ドラマ放送が最終回を迎え、いよいよ今月末に公開を迎える土屋太鳳主演映画『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作に登場する“兄系イケメンズ”たちのひとり、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が演じる橘はるかが手料理をふるまう“クッキング画像”が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらに、いつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?本作は、コミックス第5巻までに早くも累計100万部を突破し、大反響を呼んでいる夜神里奈の同名コミックの映画化。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の愛されすぎラブストーリーだ。キャストには、全くモテない女子・せとか役の土屋さんをはじめ、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川さん(超特急)、杉野さんらフレッシュなキャストたちが集結している。今回公開されたのは、本作が映画初出演となる片寄さんが演じる兄・はるかが、愛する家族に手料理をふるまうクッキング画像。はるかは学校では誰もが振り向く程のイケメン。ヤンキー系でクールだが、実は家族想いの優しい性格の持ち主。画像では、“お兄”特製の唐揚げを美味しそうに食べる妹・せとかが写る場面や、父(近江谷太朗)や、せとかと一緒に自宅の庭でBBQする際も、肉焼き係になり高い位置から塩をふりかける姿。また、手慣れた様子でオリーブオイルを使い、サラダを作る姿などを披露!決して人に見せびらかすためではなく、家族のために料理をするはるか。そんな心の優しさが、はるかが愛されるポイントの1つなのかも。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月04日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)が、シリーズ第6弾となる映画『人狼ゲーム マッドランド』(7月15日公開)で主演を務めることが3日、発表された。浅川にとっては、長編映画初主演作となる。2013年から毎年公開されている人気シリーズ。歴代の主演女優には桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏が名を連ね、本作をきっかけにその後の出演が増えることから、「女優の登竜門」として毎回の主演発表に注目が集まっている。浅川は、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活躍する一方、"1000年に1度の童顔巨乳"としてグラビア界を席巻。映画・ドラマ『咲 -Saki-』(17年)、映画『14の夜』(16年)、ドラマ『幽かな彼女』(13年/関西テレビ・フジテレビ系)など、女優としての経験も積んでいる。今回の抜てきを受け、浅川は「錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を超えたいと強く思いました」と座長としての覚悟をうかがわせる。また、「楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています」と役柄への熱い思いも語り、「今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は『狂人村』。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。メガホンを取るのは、第3弾以降を手掛けている綾部真弥監督。監禁された10人の高校生たちは、本作でも1億円を巡る殺し合いを強いられる。参加者は村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、本作から新たに導入される「狂人」が7人。狂人は、「人狼の勝利」を条件に生存が約束される。主演の浅川のほか、脇を固めるのは松永有紗、門下秀太郎、飯田祐真、栗原吾郎、長谷川ニイナ、眞嶋秀斗、木下愛華、坂田将吾、佐奈宏紀。それぞれから意気込みのコメントが届いている。○出演者10人、監督コメント■浅川梨奈(あさかわなな:小池萌 役)錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を越えたいと強く思いました。楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています。今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は「狂人村」。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。■松永有紗(まつながありさ:佐藤彩乃 役)人気シリーズの「人狼」に出演できてとても嬉しいです!! 今回のマッドランドも、強制的に死に直面させられた高校生達の、生々しいズルさ、裏切り、そして逃げられない恐怖を、台本を読み込むにつれひしひしとリアルに感じて、撮影前からその場に居るような感覚でドキドキでしたが、最高の作品が出来るよう、全力で闘ってきますっ。人狼ゲームを楽しみにしていた皆さん! 今回のマッドランドは、新作ならではの新しい展開もあったりで今までにない人狼ゲームになると思うので、過去に負けないくらいのめり込める作品になると思います! 是非楽しみにしていて下さい。■佐奈宏紀(さなひろき:庄司蒼空 役)キャスト一人一人が「絶対に死にたくない、自分だけは生きたい」と本気で思っています。その剥き出しになったパワーみたいなものがガツンとくる作品になると思うので、最近刺激が足りないあなた! 僕たちが見せる生へのパワーをぜひ喰らってみて下さい!■門下秀太郎(かどしたしゅうたろう:周太樹 役)人狼ゲームは自分も見た事のある映画だったので、オーディションに受かり、出演が決まったと聞いた時はしばらく信じられませんでした。ただ、自分が役者として初出演する映画が人狼ゲームであるという事は凄く大きなチャンスを頂いたんだと思いました。この作品では周太樹としてどれだけ存在感を出せるか、そして人間の『死』に対する情感をどれだけリアルに表現できるかを追求し、ご覧になる方々の心を動かすような演技をしていきたいと思います。■飯田祐真(いいだゆま:中川未来 役)今まで見てきた人狼ゲームシリーズの映画の中で自分も生きられること、綾部監督の作品に出演できることがとても嬉しく光栄に思いました。未来は一見掴み所の難しい子に見えますが、自分の意思と輪郭ははっきりした女の子だと思います。非現実的な世界の中でも生き残りたい強い気持ちを持つ登場人物の一挙一動全てに注目していただきたいです。見てくださる方々にわたしたちのぶつける思いが届くことを願っています。■栗原吾郎(くりはらごろう:宇佐美慧 役)演技力重視のオーディションと聞いていたので、非常に嬉しかったです。決まった宇佐美役ですが、オーディション時の設定では強面・老け顔という設定だったので、自分はそんなに老けて見えるのかと老いを感じました。カップルでご覧いただいて、重た~いデートというのもたまにはいかがでしょうか。■長谷川ニイナ(はせがわにいな:根岸すず 役)以前から「人狼ゲームシリーズに出たい!」と憧れていたので、オーディションでは「この戦いは絶対に勝ち抜きたい!」という思いで臨みました。初めて台本を読んだ時も狂気じみた感覚にゾクゾクと鳥肌が立ち、この世界で生きるチャンスを貰えた事がとても嬉しく、撮影が楽しみで今からワクワクしています。残酷な世界で勝利を勝ち取りに行く姿に生命力とパワーを感じて頂きたいです!■眞嶋秀斗(ましましゅうと:加納蓮 役)決定の連絡をいただき「加納 蓮」の文字を見たときは、身が引き締まりました。同世代の役者さんが演じる映画『人狼ゲーム』シリーズを観てきて、「自分もいつかは」とずっと思っていました。この作品に参加させていただけること、本当に嬉しく思います。恐怖とどう向き合うのか。立ち向かえないほどの恐怖を感じたとき、人はどうするのか。劇場で皆様と一緒に体感できる日に向かって、皆様の心に残る作品になるよう、挑んでいきます。■木下愛華(きのしたまなか:三上優花 役)正直受かった当初は、シリーズとしてこれまで積み上がってきたものが大きすぎる作品なため、期待に応えられるのだろうかと強い不安を覚えました。ですが、人間味溢れる共演者の方々と会い、監督とプロデューサーさんの熱のこもった話で不安が消えて、今はもう楽しみでたまらないのと、これまでにない、観てくださる方が身震いしてしまうような衝撃作にしたいと思っています。人狼ゲームに興味がある方はもちろん、最近刺激が足りないなと思う方は、是非臨場感が味わえる劇場で観て欲しいです。よろしくお願いします!■坂田将吾(すぎもとはると:杉本陽翔 役)出演が決まった時は、驚きと共に「人狼ゲームの世界に浸る事ができる」という喜びがありました。狂人が7人という特殊ルールの下で「それぞれ何を考えながら人狼ゲームの閉鎖空間で生きているのか」が見所です!■綾部真弥監督今作でシリーズ6作目となる、映画『人狼ゲーム マッドランド』。まずは、またこうして新作を公開できるということに、喜びを感じております。シリーズ作を観て頂き、支えて頂いている皆さまに感謝致します。今までのシリーズ作にないゲーム展開で、"村人"の中から"人狼"を探すというセオリーが覆る本作。不条理な暴力の中で、生を実感し、もがく若者の生々しい感情と、混乱を極めるゲームの結末を、是非劇場でご覧下さい。(C)2017「人狼ゲーム マッドランド」製作委員会
2017年06月03日ひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語を描く『フェリシーと夢のトウシューズ』。この度、本作の字幕版・日本語吹き替え版合わせての公開が決定し、主人公の少女役の声を女優・土屋太鳳が務めることが分かった。19世紀末のフランス、ブルターニュ地方の施設で暮らすフェリシーは、バレリーナになることを夢見る踊ることが大好きな少女。ある日、偉大な発明家を志している親友のヴィクターに誘われ、エッフェル塔が建設中の憧れの街パリを目指して施設を抜け出すことに…。やっとの想いで辿り着いたパリで、フェリシーはヴィクターとはぐれてしまうが、偶然にも夢にまでみたオペラ座を見つける。そこには、美しく踊るエトワールの姿があった…。元バレリーナで、いまはオペラ座の掃除婦のオデットとの出逢い、お金持ちの一人娘カミーユや数々のライバルたちの熾烈な競争。まだ、バレエを習ったことさえないフェリシーは、情熱と勇気だけを胸に、夢の舞台に立つことができるのか…!?本作は、『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結。字幕版では主人公のフェリシーの声を、いまをときめく人気実力ともに若手ナンバーワン女優のエル・ファニングが務めるほか、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが参加する。そして今回、日本語吹き替えにて主人公の少女フェリシー役を、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』などメインキャストでの出演が続き、いま最も輝きを放っている若手女優の土屋さんに決定。夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加えて、土屋さん自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから、今回のキャスティングに。洋画アフレコに初挑戦となる土屋さんは、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じたのですが、現場での演出や指示が本当に分かりやすく、私が抱えていた迷いや悩みを驚きや喜びに替えていただきながら挑戦することが出来ました」とコメント。また、奇しくもフェリシーと同じ年頃に芸能界入りを果たしている土屋さんは、「私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」と言いつつも、「フェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろいまの自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語では ないかと思います」と本作の魅力を語る。さらに、「アフレコをして気がついたのですが、フェリシーはじめ登場人物の容姿や表情、姿勢、動き方が時間の経過や様々な経験と共に変わってくるんです。細かい変化なのですが『あ、フェリシーたちは大人になろうとしているんだ!』ということが映像から強く伝わってくるので、声もその成長に合わせようと工夫をしました」と役作りも明かし、声からもフェリシーの成長を感じて欲しいと話した。ほかにも、運命的な出会いを果たし、フェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役に、ドラマや映画、舞台はもちろん、『嫌な女』で監督にも挑戦した黒木瞳。オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役を、『千と千尋の神隠し』『モアナと伝説の海』などで声の出演もする夏木マリが担当する。『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月30日女優の土屋太鳳が、アニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(8月12日公開)の日本語吹き替え版で主人公のバレリーナ役を演じ、洋画アニメ声優に初挑戦することがこのほど、わかった。同映画は、家族のいないひとりぼっちの少女が、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す物語。『最強のふたり』の製作陣が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結した。このたび主人公の少女フェリシー役に土屋が決定。映画・ドラマに全力で取り組む土屋の姿は、夢に向かってまっすぐなフェリシーにぴったりということに加え、土屋自身もバレエを習っていた経験があるという共通点があることから今回のキャスティングとなった。土屋は「洋画アフレコの日本語には独特の空気感やリズム感があると思う」「はじめのうちは、その魅力と難しさに圧倒され、打ちのめされていました」と初の洋画アフレコに苦戦したことを明かした上で、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じた」と語った。また、11歳のフェリシーと同じ年頃で芸能界入りを果たしている土屋は「フェリシーと重なる部分もありましたし、私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然でした」とコメントしつつも、「思春期ならではの気持ちの揺れはフェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろ今の自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語ではないかと思います」と本作の魅力を語っている。さらに、運命的な出会いを果たしフェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナ、オデット役に黒木瞳、オデットの雇い主でフェリシーの夢に立ちはだかるライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役に夏木マリが決定した。
2017年05月30日6月30日公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』の完成披露イベントが24日、東京・新宿ピカデリーで行われ、土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮が出席した。今年4月から5月にわたって深夜枠で放送されたドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』(日本テレビ系)の劇場版となる本作。非モテ女子・せとか(土屋太鳳)に突然訪れた人生最大のモテ期をコミカルに描く。男装姿で登場した土屋は「私も兄系イケメンズの愛を皆さんに届けたいと思い、この衣装を選びました」とファッション解説しながら、「スケジュール含め厳しい撮影でしたが、本当に完璧なお兄たちだったので、これから皆さんはスクリーンで理想的な恋愛像をご覧になるかと思います。最高のラブコメディと同時に登場人物たちの成長物語でもありますので、ぜひそこにも成長にも注目してほしいです」とアピールした。イベントの途中からは選ばれた観客を相手に、キャスト陣が胸キュンセリフを言う放つスペシャルコーナーも実施。男性陣が次々と観客をドキドキさせていく中、男装していた土屋もチャレンジすることになり、選ばれた1人の観客に「お前のこと本気で好きになってもいいか?」と真顔で迫って女優魂を披露。土屋に胸キュンセリフを言われた観客は「めっちゃ格好良かったです! キュンキュンしました!」と同性ながらも土屋のセリフにゾッコンだった。映画『兄に愛されすぎて困ってます』は、6月30日より全国公開。
2017年05月25日女優の土屋太鳳、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、千葉雄大、超特急の草川拓弥、杉野遥亮が24日(水)、都内にて開催された映画『兄に愛されすぎて困ってます』の完成披露試写会に出席し、胸キュンセリフでファンを沸かせた。本作は、初恋から現在までの告白が12連敗中という非モテ女子・橘せとか(土屋さん)に突然のモテ期が到来する“愛されすぎ”ラブストーリー。血の繋がらないツンデレな兄・橘はるかを片寄さんが、せとかの初恋の相手で超ドSの芹川高嶺を千葉さんが、いつでもせとかをお嬢様扱いしてくれる美丘千秋を草川さんが、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野さんが演じる。胸キュンに憧れる女子が一度は夢見る甘く切ないセリフや、ちょっぴりキケンな香りのシチュエーションが満載という同作。愛されまくるヒロインを演じた土屋さんは、「河合組全員で心を込めて作り上げた映画、作品が完成いたしました」と報告。「短い時間ですが素敵ないまをご一緒したいと思います」とあいさつをした。片寄さんは「人生初の完成披露試写、めちゃくちゃ気合い入っています」と声を弾ませ、千葉さんは「今日はみなさんにキュンキュンして帰ってもらえること間違いなしなので、期待して待っていてください」と呼びかけた。イベントでは、土屋さんはタキシード姿で登場。「私も兄系イケメンズを目指してみなさんに愛を届けたくこの姿を選びました」というが、千葉さんは「抜群に太鳳ちゃんがカッコいいです」と絶賛。草川さんも「ずるいですよね。可愛い部分もあるし、カッコいい部分も持っちゃったら、無敵ですよね」と土屋さんを絶賛した。ステージでは、土屋さんも含めた5人が、くじで選ばれた会場の女性ファンに、劇中キャラの胸キュンセリフを投げかける企画が行われた。「せとか、このままバックレようか?」(片寄さん)、「ほんとのキスは、あんなもんじゃない」(千葉さん)、「ほかの男の話、止めて。目の前に僕がいるんだから」(草川さん)、「せとか、頑張れ!」(杉野さん)など男性陣4人が胸キュンセリフを披露すると会場は熱狂に包まれた。そして、最後に、土屋さんも、イケメンになりきって「お前のこと、本気で好きになってもいいか」と胸キュンセリフに挑戦。セリフを投げかけられた女性ファンは「カッコよかったです。キュンキュンしました」と感想を言葉にしていた。『兄に愛されすぎて困ってます』は、6月30日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年05月24日ドラマ版が水曜深夜に好評放送中、6月30日(金)からは劇場版の公開も控える『兄に愛されすぎて困ってます』で恋愛体質な女子高生のヒロイン・橘せとかを演じている女優の土屋太鳳が5月24日(水)今夜放送の日テレ系「今夜くらべてみました」に出演する。今夜のテーマは「トリオ THE 体育会系だった女」ということで、超体育会系女優の土屋さんは、女子柔道のロンドン五輪金メダリスト・松本薫と、話題のぽっちゃり芸人、ぼたもちハイビスカスの久保遥とともにゲストとして登場。「体育会系」という共通点を持ったこの3人が、今回あらゆる角度から比較されることに。TBS系「オールスター感謝祭」のミニマラソンをはじめ昨年末の「第67回紅白歌合戦」では郷ひろみとダンスでコラボするなど、数々の番組でその身体能力の高さを見せてきた土屋さんは、幼少期から体育会系だったといい、相撲で有名俳優の息子に圧勝、バスケ部時代には敵から「つぶせ!」コールがかかるほどだったとか。今回はそんなバスケ部時代の変わったルールを再現するほか、番組MCの1人、徳井義実も大興奮のチアダンス映像も紹介。そのほか松本さんが夜な夜な自宅にやってくる謎の存在を告白、名門バレー部出身の久保さんの妄想恋愛など今回も爆笑トーク満載でお届けする。土屋さんがヒロインを演じる『兄に愛されすぎて困ってます』は夜神里奈による人気少女コミックが原作。恋に恋する恋愛体質の女子高生・橘せとかが、セレブ研修医の芹川高嶺、ホスト系スウィートボーイの美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら、年上のイケメンたちから次々と告白される一方、血のつながらない兄・はるかは愛する妹のモテっぷりに、心穏やかにはいられず…。土屋さんを取り巻くイケメンたちに「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、千葉雄大、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮らが扮するほか、劇場版では「NONSTYLE」井上裕介らも出演。監督には『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人を迎える。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は毎週木曜0時59分(水曜深夜)~日本テレビ系で放送中。映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月24日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月24日女優の土屋太鳳が22日、東京・新宿高島屋の特設会場で行われた「JRA『Derby park(ダービー・パーク)』オープニング・イベント」に出席した。日本中央競馬会(JRA)は、5月28日に東京競馬場で行われる競馬界の祭典「第84回日本ダービー」に先立ち、5月23~28日の期間に新宿高島屋で『Derby park(ダービー・パーク)』を開催。競馬を楽しめる様々なアトラクションが用意されるなど、競馬ファンはもちろん、競馬初心者でも楽しめるテーマパークとなっている。そんな同テーマパークのオープニングイベントに、松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希とともにJRAのイメージキャラクターを務めている土屋太鳳がジョッキー服を着用して登壇。「これ、本物のジョッキーの服なんですけど、生まれて初めて着させていただきました。着ているだけで気持ちが攻めの姿勢になりますよね。走り出したくなっちゃいます」と上機嫌。JRAのCMで初めて訪れた競馬場の話題となり、「気持ちが良かったし圧倒される空気というか、迫力がすごかったです」と好印象の様子で、CM撮影のエピソードを「JRAのCMの撮影はアドリブが多いんです。充希ちゃんや柳楽さん、桃李さんはブレないで役としてアドリブをされるんですが、私は役と自分のアドリブが重なってしまって、素が出ちゃいそうになります。でも皆さんが引っ張ってくださるので、安心して撮影させてもらいました」と3人に感謝の言葉を口にした。5月28日に開催される日本ダービーは、「最も運が強い馬が勝つレース」と言われているが、それにからめて「運が良かったことは?」という質問に「演技に出会えたことは本当に運が良かったと思います。私は新聞を見て応募し、そこからオーディションを受けて女優を目指したので、それがなかったらこの場に立てていないので本当に良かったです」と笑顔を見せながら、「ダービーの日は私たちも東京競馬場に遊びに行きますので楽しみにしております。日曜日は日本ダービーで盛り上がってくださいね!」と通りがかりの一般客にアピールしていた。
2017年05月23日映画『となりの怪物くん』が、2018年4月27日(金)に全国の劇場で公開される。原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数は全13巻で500万部を突破している同名の漫画作品「となりの怪物くん」(ろびこ/講談社「KCデザート」刊)。ストーリー物語は、友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉&冷血な女子高生・水谷雫が、となりの席の問題児男子・吉田春から唐突に告白されたことから始まる。猛烈アタックする“怪物”春と、それを冷たくかわす“氷の女”雫。いつしかそんなコミカルな2人の周囲には、個性豊かな人々が集まってきて、2人にとって初めての「友達」ができていく。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係。何もかもが「初めて」同士の二人を中心に、真っ直ぐで不器用な登場人物たちの心を繊細に描いた作品だ。キャスト菅田将暉/吉田春 - イケメンで天才だが、周囲から怖がられる“怪物”イケメンで天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”吉田春を演じるのは、昨年9本もの映画に出演し、いま最も勢いのある若手トップ俳優・菅田将暉。『銀魂』『帝一の國』『あゝ、荒野』など話題作での演技が記憶に新しい。本当は友達が欲しくてたまらないのに友達0人。高校では入学早々上級生に暴力をふるい、不登校に。挙げ句の果てに父と兄にも見捨てられ、誰も近寄ってこない孤独な生活を送っているが、雫と出会ったことがきっかけで他人の温もりを知っていく。土屋太鳳/水谷雫 - 勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”ヒロイン・水谷雫を演じるのは、こちらもいま最も勢いのある若手トップ女優・土屋太鳳。『orange』『青空エール』のような、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった彼女が、これまでと全く逆の役どころとなる「冷血女子」を演じる。友達0人で、勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”。しかし、不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれ、孤立していた学校生活が徐々に騒がしいものに。始めは春の予測不能な行動に戸惑っていたが、次第に異性として心惹かれていく。物語を彩るキャスト陣吉田春の兄・吉田優山役に、『曇天に笑う』の公開を控える古川雄輝が決定。春の幼馴染で、後に春のライバルになる・山口賢二(通称:ヤマケン)役は、『亜人』や『HiGH&LOW』シリーズなどにも出演している山田裕貴。超絶美少女だが訳あって男子が大嫌いな夏目あさ子役を、モデル・女優と幅広く活躍し、映画『一礼して、キス』初主演を果たした池田エライザが演じる。その他、速水もこみち、浜辺美波、佐野岳なども出演が決定している。監督/脚本監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君の膵臓をたべたい』など、数多くの青春恋愛映画を手掛けてきた気鋭の月川翔。映画『高台家の人々』、ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」を手掛けた脚本家・金子ありさとタッグを組み、青春恋愛漫画を映像化する。主題歌・挿入歌は西野カナ主題歌は、西野カナの「アイラブユー」。大切な人に対して「やっぱり私はキミでよかった」と、ふと思う瞬間を歌った、女の子の本音がたくさんつまった“メッセージラブソング”だ。また、自身のヒット曲「Best Friend」をはじめとする5曲の楽曲が挿入歌として使用されている。楽曲の描く世界が映画の物語とリンクし、作品をより一層豊かに彩っていく。作品情報映画『となりの怪物くん』公開時期:2018年4月27日(金)キャスト:菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎/速水もこみち監督:月川翔脚本:金子ありさ原作:ろびこ『となりの怪物くん』(講談社「KCデザート」刊)主題歌:西野カナ「アイラブユー」©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社<あらすじ>行動予測不能な超問題児の春(菅田将暉)と、ガリ勉&冷血の雫(土屋太鳳)は、二人とも恋人はおろか、友達もいない。二人は高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく。そして春と雫の周りには、夏目(池田エライザ)、大島(浜辺美波)、ササヤン(佐野岳)ら、いつしか個性豊かな友達が増えていった。初めての友情、初めての恋愛。そして、春のライバル・ヤマケン(山田裕貴)の登場により、初めての三角関係も勃発!?果たして、春と雫の恋の行方は?一方、春と兄の優山(古川雄輝)、従兄のみっちゃん(速水もこみち)との間に隠された過去の秘密とは…?
2017年05月18日俳優の山崎賢人(22)主演映画「斉木楠雄のΨ難」(10月21日公開)のキャラクタービジュアルが先日、公開された。 人気コミックを「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督(48)がメガホンをとり、監督自ら山崎が主人公を演じることを熱望。山崎が演じる主人公は、世界を滅ぼすことができるほどのとんでもない超能力を持ちながらも普通の生活を望む高校生。奇想天外なキャラをうかがわせる“ピンク髪”姿のビジュアルを披露している。 「昨年公開の主演作『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』や今年公開の『一週間フレンズ。』で、山崎はいずれもイケメン高校生を演じヒットしています。しかしここへきて事務所は新境地開拓を目指し、コメディー作品に定評がある福田監督に預けた。今後は制服を着ていない“大人の役”で売り出す方向です」(映画業界関係者) また主演の学園コメディー「帝一の國」が大ヒット公開中の菅田将暉(24)も、岐路に立たされている。 土屋太鳳(22)と初共演となる映画「となりの怪物くん」(来年公開)の製作が先日発表され、菅田は「帝一」同様高校生役を演じている。だが各メディアに対し「自分にとって最後の制服姿になると思うので、思い切り楽しみたい」と今作での“制服卒業”を宣言したのだ。 「菅田は、今年公開の主演作『あゝ、荒野』で“脱制服”の路線を打ち出しています。本人的にも、自分の代表作となるような重い作品との出会いを切望しているのです」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 今後は山崎、菅田と同年代のイケメン俳優たちの“制服卒業”が進むと思われるが、そこで悲鳴をあげているのが各映画会社だという。 「女優陣でも土屋、有村架純(24)、二階堂ふみ(22)らが“脱制服”に路線変更しそうだといわれています。となると、これまで各社が当ててきたキャストありきの“胸キュン”の学園ものが当たらなくなる。各社はいま、当たりそうなほかの路線への変更を迫られているのです」(映画ライター) とはいうものの、そう簡単に当たる企画を練るのは難しそうだが……。
2017年05月17日女優の土屋太鳳、欅坂46の佐藤詩織、アイドルの椎名ひかり、ダンサーのISSAY、ロックバンドのヤバイTシャツ屋さんが16日、都内で行われたロッテ『キシリトールガム』発売20周年プロジェクト発表会に出席した。ロッテは、5月23日に『キシリトールガム』発売20周年を記念して、総計200万種類以上となるパッケージデザインのキシリトールガムを新発売。同プロジェクトには土屋太鳳、欅坂46の佐藤詩織ら20代の著名人が参加し、パッケージをデザインしている。着物姿で登壇した土屋は「和柄がすごく好きなので、同世代の方にも和柄の魅力が伝わるように案を出させていただきました。3月にお話をいただき、5月に完成したので3カ月かかりました」と自らデザインした和柄のパッケージを解説。一方、美大に通いながら欅坂46のメンバーとして活動をしている佐藤は「私はアイドル活動させている傍ら、美術大でデザインを勉強しています。希望に向かっていけたらという思いを込めてデザインしました」とデザインを解説し、そのデザインを落とした衣装について「これはお気に入りなので、秋元康先生にこの衣装に合う曲を作っていただきたいですね」と希望を語った。2人は昨年の大晦日に放送された『NHK紅白歌合戦』で共演を果たしたが、会話を交わしたのは今日が初めて。お互いの印象を問われ、土屋が「テレビで拝見して、あのステージの中で激しい踊りや場所確認が大変なんだろうなって思います。本当にカッコ良いと思いながら拝見していますよ」と語り、佐藤は「私は欅坂46になる前から知っていて、テレビでよく見てました。今日の着物姿も綺麗だし本当に美しくて、さっきから緊張が止まらないです…」と憧れの土屋を前にして緊張気味だった。
2017年05月16日若手注目俳優が集結する『帝一の國』が大ヒット中の菅田将暉と、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』の土屋太鳳が、映画初共演にしてW主演。コミックス累計発行部数500万部を突破する、ろびこ原作の「となりの怪物くん」が実写映画化されることが決定した。物語は、雫がクラスでとなりの席の春にふとしたことがきっかけで懐かれ、唐突に告白されたことから始まる。猛烈アタックする“怪物”春と、それを冷たくかわす“氷の女”雫。いつしかそんなコミカルな2人の周囲には、個性豊かな人々が集まってきて、2人にとって初めての“友達”ができていく。一方、その騒がしさは、雫にとって勉強の障害が増えたのも同然だった。雫は、仕事で家にいない母親に認められるために勉強してきた。「私にとって大切なのは勉強。ひいては確固たる未来」と言い放つ雫を尊重し、見守る春。2人は次第に互いに惹かれ合っていく。そんな折、実は名門家系の息子であり、頭脳も優秀な春は、絶縁状態だった父親から後継者として実家に連れ戻されることになる。抗う春。しかし、雫は自分にないものを持っている春を冷たく突き放してしまう。そして春は悲しそうに「お前に俺の気持ちがわかるのか?」と言い残し、意気消沈のまま姿を消してしまうのだった。さらに、落ち込む雫に春・幼馴染みである山口賢二(=ヤマケン)が告白。果たして、雫と春の恋はどうなってしまうのか――。原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」にて連載され、コミックス累計発行部数は500万部(全13巻)を超える大ヒット少女マンガ。“友達0”なガリ勉女子高生・水谷雫が、となりの席の“友達0”な問題児男子・吉田春に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…。何もかもが“初めて”同士の2人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描き、高校生同士の恋愛という枠を超えたヒューマンドラマが多くの女性から支持を集めている。かねてより多くの原作ファンから映像化を待望されていたが、ついに実写映画化が決定。主人公・吉田春を演じるのは、昨年9本もの映画に出演し、今年も『帝一の國』ほか『銀魂』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『あゝ、荒野』などが控えている若手トップ俳優・菅田さん。“怪物”の中にもチャーミングさを秘めたキャラクターにピッタリという理由と、“王道少女マンガの主人公”を務めてほしいとの思いから製作陣がオファー。菅田さんも、オファーを受けた後に原作を読んでとても気に入り、とりわけ春というキャラクターに深い思い入れを持ったそうで、相思相愛のキャスティングが実現。高校生のときに史上最年少の仮面ライダー(「仮面ライダーW」)に抜擢され、デビューを飾った菅田さんは、これまで数々の映画やドラマで制服を着こなしてきたが、本作が“最後の学生服姿”となる模様。一方、ヒロイン・水谷雫を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』などが控え、同じく最も勢いのある若手トップ女優の土屋さん。『orangeーオレンジー』や『青空エール』のような、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった土屋さんが、あえて、これまでと全く逆の役どころとなる“冷血女子”を演じる姿を観たいという理由から製作陣がオファー。本作では、“恋愛したくない”ヒロインとして新境地に挑む。監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』を手がけ、今年は『君の膵臓を食べたい』が注目を集めている月川翔。映画『orangeーオレンジー』『高台家の人々』やドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」など数多くのドラマ・映画を手がけてきた脚本家・金子ありさとタッグを組み、青春恋愛映画の新たな金字塔を目指す。イケメンで天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”・吉田春を演じる菅田さんは、「とても可愛いキャラクターで、動物的というか、現代的」と春を分析。「誰よりも純粋で、不器用とはまたちがう可愛さがあります。怪物感というものもありますし、原作の魅力をリスペクトして楽しんで演じられたらと思います」と語り、「自分にとって最後の制服姿となると思うので、思いきり楽しみたいです」と意気込んでいる。初共演となる土屋さんについては、「独特なパワーを持っていて、自分の正義もあり、雫にぴったりの方だと思いました。春としては、土屋さん演じる雫に救ってほしい気がします。あと、最近僕は運動不足です。土屋さんは身体能力の高い方だと聞いていますので、撮影の合間にボールを使ったりして遊びたいです」と、早くも共演が楽しみの様子だ。また、不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれてしまう、勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”・水谷雫というキャラクターに挑む土屋さんは、「貴重な機会を得て心から感謝すると同時に、ひと筋縄ではいかない難しさを強く予感しています」とコメント、「同世代の象徴的存在の1人である菅田将暉さんを始め力強いキャストの方々、そして御一緒出来ることが夢のようなスタッフさん方が集結する現場に、武者震いを感じずにはいられません。原作を尊重し全力を尽くします」と緊張感も覗かせながらも意気込みを語る。そんな2人を、月川監督は「本作を映画化する上で考えうる最高のキャスティング」と絶賛。「いつもこの2人の出演作をうらやましい気持ちで眺めてきました」と明かし、「菅田将暉は作品ごとにまったくの別人になり切るし、土屋太鳳の真っすぐさはいつも胸に迫ってくる。今回お2人とご一緒できる喜びを噛みしめつつ、これまで見たことのない一面を引き出せたらと画策しております」とコメント。原作者のろびこさんは、映画化決定に「嬉しく思うと同時に『春と雫を実写化って大丈夫だろうか』ととてもドキドキしました。菅田将暉さんと土屋太鳳さんという素晴らしい役者さんに演じていただけて、大変恐縮です。完成をワクワクしながら、楽しみに待ちたいと思います!」と語り、期待を寄せている。『となりの怪物くん』は2018年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月15日先日まで日本テレビにて放送されていた連続ドラマが好評のうちに終了した『兄に愛されすぎて困ってます』。映画公開1か月半前にして公式Twitterのフォロワー数16万人、インスタグラムのフォロワー数13万人突破と、ティーンを中心に“兄こま旋風”が吹き荒れている中、映画に続く新たな場面写真が解禁となった。恋に恋するちょっと恋愛体質の女子高生・橘せとか。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか。2人が、実は血がつながっていないことを知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で、癒し系ヘタレ男子な国光の兄であり、初恋の相手のセレブ研修医・芹川高嶺が数年ぶりに現れ、せとかに急接近!さらに、いつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋まで現れた。人生初のモテキに、せとかは戸惑いを隠せず…!?原作は、ティーンから20代まで幅広く支持されている、夜神里奈による大人気少女まんが。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく、ちょっぴりキケンな究極の<愛されすぎ>ラブストーリー。そのドラマも、最終回は深夜帯ながら3.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を獲得。見逃し配信状況も好調で、HuluやdTVなど大手配信サイトでの視聴回数ランキングでは軒並み上位に位置するなど、人気を博している。そんな中、土屋太鳳演じる主人公・橘せとかを巡り、兄系イケメンズたちがラブバトルを繰り広げる映画の見どころシーンが凝縮された場面写真が到着。全くモテない女子高生・橘せとか(土屋さん)が、ヤンキー系ツンデレお兄・橘はるか(片寄涼太)をはじめ、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺(千葉雄大)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)ら、兄系イケメンズに突然愛されまくるという、女子にとってはまるで夢のような設定が話題を呼んでいる本作。せとかに対して、バックハグや腰抱き、突然のキスなど胸キュン仕草が盛りだくさんな点も、見どころのひとつとなっている。今回解禁となった場面写真は、4人の兄系イケメンズがせとかを巡ってラブバトルの火花を散らす、夏祭りのシーンのもの。15分毎に割り当てられたデート時間で、それぞれ思い思いのデートプランをこなし、せとかの気をひこうとする彼らと、彼らとの時間を精一杯楽しもうとしている彼女の無邪気な様子が伝わる写真となっている。さらに、第5のイケメン(!?)として教育実習生の矢高北斗役で、「NONSTYLE」の井上裕介が登場。映画劇中では、担当科目の英語で甘いセリフを囁いたり、胸キュン仕草を連発したりと、ほかの兄系イケメンたちにも引けを取らない!?画像では、土屋さん演じるせとかをまさかのお姫様抱っこ!そんな兄系イケメンズに囲まれて、せとかはいったい誰を選ぶのか!?彼らが織りなす胸キュン仕草と“イケメンぶり”にも、引き続き注目していて。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年05月15日俳優の菅田将暉と土屋太鳳が、映画『となりの怪物くん』(2018年公開)でW主演を務めることが15日、わかった。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫が、となりの席の問題児男子・吉田春に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。製作陣からの熱烈オファーと、菅田&土屋の2人が主演となったことが決め手となり、競合の末、東宝が映像化権を獲得した。監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』等、青春恋愛映画を多く手がけている月川翔。月川監督は主演2人について「考えうる最高のキャスティング」と絶賛し、「いつもこの2人の出演作をうらやましい気持ちで眺めてきました」と明かした。さらに「菅田将暉は作品ごとにまったくの別人になり切るし、土屋太鳳の真っすぐさはいつも胸に迫ってくる。今回お二人とご一緒できる喜びを噛みしめつつ、これまで見たことのない一面を引き出せたらと画策しております」と意気込んだ。原作のろびこも「菅田将暉さんと土屋太鳳さんという素晴らしい役者さんに演じていただけて、大変恐縮です」と主演の2人へ信頼を表す。「完成をワクワクしながら、楽しみに待ちたいと思います!」と期待を寄せた。○菅田将暉コメント春は、とても可愛いキャラクターで、動物的というか、現代的であるなと思います。誰よりも純粋で、不器用とはまたちがう可愛さがあります。怪物感というものもありますし、原作の魅力をリスペクトして楽しんで演じられたらと思います。今作は、キャラクター全員が個性豊かですし、切ない部分も随所にある作品です。新鮮さを忘れず、そして自分にとって最後の制服姿となると思うので、思いきり楽しみたいです。また、土屋さんとは、バラエティでお会いしたことがある程度で、映画では初共演です。独特なパワーを持っていて、自分の正義もあり、雫にぴったりの方だと思いました。春としては、土屋さん演じる雫に救ってほしい気がします。あと、最近僕は運動不足です。土屋さんは身体能力の高い方だと聞いていますので、撮影の合間にボールを使ったりして遊びたいです。○土屋太鳳コメント「となりの怪物くん」の世界で水谷雫として生きる時間に、女優として挑戦できることとなりました。貴重な機会を得て心から感謝すると同時に、一筋縄ではいかない難しさを強く予感しています。同世代の象徴的存在の一人である菅田将暉さんを始め力強いキャストの方々、そして御一緒出来ることが夢のようなスタッフさん方が集結する現場に、武者震いを感じずにはいられません。原作を尊重し全力を尽くします。宜しくお願い致します。(C)2018「となりの怪物くん」製作委員会(C)ろびこ/講談社
2017年05月15日お笑いコンビ・NONSTYLEの井上裕介が、女優・土屋太鳳の主演映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)に出演することが15日、わかった。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。井上は教育実習生・矢高北斗役を演じ、担当科目の英語で甘いセリフをささやき、胸キュン仕草を連発。今回は土屋演じるせとかをお姫様抱っこする場面写真が公開となった。また、夏祭りシーンの場面写真も公開。ヤンキー系ツンデレお兄・はるか(片寄)、セレブ系ののしり王子・芹川(千葉)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)の4人が、15分ごとに割り当てられたデート時間でそれぞれのプランをこなし、せとかの気を引こうとする。
2017年05月15日毎週木曜日にNHKにて放送中の音楽番組「SONGS」では、“母の日”に向けて珠玉の名曲をお届けする「母の日 SP」を放送。ナビゲーターを、映画にドラマに引っ張りだこの人気女優・土屋太鳳が務めることが分かった。番組では、これまで「SONGS」で放送された名曲を中心に、“母への感謝を伝える歌”“亡き母へ捧げる歌”など様々な名曲を厳選して放送。また、街ゆく女性たちに「お母さんへの感謝の言葉」と「お母さんに贈りたい歌は何ですか?」というインタビューを実施、心に響いた人気の曲を紹介していく。今回ナビゲーターを務めるのは、『青空エール』「下町ロケット」「IQ246~華麗なる事件簿~」などに出演する土屋太鳳。また、今後も『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』などメインキャストを務める映画が公開を控えているいま人気の若手女優だ。毎年母親に赤いカーネーションと手紙を贈り、母を自分の目標だと語る土屋さんが、母への感謝をこめた名曲の数々を綴っていく。なお、番組では宇多田ヒカルの「花束を君に」や「コブクロ」の「蕾」、山口百恵「秋桜」など、世代を超えて愛される名曲が登場する。SONGS「母の日 SP」は5月11日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月09日女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが4日、都内で行われたロッテ 母の日ガーナ2017 メモリアル『デコガーナ』お披露目イベントに出席した。「ガーナで日本中のお母さんに笑顔になってほしい」という想いを込め、2001年から毎年母の日に「母の日ガーナ」企画を実施しているロッテ。今年は「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演している土屋太鳳ら3人が、同商品のパッケージにデコレーションを施して最後にパネルにはめ込み、母の日にちなんだ"514個"のパッケージでできた"デコガーナパネル"を完成させたほか、それぞれの母にまつわるエピドードが披露された。土屋は「厳しい母だと思いますよ。手伝いや門限が結構厳しいんですが、心の中はガーナみたいな優しい愛情が詰まっていますね。母は大人の女性として目標です」と明かし、松井も「すごく元気でパワフルだし、可愛らしいお母さん。そのお母さんと2人で結婚について話したことがあり、返ってきた言葉が『我慢』と『忍耐』。現実を聞いてちょっとショックでした(笑)」と苦笑い。また、似顔絵コーナーで一番下手(?)だった広瀬は、その似顔絵を見ながら「一緒にブルゾンちえみさんのモノマネをしたいです(笑)。最近ブルゾンちえみさんに似ていると言われることが多くてすごくうれしいんですが、お母さんの方が似ているので、一緒にやりたいです!」と会場の笑いを誘った。その広瀬は6月19日に19歳となり、10代最後の歳を迎える。松井が「できるだけ19歳だよって言った方がいいと思うよ。私はめっちゃ言ってたから」とアドバイスを送ると、土屋は「初めて3人でガーナのCMをやったのがみんな10代でした。20代になる時が来るのかな」と感慨深げ。当の広瀬は「しれっと19歳になります。(20歳まで)あと1年ちょっとあるので、いつかはやります!」とブルゾンちえみにこだわりを見せていた。
2017年05月04日沖縄で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」最終日の23日、那覇市の国際通りでレッドカーペットイベントが行われ、上映作品の監督・キャスト、お笑い芸人らが豪華共演を果たした。雨が降った前日とは打って変わって天候に恵まれた最終日。国際通りに敷かれた長さ150メートルのレッドカーペットを130組1,099人のゲストが歩き、延べ9万1,000人に観客が駆けつけた。上映作品の監督・キャストが集結し、映画『女々演』の福原遥、玉城ティナ、映画『カーラヌカン』のGACKT、『劇場版 お前はまだグンマを知らない』の間宮祥太朗、馬場ふみか、『愛・革命』の夏菜、『N.Y.マックスマン』の稲葉友らが登場。『猫忍』の大野拓朗は、猫の金時を抱っこして歩いた。ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』に出演する土屋太鳳とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が登場するとひと際大きな歓声が。また、Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の小出恵介、中尾明慶、ジミー大西らも存在感を放った。渡辺直美、おかずクラブ、ジャングルポケット、トレンディエンジェル、NON STYLE、横澤夏子、スリムクラブ、野生爆弾、ガレッジセールらお笑い芸人も続々登場。さらに、地元キャラクターなども参加し、沖縄感あふれるレッドカーペットとなった。2009年にスタートした同映画祭は、映画の上映&舞台挨拶をはじめ、お笑いライブや音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月20日~23日の4日間、北部や離島も含む20以上の会場で展開され、約33万人の来場者が駆けつけた。
2017年04月24日女優の土屋太鳳が23日、沖縄で開幕中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」内で行われた「那覇国際通りレッドカーペット」に参加した。今回、劇場公開に先駆け日本テレビほかにて放送されるドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』特別編集版が上映され、主演の土屋と、イケメンお兄を演じたGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、同映画祭に初参加。2人はきのう23日に舞台挨拶を行い、この日はレッドカーペットイベントに登場した。土屋は、美脚や美背中をあらわにしたピンクのドレスに赤い靴、頭には花かんむりをまとったキュートな姿を披露。レッドカーペットの先端に姿を現すと、「太鳳ちゃーん!」とひと際大きな声援が飛び交った。そして、熱い視線を浴びる中、片寄と共に笑顔でレッドカーペットを歩き、存在感を放った。同映画祭は、4月20日~23日の4日間開催。「那覇国際通りレッドカーペット」にはそのほか、間宮祥太朗や夏菜、GACKT、大野拓朗、福原遥ら、そして、おかずクラブやジャングルポケット、トレンディエンジェル、NON STYLE、横澤夏子らお笑い芸人も多数登場した。
2017年04月23日女優の土屋太鳳とGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太が22日、沖縄で開幕中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」内で上映されたドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』の特別編集版の舞台挨拶に登壇。300人の観客から大歓声が起こった。原作は、コミックス第5巻までで早くも累計85万部を突破し、小学館のコミック誌『Sho-Comi』で連載開始直後から大反響を呼びんでいる同名漫画。全くモテない女子高生・橘せとかを土屋が、血のつながらないイケメン兄・橘はるかを片寄を演じている。6月30日に公開される劇場版に先駆けて日本テレビほかでドラマが放送される予定で、映画祭では特別編集版として一挙上映された。同映画祭初参加の土屋と片寄が登場すると、会場から「キャー!」と悲鳴のような歓声が。土屋は「すごい素敵な声で興奮しています。せとかとはるかは海と一緒に育ったので、美ら海に守られている沖縄国際映画祭に参加することができてうれしく思います」と感激。片寄は「舞台挨拶の経験もあんまりないので、すごく新鮮な感じです」と初々しくあいさつした。土屋は原作が人気漫画がということで「プレッシャーがあった」と告白。「原作のせとかちゃんの外見、性格と真逆。私が演じることで原作に失礼にならないかとか、どうしようと思っていた」と打ち明け、「原作のコミカルな場面で3頭身、2頭身のせとかちゃんを見たときに、『これなら少し近づけるかもしれない』と思い、そこから少しずつ、せとかちゃんの心に手を伸ばしていった」と話した。片寄も「ほとんどお芝居の経験もなかったので、果たして自分でいいのかなという気持ちがあった」とオファーを受けたときの心境を告白。「自分だけでなくGENERATIONSをたくさんの方に知っていただくチャンスをいただけたかなという気持ちもあったので、自分ができることを一つ一つ、一からという気持ちで臨ませていただきました」と語った。また、土屋は片寄のことを「おにい」と呼び、「完璧なおにいだったので、助けていただいた」と感謝。片寄も土屋について「初日の撮影で『おにいって呼んでいいですか?』と聞かれて、なるほどなと。そういうところから入るんだなと思いましたし、一つ一つ学ばせていただいて刺激がありました」と影響を受けたようだ。最後の写真撮影では、作品のタイトルにちなんで、2人で困ったポーズを披露。さらに、2人で沖縄の伝統の手踊り"カチャーシー"もキュートに披露し、沖縄のファンを喜ばせた。
2017年04月22日第9回沖縄国際映画祭でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」特別編集版が4月22日(土)、沖縄・ミハマ7プレックスで上映され、出演した土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出席した。兄弟役として距離感を近づけるために、片寄さんが土屋さんの日傘を持ったり、扇子で仰いだりしたというエピソードを土屋さんが披露。すると、片寄さんは、「とりあえず、太鳳ちゃんのマネージャーさんに代わって、しれっと日傘を持ってみたりして、距離を縮めていきました」と照れながら笑顔で頷いていた。『ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」特別編集版』は累計85万部を突破した大人気少女漫画の映像化。初恋から現在まで告白12連敗中の非モテ女子・せとか(土屋さん)が、他校の先輩や、初恋相手の芹川高嶺(千葉雄大)、さらには血のつながらない兄・はるか(片寄さん)までに求愛されることになるという、人生最大のモテ期を描く。妹に引かれていくという複雑な役を熱演した片寄さんは、「お芝居の経験もほとんどない中だったので、自分でいいのかなという気持ちがすごくありました。自分だけでなく『GENERATIONS』というグループも含めて、たくさんの方に知っていただくチャンスをいただけたかなという気持ちもあり、精一杯の気持ちで臨みました」と、真面目な面持ちで胸中を明かした。そんな兄に愛される役となった土屋さんは、片寄さんの切ない目の演技が「すごかった」と言う。「どういう表現をするのかなと思い、ライブのDVDを事前に購入して勉強しました。切ないときの目が、お兄が歌っているときの目にそっくりなんです。感情が入っている目なんだなってすごく勉強になりました」と、普段の音楽活動から表現を培っていることを実感したと語り、「本当に完璧なお兄です」と絶賛していた。フォトセッションでは、2人が「やったことないけど」と言いつつも、楽し気にカチャーシーのポーズをしたり、タイトルにかけて「困った」ポーズまでも繰り出し、上映後の熱気あふれる舞台挨拶をさらに盛り上げていた。「島ぜんぶでおーきな祭第9回沖縄国際映画祭」は21~23日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は日本テレビにて毎週木曜24時59分より放送中、映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年04月22日女優の土屋太鳳が20日、東京・渋谷の日本コカ・コーラ本社で『爽健美茶』『爽健美茶 健康素材の麦茶』発売記念イベントに出席した。この日のイベントはコカ・コーラ本社ビルの屋上で行われ、同商品の新CMに出演した土屋は「屋上ですし、空に近いところは気持ちがいいですね」とちょうどよい季節の太陽に感謝しつつ、新CMについて「撮影ってどんなに楽しくても仕事なので、段々と疲れてくるんです。でも今回の撮影はストレッチをしながらの撮影だったので、どんどん元気になっていくというか不思議と撮影するごとに心も身体も温まりました。すごく貴重な体験でしたね」と振り返った。イベント中には、多くの報道陣を前にCMで見せたストレッチをすることになり、180度開脚も披露。「ストレッチはよくするんですが、こんなにたくさんの方々を前にしてストレッチをすることがないので、少し緊張しました(笑)」と赤面しつつ、「この空の下でストレッチができて、とても幸せで爽やかな気分です」と笑顔を見せた。商品名の『健康素材の麦茶』にちなみ、「健康を保つ秘けつは?」という質問に「忙しい時ほど意識しているんですが、このような空の下で皆さんの前で麦茶を飲めるんだと思いながら飲んだりと、その時々の幸せを感じることによって幸せな身体になるんじゃないかと思います」と小さな幸せの積み重ねが大事だと力説した。コカ・コーラシステムは、アレルギー特定27品目不使用の新設計で刷新した「爽健美茶」と、脂肪を減らす効果があると報告されているローズヒップ由来ティリロサイドが含まれる機能性表示食品「爽健美茶 健康素材の麦茶」を4月24日から全国発売。これに合わせ、昨年に続いてイメージキャラクターに起用した土屋太鳳が出演するの新CM「爽健美茶『植物素材の思いやり』」編、「爽健美茶 健康素材の麦茶『爽健美茶 健康素材の麦茶 新登場』」編が25日から全国で放映される。
2017年04月20日女優の土屋太鳳が、17日より公開された秩父地域の魅力発信する西武鉄道のCM「ちちんぶいぶい2017年春夏篇」で、パパイヤ鈴木振り付けのダンスを披露している。2013年から展開している同CMシリーズ。3代目となる2017年のイメージキャラクターに起用した土屋が出演する最新CMでは、「ちちんぶいぶい秩父 ココロによく効くおまじない」と題して、秩父の澄んだ空気や風光明媚な自然に触れると心がスッと癒やされる様子を表現している。土屋たちは3人の女子旅で、春夏の観光地としてオススメの長瀞(ながとろ)周辺(長瀞ラインくだり、寳登山、天然氷蔵元の阿左美冷蔵ほか)や、秩父神社、秩父グルメの豚ホルモンなどを巡る。そして、秩父を1日満喫した後は、4月24日オープンの「西武秩父駅前温泉祭の湯」でゆったり疲れを取って、特急レッドアロー号で都心に帰る。また、各地を巡る土屋たちの後ろには、秩父市出身の落語家・林家たい平がなぜかそこにいて、初めて女子旅で秩父を巡る3人を優しく見守っている。オリジナルのCMソングは、"ワン・ツー"という掛け声で池袋駅から西武秩父駅まで特急レッドアロー号で最短78分と気軽に行ける秩父への接近性を表現するとともに、口ずさみたくなるような楽しげな曲調に。そして、このCMソングに合わせて土屋たちがキュートなダンスを披露。パパイヤ鈴木振り付けのクセになるダンスで秩父の魅力を発信している。
2017年04月17日待ちに待った桜シーズンが到来!外でも過ごしやすい気候になり、デートもつい、アウトドアをチョイスしたくなりますよね。でも、中にはマンネリなデートに悩んでいる方もいるかもしれません。付き合いが長くなると、デートもワンパターン化して新鮮味がなくなってしまうもの。お花見に出かけてはみたものの、人混みや酔っ払いにイライラして、彼との雰囲気も悪くなってしまった……なんて経験がある人もいるのでは?そんな倦怠期が気になるカップルも新鮮な気分になれる、穴場のお出かけスポットがあるんです。古くて新しい穴場デートスポットって?それはズバリ、競馬場です!……「はい、興味ナシ」って思った人、ちょっとだけ話を聞いて!今どきの競馬場って、本当に素敵なんですよ。まずは、こちらのサイトを見てみてください。その名も『UMAJO』公式サイト。女優の高畑充希さんや土屋太鳳さんが出演するJRAのWEB限定動画では、UMAJOの彼女たちがガールズトークで盛り上がっているおしゃれなカフェが登場しますが、実はこれ、競馬場に併設されているスポットなんです。競馬場というと、「タバコ臭いギャンブル好きのおじさんのたまり場」なんてイメージが強かったと思いますが、それはもう一昔前の話です。今や、競馬場にもおしゃれして出かける時代なんです!今どきの競馬場の楽しみ方がバラエティ豊富すぎ!?とはいうものの、初めての女性にとっては、競馬場ってちょっと敷居が高いですよね。UMAJOサイトに新設された「HOW TO ENJOY」ページは、競馬初心者でも競馬の楽しみ方が一目で分かる内容になっているので、不安だったり、楽しみ方が分からない方はこちらをチェックしてみてください。実は競馬場は、馬券を買ってレースを観戦するだけでなく、体験乗馬にトライしたり、ビール片手に芝生でゆったりしたり、フェス気分で盛り上がったりと、いろんな楽しみ方ができる場所なんです。指定席なら座って優雅にレース観戦ができるので、彼との時間を落ち着いて過ごすこともできます。もっとも立ち見のほうが、自然に彼にボディタッチできるんですけどね。雰囲気の良いおしゃれなレストランもあるので、テーマパーク感覚で1日中楽しむにはもってこいの穴場なんですよ。倦怠期のカップルこそ、競馬場へ行くべし!倦怠期で辛いのは、とにかく新鮮味がないこと。付き合いが長くなるほど行動がパターン化してしまうので、ふたりで過ごすことを特別なことに感じなくなるのも事実です。関係が落ち着いているのは良いことだけど、驚きもなければ、感動もないというのは、なんだかちょっと退屈……。そんなときは、イベントに頼るのが一番!会場の盛り上がりや非日常の雰囲気に助けられて、ふたりの関係もグッと深まることでしょう。とはいえ、いつも都合良くイベントが開催されるとは限りません。その点、競馬は毎週土日に開催されているので、タイミングを選ばないのもメリット。ハラハラしながらレースを観戦した経験が、きっとふたりに新しい風を吹き込んでくれます。何よりも、一度きりのレースをふたりで熱く観戦したことは、唯一無二の思い出になるはずですよ。春はチャレンジにピッタリの季節春は、新しいことに挑戦するには良い季節です。ふたりの関係をもっと深めるために、新しいことを試してみてはいかがでしょう?彼の意外な一面に気付いたり、逆に自分の素顔を見せる、良い機会になるかもしれません。ちょっと違うこと、彼としてみましょうよ。だって、春なんですから!
2017年04月12日JRA日本中央競馬会は、2017年4月7日(金)より、女性ならではの競馬の楽しみ方をサポートするサイト「UMAJO」をリニューアルオープン。競馬好き女子を描いたWEBムービーや、競馬が初めての方におすすめの楽しみ方を『UMAJO』目線で紹介するコンテンツなど、初心者の女性でも競馬を楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。WEBムービー「ウマジョ、の日」公式サイトのリニューアルに合わせて、2017年4月7日(金)より、今話題の競馬好き女子『UMAJO(ウマジョ)』を描いたWEBムービー「ウマジョ、の日」を『UMAJO』公式サイト上で公開。現在JRAのCM「HOT HOLIDAYS!」のキャラクターを務める、女優の高畑充希さんと土屋太鳳さんが絶妙な掛け合いの女子トークを繰り広げ、競馬を楽しむ女性『UMAJO』を元気いっぱいに演じている。競馬初心者の方でも競馬の楽しみ方が一目で分かる「HOW TO ENJOY」「HOW TO ENJOY」ページには、『UMAJO』ならではの競馬場の魅力が一目で分かる「UMAJO PARK」が新たなコンテンツとして登場。推し馬を決める、応援するといったレースの楽しみ方はもちろん、ミニチュアホースに触れたり、馬車に乗ったり、グルメを味わったりといったレース以外の楽しみ方も、目的から選ぶことができる。その他、初心者ならではの基本的なケイバのギモンにもお答えする「KEIBA Q&A」や、「友達とみんなで」、「彼氏と二人で」といったシチュエーションのおすすめコースを紹介する「1DAY COURSE」など、それぞれのケイバの楽しみ方を見つけるヒントが満載。ほかにも、普段あまり知られていないジョッキーの魅力を女子目線で紹介する「ジョッキーコレクション」や、ウマにまつわる豆知識を紹介する「ウマトリビア」、『UMAJO』のための新しいオリジナルグッズを生み出すプロジェクト「UMAJO FACTORY」などの魅力的なコンテンツが用意されており、自分に合った競馬の楽しみ方を見つけることができる。※『UMAJO』公式サイト
2017年04月11日女優の土屋太鳳が4月6日(木)、都内で行われた主演作『兄に愛されすぎて困ってます』のイベントに出席。突然モテ期到来の女子高生を演じ、「私とは真逆の女の子。かわい過ぎて、絶対無理だと思った」とオファー時の困惑を明かした。恋に恋する恋愛体質の女子高生・橘せとかが、セレブ研修医の芹川高嶺、ホスト系スウィートボーイの美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら、年上のイケメンたちから次々と告白される一方、血のつながらない兄・はるかは愛する妹のモテっぷりに、心穏やかにはいられず…。夜神里奈による人気少女コミックを、河合勇人監督(『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』)が実写映画化した。女子の妄想が爆発するモテまくり展開に、土屋さんは「役柄とはいえ、ありがたい時間でした」と思わずニンマリ。さらに、「こんな経験をさせていただいた感謝の気持ちを、いつか何かの形で社会に恩返しできれば!」とすっとんきょうな決意も語った。イベントには土屋さんをはじめ、兄はるか役を務める「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、千葉雄大(芹川高嶺役)、「超特急」の草川拓弥(美丘千秋役)、杉野遥亮(芹川国光役)が勢ぞろい。土屋さんと3度目の共演を果たした千葉さんは、「初めて会ったのは、太鳳ちゃんが16歳の頃?今回共演させていただき、大人になったなと思いましたね。僕もその分、歳をとったんですけど…」としみじみ語っていた。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年04月06日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が5日、都内で行われた映画『PとJK』(上映中)「全国に幸せをお届けいたします! 出発式イベント」に、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、廣木隆一監督とともに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(=女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋太鳳が女子高生・カコ役を演じる。亀梨は、ネクタイ柄のシャツを着た西畑を見て「ネクタイを印刷するハイブリッドな衣装で」と驚いた様子。「映画の感想と、今回の印刷してるネクタイのハイブリッド感を説明して」と無茶振りすると、西畑は戸惑いながらも先輩の要求に応えた。西畑が、映画を見た友達に「土屋太鳳ちゃんに抱きついてるのがすごい羨ましいって言われた」と明かし「そういう目的でやってるわけじゃないから!」とエピソードを披露すると、亀梨は「まあ僕はチューしましたけど」と、自分の頭に手を回し”てへっ”とした笑顔に。また、先ほどの亀梨の無茶振りに応えた西畑が「衣装に関しては僕、埋め込む式がすごく多くて。前も蝶ネクタイここに埋め込んでたりとか」と語ると、亀梨は「昭和の男としては、ネクタイはちゃんとつけなきゃって思いますから」と驚いた。西畑が平成9年生まれと知った亀梨は、「完全に僕は女性に目覚めてましたよ、平成9年の頃には」としみじみと振り返っていた。大ヒットキャンペーンということで、この日は4人がそれぞれ全国各地へ舞台挨拶に出発する。函館に行く亀梨は「とにかく、イカを絶対食べたいと思っています」と意気込んだ。玉城は福岡、廣木監督は福島へ出発し、朝に地元・大阪から東京に来たという西畑は、このまま大阪に戻り舞台挨拶を行うという。テープカットでは、カット後に残った花を客席に投げ込むも、2回連続でカメラマンの元へ落ちてしまった亀梨。亀梨に花を戻すカメラマンに向かって「運命感じてます?」と話しかけるという"神対応"も見せた。
2017年04月05日フジテレビでは、4月22日(土)の土曜プレミアムにて、大泉洋、土屋太鳳、向井理の3人をそれぞれ主演に迎えたオムニバスドラマ「ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~」を放送することが決定。『ジョゼと虎と魚たち』『眉山-びざん-』などを手掛ける巨匠・犬童一心監督が演出し、傑作ミステリーと三位一体となって珠玉の逸品を紡ぎ上げる。本作は、日本全国のカリスマ書店員たちが、とっておきの短篇として胸に秘めていた作品を映像化する3篇のオムニバスドラマ。作品の共通点は、いずれも“どんでん返し”のエンディングが存在するということだ。大泉さんが主演するのは、小池真理子原作の「妻の女友達」。演劇ユニット「TEAM NACS」の公演や、連続テレビ小説「まれ」、大河ドラマ「真田丸」など、ドラマ・映画と幅広い分野活躍を見せている彼が今回演じるのは、家と会社の往復をひたすら繰り返す、刺激のない毎日を全く苦にしない、おもしろみ一切なしの“マジメ父”広中肇役。しかし、そんな超小市民の彼だが、ある日“殺人者”になる…という、いままでにない役どころに挑戦する。自分がいままでやってこなかった役柄や、シーンを演じられることに喜びを感じたと話す大泉さんは、「肇の気持ちをすんなり理解するのは難しかったですが、演じていてとても楽しかったです」と撮影をふり返り、「広中肇という少し、いや、かなり変わった男の話ですが、肇がたどる数奇な運命をぜひお楽しみください。ドラマのラストには“驚き”が待っています!」とアピールも。また、北山猛邦の 「私たちが星座を盗んだ理由」 から「恋煩い」に主演するのは、『るろうに剣心』シリーズや『orange-オレンジ-』、「下町ロケット」など話題作に引っ張りだこな土屋さん。本作では、高校を卒業してから同級生の植田駿(井之脇海)と交際しているが、ある日浮気の疑いを抱く“妊婦”蔵元亜希役に。駿に対する疑いが拭えず、自身が妊娠していることを彼にはまだ話せていない亜希は、高校時代に仲の良かった茅野透子(岸井ゆきの)と3年ぶりに再会し…と展開していく。「あまりにも哀しい話」と本作を表現した土屋さんは、「誰が悪いわけでもなく、何がきっかけというわけでもなく、いつ、誰がどうすれば、こうならずに済んだのかさえ分からない。運命という言葉が当てはまるのかもしれないですが、それも違う気がする…。いままで出会ったことのない、つかみどころの無さに、まるで“霧”のような物語」と感想を述べた。そして最後は、向井さんが主演する「情けは人の…」。今邑彩の「盗まれて」に収録されている物語を基にした本作は、バーテンダーのアルバイトをしながら生活している主人公・北川健史が、ある夜バイト先の客として来店してきた中年男・赤堀(小澤征悦)の誘拐計画を手伝い…というストーリー。向井さんは、“誘拐犯”役に初挑戦、さらに実生活でも経験があるバーテンダー役にも初挑戦する。「とても懐かしかった」と撮影をふり返った向井さんは、「実生活でも長くやっていましたので、やりづらいなどはなく、もっとやっていたかったぐらいです。始まりは不穏なストーリーですが、最後まで見ていただけたら、少し優しい気持ちになれる作品です」とコメントしている。土曜プレミアム「ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~」は4月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月29日3月30日(木)放送の「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」では、学校からの卒業、親や地元からの卒業…など“卒業”を経験するたびに生まれる心に残る思い出の曲、そんな“卒業ソング”を総ざらいで放送。番組内では、葉山奨之や柾木玲弥ら若手俳優が出演するスペシャルドラマも放送される。番組では事前に大規模なアンケートを実施し、そこで集まった思い出・エピソードを活かした様々な企画を放送。MCには、「輝く!日本レコード大賞」「音楽の日」など様々な音楽番組で司会を務める安住紳一郎。そして番組を盛り上げるナビゲーターとして、この春に小学校を“卒業”する本田望結が出演。視聴者から届いた“卒業エピソード”を紹介する、ライブあり、ドラマあり、ロケ企画ありの3時間生放送で贈る。アンケートで集まった“卒業ソング”にまつわるエピソードをドラマ化する企画では、「ひまわりの約束」「サヨナラの意味」とそれぞれ題し、歌に勇気付けられた人々のエピソードを元に感動のドラマを放送。「ひまわりの約束」には、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」の志尊淳と、神木隆之介主演映画『3月のライオン』で川本家姉妹の次女を演じる清原果耶が登場。「サヨナラの意味」には、連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳の弟を演じ一躍注目を浴び、『きょうのキラ君』や「突然ですが、明日結婚します」に出演する葉山さん、本郷奏多主演ドラマ「ラブホの上野さん」や「きみはペット」など話題作に出演し、『PARKS』公開を控える柾木さん、そのほか『兄に愛されすぎて困ってます』出演の小林亮太や、福山翔大、石野真子らが登場する。また放送楽曲には、中島みゆきの「糸」をはじめ、「さくら(独唱)」(森山直太朗)、「さくらガール」(「NEWS」)、「365日の紙飛行機」(「AKB48」)、「TOKYO GIRL」(「Perfume」)、「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」(ピコ太郎)、「道」(「EXILE」)など名曲から最新楽曲までが放送。さらに、卒業ソングプレゼントロケでは、事前に視聴者から募集したアンケートを元に卒業ソングをプレゼントするロケも敢行され、「結婚披露宴をきっかけに、親に甘えていたばかりの自分から卒業したい」というリクエストを受けた大物アーティストが熱唱。“卒業”の後押しをすべく歌をプレゼントする。「CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭2017」は3月30日(木)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月28日●亀梨和也に教わった、主役としての心得抜群の透明感とひたむきさで多くの映画・ドラマのヒロインとして活躍を見せる女優・土屋太鳳。最新映画『PとJK』では、JK=女子高生・カコを演じ、亀梨和也演じるP=警察官の功太と結婚! という驚きの胸キュン展開に。危険な彼を想う一途な女子高生を、みずみずしく演じている。今回は、同作の撮影現場での話や、作品に出るときに心がけていること、またNHKの紅白歌合戦でも話題となったダンスでの表現などについて、話を聞いた。○”大人”と思った考え方――今回は警察官と結婚する女子高生、という役でしたが、撮影はいかがでしたか?一つひとつのシーンでちゃんと呼吸ができました。私が撮影に入って、「どうやってカコちゃんを演じたらいいんだろう」と悩んでいた時に、廣木(隆一)監督が「そのままの土屋太鳳でいいから」と言ってくれたんです。それがまたすごく難しくはあったのですが、功太君を演じられた亀梨和也さんも、人としても役者さんとしても大事なことを色々教えてくださったので、充実感を得ながら演じることができたなと思います。――亀梨さんには、どういうところを教わったのでしょうか。何よりも本当に、どうやったら嘘がなく、良いシーンになるかというのを、一緒に考えてくださったんです。高杉(真宙)君が20歳になった時には「みんなでお祝いをしよう」とごはんに連れて行ってくださって、プライベートでも一緒にいる時間もすごく大事にしてくれました。「こういうごはんに、こういうお酒が合うよ」って教えてくださって、「わあ~功太君(亀梨)って大人だなあ!」って思いました(笑)。本当に亀梨さんには、演技の面でも人としても「主役という立場は難しいけど、自分が主役なんだって自覚することはとっても大事」「ちゃんと作品に対して責任、覚悟、誇りを持つことで自分の気持ちも変わってくるよ」ということを教えていただきました。――主役としての心持ちまで教えてくださったんですね。例えば、変わっている人を見ると「何、この人?」と引いてしまうことも多いと思うんですけど、亀梨さんはそういうのがないんです。「お、面白い」「そんな言い方するの?」「どういう人なんだろうね」と、すごく興味を持たれる方で。「なんでそんな風に、いつも人を前向きに面白くとらえて、興味を示しているんですか?」と聞いたら、亀梨さんは「だってさ、俺じゃない時点で面白くない!?」っておっしゃったんです。「俺じゃないって時点で、その人には面白いところがあって、すごく興味が湧く」と言っていて、「ああ、そういう考えもあるんだなあ。すごく、大人だなあ」と実感しました。●ダンスのように、指先まで神経を巡らせる演技に○役作りが第一――今回の撮影にあたって、土屋さんが函館でウィークリーマンションを借りて臨んでいたという話を聞いたのですが、生活はいかがでしたか?原作もので大事なのは、再現性だと思うんですけど、どんなにカコちゃんの外見に近づきたいと思っても近づけない瞬間があって。だからこそ心はカコちゃんに近づきたくて、ウィークリーマンションを借りました。今回は結婚から始まるラブストーリーなので、自分でごはんを作って一人暮らしをして、という感覚で、少しでも近づくことができたのかなと思います。――新婚生活の役作りあっての一人暮らしだったんですね。それが第一で、ウィークリーマンションを借りさせていただきました。実際にすごく楽しかったです。そんなにお部屋が広いわけでもないんですけど、なるべく良い香りがしたらいいなと思って、香りものを充実させました(笑)。――廣木監督も「カコちゃんが家を飾っているシーンが良かった」というお話をされていました。よかったです!○神は細部に宿る――舞踊学を専攻されている土屋さんは昨年末の紅白歌合戦では、郷ひろみさんのステージにダンサーとして参加されていましたが、ダンスと演技、表現として共通する点はありますか?感情を出す回路としては似ているのかもしれません。あとはお芝居をする時も、感情だけにならないように心がけています。手先がどうしようもなく震えてしまうとか、指先まで神経を入れる、感情を巡らせるというのは、ダンスから演技につながる点かなと思います。ただ、そうなるにはやっぱり、練習が必要で。『鈴木先生』という作品で長谷川博己さんが「『神は細部に宿る』という言葉が本当に大事だと思う」と言ってくださって、自分も本当にそうだなと思います。ちょっとした動きで、より細かい感情が出てくるときもありますし、本当に修行ですね。――ダンスが演技に生きているんですね。逆に演技がダンスに生きることもありますか?踊りでいったら、私は本当に未熟者で、私より上手い人は大学にもいっぱいいるんです。でも自分にできるのは、女の子の感情を伝えることだと思います。紅白歌合戦の時は、郷ひろみさんと感情を通わせて、郷ひろみさんがより素敵に見えることが大事だなと思って、気持ちと表情と動きをつなげることを意識しました。私はもともと陸上やバスケを行っていたのでガニ股なんですが、演じた女の子はすごくかわいらしい子なので、内股を意識したりとか(笑)。指先が丸まりやすいんですけど、薬指に神経を巡らせると、気持ちも遠くまで行く。そういうことが、すごく大事なんだなと思います。――様々な作品でヒロインされていますが、演じ分けなどで気をつけていることはあるのでしょうか。そこが苦しくて……。どの作品もすごく大事だし、次に入る作品も大事にしたいですが、切り替えがどんどん苦しくなってくる部分もあります。でも、一つの役が終わった後に本当に悲しいと思うくらいまで行った方が、切り替えはしやすいなと思います。もう少し技術があれば、うまく調整ができるのかもしれないのですが、今の私にはやりきることしかできません。一つのシーンをいかに考えて、一つ一つ真実にしていくのか。考えることは大事だなって。――それは何かきっかけがあってそのようになったんでしょうか。それとも、はじめからですか?一回一回ぶち当たりながら、「こうした方がいいのかな」とか、「もっと愛情をたくさんもってやった方が気持ちが入るな」など、考えるようになってきました。ただ、演技でも人と話をするときでも、相手の目の奥を見るように心がけるのは、最初に出演した『トウキョウソナタ』の時から思っていました。より大事なシーンは、自分が自分が、にはならずに、目の奥を見て相手がどう思っているのか、受け取るということを目標にしています。○映画『PとJK』情報女子高生で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官の功太(亀梨和也)と出会う。カコは男らしい功太に惹かれ、ふたりの恋愛がスタートするかに見えたが、功太はカコが実は女子高生だと知り戸惑う。職務上付き合うことができないので、いきなり「結婚しよう」とプロポーズ。ふたりの内緒の結婚生活が始まった。3月25日公開。
2017年03月26日