故ジャニー喜多川元社長が、菊田一夫演劇賞特別賞を取り消されたことが18日、明らかになった。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。2003年4月4日に第28回(2002年度)菊田一夫演劇賞の選考結果を発表し、永年のショービジネスに対する多大な情熱と功績を讃え、故ジャニー喜多川氏に対して菊田一夫演劇賞特別賞が贈られていた。この度、一般社団法人映画演劇文化協会は、故ジャニー喜多川氏による性加害の実態が明らかとなったことから「菊田一夫演劇賞における顕彰に相応しくないとの判断に至りました」と発表。贈賞を取り消すとともに、協会のホームページ、菊田一夫演劇賞の授賞記録からも削除した。
2023年10月18日映画『HOKUSAI』より、柳楽優弥扮する若かりし北斎と、玉木宏扮する喜多川歌麿の初対面シーンとなる本編映像が公開された。まだ葛飾北斎という名を持たず、勝川春朗という名で絵師をしていた北斎と、江戸中に名を馳せた美人画の大家・喜多川歌麿。才能開花前の原石と売れっ子のプライドがぶつかり合う本映像。北斎は数々の名絵師を世に送り出した希代の版元、蔦屋重三郎(阿部寛)を尋ね吉原遊郭へ向かうと、遊郭一の花魁・麻雪(芋生悠)を描く歌麿の姿が。「おめえの描く女には色気がねえ。下手だとは言わねえよ、ただそうだな、てめえの絵は目の前にあるものを似せて描いただけの絵だ。上っ面だけで、命が見えねえ」と歌麿に核心を突かれ、逃げ出そうとする北斎だが、蔦屋の「絵師など他にいくらでもいる」という言葉に踏みとどまり、歌麿が描くモデルの魅力や命が宿った絵を目の当たりにし、周囲に認められるべく闘志を燃やす。そして歌麿もまた、才能を秘めた若い芽に危機感を募らせる。「『面白くないな』という感じですよね。こういう世界では『褒められたい』と思うでしょうし、蔦屋(重三郎)さんが歌麿を称賛するのは相当悔しかっただろうなと思います」と本シーンについて語った柳楽さんは、「それでも、周りの人から刺激を受けることはとても大事なことだと感じたので、北斎の“ハングリー精神”みたいなものを演じるのは楽しかったです」と資料にもほとんど残されていないという知られざる青年期の北斎を、自分なりの解釈で挑んだことを明かしている。一方、天才絵師・歌麿役の玉木さんは「四角い部屋の中で、四者四様それぞれ違う思いを抱えて座っている面白さが詰まったシーンだと思います」と言い、「最初に北斎が部屋に入ってきたときは、上から彼を攻める様な言葉を言っていたのですが、(蔦屋)重三郎が発した一言、『絵師なんて、いくらでもいる』という言葉は歌麿にも当然響いていて、常に新しい人が出てくる危機感というものがあったのだと思うんです。ぬるい気持ちで絵を描くのではなく、自分がヒットを生み出したいという思いも当然あると思うし、『このままじゃヤバい』という危機感のもとスイッチが入って、『見てろよ』と火がついた感じになればいいな、と思って演じました」とふり返っている。『HOKUSAI』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HOKUSAI 2021年5月28日より全国にて公開©2020 HOKUSAI MOVIE
2021年05月10日振られた彼のことが諦めきれない…などと、失恋したと時にそう考える女性は多いのではないでしょうか?今回は諦めきれない男性に振り向いてもらう方法について、紹介していきます。一定の距離感を保ち続けるいくらまだ好きだからといって、振られた男性とは距離を置きたいもの。逆にまだ思いがあるからとはいえ、ベタベタ近くに寄り過ぎると相手に引かれてしまいます。大切なのは適切な距離感を保ち続けることです。遠すぎても近すぎてもいけません。相手が自分を意識しなければならず、かといって恋人同士みたいに密着するような近さでもない……そんな絶妙な間合いが重要なのです。例えるなら、「同じグループで仕事するけど、グループ内での役割分担は別々。ただし、どうしても互いに連絡が必要」くらいの関係でしょうか。共通の知人がいるなら、その人にお願いして話題に出してもらうのもいいでしょう。諦めきれない女性の世界に、未だに男性が居続けるのは当たり前のことです。であれば、男性の世界からも女性が消えてはいけないのです。「私はまだいるんですよ」ということを、相手に思わせ続けましょう!大胆にイメチェンする思い切ってショートカットにするのは、失恋した女性がやりがちなことですよね。実はアレ、気分を一新するのにとても大切なことなんです。相手に振られてしまった自分から新しい自分に生まれ変わるのに、女性に大切な髪を切るのは非常に効果的!気持ちを新たにするつもりで、思い切ってやりましょう。イメチェンとは、何も髪を切るだけではありません。ファッションの方向を変えてみたり、新しい香水を付けてみたり、経験したことのない趣味を始めたり……様々です。男性の目を惹く変化を自分に施すことで、相手の興味を失わせないようにするのです。大切なのは「大胆に」イメチェンすること。ネイルを変えるとかちょっとパーマを掛けるとか、そういうのだけでは男性は気付いてくれません。誰の目から見ても明らかな変化を加え、注目を集めることに意味があるのです!なにより苦い経験をした自分を捨てることは、新しくて強力な自信を与えてくれます。気にしている素振りを見せない気持ちはまだ相手にゾッコンでも、それを男性に悟られてはいけません。あくまでも強い女性と言うのを意識させて、余裕があることをアピールしましょう。あまり必死になり過ぎると逆効果になるのです。具体的には「しばらく恋愛はいいかなー」とか「新しい男を見つけちゃおっかな~」くらい、思い切った姿勢を取りましょう。男性を諦めきれない一途さはとても素敵なものですが、多少のゆとりはとても効果的です。とはいえ、本当に新しい男性に心酔しては本末転倒です。むしろ軽い女だと思われて周囲の顰蹙を買ってしまうのでご注意を。自分を見失わないように失恋はとっても悲しいもので、自分に自信がなくなってしまうのも仕方ありません。でもそこで挫けてしまっては、もう一度振り向いてはもらえないでしょう。強い自分を見失わず余裕を見せつけていきましょう!
2020年03月09日「『美 少年』のライブが終わって、ふと会場内を見ると、わが目を疑いました。だって、そこに松潤がいたんですから!」(居合わせた客)8月10日、米国・ロサンゼルスにある日本人街「リトルトーキョー」は大変なにぎわいをみせていた。毎年恒例のフェスティバル「二世週祭」が行われていたのだ。「日系人の結束を高めるため、日本の伝統芸能や最新パフォーマンスを日米文化会館や高野山米国別院で披露するお祭りで、今年で第79回を迎えます。パレードもあり、日本からはジャニーズJr.の6人組ユニット『美 少年』が参加していました」(ロス在住記者)英語で自己紹介をした後、嵐を始めとしたジャニーズの先輩たちの歌を歌い、ダンスを繰り広げた彼らを少し離れて見守っていたのが、嵐の松本潤(35)だった。「松本さんはキャスケット帽にメガネをかけて“変装”していましたが、オーラがすごかったです。屋外ステージの出番が終わったメンバーたちを笑顔で出迎えると、熱心にアドバイスをしていました」(前出・居合わせた客)超多忙なスケジュールを縫って、松潤が極秘渡米していたのには、理由があった。「歴史あるこのお祭りは、もともとジャニー喜多川さん(享年87)の父で、ロサンゼルスの高野山別院の主監(最高責任者)を務めた喜多川諦道さんが始めたものだったんです。実は今夏のフェスティバルのためにジャニーさん本人も渡米する予定になっていたんです。松本さんはジャニーさんの遺志を受け継ぎ『美 少年』に帯同したようです」(前出・ロス在住記者)喜多川諦道氏は、31年に日系人少年33人で米国最古のボーイスカウトを結成し、35年には当時のフランクリン・ルーズベルト大統領から表彰されたこともある。「当時、西海岸には多くの日系一世グループがありましたが、仏教界との交流はありませんでした。諦道氏は各宗派が日系の地域社会と接点を持てるようにと、高野山の婦人会の力を借りて盆踊りを開催。それが後の『二世週祭』となったのです」(前出・ロス在住記者)スポーツ紙記者は言う。「今回の『美 少年』の『二世週祭』への参加はメンバーの岩崎大昇くん(16)と那須雄登くん(17)が生前のジャニーさんへ『海外に行きたい!』と直談判して実現したんです。ジャニーさんが『YOUはパスポート持ってるの?もしかしたら8月に海外行かせるかも!』と約束した言葉が“遺言”となってしまったんです」“海外進出”が事務所創設当時からの夢だったジャニーさんが所属タレントをフェステイバルに送り出したのは今回が2度目だった。「14年前、まだデビュー前のKAT-TUNを参加させています。ジャニーさんにとって、このお祭りはいわば、“日米エンタメのルーツ”。松本さんはジャニーさんへの追慕の念も胸に秘め参加したのでしょう」(前出・ロス在住記者)9月4日に、ジャニーさんのお別れ会が東京ドームで行われることが発表された。その“報告”も兼ねていたのだろうか。
2019年08月20日2019年7月9日、くも膜下出血のためこの世を去ったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏。この度、ファンからの熱い要望を受け、8月16日(金)より丸の内ピカデリーほかにて『映画 少年たち』の追悼上映を行うことが決定した。『映画 少年たち』は、ジャニー喜多川氏初となる映画の製作総指揮を務め、そして最後、唯一の製作総指揮作品となった。本作は、1969年に初演を迎えて以来、幾度も上演を重ねられてきたジャニー喜多川企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」を初めて映像化した映画。本木克英監督がメガホンをとり、少年刑務所を舞台に東西のジャニーズJr.が勢揃いしたほか、「関ジャニ∞」横山裕、「A.B.C-Z」戸塚祥太らも参戦。そして本作では豪華絢爛なダンスシーンも見どころだ。映画は3月29日に初日を迎え、全国158館で上映し、約50万人を動員、北京国際映画祭のパノラマ部門に選出され特別上映もされた。また、本作は映画上映と共に当日誰が出演するかシークレットのライブパフォーマンス(実演)を組み合わせた「映画と実演」という取り組みを実行。「SixTONES」、「Snow Man」、「なにわ男子」、「HiHi Jets」ら総勢53名が実演に登場した。この度の追悼上映では、4月15日に丸の内ピカデリーで開催された「『映画 少年たち』映画と実演アンコール上映」時の実演映像付で上映する。『映画 少年たち』追悼上映は8月16日(金)より丸の内ピカデリーほかにて開催。※劇場や詳細は映画公式サイトにて(cinemacafe.net)■関連作品:映画 少年たち 2019年3月29日より全国にて公開©映画「少年たち」製作委員会
2019年07月30日『映画 少年たち』(3月29日公開)のジャニー喜多川さん追悼上映が行われることが30日、明らかになった。8月16日から東京・丸の内ピカデリーほかで上映される。同作はジャニーズの舞台”少年たち”シリーズを映画化。1965年から上演されていた舞台を2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。製作総指揮を務めたジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんが9日にくも膜下出血のため亡くなったため、全国のファンから松竹に対し「ジャニーさんの思いの詰まった映画をもう一度観たい」「ジャニーさんの最後のメッセージをもう一度感じたい」など、再上映を望む声が数多く寄せられた。3月29日に初日を迎え、全国158館で上映。約50万人を動員し、「北京国際映画祭」のパノラマ部門に選出され特別上映を果たした同作。またサプライズ好きのジャニーさんらしく、映画上映と共に当日誰が出演するかシークレットのライブパフォーマンス(実演)を組み合わせた「映画と実演」という取り組みを実施。これは映画製作当初よりジャニーさんが思い描いていたプランだったという。8月16日からの追悼上映は、4月15日に丸の内ピカデリーで開催された「『映画 少年たち』 映画と実演アンコール上映」時の実演映像付きとなる。全国155館の映画館でライブビューイングされ、SixTONES、Snow Man、宮近海斗(Travis Japan)、なにわ男子、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、室龍太ら東西の人気ジャニーズJr.たち、総勢53名が登場した。また今後は、なにわ男子・関西ジャニーズJr.による舞台『少年たち青春の光に・・・』が8月に大阪松竹座、SixTONES・Snow Manによる舞台『少年たち To be!』が9月に日生劇場で上演される。
2019年07月30日7月9日午後4時47分、ジャニーズ事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんが87歳で亡くなりました。先月18日、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため自宅で倒れ、都内病院に入院。入院中は毎日所属タレント達がお見舞いに訪れていたそうです。訃報を受け、TOKIO国分太一さんは、自身がMCを務める情報番組「ビビット」(TBS、8時〜)で、冒頭に挨拶。号泣し、声を震わせながら、「気持ちの整理がつかないまま番組の時間が来てしまいました」と述べ、「ジャニーさんにはエンターテイメントの素晴らしさ、そしてこの仕事の魅力、難しさ、たくさんのことを教えてもらいました。(中略)僕の心の中には、ジャニーさんがずっと言っていた『you やっちゃいなよ』っていうその言葉が、ずっと胸の中にあります」と、ジャニーさんと出会ってからの31年間を振り返りました。また元KAT-TUNの田中聖さんは「ご冥福をお祈りします」と題したブログを更新。「たくさんたくさん迷惑かけたけどステージの上にいる自分には確実に貴方の教えが生きてます」と綴っています。さらにツイッターやインスタグラムでは、元NEWSの草野博紀さんなど、かつてジャニーズ事務所に所属していたジャニーさんの“子供たち”が、お別れと感謝の言葉を述べています。通夜・告別式については、タレントたちとJr.のみで「家族葬」を行うと発表されており、後日「お別れ会」をひらく予定とのことです。
2019年07月10日歌手で女優の小柳ルミ子が9日、オフィシャルブログを更新し、同日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)との思い出を明かした。ジャニーさんは、乖離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血により、9日16時47分に都内の病院で息を引き取った。ニュース速報で知り、「ショックのあまり涙が滲みました」という小柳。「数日前緊急搬送されたとの報道に『頑張って下さい』と影ながら祈り続けていましたが…残念でなりません」と沈痛な思いをつづった。また、「日本のショービジネスにアイドルを沢山輩出され 多くの方々に愛されるヒット曲を生み出された名プロデューサー」「その功績は計り知れません」と称え、「昔フジテレビの楽屋で『ルミ子ちゃん!ルミ子ちゃんの様な、歌って踊れる本物のエンターティナーを育てて、ルミ子ちゃんと躍らせるのが僕の夢なんだ』と少年の様なチャーミングな笑顔でお話して下さった事 今でも有り難く鮮明に覚えています」「生涯プロデューサーとしてエンターテインメントを追求されたジャニーさんに言って頂いた事は私の自慢です」と大切な思い出を告白。「厳しくも優しく愛情豊かに日本のショービジネスを牽引されたジャニーさん」「又一つ時代が終わったのかと思うと悲しくて悲しくて残念でなりません」と吐露し、「ジャニーさん有難うございました」「本当にお疲れ様でした」「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。
2019年07月10日7月9日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のためこの世を去った。享年87。葬儀・告別式は”子供”であるタレント達とJr.のみで執り行う家族葬になるという。事務所発表によるとジャニーさんは6月18日11時半ごろに自宅で体調の異変を訴え、病院へ向かおうとしたところ意識不明になり救急搬送。集中治療室で救命措置を行い、一般病棟へ移っていた。その後もジャニーさんが寂しい思いをしないよう、タレント達が入れ替わり立ち代り病室を訪問。ときに危険な状態に陥ったが、そのたびにタレントたちが呼びかけると容体が回復したことも。最後は最愛の子どもたちに見守られながら、2019年7月9日午後4時47分に人生の幕を下ろしたという。「1月に社長に就任してから、僕自身も覚悟を持っていちばん最初に定めていた目標です。8月8日は決してゴールではなく、いろんなことが始まる1日にしたい」と語っていたのは昨年末でタレントを引退し、ジャニーズ事務所の子会社・ジャニーズアイランド社長に転じた滝沢秀明(37)だ。8月8日には約19年ぶりにジャニーズJr.の東京ドーム単独公演が開催される。東西のJr.約300人以上が出演する圧巻のステージになるという。19年前の舞台には滝沢を始め嵐や関ジャニ∞など、Jr.黄金期ともいえるメンバーが集結した。「滝沢さんは『SnowMan』らJr.3組が集まった先月のコンサートで『僕らが見た景色をぜひ、Jr.にも見てもらいたい』と力説していました。若手育成に人生を賭けたジャニー喜多川社長から託された思いにほかなりません」(舞台関係者)滝沢は引退時に《ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぐ》とコメント。昨年『週刊新潮』(10月4日号)でジャニー社長から「滝沢がそこまで覚悟を決めたんなら、わかった。僕も応援する。だけど、本当に大変な仕事だよ。(略)大きな決断をしたから、ちゃんと滝沢が仕事をできる環境を作る」と言われたと告白している。「現役時代から滝沢さんは二言目には『ジャニーさんが~』とよく言っていました。地方でコンサートをやった時、マスコミの記者も来ていて、夜は記者たちと懇親会となったのですが、そんなときでも滝沢さんは『ジャニーさんにも声をかけたほうがいいぞ!』と後輩たちに言っていました。それほど気を遣っていた。そういう意味でも“相思相愛”の関係なんです」(テレビ局関係者)滝沢はジャニー社長の背中を見続けていた。先の『週刊新潮』でもその思いを熱く語っている。「とにかく今はジャニーさんの頭の中にある構想を現実にすることで頭が一杯。(略)昔は怖かったですね。若い頃、生意気言って、怒られたこともありますし…。でも、そういったところをすべて受け止めてもらってここまで来られたので、もう本当に親以上の存在です。だから何かを返さなければという思いも強いんです」滝沢は数年前からジャニー社長の誕生会の幹事も率先して引き受けてきた。前出のテレビ局関係者は言う。「滝沢さんの奔走で、近藤真彦さんや東山紀之さん、中居正広さん、嵐など、ほとんどのタレントが出席する大がかりなパーティーになったそうです。ある年は中居さんが一番はしゃいでいたとか。今までジャニーズ事務所のメンバーたちがこうして一堂に会する機会は意外になかったようですね」最初は「You、僕は行かないからね。ほんとにやめてよ、そういうの!」と照れていたジャニーさんも、参加してみると「人生でいちばん嬉しかったです」と笑顔で喜ぶほどだったという。次世代のスターを、世界に羽ばたかせたい。『ジャニーズ』誕生の瞬間から57年、ジャニーさんの強い願いは、滝沢がJr.たちを東京ドームに送り込むことで受け継がれていく――。
2019年07月10日7月9日、ジャニーズ事務所はジャニー喜多川社長が解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のためこの世を去ったことを発表した。享年87。葬儀・告別式は“子供”であるタレント達とJr.のみで執り行う家族葬になるという。事務所発表によるとジャニーさんは6月18日11時半ごろに自宅で体調の異変を訴え、病院へ向かおうとしたところ意識不明になり救急搬送。集中治療室で救命措置を行い、一般病棟へ移っていた。その後もジャニーさんが寂しい思いをしないよう、タレント達が入れ替わり立ち代り病室を訪問。ときに危険な状態に陥ったが、そのたびにタレントたちが呼びかけると容体が回復したことも。最後は最愛の子どもたちに見守られながら、2019年7月9日午後4時47分に人生の幕を下ろしたという。1931年、父の仕事の都合で米国・ロサンゼルスに生まれたジャニー社長。戦時中は和歌山で空襲に巻き込まれ、宿泊先の旅館で防空壕に入れず、逃げ出したところ、防空壕に避難した人は大勢亡くなったという。終戦後はロスの自宅に帰り、仏教寺院のマネージメントを担当していた父をサポートした。当時は日本のスターが多く訪米し、寺院を劇場として利用していたそうだ。「当時11歳の美空ひばりさんもその一人でした。ジャニーさんはこうした経緯からショービジネスの世界に魅せられたそうです。日本に戻り、米軍の通訳として仕事を始めたころ、運命の出会いがあったんです」(舞台関係者)ジャニー社長が最初に芸能界でデビューさせたグループは62年の『ジャニーズ』だった。27年前、本誌にその経緯を語っている。「“ジャニーズ”というのは、少年野球のチーム名だったんです。当時僕は在日米軍の住宅に住んでいたんですが、塀を乗り越えて野球しにくる中学生がいて、僕がその子たちを集めてチームをつくったんです。それがきっかけ。そのチームの子と『ウエストサイド物語』を見に行ったら、みんな興奮して『僕たちもああいうのをやってみたい!』と言い出して」以後、フォーリーブス、たのきんトリオ、光GENJI、SMAP、TOKIOらを輩出したジャニー社長。アイドル育成の極意を当時、本誌にこう語っていた。「僕はひと山いくらで売り出すためにグループをつくっているんじゃない。個々のキャラクターを生かすために組ませているんです。“18歳までに基礎を教えれば育つ”というのが僕の信念。才能を磨いて輝かせるのがわれわれの仕事です。これからは、日本発の世界に通用するアーティストがどんどん育っていくことでしょう」ジャニー社長は12年に、ギネスブックに『最も多くのコンサートをプロデュースした人物』『最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物』『最も多くの音楽チャート1位獲得アーティストを生み出した人物』の3分野で登録されている。ジャニーズタレントの実績を世界配信したいという意図でテレビ初出演した6年前の『NHK WORLD』の全編英語放送番組で、ジャニー社長はこうも語っている。「私が何かをすることが大事ではなく、次の世代が若い世代につなげていくのです。今、そういう作業に直面しています。(私がいなくなった後もジャニーズ事務所は)もちろん続いていくでしょう。その瞬間になっても、あれこれ言うことはありません。見届けるだけです。彼らには十分な経験がありますから、私がいなくなっても大丈夫ですよ」
2019年07月10日ジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが、乖離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血により、9日16時47分に都内の病院で亡くなったことが分かった。享年87歳。同事務所が、マスコミ各社へのFAXを通じて発表した。以下、全文。■FAX全文平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。弊社代表取締役社長ジャニー喜多川につきましてご報告がございます。2019年7月9日午後4時47分、都内病院におきまして、ジャニー喜多川は、永眠いたしました。享年87歳、死因は、乖離性脳動脈瘤破裂破裂によるくも膜下出血でございます。ジャニーは、自身が育てたタレント達を応援してくださるファンの皆様やご支援くださる関係者の皆様に支えていただくことにより、自身の創作活動が成立し、日々、タレントの育成に励むことができていることに、日頃より大変感謝いたしておりました。ジャニーに代わりまして、心より御礼申し上げます。2019年6月18日午前11時30分頃、自宅におきまして体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失い、救急搬送されました。搬送後、集中治療室におきまして懸命な救命措置を行っていただいたことにより、一般病棟に移ることができましたため、病院のご協力もあり、ジャニーは、自身にとって子供のような存在でございますタレントやJr.との面会を果たすことができました。ジャニーがタレント達と過ごした病院での日々は、かけがえのない時間となりました。新旧、様々な楽曲の流れる病室におきまして、年長のタレントからJr.までが同じ空間でジャニーとの思い出を語り合う、微笑ましく、和やかな時間が流れていきました。片時もジャニーが寂しい思いをしないよう、仕事の合間を縫ってタレント達は入れ替わり立ち替わり病室を訪れました。ジャニーの好物を皆で賑やかに食べることが日課となり、その光景と匂いからまるで稽古場にいるかのような感覚を覚え、皆、懐かしい記憶がよみがえりました。ときに危険な状態に陥ることもございましたが、タレント達が呼びかけ、体を摩るたびに危機を脱することができました。タレント達と過ごすことでジャニーの容体が一時的に回復するという奇跡的な出来事を繰り返し目の当たりにし、改めまして、ジャニーのタレントに対する育ての親としての深い愛情と子供達との絆の強さを感じました。そして、最愛の子供達の愛に包まれながら、2019年7月9日午後4時47分、ジャニー喜多川は、人生の幕を下ろしました。ジャニーは病に倒れる直前まで、劇場やスタジオに赴く日々を過ごしておりました。特に公演を目前に控えたJr.達に、連日、熱心に指導する姿はジャニーのプロデューサー人生そのものであり、まさに生涯プロデューサーとしての人生を全ういたしました。1962年ジャニーズ事務所の創業以来、ジャニーは一途にエンターテイメントの創出に励んでまいりました。ジャニーのエンターテイメントに欠かすことができないのはタレントです。これまで多くのタレント達を生み育ててまいりましたが、一貫しておりましたことは、タレントとしてだけでなく、一人の人間として成長することを強く願っておりました。現在では、多くの皆様に支えていただくことで創業当時では考えられない程多くのタレントが、様々な分野で活躍させていただいていることにいつも感謝いたしておりました。ジャニーが私達に最後まで言い続けていたことは、自身の意思を受け継いでくれるタレントを絶え間なく育成し、そのタレントと社員が、エンターテイメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けすることこそが、ジャニーズグループとして決して変わることのない思いであるということです。そして、その中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことができる平和で希望に満ちた未来であり続けることを心から願っておりました。これからタレントと社員がその意思を受け継ぎ、一人一人が役割を果たすことで世界中にジャニーの願いが届きますよう、タレントとスタッフ一丸となり、精進してまいりますので、何卒ご指導賜れますと幸甚に存じます。改めまして、ファンの皆様、そして関係者の皆様には心より感謝申し上げます。そして、この入院期間中におきまして、ご尽力くださいました病院関係者の皆様はじめ、ご支援くださいましたすべての方々に心より御礼申し上げます。通夜・告別式につきましては、ジャニーの子供でございますタレント達とJr.のみで執り行う家族葬とさせていただきますので、何卒ご理解賜りたく存じます。なお、これまでお世話になりました皆様にはお別れいただく機会をご用意する予定にしておりますので、決定次第、ご案内申し上げます。大変恐縮ではございますが、個別のお問い合わせ、取材につきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。2019年7月9日株式会社ジャニーズ事務所
2019年07月09日ジャニー喜多川氏の容態について7月1日、ジャニーズ事務所が発表した。先月にくも膜下出血を発症し、現在は入院しているという。事務所がマスコミ各社に送った文面によるとジャニー氏は6月18日、午前11時30分ごろに体調の異変を訴えたとのこと。救急搬送され、「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」と判明したという。ジャニーズ事務所は「所属タレント達は、ジャニーを元気づけたいという思いから、日々、病室を訪れておりますが、この面会が叶っておりますのも病院関係者の皆様のご尽力によるものと、心より感謝いたしております」とつづり、「皆様にはご心配をおかけいたしまして誠に恐れ入りますが、今もジャニーは必死に頑張っておりますので、治療に専念することを最優先とさせていただきたく、ご理解くださいますと幸甚に存じます」と呼びかけている。62年に最初のグループ「ジャニーズ」を芸能界デビューさせたジャニー氏。以降、数々のアーティスト達を輩出してきた。12年には「最も多くのコンサートをプロデュースした」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした」「最も多くの音楽チャート1位獲得アーティストを生み出した」人物として、3分野でギネスに登録されている。
2019年07月01日数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。今回は2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。今回は、松竹の斎藤寛之プロデューサーにインタビュー。歴史あるこの作品を映画化するにあたって、どのような苦労があったのか、たっぷり話を聞いた。○■旧奈良監獄の存在が、映画製作のきっかけに――資料にもこれまでの『少年たち』上演の歴史が並んでいて、私も何度か舞台の取材に伺っているんですが、なぜこのタイミングでの映画化だったんですか?2013年から、松竹で関西ジャニーズJr.の映画を制作してきた流れで、演劇部と「ジャニーさんの舞台を映画化したい」という話が上がっていたんです。ただ、「舞台は舞台のままの方がいいんじゃないのか」といった意見もあり、なかなか具体化はしていませんでした。そのような中で、2年前に「旧奈良監獄が改装されてホテルになる」というニュースがあって、ジャニーさんが「あそこだよ!」と。我々も撮影できるのかわからず法務省に問い合わせて、実際に見に行って、映像をジャニーさんにもお見せして、「ここで撮影するなら映画化できる」と話が具体的になっていきました。――旧奈良監獄の存在が、大きかったんですね。きっかけが大事だったのかもしれないですね。話を伺ったらすぐに改装するというので、急いで撮影時期も相談して、進み始めました。――舞台の『少年たち』では戦争の話も出てきますが、今回の映画ではそこはあえて描かなかったんでしょうか?もちろん戦争についての展開も考えましたが、中途半端に映像化できないという判断になりました。実際に今も、日本以外では戦争が起こっているし、描くならば軸に据えなければならない。今回はそれよりも、現代の少年たちが生きているリアルな背景にこだわり、取材をして入れこませていただきました。――1960年代に上演されていたという、フォーリーブスさんの『少年たち』は意識されたんですか?映像もあまり残っていないので、さすがにそこまで反映はさせませんでしたが、初演にも出てきたというタイヤのモチーフは大切にしています。舞台にほとんどセットもなく、タイヤが釣ってあるだけで。ジャニーさんって、そういう前衛的なところもあるなと思いました。「急げ! 若者」とか、当時の楽曲が歌いつがれているのもすごいですよね。○■ジャニーさんに導かれて物語が出来上がる――最近はミュージカル映画もヒットしていますが、『映画 少年たち』もミュージカルシーンが見どころだと思いました。もともと音楽劇というところから始まっているので、いかにシナリオに音楽を挟み込んで行くかは、ポイントでした。――関西ジャニーズJr.さんのシーンの振り幅も印象に残っています。あそこは、元の台本とも少し違う流れになっています。台本にはジャニーさんからも細かな指示をいただいていて、特に後半のショーのシーンは、うまく着地できました。今回は2018年の冬と夏の2回に分けて撮影を行っており、撮休の間に、ジャニーさんから「生まれ変わる」ということをポイントにした展開の提案があったんです。実際に提案を組み込んで作っていくと、いろいろなメッセージをオーバーラップすることができて、ジャニーさんのアイディアはすごいな、と思いました。ジャニーさんは、おそらく僕らと違う階層で、いろいろなことを考えられているんです。本木(克英)監督と「これはどういうことなんだろう」と考えながら、確かめていくと、うまくはまっていく。ジャニーさんに導かれて、物語を着地させていったという感覚がありました。――ショーのシーンも、夢の世界みたいで。『グレイテスト・ショーマン』をご覧になったみたいで、「ショーだね、やっぱり」と。ご自身もショーをされているので、共感するところがあったんじゃないでしょうか。シビアな話の中で、ショーというアイディアが、すごいと思いました。その裏で、横山くんの芝居も入り、甘いだけじゃない。ご本人を投影されてるのかな、と思わせるところもあって、深いですよね。――本当に製作総指揮を取られていたんですね。僕も、伝説の人物とこんなにお話しできるとは思っていませんでした(笑)。嬉しかった反面、プレッシャーはありましたね。最初におっしゃっていたのは「今までにやってきたことじゃなく、とにかく新しいものを作ってほしい」ということ。舞台でも毎回話が違うのは、「今、作らなければいけないもの」を提供するという考えからなんですね。○■映像部と演劇部の混成チーム――今回は松竹さんの舞台を映画化されていますが、演劇部の方とはがっつり組んで作品に携わられていたんですか?台本も含めて、一緒に作っていきました。特にミュージカル楽曲に関しては、ずっと舞台でやってきたので、使用楽曲や曲のタイミングについて、舞台チームや振付師の方とのコミュニケーションは重要でした。普通の映画と違って完全に混成チームで、大変でした。――そんなに大変だったんですか!もう、国が違うくらい、違いました(笑)。映画はワンシーンのために準備をして、積み上げていく文化ですが、演劇は逆で、リアルタイムの文化。オープニングのダンスにしても、映像スタッフは下見を5~6回して、段取りを決めて……というやり方ですが、舞台チームはその場で振りを確認しながらどんどん形が変わっていくので、働かせる筋肉が違うんだなと実感しました。でも今回一緒にやることによって、かなり勉強になりました。○■ジャニーズJr.の変革期に――作品ではSixTONESの赤房、Snow Manの青房、関西ジャニーズJr.の黒房がメインになっていますが、それぞれのチームの印象を教えてください。SixTONESは、京本くんと森本くんとは今までに一緒に仕事をしたことがあったんですが、それ以外の方は初めてでした。非常に個性的で、濃淡がある集団という印象を受けました。逆にSnow Manは、グループとして長いということもあるのか、チーム意識を強く出してすごくまとまりがある。非常に対照的だなと思いました。関西ジャニーズJr.は、僕らもこれまでにずっと接しているメンバーなので、よく知っているスタッフが多くて、現場に一番馴染んでいたと思います。撮影も関西で行なっていたので、リラックスしていました。――撮影されてから公開されるまでに、ジャニーズJr.さんにも変化があり、このタイミングはもともと狙われていたんですか?全く意識はしていなかったのですが、ちょうど変革期を迎えていますね。YouTubeも話題になりましたし、ジャニーズJr.がフィーチャーされるタイミングで、先鞭をつけられる作品になれたのではないかと思います。――それでは、最後にぜひ作品の見どころを改めて教えてください。今回、本木監督もすごく自信を持っていて、撮影が大変だったからこそ、なおさら良い形になっていると思っています。若い世代の共感も埋めると思いますので、ぜひいろんな方に観ていただけたら。観終わった後に、話せることの多い作品だと思います。あとはやっぱり、楽曲のレベルの高さ。舞台で使っているものも含めて、非常にハイクオリティなものなので、監督の映像と非常に相まって、音楽劇として飽きさせない形になっています。物語とセットで楽しんでほしいですし、ファンの方が楽しめる企画も用意したいと思っています。■斎藤寛之プロデューサー『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』『忍ジャニ参上!未来への戦い』など関西ジャニーズJr.と松竹コラボ映画作品のプロデュースを始め、山田洋次監督作品『小さいおうち』、2017年~の「釣りバカ日誌」TVシリーズにも携わる。松竹所属。
2019年03月26日ジャニー喜多川、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」が映画化。『映画 少年たち』として、2019年3月29日(金)より公開される。初演から半世紀、ジャニー喜多川製作総指揮で映画化が実現舞台「少年たち」は、少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤が描き出されたストーリーと、オリジナル楽曲に乗せて描かれる日本発のミュージカル・エンターテインメント。これまでに、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTらがジャニーズJr.時代に出演していたことから、ジャニーズにおける“若手の登竜門”のような作品とも言われている。今回は、1969年の初演から半世紀を経て、ジャニー喜多川製作総指揮の下、満を持しての映画化となる。ジャニーズJr.人気グループ勢ぞろい中心となる少年たちには、人気・実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループ、SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、なにわ男子(西畑大吾)、向井康二、室龍太、Aぇ!group(正門良規、小島健)らを起用。それぞれ赤、青、黒のチームとなり、刑務所で親友とよべる仲間と出会うなかで、成長していく。また、物語だけでなく歌とダンスを連動する演出も見ものだ。特に、8分間に渡るジャニーズJr.たちの圧巻のダンスシーンは、本作の見どころのひとつとなっている。そのほか、Travis Japanの宮近海斗、なにわ男子の大西流星、Lilかんさいの嶋﨑斗亜、7 MEN 侍の中村嶺亜、少年忍者の川﨑皇輝も出演。また、新任の看守役に関ジャニ∞の横山裕、児童相談施設の後見人にA.B.C-Zの戸塚祥太が起用される。なお、戸塚は予告映像にて初のナレーションに挑戦している。監督は『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督は、『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』を手掛けた本木克英。明治時代に建築された「五大監獄」のひとつで重要文化財に指定されている旧奈良監獄を舞台に撮影を行った。ストーリー2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。作品詳細『映画 少年たち』公開予定:2019年3月29日(金)全国ロードショー出演者:ジェシー 京本大我 髙地優吾 松村北斗 森本慎太郎 田中樹(SixTONES)、岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 阿部亮平 宮舘涼太 佐久間大介(Snow Man)、西畑大吾(なにわ男子)、向井康二、室龍太、正門良規 小島健(Aぇ!group)、宮近海斗(Travis Japan)、大西流星(なにわ男子)、嶋﨑斗亜(Lilかんさい)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、川﨑皇輝(少年忍者)、HiHi Jets 美 少年 7 MEN 侍 少年忍者 Jr.SP なにわ男子 関西ジャニーズJr./戸塚祥太(A.B.C-Z) 山下リオ 森口瑤子 伊武雅刀 横山裕※現在、向井康二はSnow Manとして活動製作総指揮:ジャニー喜多川監督:本木克英脚本:石川勝己
2018年11月19日●1965年から上演の歴史ある舞台を映画化ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)が公開されることが16日、明らかになった。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、青房のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子(西畑大吾)・関西ジャニーズJr.(向井康二、正門良規、小島健、室龍太)を中心とした物語を展開。さらに宮近海斗(Travis Japan)、大西流星(なにわ男子)、嶋﨑斗亜(関西ジャニーズJr.)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、川﨑皇輝(5忍者)が出演。人気急上昇中のHiHi Jets、東京B少年を始め、7 MEN 侍、5忍者、ジャニーズJr.SP、なにわ男子、関西ジャニーズJr.ら、東西のジャニーズJr.のメンバーが勢揃いすることも決定した。少年たちの成長と再生を、歌とダンスに昇華、連動して生き生きと演じていく。また、関ジャニ∞の横山裕が新任の看守役、A.B.C-Zの戸塚祥太が児童相談施設の後見人役として参戦。『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督がメガホンを取り、舞台『少年たち』のセットの元となった旧奈良監獄(重要文化財)で2月、7月に撮影が行われた。冒頭では、1キャメ、1カットでの8分間に渡るジャニーズJr.たちの圧巻のダンスシーンも予定されており、舞台の緊張感さながらにミスが許されない状況で、大画面の迫力を生かした映像に挑んだ。○本木監督コメントジャニー社長が半世紀も注ぎ続けた、この伝説的舞台への愛と情熱を探求し、映画として最大限に刻もうと、気を引き締め、細心の注意をはらって監督しました。ご協力頂いた旧奈良監獄の、ホンモノが持つ迫力も功を奏し、才能あふれるジャニーズJr.たちが、未来を求めてスクリーン一杯に躍動します。リアルな芝居と音楽とダンスが融合し、ミュージカルの枠に収まらない、斬新なエンターテインメント映画にしたいと思います。○物語2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが...。●SixTONES・Snow Man・関西ジャニーズJr.のコメント○SixTONES コメント・ジェシー初めましてSixTONESのジェシーです! 先輩たちから受け継いだこの伝統ある舞台を2015年から4年間、東京ではSnow Man、SixTONESで、大阪では関西ジャニーズJr.が演じてきました。映画化は夢にも思っていませんでしたので、喜びとともに、正直驚きが大きかったです!!それぞれの事情で刑務所に入った少年たちの友情 希望 平和 夢をテーマにした作品で、歌や踊りのシーンもあります。髪型も人生初の短髪なのでそこも観てください!!笑 奈良の少年刑務所での撮影は、冬の寒い時期と夏の暑い時期に行いました。大変でしたが、滅多に入れない場所での撮影でしたので貴重な体験となりました。・京本大我僕は新入り役として、『少年たち』の舞台に4年間出演させて頂いていますが、まさか映画でも新入り役を演じることが出来るとは、未だに夢のようです。舞台版とは異なるストーリーではありますが、映画ならではの繊細で迫力のある作品になると思います。また、実際に使われていた奈良の少年刑務所で撮影させて頂き、自然と役に入り込める環境の中、本当に貴重な経験をさせて頂きました。ジャニーさんの『少年たち』への想いを胸に突っ走る僕達を、是非、スクリーンでお楽しみください。・髙地優吾半世紀前からあるジャニーズの伝統ある舞台を映像でジャニーズの歴史に残せる、自分がその作品に携われたことが一番嬉しいです。作品は、実際に使用されていた奈良の少年刑務所での撮影や、少年の行き場のない葛藤をダンスで表現したりなど、ロケ地の雰囲気やダンスなど見所がたくさんあります。また、舞台では表現できない映像での演出も映画ならではの良さだと思いました。今までとは違った新しい『少年たち』になると思うので、完成がとても楽しみです。・松村北斗歴史ある舞台『少年たち』を映画化し、その一員であること、嬉しい限りです。先輩たちが紡いできた伝統に敬意を払いながら全力で演じさせていただきました。撮影場所として奈良の少年刑務所をお借りし、そこに存在する説得力や魂までもお借りしたような感覚を今でも覚えています。若者、青春、命、葛藤など数えきれない要素が、言葉だけではなく歌やダンスでも表現されている本作品は、現代へ向けた大切なメッセージを抱えていると思います。・森本慎太郎先輩たちから引き継がれた伝統ある『少年たち』という舞台を、Snow ManとSixTONES、関西ジャニーズJr.で映画化するというチャレンジにワクワクしました。奈良での撮影は、刑務所という環境の辛さを実際に感じることができ、とても貴重な体験ができました。劇中に出てくる東京のジャニーズJr.と関西ジャニーズJr.の対立だったり関ジャニ∞横山くんの看守の怖さだったりが映像から伝わると思いますので、臨場感を楽しんでいただけたらなと思います。・田中樹大先輩から受け継がれてきた歴史あるこの作品を、映像として残せることをとても嬉しく思います。この作品を映画化すると聞いた時には、すごく嬉しかったのと同時に、この作品の素晴らしさをたくさんの人に伝えなければいけない、というプレッシャーを感じました。4年間、舞台という形でこの作品を通し、たくさんの人にメッセージを届けてきましたが、それを映像にすることで、より様々な形で表現することができるのではないかと思います。この作品の魅力が多くの人に伝わり、『少年たち』という作品を通して、皆さんにメッセージを受け取っていただければと思います。○Snow Man コメント・岩本照歴史ある『少年たち』が映画化!? と、素直に驚きと、このプロジェクトに携われる嬉しさを感じました。舞台では描ききれなかった表情やリアルな少年刑務所でのシーンが、大きなスクリーンで楽しめます。舞台へ足を運んでくださった方も、初めての方も、映画館なら気軽に行けると思いますので、多くの方に何度も観て頂きたいです。今回、役を演じるため、人生で一番短髪にして撮影に臨みました。日本の重要文化財に指定されただけあって、歴史を感じる奈良の少年刑務所での貴重な撮影は、忘れられない経験になりました。・深澤辰哉最初に話を聞いた時はビックリしました。いままで沢山の先輩達が繋いできたこの『少年たち』という舞台。その舞台を演じさせていただくだけで凄い事なのに、その映画化という今までに無い挑戦!台本を頂き、セリフを覚えていくうちに楽しさに変わり、撮影を待ち望んでいたのを覚えています。『少年たち』は、ジャニーさんが大切にしている作品の1つでもあるので、その期待に応えなければいけないなと思っています。今まで培ってきたことを全力でぶつけます。そうでなければ意味がないと思っています。・渡辺翔太話を聞いた時は嬉しかったです! 舞台もSixTONESと一緒に4年間やらせていただいており、ジャニーズの伝統ある『少年たち』の舞台に立てることも、そしてその舞台が映画化するということで、映像に残るということも凄く嬉しいです。奈良の少年刑務所で撮影した時は、建物の風格がすごくあり、終始ワクワクドキドキでした! きっと、すばらしい作品になると思います。・阿部亮平『少年たち』は、歴代の偉大な先輩方が演じ繋いできた作品です。ジャニーさんの想いが詰まったこの『少年たち』の映画化に携われること、ジャニーズJr.として光栄に思います。この作品のために僕は、髪を人生で一番短くしました。気合い充分です!少年刑務所で暮らす少年たちの情熱や葛藤を表現したオープニングのダンスシーンは、極寒だった撮影日程を全く感じさせないアツいものになっています。楽しみにしていてください!・宮舘涼太『少年たち』はジャニーさんがとても大事にされてきた作品の初の映画化なので、ジャニーズ代表という意識を持ち、大切に作品と向き合いました。舞台とは違った新しい『少年たち』をお届けできると思います。ジャニーズらしく華やかで臨場感ある映像や、今を生きる少年達の気持ちや熱を映画館で見て感じて頂きたいです。奈良の少年刑務所はスケールが大きく圧倒されました。『少年たち』の映画と共に、歴史に残るこの刑務所も、ご覧頂きたいです。・佐久間大介『少年たち』の映画化なんて、思ってもいなかったことなのでとても驚きました。先輩が出演されてきた歴史ある作品を映像に残せる事は、自分達がやったという証にもなるのですごく嬉しかったですし、誇りに思っております。もしかしたら、今まで様々な形で上演していた舞台『少年たち』の全シリーズの『原点』になるんじゃないかな、ここから舞台のあの沢山のストーリーに分岐していくんだな、と思える映画になるような気がします。是非沢山の皆さんにスクリーンで『少年たち』の始まりに立ち会ってほしいです。○関西ジャニーズJr. コメント・西畑大吾 (なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)ジャニーさんが作り上げた歴史ある『少年たち』が映画になり、その作品の中で役として生きれる喜びを噛み締めながら撮影に臨ませて頂きました。関西ジャニーズJr.代表としてこの作品に参加させて頂いたので身が引き締まる思いでいっぱいです。サプライズ好きのジャニーさんが何を仕掛けてくるのか、今から僕自身とても楽しみにしています。完成を待ち望んでいます。・向井康二『少年たち』というジャニーズの伝統ある作品を関西ジャニーズJr.が先輩達から引き継いで公演をさせていただいたので、実際に映画になると聞いた時はすごく驚きました! 映画の『少年たち』は若い人たちに勇気を与える作品になると思います。自分から積極的に行動することや、普段忘れている人との繋がりの大切さを改めて考えられる作品です。いつも舞台でやっていることが映画になるのでとても楽しみです!・正門良規『少年たち』は、僕が事務所に入って初めて出演した舞台でもあり、数々の偉大な先輩方が演じてこられた舞台の映像化に参加させて頂けることはとても嬉しいです。SixTONESやSnow Manのパワフルでかっこいいパフォーマンスはもちろん、関西ジャニーズJr.ならではのエネルギッシュなパフォーマンスもありますので、本当に皆さんにお見せできることが楽しみです!・小島健自分が今まで『少年たち』という舞台で培った経験を携えて、映画を頑張ろうという思いで撮影に臨みました。東京と大阪のそれぞれやってきた『少年たち』の良さを映画に詰め込められたと思います。劇中歌なども、歌は同じでも、演出は舞台と全然違うと思うので、舞台をご覧になったことがある方はまたそういう点からも楽しめると思います。奈良の少年刑務所は冬はとても寒く、夏はとても暑く厳しい気候の中でしたが、全てのことに全力で取り組みました。公開が楽しみです!・室龍太映画『少年たち』に出演が決まった時は凄く嬉しかったです。それと同じくらい不安もありました。世代に関係なく観て頂きたいですし、当時の事を少しでも知って頂ければ幸いです。奈良の少年刑務所で撮影させて頂いて施設内を拝見しながら、当時のお話も聞かせて頂いたのですが、自分が想像してたよりも厳しい場所でした。そういったリアルなところも伝われば嬉しい限りです。(C)映画「少年たち」製作委員会
2018年11月16日岡田美術館から、喜多川歌麿の美人画をモチーフにしたショコラ『歌麿・深川の雪』が登場。2018年1月31日(水)から2月14日(水)まで、日本橋三越本店のバレンタインイベント「スイーツコレクション」で販売される。雪景色と美人画を、トリュフや松茸の香りと楽しむ箱根の岡田美術館が収蔵する作品を、専属のショコラティエ 三浦直樹がアートなチョコレートへ変身させる。江戸時代の浮世絵師 喜多川歌麿の傑作「深川の雪」を題材にしたショコラを、2段の金色の箱に詰め込んだ。上段には「紫芋×黒胡麻」といった和を感じさせるフレーバーに「クリームチーズ×ベリーローズ」、「アーモンドミルク×ドライアプリコット」、「ゴルゴンゾーラチーズ×ベーコンチップ」と洋風なものを合わせ、種類豊富に織り交ぜる。下段には「ピスタチオ×シナモン」、「柚子×フレッシュバジル」といったスパイスやハーブでアクセントを効かせたものから、「白トリュフ×南瓜」、「和栗×松茸」など高級食材を使用したものまで個性豊かなバリエーションが揃った。神坂雪佳「燕子花図屏風」や尾形光琳「菊図屏風」も2017年のバレンタインでも人気を博した神坂雪佳「燕子花図屏風」をモチーフにしたチョコレートも登場する。金地の屏風に燕子花の群生をあしらったショコラは、和テイストの「桜×抹茶」、甘酸っぱい「木苺×イチジク」、 ティラミスを思わせる「マスカルポーネ×コーヒー」など和洋折衷の5種類。和三盆や黒豆など一層和の風味が味わえる、『光琳・菊』や、「ココナッツ×パッションフルーツ」など見た目に負けない華やかな味わいを楽しめる『若冲・孔雀鳳凰』も揃う。また、日本橋三越本店の限定商品としてハート形のチョコレートボックスから5種類のボンボンがあらわれる「プレシャスハート」が販売される。【アイテム詳細】岡田美術館チョコレート・『歌麿・深川の雪』 4,801円・『光琳・菊』 2,801円・『雪佳・燕子花』 2,801円・『若冲・孔雀鳳凰』 2,801円・日本橋三越本店限定 プレシャスハート 4,801円※価格は全て税込販売場所:日本橋三越本店本館7階催物会場住所: 東京都中央区日本橋室町1-4-1期間:2018年1月31日(水)~2月14日(水) ※最終日は18:00に終了。※プレシャスハート以外は岡田美術館ミュージアムショップでも販売。住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493−1
2017年12月09日