連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に山田よね役で出演中の俳優・土居志央梨が、自身のSNSを更新し「虎に翼、直道役の上川周作は大学の同期でした」と告白し、ファンを驚かせた。続けて「18歳からずっと一緒に授業受けて舞台とかやってたので、現場でしゅーさくと会うとなんか笑っちゃう。この写真もなんかうける」と投稿し、“よね”土居と“直道”上川の仲良しオフショットを添えた。ファンからは「同期で同じ作品に、しかもこんなに近しい役で出るなんて素晴らしい縁ですね」「意外な繋がり。同級生と朝ドラって、ご縁ですね。素敵です」「よねさんとお兄ちゃんがー!なんか不思議です」「すごい縁ですね!ずっと仲間が居るのっていいですね」「この仲良しショットが貴重すぎる」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月21日NHK連続テレビ小説『虎に翼』で“男装姿&強面”が印象的な山田よね役を演じる俳優・土居志央梨(31)が17日、自身のインスタグラムを更新。“にこやかな表情”で白い歯をのぞかせた、役衣装の朝ドラオフショットを公開した。土居が演じる山田よねは、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)が通う大学の同級生役。人一倍やる気があるが、誰とも群れたがらない孤高の女性で、のんきに見える寅子たちに強く当たってしまう場面も。15日~の放送第3週「女は三界に家なし?」ではよねの生い立ちが明かされ、同時に同級生たちの友情が深まっていく様子が描かれている。オフショットに添えたコメントでは「撮ってくれたのは @hayeonsoo_」と、朝鮮半島からの留学生・崔香淑を演じるハ・ヨンス(33)が撮影したものであることを紹介。作中はもちろん、現場でも良好な関係を築いていることがうかがい知れる。この投稿に対し、ヨンスが「ズキュン」と反応したほか、ファンからは「素敵な写真」「笑顔を見ると嬉しい」「モノクロでも少しはにかんだ笑顔がいいね」「めちゃくちゃカッコいい」「よねさんに夢中」「志央梨さんもヨネさんもどちらも素敵です。これからの朝ドラ益々楽しみです」など、さまざまな声が寄せられている。
2024年04月18日NHK連続テレビ小説『虎に翼』で山田よね役を好演中の俳優・土居志央梨(31)が11日、自身のインスタグラムを更新。「撮影初日。なつかすぃ」とつづり、役衣装でのオフショットを公開した。よねといえば“男装姿&強面”が印象的だが、写真ではニッコリと笑顔を浮かべており「きゃー」「朝ドラとは違う柔らかい表情、素敵です」と反響を呼んでいる。本作は、女性として日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメント。土居が演じる山田よねは、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉)が通う大学の同級生役。人一倍やる気があるが、誰とも群れたがらない孤高の女性で、のんきに見える寅子たちに強く当たってしまう場面も。しかし、女性の社会進出に熱い信念を持っており、土居はそんな凛としたよねをクールに、魅力的に演じている。インスタで見せた“ギャップ感”のあるオフショットに、コメント欄には「ええやん!」「素敵な写真」「凛々しく綺麗」「カッコよく、見とれたです」「よねさん、大好きです!」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月12日ミュージカル『リトルプリンス』ゲネプロ&初日囲み取材が東京・日比谷のシアタークリエで行われ、土居裕子、加藤梨里香、井上芳雄、大野幸人、花總まりが初日開演前に取材に応じた。サン=テグジュペリ不朽の名作「星の王子さま」を原作に、1993年に誕生した音楽座ミュージカル『リトルプリンス』の東宝版として上演される本公演。小さな惑星を飛び出し、地球にやってきた王子の旅路を描き出す感動作だ。主人公の「王子」は多くの舞台経験を持つ実力派の加藤と、音楽座ミュージカル初演から王子役を演じてきたオリジナルキャストの土居のWキャストとなる。1993年の初演で王子を演じたオリジナルキャストの土居は「およそ30年ぶりで、まさかもう一回王子をやるなんて、夢にも思ってなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです」と晴れやかな表情を見せる。「『リトルプリンス』をクリエで、しかも芳雄さんが飛行士の役をやると聞いて。絶対ピッタリだしぜひやってほしいと言っていたら、いつの間にか私もやらないかということになり……。バカ言ってるんじゃないよ、そんなの無理に決まってるじゃん、なんて言っていたのに騙されましたよ。怖いですね」と冗談めかしつつも、その決意の裏には井上の言葉もあったそうで、「井上さんが『1日でいいから出てくれないか』ということで」と説明する。その言葉を受けた井上は「簡単に言ってますけど、無理やりねじ込んでくださったんです。ほかの作品の本番・稽古もあったので、誰よりも遅くきたんですよ。だから稽古期間がギュッとしてて。およそ30年ぶりということだけでなく、この短期間でこれをしているというのがすごいなと思います」とすっかり感服した様子。そしてもうひとりの「王子」役となる加藤は「ついにこの日が来てしまったか」と切り出しつつも、「稽古をすればするほど、王子という役はとんでもない役だなと思いました。しかも土居裕子さんとダブル主演ということは震えるくらいとんでもないことだなと思いでした」と述懐。「でも稽古の途中から土居さんがいらっしゃって。誰よりも王子のことをたくさん考えてきた方ですから、裕子さんからもらえることがたくさんあった。こんなに心強いダブルキャストはいないんじゃないかなという。とてもすてきな環境で挑ませていただけるなと思っているので、全身全霊で王子として駆け回りたいなと思います」と意気込んだ。さらに「こんなにも違う作品を観ているような気持ちにさせてくれるダブルキャストはないなと思いました」と語る井上は、「土居さんは本物の王子が来たという感じでしたし、(加藤)梨里香ちゃんは年齢や精神性といった存在感という意味で、王子が子どもなんだということを信じさせてくれる。両極端の王子が観られる。本当に比べようがないんですよね」と王子役の二人について言及するひと幕もあった。井上自身は飛行士とキツネの二役を演じることになったが、「(キツネの衣装は)まだ慣れないというか。気恥ずかしい感じもありましたけど、『キャッツ』にあこがれてミュージカル界に入ったので、猫ではなかったですけど、半分夢がかないました」と笑いながら付け加えた。そして観客に向けたメッセージを求められた加藤が「温かいカンパニーが作った作品だからこそ、作品にも温かさが流れているのかなと思います」と語ると、土居も「星を見るのが大好きになるんじゃないかなと。そして地球のことをあらためてすばらしい星だから大切にしたいなという気持ちになってくださったらいいなと思います」と付け加えた。ミュージカル『リトルプリンス』は1月8日から31日まで日比谷・シアタークリエにて(愛知公演あり)会見写真撮影:壬生智裕
2022年01月08日丸くてふわふわのジャイアントパンダ。コロコロと遊びまわり、一生懸命に竹をかじる愛らしさが魅力的だ。なかでも、上野生まれのシャンシャン(3)は日本中で話題に。奇跡的な確率の自然交配で生まれ、すくすく育ち、毎日、私たちにとびっきりかわいい姿を振りまいてくれた。来年5月末、数が少ないパンダの繁殖のためにも中国に返還されるシャンシャン。パンダの未来を背中に背負い、新たな旅に出るのだ。シャンシャンは、上野動物園の「奇跡の子」だ。自然交配で誕生し、立派に成長した上野動物園では初めてのパンダなのだ。ほかにも上野生まれのパンダはいるが、トントン(86~97年)もユウユウ(88年~、92年中国へ)も、人工授精で生まれた。シャンシャンの両親、シンシンとリーリーの第1子は自然交配だったが、生後6日で命が尽きた。それだけパンダの繁殖と飼育は難しい。元上野動物園園長で、現在は日本パンダ保護協会の会長を務める土居利光さんに、シャンシャンの誕生から振り返ってもらった。土居さんは、「まず、日本ではワンペアで飼育するでしょ。その相性がよくないと、ペアリングしないんです。だから、リーリーとシンシンは相性がいいんだと思います。それからメスの発情期が非常に短いんですね。1年のうちの2週間くらいですが、交尾してちゃんと受精がうまくいく発情のピークは、1~3日しかないんです」自然界では、メスの発情の匂いでオスが何頭も集まってきて、そのなかからメスに選ばれた相性のいいオスが交尾する。ところが、飼育下のパンダは1頭ずつ別々に飼われているため、発情のタイミングをみて、人間が会わせなければならないのだ。「パンダは単独行動の動物で、それぞれ自分のテリトリーがあるので、発情していない時期に会わせるとけんかしちゃうんですよ。だから、長くて3日しかないメスのピーク時を見極め、2頭を会わせなくちゃならない。これが難しい」発情期になると、2頭で交互に鳴き交わしをする。「メーッて、甘えたような声で、交互に鳴き交わします。それに合わせて、扉を開閉させて2頭を徐々に近づけていきます。飼育員がメスのお尻を棒でつついて、尻尾を上げる行動が見られたら、それが交尾のタイミングです」交尾ができても、妊娠しているかどうか、パンダの場合は非常にわかりにくいという。「“着床遅延”といって、受精卵ができても、浮遊していてすぐに着床しないんです。だから、いつ子が生まれるのかわからない。もう1つは“偽妊娠”。妊娠していなくても、乳首が張ったり、巣作りしたがったりと、妊娠したような行動をとることがある。この2つの理由で、生まれる時期がはっきりしないんです」生まれてからも大変だ。「子どもは10~15cmととても小さく、丸裸に近い状態で生まれてくる。最初の3日は母親が24時間、抱いて温めてやらないといけないし、事故も起きやすいんです」実際、第1子出産後のシンシンは、エサに気を取られて、生後2日の赤ちゃんを床に落としてしまった。飼育員がすぐに気づいて、保育器に移したが、赤ちゃんは肺炎を起こして死んでしまった。そもそも100kg以上ある母パンダが、150gに満たない赤ちゃんを抱きかかえるのは困難だ。育児慣れしていない初産のパンダにはこうした事故が起きやすい。「上野では、飼育放棄が起きない限り、子育ては基本的に母親に任せます。子パンダは母親からパンダ同士のコミュニケーションを学んでいく。人間が介在することで、大きくなったときに、仲間とコミュニケーションが取れないと困るでしょう?とはいえ、生後3カ月は病気や事故になりやすいので飼育員も24時間ずっと、つきっきりです。母親に横から水を補給したり、栄養剤をあげたりしているはずです」土居さんは、第1子が亡くなったときの園長でもある。「がっかりしましたね。生まれて1時間、3日、1週間と、節目節目を乗り越えなくちゃならないんですが……」わが子を亡くしたショックもあったのか、その後のシンシンは、偽妊娠はあったものの、発情の兆候を見せなかった。ようやくシャンシャンを授かったのは、第1子の死から5年後のことだ。「最初の子はあまり強い子じゃなかったのかもしれません。体重もあまり増えず、ゆっくりと増えていった個体でしたし。その点、シャンシャンは体重が順調に増えて、問題ないなと思いました」元気に育ち、愛らしい姿を惜しみなく見せてくれたシャンシャン。あと5か月で新天地に旅立つ上野のアイドルに、「ありがとう」と「頑張れ」を伝えたい。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2021年01月04日東京・上野動物園の人気者といえば、上野生まれのジャイアントパンダ、メスのシャンシャン(3)。12月末予定の中国への返還が、今月10日、来年5月末まで延期になったことでもニュースになった。「やはりという思いです。返還前には必ず検疫期間がありますが、シャンシャンは検疫に入る様子もなく、通常どおりの展示が続き、12月になっても返還日の発表がなかった。パンダファンの間では『シャンシャン、帰る気配ないよね』と、ささやかれていたんです」と、話すのは、1年365日、上野動物園に通ってパンダを撮影し、ブログに掲載している「毎日パンダ」の管理人・高氏貴博さん(42)だ。「延期発表翌日のパンダ舎前は、その話題でもちきりでしたよ」同時に、来年2月が返還期限だったシャンシャンの両親、リーリー(オス・15)とシンシン(メス・15)の返還も5年、延長された。新型コロナウイルスの感染拡大で、パンダの輸送時に同行する専門スタッフの渡航が難しいと判断されたためだった。コロナ禍の現在、動物園への入園も事前予約制。入園できる人数が限られているにもかかわらず、シャンシャンがいる東園パンダ舎前には連日、行列ができる。「今でも長いときは2時間、並びますよ。入場整理券の入手も困難で、土日祝の整理券は受け付け開始の1時間後にはなくなってしまいますから」(高氏さん)17年6月12日、リーリーとシンシンの第2子として誕生したシャンシャン。同年12月19日からの一般公開を前に、観覧希望の応募総数は25万件!公開後初の祝日だった23日の観覧当選確率は、144倍まで膨れ上がった。ぬいぐるみ、Tシャツ、帽子など、公開記念グッズが飛ぶように売れ、上野の街はシャンシャン特需で盛り上がったものだった。丸まっこい体、まだ短かった手足で不器用に木によじ登り、転がり、竹にかじりつくおてんばさんの姿は多くの人を魅了する。147g、体長14.3cmで生まれたシャンシャンは、初公開時で12kg、現在76.4kg(5日測定)と、スクスク大きく育ったが、その愛らしさは変わらない。今回の返還延期で、このかわいい姿がまだ、しばらく見られる。パンダファンは、さぞ大喜びだろうと思ったが、高氏さんは複雑な表情を浮かべていた。「個人的な思いとしては、1日でも長く日本にいてほしいという気持ちはあります。その一方で、シャンシャンのことを思うと、1日でも早く中国に帰ってほしいと。日本にいたらできないことがたくさんあるんです。特に、大事なのがパートナー探し。このまま日本にいて、お婿さん候補のオスパンダが1頭やってきても、相性が合うかどうかわからない。中国に行けば、お婿さん候補はたくさんいます。中国でいちばん相性の合うお婿さんを見つけて、新しい家族を作ることが、シャンシャンにとっていちばん幸せなことだと思いますから」上野動物園の元園長で、日本パンダ保護協会の会長である土居利光さんもこう話す。「シャンシャンは、次の世代のよい子どもを作るため、パンダ本来の生活の基礎を作るために、中国に戻るんです。中国は日本と違って、たくさんパンダがいますから、たぶんシャンシャンも大丈夫。よいパートナーが見つかりますよ」野生のパンダは現在、1,864頭。飼育下のパンダは、飼育方法が確立してきて寿命が延び、増えてもいるが、それでも多くはないという。「そんななかで、シャンシャンは若いパンダなので、次の世代を担っていく。将来的には自然保護区みたいなものを充実させて、パンダが自然の状況に戻っていけるといいなと思うんです。シャンシャンが中国に戻って、話題になって、パンダは大事にしようねっていう雰囲気になって、パンダのための自然保護区を充実するとなったら、それは、パンダの周りの動物も守ることになるんです。自然保護区は人間と動物の関係を考えようという試みです。シャンシャンの存在が、そういった話題や気持ちのきっかけになってくれたらと思います。『シャンシャン、これからですよ。自分の新しい環境で頑張ってね』と、言いたいですね」かわいいだけじゃない。シャンシャンの丸っこい肩には、パンダの、そして自然界の未来がかかっている――。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2021年01月04日アフタヌーンティー・ティールームから、イラストレーター・利光春華とのコラボレーションによる新作ギフトアイテムが登場。2020年2月27日(木)より、全国のアフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルにて数量限定で発売される。春の花々と動物たちを描いた限定パッケージ繊細なタッチと柔らかな色使いを組み合わせ、モチーフとなる自然や動物たちをどこかファンタジックで魅力的に描き出すイラストレーター、利光春華。今回のコラボレーションでは、同じく利光が手掛けた2020年春のギフトアイテムに合わせた限定デザインのお茶や焼き菓子が展開される。春にオススメ、3種の限定ティー注目のお茶は、甘みのある鹿児島県産の緑茶をベースにグリーンルイボスティーをブレンド、仕上げに桜の花びらを散りばめた「桜グリーンティー&ルイボス」、やわらかな味わいのセイロン・キャンディにオレンジピールをブレンドした「ピーチアールグレイ」、紅茶生産者の宮本英治がアフタヌーンティー・ティールームのためにブレンドした「岡山県産ブレンドティー」の3種類が新登場。そのほか、3種類の異なるグリーンティーを詰め合わせた「グリーンティーセレクション」、アフタヌーンティー・ティールームのオリジナルティーを 7 種類詰め合わせた人気の「アフタヌーンティー7 デイズコレクション」を利光春華による限定デザインを施した「アフタヌーンティー7 デイズコレクション Haruka Toshimitsu エディション」も期間限定でラインナップに加わる。桜と抹茶のフィナンシェや苺のクッキーなど春限定のお菓子お菓子類は、フィナンシェでチョコレートをサンドしたさくら&抹茶2種のフィナンシェサンドの限定ボックス、苺づくしのアソートクッキー、ラム酒を含ませたレーズンとなめらかなクリームをしっとりクッキーでサンドしたレーズンサンドなどが、利光が描き出す春の季節感たっぷりの限定パッケージに収まっている。プチギフトに最適な巾着ポーチ付きセットまた、紅茶&お菓子類と同じタッチのイラストをプリントした巾着ポーチとレモン/ストロベリーのバウムクーヘン、紅茶のティーバッグをセットにした「ミニティータイムポーチ」は、ちょっとしたプチギフトにぴったりのアイテムだ。商品情報アフタヌーンティー・ティールーム 春の限定ギフトアイテム発売日:2020年2月27日(木)〜4月22日(水)販売店舗:アフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(一部店舗を除く)※店舗により、取り扱い商品が異なる場合あり。数量限定のため、なくなり次第終了となる。
2020年02月15日アフタヌーンティー・ティールームから、イラストレーター・利光春華とのコラボレーションによるギフトアイテムが登場。2020年1月30日(木)から4月22日(水)まで、全国のアフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルにて発売される。苺やうさぎのイラストをあしらったギフトアイテム繊細なタッチと柔らかな色使いを組み合わせ、モチーフとなる自然や動物たちをどこかファンタジックで魅力的に描き出すイラストレーター、利光春華。今回のコラボレーションでは、苺やうさぎをモチーフにした描き下ろしのイラストをパッケージにあしらった紅茶や各種スイーツ、ステンレスミニボトルなどがラインナップ。“自分で作る”を楽しむ、シュガーパイ&いちごミルクあんのセット例えば、オリジナルスプーンが付属する「シュガーパイ&いちごミルクあん」は、サクサクのパイに自分でいちごミルクあんを乗せて作りたての美味しさが楽しめる、ティータイムにぴったりの逸品。そのお供には、ストロベリーとライチ、ローズのフレーバーで甘くエキゾチックな香りに仕上げた紅茶「ストロベリーローズ」を。マシュマロ乗せチョコレートやステンレスミニボトルもそのほか、大きな焼き型でしっとりと焼き上げた抹茶と苺2種のチーズケーキがセットになった「春のチーズケーキセット」、甘酸っぱいドライベリーを散りばめたいちごチョコレートにマシュマロをトッピングした「マシュマロストロベリーチョコレート」、携帯に便利な軽量スリムサイズ(容量120ml)のステンレスミニボトルなど、贈る相手や用途に応じて選べる様々な商品が用意されている。商品情報アフタヌーンティー・ティールーム×利光春華 コラボレーションギフトアイテム販売期間:2020年1月30日(木)〜4月22日(水)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(一部店舗を除く)
2020年01月11日サッカー界きってのイケメン・鹿島アントラーズの土居聖真選手にお話をうかがいました。近年、ご自身に起きた気持ちの変化やサポーター愛、ライバルや仲良しの選手についてなど、意外ともいえる素顔を公開します。女性の好みや男前ショットの数々も必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子昔は「ダサい」と思われないよう必死でした常勝軍団・鹿島アントラーズを牽引する無敵のアタッカー・土居聖真選手。実力もさることながら、その美しすぎるルックスはJリーグNo.1との呼び声も高く、多くの人を虜にしています。取材当日も、シンプルなモノトーンコーデだからこそ、端正なお顔が映えまくりです!ーー2017年には、Jリーグの某イケメンランキングで見事1位になられました。「カッコいい!」と言われることは常だと思いますが、この言葉をどのように受け止めていらっしゃいますか?そういった言葉はありがたいことではありますが、もっと若い頃は、それを気にしすぎていて、周囲から「ダサい」と見られないように必死でした。ですが、ここ数年でオジサン化したのか(笑)、意識しなくなりましたね。そんなことを気にしている時間があったら、もっとやるべきことに使おうと思えるようになりました。ーー「ダサく見られないよう必死だった」とは具体的に?髪型、服装、それこそ歩き方や走り方まで気にしていましたね。プレーもプロになりたての頃は、コケることは恥、みたいな考えがありました。でも、年齢や経験を重ねるにつれ、がむしゃらにプレーするようになって、どんなにダサくても泥臭くても、いまのほうが自分にとっては気持ちがいいなと思えるようになったんです。ーーいい意味で肩の力が抜けたということでしょうか。ここ数年で変化を感じられているようですが、ほかにご自身で変わったと思えることはありますか。これでも人見知りが直りましたね。仲がいい人とはよく話せるのですが、僕、初対面の人には心をなかなか開けないんですよ。昔なんて、目を見て話すことができなかったくらい。でも、3年くらい前から、ようやく話せるようになったんです。例えば、洋服屋さんで服を選んでいたら、店員さんが話しかけてきますよね。かつての僕は、それがとても嫌で、話しかけられた時点で「いや……もう、大丈夫です」と店を出てしまっていたんです。本当はあの服ほしいのに~と思いながら(笑)。でも、いまの僕は、自ら店員さんに話しかけますよ。「こんな服がほしいんですけど……」や「こういうジャンルの服が多いのですがおすすめはありますか?」といったように。妻も「しゃべれるんだ」と驚いていますね。(笑)勝った喜びの裏に潜む、僕の気持ちは…ーー何がきっかけだったのでしょう。大人になると、人と接することは避けては通れない道じゃないですか。だから、年を取るにつれて、自分をうまく表現できるようになったんだと思います。それに、ある程度、自分に自信もついたのかなと。ーーピッチ上の土居選手を拝見する限りクールなイメージがあり、周囲の目を気にされていた過去も、店員さんに気さくに話しかける現在も、どちらも意外に思えます。クールとはよく言われますね。僕は超気分屋で、感情を表に出すことも多々ありますが、その裏で何事にも冷静であったりもします。その性格は、両親から受け継いだのだと思いますね。母はとても明るい人で、父は一見もの静かだけど心の内では何か秘めている人なんですよ。ーーちょっと理解が難しいので(笑)、具体的に教えてください。では、試合に勝ったとします。僕はもちろん嬉しくて、ワーッと感情を露わにするのですが、心の中で「今回勝っただけで、次負けたら意味がないだろ」と冷静に突っ込んでいる自分もいるわけです。何かしら毒づきたくなるというか。表向きの感情とは別の思いも密かに持ち合わせているよ、ということです。(笑)ーーなるほど、土居選手の真意は表情だけでは探れないのですね。でも、秘めた思いを考察するのも観戦の楽しみになります(笑)。では、観戦初心者のためにも、改めて土居選手の注目すべきプレーも教えてください。ドリブルなどボールを触っているところを見てほしいですね。僕は攻撃的な選手なので、サッカーの醍醐味であるゴールに絡むプレーが多いです。なので、ボールが僕に渡ったら、得点につながるかもしれない、という期待を持って見ていただきたいです。そして、見事点が決まったら、知らないお客さんと抱き合ったりハイタッチするのも楽しいと思います。そういった観客のみなさんの交流のかけ橋になれたらという思いも持ってプレーしています。去年から、サポーターとの距離が近くなったーースタジアムに行くと、得点シーンに限らず、サポーターによる応援がすごいですね。クラブごとにカラーや雰囲気が異なると思いますが、共通するのはゴールに近づくほど声援は大きくなり、得点に結びついたときに、スタジアムが一体になるというか、そこで初めて本当のスタジアムの姿を見られると思うので、ぜひ体感していただければと思います。90分ずっと応援し続けるリーグは、世界を見ても独特なので、ぜひJリーグの試合に足を運んでいただきたいですね。ーー鹿島アントラーズのサポーターのみなさんはどんな特徴があるのでしょうか。厳しくもあり、温かさもある、ツンデレな感じです(笑)。でも、去年から印象が少し変わってきたんですよ。以前は、負けたときほど当然ながら罵声や非難が多かったのですが、最近は調子がよくない時期でも、「頑張れよ!」と励ましの言葉を多くいただけるんです。昨年の夏、内容はいいのだけど勝てない試合が続いていたときも、多少のブーイングや厳しい声はありましたけれど、「次頑張ろうぜ」と僕らと一緒になって戦ってくれました。だから、昔より選手とサポーターの距離は近くなったと僕は思っていますね。ーー土居選手ご自身もサポーターのみなさんも、進化を遂げているわけですね。そもそも、プロサッカー選手になれた原動力は何でしょうか。数あるスポーツのなかでも、僕をサッカーへと導いてくれたのは、幼稚園の頃、園に教えにきてくれたサッカークラブの監督ですね。監督と出会わなかったら、僕はサッカーの面白さを知ることができずに違う世界にいたかもしれません。また、プロになれたのは、中学、高校のときのコーチ、長谷川祥之さんのおかげです。一つひとつの言葉に説得力があって、何がなんでもプロになりたいと思わせてくれたんですよね。極端な話「死ね」以外だったらどんな命令も従うと思います。(笑)ーー具体的なエピソードはありますか?左足をはく離骨折したときに、「ここで休んだらプロになれないよ」と言われて、試合に出ました。利き足ではなかったのがまだよかったのかもしれませんが、いま振り返るとよくやったなと思いますね。そのくらい長谷川さんの言葉は重みがありましたし、プロになりたい気持ちも強かったのだと思います。長谷川さんは現在鹿島のスカウト担当でもあり、いまでも僕に試合のダメ出しをしてくれます。大人になって注意されたり、怒られたりすることってそうそうないと思うので、とても感謝していますね。好きな食べ物でも、すぐに食べませんーー監督はそれだけ土居選手に期待していたのでしょうね。では、土居選手にとって負けたくない! と思うライバルは?ここ数年で「自分」だと思いました。以前はライバル心なんて持ってもメリットがないと思っていました。というのも、自分は気分屋で冷静なほかに、マイペースという一面もあって、誰かと競ったときに、自分の良さが消えてしまうと思ったからです。例えば、負けたくない選手を決めたとする。そいつと競ってそいつに寄せてしまう自分がいる、と。それはつまり、相手を目標にしてしまい、ライバルというより下手したら憧れに近いものになってしまうのではないか、と思うんですね。だから、ライバルは特にいなかったのですが、最近は自分への設定をどこまでできるかな、と思っています。ーーいまは何をどのように設定されているのですか?サッカーでも私生活でも、自然と「一歩引いてみる」自分がいますね。わかりやすくいうと、好きな食べ物がそこにあって、周囲に誰もいなくても「いただきまーす」とすぐ食べない、みたいな。もしかしたら、罠がどこかにあるんじゃないかと考えて、1回周りを見て状況を把握してから、食べてみるんです。サッカーにしても、いま突っ込もう! と直感で思っても、ちょっと待ってみる。そうすると、同時に相手も来ているから、衝突の危険があったとわかる。そのように、客観的に物事を見ることを自分に課しています。仲良しは三竿選手と内田選手。日本代表へは…ーーライバルはご自分とのことですが、仲良しの選手を教えてください。友達は少ないというか、けっこう選ぶほうですね。いまパッと浮かぶのは、三竿健斗選手です。もし、僕が女性だったら、健斗を夫にしたいくらい、考え方や価値観が似ていますね。彼も一歩引いて物事を見られるタイプで、それでいてポジティブなので、一緒にいて楽しいです。あと、先輩でいうと内田篤人選手と家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。ーー三竿選手もこのあと取材させていただきますので、人柄をお聞きするのがいまから楽しみです。内田選手はどんな方ですか?気遣いの人ですね。顔はもちろん、中身もかなりイケメンです。何でもリードしてくれて、「そこの段差気をつけて!」や、焼肉に行ったら「火、気をつけて!」など、ほんの些細な事でも気にかけてくれます。気を遣う人って、少し近寄りがたくなるけれど、内田さんはそこにフランクさも加わるから、本当に完璧なんです。僕にとって父であり、兄であり、先輩であり、すべてを兼ね備えた惚れるしかない人ですね。ーー惚れるといえば、女性の好みのタイプを教えてください。優しくて気が利いて賢い人がいいですね。僕は、けっこう甘えるほうかもしれません。だから、甘えられるのは……ほどほどでお願いします(笑)。キュンとする女性のしぐさは、小さい子と話すときに、しゃがんで子どもと目線を合わせる人を見ると、いいなと思います。ーー甘えるタイプなんですね。多くの女性がとろけそうです! では、最後に、日本代表への思いをお聞かせください。プロになる前は、鹿島アントラーズでスタメンになれれば、すぐにでも代表になれると思っていました。でも、実際プロ入りして、こんなにも代表って遠い存在なのか、と痛感しています。特にここ数年は強く感じていますね。いま以上のものが必要なのかな、と思っています。引き続き結果を出すのもそうですし、結果以外のところでも、違いや個性を見せなければいけないと思っています。ーー言葉を選びながら、ひとつひとつ丁寧に応えてくれた土居選手。表の顔とは別の感情を抱いているとおっしゃりながらも、予定時間をオーバーしながらも向き合っていただいたお姿は、「実直」や「誠実」といった表現がぴったり。ベタ惚れされている内田選手と同様に、土居選手もまた外見だけでなく中身もイケメンなのだと確信しました。これからも、さらなる上へと昇っていく土居選手を応援し続けたいですね!
2019年08月24日