スポット情報スポット名:駄菓子食べ放題の放課後バー A-55住所:大阪府大阪市北区太融寺町7-11 フジノビル4F電話番号:06-6948-5831
2017年09月16日日中は明るく、夜は落ち着いたシックな雰囲気に白金という閑静なエリアの路地に、静かにたたずむ「和がし 圓左(わがし えんさ)」。内部はカウンターとテーブルがあります。北欧テイストのシンプルな作りは、木材中心のしつらえがあたたかみを演出。店内全ての方向に設置された大きな窓からは光がさんさんと差し込み、日中は明るくてカジュアルなカフェ空間となっています。夜は一転、照明が落とされて落ち着いた雰囲気の居酒屋になります。夫婦で営む、手作り和菓子と料理が自慢のお店和がし圓左がオープンしたのは、2016年秋のことです。和がし、とあえてひらがな表記にしている理由は、自分たちオリジナルの和菓子作りに挑戦したいという思いから。また、圓左(えんさ)は、落語家だった店主の父親の芸名から付けられました。お昼は和菓子とお茶やコーヒー、そしてお酒が楽しめるカフェで、夜は、天草地方の料理が楽しめる居酒屋へと変わります。貴重なわらび粉から作った「黒本わらびもち」が人気開店以来人気なのが、「黒本わらびもち」(700円)です。このお店のわらび餅の特徴は、わらび粉100%の本格的なわらび餅であること。わらび粉は国産であることはもちろん、黒くて粘りけのある土壌でしか採取できないという貴重なもの。そのわらび粉を使ってていねいに作られたわらび餅は黒みががっているのが特徴。黒蜜ときな粉を上にかけると、まるで宝石のように輝きます。注文を受けてから作るので、提供までに少々時間がかかりますが、作り立てのわらび餅はぷるぷるとしてほんのり甘く、食べる人を幸せな気分にさせてくれること間違いありません。お酒と一緒に楽しみたい「本日の和がし二種盛」黒本わらびもち以外で人気なのが、「本日の和がし二種盛」(450円)です。旬の素材を使い、見た目や提供温度にもこだわっています。和菓子の内容は日替わりで、何が出てくるか分からない楽しみも。SNSを通じて毎日アナウンスしているので、訪れる前にチェックしてみるのも良いでしょう。和菓子に合わせる飲み物でおすすめしているのが、なんとお酒。ティータイムからお酒が飲めるので、ぜひ和菓子とお酒の組み合わせを楽しんでみてください。和菓子とお酒のコラボを楽しんでほしい和菓子とお酒のコラボレーションを積極的にすすめている「圓左」では、日替わりの和菓子とお酒がセットになったメニューも提供しています。お酒の種類は自分で選べるので、どんなお酒が和菓子に合うのか、探してみるのも楽しみのひとつ。迷ってしまう場合はメニューの中にある、和がしのマリアージュ・シートを参考にしてみてください。和菓子はディナータイムにも提供しているため、食後のデザートとして、甘いものとお酒を味わうのもおすすめです。最寄り駅は西鉄天神大牟田線「薬院駅」です。おしゃれなカフェが軒を連ねる薬院エリアの中でも、こだわりの和菓子で人気を集める「和がし 圓左」で、ゆったりとしたひとときを満喫してみては。スポット情報スポット名:和がし 圓左住所:福岡市中央区白金1-12-24電話番号:090-3522-7533
2017年09月13日伝統に時代の創意を吹き込んだ「COOL MONAKA」大阪・谷町筋で控えめにかわいらしく佇む、白い格子が目印の「一吉(ひとよし)」。先人の知恵と日本の伝統美が凝縮した和菓子である最中に、時代に合ったアイディアやアレンジを加え「COOL MONAKA(クールモナカ)」として打ち出しています。手作りにこだわっているため、売り切れ次第営業終了という潔さにも心意気を感じます。つくりたてをその場でいただく、新しい最中のカタチ「一吉」は、もともと洋菓子を作っていた店主が和菓子の修行をする中で、最中の美しさや味に魅了されて立ち上げたお店です。店名は、「来店するお客様に何かひとつ吉(よいこと)がありますように」という願いをこめて「一吉」と命名。最中が梅の花をかたどっているのも、「福が五梅(=五倍)に増える」といわれる縁起物であるからだそうです。「日持ちはしなくとも、安心・安全でおいしいものがつくりたい」との考えから、材料は可能な限り国産・有機・無農薬を使用。保存料や添加物も使用しないため、作り立てをその場で味わうスタイルを採用しました。目移りしそう! 従来の枠を超えたアイディア最中定番の5種類の餡に季節限定をプラスした、10種類以上の最中を展開しています。定番の中でも特に人気なのが、白味噌あんを使った「いちじく味噌餡最中」(230円)。同じく白味噌あんにバターやラムレーズンを加えた「ラムレーズン最中」(250円)も人気。そのほか「北海道小豆粒餡最中」、「胡麻くるみ最中」、春限定の「桜ビーツ最中」、夏限定の「抹茶最中」「檸檬生姜最中」「昆布塩最中」、秋~冬限定の「モンブラン最中」など、従来の枠にとらわれないアイディアがキラリと光ります。大切なあの人に、最中の手みやげをもって最中は古くより、高級な贈答用品として親しまれてきたものです。年齢や性別を問わず、また外国の方にも喜んでいただけます。大切な人に会いに行く際、ぜひ手土産としていかがでしょうか? 普段はあまり和菓子を食べないという方でも、ビジュアルが可愛らしく無添加で甘さ控えめなので、きっと喜んでもらえるでしょう。大阪市営地下鉄谷町線「谷町六丁目駅」4番出口より徒歩約5分です。店舗は谷町筋沿い西側に面しており、向かいに近松門左衛門のお墓があります。伝統や手作りのよさを大切にしながら、新しいアイディアやチャレンジに満ちた最中、ぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:一吉住所:大阪府大阪市中央区谷町8-2-6 幸福相互ビル1F電話番号:06-6762-2553
2017年09月13日茶室に見立てたアイランドテーブルでコーヒーを2014年3月にオープンした、衣・食・住提案型のセレクトショップ「BLOOM&BRANCH」。広々とした1フロアにファッションと生活雑貨のセレクトショップが併設され、その一角で「COBI COFFEE」は営まれています。わずか7席のこじんまりとしたカフェスペースは、茶室に見立てられたアイランドテーブル。コーヒー職人とお客が対面し、互いに見る・見られる緊張感を生むように設えられています。インテリアの細部にも、日本の匠の技術や意匠が惜しみなく用いられています。古き良き日本に現代のエッセンスをプラスして「COBI COFFEE」の「COBI」は、実は漢字で表記すると「古美」。真鍮古美色の色が古びていく様を表しています。物が古めいていくさまも美しいと捉える、日本人独特の感性が如実に表れた単語です。また、ショップ全体が「和洋折衷」をテーマに掲げていることもあり、COBI COFFEEでも、日本の古き良きプロダクトや職人芸、所作を大切にしています。提供するコーヒーは、昔ながらの純喫茶の精神性を現代向けに焼き直し、ネルドリップ抽出法を採用しています。コーヒーに和菓子の妙「ヒガシヤカステラ」目の前で職人がていねいに淹れてくれるネルドリップコーヒーで「洋」の要素を味わったら、それに合わせるお菓子では「和」の香りを感じられるよう「COBI COFFEE」では、和菓子店「HIGASHIYA」のカステラや羊羹をサーブしています。豊かなコクと甘みを持つ長崎産の「口笑たまご(こうしょうたまご)」を使用し、卵黄と卵白を5対3の割合で焼き上げる「五三焼」でしっとりと仕上げています。生地の底には手作りの証拠であるザラメが沈んでおり、そのシャリッとした歯触りが小気味よいアクセントに。独創性に驚き「イチジクと白みそチーズみるくのかき氷」夏季限定で提供されるかき氷も「COBI COFFEE」人気の一品。和洋の要素が絶妙に絡み合ったフレーバーは、その独創性に新鮮な驚きを隠せないでしょう。これまでに「エスプレッソときび糖あずきクリーム」「生メロンとレアチーズのクリーム」「マンゴーとココナッツ練乳」などが登場しましたが、2017年9月は「イチジクと白みそチーズみるくのかき氷」が供されます。これらのかき氷は、金沢のガラス作家が特別に制作した別注モールかき氷鉢でいただくことができます。静かに過ごせる朝が、来店の狙い目併設するアパレルショップがオープンする前の9:00~11:00は、来店の狙い目。落ち着いた雰囲気のため、近隣在住者や常連のお客さんの間でひそかに人気だといいます。コーヒー職人の手仕事を眺めながら出勤前の優雅なひとときを過ごすのも、1日のスタートとして最高の贅沢ではないでしょうか。東京メトロ各線の「表参道駅」徒歩5分。B1出口を出て、骨董通りへ入った第1九曜ビル1階です。古くも新しい、和と洋の入り混じるスタイリッシュ空間で、至福の1杯を味わってみませんか?スポット情報スポット名:COBI COFFEE AOYAMA住所:東京都港区南青山5-10- 5 第1九曜ビル 101電話番号:03-6427- 3976
2017年09月12日あなたに寄り添う、街のせんべいスタンドギフトにふさわしい煎餅屋さんとして人気の「松﨑煎餅」は、2016年4月にコンセプトストア「松﨑煎餅 松陰神社前店」オープンしました。創業当時は「街の菓子屋」として、ひとりひとりのお客様との対話とともに育まれた松﨑煎餅。「当時のようにこだわりのお煎餅を通じて、お客様との時間を共有したい」という想いのもと、原点回帰を目指してコンセプトストアを立ち上げました。ナチュラルでモダンな空間お煎餅=おじいちゃん、おばあちゃん、というイメージを覆すナチュラルモダンな店内。商品へのこだわりはそのままに、おしゃれでありながら気兼ねなくふらりと立ち寄れる雰囲気は、老舗の懐の深さがなせる技かもしれません。「松﨑煎餅 松陰神社前店」は、ひとに差し上げるものを買うためだけのお店でなく、自分でも楽しむことのできる空間。ゆったりとしたひとり時間に、待ち合わせに、ブレイクタイムに。街に溶け込む商店街のお煎餅スタンドで、ゆるやかなひとときを過ごしましょう。こだわりの甘味と、新しい老舗の味店内のカフェスペースでは、こだわりの甘味を提供。人気のあんみつを彩るのは、黒糖や抹茶の羊羹、求肥など。羊羹は松や星をかたどっており、キュートなアクセントになっています。黒蜜をたっぷりかけていただきましょう。看板メニュー「江戸瓦 暦」は、 贈答品としても大人気!三味胴とよばれる瓦煎餅に、職人が一枚一枚手描きで絵柄を施しました。大切な人へ美味しさと旬な季節感をプレゼントできます。抹茶風味のクリームソーダもラインナップ自家製の「抹茶クリームソーダ」は、特製抹茶ソースをソーダで割った上にアイスクリームを落とした、贅沢な一杯です。かつて旧本店お茶席でも親しまれた甘味メニューが楽しめるのは、このコンセプトストアだけです。ここでしか出会えない限定おせんべいも!店内に並ぶお煎餅もよりどりみどり。定番のラインナップだけではなく、コンセプトストア限定のお煎餅もあるので見逃せません。塩、ザラメといった昔ながらの味に加えて、ワインとの相性抜群の黒ごま、バジル、マヨネーズなどの個性的な味も取り揃えています。限定のスタンドパッケージには、気軽に手を伸ばしたくなるカジュアルなプレミアム感があります。老若男女問わずお気に入りが見つかるはずです。文/井上 燁子スポット情報スポット名:松﨑煎餅 松陰神社前店住所:〒154-0023東京都世田谷区若林3-17-9電話番号:03-6884-3296
2017年09月12日和モダンなカフェスペースと充実のイートインメニュー2007年6月に大阪市中央区にオープンした「アズ アン」は、あんが主役という業界初の和スイーツ専門店。店舗内にはカフェスペースも設け、改装を経て徐々に座席数を増やしながら、イートインメニューも増えています。朱色がかった赤と、壁と椅子で統一した木の縦格子が印象的なインテリアは、日本の伝統様式を取り入れた和モダン風に仕上がっています。きっかけは「自分達の食べたい和スイーツ」「アズ アン」の前身である「AZUKISWEETS」は、「自分達の食べたい和スイーツ」をコンセプトに2006年に誕生。移動自転車カートで販売するという新しいスタイルが話題を呼び、テレビや新聞・雑誌などのメディアにも大きく取り上げられました。現在の「アズ アン」に並ぶ約20種類のスイーツは、フードコーディネーターの山口まさみさんと、女性スタッフによる開発チームが企画提案を担当。あんが苦手な人でも食べられる和スイーツ! と好評を得ています。オリジナルあんソースが決め手!「ロールケーキ」旬の期間限定フルーツ、または「アズ アン」オリジナルのバラあんで作るロールケーキは、紅茶にもコーヒーにも合います。写真は、白あんといちごピューレをあわせた「いちごあんロール」(1カット250円、飲み物付きセットメニューは550円)。いちごのツブツブ感と、まるで果肉を搾ったままのような風味と食感が楽しめます。生地に紅茶が練りこまれた「バラあんロール」も同店の人気メニュー。バラのほのかな香りにあんの甘みがマッチした、このお店でしか味わえないオリジナルの1品です。「あんラスクセット」はイートインでも持ち帰りでも手作りラスクに好きなあんをトッピングする「あんラスクセット」(ドリンク付きで600円)は、サクッとしたラスクの食感とあんの風味がクセになりそうなおいしさです。お店のイチ押しは「バラあん」のトッピング。また、暑い季節には爽やかな「レモンあん」もおすすめです。ラスクのパンは、こだわりのパンで評判の「パンデュース」のものを使用。バターと塩、2種類のラスクにつけてお召し上がりください。創業時から変わらない独創性とオリジナリティー移動販売カート時代から店舗を構えるようになった現在まで、「アズ アン」は「食べてみたい和スイーツ」作り続けています。新商品開発にいそしむ一方で、オリジナルのあんを包んだひと口サイズの大福「アズキスイーツ」など、創業当時から人気の味は変わらず健在。カートを使っての移動販売も継続中で、より多くの人にその独創性ある和スイーツを届けます。地下鉄各線・本町駅15番出口より徒歩3分。御堂筋を南下し、北久宝寺町3を西へ向かいます。2筋目のガソリンスタンドを南に入り、向かって左側の3軒めにあります。あんが苦手な人でも食べられると評判の「アズ アン」の和スイーツは、手土産にもきっと喜ばれることでしょう。ほかでは味わえないオリジナリティー溢れる甘味を、ぜひ試してみませんか。スポット情報スポット名:アズ アン住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-2-3 イワイビル1F電話番号:06-6241-0071
2017年09月08日京菓子店だった場所を甘味処としてリノベーション!清水寺のふもとにある甘味処「清水菓寮 六角庵」は、元は京菓子店だった場所を甘味処にリノベーションして作られました。古都・京都の街並みになじむ落ち着いた古民家風の店内は、1人でも入りやすいくつろぎ空間となっています。店内にはテーブル席と座敷席が用意されているので、思い思いのスタイルで京都の甘味を堪能できます。1000年の京菓子文化を引き継ぎながら発展させたい京都みやげや贈答用として親しまれている「からめる焼き」で有名な京都室町・六角庵。その六角庵がプロデュースしたのが「清水菓寮 六角庵」です。1000年もの長い歳月受け継がれてきた、京の菓子文化を引き継いで発展させることにこだわった味は、私達の目と舌を楽しませてくれます。八坂庚申堂公認のソーダがインスタで大人気!京都の名所のひとつ・八坂庚申堂(やさかこうしんどう)は、境内に飾られているお守りのくくり猿がカラフルでとてもかわいらしいと話題で、撮影スポットとしても人気を集めています。六角庵は、そのくくり猿をイメージして、かわいらしい「庚申堂ソーダ」(350円)を発案しました。こちらは八坂庚申堂も公認だとか。暑い京都の夏も涼しく過ごしてほしいという願いを込めて作られたこの一品は、インスタ映えも抜群です。1日20食限定なので、気になる方は早めの時間帯に立ち寄ってみましょう。みたらしダレがたっぷりのもちもち食感が絶品!「清水菓寮 六角庵」では、ほくほくの団子に甘さ控えめの濃厚みたらしダレがたっぷりかかっている「特製みたらし香ばし団子」(150円)もおすすめです。テイクアウトでは1本150円で、イートインでは「抹茶とお団子いっぷくセット」(750円)として提供しています。天気の良い日には、のんびり食べ歩きをしながら京都散策はいかがですか?四季折々の京都を菓子を通じて感じられる甘味処人気の観光名所という事もあり、時間帯によっては混み合う時もあります。11:00から12:30、16:00から17:00は比較的空いていることが多いので、ゆったりくつろぎぎたい時は狙い目です。見た目も華やかで、季節に合わせた甘味を提供してくれる「清水菓寮 六角庵」。四季折々のこだわりの味を堪能できるので、何度でも立ち寄りたくなる甘味処です。清水坂に入ってすぐ左手の白いちょうちんが目印の六角庵は、京阪「清水五条駅」より徒歩15分、京都市バス「清水道バス停」より徒歩1分の場所にあります。京菓子文化を体感したい時や、京都散策の足休めとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:清水菓寮 六角庵住所:京都府京都市東山区松原通東大路東入月輪町97-1電話番号:075-551-9933
2017年09月06日高級さを感じさせる落ち着いた大人の空間!京都にある、伝統ある和菓子と飲み物を味わうことのできる「ZEN CAFÉ(ゼン カフェ)」。上品な雰囲気の、シックなデザインの外観です。店内に一歩足を踏み入れると、至るところに飾られている絵画やオブジェからは上質な雰囲気が感じられます。小窓から外の景色を楽しめるカウンター席や、広々と座れるテーブル席を用意。机を照らす間接照明が、落ち着いた温かい雰囲気を演出し、リラックスして過ごせます。歴史ある鍵善良房が手がけたZEN CAFÉ創業から300年以上の長い歴史をもち、今も昔も変わらない味を提供している京都の老舗和菓子屋「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」。その鍵善良房が、「日々の暮らしを豊かに彩って頂くために、もっと和菓子を楽しんでいただきたい」と、祇園町の路地裏にオープンさせたのが「ゼン カフェ」です。四季を問わず訪れる人が多い祇園で、幅広い人に親しまれています。食べた人を虜にする「くずもち 飲み物とセット」おすすめメニューのひとつが「くずもち 飲み物とセット」(1,500円)。吉野本葛を使って作っているくずもちは、ほんのり温かく、口に運ぶと甘さとぷるぷるの舌触りが魅力です。別に用意されているきな粉と黒蜜をお好みでかけて食べます。お好きなお飲み物と一緒に、絶品くずもちを食べれば、よりおいしく食べられるでしょう。旬によって変化する季節ならではのメニュー季節ならではのメニューを用意しているのも魅力のひとつです。旬に合わせて内容が変わる「季節のお菓子 お飲み物とセット」(1,200円)や、季節のフルーツを使っている「フルーツサンド」(1,200円)など、時期によって変化を楽しめるので、訪れる人を飽きさせません。ここでしか味わえないお菓子の用意もされているので、本店とは違った味も楽しめます。ゆっくりと寛ぎながらいただく、伝統和菓子伝統がある和菓子を提供し続ける「ゼン カフェ」。「和菓子のある風景を提案すべく、自分の家で寛ぐようにコーヒーを飲みながら和菓子を味わってほしい」という店主の想いのように、ゆっくり寛ぎながら過ごせます。訪れる人は、常連から旅行者まで幅広く様々。旅行中の休憩や、ほっとひと息つきたい時にぴったりのカフェです。京阪京都線の祇園四条駅下車徒歩3分の場所にお店はあります。シックなグレーの建物が目印です。ほっと一息入れながら、味わう和菓子や飲み物で、至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ZEN CAFE住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-210電話番号:075-533-8686
2017年08月23日丸美屋食品工業が販売する親子で楽しめる手作りデザートの素「かわいい和菓子の素」の<うさぎセット><くまセット><ことりセット>の3種類が8月24日(木)から、装いをリニューアルして新発売します。「かわいい和菓子の素」は子どもでも和菓子を作ることを楽しめるセット。食べるだけでなく、親子で楽しく「作る」時間を過ごしたいというニーズに応え、手作りデザートの簡単に楽しめます。・もち米粉とこしあんとを使い、誰でもしっとりとした食感のおいしい和菓子が作れます。・日本の伝統な和菓子「練り切り※」をイメージして開発されています。・作り方は大さじ1杯のお湯と混ぜるだけ。子どもでも簡単に和菓子生地が作れます。・2色の和菓子生地を使うことで、形もかわいく楽しく作れます。・保存料、合成着色料不使用。安全安心な素材で作られている和菓子の素です。※練り切り…もち米粉や砂糖、白あんなどを生地の原料とし、様々な形をかたどれる、日本の伝統な和菓子。「かわいい和菓子の素<うさぎセット>」・白色(ミルク味)と赤色(イチゴ味)の2色セット。・基本の形は「うさぎ」と「お花」の2種類。内容量:34.8g(白(ミルク味)16.2g、赤(イチゴ味)18.6g)「かわいい和菓子の素<くまセット>」・茶色(チョコ味)と黄色(さつまいも味)の2色セット。・基本の形は「くま」と「肉球」の2種類。内容量:31.8g(茶(チョコ味)16.9g、黄(さつまいも味)14.9g)「かわいい和菓子の素<ことりセット>」・緑色(抹茶ミルク味)と赤色(イチゴ味)の2色セット。・基本の形は「ことり」と「いちご」の2種類。内容量:36.2g(緑(抹茶ミルク味)17.6g、赤(イチゴ味)18.6g)3品共通商品情報・形式袋入・希望小売価格本体価格150円(+消費税)・発売日2017年8月24日(木)新発売販売:丸美屋食品工業株式会社
2017年08月21日とらや(TORAYA)から栗を使用した和菓子が登場。2017年9月1日(金)より順次発売される。新栗を使用した羊羹秋の味覚「栗」を使用した和菓子が勢揃い。厳選した新栗の風味を大切に蒸しあげた、優しい甘みと素朴な食感が特色の「栗蒸羊羹」や、新栗・砂糖・寒天のみを使用し、栗の風味を生かした煉菓子「栗ごよみ」が登場する。他にも、裏ごしした栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」や、蜜漬けした艶やかな栗を餡玉につけた「栗鹿の子」も販売。小形羊羹が秋にちなんだデザインに秋パッケージの「小形羊羹」は、秋の葉や花をあしらった新デザインに。小倉羊羹の「夜の梅」には可憐な菊、黒砂糖が入った「おもかげ」にはいちょう、抹茶入りの「新緑」にはもみじが描かれた。版画の手法を取り入れたデザインとなっており、日本らしさが表われている。【詳細】・栗蒸羊羹販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:中形 2,376円、竹皮包 4,752円※一部取り扱いのない店舗あり・栗ごよみ販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:324円※一部取り扱いのない店舗あり・栗蒸羊羹、栗粉餅、栗鹿の子販売期間:2017年9月上旬〜10月31日(火)(予定)販売店舗:生菓子取扱店 ※栗粉餅のみ御殿場店では9月30日(土)までの販売価格:各1個 584円・秋パッケージ 小形羊羹販売期間:2017年9月1日(金)〜10月下旬価格:各1本 260円※一部取り扱いのない店舗あり※価格は全て税込※新栗の収穫状況により、販売期間は前後する場合あり
2017年08月13日午前中に売切れることも! いっしんの絶品わらび餅大阪・堺筋本町にある「和菓子 isshin(いっしん)」の外観は、白と木目を基調としたシンプルで落ち着いた雰囲気。「isshin」と書かれた大きな看板が目印です。店内は、まるでギャラリーのようにわらび餅や和菓子たちが並べられています。カウンター席があり、持ち帰りだけでなく、その場でわらび餅などを味わうことができます。カフェタイムは12時からですが、テイクアウトのお客さんで混雑している場合はお休みになるこもあります。売り切れ次第終了になるので、早めにお店に行くのがおすすめです。温かい気持ちが込められたわらび餅京都で修行をする傍ら、合間を見ては和菓子の展示会に行っていた「isshin」のオーナー。展示会で人と人との温かい繋がりの中から生まれたのが「isshin」独自の新感覚わらび餅です。本わらび粉に蓮子(はすこ)を混ぜることで、冷えても柔らかい触感が楽しめます。少し温めてとろーり食感を楽しむもよし、冷凍してアイスのような食感を楽しむのもよし。気分にあわせて、食べ方を変えるのもおすすめです。わらび餅の王道といえばやっぱり「きなこ」「isshin」独自のとろーりとしたわらび餅に、たっぷりかかった香ばしいきな粉がたまらなくおいしい一品が「わらび餅 深煎りきなこ」(620円)です。お店の看板でもあるきな粉は岡山の備中から取り寄せており、オリジナルブレンドで造られています。これでもかというくらい、贅沢にかかったきな粉のわらび餅。こだわりのわらび餅ときな粉のコラボレーションをぜひ味わってみてください。香り高い「宇治抹茶」で和の雰囲気和菓子を代表とするフレーバーと言えば「宇治抹茶」。とろーりとした「isshin」のわらび餅に、濃厚で風味豊かな宇治抹茶が合わさった、「わらび餅 宇治抹茶」(620円)です。鼻から抜けるような香り高い宇治抹茶と、わらびもちのコラボレーションを楽しんでみてください。「isshin」で取り扱っているわらび餅のフレーバーは、全部で8種類。おすすめのわらび餅はもちろん、全フレーバーを制覇してみてはいかがでしょうか。わらび餅のほか、大福も手土産にもおすすめ新感覚のわらび餅は、そのまま常温で食べてもおいしく、冷凍したり温めたりするとまた違った食感が味わえます。お店の看板商品であるわらび餅の他に、大福などの和菓子もあります。手土産や、ちょっとしたカフェタイムにも。大阪市営地下鉄堺筋線・中央線の堺筋本町駅の3番出口から、歩いて5分ほどの場所にあります。遠方からのお客さんも多い「isshin」。長時間かけて、じっくりと丁寧に作られたわらび餅を、ぜひ堪能してみてください。スポット情報スポット名:和菓子 isshin住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-2-14 トチノビル 1F電話番号:06-6267-5022
2017年08月02日270年の節目に一時閉店。7月15日は上野風月堂の閉店イベントへ急げ!2017年11月にリニューアルを控える上野風月堂本店。最終営業日となる2017年7月15日には、閉店イベントが行われます。閉店イベントでは、レトロな復刻缶と現行缶をセットにした「復刻ゴーフルセット」を100セット限定で販売。2階の上野風月堂パーラーでは、過去の人気メニュー「仔牛のカツレツ」が限定10食で復活します。発展を続ける上野の中で変わらない懐かしさ現在の売店と2階にあるパーラーは、時代とともに発展していく上野の街で、変わらないたたずまいと美味しさを提供しているのが魅力です。売店は広々として、何基もあるショーケースの中には自慢の生菓子や、名物のゴーフルなどの焼き菓子が並びます。2階はパーラーになっており、懐かしい雰囲気。近隣に住む人や観光などで訪れる人が、パーラーでお茶とお菓子を楽しみながら一休みするスポットとなっています。創業270年・江戸時代から幅広い世代に愛され続ける名店上野風月堂が始まったのは江戸時代のこと。そこから270年に渡ってお菓子を作り続けています。そして昭和初期に名物のゴーフルが誕生しました。お菓子屋さんとして広く知られていますが、実はレストランも昭和5年から80年以上営業を続けています。レストランの形態は時代やお客さんのニーズによって変わり、現在は2階に軽食も出来るパーラーとして営業しています。ゴーフル、東京カステラ、そして上野ならではのパフェ上野風月堂の名物菓子でまず筆頭に挙げられるのは、多くの人々に親しまれている「ゴーフル」。丸くて薄いウエハースにクリームを挟んだゴーフルは、口当たりの軽さから老若男女に愛される定番です。「東京カステラ」も人気で、卵と蜂蜜をたっぷり使いふっくらとしたカステラは香りと甘み豊かで、一つ一つ丁寧に作り上げるため一日に販売する数に限りがあります。そして「上野風月堂パーラー」を訪れたら必ず食べたい「パンダパフェ」は、パンダの顔が愛らしいフルーツのパフェです。上野風月堂を更に楽しむためのマル秘技!「上野風月堂本店」をより楽しむための裏ワザをご紹介。お店の周辺には演芸場がいくつかあるため、落語家が買い物に来たり、食事をしたりするところに遭遇する可能性もあります。また、2階にあるパーラーでは、オーダーの際に「薄味で」や「〇〇を抜きで」「ソースは甘めで」など、好みを伝えれば応じてくれる場合があります。リニューアルで大きく生まれ変わる上野風月堂の魅力2017年11月、上野風月堂本店は平成元年に現在の場所にビルを竣工して以来の、大幅なリニューアルを行う予定となっています。リニューアル後の店舗は『「古き良き」を再定義する』コンセプトに、長い伝統や歴史、そして新しさを感じられる空間になるそうです。売店は体験型ショップとなり、新感覚のゴーフルや焼きたてのカステラが食べられるスタイルに、2階のパーラーは、現在よりもさらに落ち着きのある、上質な空間のレストランへと生まれ変わる予定です。上野風月堂は、東京メトロ銀座線の上野広小路駅、都営地下鉄大江戸線の上野御徒町駅からすぐの所にあり、待ち合わせ場所としてもぴったりです。A4出口を出ると目の前に店舗があります。JR御徒町駅北口からも約3分ほどの道のりです。歴史ある名店でゆっくりとした時間を過ごしたいとき、上野に立ち寄ったときには、ぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:上野風月堂本店住所:東京都台東区上野1-20-10電話番号:・1F本社売店03-3831-3106・2Fパーラー03-3831-3107
2017年07月07日魅力的な和菓子が揃う「ウチュウ ワガシ」に行ってみようポップなネオ和菓子が購入できることで注目を集めている「ウチュウ ワガシ」。形やカラーが異なる魅力的な和菓子の数々は、どれも魅力的で選ぶのに迷ってしまいます。人々をワクワクさせたり、幸せな気分にさせたりするのがコンセプト!お茶席のお菓子「落雁」をポップでキュートにアレンジした「ウチュウ ワガシ」の和菓子を使って、和菓子の新しい楽しさを発見してみませんか?「ウチュウ ワガシ」のはじまり! 楽しく食べられる和菓子「ウチュウ ワガシ」のブランドで最初にできた商品が、「drawing」(680円)です。ピンク、イエロー、ホワイト、グリーンなど、キュートなカラーの落雁が箱いっぱいに詰められています。落雁は、和三盆糖で作られたお茶席用の和菓子。優しい甘さが特徴で、お茶の苦みをやわらげてくれます。色とりどりのピースを並べて自分だけのカタチを作るタイプの落雁は、みんなで楽しみながら味わえる和菓子です。豊富なバリエーションが嬉しい! 人気の和菓子に注目夏季限定発売の「swimmy mini」(1,190円)は、スイミーの世界観をイメージした落雁と金平糖のセット商品です。炭酸水やハーブティーにも合う和菓子なので、お土産用だけでなく、普段のティータイム用に購入するお客さんも。他にも、ココア味とバニラ味のキュートな動物型のものなど、カラフルで可愛い形のオリジナル落雁が豊富に揃っています! 自分好みの和菓子を探すのも楽しみ方のひとつです。見ているだけでワクワクしちゃうポップな和菓子でお茶席を盛り上げましょう。普段のティータイムのお供としてもおすすめの和菓子です。興味のある人は、ぜひ一度「ウチュウ ワガシ」に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:UCHU wagashi住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307電話番号:075-754-8538
2017年07月04日パワースポットの下鴨神社で京の七不思議を体験京都のパワースポットとして、特に女性に人気がある「下鴨神社」。正式名称は「加茂御祖神社」です。鴨川の下流に祀られていることから、京の人々から親しみを込めて「下鴨神社」と呼ばれています。その境内を流れている「御手洗川」は普段は水が流れていないのに、土用の丑の日が近づくとなぜか水が湧き出てくるのです。この現象は京の七不思議のひとつに数えられています。下鴨神社の御手洗池の「みずみくじ」下鴨神社の名物といえば境内で引くことができる「みずみくじ」(300円)。おみくじを引いたときには何も書かれていない紙ですが、御手洗川の水につけてしばらくすると文字が浮かんでくるのです。晴れた日には水面に太陽が反射して、キラキラ輝く様子がとても美しく、結果が徐々に浮き出てくるので、待つ時間も楽しいおみくじです。みたらし団子発祥の店「加茂みたらし茶屋」で舌鼓下鴨神社西側の下鴨本通沿いにある「加茂みたらし茶屋」も、一度は訪れておきたいスポット。御手洗池に湧き出している水の泡を形作って作られた、みたらし団子発祥のお店です。注文を受けてから焼きあげられる「みたらし団子」(3本420円)。香ばしい団子に、黒糖ダレの優しい甘さがぴったり。1串に5つ刺さっている団子は、人間の5体を意味し、厄除けの意味を持っています。パワースポットの下鴨神社でリフレッシュしたら、みたらし団子でほっと一息。下鴨神社周辺にはたくさんの見どころがあります。女性に嬉しいご利益たくさんの下鴨神社、一度訪れてみて。スポット情報スポット名:加茂みたらし茶屋住所: 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53電話番号:075-791-1652
2017年06月14日玉川高島屋にて「WAGASHI 〜和菓子老舗 若き匠たちの挑戦〜」を2017年6月14日(水)から20日(火)まで開催。全国から集まった和菓子界の次世代を担う若き匠たち、通称「ワカタク」。彼らは受け継がれたそれぞれの店の伝統の味を守りながらも、”新しい和菓子”を生み出すため日々挑戦している。本イベントでは、「ワカタク」による”七夕”をテーマにした夏の創作和菓子が登場。斬新なアイデアと目を引くのユニークな見た目の和菓子は、粋なお持たせにもおすすめだ。滋賀県「しろ平老舗」の「光輝く」は、織姫と彦星、流れるような天の川を表現した上生菓子。ピンクや紫、ブルーの神秘的でモダンな配色と、風情ある佇まい生菓子の組み合わせが面白い1品だ。静岡県「巌邑堂」の「雨の川」は、粒餡を包んだ焼菓子に羊羹を流し込み、キラキラと星のように輝く寒天をトッピングした。サクッと香ばしい生地と、餡の優しい甘みが好相性だ。また、会場では「ワカタク」がリクエストした通りの和菓子を作ってくれる「オーダー和菓子」も開催。さらに、あんずシロップをたっぷりかけたかき氷や、酒粕の冷やし白玉など、イートインメニューも充実している。【詳細】WAGASHI 〜和菓子老舗 若き匠たちの挑戦〜開催期間:2017年6月14日(水)〜20日(火)会場:玉川高島屋 地階食料品催会場住所:東京都世田谷区玉川3-17-1■七夕の創作菓子例・「しろ平老舗」光輝く (1箱3種入) 1,080円 ※各日20点限り・「引網香月堂」 星あい (1箱) 972円・「巌邑堂」雨の川 (2個入) 1,080円・「高林堂」和マカロン 天の物語 (5種各1袋入) 1,620円■イートインメニュー例・「青柳正家」 あんず氷・「のし梅本舗 佐藤屋」 乃し梅氷・「しろ平老舗」酒粕の冷やし白玉 (生姜ジュレ添え)※時間によってご提供できないメニューあり
2017年06月10日四季を愛でる! 日本人の心を取り入れたアクセサリー2004年にオープンした「nanaco plus+(ナナコプラス)京都本店」は、バリエーション豊かな和菓子をモチーフにアクセサリーを作成しています。アクセサリーは、本物の飴を樹脂でコーティングする「ナナコプラス」特許の製造方法で作られています。思わず笑みがこぼれてしまうくらい可愛らしいてまり飴や金太郎飴などの絵柄も、そのままアクセサリーとして楽しむことができます。大人の女性がつけてもかわいい、懐かしさを感じられるデザインです。日本の飴文化に思いを馳せて! 飴アクセサリーの誕生菓子形アクセサリーのモチーフは、和三盆、落雁、干錦玉や、カラフルな色の金平糖など様々です。四季折々の菓子の美しさや繊細さを感じられるようデザインされました。京都にある老舗和菓子屋さんの干菓子を再現したアクセサリーも展開しています。食べられる飴も販売しているので、和菓子をお探しの場合も楽しんでいただけます。本物の飴をコーティングしてつくられた飴アクセサリー。色とりどりの美しい飴から、四季を感じたり、砂糖が貴重だった時代に思いを馳せながら、アクセサリーの愛らしさをオシャレに取り入れてみては、いかがでしょうか?スポット情報スポット名:nanaco plus+ 京都本店住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町577-22電話番号:075-708-6005
2017年05月31日5月25日、東武池袋駅構内に生どら焼き専門店「DOU」池袋店がオープンしました!チーズタルト専門店などで知られるBAKE初の和菓子ブランドです。どんな生どら焼きを食べられるのか、気になる詳細をご紹介します。「DOU(ドウ)」のブランドコンセプト「DOU」では“できたての美味しさへのこだわりを日本伝統の和菓子に掛け合わせた、新しい形のどら焼きをお客様へ提供したい”という想いを大切にしています。店名の「DOU(ドウ)」は、修練の中で基本を身に付けつつも新しいものを生み出す「守破離(しゅはり)」の精神を重んじる、茶道や武道の「道(ドウ)」からインスピレーションを受けているそう。さらに英語で生地を意味する「Dough(ドウ)」も掛け合わせ、生地へのこだわりも表現しています。●いままでにない空間デザインやパッケージ新しさにこだわる「DOU」は、空間デザインやパッケージもひと味違います。東武池袋駅構内のお店は、銅色鏡面の壁が印象的。周囲の風景が壁面に映り込み、何とも不思議な視覚体験ができます。パッケージのコンセプトは「和と洋の共鳴」です。和菓子の器に敷く懐紙や折型をモチーフにしたデザインで、和菓子のパッケージにはめずらしい「エメラルドグリーン」と「ピンクベージュ」を使用。どちらも銅から派生する色で、“いままでにない新しい生どら焼きを提供したい”という想いを表しているそうです。生地、粒あん、クリーム、求肥にこだわり抜いた「生どら焼き」●生地和菓子の製法としては稀な、別建て製法で作った生地を店頭の湿温蔵庫で蒸しあげています。仕上がりは、まるで洋菓子のスポンジケーキのように軽く優しい、ふんわり食感。ひと口目から新鮮な驚きに出会えます。●粒あん素材は北海道十勝産の最高級小豆「雅(みやび)」を使用。大粒で赤い光沢が「雅」の特長です。少量ずつていねいに炊き上げることで、あずきの粒立ちと香りをキープ。上品な甘さの香り高い粒あんは、後を引く美味しさです。●生クリーム生どら焼きには、「雅」の粒あんとともに生クリームも生地の間に挟まれています。脂肪分35%のスッキリした後味は、粒あんとも好相性。北海道産の生クリームが、適度なコクをプラスしてくれます。●求肥雪のように真っ白な求肥は、北海道で栽培された「はくちょうもち」というもち米から作られます。シロップを加えたモチモチ食感の求肥は、生どら焼きのアクセントになっています。すべてにこだわり抜いた「DOU」の生どら焼き。食べたくなってきましたね。価格は1個324円(税込)、1人あたり4個までの限定販売です。自分へのご褒美や手土産にいかがですか?■スポット詳細生どら焼き専門店「DOU」池袋店所在地:4 東京都豊島区西池袋 1-1-21 東武池袋駅構内店舗営業時間:10:00~22:00価格:「生どら焼き」1個324円(税込)※1人4個までの個数限定販売。TEL:03-5955-5380URL:
2017年05月30日岩おこしで有名な和菓子店が作る進化形スイーツ創業200年を迎える老舗の和菓子屋のあみだ池大黒。昔ながらの岩おこしは、大阪のお土産として今でもランクインしており、長年愛され続けています。そんな岩おこしが、現代風に可愛く進化して登場しました。それが、「pon pon Ja pon」です。そんな感覚スイーツが買えるお店「pon pon ×Chris.P」が今年の3月8日にルクアイーレの2階にオープン!味はもちろん、見た目にもポップでキュートな商品が並んでいます。いつもお世話になっているあの人への手土産や、大阪みやげにいかが?美味しくて可愛いからポンポン食べたくなる新おこし一口サイズのおこしが、色々なフレーバーになった「pon pon coco」(411円)。歴史と伝統を受け継ぐ老舗和菓子屋ならではの職人たちが、おこし作りの技で新しい食感のおこしを完成させました。12種類あるフレーバーに合わせて、それぞれ混ぜ具合や固さなどを変えており、老舗らしい強いこだわりを感じます。サイズ感もキュートで、選ぶのが楽しくなるカラフルなパッケージも女性に人気の理由。手土産にはもちろん、自分用にも買いたくなるスイーツです。3個、6個、9個でギフトボックスもあるので、贈答用にもどうぞ。サクもち食感がクセになる! 手のひらサイズのケーキ他にも大阪みやげが盛りだくさん。おすすめは、ライスクリスピーにマシュマロを混ぜ込んだ新食感のスイーツ、「クリスピーケーキ」(411円~)。サクッとした軽い歯触りのライスクリスピーと、マシュマロのもっちりふわふわが見事にマッチ!サクサクしているのにもちもちという不思議な食感で、一度食べればきっとクセになるはずです。フレーバーも充実しており、トッピングのクッキーが可愛い「スマイリー・バナナ」や、ソイラテのマイルドな甘味が楽しめる「ラララ♪ソイラッテ」などをご用意。見た目も可愛いので、あれもこれも欲しくなってしまいそうです。色とりどりで可愛らしい見た目が魅力的なお菓子たちは、女性ウケばっちりの大阪土産になること間違いなし! お土産に悩んだら今すぐ「pon pon×Chris.P」へ行ってみてください。スポット情報スポット名:pon pon×Chris.P住所: 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA1100 2F電話番号:06-6151-1581
2017年05月27日玉川髙島屋 S・Cで、「和菓子の日フェア」が2017年6月1日(木)から16日(金)まで開催される。6月16日の「和菓子の日」にちなんで開催される「和菓子の日フェア」。玉川髙島屋 S・Cでは、この期間にしか入手できない特別な和菓子やそれを引き立たせる器が販売されるほか、1日限定でお茶のお点前披露を行われ、無料で饅頭とお茶が提供される。フルーツあんみつやカステラなど「限定和菓子」もちもちの白玉2粒に甘酸っぱい夏みかんと杏をのせた、上野みはしの「初夏のフルーツ」は、テーブルウェアブランド「イッタラ(Iittala)」とコラボレーションを提案。透明感のある涼し気なブルーの器が和菓子を引き立てる。渓谷から湧き出る沢の水が、樹々の下を流れてゆく様子を表現した、両口屋是清の菓子「沢の翠」と、宮城県産みやこがねもち米を使用した銀座あけぼの「ふきよせあられ」も登場。この2品は、テーブルウェアや家具などのオリジナル商品を取り扱う「TIME & STYLE RESIDENCE」による、シンプルなシルバーとブラックのお皿がおすすめだ。他にも文明堂「希翔」のカステラ、とらやの「嘉祥蒸羊羹」、そして大粒の栗を柔らかく煮上げた銀座鈴屋の「特大渋皮付栗甘納糖」など、計14店舗の和菓子が展開される。無料で饅頭&お茶の堪能も6月16日(金)の11:00〜15:00には、宗徧流時習軒十一世家元の細田宗栄により「お茶のお点前」が披露される。この日は無料で饅頭とお茶を味わうことが可能なので、ぜひ足を運びたい。【詳細】玉川髙島屋 S・C「和菓子の日フェア」期間:2017年6月1日(木)〜16日(金)会場:玉川髙島屋 S・C B1 食料品フロア住所:東京都世田谷区玉川3-17-1営業時間:10:00〜21:00TEL:03-3709-2222(代表)■販売店舗(14店舗)赤坂柿山、上野みはし、榮太樓總本鋪、菓匠 清閑院、銀座あけぼの、銀座鈴屋、笹屋伊織、塩瀬総本家、紫野和久傳、虎ノ門 岡埜栄泉、とらや、文明堂、御門屋、両口屋是清■食器の紹介(5店舗)イッタラ、H.P.DECO 好奇心の小部屋、everyday by collex、TIME & STYLE RESIDENCE、Madu■お茶のお点前おもてなし日時:2017年6月16日(金)11:00〜15:00場所:本館1Fグランパティオの特設会場
2017年05月18日とらやは、6月16日の「和菓子の日」にちなんだ限定商品を、2017年6月10日(土)より順次販売する。「和菓子の日」とは?「和菓子の日」は、昭和54年(1979)に全国和菓子協会が制定したもので、そのルーツは「嘉祥」という行事にある。「嘉祥」は菓子が主役の行事で、江戸時代には公家や武家から庶民まで、厄除招福を願って皆で菓子を食べていたという。当時宮中でも年中行事のひとつとして盛んに行われており、とらやには御所へ嘉祥用の菓子を納めた記録も残されている。今回販売される限定商品のひとつ「嘉祥菓子7ヶ盛」は、この江戸時代末期に納められた菓子をもとにつくられたものだ。「和菓子の日」にちなんだ4つの限定商品嘉祥蒸羊羹江戸時代、嘉祥の行事で江戸城大広間に並べられた菓子の一つを再現した「嘉祥蒸羊羹」は、夏負けの防止効果があるとされる黒砂糖を加えた小倉の蒸羊羹。【商品情報】「嘉祥蒸羊羹」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)※一部取り扱いのない店舗あり。価格:1本 2,160円(税込)嘉祥饅頭 3個入風味の異なる3種(黄の薯蕷饅頭、紅の新饅、茶の利休饅)の饅頭を詰め合わせた「嘉祥饅頭 3個入」。それぞれ「和菓子の日」に因んだ嘉定通宝の朱印、小槌形の焼印、「全国和菓子協会」マークの焼印が押されている。【商品情報】「嘉祥饅頭 3個入」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)※一部取り扱いのない店舗あり。価格:1箱 1,080円(税込)福こばこ「福こばこ」は、道明寺製『なりひさご』、煉切製『はね鯛(紅・白)』、『御目出糖』の3種類が入った、縁起の良い菓子の詰め合わせ。【商品情報】「福こばこ」販売期間:2017年6月10日(土)〜6月16日(金)販売店:■関東・中部直営店、新宿伊勢丹、アトレ目黒 1、玉川髙島屋 S・C、横浜そごう■近畿直営店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹価格:1箱 1,923円(税込)「嘉祥菓子7ヶ盛」土器に生菓子を盛り合わせた「嘉祥菓子7ヶ盛」。7種類の嘉祥菓子は、江戸時代末期に御所に納められていた菓子をもとに作られたものとなっている。【商品情報】「嘉祥菓子7ヶ盛」※要予約予約受付期間:2017年6月1日(木)〜6月12日(月)受け渡し日:6月14日(水)・15日(木)・16日(金)店頭販売:6月16日(金)販売店:■関東・中部直営店(御殿場店を除く)、新宿伊勢丹、アトレ目黒 1、玉川髙島屋 S・C、横浜そごう■近畿直営店、京都髙島屋、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹価格:2,808円(税込)
2017年05月12日飾らず気取らない味で親しまれる大阪庶民のおやつ食いだおれの街、大阪には美味しい和菓子がたくさんあります。創業200年以上の老舗の岩おこしを現代版にリメイクした「pon pon ja pan」や、農林大臣賞を受賞したこともある絹笠のおこわ「とん蝶」など、昔も今も大阪人に愛され続けています。中でも、みたらし団子といえば「喜八洲総本舗 本店」。昭和23年に創業して以来、大阪の地で愛され続けている老舗和菓子屋です。屋号に用いられている「喜八洲」は、お菓子を作ることで八洲(日本中)に喜んでもらいたいという願いが込められており、身近なおやつとして大阪人に長年親しまれています。看板商品は香ばしい焦げ目と甘辛のタレが決め手!まん丸ではなく、少し角ばったような円柱型というのも特徴。喜八洲総本舗 本店の看板商品は、みたらし団子(5本入り/460円)。餅粉と米粉を独自の配合で練り上げ、ふっくらと蒸した団子を、注文を受けてから1本1本直火で炙って仕上げていきます。炙る面積が多いのでしっかりと焦げ目がつき、タレもよく絡まるのだとか。タレには北海道産の昆布で取った出汁に、香川県産のたまり醤油、白ザラ糖を使っています。あっさり甘めのみたらし団子は、喜八洲総本舗でしか出せない特別な味です。出来たて最高! 何個でもいけちゃうフカフカの酒饅頭フカフカの真っ白な皮の中には、なめらかで口当たりのよいこしあんがたっぷり。みたらし団子に次いで人気が高いのが、酒饅頭(6個/662円)です。蒸気たっぷりに蒸しあげられた酒饅頭は、ホカホカでふんわりしていて、酒饅頭ならではのお酒の香りをしっかり感じます。酒麹が醸し出す風味と甘さ控えめのあんこは、ついもう一つと手が出る美味しさです。少し小ぶりのサイズ感も嬉しいところ。ぜひお店に立ち寄って、その場で出来たてアツアツをいただきましょう。10個入り(920円)と20個入り(1,840円)があるので、手土産としても重宝します。みたらし団子と酒饅頭が人気の喜八洲総本舗 本店。素材と製法にこだわった絶品和菓子がお手頃価格で食べられるので、味とお金に厳しい大阪人も納得の美味しさというわけです。大阪・十三にお立ち寄りの際は、ぜひ香ばしいみたらし団子とフカフカの酒饅頭を探してみてください。スポット情報スポット名:喜八洲総本舗 本店住所:大阪市淀川区十三本町1丁目4番2号電話番号:TEL.06-6301-0001/FAX.06-6301-0002
2017年04月25日お家で簡単和菓子作り♡ KAIストアの和菓子キット和菓子というと作るのが難しそうなイメージがありますが、KAIストアのキットを使えば、お家でも簡単に和菓子作りにチャレンジできます。今回は爽やかな色合いが夏らしい「錦玉かん」の作り方をご紹介します。KAIストア材料粉寒天:3g水:220ml白ワイン:大さじ2グラニュー糖:50g白こしあん:6g色粉…適量Step1. 材料を火にかけて煮詰めていく水・粉寒天・白ワインを鍋に入れ、火にかけます。ダマにならないようにヘラを使って混ぜながら煮詰めていきます。沸騰したらさらに1分間ほどそのままにし、グラニュー糖を加えて煮溶かしていきます。Step2. 白こしあんを混ぜるグラニュー糖が溶け全体的に煮えたら、鍋の火を消しましょう。40mlを別の容器に取り分け、そこに白こしあんを入れ、しっかりと混ぜていきます。Step3. 2つに分けて赤と緑に色付けする次に白あんを混ぜたものを半量に分け、一つは赤、もう一方に緑の色粉を適量入れます。それぞれをしっかりと混ぜて、赤と緑に色付けをして行きます。赤が金魚、緑が水草になる部分です。Step4. 金魚・水草の型に入れていく鍋の残りを温め直し、金魚鉢の型に入れていきます。気泡ができた場合、取り除くようにすると完成がキレイになります。そこに作っておいた金魚と水草を入れていき、常温で冷まして固めましょう。Step5. 錦玉かんの完成固まったら錦玉かんの完成!涼し気で見た目も可愛らしい和菓子です。おもてなしや手土産にもぴったり♪
2017年04月10日ことわざと和菓子古来より言い伝えられている先人からの教えや教訓を短い文章で表現した句「ことわざ」。1,000年以上も前から使われているほど歴史があり、私たちの日常にも馴染んでいます。日本だけでなく、さまざな国で使われています。お饅頭やお団子など、身近にある和菓子を使ったことわざも多く、和菓子が日本の暮らしに深く根付いていることを表しているのでしょう。「木に餅がなる」「木に餅がなる」。話がうますぎるなど、実際にはありえないことを表現するときに使うことわざ。本来お米からできるお餅が木になっている様子に例えてユニークに表現しています。「棚からぼた餅」「棚からぼた餅」。棚から落ちたぼた餅が、そのまま口の中に入るように、「思いがけない幸運に恵まれる」という意味を表しています。なかなかない出来事に巡り会えたラッキーな状況を見事に表現しています。「絵に描いた餅」「絵に描いた餅」。餅は餅でも、絵に描いた餅を実際に食べることができないため、役に立たないもしくは、実現しそうにないもののことを表したことわざです。「雪隠で饅頭を食う」「雪隠で饅頭を食う」。今ではあまり使われることのない「雪隠」とは、お手洗いのこと。お手洗いに隠れて饅頭を食べることのように、人に隠れたところで自分だけいい思いをすることを意味しています。その絶妙な表現に、思わず「うまいっ!」と言いたくなる和菓子のことわざ。遊び心を織り交ぜて、ワンランク上の“大人の語彙力”を身につけましょう。
2017年04月06日お茶の出し方には一定のマナーがあります。大切なお客様の前ですから、失礼のないようにしたいものですよね。今回は会社に来客があったときに役立つお茶の出し方についてご紹介します。お茶の淹れ方についてもあわせてチェックしてみてください。お茶出しの流れお茶は以下の流れで出します。なお応接室に案内した人から、あらかじめ何人来客があったか聞いておくようにしましょう。お茶の数の間違いを防げます。【ステップ1】茶碗、茶托、布巾をお盆に準備するお盆に必要な数の茶碗、茶托を置きます。このとき、茶碗は茶托にセットしないでおくようにしましょう。これは、運んでいるあいだにお茶がこぼれてしまうと、茶托がぬれてしまう可能性があるためです。なお、茶托は重ねてもかまいません。またお茶がこぼれたときのために布巾も準備しておきましょう。【ステップ2】お茶を淹れ、お盆を運ぶお盆の上に置いたままお茶を淹れます。お茶を淹れたら、お盆を胸よりやや低めの位置で持って、ゆっくりとこぼさないように運びましょう。【ステップ3】入室お客様と自社社員のあいさつが終わり、席について落ち着いたころに入室します。ただしもしお客様が喉が渇いていそうなときは、少し早めにお茶を出してもかまいません。お客様が息を切らしていたり汗をかいたりといった様子であるかどうかも見て判断しましょう。ドアは3回ノックします。ドアが開いていても、「入室します」の合図を伝えるためにノックをしてください。ドアを開けるときは、右利きの場合、まず左手でお盆を持ち、右手でドアを開けます。それからお盆を両手で持ち、お客様を見ながら軽くおじぎをして「失礼いたします」と言ってから部屋に入ります。そして後ろ手にならないよう、横を向いた状態で再び左手にお盆を持ち、右手でドアを閉めてください。お客様にお尻を向けないよう注意しましょう。【ステップ4】お茶を出す準備をするお盆をサイドテーブルに置き、茶碗の底を布巾で拭いて茶托にのせていきます。もしサイドテーブルがない場合は、テーブルの下手側に置くようにしましょう。テーブルの下手側にもお盆を置く場所がない場合は、お盆を片手で持ちながらもう片方の手で作業をしてもかまいません。作業をする際は前かがみになるよりも、腰をかがめて作業をするほうがきれいに見えます。【ステップ5】お茶を出す茶托を両手で持ち、上座に座っている役職の高いお客様から順に「どうぞ」「失礼いたします」などと言いながらお茶を出します。このとき、お客様の後方右手側に回り込んで出すのがマナーです。またサイドテーブルなどに置けずにお盆を片手で持って片手でお出しする場合には、「片手で失礼します」と言い添えるようにしてください。お茶を出すときには、茶碗と茶托の柄に注意しましょう。茶碗に絵柄がある場合は、絵柄がお客様の正面になるようにして出します。茶碗の内側の絵柄がある場合も、絵柄がお客様から見えるように置いてください。茶托は、木製の場合、お客様から見て木目が横に流れるようにして置くのが正式です。上座と下座の関係については、入り口からもっとも遠い席が上座となります。ただし椅子が4人掛けよりも多い場合は、入り口から遠い側の真ん中の席が最上座です。順番としては、次の上座がドアからもっとも遠い奥の席、その次が最上座の一つ手前の席になります。【ステップ6】退室お茶を出したら、ドアの前でお客様に向かって「失礼いたしました」とおじぎをしてから退室しましょう。お盆は表側を体に向けて持ちます。男性の場合は左脇に抱えて左手を添えて持つときれいです。女性は体の前側、腰のあたりで、両手で指をそろえて持ちましょう。部屋の外に出たら、ドアを開けたままお客様のほうを向いてもう一度おじぎをします。そして頭を下げたままドアを閉めましょう。【その他・和室の場合】和室でお客様の対応をすることになった場合についてもご紹介しましょう。まず入室の際は、正座してお盆を床に置き、ふすまを開けます。「失礼いたします」と言っておじぎをしたら、そのままげんこつにした両手を前につき、にじって入室しましょう。ふすまを閉めるときにはお客様にお尻を向けないよう、横向きになります。サイドテーブルはありませんので、お盆は畳の上に置いてお茶出しの準備をします。後方右側からお茶を出すといった作法や、茶碗・茶托の向きについては洋室と同様です。お茶を出すときには立ったままではなく、その都度正座をして出すようにしてください。なお、テーブルがない場合は茶托にのせた茶碗をそのまま畳においても問題ありません。正しいお茶の淹れ方お客様に出すお茶は、正しい方法でおいしく淹れたいものです。以下の流れでお茶を淹れましょう。【基本のお茶の入れ方】まず茶碗をチェックします。欠けていたり、ひびが入っていたり、汚れがついていないかどうかを確認してください。きれいな茶碗がそろったら、お盆に人数分の茶碗と茶托を別々にのせます。また先述したとおり、布巾もあわせて置いておきましょう。次にすべての茶碗に、沸騰したお湯を8分目ほどまで入れて温めます。これには、湯を冷ますという意味もあります。特に玉露や上等の煎茶は、湯の温度が高すぎるとタンニンという成分が多く出て、渋みが強くなってしまうためです。湯は70~80度になるまで冷ましましょう。湯が適温になったら、急須に茶葉を入れ、茶碗に入れておいた湯を急須に移し替えます。湯をすべて入れたら急須に蓋をして1分間蒸らしましょう。蒸らすことで甘みが増すのがポイントです。茶葉の量は、1人分で以下を目安にしてください。・煎茶:大さじ1杯・玉露:大さじ2杯・ほうじ茶、番茶、玄米茶:大さじ多めに2~3杯茶葉が開き始めたらお茶を茶碗に注ぎます。一杯ずつ茶碗に注ぐのではなく、お茶の濃さが全員等しくなるように少しずつまわしながら注いでください。注ぐ量は茶碗の7分目までが目安です。【湯冷ましがある場合】湯冷ましがある場合は、急須と茶碗のほか、湯冷ましにも湯を入れます。お茶を淹れる際には湯冷ましの湯を使い、急須と茶碗を温めた湯は捨てましょう。【紅茶を淹れる場合】紅茶の場合は、まずティーポットに湯を注いで温めたあと、湯を捨てます。次に、ティーポットにティースプーン1杯の茶葉を入れましょう。その後、改めて沸騰した湯を注いでティーポットに蓋をし、2~3分蒸らします。蒸らしたらティーポットからカップに注いでください。このとき、日本茶のようにまわしながら注がなくても大丈夫です。【コーヒーを淹れる場合】ペーパードリップでコーヒーを淹れる場合は、まず多めに湯を沸かします。湯が沸騰する直前になったら、湯をコーヒーカップとコーヒーサーバーに少し分け入れて、コーヒーを淹れるまで温めておきましょう。お湯がいったん沸騰したら、湯の温度を93~98度に調節します。沸騰した湯でコーヒーを入れると、コーヒーの渋みが増してしまうため注意してください。一方、湯の温度が低すぎてもコーヒーのおいしさがうまく抽出されないため、適温で淹れる必要があります。コーヒーフィルターにコーヒーの粉を入れます。分量は、1人分でメジャースプーン1杯程度です。粉を入れたらドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らにしてから湯を注ぎましょう。1回目は、粉全体に湯が染みわたるように注ぎます。粉がふんわり膨らむように注ぐのがポイントです。2回目は、円を描くように、また少し上下するようにして、湯がドリッパーのなかに届くように注ぎます。そして1~2秒経ったら、同様に3回目の湯を注ぎます。3回湯を入れたら、1杯ずつコーヒーカップに分け入れてください。お茶出しをするときの注意点お茶出しをするときは、注意したい点もあります。以下でシーン別に見ていきましょう。【お客様の後方右側から入り込めないとき】お客様の後方や右側にスペースがない場合、無理やりに入り込もうとするのはNGです。最悪の場合、お客様とぶつかってお茶をこぼしてしまったり、やけどさせてしまったりする危険性があります。右からお茶を出せない場合は、左から出してもかまいません。その際、「こちら側から失礼します」と一言添えるようにしましょう。マナーを心得ていることをアピールできます。また後方からお茶を出せないときも、「前から失礼します」と言い添えれば、前から出してもOKです。【お茶を置く場所がないとき】資料などが広がっていて、テーブルの上にお茶を置く場所がない場合は、一番下座にいる自社社員に声をかけてみましょう。「お茶をお持ちいたしましたが、お出ししてもよろしいでしょうか」などと言うのがベストです。そうすれば、資料を片付けてスペースを作ってくれたり、「いったんここに置いてください」などと指示をしてくれたりするはずです。【お茶出しのタイミングで会話が盛り上がっているとき】お茶を出すために入室したら、すでに話が盛り上がってしまっているというときがあるかと思います。その場合には、打ち合わせや商談を邪魔しないようにする工夫が必要です。たとえば小声にしたり、「失礼いたします」と口だけ動かして目礼したりしてください。【お客様の人数が増えているとき】あとからさらにお客様が来るなどして、当初より人数が増えていた場合には、自社社員に出す予定だったお茶をお客様に出して間に合わせましょう。それからいったん退室し、足りなくなった自社社員分のお茶を準備して出します。【お茶をこぼしてしまったとき】万が一、お客様の前で、茶碗をひっくり返してお茶をこぼしてしまったら、まずはお客様の洋服を汚していないか確認しましょう。それから「大変申し訳ありません」と丁重に謝ります。そして「すぐに新しいお茶をお持ちします」と言い、お茶を淹れなおしに行きましょう。【打ち合わせが長引いているとき】お茶を出して1時間以上経ったら、2杯目の飲み物を持っていきましょう。その際、飲み物は1杯目と変えるのがマナーです。たとえば1杯目に日本茶を出した場合は、コーヒーや紅茶を出すようにしてください。なお新しい飲み物を出す際には、1杯目の飲み物は下げます。【冷たいお茶を出すとき】夏場などの暑い日は冷たい飲み物を出すこともあるかと思います。その場合は、まずコースターを敷き、その上にグラスを置きましょう。【コーヒー、紅茶を出すとき】コーヒーや紅茶を出すときは、カップの取っ手を右側にするのがマナーです。ソーサーの扱い方は茶托と同様で、出す直前に重ね、両手でソーサーを持って出します。スプーン、ミルク、砂糖はソーサーの手前に置いてください。スプーンは持ち手が右になることにも注意しましょう。お茶出しのお菓子のポイントお茶とお菓子を同時に出す場合は、以下のポイントを押さえましょう。【ポイント1】おしぼりを準備するお菓子を出すときにはおしぼりも一緒に準備するのがベストです。【ポイント2】お菓子を先に出すお菓子を先に出してからお茶を出しましょう。【ポイント3】お菓子、お茶、おしぼりの並べ方お客様から見て、左にお菓子、中央にお茶、右におしぼりが来るように並べます。【ポイント4】お客様からお土産をいただいた場合お客様から手土産をいただいた場合でも、お茶を出す際にはその手土産は出さないのが基本のマナーです。こちらで準備していたものを出します。ただし、手土産が生菓子やフルーツ、アイスクリーム、温かいものなどすぐに食べたほうがよいものの場合は、お客様と親しい間柄であれば一緒にいただいてもかまいません。その際、「お持たせで恐縮です」と一言添えるようにしましょう。まとめ今回は、会社で来客があった場合のお茶の出し方・淹れ方について詳しく解説しました。お茶を出す際には、基本のマナーを押さえるとともに、臨機応変な対応も必要です。今回ご紹介した内容を参考に、お客様に失礼のないよう、マナーを守ってお茶を淹れ、お茶を出せるようになってくださいね。
2017年03月30日原宿の本格和スイーツ処「ぎおん徳屋」は、絶品和スイーツが堪能できる原宿エリア随一の甘味処。京都の祇園四条に本店があり、「京都でしか味わえない「粋」で「雅」なひとときを、日本の最上級素材、自然の恵み本来の味にて提供する」こともモットーに掲げ、和スイーツ好きには堪らない絶品メニューの数々を堪能することができます。今回は、そんな「ぎおん徳屋」で是非味わってほしいスイーツメニューをご紹介します。徳屋の味をこれ一品に凝縮した「ぱふぇ」は必食!「ぎおん徳屋」自慢の味をひとつの器に凝縮されたスペシャルな一品、「ぱふぇ(1,300円)」。抹茶や和三盆のアイスや白玉、蜜柑、おかきなど、和を感じる食材が盛りだくさんな和スイーツです。大人も子供も楽しめるボリュームたっぷりな和パフェに大興奮間違いなし!味だけでなく器の美を堪能できる「花見こもち」自分でお持ちを焼く楽しさ、見た目の華やかさ、そして繊細なお味を一気に堪能できる「花見こもち(1,500円)」。禅宗の修行僧が使うことで有名な"応量器"には、ぜんざい(又はしるこ)・きなこ・甘しょうゆ・海苔・しその実がそれぞれ入っており、お好みで5つの味を楽しむことができます。たくさんの魅力が詰まった、この店でしか味わえない究極のスイーツ御膳を堪能してみてください。不動の一番人気!「徳屋の本わらびもち」この店で一番の人気メニューは、なんといっても「徳屋の本わらびもち(1,200円)」。上質な本わらび粉と和三盆糖を丹念に練り上げてつくられたわらび餅は、京都祇園の本店でも大人気です。中央の氷を囲むように盛り付けられたぷるぷるのわらび餅は、見た目にも涼しく、お味はとっても繊細。黒みつときな粉で召し上がれ。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:ぎおん徳屋住所:東京都渋谷区神宮前2-31-12 ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館1F電話番号:03-5772-6860
2017年03月19日和スイーツ好き必見!原宿に佇む甘味処で優雅なひと時を原宿で祇園の味を堪能できる「ぎおん徳屋」へは、ユナイテッド・アローズ原宿本店を目指しましょう。「ぎおん徳屋」は京都の祇園四条に本店があり、「京都でしか味わえない『粋』で『雅』なひとときを、日本の最上級素材、自然の恵み本来の味にて提供する」ことをモットーに掲げています。落ち着いた店内で、美味しいお茶と和スイーツを堪能していると、まるで京都へ訪れたと錯覚してしまいます♪美しさに思わずため息! 最上級の素材で丁寧に仕上げた極上のわらびもちこの店で一番の人気メニューは、京都祇園の本店でも大人気な「徳屋の本わらびもち」。上質な本わらび粉と和三盆糖を丹念に練り上げてつくられています。中央に盛られた氷を囲むように盛り付けられた美しいわらびもちに、思わずため息が出てしまいます。他にも、黒蜜や番茶を使用したかき氷やパフェ、自分でお餅を焼いて五つの味を楽しめる御膳「花見こもち」など、和スイーツ好きを唸らせるメニューの数々。文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:ぎおん徳屋住所:東京都渋谷区神宮前2-31-12 ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館1F電話番号:03-5772-6860
2017年03月15日「甘春堂」の京風和菓子の花見弁当「春の宴」を堪能しよう京都の老舗和菓子店である「甘春堂」。京都の川端正面角にある本店と豊国神社前の東店、清涼寺前にある嵯峨野店の3店舗があります。一年中食べられる定番のものから、季節限定のものまで幅広く揃えられており、中でも2017年2月9日から発売された春限定の京風和菓子の花見弁当「春の宴」(3,316円)は、「よもぎ餅」「さくら薯蕷(じょうよ)」「花さそう」の3種類の和菓子が楽しめ、見栄えもよく美味しいと話題です。粒あんをよもぎ入り求肥で包んだ贅沢「よもぎ餅」粒あんの甘みと香り豊かなよもぎが絶妙なハーモニーの「よもぎ餅」です。よもぎ入り求肥の中にはたっぷりの粒あんが入っていて、その周りにはきな粉が贅沢にかけられています。食べやすい小さめサイズなので、口の周りにきな粉が付く心配もありません。11.5cm角の箱の中に9個入っていて、パーティや家族の集まりでも喜ばれる、桜の季節にぴったりな一品です。「さくら薯蕷(じょうよ)」は、桜の風味を感じることができる、ふっくらした柔らかいお饅頭です。薯蕷とは、山芋やつくね芋、大和芋などを指し、薯蕷饅頭とは、薯蕷芋をお饅頭の皮に使い、蒸した和菓子のことをいいます。桜あんを薯蕷芋で包むことで、桜の香りがほのかに漂う、春の風が感じられるお饅頭です。こちらも1箱9個入りとなっています。色んな味が楽しめる! 可愛らしい3兄弟「花さそう」「花さそう」は、白あんに砂糖やみじん粉などを加えた「練切あん」と、上質な抹茶をふんだんに使った「抹茶あん」、生あんと黒砂糖を混ぜた「黒砂糖あん」の3種類が一度に楽しめる和菓子です。ピンクと緑と茶色の彩り豊かでツヤツヤのお団子が食欲をそそります。お花見のお団子というと、この三色団子を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。1箱に5本入っています。春のうららかな季節にぴったりの「甘春堂」の京風和菓子の花見弁当「春の宴」。上品な見栄えに、3種類の和菓子が堪能できると人気商品ですので、お花見に行く時の手土産としてもおすすめです。スポット情報スポット名:甘春堂 本店住所:京都市東山区川端通正面大橋角電話番号:075-561-4019
2017年03月02日宇治茶のよさを再認識させてくれる「祇園辻利」「祇園辻利」のはじまりは1860年。不老長寿のためにも大切にされてきたお茶を扱う老舗店で、人々に安らぎの時間を与える商品を多くそろえています。「祇園辻利」の店舗は、京都に二か所ある以外はこの東京スカイツリータウン・ソラマチ店しかありません。「祇園辻利」が提供する貴重な味わいを楽しむために、一度は訪れたいスポットです。上品で濃厚な味わい!「特選グリーンティーフロート」こちらは、「特選グリーンティーフロート(520円)」。濃厚な味わいを楽しめるボリュームたっぷりの抹茶のソフトが、見る人の食欲をそそる一品です。抹茶ソフトの下には、優しい甘みを感じる抹茶がたっぷり入っています。抹茶ソフトには薄い抹茶せんべいがトッピングされているので、サクサクとした食感も楽しいスイーツです。季節が限定されているスイーツ「ふんわり抹茶オレ」こちらは、季節限定商品である「ふんわり抹茶オレ(600円)」。塩生クリームとホワイトチョコがたっぷりかかった、絶妙な甘さを楽しめるスイーツです。たくさんのゴロゴロとした大きめのナッツが、お腹を満たしてくれます。上からほんのりかけられた抹茶パウダーも、抹茶オレをよりおいしく仕上げてくれているようです。3月上旬までの限定メニューとなっているので、試したい方はお早めに。※この商品は3月下旬まで発売予定ですスカイツリーに来たら「つじりツリーソフト3色」こちらは、「つじりツリーソフト3色(720円)」。大きめのワッフルボウルに、抹茶・ほうじ茶・玄米茶の味がするソフトクリームがのっています。さらに、2種類の白玉やお菓子、あんこもトッピングされており、欲張りな和スイーツです。ここだけの限定スカイツリースプーンをさせば、思わずSNSにアップしたくなります! 旅の記念にもぴったりの贅沢なアイスです。抹茶の美味しいスイーツを食べたいときに、おすすめの「祇園辻利」。抹茶の美味しさを十分感じられる、さまざまな種類のスイーツがそろっています。スカイツリーの絶景と一緒に、絶品抹茶スイーツを堪能してみませんか?スポット情報スポット名:祇園辻利 東京スカイツリータウン・ソラマチ店住所:墨田区押上 東京スカイツリータウン・ソラマチ6F電話番号:03-6658-5656
2017年03月01日アートを感じる「Cafe 椿」でゆったりとしたひとときを山種美術館1階に位置する「Cafe 椿」は、駒沢通りの銀杏並木をガラス越しにのぞむ光あふれる空間です。山種コレクションの中でも人気の高い重要文化財、速水御舟「名樹散椿」から名付けられたこのカフェでいただける和菓子は、展覧会ごとに特別オーダーされる限定メニュー。カッシーナなどのオシャレなインテリアに囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、美術鑑賞後のゆったりとしたひとときを過ごすことができます。1. 「雪けしき」お抹茶セット ¥1,100上村松園《牡丹雪》をモチーフにした和菓子とお抹茶のセットです。雪がふりかかる女性の傘をモチーフに、松園の世界をかわいらしく表現しています。菓子楊枝を差し入れると、着物の色に合わせた抹茶色の柚子あんが顔を覗かせます。爽やかな柚子の風味を、お抹茶と一緒にいただきながら素敵なティータイムを。2. 「冬華」お抹茶セット ¥1,100田能村直入《百花》をモチーフにした一品。田能村によって描かれた鮮やかな冬の花を和菓子で表現しています。色とりどりの花が華やかにあしらわれた和菓子の中には菊家特製のこしあんが包まれています。美しい見た目と特製こしあんの味わいが人気の一品です。3. 「里の桜」お抹茶セット ¥1,100土田麦僊《大原女》をモチーフにした和菓子を、お抹茶を一緒にいただきます。屏風絵に描かれる女性の頭に乗せられた黄金色の柴と、淡いピンクの桜を和菓子で表現しています。女性の頭に見立てられた、かわいらしい外見とシナモン風味の味わいが女性に大人気の一品です。文・佐藤百イベント情報イベント名:山種美術館 「日本画の教科書」展催行期間:2016年12月10日 〜 2017年04月16日住所:東京都渋谷区広尾3-12-36電話番号:03-5777-8600
2017年02月01日