吐く息が白くなる12月2日の朝、愛犬たちの散歩を終え、自宅へと帰ってきた坂上忍(54)。7年半以上レギュラーを務めているフジテレビの昼の生情報番組『バイキングMORE』が打ち切りになるという情報を本誌は数日前にキャッチしていた。彼に率直な心境を尋ねると、戸惑いながら、「申し訳ないんですけれど、僕のほうからお答えすることができないので。ゴメンなさい。でもその内容だったら僕に聞く必要はないと思いますよ」そう、重い口を開いたのだった。『バイキング』は、約32年続いた国民的バラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了後の鳴り物入り新帯番組として、’14年4月から始まった。「当初、坂上さんは月曜日のみのMCでした。歯に衣着せぬ発言が当時の視聴者から支持されて、ほかの曜日が視聴率1%台と低迷するなか唯一、健闘していました。フジのメンツのためにも、すぐに『バイキング』を終わらせるわけにはいかなかった上層部は、苦肉の策として坂上さんに翌年春から月~金曜日の総合MCをお願いすることになったのです。’17年7月には視聴率8%と同時間帯で1位となりました」(フジテレビ関係者)昨年9月からは『バイキングMORE』とタイトルを改め、1時間放送時間を増やして新しく走りだしたばかりだが、来年3月末での打ち切りが内定したという。「この件は、坂上さん本人にも制作側からすでにされているようです。番組終了はまず第一に視聴率の低迷が原因。放送時間拡大で、かえって番組全体の平均視聴率が低下。他局のライバル番組に大きく後れをとってしまった。局としてはエースの伊藤利尋アナを異動させてテコ入れを図った結果だけに頭の痛いところでした」(前出・フジテレビ関係者)■元共演者が坂上の嫌な顔に「心折れることがある」と坂上のトレードマークでもある“歯に衣着せぬ発言”も問題視されたという。 「坂上さんのコメントが、2~3年ほど前から視聴者や出演者から“パワハラ”的な発言と指摘されることが増えたのは事実です。昨年9月には一部スタッフに対するパワハラ疑惑が『週刊文春』で報じられたこともあります。本人も局も否定していましたが……。元レギュラーだった小籔千豊さんは降板後、ある番組でハッキリと『坂上さんが明らかに嫌な顔をしていて心が折れるときがある』と話していました。実は今回、『バイキングMORE』にしたのは坂上さん色を少し薄める意図がありました。いままで『バイキング』を制作していた旧知のスタッフから、『グッディ!』に関わっていたスタッフをメインにしたのです」(番組関係者)前出のフジテレビ関係者によると、坂上のギャラの高騰も大きな理由となったという。「坂上さんの現在の『バイキングMORE』1日のギャラは100万円前後。年間2億円以上のギャラはかなりの負担になります」フジテレビ広報推進部に打ち切りの事実を確認すると、「改編に関してはお答えしておりません」と答えるのみだった。■『直撃!シンソウ坂上』と『ダウンダウンなう』はレギュラー終了今回の番組打ち切り話は、フジの現状を象徴していると明かすのは、別のフジテレビ関係者。「数年来の業績不振のため、11月25日に、勤続10年以上の50歳以上の社員の希望退職者を募集しました。6月に新社長に就任した金光修氏は西武百貨店からの転職組。生え抜きのテレビマンではないため、コスト重視主義です。現在の社員数は1千300人で対象となる社員は300人前後。4年前に希望退職を募ったとき辞めた社員は5人ほどでしたが、今回は退職金の上乗せ額と再就職支援が手厚く100人ほどの社員が会社に問い合わせていると聞いています」経費削減のため、番組制作費も年々下がっているという。そこで局が“リストラ対象”と考えた一人が、どうやら坂上のようなのだ。「一時は4本のレギュラー番組を持つフジの“功労者”でしたが、昨年9月に冠番組『直撃!シンソウ坂上』が終了し、特番化。『ダウンタウンなう』も今年3月で終了。後継番組『人志松本の酒のツマミになる話』には坂上さんは出演していません。また、’17年からMCを務めていた番組改編期のドラマ番宣特番『FNS番組対抗!オールスター春(秋)の祭典』も昨年3月に終了して、バナナマンさんの『お宝映像アワード』に変更になりました」(前出・フジテレビ関係者)■「あんな大きな番組、僕の意見って関係ないですよ」坂上はフジテレビとの“蜜月”が終わりつつある現状をどう思っているのか。冒頭の場面に続いて、本人に聞いた。――坂上さんとフジテレビの関係がズレ始めているようですが。「『バイキング』は拡大しています。『本音でハシゴ酒』(坂上出演の『ダウンタウンなう』の1コーナー)は僕の番組じゃないので、僕は関係がないです。少なくとも(フジテレビには)これだけお世話になっているわけですから、関係がまずいわけがなく、そこらへんは無理してそうやって書かないようにしたほうが僕はいいと思います」――『バイキングMORE』はこれからも続いていくのですか!?「そういう話を僕個人に聞いたところで、あんな大きな番組、僕の意見って関係ないですよ。それはまず、フジテレビさんなんじゃないですか。この後、何組も犬の散歩しなければいけないので……。すみません、失礼します」苦渋の表情で、そう言い残して自宅へと戻っていった。前出のフジテレビ関係者は言う。「後継の帯番組も情報バラエティが検討されているようです。MCはギャラも手ごろな某人気中堅芸人という話が浮上しています」『バイキング』で一時はフジの荒波をともに乗り切った坂上だが、来春から新たな船出となるのか――。
2021年12月07日「あの最高幹部と大人の関係になることで、彭帥選手も新たなる権力を手にするって見方もできちゃうし。いろんな見方ができるから」こう発言したのは、坂上忍(54)。MCを務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)の11月22日放送回で、中国女子テニスの彭帥選手(35)の失踪騒動についてこう語った坂上だが、この発言が物議を醸している。この日の放送では、彭帥選手について特集。彭帥選手は中国共産党の最高指導部メンバーだった張前副首相から性的関係を迫られたと自身のSNSに投稿するもすぐに削除され、彭帥選手は一時期消息不明になったことが世界中で報じられていた。月曜レギュラーのアンミカ(49)は、「不倫って問題はあったかもしれないけど、日本みたいに選択の自由で不倫に行ったわけではなく、あらがえない環境の中のきっかけからその人の人権の問題が出てきた」と、副首相が立場を利用して“関係を強要”したのではという考えを示した。しかし、坂上が「自分にも罪があるし、心の扉を開いてしまって、愛が介在してる」と彭帥選手の告発文を引用しながら懐疑的な態度を見せると、アンミカは「(心の扉が)開いたきっかけは、あらがえない大きな国のトップの力やん!?」と、反論。すると坂上は苦笑いを浮かべながら、冒頭のように坂上が持論を展開したのだ。張前副首相と彭帥選手の関係をめぐっては、多くの国では「性暴力」と報道されている。そんな状況下で、彭帥選手が張前首相と肉体関係を結ぶことでメリットもあったとした坂上の発言には厳しい目が向けられている。《坂上忍、最低最悪だな》《これは流石に降板案件だと思います。左右関係無くアウトでしょ》《坂上忍さん、テニス選手の権力ってなに?無理やり関係迫られて何がイーブンなんだ?》
2021年11月25日タレントで俳優の坂上忍が4日、東京都・港区で実施されたアニメーション映画『リクはよわくない』(10月1日公開)の完成披露イベントにくっきー!(野性爆弾)、声優の森川智之、松本梨香とともに出席。愛犬との付き合いについて浅からぬ思いを語った。本作は、坂上が原作、くっきー!がイラストを手がけた同名絵本を原作とするハートフルストーリー。5歳の「ぼく」が、子犬の「リク」とのなにげない日々を通して命の大切さを学ぶ様を描く。イベント冒頭、フォトセッションに参加予定だった坂上の愛犬の海老原テンが乱入。客席を走り回り、坂上が大声で「テン! テン!」を連呼して慌てる一幕も。それでも状況が落ち着くと「まさか映画になるとは思っていなかった。自分ごとなんだけど他人事のような。素直に嬉しいです」と喜んだ。本作は、ほぼ自伝だという坂上。「松本さんがやって頂いた『ぼく』は僕。リク君と出会って、リク君にしてあげられなかったこととか、そういう思いが残っての今。動物のかわいさとか、大変さや責任も描かれている。それを含めて見て頂ければ」とアピールした。一緒に暮らす18匹の愛犬・愛猫について問われると「月並みに言えば家族。ライフワーク」と答え、現在続ける動物の保護ハウス建設などに関して「僕この先何歳までこの仕事をやるか分からないけど、動物と関わっていくことは最後まで、と思っている。もしかしたら、(芸能)お仕事より長い付き合いになる、もう一つのお仕事という感覚はある」と話した。
2021年09月05日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは歌手の森山良子さん。ご子息はミュージシャンの森山直太朗さん、娘婿は、おぎやはぎの小木博明さんです!第1回は「歌手になりたいと思ったのは、幼稚園のとき」。ジャズトランペット奏者の父と、オペラ歌手を目指していた母の間に生まれた私は、常に洋楽が流れている家に育ちました。そのおかげで自然に歌が好きになり、幼稚園に通う頃にはもう“歌い手になりたい”と思うように。小学校5年生だったかな、両親に「中学に行かないで歌手になりたい」と言いましたら、「音楽の世界はそんなに甘いものじゃない!」とそれはそれは叱られまして(笑)。その後中学に上がってから、「声を出す基礎を学ばないと、歌手にはなれません」と諭され、声楽の先生の元に通い、イタリア歌曲やカンツォーネ、日本の歌曲などをいろいろ勉強しました。クラシック畑の方と一緒に歌うときなど、当時習った曲がスッと出てくるので、若いスタッフは、私が『グノーのアヴェ・マリア』なんかを歌うと「え、なんでそういう曲を歌えるんですか?!」と驚きますが、実は私には、そんな過去があるんです。当時両親が声楽を習わせた裏には、“息の長い歌手になるために、基本をしっかり学んでほしい”という思いがあり、それを口うるさく言われたのを覚えています。中学2年で師事した坂上昌子先生は、今もご健在で変わらず私の師ですし、基礎を教えていただいたことで今日まで歩いてこられたのは事実。正直、歌と人生をそんなに重ねて考えたことはないですが、基本的な価値観を自分の中にしっかり保持していないと、ブレてしまう、という気持ちはどちらも同じ。人生はとても長く、本当に、本当にいろんなことが起こります。そこで壁にぶつかるたびに揺らいでしまっては、いつか自分自身がなくなってしまう気がします。私にとっては、人のせいにしてはいけない、上手くいかないことはすべて自分に起因している、という考え方が基本。私が悪かった、だから自分を変えよう、と思うことで、つらい経験を“自らを強くする機会”に変えることができるのです。もりやま・りょうこ歌手。1948年生まれ、東京都出身。’67年『この広い野原いっぱい』でデビュー。代表曲に『涙そうそう』『さとうきび畑』などが。WOWOWにて放送中の、清水ミチコさんとのトーク番組も人気です。※『anan』2021年3月10日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年03月07日「バイキングMORE」(フジテレビ系)でMCを務める坂上忍(53)が1月25日、ゆきぽよこと木村有希(24)を番組で擁護した。しかしその発言に対して、「二枚舌だ」と厳しい声が相次いでいる。ゆきぽよは親しい間柄にあった男性が19年5月、彼女の自宅でコカインを使用。男性が逮捕されただけでなく、彼女自身も尿検査を受けていたと「週刊文春」によって報じられた。Instagramで彼女は謝罪し、《今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします》とつづった。すると「バイキングMORE」で坂上は「若気の至りといったらそれまでですけど、これ逮捕でしょ」「せっかくゆきぽよちゃん絶好調だと思うんですけどね」と発言。しかし、こう続けた。「ただ事実なんだったらちゃんと潔く謝ったら、その後どんないばらの道が待ち受けていようと、あとは頑張るしかないわけで、それ以上、批判する対象ではないと僕は思っているんだけど」「何年前のことまで責められるの?」そんな坂上だが19年7月、同番組で吉本興業の闇営業問題について取り上げた際にこう語っている。「相手の素性が分かってないのに、ノーギャラっていうのは僕らの感覚では“ない”わけですよ」「大事なのは、たまたま悪い人たちに当たっちゃったんだっていう意識はやめた方がいい。調べなきゃいけない」■不倫問題でも、人によって扱いが違うゆきぽよも吉本の闇営業も“反社会的な人物との関わりがあった”ということが問題とされている。しかしゆきぽよについては「あとは頑張るしかない」といいながらも、吉本の闇営業問題については「たまたま悪い人たちに当たっちゃったんだっていう意識はやめた方がいい」とまで指摘していた坂上。そんな彼に対して、ネットではこんな声が上がっている。《毎回自分都合の話がよくでるMCですね》《ある意味印象操作だよね。それをおおっぴらにやるってどうなの》《宮迫さんらが許されなくて、ゆきぽよが若気の至りで許されるなら、Wスタンダードそのものですよね》《相手によって言う事変えすぎなんだよね》坂上は前進番組の「バイキング」で16年1月、不倫騒動を起こしたベッキー(36)の擁護派が芸能界に多いことに触れ「身内だからこそ、安易に擁護すべきじゃない!」とコメント。いっぽう19年5月、お笑いタレント・千原せいじ(51)の不倫が発覚した当時、「ぶっちゃけモテないわけないと思う」などと発言。そして最後まで千原を批判することなくコーナーを進行し、「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んでいた。
2021年01月25日2020年9月24日に放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で、ペットの飼育放棄が急増している問題が取り上げられました。番組内では、タレントの坂上忍さんが飼い主の身勝手な行動に対してコメントし、反響を呼んでいます。坂上忍「悪魔はあなたのほうだ」外出自粛やテレワークの影響で家にいる時間が増え、ペットブームが到来。一方で、身勝手な理由からペットを飼育放棄してしまうケースが急増しています。番組では、飼育放棄の理由として「出勤することが多くなったため」や「ペットショップでは天使だと思ったが、吠えるしトイレを覚えず悪魔だと思った」などを紹介。番組MCで愛犬家の坂上さんは、飼育放棄をする飼い主に対しこう言及しました。悪魔はあなたでしょう。本人にとってはいろいろいい訳があるかもしれない。でも、そこには命があるわけで。命の扱い方を、なぜここまで雑にできるんだろうと。結局、全部人間の都合じゃないですか。バイキングーより引用坂上さんは、ペットの命を軽んじているような飼い主の行動に対し、「命をなぜこんなに雑に扱えるのか」と憤りを隠せない様子で語りました。ネット上では、坂上さんのコメントに対し共感の声が寄せられています。・坂上さんの発言に納得です。身勝手すぎる。・命をお迎えするなら、最期まで責任を持たなければいけませんね。・ペットはもちろん天使だけど、そうじゃない時もある。生き物だからそれは当たり前で、それもまた愛おしいものだと思う。動物保護団体によると、飼い始めて間もないペットの持ち込みが増えているそうです。保護施設へ入る犬や猫たちにとって、環境の変化は相当なストレスでしょう。ペットを飼う時は、「最期まで大切に世話をする」という責任感を持ち、家族として迎えてあげたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日7月9日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍(53)が木下優樹菜(32)の“縦読み不倫疑惑”について語った。7月6日に芸能界引退を発表した木下だが、今年1月には元サッカー日本代表の乾貴士選手(32)との不倫疑惑が報じられた。昨年7月、木下がインスタグラムに投稿した文章の頭文字を縦に読むと、《たかしあいしてる》と読むことができたことから、ネット上で話題に。さらに「乾のインスタグラムにも、”ゆきなだいすき”と縦読みできる投稿がある」と、複数メディアが疑惑について報じた。この件について、坂上は「一般の人が見るのに。俺は文章を見たときに縦読みの癖なんてないから絶対気づかないけど、今の若い人たちは気づくわけでしょ?よく書くと思わない?俺はびっくりしちゃったんだけど」と感想を述べた。実は坂上自身も、過去に自身へのメッセージに対して「縦読みできるのでは?」と憶測を呼んだことがあった。坂上自身に“縦読み疑惑”が生じたのは、’14年11月24日放送の同番組。この日の企画はUSJのクリスマスイベントを通し“坂上とマネージャーを務める路さんとの仲を温めよう”というもので、坂上はマネージャーとの関係を「ガチで冷えきってるよ」と強調していた。企画後半、大切な人へのメッセージをステージ上に投影するクリスマスショー「Joy of Lights」でマネージャーから坂上宛のメッセージが映し出された。路さんが坂上に送ったメッセージは以下のようなものだった。TO:忍さんやっと今年も終わりますねめいわくばかりでたいした仕事もできませんがいつまでも働かせてくださいFROM:路坂上自身はこのメッセージに感動していたようだが、「縦読みすると『やめたい』と読める」、「マネージャーは病んでいるのでは?」など、ネットでは多くの憶測が飛び交ったのだ。「縦読みの癖なんかない」と発言した坂上だが、“路さんからのメッセージ”が脳裏によぎった可能性もゼロではなさそうだ。
2020年07月09日「5月に入って、坂上さんはコロナ禍のなか出勤して頑張っているスタッフに、知り合いから購入した“お肉券”を配っています。総勢約200人分という大盤振舞いです」(制作スタッフ)生放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に連日、司会者として出演し続けている、坂上忍(52)。その坂上が、同番組のスタッフに知人の精肉店の“お肉券”をプレゼントしているという。「“お肉券”には3種類あり、特選ロース焼き肉用(550g)、特選ロースすき焼きしゃぶしゃぶ用(500g)、特選サーロインステーキ用(250g×2枚)から選べるんです」(前出・制作スタッフ)1人8千円相当で、200人分で換算すると総額約160万円!「毎夏、坂上さんはスタッフを全員集めて、自腹で“暑気払い飲み会”を開催していました。今年はコロナの影響で飲み会は断念して、その代わりに、家族で食べられるように“お肉券”を振る舞うことにしたのではないかと思います」(テレビ局関係者)実は、坂上は4月17日、『バイキング』の収入を全額寄付することをブログで公表している。「自ら《タダ働きすることに決めました》と宣言したんです。緊急事態宣言が解除されるまで、自身の得る収入を寄付するとし《来週以降も『バイキング』の場に立ち続けることを、お許しください》とつづったんです」(前出のスタッフ)スタッフへの“お肉券”ばかりか、自分のギャラさえすべて投げ出してまで、なぜ坂上は“コロナとの闘い”に躍起になっているのだろうか。「坂上さんが徹底してそこまでやる背景には、4月にコロナで亡くなった志村けんさん(享年70)への深い思いがあるようです。実は2人は30年前、いしのようこさん(52)を巡って恋のバトルを繰り広げた仲でした」(芸能関係者)’90年、志村さんとの交際が報じられたいしのだったが、その最中、坂上との“お泊まり”が発覚。“三角関係”と騒がれた時期があった。「そんな過去もあった2人ですが、数年前から志村さんは『天才!志村どうぶつ園』で因縁のある坂上さんを準レギュラーにし、2人の“共演”が実現しました。坂上さんは、志村さんの懐ろの深さに感銘を受け、以降もずっと志村さんの人間性に引かれていたようです。そんな志村さんの命を奪ったコロナを、坂上さんが『許せない!』と憎むのも当然でしょう」(前出・テレビ局関係者)志村さんの急逝を報じた日の『バイキング』で坂上は、「ロケも何度かご一緒させていただいて。なんとも言えない空気感といいますか……。ちょっと、本当にまだ実感わかないです」と唇をかみしめ、涙をこらえていた。その“悲憤”の感情がいま、坂上を駆り立てる原動力になっているようだ――。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月28日俳優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなったことを受け、ある動画がネット上で物議をかもしています。それは、岡江さんの息子を名乗る人物が投稿している動画。岡江さんが亡くなった2020年4月23日以降、動画投稿サイトには『岡江久美子の息子です』というタイトルで数多くの動画が公開されていました。なお、動画の説明文にはフィクションであることや、「エンタメとして観てほしい」との記述があるものの、再生しなければその説明は確認できません。ネット上では、こうした動画に「不謹慎」「再生回数を稼ぐ方法として、間違っている」といった批判の声も目立ちます。同月27日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、岡江さんの息子を名乗る動画投稿に触れ、番組MCを務める俳優の坂上忍さんは強い不快感をあらわにしました。『バイキング』やり始めて、だんとつで頭にきているかも、これ。バイキングーより引用また番組では、公開されている動画にモザイク処理をかけた上で放送しており、坂上さんは続けてこうも語ります。いつも思うんですけど、なんでこんな連中のためにスタッフさんが手間暇かけてモザイクを施してやんないといけないのか、さっぱり分かんないんだけど。バイキングーより引用強い口調で苦言を呈した坂上さんに、ネット上では共感の声も。・坂上さんの意見に同意。・岡江さんとご家族の心中を察するに、あまりにも不謹慎すぎる。・あんな動画を配信して、お金が稼げるっていうシステムが問題。一方で、番組で取り上げたことにより、さらに動画の注目度が増すことを危惧し「そもそも番組で紹介すべきではない」「こうやって紹介する時点で、投稿者の思うつぼ」といった指摘も。さまざまな意見が寄せられているものの、再生回数を増やすために、人の死を利用するという姿勢には、多くの人が疑問を抱かずにはいられない様子。岡江さんだけでなく、大和田獏さんをはじめ遺族のためにも、同様の動画がこれ以上増えないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日2月28日公開の映画『野性の呼び声』の公開記念イベントが27日、都内で行われ、坂上忍、IMALUが出席した。アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの冒険小説をもとに、地図にない地を目指して旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックが出会い、言葉を超えた絆と冒険を描いた本作。ハリソン・フォードが、主人公のソーントンを熱演している。公開初日を前日に控えたこの日は、人と犬の物語ということで愛犬家の坂上忍とIMALUがそれぞれ飼っている犬とともに登場。ステージから逃げようとするパグゾウ(坂上が飼っている犬)に坂上は「もう仕事したくない感じですね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、落ち着いているIMALUの愛犬・バルーに「すごくしっかりしていますよ」と絶賛。一足先に鑑賞したという本作について坂上が「全編自分と重なりました。始まってから10分ぐらいで泣いてしまいましたよ。僕は今14匹のワンちゃんと3匹のネコちゃんと暮らしていますが、躾で悩んだり中々懐いてくれないワンちゃんもいたりして、ハリソン・フォードさんみたいに接すれば信頼を得られるのかと思いました」と刺激を受けた様子。一方のIMALUも「犬って表情がいっぱいあるんですが、それをすごく細かく描かれていました。そこは犬好きとしては可愛いポイントだし、見ていて共感できる映画でしたね」とアピールした。人間と犬の絆を描いた本作にちなみ、「犬と日々生活している中で自身に変化は?」という質問に、坂上は「僕は性格的にせっかちで穏やかな性格でもないんですが、犬と生活することで我慢を覚えました。僕を知っている人はまだまだと言うかもしれませんが、ここまで犬と家族になると我慢しかないので、ワンちゃんに大人にさせていただいたかもしれないです」自己分析。IMALUは「犬ってすごく前向きなんですよ。人を恨んだりネチネチ人のことを言ったりしません。以前にも同じコーギーを飼っていたんですが、脚が悪くなって後ろ足が動かなくなっても元気に引きずりながら走っていました。その姿勢を見ると人間にはない前向きさがあって、勉強になります」と回答していた。映画『野性の呼び声』は、2月28日より全国公開。
2020年02月28日俳優の坂上忍が31日、都内で行われた映画『アングリーバード2』初日舞台挨拶に、声優の竹達彩奈とともに登壇した。怒りんぼうで仲間のバードたちと打ち解けられないレッドが、ピッグたちに奪われた仲間のタマゴを取り戻すために大奮闘した前作。第2弾となる本作では、バード・アイランドとピギー・アイランドの2つの島を揺るがす大ピンチに、トリとブタがついにタッグを組む。前作に引き続き、主人公レッドの日本語吹替を担当する坂上は「いち観客として見てもパート2はかなりパワーアップしていると思いました。(収録も)さすがに2回目なので、1回目よりは順調に進んだと思います」と胸を張り、早朝からアフレコの自主練を行う努力も行ったそうで「犬の散歩に出るのが5時くらいなので、だいたい4時頃に起きて1時間くらい練習していました」と告白。加えて坂上は「本当に早口なので練習しないとできないんですよ。細かいし、ディレクターの人がしつこいし…。何回も録るんです」とぼやいて会場を沸かせた。新キャラクター・シルヴァー役の日本語吹替を担当する竹達は、本作が初の洋画吹替だったそうで「実際にやられている役者さんの息づかいに合わせてお芝居をしなきゃいけないので、普通にお芝居をしていたら自分のやりやすい息づかいでやりたくなっちゃうんですけど、もともとある音に合わせてお芝居をしないといけないので、その難しさは感じましたね」と苦労を明かした。また、作品の内容にちなみ、昔は敵と感じていたが、今は最高の仲間になった人はいるか質問された坂上は「ヤックン(薬丸裕英)です」とためらいもなく実名を挙げて笑いを誘い、「お互いに若いときはイケイケというか、盛りですよ。そういうときに"なんで俺、いつもメンチ切られなきゃいけないのかな"っていうくらいバチバチだったんですが、今や毎週お世話になって、再来週にはご飯に連れて行ってもらいます。おじさんになると過去はなくなってくるんです」と語った。さらに、イベント後の囲み取材に応じた2人は、最近怒ったことを尋ねられると、坂上は「基本的に怒っていないときがあるのかって思うんですけど(笑)、何がパワハラになるかわかりませんので、異常に気をつけています。逆にいうと、それが生放送や収録のときに反動で出ちゃってます(笑)」と笑い、竹達は「納豆に付いているタレが全然開かなくてすごくイラってするくらいですかね。開かなくないですか、あれ。ものによってはちょっとベタベタして"んんっ!!"ってなりながら毎朝、納豆を食べていますね」とコメント。これに坂上は「平和な生活を送っていらっしゃるということですよ」と笑顔で語った。
2020年02月01日俳優の坂上忍(51)が20日、都内で行われたBS10 スターチャンネル『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』最終回特別上映「GOTファイナルナイト」にスペシャルゲストとして登壇。イベント後の囲み取材で、近いうちに交際中の彼女にもう一度プロポーズすると宣言した。令和での目標を聞かれた坂上は、「お付き合いしている人もいる。なんやかんやで10年近くになるようなんですよね。だから、どうしたらいいのかなっていう感じですかね」と彼女との今後について自ら切り出した。昨年10月に明石家さんまがMCを務める『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ)に出演した際、「『もういい加減、籍入れる?』って言ったんですよ」とプロポーズしたことを明かし、「そしたら『なんで?』って言われたんですよ。俺はどうすればいいんですか?」と相談していた坂上。「さんまさんに相談させていただいて、本心は違うんじゃないかっておっしゃるので、そんなもんなのかなって思いながらそのままになっている」と言い、報道陣からも彼女の真意を聞かないとダメだと言われると「マジか! 本当!?」と驚いた表情を見せた。そして、「近いうちに」と再度プロポーズを宣言し、6月1日に坂上が52歳の誕生日を迎えることから「誕生日婚」を提案されると、「誕生日婚!? 誕生日は早いにしても、年内とか、オリンピックまでとか…」と坂上。あらためて「令和の目標は結婚ということで?」と言われると、「わかりました。頑張ります」と気合いを入れた。『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンであり、作品で象徴的な意味をもつ玉座に座って取材に応じた坂上。「1回失敗しているので、次もしも結婚することがあるならば奥さんに玉座に座っていただいて、僕は隣で控えるみたいな。ちゃんと尻に敷かれるっていうのは、僕の失敗した経験から得たことです。次はひれ伏します」と話した。イベントには、同じく同作のファンであるお笑いコンビ・セブンbyセブンの玉城泰拙と宮平享奈緒も登壇した。
2019年05月20日坂上忍(51)がパーソナリティを務める「バイキング」(フジテレビ系)で5月16日、千原せいじ(49)の不倫騒動が取り上げられた。しかし他の不倫騒動とは異なる扱いかたに、視聴者から非難の声が殺到している。週刊文春によると千原は今月9日、20代のスレンダー美女と名古屋の高級ホテルで密会。さらにその女性は千原の参加した打ち上げの二次会にまで参加。千原は「たまたまモテたんやってぇ」と不倫関係を認め、「ちょっと他のもの食べてみたいとかね。カレーライスばっかりじゃなくて。また怒られるで、これ。女性を食べ物に例えて」などと発言していたという。番組で坂上は千原について「ぶっちゃけモテないわけないと思う」と話し、「仕事してるときもお兄ちゃん独特の仕事してない感というか、普段通り感というか、そういうのがホッとさせてくれる」と発言した。薬丸裕英(53)が「女性を食べ物に例えるのは……」と話したところ坂上は、千原が「怒られるで」と自身でも釈明していることについて触れ「本当に芸人さんって頭の回転が早いなって思う」とコメント。「最後は『俺は春団治だ!』みたいな締めかたでちょっとかっこいいじゃないですか」とも語った。さらに後藤輝基(44)は「記者さんは『やっぱこの人好きやわ~』って思ってる。せいじさんの人柄」とコメントした。いっぽうスタジオでのやり取りに弁護士・清原博氏(48)は「不倫が許されるかのようにするのは危険だと思いますよ」とコメント。さらに「せいじさんもメディアに出られるかたなんですから、『不倫は良くありません。申し訳ありません』と謝罪の一言が必要では」というと、坂上は「じゃあ一言入れればいいの?」と質問。清原氏が肯くと笑って一蹴し、さらに「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んだ。「微笑ましい」「好印象」といった言葉が飛び交うなどコーナーは始終和やかなムードだったが、Twitterでは違和感を覚えた人が続出。「身内に甘すぎる!」と坂上を筆頭に、バイキング出演陣の態度を非難する声が上がっている。《バイキングでやってる千原せいじの不倫問題での擁護がヤバい お兄ちゃんらしく堂々と包み隠さず話して好印象とかこの不倫で株が上がったとでも言わんばかり》《口も調子も軽く「ちょっとした火遊び」で済ませられる不倫と 重々しく捉えて執拗に叩かれる不倫との境目は、区別の基準は何なのか これもまた忖度と言うものか》《へぇ、仲間の不倫は笑い話にして誤魔化すのね》「坂上さんは16年1月、不倫騒動を起こしたベッキーさん(35)の擁護派が芸能界に多いことに触れて『身内だからこそ、安易に擁護すべきじゃない!』と『バイキング』で話していました。さらに不倫相手の奥さんの立場を一番尊重すべきと語っていました。今井絵理子議員(35)のときも同様でした。千原さんの扱い方と比べると、一貫していないように見えます」(テレビ局関係者)
2019年05月16日3月28日の会見で、今年いっぱいでの芸能界引退を発表した森昌子(60)。4月4日に埼玉県・深谷市民文化会館で行われた還暦コンサートに密着した。爆笑コントあり、魂の熱唱ありの濃密な2時間。あらためて引退への思いを聞いた――。「自分の本音が言えたのですっきりしました。引退は決めたけれど、それを黙っていたことでずっと悶々としていましたから。引退会見を境に、目の前がぱあっと晴れやかになりました(笑)」この日、コンサート終盤で引退について話し始めると、客席から「やめないで!」の声が。「私なりに考え抜いた結論です。どうか私のわがままを許してください」。森がそう言うと、会場から大きな拍手が沸き起こった。「引退を決めたわけですから、1ステージを真剣に、1曲1曲に魂を入れて歌っています。それを12月まで続ける。それが私ができる、ファンの皆さまへのせめてもの恩返しだと思っているので」昨年10月から始まった「還暦コンサート」は12月まであと76カ所(4月12日現在)。全国津々浦々を回り、1日2公演を毎週3~4回行っている。合間にはテレビ出演などもあり、まさに多忙な日々の真っただ中だ。「ファンも高齢化していて『昌子ちゃんが近くまで来てくれたから、今日は見に来られたよ』と言われるとうれしい。大都市以外も周りたいとスタッフに話したらこんな数になっちゃった(笑)。だから忙しさでいったら、デビュー当時と同じかな」花の中三トリオのころと同じ慌ただしさという芸能生活ラストイヤー。「最後まで頑張りたいです」。そう語る笑顔は、決意表明のように見えた。13でデビューし27歳で結婚のため引退。20年のブランクを経て復帰。そこから13年の月日を重ね、先の引退会見。あらためてリタイア後の夢を聞いた。「まだわからないですねぇ。ただ、会見でも言いましたけど、絵を見るのが好きなので、美術館巡りをしてみたいです。いつも仕事で飛行機や新幹線に乗せられて、あっち行ったりこっち行ったりを繰り返しているので、ゆっくりと鈍行に乗って、各駅停車で降りて、いろんな景色や絵を見たり。そういうふうに過ごすのもいいのかなと思います」よく考えた末の引退発表だ。「1人の歌手がいなくなるだけで、こんなにみなさんに声を掛けていただけて、恵まれた歌手人生だったと本当に思いますね」
2019年04月22日今年いっぱいで芸能界から引退すると発表した歌手の森昌子(60)が28日、都内で引退会見を行い、「年内を持ちまして引退させていただくことになりました」とあらためて報告。引退を決意した理由やファンへの思いを語った。森は、1986年に歌手・森進一との結婚のため引退し、2006年に復帰。2度目の引退となり、「本来このような会見は非常に恥ずかしいのですが、3度目はございませんので、どうぞよろしくお願いします」と冒頭であいさつした。引退の理由は「昨年10月に還暦を迎えて60歳になるんだと、これからの自分の残された人生はあとどれくらいあるのかなと、真剣に考えるようになりました。私は幼少期から今まで自分の時間を使った時が少なくて、思い出もそんなに多くありません。芸能活動以外に時間をかけてこれからの自分の人生を大いに楽しんでいけるよう、大変勝手でわがままとはわかっているんですが、このように決断をしました」と告白。発表のタイミングについては「記者の方から『これからの目標は?』『50周年は?』と聞かれるたびに口ごもってしまって、本当の気持ちを伝えられない、とても申し訳ない気持ちになってしまい、このままでは無理だなと判断しました」と説明した。引退に関して悩んだか聞かれると、「なかったですね。60歳になったら何か新しいことが待っているんじゃないかなと、ふと考えてしまったんです」と返答。仕事への不満も「何もない」と言い、「逆に最近はいろんなところで番組にも出させてもらったり、コンサートにもたくさんの方に来ていただいて、『楽しかったよ』、『面白かったよ』って言っていただけているので、まったく仕事での不満はないです」と話した。そんな中での引退にファンへの心苦しさがあるのではと聞かれると、「昨日も座っていた方が『辞めないで』というのを持っていて、ごめんなさい、私のわがままで申し訳ないです」と謝り、「でも何か自分でやりきった感というか、歌い手として、本当に自分のやりたいことをやれてこられたことにはとても感謝しています」と自身の思いを述べた。歌手人生で大切にしてきたことを聞かれた場面でも「ファンのみなさまですね。一度辞めて20年間の時を経て戻ってきたのに温かく笑顔で迎えてくださったみなさまには、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへの感謝の気持ちを表現。前回の引退時と比較して「今回の方が非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。一度目の引退のときは、ご報告という形での引退でしたので」とより申し訳ない気持ちだと打ち明けるも、「第2、第3の青春を取り戻していきたいと思っています」と前を向いた。年内最後の活動は、「12月中旬」を予定しているとのこと。NHK紅白歌合戦への出演の可能性を聞かれると「全くないです。私はテレビをゆっくりと拝見させていただきたいと思います」と否定し、「もしオファーがあったら?」と言われても、「ないと思います」と答えた。引退後については「正直まだ何も考えられなくて、残された日々をとにかく充実させるように、ファンのみなさまに私の気持ちが届けられるようにということしか考えられないですね。でも、映画とか美術鑑賞もそうですが、お料理も興味があるので、もうちょっと上手に作れるようになったらと思います」と話し、また、1日限りの復活の可能性を聞かれると「ないです」ときっぱり否定した。そして、ファンに向けて「本当に長い間応援をしていただき、ありがとうございました。森昌子は、みなさまのおかげでとても恵まれた歌手生活でした。これから残された時間、みなさまへの感謝を胸に抱き、精一杯皆様の心に残るいい歌をお届けすべく、全身全霊で歌ってまいります。どうか最後のその日がくるまでお付き合いいただきますようよろしくお願い致します」とメッセージを送った。
2019年03月28日森昌子(60)が年内いっぱいで芸能界を引退すると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると森は46年間世話になっていた恩人が昨年夏にがんで死去したことから人生について考え直すように。自身も09年に子宮頸がんを克服するなど、闘病生活を経験。心身ともに休養する必要性を感じていたという。05年に森進一(71)と離婚後、シングルマザーとして3人の息子を育てるために芸能界復帰。長男は人気ロックバンドONE OK ROCKのボーカル・Taka(30)。息子たちが独り立ちしたこともあり、自分自身のための時間を持ちたいとも考えるようになったという。「昨年10月から今年12月まで全国100カ所以上を回る還暦ツアーを開催中。小学2年生のキャラ・まーちゃんも演じるなど、お客さんを喜ばせる演出が話題となっています。そうしたツアーでの完全燃焼の背景には、これまで支えてくれたファンへの恩返しの思いもあったのでしょう」(音楽業界関係者)森といえば、72年に「せんせい」でデビューし、73年には「中学三年生」がヒット。同じ中学3年生だった桜田淳子(60)や80年に引退した山口百恵さん(60)とともに「花の中三トリオ」として人気を博し、昭和の音楽史に名を残した。「おおみそかで引退となることから、06年まで15回出場したNHK紅白で引退の花道が用意される可能性もあるでしょう。出場すれば目玉歌手となるのは確実。元夫や、いまだに紅白に出場していない長男との豪華共演に期待の声が上がっています」(芸能記者)新元号で最初の紅白だけに、大いなる盛り上がりに期待したい。
2019年03月25日2月22日、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が自身のブログを更新。番組で共演している俳優の坂上忍(51)について言及した。伊達は、『坂上どうぶつ王国』と『バイキング』(ともにフジテレビ系)で坂上と共演。この日は『坂上どうぶつ王国』の収録だったと報告し、坂上の愛犬であるパグゾウとの2ショットを公開した。伊達はブログで、「パグゾウくん、めっちゃくちゃ可愛い!!!収録中も、吠える事もなくずーっとおりこうさんにしてる最近、収録が終わると10分くらいパグゾウくんを抱っこしてから楽屋に戻る」と坂上の愛犬であるパクゾウとのエピソードを披露。続いて「動物と接してる坂上さんは、バイキングの時とは別人の顔。(笑)こっちの坂上さんが本当の坂上さん」と明かし、「ただ、バイキングで動物虐待のニュースとかを扱った時の怒りモードも本当の坂上さん」と伝えた。また、「『坂上どうぶつ王国』の収録は、たまに『バイキング』の生放送終了15分後から、違うスタジオで収録が始まる場合もある」と明かし、「ついさっきまで、世間のニュースや意見に対してプンプンしてたばっかりなのに…15分後の『坂上どうぶつ王国』の収録になると、パグゾウくんを抱っこしてニコニコしている」と坂上の豹変ぶりを暴露した。コメント欄には「どうぶつ王国の坂上さんが本当の坂上さんなんですよね」「色々な顔を持つ坂上さんいつも温厚なパグゾウさんいつもカロリーゼロな伊達さんみんな大好き!」などのコメントが寄せられている。
2019年02月22日2月15日、俳優の坂上忍(51)がブログを更新。坂上がMCを務める『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)について想いを告白した。坂上は『独り言』と題したブログを更新。「『坂上どうぶつ王国』…土地、決めました」と報告し、「今夜の3時間SPで…お披露目です」と明かした。同日放送の番組では、どうぶつ王国の建設地が発表される。場所は千葉県内の山林で、東京ドーム1個分の広さで、価格は数千万円、総工費を含めると1億円以上になるこの土地を坂上が全額自腹で購入することになるという。続いて「いよいよ、止まることはできまへん。正直、どこかでビビってる気持ちもあります。一方で…..楽しみで仕方がない」と複雑な心境を告白。「確かなことは、果てしない作業になるということ。でも、焦ることなく…..。身の丈に合ったやり方で、コツコツと…..ね。さぁ、大変だ。大変を、楽しもう!」と綴った。これに対しファンは「どうぶつ王国、いよいよスタートしますね!どうぶつ王国がもっと世の中に広まって、もっと幸せな動物が増えることを期待して…心から応援しております!」「動物の為に活動なさってくれて心からありがとう&ずっと応援しております」「動物王国楽しみです沢山の動物が幸せになれるといあなぁと思ってます」と坂上の活動へ称賛と応援のメッセージが寄せられている。
2019年02月15日1月5日、俳優の坂上忍(51)がブログを更新。保護猫を迎え入れたと報告した。坂上は現在13匹の犬を飼っており、これで合計14匹のペットとなる。『息子です』と題したブログで、数日前からブログに登場している猫について言及した坂上。「まぁ、家族ですよね」と、猫の正体について明かした。続いて「というか、コウタと同時期ぐらいに我家に来ていたんです」とつづった坂上。実は約1カ月前に13匹目となる保護犬コウタを迎え入れており、その時期から保護猫も一緒に生活していたと明かした。また「我家はご存知の通り、ワンちゃんの多頭飼い。そこへ、猫ちゃんが?となるわけで…..。ならば、お試し期間を経て…..。お兄ちゃん達とうまくやっていけるなら…..ということ」とつづり、「その結果、OKを頂戴した次第」とトライアル期間を経て無事坂上家の仲間入りを果たしたという。また次のブログでは、保護猫の生い立ちについて言及。「生まれてすぐに、捨てられていたところを保護されたとか。当初は、骨と皮で生きているのが不思議なほどの体重だったそうです」と伝え、「物怖じしない性格的にも、我家ならアリなんじゃないかと…..。お話を、頂戴しまして…..」と説明した。坂上も猫を迎え入れるにあたり、不安があったという。だが、「ただ、これが驚いたことに…..。なんの問題も、なかったんですよね。なにより、お兄ちゃん達が偉かった」と13匹の犬がすぐに受け入れたことを喜んだ。愛犬家として知られる坂上。現在放送中の「坂上どうぶつ王国」では、保護施設作りを宣言。今後は犬だけではなく猫やその他の動物も引き取っていくといい、最後に「なので、ほんとうにほんとうに…..坂上家としては最後の子でございます」と坂上にとて最後のペットになると念を押した。これに対し「まさかにゃんこが坂上家に来るとか思いませんでしたが(笑)」と驚きの声や「感謝 感激! 沢山のワンちゃんだけでも 本当に大変なのに。猫ちゃんまで 家族に出来るなんて」など、保護猫を受け入れた坂上への称賛が殺到。また「もとは 猫派って おっしゃってましたよね。はまったら 止まらないですよぉ」「猫ちゃんひとりだと可愛そうだから・・・ってな感じで、もうひとり増えちゃったりして・・・」と、さらに増えるのではないかと予想する声もあった。
2019年01月05日12月14日、俳優の坂上忍(51)がブログを更新。保護犬を迎い入れ、飼い犬が13匹になったことを報告した。この日、坂上は「平塚コウタでございます」と題したブログを投稿。「縁あって、我家の13男坊となりました……平塚コウタでございます。見ての通り、かなり成長しておりますが……。我家では、13男坊なのです」と新しい家族を紹介した。続いて「飼い主の飼育放棄で保護された子でして、年齢は6歳です。ほんとうは、はらわたが煮えくり返るような詳細をお話したいところですが……すでにコウタはわたしの息子であり、ここで綴ることは控えさせて頂きます」と、迎え入れた経緯を説明。さらに「わたしは自分の年齢を考えサンタが最後の子供と決めておりましたので……。自身に問い掛け、熟考を重ねた結果……覚悟を決めたわけでございます」と覚悟を告白。「いろいろなご意見はあるかとおもいますが、決めたので……。決めた以上は、責任を果たすまでですから。これまで通り見守って頂ければ、幸いです」とつづった。これまでも愛犬家と知られていた坂上。昨年には「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)をきっかけに、義足犬のサンタを引き取ったことでも話題となっていた。
2018年12月14日デビュー50周年を超えてなお変わらず精力的な活動を展開している森山良子。そんな彼女の恒例となるBunkamuraオーチャードホール公演が2019年1月16日(水)に開催される。【チケット情報はこちら】長年彼女の歌声に魅了されてきたファンにとっても特別なイベントとなる本公演だが今回は「普段のコンサートにプラスしてクラシックも楽しめる盛り沢山な内容となるのでお楽しみに」と森山は話す。これまで限りない数のライヴを行ってきた彼女だが、ステージは歌手である自身を磨き、高める場所であり続けると感じているとのこと。「ステージはいちばん活き活きとして、いちばん自分らしくいられる場所。そしてライヴは、昨日より今日、今日より明日と一歩一歩前に進んでいくために必要なものでもある。毎日同じであったとしたら気持ちとして許せない(笑)。自分がつねに前進し続けることができるという確信を得られる場所でなくてはならないと思っています」明日を見つめるキラキラした目、というのは森山の最新アルバム『Ryoko Classics Ⅱ』のあちこちで発見できるものだ。クラシックや映画音楽の名曲を採り上げたシリーズの第2弾となる本作で彼女はオペラに取り組んでいる。原調で歌うことを課題とし、息継ぎなどさまざまなテクニックと向き合いながら出したことのない音域に挑戦。四苦八苦しながらもしっかりとハードルを乗り越え、美しい響きを獲得することに成功した。練習やレコーディングを振り返りながら、勉強ができたことの有難さを嬉しそうに語ってくれた彼女。「好きだってことと実際にやってみるのはこんなに違うものかと痛感しました。でも引き出しが増えたということで得したなと思うんです。中学2年生から習っているクラシックの声楽家、坂上昌子先生から教えてもらってきたことを形にできた喜びが何よりも大きいですね」昨日より若く、という目標を掲げ、しなやかに走り続ける森山良子。オーチャードホールのステージでも昨日とはまた違う新しい彼女に出会えるだろう。公演は1月16日(水)東京・Bunkamuraオーチャードホールにて。チケットは発売中。取材・文:桑原シロー
2018年10月17日「僕はもう終活終わっちゃいましたから。それこそ資産の流れは50歳までにすべて終わりました!」9月24日、坂上忍(51)が、自身がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)の生放送中に終活終了を告白。坂上と親しい関係者は言う。「50歳を前にして初めて生命保険に入りました。税理士や弁護士と半年以上、相談しながら遺言書を作成したんです」主な概要は以下の通りだ。●現在77歳の母親の介護資金●現金以外の資金の移譲手続き●勤続25年以上になるマネージャーへの退職金支払い●子役育成のために作った事務所の取締役を退任●残された愛犬たちの譲渡先。坂上は今、長年暮らした都心から離れ、千葉県の内房で生活中だ。「もともとは“愛犬たちのために”3年前、テレビ番組の企画で5千万円で購入したもの。その後、土地を買い足して300坪まで広げました。真新しい壁に囲まれ、庭にはドッグラン用の照明が5~6本建てられています」(近所の住民)飼い犬たちを溺愛するあまり、昨年、一緒に寝られる別棟まで増築。そうした情熱が評価され、9月25日には『エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞』も受賞している。9月下旬の早朝6時すぎ、坂上は愛犬の散歩のため、自宅から出て来た。連れていたのは『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で出会った義足の保護犬・サンタだ。昨年から飼い始めた12匹目の愛犬で、一時、行方不明になったものの戻ってきたのだ。この日、坂上らは自宅の周りを1周すると、5分ほどで家の中に戻って行った。「サンタを逃がしたことで4年間同居する元女優の恋人・Aさん(37)は責任を感じて激やせ。2人は一時、不仲になった時期もあったそうです」(坂上の知人)前出の関係者によれば、Aさんも遺言状に登場するという。「飼っている愛犬12匹の処遇については、坂上さんが信頼するAさんに金銭面を含めて託したと聞いています」(同前)坂上が終活で遺した資金はどれぐらいなのだろうか。「坂上さんは常々『その年稼いだ分を、年末のギャンブルで全部使い果たす』と公言。終活を意識しだした3年前の春は、ちょうど週1レギュラーだった『バイキング』が月~金の帯MCになった時期。坂上さんの胸の内では、“帯で稼いだお金を終活資金に回そう”と考えていたようです。ギャラは1日80万円で、年間で約2億円。もともと所有していた自宅等の資産をあわせると、およそ5億円は終活用に回ったんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)ペット信託に詳しい司法書士法人ソレイユの杉谷範子代表は言う。「米国では亀に遺産数億円、なんてケースもありますが、日本では法律上、遺言でペットに財産を贈れません。ですからちゃんとお金をあてがっておかなければ殺処分されてしまう可能性もあります。そのためにも、まず『ここなら信頼できる』と思える飼育施設を探すこと。そしてその施設との間を取り持ってくれる人にお金を託すことが『ペット信託』なんです。日本では10年前に信託法が改正され、家族や親しい人にお金を信託しやすくなったんです」坂上は同居恋人に『ペット信託』したということになる。「自ら飼う場合は飼育費。たとえば犬の場合、約15年の寿命と考えて現在10歳だった場合、月の餌代5万円で計300万円。預ける場合は施設利用料の総額になります」坂上は『バイキング』で「今まであるぶん(財産)は行き先が決まってゼロになった、これからの収入は全部競艇にかけてもいい」と力説していた。9月28日付けのブログに愛犬・サンタの画像を上げ、こうも綴っている。《パパ、してます。やっぱり、家はいいな~。直帰する甲斐が、あります。いろんなことがありますが、息子たちの顔を見ればね。全部、吹っ飛ぶ!それもこれも、東京を離れたことが大きいです。(略)息子たちに感謝だす》恋人に愛犬の未来を託した坂上にとって“息子たち”と過ごす余生は至福の時間となるだろう――。
2018年10月04日「秋のテレビ番組改編に向け、各局で新番組企画が順次決定しています。現在でも“超売れっ子”の坂上忍(51)ですが、なんとさらにレギュラー番組が2本増えると聞いています」(テレビ局関係者)いまでもすでに7本もレギュラー番組を抱える坂上だが、広告代理店関係者によれば秋からは、なんと9本に増えるという。「フジテレビは、スペシャル番組として放映された『坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞』をレギュラー化するそうです。またTBSも、何回かスペシャル番組として放映した『1番だけが知っている』のレギュラー化を進めていると聞いています」(広告代理店関係者)ギャランティも、かなり増えるという。「メイン司会を務める帯番組『バイキング』に加え、複数のゴールデンタイムの番組に出演している坂上の推定年収は5億7千万円とも報じられています。以前は1本あたりのギャラは100万円前後でした。しかし『バイキング』は視聴率も上がっており、そういった実績で1本180万円ほどと推定されています。1本につき年間8~9千万円ですからね。秋から2本もレギュラー番組が増えれば、ギャラの年間総額は7億円を超える計算です」(前出・広告代理店関係者)“超売れっ子”の顔を持つ反面、“嫌われキャラ”としても名高いのが坂上忍だ。「“毒舌”や“なげやりな言い切り”により、『発言が偏りすぎる』『何様のつもりだ』としばしば炎上しています。昨年インターネットテレビ局が10代の男女に『父親にしたくない俳優』というアンケートを行ったところ、1位になりました。昔から『ブスは嫌い』と公言していたため女性のなかにアンチ坂上は多いのですが、インターネット上のアンケートでは男性からも『嫌いな司会者ランキング』の1位に選ばれてしまいました」(前出・広告代理店関係者)なぜ彼に仕事が殺到するのか?その理由について、前出のテレビ局関係者は次のように語る。「理由の1つは“フジテレビとの蜜月”です。秋以降のレギュラー9番組のうち、フジテレビは4本。15年から3年以上『バイキング』でメイン司会を務めており、そのスタッフたちが『直撃!シンソウ坂上』の制作も担当しています。彼はスタッフとの討論を厭いません。鶴の一声で企画をひっくり返すかと思えば、逆にスタッフたちの意見にずっと耳を傾けていることもある。そうした番組作りの姿勢がフジテレビ内における坂上の影響力を増し、いわば“坂上信者”を増やしているのです」
2018年07月26日8月10日公開の映画『オーシャンズ8』の完成披露試写会イベントが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、坂上忍、森星が登壇した。『オーシャンズ』シリーズの最新作となる同映画は、2001年に公開された『オーシャンズ11』を女性キャストでリブートしたもの。主演のサンドラ・ブロックはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが扮した犯罪のプロが"オーシャンズ"を結成し、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催される世界最大のファッションの祭典"メットガラ"に登場する総額1億5,000万ドルの宝石を狙う。本作について坂上は「お世辞抜きであっという間の110分でした。後半に行くにつれて二転三転し、8人の女性が可愛くてゴージャスでビックリしましたね」と大絶賛。一方の森はこの日初対面となった坂上に対して「今日は怒られないようにしようと思って、昨日から寝れなくてナーバスになっていました」と戦々恐々としていたが、坂上が「いつもお姉ちゃん(森泉)にはお世話になっているから全然大丈夫!」と森を安心させる場面も。自分よりも背が高い森を隣にした坂上は「正直隣には立ちたくはないですよ。顔小さいね~!」と森を褒めると、森は「うれしい! 坂上さんに褒められて人生で一番うれしい!」と喜んだ。作品の内容にちなみ、「『オーシャンズ8』に入るなら、どんな特技で売り込みたい?」という質問に坂上は「僕は時間にめちゃくちゃうるさいので、犯罪のタイムスケジュールですね。段取りが好きなので」と回答。さらに「芸能界でオーシャンズのようなドリーチームを結成するなら誰を選ぶ?」と問われて「犯罪ですから気心が知れた人が良いと思うので、ブラマヨの吉田は度胸がある人で仲も良いですがいい加減なところがあるので、神経質な小籔とバランスを取ります。誰かをつき出す時には野々村真を用意しますね」と笑いを誘っていた。映画『オーシャンズ8』は、8月10日より全国公開。
2018年07月20日世界中で大ヒットした『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』の完成披露試写会が7月19日(木)、都内で行われ、タレントの坂上忍とモデルの森星が出席。劇中でアン・ハサウェイが着用したネックレスと対面し、興奮しきりだった。■アン・ハサウェイが身につけたネックレスが“来日”!この日、ステージに登場したのは、アン演じる大女優ダフネが身につける1億5000万ドル(という設定)のネックレス。撮影時、実際にアンが着用していた貴重な逸品が“来日”を果たした。そのゴージャスな存在感に、坂上さんは目を白黒。森さんは「年齢を重ねるごとに、石(宝石)の魅力が分かってくるもの。ジュエリーがもつ歴史も含めて、やっぱり輝きを求めちゃうんです」と瞳を輝かせていた。■時間にうるさい坂上さん、強盗団を結成するなら?『オーシャンズ』シリーズの大ファンだという坂上さんは「お世辞抜きで、面白かったです。二転三転する脚本もすばらしいし、何より8人の女性たちがかわいくてゴージャス」と手放しで絶賛。自身のスキルを駆使し、強盗団を結成するなら「特技といえば、説教?(笑)。あっ、時間にうるさいから、タイムスケジュールを立てる役目がいいですね。段取り好きですし」。いま、盗みたいものは「シャンシャン」と上野動物園の人気者にターゲットを定めた。■森さん、メットガラに参加して「ションボリ」…なぜ?今年5月、映画の舞台となる“ファッション界のアカデミー賞”メットガラに参加した森さんは、現地の華やかな雰囲気にのまれたと言い、「もっと自信をもたないと、あの場には立っていられない。『あー、私はまだまだだな』ってションボリしちゃって、1週間引きずった」のだとか。今回、初めて『オーシャンズ』シリーズを観たそうで、「過去の作品を観ていなくても、十分楽しめるし、これを観れば、前の作品を観たくなるはず」とアピール。「(劇中の)ファッションはもちろん、女優さんたちのカッコいい立ち振る舞いを、自分でも“盗んで”みたいと思う」と女子目線で見どころを語っていた。■『オーシャンズ8』ってどんな映画?伝説的大泥棒ダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が仮釈放した後、犯罪プロフェッショナルである女性7人を招集し、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で、1億5000万ドルの宝石を盗み出す前代未聞の計画を実行するが…。主演のサンドラをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら超豪華な女優が顔をそろえる。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月19日5月16日に亡くなった歌手の西城秀樹さん(享年63)をしのび24日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」で特集が放送されると、一部スポーツ紙が報じた。 テレビ各局での西城さんの追悼特番が放送されるのは、同番組が初めて。MCを務める坂上忍(50)が故人ゆかりの人に直撃取材するほか、秀樹さんの歌唱映像や脳梗塞による後遺症克服のためリハビリに励む姿などが放送される。TBS系ドラマ「寺内貫太郎一家」で共演し、公私ともに交流のあった女優の樹木希林(75)がナレーションを務めるという。 「西城さんの通夜が25日、葬儀・告別式は26日に行われます。直前の放送は視聴者の関心が高そうで、視聴率が期待できそうです」(芸能記者) 29年間続いたバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後継番組としてスタートした同番組。坂上が世間を騒がせた人物や事件に直撃するジャーナリズムバラエティー番組として4月にスタートしたが、早くも毎回の企画が厳しい状況だという。 「『バイキング』のMCもつとめる坂上に社運を託してスタート。女性視聴者を取り込むことで数字を2ケタに安定させたかったそうですが、苦戦中です。これまで戸塚ヨットスクール事件や保険料の不正請求に手を染めたタレント女医を取り上げたが、ネタ探しに困っているそうです。もともとTBSの『爆報!THEフライデー』と企画がかぶりぎみですし、坂上は他局でもレギュラーを抱えています。週末はキッズの俳優養成スクールにかかりっきりのため、地方ロケなどに行けない状況。やれることが限られているようです」(フジテレビ関係者) とはいえ「バイキング」も路線変更で視聴率がアップしているだけに、坂上の英断による路線変更もありそうだ。
2018年05月23日歌手の森昌子が、16日にスタートするテレビ朝日系新バラエティ番組『帰れマンデー・見っけ隊!!』(毎週月曜19:00~ ※初回3時間SP)の初回放送に出演し、お笑いコンビ・サンドウィッチマンと今話題の父娘芸人・完熟フレッシュと神奈川・丹沢湖を旅する。「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅」と題した今回の旅は、サイコロを振って出た目の数だけバス停を進み、そこで歩いて飲食店を見つけるまで次のバスに乗ることはできないというルール。そんな中、森は完熟フレッシュの娘・レイラと意気投合する。レイラと同じ年の頃に芸能界デビューをしたという森は、当時を思い出しながら「なんでお父さんとデビューしようと思ったの?」「ずっとお父さんとやっていこうと思ってるの?」と質問攻めに。さらには「お父さんとじゃなくて、私とコンビ組まない?」と誘う場面もあった。これに対して父の池田57CRAZYは「奥さんだけでなく、子どもにも逃げられたら僕はどうしたら…」と、ぼう然とする。レイラは森について「とても優しくて面白い方でした。もちろんお名前は知っていましたが、キャラとかまではわからなかったし、バラエティのイメージもあまりなかったけど、めちゃくちゃボケるんです。途中からは、手をつないでもらって、うれしかったな」と楽しんだ様子。しかし父については「今日のパパはあんまり言葉を発していなかったので、積極性が足りなかったかな」と手厳しかった。
2018年04月11日平日昼の帯番組「バイキング」など民放で7本のレギュラーを抱えるタレントの坂上忍(50)だが、4月からさらに忙しくなる。 まずTBS系で昨年2回にわたり放送されたHKT48の指原莉乃(25)とMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」、そのレギュラー放送がスタートする。そしてフジでは、3月で終了する「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後番組を任されることになったのだ。 「TBSは、何をやっても外れる激戦の日曜午後8時枠の立て直しを坂上さんに託しました。またフジは女性向けの番組で、こちらも坂上さんの手腕にかかっています」(放送担当記者) 今でこそ売れっ子の坂上だが、00年代は本業だった俳優業とキッズプロダクションの運営をしていた。子役の発掘・育成に力を入れていた。 だが、12年に状況は一変。当時放送されていた昼の帯番組「笑っていいとも!」内のコーナーに出演した際、「ブスは嫌い」と毒舌を吐いたことがきっかけでバラエティー番組で引っ張りだこに。その後もバラエティーで顔が売れると、今度はMCの仕事が舞い込んだのだ。 「坂上さんの毒舌を吐くようになったのは、実は01年に映画監督の相米慎二さんの影響なんです。役者を辞めることも考えた時期に相米さんから『お前は宇宙人だ、何を考えているのかわからない』などと言われ、『じゃあ、言いたいこと言えばいいんだ』と吹っ切れたといいます。相米さんはいわば、坂上さんの“恩人”。今では『坂上さんぐらい毒舌を吐ける芸能人はなかなかいない』と重宝されていますよ」(テレビ局関係者) 天国の相米監督も、坂上の大ブレーク喜んでいるはずだ。
2018年03月02日3月で終了するフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)の後番組として、4月から坂上忍(50)がMCを務める新番組がスタートすると一部スポーツ紙で報じられた。 坂上といえば同局で昼の帯番組「バイキング」のMCをつとめているが、記事によると新番組は女性がターゲット。同番組のスタッフが制作に加わり、芸能人の知られざる姿などをリポートする企画が検討されているというのだ。 「とんねるずの後任については、まったくノープランでした。そこで他局に押されっぱなしだった昼の時間帯で“実績”を残した坂上に、視聴率低迷打開の“起爆剤”となることを期待して抜てきしたようです」(テレビ局関係者) 14年4月1日にスタートした「バイキング」だが、当初は生中継のロケ企画を中心に放送されるもかなり不評。その後リニューアルを重ね、現在はスタジオでゲストと論客が生放送でトークを繰り広げるスタイルに定着した。 「番組の売りはなんといっても、坂上の歯に衣着せぬ物言い。話題の人物や事件をめった斬りにするところです。それが昼の視聴者層である主婦層にウケ、視聴率も格段にアップしました。しかしそのスタイルがゴールデン帯の女性にウケるかどうかは未知数ですが…」(フジ関係者) 高視聴率ゲットのためにも、番組開始まで坂上とスタッフは熟考を重ねることになりそうだ。
2018年01月28日11月10日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に山口百恵(58)さんと三浦友和(65)の次男・三浦貴大(32)が出演。レギュラーの坂上忍(50)に「初めまして」と挨拶したところ、「初めましてでもなんでもない!」と幼いころに二人が出会っていたことが発覚した。 俳優として共演した友和に昔、可愛がられていた坂上。友和が毎年、清里のペンションで開いている懇親会に招待されたことがあるという。真冬に7時間かけてペンションにたどりついた坂上は、連れて来た愛犬を外に放すことに。犬は雪の中をはしゃいで走り回り、大喜びしていた。 ところがその時、当時小学校低学年だった貴大が雪を固めて犬にぶつけてきたのだという。坂上は「てめー!!このやろー!!」と激怒。叫びながら追いかけると貴大はペンションに逃げ込み、百恵さんに抱かれ震えながら泣いていたのだった。 「お兄ちゃんはちゃんとしてたけど、(貴大は)ずる賢い顔してた」と当時のことを責められた貴大。「子どもだったから、全く覚えていない」と慌てながらも、「その節はすみませんでした」と頭を下げた。 また三浦家の自宅に遊びに行ったこともある坂上は、「百恵さんは普通の方。リクエストに応えてご自宅のカラオケで『いい日旅立ち』を普通に歌ってくれた」と百恵さんの素顔を激白。貴大に「(母は)僕の前では自分の歌を1度も歌ったことないです」と驚かれていた。
2017年11月11日