24日放送の日本テレビ系バラエティー『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(後7:54)では、藤原紀香&武田真治コンビによる「花見ハシゴの旅」を届ける。昨年10月「ハシゴの旅」で、呑兵衛たちが集う居酒屋を次々と盛り上げて回った藤原&武田のお酒大好きコンビが、今年は隅田川の花見に乱入。若手社長率いる会社の集まりに合流したり、3ヶ月の赤ちゃんを抱っこし、藤原&武田がメロメロになる様子も。人力車で浅草に移動すると、本を何冊も持っているという藤原ファンの男性が教えてくれた情報に、藤原が大喜び。一緒に“ちょっぴりセクシーなショー”を観に行くという謎の展開に。さらに、藤原が「oh my God!」とビックリする奇跡の出会いも。
2024年04月24日累計発行部数90万部の人気シリーズ「つづ井さん」(著:つづ井)のドラマ化が決定した。デビュー作「腐女子のつづ井さん」や、自由に生きる成人女性の日常コメディ「裸一貫!つづ井さん」、愛犬との切なくてあたたかいお別れまでの日々を描く「老犬とつづ井」。そして、現在連載中の東京でひとり暮らしを謳歌する中での新発見に満ちた「とびだせ! つづ井さん」など、人気のシリーズ「つづ井さん」。2014年からSNSで公開を始めた絵日記が話題を集め、2017年に「腐女子のつづ井さん」が「第20回文化庁メディア芸術祭」推薦作品に選出、2019年には「裸一貫!つづ井さん」が「第3回マンガ新聞大賞」大賞を受賞した。まだ、詳細は明らかになっていない今回のドラマ化。著者のつづ井さんは、「この度は私の生活をつづった絵日記をドラマ化していただけるということで、生まれて初めての不思議な気持ちです!」と心境を明かし、「とっても楽しみです!」とドラマ化に期待を寄せた。「とびだせ! つづ井さん1」「老犬とつづ井」は発売中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日「STARTO ENTERTAINMENT」取締役COOで20th Centuryの井ノ原快彦(47)、俳優の山田裕貴(33)が3日、きょう初回放送を迎えるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜後9:00)の座談会に登場した。2006年にスタートした『警視庁捜査一課9係』時代から、『特捜9』(2018年~)を経て、通算19シーズン目となる今作のテーマは“多様性”。特別捜査官の主任・浅輪直樹を井ノ原、その部下で巡査の新藤亮を山田が演じる。『特捜9 season1』からチームに加わった山田だが、その魅力について井ノ原に聞くと「たぶんこんなすごい人いないと思いますけどね。『特捜9』以外のドラマや映画で見る山ちゃん(山田)とここにいる山ちゃんは全然別人に感じる。それは俳優としてすごいことだし、人としても、(いろんな作品で)主演を張っている人がここに来て、ふっと昔からのキャラクターや立場、素のトークが、最初の頃の山ちゃんと全く印象が変わらない。これはやっぱり人間力なのかなと思います。食事に行っても、いつも真剣にしゃべってくれますし、こんな人間力のある人ってそうそういない」と褒めたたえた。対して、山田も井ノ原の魅力を「返す言葉になってしまいますが、僕が出会った中でこんなに人間力のある人に出会ったことがない。本当にこの人と一緒にお仕事をするために頑張ろうと思える。season1から何年経ってもそう思う」と信頼を寄せる。続けて「特にこのご時世、言葉選びってものすごく大事だと思うんですが、井ノ原さんは明るい言葉選びだったり、優しい言葉選びだったり、それを選んで人に発言できるってすごい。自分が苦しい時や悲しい時、つらい時もあるはずなのに、その言葉が嘘じゃなく心から出る人を僕は見たことがない。俳優さんとしてだけじゃなく、人として尊敬している」と熱く語った。さらに「僕が悩んで、初めて泣きながら井ノ原さんに電話したことがある」と打ち明け、「その時に『山ちゃん、これは笑い話だよ。笑いに変えられるよ』って言って励ましてくれたことがあって。あれはめちゃくちゃうれしかった」と二人の関係性が垣間見えるエピソードも披露した。
2024年04月03日女優でタレントの蒼井そらが27日に自身のアメブロを更新。合否が分かれた双子の息子達についてつづった。この日、蒼井は「今日はテストの日。」というタイトルでブログを更新。息子達が通っている体操教室について「毎月末にテストだけどテスト項目の範囲がとっても広い」と明かし「前回進級したのは去年の4月」と説明した。続けて「テストが終わって出てくるのを待ってたら【きよし】が先に走ってきてその後に【やすし】が先生に手を引かれ大泣きで帰って来た」と“やすし”こと長男と“きよし”こと次男の様子を報告し、次男から「ママー僕合格だってーーー!!」と言われたことを説明。「聞いた瞬間 あー【やすし】は不合格だったのね」と察したそうで、大泣きした長男を抱きしめながら「悔しいよね。ママは【やすし】ががんばってるの知ってるよ。お家帰ったら一緒に練習しよう!」と声をかけたことを明かした。さらに「あれデジャブ??つい2日前同じ事あったよね??」とスイミングスクールのテストで長男が合格し、次男が不合格になったことについてつづったブログをリブログし「今日は逆転かい!!まー逆転で良かったと言うかなんと言うか。。」とコメント。「ずっと一緒にいて、同じところにいつもいたけど自分だけ進級できない悔しさね。。」としみじみ述べ「がんばれ【やすし】!!」と長男へエールを送った。また「この前食べたマカロンが美味しかったからまた買いに行きたいと言い出し、今日はテスト頑張ったから買いに行こうかとそのまま電車に乗って買いに行って来た」と電車内での息子達の姿を公開し「【きよし】が拗ねてる感じに見えるけど全くそんなことなくココで立っていたいんだって。外も見えるし」と補足。最後にハッシュタグで「#習い事」「#進級」「#双子育児」「#4歳」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月28日映画宣伝プロデューサー・叶井俊太郎の作品を上映する『第1回東京国際叶井俊太郎映画祭』が、12月16日(土)・17日(日) にヒューマントラストシネマ渋谷で開催されることが決定した。叶井は、1990年代前半から約30年にわたり、日本映画界で誰にも真似のできないような映画宣伝を繰り広げてヒットを飛ばす一方、壮絶な大コケ記録も作り、TVドラマ『東京ラブ・シネマ』のモデルになるなど、映画業界のみならず幅広い業界で語り草となってきた。そんな彼は1年半前に余命半年の宣告を受けており、満身創痍の身で今日も新作映画のために働き続けている。本映画祭で上映されるのは、盟友・河崎実監督とのタッグにして最大のヒットとなった『日本以外全部沈没』(06)、叶井が手がけた動物パニック映画の中で最大のヒットを記録した『キラーカブトガニ』(23)、世界初の劇場上映となる『ムカデ人間2』(12)のカラー版、劇場で途中退席者が多数出て物議を醸した『屋敷女 ノーカット完全版』(21)の4作品。映画祭開催について叶井は「マジで映画界初!フルネームでの映画祭やってくれるとは!死ぬ前に伝説作れた!」と喜びを明かしている。また各作品とも、叶井と彼の映画人生を語る上で欠かすことのできない映画評論家・江戸木純とのトークを予定しており、作品にまつわる秘話や裏話が語られるとのことだ。<イベント情報>第1回東京国際叶井俊太郎映画祭12月16日(土)・17日(日) ヒューマントラストシネマ渋谷【上映作品】『日本以外全部沈没』『キラーカブトガニ』『ムカデ人間2(カラー版)』『屋敷女 ノーカット完全版』特設サイト:
2023年12月01日「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、持続可能な暮らしを追求するパーマカルチャーデザイナー・四井真治氏が、暮らしの中で培ってきた理念と実践(生活実験)を記録した『地球再生型生活記 ー土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザインー』を10月6日(金)に発売しました。書影「地球再生型生活記 ー土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザインー」詳細: ■「地球再生型生活記」について●斎藤幸平氏、四角大輔氏、推薦!!・人新世の危機を乗り越えるための、「いのち」の原理がここにある! 斎藤幸平さん(『人新世の「資本論」』著者)・「どう生きるか=人類の可能性」を教えてくれる人生の教科書だ! 四角大輔さん(『超ミニマル主義』著者)●ゴミの堆肥化、資源の循環、温室効果ガス削減、生物・自然環境の多様性など、私たち人間がこの地球でどう生きていくべきか、ひとつの道標となる一冊。●農的暮らしをしたい人、住む場所がどこであれ環境を考えてできることをしたい人、未来の暮らしを考えるすべての人におすすめ!中面1生ゴミを堆肥に変え、土を肥やし、作物を育てる。人が暮らすことで、微生物や生きものの多様性が生まれ、その土地がより豊かになる。人の暮らしや社会活動が、環境を壊すのではなく、環境を豊かにするにはどうしたらいいか。人間本来の役割を考えたこれからの暮らし方を、理論と実践で伝えます。<目次>第1章 人は地球のがん細胞なのか?地球は巨大な生命体 ガイア理論環境を壊すのではなく、豊かにする人の暮らし ほか第2章 持続可能な暮らし【生活実験と考察編】パーマカルチャーとは雑木林開墾からの気付き/土の生産性森林と草原の違い/植生遷移森や里山の活用が土壌を守る竹林開墾からの気付き/竹の活用法日本のパーマカルチャーの可能性温室効果ガスを削減する農業へ ほか第3章 持続可能な暮らしの仕組み【実践編】土を作る 〈土の素、堆肥作り/コンポストや堆肥小屋の役割〉農園をデザインする 〈半不耕起半草生栽培/生物多様性を実現する工夫〉水を巡らす 〈バイオジオフィルターで生活排水を浄化/雨水を無駄なく利用する〉エネルギー&資源を活用する 〈太陽熱と光の恩恵を取り入れる/竹害ではなく、“竹恵”な暮らし方〉道具をあつかう 〈古道具は暮らしの教科書/農業機械はリーズナブルに活用〉ほか第4章 いのちとは 40億年続く仕組みいのちは集め、蓄えるもの自己組織化から続く仕組みコミュニティーと、未来の暮らし地球再生型の暮らしへ ほか中面2<書籍概要>タイトル: 地球再生型生活記ー土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザインー著者 : 四井真治価格 : 2,090円(税込)発売日 : 10月6日(金)ページ数: 272ページ仕様 : 四六判、ソフトカバーISBN : 978-4-87758-852-6発行元 : KTC中央出版 アノニマ・スタジオURL : 【本書のご購入はコチラ】・Amazon ・楽天 ・アノニマ・スタジオ オンラインストア ■四井真治プロフィールパーマカルチャーデザイナー。株式会社ソイルデザイン代表。信州大学農学部森林科学科にて緑化工学を修士課程修了、緑化会社にて営業・研究職、有機肥料会社勤務を経て独立。2005年の愛知万博の「ナチュラルフードカフェ&オーガニックガーデン」のパーマカルチャーデザインと施工指導を手掛け、プロとして活動し始める。2007年から山梨県北杜市へ移住し、家族で生活実験を15年続けている。パーマカルチャーセンタージャパン講師、東北芸術工科大学コミュニティーデザイン学科非常勤講師、環境省「つなげよう、支えよう森里川海アンバサダー」プロジェクトメンバーなどを務める。音楽プロデューサー・小林武史ら「ap bank」が立ち上げた、サステイナブルな農園施設「クルックフィールズ」(千葉県木更津)のデザインや監修も手掛けている。著書に「地球のくらしの絵本」シリーズ(農文協)。■[出版社]プロフィールアノニマ・スタジオは、2003年にスタートしたKTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、旅、こころとからだ……暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。本書の関連書籍に『サステイナブルに暮らしたい』(服部雄一郎・服部麻子著)、『暮らしのなかのSDGs ー今と未来をつなげるものさしー』(アノニマ・スタジオ編)、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(ベア・ジョンソン著 服部雄一郎訳)など。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】アノニマ・スタジオ(中央出版株式会社)担当:安西 純TEL: 03-6699-1064お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日2023年3月、イギリスの英国放送協会(通称:BBC)は、芸能事務所『ジャニーズ事務所』の前社長である、故・ジャニー喜多川氏の性加害を題材としたドキュメンタリー映像を制作。映像では、喜多川氏の性加害の被害者として、元『ジャニーズJr.』の男性が自身の経験を明かしており、日本国内でも波紋を広げました。これまでも、週刊誌などが喜多川氏の性加害を報じるほか、複数人の被害者が訴えていましたが、性加害について法的に処罰されないまま、喜多川氏は2019年に逝去しています。『ジャニーズ性加害問題』会見で、井ノ原快彦の言葉に反響2023年9月7日、今回の騒動を受け、ジャニーズ事務所は東京都内で記者会見を実施。会見では、喜多川氏の姪であり現社長の藤島ジュリー景子さんと、所属タレントの東山紀之さん、元『V6』で『ジャニーズアイランド』社長の井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕さんが登壇しました。藤島さんは冒頭で、「ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております」と述べ、被害者やファン、関係者に向けて謝罪。井ノ原快彦さんは、喜多川氏の性加害について、「そういった噂は以前から耳にしていたため、正直にいうと『優しい表の顔とは異なる裏の顔があるのだろうか』と非常に怖かった」と気持ちを明かしました。『V6』のメンバーとして、長年アイドルの道を歩んできた井ノ原さん。今回の騒動で性加害の実態を知り、喜多川氏に対して強い怒りを覚えたといいます。続いて、『ジャニーズアイランド』の社長として多くのタレントに接する立場で、このように想いを述べました。僕がJr.(ジャニーズJr.)の子たちにいつもいっているのは、「どんな気持ちで(ファンが)ライブに来てくださっているのか」。何日も前からチケットを取って、高いお金を払って、飛行機(の予約)を取って、髪をセットして、オシャレして来てくださるってことを、1からちゃんと考え直してステージに立ちましょう」といっております。手作りのうちわを作ってくれたりとか、精一杯力の限り応援してくださっていて。僕はジャニーズに入って35年経ちますが、ずっと支えてくださったファンのみなさん(とともにいて)。それはJr.も、これからずっとファンのみなさんとともに歩んでいくことだと思います。ですから、そこでもうこれ以上、ガッカリさせることのないよう、ありとあらゆる方法で、権力であったりだとか、風通しの話もありましたが、たくさんの大人たちの目で見つめていきたいと思っております。そして、タレントとしても、今まで以上に恩返ししていきたいと思っております。アイドルとして活躍してきた井ノ原さんだからこそ、今回の騒動で悲しむファンの気持ちを汲み取ったのでしょう。被害者を思って心を痛めるだけでなく、「応援してくれるファンのためにも、こういった騒動は起こしてはならない」と、多くのファンの気持ちもおもんぱかる発言をしました。会見を見ていたジャニーズ事務所所属アイドルのファンからは、「ファン想いの発言に涙が出た」「こういう誠実なところがかっこいい」といった声が上がっています。藤島さんは社長を辞任し、芸能活動を引退する東山さんが新社長に就任予定であることを発表。責任を持って被害者に補償や救済を行うため、代表取締役としてとどまるものの、「心のケア以外の業務執行には関わらない」としています。また、社名については変更の予定はなく、今後もジャニーズ事務所として芸能活動を行っていくとのことです。井ノ原さんは『ジャニーズJr.』らに接する立場として、「いつも頑張っている彼らを裏切れない」とコメント。今後も、責任ある大人として『ジャニーズJr.』をはじめとするタレントを支えていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月07日「もうそういう人あんまりいない」22歳の年の差がある武田真治さんと静まなみさんは2020年に結婚、今年6月に第一子の女の子が誕生したばかりです。夫婦の年の差についてきかれると、武田さんは「妻がどう思っているのかわからないですけど、僕は感じてないんですよね」と言いつつ「妻が感じさせないようにしてくれるのかな……」とやや自信がない様子です。すると静さんの本音が炸裂。武田さんのファッションについて静さんは、「苦手です。ピチピチしたTシャツとぴっちりタンクトップ。ちょっともう、そういう人、あんまりいないじゃないですか」とバッサリ。「50歳になってパパになったので、少し落ち着いた服装になったらうれしいなって」と、率直な気持ちを明かしました。武田さんはバイクに乗ることもあって、服に空気が入らないようピタッとしたTシャツを好みますが、静さんが勧めてくるのは、ポロシャツをパンツにシャツインするようなファッション。しかしこれに武田さんは不満があるようで、「ズボンにシャツインしたら、(裾が)ちょっとしたことでも出てくるじゃない。それで結局出すじゃない。でも『入れろ入れろ』って言うんですよね」。年齢差というよりもファッションの好みの違いは、なかなか埋めにくいかもしれません。また、静さんはお店でタッチパネルを使って注文する際にも「歳の差ギャップ」を感じるそう。「タッチパネルって充電されてるじゃないですか。そこから取り外して自分のところで操作したらいいのに、取り外せることをわかってないから、あわあわして『届かない』みたいな。頑張ってくれているんですけど、空回りしちゃっている感じ」そう言われた武田さんは、「そのときそんなふうには言ってなかったけど、妻は、そういう冷ややかな目線があるんですね」とかなりショックを受けたよう。そんな年上夫への静さんの一番の心配事は健康面。具だくさんの味噌汁を作ってくれる妻に感謝しつつも、武田さんは「味噌汁ってね、ほとんど具がなくてさらさら、汁多めが好き」と言い、多いときで年間200個ほど食べていたこともあるほどチーズバーガーが大好きだとも……いくら若々しく見えても、確かにその食生活は心配かも。静さんは「肉ばかり食べたがるんですけど、野菜とかはバランス良く食べてほしいので、バランスの良い食事を作ってます」と、夫が健康を維持できるよう食生活を工夫していると明かしていました。
2023年09月06日女優の蒼井優が出演するかどや製油の新CM「小豆島のかどやさん」編が、18日より放送される。○■蒼井優が“かどやさん”になり小豆島の名所を駆け巡るCMは、蒼井が「かどやさん」になりきり、かどや製油の創業の地である小豆島の名所を駆け巡るストーリー。蒼井が2005年に出演した映画『二十四の瞳』の撮影場所である「映画村」や迷路のまち、そうめん工場、醤油蔵など、小豆島の名所で地元の人々と会話を交わす。ごま油を作るシーンの撮影では、実際に小豆島の工場で働く社員から演技指導を受けた蒼井。ごまを手のひらに広げ選別するシーンでは、実際には手のひらしか映らないが、真剣な表情で撮影に臨む。30秒ほどごまを選別し続け、監督からカットがかかると、「こんなに細かいごまを選別しているなんてすごいですね!」と驚いた様子。空き時間には蒼井自ら、作業工程についてなど工場で働く社員に質問を投げかける場面も見られ、最後には「私もごま油作ってみたい!」と興味津々の様子を見せていた。自転車を押しながら歩くシーンの撮影では、お互いに挨拶を交わすだけの予定だったが、蒼井が「めちゃくちゃいい天気ですね~!」と声をかけると、アドリブでの掛け合いが始まり、地元の方との交流が生まれる一幕も。素麺工場での撮影では、辺り一面に干された素麺を見て、「わー! すごい! 初めて見た! 圧巻ですね!」と目を輝かせていた。■蒼井優コメント―今回のCM撮影の感想や、おすすめポイントを教えてください。とにかく天気がよかったので、気持ちの良い雰囲気のCMに仕上がっていると思いますし、色んなところでロケさせていただいて、そこのお店の方たちも撮影に協力してくださったりとかして、多分なんかこう、気持ちの良い空気が流れたCMになるのではないかと思って期待しています。――ごま油を作るシーンはどうでしたか?楽しかったです。私も作ってみたいなと、本当に考えています(笑)。――小豆島に来たことはありますか?多分17年くらい前に、ドラマの撮影で来ています。その時は、ちょこっとだけの出演だったので、あまり長くいられなかったんですけど、島に着いた瞬間、ごま油の香りがしたりとか、移動するとまた別の美味しい匂いがしてきたりとか、どこにいっても、ごはん屋さんとはまた違う、いい匂いのする島だなと感じたのを覚えています。――蒼井優さん流のごま油の楽しみ方は?結構日常的に使います。私は、ごま油でわかめを炒めるのが好きです。わかめを炒めることが好きなんですけど、特にごま油で炒めるのが一番好きで……。ごま油でわかめを炒めて、そこにおだしを足して、みりんと醤油。醤油は、大葉とニンニクを漬けた醤油なんですけど、それをかけて味を整えると、ずっと食べられます。――今回演じていただいた「かどやさん」は、ごまに一筋でしたが、蒼井優さんが一筋なものはなんですか?家族……? ですかね? 家族、です。――CMを見ている方にメッセージを。きっと見ているだけで、いい香りがしてくるCMになるのかなと思っていますので、CMを見ていただいて、お腹をすかせていただいて(笑)、色んなごま油の楽しみ方を皆さんにしていただけたらなと思います。
2023年08月18日女優の蒼井優が出演する、江崎グリコ「カフェオーレ」の新CM「カフェオーレ そ、朝飲むの」編が11日より放送される。最近、朝飲む「カフェオーレ」がおだやかな時間をもたらすことを知り、今では毎朝実践している妻(蒼井)。今朝もリビングキッチンで、目覚めの「カフェオーレ」を飲んでいると、出かける身支度をしていた夫がその姿を見て、「え、それ朝飲むの?」と尋ねる。夫に対し、「そ、朝飲むの」 といたずらっぽく返事をする妻。驚きの表情を浮かべる夫をよそに、優越感にひたる妻は「理由があるから朝飲むの」「ゆっくりカラダが目覚めるの」と心の中で朝飲む理由を語り、おだやかな目覚めを楽しむのだった。○■蒼井優インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。あっという間に終わっちゃった感じです。ずっと現場ではCMでかかる音楽が流れていたので、ゆったりした気分になって、とてもリラックスして撮影に挑めました。――新しくなった「カフェオーレ オリジナル」は、生乳50%を使用して、ミルクとコーヒーが1:1の味わいになっているところも特徴ですが、ミルクとコーヒーの味わいについて、どのように感じましたか?素晴らしかったです。私はどちらかというと、ブラックコーヒーよりもカフェ・オ・レの方が好きなので、すっきりした甘さでコーヒーの苦みも感じられる「カフェオーレ」は、本当に朝にぴったりだなと思いました。――1日をおだやかに始めていくためのアイデアや工夫していることがありましたらお聞かせください。真っ先にカーテンを開けることです。陽の光を浴びて、朝が来たと自分に言い聞かせて、なるべくバタバタにならないよう、出たい時間よりも少し早めにセットしておけるよう心がけています。天気を感じて、今日は晴れなんだなとか、意識が少し外に行くだけでも、私は目が覚めるタイプです。――今年の夏にしたいことは?いろんなところに出かけたいですね。私たちのお仕事は夏休みとかあまり関係ないですけど、お友達の家族と一緒にどこかへ出かけられたらいいなと思っています。――もし長期のお休みがあったら行ってみたい場所は?長野とか、四国の仁淀川とか、きれいな川があるところに行きたいです。新幹線から見る川も好きですし、元々海水よりも淡水の方が好きなんですよ。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。今回のCMは、ミルクとコーヒーの魔法のバランスで、朝のおだやかな時間を生み出すことを表現しています。ぜひ皆さんも朝に「カフェオーレ」を飲んで、ゆったりとした1日のはじまりをお過ごしください。
2023年07月04日俳優の蒼井優(37)が、23年度後期の連続テレビ小説『ブギウギ』に出演することが6月22日に明らかとなった。蒼井は、趣里(32)演じるヒロイン・鈴子が憧れる梅田少女歌劇団(USK)のトップスター・大和礼子役を務める。発表に際して、蒼井は「放送を心待ちにしていたので、まさか自分にもお声がけいただけるなんて思ってもいませんでした。しかも、小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と、コメントを寄せていた。『ブギウギ』で朝ドラ初出演を果たす蒼井。同作は昨年8月に夫の山里亮太(46)との間に第1子を出産した彼女にとって、産後の復帰作でもある。「朝ドラといえば若手女優の登竜門というイメージがある一方で、近年ではベテラン女優の活躍も目立ちます。’19年『スカーレット』の主演で主演を務めた戸田恵梨香(34)は放送当時31歳。’21年『カムカムエブリバディ』のヒロイン・深津絵里(50)は放送当時48歳でした。売れっ子女優たちが改めて注目を集めました」(芸能関係者)さらに最近は、朝ドラがママ女優たちの復帰の場にも。’15年8月に男児を出産した菅野美穂(45)は、’16年の朝ドラ『べっぴんさん』で女優復帰し、17年の朝ドラ『ひよっこ』にも立て続けに出演。『べっぴんさん』で母親役を演じたことについて、「子どもを産んだ後にこのお話をいただけるっていうのは本当に幸運」と’17年10月13日に放送された『A-Studio』(TBS系)で語っていた。マイコ(38)も、’21年の朝ドラ『おかえりモネ』で女優業に復帰。Webメディアのインタビューで、「具体的にいつ復帰するのか、全く考えていない中でいただいたオファー」(MANTANWEB編集部、’21年9月19日配信)と語っているように、“育休復帰”の思わぬ契機となったようだ。また’18年の朝ドラ『まんぷく』ヒロインの安藤サクラ(37)は、産後4か月でNHKからオファーをされた。出産したら子育てに専念すべきという考えから、一度は断ったが家族に背中を押されて出演。1歳に満たない娘を連れて大阪に向かい、長期間の撮影に挑んだ。なぜ、朝ドラはママ女優たちの第一歩に選ばれるのだろうか。前出・芸能関係者はこう語る。「競争の激しい芸能界において、産休明けの復帰作は重要です。朝ドラは話題になりやすいですし、本人としても、事務所としてもオファーを快諾しやすいのではないでしょうか。またNHKは子連れ女優さんたちに全面的なサポートを約束してくれるそうです。実際に安藤さんが“ママさんヒロイン”になった際には、おむつ交換台や授乳スペースのあるキッズスペースを局内に新たに設置し、ベビーシッターも付き添えるように制度を整えていました」安藤は『日経エンタテインメント!』’18年11月号のインタビューにて、「もちろん、NHKの器の大きなスタッフの方々の説得も心にしみました。実際に制作のために動き出してからは、朝ドラのスタッフの方だけでなく、お掃除のおばちゃまや受付のお姉さんまで、みなさんが娘の面倒のサポートをしてくださっています」と、NHKの手厚いサポートを明かしている。朝ドラはママ女優の強い味方となっているようだ。
2023年06月28日趣里がヒロインを演じる連続テレビ小説「ブギウギ」に、蒼井優が出演することが決定。蒼井さんが連続テレビ小説に出演するのは、本作が初めてとなる。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子(趣里さん)が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描くオリジナル作品。蒼井さんが演じるのは、大阪の梅丸少女歌劇団(USK)第1期生の娘役で、劇団を引っぱるトップスター・大和礼子。鈴子の憧れの先輩であり、鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。USKは、大阪・道頓堀にあるレビュー劇団。ドラマでは、歌って踊る歌劇の世界を鮮やかに描き出す。今回の出演に関して蒼井さんは「小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と話し、「大和礼子は、トップスターのプライドを背負い、孤独と戦いながら周りを引っ張っていく人物です。その、内に秘めたエネルギーを大切に、皆さんとブギウギを楽しめたらと思います」とキャラクターについて話している。また趣里さんは、「蒼井さんとご一緒することになり、とてもうれしく思います。蒼井さんは、昔からずっと私の憧れです。一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので、本当に夢のようです」と今回の共演を喜び、「現実とドラマの世界がかぶる、この夢のような時間をめいっぱい楽しみたいと思います」とコメントしている。連続テレビ小説「ブギウギ」は10月、NHKにて放送開始予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日2023年4月、モデル・タレントとして活躍中の休井美郷さんがプロデュースする新ボディケアブランド「IKYLM」が公式オンラインストアにて販売開始されました。「360°あざとボディ」をコンセプトに掲げる「IKYLM」はあざといボディに憧れる全ての方に向けたブランドで、こだわりの成分とパーツごとに特化したアイテムラインナップが特徴です。肌を見せる範囲が増えてくるこれからの時期、「あざとボディづくり」をIKYLMで始めてみませんか?■休井美郷さんが語る「IKYLM」に込めた思いブランド名の「IKYLM」は「I know you love me」~あなたが私を好きなこと知ってるんだから~の頭文字をとったものだそう。「あざといは正義」な、休井さんらしいメッセージですよね。発売前に開催されたブランド展示会では、ブランドに込めた思いを休井さんに直接聞くことができました。――全身美肌な休井さんが提案するボディケアアイテムということで、期待大です!アイテムラインナップはパーツケアに特化していますが、そうした理由を教えてください。私は肌が見えるようなファッションが好きで、プロデュースしているファッションブランド「qumerry.」でもそういったアイテムが多くあります。そこで、全身のケアができたらいいなと思ったのが始まりです。――「IKYLM」のアイテムは成分にもこだわったと伺いました。具体的にはどのような成分が入っていますか?アイテムごとに配合成分は異なりますが、スキンケアアイテムでも好きなレチノール、ビタミンC、そしてナイアシンアミドはぜひ入れたかった成分です。今回、ボディケアアイテムをプロデュースするにあたってSNSなどを通してファンの皆さんにボディのお悩みを聞いたんです。そうしたら、やはりバストやヒップのたるみやハリ低下を挙げてくださった方が多くて。30代になるとボディにもだんだんエイジングを感じるようになりますよね。そういったお悩みをケアできるような成分選びをしました。――かわいいだけではなく、機能性も重視しているんですね。ボディケアといえば香りも重視される方が多いと思いますが、「IKYLM」のアイテムはどのような香りですか?香りの方も私が好きな香りを徹底的に選ばせていただきました。スズランやジャスミン、レモン、グレープフルーツなどの爽やかな香りに甘いハニーとやわらかいムスクを加えた「プリンシパル ハニー」です。こだわりは、つけたてだけではなく時間が経ってからも良い香りでいられるように設計したところ。やっぱり、一番香ってほしいのってボディケアした後じゃないですか。彼が家に来る前にケアして、家に着いた時によりいい香りになっている……そんなイメージで香りをつくりました。――あざとい!「IKYLM」のアイテムはデザインもかわいくて、家に並べておきたくなりますね。パッケージデザインのこだわりはありますか?まず、シンプルなデザインにしたいと思っていました。カラーはいろいろサンプルをつくっていただいたのですが、並べて置いた時にかわいいと思えるカラーをセレクトしたのがポイントです。「アイキュリム ボディ セラム」は、男性が家に置いていても違和感のないホワイトにしました。彼の家に行って、かわいい色のボディケアアイテムがあったら「もしかして他の女の人の!?」って勘違いしちゃうじゃないですか(笑)。こちらのアイテムは男性ファンにもぜひ使ってほしいので、そういった勘違いが起こらないように(笑)、シンプルなホワイトにしてあります。■パーツケアに特化した5アイテムが登場ブランドコンセプトからデザインまで、休井さんのこだわりが詰まった「IKYLM」。バストや背中、うなじ、ヒップ、二の腕など気になるところを集中的にケアできる5アイテムが発売されています。◇アイキュリム ボディ セラム近年注目されている成分、レチノール(※1)が配合されたボディケア美容液。全身をなめらかに、きめ細かい肌に整えます。レチノールがハリ・ツヤを与え、ビタミンC誘導体(※2)で透明感のある肌へ。さらに、同じく人気の成分、ナイアシンアミドも配合されています。アイキュリム ボディ セラム200g4,350円◇アイキュリム ブライトニング ミスト無防備な背中とうなじのためのブライトニングミスト。こちらはブランド唯一の医薬部外品です。背中は皮脂量が多く、ニキビに悩む方も多いですよね。こちらはニキビを予防し、炎症を抑え、明るい肌へと整えてくれます。逆さにしたままでもスプレーできるのも、細かいけれどうれしいポイント。自分ではなかなか届かない部分も簡単にケアできます。実際に使ってみるとミストが非常に細かく、やわらかい肌当たり。肌が敏感な時もやさしくケアできそうです。有効成分:トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム(いずれも皮膚コンディショニング剤として配合)アイキュリム ブライトニング ミスト80g2,750円◇アイキュリム ボディマッサージ ジェル休井さんといえば、ほっそりとした手足も憧れの的。そんな華奢ボディを目指したい人におすすめなのが「アイキュリム ボディマッサージ ジェル」です。カフェインを配合上限まで加え、すっきり引き締まった肌へ。ショウガ根茎エキスとバニリルブチルで温感効果もあります。さらに、ビタミンC誘導体(※2)が透明感のある肌へと導き、魅せたい二の腕へと整えます。ジェルのピンク色はなんと成分のカラーだそう!細かいパールも入っていて、おでかけ前のケアにもおすすめです。アイキュリム ボディマッサージ ジェル80g3,630円◇アイキュリム バストケア スパークリング セラム炭酸泡が肌表面をほぐし、ビタミンC誘導体(※2)が透明感のある肌へと導く、泡タイプのバストケアセラム。バストをトータルケアするファーミングバストEX(※3)を配合し、ふっくらなめらかなハリ・ツヤ・弾力をサポートします。もこもことした泡で出てくるところがおもしろいアイテム。泡をつぶすようになじませていくとマッサージにもなりますよ。アイキュリム バストケア スパークリング セラム60g3,630円◇アイキュリム ボディ スクラブまぁるくぷりんとしたおしりのためのマッサージスクラブ。休井さんが「しっかり粒感にこだわった」という大粒のお砂糖(※4)と、溶けないアンズ核のWスクラブで、心ゆくまでマッサージをしながら角質ケアできます。スクワラン、オリーブ果実油を配合したお肌にやさしい使い心地で、つるっとなめらかなヒップに。もちろん、ひじやひざなどにも使えますよ。アイキュリム ボディ スクラブ248g3,250円※1 パルミチン酸レチノール※2 ビスグリセリルアスコルビン酸※3 プエラリアミリフィカ根エキス、乳酸桿菌/乳発酵液(牛乳)などを配合した保湿成分(すべて皮膚コンディショニング剤として配合)※4 スクロース(皮膚コンディショニング剤として配合)■肌見せの季節が本格的にくる前に「あざとボディ」の準備を!これからの時期は服からちらっと見える肌がツヤツヤだと、より魅力的な印象になりますよね。肌見せの季節がくる前に、今年はボディに「あざとさ」を仕込んでみてはいかがでしょうか。IKYLM(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年05月02日「23年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に、蒼井優さんが出演します。4月からクランクインして、現在撮影中です」(NHK関係者)戦後の歌手で「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子さんをモデルとし、趣里(32)がヒロインを務める朝ドラ『ブギウギ』。蒼井優(37)が今作で初めて朝ドラに出演することが本誌の取材で明らかになった。ヒロインの父役として柳葉敏郎(62)、母役として水川あさみ(39)らが出演することが発表されているが、気になる蒼井の役柄はというと……。「ヒロインが所属する歌劇団の先輩役です。蒼井さんは元々宝塚の大ファンであることから、歌劇団の一員という役に喜んだそうです」(前出・NHK関係者)22年8月に、夫の南海キャンディーズ・山里亮太(46)との間に長女が生まれたことを発表していた蒼井。『ブギウギ』は出産からの復帰作となる。「『ブギウギ』はNHK大阪放送局が制作するため、撮影も大阪で行われています。蒼井さんは撮影の際、8ヵ月のお子さんを連れて大阪に滞在しており、NHKが手配したベビーシッターを利用しています。山里さんはこの春からMCを務める朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)がスタートし、平日はその生放送に出演中。夫婦そろって多忙ですが、周囲の協力を得て、育児と仕事の両立をしているようです」(前出・NHK関係者)今年の後半は、月曜日から金曜日まで蒼井&山里夫婦でテレビが賑わいそうだ!
2023年04月26日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日北川景子が主演する「女神の教室」の10話が3月13日放送。山田裕貴演じる藍井が最後の授業で学生たちに贈った言葉に「藍井先生胸熱…」「凄く印象的」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした、リーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判官から異動して、母校である青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、これまで他人に興味がなかったが、松下をかばって風見に刺されてしまった藍井仁に山田裕貴。柊木や藍井から学ぶ青南ローの学生・照井雪乃に南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。妹が性犯罪被害に遭ったことから独自に犯罪を裁こうとする刑事・風見颯には尾上松也。柊木とロースクールの同期で今は検察官の横溝太一に宮野真守。柊木とはロースクールの同期で弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローで教務主任を務める里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正には及川光博といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は藍井が刺されたと聞き搬送先の病院へと向かう。守宮から藍井が意識不明で、彼を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。さらに藍井の研究室にあったファイルには松下の資料だけでなく、自殺した津山(安井順平)がSNSに最後にアップした病院の写真や、風見の妹・栞(桜川博子)の名前が記されたメモもあった。水沢は柊木に対し風見と会いたいと願い出る。そして柊木と学生たちは風見から津山を殺したのも自分だと聞かされる…というのが10話のストーリー。一方、意識不明だった藍井が目を覚ます。藍井は病室にやってきた柊木に彼女のおかげで、風見がどうしてあんな発言をしたのか、何を考えているのか、知りたくなったと明かし「他人の考えなどどうでもよかったのに…さんざんあなたの講義で聞かされてきましたからね。人を知れと」と語る。そして退院した藍井はロースクールに復帰。最後の授業で学生を前に、司法試験がゴールではないと語ったうえで「いい法律家になれ」と言葉を贈る…。「最後にいい法律家になれと言った藍井先生胸熱…」「人の心に興味もなかったメシア藍井が、最後には人の心を知り「いい法律家になれ」って。成長」「最後の「いい法律家になれ」という藍井先生の言葉が凄く印象的だった」など、藍井の“贈る言葉”に視聴者からも感動の声が上がる。卒業式の様子も描かれた今回のエピソードに「内容は完全に最終回」といったコメントも上がっていたが、最終回は次週で学生たちの卒業後が描かれることが判ると「卒業のその後も見せてくれるのね」「ちゃんと卒業後のことも描かれる最終回が来週もあって安心した」といった反応も寄せられている。【最終回あらすじ】照井、真中、水沢、天野は司法試験を突破し法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中。再度受けた司法試験の合格発表が近づく中、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。弁護士になった水沢と真中、裁判官の雪乃、司法修習の向日葵と会うのだが、みんなそれぞれの悩みを抱えていて、桐矢は自分の話を聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月14日2023年2月15日、俳優の武田真治さんが、妻でモデルの静まなみさんが第1子を妊娠したことを発表しました。同日、自身のInstagramで嬉しい報告をした武田さん。「新たに家族を迎えられることを、夫婦共々喜んでおります」と、父親になる嬉しさをあらわにしました。私事ではございますが、この度 妻 まなみのお腹の中に新しい命を授かることができました。新たに家族を迎えられることを夫婦共々喜んでおります。日頃から応援してくださっている皆様、仕事関係でご理解ご協力をいただいている皆様に心より感謝申し上げます。大切な時期ですので、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。shinji.takedaーより引用 この投稿をInstagramで見る 武田 真治(@shinji.takeda)がシェアした投稿 2020年7月に、結婚を発表した武田さんと、まなみさん。22歳差の『超年の差婚』として話題を呼びました。今回の発表に、ファンからはもちろん、同じ芸能界の仲間からも「おめでとうございます」と祝福の声が寄せられています。なお、武田さんは2023年2月時点で50歳。同年12月には、51歳の誕生日を迎えます。肉体美と、年齢を感じさせない若々しさが印象的な武田さんですので、父親となってからもさらに輝きが増しそうです。武田さん、まなみさん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日北川景子主演「女神の教室」第6話が2月13日放送。柊木に肩を叩かれ驚いたり、守宮から差し入れされたポップコーンを頬張る藍井の姿に、SNSでは「藍井先生可愛いすぎる」の大合唱が巻き起こっている。北川さんが月9初主演を務め、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。“crow”と呼ばれるアカウントから狙われているらしい柊木雫を北川さんが演じるほか、自主ゼミの学生が毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁には山田裕貴。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、柊木のやり方に反発する照井雪乃に南沙良。藍井ゼミの選考試験に落ちてしまった真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金を抱える水沢拓磨に前田拳太郎。お調子者でおどけたところがある桐矢純平に前田旺志郎。藍井ゼミに合格したが浮かない表情をみせる天野向日葵に河村花。柊木が狙われていることを見抜いた警視庁捜査一課の刑事・風見颯に尾上松也。青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎に小堺一機。柊木や藍井たちを見守る学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風見は学生の身の回りで相次いで起こる鳥に関するいたずらを行っているのが、“crow(カラス)”というアカウントを使う人間で、その目的は柊木だと見抜く。風見から連絡を受けた柊木の持ち物にはカラスの羽根が忍ばされていた。さらに“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿。構内の写真が投稿されたことで実務演習クラスの学生たちは動揺。そんななか柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受ける…というのが今回のストーリー。大音響で音楽を流しながら考え事に没頭。そのため部屋に入ってきた柊木に気づかず、肩を叩かれめちゃくちゃ驚いてみたり、守宮がポップコーンを持ってきたことに匂いで気づいて、「どうぞ」と言われるなりすぐさまむしゃむしゃ食べまくる…。今までにない藍井の姿に「もんのすんごい ビックリしちゃったのといい、ポップコーン大好きさんといい、藍井先生可愛いすぎる」「飛びつくほどにポップコーンがお好きなのねw」「ポップコーンむしゃむしゃ藍井先生かわいすぎる」「藍井先生!!ポップコーン好きだったの!!!かわい」などの反応多数。一方、“crow”の正体が過去に柊木が裁判官を務めた裁判の被告・津山邦彦(安井順平)だったことが判明。判決の際の柊木の言葉を逆恨みし「俺はお前を一生許さない」と宣言、これからも“法に触れないやり方”で柊木に嫌がらせを続けると告げた津山だったが、突然自ら命を絶つ…。「ええっ!津山の存在はどうなるの?と思っていたら突然」「そんな……そんな精神的負荷のかけ方する?????」「これは、嫌がらせより何倍もダメージ食らうなぁ…」といった声が上がる一方、柊木に津山の自死を連絡してきた風見に「は?いやいや自殺?風見さんなんかした?」「尾上松也がやったかと思った……」と、風見の関与を疑う投稿もSNSに上がっている。【第7話あらすじ】津山が自ら命を絶つ。柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。しかし実務演習の教壇に立った藍井は、課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。そんななか桐矢は自らの進路について悩んでいた。その姿に気付いて声をかけた水沢に、津山の件で将来に不安を感じてしまったと打ち明ける…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月13日2022年12月7日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと、山崎静代さんが結婚することが分かりました。相方の山里亮太さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演した、山崎さん。結婚することをサプライズで報告すると、山里さんはとても驚いていました。なんでも山里さんは、山崎さんに交際相手がいることさえ知らなかったのだそうです。しかし、山里さんに近しい人は、山崎さんの婚約をすでに知っていました。その人物は、山里さんの妻であり、俳優の蒼井優さん!蒼井優、しずちゃんの婚約を知っていた山崎さんのサプライズ報告の後、リスナーから「しずちゃんは、蒼井優さんに結婚や交際について相談していたのですか?」という質問が寄せられました。山崎さんは照れながら「はい」と回答。それを聞き、山里さんはびっくり仰天します。「イヤちょっと待って、奥さん!奥さーん!!」と山里さんは絶叫。うわー、クソー!つながったー!だって今日、ラジオ行く前に「今日(ラジオを)聞こうかなー?」っていってたもん!今日、しずちゃんが来ることも知ってたんだ!?うーわ!奥さーーん!!JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用山崎さんは「頑なに守ってくれてたんや」と、蒼井さんが最後まで秘密を貫き通してくれたことに感動した様子でした。なんでも山崎さんは、同年3月頃、交際当初から蒼井さんに相談しており、約2か月ほど前には結婚する旨を報告していたのだとか。一方、山里さんは、約1か月ほど前に「しずちゃんが、恋人がいるような素振りを見せて腹立たしい」などと、蒼井さんに話していたといいます。当時、蒼井さんは山崎さんの婚約をすでに知っていましたが、山里さんの話を「へぇー」と受け流していたのです。その事実を知った山里さんは、「え!何!演技うま!」「『フラガール』ってすごい映画だね!みんな、演技うまいんだね」と驚愕。蒼井さんと山崎さんが共演した映画『フラガール』を引き合いに出し、笑いを誘っていました。山里さんは、俳優である妻の演技力を、身をもって知ったようですね。蒼井さんの口の堅さによって成功した、山崎さんのサプライズ発表。山里さんだけではなく、多くのファンに驚きと喜びを届けました![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』の製作発表会見が21日に都内で行われ、市村正親、武田真治、相葉裕樹、実咲凜音、安崎求、愛原実花、今 陽子、今井清隆、井上尊晶が登場した。同作はチャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(1843年)を原作とした1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)を基にしたミュージカル。19世紀半ばのロンドンを舞台にした同作では、金貸しを営むドケチなスクルージ(市村正親)が、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちにより、過去、現在、未来の旅へと誘われ人生の結末を変えていく。製作発表では、カンパニーで「オープニング〜クリスマス・キャロル〜」「どうもありがとう」「もう一度はじめるぞ」をメドレーで披露。主演の市村は役者生活50年を迎え、「『ミス・サイゴン』はもう卒業しました。しかし、このスクルージという役は、今がちょうど脂がのっているという時期でございます」とアピールした。ミュージカル『ミス・サイゴン』の公演を行なっていた市村は17日から稽古に入り、3日間で全体を作り上げたという。武田は「2週間ほど我々だけで進めてたんですけど、『あ、やっぱり市村さんのスクルージなんだな』と思いました。ぐいぐいと我々を引っ張って行ってくれて、なんなら我々が周回遅れにされちゃうくらいのエネルギーで、あっという間に全部のシーンをあたり僕らにアドバイスをいただいたり、井上さんとアイディアを取り込んで僕らにくれたりといった感じで、本当にすごいですよ。本当にパワフルで、市村さんが現場に参加されてスクルージの季節がやってきたなと思いました」と絶賛する。相葉は「僕は今回初めて参加するんですけど、市村さんと共演するのが2015年以来。僕にもアドバイスいたきますし、全体的なディレクションも見ていて、俳優としての稽古場での居方ということもすごいので、ずっと見てしまう、見ていたくなる」と語る。実咲も「本当に市村さんがお稽古場に来られて、一瞬で全部あたられて、パワフルすぎてびっくりしてるんです」と驚いていた。演出の井上は「2幕の頭を、あえて初演のバージョンに、祈りを込めた曲に変えました」と明かし、「この曲に作品の核があると思いまして、自分だけが幸せじゃなくて、みんなが幸せじゃないとという曲」と説明する。また「このメンバーで言うと、多分相葉くんが、1人転校生で大変なんだろうなと思っているんですけど、『前がこうだったから』という理由でやっているところを気付かさせてくれる。『今、これは何時ですか?』『そういえば夜中だったね』といった素朴な疑問を相葉くんが投げてくれて、大事なことなんだなという」と振り返る。井上が「『頭いいな、この子は』と思いながら、『売れるな』と思ったら『僕、売れてます』と言われたんですけど……」とジョークを飛ばすと、相葉は「言った記憶がないです」と苦笑していた。最後に市村は「3日でやれるためには、『ミス・サイゴン』の時からずっと台本を出して、しょっちゅうセリフを言って音楽も自分でかけ、『ミス・サイゴン』の楽屋でも『スクルージ』のことを考えながらやらなかったら3日ではできないです。3日でできたらそれはもう本当すごいですよ。僕も普通の子です。やっぱり努力してこその3日です」と訴えかける。「芝居ってのはいつも思うんですけども、一つの旅をしているような感じがするんですね。今回は過去、現在、未来のクリスマスと出会うことによってスクルージに変化をもたらす旅なんです。また一つの旅が始まって、旅の中で今年はどんな気持ちが生まれるのか、楽しみにしています」と締めくくった。公演は日生劇場にて12月7日~25日。
2022年11月21日20th Centuryの井ノ原快彦が出演する、日本マクドナルドの新CM「パパに感謝を」編が、22日より放送される。家族が出かけたリビングで、クリスマスツリーの飾りつけに勤しむ井ノ原。日頃あまり感謝してもらえないさびしさが募り、「家族のために頑張っても……」とつい愚痴をこぼしてしまう。しかし、帰宅した家族から予想していなかった歓喜の声と感謝の言葉に照れ笑いを浮かべてしまう。シリーズ3作目は、過去2作と同じハウススタジオで撮影。用意されたクリスマスの飾りつけに興味津々な井ノ原は、本番直前に電気が消えてしまうハプニングが発生すると、「電気が消えるとクリスマスツリーがキレイだったってわかりますね(笑)」と現場を和ませた。また、久しぶりの再会となった子役にも「大きくなったね~。次に会う時は、説明されないと誰かわからないかも(笑)」とわが子と接するような眼差しで成長を喜ぶ姿も。本番でも「今からこのナゲットを半分にしま~す!」など、ジョークを交えたアドリブで現場を盛り上げた。■井ノ原快彦インタビュー―――撮影を終えた感想をお聞かせください。初回から振り返ってみたんですけど……ちょっと大人げないパパと、娘が旅立っちゃうと妄想して「行かないでくれ」って言うパパと、今回の「感謝してほしい」ってスネるパパみたいな、“パパの三大要素”がすべて詰まったシリーズなんじゃないかなって思います(笑)。なんか身に覚えのあるようなことばっかりが展開される感じで。パパといえど男ですから、男の人って子どもの時からあんまり中身が変わってないような感じなので……自分でなんかやってみんなを驚かせたいんですけど感謝されないとスネるっていう、なんか「ちょっと気持ちわかるな~」って感じでやってました(笑)。――CMで演じる「チキンマックナゲットパパ」のイメージも定着しているようですね。もう、それは! 道を歩けば「チキンマックナゲットパパ!」って言われる毎日ですよ(笑)。友だちから「そのままやってるね」って言われたりするので、“お芝居”って感じじゃなくて自然に出てきちゃってる部分があるのかな~って。反響にも納得っていうか、そういう風に考えててくれたんだな、と。――クリスマスにチキンナゲットを食べたことはありますか?クリスマスは商店街を歩いててもチキンを売ってるところがいっぱいあって、お肉屋さんでもチキンを推してくるじゃないですか。「もっと身近なところにあるよ」っていつも思いますけどね、ボクは。チキンマックナゲットを買って、15ピースだったら家族みんなで食べられるから、近所のマクドナルドに行って買うっていうのはとてもオススメですね。もうメンバーも仲間もそうなんですけど「なんか足りないなぁ」、「チキンマックナゲットがないんじゃないか?」って話をよくします(笑)。――「紅ズワイガニのグラタン風ソース」と「ガーリックバターステーキソース」の味はいかがでしたか?おいしかったですね~。お昼にいただきました。紅ズワイガニのグラタン風ソースは、けっこう高級な感じがするんですけど、“グラタン風”っていうのがミソで……グラタンって家で食べることが多いじゃないですか。ガーリックバターステーキソースも……ステーキって外でも食べるんですけど、「今日は奮発してステーキにしようかな」ってお母さんがステーキを焼くみたいな。2つとも、実は家庭で馴染みのある味なんじゃないかなって、両方食べながら思ってたんです。でもその中に、ガーリックバターでちょっと高級感が出たり、紅ズワイガニでイイ感じの香りがするみたいなのがあって。最初はボク、ガーリックバターステーキが好みだと思ったんですけど、実はグラタン風ソースの方もすごいんじゃないかと思って……。――新CMでは、パパの気持ちを理解してくれる家族としてかわいい犬が登場しましたね。かわいかったですね~。まだ1歳ぐらいなんですって、あんな大きいのに。まだ子どもの毛らしくてフワフワなんですよ。CMをご覧になった方は触ってみたいとか、なでなでしたいと思うでしょうけど、本当にフワフワでかわいかったですね~。頭のいい子で、ほとんどのテイクが一発OKでした。ウチもずっと犬を飼ってるんですよ。思い返してみると、いちばん僕を理解してくれてるのは犬でしたね。いつだって味方でいてくれるっていうか、文句も言わないし……帰ってきたら毎回初めてのリアクションで(笑)。ちょっとコンビニ行こうとか、フラッと外行こうかなって時も「行かないでくれ」みたいにしてくれるでしょ? 2~3分空けたただけなのに、1カ月いなかったみたいな喜びようで、あんなにかまってくれるのは犬だけですね。本当に犬には昔から助けられてます。ついつい愚痴ったりしても水に流してくれる感じがあって、優しく包み込んでくれる。共演したワンちゃん、ウチの犬とちょっと重なりましたね。――CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。チキンマックナゲット15ピースがお得に楽しめるキャンペーンが始まります。今年は紅ズワイガニのグラタン風ソースとガーリックバターステーキソースの、冬の季節にぴったりな味わいが楽しめる 2 種類の新ソースが登場し、チキンマックナゲットを彩ってくれます。私も冬、特にクリスマスにはみんなでチキンマックナゲットを楽しんでいますけれども、皆さんも家族と、そして友人と、今だけお得なチキンマックナゲットをこの限定のソースと共にぜひ、楽しんでください。
2022年11月17日『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』より、11月23日(水・祝) に実施される「青山真治監督特集」のトークゲストのメッセージが到着した。「青山真治監督特集」では、スクリーン上映の機会が少ない3作品を35mmフィルムで上映。『私立探偵濱マイク 名前のない森』上映後には仙頭武則プロデューサーを、『路地へ 中上健次の残したフィルム』『赤ずきん』上映後には、写真家の田村尚子を迎えトークセッションを開催する。『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』は、そのほかコンペティション「PFFアワード2022」、清原惟監督最新作『すべての夜を思いだす』プレミア上映、ピーター・バラカンを迎える「ブラック&ブラック」企画、生誕100年を迎えたパゾリーニ監督の大特集など、様々なプログラムが実施される。<イベント情報>『私立探偵濱マイク 名前のない森』映画版ロングバージョン(2002年 / 71分)『私立探偵濱マイク 名前のない森』写真提供:読売テレビ2022年11月23日(水・祝) 14:30~トークゲスト:仙頭武則プロデューサー■仙頭武則プロデューサー メッセージ「そろそろ帰ってこないかなあ。」もう八カ月、まだ八カ月。話したいことがたくさんあるんだ。「みえないけど、居るから、、大丈夫!」と妻君・とよた真帆さんに励まされてしまう始末。そうか、荒木啓子と話していれば、来るよな、居るよな、笑って見てるかな、それとも酔っ払って寝るか。待ってる。あの京都で。『路地へ 中上健次の残したフィルム』(2001年 / 64分)『赤ずきん』(2008年 / 35分)『路地へ 中上健次の残したフィルム』(C)スローラーナー/brandish『赤ずきん』(C)Naoko Tamura2022年11月23日(水・祝) 17:30~トークゲスト:田村尚子(写真家)■田村尚子 メッセージパリ郊外・河港のあるジュヌヴィリエ。青山監督の撮影現場には、ルー・カステル、若い少女のジュディットたち。そして再び日本、東京、原宿、赤ずきん、写真展、上映、ライブ。関わったその時のこと話せたら。東京で一緒に作った展覧会をこの度、京都で新たに作ります。<イベント情報>『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』2022年11月19日(土)~27日(日) ※21日(月) 休館会場:京都文化博物館3階フィルムシアターチケットはこちら:公式サイト:
2022年11月15日クリスマスの名作、ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』が12月に上演される(2022年12月7日~25日会場:日生劇場)。チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(1843年)を原作とした1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)を基に、脚本・作詞・作曲は映画と同じくレスリー・ブリカッスが担当し、1992年にバーミンガムにて初演を迎えると、世界各地で上演されるようになった。19世紀半ばのロンドンを舞台にした同作では、金貸しを営むドケチなスクルージが、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちにより、過去、現在、未来の旅へと誘われ人生の結末を変えていく。主人公であるスクルージ役の市村正親は、1994年の初演以降、97年、99年、リニューアルした2013年、15年、19年と再演を重ね、今回が3年振り7度目の出演に。さらに武田真治、相葉裕樹、実咲凜音、安崎求、愛原実花、今陽子、今井清隆といった実力派が集結した。今回は、スクルージの部下で、大家族の大黒柱であるボブ・クラチット役の武田にインタビュー。2013年から同作に出演し続ける武田は、ドラマ、映画、バラエティ、そしてミュージカルと幅広く活躍し、最近では「筋肉キャラ」も話題になっている。そんな武田の言葉には、日々仕事や自分のなりたい姿に悩む社会人にも参考になる内容が詰まっていた。○■市村正親のすごさを実感――今作の原作である『クリスマス・キャロル』は作品を知らない人がほとんどいないくらいの名作ですし、武田さんは2013年から続けて『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』に出られることになりましたが、心境はいかがでしたか?まず市村正親さんがまたスクルージをやってくれるんだという感動と喜びがあり、そこにお供できることはとても光栄なことです。この作品はスクルージがステージに出ずっぱりで、しかもフライングもあるんです。市村さんはものすごい体力と冷静な判断力、なによりも人並外れた情熱を持たれている方で、73歳になってもまったくの衰え知らず。常にさらなる高みを目指していて、心から尊敬していますし、また近くで学ぶことができて嬉しいです。――新たなキャストも加わりまして、そこに対しての期待などはありますか?演劇者としてつまんないことを言ってしまうかもしれないけど、180年愛されてる作品って、きっと演じる上での正解がもうあるんだと思うんですよね。もちろん自分なりの個性や解釈みたいなことを入れたいだろうし、稽古の段階で存分にやってくれとは思うけど、この作品においてはきっと誰もがやるであろう正解に根を張ってやることが結局一番良いんじゃないかなと思います。自分自身が「個性のない芝居しちゃってるんじゃないか」という不安に、臆しちゃいけない。台本には、今でも全然さびれていないイギリス人らしいやり取りやジョークが書き込まれているので、素直に演じてもらえたら、と。――武田さんは8月に骨折もされていますが、もう完治しそうとのことで。本当に間に合いそうで良かったです。僕の息子の役・ティムが松葉杖をついている設定なので、父親も一緒に松葉杖をついているのもややこしくなりますし……。関節を巻き込むような骨折だと完治するまで大変らしいんですけど、そこは不幸中の幸いでした。骨折しちゃってニュースが出た時に、絶対に「筋肉に裏切られた」と言われると思ったんですよ! だから、すぐインスタ(Instagram)に「#筋肉は裏切ってない」「#カカトの端には筋肉がない」と書きました(笑)。ボディビルダーが最後にポーズを取る時にカカトを見せるところ、見たことないでしょう? カカトは鍛えられないので!――さすがです! 武田さんもさまざまな活動をしながらずっとミュージカルに出られていて、どんなところに魅力があると思いますか?ミュージカルでは演技を音楽や歌と共に表現することで、より舞台上で表せることの可能性が広がるんだということは、いつも感じています。たとえば『エリザベート』のトートは黄泉の帝王という役柄ですが、ストレートプレイで表そうとしたらなかなか難しいかもしれない。でも、そういう表現の可能性、言い換えれば空の広さを知った瞬間に、自分にそこを駆け巡るだけの翼がないことに気づいて落ち込みましたね。僕が初めてミュージカルで『エリザベート』に出演したのが33歳で、今は50歳になる年。これまでずっと「タイムマシンで戻れるならどこに戻りたいですか?」と聞かれたら、「『エリザベート』で大役をいただく前に戻って、もっと準備したい」と言っていたくらいです。でも今は、そうやって時間を戻したいほど悔しい思いがあったから、その後15年以上ミュージカルに関わり続けられたのかなとも思っています。人生の目標となるような大役に、ミュージカル初心者が運良く最初に巡り合ってしまって、そこで満足いっていたら「もういいかな」と思ってしまっていたかもしれないけど、そうじゃなかったから。次のチャンスが来た時に備えて、あらゆる準備をしておこうと思えたという意味でも、あの後悔は必要だったのかもしれません。○■ブームになるチームになぜか参加――改めて武田さんの経歴を見させていただくと、ジェンダーレスファッションの先駆けとしての姿から、『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)でバラエティに切り込まれる姿、サックス奏者、ミュージカル、さらには筋肉キャラなど、変遷がすごいなと思いました。自分で「キャラ変をしなきゃ」と思って行動していたわけではないんです。ただ幸運なことに、SMAPさんが『スマスマ』(『SMAP×SMAP』)を打ち出して、バラエティ番組が芸人さん以外にも広がり始めた同時代に『めちゃイケ』などに出させていただくようになり、ずっとサックスをやっていたことで『堂本兄弟』のような音楽番組に長く参加させていただけたり、20代後半に体調を崩し体力づくりを日常に取り込んでいたら、その20年後の(今の)筋トレブームの波打ち際にいることができたり、全部僕自身の狙った成果とはいいがたいですけど、たまたまトライしていたことがつながっていって、ブームになるチームになぜか参加させてもらっている。ミュージカルに出演するようになったこともそうですし、恵まれているなと思っています。――それだけ様々な期待に応えられるところがあったというか、準備がつながっていったというところなのでしょうか?僕はもう50歳になるんですけど、どこの現場に行っても「ちょっと弟っぽいね、後輩っぽいね」と言われるんです(笑)。だからこそ、トップランナーの方達に可愛がってもらい、色々と教えてもらえたのかもしれませんね。どの分野にもあちこち手を出して、一つを極められないことで、学ぶ者として転がり続けているというか。なにか極めて尖りすぎるとコロコロと転がらず止まっちゃうんだろうけれど、僕はあれもこれも、あっちこっちでコロコロコロコロ(笑)――仕事に悩んでいる人も多い中で、すごく参考になる話だと思います。目に入るのはその道を極めててうまくいっている人たちばかりだから、つい「すぐにああならないといけないのかな」「自分にはもっとうまくいくやり方があるんだろうな」と思っちゃうだろうけど、きっとそんなものはないんですよね。ないと決めて自分にできることをやっていると、いつの間にかそれがうまく速くできるようになって、そうすると時間を惜しんでいるどこかの誰かの助けになる。僕は、基本的にお金なんて汗の数だけ入ってくると考えていて、汗をかかずに仕事してるように見える人がいたとしても、それはもしかしたら過去に人の一生分の汗をかいて学んだ時期があったんだろうなと思っているんです。汗をかいたからこそ、今は効率的にできるようになっているだけで、楽にお金を稼ぎ出しているように見える他人の表面だけを見て、自分の生き方を疑わない方がいいと思っています。――特にインターネットの時代で、成功している方の姿も見えやすくなり、自分も…と思ってしまうのかもしれません。もう、地道が1番ですよ! 成功を夢見て生きることは大切だと思うんです。でも、地道に生きる時に支え合える仲間に出会うことが、人生では大事なんじゃないかな。羽振りのいい時にやってくる人との関係なんて、軽薄なもんです。「こうやったら要領よく生きられる」という方程式なんかなくて、一生懸命やったから仕事をすばやくできるようになった、それがいつか「要領」と呼ばれるものになるだけじゃないかな。――今のお話を聞いてると、今回の作品のテーマともリンクしているようですね。そうなんです!(笑) ミュージカル『スクルージ』という作品全体で、まさに今申し上げたようなことが大事になってきますので、ぜひ劇場で見ていただければ嬉しいです!■武田真治1972年12月18日生まれ、北海道出身。1989年、「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。『NIGHT HEAD』(92年)、『君の手がささやいている』(97年~)、映画『御法度』(99年)、大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(11年)、『青天を衝け』(21年)などに出演。サックス演奏、バラエティ番組でも活躍し、近年は『みんなで筋肉体操』(18年~)などにも出演。2006年には『エリザベート』でミュージカル初主演を果たし、近年の主な舞台出演作に『パレード』(17年)、『ビューティフル』(17年・20年)、『オリバー!』(21年)、『ロッキー・ホラー・ショー』(22年)など。
2022年11月09日TikTokerの景井ひなが22日、山梨・河口湖ステラシアターおよび河口湖総合公園にて開催された「TGC FES YAMANASHI 2022」(TGC フェス 山梨 2022)に出演した。ジュエリーを完成させるすべての工程が揃い、日本で唯一の産業形態を有している「宝石のまち甲府」をアピールするステージ「~宝石のまち甲府~KOFU JEWELRY STAGE」では、山梨県水晶宝飾協同組合に加盟する企業からL&Co.(エルアンドコー)、cui-cui(キュイキュイ)、unosier(ウノシエル)の3ブランドが参加した。トップバッターの景井は、L&Co.が得意とする“バースストーン(誕生石)”を着用して登場。誕生月である2月の誕生石・アメジストを身につけ、ランウェイを歩いた。その後のトークで、景井は「2月生まれなんですけど、アメジストがリングとネックレスについていてめちゃくちゃかわいいです。誕生石をつけるとテンション上がりますよね!」とコメント。また、普段身につけるジュエリーについて「私は個性的な服を着ることが多いのですが、そこに負けないくらいちょっとインパクトのあるジュエリーをつけることが多いです」と話した。初開催の「TGC FES」は、地方創生プロジェクトを目的に東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースする野外フェスティバル。第1弾として、美しい山々に囲まれたまさに宝箱から溢れんばかりの魅力にあふれる山梨県にて開催。テーマは「Treasure Box(宝箱)」。TGC史上初となる世界遺産をバックにしたスペシャルなロケーションである河口湖を舞台に、アーティストライブやファッションショーに加え、山梨のTreasureが楽しめるコンテンツを届ける。撮影:加藤千雅
2022年10月22日9月23日、現在開催中の「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022」で、青山真治監督特集として『月の砂漠』が上映。本作に出演した女優のとよた真帆がゲストとして登壇し、作品の裏話や青山監督との思い出を振り返った。2001年公開の『月の砂漠』は、学生時代にITベンチャーとして大成功収め、時代の寵児となった男・永井恭二(三上博史)が、崩壊してしまった家庭を取り戻すために、あることを男娼のキーチ(柏原収史)に頼むことから起こる騒動を描く。永井の妻・アキラ役として出演しているとよたは、本作がきっかけで青山監督と出会い、のちに結婚をしている。最初の出会いについて「監督の作品はこれまで観ていたのですが、容姿を知らなかった」と語ると「初めて顔合わせをしたとき、腰まで髪の毛があって、まずびっくりしました」と当時を振り返る。続けてとよたは「若いころは、少し変わった人に惹かれるところがあって、もうその髪型を見ただけで、つかみはOKみたいな」と笑うと「そんな奇抜な感じなのに、家族の崩壊と再生みたいなテーマを当時30代で描くということで、どんな人なんだろうという興味が沸いたんです」と語る。とよたが初めて経験した青山組は、スタッフ一人一人がプロフェッショナルな現場だったという。「皆さんが青山の求めているものを作ろうと、完璧を目指している。その意味でとても緊張感があるんです」と述べると「とても尊敬できるスタッフさんとの仕事、自分もしっかり整えて臨まなければと意識が高くなるんです」と独特の雰囲気だったことを明かす。青山監督の演出面について、とよたは「とても間合いを大切にする監督。私は性格的にせっかちで、芝居もせっかちになりがちなのですが、青山監督は音楽のようにシーンを撮っている人なので、間については結構細かく言われました」と回顧する。今年3月21日に逝去した青山監督。2002年の結婚後、20年という歳月を共に過ごしてきたとよたは「家ではアイデアレベルで、企画の話などもしていました。ただ青山って自分の頭のなかにたくさん思いがあっても、軽く言葉にしない人。彼が亡くなったあと、パソコンのなかに企画がたくさん入っていて、いまスタッフと形にしている最中なのですが、知らない作品の企画もたくさんありました」と語る。常に青山監督は、映画のことを考えているような人だったというとよた。自身もものすごく観察されていたという意識があったようで「結婚してからの作品では、私たち親族の話が取り入れられているなというシーンも見受けられました」と述べると「でもそういったところを含めて面白がらないと。20年、飲んだくれて道端で寝ていて近所から『まほさん、大変だよ』と言われようが、それも楽しむような夫婦生活でした」と笑っていた。とにかく“映画”という文化に熱い思いを持っていたという青山監督。とよたは「私の口から言っていいのか分かりませんが、これまで青山が撮りたいと思っていた映画が、何本もダメになっている。20年間の間には、本当に撮ってもらいたい作品もありました」と苦難も多かったことを明かすと「青山の作品では、私は『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』が好きでした。見えない音や波動が、人の精神や病を治していく表現がとてもいい。作品が完成したとき、嬉しかったと同時に『ちょっとでいいから出たかったな』と言ったのを覚えています」と裏話を披露する。そのとき無言だったという青山監督。とよたは「そういう意味でとても潔い人でありシビアな人。この映画には『真帆の役がない』ということなんですよね」と、すべては作品のためにという人柄だったことを明かす。現在、青山監督が最後に撮ろうとしていた作品でキャスティングプロデューサーを務めているというとよた。青山監督の脚本のもと、新しい監督で作品は進んでいく予定だという。取材・文・写真:磯部正和■「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022」最終日9月25日(日) に、PFFアワード受賞5作品を国立映画アーカイブで上映!国立映画アーカイブにて■「PFFアワード 2022」入選16作品を10月31日(月) までオンライン配信中DOKUSO 映画館
2022年09月23日2.5次元俳優の鳥越裕貴、高橋健介、ゆうたろう、井阪郁巳が出演するYouTubeチャンネル『ぼくたちのあそびば』の生配信イベント第4弾が、29日(20:00~)に行われる。配信場所は、4人が期間限定で実際に暮らすシェアハウスから。普段は見ることができない、若手俳優たちが普通に暮らす私生活をゆるく見ることができる。シェアハウス生活を聞きつけて、心配性な“あそびばメンバーを想う心優しい訪問客”が配信中に遊びに来るかも……と予告されている。配信は、Streaming+ byイープラスで、視聴料金は2,770円(+システム利用料220円)。コメントは、以下の通り。■鳥越裕貴この度、YouTubeチャンネル「ぼくたちのあそびば」でシェアハウスをする事になりました。ひとえに保護者の皆様のおかげです。この性格バラバラの四人がどのような生活を送るのか…動物園を見るかのような気持ちでお見守り下さい。■高橋健介今回はお家からの配信となります。かつてないゆるさのあそびばになるかもしれません。ゆるすぎて配信として成立しない可能性もございますが、そこはご了承ください。多分『ぼくたちのゆるみば』■ゆうたろう数年前、SHOW BY ROCK!!の稽古をしていた時にいつかみんなで住みたいね、なんて笑いながら話をしていたのが現実になるなんて思ってもみませんでした。期間は限られていますが各々の『生活感』『マイルーティン』等面白い部分を沢山見せられる様出来るだけリアリティを持って伝えられればいいなと思っています。あ、あと洗面所と寝る部屋のセキュリティ面だけお願いします。■井阪郁巳僕自身4人家族なので、家族同然のあそびばメンバーと共に暮らせるのが本当に楽しみです!皆さんぜひあそびばハウスを覗きに来てください。
2022年09月08日2019年に、俳優の蒼井優さんと結婚した、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2022年8月には、第1子となる女児が生まれたことを発表し、幸せな結婚生活を送っています。蒼井優が第1子出産!山里亮太の報告に祝福の声同月23日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した山里さんは、蒼井さんとの結婚生活について語りました。日頃、蒼井さんが料理を作ることは多いものの、教えてもらいながら山里さん自身も少しずつするようになったといいます。僕に料理を教えてくれていて、この前もゴーヤチャンプルーを作ってみました。基本的には奥さんが(食材を)切ってくれて。「じゃあはい、これ食材あるから入れてみようか」と、鍋に入れて、「今度これを入れてみようか」と、もうなんかUFOキャッチャーみたいに。踊る!さんま御殿!!ーより引用蒼井さんとの仲むつまじい光景が思い浮かぶエピソードに、同番組の司会でタレントの明石家さんまさんは「幸せそうやな」とうらやましがります。すると、山里さんは「すみません、さんまさん。これが幸せっていうんですかね」と笑みを浮かべながら返しました。明石家さんまさんをはじめ、周囲の共演者までもが羨望の眼差しで聞いていた、山里さんと蒼井さんの結婚生活。ファンも、心が温かくなったようです。・聞いているだけで幸せになれますね…!・和むエピソードで、番組を見ていてよかった!・これからもお幸せに!子供が生まれ、新たな家族とともに、楽しく暮らしている山里さんと蒼井さん。今後も、ますます幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月25日タレントのなえなの、TikTokerの景井ひなが4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。「sugar nineハロウィンスペシャルステージsupported by LARME」にて、メイドのコスプレを披露した2人。ランウェイ中はまっすぐ前を見てアンニュイな表情を浮かべていたが、トップでは笑顔で背中合わせでポーズ。さらにギュッとハグも披露した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信した。撮影:蔦野裕
2022年08月05日グラビアアイドルの琴井ありささん(28)は、チラリスト、服を着ててもエロいグラドルNO.1などのキャッチコピーを持っていて、イメージDVDでは過激なシーンにも積極的に挑戦するなど人気急上昇しているグラビアアイドルのおひとり。先日、自身のインスタグラムにスーツ姿から下着が見え隠れする写真を公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ベッドに座りシャツをはだけさせるセクシーショットを投稿 この投稿をInstagramで見る 琴井ありさ Arisa Kotoi(@arisa_kotoi)がシェアした投稿 「今日も1日お疲れ様でした。」と着ているブラウスをめくり胸元を見せるしぐさをする写真を投稿したありささん。よく見るとスカートからも下着が……。これにはファンもたまらないといった様子でコメント欄には「パンチラで明日もお仕事頑張れます。ありがとうございます。」「癒しをありがとうございます」「いつもありがとうございます」とサービス満点なチラリズム写真へのお礼コメントが相次いで寄せられておりました。コメント欄を見ると、日本のみならず外国の方からの書き込みも多く寄せられていて、ありささんの大胆ショットに反響を呼んでいるようです。次はどんなチラリストで魅せてくれるのか投稿が楽しみですね!あわせて読みたい🌈悩殺級の桃尻!渋谷ゆりさん“令和の峰不二子”美ボディ動画にファン悶絶
2022年07月29日2022年9月10日(土)より国立映画アーカイブで開催される「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022」(PFF)にて、青山真治監督の特集上映が実施されることが決定した。『EUREKA/ユリイカ』『東京公園』など数多くの傑作を生みだし、今年3月21日に逝去した青山真治監督。本特集は、今までの監督作品のなかから、フランスで製作され、未ソフト化&未配信の『赤ずきん』や、『私立探偵濱マイク 名前のない森』の71分の映画版ロングバージョンなど、上映される機会の少なかった5作品をセレクトしすべて35mmフィルムで上映する。加えて、豪華ゲストによるトークイベントも決定。『WiLd LIFe』では、本作で映画初主演を果たし「この作品に出演して自分自身が変わった」と語る俳優の豊原功補、『月の砂漠』では、出演をきっかけに青山監督と出会い、結婚した、俳優のとよた真帆が登壇。また、『私立探偵濱マイク 名前のない森』の上映では、PFFスペシャル映画講座「青山真治の音響、そして音楽」を開催。青山作品にとって重要な位置を占める「音」の設計を担当してきた録音技師の菊池信之と、音楽家の長嶌寛幸が登壇する。長年にわたり青山監督と共に歩んできたゲストが「青山真治にとって映画とは何か」を語る、またとない機会となる。この青山真治監督特集上映は、映画ファンならば見逃すことのできない、そして若い映画ファンにとっては、興奮に満ちた新たな発見の場所となるだろう。「青山真治監督特集」上映作品『WiLd LIFe』1997年 / 102分出演:豊原功補、ミッキー・カーチス、夏生ゆうなゲスト(予定):豊原功補(俳優)『月の砂漠』2001年 / 131分出演:三上博史、とよた真帆、柏原収史ゲスト(予定):とよた真帆(俳優)『私立探偵濱マイク名前のない森』2002年 / 71分出演:永瀬正敏、鈴木京香、大塚寧々PFFスペシャル映画講座「青山真治の音響、そして音楽」同時開催講師(予定):菊池信之(録音技師)、長嶌寛幸(音楽家)進行:松井茂(詩人)『赤ずきん』&『路地へ 中上健次が残したフィルム』(2本立て上映)2008年 / 35分、2001年 / 64分映画祭「第44回ぴあフィルムフェスティバル2022」開催概要<東京>日程:2022年9月10日(土)~25日(日)※月曜休館会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)<京都>日程:2022年11月19日(土)~27日(日)※月曜休館会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)【公式サイト】
2022年07月20日