「やせホルモン」として話題の「GLP-1」NHK「ガッテン!」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などでお馴染みの工藤孝文医師の新刊『工藤孝文式神ダイエット』が発売された。新刊では体内時計や「やせホルモン」として話題となっている「GLP-1」について解説。その増やし方や、「コロナ太り」「コロナうつ」の解消法なども解説されている。価格は1,430円(税込)、出版社は辰巳出版である。工藤式「やせレシピ7」も掲載福岡県みやま市の工藤内科副院長を務めている工藤孝文氏の専門は、糖尿病、高血圧、ダイエット治療などで、同内科においては、ダイエット・コレステロール外来を担当。工藤氏自身もかつて体重が92kgもあり、そこからダイエットを行い、その後は理想の体重をキープできているという。テレビや雑誌、ネットメディアなどにあふれるダイエット法。しかし、多くの人が挫折、または一時的にやせることができても、リバウンドしてしまう人が多い。新刊『工藤孝文式神ダイエット』では、10万人以上のダイエットに貢献してきた著者がダイエット法を解説。自粛生活で乱れた体内時計の整え方、「やせホルモン」を増やす腸内環境、「ストレス・うつ」を解消するメラトニンなどのほか、工藤式「やせレシピ7」も掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※TG-NET 辰巳出版グループ
2020年08月11日人気作家・東野圭吾の代表作を、「KAT-TUN」亀梨和也主演でドラマ化するドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」の放送日が、このほど12月19日(水)に決定。広瀬アリス、中村倫也、眞島秀和、小日向文世ら共演者も発表された。■ストーリー「本当に俺はバカな兄貴だよ」。武島直貴(亀梨和也)の兄・剛志は4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる――。■広瀬アリスが主人公の恋人役! ほか共演者発表犯罪加害者の弟となってしまった主人公が、周囲の差別や偏見に苦しみながらも、やがて自分の家族を持つまでの軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して丁寧に描いていく本作。主人公・武島直貴役を亀梨さんが演じることが発表されていた本作だが、今回新たに共演者が発表された。直貴の恋人・中条朝美役を、連続テレビ小説「わろてんか」『L -エル-』『食べる女』の広瀬アリス。朝美の従兄で許嫁・嘉島孝文役を、連続テレビ小説「半分、青い。」でさらに人気上昇した中村倫也。直貴の職場の先輩・寺尾祐輔役を個性的なキャラクターで印象を残し、舞台の作・演出も務める高橋努。ほかにも、直貴が就職する「真芝電機」人事部の社員・町谷健二役を眞島秀和、朝美の母・中条京子役を西田尚美、直貴のバイト先の居酒屋店長役を渡辺いっけい、強盗殺人被害者遺族の息子・緒方忠夫役を田中哲司、朝美の父親・中条浩臣役を榎木孝明、直貴の就職先の社長・平野宗一郎役を小日向文世が演じる。■キャストコメント到着(一部抜粋)亀梨和也/武島直貴役直貴という役は、これまでの亀梨和也としての経験を生かし、引き出しを開けながら演じられる役ではなく、寧ろ、引き出しに鍵をかけながら演じなければならなかったというところが、自分自身、とても良い挑戦だったと思います。(中略)共演者の皆さんはとても印象的で、例えるなら旅をしているみたいでした。「直貴の途中下車の旅」みたいな感じで、皆さんといろんな出会いをして、いろんな発見がありました。出来るだけ多くの方たちに、この「手紙」を受け取って頂けたら、と思います。そしてこの「手紙」を受け取った皆さんが、どういう風に感じてくれるのかという事、それがお返しの「手紙」として自分に届いたら、幸せだなと思います。広瀬アリス/中条朝美役今回「手紙」がドラマ化になり、しかもこの作品に参加出来る事はとても光栄です。元々映画の『手紙』を勧められて観ていたのですが、とても良くて何度も見返していた作品です。いろいろ考えさせられるお話ですし、とても繊細な作品でもあるので、私も一つ一つのシーンを大事に演じました。人間の良いところばかりを描いていない、妙にリアリティーのあるとこに恐怖を感じます。それでも懸命に生きている一人の人間の姿がとても心に残ります。映画版を観た方も観てない方もきっと何かを感じて頂ける作品になっていると思います。是非、ご覧ください。中村倫也/嘉島孝文役直貴とは住む世界の違う、少し嫌な奴?でも憎めない男??なんだか抗えない、やるせない気持ちになってもらえるように、自分なりに繊細に演じました。作品の中で良いスパイスになっていれば幸いです。ご期待ください。高橋努/寺尾祐輔役もともと原作を読んでいて、更に深川組という事で、現場が始まるのを楽しみにしていました。亀梨くんと絡むのは初めてでしたが、亀梨くんは初日から主人公の不幸性を背負っていて、とても芝居が良く、そこに僕は乗るだけでよかった。深川組全員がこの作品に対して追求はもちろん、遊びも出来たと思う。深川さん流石です。みどころは亀梨くんの芝居!歌!渡辺いっけい/店長役亀梨君演じる主人公・直貴は何も悪い事をしていないのにどんどん世間から弾かれていく。非常に胸の痛くなるドラマです。でもどうか見届けてほしい。彼がそれをどう受け止め、どう乗り越えようとするのかを。榎木孝明/中条浩臣役娘の恋人が犯罪者の身内だと知ったら、親はどんな行動をとるのか。あくまでも芝居であるはずなのに、今回は私も娘を持つ父親として本気で悩みました。世間体は気にしない広い心と、娘の行く末を心配する親心が葛藤しました。作家は見てきたような話を書き、役者は体験したような人生を演じますが、人間の深層心理をえぐり出すこの物語は、生半可な想像力では賄い切れない厳しさを持ちます。重厚な人間ドラマをどうぞお楽しみください。小日向文世/平野宗一郎役東野圭吾さんの作品に参加するのは、この「手紙」が3作目です。今回も深い人間ドラマに圧倒されました。主人公、武島直貴役の亀梨くんとは初めての共演でした。静かな中に緊張感のある現場で、充実した時間を亀梨くんと共有出来たと思っています。ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」は12月19日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月20日現在、TBS系にて放送中の杉咲花主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。6月12日(火)放送の第9話に、元子役の嘉島陸と、桜田通がゲストとして登場することが判明。今回も見どころ満載、さらに急展開が訪れるという。英徳学園がピンチを免れたかに見えたのも束の間、音(杉咲さん)が何者かに襲われてしまうという事件が起こる第9話。ここで大きなカギを握るのが、馳天馬(中川大志)を慕い、「馳さんを支えるのが使命」と言い切る、近衛仁。必死に助けを求める音を、偶然通りかかった桃乃園学院・生徒会副会長の近衛たちが助けるのだ。■7年ぶりに俳優復帰の嘉島陸に注目!そんな近衛を演じるのは、「流星の絆」「Q10」に出演しながら引退し、本作で約7年ぶりに俳優としての活動を本格的に再開させた若手俳優の嘉島陸。出演にあたり、「この役を与えて頂いたことに感謝しながら、一生懸命やらなくてはと思っています。監督に求められる演技をしっかり表現するプレッシャーはありますが、自分なりの近衛に近づけていきたい」と意欲を語り、「杉咲さんも中川さんも、ドラマや映画などいろんな作品に出られていて、一緒にお芝居する中で勉強になる部分がたくさんあります。様々な経験を積まれてきた方と一緒にお仕事すると、いい経験になるし勉強にもなります」とコメント。そんな嘉島さんだが、演じる近衛は今回、音と天馬の関係を大きく揺るがす“ある行動”を起こすという。「近衛の企み、怖さというか悪役感が出るといいなと思います」と話す嘉島さんは、「特に表情は大事にしていきたい。表情で伝えていくことを鍛えて、無言の、台詞のない中でも何かを伝えていけるようになりたいと思っています」と力強く語っている。■謎の人物・青山を演じる桜田通が見逃せない!さらに第9話からは桜田通扮する青山透という人物が登場。近衛の前に現れ、不穏な影をちらつかせる…らしい。公開された写真には、近衛の目前で札束を数える青山の姿が捉えられているが、一体物語にどう絡んでくるのか、こちらも見逃せない。桜田さんは、ミュージカル「テニスの王子様」で主演を務め、『君の膵臓をたべたい』「クズの本懐」などに出演する演技派俳優。本作をずっと見ていたという彼は、「『花より男子』新シリーズの『花のち晴れ』に出演することができて、とてもうれしいです」と出演決定に喜びを語っている。「花のち晴れ~花男 Next Season~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月12日嘉島唯さんという方がいます。現在、webメディアの編集者をされています。大学生のときには作曲家の坂本龍一さんへのインタビューをされたことなどから、ちょっとした有名人であり、ご経験などをまとめたテキストはネットで広く拡散しています。嘉島さんは新卒就活では強者の立場にあり、結果、大企業の内定をとりました。しかし3年を待たずに転職活動を始め、その途中で退職の選択をします。現在に至るまでの経緯、「3年で会社をやめること」についてのお考えを伺います。○120%、やりたいことができている――自己紹介をかねて、職業と仕事内容を教えてくださいテック系メディアでエディターをやっています。国内外の最新テクノロジー、ガジェット、サイエンス系のニュースの編集やライティングなどをメインに行っています。――前職と比べて、やりたいことはできていますか120%、できています。――転職される前のお話からお伺いしたいのですが、新卒就活はどのようなものでしたか特に何も考えず、大手企業の総合職しか受けませんでした。メディア系やIT、化粧品メーカー、アパレル、コンサルなど、全部で15社くらいだったでしょうか……。髪の毛をひっつめにするのが嫌で、結えない長さのおかっぱにしたのを覚えています。――ここでは記載できませんが大手企業でお勤めだったとか。底冷えの氷河期世代としてはとても優秀だと思うのですが、なぜ離職されたのでしょう時代の最先端を行くメディア系の仕事につきたいとは思っていたものの、就職活動時点で私には明確な『やりたいこと』がありませんでした。幸運なことに複数の企業から内定をいただいたのですが、その中で最も「最先端」かつ「メディアに近そう」な通信業界を選びました。――少し脱線しますが、後輩に教えるとして、就活のアドバイスなどあれば、お願いします自分自身を売り込むのではなく、自分のプレゼンテーションを売り込むと考えればいいと思います。かなり極端ですが、自分の人間性よりも単に「どれだけ利益をもたらせそうか」をプレゼンしているだけ。落とされてしまうのは、自分のプレゼンミスなだけ。そう考えると気が楽になりますし、課題や修正点を考えられます。――ありがとうございます。話を戻して、嘉島さんはなぜメディア系を志望されたのでしょう大学4年生にジャーナリストの津田大介さんジャーナリストのもとでインターンのようなことをさせてもらい、そこではじめて「Web」というものを目の当たりにし、メディア系の仕事へのビジョンが生まれ始めました。でも、働いてもいないのに、何故内定をもらった会社を否定できるんだろうか? 単なるわがままではないだろうか? と思い、実際に通信業界で働いて、それでもなおメディア系の仕事につきたいのであれば転職活動をしよう、と自分の本気度を測ることにしました。○会社の古い体質に苦心――結果的に転職されたということは、それだけ本気だったということでしょうか通信業界の営業として働く中で、過労などを理由に体調不良になりました。入社してから1年半、生理は一度も来ませんでした。だいたい朝9時に出社して、帰りは終電。週に一度はタクシーで朝に帰って休日には現場にも顔を出して……という感じだったので、当たり前といえば当たり前ですよね。思うように身体が動かなくなってしまい、約半年間休職したのち、転職活動を行い、その途中で会社を辞めました。実は、その際、大学の授業に潜って、改めてメディアの勉強をしていました。これが転職活動のときに有効でした(笑)。ただ、休んでいる時に明確にわかったのが「働きたい」ということでした。もし、本当に自分が憧れた職種で働けたとしたら、どれだけ幸せなんだろうという思いはもっと強くなりました。――辛いご経験があったんですね……。人間関係はどうでしたか教育係になった先輩社員(10歳年上の男性)から嫌われてしまい、これが一番大変でした。ある仕事のやり方がわからず質問をすると逆に仕事を頼まれて、業務が増えることもしばしば。朝、会社に行って昨日までの営業実績を見ると、担当分が無断で増えており、黒字だったのに赤字になってしまったり……。一番びっくりしたのはクライアント様の前で「死ねばいいのに」と言われたことです。本人は軽い気持ちで発言したと思うんですけれど、実際に言われると結構な衝撃なんですよね(笑)。――とんでもない人ですね! その先輩以外に予想しなかったことやイメージとのギャップを感じたことはありましたか激務なことは理解していたものの、新しいイメージがあった企業なのに、古い体質が残っており、苦心しました。私は黒い服をよく着ているのですが、パステルカラーの服を着たほうがいいと言われたこともありました。これにもびっくりしましたね。女は女らしく、と言いますか。――お辞めになる決意に至ったきっかけはありましたか転職活動をしている際に、「会社は辞めましたか?」と聞かれることが多く、その度に後ろめたい気持ちが芽生えていたんです。保険をかけながら「ここに入りたい」というのは、本気度が足りないように思え、最終面接の前に退職手続きをしました。退路を断ったほうが、うまくいく予感がしたんです。次回は12月27日(土)更新の予定です※画像は本文とは関係ありません武野光平成2年生まれ。「TOEIC未受験」「サークル未所属」「友達の数が片手未満」といった状況から就職活動に挑み、その体験から得た教訓をつづったブログ『無能の就活。』が大きな反響に。現在はサラリーマンと兼業で作家活動を行う。著書に『凡人内定戦略』『凡人面接戦略』(中経出版)、『就活あるある~内定する人しない人~』(主婦と生活社)など。マイナビ2016でも、マンガ『キミ! さいよー』(石原まこちん/小学館)内で、一言コラム平成ベビーの就活用語辞典掲載
2014年12月26日