皮がパリッと中はしっとりジューシーな味わいの鶏肉料理はたまりません。普段の焼き方を少し変えるだけで、理想のパリパリ感を持つ鶏肉料理が完成します。本記事では鶏肉をよりおいしく食べられる絶品レシピを見ていきましょう。普段の調理との違いは思ったよりもシンプルだったヤマサ醤油の『Happy Recipe』に掲載されている『鶏肉のパリパリ焼き』は、少しのコツでおいしく仕上がるシンプルなレシピです。以下では具体的な作り方と相性抜群の肉だれのレシピを紹介します。材料(2人分)山椒しょうゆ適量鶏もも肉1枚(250~300g)塩・こしょう適量サラダ油適量ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用鶏もも肉や塩・こしょう、サラダ油など、使う材料は一般的なレシピと変わりません。材料に使われている『山椒しょうゆ』は、ヤマサの醤油に粉山椒や長ネギ、調味料を足したものです。作り方1.鶏肉に軽く塩・こしょうをしておく。2.フライパンにサラダ油をひき、フライパンが冷たい状態で皮面を下にして鶏肉をいれ、火をつける。3.中火で7分焼き、鶏肉の真ん中まで火が通ったらひっくり返して5分焼く。4.焼けたら鶏肉を適当な大きさに切り、山椒しょうゆを添える。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用火をつける前に鶏肉を入れることで、外側がパリパリ中がしっとりとした仕上がりになります。また、あらかじめ鶏肉にフォークで穴を開けておき、しっかり押し付けながら焼けば、パリパリ度がさらに増すそうです。『山椒しょうゆ』の作り方レシピに使う『山椒しょうゆ』は以下の作り方を参考にしてください。材料ヤマサ鮮度生活特選丸大豆しょうゆ1003粉山椒大さじ1長ねぎ(みじん切り)1本はちみつ大さじ2みりん大さじ2水1003ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用作り方1.鍋に山椒以外の材料を全部合わせ、ひと煮立ちさせる。2.火を止め、山椒を混ぜる。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用「パリパリとしっとりの両方を楽しめる焼き上がりの鶏肉に、『山椒しょうゆ』をつけて食べたら…」と想像するだけでお腹が空きそうです。ぜひヤマサ直伝のコツを取り入れて、パリパリ・しっとりの食感を楽しみましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2024年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する各地域ゆかりの文化財86件が、鹿児島、岐阜、福井、愛知、栃木、茨城の6つの施設で順次公開される予定です。■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)対象館 :鹿児島市立美術館(鹿児島県)展覧会名 :鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」会期 :2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)貸与予定件数:43件対象館 :岐阜県美術館(岐阜県)展覧会名 :「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展会期 :2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)貸与予定件数:6件対象館 :福井市立郷土歴史博物館(福井県)展覧会名 :鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)会期 :2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)貸与予定件数:6件対象館 :豊橋市美術博物館(愛知県)展覧会名 :銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-会期 :2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)貸与予定件数:14件対象館 :佐野市立吉澤記念美術館(栃木県)展覧会名 :佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)会期 :2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)貸与予定件数:9件対象館 :茨城県立歴史館(茨城県)展覧会名 :開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」会期 :2025年2月15日(土)~2025年4月6日(日)貸与予定件数:8件■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)<鹿児島市立美術館>鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」貸与予定件数: 43件会期 : 2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 重要文化財 湖畔 黒田清輝筆 明治30年(1897) カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:2024年に開館70周年を迎える鹿児島市立美術館では、没後100年となる日本近代を代表する郷土作家・黒田清輝(1866~1924)の足跡を多角的に紹介する展覧会を開催します。鹿児島で生まれた黒田は、法律の修学を志して留学したフランスで絵画の道へ転向しました。帰国後、清新な画風で日本の洋画を開拓し、生涯にわたって日本の美術振興に力を注いだその存在は、鹿児島において藤島武二(1867~1943)や和田英作(1874~1959)をはじめとした作家たちの輩出にも影響を及ぼしました。本展では、黒田清輝筆「湖畔」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館が所蔵する黒田、そして同時代に活躍した画家の作品をあわせ43件を貸し出す予定です。<岐阜県美術館>「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展貸与予定件数: 6件会期 : 2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 花化粧 山本芳翠筆 明治時代・19世紀 カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:日本洋画の素地を築いた山本芳翠(1850~1906)は、美濃国恵那郡野志村(岐阜県恵那郡明智町)生まれの近代洋画家です。五姓田芳柳(1827~1892)に学び、のちフランスで本格的な油彩画技法を身に着けました。帰国後の活動は、明治美術会や白馬会などの美術団体結成、日清・日露戦争への従軍画家としての参加、演劇等他の芸術分野との交流など多彩なものでした。 本展では、山本芳翠や黒田清輝(1866~1924)らの作品を通して彼らがフランスから日本へもたらした明治洋画が、今日までどのように受け止められてきたのか考察します。東京国立博物館から、山本芳翠筆「月夜虎」ほか、黒田清輝作品とあわせて6件の作品を貸し出す予定です。<福井市立郷土歴史博物館>鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)貸与予定件数: 6件会期 : 2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)URL : X(旧Twitter): Facebook : 自在鷹置物 明珍清春作 江戸時代・18~19世紀 鉄製 鍛造 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ: 福井藩主越前松平家のお抱え甲冑師「越前明珍」は代々小左衛門吉久を名乗り、甲冑・自在置物・鉄鐔など、鍛鉄とその加工技術を巧みに用いた名作を遺しています。 本展では、明珍を中心とする越前の鍛冶の作品の数々、全国の明珍派はじめ名工が手がけた「自在置物」などを一堂に集め、江戸時代の金属加工技術の粋と、その中で確かな位置を占める越前明珍の軌跡を追います。東京国立博物館から「自在鷹置物」、「甲冑金物」など6件を貸し出す予定です。<豊橋市美術博物館>銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-貸与予定件数: 14件会期 : 2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 突線鈕3式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:大正13年(1924)12月27日に、宝飯郡小坂井村伊奈字松間の麦畑(現・豊橋市立前芝中学校校庭)から3口の三遠式銅鐸が出土し、その後、東京帝室博物館に収蔵されました。本展は、出土から100年を記念し、国内有数の銅鐸集中地帯として知られる三河・遠江地方から出土した銅鐸を一堂に会し、銅鐸の果たした意義と弥生時代の社会を考える展覧会です。東京国立博物館から13件、奈良国立博物館から1件の銅鐸を貸し出す予定です。<佐野市立吉澤記念美術館>佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)貸与予定件数: 9件会期 : 2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)URL : Instagram : 重要文化財 銅梅竹透釣燈籠 室町時代・天文19年(1550) 千葉市中央区千葉寺町千葉寺址出土 銅製 鋳造 畑野勇治郎氏寄贈 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:佐野市立吉澤記念美術館では佐野市合併20周年を記念し、足利の考古学者・丸山瓦全(1874~1951)を取り上げた展覧会を開催します。丸山瓦全は、少年期を母の実家である葛生(佐野市)の吉澤家で過ごしました。同家は江戸時代後期以来書画に親しんだことから、瓦全も幅広い文物に深い関心を持ちました。龍江院(佐野市)にあったリーフデ号船尾像の発見・調査と旧国宝指定、天明鋳物研究と戦時下における梵鐘保護活動など、栃木県の文化財保護に大きな功績を残しました。 本展では「銅梅竹透釣燈籠」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館から9件を貸し出す予定です。<茨城県立歴史館>開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」貸与予定件数: 8件会期 : 2025年2月15日(土) ~ 2025年4月6日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : 雪景山水図 雪村周継筆 室町時代・16世紀 紙本墨画 谷口豊三郎氏寄贈 京都国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:茨城県立歴史館は開館50周年を記念し、常陸の国の部垂(現在の茨城県常陸大宮市)を出生地とする戦国時代の画僧・雪村周継の名品を紹介する展覧会を開催します。雪村は常陸北部を領した佐竹一族として生まれ、幼くして出家すると正宗寺などで画業の修練を重ねます。のちには会津や小田原、鎌倉などを訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春(現在の福島県田村郡三春町)を往来しながら多くの傑作を生み出しました。本展では、雪村の作品とともに雪村を育んだ時代や地域に関連する資料を紹介し、茨城県および周辺地域の歴史と文化の奥深さや交流の様子などにも触れていきます。東京国立博物館からは「鷹山水図屏風」(重要美術品)を含む4件、京都国立博物館からは「雪景山水図」など4件、あわせて8件を貸し出す予定です。■2025年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」募集予定2025年度から事業名称が「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」となり、従来の4つの国立博物館に加えて東京・奈良の2つの文化財研究所の所蔵品も貸出対象となります。2024年4月1日(月)から、2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付を開始します。申請受付期間:2024年4月1日(月)~6月28日(金) [17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業 募集チラシ■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。■ぶんかつSNSぶんかつ公式サイト X(旧Twitter) @cpcp_nich ぶんかつ Instagram @cpcp_nich ぶんかつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、東京国立博物館・NHK(日本放送協会)との共同研究「みんなの8K文化財プロジェクト」の一環として開発したコンテンツ「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」を東京国立博物館にて公開します(実証実験期間:2024年3月19日(火)~4月7日(日)、会場:東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム)。本コンテンツは、2022年に同館で公開した8K映像コンテンツ「時間をこえた出会い―洛中洛外 400年前の京都へ」(東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」内で公開)をインクルーシブな視点で改修したもの。共同研究プロジェクトにより制作した国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の8K3DCGを用いており、6人のナビゲーターが、屏風に描かれた400年前の京都の街並みを読み解き案内します。今回の改修では、国内外を問わず現代の博物館が求められている、誰もが楽しめる「インクルーシブ」なサービスを目指し、日本語・英語のバイリンガル字幕、そしてNHKグループが取り組むデジタルヒューマン「KIKI」による「手話」サービスを追加しました。利用者は、自身のスマートフォンなどを使って、このサービスを手軽に利用できます。これにより、外国人来館者や聴覚障がいのある方々も、8Kクオリティの映像と、ユニークで興味深いナビゲーターのトークを同時にお楽しみいただけます。会場内には〈ぶんかつ〉がキヤノン株式会社との共同研究で制作した、高精細複製品「洛中洛外図屏風(舟木本)」も展示します。70インチの画面に映る8Kクオリティの美しい映像と、間近で実寸大の屏風の中の街並みや人びとの暮らしの細かな描写とを見比べながら、国宝屏風の魅力をご堪能いただける絶好の機会です。普段の展示室ではかなわない、新たな鑑賞体験をお楽しみください。(会場内は写真・動画の撮影も可能です。)「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」キービジュアル■8Kクオリティの映像で国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」のディテールを楽しもう!国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」は、江戸時代に活躍した絵師・岩佐又兵衛が、約400年前の京都の街並みを俯瞰するかのように描いた大パノラマの絵画です。6曲1双の屏風に、武士や商人のみならず、かぶき者や酔っ払いまで、じつに老若男女2500人を超える人びとが遊び、暮らすさまが生き生きと描きだされています。70インチの画面に映る8K映像では、肉眼では見るのが難しい細部までじっくりと鑑賞することが可能です。このコンテンツでは、洛中洛外図屏風の世界を「食と享楽」「美と芸能」「歴史と文化」という3つのテーマで、土井善晴さん〔料理研究家〕、伊集院光さん〔タレント〕、IKKOさん〔美容家〕、林家正蔵さん〔落語家〕、磯田道史さん〔歴史学者〕、山崎怜奈さん〔タレント〕ら6人のナビゲーターがご案内します。江戸時代にタイムトリップし、活気あふれる京の都を歩いているかのような体験をお楽しみください。国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(左隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(右隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の詳細情報はこちら ※原本の展示はありません。※会場に展示される国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の高精細複製品は、〈ぶんかつ〉とキヤノン株式会社による共同プロジェクト「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究」の一環として活用しています。■ここに注目!新たに追加されたインクルーシブなサービス・手元のスマートフォン画面で、トークを目で見て楽しめる!多言語字幕サービス利用者自身のスマートフォン・タブレットなどの携帯端末で、映像で登場する6人のナビゲーターのトーク内容を、日本語・英語の字幕で楽しむことが可能です。※今回の実証実験では、日本語と英語のみ。今後、中国語・韓国語のサービスも追加予定。多言語サービスの画面イメージ(日本語)多言語サービスの画面イメージ(英語)手元のスマートフォンで、ナビゲーターの会話を日本語・英語の字幕で楽しむことができる操作画面操作画面操作は簡単。どなたでも手元のスマートフォンやタブレットなどで、ボタン一つで英語の字幕や音声、手話CGのサービスを手軽に利用できる【アプリケーション制作:株式会社アフタイメージ】■デジタル・ヒューマン「KIKI」による手話CG!聴覚障がい者向けサービス6つのトークのうち、「歴史」を案内する磯田道史さんのトークでは、NHKグループが取り組むデジタル・ヒューマン「KIKI」による「手話CG」のサービスも利用できます。まるで人間のような自然な表情や手の動きで、聴覚障がいがある利用者の皆さまにもわかりやすく、この国宝屏風の見どころを紹介します。手話CG 画面イメージ■「KIKI」とは?インクルーシブ社会の実現を目的に開発された、手話が得意なデジタルヒューマン。聴力を失った兄のために手話を学ぶ。兄と参加したフェスで、ラップミュージックを見事に表現した手話通訳者と出会う。その情熱的なパフォーマンスに感銘を受け、いまは自分のスタイルを大切に、手話通訳者として活躍中。今回のコンテンツに搭載している手話CGは、インクルーシブ社会の実現に向けて、NHKグループが筑波技術大学の大杉豊教授の監修のもと開発し、提供しているサービスです。デジタルヒューマンの動きは、手話ネイティブの動きをモーションキャプチャにより収録し反映しており、今回のサービスにおいても、大杉教授が単語ひとつひとつを確認し、指導にあたり完成いたしました。「手話CG」公式サイト デジタルヒューマン「KIKI」(C)NEP/GMS70インチモニターで見た「洛中洛外図屏風(舟木本)」の細部新たな手話CGサービスを利用した体験の様子■「8K文化財プロジェクト」とは?東京国立博物館とNHKが2020年から取り組んできた共同研究プロジェクト。最先端のスキャナーやフォトグラメトリ技術を使って、文化財を撮影し、超高精細な3DCG=「8K文化財」を制作。これまでに、重要文化財「遮光器土偶」、国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」、重要文化財「樫鳥糸肩赤威胴丸」、重要文化財「能面 伝山姥」、「小面 天下一河内焼印」など東京国立博物館の所蔵品や、国宝「百済観音像」、国宝「救世観音像」(いずれも法隆寺蔵)、中尊寺金色堂(中尊寺蔵)などの文化財を撮影し、3DCG=「8K文化財」を制作、東京国立博物館における展示、NHKの番組やイベント等で公開してきました。2022年秋に共同研究の集大成として開催した展示「未来の博物館」では、「洛中洛外図屏風(舟木本)」、「救世観音像」の3DCGを使った体験型展示を制作・公開。9万人をこえる来場者に新たな鑑賞体験を提供し、好評を得ています。2023年からは〈ぶんかつ〉もプロジェクトに加わり、制作した「8K文化財」の活用と展開に取り組んでいます。NHKの「みんなの8K文化財プロジェクト」公式サイト 「8K文化財プロジェクト」ロゴ「未来の博物館」会場内での同コンテンツ上映の様子 (2022年、東京国立博物館)■実施概要8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』会場 :東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム(東京都台東区上野公園13-9)主催 :東京国立博物館、文化財活用センター、NHK期間 :2024年3月19日(火)~4月7日(日)休館日:4月1日(月) (注)3月25日(月)は開館料金 :無料 *ただし、総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要です。■本サービスの推奨動作環境Android版:Android OS 11.0以上/iOS版:iPhone XS以降の端末、iOS 16.0以上※本サービスは本展会場内においてのみ利用可能です。※全ての端末での動作を保証するものではありません。※ご利用端末の特別な設定、空き容量や通信状況・通信速度などが起因し、正常に動作しない場合があります。※言語:【音声】日本語・英語、【字幕】日本語・英語、【手話CG】日本語本リリースで紹介している原品の情報は、ColBase(コルベース/国立文化財機構所蔵品統合検索システム)でご確認いただけます。ColBaseは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と奈良文化財研究所の所蔵品および皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を、横断的に検索できるサービスです。ColBaseに掲載されている画像は、申請不要で商用利用にもお使いいただけます。(ただし出典を明記していただく必要があります。詳しくは「利用規約」をお読みください。) <文化財活用センター>2018年に国立文化財機構に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。文化財活用センター〈ぶんかつ〉WEBサイト X(Twitter) @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 YouTube @cpcpnichぶんかつ【文化財活用センター】 Instagram @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、“PARIS MIKI collection サングラス(以下 「パリミキコレクション サングラス」)”の新作コレクションを2024年3月15日(金)より発売いたします。お客様お一人おひとりのライフスタイルに合わせ、デザインだけではなく、サングラスレンズもお選びいただけるよう豊富なバリエーションで販売いたします。◆パリミキコレクション サングラスについてパリミキコレクション サングラスは、ベーシックなものからファッション性が高く、程よくトレンドを取り入れたデザインなど、さまざまなバリエーションをリーズナブルな価格でご用意しております。紫外線や日差しから目を守るだけでなく、ファッションアイテムとして気軽にサングラスを楽しんでいただけます。紫外線を99%カットするだけでなく、路面や水面などの反射光をカットする偏光レンズや紫外線の量によってレンズの色が変化する調光レンズなどを採用した機能的な商品もお選びいただけます。◆新作ラインアップ2024年パリミキコレクションサングラス新作コレクションは、掛け心地や機能性を重視した掛ける人を選ばない普段使いしやすいデザインから、ヴィンテージスタイルとトレンドをミックスしたデザイン、ファッショントレンドをしっかりとおさえたデザインなど豊富なバリエーションをご用意しております。CAF-3209U トートイス/ライトグレー 48サイズトレンドのフレンチヴィンテージをルーツにしたクラウンパントデザインのサングラス。エッジの効いたカッティングシェイプにキーホールブリッジは、クラシカルな雰囲気を持ちながら個性を出すことができます。定番のブラックに加え、ヴィンテージの雰囲気のあるブラウンやトートイスカラーなどスタイルに合わせお選びいただけます。CAF-3211U ブラック/ライトブルー 47サイズブラウン管テレビを彷彿とさせるテレビカットが施された太セルサングラス。フロントのカットが奥行きを作り、目元に視線をぐっと引き寄せます。定番のウェリントンシェイプに淡いレンズカラーはお顔に馴染みやすく、初めて太フレームを掛ける方にも手に取りやすいサングラスです。CAF-3212M クリアブラウン/ライトグレー 49サイズ肉厚な二層生地のフロントを段落ち加工しブロー部を強調したサングラス。クリア生地とのツートン仕様で、ブローが際立ち凛々しい印象を与えてくれます。シンプルなファッションや古着などあらゆるファッションとマッチします。CAF-3212Mシリーズには、紫外線量によってレンズの色濃度が変化する調光レンズを一部採用しており、屋外ではサングラスとして、夜や屋内ではライトカラーのおしゃれなメガネとして眩しさ対策だけではなくファッションアイテムとして最適です。CAO-3307U パープル/オレンジブラウン 53サイズクラウンパントの形をベースにしたビッグシェイプサングラス。存在感はありながらリムは細身なので馴染みやすいデザインとなっています。クリア系のフレームと鮮やかなレンズを組み合わせることでファッション性だけでなく可愛らしさもあるサングラスです。CGY-3312U シルバー /ブルー グリーン 56サイズスクエアシルエットときらりと光る華奢なメタルフレームが、華やかな印象のサングラス。目元が透けるレンズがおしゃれ度をぐっとアップし、ファッションアイテムとして活躍できます。◆商品概要商品名:PARIS MIKI collectionサングラス(パリミキコレクション サングラス)種類 :全23型 94種価格 :5,500円~13,200円(税込)発売日 :2024年3月15日(金)より順次発売◆展開店舗パリミキ・OPTIQUE PARIS MIKI (一部取り扱いのない店舗がございます)オンラインショップURL: ※店舗ではサングラスの度つき対応も可能です。お近くの店舗までご相談ください。PARIS MIKICollection パリミキコレクション| パリミキ(三城)公式通販サイト PARIS MIKI ONLINE SHOP(パリミキオンラインショップ) : ◆会社概要会 社 名 :株式会社 パリミキ設 立 :2009年1月15日代 表 者 :代表取締役社長恒吉裕司資 本 金 :1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日初代国立劇場閉場後初の舞踊公演『Discover NIHONBUYO ―日本舞踊へのいざない―』が、3月24日(日) に国立能楽堂で開催されることが決定した。国立劇場では2015年から『Discover ~』と題し、外国語対応したプログラムの無料配布や字幕表示がある、外国人にも楽しめる歌舞伎や文楽などの日本の伝統芸能公演を定期的に開催。分かりやすい解説とコンパクトな上演時間で伝統芸能に初めて触れる日本人にもおすすめの公演となっている。今回の『Discover』で取り上げるのは、豊かな表現力をもつ踊りが唄や三味線、囃子の響きと一体となって、日本の四季折々の情景や様々な物語・伝説などを表現する「日本舞踊」。実演を交えた解説の後、名作の鑑賞を通して日本舞踊の魅力を紹介する。<公演情報>未来へつなぐ国立劇場プロジェクト 令和6年3月舞踊公演『Discover NIHONBUYO ―日本舞踊へのいざない―』『Discover NIHONBUYO ―日本舞踊へのいざない―』ビジュアル3月24日(日) 14:00 開演(16:00時終演予定)会場:国立能楽堂解説 日本舞踊の魅力 西川箕乃助一中節 都若衆万歳 藤間恵都子地唄 浪花十二月 山村友五郎 吉村古ゆう長唄 連獅子 西川箕乃助 西川佳【チケット料金】(税込)正面席:6,000円(学生4,200円)脇正面席:5,500円(学生3,900円)中正面席:5,500円(学生3,900円)※障がい者の方と介護者1名は2割引です。(他の割引との併用不可)※車椅子用スペースがございます。※インターネットでも学生料金、障害者割引による申し込みが可能です。チケット情報:()
2024年03月12日オメガ(OMEGA)の腕時計「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」が、2024年2月22日(木)より発売される。パリ 2024 オリンピックを記念した腕時計「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」は、その名の通り、パリ 2024 オリンピックの開催を記念したウォッチ。優勝者に贈られる“金メダル”を思わせるゴールドカラーをアクセントに加え、上品でエレガントな見た目に仕上げた。ベースとなるモデルは、ケース径42mmのオメガ「シーマスター ダイバー300M」。波模様のダイアル、スケルトン仕上げの針などデザイン的な特徴と、300M防水という高い機能性を兼ね備えた本モデルは、映画『007』シリーズで主人公ジェームズ・ボンドが着用する“ボンドウォッチ”としても知られている。ゴールドカラーのベゼルでエレガントにステンレスをメイン素材に採用したケースには、淡い色合いが特徴のオメガ独自の合金、18K ムーンシャインゴールドのベゼルをコンビネーション。ダイビングスケールがレーザー加工で施され、12時位置にはスーパールミノヴァを塗布している。ダイヤルは、マットなホワイトセラミック製で、アイコニックな波模様を施している。さらに、6時位置の日付表示はパリ 2024 オリンピックの数字のフォントを、秒針の先にはエンブレムをあしらった。裏蓋には小さなメダリオンまた、ケースバックには、18K ムーンシャインゴールドの小さなメダリオンに、ミラー&フロスト仕上げでエンブレムを配した。メダリオンがはめ込まれたフロスト仕上げのステンレススティール部分には、“Paris 2024”の文字とオリンピックリングを刻印。記念すべきモデルにふさわしいデザインを散りばめている。本モデルに搭載されるムーブメントは、コーアクシャル マスター クロノメーター8800。高い防水性能に加え、約55時間のパワーリザーブを誇る。別売りのNATOストラップもなお、「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」にぴったりな、オリンピック リング カラーのNATO ストラップも用意。漁網を使用したポリアミド製で、パリ 2024 オリンピックのパターンが大胆にデザインされている。【詳細】オメガ「シーマスター ダイバー300M パリ 2024」1,342,000円発売日:2024年2月22日(木)※パリ 2024 NATO ストラップ 5色 各407,000円も発売。【問い合わせ先】オメガTEL:0570-000087
2024年02月23日2024年3月5日(火)~2024年3月10日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ・岡崎店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【岡崎店開催期間】: 2024年3月5日(火)~2024年3月10日(日)【盲導犬デモンストレーション】3月10日(日)10時~16時*10日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>3月10日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります10日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 岡崎店住所: 〒444-0831愛知県岡崎市羽根北町3丁目1−10電話: 0564-54-3733店舗URL: 岡崎店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日2024年2月26日(月)~2024年3月3日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を、宮城県では初となります「パリミキ・南光台店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【南光台店開催期間】: 2024年2月26日(月)~2024年3月3日(日)【盲導犬デモンストレーション】3月3日(日)10時~16時*3日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>3月3日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります3日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 南光台店住所: 〒981-8001宮城県仙台市泉区南光台東2丁目1−1電話: 022-252-6471店舗URL: 南光台店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月15日キックオフ16日前に開催地が決まらない緊急事態にも、なでしこジャパンは動じない。2月8日、『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「本日『パリ五輪最終予選』の大事な試合ということで、JFAとしてチームを最大限のサポートしていく。『W杯』を戦い、『パリ五輪』への出場権を獲得して、女子サッカーを盛り上げて、みなさんに感動を与えたい。AFCより2月24日(土)の第1戦の会場について中立地で開催するよう通知がDPRコリア(朝鮮民主主義人民共和国)にあった。DPRコリア発着の定期便が飛んでいないのと、ロジ周りで不透明な点が多く、AFCから通達があった。現在AFCとDPRコリアで調整中ということでJFAとしても決定を待っている状況。これらの確定情報はAFCから更新があり次第、お知らせしたい。ホームゲームは予定通り2月28日(水)・国立競技場で開催する。20年前、『アテネ五輪』の出場権をかけたアジア最終予選のDPRコリア戦も国立競技場で行われた。その際はなんと3万1324人もの来場者が訪れた。今回その数字を上回るみなさんに声援を送ってほしいと思っている。現状の券売状況は1万人くらい、しかもアウェイゴール裏がかなり埋まっているとのことなので、ホームの雰囲気を作っていただき、多くのサポーターになでしこを後押ししてもらいたい。2月28日は水曜日なので、ノー残業デーで国立に足を運んでもらって、なでしこジャパンの後押しをぜひお願いしたい」池田監督「今回『パリ五輪』に向けての最終メンバーを発表させていただく。この2戦しっかり勝利し、そして『パリ五輪』へのキップを取ること。国民の『五輪』にかける熱量に応え、なでしこジャパンの躍動する姿を見せることが、女子サッカーの発展のつながると思うし、我々が世界一を目指して戦っている姿を見ていただくことで人々の心に感動や喜びを与えられるではと思っている。この『五輪』に出場することが女子サッカーの発展に重要な位置付けとして覚悟を持って臨みたい。今委員長が話されたように、開催地の問題があるが、第2戦・国立でみなさんとぜひ勝ち取っていきたいと思うので、応援を含めてぜひ力を貸していただければと思っている」【なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー】【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)65試合63失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合9失点田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)7試合2失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)147試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)75試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)73試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)16試合6得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)10試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)78試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)46試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)33試合1得点千葉玲海菜(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)8試合3得点中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)5試合2得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッ/イングランド)30試合11得点高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)22試合2得点遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)44試合5得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)17試合3得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)2試合0得点古賀塔(フェイエノールト/オランダ)2試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。猶本光と宮澤ひなたをケガで欠き、上野が復帰した点を問われると、池田監督はこのように返答した。「今まで戦ってくれた選手、ケガは付き物だとは言え、乗り越えないといけない部分かと思っているので、早い回復を望んでいる。今回選んだ選手たちには自分の持っているものを出してほしい。上野選手は『WEリーグ』、『皇后杯』でのパフォーマンスもよかったし、『アジア競技大会』でDPRコリアと戦っている。攻撃の選手ではさまざまなタイプの選手をさまざまな配置で用意し、2戦の短期決戦で戦うので、その中で自分たちがやれること、バリエーションを考え、彼女のボールのいいタイミングで受けられることやゴール前の感覚、最近はゴールのスコアーを取っていることを含めて招集させてもらった」指揮官の北朝鮮評はこうだ。「私もスタッフも分析の中で印象は一人ひとりの走力、ゴールへ向かうプレー、ロングボールを使った背後のボール、ゴールへ向かう勢いがあり、ゴールへの推進力があり、人にも強い印象がある。我々は十分な準備をしないといけない。攻撃では相手の強くくる守備を逆手に取れるような相手のプレッシャーをうまくかいくぐれるようなボールの動かし方でゴールを取れるようにしていきたい」佐々木委員長は平壌開催の危惧をこう明かした。「グラウンドの状況など、我々が視察できないという時点でAFCも普通のことができていないというジャッジ。人工芝の凍ったところは危険だし、ケガのリスクがある。まず選手を守るという観点であまり安全ではない環境がある」リスクの多い平壌開催だが、その可能性はゼロではないと佐々木委員長は言う。「平壌はゼロではない。正式に決定していない。我々はAFCの連絡を待っている状態。AFCに対して、こちらからどうというのは全くしていない。AFC主導の話なので、DPRコリアとAFCが選定した場所でやるしかない。アウェイなので」大事な第1戦の16日前に試合会場が未定という異例の状況にも、佐々木委員長も池田監督も焦りの色は見せなかった。佐々木委員長「相手のホームが最も厳しいという考え方から逆算すれば、もし中立地での開催になれば、さまざまな案件がクリアになる。ただ、もともと平壌で戦う心積もりであったし、JFAやコーチ陣を含めてこれまでその準備を重ねてきた。最終的に平壌に戻ったとしてももともと、すべてをポジティブにとらえていきたい」池田監督「開催地のことがあるが、環境面の対応は寒さも暑さも雨もいろいろ経験してきている。対戦相手は変わらない。どんな準備をして我々がどう戦うか、さらに外的要因をマネジメントしていければと思っている。2次予選が終わり、DPRコリアに対戦相手が決まった時点で、予想外のことが起こると選手たちには伝えている。選手もそれぞれ、さまざまな経験をしている。自分たちの準備、やるべきことをしっかりしていきたい」2月28日(水)、なでしこジャパンを待ち受けるのは天国か、地獄か。『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦は2月24日(土)・アウェイ戦、28日(水)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選のチケット情報()
2024年02月09日東京・有楽町のプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」では、パティスリー・サダハル・アオキ・パリとのコラボレーションプログラム「星とショコラ」を、2024年2月13日(火)から3月14日(木)までの期間限定で上映する。プラネタリアTOKYO×サダハル・アオキ・パリ「星とショコラ」パティスリー・サダハル・アオキ・パリとのコラボレーションによって実現した「星とショコラ」は、プラネタリウムの星空の下でショコラを味わう特別なプログラム。パティスリー・サダハル・アオキ・パリの拠点であるフランス・パリを舞台に、夜空に輝く星々とショコラにまつわるストーリーを楽しみながら、最高級のショコラを楽しめる。星空の下で特別ラインナップのショコラを堪能会場で提供されるのは、日本ではバレンタインデーシーズンにしか手に入らない「ショコラ カレ」を中心とした特別なラインナップ。香り、口溶け、美しさ、余韻にいたるまで、こだわり抜かれたその味わいを堪能できる。また、プラネタリウムドームへの入場時には、星とショコラの世界に包まれる特別なウェルカム映像を投影。本作でしか見られないこの映像は全編写真撮影が可能となっているので、チョコレートと合わせて写真に収めて、思い出の一つとして持ち帰ってみては。上映情報「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」特別プログラム「星とショコラ」上映期間:2024年2月13日(火)〜3月14日(木)鑑賞チケット発売日:・2月13日(火)〜2月25日(日)上映分…2月5日(月)・3月1日(金)〜3月14日(木)上映分…2月22日(木)場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO(有楽町) DOME1(東京都千代田区有楽町二丁目5-1 有楽町マリオン9階)料金:5,000円 ※ショコラプレート・ドリンク付きショコラプレート...ショコラ×3、アンディビジュアル(一口サイズのケーキ)、マカロンラスクドリンク...ホットコーヒー or ホットティー上映時間:約45分間
2024年02月04日新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』が、4月13日(土) から7月15日(月・祝) に東京・新国立劇場 小劇場で上演される。このたび、演出を務める新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子によるコメントが到着した。ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地を舞台にした、そこに住む人々の普遍的な愛と人間の弱さを描いた、十篇の連作集だ。本公演は全10話を大きく3つのタームに分け、4月から5月は『デカローグ1~4』を、5月から6月は『デカローグ5~6』を、そして6月から7月は『デカローグ7~10』を上演。総勢40名以上のキャストが出演する。小川は本作について「登場人物たちは皆、どこにでも存在し得る隣人として描かれており、日常を生きる中で一つ一つの選択に悩み、葛藤し、時には失敗をしたり後悔もします。また、どの選択が正しかったのか振り返った時にも分からず、曖昧で孤独な不安の中に取り残される事もあります。各エピソードは十戒をモチーフにしていますが、決して人間を裁き断罪する物語ではなく、寧ろ、人間を不完全な存在として認め、その迷いや弱さも含めて向き合うことを描いた物語となっています。そこには正解もハッピーエンドもないかもしれませんが、人間をそのままに見つめ寄り添う視点の奥底には、人への根源的な肯定と愛が流れているように感じます」とコメント。また「世界各地で戦争は続き、日々の生きづらさや、人生を生きることへの不安が簡単に消えることはありませんが、人間という存在への深い愛情と希望、そしてたとえ到達出来なくとも、人がより良い世界に向けて葛藤し続けることの必然と大切さを、この十篇の物語を通して少しでも描く事が出来たら幸いです」と思いを語っている。■小川絵梨子 コメント全文『デカローグ』は人生と愛についての連作集です。十篇がそれぞれ独立した作品でありつつ、登場人物はみな同じ団地の住人であることから互いに繋がってもおり、十篇が壮大な一つの物語ともなっています。 登場人物たちは皆、どこにでも存在し得る隣人として描かれており、日常を生きる中で一つ一つの選択に悩み、葛藤し、時には失敗をしたり後悔もします。また、どの選択が正しかったのか振り返った時にも分からず、曖昧で孤独な不安の中に取り残される事もあります。各エピソードは十戒をモチーフにしていますが、決して人間を裁き断罪する物語ではなく、寧ろ、人間を不完全な存在として認め、その迷いや弱さも含めて向き合うことを描いた物語となっています。そこには正解もハッピーエンドもないかもしれませんが、人間をそのままに見つめ寄り添う視点の奥底には、人への根源的な肯定と愛が流れているように感じます。世界各地で戦争は続き、日々の生きづらさや、人生を生きることへの不安が簡単に消えることはありませんが、人間という存在への深い愛情と希望、そしてたとえ到達出来なくとも、人がより良い世界に向けて葛藤し続けることの必然と大切さを、この十篇の物語を通して少しでも描く事が出来たら幸いです。<公演情報>新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』2024年4月13日(土)~7月15日(月・祝) 東京・新国立劇場 小劇場原作:クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ翻訳:久山宏一上演台本:須貝英演出:小川絵梨子/上村聡史デカローグ1~4(プログラムA&B 交互上演)公演日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・休)●プログラムA(デカローグ1、デカローグ3)デカローグ1:ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾 高橋惠子チョウヨンホ 森川由樹 鈴木勝大 浅野令子亀田佳明デカローグ3:あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也 小島聖ノゾエ征爾 浅野令子 鈴木勝大 チョウヨンホ 森川由樹亀田佳明●プログラムB(デカローグ2、デカローグ4)デカローグ2:ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季 益岡徹坂本慶介 近藤隼 松田佳央理亀田佳明デカローグ4:ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正 夏子益岡徹 松田佳央理 坂本慶介 近藤隼亀田佳明デカローグ5~6(プログラムC)公演日程:2024年5月18日(土)~6月2日(日)●プログラムC(デカローグ5、デカローグ6)デカローグ5:ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他 渋谷謙人 寺十吾斉藤直樹 内田健介 名越志保 田中亨亀田佳明デカローグ6:ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世 田中亨寺十吾 名越志保 斉藤直樹 内田健介亀田佳明デカローグ7~10(プログラムD&E 交互上演)公演日程:2024年6月22日(土)~7月15日(月・祝)●プログラムD(デカローグ7、デカローグ8)デカローグ7:ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜 章平 津田真澄大滝寛 田中穂先 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明デカローグ8:ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子 岡本玲 大滝寛田中穂先 章平 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明●プログラムE(デカローグ9、デカローグ10)デカローグ9:ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁 万里紗 宮崎秋人笠井日向 鈴木将一朗 松本亮 石母田史朗亀田佳明デカローグ10:ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太 石母田史朗鈴木将一朗 松本亮 伊達暁 宮崎秋人 笠井日向亀田佳明チケット情報:()公式サイト:
2024年02月01日2024年2月11日(日)~2024年2月18日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ・大仁店」にて開催致します。(大仁店は2022年1月開催以来2回目になります)尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【大仁店開催期間】: 2024年2月11日(日)~2024年2月18日(日)【盲導犬デモンストレーション】2月18日(日)10時~16時*18日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>2月18日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります18日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 大仁店住所: 〒410-2325静岡県伊豆の国市神島46−3電話: 0558-76-8477店舗URL: 大仁店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日2024年2月1日(木)~2024年2月8日(木)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ甲府店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【甲府店開催期間】: 2024年2月1日(木)~2024年2月8日(木)【盲導犬デモンストレーション】2月4日(日)10時~16時*4日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>2月4日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります4日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 甲府店住所:〒400-0042山梨県甲府市高畑1丁目2番26号電話:055-224-6526店舗URL: 甲府店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月23日ラデュレ(Ladurée)は、パリ国立オペラとのコラボレーションによる限定マカロンボックス「パリ・オペラ座 with ラデュレ」を2024年1月26日(金)よりラデュレ全店にて販売する。ラデュレ×パリ国立オペラの“夢のような”コラボラデュレと、フランスを代表するバレエ・オペラ団体であるパリ国立オペラとのコラボレーションによって誕生したのは、1832年にフランスで初演されたバレエ作品『ラ・シルフィード』からインスピレーションを得たデザインのマカロンボックス。フィリッポ・タリオーニの代表作であり、バレエ史上初のロマンティックバレエ作品である『ラ・シルフィード』は、その気品と美しさで多くの人々に愛されている。主役マリー・タリオーニが身に着けた、白いチュチュの衣裳は見るものを非現実的な世界へと引き込み、以降バレエ作品には欠かせない存在となった。『ラ・シルフィード』の舞台が表現されたマカロンボックス「パリ・オペラ座 with ラデュレ」は、2023年フランスにて発売したもの。2024年2月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演を祝し、日本でも公演スタートを目前に数量限定で販売されることとなった。パリ国立オペラの有名なガルニエ宮を彷彿とさせる、ワインレッドとゴールドの緞帳によって飾られたマカロンボックス「パリ・オペラ座 with ラデュレ」は、上部のドアを開くと、そこに舞台が再現されている。また、下部の引き出しには、自分が選んだ好きなマカロン8個を収めることができる。幕が開かれた舞台では、月に照らされた神秘的な森を背景に、前方には愛らしい小さな羽を纏った空気の精“シルフ”、そして中央には作品の英雄的な恋人たちの姿が見て取れる。なお、この繊細な描写は、フランスの水彩画家ミッシェル・シャリエによって描かれたもの。ポエティックな物語が、一度描いたら修正できないという水彩画によって、より芸術的に、繊細に紡がれている。【詳細】限定マカロンボックス「パリ・オペラ座 with ラデュレ」発売日:2024年1月26日(金)取扱い店舗:ラデュレ全店価格:8個入り 16,500円
2024年01月18日2024年1月24日(水)~2024年1月28日(日)「メガネパリミキ」を展開している株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司、以下「パリミキ」)は、「日本盲導犬協会」の共催により、「パリミキ・ロービジョン商品体験会」を「パリミキ一宮店」にて開催致します。尚、特別企画として盲導犬のデモンストレーションも下記日程にて行います。【一宮店開催期間】: 2024年1月24日(水)~2024年1月28日(日)【盲導犬デモンストレーション】1月28日(日)10時~16時*28日は目の見えない・目のみえにくい方の生活相談も承っております。◆「パリミキ・ロービジョン商品体験会」とは目の見えない、見えにくいなどの日常生活にお困りごとをもたれている、視覚障害の方々の視覚補助具を幅広く展示しご紹介をする体験会です。<展示商品>エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)、拡大読書器、音声読書器、音声拡大読書器、ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ、遮光眼鏡エンジェルビジョングラスリーダー(旧商品名:エンジェルアイスマートリーダー)コンパクト10スピーチ(読み上げ機能付き携帯型拡大読書器)エンジェルビジョン デスクトップリーダー(音声読書器)メゾ・フォーカス(折り畳み式据え置き型拡大読書器)ESCHENBACH(エッシェンバッハ)LEDワイドライトルーペ※オーバーグラス新たなサービスのお知らせ(遮光眼鏡)オーバーグラス開催店舗ではパリミキの新しいサービスとして、遮光眼鏡のレンズカラー選定に迷われていらっしゃる方のために、メガネの上から掛けられる遮光オーバーグラスの貸し出しを始めました。<展示品協力メーカー>東海光学株式会社、株式会社システムギアビジョン、株式会社エッシェンバッハ光学ジャパン<特別企画>1月28日(日)盲導犬デモンストレーション10時~16時専門家による、眼の見えない、見えにくい方への生活相談も承ります28日は日本盲導犬協会共催による「盲導犬デモンストレーション」を行い盲導犬の普及啓発活動で活躍しているPR犬が、お客様の前で盲導犬の仕事を実演いたします。また歩行訓練士が、白杖・日常生活用具・便利グッズをご紹介します。※以下の画像及び動画は2021年11月21日にベイドリーム清水店で開催された「盲導犬デモンストレーション」の様子です。毎年地域で行われている視覚障害者向けの展示会も長引く新型コロナウイルス感染症で未だ開催が困難な場合がございます。今回もパリミキ×日本盲導犬協会と共催し開催いたします。スタッフ一同、お客様に安心してご来店いただくために清掃・消毒等を徹底してご来店を心よりお待ちしております。<開催場所>パリミキ 一宮店住所:〒491-0028愛知県一宮市朝日2丁目9番1電話:0586-72-0901店舗URL: 一宮店 | 店舗検索(店舗案内) | メガネのパリミキ : 地図 : <共催>公益財団法人日本盲導犬協会日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)住所:〒418-0102静岡県富士宮市人穴381電話:0544-29-1010URL: : ◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月15日新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』が、12月22日(金) に東京・新国立劇場 オペラパレスで初日を迎えた。新国立劇場バレエ団では、少女クララがクリスマスに見た夢と冒険を通して成長する姿を描くイーグリング版を2017年より上演。まさに夢の中の浮遊感を表すような複雑なリフトが多く用いられ、主役から群舞まで高度なパートナリングや多彩なステップで魅せる新国立劇場バレエ団ならではの舞台で、新国立劇場の冬の風物詩として多くの人に愛されている。公演期間は2024年1月8日(月・祝) までで、全17公演が予定されている。<公演情報>新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊出演:新国立劇場バレエ団公演日程:2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝) 東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2023年12月25日森永製菓のアイス「パリパリサンド<ストロベリー>」が、2023年12月18日(月)より期間限定新発売される。「パリパリサンド」アイスに期間限定の“苺”味「パリパリサンド」は、森永製菓の人気アイス「パリパリバー」の製造技術も活用したちょっとリッチなサンドアイス。しっとりとしたビスケット、パリパリのチョコ、バニラアイスが織りなす絶妙なハーモニーを楽しめる。そんな「パリパリサンド」から、初の“苺”味が登場。苺果汁をクリームに使用することで香り高い苺アイスに仕立て、パリパリチョコとの相性をさらにアップさせた。ビスケットにはロレーヌ産の岩塩をアクセントとして使用し、後キレのよい味わいに仕上げている。【詳細】「パリパリサンド<ストロベリー>」 65ml 205円発売日:2023年12月18日(月)~期間限定発売地区:全国/コンビニエンスストア【問い合わせ先】森永製菓 お客様相談室TEL:0120-560-162(受付時間:10:00~16:00 土・日・祝日・年末年始を除く)
2023年12月15日新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』の公演詳細が発表された。ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地を舞台にした、そこに住む人々の普遍的な愛と人間の弱さを描いた、十篇の連作集だ。本公演は全10話を大きく3つのタームに分け、4月から5月は『デカローグ1~4』を、5月から6月は『デカローグ5~6』を、そして6月から7月は『デカローグ7~10』を上演。総勢40名以上のキャストが出演する。上演台本は、ロイヤルコート劇場との共同プロジェクト、劇作家ワークショップ発の作品『私の一ケ月』(2022年)の作家、須貝英が担当。演出は、新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子、そして上演時間計7時間半の『エンジェルス・イン・アメリカ』二部作(2023年)の演出を手がけたことも記憶に新しい上村聡史のふたりが務める。<公演情報>新国立劇場 2023 / 2024シーズン『デカローグ 1~10』2024年4月13日(土)~7月15日(月・祝) 新国立劇場 小劇場デカローグ1~4(プログラムA&B 交互上演)公演日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・祝)●プログラムA(デカローグ1、デカローグ3)デカローグ1:ある運命に関する物語演出:小川絵梨子出演:ノゾエ征爾 高橋惠子チョウヨンホ 森川由樹 鈴木勝大 浅野令子亀田佳明デカローグ3:あるクリスマス・イヴに関する物語演出:小川絵梨子出演:千葉哲也 小島聖浅野令子 鈴木勝大 チョウヨンホ 森川由樹亀田佳明●プログラムB(デカローグ2、デカローグ4)デカローグ2:ある選択に関する物語演出:上村聡史出演:前田亜季 益岡徹坂本慶介 近藤隼 松田佳央理亀田佳明デカローグ4:ある父と娘に関する物語演出:上村聡史出演:近藤芳正 夏子松田佳央理 坂本慶介 近藤隼亀田佳明デカローグ5~6(プログラムC)公演日程:2024年5月18日(土)~6月2日(日)●プログラムC(デカローグ5、デカローグ6)デカローグ5:ある殺人に関する物語演出:小川絵梨子出演:福崎那由他 渋谷謙人 寺十吾斉藤直樹 内田健介 名越志保 田中亨亀田佳明デカローグ6:ある愛に関する物語演出:上村聡史出演:仙名彩世 田中亨寺十吾 名越志保 斉藤直樹 内田健介亀田佳明デカローグ7~10(プログラムD&E 交互上演)公演日程:2024年6月22日(土)~7月15日(月・祝)●プログラムD(デカローグ7、デカローグ8)デカローグ7:ある告白に関する物語演出:上村聡史出演:吉田美月喜 章平 津田真澄大滝寛 田中穂先 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明デカローグ8:ある過去に関する物語演出:上村聡史出演:高田聖子 岡本玲 大滝寛田中穂先 章平 堀元宗一朗 笹野美由紀 伊海実紗亀田佳明●プログラムE(デカローグ9、デカローグ10)デカローグ9:ある孤独に関する物語演出:小川絵梨子出演:伊達暁 万里紗 宮崎秋人笠井日向 鈴木将一朗 松本亮 石母田史朗亀田佳明デカローグ10:ある希望に関する物語演出:小川絵梨子出演:竪山隼太 石母田史朗鈴木将一朗 松本亮 伊達暁 宮崎秋人 笠井日向亀田佳明公式サイト:
2023年12月01日提供:国立劇場撮影:二階堂健国立劇場、国立演芸場が2023年10月末日をもって、建て替えのため閉場となった。10月29日には閉場式が開催され、関係者やファンが57年の歴史を刻んだ建物との別れを惜しんだ。初代国立劇場は、明治期からの設立構想を経て1966年11月に開場。歌舞伎、文楽をはじめ、舞踊、邦楽、民俗芸能、声明、雅楽等を上演する劇場として長年親しまれてきた。その後、落語、講談等の大衆芸能のための国立演芸場が1979年3月に開場、ともに日本の伝統芸能の拠点として機能し、同時に伝統芸能の保存と振興の役割を担ってきたが、このたび老朽化に伴い閉場となる。中央)独立行政法人日本芸術文化振興会理事長 長谷川眞理子左から)文化庁長官・都倉俊一、文部科学大臣・盛山正仁、松竹株式会社代表取締役会長・迫本淳一、公益社団法人日本俳優協会理事長/一般社団法人伝統歌舞伎保存会 会長・尾上菊五郎(代読:中村時蔵)、公益財団法人文楽協会理事長・鳥井信吾(代理:業務執行理事・八瀬弘範)、公益社団法人日本舞踊協会会長・近藤誠一、一般社団法人日本演芸家連合会長・三笑亭夢太朗提供:国立劇場撮影:二階堂健劇場を運営する日本芸術文化振興会の長谷川眞理子理事長は「年々進む老朽化にいよいよ対応しきれなくなってきた。この半世紀あまりの社会状況の変化も大きく、車椅子のお客様への対応や女性トイレの不足などの基本的な問題をはじめ、その見直しや新たな機能の強化も求められている。そのため、国立劇場、国立演芸場、伝統芸能情報館を一旦閉場し、建て替えることとなりました」と説明。しかしながら「現時点では、昨今の資材の高騰や人手不足などにより、入札手続きに時間がかかっておりますが、一つひとつ解決を図ってまいります」と新劇場の開場目途が立っていないことにも触れつつも、「新たな国立劇場では、社会と伝統芸能との距離をさらに近づけるべく、最新の技術を活用しながら、さまざまな試みに取り組みたい」と話した。中央)文部科学大臣・盛山正仁提供:国立劇場撮影:二階堂健式典では各界からの挨拶も。盛山正仁文部科学大臣は「国立劇場、国立演芸場が送り出してきた研修生たちは、今ではそれぞれの分野で伝統芸能を支える存在として重要な役割を担っています。日本芸術文化振興会には、伝統芸能の伝承と創造の中核的拠点としての機能を強化する新しい国立劇場の整備を進めていただきます。文部科学省としても、伝統芸能の未来、新しい国立劇場の開業について、しっかりと取り組んでまいります」と約束をした。尾上菊五郎の代読として登壇した中村時蔵提供:国立劇場撮影:二階堂健伝統歌舞伎保存会会長である歌舞伎俳優の尾上菊五郎(代読:中村時蔵)は、「今から57年前、この国立劇場が初めて開場したときの驚きと感動は、今も鮮明に記憶しております。昭和41年11月、国立劇場が初めて開場し、2ヶ月かけて『菅原伝授手習鑑』が通し上演されました。最初に出演俳優と竹本、長唄、お囃子の人たちが目にしたのは、まず劇場の威容であり、稽古場の広さ、最先端の舞台、そして楽屋の広さでした。また大劇場の広々とした正面ロビーの中央に、私の祖父・六代目尾上菊五郎の鏡獅子の木彫が据えられているのを見て、身の引き締まる思いとともに、改めて歌舞伎の芸への敬意を抱きました」と懐かしみ、「歌舞伎の台本と演出を改めて見直すという国立劇場の基本方針は、我々出演者側にとって、戸惑いとともに、新たな創造の意欲を抱かせるものでした。以後、この国立劇場で復活上演され、歌舞伎の大切な財産になった作品がいくつも生み出されてきたことは、高く評価されていいと思います。六代目尾上菊五郎をモデルにした「鏡獅子」彫刻(平櫛田中作)また昭和45年から開始された歌舞伎俳優養成研修の終了生は、今では歌舞伎俳優の3分の1を占めるまでに至っています。歌舞伎音楽の竹本、鳴り物、長唄の演奏家養成も、大きな成果をあげています」と国立劇場が果たした役割にも触れ、「この国立劇場としばらくお別れをするのは本当に寂しい思いでいっぱいです。この舞台で演じてきた数々の役が走馬灯のように浮かんでまいります。しかしまた、いずれ立派な劇場として再開場する日を楽しみに待ちたいと存じます」とメッセージを寄せた。再開へ思いを託して。開場記念公演で第一声を発した仁左衛門の『お祭り』で締めくくり日本舞踊協会の近藤誠一会長は「新しい国立劇場も、最新のテクノロジーを使いつつも、心と心のつながりの場であるということをしっかりと認識の上、引き続き新しい時代における日本の伝統芸能の発展に、そして後世への継承に、世界への発信にご尽力いただくことを期待したい」と話し、日本演芸家連合の三笑亭夢太朗会長は「この大劇場の裏に演芸場がございます。演芸場の方では『裏に大劇場がある』と我々は言っておりますが……」と落語家らしく笑いをまぶしつつ、「寄席では特に、お囃子さんや太神楽といった曲芸さんの研修をしていただきました。今、寄席で一生懸命お三味線を弾いていらっしゃる方々は、皆さんこの研修生出身です。この研修がなかったら、寄席は三味線ナシでやっていたかも」と研修制度の重要性に触れつつ、「我々の演芸家連合は、東西併せて14の協会から成っている。毎年5月に振興会の後押しで演芸家連合の『大演芸まつり』というものをやっていた。来年からどうなるかわからないが、再開の折りにはぜひまた皆さまにお運びをいただきたく存じます」と思いのたけを語っていた。その後、式典では記念上演が行われ、日本舞踊『菊』(井上八千代演奏:富山清琴、藤舎名生ほか)、文楽『万才』(豊竹呂太夫、鶴澤清治、吉田和生、桐竹勘十郎ほか)、講談『扇の的』(神田松鯉)、そして最後に歌舞伎『お祭り』(片岡仁左衛門、清元延寿太夫、田中傳左衛門ほか)が披露された。井上八千代による日本舞踊『菊』提供:国立劇場撮影:二階堂健文楽『万才』より、左から)太夫:吉田和生、才蔵:桐竹勘十郎提供:国立劇場撮影:二階堂健神田松鯉による講談『扇の的』提供:国立劇場撮影:二階堂健歌舞伎『お祭り』より、中央) 片岡仁左衛門提供:国立劇場撮影:二階堂健仁左衛門は片岡孝夫時代の1966年、開場記念公演『菅原伝授手習鑑』に出演。大劇場における歌舞伎俳優の第一声を発したことも司会者より紹介された。その仁左衛門は『お祭り』でいなせな鳶頭として舞を披露。最後、花道での引っ込みでは客席に礼をしたのち、本舞台を振り返り、劇場に謝意を伝えるがごとく深々と一礼した姿も印象的だった。1966年の国立劇場開場記念公演『菅原伝授手習鑑』ポスター長谷川理事長によると「劇場が再開場するまでの間は、外部の劇場の施設において主催公演や養成研修事業を実施してまいります」とのことで、すでにシアター1010(東京・北千住)、新国立劇場(東京・初台)等での公演が発表になっているが、新生国立劇場再開場の情報も待たれるところだ。閉場記念式典当日の大劇場ロビー大劇場小劇場舞台国立演芸場舞台隣接する伝統芸能情報館も10月末をもって閉館取材・文・撮影(式典写真を除く劇場内・周辺写真):平野祥恵<今後の公演予定>■令和5年12月文楽公演『源平布引滝 (げんぺいぬのびきのたき)』竹生島遊覧の段・九郎助住家の段2023年12月4日(月)~2023年12月14日(木)■令和5年12月文楽鑑賞教室 / 社会人のための文楽鑑賞教室・『団子売(だんごうり)』・解説文楽の魅力・『傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)』新口村の段2023年12月5日(火)~2023年12月14日(木)※12月8日(金)「Discover BUNRAKU - 外国人のための文楽鑑賞教室 -」開催会場:東京・シアター1010(足立区文化芸術劇場)■令和6年1月邦楽公演『源氏物語音楽絵巻』―演奏と朗読でたどる光源氏の生涯―2024年1月27日(土)会場:東京・新国立劇場 小劇場■令和6年1月歌舞伎公演2024年1月5日(金)~1月27日(土)会場:東京・新国立劇場中劇場■令和6年2月文楽公演2024年2月5日(月)~2月13日(火)会場:東京・日本青年館ホール■令和6年3月舞踊公演2024年3月24日(日)会場:東京・国立能楽堂※最新の公演情報は、「未来へつなぐ国立劇場プロジェクト」公式サイトにてご確認ください。「未来へつなぐ国立劇場プロジェクト」
2023年11月02日ミス・パリ・グループがメインスポンサーを務める「第61回ミス・インターナショナル世界大会2023」が2023年10月26日(木)「国立代々木競技場第二体育館」にて開催されました。世界中の国と地域の代表として選ばれたミス70名の中から世界一に輝いたのは、ベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんです。ミス・パリは長年、「ミス・インターナショナル」の美をサポートしてきました。本年も10月16日(月)には、出場者の中から代表して約30名がミス・パリのサロンに来店。ミス・パリ自慢のボディトリートメントを受け、美しさにさらに磨きをかけて世界大会に臨みました。( )ミス・パリは「ミス・インターナショナル」の活動を通して、世界中の女性の活躍を応援しています。世界一に輝いたアンドレア・ルビオさんは、ベネズエラ出身のモデル・コンテンツクリエイター・ブランドアンバサダーです。そのほかにも2位~5位、ミス四大陸(アジアパシフィック/アフリカ/アメリカ/ヨーロッパ)、特別賞(ベストナショナルコスチューム/ミスフィットネス/ベストインイブニングガウン/ミスフォトジェニック)の受賞者も発表されました。■2023ミス・インターナショナルベネズエラ代表アンドレア・ルビオさんのコメント2023ミス・インターナショナル ベネズエラ代表 アンドレア・ルビオさんのコメントミス・インターナショナルに選ばれて、すべての女性を勇気付けることのできるメッセージを広めること ができ、とても光栄に思っています。ミス・インターナショナルに選ばれた際に、予想もしていなかった ため、緊張して隣のミス・メキシコと手を繋いでしまいましたが、それがとても心強かったです。新しい ミス・インターナショナルとして、このステージに立てたことを光栄に思うとともに、嬉しく思っています。【入賞者一覧】■ミス・インターナショナル(1位~5位)左から、ニコール・ボロメオさん、ソフィア・オシオ・ルナさん、アンドレア・ルビオさん、カミラ・ディアス・ダネリさん、バネッサ・ヘイス・シュットさん■ミス4大陸■特別賞■「ミス・インターナショナル」についてミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ “平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、出場者たちが様々な国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。「ミス・インターナショナル」公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日置いていた海苔が湿って、ふにゃふにゃになってしまった経験をした人も多いでしょう。海苔は、常温で空気に触れて置いておくとすぐに湿ってしまい、おいしさが半減します。実は、湿った海苔を復活させる術があります。その方法は、意外と簡単です。日常で役に立つライフハックを投稿している、しーばママ(shi_bamama)さんが「湿った海苔をパリパリに復活させる方法」を紹介しています。短時間でパリパリに戻せるので、忙しくて時間がない時でもとても便利です。それでは、見ていきましょう。湿った海苔をパリパリに復活させる方法は2つあります。方法1.フライパンを使った方法フライパンを用意します。油や調味料は使いません。湿った海苔だけをフライパンに広げて並べましょう。中火~強火にして、海苔を片面ずつあぶります。ここで重要なのが、海苔に含まれている水分をしっかりと飛ばすことです。水分が飛んでくると、海苔が縮んで、パリパリになってくるのが分かるでしょう。火を止めて海苔を触って、パリパリになっていたら取り出します。方法2.電子レンジを使う方法皿の上に湿った海苔を広げて置きます。ラップはかけずに、電子レンジに入れましょう。600Wの電子レンジで、海苔を30秒加熱します。海苔を取り出して触ってみて、海苔がまだ湿っている場合は、様子を見ながら10秒ずつ追加で加熱してください。海苔を触ってみて、パリパリになったら取り出しましょう。どちらの方法も数分でできるので、とても便利です。時間がない時でも、フライパンか電子レンジさえあれば、すぐに海苔をパリパリに復活させることができます。海苔がパリパリに復活したら、保存方法に注意しましょう。密閉せずに常温でそのまま置いておくと、海苔が空気中に含まれる水分を吸収して、再び湿ってふにゃふにゃになってしまいます。海苔を保存する時は、チャック付きポリ袋などの密閉できる袋に入れましょう。袋に海苔を入れたら、空気を抜きながらしっかりと密閉します。チャックを閉めたら、冷凍庫に入れて保管しましょう。万が一海苔が湿ってしまったとしても、フライパンや電子レンジを使うだけで、元通りのパリパリになります。この方法を覚えておくと、いつでもパリパリの海苔が楽しめるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月08日メゾン ヴァレンティノは、10月1日(現地時間)、パリの国立高等美術学校エ コール・デ・ボザール (École Nationale Supérieure des Beaux-Arts) にて、2024年春夏コレクション ‘レコール (L’École)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoレコール (L’École)身体は自由の象徴であり、女性の身体は解放を象徴します。クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリによる 2024 年春夏コレクション ‘レコール’ は、フェミニティとヒューマニティを称え、身体にスポットライトを当てます。イデオロギーの反映と、親密さ、個性の表現。結果としてそれらが伝える根本的なフェミニズム。それは身体が社会的な期待、作用から独立するということ。自分自身の肌であるという心地よさ。Courtesy of Valentino挑発するのではなく、むしろ自然な状態として存在する裸。それはクリエーションの中心で解放を主張します。身体を覆うものとして生み出されたファッションは、ここでは、ヌードに対する認識を変えることを目的とした、衣服と女性の内なる部分との本質的なやりとりへと足を踏み入れます。セクシャリティの概念を排除し、決まり文句を破壊することで、コレクションはパーソナルな官能と、衣服と身体の重要な相互関係を探ります。Courtesy of Valentino肌そのものがファブリックに。スカートは短くなり、ダイナミックな動きを可能にするとともに、大胆なカットが身体をあらわにし、フォルムの再考を促します。ヴァレンティノが名付けた新しいテクニック、アルトリリエーヴォ(高浮き彫り)によってファブリックが一見縫い目のない立体へと彫り込まれます。それはバロック様式の葉や果実、花、動物といった自然な形を生み出し、私たちの自然の姿である裸を際立たせます。このテクニックは、身体を中心に築かれた女性を称えるひとつの方法です。精巧でありながらもシンプルな装飾が構造を生み出し、そのシルエットはすべて、衣服を身に着けていると同時に裸でもある身体によって決定づけられます。グリザイユのプリントがフォルムに広がり、ファブリックは切り取られ、肌を露出させています。Courtesy of Valentinoシンプルであるということ。身体と直接触れることによって際立つ T シャツやシャツ、ジーンズといったシンプルな衣服。テーラリングにはコットンポプリンが用いられ、質感と構造はフェミニンな曲線を反映してソフトになっています。そこには優しさと穏やかさ、思いやりが宿ります。シルクの T シャツはプレシャスな表情を称えます。イブニングガウンは長いシルエットにドレープがあしらわれ、精巧なエンブロイダリーが施されています。本質的で私的なダイナミックさの中で、リネンとシルクの生糸がそれらをまとう女性に対して質感を刺激します。Courtesy of Valentinoアクセサリーはファッションと女性の関係を、そして女性の自由を強調します。シューズのヒールは低く、身体と連携して動きを促進します。ヴァレンティノ ガラヴァーニ ‘V ロゴ ムーン’ バッグはしなやかに体になじみ、楕円形の V があしらわれたチェーンが手首を包み、女性と衣服を一体化させます。バッグの素材にはしなやかでくつろいだダブルカーフが用いられています。よろこびを追求し、感覚を楽しむという官能。アーティスト、FKA ツイッグスとダンサーたちによる全身を使ったパフォーマンスが、’レコール’ コレクションのアティチュードと感情を際立たせます。音楽とダンスを組み合わせ、フィジカルな動きをクリエイティブな表現の中心に置き、常に体を使って表現する彼女のパフォーマンスが、身体とその身体的特徴、女性らしさを探り、称えます。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoLÉcole#VALENTINOGARAVANI#VLogoMoonBag
2023年10月03日新国立劇場の2023/24シーズンが、プッチーニ《修道女アンジェリカ》とラヴェル《子どもと魔法》のダブルビル(2本立て上演)で幕を開けた[10月1日(日)新国立劇場オペラパレス]。新国立劇場オペラ「修道女アンジェリカ」「子どもと魔法」のチケット情報はこちら正攻法の修道院のセットで演じられた《修道女アンジェリカ》。やはり何と言っても題名役のキアーラ・イゾットン(ソプラノ)が圧巻だ。伯母の公爵夫人によって息子の死が告げられた後の20分ほどは(合唱はあるものの)アンジェリカの一人芝居。会えないままに死んだわが子を思う悲痛なアリア〈母もなしに〉。毒をあおって自死を選ぶ罪と、それによって天国で子どもに会えないかもしれないことを悔い怖れる叫び。深い響きの力強い声で客席を唸らせた。事前開催のトークイベントで、ラストシーンの「奇跡」の描き方が見どころと語っていた演出の粟國淳。彼がアンジェリカに用意したのは、亡き子が聖母に導かれて現れるショーアップされた奇跡ではなく、黒い十字架の下の、孤独で静かな死だった。納得。休憩を挟んで後半はラヴェル。粟國は、ダブルビル上演でよくあるように舞台美術を共有するのでなく、2作品を独立した作品として扱う。アニメ映像が生の舞台へ変わっていくカラフルなファンタジー。子どもたちが観てもきっと楽しい、ワクワクする《子どもと魔法》を描き出した。主役の「子ども」を演じるクロエ・ブリオ(ソプラノ)を別にカウントすると、上映時間45分の短い作品の中に9人の歌手たちが入れ替わり立ち替わり登場して20の役を歌う。物語の構成上も、そして音楽的にも、そうした短いエピソードの集積でできているので、見どころ・聴きどころが満載だ。コロラトゥーラの名人芸からダンス音楽まで、さまざまなジャンルの音楽が玉手箱のように詰まっている。一人だけ、最初から最後まで出ずっぱりなのが子ども役のブリオ。フランスの若手だが、この役をすでに200回(!)歌っているそう。やんちゃな少年ぶりで、いわば狂言まわし的に各場面を巧みに結ぶ。ラヴェルっぽい4度下行の「ママ!」がメジャー7の和音とともにふっと消えるラストの、幻想的で不思議な余韻。指揮の沼尻竜典が東京フィルから音のニュアンスや色彩の変化を鮮やかに引き出すのを目の当たりにして、彼の作曲の師が、ラヴェルをことさらに愛した三善晃だったことをあらためて思い出した。公演は10月9日(月・祝)まで残り3公演。(宮本明)
2023年10月03日“スラブ最高のオーケストラ”とも称されるウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日し、12月に日本各地で公演を行う。ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団は、1995年にキーウに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設。古くはミルシテイン、オイストラフ、ホロヴィッツ、リヒテルなどの大巨匠を生み出してきたウクライナの伝統を受け継ぎ、主に拠点キーウで年間50回以上の定期公演を行うほか、ヨーロッパ全土から客演に招かれ活動している。しかし、2022年2月にウクライナへの侵攻が始まり、楽団の活動も中止。団員の中には軍に志願した人もいるが、戦火に苦しむ市民から「心の癒しがほしい」という声を受け同年9月に定期演奏会を再開した。現在もリハーサルや公演が空襲警報で中断する日々が続くが、ウクライナの人々から愛され、公演は満席が続いているという。今回が9度目の来日で、“家路”のメロディーでおなじみのドヴォルザーク『新世界より』や、ベートーヴェンが残した偉大なる人間賛歌『第九』を含む多彩なプログラムを披露する予定。東京公演ではチケット代金のうち 1000円が人道支援の義援金として在日本ウクライナ大使館に寄付されるほか、音楽を通して支援の輪を広げる取り組みが予定されている。ミコラ・ジャジューラ (C)三浦興一ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 日本ツアー■チケット情報ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 新世界&第九12月22日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールほか、以下の日程で開催12月7日 青森12月9日 盛岡12月10日 山形12月13日 札幌12月15日 山梨12月16日 沼津12月17日 新潟12月19日 立川12月20日 市川12月21日 武蔵野12月23日 福島12月24日 塩尻12月25日 岩国12月26日 熊本12月27日 福岡12月29日 山口12月31日 大阪2024年1月1日 大阪出演:ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団ミコラ・ジャジューラ(指揮)アントニー・ケドロヴスキー(指揮/12月24日、29日)テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)ドミトロ・クズミン(テノール)セルギィ・マゲラ(バス)フジコ・ヘミング(ピアノ/12月7日、20日)村田夏帆(ヴァイオリン/12月10日、25日)荒川太一(ヴァイオリン/12月16日)野田枝里(フルート/12月16日)
2023年09月21日2023年10月3日(火)より、上野の国立西洋美術館では『パリ ポンピドゥーセンターキュビスム展—美の革命ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ』が開催される。フランス、パリの近現代美術の殿堂ポンピドゥーセンターから、初来日作品50点以上を含む約140点を展示する、日本では50年ぶり大キュビスム展だ。「キュビスム」とは、20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックが創始した、20世紀最大の芸術運動。1907年前後、ポール・セザンヌの幾何学的なフォルムやアフリカの彫刻などに影響を受けたふたりは、モチーフをキューブ(立方体)のような断面に還元し、さらに再構成する絵画の表現を追求。その結果、遠近法や陰影法によって三次元の世界を作り出し、現実の世界を再現するという、ルネサンス以来の芸術の伝統から美術家たちを解放した。同展では、初期における最もスリリングなキュビスムの冒険の軌跡を、ピカソ12点、ブラック15点というかつてないボリュームで追体験する。なかでもピカソの裸婦像に衝撃を受けて制作されたブラックの《大きな裸婦》(日本初出品)と、ポンピドゥーセンターが誇るピカソの傑作《肘掛け椅子に座る女性》は必見だ。さらに後半では、マルク・シャガール、ソニア・ドローネー、ル・コルビュジエ、フェルナン・レジェなど、キュビスムを自作に取り入れて、独自のスタイルを確立した芸術家の作品を一挙公開。キュビスムがいかに20世紀美術に影響を与えたかがわかるだろう。またエッフェル塔がそびえるパリの街並みを背景に、3人の裸婦を描いたロベール・ドローネーの、おしゃれでカラフルな大作《パリ市》など、サロンを舞台に活動した「サロン・キュビスト」の作品も公開される。この作品をはじめ、同展では多くの作品が撮影可能(ただし、非営利かつ私的利用の目的に限る)。キュビスムの名作をスマホにおさめて楽しめる。<開催情報>『パリ ポンピドゥーセンターキュビスム展―美の革命ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ』会期:2023年10月3日(火)~2024年1月28日(日)会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(10月9日、1月8日は開館)、10月10日(火)、12月28日(木)~1月1日(月・祝)、1月9日(火)料金:一般2,200円、大学1,400円、高校1,000円巡回:京都市京セラ美術館2024年3月20日(水・祝)~7月7日(日)展覧会公式サイト:
2023年09月15日小企画展「美術館の悪ものたち」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2023年9月3日(日)まで開催される。国立西洋美術館に潜む「悪ものたち」に着目国立西洋美術館が所蔵する作品には、多くの「悪ものたち」が登場する。お金に目がくらむ若者、若い女性にうつつを抜かし、あるいは嫉妬する老人、盗人たち。ひいては悪魔や魔女といった悪を象徴する存在やその手下たち、死の象徴でもある憎々しい骸骨などがその例である。小企画展「美術館の悪ものたち」は、国立西洋美術館が所蔵する作品に見られる「悪ものたち」に着目した展覧会。15世紀から20世紀初頭にかけての所蔵版画作品を中心に紹介する。画面の中に描かれた個性的で、時にコミカルな姿で表される悪ものたちの姿を通じて、芸術家の豊かな空想力を感じることができる。会場では、「罪深い人々」「悪魔と魔女」「魔物」「死」「近代都市の悪ものたち」に分けて版画数十点、絵画数点を展示。特にマルカントニオ・ライモンディやアルブレヒト・デューラーが描いた各ジャンルの「悪ものたち」の作品を鑑賞できる。悪に対するかつての西洋の価値観を垣間見るはるか昔に描かれた「悪」や「正しくないこと」は、現代の価値観とマッチするものもあれば、理解に苦しむものもある。たとえば殺人や嫉妬は「悪」であり「正しくないこと」であるのに対し、大食いが罪とされるのには違和感を覚えるように、善悪の線引きは、古来より変わらないものもあれば、時代や地域、社会によって異なるのである。18世紀末期以降に脱宗教化・世俗化が進むと、「悪」を客観的に捉え社会批判を含んだ絵画なども多く描かれるようになる。「近代都市の悪ものたち」の章では、フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテスやオノレ・ドーミエらによる作品も展示される。本展は、「悪」に対する西洋の価値観の一端にも触れることができる展覧会となっている。展覧会概要小企画展「美術館の悪ものたち」会期:2023年6月27日(火)~9月3日(日)会場:国立西洋美術館 新館2階 版画素描展示室住所:東京都台東区上野公園7-7開館時間:9:30~17:30(金・土曜日は9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※ただし8月14日(月)は開館観覧料:一般 500円(400円)、大学生 250円(200円)※( )内は20名以上の団体料金(オンラインにて要事前予約)※高校生以下および18歳未満、65歳以上は無料(入館時に学生証または年齢の確認できるものを提示)※心身障害者および付添者1名は無料(入館時に障害者手帳を提示)※7月9日(日)、8月13日(日)、9月3日(日)(Kawasaki Free Sunday)は本展および常設展は観覧無料※8月26日(土)(にぎやかサタデー)は本展、常設展および企画展は観覧無料※本展は常設展の観覧券または企画展「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」(7月4日(火)~9月3日(日))観覧当日に限り、同展観覧券で観覧可【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年07月24日ディオール メゾン(DIOR MAISON)の「プラン ドゥ パリ」コレクションから、新作インテリアや雑貨が登場。“パリの街並み”を描いた「プラン ドゥ パリ」コレクションマリア・グラツィア・キウリによる2023年春夏コレクションにて発表された「プラン ドゥ パリ」は、フランスの首都・パリの街並みをモチーフにしたコレクションだ。創設者のムッシュ ディオールが偶然、幸運の星「ラッキー スター」に出会ったフォブール=サントノレ通りから、メゾンを象徴するモンテーニュ通り30番地までを繊細に描いている。ベージュトーンのクッションやマットそんな「プラン ドゥ パリ」コレクションから、新作インテリアや雑貨がお目見え。ベージュの優しいトーンで彩られた、エレガントな長方形のプレースマットや、繊細な刺繍で表現したクッションなどがラインナップする。モノトーンのディナープレート&デザートプレートまた、白地を背景にしたディナープレートとデザートプレートも展開。スタイリッシュな美しさを放つアイテムは、大切な人へのプレゼントにも、自分へのご褒美としてもおすすめだ。【詳細】ディオール メゾン「プラン ドゥ パリ」コレクション展開:ディオール メゾン取扱店舗、公式オンラインブティック・プレースマット 66,000円・スモール スクエア クッション 135,000円・ディナープレート 25,500円・デザートプレート 22,000円【問い合わせ】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月22日ディプティック(Diptyque)は、パリの街を香りで巡る期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ(Un Air de Paris)」を、表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)にて、2023年7月7日(金)から17日(月・祝)まで開催する。ディプティックの期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ」ディプティック発祥の地・パリにいるかのような香りを体感できる期間限定イベント「アンエール ドゥ パリ」が開催。パリの建築様式を再現した建物内には、メゾンの起源となった3人のアーティストについての展示をはじめ、ランタンやキャンドルリッドなどの限定アイテムが勢ぞろいする。定番のフレグランスのほかにも、オリジナルの傘やインスタントカメラ、ノードブックなども登場。また、ディプティックのフレグランスキャンドルをベースに、自分だけの“オリジナルペーパーキャンドル”を製作できるワークショップも用意している。さらに、パティスリィ アサコ イワヤナギ(PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI)が期間限定イペントのために考案したアイスクリームもテイクアウトで販売。香りだけでなく、味覚でもディプティックを堪能できるイベントとなっている。【詳細】期間限定ストア「アンエール ドゥ パリ(Un Air de Paris)」期間:2023年7月7日(金)~17日(月・祝)会場:バツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLARY)住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5時間:11:00~20:00(最終入場 19:30) ※7月7日(金)のみ11:00~16:00【問い合わせ先】ディプティック ジャパン株式会社TEL:03-6450-5735
2023年06月29日ル・コルビュジエ建築の世界遺産「国立西洋美術館」の知られざる舞台裏を描くドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』より、井浦新がナレーションを担当した予告編が公開された。上野にある「国立西洋美術館」は、東アジア最大級の西洋美術コレクションを誇り、日本を代表する美術館として知られる。本作では、2020年に創建当時の姿に近づける整備のために休館した美術館の内部にカメラが入り、1年半の長期にわたり密着。所蔵作品のお引越しの全貌を記録したほか、絵画や彫刻の保存修復作業、コレクションの調査研究や国内・海外の美術館への巡回展、特別展の企画開催など、知られざる舞台裏に迫った。今回公開された映像は、数々の美術番組に出演、ガイドブックや展覧会グッズの制作にも関わるなど、美術愛の深さで知られる井浦さんが、知られざる美術館の舞台裏の世界へと誘いこむ。所蔵作品が展示される美術館のシーンから始まり、休館し観客がいなくなった場面へと移り変わる。前庭リニューアル工事の模様をはじめ、普段は決して見られない収蔵庫の内部、展覧会の打ち合わせ風景や購入作品決定の会議など、貴重なシーンが登場。関係者のインタビューでは、美術館の目前に迫る危機的状況が明かされる。ナレーションを終え、井浦さんは「美術館で働く人々のことは、お客さんは知らなくても良いかもしれない。だけど、知ってから美術館に行って美術を見ると、もっと楽しくなる」と言い、「この映画を見て、国立西洋美術館に行ったら、見る前とは国立西洋美術館の見方や過ごし方がきっと変わる。映画を見てから美術館に行くのもいいし、行ってから映画を見ても、どっちも楽しい。無機質に感じるかもしれない美術館も、実は生き物なんです」とコメントを寄せている。なお、井浦さんが担当したのは、予告編のナレーション。本編にはナレーションは入っていない。『わたしたちの国立西洋美術館 奇跡のコレクションの舞台裏』は7月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしたちの国立西洋美術館 ~奇跡のコレクションの舞台裏~ 2023年7月15日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開©大墻敦
2023年06月19日森永製菓から、アイスバー「しましまうまうまバー」が登場。2023年6月19日(月)より期間限定で全国にて発売される。たっぷりチョコ×パリパリ食感のアイスバー「しましまうまうまバー」「しましまうまうまバー」は、バニラアイスにたっぷりのチョコレートを層状に入れたアイスバー。チョコレートがぎゅうぎゅうに詰まった“しまうまよりしましま”な見た目と、パリパリ食感が特徴だ。今回、先行発売していた「しましまうまうまバー」をより多くの人に楽しんでもらえるよう、全国にて展開する。“しましま”なしまうまたちを配したユニークなパッケージもポイントのひとつ。可愛らしいパッケージデザインもあわせて楽しんでみて。【詳細】「しましまうまうまバー」発売日:2023年6月19日(月)※無くなり次第終了販売エリア:全国 / コンビニエンスストア限定価格:141円
2023年06月16日