時間に追われながら働くママにとって、家事や育児と仕事の両立は大きな課題。病気や怪我をしたり、言うことを聞いてくれなかったりと、子育ては予想もつかないことの連続です。大切な子どもの体を作る毎日の食事にはこだわりたいけれど、あっと言う間に1日が過ぎて、なかなかきちんとできない、という方も多いのでは? そこで、忙しく働くママの代表として、オーガニックコンシェルジュの栗田綾野さんに、日々の生活や食事作りの悩みについてお話を伺いました。悩みは、良い食材を買う時間を取れないこと栗田さんは横浜市の郊外で、ご主人、3歳になる息子さんと3人で暮らしています。フリーランスで働いているとはいえ、日中はほとんど、外に出て仕事をしているのだとか。「朝7時半に出て、帰ってくるのは5時くらい。それからは子どものお迎えに行って、ごはんを作って、すぐに食べさせて……と、子どもとの時間になります。朝は6時に起きてから保育園に送り出すまで、怒涛のよう。子どもができてからは、時間の使い方が大切になっていますね」栗田さんは、夜遅くまでしていた仕事を午前中にするなど、お子さんに合わせたライフスタイルにシフトして、お子さんとの時間を大切にしています。また、仕事柄 “食” には特にこだわりがあるそう。「基本的には、有機野菜や産地直送の食材など、安全でおいしいものを選びたいと思っています。子どもは、お昼は保育園の食事ですし、朝晩の家での食事は良い食材で作ったおいしいものを食べてほしいなと思っているんです」そんな栗田さんにも、毎日のお買い物には悩みがあるのだといいます。「余裕があるときは、仕事の合間にお気に入りの自然食品店へ行って食材を買いますが、忙しいと近所のスーパーに頼るしかありません。生鮮食品も、持ち歩きがむずかしいのでスーパーで買うことが多いのが実状。でも、国産の食材が手に入らなかったり、手に入る食材で作ると献立が似てしまったりという悩みがありました。時間がないので何軒もスーパーを回るわけにもいかないですしね」働くママに便利なアプリ「タベソダ」を体験!そんな “食にはこだわりたいけれど、買い物をする時間がない” という悩みを持つ栗田さんにおすすめなのが、生協パルシステムの商品選びから注文までできる、便利なアプリ 「タベソダ」 。早速、栗田さんに体験していただきました。「パルシステムの食材宅配は、使っている友人も多く、以前から気になっていました。特に鶏肉はすごく良質なのに価格も買いやすいと聞いて、試してみたいと思っていました。キャロットジュースも、友人がよく我が家にもお裾分けしてくださるのですが、サイズ感も味も良くてお気に入り。パルシステムにしか売っていないと聞いて始めようかなと迷っていたんです」 ▼1. アプリのダウンロード・加入手続き「タベソダ」はスマホでアプリをダウンロードすれば、その場で加入手続きをすることができます。栗田さんも、アプリのダウンロードから加入手続きまで、画面の案内に従って操作。簡単に手続きを終えることができました。「いつでもどこでも注文できる上に、生協は紙のカタログが家にたまっていくイメージだったので、片付けの手間が省けて嬉しいですね」と栗田さん。▼2. かんたん注文「タベソダ」には、パルシステムが取り扱う商品一覧のほか、おいしい時短レシピと簡単なおかずを教えてくれる「晩ごはんナビ」などの便利なレシピコンテンツも充実しています。「アプリなのでいつでもどこでも商品を見ることができて便利です。たくさん商品がありますが、写真も見やすくて選びやすいですね。あと、レシピの画面から必要な食材をパパッと買えるのも便利。写真がおいしそうだから作りたい! という気持ちになります。メイン料理だけでなく時短レシピが豊富で、晩ごはん作りに悩まなくてすむので助かります。バックナンバーもあり、いろいろなレシピが見られるのもいいですね。旬の食材が充実しているから、作りたいものが次々と浮かびます。スーパーではなかなか売っていないものもあるので嬉しい」1週間の献立の栄養バランスを考えて、炭水化物のメニューが多くなりすぎないように、また肉か魚が毎日摂れるようにと選んで注文した栗田さん。「また、商品の変更や削除も簡単で使いやすいですね。注文の締切日やお届け日もアプリ上に表示されており、丁寧に教えてくれるのも助かります」 ▼3. 商品のお届け「タベソダ」では、1回の利用金額が5,000円(税込)以上の場合、配達料は無料に。(※ただし、お住まいの地域により、条件が異なります。)一週間分の買い物をまとめてできるので、計画的にお買い物をすることができます。今回注文した主な食材:生鮮野菜、果物、冷蔵・冷凍肉、焼くだけの冷凍魚、冷凍野菜、お料理セット、朝食用のパンやヨーグルト、子ども用のおやつなど、合計18点で、約6,000円でした。約1週間分の食材を注文! こんなものを作りました栗田さんが実際に「タベソダ」で注文した食材を使って、1週間の調理体験をしていただきました。ご自身で撮影した料理スナップとともにその感想をご紹介しましょう。【平日の晩ごはんや朝ごはん、おやつ】 ※左から順に●「豆腐ステーキの野菜あんかけセット」(お料理セット/冷蔵)豆腐を一丁使うボリュームおかずで、家族から大好評! 野菜が千切りされていて楽チン。玉ねぎソースが甘めで子どもも食べやすい味です。たった15分でできあがりました!●「いか、ほたて、きゅうり翡翠炒め」(晩ごはんナビ/レシピ)しっかり味のソースがついているので、子どもはもちろん、大人も喜ぶ味でした。野菜をたっぷり入れて炒めるので、野菜もたくさん摂れるし、どんな野菜を入れても合いそうです。●「豚肉、長芋、なすのオイスター炒め」(豚カタ・モモ切り落とし /冷蔵)「豚肉」は肉厚で柔らかく、食べ応えがありました。ちょうどよいサイズにカットされていて使い勝手も良かったです。パックに入れたまま塩を入れて下味をつけ、長芋・ナスと鍋で炒め、オイスターソースとナンプラーで味付け。洗い物も少なく、とても手軽にできました。●「さんまチーズサンド」(冷凍食品)冷凍のまま焼くだけで、メインが完成する手軽さがいいです。味もシンプルなので、トマトソースなどを添えてイタリアンにもできて、飽きのこない味。小骨も気にならず、子どもが食べるときに安心です。足の早い魚をいつでも摂れるのは嬉しいですね。冷凍庫に常備したいです。●「大学芋」(さつまいもスティック/冷凍食品)さつまいもがとても甘いので、オーブンで10分程度焼くだけで完成。今回は黒糖としょうゆ、酢と合わせて大学芋を作りましたが、さつまいもだけでも十分おいしいです。●「カスタードプリン」卵の味がいきている昔風プリン。カラメルも苦くなく、子どもが喜んで食べていました。添加物や香料を使っていないので、安心してあげられます。プリンはときどき作るほど大好きですが、これならピクニックやキャンプなど、お出かけ用にもぴったりですね。●「こだわり酵母食パン」パンにしらすとチーズをのせてピザに。ホシノ天然酵母が使われていて原料もシンプル。風味がとてもよく、焼くとカリッとします。食べ応えがあり、小麦のおいしさを感じられました。「タベソダ」が働くママに便利な3つの理由栗田さんが体験された 「タベソダ」 は、働くママたちの心強い味方となる食材宅配サービスです。その魅力をまとめてご紹介します。▼時間を効率的に使えるアプリだからいつでもどこでも注文。週に1回まとめて届くから、計画的にお買い物をすることができます。▼安心・安全な食材を手軽に買える野菜、肉・魚、冷凍食品まで幅広い品揃え。忙しくてもちゃんとした食材で、おいしい食事を家族に作ることができます。▼メニュー選びもらくらくレシピコンテンツや簡単につくれるお料理セット、便利な冷凍食材も充実。メニューがワンパターンになるというお悩みから解放されます。特に冷凍食品は、働くママにおすすめ。「タベソダ」で扱う冷凍食品は、化学調味料を使わず、添加物にもできるだけ頼りません。加工商品だけでなく、魚や肉、野菜と種類も豊富です。そんな中で、栗田さんが特に気に入ったのがこちらの商品。【栗田さんのお気に入り食材】・その1 「茎が長めのブロッコリー」冷凍食材なので冷凍庫にストックしておけば、さっと茹でるだけでいつでも彩り鮮やかなブロッコリーを食卓に出すことができます。にんにくやあさりと酒蒸しにしたり、細かく切ってパスタにしたり、朝にはスープにしても。冷凍食品だけど、ブロッコリーの甘みと食感がしっかり感じられますし、産地もわかるから安心です。スティックのように手で食べられるから、子どももお気に入りです。・その2 「米沢郷鶏ササミ(バラ凍結)」うちの子どもはささみが大好きなので、冷凍ささみならいつでも調理できてとにかく便利! 好物のササミフライやスープ、ソテーなども手軽に作ることができます。鶏を育てている環境、飼料までわかっているので、安心して使えるのが嬉しいですね。味は冷凍ささみだとは思えないほど、しっとりとしていてジューシー。ボリュームもあってとてもおいしいです。お買い物が楽になって、食事作りの悩みが減り、お子さんにおいしい食事をパパッと作ることができるようになると、働くママの心と時間にゆとりが生まれてきます。今回「タベソダ」を体験して、1週間の献立作りをした栗田さんに、感想を伺いました。 働くママの食事作りの手助けに 「タベソダ」 を使うとスマホから簡単に注文ができ、翌週の決まった曜日に届くので、効率的で計画的な買い物サイクルが自然と続けられそう、と栗田さんはいいます。「『タベソダ』なら仕事場に行く通勤時間で注文ができるので、時間を有効活用できるのが嬉しい。冷凍食品が充実しているのも気に入りました。国産や産直の冷凍野菜や味付きで焼くだけの肉や魚など、凍ったまま調理ができるので楽ですし、常備していれば忙しくて買い物に行けなかった日も安心ですよね。普段、子どもを迎えに行って帰宅してから、20~30分以内に晩ごはんを作らなくてはいけないので、買い物に行かずに済むのは助かります。「タベソダ」から提案してもらった献立通りに注文したり、料理セットを注文しておけば、帰宅したら作るだけというのもすごく楽でした。1週間分、細かく決めているわけではないけど、“今週はあれが届くから、あれを作ろう”と大まかに考えているだけで、ずいぶん時短になるし、その分、子どもと過ごす時間が増えるのは嬉しいですね」働くママのライフスタイルにやさしく寄り添ってくれる「タベソダ」アプリ。簡単だけどおいしい食事作りと、家族と自分のための時間作りを両立するひとつの手段として、取り入れてみてはいかがでしょう。 「タベソダ」アプリ詳細はこちら>> 取材/文:赤木真弓、撮影:林ひろし[PR] タベソダ
2016年10月12日おしゃれなキッチン雑貨に目がない女性はもちろん、料理好きな男性の間でも、ひとつは持っていたいアイテムとして必ず挙がるのが、ストウブやル・クルーゼなどの鋳物(いもの)製品。熱伝導率や保温性が高く、あらゆる料理が本格的に仕上がると愛用者が急増中ですよね。でもじつは、バーミキュラをはじめとする国産の鋳物も、日々、使いやすくスタイリッシュに進化しています!そこで、メイドインジャパンならではの技術が光る、これから注目度アップ間違いなしの国産鋳物製品をピックアップしました。■“世界一軽い、鋳物ホーロー鍋”「ユニロイ」古くから鍛冶の街として栄え、近年では金属製食器やハウスウェアなどの生産が盛んなことで知られる、新潟県燕三条市。そんな、伝統が受け継がれる街で生まれたのが「世界一軽い、鋳物ホーロー鍋」をうたう「ユニロイ」。一般的な鋳物製品は重さがネックでしたが、ユニロイの製品は厚さわずか2mm(底は2.5mm)という薄さを実現。熱伝導性がより高まり、短時間で鍋の中の温度を上げることができます。軽さだけでなく、継ぎ目がなく流れるようなスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。お手入れがかんたんなので、毎日さまざまな料理に活用したくなる逸品です。■南部鉄器ゆずりの高い保温性「i-ru Pot」国内ホーロー専業メーカーならではの技術と、歴史ある伝統工芸品「南部鉄器」を組み合わせた新しいタイプの鋳物ホーロー鍋です。煮込み料理や無水調理はもちろん、ごはんを炊くのにもぴったり。火を止めても調理が続く、南部鉄器の特徴をいかした高い保温性で、かまどで炊いたようなふっくらとしたごはんが味わえます。ブランド名である「i-ru」とは、金属から生地を鋳造する「鋳る(いる)」という言葉から生まれたのだとか。和を感じるあたたかみのあるカラーラインナップも、輸入品ではみることができないものばかり。どれをえらぶか迷ってしまいそうです。■お手入れしやすい鋳物鍋「リロンデル」こちらもユニロイと同じく、新潟県燕三条市発のブランドです。大きな特徴は、市場初のステンレスを使用した鋳物ホーロー鍋であるということ。さびにくいステンレスを素材に採用することで、鋳物鍋のメリットを保持しつつ、お手入れしやすいつくりになっています。また、鍋内の温度上昇がゆるやかなため、無水調理に適しているのも注目ポイント。高い機密性で均一に熱をいきわたらせることで、食材そのもののおいしさをじゅうぶんに引き出しながらも調理時間は短縮できる、忙しい女性にうれしい製品です。■料理好きな男性へのプレゼントに「フェラミカ」料理好きな男性が増えている昨今、「男前キッチン」アイテムとしておすすめしたいのが「フェラミカ」の鋳物製品。鋳物生産では1,000年以上の歴史を持つ埼玉県川口市の職人技が光る、強さと軽さを兼ね備えた鋳物鍋やフライパンがとりそろいます。その重さは従来品の約半分、厚さは2mmを実現しながら、強い鉄素材を使用しているため、ばつぐんの耐久性。アウトドアでも活躍しそうです。鋳物本来の黒が際立つシンプルなルックスに、赤いつまみがアクセント。モノにこだわる男性にもぴったりなデザインと使い勝手だから、彼やだんなさまへのプレゼントにもよさそうです。昔から培われてきた技術をいかし、こだわりのあるモノづくりをする日本の職人さんたち。彼らが支える国産鋳物ブランドに、今後も注目していきたいですね。・ ユニロイ ・ i-ru Pot ・ リロンデル ・ フェラミカ
2016年04月04日長野県・諏訪地方(岡谷市)発の国産時計ブランド「SPQR」(スポール)から、木曽漆と国産機械式ムーブメントを融合した限定モデル「SPQR urushi-kiso 機械式」が登場した。1月26日の発売で、税込価格は324,000円、限定100本だ。SPQRの主要なコンセプトは、「日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーション」。今回の限定モデルは、信州・木曽漆の伝統工芸士で長野五輪のメダル制作に携わった荻上文峰氏が参画。卓越した匠の技法と2カ月という時間によって、漆塗りを採り入れた文字板と竜頭(りゅうず)を仕上げる。深い藍色の文字板とピンクゴールドのケース、この色使いが大きな見どころ。文字板の9時位置に設けられた小窓からは、1秒間に6回の鼓動を刻むムーブメントがのぞく。また、北海道の馬具メーカー「SOMES」と共同開発したバンドは、バッファロー・バーガンディとクロコダイル・ネイビーを用意。そのほか、ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは外形38mm×厚さ12.4mm、風防は内面無反射コーティングのドーム型サファイアガラス、防水性能は5気圧となっている。
2016年01月26日ロジテックINAソリューションズは21日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、国産マザーボードと国産電源ユニットを使用した19型3Uラックマウント「LR-31R20」を発表した。1月下旬より発売する。価格はオープン。19型ラックマウントに対応する3Uモデルで、マザーボードはリコー製「FB20」、電源はニプロン製「HPCSF-400P-X2S」を使用している。信頼性が高く、組み込み用途などの安定稼働が要求される環境に適す。CPUは第4世代Intel Core i7 / i3を選択可能。ストレージはHDDのほか、ハギワラソリューションズ製のSDDをセレクトできる。拡張スロットはPCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基、PCI×4基を搭載。すべてスタンダードサイズで、最大340mmまでの拡張カードを増設できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、シリアル×2、DVI-D×1、D-sub×1など。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systemsか、Windows 8.1 Industry Proを選択可能。
2016年01月21日©TRIPPING! マレーシア国産車のタクシーシンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々を旅行するときに欠かせない移動手段がタクシーだ。多くの場合、トヨタやホンダなどの日本ブランドの自動車がタクシー車両として導入されている。旅行先でトヨタやホンダが走っている姿を見て日本人として誇らしい気持ちになったひとは多いのではないだろうか。©TRIPPING! バンコク市内のタクシー東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、トヨタ、ホンダ、ベンツ、ヒュンダイなどの海外ブランドに頼るしかないのだが、東南アジアで1カ国だけ国内自動車メーカーを有している国がある。マレーシアだ。マレーシアで人気の車種は国産車マレーシアの国産車主要メーカーは2社ある。「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)」だ。©TRIPPING! プロトンプロトンは、マレーシアのマハティール元首相が1980年頃から三菱系の支援を受けて立ち上げた国産車メーカー。マレーシア国産車第1号は、プロトンが三菱の「ミラージュ」をベースに開発した「SAGA」。SAGAの生産は1985年頃から開始。その後、業績が上がるにつれフランスのシトロエンやイギリスのローバーとも提携し、自動車開発のノウハウを蓄積してきた。近年ではほとんどを自社開発している。©ASEAN-Japan Centreプロトンの自動車一方、プロドゥアはダイハツとの合弁で1993年に設立された国産車メーカーだ。プロドゥアは当初プロトンとの産別化を図り小型車専門で生産を行っていたが、プロトンが2005年に小型車「IRIZ(アイリズ)」を市場に投入したことから、競合することになった。プロドゥアの主力は小型モデル「MyVi(マイヴィ)」。プロトンとプロドゥアがマレーシア市場でどれほど人気なのか、マレーシア自動車協会による最新統計(2015年10月のメーカー別乗用車の新車販売)で確認しておこう。当月最大の販売数を計上したのは1万7305台を販売したプロドゥアだ。52カ月連続のトップとなった。2位は8504台販売したホンダ。そして、プロトンが8026台を販売し3位だった。ちなみに4位は6325台販売したトヨタ、5位は3216台販売した日産だった。プロドゥアの販売台数が最も多いのは、マイヴィ人気が大きく寄与している。マイヴィは価格が150万円ほどと手頃なだけでなく、地元金融機関で特別ローンが組めるということもあり、マレーシアの若者に人気が高い。マレーシアに旅行した際はぜひ走っている車を確認してみてほしい。MyVi人気が実感できるはずだ。マレーシアの国産車メーカーが参画するASEANカー構想写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアの人口は3000万人弱と市場としてそれほど大きくない。このため、プロトンなどはASEAN全体を一つの市場と捉え、将来的に域内で増える中間層を狙って競争力の高いモデルを投入する計画だ。実際プロトンは、マレーシアとインドネシアが共同で自動車を開発する「ASEANカー」構想に参画。中国の自動車会社との提携などを通じて、ASEAN市場向けに競争力の高い自動車を開発していく計画だ。今後、競合が増えていくASEAN自動車市場で日本車メーカーが生き残るには、プロトンが巨大市場インドネシアを狙ってASEANカー構想に参画したように、地元政府やメーカーとの連携が重要になってくるだろう。雇用創出や技術移転などなんらかの形で地元市場に恩恵をもたらすスキームを組むことができれば、日本車メーカーもASEAN市場で広く受け入れられシェアを維持・拡大することができるかもしれない。©TRIPPING! バンコク市内の渋滞の様子これまで東南アジアでは日本車を見かけることが多かったが、その様子は大きく変わろうとしている。旅行や出張で東南アジアを訪れる機会があれば、どのような自動車が走っているのか少しだけ意識して見てみることで、東南アジアの急速な変化を実感できるのではないだろうか。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年12月22日王将フードサービスは11日、国産メンマを使った「大人のミルフィーユハムカツ」を「餃子の王将」店舗で発売した。○王将女子チームプロジェクトが開発した"ミルフィーユハムカツ"同社では、今年10月より女性による王将女子チームプロジェクトを結成し、安心・安全・健康的で女性の目線に立った新メニューの開発に取り組んできたという。同チームは、バランス料理研究家の小針衣里加氏監修のもと、女性スタッフ計13名で発足したとのこと。同商品は、「国産食材を使った、からだにやさしく、どこか懐かしいメニュー」というテーマで、おなじみのハムカツを中華風に進化させたメニュー。ハムとメンマなどを豚肉で巻き、たんぱく質・鉄分・カルシウム豊富なスーパーフードのキヌアを使ったこだわりの衣でカツにした。ハム、メンマ、豚肉、辣白菜の野菜は国産となる。国産のメンマは非常に珍しく、愛媛県で栽培されている「孟宗竹」という種類の竹を使ったもので、コリコリ、シャキシャキとした食感と甘い香りが特徴だという。付け合わせには辣白菜(ラーパーツァイ)を添え、単品のほかに、スープ茶漬けとしても味わえる。発売日は12月11日。「餃子の王将」全店にて、1日限定10食で販売する。価格は、単品580円(税別)、スープ茶漬けセットは780円(税別)。
2015年12月12日ローソンは17日、「ローソンストア100」を除く全国のローソン店舗にて宮城県気仙沼産のフカヒレを中具に使用した「特撰国産フカヒレまん」を40万食の数量限定で発売する。○"国産海鮮食材"を使った中華まん第3弾が登場同商品は、国産の海鮮食材を使った付加価値の高い中華まんの第3弾。同社は今年9月より、日本各地の海鮮食材を使用しこだわりの製法で作った中華まんを発売。第1弾の北海道産と青森県産のホタテを使用した「特撰国産ホタテまん」と、第2弾の鳥取県境港産の紅ズワイガニを使用した「特撰国産紅ズワイガニまん」は、素材の旨みを活かしたワンランク上の中華まんを気軽に楽しめることから、幅広い層に好評だったという。今回発売となる同商品は、宮城県気仙沼産のフカヒレ、シャキシャキとした食感の筍、鶏肉、長ネギをチキンブイヨンスープと合わせ、オイスターソースや紹興酒で味付けをして、濃厚な味わいに仕上げた。弾力のあるフカヒレの食感を楽しめる。価格は350円(税込)。
2015年11月16日セイコーウオッチは11月13日に、スポーツウオッチ「セイコー プロスペックス」のダイバーズウオッチ「マリーンマスター プロフェッショナル」から、国産ダイバーズウオッチ誕生50周年を記念した機械式のJAMSTEC(海洋研究開発機構)スペシャルモデル「SBEX003」を発売する。500本の限定となり、税別価格は650,000円。1965年、セイコーウオッチは国産初のダイバーズウオッチをリリース。そこから50周年を迎えるにあたり、今回のSBEX003が登場することとなった。SBEX003は、ヘリウムなどの高圧混合ガスを使用する潜水方式(飽和潜水)用の1,000m防水仕様で、水深1,000mでの圧力に耐える。深海をイメージした緑がかった深いブルーの純鉄ダイヤルには、波を連想する美しい型打ち模様を施した。ダイヤル上の「HI-BEAT36000」の文字には、JAMSTECと海をイメージした鮮やかなブルーを採用している。ケースとバンドの素材には、軽量のチタンを用いた。独自の表面加工技術「ダイヤシールド」によって強度を高め、日常使用で付きやすいキズから時計本体を保護する。ベゼル上の文字は、レーザーの陽極酸化処理による銀色仕上げ。剥脱したり、色が褪せたりすることはない。ベゼルは逆回転防止付き。裏側には「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーを記しており、本体は深海をイメージした限定ボックスに収納。国産ダイバーズ開発50年の歴史とJAMSTECとの関わりを盛りこんだミニブックレットと、付替用のシリコンバンドが付属する。加えて、毎時36,000回(毎秒10振動)という高速振動によって、安定した精度を実現するメカニカルムーブメント「8L55」を採用。盛岡セイコー工業の雫石高級時計工房にて、高いスキルを持つ技能士がひとつひとつ手作業で組み立て、調整している。巻上方式は手巻き付きの自動巻きで、最大巻上時の持続時間は約55時間。そのほか主な仕様は、風防がサファイアガラス(防曇処理)、耐磁性能が強化耐磁時計(JIS耐磁時計2種)、ケースサイズが外径48.2×厚さ19.7mm。
2015年10月23日Pasco敷島製パンは10月1日、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パンシリーズの商品「国産小麦のおとうふクリームパン」を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売する。○ほんのりお豆腐味のクリーム同商品は、国産の小麦粉を100%使用(手粉を除く)しており、うち55%以上が「ゆめちから」となっている。国産丸大豆入りのお豆腐クリームを使用し、ほんのり豆腐風味の、あっさりと食べやすいクリームパンに仕上げた。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格130円前後・税込)。また、これまで関東のみで販売していた「ゆめちから入りレーズンくるみロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)と「ゆめちから入りクランベリーライ麦ロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)について9月には中部に販売エリアを拡大。10月には近畿、中国、四国地区でも取り扱いを開始する。
2015年09月30日国産オーガニックコスメ「アムリターラ」から、 新しいベースメイクアイテム2品が誕生。「アメージング オーガニック ファンデーション クリーミーモイスチャー」と「スキンドレスパウダー」は、 植物が持つ力“フィトエナジー”を最大限に活かしたベースメイクアイテムだ。今回、「アムリターラ」が開発したのは、外気にさらされることによる肌の乾燥や、年齢と共に不足しがちになる皮脂をメイクで補うことができるファンデーション。「アメージング オーガニック ファンデーション クリーミーモイスチャー」は、ホホバオイル、オリーヴスクワラン、ココナッツオイルといった栄養価が高く、良質な脂肪酸や抗酸化物質をたっぷりと含むオーガニックオイルを配合することによって、肌を乾燥から守り、潤いを持続。クリーミーなテクスチャーで使いやすく、毛穴レスなつるりとした肌へ仕上げてくれる。「アムリターラ」がオイルの種類と質にこだわって選んだオーガニックのオイルは、酸化しにくく、肌によいものばかり。よくにココナッツオイルは、体温で溶ける性質から、肌馴染みが良くふわりとした感触をもたらしてくれる。またお肌の大敵である酸化を防ぐために、8つの天然ビタミンEと無農薬のアロエベラエキスを配合し、美容成分がハリと保湿力を高めている。マイカなどのミネラルが光をコントロールし、ソフトフォーカス効果もある。さらには、紫外線吸収剤やナノ粒子を使用していないのにもかかわらず、SPF50+、PA++++という紫外線への高い防御力を誇っている。これだけの秀逸な機能を持つオーガニックファンデーションがついに誕生。オーガニックコスメに興味があるけれど、まだ試してみたことのない方はぜひチェックを。「スキンドレスパウダー」は、9月1日(火)よりデビュー。「アメージングオーガニック ファンデーションクリーミーモイスチャー」も近日発売予定。(text:Miwa Ogata)
2015年09月15日トライベック・ストラテジー(以下、トライベック)は9月7日、企業と生活者のコミュニケーションを最適化する国産マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」正式版の提供を開始した。同プラットフォームでは、コーポレートサイトやキャンペーンサイト、商品サイト、ECサイト、コンテンツサイトなどを一つのマスターブランドとして一括管理する「マスターブランド戦略」に基づき、企業と生活者のコミュニケーション全体の最適化を図るため、サイト価値を向上させるための機能群を実装することをポイントに開発。「マスターブランド管理機能」のほか、企業の保有するあらゆるメディアに来訪するユーザーの流れを統合的に管理・分析できる「カスタマージャーニー機能」や、広告投資最適配分シミュレーションを支援する「広告分析機能」「リードナーチャリング機能」「サイト価値算出機能」を提供する。また、マーケターが直感的に理解できるUIを採用し全体を俯瞰して見ることができるため、重要な情報をすぐに把握することが可能。これにより、現場担当者と上層部との情報共有が容易になり、分析から改善のアクションまでをスムーズに進めることができる。同プラットフォームの価格は、初期費用が無料、月額基本料が5万円(税別)で、利用状況に応じデータ件数に伴う費用と広告流入数に伴う費用が別途発生する。また、導入サポートも設けており、費用は初期設定の代行とトレーニング共に10万円(税別)。契約は、1契約で企業が保有・管理するすべてのWebサイトに対応可能で最低契約期間は6カ月となる。なお、同プラットフォームのβ版と「無料トライアル版」は6月より提供開始しており、無料トライアル版に関しては引き続き提供していく予定だ。
2015年09月09日コカ・コーラシステムは15日、国産の果実と野菜のエキス、ミネラルが入った水分補給飲料「Toreta!(とれた!)」を販売開始した。○産地にまでこだわった国産15素材を使用同商品は、産地にまでこだわった15種類の国産の果実と野菜のエキス、ミネラルから作られた柑橘系水分補給飲料。食品に対する"安全・安心"ニーズの高まりを受け、「飲み物も産地がわかると、ちょっとうれしい」をコンセプトに開発した。みかん・きんかん・ゆず・レモンを使用した柑橘系フレーバーで、大人も子供も飲みやすい、さわやかな口当たりに仕上げているという。また、瀬戸内海の海塩を使用し、甘味料は植物由来のものを使用したローカロリー設計となっており、日常の水分補給だけでなく熱中症対策としても有効で、公益財団法人 日本学校保健会推薦の熱中症対策飲料としても認定されている。パッケージには、15種類の野菜と果物、ミネラルが産地とともにデザインされており、キャップもそれに応じて16種類用意(15種類の野菜・果物・ミネラル+1種類の水分)。これには、家族みんなで安心して飲める同商品を通じて、子供が親と一緒に果物と野菜の名前が覚えられるようになってほしいという思いを込めた。また、6月は「食育月間」でもあり、水分補給だけでなく、食育のきっかけも提供していきたいと考えているという。希望小売価格(税別)は、500mlが130円、2Lが330円。
2015年06月16日敷島製パンはこのほど、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パン2種を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売した。○国産小麦を100%使用同商品は、本年3月に発売した国産小麦100%(手粉を除く)菓子パンのシリーズ商品。「国産小麦のチーズパン」は、バジル風味のオリーブオイルを練り込んだ国産小麦100%のパン生地で、クリームチーズとチーズダイスを包み、さらにチーズをかけて焼き上げた。チーズは北海道産を使用。小麦中の「ゆめちから」の割合は75%。価格はオープン(店頭想定価格130円前後・税込)。「国産小麦のきなこおもちぱん」は、国産小麦100%のパン生地で、国産大豆のきなこを使用したきなこクリームとおもちを包み、道明寺粉を砕いて炒った「しんびき粉」をトッピングして焼き上げた。小麦中の「ゆめちから」の割合は65%。価格はオープン(店頭想定価格130円前後・税込)。発売日は1日。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国地区(「国産小麦のきなこおもちぱん」は四国地区を除くエリアで発売)。
2015年06月07日国産オーガニックコスメブランド「ドゥーオーガニック(do organic)」が、保湿クリーム「エンリッチ クリーム」をリニューアルした。天然由来の原料や成分にこだわり、有機認証の世界基準ともいわれるフランス「エコサート認証」を取得し、国内メーカーとして初めてエコロジカル・オーガニック化粧品の協会「コスメビオ協会」に入会したドゥーオーガニック。日本人に馴染みの深い穀物や米の成分をふんだんに配合しているのも特徴だ。新しくなったエンリッチ クリーム アドバント(40g/6,000円)は、エイジングケアクリーム「エンリッチ クリーム M」をテクスチャーの質感や機能性を高めリニューアルしたもの。ドゥーオーガニック独自の保湿成分である穀物美容成分に加え、新たにユズ種子エキス、甘草根由来エキス、国産コメ胚芽油、有機精油ローマンカモミールなどの自然由来のエキスや植物油を配合。紫外線や乾燥などのダメージから肌を守り、基礎回復力の低下しがちな大人の肌のコンディションを整えて艶とハリのある美しい肌に導いてくれる。有機ダマスクローズウォーターや有機精油ゼラニウムをベースにしたボタニカルブーケの香り。全国の百貨店、バラエティショップ、専門店、オンラインショップなどで取り扱う。
2015年03月06日セイコーウオッチは25日、スポーツウオッチシリーズ「セイコー プロスペックス」から、国産ダイバーズウオッチ誕生50周年を記念した限定モデル(2機種)を発表した。2015年1月23日から数量限定発売し、希望小売価格(税別)と限定数は、300m飽和潜水用モデル「SBDX012」が280,000円で限定1,000本、200m空気潜水用モデル「SBDC027」が80,000円で限定2,000本となっている。○300m飽和潜水用モデル「SBDX012」ヘリウムガスを使用する潜水方式(飽和潜水)用の防水仕様を備え、深度300mでの圧力に耐えるプロフェッショナルユースのダイバーズウオッチ。1968年発表の国産初「メカニカルハイビート(10振動) 300mダイバーズウオッチ」のダイヤル(文字盤)デザインを踏襲し、金色をあしらったデザインだ。ケースとバンドには独自の表面加工技術「ダイヤシールド」を施し、日常使いの擦り傷や小傷から時計を守る。ベゼル上の文字は、レーザーの陽極酸化処理による金色仕上げになっており、剥脱や色褪せがない。ケース部分は裏ぶたのない一体型ワンピース構造で、独自開発素材のL字型パッキンとともに、高い気密性と水密性を実現した。限定モデルの特別仕様として、付属の付替用バンドの美錠にダイヤルデザインと同じ金色を採用。ケースの裏側には、「LIMITED EDITION」とシリアルナンバーが刻印されている。ケースサイズは外径44.3×厚さ14.6mm、ガラス素材はデュアルカーブハードレックス(内面無反射コーティング)、裏ぶた素材はステンレススチール。ムーブメント「メカニカルムーブメント キャリバー 8L35」の仕様は以下の通り。■時間精度 : 平均日差 +15秒 ~ -10秒■巻上方式 : 自動巻(手巻つき)■ワンピース構造■逆回転防止ベゼル■ねじロック式りゅうず■ダブルロックつきワンプッシュ、ダイバーアジャスター方式中留■秒針停止機能■石数 : 26石○200m空気潜水用モデル「SBDC027」空気を使用する潜水方式(空気潜水)用の防水仕様で、深度200mでの圧力に耐えるダイバーズウオッチ。デザインは、1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチからインスパイアされたという。今回の限定モデルは、ベゼル上に記された数字の書体イメージや、ダイヤル上の四角いアワーマークなどを、初代モデルのダイヤルデザインから踏襲。そのうえで、現代的にアレンジを加えている。限定モデルの特別仕様として、ダイヤルを覆うガラスにサファイアガラスを採用し、耐久性を向上させた。裏ぶたにはる「LIMITED EDITION」とシリアルナンバーが刻印されている。ケースサイズは外径45×厚さ13mm、ガラス素材はサファイアガラス(内面無反射コーティング)、裏ぶた素材はステンレススチール。ムーブメント「メカニカルムーブメント キャリバー 6R15」の仕様は以下の通り。■巻上方式 : 自動巻(手巻つき)■時間精度 : 平均日差 +25秒 ~ -15秒■スクリューバック■逆回転防止ベゼル■ねじロック式りゅうず■ダブルロックつきワンプッシュ、ダイバーアジャスター方式中留■秒針停止機能■石数 : 23石
2014年12月26日紅茶と言えば、イギリスでよく飲まれ、生産地はインドやスリランカと、海外のイメージが強くありませんか。けれども、純国産の紅茶もあるのです。日本茶も紅茶もお茶の葉そのものは同じもの。そこで、宇治茶の主な生産地である京都府和束町から純国産の紅茶が誕生しました。それが、11月1日の紅茶の日に発売される、京都の茶農家「和茶園」が京都府和束町の茶葉のみで作った「和こころ紅茶」。一般的に国産紅茶は外国産紅茶に比べて渋み成分となるタンニンの含有濃度が低いため、個人差はありますが、渋みや苦みが少なく、ほのかな甘みを感じられることが特徴なのだそう。普段、外国産の紅茶をよく飲んでいる人は、ぜひ飲み比べてみたいですね。「和茶園」は、京都府相楽郡和束町内の約20ヶ所・合計3ヘクタールの茶畑で、お茶作りを行う茶農家。茶樹がストレスなく、できるだけ“自然のまま”で育つことができるように、栽培に取り組んでいるのが特徴だそう。和束町で生産される「和束茶」は鎌倉時代から栽培が始まったと言われているほど、お茶作りに歴史があるとか。現在は、宇治茶で使用されている京都府産の茶葉の約4割に「和束茶」が使用されているほどの産地。そこで作られているのが、この「和こころ紅茶」なのです。さらに「和こころ紅茶」は、パッケージにも日本ならではのこだわりがあるのだとか。純国産を表現するために日本が持つ「四季の移ろい」をデザインしたパッケージ内に封入された先頭のティーバッグを取り出すと、異なる絵柄の次のティーバッグが箱の前面に。そうやって順々にティーバッグの絵柄が変わることで、パッケージに描かれた季節が移り変わるようになっている、かわいらしい仕掛けが。このデザイン方法は、一番前の画を入れ替えていくことで物語を進めていく、日本の伝統娯楽の一つ「紙芝居」からヒントを得ているそう。紅茶を飲むたびに、自分で紙芝居を一枚一枚めくっていくような感覚が味わえて、心がなごみそうです。デジタルが普及している昨今だからこそ、時代に逆行するようなアナログなパッケージは新鮮なうえ、何だか心が温まるような気がしますね。国産紅茶の味わいと、アナログなデザインを一緒に楽しめるひとときは、ほっと一息ついてリラックスするのにぴったり。バリバリ仕事する職場に置いておけば、神経を休ませてくれそうです。頑張っている自分へのご褒美や、大切な女友達へのプレゼントにもオススメですね。これから寒くなると温かい飲み物が嬉しくなります。仕事の合間や、ちょっとした息抜きに美味しい国産紅茶「和こころ紅茶」を飲んでみては? 愛らしいパッケージを眺めながら、温かい紅茶で一息つけば、秋の深まりもステキに感じられそうです。・和茶園 公式サイト
2014年10月30日セイコーウオッチは11月4日より、国産鉄道時計85周年を記念する限定モデル「SVBR005」を発売する。国産初の鉄道時計へのオマージュを込め、85周年にちなんで850本の限定販売。税別価格は58,000円。国産初の鉄道時計は、1929年に誕生。当時の江木鉄道大臣によって、精工舎の19型手巻き式懐中時計が指定された。精工舎は、服部時計店(現セイコーホールディングス)の製造工場として設立し、現在は分社化してセイコープレシジョンとセイコークロックになっている。セイコーの鉄道時計は、列車の運転席の計器パネルに設けられた開口部にセットするため、提げ時計の基本的な携帯スタイルと寸法を踏襲しながら、80年以上にわたって進化を続けてきた。今回のSVBR005は、10年の電池寿命を持つ高性能クオーツムーブメント搭載のプロフェッショナル用鉄道時計をベースにしている。ダイヤル(文字盤)は、1929年製国産初の鉄道時計に用いられたアラビア書体を復刻。時針と分針には見やすく高級感のあるブルーを採用し、提げ紐も同系色の紺色でまとめた。裏ぶたにはシリアルナンバーを刻印しており、コレクションとしても楽しめる専用ボックスに収めた特別仕様となっている。ケース素材はステンレススチール(ダイヤシールド)、ガラス材質はカーブアクリルガラス、ケースサイズは外径50.4×厚さ13.4mm、提げ紐の素材はナイロン、ダイヤル色はシルバー。JIS耐磁時計2種の強化耐磁性能を持つ。
2014年10月12日(ネイチャーズウェイのプレス情報 アンケートより)ネイチャーズウェイが実施した『国産のコスメ』についての、アンケート調査の結果!株式会社ネイチャーズウェイは『国産コスメ』に関する興味深いアンケート調査を行った。サンプル数は女性1150名で、調査方法はアンケート方式である。最初に『国産のコスメは好きか?』についての質問では、全体の7割以上の女性が【好き】と答えている。以下【好きではない】が11%、【わからない】が13%で、アンケートに参加した大多数の女性は国産のコスメを好む傾向が示された。国産コスメのメリットは?さらに『国産のコスメで、良いと思う点は?』の質問では、全体の55%の女性が【安心】と回答している。次いで【肌にやさしい】が32%で、そのほか【カラーがマッチする】【使用しやすい形状】【安い】などの声がきかれた。そして1%の女性は【広告に好みのタレントがでているから】と答えている。調査の結果、国産のコスメが好まれるおもな理由は【安心】と【肌にやさしい】であることがわかった。このような調査結果を参考にして、自身に適したコスメを研究してみては。ナチュラグラッセについてナチュラグラッセはネイチャーズウェイのアイテムであり、1974年以降、ナチュラルな素材が用いられた、素肌にやさしい自然コスメアイテムを提供している。【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ ナチュラグラッセ
2014年09月17日(画像はトリイソースBlogより)純国産ブルーベリー酢予約受付中大正13年創業のトリイソースでは飲む純国産「ブルーベリー酢」予約受付中。日本で最初に収穫できる浜松ブルーベリー。ブルーベリーの旬は初夏から夏、静置発酵によるブルーベリー酢にさらに丸ごとすりつぶしたブルーベリーを追加。「眼のサプリメント-アントシアニンと疲労回復、老化予防の力を秘めたクエン酸を「ブルーベリー酢」で一緒に取ってみませんか?酸味を抑えて飲みやすい味に仕上がっています。トリイソーストリイソースは浜松で大正13年創業のソースメーカーです。新し物好きの初代が、当時西洋醤油といわれていたソースに注目して始めました。浜松といえば輸送機器や楽器等の工業製品の生産拠点であり、創業以来、浜松を中心に地元の工場・食堂にソースを提供。三代目の現社長は家庭用ソースの味にこだわり、食品添加物を使わない方向へシフト。創業以来使い続けている木樽が、トリイソースの味を礎となっています。ソース以外にも静岡県産のみかんを使った「みかんde酢」など静置発酵にこだわった飲むお酢にも力を入れてきました。そのような歴史のなかで、地元の特産であるブルーベリーを使った「ブルーベリー酢」が生まれました。【参考】・トリイソースホームページ・トリイソースblog
2014年06月03日