春は別れだけでなく、出会いの時期。だからこそ、恋が始まる季節でもある。そこで、いま注目のミュージカル・ラブストーリーから、漫画原作の胸キュン青春もの、大人世代の危うい恋など、多種多様の恋愛模様を描いた2015年春公開のオススメ恋愛映画をピックアップ!あなたも恋がしたくなる4本をご紹介。まずは、『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い『ラスト5イヤーズ』(4月25日公開)。 男女の出会いと別れを、それぞれ別の時間軸から綴った切ないミュージカル・ラブストーリーだ。これまで2度のトニー賞受賞を誇るジェイソン・ロバート・ブラウン原作の同名ミュージカルを、『マディソン郡の橋』(脚本)や『P.S. アイラヴユー』で知られるリチャード・ラグラヴェネーズ監督が7年の歳月をかけて映画化。誰もが経験したことのある失った恋の切なさを歌い上げるのは、現在公開中『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役でも話題のアナ・ケンドリック。ニューヨークで出会った女優志望のキャシー(アナ・ケンドリック)と小説家を目指すジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)は激しい恋に落ち、やがて結婚。だが、ジェイミーが若くして成功を収めていく一方、キャシーのキャリアに伸び悩み、徐々にその心がすれ違っていく。彼は“出会いから別れまで”、彼女は“別れから出会いまで”と、逆行する時間軸で描く、これまでにない演出方法には注目。キャシー役を演じたアナは、『イントゥ・ザ・ウッズ』を皮切りに、4月の本作、5月公開の『ピッチ・パーフェクト』と2作連続で主演を務め、美声を披露。日本でもブレイク寸前、キャリア絶好調の彼女の透明感あふれる歌声をぜひチェックしてみて。また、福士蒼汰&有村架純という、若手人気俳優のW主演で、咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』(現在公開中)は、少女漫画王道の青春ラブロマンス。女子生徒の憧れ・蓮(福士さん)と彼を一途に思う少女・仁菜子(有村さん)の姿を、周囲の恋模様も交えて描く本作は、“胸キュン”度ナンバーワン。さらに、アン・ハサウェイが出世作『プラダを着た悪魔』の舞台N.Y.はブルックリンで、音楽を通して出会った男女を描く甘く切ないラブストーリー『ブルックリンの恋人たち』(現在公開中)。主演を務めるアンは、今作で監督デビューを飾る新鋭、ケイト・バーカー・フロイランドの脚本にほれ込み、初めてプロデューサーとしても参加。アン演じるフラニーは、事故で昏睡状態になった弟ヘンリーが憧れるミュージシャンのジェームス(ジョニー・フリン)と、音楽を通して惹かれ合うが、それは“期限付き”の恋だった…。そして、最後に紹介するのが、夫婦関係に倦怠期を迎えた女性がパリで体験するアヴァンチュールを、軽やかに描く大人のラブストーリー『間奏曲はパリで』(4月4日公開)。フランス映画界を代表する大女優のひとり、イザベル・ユペールが、夫を愛しつつも非日常的な恋に心をときめかせる女性の可愛らしさを好演。魅力的な若者、外国人の紳士、無骨な牛飼いの夫という3人の男性の間で揺れ動くヒロインを魅力的に演じている。ハッピーエンドとなるか、そうでない結果になるのか、そのトキメキとドキドキもまた恋の醍醐味。さまざまな恋愛模様を垣間見ることができる今春の注目の映画で、あなたの恋愛感度を磨いてみては?『ラスト5イヤーズ』は4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日映画『ストロボ・エッジ』の初日舞台あいさつが14日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、キャストの福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜と廣木隆一監督が出席した。全国公開中の本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。恋に奥手な高校1年生の木下仁菜子(有村)は、学校中の女子から人気がある一ノ瀬蓮(福士)に恋心を抱く。年上の彼女がいる蓮は、仁菜子の真っ直ぐな気持ちに触れるうち、心に変化が生まれ――というストーリーで、4度目の共演となる福士と有村がW主演を務めている。初めて読んだ少女漫画が『ストロボ・エッジ』だという福士は、「デビューした時からやりたかった役なので、初日を迎えてうれしい。"ストロボ"のように突き刺さる恋を映画にできた」と感無量の面持ち。一方、「うれしいような、寂しいような気持ち」と心境を語った有村は、「恋って素晴らしいものだと感じて欲しい。自分の気持ちを大切にして、素直になってください」と若い女性客らに"恋"のエールを送った。また、イベント当日のホワイトデーにちなみ、俳優陣が女優陣にサプライズで手作りケーキをプレゼントする一幕も。スクリーンには、ケーキの制作風景が映し出され、「朝から作りましたよ~」と胸を張る福士に、有村は、「うそー! 本当にすごい!」と大感激。ケーキを取り分ける俳優陣の姿に、有村が、「手作りはもらったことが無いのでうれしいです。すごく美味しい。ちょっと感動しました……」と声をかけると、福士は、「やったー! 良かった~。作りがいがありました」と喜びのガッツポーズを見せていた。
2015年03月15日映画『ストロボ・エッジ』がホワイトデーの3月14日(土)に公開となり、福士蒼汰、山田裕貴、入江甚儀の男性キャスト3人が有村架純、佐藤ありさ、黒島結菜のためにサプライズでホワイトデーの手作りケーキをプレゼントした。咲坂伊緒の人気漫画の映画化。学校一のモテ男・蓮と彼に想いを寄せる仁菜子を中心に片想いを胸に抱える高校生たちの切ない青春模様を描き出す。この日、福士さん、山田さん、入江さんの男性陣3人は「5時起きで!」(本人たち談)集合し、ケーキ作りに朝から勤しんだ。福士さんは「手作りです!」と自信満々。有村さんらは当初「ウソだ(笑)」と信じられないようだったが、実際に巨大なケーキが運び込まれると驚愕!3人による手作りケーキはホイップクリームたっぷりのイチゴの乗ったハート形のスポンジケーキで、表面には3人それぞれがチョコレートで書いた「好き」という文字が。スクリーンに、お揃いのエプロン姿でホイップクリームをかき混ぜたり、デコレーションをする3人の調理中の写真が映し出されると、客席からは歓声が上がった。有村さんはケーキを前に「感激です!すごく嬉しい。ビックリしました」と喜びを口にする。ちなみに3人の中で一番、器用だったのは「甚儀だね」(福士さん、山田さん)。一方で不器用だったのは誰かというと「オレだよ(苦笑)!」と山田さんが自己申告し、会場は笑いに包まれた。壇上では、まるで結婚式のように福士さんと有村さんがケーキに2人で入刀!有村さんらは男性陣がサーブしたケーキを実際に食べたが、有村さんは「すごくおいしいです!」と満面の笑み。黒島さんは、言葉を忘れてフォークを口に何度も運び「黒島ちゃん、すごく食べてるじゃん(笑)!」と福士さんも嬉しそう。有村さんは「(ホワイトデーのプレゼントをもらったことがなかったので嬉しい。ちょっと感動しました!」と語った。福士さんは、デビュー当初から映画か、出演を熱望していたという本作の公開に喜びもひとしおのよう。登場人物たちが全員片想いというのが大きな特徴だが、いま片想いをしている人々へのメッセージを求められると、有村さんは「自分の気持ちに正直に素直に頑張って下さい。自分の気持ちを大切に」とエール。福士さんも有村さんの言葉に同意し「自分の気持ちを大切にすることも大事だし、相手の気持ちを考えることも大切です。そして、一歩踏み出す勇気!これがないと進まないので勇気をもって踏み出してください」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『ストロボ・エッジ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月14日咲坂伊緒の同名コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』が3月14日に全国295スクリーンで封切られた。同日13時の集計で、昨年12月に公開された同じ咲坂原作の『アオハライド』(295スクリーン・興収18.6億円)と比較し159%の好スタート。配給の東宝は「興収20億円突破は確実で、30億円も目指せる」とヒットに期待を寄せている。ハート型ケーキを作る福士蒼汰ら男性陣の写真同日、リニューアルしたばかりの東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、ダブル主演を務める福士蒼汰と有村架純、共演する山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜、メガホンをとった廣木隆一監督が出席した。ホワイトデーにあたるこの日、福士ら男性陣が、有村たちに手作りのハート型ケーキをプレゼントする場面も。サプライズの粋な計らいに、有村が「感激です。味ですか?とってもおいしいし、感動しています」と大喜びすると、福士は「喜んでもらえると、作った甲斐がある。僕も嬉しいです」とガッツポーズを見せた。学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士)に恋心を抱くヒロイン・仁菜子(有村)を軸に、”登場人物全員が片思い”というシチュエーションで青春時代の淡い恋愛模様を描く。原作コミックの大ファンだった福士は「言葉に言い表せない」と公開初日に感無量の面持ち。「恋愛に大切なのは、相手の気持ちを考えて、一歩を踏み出す勇気を持つこと。待っているだけでは、前に進まないので」とアピールした。有村も「自分の気持ちに正直に。この映画が皆さんにも幸せを分けられれば」と話した。『ストロボ・エッジ』全国東宝系にて公開中取材・文:内田 涼
2015年03月14日最旬という言葉がふさわしい。人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』に現在、破竹の活躍を見せる福士蒼汰と有村架純が顔を揃えた。同世代の2人は4度目の共演。お互いの急成長ぶりを肌で感じながら、息の合った演技で切ない恋模様に命を吹き込んだ。■ 人を好きになる…相手をまっすぐ思う強さと覚悟が必要(福士さん)原作は『アオハライド』のヒットも記憶に新しい咲坂伊緒の同名コミック。「登場人物全員が片思い」というシチュエーションで、揺れ動く恋心と青春のキラキラを描き出す。恋愛経験のない高校1年生・仁菜子(有村さん)は下校途中に、学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士さん)と知り合い、“生まれて初めて”の感情に胸を踊らせるが、蓮には年上の彼女がいて…。『娚(おとこ)の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとった。福士さんは原作の大ファンで、取材などで“理想の男性”を聞かれると蓮の名前を挙げるほど。それだけに「嬉しい反面、自分にとって理想が高いキャラクターなので演じきれるか不安もあった」のだとか。蓮の魅力は「押しつけがましくない優しさ」だと言い、「改めて感じたのは、人を好きになる大切さです。切ない思いもしますけど、大切な人がいれば人生は充実するし、その上で相手をまっすぐ思う強さと覚悟が必要だなと」。そんな福士さん演じる蓮について、有村さんも「一見クールなので、気持ちを知りたいって思わせるところが魅力ですね」とホレボレ。一方、自身が演じた仁菜子は「どうしたら、こんなにピュアになれるんだろう? って(笑)。正直、自分にはない一面なので」と戸惑いも?それでも一途なヒロイン像には「共感した」と言い、「蓮くんが年上の彼女と一緒にいるシーンに“やきもち”を焼きましたし、まっすぐ誰かを思うことって悪くないなって」。■ 福士さんには、どんな演技も受け入れてくれる信頼感がある(有村さん)本作で4度目の共演を果たした2人はインタビュー中の居住まいにも、映画の世界からそのまま飛び出てきたかのような、穏やかな安心感がにじみ出る。「さっき『自分にはない一面』と言っていましたけど、僕から見ると有村さんと仁菜子は似ていると思います。具体的には、まっすぐ何かを訴えかけてくる視線。笑顔もかわいいですし、演技の距離感も測りやすかったです。今まで以上に有村さんの中にある演技への“熱さ”も感じた気がしました」(福士さん)有村さんが、福士さんに対して感じるのは「信頼感」だと言う。「雰囲気や立ち振る舞いに、他の人にはないオーラみたいなものがあると同時に、常に自然でいてくれる存在ですね。どんな演技も受け入れてくれますし」と全幅の信頼を寄せている。あえて、本作で知った“新たな発見”を聞いてみると「今日も福士さん、堂々と受け答えしてるじゃないですか。でも、意外と緊張屋さんな面もあって。それはそれで嬉しくなりますけどね」(有村さん)■ 演じづらいシーンも…でも違和感や抵抗にこそ意味があると思うんです(福士さん)本作を通して、お互いに「演技に対する熱さ」や「意外と緊張屋さん」な一面を発見した福士さんと有村さん。それでは『ストロボ・エッジ』という作品を通して、自分自身の中にどんな変化や成長を感じ取っているのか?「廣木監督からの助言もあって、改めて『演技は引き算』ということに気づくことができた。さまざまなことにチャレンジし、充実した日々を送るいまだからこそ、この言葉はずっと大切にしたいですね」(有村さん)福士さんは一番難しかった演技として「蓮が仁菜子に告白する」シーンを挙げる。「すごく演じづらかったです。普段は無口な蓮が、自分の気持ちを伝えるので。でも今回思ったのは、そんな違和感や抵抗にこそ意味があるのではないかということです。悩むことは悪いことではないし、逆に大切にすれば演技に生かすことができると気づけました。僕にとって大きな発見でした」。売れっ子俳優として多忙を極めるが「いまは多くの経験を積みたいです」と瞳を輝かせる。■ 人をもてあそんじゃうような悪女も演じてみたい(有村さん)ともに1993年生まれで、順風満帆のキャリアを歩む2人。それだけに世間が抱くイメージに対し、俳優として、ひとりの人間としてギャップを覚えることもあるのではないだろうか。率直に疑問をぶつけると「そう感じることは、確かにある」と口を揃えるが、「やはり、俳優は求められたことに、いかに応えるかが重要だと思うので」(福士さん)、「目の前の作品に全力で向き合うことにこそ、意味があると思う」(有村さん)と真摯な姿勢を忘れない。それでは今後挑戦したい役柄は?福士さんが「自分で言うのも恥ずかしいですが、いままでは『元気』『明るい』『さわやか』というイメージを持たれることが多いのですが、だからこそ真逆の悪役にすごく興味があります。楽しそうだなって」と悪役願望を明かすと、有村さんも「人をもてあそんじゃうような悪女も演じてみたいですね」といたずらっぽい笑顔を浮かべた。いつか2人が悪党役で共演する映画が見られる日が来るかもしれない。可能性は無限だ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月12日俳優の福士蒼汰、女優の有村架純が10日、東京・品川エトワール女子高等学校で行われた、映画『ストロボ・エッジ』の課外授業イベントに出席した。咲坂伊緒の同名漫画を実写化した本作は、片想いの“好き”が交錯する青春ラブストーリー。高校1年生の仁菜子(有村)は、学校中の女子から人気を集める蓮(福士)に恋心を抱く。年上の彼女がいる蓮は、仁菜子の真っ直ぐな想いに触れるうち、心に変化が生まれ始める――というストーリーで、映画は14日から全国公開する。約250人の女子生徒が学年集会を行う中、福士と有村がサプライズで登壇すると、「格好良い!」、「可愛い!」と悲鳴に近い大歓声。課外授業として行われたイベントでは、福士が恋愛の先生として、「恋愛において大事なポイントが3つあります!相手の気持ちを思いやること、自分の気持ちを大切にすること、一歩踏み出す勇気。この3つがあれば、恋愛は上手くいく」と真摯にアドバイス。また、生徒の一人に、後ろから袖をまくる劇中の"胸キュン"シーンを再現し、「恥ずかしい~!」と赤面していた。イベントでは恋愛相談も受け、好きな人に告白したいという生徒に対し、福士は、「いきなり告白するよりは、まずは一緒に遊びに行ったりして友だちとして接するのが良いんじゃないか。距離を縮めて、男に『俺のことが好きなんじゃないか』と思わせる」と熱弁。最後は、結婚観の話になり、「自分もまだ分からないけど、ちゃんと家庭を守ってくれる人、大黒柱として頼りがいがある人がいい」と微笑んだ有村は、「どっちかに頼るとかじゃなくて、一緒に頑張っていける人」と理想を語る福士に、「大人の回答ですね」と感嘆していた。
2015年03月11日福士蒼汰と有村架純が3月10日に、共演作『ストロボ・エッジ』の公開を記念して東京・品川区の品川エトワール女子高等学校でサプライズの“課外授業イベント”を行った。生徒250人から大歓声で迎えられたふたりは、“特別講師”として生徒たちのお悩み相談に「恋愛に大切なのは、相手を思いやり、自分の気持ちを大切にし、一歩を踏み出す勇気を持つこと」(福士)、「相手を思いやる気持ちはもちろん、素直になることが一番」(有村)と恋愛指南していた。その他の写真ある生徒が「バイト先に好きな人がいる」と悩みを打ち明けると、福士は「まずは友だち感覚で遊びに行って、距離を縮めてみては」とアドバイス。「肉食系女子についてどう思いますか?」という質問に、「男は(女子の気持ちに)気づかないことも多いから、女子が積極的なのはいいこと」と理解を示したが、「自分が面食いで困っている」という女子生徒には、「好きになるきっかけとしては、外見の好みはアリだけど、付き合うとなるとやっぱり性格が大切」と男子の本音を語った。人気マンガ家・咲坂伊緒の代表作が『アオハライド』に続いて映画化した本作は、学年一の人気者・蓮(福士)に恋してしまった女子高生・仁菜子(有村)を中心に、“登場人物全員が片思い”というシチュエーションで、まっすぐな気持ちが届かない切ない恋模様が交錯する学園ラブストーリー。福士は昨年、『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』のPRで同校を訪問しており、「今回で2度目なので、毎年の恒例行事にしようかな」とリップサービス。有村さんは「高校時代は共学だったので、女子校がどんなものか知りたい」と“女子の花園”に興味津々だった。『ストロボ・エッジ』3月14日(土)全国東宝系にて公開取材・文・写真:内田 涼
2015年03月10日『ストロボ・エッジ』でW主演を務める福士蒼汰と有村架純が3月10日(火)、都内の女子高でサプライズの“課外授業イベント”を実施。2人の登場に、何も知らされずにいた生徒250人は大歓声。2人は生徒たちが寄せた恋愛のお悩みに、講師としてアドバイスしていた。会場となった東京・品川区の品川エトワール女子高等学校は、福士さんが昨年、別の作品のPRで訪問したことがあり「今回で2度目なので、毎年の恒例行事にしようかな」。一方、有村さんは「高校時代は共学だったので、女子校がどんなものか知りたい」と興味津々だった。「肉食系女子についてどう思いますか?」という質問に、「男は(気持ちに)気づかないことも多いので、女子が積極的なのはいいこと」と理解を示す福士さん。「バイト先に好きな人がいる」と言う生徒には、「まずは友だち感覚で遊びに行って、距離を縮めてみては」と助言し、「自分が面食いで困っている」生徒に対しては、「(外見は)好きになるきっかけとしてはアリだけど、付き合うとなるとやっぱり性格が大切」と男子目線で答える。また、「結婚相手に求めるべき条件は?」という“おませ”な質問には、「一緒に頑張って、夫婦生活を良いものにしてくれる人」(福士さん)、「一家の大黒柱として、ちゃんと家庭を守ってくれる人ですね」(有村さん)と結婚観を語る場面も。最後に「恋愛に大切なのは、相手を思いやり、自分の気持ちを大切にし、一歩を踏み出す勇気を持つこと」(福士さん)、「相手を思いやる気持ちはもちろん、素直になることが一番」(有村さん)と総括し、「映画を観れば、きっと恋愛したくなる」と揃ってアピールしていた。『アオハライド』の作者・咲坂伊緒の同名コミックを原作に、「登場人物全員が片思い」というシチュエーションで、揺れ動く恋心と青春のキラキラを描き出す。恋愛経験のない高校1年生・仁菜子(有村さん)は下校途中に、学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士さん)と出会い、恋心を抱くが、蓮には年上の彼女がいて…。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月10日女子に絶大な人気を誇る若手俳優・福士蒼汰と、映画・ドラマ・CMと八面六臂の活躍を見せる有村架純を主演に迎えて贈る映画『ストロボ・エッジ』。2月28日(土)に行われた「第20回 東京ガールズコレクション 2015SPRING/SUMMER」に福士さんと有村さんがサプライズで登場した。実写映画化・アニメ化で注目を集める「アオハライド」の原点とも言える伝説の咲坂伊緒の人気コミックを基に描かれた本作。登場人物全員が“片想い”という切ない学園青春ラブストーリーだ。この日、30人の学生服姿の男女カップルを従えてノーネクタイの福士さんと、真っ赤なワンピースを着用した有村さんがランウェイに登場。福士さんが投げキッス、さらには有村さんとの“LOVEポーズ”で会場の観客は大熱狂!先日行われた完成披露試写会では、福士さん、有村さんほか豪華キャスト陣が劇中の制服姿で登場し、500人のファンからは歓声が沸き起こったが、今回はそれをはるかに上回る絶叫に近い大歓声に。トークセッションでは、劇中の胸キュンシーン映像と共に撮影の裏話を披露。壁ドンシーンや、後ろから腕をまくってあげる映像が流れると、有村さんは「やっているときは感情で動いていたので…」と撮影をふり返った。MCの今田耕司も「あれは、わざとやろぉ~。ずるいわぁ」と突っ込むと、当の本人・福士さんは、「あのシーンはやっぱり恥ずかったです。(腕をまくってあげるシーンについて)普通は横からですけど、後ろからですからね…」と苦笑い。トーク中も終始「キャー!」という女子たちの黄色い歓声に福士さんもタジタジだった。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年02月28日3月14日公開の映画『ストロボ・エッジ』の完成披露舞台あいさつが16日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜、廣木隆一監督が出席した。本作は、2007年から2010年にかけて別冊マーガレットで掲載され、全10巻が累計580万部を突破した咲坂伊緒の同名少女コミックを映画化。学園を舞台に、校内1のイケメン、一ノ瀬蓮役に福士蒼汰、恋に奥手な女子高生・木下仁菜子役に有村架純が扮し、登場人物全員の片思いを描く。試写会前に行われた舞台あいさつに、廣木隆一監督と制服姿のキャスト陣が登壇。撮影が終了してから久しぶりに共演陣と会った主演の福士蒼汰は「同窓会みたいですね」と笑顔を見せながら「咲坂さんの『ストロボ・エッジ』は高校2年生の時に読んでいて、僕が蓮をやったらと思い、声を出しながら漫画を読んでいました。夢が叶った感じですね」と満足げ。一方の有村架純は、本作のために髪の毛を切って役作りに挑んだが「髪が長いと仁菜子じゃないと思い、自分から『切りたい』と言ったんですけど、実際に切ってみると自分の気持ちもサッパリしたし、役として自分の容姿を変えるという違った役作りのアプローチを出来たことが新鮮でうれしかったです」とやり切った様子だった。舞台あいさつ後半には、恋愛映画ということで「恋愛観質問コーナー」を実施。「好きな人に好きな人がいても告白する?」という設問に「YES」と答えた有村は「自分の気持ちを伝えて相手に迷惑を掛けるのは申し訳ないんですけど、どうしても好きな気持ちが我慢できなかったら伝えます」と意外な一面も。また、「プライベートで壁ドンをやられたい?」という質問には「私はNoです!やろうとしてやられたくはないですね。ちょっと不意にそういうことになって事故でならドキっとしますよ」と回答していた。映画『ストロボ・エッジ』は、3月14日より全国公開。
2015年02月17日映画『ストロボ・エッジ』の完成披露試写会が2月16日(月)に都内で行われ、出席した福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、入江甚儀、佐藤ありさ、黒島結菜が自身の恋愛観についてのトークを繰り広げ、女性ファンで埋まった客席を沸かせた。映画は『アオハライド』でも知られる咲坂伊緒の人気漫画が原作。学校一のモテ男・蓮、恋人がいると知りながらも我慢できずに蓮に想いを伝えた仁菜子の2人を軸に、片想いの高校生たちの恋模様が描かれる。登壇陣には映画の内容にちなんだ恋愛観にまつわる質問が投げられ「YES」か「NO」で回答。まずキャッチコピーにもなっている「好きな人に、好きな人がいても好き。」という片想いの状態でも気持ちを伝えるか?という問いには、佐藤さんと黒島さんを除いて4人が「YES」。福士さんは「自分の思いをなくすのはもったいないし大切にした方がいいので、伝えた方がいい」と語る。有村さんは「気持ちを伝えて相手の迷惑になったら…と思うと言いづらいけど『好き』って気持ちが我慢できなかったら伝えます」とまさに仁菜子同様に抑えきれない気持ちは伝えると明かす。続いて、劇中の仁菜子と蓮のように「フラれても友達でいたい?」という質問には福士さん、入江さん、有村さんが「YES」で山田さん、佐藤さん、黒島さんは「NO」と真っ二つに分かれた。入江さんは「フラれても、好きになった気持ちに自信を持って、友達になっても、アタックを続ける」と宣言。一方、山田さんは「好きになった人は好きなままだから、友達になる自信がない…」と揺れる繊細な心情を吐露した。昨年の流行語にもなった「壁ドン」が映画の中に登場するが「プライベートでも壁ドンしたい/されたい?」という問いには、劇中でやってる張本人である福士さん、有村さん共に「NO」を提示。これには山田さんから「何?何?どういうこと?やれるならやりたいでしょ!」と激しいツッコミが入ったが、福士さんは「リアルな世界では難しいです…」と苦笑交じりに本音を明かす。女性で「YES」を掲げたのは黒島さんだが「“不意に”がいいです。不意にバンッとくるのがいい」とシチュエーションを細かく要求。有村さんはこれに同意し「やろうとしてやられたくない。不意に事故でなるなら…」とうなずいていた。また、「デビュー前にバレンタインで10個以上チョコをもらったことがあるか?」という男性陣の質問で、唯一、「YES」を掲げたのはやはり(?)福士さん。入江さんと山田さんからはブーイングが飛び、福士さんは「20個くらい。うちの高校はみんながお菓子を作ってくる人だったんです」と釈明するも、有村さんは「すごいですね、モテ男」とニヤリ。その有村さんは、本命チョコをプレゼントしたことがあるか?という問いに「YES」の札を上げ「小学生の時、ガトーショコラを作ってあげました」と恥ずかしそうに明かしていた。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年02月17日福士蒼汰×有村架純といういま最も旬な2人のW主演による映画『ストロボ・エッジ』の完成披露試写会が2月16日(月)に開催。福士さん、有村さんに加え、共演の山田裕貴、入江甚儀、佐藤ありさ、黒島結菜、廣木隆一監督が舞台挨拶に登壇した。『アオハライド』に続き、女子高生を中心に高い支持を集める咲坂伊緒の人気漫画を映画化。「好きな人に、好きな人がいても好き。」をキャッチコピーに、学年一のイケメンでクールな蓮と彼にフラれても片想いの仁菜子を中心に、高校生たちの爽やかで切なくもある青春を描き出す。この完成披露のチケットの応募総数は実に2万810通で当選倍率は520倍!劇中の制服姿で壇上に福士さんらが姿を見せると、このラッキーな当選者たちは割れんばかりの拍手と歓声で迎えた。福士さんは元々、原作漫画の大ファン。「高校2年生で読んでて、自分が蓮をやったら?と考えながら声を出して読んでました。夢が叶った感じです」と喜びを語る。有村さんは、仁菜子役のために長かった髪をバッサリと切ったが「長いと仁菜子じゃないので『切りたい』と言いました。切ってみると気持ちがサッパリしたし、容姿を変えるというこれまでと違った役作りのアプローチが新鮮で嬉しかったです」と充実した表情を見せた。久々の制服については福士さんは「同窓会みたい。いいよね、制服」と笑うが、佐藤さんは「26歳なのに制服ですいません!」といきなり謝罪し笑いを誘う。現役高校生は唯一、現在高校3年生の黒島さんだけで、「22歳だけど」(有村さん)、「24だよ!」(山田さん)と口々に自虐コメントが飛び出し会場は笑いに包まれた。有村さんは映画について「“好き”がたくさん詰まった映画。片想いの切なさや胸キュンがたくさんあるのでそれも楽しんでもらいつつ、福士蒼汰くんにやられちゃってください!」とニッコリ。去り際には福士さん、入江さん、山田さんが、客席に向けて投げキッスのサービスで、集まった女子をメロメロにしていた。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年02月16日映画『ストロボ・エッジ』の完成披露試写会が2月16日に開催され、主演の福士蒼汰と有村架純、山田裕貴、入江甚儀、佐藤ありさ、黒島結菜、廣木隆一監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。その他の写真本作は『アオハライド』でも知られる咲坂伊緒の人気漫画の映画化。恋人がいると知りながらも気持ちを抑えきれずに同級生の蓮に告白した仁菜子を中心に、片想いに揺れる高校生たちの恋模様を瑞々しく描き出す。この日の会場には2万を超える応募の中から、520倍という高倍率をくぐり抜けて当選したラッキーなファンが集結。劇中と同じ制服姿の福士らが姿を見せると会場は熱狂に包まれた。福士は高校生の頃から原作を愛読しており「自分が蓮をやったら?と考えて声に出して読んでました。この世界に入った時からやりたかった作品です」と強い思いを語る。有村はヒロインを演じるにあたり、バッサリと髪を切ったが「原作漫画があり、髪が長いと仁菜子じゃないと思い『切りたい』と言いました。切ってみるとサッパリしたし、容姿を変えるという違った役作りのアプローチも新鮮で嬉しかったです」と笑顔で振り返った。この日は、登壇陣が恋愛観にまつわる質問にYESかNOで答えたが、映画のキャッチコピーでもある「好きな人に好きな人がいても好き」という問いに福士も有村も「YES」と回答。「自分の気持ちをなくすのはもったいないし、大切にした方がいいので、伝えた方がいい」と福士が言えば、有村も「気持ちを伝えて相手の迷惑になったらと思うと言いづらいけど、好きって気持ちが我慢できなかったら伝えます」と語った。昨年、流行語となった“壁ドン”が本作でも登場するが「実際に壁ドンをやってみたい?やられてみたい?」という質問には、福士も有村もまさかの「NO!」これには共演の山田から「どういうこと?やれるもんならやりたいでしょ!」とツッコミが入ったが、福士は「リアルな世界では難しい」と苦笑い。有村は「YES」を掲げた黒島の「不意にやられてみたい」という言葉に同意し「やろうとしてやられたくない。不意に事故でなったら…」と乙女らしくナチュラルなシチュエーションでの壁ドンを要求し、これには会場の観客も深くうなずいていた。『ストロボ・エッジ』3月14日(土)全国東宝系にて公開
2015年02月16日『アナと雪の女王』に沸いた2014年も残すところ、あと1週間。そして、映画界から生まれた今年を象徴するもうひとつのキーワードであり、「新語・流行語大賞」で流行語トップ10にも選ばれたのが、言わずと知れた“壁ドン”だ。その火つけ役とされ、流行語大賞の授賞式にも登壇した山崎賢人の主演映画『L・DK』を筆頭に、今年は“壁ドン”映画&ドラマがめじろ押し!全女性を胸キュンさせた最強のイケメン俳優たちによる“壁ドン”をふり返りつつ、2015年に新たに来そうな胸キュン・シチュエーションを予測してみた。■山崎賢人&山下智久らブームを牽引!ポイントは“ツンデレ”「ここにいろよ!」という言葉の代わりとでもいうのか、壁際に女子を追い詰め、超至近距離からジッと見つめる…そんな少女マンガの世界から生まれた憧れのシチュエーション・“壁ドン”。胸キュンする女性たちが続出し、一躍ブームとなった“壁ドン”は、9月の「東京ゲームショウ2014」では壁ドン体験ができるブースが開設されたり、専用イケメン人形のもと壁ドンを疑似体験できる「壁ドンカフェ」なるものも登場(現在は終了)。“壁ドン”を男性陣にも分かりやすく解説した「日清カップヌードル」のCMや、ドラマ「昼顔」で世の女性たちの心をつかんだ斎藤工が、YOUに両手“壁ドン”するショッピングサイト「グラムールセールス」の新CMなども大きな注目を集めた。その火つけ役となったのが、10代を中心に人気を誇る渡辺あゆの大人気コミックを実写化した映画『L・DK』だ。ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメンにして“ツンデレ王子”といわれる久我山柊聖と同居することになったヒロイン・西森葵(剛力彩芽)の“L・DK(=ラブ同居)”を描いた本作では、山崎さん演じるクールで、時にやさしいツンデレのイケメン高校生が「これぞ!」という形の“壁ドン”を披露。山崎さん自身の存在とともに、“壁ドン”が広く認知され、山崎さんは“壁ドン王子”とまで呼ばれるように。最近行われたファンとの交流イベントでも「こんなに流行るなんて」と、本人も驚きを見せていたほど。また、10月に国内ランキング2位の初登場から、3週連続の1位を獲得するヒットとなった山下智久主演の映画『近キョリ恋愛』も、“壁ドン”から“頭ポンポン”まで、少女マンガの胸キュンシーンがオンパレード。みきもと凜の人気コミックを原作に、山下さん演じる美形ツンデレ教師・櫻井ハルカと、クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松菜奈)が繰り広げる学園恋愛モノだ。山下さんは年上のツンデレ教師というだけに、“壁ドン”も「俺はぜってー逃がさねえから」と“ドS”で強気。かと思いきや、「自分の気持ちに正直になれ」と優しく“頭ポン”、「全然大丈夫じゃねえだろ」とふいの“お姫様抱っこ”。極めつけは授業中、教卓の下での秘密のキスと、かなり高レベルの胸キュンが女性たちの心を奪うことになった。“ドS”といえば、映画『クローバー』で、恋愛ベタなOL鈴木沙耶(武井咲)と、仕事のできるイケメン“ドS”上司、柘植暁(大倉忠義)とのエレベーターの中でのややソフトな壁ドンからのキスシーンも、見逃せない。もちろん本作も、漫画家・稚野鳥子の代表作となる少女コミックが原作。普段は天然な(?)大倉さん演じる柘植が、沙耶の前だけで見せるギャップがよりハマると評判を呼んだ。“壁ドン”からのキスというパターンも定着しつつあるようで、元祖・ツンデレ男子と呼ばれる入江直樹(古川雄輝)と元気いっぱいな女の子・琴子(未来穂香)の胸キュン・ラブストーリーの続編「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」にもそんな“壁ドン”キスが登場する。こちらも、多田かおるの同名大ヒットコミックが原作で、今シーズンは晴れて夫婦となった直樹&琴子の新婚生活が描かれ、1話に1回はラブシーンやキスシーンがあるそう。ツンデレ男子の元祖・直樹の“壁ドン”は何回登場するのか、楽しみなところだ。■2015年も“壁ドン”は続く…『娚の一生』大人の“足キス”にもドキドキ映画『好きっていいなよ。』、ドラマ「きょうは会社休みます。」と、胸キュン男子の名を欲しいままにしている福士蒼汰の主演最新作『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)にも、“壁ドン”は健在。本作は、現在大ヒット中の東出昌大&本田翼共演の『アオハライド』の原作者・咲坂伊緒によるコミックを、福士さんと有村架純という「あまちゃん」コンビで実写化。有村さん演じる木下仁菜子が、福士さん演じる彼女のいる同級生・一ノ瀬蓮を好きになってしまうのだが、蓮もまた仁菜子のことが気になり始める様子で、特報映像でも紹介された「答えてくれるまで帰さない」と“壁ドン”で引き止める福士さんの姿が、すでに目に焼きついている人も多いのでは?また、全米のみならず全世界の女性を虜にしたといわれる恋愛小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2月14日公開)でも、官能的で刺激的な“壁ドン”からのキスシーンが予告編で公開になったばかり。これからは、より進化した斬新な形の“壁ドン”が登場してくるという前触れになるかもしれない。では、“壁ドンの次に来るのは、どんな胸キュン・シチュエーションだろうかつて、西島秀俊も出演していたドラマ「あすなろ白書」から生まれた木村拓哉による通称“なろ抱き”と呼ばれる背中からの抱擁=“バックハグ”は、現在、数多くの作品で見受られている。インターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」のスペシャルドラマ、その名も「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」では桐山漣が剛力彩芽に、『アオハライド』では千葉雄大が本田さんに、『近キョリ恋愛』では山下さんが小松さんに“バックハグ”。また、逆に小松さんから山下さんへという“逆バックハグ”も、女性が自分から想いを伝えるアクションとして男性陣のポイントは高そうだ。一方、『アオハライド』では、東出さん演じる洸と本田さん演じる双葉の、すれ違い続ける“アオハル”な恋が切なく、“胸キュンのすべてが詰まっている”といわれているが、あるシーンで長身の東出さんの剣道で鍛えた胸板に本田さんが顔をうずめ、東出さんが抱きしめる“胸ギュ”も、かなりキュン度は高め。逆パターンとなる、男性が明らかに自分よりも小柄な女性に体を預け、肩に頭を乗せてくる“肩ズン”なる形も、頼りなさげな姿が母性本能をくすぐると、早くもネクスト“壁ドン”かとうわさされている。だが、ここでは、映画『娚の一生』(2月14日公開)で豊川悦司が榮倉奈々を相手に見せる、“床ドン”そして“足キス”という、ちょっぴり大人のシチュエーションをオススメしておきたい。仕事にも叶わぬ恋にも疲れ、恋をしないと決めた堂園つぐみ(榮倉さん)と、52歳になっても独り身の大学教授・海江田(豊川さん)の思いがけない同居生活から始まる恋愛を描く本作。原作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子によるベストセラーコミックだ。いま注目を集める、酸いも甘いも噛み分けたセクシーな“渋メン”を地でいく豊川さん演じる海江田は「練習や思うて、僕と恋愛してみなさい」と関西弁で語りかけ、榮倉さん演じるつぐみの頑なな心を次第に解きほぐしていく。そんな豊川さんによる、完全に相手の身動きを封じる(?)“壁ドン”を越えた“床ドン”、さらにそこからの大人の色気ダダ漏れの“足キス”は、榮倉さんならずとも胸キュンMAXにならずにいられない。ちなみに、榮倉さんから豊川さんの大きな背中に向かってする逆バックハグも、本作には登場する。恋したい女性のみならず、男性にも、そしてあらゆる世代にも広まった“壁ドン”。2015年は、いったいどんな恋愛があなたをときめかせてくれるのか、乞うご期待!(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年12月29日先日より公開中の『アオハライド』主演の本田翼と東出昌大、同じく咲坂伊緒・原作の映画化で来春公開の『ストロボ・エッジ』主演の有村架純によるスペシャルコラボ舞台挨拶が12月22日(月)、実現した。最初に登場したのは『アオハライド』の本田さん&東出さん。公開第1週の週末興行ランキングで見事、1位を獲得したが本田さんは「すごく嬉しいです。たくさんの人に観ていただけまして」と満面の笑みを浮かべた。続いて、サプライズで『ストロボ・エッジ』に出演する福士蒼汰からサプライズでビデオメッセージが到着!『アオハライド』を主演として引っ張ってきた本田さんと東出さんを労うと共に『ストロボ・エッジ』について「リアルなラブストーリーが描かれていると思います!」と自信を口にし、「冬は『アオハライド』、春は『ストロボエッジ』で切ない愛にキュンキュンしてください」と語った。福士さんの爽やかな笑顔に壇上の本田さんと東出さんは「カッコいいですねぇ」と声を揃える。東出さんは「本田さんは東出じゃなく、福士派なんですよ(笑)」とちょっぴりスネた口調で語り、会場は笑いに包まれた。さらに『ストロボ・エッジ』のヒロインの仁菜子を演じる有村さんが登場。有村さんは「お邪魔します(笑)」と挨拶し、すでに鑑賞したという『アオハライド』について「泣きました!“キラキュン”ってこういうことなんだって思いました」と感想を口にする。と、ここで本田さんが東出さんをドンッと殴り「ニヤニヤしてんじゃないよ!」と一喝!「東出さんは有村さん派なんですよ」と口をとがらせるが、東出さんはお構いなしに「そうですね(笑)」とうなずき、不穏な空気が…?この日は、東出さんが“判定者”となって「仕事で落ち込んでる東出さんに声を掛けるなら?」「東出さんをデートに誘うなら?」というお題に沿って、本田さんと有村さんが咲坂作品のヒロイン対決を繰り広げた。落ち込んでいる芝居をする東出さんに、本田さんは「おい、どうした?まあ元気出せよ!」と明るく声を掛け、有村さんの方は「みんなでおいしいもの食べに行こう!」と元気づける。また本田さんが「焼鳥に行こう!ビール飲もう!」と誘うのに対し、有村さんは「キャッチボールしよう」と公園デートを提案する。甲乙つけがたいお誘いに、東出さんは悩みつつも「公園が好き」と有村さんをチョイス!“戦友”の本田さんを裏切る結果となり、本田さんは「ヒロインとして洸に選んでもらえなくて悔しい!ヒドイ、東出くん」とすっかりおなじみになった(?)ウソ泣き芸を展開し、それに東出さんも「泣くなよ…」と応える“茶番”で会場は笑いに包まれた。最後に、本田さんと東出さんから『ストロボ・エッジ』にエールを…と求められるも、本田さんも東出さんも「千葉(雄大)くんと見に行きます」と宣言し、最後の最後まで2人の“夫婦漫才(?)”に会場は沸いていた。『アオハライド』は公開中。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月22日人気漫画家・咲坂伊緒氏のコミックを映画化した『アオハライド』(公開中)、『ストロボ・エッジ』(来年3月14日公開)のコラボ舞台あいさつが12月22日に東京・新宿バルト9で行われ、『アオハライド』に出演する本田翼と東出昌大、『ストロボ・エッジ』の主演・有村架純が登壇した。その他の写真『アオハライド』は別冊マーガレット(集英社刊)に連載中で、数年ぶりに再会した双葉(本田)と洸(東出)の淡い恋模様を描いた作品。一方、『ストロボ・エッジ』は同誌に2007~10年に連載された人気作で、恋に奥手な高校生・仁菜子(有村)と、女子の憧れである同級生・蓮を中心に、登場人物全員が切ない片思いに心を揺らす。この日は女優陣が「屋台の焼き鳥、食べに行こう」(本田)、「公園でキャッチボールしよう」(有村)と東出にデートプランを提案。悩んだ挙句、東出が「僕、公園好きなんですよ」と有村の提案をチョイスすると、共演者である本田は「ニヤニヤしてんじゃないよ! 東出くんは、有村ちゃん派だから」とふくれて見せた。また、来年春に公開を控える有村に対し、「僕も『ストロボ・エッジ』観に行きます!(『アオハライド』で共演した)千葉雄大くんと一緒に観ます」(東出)、「私も千葉くんと観に行きます。番宣、頑張ってください」(本田)とエール。有村は「しっかり番宣、頑張ります」とプロモーションに励む決意を示した。舞台あいさつには、有村とともに『ストロボ・エッジ』に主演する福士蒼汰が「冬休みは『アオハライド』、春休みは『ストロボ・エッジ』を楽しんで」とVTRコメントを寄せた。『アオハライド』公開中『ストロボ・エッジ』2015年3月14日(土)公開取材・文・写真:内田 涼
2014年12月22日STMicroelectronics(ST)は12月15日、伊Clonitおよびスパランツァーニ国立感染症研究所と共同で、血液中のエボラウイルスを75分という短時間で検出できる検査キットの試作品を開発したと発表した。同キットは血液サンプルからウイルスのリボ核酸(RNA)を取り出す抽出器で、STの研究開発センターで開発された切手サイズのシリコン製超小型リアクターを採用。抽出されたRNAをDNAに逆転写後、リアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)法に従って増幅する。定量的なリアルタイムPCR(ウイルス量)を実行するため、Clonitが開発した特殊な試薬をマイクロチップ上にあらかじめ装填している。また、STが開発した携帯型光学リーダーによってウイルスに感染したDNAをサンプルから検出し、そのデータをPCに送信してグラフィカルに表示することができる。今回、試作開発された検査キットは、イタリア保健省によってエボラ出血熱に対応する医療機関に指定されているスパランツァーニ国立感染症研究所によって、適切な国際規格に準拠していることが確認された。数μlの血液サンプルから高精度でエボラウイルスを検出でき、最大100万倍に希釈した血液サンプルでも検出することができたという。今後の普及に向けて、検体取り扱い時の感染危険を抑制することや、コスト低減などが課題となるが、携帯可能で検査精度が高く、早期のウイルス検出が可能なため、エボラ出血熱の感染拡大の防止への貢献が期待される。
2014年12月16日「ぴあ」調査による2014年12月12日、13日のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気カードゲームを映画化した『劇場版アイカツ!』がトップに輝いた。2位に咲坂伊緒の人気コミックを本田翼と東出昌大の共演で映画化した『アオハライド』が、3位に『P.S.アイラヴユー』の人気作家セシリア・アハーンの小説を映画化したラブストーリー『あと1センチの恋』が入った。その他の写真1位の『劇場版アイカツ!』は、スターになることを夢見てアイドル活動“アイカツ”を行う星宮いちごの活躍を描くアニメーション。出口調査では「いちごちゃんがたくさんの曲をいろいろな衣装で歌っていて可愛かった。特にプレミアムドレスに憧れた。私も着てみたい!」(15歳・女)、「がんばり屋さんのいちごちゃんが大好き。みんなが歌って踊る最後のシーンは感動した!」(10歳・女)、「美月さん、いちごちゃん、あかりちゃんの3人で歌うシーンは、それぞれの思いが伝わってきてよかったし、すごく盛り上がって楽しかった」(11歳・女)、「いちごちゃんをはじめ、みんなが友情を信じているところがいい。第2弾を作ってほしい」(12歳・女)、「大好きなユリカ様の吸血鬼キャラがカワイイ。ファッションショーでのゴスマジックの衣装がステキで憧れた」(9歳・女)など、女性ファンを中心に熱い支持を集めた。2位の『アオハライド』は、中学時代に離ればなれになってしまった男女が高校で再会したことから始まる恋模様を描く青春ラブストーリー。観客からは「マンガを全部読んでいたので、よく再現できていてよかった。双葉を演じた本田翼が可愛かった」(13歳・女)、「図書室のシーンに萌えた!朝焼けの場面など見どころがたくさんあって、原作と同じようなラストに感動した」(12歳・女)、「一途な双葉の魅力が映画でもよく出ていた。夕日のシーンや、教会のシーンは涙が出た」(15歳・女)、「期待通りで満足。時々笑いがあって、本田翼は可愛かったし、東出昌大、千葉雄大がカッコよかった」(15歳・女)、「ひとつひとつの台詞に重みがあって心に響くものがあった。女性同士が団結するシーンに憧れる」(20歳・女)などの感想が寄せられた。(本ランキングは、12月12日(金)、13日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年12月15日映画『アオハライド』が12月13日(土)に公開を迎え、主演の本田翼、東出昌大らが舞台挨拶に登壇。本田さんは、原作者の咲坂伊緒からの手紙とイラストをサプライズで贈られ感激の面持ちを見せつつ、「泣かないよ」と豪快な笑顔を見せた。800万部突破の人気漫画を『僕等がいた』『ホットロード』など漫画原作の青春漫画の名手・三木孝浩監督が映画化。中学時代にほのかな恋心を抱きつつも想いを伝えぬまま離れ離れになった男女の高校での再会、一進一退の恋を描き出す。映画を見終えたばかりの観客の大きな拍手と歓声に迎えられ、本田さんも東出さんも満面の笑み。東出さんは「初日まで不安でしたがホッとしました」と安堵。元々、原作の大ファンだったという本田さんは重圧も背負っていたようで「プレッシャーはありました。たくさんの(原作)ファンの方にどう認めてもらえるか悩みました」と胸の内を吐露した。撮影、そしてプロモーションを通じて2人の絆も深まったようで、あまりに互いを知り、仲良くなり過ぎたためか本田さんが「今後、2人で恋愛モノをすることはないよね?」と言えば、東出さんも「互いの本性を知ったから、(役として恋愛シーンを演じるのは)笑っちゃう。ちゃんちゃらおかしい」とまで言い切る。公開までに2人で合わせて200以上のメディアの取材を受けてきたが、特に座長として引っ張った本田さんのためにサプライズプレゼントが。三木監督は懐から封筒を取り出し、咲坂先生から本田さんへの感謝と労いの思いをしたためた手紙を代読。さらに、東出さんが、咲坂先生直筆の主人公・双葉が描かれたイラストを手渡した。進行台本にないサプライズに本田さんは驚いた様子。それまでのハイテンションでのやりとりが嘘のように声のトーンを落として「すごく嬉しいです…」と漏らしつつ、「…けど泣かないよ(笑)!」と本田さんらしくニッコリ。それでも東出さんからの「一緒にやれてよかったです」という本気の言葉に「やめてよー、ホントこういうの…」「こういう時どうすればいいの?」と困ったような笑みを浮かべていた。『アオハライド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月13日映画『アオハライド』が12月13日(土)に公開され、主演の本田翼、東出昌大をはじめ、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、千葉雄大、高畑充希という主要キャスト陣が揃って舞台挨拶に登壇。暴露トークで仲の良い様子をうかがわせた。咲坂伊緒の人気漫画の映画化。タイトルは“青春(アオハル)にRide(ライド=乗る)”を掛け合わせた造語で、中学時代に思いを通じ合わせつつも気持ちを伝える前に離れ離れになった男女の高校での再会を中心に、高校生たちの青春模様を描き出す。この日は、キャスト陣が一堂に会しての「アオハル卒業式」ということで、それぞれが「いまだから、この人にこれだけは言っておきたい」というお題でトークを展開。トップバッターの千葉さんは、劇中で演じた優しく甘い冬馬とは一転、なぜか毒舌モードで「まあ金輪際、みんなと会うこともないし…」と前置きして、「(劇場の)入口で本田さんがすごく賑やかで…いや、いまオブラートに包んだけど、めっちゃうるさかった」といきなり苦情の申し立て!これに本田さんは「珍しく千葉くんが黙ってたので寂しいのかと…(笑)」と返すと、千葉さんは「本田さんと別れるの、すっごく寂しい!」と応戦し、さらに、本田さんと東出さんを指し「2人がいつもイチャイチャしてて」と劇中さながらの三角関係の恋の恨みまで暴露…!?本田さんが負けじと「イチャイチャと言うなら、東出さんと千葉くんの方が…」と言い返し、一連のやりとりに高畑さんが呆れ気味に「茶番だ…(苦笑)」とポツリと漏らし、会場は爆笑に包まれる。その高畑さんは「吉沢くんがいつも『オレ、モテないんだけど、どうしたらいいのかな?』と聞いてきて…。私に聞かれても…」と困惑気味に暴露し、「顔はカッコいいんだから、黙って端っこに座ってりゃ『カッコいい』ってなるよ」と投げやりに語る。そんな吉沢さんは現場でイジラれキャラだったそうだが「泉ちゃんはかなりエグかった…」と藤本さんを糾弾?「東出くんはムチャぶりしても、こっちが何かやれば全力でリアクションしてくれるのに、泉ちゃんはやらせといて見てない!興味ないでしょ?心が痛みました…」と苦悩を吐露する。当の藤本さんは「そんなことあった?面白くなかったので…」と期待通りの(?)冷酷なリアクションで会場を沸かせる。さらにこの後、東出さんが本田さんに公開初日を迎えて「込み上げる思いとかある?」と尋ねると、本田さんが急にウソ泣き芸で応えるなど、劇中のキャラや関係性そっちのけで一同やりたい放題。最後まで笑いに満ちた舞台挨拶となった。『アオハライド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月13日咲坂伊緒のベストセラーコミックを映画化した『アオハライド』が公開。本田翼と共にダブル主演を務めるのは『桐島、部活やめるってよ』での俳優デビューから、2年あまりとは思えぬ活躍を続ける東出昌大。そんな東出が、これまでにない繊細な表情で引きつける本作を振り返った。その他の写真監督は『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩。東出たちは監督から最初にこういわれた。「(少女漫画が基だからといって)キャラクターっぽさを意識するんじゃなくて、もっと普通の若者らしく行こう」と。結果、東出演じる洸と本田演じるヒロイン双葉の物語を軸に、ただの胸キュンものには終わらない若者たちの“ドラマ”が生まれた。「お前、俺のこと好きなの?」という話題のセリフも、東出は「あれは鎌をかけているわけじゃないんです。洸が生真面目で不器用だからこそ出てきた言葉」と分析。「そういう性格が自然と伝わるから、洸の周りには人が寄ってくるんだと思います」。本作の舞台は富山。だがクライマックスは長崎へと場を変える。撮影期間中、監督はキャストが実際に仲良くなるように敬語禁止令を出した。「その空気感は出ていると思います」と東出もキャストの結束力に自信を見せるが、同時に「富山編を撮っているときは自分自身がすごく辛かった」とも。「洸って嬉しいことがあってもつまらなそうにしたり、気持ちを素直に出さないんです。長崎に行ってからは気持ちが解放されて本当に楽でした」。この苦しさこそ、東出が洸とともにあった何よりの証だ。そしてさらに、自分だからこそ深く共鳴できた気持ちを吐露した。「洸は母親を亡くし、心に傷を抱えています。僕も父を亡くしているので、洸の気持ちは理解できる。もっと何かしてあげられたんじゃないかって。洸の場合は、すべて自分が悪いと抱え込んでしまいますが…。そんな洸の気持ちも想像ではなくて実感として分かった。他の役者さんでも演じられる方は大勢いると思います。でも僕は洸をやれてよかったと思っています」。『アオハライド』12月13日(土)全国東宝系にてロードショー※取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月12日福士蒼汰と有村架純を主演に迎え、咲坂伊緒の大ヒット少女コミックを実写映画化する『ストロボ・エッジ』。先日、主題歌が「GReeeeN」の「愛唄」に決定し、その曲を歌う女性シンガーをオーディションで決めることが発表されたが、このほど「GReeeeN」のメンバーによって選ばれた4人の10代の女の子たちが発表。さらに、その女の子が本作でボーカルユニット「whiteeeen(ホワイティーン)」としてデビューすることも明らかとなった。今回のオーディションは、GReeeeN LINE公式アカウント(登録者数約217万人 ※12月11日時点)に歌唱動画を投稿するという形で行われ、42万5901人に上るエントリーの中から11人の最終候補者が選ばれ、面接と公式アカウント内での一般投票を経て、今回の4人が選ばれた。オーディションを審査した「GReeeeN」メンバーとプロデューサーJINが今回、最も大事にした審査基準は「声」だったそうで、歌唱力だけではなく、無垢な透明感のある声を探し続けたそう。そうして本作をきっかけに「whiteeeen」としてデビューを果たすこととなる、meri(メリ/15歳)、kana(カナ/15歳)、hima(ヒマ/16歳)、noa(ノア/17歳)の4人の少女。ユニット名は、「white(白)」と「teen(10代)」を合わせ、さらに4つの「e」は「GReeeeN」と同様にメンバーの人数、笑顔の歯をイメージして名づけられたそうだ。カヴァーする映画主題歌の正式タイトル名は「愛唄~since 2007~」。新しく生まれ変わった「GReeeeN」の名曲を、彼女たちがどんな声で歌い上げるのか注目だ。また「愛唄~since 2007」を起用した新予告編は、12月13日(土)の全国東宝系劇場にて上映され、映画公式サイトでも視聴がスタートする予定だ。映画は、まだ恋を知らない高校1年生の木下仁菜子(有村架純)が、ある帰り道の電車の中、学校中の女子から絶大な人気を誇る同級生・一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会ったことから動き出す青春ラブストーリー。クールに見えた蓮の優しい言動、笑顔に仁菜子はいままで感じたことのない気持ちを感じ、自分が蓮に恋をしていると気付く。しかし、蓮には中学の時から付き合っているという年上の彼女・麻由香(佐藤ありさ)がいた…。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日別冊マーガレット連載中で累計発行部数800万部突破の大ベストセラー少女コミックを、本田翼&東出昌大を主演に迎えて贈る『アオハライド』。12月8日(月)に映画のロケ地となった長崎に本田さんと、三木孝浩監督が訪問!公開初日へ向けて大ヒット祈願のラストスパートをかけ、長崎女子高校へのサプライズ訪問、長崎市・アオハル(青春)聖地認定セレモニー、現役アオハライダー限定制服試写会など盛り沢山の長崎プレミアを行った。「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の大ベストセラー少女コミックを、『ホットロード』『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり、高校で再会を果たした男女の恋模様が展開される。長崎に到着し、本田さんたちが向かったのは、長崎女子高等学校の「龍踊り(じゃおどり)部」。龍踊りとは、長崎県の郷土芸能の代表格的存在。その伝統を受け継ぐ彼女たちの応援に駆け付けたのだ。部活動の打ち合わせ中に本田さんが教室の扉を開けると、学生たちは悲鳴のような歓声をあげ、教室内はパニック状態に!興奮の収まらない生徒たちに、「みんなが部活頑張っていると聞いて、応援しにきました!」と笑顔で話す本田さん。「私は学生時代アルバイト三昧で高校時代は修学旅行にも行かなかったので、今日が初めての修学旅行です!アオハルにライドし直しています(笑)」と語った。さらに、市が正式に長崎市を「アオハル(青春)の聖地」として認定することとなり、“認定セレモニー”に出席するため映画の重要なシーンを撮影した稲佐山展望台にも足を運んだ。それまで雨模様だった長崎の空も、セレモニーが始まると太陽の光が差し青空が広がるという奇跡が。展望台の屋上から見える素晴らしい景色の中、稲佐山に約200個のカラフルな“ハート形バルーン”を放ったあとは、田上富久長崎市長から本田さんへ聖地認定記念プレートの贈呈された。三木監督が「自分の作った映画がこうして正式に聖地として認定していただけて、大変光栄です」と語る一方、本田さんは「長崎の撮影では沢山走るシーンがあって、ローファーを3足も潰しました。今日みたいにロープウェイ使えばあんなに疲れなかったのに(笑)」とポロリ。「でも、洸(東出昌大)と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごく綺麗で感動しました。恋人の聖地として、“この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮った”ということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれると嬉しいですね。素敵なカップルが誕生するスポットになると幸せです」とコメントを寄せた。最後に長崎の現役中高生たちにいち早く映画を届けるために、制服限定試写会をTOHOシネマズ長崎にて開催。大喝采の中迎え入れられた本田さんは「テストや受験期間中にも関わらず、集まってくれてみんなありがとう」と語り、集まってくれた長崎アオハライダーたちと交流。弾丸で行われた長崎プレミアを締めくくった。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月09日本田翼と東出昌大が共演する映画『アオハライド』の公開に先駆け、12月8日に本田と三木孝浩監督が本作のロケ地となった長崎の女子高校をサプライズ訪問した。その他の写真映画は、咲坂伊緒の人気コミックを実写化した青春ラブ・ストーリー。中学時代お互いに想いを寄せるも、離ればなれになってしまった男女が高校で再会したことから始まる恋模様を描く。『陽だまりの彼女』『ホットロード』などを手がけた三木孝浩が監督を務める。本田と三木監督が最初に訪れたのは、長崎女子高等学校“龍踊り(じゃおどり)部”。本田が教室の扉を開けると、学生たちは悲鳴のような歓声をあげ、あまりの突然の出来事に泣き出してしまう生徒もいたが、そんな生徒たちに向かって本田は「みんなが部活を頑張っていると聞いて、応援しにきました! こんなに喜んでもらえてうれしいです!」と話しかけ、「皆さん、これからも全力でアオハルしてくださいね!」と激励した。次にふたりは、物語の重要なシーンを撮影した稲佐山展望台を訪問。長崎市が市を“アオハル(青春)の聖地”として正式認定したことを記念して、認定セレモニーが行われた(長崎市が正式に市を映画の聖地として認定するのは初)。田上富久長崎市長から聖地認定記念プレートを贈呈された本田は、「長崎の撮影ではたくさん走るシーンがあって、ローファーを3足も潰しました。今日みたいにロープウェイを使えばあんなに疲れなかったのに(笑)。でも、洸(東出昌大)と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごく綺麗で感動しました」と振り返り、「恋人の聖地として、“この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮った”ということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれるとうれしいですね。素敵なカップルが誕生するスポットになると幸せです」と話した。三木監督は「自分の作った映画がこうして正式に聖地として認定していただけて、大変光栄です。映画を観た人達が訪れて、物語に入り込むためにロケ地に来るという楽しみ方もあると思うので、これをきっかけに全国のアオハライダーたちが長崎市に観光に来てもらえるとうれしいです」と語った。今回の長崎訪問でふたりは、映画の撮影を行った大浦天主堂、グラバー園などのアオハル聖地を巡り、最後にTOHOシネマズ 長崎で開催された制服限定試写会に登壇。会場に駆けつけた現役の中高生たちを前に本田は、「テストや受験期間中にも関わらず、集まってくれて皆ありがとう! 今日は長崎女子高の龍踊りを見てきて、青春時代は部活をやっていればよかったなと思いました。今日は皆の住んでいる街がロケ地にもなっている映画『アオハライド』をたくさん楽しんでください! あと勉強もしなくちゃダメだよ!」と現役アオハライダーとして青春を送る学生たちにメッセージをおくった。『アオハライド』12月13日(土)全国東宝系にてロードショー
2014年12月09日福士蒼汰と有村架純を主演に迎え、咲坂伊緒の大ヒット少女コミックを実写映画化する『ストロボ・エッジ』。このほど、本田翼&東出昌大を主演に迎え実写映画化される、咲坂さん原作の「アオハライド」とのコラボが実現。咲坂さんによる描き下ろしビジュアルが公開された。『ストロボ・エッジ』で描かれるのは、切ない学園青春ラブストーリー。まだ恋を知らない高校1年生の木下仁菜子(有村架純)は、ある帰り道の電車の中、学校中の女子から絶大な人気を誇る同級生・一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会う。少しずつ会話を交わすようになる蓮と仁菜子。クールに見える蓮の優しい言動、笑顔にいままで感じたことのない気持ちを感じ、自分が蓮に恋をしていると気付く。しかし、蓮には中学の時から付き合っているという年上の彼女・麻由香(佐藤ありさ)がいた…。『アオハライド』の原点ともいえる『ストロボ・エッジ』。その2つの作品の原作者・咲坂さん自らが書き下ろしたという、今回のコラボ・ビジュアルでは、頬を赤くして照れる『ストロボ・エッジ』の蓮と仁菜子に、その背中を押す『アオハライド』の洸と双葉の姿が描かれている。劇中で一足先に恋を実らせた『アオハライド』の2人が、蓮と仁菜子の恋を応援する。そんなバトンタッチの意味も込められているそうだ。そして、このビジュアルは劇場限定前売券(販売:12月13日)の購入者合計3万名にプレゼントされる、映画オリジナル「<片想い応援>クリアファイル」(非売品)に起用されるよう。原作と映画の世界がリンクした夢のコラボは、ファン垂涎のアイテムとなりそうだ。『ストロボ・エッジ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月03日咲坂伊緒の人気コミックを福士蒼汰と有村架純の主演で実写化する『ストロボ・エッジ』の前売り特典として、映画オリジナル“<片想い応援>クリアファイル”が、3万名限定プレゼントされることが決定した。原作者・咲坂が書き下ろしたクリアファイルのデザインは、『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』の登場人物たちが共演するファン垂涎のコラボビジュアルになっている。その他の写真このほど公開されたクリアファイルには、『ストロボ・エッジ』の蓮&仁菜子と、同作の次に咲坂が手がけたコミック『アオハライド』の洸&双葉が並んで描かれており、劇場限定前売券は、本田翼と東出昌大で実写化される『アオハライド』の公開日12月13日(土)より、全国の劇場で発売される。映画『ストロボ・エッジ』は、2007年から2010年まで別冊マーガレットで連載された咲坂伊緒による少女コミックを原作にした、登場人物たちの切ない片想いを描いたピュアなラブストーリー。福士が感情をあまり表に出さないが女子にはものすごく人気のある一ノ瀬蓮を演じ、有村がそんな蓮に一度は振られるが、彼を一途に想い続ける木下仁菜子を演じる。『余命1ヶ月の花嫁』『100回泣くこと』の廣木隆一監督がメガホンを執り、来年3月14日(土)に全国公開される。『ストロボ・エッジ』2015年3月14日(土)公開
2014年12月03日映画『アオハライド』の公開を前に、主演の本田翼、新川優愛、東出昌大が出席し、女子高生150名を集めてのファンミーティングが開催された。咲坂伊緒の人気漫画を『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩監督が実写化。中学時代、淡い思いを抱きつつも気持ちを伝えられないまま離れ離れになった男女が高校で再会し、再び惹かれ合っていくさまを描く。当初、イベントには本田さんと新川さんが出席することが伝えられていたが、さらにサプライズで東出さんも加わり、会場は興奮の渦に包まれた。三木監督を加えた4人は、会場のファンから事前に集められた質問に回答。劇中に登場する男子3人――洸(東出さん)、小湊(吉沢亮)、冬馬(千葉雄大)のうち、付き合うなら?という問いに、本田さんはノリノリで「東出ちゃんは誰と付き合いたいの?」と東出さんに質問。東出さんは「洸は大変だから…(苦笑)。冬馬かな?」と自身が演じた洸ではなく、冬馬を選択する。本田さんも「私もトゥーマ(=冬馬)かな(笑)?気持ちをストレートに伝えてくれるし」とニッコリ。一方、新川さんは「コミー(=小湊)だね。なんだかんだ言って、ぶつかって来てくれるのがいい!」と語る。ちなみに、会場の女子高生に挙手してもらうと、最も数が多かったのは洸!これには東出さんも嬉しそうに笑みを浮かべていた。また、ある女子高生からは、“友達”として仲の良い異性に、どうやったら恋心を気づいてもらえるか?という恋愛相談が寄せられた。本田さんはここでも「男の子はどういう時に『このコ、女の子だな』と感じるの?」と東出さんに質問。東出さんは「(男は)鈍感だから…(苦笑)、クリスマスとかバレンタインで『あれ?これ本命?』というプレゼントをもらうと気になると思う」と語る。新川さんは、普段のグループではなく、あえて2人きりでクリスマスに『アオハライド』を見に行くことを提案。さらに「手を繋いでみたり!」とノリノリで提案するが、本田さんらから「むずかしいよ、それは!」とツッコまれ、「すいません、いま調子に乗ってました…(笑)」と反省し、会場は笑いに包まれる。本田さんは、みんなでグループでいる時なども「常に横にいるようにする。『こいつ、いつもオレの隣にいるな…』と思ってもらえる」とアドバイスし、恋がうまくいくようにとエールを送っていた。この日はイベントの最後にキャスト陣とのハイタッチ会も行われ、150人がキャスト陣ひとりひとりと満面の笑みでハイタッチを交わした。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日映画『アオハライド』公開を前に11月30日(日)、150人の女子高生を招待してのファンミーティングが開催。当初から出席予定の本田翼、新川優愛に加え、サプライズで東出昌大も登場し、クイズ大会優勝者にハグまでサービスし、会場は熱狂に包まれた。「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の漫画を『ホットロード』、『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木孝浩監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり高校で再会を果たした男女の恋模様が展開する。最初に本田さん、新川さんが登場すると、会場には悲鳴のような歓声が響き渡り、これには2人とも驚いた様子。文字通り、2人の一挙手一投足に「キャーッ!」と声がが上がる。この日は、原作漫画に関する○×クイズが行われ、優勝者にはキャスト陣のサイン入りの豪華プレゼントが当たることに。新川さんと本田さんもはりきって参戦するが、あろうことか本田さんは、主演として撮影を通じて「かなり読んだ」と豪語していたにもかかわらず、2問目で撃沈!一方、新川さんは6問連続正解と快進撃を続けたが、ここに集まったファンはツワモノばかりで、7問目、8問目と進んでも多くの正解者が残り、最後は本田さんとのじゃんけんにより、勝者1名が優勝という事態になった。優勝者が決まると、ここで優勝賞品を手渡すプレゼンターとして東出さんが登場し、会場は騒然!さらに、サイン入りグッズのプレゼントに加えて優勝した“No.1 アオハライダー”の女子高生を、東出さんは優しくハグ!会場がどよめき、なぜか本田さんと新川さんまで大興奮でキャーキャーと歓声を上げていた。最後に、優勝者の携帯電話で登壇陣との記念撮影が行われたが、これまで数々のヒット映画を世に送り出してきた三木監督自ら携帯を手に撮影を行なうという何から何までスペシャルなサービスに、優勝した女子高生も言葉が出てこない様子だった。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日別冊マーガレットで連載中の咲坂伊緒の大人気コミックを映画化した『アオハライド』のファンミーティングが11月30日に都内で行われ、本田翼と新川優愛、三木孝浩監督が出席。さらにサプライズゲストとして、俳優の東出昌大が駆けつけると、来場した女性ファン150人は黄色い悲鳴をあげた。その他の写真お互いに想いを寄せるも、離ればなれになってしまったヒロイン吉岡双葉(本田)と、馬渕洸(東出)が、高校で再会したことから始まる恋模様を描く青春“アオハル”ストーリー。双葉は4年ぶりに出会った中学時代の初恋相手・洸の変化に戸惑いを覚えながら、次第に心惹かれあっていく。ファンからの質問コーナーでは、「男女の仲良しグループに、好きな男子がいる」というお悩みが。本田が「そういうのって、男の子は気づくの?」と話題を振ると、東出は「男って鈍感だから…」と語り、「季節柄、クリスマスやバレンタインが近いから『これって本命?』と思わせるプレゼントをしてみては?」とアドバイスした。一方、本田は「常に(好きな相手の)横にいるようにするのはどう?」と提案したが、場内の反応はイマイチで「確かにわかりづらいって言われる」と照れ笑いを見せた。この日は『アオハライド』に関するクイズ大会も行われ、東出が優勝者にハグをプレゼントする一幕も。ファンミーティング終了後、会場ロビーでは登壇者とのハイタッチ会も行われた。『アオハライド』12月13日(土)全国東宝系にてロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年12月01日映画『アオハライド』のファンミーティングイベントが11月30日、東京・スペースFS汐留で行われ、キャストの本田翼、東出昌大、新川優愛と三木孝浩監督が出席した。本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。中学時代に淡い想いを抱きながら、離れ離れになってしまった双葉(本田)と洸(東出)。2人は高校2年の春に再会するが、どこか変わってしまった洸に双葉は戸惑う。そんな洸には、空白の4年間に隠された秘密があった――というストーリーで、映画は12月13日から全国公開。約150人の女子中高生が招待されたイベントでは、『アオハライド』に関するクイズを○×形式で実施。本田と新川も参加したが、早々に敗退した主演の本田は、その後も続いたクイズに、「あー! これ分かるのに!」とふくれっ面で足をバタつかせるなどキュートな反応を見せ、会場からは「可愛い~!」と声が飛んだ。また、数々の難問をくぐり抜けた優勝者には、サプライズゲストとして登場した東出からハグがプレゼントされ、女子中高生たちは絶叫に近い歓声を挙げていた。トークショーでは、参加した女子中高生から、「仲が良い男友達のことが好き。どうしたらいいか?」という相談を受け、東出が「男の子は鈍感だから、バレンタインとかクリスマスでプレゼントをもらうと、『本命かも』って思う」とアドバイスをすると、本田も「2人で『アオハライド』を観に行ったら? そこで手を繋いでみちゃうとか」と大胆な提案を。そんな本田は、自身の場合について聞かれると、「その人の横に常にいる。でも、『分かりづらい』って言われちゃう。もしかしたら気づいてくれるかもって思ってるんですけど……」と照れ笑いで打ち明けていた。
2014年12月01日