食通も唸る“shokkan”スタイルで和食を提供!2007年、渋谷に和食の創作料理を提供する「食幹」をオープンさせ、2017年までに都内に5店舗を展開してきた株式会社ディスカバリーが“六本木和食再構築”をテーマに、6店舗目となる「shokkan 龍土町」を3月1日より東京・六本木にオープンします。2018年、六本木から新たな挑戦をはじめるこのお店では、旬な素材をふんだんに使った今までありそうでなかった“shokkan”スタイルで、新感覚の和食を食べることができます。遊び心を加えた、目にも美味しい和食を提供ビジネスエネルギー溢れ、観光客も多い六本木にオープンする「shokkan 龍土町」では、プラッタースタイルの「海 いろいろ盛り合わせ」をはじめ、食べると必ず違いが分かる“ひと手間加えたステーキ”や、旬・ノウハウを活かした料理を遊び心とともに味わえます。先を見据え、常に挑戦し続けるディスカバリーならではの“攻めの姿勢”を表現した料理の数々は、目で、味で、アイデアで楽しませてくてれる和食料理を提供してくれるでしょう。淑やかな空間で大人の時間を70席からなる店内は、温かさとスタイリッシュさを兼ねた大人な時間が流れる空間。ライブ感を感じながら食事、会話ができるオープンキッチンに、ゆったり過ごせるテーブル席や個室など、幅広いシーンに対応した和を感じるお店となっています。3月1日、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」から徒歩8分ほどのところにオープンする「shokkan 龍土町」で、洗練され活気に満ちた和食の数々を味わってみてください。スポット情報スポット名:shokkan 龍土町住所:東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワB1F電話番号:03-5775-7831
2018年04月23日〔ダイソー〕でお買い物をしているとかわいい食器を発見!一目惚れして買ってしまいました……。勢い余って商品棚にあった3種類をすべて購入♪使ってもかわいい、置いてあるだけでもかわいい、そんな和食器をご紹介します。ぜひチェックしてくださいね!かわいすぎる野菜柄の湯のみを発見!左:トマト真ん中:レンコン右:きゅうりLIMIA読者のみなさんに、「何か紹介できるいい食器はないかな……」と売り場を歩いてるところで発見!「これは絶対紹介しなきゃ!」と思ったので、3種類全部買ってきちゃいました(笑)。今回ご紹介するのは《和食器立ち湯呑み》の野菜柄3種類です。左からトマト、レンコン、きゅうりで色も淡く、手書きな感じがかわいいですよね♪さっそくお茶を入れてみました!サイズもお茶1杯を入れるのにピッタリなサイズです。電子レンジで飲み物を温めることもできますよ。この写真、少し気になるところがありますよね。そう、お相撲さん(笑)!実はこれティーバッグなんです♪味も静岡産の急須用高級茶葉ということでうまみもしっかりと感じられますよ。すてきな湯呑みで、おいしいお茶を飲んでみては?【LOFT】おもしろかわいいのに高級感☆《ねこ茶》と《役者が揃ったTEA BAG》この湯呑み、お茶を飲むだけじゃなくてお菓子入れにもピッタリなんです!今回はアメを入れてみました。角砂糖なんかを入れてテーブルに置いておくのもかわいいかもしれませんね。まとめ〔ダイソー〕に限らず、最近の100均では「本当に108円!?」と思うような本格的な食器が手に入ります。耐久性・機能性も抜群で、デザイン性も高いので、ぜひお店でチェックしてみてくださいね♪【セリア】これが100円!?100均の北欧テイストなお皿がかわいい♡【100均】かわいいデザインがいっぱい!〔Can★Do〕〔ダイソー〕〔セリア〕のお茶碗
2018年04月19日ホッと心がなごむ和のお店大きなちょうちんと木の引き戸が目印の「福島 桜屋」は、大阪・福島にある和食店です。店内は、広々した木目調のカウンターやテーブル席が設置されており、心がなごむ和の雰囲気。新鮮な旬の食材を使った料理が自慢で、どれも素材の味わいが最大限引き立つように調理されています。宴会やデートなどにピッタリな、やさしい味わいの和食が堪能できるお店です。ほっこりやさしい和食とお酒を存分に味わえる2002年にオープンしてから、素材と鮮度にこだわった和食を提供しているお店です。2014年からはコース料理も開始し、ビジネスマンなどから多くの人気を集めています。手書きの日替わりメニューもあるので、ついリピートしたくなるお店。バラエティ豊かな料理の数々にピッタリな日本酒や焼酎も豊富にそろっています。大人気メニュー「小かぶのカニ身あんかけ」お店大人気の特製出汁を使って仕上げた「小かぶのカニ身あんかけ」は、トロトロ食感がやみつきになる大人気メニュー。軽く力を入れただけでスッと箸が通るほどやわらかい小かぶは、甘みがしっかり感じられます。小かぶにはお店特製の出汁がしっかりしみ込み、ジュワっとジューシーな食感。カニの贅沢な風味とトロトロの小かぶの滋味を楽しんでください。イチ押しメニュー「海の幸のクリームグラタン」「海の幸のクリームグラタン」は、なめらかで濃厚な特製クリームソースで仕上げた、身体が温まるイチ押しメニュー。大ぶりのエビやカニがぎっしり入っている豪華なグラタンです。エビやカニなどの海の幸は、一度焼いてからグラタンに入れるので、香ばしさと甘みが増しています。特製のクリームソースは濃厚なのに、しつこくない味わいが特徴。新鮮なシーフードのうまみがギュッと詰まったグラタン、冷える日には特におすすめです。和のやさしい味わいを心ゆくまでちょっぴり日常を抜け出したかのような気分にさせてくれる心落ち着く和の空間で、絶品の和食を堪能しませんか? どの料理も素材にこだわったやさしい味わいが魅力的です。お料理と一緒に、日本酒や焼酎を楽しむのもおすすめ。予約も受け付けているので、宴会やデートなどの際には問い合わせてみてください。JR東西線「新福島駅」の1番出口からは徒歩2分ほど、阪神電鉄阪神本線の「福島駅」2番出口からは徒歩3分ほどの場所にあります。食材本来の味わいが楽しめる和食が楽しみたくなったらおすすめのお店です。スポット情報スポット名:福島 桜屋住所:大阪府大阪市福島区福島5-12-19 南出ビル 1F電話番号:06-6452-3901
2018年04月18日赤のれんと提灯が目印の古民家風和食店大阪・福島の裏路地に面したお店。数多の飲食店が軒を連ねる界隈で、10年に渡りのれんを掲げ続けているのが「味とく家(みとくや)」です。創作和食のこの店は一貫して出汁と素材にこだわり、ていねいな料理でもてなしてきました。赤いのれんの古民家風の一軒家で、1Fはカウンター6席と掘りごたつのテーブル席に個室、2Fは18名まで集まれる広間になっています。素材と出汁に徹底的にこだわる。それこそが職人の証「ほんまに旨いもんは、ちぎって食べても旨い」という哲学の元、毎朝市場で食材を自ら選び仕入れています。魚がよくなかったり、養殖の魚を仕入れた時などはメニューに明記する徹底ぶり。納得いく食材が手に入らなかった時は、メニューが変更になったり、提供できないメニューがある場合もあるそうです。中でも特にこだわっているのが出汁です。鰹節削りを専門とする職人が削った鰹節の香りは別格。その鰹節でひいた出汁は香りが華やかで旨みが凝縮され、本当に出汁だけの風味なのか疑ってしまうほどです。さまざまな手法の料理をコースで楽しんでほしい「味とく家」を存分に楽しむためには、コースの注文がおすすめです。先付けから始まり、お造り・焼き物・揚げ物・椀物など、メニュー数は10品以上。一品一品丹精込めて作られた、宝石のような料理が続きます。「天ぷら」は「さんまの梅わさび揚げ」に「ひらめの大葉巻き上げ」、「天然まいたけ」、「赤万願寺とうがらし」を盛り付けたもの。厳選された魚は細やかに処理され臭みも骨もなく、梅や大葉がさわやかなアクセントになっています。最高の素材と最高の素材を掛け合わす最高の料理焼き物は「網走 釣りキンキの塩焼き」と「仙台牛のはねしたステーキ」を一皿に。キンキの塩焼きは、ほうれん草のソースに4年間熟成させた香り高いパルメジャーノレッジャーノを添えていただきます。仙台牛のステーキには唐津で採れた鮮度抜群の生ウニを添えることで味に深みを持たせています。濃厚な旨みに生黒コショウがピリリとした刺激で、思わずうなってしまうおいしさです。料理長と直接相談して特別なメニューを作ることも可能コースはお品書きがありますが、料理長に直接相談することで、食材から構成、料金など細かなところまで打ち合わせをすることができます。WEBに載っていなくてもリクエストに応えてくれる場合もあるので、大切な一席の際にはぜひ電話で直接料理長と話をしてみてください。「味とく家」はJR東西線「新福島駅」1番出口を出てすぐの路地、徒歩1分。JR大阪環状線「福島駅」からでも南方向に徒歩3分の場所にあります。魂を込めたおもてなしは、料理・飲み物・雰囲気・会話、その場のすべてを楽しむ特別な時間にしてくれます。料理とお客さんをとことん大切にする姿勢が、福島で長く愛されるお店の秘訣なのです。スポット情報スポット名:味とく家住所:大阪府大阪市福島区福島5-10-6電話番号:06-6451-4567
2018年04月10日炊飯ボタンを押すだけで作れる炊飯器レシピには、豚の角煮やケーキなどさまざまなものがあり、普段から活用しているママもいるのではないでしょうか。でも、炊飯器レシピはそれだけではありません。スープも簡単に作れるので、種類の異なる3つのレシピをご紹介します。基本ともなる炊飯器スープまずは、炊飯器でスープを作る際の基本ともいえるレシピから。材料を切るだけなので、とても簡単です。【材料】・お好みの野菜…適量・お好みの肉…適量・コンソメ…大さじ3・水…600cc・塩コショウ…少々【作り方】1)野菜と肉を食べやすい大きさに切る2)炊飯器の内鍋にすべての材料を入れる3)内鍋を炊飯器にセットして、炊飯ボタンを押し、炊けたら完成ニンジンやジャガイモ、キャベツ、タマネギ、ウインナーやベーコンなど、お好みの具材を用意してくださいね。火を使わないので、育児で忙しいママでも安心して作れるはず。うまみたっぷりのサムゲタン風スープ続いては、韓国料理のサムゲタンのようなスープレシピです。自宅にあるであろう身近な調味料だけで作れるのがポイント!【材料】・鶏手羽元または骨付き鶏肉…適量・ニンニク…1片・ショウガ…1片・長ネギ…1/2本・酒…大さじ2・水…3カップ・塩…少々・ゴマ油…適量・サラダ油…適量【作り方】1)鶏肉の骨にそって切れ込みを入れ、長ネギは斜め切り、ニンニクとショウガは薄くスライスする2)サラダ油をひいたフライパンで鶏肉を軽く焼く3)炊飯器の内鍋に鶏肉、長ネギ、ニンニク、ショウガ、酒、塩、ゴマ油、水を入れて、炊飯ボタンを押し、炊けたら完成炊きあげたあとに、味が薄いと感じたら塩で味を調えたり、ゴマ油で風味を加えると◎。具材に米を入れると、ボリュームもアップします。炊飯器とミキサーでポタージュ炊飯器レシピは、具材を切って炊くだけの簡単調理ですが、ひと手間加えると、オシャレなポタージュも作れるんです。【材料】・タマネギ…1個・コンソメキューブ…1個・牛乳…500cc・水…400cc・塩コショウ…少々【作り方】1)タマネギの皮をむき、ざく切りにする2)炊飯器の内鍋にタマネギとコンソメキューブ、水を入れて炊飯ボタンを押す3)炊きあがり粗熱をとったら、2と牛乳、塩コショウをミキサーに入れ、撹拌する4)鍋に移し加熱するか、冷蔵庫で冷やしたら完成今の時期なら、新タマネギを使って、甘みたっぷりのポタージュにするのがおすすめですよ。「スープくらいなら鍋で作ったほうが早い」と感じる方もいると思いますが、炊飯器レシピのポイントは、前述の通り火を使わないこと。洗濯や掃除、子どものお世話などで忙しいママは、ずっと鍋を見ているのは難しいので、炊飯器で時間の有効活用をするのもアリですよね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年04月03日日本にいるときから料理が好き。お肉やお魚も大好きだけど何より野菜が大好きです。こちらへ来る前に、ベルギーにはどういう野菜があるんだろう?ゴボウやレンコンなどの根菜はないんだろうなぁとベルギーでのごはんづくりに不安を感じていました。 けれど実際に来てみると日本ではまだなじみの少ない西洋野菜を気軽に買うことができてどういう風に料理しようかなとわくわくすることも多いです。コールラビ、ポワロー、シコン(チコリ)、ビーツ、ロマネスコ、トレビス、芽キャベツ、アーティチョーク、パースニップ、スイスチャード、、、人参やトマトはカラフルだし、洋梨はさまざまな種類があります。見たことのないきのこもたくさんあります。 そしてこれらの野菜たちをつかって和食をつくるのが私のひそかなマイブームです。やっぱり和食はおいしいし、いろんな調理法や調味料で野菜のおいしさを引き出せる気がしています。料理教室も行ったことのないわたしなので素人料理ですが、日々のおうちごはんを紹介します。 先日、友人の出産祝いと送別会を自宅で行い、ごはんをつくらせてもらいました。この時の献立は、エビときのこの春巻き、洋梨と生ハムとバジルの春巻き、蒸し大根(ビーツ味噌)、ラディッシュソテー、ズッキーニナムル、梅酢ひじきポテトサラダ、ロマネスコ、紫キャベツの和マリネ、苺とトマトのサラダでした。パッと見ると和食には見えないかもしれませんが、味付けは味噌や醤油、酢や梅など日本の調味料が中心です。西洋野菜はとても色鮮やかなので和食をつくってもカラフルに仕上がるのがうれしいところです。 こちらはチキンカレーです。ベルギーにはタイ料理屋さんはいっぱいあるのに、こういう茶色いカレーが食べられるところは身近にありません。食べたかったら作るしかない!スパイスは豊富に売っているのでおいしく作ることができます。野菜もいっしょにいっぱい食べたいので、焼いた芽キャベツやラディッシュ、ビーツとクレソン、ザクロも盛り付けました。黄色い万願寺唐辛子のような野菜は初めて買って焼いてのせてみたらこれがとっても激辛で!食べられませんでした。名前のわからないこの子はもう買いません。。。こういう失敗も面白い経験です。 食べたかったら作るしかない!シリーズとしてはラーメンです。ラーメンが食べられるお店はベルギーにもあるのですが、なにせ高いんです。1杯で15ユーロ(1850円くらい)でしょうか。豚肩ロースの塊をお肉屋さんで買い、チャーシューをつくり、その煮汁を使って醤油ラーメンを作りました。自家製なのでとてもあっさりでしたが、やっぱりラーメンはおいしかったです。家族にも大好評でした。今度は味噌ラーメンにも挑戦したいところです。 これは少し前の秋にお友達を招いてつくったごはんです。ベルギーはとってもフルーツの種類が豊富です。柿もKAKI(多くはスペイン産)という名称で売っています。キャロットラペと和えてサラダでいただきました。日本では珍しいパッションフルーツも簡単に買えます。食べたことがなかったので半分に切ったときはその見た目にかなりびっくりしました。(ちょっとなにかの卵のような、、、)でもそのさわやかな酸味とプチカリな独特な食感がおいしくて、秋にはたくさん買いました。 フルーツもBIOのものが安く買えるのがベルギーのうれしいところです。レモンは特にこちらで料理に使うことも多いからか、BIOが多く出回っています。安心して皮ごと使えるので、レモン酵素シロップをつくりました。日本から持ってきている甜菜糖とスライスしたレモンを交互にピンにいれて、1日に1、2回手で混ぜます。少しずつ砂糖がとけていき、9日目ごろから小さい泡がでてくるようになりました。作って1か月以上たった今では蓋をあけるとポンっといい音がします。お湯で割って飲むのが一番簡単でおいしく、乾燥しているベルギーではのどのケアや風邪の防止にいいんじゃないかなと思っています。そのほかドレッシングに使ったり、お菓子作りに使っています。 野菜ではないですが、ベルギー食材で大好きなのがムール貝です。殻つきのムールが大きなパックに入って売っていてそれもよく買うのですが、剥いてあるムールも冷凍で売られていてとても重宝しています。ムール貝の濃厚なおいしさに加えてとてもいいだしが出るので、パスタやスープなんかに加えるととてもおいしくなるんです。使い切るとまたすぐ買う我が家の常備冷凍食品です。そのおいしいだしを使って切干大根の煮物を作るのがもう大好き!日本ではつくれない組合せかと思いますが、ムール貝は和食にとても合います。切干大根は普通のスーパーには残念ながらないので日系食材店で買うことになります。(高い!)余談ですが、背景にある絵は長男(6歳)が書いたぼくと弟(2歳)です。2人とも現在フランス語の幼稚園に通っています。 年末にはこちらで手に入る食材でなんとなくおせちもつくりました。鴨もこちらでは簡単に買える食材です。日本では調理したことなかったので、初めて鴨ロースをつくりました。真ん中はアーティチョークです。筍に似た触感のおいしい野菜なので、筍ご飯ならぬアーティチョークごはんが作れないか考え中です。 不慣れな食材も多く苦労しがちなベルギーでのごはんづくりですが、和食にアレンジするとおいしくいただけるし考えるのが楽しいです。野菜いっぱいのオリジナルレシピどんどん考えてみたいです。 《today’s knitting 》BLUGGE LACE(FOR KIDS)15世紀から手仕事で作られつづけるブルージュレースその繊細で美しい模様や可憐な雰囲気をミトンにしたかったのです 今回はこども用のミトンの紹介です。ベルギーで暮らす中でデザインできたミトン。大人用しか作っていなかったのですが、こどものサイズにもデザインしてみました。ちいさい手ってだけでかわいいのはなぜでしょうね。 編み物やベルギー生活の日々のことはinstagram@shiotasunaoもご覧ください。 文・塩田素直(編み物作家・handmade mittens SUNAO)インスタグラム:
2018年04月01日節分が過ぎ、暦の上ではもう春、そんな今日は、春の食卓で使いたくなるテーブルウェアのお話。人気の石川の窯元・九谷青窯さんのうつわをご紹介します。九谷青窯期待の新しい作家さんたち石川の人気の窯元・九谷青窯。実力のある若手作家さんがどんどん入って、これからもますます楽しみな窯元さんです。期待の新しい作家さんたちのうつわ。今日はおふたりの作家さんのうつわをご紹介します。<横井佳乃(よこいよしの)さん>大学卒業した後に陶芸教室で講師をされていたという横井佳乃さん。その後京都で釉薬の勉強をし、今年4月に九谷青窯に入られたとおっしゃいます。今は様々な手法を試せるのが楽しくて、ついつい手間を惜しまずうつわに手を入れ過ぎてしまうこともあるんだそう。手前のマグカップを彩るのは、古い着物の刺繍からインスピレーションを得たという菱形と松葉の模様。料理に馴染みよい柄が、じわっと心にきます。色とりどりのこちらは、「葉っぱいろいろ」。様々な色と形の葉っぱがぐるりと囲んだプレートは、これからの季節の食卓に並べたくなる軽やかさです。<堀畑蘭(ほりはたらん)さん>九谷焼の学校を卒業されてその後デンマークへ留学、その後に入った九谷青窯が初めての職場だとおっしゃる堀畑蘭さん。「誰かの一目ぼれになるような器作りをしていきたい」とそっとはにかんでおっしゃいます。まるでご自身の可能性を探るかのように描かれる色絵たちは、慎ましくもどこか自由で朗らか。これからのご活躍も楽しみな作家さんです。今回ご紹介する堀畑さんのうつわは、和の食卓によく似合いそうな泰山木の色絵のうつわたち。ふっくらとした花びらの色の移ろいが趣のあるひとさら。こちらは色とりどりの野菊が花咲くお茶碗。まるで堀畑さんの鼻歌が聞こえそうな、そんな朗らかなうつわです。少しずつ揃えていきたい、作家さんのうつわたち。はじめてのひとさらは、これからが楽しみなこんな九谷青窯の新しい作家さんのうつわたちはいかがですか?【ご紹介したうつわたちはこちら】
2018年03月18日和食には欠かせない煮物料理、味つけが難しそうと敬遠している方も多いのではないでしょうか。そんなイメージが覆るような、簡単に味がきまる煮物レシピをご紹介します。今回ご紹介するのは、下ごしらえをしたイカと大根、そして調味料を炊飯器に入れて、スイッチを押すだけの簡単レシピ。 イカから出たおだしが、大根にしっかり染み込むおいしい一品です。炊飯器に任せている間に、ほかの家事ができるのも嬉しいですよね。ご飯はもちろん、お酒とも相性のいい煮物は、家族みんなから喜ばれそう。ぜひ作ってみてくださいね。■炊飯器で大根とイカの煮物調理時間 1時間レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子<材料 2人分>大根 1/3本イカ 1パイショウガ(せん切り) 1片分だし汁 300ml 作り方 >>酒 大さじ1みりん 大さじ1.5砂糖 大さじ1しょうゆ 大さじ1細ネギ(刻み) 適量<下準備>・大根は皮をむき、幅1cmの半月切りにする。・イカは胴と足がくっついている所を指で引っ張ってはがし、足を持って胴から引き抜く。胴は水洗いして軟骨を抜き取り、幅1cmの輪切りにする。・足は目の際でワタを切り落としてくちばしを取り、足先を切り揃える。吸盤は包丁でこそげ落とし、2本ずつに切り分ける。熱湯にサッと通し、 ザルに上げて水気をきる。<作り方>1、炊飯器の内釜に刻み細ネギ以外の材料を入れ、ひと混ぜして蓋をし、スイッチを入れる。器に盛り、刻み細ネギを散らす。炊飯器の機種によってはできない場合もあります。説明書をご確認ください。また、加熱の仕組みは、メーカーや機種によって違いがあるため、調理時間は調節してくださいね。
2018年02月27日大分県の高齢者施設で、超音波式の加湿器を原因とするレジオネラ菌の集団感染が発生した。加湿器が感染源となった事例は全国的には少ないとはいうものの、れから加湿器を購入検討する人にとっては、加湿器選びがより慎重になったに違いない。加湿器には「超音波式」の他、タンク内の水を加熱して発生する蒸気によって加湿する「加熱式」、タンク内の水をフィルターなどに吸い込ませ、そのフィルターに風や温風を送ることによって湿った空気を生み出す「ハイブリット式」など、いくつかの方式がある。超音波式以外の加湿器を選べばよいものだろうか?そこで、様々な家電を消費者目線で試し、本当に良いアイテム情報を集める雑誌『家電批評』編集部の東春樹デスクに、まずは加湿器の選び方について、そのポイントをお聞きした。空気清浄機選びは目的に応じて機能性に注目まずはじめに、各方式の特徴やメリット・デメリットについて、教えてもらった。●超音波式の特徴…超音波で振動を発生させ霧状にした水を空気中に噴霧し加湿メリット:手入れが楽、消費電力が低く光熱費が安価、比較的静かデメリット:定期的なメンテナンスと清掃を怠ると衛生面での不安がある●加熱式の特徴…タンク内の水をヒーターで加熱して水蒸気を噴霧し加湿。湯沸かしポットに近い原理メリット:水を加熱するため出てくる蒸気が衛生的、温かい蒸気が発生するため室内の気温上昇効果も期待できる、加湿量が多めデメリット:カルキ落としなどの手入れが面倒でクエン酸による定期的な清掃が必要、消費電力が高く光熱費が高い●ハイブリッドの特徴…タンク内の水を吸い込んだフィルターに風を当てて加湿。メリット:加湿速度が速いデメリット:温風ではないものは出てくる空気が多少冷たく感じる、加熱式同様にフィルター清掃などメンテナンスに手間がかかる物も多い、多少モーター音が気になる「上記のほか、ハイブリット式は値段が高額な場合もあります。また、超音波式でもカドーのステムシリーズなどのように衛生面に配慮した製品もあります」『家電批評』編集部 東春樹デスク)「カドー」の「ステム」シリーズの場合は、超音波式ながらも、水トレイに抗菌機能を備えるカートリッジを給水タンク内に搭載しており、抗菌された水がミストとなって放出される。このミストは、室内の浮遊菌やウイルスにも作用するため、従来の超音波式の弱点を解消しているのだという。加湿器選びでもっともなポイントは、その加湿量。超音波式や加熱式は、ミストや蒸気が目に見えやすいことから、一見加湿量に優れているように見えるが、一概にそうとは言えないようだ。「超音波式やスチーム式はミストが吹き出るので、加湿されていると視覚的に感じるというのはあります。加湿量の差は、方式ではなくスペックに依存するところが大きいです」加湿器は各機種別に推奨する間取りの広さや建物の種類(プレハブ洋室か木造和室かなど)が決まっており、これらを参考に。木造和室の場合は洋室に比べ吸湿性が高くなるため、余裕のある加湿量にしたい。しかし、多すぎる加湿量はカビの発生にもつながるため、注意が必要だ。こう見ると、ハイブリッド式は心配要素も少なく見えるが、きちんとメンテナンスができるならば、超音波式でも問題はない。また、超音波加湿器用の空気清浄除菌剤等も販売されているので、これらと組み合わせることによってリスクを減らすこともできることも合わせて覚えておこう。(文・鈴木大介/考務店)
2018年02月14日肌のうるおいのためにも、家族の風邪・インフルエンザ予防のためにも、冬場の乾燥には気をつけたいですよね。室内の乾燥対策の定番は加湿器ですが、中には「子どもが加湿器を倒しそうで使えない」などの声も。実は、加湿器を使わずに、部屋の湿度を上げる簡単な方法があります。特に、赤ちゃんや小さい子がいる家庭が取り入れやすい安全安心な加湿の裏技をご紹介しましょう。■加湿の裏技その1:寝室におすすめ「塗れタオル干しっぱなし作戦」夜寝るときの乾燥が気になっても、朝まで加湿器をつけっぱなしというわけにはいきませんよね。そんな時におすすめなのが、塗れたタオルを部屋に干しておく方法。タオルを水で濡らし水滴が落ちない程度に絞ったら、ハンガーにかけて干しておきましょう。「いちいちタオルを濡らすのが面倒」という場合は、入浴後、使ったバスタオルを部屋に干しておくだけでも効果的です。この加湿法は、乾燥が気になるホテルの部屋などでも有効ですよ。■加湿の裏技その2:加湿と掃除の一石二鳥「フローリング床を水拭き作戦」部屋の床がフローリングなら、かたく絞った雑巾で水拭きすると、室内の加湿に役立ちます。気になるホコリもきれいになって一石二鳥ですね。ただし、フローリングの材質によっては水拭きNGなものもあるので事前に確認を。その場合は床ではなく、窓やテーブルを水拭きするようにしてみましょう。 ■加湿の裏技その3:大きな葉ほど効果的?「観葉植物で湿度アップ作戦」お部屋のインテリアとして気持ちをいやしてくれる、鉢植えの観葉植物。実は、観葉植物を室内に置いておくだけでも、加湿効果があるのだそう。植物には「蒸散作用」という働きがあり、水分を根から吸い、葉から蒸発させています。そのため、加湿効果を狙うなら葉の大きい植物を選ぶとよさそうですね。毎日同じくらいの時間帯に葉に霧吹きで水をかけると、さらに加湿効果がアップします。■加湿の裏技その4:高い場所でも使いやすい「ペットボトル加湿器作戦」「加湿器を床に置くと子どもが倒してしまいそう」というママにも使いやすいのが、ペットボトル式の加湿器です。水を入れたペットボトルに取り付けて使用するため、子どもの手が届かない棚の上など、高い場所でも使いやすいのがポイント。電源はコンセントやUSBタイプもありますが、電池式を選べば置き場所を選びません。加湿力が高いのはスチーム式ですが、加湿器内の水が熱くなるため、子どもが触れるとヤケドの恐れも。心配な場合は超音波式を使うとよいでしょう。■番外編:「それでも、一般的な加湿器」という場合に気を付けたい注意点3つ注意点その1:一般的な床置きの加湿器を使う時、子育て家庭でもっとも気をつけなければいけないのがヤケドです。吹き出し口から熱い蒸気が出るスチーム式加湿器は、赤ちゃんが触れてヤケドをしてしまう危険性が。スチーム式加湿器を用いる際は、子どもが近づくことができないようゲージなどで囲い、使用中は目を離さないように気をつけましょう。注意点その2:加湿器本体に触れなくても、子どもがコンセントに引っかかって加湿器が倒れると、中のお湯が体にかかってヤケドをしてしまうことがあります。設置する時はコードの位置にもしっかり気を配り、地震が起きた時なども考えて、高所に置く場合は倒れないように対策をしておきましょう。注意点その3:できれば、子どもが小さいうちは、熱い蒸気が出ない気化式やハイブリッド式の加湿器を選ぶと安心です。加湿器があっても、すべての部屋に用意するのは難しいケースもありますよね。身近なアイテムを使って手軽に加湿する方法を知っておけば、冬の乾燥予防に大いに役立ちそうです。
2018年01月29日ニッポンを感じる芸術的な日本食ビル東京・日本橋茅場町に“ニッポンを感じる”日本食飲食店ビルとしてオープンした不二楼。各階に番人のごとく職人がいて、その技術を堪能できます。題字は書聖・武田双雲氏が手掛け、全フロアとも、匠の宮大工が心血注いで完成させた芸術作品とも言い表せる空間になっています。絢爛豪華、質実剛健な雰囲気の中、歴史に敬意を払い伝統を重んじたザ・ニッポンという世界観に改めて日本のよさを実感します。まずは1階で炭火焼鳥に舌鼓30年継ぎ⾜される秘伝のタレと、全国各地の銘柄鶏を厳選した炭⽕焼⿃がいただける1階フロア。一串食べればその焼き加減の妙技はまさに職人技だと感動してしまいます。全フロア共通で提供される酒肴各種、毎日産地から直送される旬の野菜料理や刺⾝はもちろん、製法秘伝超熟成究極のイカ塩辛なども名物料理としてぜひ食べてもらいたい逸品です。2階は自慢の天麩羅と鉄板焼き天麩羅は2名以上で利⽤できるテーブル席が中心で、天婦羅の他にも、⻑い歴史で受け継がれてきた無農薬ぬか床で仕込んだぬか漬けや、産地直送の素材を焼き師が絶妙な焼き加減で⽕⼊れして出してくれます。海外からの客層に配慮してベジタリアンメニューも豊富に取り揃えているのも特徴です。3階は一風変わった熟成鮨が見もの!⼀般的な鮮魚を握る鮨ではなく「江⼾前✕博多前✕熟成」が不二楼のお鮨の特徴。麻布十番の名店「鮓ふじなが」の藤永大介とがっちりと手を組んだ、熟成鮨を中心とした伝統と革新の融合スタイルを楽しめます。鮮魚を真に熟成させることで生み出される圧倒的な「ねっとり感」と「旨味」は、⼀度食べたらヤミツキ。新鮮魚介や熟成酒肴のメニューも充実しています。カウンターのみで提供される予約必須のコース料理をはじめ、日本全国から選りすぐった日本酒を取り揃えていたりと、幅広い年齢層で楽しめる進化系のお鮨やさんになっています。ちなみに4階は会員制BARラウンジ。こだわりぬいた大人の社交場は、シガーを楽しみながら浮世噪を離れ、珠⽟の⼀時を楽しむこができます。もちろん気軽にランチもOK。こだわり満点のランチは、オリジナル品種の千代の栄のトンカツや、フレンチシェフが仕上げたハヤシライス、伊豆で作られたこだわりの鯖など、他店では食べられないランチが目白多しです。文/竹腰奈生スポット情報スポット名:不二楼住所:東京都中央区日本橋茅場町2-9-12電話番号:03-6661-2657 (代表)
2018年01月06日いよいよお正月が近づいてきましたね。初詣におせち料理と、日本の伝統に多く触れる期間でもあります。普段は洋食派の方も、お正月は和食楽しみませんか?今回は〔Today’sSpecial〕から、おいしいお手軽ぜんざいとユニークな昆布をご紹介します。お手軽なのに本格的!《出雲ぜんざい》和スイーツの1つである「ぜんざい」。実は出雲地方発祥だとご存知でしたか?ぜんざいの語源は出雲国神事に使われた「神在餅(じんざいもち)」だそうです。なんと江戸初期の文献にも記されているようですよ。今回ご紹介するこちらのぜんざいセットは、レトルトのぜんざいと生もちが一緒に入っていて、ほかに準備すべき材料は一切なし!ぜんざいを5分ほど温めて、お餅を焼けばできあがり☆1911年から続く老舗の味がお手軽に味わえてしまうんです。また、パッケージもレトロでとってもおしゃれ。お正月のスイーツタイムにもってこいですよ。実際に作ってみるとこんな感じ!甘すぎず、お上品な味わいです。あずきのおいしさがしっかり感じられます☆お隣に写っているかわいいねこちゃんのお茶との相性も抜群でした!▼お茶の詳しい記事はこちら▼【LOFT】おもしろかわいいのに高級感☆《ねこ茶》と《役者が揃ったTEA BAG》戻すと○○の形に!《彩り昆布》和食の定番食材である昆布が、なんと「たい」と「だるま」の形になりました!乾燥している状態では普通の昆布と変わりありませんが、水で5分間戻すととってもユニークなモチーフ昆布になってしまうんです。「たい」も「だるま」もお正月らしくおめでたい形。いつものお料理に飾るもよし、お吸い物に入れるもよし、お料理の味を変えることなく使えるすぐれものです。こんな昆布が入っていたら子どもも大人もびっくりすること間違いなし☆実際に戻してみるとこの通り!とってもきれいに想像通りの形になりました♪まとめ〔Today’sSpecial〕のちょっぴりユニークなぜんざいと昆布をご紹介しました!お正月はなんだかんだで忙しいもの。「おうちで本格的な和スイーツを楽しみたい」というときにはこちらのぜんざいを、「お料理をちょっと一工夫したい」というときはぜひこちらの昆布を使ってみてくださいね☆
2017年12月30日居心地の良い雰囲気で過ごす至福のひととき東京・下北沢の駅から徒歩3分の場所にある「松」は、日本酒と和食がいただける創作料理店です。木の格子模様が目を引く外観に、あたたかみのある木製のカウンターとテーブル席、半個室からなる店内は、やわらかな照明に照らされ、居心地の良さを醸し出しています。くつろぎのひとときを過ごせるよう、カウンター席はゆったりとした間隔が設けられています。月替わりメニューは訪れる人を飽きさせない心配りお店は2005年にオープン。開店当初からこだわりの創作料理で、下北沢の人々を魅了してきました。料理はおつまみ系に始まり、温かいものや揚げ物、野菜もの、焼きものと幅広いのが特徴です。訪れる人が何を食べたいか決まっていなくても、「松」に来れば食べたいものが見つかるよう、豊富なメニュー設定になっています。また、旬のものが味わえるよう、月ごとにメニューを変える細やかな心配り。寒い日にピッタリあつあつ「蓮根まんじゅう」寒い日に注文したいお店の名物メニューが「蓮根まんじゅう」。蒸し上げたさいの目状の蓮根を片栗粉にまぶして揚げたものに、カニとしいたけのあんがかけられています。カニとしいたけから出てくるうまみに満ちた、アツアツのあんがたまりません。濃厚な味わいのあんがあっさりとした風味の蓮根によく絡みます。あんのとろみのおかげで、最後まで温かくいただけるのもポイント。肝の奥深い味わい「秋刀魚とじゃが芋の肝ソース焼き」サンマのワタのおいしさを改めて感じる「秋刀魚とじゃが芋の肝ソース焼き」は、お店の人気メニュー。サンマの腹ワタを醤油ベースのソースとマッシュポテトと一緒に焼き上げ、和風のグラタンに仕立てています。肝の苦みとコクのあるソースは、まったりとしたマッシュポテトと相性抜群。そのままいただくのはもちろんのこと、添えられているクラッカーに載せても。サンマの奥深い味わいに、思わず日本酒が進んでしまう一品です。全国から選び抜かれたお酒をこだわりの酒器で飲むことが大好きなオーナーのこだわりにより、さまざまな種類の日本酒や焼酎を取り揃えているのが特徴です。お料理に合わせて選び抜かれた日本酒や焼酎の数々に、何を選ぶか迷うほど。お店のスタッフに相談しながら、今日のお酒を決めるのもおすすめです。おちょこには銅や錫などの金属製を提供するなど、お酒をより楽しめるよう、酒器にもこだわりがうかがえます。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」から徒歩で5分の場所にお店はあります。「松」の選びぬかれた日本酒と創作料理で、体と心温まる大人の時間を過ごしませんか。スポット情報スポット名:松住所:東京都世田谷区北沢2-15-11 センヤビル 2F電話番号:03-3418-2778
2017年12月29日まるで京都にいるかのような和の空間「蕪家」大阪・北新地の創作和食店「蕪家(かぶらや)」。店内は、京の町家をイメージしています。木材を多く活用し、素朴な雰囲気やあたたかみを表現。訪れた人がゆっくりと楽しめるような空間づくりが、このお店のコンセプト。1階は地酒をじっくり味わうのにぴったりなカウンター、2階はにぎやかな夜を過ごすのに適した座敷席となっています。男性も立ち寄りやすい食事処2000年にオープンしたこちらのお店は、京野菜の1種である聖護院蕪(しょうごいんかぶら)が店名の由来。看板にも蕪の形を取り入れて、その由来を表現しています。来店する人は男女半々で、20~50代まで幅広く利用されています。友人や会社での飲み会、デートなどの目的で利用する人が多いとか。その日仕入れの鮮魚をおいしい状態で「お造り盛り合わせ 五種」(税込900円~)は、その日に仕入れた魚によって構成が異なる一品。写真はカツオ・ハモ・天然真ダイ・ヒラマサ・天然ブリです。時価のため、商品価格は変動することがあります。三種盛りもあるので、人数や気分によって量を調節できるのが嬉しいポイント。食欲をそそる「極上黒毛和牛のあぶり焼き」「極上黒毛和牛のあぶり焼き」(税込2,000円~)は、「蕪家」名物料理のひとつ。黒毛和牛のおいしさをそのまま残す火の通り加減で提供しています。レア状態が絶妙な仕上がりという、あぶり加減へのこだわり。見た目でも味でも満足させてくれるでしょう。料理と一緒に楽しみたいお酒も豊富「蕪家」では毎日10種類の日本酒が揃っていて、焼酎なども含めると20~30種類のお酒が並んでいます。利き酒師が厳選した地酒や焼酎は、提供される料理を想定して仕入れているため、試してみる価値ありです。料理もお酒に合うように味つけがなされているため、お酒と肴のマリアージュを存分に楽しめます。JR東西線「北新地駅」11-21番出口から歩いて3分、JR各線「大阪駅」からは歩いて10~15分のところにお店があります。「ちょっと飲みたいな」と思う日にも立ち寄りやすいため、気軽に出かけてみましょう。スポット情報スポット名:蕪家住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-16 2F電話番号:06-6343-0267
2017年12月23日秋葉原にはなかったワインと創作和食の専門店秋葉原で、ソムリエール厳選のワインと料亭出身の料理長が作る創作料理が味わえる「和食 wine 葡萄屋」。入口の近くには、葡萄屋の店名が光る看板があり、ビルの細い階段を下りると、落ち着いた大人の空間が広がります。ボックス席にはのれんが掛かっているので、接待やデートにもおすすめです。店名は、ワインの原料となるぶどうをシンプルにわかりやすく表現するために葡萄屋とつけました。素材に合わせた調理法で味わう。人気のお造り毎朝市場から仕入れる鮮魚を素材に合わせた調理法で、日替わりで提供している「本日のお造り盛り合わせ」。昆布でしめたり、軽く炙ったり、素材のよさを知り尽くしている料理長が作るお造りです。味だけでなく、見た目も楽しめるように盛り付けにもこだわっています。おしゃれなワインとの相性抜群な1品。その日仕入れた魚で盛り付けが変わるので、来店するたび違った味わいを楽しめます。鰹出汁で和風にアレンジ「和風ラタトゥイユ」南フランスの伝統料理である野菜のトマト煮込みを、鰹でとった出汁で煮込んだ「和風ラタトゥイユ」。和風にアレンジすることで、野菜の旨みを引き出し、口に入れた瞬間に鰹とトマトの風味が口の中いっぱいに広がります。ラタトゥイユの上には温泉卵をトッピング。半熟卵が、鰹とトマトでよく煮込まれた野菜に絡まり、絶妙な味わいにしあがります。ワインとの相性抜群「鴨のタタキ バルサミコ醤油で」新鮮な真鴨の表面を軽く炙り、よりワインと合わせやすい逸品にしあげた「鴨のタタキ バルサミコ醤油で」。オリジナルのバルサミコ醤油が、鴨のおいしさを引き立て、ワインとのマリアージュをさらによくしています。ブルゴーニュやボルドーなどの上質ワインもグラスで提供しているので、気軽にさまざまなワインとの組み合わせを楽しむのもおすすめ。料亭出身の料理長が作る創作和食とワインに舌鼓老舗料亭で修行した料理長が吟味した新日本料理とソムリエールが厳選したワインとのマリアージュが自慢の「和食 wine 葡萄屋」。カウンター席に着くと、和服を着たソムリエールが創作和食と相性のよいワインをおすすめしてくれます。創作和食に使う食材にもこだわり、野菜は栃木の無農薬農園から直送。素材のよさを最大限に引き出し、季節感も大切にして作る創作料理は、味だけでなく見た目や香りなど五感で楽しめるのも人気の理由のひとつです。「和食 wine 葡萄屋」は、JR各線「秋葉原駅」昭和通り口から徒歩1分、東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」1番出口、目の前にあります。デートや女子会、接待などシチュエーションに合わせて楽しめるお店です。おしゃれにしっとりと飲みたいとき、訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:和食 wine 葡萄屋住所:東京都千代田区神田佐久間町2-18 モリモトビルB1F電話番号:03-3863-2108
2017年12月20日モダンな雰囲気のお店の中心にあるオープンカウンター大阪・北浜にある「Essentiel(エッサンシエル)」では、シンプルな味付けで素材の味を活かしたフランス料理を堪能できます。シェフが料理を次々と仕上げていく姿を目の前で見ることができる、お寿司屋さんのようなオープンなカウンターが特徴的。大きな窓から陽光が差し込む、明るく開放感に満ちた店内。スタイリッシュでオシャレな空間で、落ち着いて料理を味わえます。フランスと日本が融合した「Essentiel」「Essentiel」という店名は、大東和彦シェフがフランス修行時代から9年間仕えた、巨匠アランデュカスが名付けてくれたもの。フランスと日本のエッセンスを合わせ、日本におけるフランス料理の価値を洗練された料理と空間で提供しています。シェフ自ら毎朝市場で直接仕入れた魚介類を取り入れた料理は、多くのお客さんを魅了しています。素材の旨味を感じる一皿「アミューズブーシュ4種」「Essentiel」では、昼夜ともに、「おすすめコース」のみを提供しています。ランチは7,000円(税別)、ディナーは13,500円(税別)のコースです。「アミューズブーシュ4種」は、素材の旨味を味わえる贅沢な一皿。思わず写真を撮りたくなってしまうフォトジェニックな料理は、和の雰囲気に合わせて、お箸でいただきましょう。これが「モンブラン」? 甘酸っぱい絶品デザート雪が降り積もったような真っ白な姿が印象的な「モンブラン」は、人気のデザートの一つです。見惚れてしまいますが、アイスが溶けてしまわないうちにいただきましょう。このお店は、「削ぎ取る美」をキーワードに、フランス料理でありながら無駄な装飾を無くした引き算料理を創作しています。カウンター越しに仕上げられる料理を、目でも楽しむことができるのも嬉しいポイント。毎月変わるコース料理は予約必至20席のみの店内は、基本予約制ですが、席が空いていれば当日予約も可能です。誕生日やサプライズ対応もしてくれるので、ご褒美やお祝いの利用にもおすすめ。和を意識した独自のフランス料理の数々を堪能できるコース料理は、毎月異なり、季節を楽しめると訪れる人々に評判です。京阪本線、大阪市営地下鉄堺筋線「北浜駅」26番出口から徒歩で30秒とすぐの場所にあります。和テイスト溢れるご褒美フレンチを「Essentiel」で、堪能しましょう。スポット情報スポット名:Essentiel住所:大阪府大阪市中央区北浜1-1-28 ビルマビル北浜 7F電話番号:06-4963-3767
2017年12月12日脱毛をしていつもツルツルのお肌でいたい!でも、数ある脱毛器の中から自分に合った脱毛器を探すのは大変ですよね。ここではサロンで使用している脱毛器のそれぞれの特徴についてまとめいています!冬でも潤ったツルツルのお肌でいるために・・・脱毛って必要?ムダ毛って気になりますよね。電車でつり革につかまる女性の腕がムダ毛まみれだったら二度見してしまうかもしれません。最近では女性だけに関わらず、男性や、小さなお子様でもムダ毛の処理をします。ムダ毛処理が当然のエチケットになりつつあります。また、日々の自己処理が原因でカミソリ負けや乾燥などの肌トラブルが起きてしまいます。自己処理による肌トラブルを解消するためにも、脱毛はしておきたいですよね。しかし、脱毛器は種類と特徴がわかりにくいですよね。カウンセリングに行ってみたけれど、サロンによって使用している脱毛器が違っていて、結局どの脱毛器が自分に合っているのかわかりにくかったりします。ここでは、サロンで使われているそれぞれの脱毛器の特徴やメリットなどをご紹介していきます。これから脱毛を考えている、脱毛サロンを変えたいと考えている人のご参考にどうぞ!毛周期のおはなし毛周期とは、毛が生まれてから生え変わるのを繰り返す毛の周期のことです。毛周期には個人差があります。また、体の箇所によって異なります。顔やVIOや脇などは毛周期が長くなっています。脱毛をするにあたって、それぞれの脱毛器がターゲットとする毛の時期も異なってきます。基礎知識として覚えておくと、脱毛サロンにカウンセリングに行った時にどの脱毛器を使用しているのかがわかります。各脱毛サロンで使用されている脱毛器の種類1.IPL脱毛:「銀座カラー」や「キレイモ」で使用銀座カラーやキレイモが使用している脱毛器です。IPL脱毛は、インテンスパルスライト脱毛のことです。最近では連射式の脱毛器を導入するサロンが増えてきています。IPL脱毛は、医療レーザー脱毛と同じで黒い色素に反応して毛根にダメージを与えます。毛を弱らせて減毛していく脱毛方法です。メリットは、VIOや脇などの毛周期の長い毛に強いところです。医療レーザーほどの高出力を出すことができない脱毛器が使われていますが、ポロポロと抜け感があるので比較的効果の実感が得やすくなっています。2.SSC脱毛:「ミュゼプラチナム」や「脱毛ラボ」で使用ミュゼさんや脱毛ラボさんが使用している脱毛器です。SSC脱毛は、スムーススキンコントロール脱毛のことです。抑毛成分配合のジェルを塗って照射していきます。抑毛成分が毛穴の中に入っていき、減毛できる脱毛方法になります。メリットは、痛みが少ないことと、産毛にも効果があることです。産毛の多い背中や顔の脱毛に適しています。ただ、VIOや脇などの毛周期の長い毛については時間がかかります。すぐには効果の実感を得にくい部分もあります。3.NPL脱毛:「パリス」で使用パリスなどで使用されている脱毛器です。NPL脱毛は、ニューパルスライト脱毛のことです。バルジ理論というを採用した新しい脱毛器です。バルジ理論とは、バルジ領域という毛の生成を行う働きをしている領域にダメージを与えて毛を生えてこさせなくする脱毛方法です。メリットは、毛周期を気にする必要がないため、1カ月おきにお手入れができ、早く効果を時間することができます。また、連射ができるので一回の施術にかかる時間も短くなっています。また、黒い色素をターゲットにしていないので、日焼けしている人も施術できます。4.ハイパースキン脱毛:「ディオーネ」で使用ディオーネなどで使用されている脱毛器です。ハイパースキン脱毛は、NPL脱毛と同様でバルジ理論を採用した脱毛方法です。自然脱毛した後に出てくる毛のタネを無くすことで、毛を生えてこさせなくする脱毛方法です。メリットは、美肌効果があることです。光の成分の中にフォトフェイシャルが入っているので脱毛しながらキメの細かいお肌になれます。3歳のお子様から使用可能な痛みの少ない安全な脱毛器です。黒いものに反応していないので、日焼けやほくろも照射可能です。5.SHR脱毛:「ラココ」や「ストラッシュ」で使用ラココやストラッシュが使用している脱毛器です。SHR脱毛はバルジ領域や毛包に対してダメージを与えて減毛していく脱毛方法です。徐々に毛包全体に熱を与えていきます。メリットは、全ての毛穴に対してアプローチができるため実感を得やすいところです。また、痛みも少なく、全身脱毛がなんと30分完了します。最新の脱毛器なので取り入れているサロンはまだ少ないです。自分に合った脱毛器で脱毛しよう!ここまでサロン仕様のそれぞれの脱毛器の特徴やメリットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?痛くないことを最重視していたり、早く終わることを最重視していたり、脱毛に求めることは人それぞれ違ってきます。それぞれの脱毛器にメリットがあります。脱毛は回数を重ねて減らしていくものなので、自分の最重視するものにぴったりハマる脱毛器で脱毛した方が長く通えますよね。ぜひ参考にしてみてください!
2017年12月12日最大26名まで入る2階席がある、使い勝手の良いお店大阪・天王寺の「居酒屋鮮道 こんび」は、和食がいただける居酒屋。魚料理が自慢というだけあり、店先の看板は魚の形をしています。店内は2つのフロアからなり、1階にあるのはカウンター席や2名がけのテーブル席と、個室風のテーブル席。2階はロールカーテンで仕切られたテーブル席が用意されています。2階は最大26名まで入るので、宴会にもぴったりです。高級料理店の総料理長経験を持つ店主が腕を振るう「居酒屋鮮道 こんび」は、2010年7月6日にオープンしたお店です。店名は「和食と酒のコンビ」や、「スタッフ同士のコンビネーション」に由来しています。店主の池田充完氏は、江戸前寿司店や日本料理店で修業を積んだのち、梅田にある高級料理店の総料理長を務めた経験の持ち主。42歳のときに独立し、自身の地元である天王寺にこちらのお店を設けました。「天王寺で1番、魚料理が上品に味わえる本格和食居酒屋」を謳い、地元大阪だけでなく、奈良や三重、神戸からもお客さんが訪れる人気店です。コスパ抜群! 見た目華やかな「本日の造り盛り合わせ」「名物 本日の造り盛り合わせ」(1, 280円/2名)は、店主が太鼓判を押す人気メニュー。その日に入荷した、抜群の鮮度を誇る鮮魚を盛り合わせており、一皿で味わえるお魚はなんと10種類を越えます。まぐろやエビ、鯛や飾り切りされたキュウリにスダチ、つまなど、色とりどりのお造りは見た目も華やかです。魚は口に運ぶと、ぷりぷりの歯ごたえが楽しめ、鮮度の良さが伝わってきます。美しい切り方にこだわって作られるこのメニューは、コスパも最高です。「天婦羅の盛り合わせ」や名物の「だし巻き」も絶品!「天婦羅の盛り合わせ」も人気が高いメニュー。一皿で、れんこんやかぼちゃなどの野菜の天婦羅やエビの天婦羅、かき揚げまで堪能できます。薄く衣をまとわせて揚げた天婦羅は、サクサクの食感に仕上がっており絶品です。「あつあつこんびだし巻き」は、お店の一番人気メニュー。このだし巻きは、TVの取材が来るほどの名物料理です。だしがじゅわっと染みでる卵は、アツアツをほおばると、ふわふわの食感とジューシーさがたまりません。おいしい和食、新鮮な魚料理が食べたい時にぜひお店のこだわりは「おいしい料理をお客さんに提供する」こと。見た目の華やかさはもちろん、味もお墨付きの料理は、宴会プランから会席コースまで幅広く用意されており、さまざまなシーンで利用したくなります。「上品でおいしい和食、さまざまな種類の新鮮なお造りや煮魚、焼き魚が食べたくなったら、ぜひいらしてください。まごころを込めたおもてなしをいたします」と、店主は語ります。人気店のため満席のことが多いお店ですが、ランチであれば13:00以降、夜は17:00台や21:00台であれば比較的空いているので狙い目です。心配な方は夜は予約をして訪れるのがベターでしょう。「居酒屋鮮道 こんび」は、大阪市営地下鉄御堂筋線・JR関西本線「天王寺駅」の北口から徒歩3分ほどで着きます。横断歩道を渡り、谷町筋沿いに進んだ先にあるドン・キホーテの真向かいにお店が見えるでしょう。「居酒屋鮮道 こんび」で、お手ごろ価格で新鮮な魚料理に舌鼓を打ちませんか。スポット情報スポット名:居酒屋鮮道 こんび住所:大阪府大阪市天王寺区堀越町13-15電話番号:06-6770-5305
2017年12月12日白を基調とした清潔感あふれる外観が目印京都・河原町にある和食屋「御幸町ONO(オノ)」。京都らしさを感じさせる大きな白いのれんが目印です。清潔感あふれる外観が目を引きます。店内はカウンター席が6席、テーブル席12席というこぢんまりしたお店。梁が残されており、ウッディテイストが基調です。ダウンライトで照らされるほの暗い空間が広がり、落ち着きの空間に。手を抜かずに作り上げる本格和食丁寧に仕上げた本格和食を気軽に味わえる場所を提供したい、そんな思いでスタートした「御幸町ONO」。手を抜かずしっかりと作り上げる和食を、食堂やバルを利用するような気持ちで肩肘張らずに味わえます。目指すのはさまざまな人が幅広く利用できるお店。グループや1人での利用はもちろんのこと、女性だけでも立ち寄りやすいよう清潔感のある雰囲気にもこだわっています。土鍋で炊き上げる「牛時雨と牛蒡の炊き込みご飯」京丹後産コシヒカリを使って炊き上げる「土鍋ごはん」も、ぜひ食べてほしいお店自慢の一品。自家製のいくらごはんや釜飯などさまざまな種類が用意されています。お米のおいしさそのものを味わえる銀シャリもおすすめ。中でも人気が高いのは「牛時雨と牛蒡の炊き込みご飯」です。土鍋で炊き上げた炊き込みご飯には具がたっぷりと入っており、開けた途端に広がる香りは食欲をそそります。お店の看板メニュー! お出汁が香る「季節のおでん」お店の看板メニューは、お出汁が香る「季節のおでん」。丁寧に出汁を取ったおでんの優しい味わいはまさに絶品。お店に入ると出汁の香りがふんわりと漂い、それだけでおでんの気分にさせられます。絶妙な半熟具合が特徴のたまごは、どの世代からも支持される人気メニュー。他にも、定番の大根や厚揚げをはじめ、鴨団子や生麩、トマトなどの変わり種まで充実。京野菜を中心にした自慢のメニューが揃います。好きなメニューを好きなだけ、日本酒と一緒に味わってみてください。日本酒は40種類以上の取り揃え! 気軽に足を運ぼうお店の自慢は、何といってもその素材にあります。魚は市場直送の新鮮なものを使用。お造りや焼き物などを、素材の旨味を楽しめる丁寧な調理法で提供しています。また、和食と相性抜群の日本酒も、日本各地から厳選したものを40種類以上も取り揃え。料理に合うおすすめの日本酒を気軽に質問してみましょう。「御幸町ONO」は、阪急京都線「河原町駅」徒歩1分。白い大きなのれんが目印です。おいしいおでんと日本酒を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:御幸町ONO住所:京都府京都市中京区四条御幸町上る大日町423電話番号:075-251-0708
2017年12月12日赤を基調とした和モダンな空間銀座にある、創作和食のファーマーズレストラン「tetote(テトテ)」は、日本各地の優れた食材の魅力を、和の技法を軸に洋のエッセンスを加えた調理法で提供しているお店。暖簾をくぐって店内に入ると、赤を基調とした空間が広がっています。カウンター席からは、整然と並べられたグラスや調理風景を見ることができ、食事を更に魅力的に演出。店内奥を一段上がったテーブル席はフロア全体を見渡せ、優雅な時間を過ごすことができます。やわらかい照明に温もりも感じられる落ち着いた店内は、大切な人や友人との食事、また接待などのビジネスシーンの利用にも最適です。やわらかい照明に温もりも感じられる落ち着いた店内は、大切な人や友人との食事、また接待などのビジネスシーンの利用にも最適です。「生産者とお客様の手と手をつなぐレストランでありたい」という願いから、日本の食材とお酒の新たな魅力を再発見できるような、様々なスタイルの料理を提供しています。文化の啓蒙と継承をテーマに、美味しいものを楽しく、おもてなしの心が詰まったお店です。和×洋の彩り豊かな創作料理「tetote」で提供される料理に使用されているのは、豊かな山梨の森と水で育まれた食材たち。厳選された、お肉・お魚・お野菜・果実がふんだんに盛り込まれています。「生産者とお客様の手と手をつなぐレストランでありたい」という願いから、日本の食材とお酒の新たな魅力を再発見できるような、様々なスタイルの料理を提供しています。日本料理をベースに、フレンチ、イタリアンなどの洋食の技法も織り交ぜた独創的な一皿は、味はもちろん、見た目も色鮮やかで美しい仕上がりです。お店イチオシのメニューが「お肉もお魚も楽しむ昼 会席」(3,500円/税込)。お肉もお魚もどちらも愉しみたいという声に応えた、メインにお魚とお肉を盛り合わせでいただける、なんとも欲張りなコースメニューです。非日常の特別な時間を演出「tetote」では、目の前で料理の最後のひと手間をかけたり、レストランならではのワゴンサービスなどを行っています。食事や好みに合わせてソムリエが飲み物をお薦めしてくれるので、迷ったら尋ねてみましょう。お店は、東京メトロ丸の内線「銀座駅」、あるいは有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分。銀座ベルビア館の8階にあります。おもてなしの心を大切にしている「tetote」で、とびきり贅沢で非日常な時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:tetote住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 8F電話番号:03-3564-1775
2017年12月07日アットホームな洗練された和風空間大阪・谷町の裏路地に佇む、和食居酒屋「須佐」。町家を改装した情緒あふれる外観なので、一見お店だとわからないかもしれません。扉をひらくと、センスの光るインテリアが似合う洗練された「和」の空間が広がっています。木の温もりを感じることのできる温かく柔らかな雰囲気です。肩肘張らずに落ち着ける居心地の良いアットホームな時が流れます。濃厚の一言に尽きる贅沢料理「かにみそクリームコロッケ」もともと市場の魚屋で学んでいた店主自慢の、絶品魚料理がいただけます。おつまみとして人気なのが「かにみそクリームコロッケ」です。名前の通り、たっぷりなかに味噌がそのままコロッケになった贅沢な一品。クリームとかにみそが合わさり、濃厚かつクリーミーでまろやかな味わいです。いつまでも感じたい香ばしい香りが口いっぱいに広がります。「ポテサラ」で感動したことはありますか?コロンとしたビジュアルが可愛らしい「ポテトサラダ」は、男性からも女性からも人気が高いメニューです。じゃがいも本来のホクホク感と甘さを感じることのできるあっさりとした味付けになっています。上に乗っかる濃厚な煮玉子が、考え抜かれた絶妙なバランスで合わさる創作料理。王道の「ポテサラ」に初めて感動してしまいます。名物料理! 優しい甘さのある「鯖寿司」「須佐」を訪れたのなら必ず注文したい名物料理「鯖寿司」は、鯖自身が持つ少し甘めの味を堪能できます。程よい〆具合で、醤油をかけずにそのまま味わって欲しい逸品です。常連の人の中には、この鯖寿司が美味しくて足繁く通う人もいるのだとか。「須佐」では日本酒も多く取り揃えているので、鯖と相性の良い日本酒も合わせて嗜んでみませんか?予約必至な名店。あっという間に満席になるその味を堪能したいカウンター含めて14席しかないこぢんまりとしたお店なので、あっという間に満席になってしまいます。訪れる日にちが決まったら、事前に予約をするのがお勧めです。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・谷町線「谷町六丁目駅」徒歩5分、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」徒歩5分。空掘商店街の外れに位置します。魚を知り尽くした店主が生み出す絶品魚料理が食べられる「須佐」。一度訪れたらお気に入りのお店になること間違い無しの名店です。スポット情報スポット名:須佐住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-1-2電話番号:06-6761-5020
2017年12月06日暖色と黒の調和。シックな和の空間東京・中目黒にある「HANEYA」は、隠れ家のような雰囲気の和食屋です。黒を基調に趣のある外観は、都会の喧騒を思わせないひっそりとしたいでたち。暖色と黒で表現された店内は落ち着きある大人な雰囲気となっているため、ゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。テーブル席側には、悠然と泳ぐ錦鯉が描かれており、スポットライトで照らされた鯉たちは訪れる人たちに驚きを与えます。さまざまな調理法で、旬の食材をいただくこの店では、真心込めて「おもてなし」することを大切にしているそう。産直の地魚と季節を感じる旬な食材を活かした料理はもちろん、黒毛和牛の熟成肉などを創作和食としていただくこともできます。和食特有の焼・煮・揚や蒸し物や天婦羅など、それぞれ違う調理法で表現された旬の食材たちに思わず会話も弾み、お酒もすすむことでしょう。オープン当初から変わらない。ふわふわお焼き滑らかな粘り強さが特徴の大和芋に鰹節をまぶしじっくりと焼き上げた「万能葱と大和芋のふわトロお焼き」は、わさび醤油でいただきます。口に入れた瞬間、ふわっと広がる大和芋と万能葱独特の香り、鰹節の旨味が相乗効果となりわさび醤油との相性も抜群。和食ならではの表現で食べることのできる上品な逸品です。黒毛和牛を贅沢に使用した絶品! 茶碗蒸し黒毛和牛の熟成肉を贅沢に使用した「和牛と蛇腹葱の茶碗蒸し」は、この店に来たら必ず食べたい一品。蛇腹切りにしたネギを加えることでより深みが増した醤油出汁と、レアの黒毛和牛、クレソンと山椒がアクセントとなる茶碗蒸しはここでしか味わえない絶品メニューです。他にも新鮮なサバ本来の味を楽しめる「炙り〆サバ」や香箱蟹を使用した蟹鍋など季節を活かしたメニューを楽しめます。美味しい料理でお酒を囲む「おもてなし」を目指して旬な食材をさまざまな調理法で表現する「HANEYA」は、「おもてなし」を何よりも大切にしているお店です。丁寧な接客と和食ならではの表現が美食の町中目黒で愛され続ける理由の1つです。東急東横線「中目黒駅」より、池尻大橋方面へ山手通を一直線に歩いて12分。ロゴ入りのちょうちんとのれんが目印の“隠れ家的和食屋”で他のお店にはない和食の数々を味わっていませんか。スポット情報スポット名:HANEYA住所:東京都目黒区青葉台3-22-1 目黒ハイツ109電話番号:03-3710-5300
2017年12月05日食堂と思っていると見過ごすスタイリッシュなお店福岡市の繁華街近く、中央区春吉にある「食堂 えぶりお」は、創作和食のお店。大きなガラス越しにはカウンターが見え、木の扉の入り口がおしゃれです。まるで食堂とは思えないスタイリッシュな外観です。1階はカウンター席、2階にはテーブル席と、個室とゾーン分けをすることで子ども連れの人も気軽に楽しめるように配慮されています。それぞれの場に似合う椅子がセレクトされ、くつろぎを考えたこだわりに店主のセンスが光ります。福岡の食通をうならせる、大人の気軽なたまり場2014年にオープンして以来、福岡の食通をうならせてきた「食堂 えぶりお」。2017年7月に現在地に移転し、よりくつろげる空間で食事ができるようになりました。店名の「えぶりお」は、フランス語で「たまり場」の意味。食堂という枕詞にも親しみが持てるお店です。大人の秘密基地のようなこじんまりとした空間で、肩ひじ張らずにひとりでも入りやすい雰囲気が魅力的です。お通しの概念が変わる! 名物のお通しこのお店の名物といえば、お通し。和食店のお通しは、小鉢にさらっと食べやすい一品が提供されるイメージですが、こちらのお通しはその概念を覆す品々ばかり。一品一品は小ぶりですが、大将のこだわり創作料理がなんと8~9種類も提供されます。かわいらしい小鉢には旬の食材を活かした季節の料理が。お通しだけでもぐいぐいお酒が進みます。料理への想いがつまったこだわりの創作和食お通しを見て食べて楽しんだ後は、料理にかける大将の想いが溢れるこだわりの逸品がいただけます。ひと手間もふた手間もかけ、日本料理の技を細部にまで光らせた創作メニューが充実しています。器と料理のバランスも絶妙で、木目のテーブルに美しく映えます。ごほうびディナーとして訪れる人も多く、洗練された創作和食を存分に楽しめます。感動する料理と落ち着ける空間が魅力的なお店最初のお通しで感動し、お通しに対する考え方が変わってしまうのが、「食堂 えぶりお」の魅力。ひとつひとつに手間をかけた創作和食は、フォトジェニックで写真を撮りたくなります。奥行きのあるカウンターでは腕を振るう店主の所作を眺めたり、時には話しながらゆったりと過ごせます。女子会や記念日、接待などで利用する大人が多く集う場所で、大将のこだわりが詰まった丁寧な料理を目と舌の両方で堪能できるお店です。「食堂 えぶりお」へは、福岡市営地下鉄七隈線「渡辺通駅」から徒歩約6分、同じく福岡市営地下鉄空港線「天神駅」からは渡辺通りを進み、柳橋方面へ曲がったところにあります。見ても食べてもおいしい多彩な創作和食のお店へ足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:食堂えぶりお住所:福岡県福岡市中央区春吉1-6-13電話番号:092-761-0001
2017年12月02日11月24日が「和食の日」ってみなさんご存知でしたか?「和食の日」とは、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日なんだそう。今回はそんな「和食の日」にちなんで、思わず真似したくなる和食レシピをまとめてみました♪さっぱり!野菜とささ身の塩昆布冷製サラダさっぱりとしたサラダは和食の定番ですよね。anrileraさんの「たっぷり野菜とささ身の塩昆布冷製サラダ」は、作り方はとっても簡単なのに見た目も味も本格的。塩昆布を他の調味料とあえることで一気に味に深みが出るんです!ぜひお試しあれ。▼記事はこちら▼ひんやりさっぱり!たっぷり野菜とささ身の塩昆布冷製サラダ寒い季節に嬉しいあったかスープ♪こちらはお豆腐とひき肉のおかずスープ。使う食材は、豆腐、ひき肉、しいたけ、ニラとお財布にやさしくてヘルシーなものばかりなんです♪また、どの食材も火の通りやすいものばかりなので煮る時間はたったの3分。手間がかからないので忙しい朝にとってもオススメですよ♡▼記事はこちら▼全部入れて煮るだけ3分♪胃腸にやさしい♪『豆腐とひき肉の具沢山♡おかずスープ』サッと作れる♪豚肉と茄子の炒め物フライパン1つでサッと作れる炒め物は忙しい主婦の味方ですよね。こちらの豚肉と茄子のスタミナ炒めは、しっかりとした味付けなのでおかずはもちろん、お酒のお供にもぴったり♪野菜炒めに温玉を乗せるアイデアは目から鱗です。▼記事はこちら▼♡超簡単モテレシピ♡豚肉と茄子のスタミナ炒め♡【#簡単#時短#節約】食材はこんにゃくだけ!お手軽おかずレシピこちらはYuuさんのアイデアレシピ。お鍋の具や煮物など脇役なことが多いこんにゃくですが、こちらの「ピリ辛こんにゃく」はこんにゃくが主役なんです。作り方はとっても簡単。こんにゃくをサッと下ゆでして、あとはめんつゆに漬け込むだけ!こんにゃくがめんつゆをしっかり吸ってくれるので、汁気が少なくお弁当にも最適です。他にも「こんにゃくの照りマヨステーキ」など、ちょっと変わったこんにゃくレシピもあるのでぜひチェックしてみてくださいね♡▼記事はこちら▼めんつゆを揉み込むだけ!?味しみ抜群♪『ピリ辛こんにゃく♡ねぎおかかまみれ』和食の定番!揚げ出し豆腐こちらは「きのこと豆乳の揚げ出し豆腐」。揚げ豆腐に豆乳あんという組み合わせがとっても斬新です!使うお豆腐は絹ごし、木綿どちらでもOK。しっかり水切りして身が締まった状態にしておくのが崩れないコツなんだそう。お豆腐だとあまりお腹に溜まる気がしませんが、水切りして揚げ焼きしてあるので食べ応え十分。お子さんも喜ぶこと間違いなしです♪▼記事はこちら▼豆乳あんでクリーミー♪きのこと豆乳の揚げ出し豆腐子どもも喜ぶ♪モロヘイヤのお味噌汁普段、お味噌汁の具はどんなものを入れていますか?油揚げやほうれん草、なめこなどお味噌汁の具はご家庭によってさまざまですよね。今回ご紹介するのは、モロヘイヤを使ったお味噌汁。最近、スーパーでもよく見かけるようになったモロヘイヤ。クセがないのでお味噌汁との相性も抜群♪和食らしいやさしい味わいは朝食の一品にぴったりです。▼記事はこちら▼栄養満点!クセがないから子どももパクパク食べられるモロヘイヤのお味噌汁!見た目もかわいい♡居酒屋風甘辛つくねスティックこちらは鳥ひき肉で作る「居酒屋風甘辛つくねスティック」。見た目もとってもかわいいのでホームパーティーにオススメです♪材料はこちら。たったこれだけの材料であんなにかわいいメニューが作れるなんて驚きですよね。記事では、トッピングにチーズやしそ、白髪ネギを使っていますが、新しいトッピングを自分で考えてみるのも楽しかもしれません♡▼記事はこちら▼串を刺すだけ♩居酒屋風甘辛つくねスティックヘルシーなのにおいしい♡鳥の信田巻き「ちょっと凝った和食を作ってみたい」という方にオススメなのがこちらの「鶏の信田巻き」。信田巻きとは、油揚げで肉や豆腐、野菜を巻き、それを煮る、揚げる、蒸すなどした料理のことで、お弁当のおかずにも使えるヘルシーメニュー。油揚げを開いて具を包んだりと手間はかかりますが、鶏と油揚げが相性抜群なのでぜひ時間があるときに作ってみてくださいね。▼記事はこちら▼こいつ和食作れるなって思わせる鶏の信田巻きの作り方ちょっとびっくり!塩バターキャラメルとかぼちゃの組み合わせこちらはちょっと変わった和食メニュー「かぼちゃの塩バターキャラメル」。見た目はかぼちゃの煮物ですが、食べると塩バターキャラメル味!「塩バターキャラメルとかぼちゃなんて、合わないんじゃ……。」と思うかもしれませんが、これが意外と合うんです。調理方法もとっても簡単。なんと、レンジでチンしたかぼちゃにカラメルとバターをあえるだけ!甘じょっぱい塩バターキャラメルの味がクセになること間違いなしなのでぜひお試しあれ♡▼記事はこちら▼食べたらびっくり!塩バターキャラメル味のかぼちゃ、作りませんか?だしパックで簡単炊き込みご飯♪こちらはみんな大好き、きのこの炊き込みご飯。香りも風味もしっかりした炊き込みご飯が、だしパックを使えば少ない材料で簡単にできちゃうんです。使用する調味料は、だしパック(塩分の入っているもの)、酒、薄口醤油、食材はきのこのみ!調理方法もお米、調味料、具材を鍋や炊飯器に入れて炊くだけなのでとっても簡単です。鍋で炊く場合の加熱時間は記事に詳しく記載されているのでぜひそちらも参考にしてみてくださいね。▼記事はこちら▼手をかけなくても旨味たっぷり!思い立ったらすぐ作れるきのこの炊き込みごはんの作り方デザートに♪ひんやりわらび餅最後にご紹介するのは、和食のデザートにぴったりなわらび餅。一見作るのが難しそうなわらび餅ですが、実はとっても簡単に作ることができるんです!調理も簡単な上に、わらび餅を成型して冷やす作業はとっても面白いのでお子さんと一緒に作るのもオススメです。ちなみに白玉粉を入れると、よりもっちりとした味わいになるのでぜひ試してみたくださいね♪▼記事はこちら▼動画でよくわかる!ぷるるん冷たいわらび餅の作り方。片栗粉だけで簡単!
2017年11月24日どこを切りとっても絵になる、スタイリッシュなお店東京・日比谷にある「春秋ツギハギ 日比谷」は、和食の伝統的な技法を軸としながらさまざまな要素を取り入れた独自定義の「新和食」がいただけるお店です。店内は広く、職人が寿司を握るカウンター席や、テーブルとイスが並ぶオープンフロア、大小さまざまな個室や半個室があり、使い勝手は抜群。200年以上前のインドネシアの伝統住居をモチーフに、布や古材を用いた内装は、どこを切りとっても絵になります。洗練されたスタイリッシュな空間です。本物が持つ質感や持ち味を伝える、芯の通ったお店訪れる度に異なった雰囲気を醸しだす空間で、季節ごとに異なる料理を楽しめるのが醍醐味です。なお、内装、料理のいずれにおいても「本物だけが持つ質感や持ち味を素直に伝える」ということを大切にしています。また、こちらのお店ではワインサーバーで品質管理を徹底しており、料理に合わせて多彩なグラスワインを楽しめます。和食とワインのマリアージュは、意外性もありオススメです。炊き立てがうれしい! ほっこりおいしい「木の子 鉄釜飯」「木の子 鉄釜飯」は炊き立てがうれしい逸品。釜の中にはツヤツヤのお米、しめじやしいたけなどのきのこ、香り良い三つ葉が入っています。鉄釜で炊き上げているため、鉄分も同時に摂取できるというのもポイントです。鉄釜飯に用いられているお米は、秋田県の仙北市で収穫されたコシヒカリ。もちもちとした食感と、濃い甘みが特徴です。きのこの風味に合うよう調合されたダシで炊き上げており、食べるとお米の一粒一粒に旨味が行き渡っているのが感じられます。牛肉の旨味を味わえる、やわらかな「ランプの炭火焼き」「ランプの炭火焼き」も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。木の器の上に、ジューシーさが見て取れるランプ肉、色とりどりの焼き野菜、塩などの調味料と薬味が並び、まるで絵の具パレットのようなプレゼンテーションです。使われているお肉はサーロインから腰にかけた部位。牛肉の中でも最もやわらかい部位と言われており、深い味わいが特徴です。赤身が美しいランプ肉は、表面を炭火で焼き上げ、旨味を中に閉じ込めています。さまざまな薬味をつけていただけば、好みの食べ方がきっと見つかります。本来の味わいを引き出す「新和食」とこだわり素材「春秋ツギハギ 日比谷」では、国産大豆から無添加無調整で作り上げた豆腐や、三重や島根の漁港や築地市場から届く魚介、土がついた状態で生産者から届く野菜など、こだわりの厳選素材を用いて料理を作っています。たいへん人気のあるお店ですが、土日祝日のほうが、平日に比べると比較的席に余裕があります。確実に食事を楽しみたい場合は、土日祝日が狙い目といえるでしょう。「春秋ツギハギ 日比谷」があるのは、東京メトロ千代田線・日比谷線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」から徒歩1分ほどの場所。東京メトロA13番出口を出て左手に進み、日生劇場が入る建物の地下1階にお店はあります。素材の旨味を引き出す「新和食」のおいしさに出合ってみませんか。スポット情報スポット名:春秋ツギハギ 日比谷住所:東京都千代田区有楽町1-1-1 日本生命日比谷ビルB1F電話番号:03-3595-0511
2017年11月16日イタリア酒場をイメージ。おしゃれにカジュアル大阪・天満にある「イタリア酒場 炎LAVITA(エンラヴィータ)」。イタリア酒場とあって、外観もイメージそのものとなっています。赤い看板と、イタリア国旗の3色を施された樽が並んでいるのが目印です。店内へ足を踏み入れると、奥行きのある空間が広がります。グレーの壁に、天井からむき出しになっている赤いパイプが、おしゃれな空間を演出。誰でも気軽に入りやすい雰囲気を醸しだしています。イタリア料理をリーズナブルに楽しめるのが魅力イタリア料理をリーズナブルに楽しめるお店として、天満では人気のお店です。新鮮な魚を使用して作った料理は、どれも味わい深いものがあります。客層は20~60代で男女問わず来店しており、世代や性別を問わず好まれる味として定評があります。女子会やデート、接待でもよく利用されているお店です。切り方で味が変わる「サーモンとカンパチの食べ比べ」おすすめは、新鮮な魚を使用した「サーモンとカンパチの食べ比べ」(税込み1,500円)です。様々な切り方でサーブしているので、同じ素材でも切り方によって味が変化する驚きを味わえます。塩やマスタードなどの薬味と一緒に食べると、また違った味を楽しむことができるのも魅力です。新鮮な刺身は、スターターとしてチョイスするのにおすすめです。いくらたっぷり「サーモンのポワレ ポルチーニソース」サーモンを炙った「サーモンのポワレ ポルチーニソース」(1,200円)は、自家製のポルチーニソースの上にサーモンがのっかったぜいたくな一品。いくらをたっぷりのせて完成します。肉厚なサーモンとプチッと弾けるいくらが口の中で奏でるハーモニーに、とりこになる人が続出とか。ポルチーニソースとの相性も抜群なひと皿です。イタリア料理を気軽に楽しんでもらいたい!多くの人にイタリア料理を気軽に楽しんでもらいたいと考えているそう。そのために、入りやすいお店の雰囲気づくりや、リーズナブルな値段を心がけているとのこと。新鮮な魚を使用しながらリーズナブルにイタリアンが楽しめる点や、和食とイタリアンの要素を変幻自在に取り入れている点が、このお店の魅力といえます。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分のところにあります。新鮮な魚を使用して作るイタリアンはどれも絶品。和食のエッセンスも取り入れ、幅広い年代から愛されている「イタリア酒場 炎LAVITA」に、足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:イタリア酒場 炎LAVITA住所:大阪府大阪市北区池田町6-16電話番号:06-4801-8115
2017年11月13日シックで落ち着いた雰囲気で創作料理を楽しむ大阪・天満エリアにある「裏天満 こばち屋」は、海鮮とお肉の創作和食が楽しめる居酒屋です。入口は大きな引き戸になっていて、居酒屋というよりは落ち着いた和食屋さんという雰囲気。店内は1階がカウンター席、2階がテーブル席となっており、貸し切りも可能。ナチュラルな雰囲気で女子会にも人気があります。ランチ営業もしているので、豪華な海鮮丼は自分へのちょっとしたごほうびランチにもぴったりです。いろいろな料理を少しずつ「ちょい食べ」店長は、数々の受賞歴がある和食料理人。その店長の華麗な手さばきをカウンター越しに眺めながら食事が楽しめます。少しずついろいろな種類の料理を楽しんでほしいというコンセプトから、小鉢の料理が多く、ごはんまで「ちょい盛り」で提供してくれます。ウニやイクラ、和牛などの高級食材も、ちょい盛りのおかげでリーズナブルに楽しめ、それが人気の理由のひとつとなっています。豪華すぎる海鮮丼「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」ちょい盛りのごはんにこぼれるほどの海鮮が豪華な「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」。厳選された海の幸を堪能できる一品です。その日仕入れた鮮魚の上にウニとイクラをたっぷりのせて、彩り鮮やかな丼の完成です。キラキラ輝くイクラが、まるで宝石箱のような美しさを演出しています。食べやすい量と見た目の美しさから女性に人気のメニューです。和牛とウニの相性バツグン「ウニクの手毬寿司」鮮度が自慢のウニと黒毛和牛を組み合わせた「ウニク」を丸い手毬のような形につくったかわいいお寿司。酢飯を牛肉で巻いて少しあぶることでお肉の脂が溶け出し、その上にウニとわさびがのります。仕上げに自家製のタレをかけることでおいしさアップ。口に入れた瞬間に和牛のうまみがいっぱいに広がり、とろけるウニの食感と合わさったハーモニーが絶妙な一品です。料理の多彩な表情を引き立てる器へのこだわり「裏天満 こばち屋」では、料理のおいしさを引き立てるのに欠かせない器にもこだわりを持っています。お店で使う専用の器は、5代目安兵衛釜奥田安正氏が創作しています。信楽焼の良好な陶土を使い、遊び心あふれる独自の世界観を展開する作家です。信楽焼の器が、料理の多彩な表情を引き出しています。こだわりの器にも注目しながら、絶品料理をお楽しみください。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩で約5分の場所にある「裏天満 こばち屋」。信楽焼の独創的な器を使い、食材・味・盛り付けにまで遊び心を盛り込んだ創作和食が味わえます。ちょい呑み&ちょい食べで、おいしいものをリーズナブルに楽しめるお店です。スポット情報スポット名:裏天満 こばち屋住所:大阪府大阪市北区池田町8-6電話番号:06-4792-7664
2017年11月06日ソラマチにたたずむ、唯一無二の絶品創作和食のお店東京・押上にある「食幹 ソラマチ店」は、眼下に広がる東京の絶景を楽しみながら、絶品創作和食を味わえるお店です。世界中から訪れる観光客を、多彩なお店でもてなす「東京ソラマチ」の30階にお店はあります。巨大なちょうちんに書かれた「食幹」の文字が目印。白・黒・茶で統一されたシンプルな作りが、窓の外に広がる絶景をより鮮やかに見せます。日本一の高さを誇るスカイツリーで和食割烹を楽しむ東京スカイツリーが開業した2012年がお店の始まり。開業当初から、新たな観光地として世界中から注目を集めました。世界各国から連日訪れる人々を、地上30階でもてなす「食幹 ソラマチ店」。国内外で洗練された飲食店を展開するディスカバリーが、満を持して出店したお店です。日本一の景色に恥じることのない、独創的なメニューで訪れる人を満足させています。輝くジュレは絶品! 高級食材をカジュアルに楽しめるここでしか味わえない個性的なメニューが並ぶお店。「アワビとフルーツトマトのさっぱりジュレ」は、お店の持つ個性的な実力を味わえるメニューです。さっぱりした酸味が存在感を放っているのは、土佐酢のジュレ。その上に甘味と酸味のバランスの良いフルーツトマトを載せます。食感が楽しいアワビとともに味わうのは、宝石のように美しいイクラ。高級食材を、ジュレとともにカジュアルに楽しめる逸品です。どれにするか迷ってしまう! 個性的かつ美味なメニュー「土鍋ぱえりあ」はお店の代名詞ともいえるメニューです。あさり、桜エビ、ムール貝など、たっぷりの魚介を土鍋で炊き上げます。裏メニューの出汁で、お茶漬けにできることもあり、できるかどうかはお店を訪れてからのお楽しみです。「燻製五種」は、オーダーごとに瞬間燻製する逸品。素材ごとの食感を生かしつつ、フレッシュなスモーク感を楽しむことができます。絶景に負けない、個性的なメニューでおもてなしビジネスランチからママ会、海外からのゲストまで幅広い客層に支持されているお店。夜景デートにもぴったりなロケーションです。お店に並ぶ料理はどれも個性豊かで、メインに至るまでの前菜ひとつをとっても、高いクオリティーで訪れる人をもてなします。食器からインテリアに至るまでこだわり抜かれたお店で、絶景とともに創作和食を楽しんでください。都営浅草線・半蔵門線・東武スカイツリーラインの「押上駅」が最寄り駅。「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。独創的な創作和食と絶景を一度に楽しめる、とっておきのお店です。スポット情報スポット名:食幹 ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7251
2017年11月06日タイムスリップした気分になれる「まんざら亭NISHIKI」京都・四条烏丸にある「まんざら亭NISHIKI」は、100年の時を刻んだ町家で京都らしい創作和食を味わえる居酒屋です。長い歴史を経た建物を活かした外観に誘われて、入口の扉を開きます。中に入ると、期待を裏切らない、町家の趣が残された落ち着いた空間。カウンター席のほかに、蔵を改装した個室やテラス席など、雰囲気の異なる多数の席を利用できます。繊細な味の和食は「まんざらスタイル」で提供「まんざら亭NISHIKI」は、2017年でオープンして15年目を迎えました。町家を活かしたお店には、地元の人から観光客まで、たくさんのお客さんが訪れます。こだわり抜いて選んだ新鮮な旬食材を、ベーシックな調理法で活かします。このスタイルを、お店の名前にちなんで「まんざらスタイル」と呼んで提供しています。アイデアが光る創作和食の数々が人々を引き付ける「まんざら亭NISHIKI」では、四季折々の食材の味を活かした創作和食が味わえます。オススメの一品「おばんざい盛り合わせ5種盛」(1,500円)は、どれも懐かしさを感じ、ほっとするお味。旬の京食材を使用しているので、季節ごとに違ったおばんざいを楽しむことができます。シメにおすすめの「まんざらでもない手打ちそば」(680円)は、そば粉から練り上げて打つ、こだわりの一品。こちらは数量限定なので、食べたい人は早めの注文がおすすめ。ぜいたくが詰まった逸品! お造り盛り合わせ旬の食材にこだわりを持つ「まんざら亭NISHIKI」で、ぜひご注文したいメニューが「本日のお造り盛り合わせ」(2名盛り/2,600円~)。毎朝、中央市場や錦市場で選び抜いた鮮魚を堪能できる一品です。新鮮な魚介のほかに熟成した魚も楽しめる、ぜいたくな盛り合わせです。魚のうまみを引き出しており、お酒にぴったりのメニューです。京都のすべてを楽しめる「まんざら亭NISHIKI」こだわり抜いた新鮮な旬食材を用い、食材の良さを最大限に生かした料理を提供すると同時に、京都の四季とお店のこだわりを一皿一皿に詰め込んでいます。おひとり様でも利用できるカウンター席から、女子会や記念日などに最適な完全個室、宴会が行えるお座敷までを用意。さまざまなシーンで利用できるおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の22番出口より徒歩約5分、京都の台所である烏丸錦小路通を西に入ってすぐの北側に位置する「まんざら亭NISHIKI」。歴史ある町家で、オリジナリティあふれる「まんざらスタイル」の創作和食をお楽しみください。スポット情報スポット名:まんざら亭 NISHIKI住所:京都府京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町317電話番号:075-257-5748
2017年11月04日『テンションアップのやみつきグルメ』第3回となる今回は、季節の食材や彩りが楽しめる和食をセレクト。恵比寿駅から徒歩10分強の場所にある、「幸せ三昧」は予約の取れない大人気和食店。味や見た目もさることながら、夜のコースがひとり6,000円で食べられるから、常に女性客で満席状態!“おいしいお店には女性客が多い!”幸せ三昧に行くたびに感じるキーワードです。 直近でお邪魔した10月初旬は秋の食材がおいしさを増す、食いしん坊にはたまらない季節。ひと皿目はかぼちゃの吹き寄せ和え。こちらが運ばれた瞬間からテンションアップ!かぼちゃの黄色、海老の赤、いんげんの緑……色の異なる食材が芸術的に盛り付けられ、食べるのを我慢して撮影に没頭したほど。口に運んでもそれぞれの食感が異なって、食べている間中、飽きずに楽しくいただきました。 次にいただいたのが、甘鯛、帆立しんじょ、松茸の土瓶蒸し。秋といえば食べたくなるのが松茸の土瓶蒸し。松茸だけでも十分香り豊かでおいしいのですが、甘鯛と帆立しんじょがプラスされるなんて感動モノ!松茸×おだしの旨みに、甘鯛のプリプリ食感と帆立の甘みが加わって、2品目にしてテンションMAX。おだしが最後の一滴になるまで飲み干し、幸せをかみしめながら完食しました。脂がのった鰹のタタキも絶品!薬味にザーサイが使われていて、こちらのお料理でも歯ごたえの楽しさが味わえ、新しい鰹の食べ方を見つけられた感じ。さらにこのあと、ししゃも、丸十てんぷら、ショウサイ河豚、銀杏の揚げ物が出てきて。 次に、いか、白身、赤貝、〆さばのお造りが登場。 コース6品目がカマスの幽庵焼き、いくらのおろし添え。 続いて7品目、穴子と蓮根饅頭揚げ出し。この蓮根饅頭のもっちり感は、女性は絶対に好きなはず!蓮根饅頭をレンゲでくずしながら、とろみのついた熱々のおだしと一緒にいただきました。お料理の〆が舞茸と鶏そぼろのごはん。ひと組ごとに土鍋で炊き上げるスタイルで、きのこと鶏肉の旨みがごはんにしみて、口福ディナーのテンションは最高潮に。こんなに幸せなメニューのオンパレードで、ひとり6,000円なんて本当に奇跡。しかも、この値段なら女友達同士でも気軽に行けるし、普段のデートでもフル活用できるはず。そして、ひと月ごとにメニューが替わるから、本格的な和食を月替わりで楽しむには最適なお店!「幸せ三昧」で毎月口福ディナー、想像しただけでテンション上がっちゃいます♪ 幸せ三昧東京都渋谷区東03(3797)6556
2017年11月01日