渋谷【Sspiral】渋谷【牡蠣と和食 Ikkoku】東京【ザ・カーブ・ド・オイスター東京】目黒【F.PARADELife】大井町【大井町かき殻荘】渋谷【Sspiral】「牡蠣」というテーマで、多彩な味わい方を提案一つ一つ違った味わいが楽しめる『生牡蠣』『ブラマンジェ』『牡蠣のグリル』生牡蠣はもちろん、さまざまな牡蠣の楽しみ方を提案してくれる【S spiral】。和洋中と数多くのジャンルを経験してきたシェフが、ソースを変えたり、炭火焼きにしたり、味噌漬けにしたりと、牡蠣をテーマに色とりどりの感動や喜びを届けてくれます。四季折々の素材を散りばめたコースは、大切な人との食事にもぴったりです。解放感あるカウンター席はデートにもオススメ渋谷の喧騒を抜けた裏路地に佇む、洗練された大人に似合う隠れ家的なお店。オープンキッチンを臨むカウンター席は、音や香りも楽しめる特等席です。また、人目を気にせず寛げる個室も完備。牡蠣をメインとしたコースの締めは、牡蠣のだしで炊いたご飯×玉子×牡蠣でいただく『TKG』で。期待以上の味と時間を満喫できます。Sspiral【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】渋谷駅 徒歩2分渋谷【牡蠣と和食 Ikkoku】牡蠣はもちろん、食材や日本酒にもこだわり産地の違いを楽しめる『生牡蠣』は常時8種類以上道玄坂の交番裏手のビル1階にある【牡蠣と和食 Ikkoku】。日本全国の旬な生牡蠣と和食、日本酒をメインにした和オイスターバーです。常時8種類以上ラインナップされた生牡蠣をはじめ、国産生本鮪、国産黒毛和牛、函館小西鮮魚店の鮮魚、産直無農薬野菜と、心にも体にもやさしい食材ばかり。和食料理のエキスパートが、食材の旨みを存分に引き出してくれます。渋谷駅から徒歩5分、デートやショッピングの帰りにも立ち寄りやすい金・土曜日と祝日前は朝4時まで営業しているので、時間を気にせずにおいしい料理とお酒が味わえます。幅広く取り揃えている厳選の日本酒は、食事や好みに合わせてセレクト。ワンコイン500円から楽しめるのも、うれしい限りです。女子会やデートなどで利用したい、落ち着いた個室も用意されており、幅広いシーンで利用できるお店です。牡蠣と和食Ikkoku【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】渋谷駅 徒歩7分東京【ザ・カーブ・ド・オイスター東京】東京駅すぐのカジュアルオイスター&ワインバー牡蠣のいろいろな味わいを堪能できる『ホットオイスタープレート』牡蠣をメインとした、カジュアルスタイルのシーフードレストラン。厳選された牡蠣を富山湾の海洋深層水で浄化した「ミネラルオイスター」を使用した『生牡蠣』を筆頭に、牡蠣の創作料理が充実しています。『牡蠣とチーズのクリームグラタン』や『サワークリームソースとイクラのオイスタ-カクテル』も、ぜひ味わってみてください。カジュアルな雰囲気ながらも、ゆったり落ち着ける空間店内は高級感ある落ち着いた雰囲気で、デートや女子会、接待などさまざまなシチュエーションで利用できる、とっておきの一軒です。牡蠣料理と相性の良いワインも豊富に取り揃えられ、セルフサービスで約40種類のワインが30ccから味わえる「ワインサービングシステム」も人気。牡蠣料理とワインのマリアージュが、思う存分楽しめます。ザ・カーブ・ド・オイスター東京【エリア】東京駅周辺【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩3分目黒【F.PARADELife】全国から仕入れる牡蠣をお気に入りワインとともに産地の異なる牡蠣を食べ比べできる『生牡蠣全種盛り合わせ(6P)』牡蠣と熟成肉の店【F.PARADE Life】。牡蠣は全国各地から旬のものを仕入れており、常時6種類以上用意されています。獲れる場所や季節によって、牡蠣の味には違いがあるので、食べ比べてみるのもオススメです。『生牡蠣全種盛り合わせ(6P)』は、レモンや直七(高知特産の柑橘)を使った自家製ポン酢、タバスコなど、お好みの味でどうぞ。大人な二人のデートに最適なムーディな雰囲気目黒駅から徒歩1分、レンガ造りのビル4階。扉を開ければ、木を基調にシックな色合いでまとめられた、落ち着いた空間が広がっています。大きな窓に面したカウンターは、一人で気軽に立ち寄りたいときにもぴったりの席。棚にはズラリとワインが並べられ、自分で手に取って選べるスタイルです。気軽に相談できるので、牡蠣料理とワインのお気に入りのマリアージュを見つけてください。F.PARADELife【エリア】目黒【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩1分大井町【大井町かき殻荘】BBQ気分で寛げる海鮮大衆居酒屋大粒の生牡蠣は各産地から旬のものを仕入れてご提供大井町駅から徒歩2分、一年中BBQ気分で新鮮な海鮮料理が味わえる一軒です。自慢の牡蠣は、北海道から九州まで全国のおいしい生牡蠣を取り寄せて使用。プリプリの食感がたまらない『生かき』、水を使わず蒸すので味が凝縮される『蒸しかき』は、素材の旨みがダイレクトに楽しめます。ほかにも、『かきフライ』や『かきのアヒージョ』など、人気メニューが揃っています。1階は10名~14名で、2階は14名~貸切も可能海辺にある牡蠣小屋風の外観、どこか懐かしさを感じさせる店内と、訪れるだけで心癒される雰囲気に包まれています。しっかりと殺菌され、徹底管理された安心・安全な牡蠣を使った料理に加え、お酒とよく合う居酒屋メニューも充実。仕事帰りに、気軽に立ち寄りたいお店です。大井町かき殻荘【エリア】大井町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】大井町駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月13日新富町【いづく】恵比寿【創和堂】麻布十番【麻布山蕎庵三たて】飯田橋【KOMB】代々木上原【茂幸】新富町【いづく】心のやすらぎを感じられる、滋味あふれる料理カウンターは6席のみ。お盆の上にある江戸中期のギヤマンの揃いが美しく映える名店が立ち並ぶ銀座一丁目界隈に、2021年にオープンした日本料理屋【いづく】。入り口には床からすっと伸びた若木のような草書体の「いづく」の文字があり、それが看板代わりです。小さな木の扉を開ければ、そこは温かみのある落ちついた空間。【京都吉兆】で学び、弱冠23歳で店の料理長となった崎楓真さんが迎えてくれます。薪台で焼き上げた『金 きんめ - 金目鯛の薪焼き』食事の前には、まず極上の八女茶を一献。それが非日常の世界に入るトリガー的役割となり、おまかせコースがスタートします。提供されるのは、薪をベースとして扱っている日本料理。その月その月で適性の高い食材を使い、素材の味を尊重した料理を提供しています。写真の金目鯛は、やさしい薪の熾火で火入れした後に皮目だけ香ばしく仕上げた逸品。いづく【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩3分恵比寿【創和堂】季節の和食をシェアで楽しむ大人の隠れ家オープンキッチンをぐるりと囲むカウンターは、まさにシアターの特等席看板がないひっそりとした外観の黒い扉を開けると、突然シックなバーが登場する【創和堂】。そのさらに奥に進むと、臨場感あふれるオープンキッチンを囲む劇場型カウンターがお目見えします。ゲストたちのさざめき、調理場の活気が心地よいBGM。どんなシチュエーションでもくつろげる雰囲気があります。名物・遠火の直火でじっくり焼いた『原始焼き』店主の出身である九州の旬の食材を中心とした料理が常時60種類近く揃っています。名物は『原始焼き』と名付けられた旬の魚や野菜を豪快に炭火焼きにしたもの。晩夏には『馬肉の生ハムと柿の白和え』や『鱧と夏野菜の南蛮漬け』、冬のはじめは『すっぽんの茶碗蒸し』や『くえの出汁しゃぶ』など、季節に沿ったメニューも人気です。創和堂【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分麻布十番【麻布山蕎庵三たて】生粋の蕎麦好きが既成概念にとらわれず生み出す「新しい蕎麦」バーのような雰囲気のL字のカウンター席麻布十番の商店街を抜けた場所に佇む【麻布山蕎庵三たて】。挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて(さんたて)」と呼ばれる蕎麦の三原則に、日本料理の名店【京味】で修業した生粋の蕎麦好きである店主の三浦幸喜氏がみずからの頭文字を重ねたお店です。店内はカウンター席と、4~6名用のテーブル席を用意しています。蕎麦粉を100%使って焼きあげた『蕎麦粉のガレット』経営はマグロ卸「やま幸」とあって、魅力は蕎麦とマグロの組み合わせ、そしてシャンパーニュとのマリアージュ。細くコシのある、在来種を使った豊かな香りの十割蕎麦や、マグロと合わせたガレット、刺身風に仕立てた『蕎麦刺し』など、クリエイティブなメニューが揃います。早い時間はコース仕立てで、遅い時間帯と土曜はアラカルトで楽しめる、使い勝手のよさも魅力です。麻布山蕎庵三たて【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17500円【アクセス】麻布十番駅 徒歩8分飯田橋【KOMB】まるで懐石料理と家庭料理の間、程よい加減のモダン和食立派なトチノキのカウンターの中にいるのが店主の原田アンナベル聖子さん真っ白な暖簾をくぐると現れるのは、シンプルでモダンな空間。カウンター10席のお店を切り盛りするのが、店主の原田アンナベル聖子さんです。ケータリング、お惣菜の通販、料理教室など多角的な経営をしていいて、基本的に営業は金曜日から日曜日(平日は6名以上で予約可)。懐石料理と家庭料理の間のようなコースをいただけます。旬の魚介や野菜料理を季節感たっぷりに盛り合わせた前菜「季節を大切にしたい」と旬の食材を中心に、香りで、目で、舌でと臨場感たっぷりに楽しませてくれます。料理が好きだからこそ「できたて」がこだわり。だしや魚の手当てなどの丁寧な仕込みはしているものの、つくり置きはせず、和える、焼く、蒸すなどの調理は食べる直前に行います。まるで自宅に招かれたような和やかな雰囲気のなか、ゆったりとした時間を過ごせそうです。KOMB【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩5分代々木上原【茂幸】住宅街に佇む、熟達した仕事と和やかな時間を楽しめる和食店店内はゆったり寛げる民芸調の空間になっている【麻布 幸村】で9年研鑽を積んだ菅野茂男さんが、生まれ育った渋谷区西原にて独立開業した【茂幸】。季節によって変わるコース1本で、こだわりの器に旬を表す料理をのせて提供しています。内装の設計も菅野さん自身。民芸をテーマに、昭和初期に作られた祖母の箪笥や、骨董や作家さんの器などこだわりのアイテムが店内を彩ります。カリンの木のカウンターも落ち着くと評判です。青森の郷土料理にヒントを得た『いちご煮素麺』花山椒は花山椒前線を追いかけ全国から最良のものを取り寄せるなど、産地を固定するより最旬を優先。食材のライブ感を大切に、季節ごとコースの構成を柔軟に変えています。全品、滋味深くもキレのある味わいを意識していますが、特に『いちご煮素麺』は秋までの看板メニューとして人気の一品。お酒は純米吟醸を中心とする日本酒に、ブルゴーニュのワインまで揃えています。茂幸【エリア】笹塚【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩7分
2023年02月10日その国の食文化は、料理やお菓子などから知ることができます。海外に行ったら、さまざまな食べ物に挑戦してみようと思っている人は多いものでしょう。在日ジョージア特命全権大使であるティムラズ・レジャバ氏は、日本を訪れた親戚の少年に『日本の味』を知ってもらうべく、いろいろな食べ物を食卓に出しています。さぞかし心躍るだろうと思いきや、少年はうかない表情をしていました。それもそのはず…日本になじんだレジャバ氏のセレクトは、上級者向けだったのです!ジョージアから来日中の親戚に日本の味に触れてもらいます。 pic.twitter.com/RSFUJD0bZ6 — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 20, 2023 念のため味見した品がこちらです。 pic.twitter.com/oB1TLBDZUu — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 21, 2023 ある日、白米とともに用意されていたのは、おかず用の昆布と梅干。梅干しの酸っぱさが苦手な子もいるため、投稿には多くの日本人がハラハラしたようです。また別の日には、こんな立派な、わら納豆が用意されていました。親戚の少年に日本の朝ごはんをふるまいました。 pic.twitter.com/NNIMDALX7B — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 27, 2023 とても素敵なラベルだったため、ご紹介致します。 pic.twitter.com/h3Zd5t15uD — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 27, 2023 発酵の独特なにおいから、苦手とする外国人が多い食べ物のため、少年の口に合ったのかが気になりますね。さらに、お菓子にはチョコレートスナックの『きのこの山』と『たけのこの里』を用意。目隠しをした状態で、どちらがおいしいのかを選んでもらっています!一本勝負です。 pic.twitter.com/2FcStBFkWX — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 28, 2023 少年が『たけのこの里』を選んだことで、『たけのこの里』派の人たちが喜ぶ結果となりました。日本らしくもハードルが高い内容に、それぞれの投稿にはツッコミが相次いでいます。・もっとなじみやすいおかずからスタートしてあげて!・わら納豆は、日本人の私も食べたことがないやつ…。・いきなりの上級者コース。なかなか攻めていますね!・日本で長らく続く『きのこたけのこ戦争』に巻き込まれた少年。たけのこ派が一歩リード。ちなみに少年は、お菓子の卸売りをしている『二木の菓子』で自らお菓子を選ぶなど、積極的に日本の味を堪能している様子。レジャバ氏のセレクトは、少年の探求心あってこそなのかもしれません。さまざまな食べ物を味わい尽くして、日本を好きになってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月29日六本木【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】赤坂【Seta.akasaka(セータアカサカ)】六本木【寿司はせ川西麻布店】赤坂【GoodTime東京赤坂】大森【中納言大森ベルポート店】六本木【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】個室スタイルで厳選素材のしゃぶしゃぶが味わえる記念日などの大切な日に使いやすい落ち着いた雰囲気の2人用個室六本木駅から徒歩6分のところにある【完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店】。会員制プライベートレストラン【glam】がプロデュースしており、松坂牛や神戸牛、宮崎牛といった厳選素材を使用したしゃぶしゃぶを中心に、キャビア、ウニ、トリュフといった高級食材を使用した一品料理なども楽しめるお店です。脂身と赤身のバランスがよいA4ランクの宮崎牛などのしゃぶしゃぶが味わえるお酒もしゃぶしゃぶと相性のよいワインや日本酒を多彩に取りそろえています。また、店内には2人用、3~4人用、5~8人用、VIPルームの4つの完全個室を用意。どの部屋も時間を忘れてくつろげるような隠れ家的な雰囲気となっており、料理やお酒とともに贅沢な時間が過ごせます。完全個室しゃぶしゃぶ九西麻布本店【エリア】西麻布【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩6分赤坂【Seta.akasaka(セータアカサカ)】見た目も楽しめる本格イタリアンを心ゆくまで堪能完全プライベートな空間でゆったりすごせる赤坂駅から徒歩2分。イタリア語で絹を意味する“Seta”を冠するこのお店は、イタリアで長い期間腕を磨いてきたシェフと、都内の一流ホテルや星付きレストランで経験を積んだパティシエがつくり出す、絹のように上質な料理が堪能できるイタリアンレストランです。現地の人からも称賛を受けた子牛カツレツ『私たちのコトレッタ』2人が生み出す料理は、日本の四季にこだわり、旬の食材を使用した見た目も味も存分に堪能できる満足度の高いものばかり。大人の隠れ家といった感じの落ち着いた雰囲気の中で、日本のエッセンスを取り入れた本格的なイタリアンのコース料理が、心ゆくまで味わえます。Seta.akasaka(セータアカサカ)【エリア】赤坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1320円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩2分六本木【寿司はせ川西麻布店】季節感あふれる日本料理と寿司が味わえる店個室は掘りごたつになっていてくつろげる六本木駅から徒歩9分の場所にある寿司店【寿司はせ川西麻布店】。このお店のシャリに使用している米は、自家田園で育てた滋賀県産有機米のコシヒカリ。さらにネタなどで使う鮮魚は、毎朝築地から旬のものを仕入れており、厳選された素材による四季が感じられる日本料理や寿司が味わえます。寿司7貫をはじめ色とりどりの料理が味わえる懐石料理を提供する器にもこだわり、陶芸家の内田鋼一による器が、料理に彩りを添えてくれます。また、広々としたカウンターでは、自慢の寿司やお酒とともに板前との会話も楽しめます。さらに、個室も備えており、周りを気にすることなく仲間との会話が楽しめるほか、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で、家族や大切な人との特別な時間が過ごせます。寿司はせ川西麻布店【エリア】西麻布【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩9分赤坂【GoodTime東京赤坂】海外にいるかのような空間で多国籍料理が楽しめる個室では和風の庭を眺めながら食事ができる赤坂駅から徒歩5分の場所に2020年にオープンした【GoodTime東京赤坂】。店内は海外にいるかのようなスタイリッシュな空間。ここでは、ロシアやフランス出身のシェフたちによる、東ヨーロッパ料理をベースにフランスやイタリアのテイストを合わせつつも、日本人の味覚に合うように仕上げられた多国籍料理が味わえます。48時間じっくり煮込んで、口の中でほどけるような柔らかさの『牛肉デミグラス煮込みスモークポテトマッシュ添え』『マグロのタルタル グアカモーレソース添え』は、アボカドのグアカモーレソースが鮮やかで見た目も楽しめる一品。そのほかにもお店で提供される料理は、メインからデザートまでどれもフォトジェニックなものばかり。オシャレな空間で、色とりどりの多国籍料理を味わってみてはいかが。GoodTime東京赤坂【エリア】赤坂【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩5分大森【中納言大森ベルポート店】活きのいいプリプリ食感のイセエビに舌鼓デートや記念日に使いやすい少人数用の個室大森駅から徒歩5分の場所にある【中納言大森ベルポート店】。昭和25年に創業した活伊勢海老料理専門店の老舗が展開する店だけに、日本で獲れたイセエビはもちろんのこと、世界各地から取り寄せた新鮮なイセエビが堪能できるのが魅力です。イセエビは厨房にある水槽で適度に運動させることで、身が締まってプリプリ食感に。創業当時からの人気メニュー『伊勢海老の中納言焼』2色のソースで紅白の彩りが表現された『伊勢海老の中納言焼』をはじめ、見た目も華やかなメニューが充実。店内は高級感あふれる雰囲気で、個室も大人数向けから少人数向けまでそろっているので、会食や接待などからデートまでさまざまなシーンで使いやすいお店です。中納言大森ベルポート店【エリア】大森【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】大森駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年01月26日フリーランスのウェブライターとして活動する、はっちーさん。2022年8月から、ほぼノープランで男1人の自由気ままな世界一周旅行に出発しました。ふらりと立ち寄った国々で見つけた、さまざまなちょっと気になる『ヒト・モノ・コト』を紹介してくれます!『謎の調味料』をオーストラリアのスーパーで発見!日本のテレビなどでもよく紹介される海外のスーパーマーケット(以下、スーパー)。各国のスーパーを見ていると、「全体的に商品の内容量が多い」「海外の会社が独自に販売するいろいろな日本風の調味料が並んでいる」という印象があります。2022年の8月から世界一周旅行に出発した筆者。2023年1月現在は、オーストラリアの北東部に滞在中です。以前、東南アジアに滞在していた時は毎日外食でしたが、オーストラリアは日本と比べて物価が高いため、毎日のように自炊をしています。先日、宿の近くにあるスーパーへ食材を買い出しに行った時、こんなものを見つけました。『OBENTO teriyaki marinade(お弁当・照り焼き・マリネ液)』。一体これはなんでしょうか…。実は調理師免許を持っているほど料理が大好きな筆者。変わった調味料を見ると、すぐに試したくなってしまいます!この調味料を使って照り焼きを作ったら、日本の照り焼きと同じ味になるのかもしれません。とにかく気になった筆者は、味を確かめるべく『OBENTO teriyaki marinade』と必要な材料をカゴに入れ、早足で宿に帰りました。『OBENTO teriyaki marinade』は本当に照り焼き味なのか?早速調味料の味を確かめてみると、酸味が強くさっぱりとした味わいです。ほのかな甘味と醤油の香りは感じられますが、日本の照り焼きとは少し違う印象を受けました。それでは、この調味料で鶏の照り焼きを作ってみます!鶏の照り焼きを作る時は、片面を色が付くまで焼いたら一度取り出すのがポイント。焼く前に片栗粉を軽くまぶしておくと、パリッと仕上がってとてもおいしくなります。野菜を含む、すべての材料に火が通ったら、『OBENTO teriyaki marinade』をかけてみましょう。完成しました!食欲をそそる、おいしそうな仕上がりです。ドキドキしながら食べてみると…甘さ控えめの酢豚のような味わいになっていました!砂糖とみりんをもう少し足せば、日本の照り焼きに近い味わいに仕上げられそうです。調理前はやや不安もありましたが、調理の結果は成功といえるでしょう!オーストラリアの人はどう使う?『OBENTO teriyaki marinade』を現地の人がどう使っているのかが気になった筆者。実際にオーストラリアの人に聞いたところ、このような日本風の調味料は普段の食事では、あまり使わないそうです。日本の文化を体験してみたい若者が、安く和食を食べたい時に使うのだとか。多民族国家で、他国の文化に興味を持つ人が多いオーストラリアならではの理由でした。今回は照り焼き風の調味料を使って鶏の照り焼きを作りましたが、スーパーには日本風の調味料がほかにもたくさん並んでいました。日本の食事が海外でも愛されているということが分かり、日本人としてはちょっと嬉しくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月24日天然とらふぐという至福ふぐをカウンターでお洒落に味わう、というのも素敵なスタイルですが、お店をまかされたシェフの小髙見さんはまだ25歳という若さ。他ではぜったい真似できない最高のふぐ料理を出したいと語ります。考えてみたら、ふぐはおいしいんだけど毒のリスクがあって、諸外国では味わうことができません。その意味でふぐは、日本でしか味わえない日本料理と言っていいのだと思います。カウンター席に座るとまずはウエルカム・ドリンク、ふぐと松茸のスープです。それがワイングラスで出てきます。開いた松茸の香りがふぐの旨味にあわさって、優しいおいしさに包まれます。ここは個室がなくカウンターは8席のみ、壁には社長が描いたというふぐの絵が綺麗にデコレーションされていて、落ち着きのある空間になっています。そして今日いただく部位の説明。細かく分類された部位名には知らないものもあります。たとえば、「身皮」と「さめ皮」の間の部位は「とうとうみ」といいます。これは昔の言葉遊びのようなもので、「三河(身皮)」のとなりなので付けられた名前なのだとか。使うふぐは3~8キロの天然とらふぐのみ。その部位を余すことなくおいしく使う、がテーマなようです。今回いただいたのは千葉産の5キロのもの。11月になったばかりでしたが、白子も立派でみるからにおいしそうです。禁断の珍味からとらふぐのカラスミをかぶに乗せたものが出てきます。カラスミのような味わいなのでそう呼んでみましたが、これ実は、猛毒があるふぐの卵巣です。卵巣を塩や粕に2年漬け込んで毒抜きをして食べる禁断の珍味のひとつですが、石川県でよく見かけます。ただ、石川県で見るのはごまふぐの卵巣だそうで、とらふぐのそれは福井で1社のみ作れるところがあって、それを使用しているのだとか。確かに酒の進む珍味です。しかし、それ以上に珍妙なのは、そんなものをあえて食べようとしたわれわれの先祖のあくなき好奇心探求心のすごさでしょうか。湯引きした「まぶた」「のど」「白子」が出てきました。金粉がふられています。どれも珍しい食感で、フレッシュです。「うちはポン酢は使わず、ポンスってオリジナルを作っています。ポンスってもとはオランダ語で、柑橘のことなんです。うちではその原点に帰って、お酢は使わないで柚子や橙、柚香などと出汁を合わせてつくっています」とシェフ。このポンスが実に爽やかでおいしい。毎回フレッシュなものを目の前でつくって出すのだといいます。「ぶつ切り」が出てきました。大根おろしが添えられ、そこにもフレッシュなポンスが。訊くと、ふぐもすべて寝かしていないのだそうです。寝かすと増す旨みもあるが、それよりも新鮮さを大事に考えてるのだそうです。新鮮なとらふぐの食感は、確かに他では味わえないおいしさがあります。「てっさ」には三種の薬味。ポンスとこうじ水と、まぜ肝です。肝はふぐではない他の魚のものですが、正体は明かさないのだとか。カワハギやマンボウの肝のような、サバの風味も感じるような、旨みの塊のようなもので、それをポンスに溶いていただきます。見せるひれ酒ショーも箸休にかぼちゃのポタージュ。先ほどの「とうとうみ」のクルトンが入っていて面白い。味付けにつかう塩もオリジナルで、さめ皮の棘の部分を剥いで細かくして、それを能登揚浜の塩と合わせたもの。ふぐ風味の滋味豊かな塩です。おかげでまろやかで深みが出たポタージュになっています。ここで店の明かりが消され、ひれ酒に火をつけて注ぐパフォーマンスが始まります。青い炎のついたひれ酒が高い位置からグラスに注がれ、ちょっとしたショータイム。それが済むと、焼きの始まりです。『くちびるの塩焼き』。ふつうは鍋に入ってたりするものかと思いますが、ここでは塩焼きにしてくれます。けっこうボリュームがあって、ぷりぷりしています。「さめ皮」と「とうとうみ」とくっついた部位なので、それらを一緒に味わえる楽しみもあります。かぶりつくとじんわり旨みが染み出てきて、いい感じです。焼き台で焼きがはじまり「身皮」、「とうとうみ」などをさめ塩でいただき、「焼き白子」で口の中を軽く火傷し、「うぐいす」「みかわ」などのバリエーションでしっかりお腹も落ち着いてきたころに、「松茸の春巻」が来て、「から揚げ」です。ふぐだけで、ここまでのバリエーションというのも、なかなか味わえないと思います。最後に「てっちり」をつくっていただきましたが、だしを引くところからはじまり、丁寧に仕上げられた鍋はまた格別の旨さ。身も心も温かくなった一夜でした。人形町 喜見【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~
2023年01月20日全国各地の”魚介料理”を味わえるイベント「第4回 魚ジャパンフェス2023(SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023)」が、2023年2月23日(木・祝)から2月26日(日)の4日間、東京・代々木公園で開催される。「魚ジャパンフェス」が4年ぶりに開催「魚ジャパンフェス」は、毎年11月に日比谷公園で開かれている、”魚介料理”イベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」の姉妹イベントだ。両イベントを合わせた累計来場者数は約120万人にも上り、魚介料理のフードフェスティバルとしては日本最大級の規模となっている。約70ブースが出店予定そんな「魚ジャパンフェス」が、4年ぶりに待望の復活。2023年は、約70のブースが出店を予定しており、全国各地の魚介グルメを思う存分堪能することができる。バリエーション豊かな”魚介料理”が集結会場では、新鮮なネタが自慢の海鮮丼や漁師めし、海鮮ラーメン、海鮮パエリアなど、バリエーション豊かな和洋中の魚介料理が大集結。さらに、地方の特産品を使ったご当地グルメも用意している。【詳細】「第4回 魚ジャパンフェス2023(SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023)」開催期間:2023年2月23日(木・祝)~2月26日(日)開催時間:2月23日(木・祝) 10:00~20:00、24日(金) 11:00~20:00、25日(土) 10:00~20:00、26日(日) 10:00~18:00場所:代々木公園 イベント広場住所:東京都渋谷区代々木神南2-3入場料:無料総店舗数:約70ブース(予定)購入方法:現金または電子マネー(Suica、PASMOなど)
2022年12月26日土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを特別なシーンにふさわしい個室も土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理米は一粒ひとつぶに旨みを凝縮させるよう、伊賀焼の土鍋でじっくり炊き上げる各線麻布十番駅から徒歩1分。【麻布十番 米ル】は、米が主役のコース料理を味わうお店です。米のおいしさを際立たせるのは、旬の食材をちりばめた季節の懐石とごはんのお供。シンプルなスタイルだからこそ、それぞれの素材の持つおいしさをそのままに感じることができます。ダウンライトの下、黒漆喰と大きなカウンターが落ち着いた雰囲気を醸し出す店内黒漆喰の壁がお米の存在感を際立たせる店内には、カウンター席に加えて、プライベートなシーンの需要に応える個室も完備。普段何気なく口にしている“米”の素晴らしさを再認識させてくれると、食に関心の高い人からも人気の一軒のため、接待・デート利用にもオススメです。季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを鶏しぐれ煮に海苔の佃煮、ちりめん山椒にだし巻き玉子…。炊きたての米に表情を与えてくれるさまざまな『ごはんのお供』主役となる米は、月ごとに各地よりピックアップした5種から、ゲストが選んだものを丁寧に炊き上げます。米の存在を際立たせるのは、季節の食材をちりばめた逸品たち。さまざまな角度から米の奥深いおいしさを楽しませてくれます。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『八寸』見た目の美しさと確かなおいしさを兼ね備えた『八寸』7月なら『秋田のじゅんさい』や『黒毛和牛のウニ肉寿司』、『稚鮎のおかき揚』など、その時々の旬食材が彩り鮮やかに。季節を感じさせてくれる飾り付けにも要注目です。『土鍋ごはん』米のおいしさを引き出す『土鍋ごはん』月ごとに数種類の米を厳選仕入れ。ゲストが選んだお米を、三重県伊賀焼窯元・長谷園「かまどさん」でじっくり炊き上げ、米の持つポテンシャルを最大限に引き出してくれます。『煮花汁椀』みずみずしいフレッシュな“お米”を堪能できる『煮花汁椀』お米がご飯に変わった瞬間の貴重な一皿。アルデンテのような状態で、お米本来のみずみずしさを感じられます。普段食しているような“甘さ”とは異なり、香ばしく滋味あふれる味が口いっぱいに広がります。特別なシーンにふさわしい個室も少人数でご利用できる完全個室店には2名、4名で利用できる個室もスタンバイ。デートや家族水入らずでの食事、会食などさまざまなシーンで利用できます。記念日やお誕生日など、特別な日にも最適です。料理人プロフィール:白川 勝 (シラカワ マサル)さん1982年青森県生まれ。高校卒業後、東京の調理師専門学校に進学。都内の料亭やホテルなどで修業後、表参道にある【御料理 宮坂】で研鑽を積み、京料理の知見を得る。2020年9月に【麻布十番米ル】がオープンすると同時に同店の料理人に就任。土鍋で炊き上げるこだわりのご飯と、独自のエッセンスを加えた懐石料理でゲストをもてなしている。麻布十番米ル【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年12月26日伝統美に包まれた趣ある空間で和やかな食の時間を地元・信州の食材をふんだんに使った料理に舌鼓また訪れたくなる、会席料理以外の楽しみもたくさん伝統美に包まれた趣ある空間で和やかな食の時間を格子戸の趣ある入り口がお出迎えJR松本駅から15分ほど歩くと見えてくるのが、かつて豪商のお屋敷だったという立派な建物。ここ【ヒカリヤヒガシ】は、積み重ねられてきた歴史と文化を感じる趣ある空間で、地元信州の食材を生かした逸品が味わえる名店です。長年、京都の料亭などで腕を振るってきた料理長が生み出す美しい料理はもちろん、店内の設えや丁寧なもてなしにも心癒されます。美しい四季のうつろいが感じられる庭に面した個室120年前に建てられた「光屋」の母屋を、そのまま利用したお座敷。美しい四季のうつろいを映す庭に面した個室は、ひときわ趣ある上品な空間です。日常ではなかなか出合えない場でありながら、どこか懐かしさを感じさせる優しい雰囲気も魅力。華やかな料理とお酒を楽しみながら、ゆったりと和やかなひと時が過ごせます。地元・信州の食材をふんだんに使った料理に舌鼓季節感溢れる繊細な日本料理が堪能できます。メニューの中心になるのは、地元の農家から直接仕入れた旬の新鮮野菜。野菜本来の豊かな味は失わず、柔らかくて、味のしみこみがよいのが特徴です。さらに、奈川産のそば粉を使った香り豊かな「十割そば」、特製飼料で育てられた黒毛和牛「信州和牛」など、こだわりの厳選食材を使ったメニューが並びます。その中でも、お店オススメのメニュー3品をご紹介します。『ヒカリ』新鮮で上質な地元の食材を生かした季節感溢れる会席料理『ヒカリ』季菜、お椀、造り、焼物、炊合、酢肴、御飯、香物、後汁、甘味をとりあわせた会席料理です。採れたての新鮮野菜、信州和牛、信州サーモンなど地元のおいしい食材を生かした料理の数々に、目も心も楽しませてもらえます。『信州和牛のステーキ膳』上質な和牛のおいしさが堪能できる『信州和牛のステーキ膳』豊かな自然環境の中、特製飼料で大切に育てられた黒毛和牛「信州和牛」は、赤身と脂身のバランスがよく、ジューシーでまろやかな味わい。あふれ出る肉汁と甘辛の和風だれが食欲をそそり、ご飯がすすむ人気の逸品です。『丸箱膳 十割そば付き』ヘルシーでかわいい『丸箱膳 十割そば付き』 (平日予約限定)一つひとつ丁寧に仕上げられた料理が、お弁当風にかわいらしく並べられた丸箱。奈川産十割そば、信州名産の果物などを使った特製デザートもセットになっています。おいしいものを少しずつ、いろいろ味わいたい方にオススメのメニューです。また訪れたくなる、会席料理以外の楽しみもたくさん旬の厳選素材を使ったアラカルトメニューも充実地産地消にこだわった、季節感溢れるメニューはアラカルトでも。その時々の旬の味との出合いが待っていると思うと、訪れる楽しみもさらに膨らみます。見事な芸術品の数々が部屋の各所を彩るお店のこだわりは、内装や食器にもあらわれています。信州出身の手描き友禅の名士による国宝松本城や風神雷神の襖絵、お祝い仕様や「光屋」の建物を描いた屏風などが飾られ、松本文化、日本文化を堪能できます。料理人プロフィール:髙橋有希 氏1979年生まれ、長野県出身。織田調理師専門学校卒業後、(株)なだ万に入社。東京都青梅市・かいせき【井中居】で13年、副料理長を経験。静岡県伊豆の国市・伊豆長岡温泉【古奈別荘】で料理長を5年務める。扉ホールディングス(株)に入社し、扉グループの和食統括料理長に。信州の豊かな食材や、野山の草木などを使い、野趣あふれる料理を表現する。熱いものはより熱く、冷たいものは冷たく。あまり手をかけ過ぎず、素材の持ち味を活かすよう心がけている。ヒカリヤヒガシ【エリア】松本駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】松本駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年12月19日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、職人が握った手毬寿司を食せるアフタヌーンティーを開催。2022年12月3日(土)から2023年2月26日(日)までの土休日限定で提供される。職人が握る“手毬寿司”をアフタヌーンティーで「Japanese Afternoon Tea~華凛~」は、職人が握った“手毬寿司”をメインとした和風アフタヌーンティー。メインのスタンドには、大トロや金目鯛など、豪華な食材をふんだんに使用した、目にも鮮やかな手毬寿司12種類が並んでいる。雲丹をのせた中トロや、キャビア×甘海老、カリフォルニアロールなど、ここでしか食せないオリジナル寿司にも注目だ。さらに、出汁が香る「いくらの茶碗蒸し」や小鉢3種、デザートプレートもラインナップ。窓に広がる景色を眺めながら、ゆったりと午後のひと時を楽しんで。【詳細】Japanese Afternoon Tea~華凛~期間:2022年12月3日(土)~2023年2月26日(日)の土休日時間:11:30~14:30※2022年12月31日(土)、2023年1月1日(元日)は提供なし。場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35階「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:7,500円 ※サービス料別途15%が必要。※2時間制、2名からの予約制。内容:<寿司スタンド>大トロ手毬、中トロ手毬 雲丹、鮪赤身手毬 胡麻、金目鯛手毬 トリュフソルト、甘海老手毬 キャビア、帆立手毬 キャビアロリ、子持ち昆布 糸賀喜、サーモン手毬 キャビアロリバジル、プロシュートロール、EXフィラデルフィアロール、スパイシーツナロール、カリフォルニアロール<小鉢3種>季節のお浸し、海苔玉、鰈柚庵焼き<蒸し物>いくらの茶わん蒸し<季節のデザートプレート>フルーツ盛り合わせ、各種デザート<ドリンク>ロンネフェルトの紅茶、コーヒーなど各種※内容は状況により変更の場合がある。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2022年12月07日【祇園丸山】は、京都で13年連続ミシュラン二つ星を獲得する料亭です。料理長の丸山嘉桜さんは、京都を代表する【菊乃井】や【和久傳】で料理長を務めてきた経歴の持ち主。京都の伝統と文化を独自の美意識で表現する京料理は、季節の移ろいを味に織り込み、伝統を継承しながら進化を続けています。その【祇園丸山】の味を、自宅で楽しむことができます。『炭火焼天然鯛ご飯』7,800円(送料込)炭火焼明石産天然鯛のほかに、京都産無洗米、スープ、薬味には三つ葉、胡麻、江戸生姜まで同封されています。そのため事前準備が不要で、あとは炊飯するだけなのも嬉しい。土鍋はもちろん炊飯器も使用可能です。仕上げの薬味が湯気とともに香ります炊飯器での作り方・同封の無洗米を540mlの水に15分ほど浸し、米に水分を吸水させたのち水を捨てる・炊飯器に移し、特製スープと鯛を一緒に炊飯する・ご飯が炊き上がったら、三つ葉、江戸生姜、炒り胡麻を振りかけて完成おこげがまた幸せです今回は鍋で炊きました。立ちのぼる湯気と上品な香りから味わいます。ご飯には鯛の甘み、旨みがぎゅっと詰まっていて、鯛はふかふかでゆっくりと口の中でほどけていきます。刻まれた三つ葉と江戸生姜、香ばしい炒りごまの香りが鼻から抜けていき、ひとつひとつ丁寧になされた職人の手仕事を感じます。木箱に梱包されているので、贈り物にもオススメ心まで温かくなる【祇園丸山】の鯛ご飯。これからの季節に、ちょっと贅沢なご自宅用にも、大切な方へのプレゼントにもぴったりです。この感動をまずは一度、ご賞味あれ。※お届けは年内12月15日(木)まで、新年は1月7日(土)からとなります
2022年11月30日高尾山口【うかい竹亭】白金台【ロビーラウンジバンブー】八王子【懐石鶯啼庵】飯田橋【加賀生麩割烹神楽坂前田】神谷町【精進料理醍醐】高尾山口【うかい竹亭】すべての部屋から望める美しい景色と旬素材を生かした多彩な逸品で季節を満喫料理に彩りを添える美しい景色豊かな山水に囲まれた奥高尾の山里。その山道にひっそりと佇む【うかい竹亭】。どの部屋からも移ろう日本の四季が眺められ、料理に彩りを添える景色や風に揺れる木々のざわめきと共に、季節の美味を堪能することができます。【うかい竹亭】名物料理『特選牛朴葉焼』同店の名物料理は、『特選牛朴葉焼』。特選牛肉を朴葉味噌にのせ炭火で焼くことで、竹亭秘伝の味噌が絶妙に絡んだ牛肉を香ばしい香りと共に楽しめます。また一つの素材であっても、その味わいは少しずつ変化しています。素材がその時に持っている味わいと、それを十全に引き出す料理人の技が織りなす味わいで、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。うかい竹亭【エリア】八王子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】高尾山口駅白金台【ロビーラウンジバンブー】日本庭園の景色と共に、ゆったりとしたラウンジで寛ぎのひとときを大きなガラス窓の向こうに広がる四季折々の風景シェラトン都ホテル東京、その扉を抜けた先に広がる【ロビーラウンジバンブー】。庭に面した壁は天井までガラス窓がはめこまれ、視線を遮ることなく四季折々の風景を楽しめます。仕事で利用される方や何度も通う近隣の方も多く、さまざまな人たちが日常の喧騒を忘れゆっくりと寛いでいます。体にうれしいヘルシーなメニューがそろう旬のフルーツを使い数ヶ月ごとにメニューを更新する『アフタヌーンティー』は、人気の的。小さくて可愛らしい一品を彩り豊かに盛り付けた一皿は、女性の心を掴んで離しません。さらに『美笑牛ステーキ御膳』や軽食もそろえているので、デートや友人と共にランチで訪れるのもオススメです。ロビーラウンジバンブー【エリア】白金/白金台【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分八王子【懐石鶯啼庵】四季を映す見事な庭園に面する日本料理の名店すべての部屋から庭園を愛でられる里山の自然が残る八王子のひよどり山周辺。その裾野に広大な敷地を構える日本料理の名店【鶯啼庵】は、近隣の方はもとより、遠来の客人も多く迎え、都心から近い「市中の山居」として長年愛されています。数寄屋建築に大小20室ほどの個室をしつらえ、全室が日本庭園に面するため、四季折々の風景を愛でられるのも格別の贅沢です。香り高く、凛と澄んだだしの旨みに心が和らぐ『お椀』京都の料亭で腕を磨いた安澤料理長。京野菜などの全国の旬食材を選りすぐり、季節を映す懐石料理を披露。日本料理の原点であるだしは、京料理伝統の香り高く気品ある旨みを追求。天然の利尻昆布をたっぷり用いた優しく奥深い味に癒されます。京料理の伝統を守りつつ、常に新たなおいしさを探究しているため、伝統と新しさが調和した印象深い料理が多いのが魅力です。懐石鶯啼庵【エリア】八王子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】八王子駅飯田橋【加賀生麩割烹神楽坂前田】風にそよぐ紅葉を眺められる雪見障子のある座敷凛とした空気が気持ちいい個室神楽坂通りの路地裏に佇む【加賀生麩割烹神楽坂前田】は、日本建築の贅を尽くした一軒家のお店。風にそよぐ紅葉を眺められる雪見障子のある座敷や、一枚板のカウンター席、壁には凛とした空気を感じさせる生花がしつらわれ、都会の喧騒が嘘のように、ゆったりとした時間が流れています。多様性に富んだ加賀生麩の味わいを届ける料理は、加賀野菜や金沢の海の幸などのこだわりの食材を用いた、繊細で華やかな伝統の加賀懐石が楽しめます。特に加賀生麩をふんだんに使っており、香ばしさ、食感、彩り、食べ進めるほどに加賀生麩の多様性を感じていただけることでしょう。加賀生麩割烹神楽坂前田【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩4分神谷町【精進料理醍醐】季節の移ろいを感じる個室で楽しむ懐石料理の数々愛宕山の麓に佇む数寄屋造りの店1950年、東京・愛宕山の麓に創業した【精進料理醍醐】。数寄屋造りの店内、都会の喧騒を忘れさせる静かな空間が非日常へと誘います。席はすべて掘り炬燵の個室で、日本庭園を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しむことができます。精進料理の真髄を堪能現在は4代目が料理・接客と老舗の伝統を受け継ぎ、築地の青果市場や直接生産者から毎朝仕入れられる、吟味された旬の食材を使用。創業以来の献立を守りつつ、時代とともに進化した精進料理を提供しています。精進料理醍醐【エリア】神谷町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】神谷町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月12日思わず長居してしまう、居心地抜群の空間北の大地の恵みを贅沢に味わえる居酒屋メニュー料理との相性抜群!自然派ワインや日本酒も豊富思わず長居してしまう、居心地抜群の空間和モダンなおしゃれな空間が迎えてくれるJR函館本線・小樽駅から徒歩4分ほど。セントラルタウン都通を右折すると現れるのが【らく天】です。地元の業者や近隣の農家と連携を深めて吟味を重ねた、北海道という土地ならではの上質な旬の食材をふんだんに使った居酒屋メニュー。バラエティ豊かなおでんは、アッと驚く斬新な工夫が詰まっています。落ち着いた雰囲気の店内は、デートや会食はもちろん、一人でも気がねなく過ごせる空間です。小樽の路地裏のはずれにひっそりと佇む隠れ家風。記念日デートにも期待に胸をふくらませながら一歩中に足を踏み入れると、モダンで落ち着いた空間が温かく迎えてくれます。料理に合うワインを選んで、二人でゆったりと語り合うデートはいかが?飲み放題もセレクトできる宴会コースは、歓送迎会や女子会におすすめ。スタッフとの会話を楽しみながらゆっくりできるカウンター席は、お一人様でも気がねなく過ごせます。北の大地の恵みを贅沢に味わえる居酒屋メニュー飲み放題も込みのフカヒレと熟成牛の4,000円コース(平日限定)はボリューム満点の熟成牛ステーキが圧巻魚屋さんや近隣の農家さんから仕入れる地元の食材がメインで使われている【らく天】。おでんのだしは、北海道産の最上級の真昆布に、サバ節、本ガツオ節を合わせてひき、塩とみりんだけでシンプルに味付けしています。また、宴会は、店主おすすめの料理2,800円からで、プラス飲み放題1,500円の合計4,300円からとお得感たっぷりです。北海道の食材にこだわった、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『ニシン薬味和え』まずはこれから始めたい、シンプルな一品ほどよく脂がのったニシンの旨みを贅沢に引き出した一品。魚本来の味わいを生かすべく、合わせる薬味もシンプルに。全国から選りすぐりのものをそろえた日本酒との相性もバツグンで、ついもう一杯と美酒が進みます。『串焼き』めずらしい部位やお店オリジナルが味わえる鶏レバー黒七味、梅しそささみなど、思わず「食べたい!」とうなるラインナップは【らく天】ならでは。さまざな組み合わせが楽しめるのも、うれしいポイントです。カウンター越しに一本ずつじっくり焼き上げるさまを間近で見られるのも、至福のひとときです。『豆富のおでん』これを楽しみに足を運ぶファン続出!ふわとろの食感をぜひ厳選した豆富に、とろろ昆布とネギを乗せて。丁寧にとった、店主こだわりのだしをたっぷり含んだ『豆腐のおでん』は【らく天】でしか味わえない逸品です。ふわとろの食感や香りを心ゆくまでどうぞ。料理との相性抜群!自然派ワインや日本酒も豊富居酒屋メニューに合わせた自然派ワインも充実の品ぞろえおでんや焼鳥といった居酒屋メニューに合わせたいのが、意外な相性のよさを発揮してくれるワイン。自然派ワインを中心に、小樽のワインなど地元のものを積極的に取り入れたラインナップが自慢です。日本酒派には、全国から取り寄せた選りすぐりの銘酒がおすすめ。冷酒はもちろん、常温や燗で飲むお酒も数種類、通年そろいます。焼鳥やから揚げなど、老若男女問わず楽しめる料理が豊富にそろう【らく天】は、家族での団らんにもおすすめ。おいしい料理と美酒を囲んで、笑顔あふれる和やかな時間を過ごすことができます。料理人プロフィール:工藤 貴演氏1969年6月、北海道生まれ。飲食店で働いていた頃に出会った料理人に憧れ、料理の道を志す。札幌市の京風おでんの店【田田(でんでん)】で2年修業。その後、市内の居酒屋などで経験を積み、地元・小樽で【らく天】を開業する。地元の業者、近隣の農家と連携を深めて食材を吟味し、素材の持ち味を活かした料理を提供している。らく天【エリア】小樽/余市/積丹【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】小樽駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月10日恵比寿【鮨ニシツグ】恵比寿【恵比寿鮨栞庵やましろ】恵比寿【恵比寿鮨おぎ乃】恵比寿【鮨ニシツグ】看板の無い完全予約の鮨店で、いつもと違うひとときを大きなカウンター席のほか、カウンタースタイルの個室も完備恵比寿の街なかの雑居ビルの5階にある【鮨ニシツグ】。看板は無いものの、扉を開けるとそこには色を削ぎ落したような黒漆喰の内装に、美しい白木のカウンター席、そして五葉松の盆栽がお目見えします。引き算に徹した雅な空間は、ゲストのファッションをも引き立たせてくれそう。調理風景を目の前で楽しみながらいただきましょう。『マグロ』は驚くほどつややかでねっとりとしたおいしさメニューは『お任せコース』のみ。「津本式」血抜き法による熟成ネタと、毎日精米するシャリを使った鮨を楽しむことができます。多く人の目当ては、炙った大トロと刻んだペコロスにトリュフをたっぷり乗せた『巻物』。江戸前鮨を代表する『コハダ』、旨みを最大限引き出した『マグロ』など定番のメニューも人気です。外せないスペシャリテ『大トロ、ペコロス、トリュフの巻物』鮨ニシツグ【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】22000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分恵比寿【恵比寿鮨栞庵やましろ】銀座でミシュラン3年連続獲得の正統派江戸前鮨店が出店明るい店内にお目見えするL字のカウンター席ミシュラン獲得の経歴を持つ銀座の名店【栞庵 やましろ】がプロデュースするお店が恵比寿にオープン。場所は隠れ家的のようにひっそりと佇むビルの中にあり、徒歩1分と駅近です。匠の技が織りなす技をライブに見られるカウンター席は特等席。完全個室もあり、大切な人とのデートや接待・お顔合わせなど、さまざまなシーンで利用できます。大切な人とのデートや接待・顔合わせなど、さまざまなシーンで使える個室店主自ら、全国各地の旬が集まる豊洲市場に出向き、熟練の目利きで厳選した海の幸などの、旬の恵みがいただけます。メニューは本格江戸前の握りを併せた、四季折々の和食のコース。素材、味、彩り、匂い、雰囲気、サービス、ゲストの満足度を徹底的に追及したこだわりを感じられます。『おまかせ握りコース』の一例恵比寿鮨栞庵やましろ【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分恵比寿【恵比寿鮨おぎ乃】職人が目の前で握る本格の江戸前鮨を堪能ぬくもりを感じる洗練されたカウンター席店主が情熱を込めて握る【鮨 おぎ乃】。カウンター寿司が初めての方も緊張が解れるような温かな接客が魅力です。席はカウンターのほかにも、大切な方の接待にも利用できる6名様まで利用可能な和モダンの個室空間も完備。周りの目を気にせず楽しめるので、若い方でも気軽に集えます。『特選おまかせ握りコース』の一例店主自ら毎日市場に足を運び、その日に状態の良い旬の魚介類を厳選仕入れ。また、鮨の味を引き立てる山葵、醤油、香り高い有明産海苔など、細部にまでこだわる店主の「粋」が感じられます。洗練された料理と相性抜群の日本酒をはじめとした各種ドリンクも豊富。料理との組合わせも提案してもらえるので気軽にペアリングが楽しめます。旬の食材を使った料理が充実恵比寿鮨おぎ乃【エリア】恵比寿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分
2022年11月09日恵比寿【食彩かどた】六本木【旬の味いち】東銀座【寛幸】麻布十番【あん梅】神楽坂【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】恵比寿【食彩かどた】天然魚の旨みを存分に引き出す炭火焼きの技外の喧騒が遠のく、くつろぎの空間【食彩かどた】は、恵比寿駅前交差点からすぐの好立地にありつつ、知らないと通り過ぎてしまうような穴場的な隠れ家感も大きな魅力。店内に入ると外の喧騒が遠のき、カウンター席とテーブル席を設えた店内はアットホームな雰囲気。初めてでも自然体でくつろげる居心地のよさを醸し出しています。どれも魚好きがうなるおいしさ同店は和食の原点の一つと言える焼き魚にこだわり、絶妙な炭火焼きの技で、サバ・銀ザケ・銀ダラの塩焼きや銀カレイの味噌漬け焼きなどを提供。昼は種類豊富な『天然魚の炭火焼定食』、夜は『おまかせコース』と料理が揃い、普段使いにも特別な日にも柔軟な利用が可能です。食彩かどた【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分六本木【旬の味いち】全国から産地直送で取り寄せる魚介を活かした、旬のおまかせ料理旬にこだわり、おいしさを伝える六本木の路地裏にある、木の温もりに包まれた日本料理店【旬の味いち】。「味や栄養が最ものっている、旬の味を楽しんでほしい」との思いから、店主の実家の長野から直接届けられる、広い畑でのびのびと育てた野菜、また産地直送で仕入れる全国の魚介を活かした献立が味わえます。オススメの献立を「おまかせ」で提供料理構成が縛られるコースにはせず、「おまかせ料理」で提供するのが同店流。海の幸、山の幸、旬の素材の魅力を、職人の技で最大限に引き出した味わいに思わず心が弾んでしまうことうけあいです。旬の味いち【エリア】六本木【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円【アクセス】六本木駅東銀座【寛幸】家庭料理に、店主独自の感性をちりばめた上質な日本料理カウンター席6席、2名がけのテーブル席が1つのアットホームな空間東銀座駅すぐのビル6階に店を構える【寛幸】。コンセプトは「贅沢な家庭料理」。親密な空間でもてなされるのは、誰もが知る家庭料理に、店主独自の感性をちりばめた美しく上質な創作日本料理です。馴染み深い家庭料理に職人の技と感性を添えて焼き魚や肉じゃがといった家庭料理に、一筋縄ではいかない和食の職人ならではの仕事が施されています。ひと味もふた味も異なるワンランク上の一皿を店主の地元・愛知県の地酒と共にご堪能ください。寛幸【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】東銀座駅 徒歩1分麻布十番【あん梅】噛み締めるほどに滋味深い。天日干しにこだわった干物割烹昼は定食屋、夜は割烹に麻布十番駅出口のすぐ近くにある【あん梅】。40年のキャリアを誇る職人が、網で獲った魚ではなく一尾一尾釣り上げた最高級の「釣りもの」に限定して目利き。さらに、干物づくりも現在主流の機械干しではなく昔ながらの天日干しを行い、食品添加物を一切加えず塩だけで味付けし、炭火で焼いています。口に入れた瞬間、ふわりと旨みが広がる一つ一つを丁寧に仕上げた干物は味も香りも絶品。ランチタイムは『干物定食』で、ディナータイムはコースで、自家製の干物と旬の食材をふんだんに使った逸品を楽しむことができます。あん梅 ぎん香【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円【アクセス】麻布十番駅神楽坂【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】こだわりの食材でつくる『鮭とイクラのはらこ窯飯』と新潟の銘酒を堪能しっとりと落ち着いた空間東京・神楽坂の弁財天近く、ビルの3階にある、新潟の美味が堪能できる郷土料理の店【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】。白と茶を基調とした店内の壁には、新潟産の地酒や魚沼産コシヒカリの米袋などが飾られていて、ホッとくつろげるひと時を演出しています。サケの塩加減や旨みを活かした逸品新潟郷土料理の中でも、カツオと昆布のだしに調味料を加え、サケのほぐし身を少し加えて炊き上げた土鍋飯の上に、香ばしく焼き上げた塩引きサケと醤油漬けのイクラをのせた『鮭といくらのはらこ窯飯』は絶品。新潟産の地酒とともに新潟の美味を味わい尽くしてみてはいかが。新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月05日ダイニングバー【KING’SBAR】懐石【伊勢錦】南欧料理【南欧田舎料理のお店タパス】割烹【こばやし】ダイニングバー【KING’SBAR】ホテルのような洗練空間で、希少なウィスキーを満喫ホテルのラウンジを思わせる上質な空間でリラックスしたひと時を大宮駅から徒歩4分。【KING’SBAR】は、高級ホテルのような洗練された空間が魅力のダイニングバー。優雅にライトアップされたカウンター席は、女性一人でもくつろげる雰囲気で、ゆったりとしたソファー席や個室も用意されています。さまざまなお酒が取り揃えられていますが、名物は、旬のフルーツを使ったカクテル。フレッシュな果実の味と香りが、口の中にふわりと広がります。定番から希少なものまで、幅広い銘柄のウィスキーが取り揃えられているウィスキーのラインナップも豊富で、スコッチウィスキーを中心に、定番から希少なものまで、幅広くスタンバイ。国産の人気銘柄もあり、ウィスキー好きにはたまらない品揃えです。芳醇な香りと味を堪能しながら、静かにグラスを傾けるひと時を過ごしてみては。チーズたっぷりの『マルゲリータ』950円や『豚角のワイン煮込み』850円など、お酒によく合うフードも充実しています。KING’SBAR【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大宮駅 徒歩4分懐石【伊勢錦】純和風の個室で、伊豆直送の鮮魚と日本酒で乾杯全室個室。純和風の趣ある店内大宮駅から徒歩7分。5代目店主が腕を振るう、本格懐石料理が堪能できる【伊勢錦】は、創業100年を迎える老舗です。熟練の技を駆使し、旬の食材の味わいを活かした料理を肴に、日本酒を楽しむことができます。純和風の趣ある店内は、全室個室。家族や友人と、気兼ねなくゆったりと過ごせ、接待・宴会・お宮参り・法事・顔合わせなど、幅広いシチュエーションで利用できます。サクサク衣の中はホクッとやわらかい『サザエの天ぷら』料理は6,600円~のおまかせ懐石。シンプルな味付けの中に隠された、滋味深さに感動する皿が登場します。その中でも、伊豆から直送される鮮魚を使ったメニューは絶品。例えば、『サザエの天ぷら』は、外はサクサク、中はホクッとしていて身がやわらかく、何度でも食べたくなるひと品です。そのほか、磯の風味豊かな『あわびうにわかめ磯の香り焼き』も人気。どちらもついつい杯が進んでしまいそうです。伊勢錦【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】大宮駅 徒歩7分南欧料理【南欧田舎料理のお店タパス】クラフトビールを片手に手間暇かけたタパスを南欧テイストにこだわった店内は、50人以上対応可能のためパーティにも最適大宮駅から徒歩5分。【南欧田舎料理のお店タパス】は、イタリア・フランス・スペインといった南欧の家庭の味を楽しめる店です。有機野菜や鮮魚など、厳選食材を使用した南欧風田舎料理のお供には、クラフトビールやワインがぴったり。店内は南欧テイストにこだわったどこか懐かしい空間で、おしゃれながらもリラックスできるため、おひとりさまやデート使いにもおすすめです。毎日20種類のクラフトビールからおすすめの4品をピックアップして提供する南欧料理ということで、ワインはボトル・グラス各種豊富に揃えているこちら。ですがぜひ味わっていただきたいのは、20種類から、毎日おすすめの4品をピックアップして提供するクラフトビール(各500円)。ラインナップは1~2週間で一新されるので、訪れるたびに違った味わいを楽しめます。4種すべてを試してみたい方に向けて、4種をセットにした『クラフトビール4種飲み比べセット』1,200円も用意されています。南欧田舎料理のお店タパス【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】2900円【アクセス】大宮駅 徒歩5分割烹【こばやし】熟練の職人が仕立てる季節の馳走を肴に一献和モダンな雰囲気の掘りごたつ席個室大宮駅東口からほど近い場所にたたずむ【こばやし】は、厳選した季節の食材を、和食一筋の熟練の職人が心を込めて馳走に仕立てる割烹料理店。豊富に揃えた日本酒と焼酎も魅力の、大宮の名店です。店には、ゆったりとしたカウンター席と、暖色系の温かみのあるライトが照らすテーブル席、さらにお座敷の個室もスタンバイ。気軽な食事から接待まで、幅広いシーンで活用できます。『御造り盛り合わせ』1,500円(※仕入れにより、値段は変更される場合があります)こちらでぜひ味わっていただきたいのが、大宮市場に届く全国の魚介のほか、北海道の厚岸、千葉の勝浦、静岡の須崎などの漁港から直送で仕入れる旬の魚介を使った料理の数々。中には、料理長が自ら海に出て釣ってきた魚もあるのだとか。その日に仕入れた新鮮な魚を、刺身・焼魚・煮魚など、お好みに合わせて調理してくれます。こばやし【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】大宮駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月03日【越田商店】って?現在は3代目の越田英之さん(中央)と4代目の竜平さん(右)、母の伸江さん(左)の3人で営まれています茨城県神栖市波崎。漁場として知られる銚子のそばにあり、漁業が盛んな地域です。ここにあるのが、創業70年を超える老舗の干物店【越田商店】です。サバの文化干しを主力に、製造・卸・販売をしています。そんな【越田商店】のサバは、普通のサバとは一線を画すおいしさで、料理人からの支持を集め、各地のレストランからの注文も多いのだそう。そのおいしさの秘密は大きく2つ。愛される秘密その1:つけ汁継ぎ足された旨みが凝縮された熟成つけ汁は無添加。これがサバの味をつくります当初はサバを塩につけていたのですが、その過程で鯖のエキスが溶け込むことで塩が液状になり、このつけ汁が生まれました。そこから約50年間、塩をつぎ足し続けてきたこのつけ汁には、48種類の酵母菌や乳酸菌などが住みつき、独自の生態系を構築。干物にとって非常によい環境で、旨み成分がぐっと増えているのだそう。愛される秘密その2:三枚おろしのやり方1日平均1500~1800匹のサバを、1尾平均6~7秒でさばくといいます高性能の割砕機があるのにも関わらず、【越田商店】ではすべて手作業でサバをおろしています。 器械を使うと、背骨周りが削られてしまうのに対し、手でおろすと真ん中の骨しか残らないため、可食部を捨てずに済むことが理由のひとつ。もうひとつには、手でさばくと身に点々と骨の髄が残り、この髄がつけ汁の中に溶け込み、その重要な成分になるからだそう。いざ、実食!『サバ文化干し 特大 4枚』3,300円(送料別・冷凍発送)サバは冷凍で届きますが、まず驚くのがその大きさ。200gを超えるので、通常の焼き魚で使うお皿からはみ出すほどです。解凍して、両面をパリっと焼くだけなので、その日の夕飯からでもいただくことができます。使用するサバはノルウェー産。日本のサバよりも大きく、脂も乗っている箸をいれるだけでも、身の厚さが分かります。ふっくら、むちっとした食感が病みつきで、とにかく旨みがすごい!あのつけ汁がいかに特別であるか、深く納得します。その場にいた皆が「おいしい!」と思わず口をそろえてしまうほど。半世紀近く継ぎ足した特製のつけ汁と、伝統の製法でつくられたサバは唯一無二!これだけ手塩に掛けられた特別なサバが、簡単に自宅に届くことに感謝しながら、今夜もいただきます。
2022年10月28日生まれ育った地に本心から惹かれるものを集めて店を作った器をきっかけに生まれるストーリーのある料理日本料理歴22年の手仕事に見惚れるカウンター生まれ育った地に本心から惹かれるものを集めて店を作った【茂幸】が居をかまえるのは、店主の菅野茂男さんの生家があった静かな住宅街だ。「板前の道に進んだ時から、愛着のあるこの場所に店を出すと決めていました」と菅野さん。代々木上原駅から徒歩10分、民家が並ぶ小径に立つ【茂幸】赤みを帯びたカリンの木のカウンターに腰掛けると、目に入るのは祖母の嫁入り道具だったという箪笥や個性豊かな器の数々。初見でも緊張感がすぐ解けるのは、店主の朗らかさと温もりある空間のおかげだろう。菅野さんはラジオを聴くのが好きで、対面での接客にもいい作用があると考えている。お気に入りはナイツの「ちゃきちゃき大放送」「空間はかっちりし過ぎないことをイメージして、民芸調に作りました。白木じゃなくて赤い木のカウンターにしたのは、使っていくなかで美しくなっていく場所にしたかったから。うちの店も、利用していただくほど充実してもらえるような場所になったらという思いもあります」昭和初期に祖母が嫁入り道具にもってきた箪笥は時代を経て食器入れになった客の目の前で料理を作るのは9年学んだ【麻布 幸村】と同じ。料理の技術のみならず幸村 純氏の影響は大きい。「カウンター越しに料理を作るとは何たることか、学んだつもりです。直接言われたわけじゃないですけど、カウンターに立つ姿から伝わってきました。料理の答えはお客さんひとりひとりにしかないから、それを見極めて出せる人間になれと教わったと思っています。自分の我を通す料理と、お客さんに合わせる料理を使い分けながら、最適なバランスで提供できたら」器をきっかけに生まれるストーリーのある料理青森の郷土料理の“いちご煮”の進化版でもある『いちご煮素麺』カウンターの醍醐味を大切に、「食べたあとにすっきりしつつも満足感の高い料理」を意識している。季節ごとに品数も構成も変わるコースは1万5,000円からの1本。お酒はひとり2,000円で何本でも持ち込み可能とあって、ワイン好きの会が行われることも多い。気候も考慮した料理はスタートから高揚感を与えてくれる。例えばまだ暑い時期の一品目は、看板メニューでもある『いちご煮素麺』だ。鮑を炊いた際のだしと鰹昆布だしを合わせたものをかけるそれは螺鈿(貝飾り)の梅が施された器をヒントに生まれた料理で、梅を練りこんだ素麺の上にたっぷりのウニがのる。螺鈿にちなみアワビのペーストを敷き、仕上げに冷たいおだしを注ぐ。よく混ぜてちゅるっとすすれば旨みとともに清涼感を味わえ、調子は上々。菅野さんは器から新しい料理を考案する名手であり、八寸も然り。大徳寺のお盆の色合いがカリンの木のテーブルによくなじむ大徳寺と書かれたお盆で提供する八寸は、お寺をイメージした野菜だけの精進料理。お重を引き出しお盆に移すアクションも楽しく、野菜のみといえども充足感は満点だ。加茂ナスに添えられた吉野味噌もジュンサイに張られたトマトウォーターも、野菜の滋味を引き立てつつ、すっと引く味わい。日本料理歴22年の手仕事に見惚れるカウンター「鱧は淡路が一番旨みが強い」と鱧に関しては産地を指定日本料理の仕事を間近に見る時間もコースの一部。小気味よいリズムで鱧の骨切りをする音も、備長炭で火入れする香りも、口に入れるまでの序章だ。9月になると【麻布 幸村】で学んだ『松茸の鱧巻き』を提供する菅野さんが目指す鱧の火入れは、皮はパリっと香ばしく、身はふっくらした焼き上がり。その瞬間を見極めつつ、醤油焼きと塩焼きに分けた「源平焼き」で好奇心をそそる。「昔、源氏と平氏が白と赤の旗をもって戦ったので、源平焼きと呼ばれています」と知らない人に気さくに解説して、昔ながらの仕事を伝承。手間がかかるため源平焼きとする人はいまでは少ない塩と醤油で味わいの違いを比べるのはもちろん、一緒に食べれば口内で似て非なる風味が重なり、新感覚のおいしさ。さらに木の芽の香りが鼻を抜け、皮と身のコントラストもたまらない。未知なる鱧の魅力に気づける一品だろう。花山椒のタルタルソースを添えた『時しらずのフライ』。中は半生でしっとりした舌触り北海道産の時しらずのフライに合わせるのは、花山椒の酢漬けと実山椒の油煮を加えたタルタル。花山椒を惜しみなく使用し、香り高い一品に仕上げている。フライは季節により魚種が変わり、冬にはふぐの白子になることもある。1階が店舗で2階は菅野さんの住居。柴犬2匹と保護猫2匹と暮らしている【麻布 幸村】への尊敬を込め、店名には“幸”の字が入っている。実は、奇遇にも【茂幸】という名は京都の料亭での修業時代から決めていた。「僕(茂男)が作った料理で人を幸せにして、その幸せに支えられるような店でありたいと思って考えた名前です」しかし【茂幸】では自身の名の下に【幸村】が入るため、それはよくないと幸村さんに相談。すると、「どうぞ、使ったらええやないか」とさもないことと返されたとか。「家族のお祝いごとに利用していただくこともあって、ありがたいです」と菅野さん最後、もうひとつの由来が語られた。「辛いっていう字あるじゃないですか。あれに1本棒を足すと、幸せになるっていうでしょう。その謎掛けは、僕は、食いしんぼうだと思っているんです。食いしん棒を足して、みんな、幸せになって帰ってくれたらいいなという意味も入っています」満腹になって住宅街を歩く帰り道、満たされた人の足取りは軽やかになっているはずだ。茂幸【エリア】笹塚【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩7分
2022年09月27日【日本料理花菱】について昭和の風情が残る、唐津の静かな街並の一隅に佇む和食店【日本料理花菱】。玄界灘の新鮮な魚や唐津の豊かな土壌で育った旬の食材を使い、日本の四季を舌で味わい、目で楽しんでほしいとの思いで50年以上続いてきた歴史を持つお店です。綿そぼろとは店主の円城寺雅由さんが日本料理の道に入った原点、それがこの「そぼろ」なのです。3歳の頃に初代女将のお母さまが作ってくださったそうで、真っ白な熱々のご飯にふわふわのそぼろをかけて食べると、今でもその優しい味と嬉しそうなお母さまの顔が浮かぶそう。そんな店主のお母さまが作ったそぼろを、50年以上のキャリアで培った知識と技術で、よりおいしく仕上げたのが、この「そぼろ」。「母が私を笑顔にしたように、皆様を笑顔にできるように手間を惜しまない、本当においしいそぼろをお届けします」と円城寺さん。白米が見えなくなるくらいまでふりかけていただきます「そぼろ」は素材が命。鮮度を落とさないよう、信頼できる馴染みの魚屋さんから加工当日に玄界灘の魚を仕入れています。とにかくおいしさを追求した結果、【花菱】のそぼろは加工に多くの時間を割いています。特に熱処理工程は煮込みで1日、煎りで1日を要すほど。また、煎りで完全に水分を飛ばすため、仕入れた鯛からできるそぼろの量は少なく、重量比で約25%ほどしか残らないといいます。そんな究極のそぼろ、さっそく実食です。鯛そぼろパッケージを開けた瞬間に、鯛の芳醇な香りがただよってきます。ひと口食べて驚き、ふわっふわです。極上のテクスチャーで、ただのご飯が贅沢な逸品に早変わり。鯛の甘みを凝縮したかのような上品な味わいです。鰆そぼろ焼いた鰆に箸をいれた瞬間のような香りがダイレクトに鼻から抜けます。他のそぼろと食べ比べるのも楽しいですね。味わいは淡泊なのかと思っていたのですが、また鯛とは違った柔らかい甘みが至福です。鯖そぼろ鯖をそのまま食べる以上に鯖の旨みを感じる濃厚な味わいです。食感はふわふわと軽いのでそのギャップにも驚かされます。ご飯が止まらなくなるおいしさ。朝起きて炊き立てのご飯に乗せる瞬間を思うだけで、幸せな気持ちになります。「おいしいは口福」という素敵なボックスに入って届きます素敵な箱に入り、薄手の不織布風呂敷に包まれた上品な装いで送られてきますので、自分用にはもちろん、大切な人への贈り物にしても素敵です。佐賀・唐津の海の恵みを凝縮した優しい味わいを贈りませんか?
2022年08月26日霞ヶ浦テロワールの全部解禁日に合わせて霞ヶ浦のシラウオ、ワカサギ漁に同行しました。網を入れて水中を曳くトロール漁ですが、狙う魚種にあわせて曳く層や網の目合いなどを使い分けます。朝暗いうちから漁に出て、日が昇るころに終了。あとは獲れた魚を選別して水で綺麗に洗い出荷されるのですが、その一連の仕事を体験させていただきました。今回は獲れたてのシラウオをいただきに、霞ヶ浦の老舗日本料理店【よし町】に来たのですが、料理長の木村さんの計らいで、同時に地元の生産者をめぐって、地元の食材だけでしっかりとしたコースにしたいということで、そこにも同行することができました。漁に同行したシラウオ、ワカサギに加え、鴨、鰻、鯉がメニューに加わることになりました。まずは鴨を見せてもらいに「西崎ファーム」へ。筑波山と霞ヶ浦に囲まれた自然のなかで放し飼いにされているのは合鴨(チェリバレー種)で、ヒナから大きくなるまで一貫してこちらで育てられています。飼料は近隣で生産される飼料米に農薬不使用のトウモロコシ、保存料無添加魚粉などを混ぜたオリジナルで、人が食べても大丈夫な飼料を基本としているそうです。次に向かったのは「斎藤川魚店」。土用に重なり鰻の出荷で忙しいにもかかわらず、ご主人が丁寧に対応してくださり、天然鰻の泥を抜く作業工程などを見せていただきました。地元最大手の「小沼水産」は現社長と木村さんが同級生のようで、話がはずみます。社長は木村さんの目利き力、食材調達能力の高さに感服している様子。そして隣の「山野水産」で注文してあった生きた鯉を仕入れ、われわれは【よし町】へ向かいます。獲れたてシラウオの魅力【よし町】は東京からも多くの食通が訪れる地元の名店で、料理長の木村さんは、ワインや日本酒にも造詣が深く、フーディーでもあります。食材選びのセンスや調達力に加え、自分のフィールドワークで獲得した豊富な知識と経験が、料理に厚みを加えているように思います。先付は地元のフルーツトマトのすり流し。すっと汗が引き、食欲が沸いてきます。そして、シラウオとワカサギの登場です。シラウオは生と揚げたものの2種類をいただきましたが、生に新鮮な苦みを感じ、天ぷらにすると甘みが出ます。ワカサギは唐揚げでいただきました。ここ霞ヶ浦ではシラウオをシラスと呼ぶので、ややこしいのですが、いわゆるシラスとは違いシラウオはこれで成魚です。徳川家康が好んだという記録があり、佃島でシラウオ漁をさせたのが築地魚河岸のはじまりといわれ、まあ江戸っ子好みの魚ということなのでしょうか。塚原牧場の梅山豚を使った角煮のお椀。梅山豚の優しい脂が甘く、薫り高いお椀になっています。地元の日本酒「松盛」が【よし町】用につくった純米吟醸生原酒をいただきます。冷たく冷えたお酒が、すっと喉を降りていく気持ちのいい瞬間です。地元のものだけのコースという贅沢蓮の葉に乗せて出てきたのは鯉の洗いです。霞ヶ浦周辺は日本一の蓮の生産地ですが、実は鯉の出荷も日本一なのだとか。茨城県を代表する2つの食材がこういう形で出てくることに、これが地元料理をいただく魅力なんだなと感動します。鯉はあくまで新鮮で川魚特有のクセもなく、ほどよい歯ごたえがあって実に上品です。捌く2週間前に発注して井戸水で泥を吐かせているのだとか。湯引きした皮、揚げた鱗も新鮮でおいしい。「青菜」という古典落語を思い出しました。作業を終えた植木屋に、品のいい主人が冷えた酒と鯉の洗いをふるまうのですが、植木屋は感動して実に涼しげにこの鯉の洗いを酒で流し込むのです。なんとも粋な夏のひとこま。さて鰻です。白焼と蒲焼と2種類出てきました。これも贅沢ですね。お酒が進まないわけがない。そして加茂茄子の炭焼です。肉厚とろとろでジューシーな茄子は、これも夏っぽいお料理です。止肴で鴨が出てきました。新鮮なレバーがなんとも味わい深い。もちろん合鴨の身はしまって旨みは凝縮していますが、このレバーをいただくと、その滋味深さに驚きを隠せません。とうもろこしの炊き込みご飯をいただき、冷やし汁粉でコースはいったん終了。茨城県の魅力を存分に味わわせていただいたコースでした。なかなか行く機会がないせいか、あまり目を向けていなかった茨城でしたが、銀座からでも電車で1時間ちょっとの距離。それでこのクオリティの料理がリーズナブル価格で味わえるとなれば、頻度を上げて行かない手はないかなと思えてくるのです。よし町【エリア】土浦/取手/鹿嶋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円
2022年08月24日黒い器に凛として映える透明感を湛えた初々しいみどり。手に取り、顔を寄せれば、微かに青い夏の香りが鼻先を擽るコースの幕開けを飾る『冬瓜の水煮』。これが、ここ【明寂】のシグネチャーメニューだ。春はかぶ。秋にはきのこ、冬は聖護院大根etc.、旬の野菜を用いた野菜の水煮に、中村英利料理長の料理哲学が集約されているーー。そう言っても過言ではないだろう。中村英利料理長、現在46歳。東京・仙川で小料理屋を営む両親のもとで育つ。「中学生の頃には、店の料理が夕食だった。」とか。そんな環境が、彼をして自然と料理の道へと進ませたのだろう「冬瓜と水と塩。この料理に使う素材はそれだけです。」物静かに、しかし、きっぱりと語る中村料理長。だが、一口、口にすれば、水と塩のみとは思えぬ滋味豊かな味わいが、舌に深い余韻を残す。その味わいからは、ともすれば昆布や鰹節に頼りがちな日本料理に、一石を投じるかの如き覚悟が伝わってくるようだ。曰く「真のおいしさとは何か?を考えた時、それは、食材そのものの持ち味をいかにして最大限に引き出すかに尽きるのではないでしょうか?」木目も美しい白木のカウンター。折敷は、紀平佳丈さんの欅盆。手仕事ならではの温もりが感じられる端正な仕上がり。メインのカウンター席は8席確かに昆布と鰹節のだしは旨い。だしを効かせたお椀や煮炊きものは、和食に欠かせぬものだろう。だが、そのおいしさは、果たして素材自身の旨さと言えるのだろうか?そんな素朴な疑問から、この料理へのアプローチは始まっている。そして、そこには“水に想いを残す”という中村料理長特有の理念がある。とはいえ、単に水と塩で炊いただけで、こんなにも奥行きのある味わいになるのだろうか?『冬瓜の水煮』。煮崩れることなく角がピンと立った端正な仕上がりながら、箸がスーッと通る均一な柔らかさ。その程よい火の入れ加減にも、技が光る作り方を問えば、水は京丹後にある酒蔵の仕込み水。塩は天日の力だけで作るべトナム産“ゲアンの古式天日塩”とそれぞれに吟味。冬瓜は、身と皮に分けた後、飾り用の皮以外は種と共に煮込んでまず冬瓜のだしをとり、その冬瓜だしで身と飾り用の皮を時間差で炊きあげていく。こうすることで、冬瓜本来の味がよりその身に凝縮されるというわけだ。『鯛そば』。鯛の身から作る自家製鯛醤油の粉末をたっぷりとかけている皮も身も種も、素材を丸ごと使い切る。これもまた、中村料理長のポリシーの一つ。鯛も然り。で、尻尾や兜などお造りに使えない部分で自家製鯛塩を作り、鯛の刺身に添えるかと思えば、写真の鯛そばは鯛の骨やアラでとっただしを煮詰めて冷やし、そばと和えている。沖縄でパイナップルを与えて育てているすっぽん。クリアな味に惹かれたそうで、900g~1kg弱のメスを使用また、すっぽんにしても、通常は捨ててしまいがちな脂を醤油と合わせてすっぽん醤油を作り、そこに、すっぽんを半日ほどつけてから揚げるといった塩梅だ。季節を通してコースに載せている『すっぽんの丸揚げ』。シグネチャーメニューの一つだ。肝も揚げている見た目は極めてシンプル。一見、単純そうでいて、実は見えない部分に気を配り、一つ一つの工程に手を抜くことなく丁寧に仕上げていく。それが、【明寂】の料理に一貫して通じるスタンスであり、料理の品格を形作っている。明石の鯛と鱧(手前)。写真の鯛は2kg、鱧は800g。特に鯛は、脊髄だけを抜き、脳に損傷を与えない独自の神経抜きを施してある無理のない料理を、と心がけるその姿勢には、飾りたてた美しさよりもあるがままを良しとする茶の心が汲み取れる。そしてまた、閑寂さの中に潜む奥深さや豊かさといった内面から滲み出る美を良しとする“寂”の精神とどこか相通じるものがある。オープンは2022年4月18日。食通が通う名店が点在する西麻布の裏道に、ひっそりとした佇まいを見せる。店内同様、外観も至っててらいがない「常になぜそうするのか、を考えながら料理と向き合っています。」こう語る中村料理長は、小料理屋を営む両親の働く姿を見て育ち、自然に和食の道へと進んだのだという。徳島の「平成調理師学校」を卒業後、京都【まる多】を経て入った【青柳】では柔軟な発想力を身につけ、その後、【花楽】の料理長に。12年間務め上げた後、2022年4月から【明寂】の厨房で陣頭指揮をとっている。『鱧の焼き霜造り』。炭火で焼き霜にした鱧は、一口食べると炭の香ばしい香りが鼻に抜ける。梅肉が定番だが、甘酢漬けにした完熟南高梅をつけ合わせ、柔らかな酸味と塩味を添えている奇を衒うことなく、しかし、定番のスタイルをひと捻りして新味をプラスすることも。例えば、『鱧の焼き霜造り』にはお決まりの梅肉ではなく湯がいて甘酢に漬けこんだ完熟の南高梅を合わせるなど「新しいけれども、昔からあるような味。」を目指す中村料理長。今後の深化が楽しみだ。漆喰の壁に木の質感を生かしたシンプルな空間は、建築士の木島徹氏の設計によるもの。メインカウンターの他、個室2部屋と写真のバー仕様のカウンター席もあるちなみにコースは、食後の甘味まで含め全16品ほどで33,000円。日本酒はもとよりシャンパーニュも22種と豊富に揃っている。日本酒グラス800円~、グラスシャンパーニュ2,500円~、グラスワイン白赤2,000円~。明寂【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分
2022年08月22日贈り物の定番だからこそ、はずさない「素麺」選びを!5年連続で『ミシュランガイド東京』の星を獲得した、東京・西麻布の名店【La BOMBANCE】。伝統的な日本料理をベースに、枠にとらわれない独創的な美食の数々が楽しめます。そんなお店のメニューの中でも、密かに定評があるのが、今回お取り寄せした「コラーゲン入り素麺」。長崎県南島原市でつくられる「島原素麺」にコラーゲンを加えた【La BOMBANCE】オリジナルの素麺です。『コラーゲン入り素麺3袋入り』3,300円(税込/送料別)さっそく開けてみると、友人や家族だけでなく、お世話になっている方への贈り物などにも文句なしの、シックで上品なパッケージ。冷蔵で届きますが、素麺は常温で、めんつゆは冷暗所などで保存が可能なので、手軽なストック食材としても重宝されます。伝統的な手延べ製法の「島原素麺」にコラーゲンを加えた、贅沢な素麺手延べ製法によって、約2日間かけて丁寧に仕上げた麺は、小麦本来の色合いを生かした、優しい色合いも特徴のひとつです。また、材料にこだわり、五島灘の塩のほか、弾力のある引き締まった麺にするために、グルテン量が豊富な強力粉を100%使っているそう。まずは冷やしそうめんで抜群のコシとのど越しを楽しんで!まず味わっていただきたいのは、基本の冷やしそうめん麺の茹で時間はわずか50秒!この茹で加減が素麺のおいしさを大きく左右するので、タイマーなどで計るのがおすすめです。茹で上がったら、素早く冷水で揉み洗いするのも重要なポイントなので、ザルなどは先に準備を。めんつゆはストレートタイプなので、「味が決まらない……」なんて失敗も無用です。しっとり艶やかな美しい麺にうっとり……しっかりとしたコシと弾力のある麺は、歯触りが抜群!つるつるっとのど越しもよく、お好みで、ネギや大葉、しょうが、茗荷などを薬味として一緒にいただくと、さらにおいしくいただけます。冷温どちらにも合うようにつくられているので、寒い日や夜食に「にゅうめん」などにしても。たかが素麺、されど素麺。シンプルなものだからこそ、こだわり抜いた逸品は、一度お取り寄せしてみる価値ありです!また、「平日11時までの注文で即日発送」というのも、手土産の買い忘れなどに嬉しいポイントです。
2022年08月02日ザ・プリンス パークタワー東京の期間限定カフェ「スズムシ カフェ(SUZUMUSHI CAFÉ)」が、2022年7月30日(土)から8月31日(水)までの期間限定でオープンします。日本ならではの夕涼みを楽しむ「スズムシ カフェ」ザ・プリンス パークタワー東京内の神殿「神明」を開放して営業する「スズムシ カフェ」は、毎夏恒例となっている人気企画。様々な演出やカフェメニューを通して、日本ならではの夕涼み体験が楽しめます。“花と過ごす夏”テーマのカフェメニュー2022年は“花と過ごす夏”をテーマに、エディブルフラワーをあしらった生春巻きやレアチーズケーキを盛った華やかなワンプレート料理、夕涼みをイメージしたドリンク、花を飾ったオリジナルカクテルなどを提供。縁側席には氷と花を浮かべた足水も設置されており、東京タワーを眺めながらカフェメニューを味わえます。浴衣&和傘のレンタルや手持ち花火もこのほか、日本の夏をより一層楽しめる浴衣や和傘のレンタルを行う「OMEKASHI CLOSET」や、東京タワーを望む公園の一角で手持ち花火と夜ピクニックが楽しめる「MOONLIGHT PARK」などの企画も実施。夕景から夜景に変わりゆく夏空、鈴虫や風鈴の涼しげな音色とともに、風情ある夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。【詳細】「スズムシ カフェ(SUZUMUSHI CAFÉ)」オープン期間:2022年7月30日(土)~8月31日(水) ※8月12日(金)、13日(土)を除く※2部制。事前に公式WEBサイト(より予約が必要。時間:[1部]18:00~19:30(L.O.19:00)[2部]20:00~21:30(L.O.21:00)場所:ザ・プリンス パークタワー東京 神明(2F)料金:1名 縁側席 4,500円 / 室内席 4,000円 ※ワンプレート、1ドリンク付き。オプションデザート「飾れるフラワーリースケーキ」3,000円 ※事前WEB予約制。「MOONLIGHT PARK」時間:17:00~21:00(L.O.20:30)場所:プリンス芝公園料金:夜ピクニックセット 1名 2,300円(2ドリンク、ドライスナック、手持ち花火)※販売は券売機(現金のみ)での対応となります。「OMEKASHI CLOSET」時間:16:30~19:30(返却時間22:00まで) ※事前Web予約制料金:・浴衣のレンタル 1名 1,100円〜 ※女性用浴衣のみ。・和傘のレンタル 1名 1,000円・浴衣と和傘のレンタル 1名 2,000円
2022年07月22日2022年1月11日にオープン。ご主人の野口正太朗さんは、銀座【小十】や神宮前【樋口】などで研鑽を積んだキャリアの持ち主だもともと職人に憧れていたという野口さん、縁あって和食の道に進んだそうで、曰く「昔の仕事を大切にしつつ、新しい食材や仕事にもチャレンジしていきたいですね。」と目を輝かす。例えば、5月なら、粽寿司をコースに入れるなど行事食的なメニューも積極的に取り入れていくつもりだとか。月かわりのおまかせコースは24,200円(サービス料なし)。白木のカウンターも清々しい店内は、数寄屋造りをイメージした落ち着いた雰囲気取材日の初夏のコースは夏の訪れを告げる蓴菜(じゅんさい)と鮑の一品から始まった。2品めはオコゼの天ぷら。最初は、ビールやシャンパンなど泡系から始める客が多いことを踏まえ、コースの早い段階で揚げものを、というわけだ。生ウニと毛ガニをあしらった冷製茶碗蒸しで舌をリセットした後は、お凌ぎの出番。これも、「お酒を飲まれる方が悪酔いしないようお腹の足しになるものを。」という配慮からだ。職人に憧れて料理の道に進んだ野口さん。料理に対する真摯な姿勢の中には、日本の文化に対する敬愛の念が静かに息づいている今回は、これから旬を迎える穴子の押し鮨が登場。ふうわりと柔らかく煮込んだ穴子は脂ののった対馬産。砂糖はやや控えめにして煮含めているそうで、それもあくまで料理屋の鮨としての立ち位置から。『穴子の押し鮨』は実山椒のグリーンが鮮やか。穴子は甘さを控え、薄口醤油で上品に味を整えている野口さんによれば「コース半ばにお出しするのでお酒に合うよう、甘さは控えめにし、やや醤油が勝った味付けにしています。」とのこと。米のあまみを引き出すよう炊かれた鮨飯のもっちり感に、穴子の優しい風味がしっとりとなじむ。初々しい実山椒の緑と香りで夏の足音を感じたところで、お椀は鱧(ハモ)と賀茂茄子(かもなす)。オーソドックスな夏の味に、古典を敬愛する野口さんの意向が偲ばれる。『アラと車海老の盛り合わせ』。九州から直送のアラは、10kg級の大物。醤油と水塩を添えるのが野口流。水塩にしているのは「塩がつきすぎてしょっぱくならないように。」との配慮からだお椀の次はお造り。近頃は、お椀より先にお造りを出す和食店も多い中、昔ながらのセオリーを守る姿勢も好ましい。「お造りは、少しずついろいろ楽しんで貰えるよう2回にわけて出し、そのうち一皿は何かしら手をかけたものにしています。」との言葉通り、一品めのカツオのお刺身は、上から玉ねぎ醤油がかかり軽い漬け感覚。続く2品めはアラと車海老の盛り合わせだが、ただ切っただけ、では決してない。車海老は、より甘みを引き出すためサッと湯通しするが、その際、海老が曲がらないよう竹串を刺す10kgサイズの大きなアラは、5日ほど寝かしてねっとりした旨味を引き出し、車海老は殻ごとさっと火を入れてあまみを引き立たせるなど、見えないひと手間をかけている。ちなみに、魚介は毎朝豊洲に通うほか、九州や四国からも取り寄せているそうで、アラも九州からの直送品だ。南アルプスの伏流水で育てられた長野県飯田の“匠天龍鮎(たくみてんりゅうあゆ)“。活けのまま炭火で焼き上げた鮎ならではの香ばしさが人気だコースのハイライト“焼き物”は、夏の風物詩とも言える清流の女王、鮎。野口さんが選んだのは、長野県飯田の“匠天龍鮎(たくみてんりゅうあゆ)”だ。聞けば、この鮎、養殖ながら「南アルプスから湧き出る地下水を利用し、低密度で育てているため余分な脂肪がつかず、天然に限りなく近い半天然鮎。」なのだそうで、綺麗にひれの立った焼き上がりは活けの鮎を焼いている証拠。“鮎に黒ビール”は、【吉兆】の創始者、あの故湯木貞一氏が好んだ組み合わせ。ここ【西麻布野口】でも、魯山人(ろさんじん)の写しのビールジョッキで、鮎と共に黒ビールを提供している。「例えば、コースの中にとうもろこしの擦り流しや千両茄子の煮物など野菜を挟みつつ、最後まで食べ疲れないよう気をつけています。」と野口さん。野菜も鮮度が大切と気を遣っている口直しのとうもろこしの擦り流しの後は、千両茄子(せんりょうなす)の煮物で一息ついて、クライマックスは金華豚(きんかとん)のしゃぶしゃぶ。千切りにした人参、姫竹、新ごぼうなどの野菜と豚バラ肉の鍋で、最近はあまり見られなくなった沢煮椀(さわにわん)をアレンジしたものだ。また、「しゃぶしゃぶの代わりに鴨の治部煮を出すこともありますね。金沢の郷土料理ですが、こうした古くから続く料理が好きなんです。」とは野口さん。『鴨の治部煮』は、野口さんが好んで作る料理の一つ。コースの最後に、温物として提供することもだが、その治部煮にも一工夫。葛打ちした鴨は、従来のように煮込むことなくさっと湯通しするのみ。そこに、夏が旬の青森産野辺地かぶを添え鼈甲餡(べっこうあん)がかけられている。こうすることで、鴨に火が入りすぎることを避けると共に、それぞれの味の輪郭にメリハリがつき、飽きずに食べることができるわけだ。〆の食事は土鍋で炊いた白飯と鰻でミニ鰻丼。今後は、桜海老ととうもろこしの炊き込みご飯もスタンバイしているとか。米は群馬の雪ほたか。“幻の米”と言われ、“全国食味分析鑑定コンクール”では連続金賞を獲得した極上のコシヒカリだ。物腰柔らかな野口さんは一児のパパ。「厨房にもう少し余裕ができたら、最後に手打ち蕎麦もお出ししたいと思っている。」そうだ最後野のデザートはさっぱりとフルーツポンチ。そしてアイス最中でコースは終了。ちなみに、夜は6時スタートの一斉始まりながら、回転はさせない。昨今、高級和食店で定番化している2回交替制ではないゆえ、食後もコースの余韻をゆっくり楽しめるのも嬉しい限り。西麻布の古い雑居ビルの一階ながら、引き戸を開ければ、清廉とした和の空間が現れるデザートも含めて全14品と品数は多いものの、味の強弱をつけた料理運びや一皿の量の程合いの良さのせいだろうか。「食べ疲れしない味を。」との思いが伝わる食後感が印象的だ。早くもリピーターの食いしん坊らで賑わっている。西麻布野口【エリア】西麻布【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】29000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩8分
2022年07月14日京都・四条にある高級会席料理店【じき 宮ざわ】。こちらは宮澤政人さん率いる【じき】で感銘を受けた泉貴友さんが、直接宮澤さんに交渉、弟子入りして、一つ星を獲得するほどになった日本料理の名店です。四条駅から歩いて2分の好立地。石畳の小路を抜けた先にある星付き店です食材は、なるべく天然ものにこだわっており、季節を感じられる『焼物』や『お造り』をはじめ、三重の尾鷲産ボラを使った色鮮やかな『自家製カラスミ』や、上質の葛を長時間練り、使用する調味料は塩とはちみつのみという名物『焼胡麻豆腐』など、丁寧につくられる本格京料理を堪能できます。緑を望むカウンター席。泉さんが目の前で丁寧に料理を仕上げてくださいます今回は、ネーミングから心をわしづかみにされる、【じき 宮ざわ】の『晩酌せっと』をお取り寄せしてみました。桐箱に一品ずつ丁寧に梱包されていました手書きのお品書き。それぞれのこだわりが記載されていますまずは、『水なす浅漬け』から頂きます。『水なす浅漬け』大阪泉州の水なすを、利尻昆布だしと塩のみで漬け込んだ浅漬け。水なすは肉厚で、食べ応えも十分。浅漬け好きの私ですが、こんなにも肉厚で食感をしっかりと楽しめるなすの浅漬けは初めてです。味は昆布だしの柔らかく丸みのある味わいで、なすそのものの味もしっかりと感じることができます。『下津井タコ』続いて、『下津井タコ』。岡山のタコと新生姜、水玉きゅうりを自家製ポン酢で和えた一品です。生姜とポン酢でさっぱりとした味わいですが、酸味が強すぎないので食べやすく、一手間加えられた水玉きゅうりは目にも楽しい。タコは弾力のある歯応えで、噛むと旨味が広がります。日本酒との相性もバッチリです『〆鰆燻製』お品書きを眺めつつ、お次は『〆鰆燻製』に箸を伸ばします。鳥羽・答志島の鰆をお酢で〆て、無農薬のもち米のわらで薫香をつけたという『〆鰆燻製』。答志島の鰆は肉厚で脂が乗っており、噛むと旨味と薫香が広がります。日本酒だけでなく、薫香と相性のよいウイスキーとも合わせていただきたい。『自家製カラスミ』いよいよ、お店の名物の一つ、『自家製カラスミ』を。三重県尾鷲産のボラ子をこだわりの塩と酒で仕込み、天日干しで仕上げたという逸品です。塩分は控えめで、やわらかい味わい。そして、とにかく旨い。じっくりといつまでも楽しめます。『和牛きんぴら』そろそろお口がお肉を欲っする頃です。5等級の和牛と、非常に糖度が高い北海道産の和田コボウを合わせて炊き込んだという『和牛きんぴら』。サシの入った旨味たっぷりの肉の甘みと旨味、それにゴボウの香りと甘みも活かされております。きんぴらの概念を払拭する見た目と味わい。さすが、星付きの店。『晩酌せっと』6,480円(送料別)、冷蔵で京都から佐川急便で発送。消費期限:4日間(製造日を含む)。到着後は冷蔵で3日間、冷凍なら2週間持ちます。※水なす浅漬けと下津井タコ・岡山のタコは冷凍不可桐箱に入っているので、ギフトにも最適。これからの季節ならお中元におすすめです。一人でちびちび、二人でしっぽり、お酒と共に楽しむのにちょうどいい分量。お品書きを眺めつつ、大切な人と会話しながらゆったりと酒肴を楽しめる『晩酌セット』。今宵の晩酌は、特別な時間が過ごせました。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年06月27日鮨・寿司【すし喜邑(4邑)】和食・日本料理【二子玉川 せき亭】和食・居酒屋【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】和食・居酒屋【上野毛 魚光】和食・居酒屋【くいもの屋つう 用賀店】鮨・寿司【すし喜邑(4邑)】食通たちが集う、ここにしかない“熟成鮨”を堪能熟成鮨職人の腕前を身近に感じられるカウンター席で、至極の味を堪能東急二子玉川駅から徒歩10分、住宅街の一角にある隠れ家的な鮨店【すし喜邑(4邑)】。根気強く食材に向き合い、研究を重ねる“熟成鮨職人”の木村さんが生み出す熟成鮨を求め、多くの食通が集う名店です。ネタはもちろん、シャリや日本酒、つまみにもとことんこだわり続ける熟成鮨職人との会話も、おいしい時間を彩ってくれます。長期熟成が生み出す、独特の香りと旨みが特徴の『マカジキ』【すし喜邑(4邑)】には、マグロや車海老、小肌といった一般的な鮨ネタはありません。あるのは、魚の個体の特徴を見極め、数日から60日まで熟成させた白身を中心とするネタばかりです。60日ものあいだ熟成させたこの『マカジキ』は、【すし喜邑(4邑)】の看板メニュー。噛むほどに脂が溶けだし、コーヒーのようなほのかな発酵の香りと独特の旨みが広がります。すし喜邑(4邑)【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩10分和食・日本料理【二子玉川 せき亭】洗練された和の空間で、和の味わいを楽しむ和の雰囲気に包まれた優美な時間は、大人デートにピッタリ東急二子玉川駅から徒歩5分。ここで出会えるのは、和の雰囲気に包まれながら、本格的な和食を楽しめる名店【二子玉川 せき亭】です。色彩あふれる料理の数々をはじめ、食材や器、空間、接客からも、丁寧な心遣いが感じられます。周りの目を気にせずに過ごせる個室もあり、まさに大人のデートに最適な隠れ家的なお店です。コースの始まりから期待に胸が高鳴る『季節の八寸』コース料理の始まりは、八寸のキャンパスをオーナーシェフ独自の色彩で描いた『季節の八寸』から。他の料理も、季節の食材・調理・器にこだわっていて、その組み合わせも絶妙です。そんな顔の見える仕事・こだわりから生み出される、温もりあふれる四季折々の味。おいしい食事を前に、大切な人との会話もきっとはずみます。二子玉川せき亭【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩5分和食・居酒屋【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】香り立つ打ちたて蕎麦、備長炭焼の串焼きを日本酒とともに長年磨き込まれてきた木の床やテーブルを設えた店内は、温かみのある落ち着いた空間東急用賀駅から徒歩3分の【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】は、蕎麦や串焼きに定評のある人気のお店。1階はカウンター席とボックス席、2階には掘りごたつ席とボックス席があり、いずれも落ち着いて料理が楽しめる上品な設いになっています。鶏の希少部位を使った前菜や、鮮魚の『お造り三種盛り合わせ』などが楽しめるコース料理も充実。希少な日本酒も揃っています。つるりとしたのど越しと豊かな風味の『もり蕎麦』は、食事の〆にもピッタリ看板料理の一つが、蕎麦職人による打ちたての蕎麦。中でも一番人気の『もり蕎麦』は、厚削りの鰹節と鯖節からとっただしとの相性もよく、つるりとしたのど越しの後から豊かな蕎麦の風味が広がります。毎朝仕入れる「甲斐の極み鶏」を使った『串焼き盛り合わせ』もオススメの逸品。外はこんがり、中は肉汁たっぷりのジューシーさで、思わず唸ってしまうおいしさです。蕎麦と鶏はんさむ用賀【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩3分和食・居酒屋【上野毛 魚光】『鰹の藁焼き』と『お肉の炭火焼き』が名物の、落ち着いた大人の空間ライブ感あふれるカウンター席。料理を楽しみながら、二人の世界にひたれます東急上野毛駅から徒歩3分のところにある【上野毛 魚光】。「築地直送の鮮魚」や「炭火焼き」など、料理のライブ感を堪能できるカウンター席をはじめ、落ち着いた雰囲気の個室など、大人のデートにふさわしい空間も魅力です。利酒師が厳選する日本酒や国産ワイン、ナパワインのご用意も。ムードあふれる大人空間で、今宵のディナーを特別な時間にしてみませんか。自慢の料理と日本酒のマリアージュも楽しみのひとつ店自慢の味『生鰹の藁焼き』。藁の香りをまとった生鰹を、たっぷりの薬味とにんにく、シーソルトを添えてどうぞ。こだわりの日本酒と一緒にいただけば、その豊かな風味が贅沢に口の中に広がります。 『山形牛のレアステーキ』や『毛蟹 塩蒸し』といった数々の一品料理をはじめ、季節の素材を生かした豪華なコース料理もオススメです。上野毛魚光【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】上野毛駅 徒歩3分和食・居酒屋【くいもの屋つう 用賀店】旬・美容・彩りにこだわる創作料理居酒屋和の情緒を感じる佇まいと控えめな照明が、落ち着いた大人の雰囲気を演出東急用賀駅から徒歩1分というアクセスのよさもうれしい【くいもの屋つう 用賀店】。旬・美容・彩りにこだわり、多彩な食材を使用した創作料理でもてなすお店です。店内は、どこか懐かしい気持ちになる和の風情あふれる上質な空間。2名から利用できる個室もあり、大切な人と至福のひとときを過ごせます。国産肉を使用した手打ち仕込みの『焼鳥盛り合わせ』は店自慢の一皿鮮度にこだわった『焼鳥盛り合わせ』をはじめ、「徳島産 阿波尾鶏」を使った『白レバー串』や、豚肉の旨みが野菜によく染み込んだ『野菜肉巻き串』などは、ぜひ食べてほしい自慢の味。さらに、『とりまぶし 土鍋ご飯』『お出汁たっぷり巻き』など、気取らずおいしくいただけるここだけの味に、きっと心も癒されます。くいもの屋つう用賀店【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月17日市場内にある、明るくにぎやかな海鮮食堂その季節で最もおいしい生ウニや活カニを贅沢に焼き、茹で、刺身と、バラエティ豊かな一品料理も市場内にある、明るくにぎやかな海鮮食堂お店で購入した商品を発送したり、お持ち帰りしたりすることも可能JR小樽駅から徒歩1分。三角市場にひしめく店のなかでも、ひと際にぎやかな一軒が【北のどんぶり屋滝波食堂】です。「市場の食堂であり、魚屋直営の食堂でもあるんだから、新鮮でうまいネタにこだわるのは当たり前」と胸を張る店主の言葉通り、新鮮でリーズナブルなメニューが揃い踏み。なかでもおすすめは、人気のネタ10種から、好みに合わせて3~4品を選べる『元祖わがまま丼』で、その豪快さが観光客、地元民を問わず愛されています。ファミリー大歓迎で、希望を伝えれば子ども用のイスも用意してくれるメニューの写真があちこちに貼られた店内は、肩肘張らないカジュアルな雰囲気が漂っています。料理人の小路哲憲さんは、寿司店で修業後、母が勤める魚店の後を継ぐことに。海産物の販売、仕入れの知識と、新鮮でおいしいものへのこだわりを5年間学び、2009年7月にこの店をオープンされたそうです。その季節で最もおいしい生ウニや活カニを贅沢に海鮮好きにはたまらない、宝石のようなネタが揃うこちら。料理人の小路哲憲さんが、北海道のなかでも、その季節その時に最もおいしい産地から食材を仕入れ、提供しています。生ウニやイクラはもちろん、アワビ、シャコなど、北海道ならではの海鮮を存分にご堪能ください。ここからはそのなかでも、お店オススメの3つのメニューをご紹介します。『茹でたての活かに』水槽内には日替わりで、「活毛ガニ」や「活花咲ガニ」、「活タラバガニ」などがスタンバイ目の前の魚店【滝波商店】では、生きたカニが水槽に。この活カニをすぐに茹でて提供してくれるひと品です。旨みが濃く、甘く、味噌までおいしいので、見逃す手はありません。『元祖わがまま丼』10種のネタから3~4品を選び、自分好みのどんぶりを完成させられる自家製イクラ、生ウニ、季節のネタなど、10種のネタから自分で3~4品を選び、丼の大きさも普通or小サイズから選べるわがままどんぶり。自分の好きな内容で食べられる、魚屋直営だからこそできるひと品です。価格は2,200円~『活ほたて貝刺身』水槽から生きているホタテをその場で取り出し、すぐにさばいてくれる小樽産の活ホタテの刺身(275円)は、赤字覚悟のサービス品。注文後に活ホタテを水槽から取り出し、さばいて提供してくれます。新鮮なホタテの刺身は甘味が強く、歯ざわりもなめらか。まさに絶品のひと言です。焼き、茹で、刺身と、バラエティ豊かな一品料理も茹でたての活カニなど、贅沢な一品料理が充実ズラリと揃う鮮魚は、刺身はもちろん、焼きで味わっても絶品です。ホタテ、アワビの焼物に活カニの茹で、お刺身などの一品料理も充実、魚店直営だからこそのおいしさが幅広く取り揃えられています。北海道限定の「サッポロクラシックビール」や「小樽の地ビール」と共にぜひ味わってみては。料理人プロフィール:小路哲憲(ショウジテツノリ)さん1976年北海道生まれ。高校卒業後企業に就職するも、「寿司が好き、自分でもつくりたい」という思いが強くなり退職。小樽の寿司店で10年修業後、母が勤めていた魚店(現・滝波商店)を縁あって継ぐことになり家業を手伝い始める。海産物の販売、仕入れの知識、新鮮でおいしいものへのこだわりを5年学び、2009年7月、魚店と同市場内に【北のどんぶり屋滝波食堂】をオープン。北のどんぶり屋滝波食堂【エリア】小樽/余市/積丹【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2300円【アクセス】小樽駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月16日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!料理上手な義母とても料理上手な義母。主に和食が得意で煮物料理はとてもおいしく、そんな義母に和食を作るのは恐れ多いので、ある日義母が作らないイタリアンや洋食を作ってみました。すると「わけのわからない料理はいらない」と言われてしまい…。結局和食をリクエストされましたが、失敗。そして改めてまた煮物を持っていったら味が薄かったと言われ、自分流に味つけしたそうです。こうなるのが分かっているから煮物を作らなかったのに。(女性/専業主婦)手作りクッキー我が家には3歳と1歳の子どもがいます。子どもが食べられるクッキーのレシピを探し、子どもと一緒に型抜きしたりして作ったものを、義母にも少しお裾分けしました。孫の手作りを喜んでくれた義母ですが…。一口食べて「けっこう甘いのね」とチクリ。子どもが食べられるものということで、もっと甘さを控えたものを想像していたようでした。とはいえこちらは、健康面を考えてレシピより砂糖を減らしていたのですが…。しかも義母は「アイスクリームデビューするときは私にご馳走させて」「チョコレートはもう解禁?まだなの?いつかなー?」など、甘いものを積極的に与えたがります。「あなたの与えたがるもの、私のクッキーの何倍の砂糖入っているんですかね!?」なんて言えませんが、心の中で思っています。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月26日今回お取り寄せしたのはこちらの3軒。さっそく、実食スタートです!【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』と『鱧のお茶漬け』【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』2食入り2,400円(送料別)【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』4人前14.580円(送料別)【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』と『鱧のお茶漬け』【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』1,080円と『鱧のお茶漬け』2,160円(送料別)※現在『鰯の印籠煮』は、お茶漬けではなく印籠煮として販売中~すべての実食を終えて~
2022年05月19日フレンチ【naturamkazuya sugiura】蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】肉料理【グリエアルカサール】和食【豆魚菜万さく】フレンチ【naturamkazuya sugiura】ナチュラル空間で味わう、本格フレンチランチコース光が降り注ぐ明るい店内は、少人数制のウエディングパーティーにもぴったり二子玉川駅から徒歩7分。アンティークレンガと生い茂る緑が印象的な【naturamkazuya sugiura】は、ナチュラルな雰囲気が魅力のフレンチレストラン。生産者が丹精込めてつくった新鮮野菜や旬の魚介類など厳選した食材でつくる、繊細で軽やかなメニューが楽しめます。ある日の3,600円のランチコースに登場した、彩り鮮やかなひと皿パリの星付き店で修業した経験もある、杉浦和哉シェフの本格フレンチが手軽に味わえると人気のランチコースは、日替わりで2種がスタンバイ。前菜、メインのお魚、お肉料理、デザート、コーヒーまでついて4,600円のコースと、前菜、メイン、デザート、コーヒーで3,600円のコースから選べます。naturamkazuya sugiura【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩7分蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】のど越しよく、旨みが強い蕎麦と丼のセットをお座敷でテーブル席に加えて、足をのばしてゆったりくつろげる座敷席があるのがうれしい用賀駅から徒歩3分の【蕎麦と鶏はんさむ用賀】は、こだわりの蕎麦と串焼きが味わえる店。蕎麦には独自ブレンドした北海道産蕎麦粉を使い、打ちたてを提供。つゆには厚削りの鰹節と鯖節からとっただしを使用しており、つるりとしたのど越しの後から、濃厚な味わいのつゆで引き立った蕎麦の豊かな風味が広がります。ふわとろ卵の親子丼と、素材の旨みが感じられる本格蕎麦の絶妙ランチ『親子丼と蕎麦』ランチには蕎麦はもちろん、『親子丼』680円などの丼もの、さらに蕎麦に丼や天婦羅が付いたセットも登場。なかでもおすすめは、『親子丼と蕎麦』830円。トロリとした卵が、甘辛くやわらかな鶏やご飯にからみ、たまらないおいしさの親子丼と蕎麦がセットになった、店一番人気のメニューです。蕎麦と鶏はんさむ用賀【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩3分肉料理【グリエアルカサール】炭火で旨みを閉じ込める、牛肉100%のハンバーグランチ明るく清潔感のある空間で、上質な炭焼肉を肩肘はらずに楽しめる二子玉川駅から徒歩5分。炭火焼ハンバーグ&ステーキ専門店【グリエアルカサール】では、看板の『炭焼ハンバーグ』をはじめ、上質なお肉料理やオードブルに出合えます。オープンキッチンを眺めながら、料理が運ばれてくる間もワクワク。シックで上品な空間は、普段使いだけでなく、記念日やお祝いの席にも最適です。肉々しくジューシーな牛肉100%のハンバーグランチのおすすめはもちろん、牛肉100%使用の『炭焼ハンバーグ』。肉本来の味わいを最大限に引き出すよう工夫された、絶妙の塩使いが決め手。ほんの少し利かせたガーリックパウダーが、力強い旨みを引き立てます。1628円(150g)~で、50g単位で増量が可能。ちょうどいい量を残さず食べられます。グリエアルカサール【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩5分和食【豆魚菜万さく】豆腐店がオープンした和食店で、揚げたての油揚げを満喫!木の温もりが感じられる店内60年の歴史をもつ老舗【目黒豆腐店】が、2014年2月にリニューアルオープンした和食店。店主で料理長の目黒さんは、豆腐店の三男。『手作り揚げたて厚揚げ』や寄せ豆腐の『用賀豆腐』など、老舗豆腐店の味を受け継いだ豆腐料理をはじめ、築地の仲卸から仕入れた鮮魚の造りや、旬の野菜を生かした本格的な和食が楽しめます。揚げたての油揚げのサクサク食感がたまらない『揚げたて油揚げ定食』ランチタイムには、お造り、小鉢、ご飯、味噌汁、漬け物がセットになった『刺身定食』1,300円や『天ぷら定食』1,300円など定食メニューが充実。人気は、ランチ限定の『揚げたて油揚げ定食』1,100円。料理長が子どもの頃から食べていた、揚げたての油揚げのサクッとした食感が魅力です。豆魚菜万さく【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月17日