俳優の坂上忍が23日に自身のアメブロを更新。私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』の苦しいと感じる運営についてつづった。この日、坂上は「いよいよ、今週の土曜日に『さかがみ家カフェ』がオープンします」と報告し「今まさに、ほんとうの追い込み時期」と説明。「なにもないように努力しないといけないので」「正直、ちょっち不安です」と心境を明かし「これまでは、一ヶ月限定のコラボ・カフェでしたから。ですが今回は限定でもなんでもなくの.....常設店」とつづった。続けて「お客様のリアクションをしっかりと受け止め.....。ひとつひとつ改善していく努力を惜しまず、進化し続けることなのかな」と述べ「なんせ、失敗できないので」とコメント。『さかがみ家』の開業から2年経過したそうで「三年目にして、やっとひとつの土台が持てたわけで.....。この土台を安定させることができれば、次の土台作りに向かうことができるわけですから」とつづった。また「次に向かうことができれば、より多くの動物達はもちろん。動物のお世話を、身を切りながらやってくださっている方々に.....。正当な『居場所』を、提供できる」と述べつつ「なんで、こんなことやってんだろう。けっこう、苦しい」と本音を吐露。「でも、苦しいの嫌いじゃないので。いつも通り、苦しみながらも楽しみます」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですよね」「応援してます」「楽しみにしています」「カフェが人と動物の憩いの場となりますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月23日俳優の坂上忍が16日に自身のアメブロを更新。3か月に1度の定期健診を受けて言われたことを明かした。この日、坂上は外出していることを報告し「三ヶ月に一度の、定期健診」と説明。愛犬の写真を公開し「パパさん、今日は何時に帰って来るかな~」と愛犬のセリフ調でつづった。その後に更新した「バレちゃったパパ」と題したブログでは、定期健診で「たんぱく質が足りない」「ちゃんと、ご飯食べてますか」と言われたことを明かし「まぁ、食事制限してましたからね」と説明。「やっぱり、バレるんだな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「栄養しっかり摂って下さいね」「無理しないで下さいね」「お身体ご自愛下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが5日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍と韓国を訪れたことを明かした。この日、LiLiCoは「坂上商店in韓国」というタイトルでブログを更新。6日放送の通販番組『坂上商店 IN 韓国 爆売れ商品買付ツアー』(日本テレビ系)を紹介し、坂上と韓国を訪れたことを明かした。続けて「坂上忍さんと一緒にいると本当に楽しい」とコメント。坂上について「韓国に数えきれないほど行ってる」と明かし「美味しいところも全部知ってて、最高に良い旅だった」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月06日俳優の坂上忍が出演する5日放送のフジテレビ系バラエティー『坂上どうぶつ王国3時間SP』(後7:00)は、坂上のビッグプロジェクトが始動する。寄付金に頼らない保護活動の自力運営を目指し、2022年4月に開業して以来、“さかがみ家”では動物と人間が一緒に楽しめる期間限定の「さかがみ家カフェ」や、坂上がプロデュースをする動物と暮らすための家「さかがみハウス」を販売するなどの活動を行ってきた。そして今回、番組スタッフも仰天したビッグプロジェクトがスタート。“さかがみ家”の命運をかけたある挑戦が始まる。そのビッグプロジェクトについて坂上は「さかがみ家カフェ」の常設店のオープンだと明かす。これまでは既存の店とコラボレーションし、期間限定で「さかがみ家カフェ」をオープンしてきたが、今回はなんと“さかがみ家”の単独かつ常設で、「さかがみ家カフェ」をゼロから立ち上げるという。これには、スタジオでVTRを見ていた高橋海人(King & Prince/※高=はしごだか)やゲストの赤楚衛二も驚きの表情となる。さらに、出店場所もすでに決まっており、その場所について坂上は「なんで入らせてもらえているかわからない」と話す。名だたる店が並ぶ中、「さかがみ家カフェ」もそこに名を連ねるというが、果たして出店場所はどこになるのか。そして坂上が「今回はゼロイチだから。おいしいものをどうやって作るか」と話すように、この挑戦には高いハードルが。今までは既存店のメニューをアレンジしていたのだが、今回は当然ながらゼロからメニューを開発しなければならない。そんな大きな挑戦を前に坂上が目をつけたのは“パン”。そこで坂上は、言わずと知れたパンの激戦区とも呼ばれる京都を訪れる。京都市内だけで340軒以上のパン屋が立ち並び、1世帯あたりのパンの消費量は全国1位を誇る京都。そんな激戦区でさまざまなパンと出会った坂上は「すごいな。よく考えるな」と感心しきり。常識を覆される衝撃のパンを味わい、自身の店に置くメニューのヒントを得ていく。そして試作を繰り返し、メニュー開発を進めるが、予想外のトラブルが発生(!?)思わず頭を抱える坂上に一体何が起きたのか。そして無事に店をオープンさせることはできるのか。また、番組ではおなじみとなった、徳島県の山奥で20匹以上の動物と家族7人で暮らす“どうぶつ大家族”の廣川家にも密着。自ら収穫したひじきを料理してごちそうを作る様子など、今回は春の自給自足グルメを公開する。さらに、これまでさまざまな調味料を自給自足してきた廣川家は今回、およそ1年かけて大豆からみそ作りをする様子などを紹介する。
2024年04月05日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。自身の体重が急に1.5kg増えたことを明かした。この日、坂上は自身について「今.....猛烈な勢いで体重調整してる」と明かし「なんだかわからないのですが、急に1.5キロ程度増えてしまいまして」と体重が増加したことを告白。「暴飲暴食をしたわけでもないのに」と不思議そうにコメントし「いつものように食事制限に入っても.....落ちにゃい」といい「もう一丁ギアを上げて.....。なんとか、元に戻った感じ」と現状をつづった。続けて「せっかくなので.....。もう二丁ぐらい、行こうかなと」と述べ「久しぶりに必要に迫られ、おかげ様でモードに入ることができたので」と説明。「ただ、やり過ぎは注意」「自分の為にも加減が大事」とコメントしつつ「あ~.....ケンタ食べたい。マック、食べたい。松屋、行きたい!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「体重調整大変ですよね」「あまり無理しないで下さいね」「落とし過ぎないようにしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月25日女優の川栄李奈が、15日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の初日舞台挨拶に間宮祥太朗、佐藤二朗、瀧本美織、斉藤由貴、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■川栄李奈、映画『変な家』初日舞台挨拶に登場怖い映画が大好きだという川栄は、今作も楽しく鑑賞したそうで「めっちゃおもしろかったです」と笑顔でコメント。キャスト・スタッフが集まった初号試写時に、印象的なできごとがあったそうで、「(映画を観ている)斉藤由貴さんが『キャ~~!』って絶叫していて(笑)。お客さんとして本当にいい反応をされていて、印象に残っています」と明かす。川栄に暴露されてしまった斉藤は「すごく自然に(声が)出ました……」と照れた表情を浮かべていた。また、イベントでは、作品にちなみ登壇者のなかでいちばん変な人「Most Valuable HEN(MVH)」を決める企画を実施。斉藤を選んだ川栄は「ここが変! というわけではないんですが、いい意味で! いい意味でちょっと変だな~って……(笑) 不思議な空気感がある」と説明する。これに斉藤は「川栄さんにそう言ってもらえるならいい! 小さい頃からなんか変だなというのを抱えて生きてますから……(笑) いいんです!」と話し、笑いを誘った。
2024年03月15日俳優の坂上忍が12日に自身のアメブロを更新。職業柄とても悩むことを明かした。この日、坂上は「東日本大震災の時も、そうだったのですが」と切り出し「職業柄、非常に悩むんですよね」とコメント。「すぐに駆けつけたい気持ちは、皆同じ。ただ、むやみに訪れたところで逆に迷惑をかけることもあるわけで」と述べ「ある程度、被災地が整う頃合いを見計らってからでないと.....ね」と自身の考えを明かした。続けて「個人で行くことができればいいのですが」「我々のような仕事をしていると、それなりに公になってしまう」といい「ソレが、とてつもなくもどかしいのです」とコメント。「だったら、しっかり『公』として伺わせて頂くのも」「わたしは、全然有りなのかな」と述べ「被災地の状況、被災者の方々の気持ちを慮るのは当然ですが」とつづった。また「動物に関していいますと.....。有事は、まずは人命ですので」とコメントし「動物の環境といいますか.....全体が見えてくるには、それなりに時間がかかるものでして」と説明。「所有権の問題然り」「避難先で動物と一緒にいることが、様々な事情で叶わなくて.....。協力的な獣医院であったり、それこそ動物保護団体に一時的に預けざるを得なくて」とつづった。さらに「そんな状況でも、飼主さんは週に一回でも二回でもワンちゃん&猫ちゃんの顔を見に行って」と明かすも「数ヵ月が経過し.....。今後のことを、冷静に考えた際」「所有権を手放す方は、少なくない」と説明。「いろいろな意見があるとおもいますが.....でも、ソレって責められないですよね。と、わたしはおもう」といい「責める先を粗探しする暇があるのならば、『だったら、ウチでよければ』.....でありたい」とつづった。また「とはいえ、当然数に限りはある」「結局、もどかしいことだらけなのよね」と述べつつ「珠洲市から『さかがみ家』に来てくれた猫ちゃん」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で猫を迎えたことを報告。「いろいろ疾患がありそうなんですが.....。と~っても、可愛いの」とコメントし「大事に大事に、お世話をさせて頂きます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「やるせないですね」「応援してます」「お気持ち理解出来ます」「色々と考えさせられます」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日俳優の川崎麻世が9日に自身のアメブロを更新。番組出演時に流石と感心した俳優の坂上忍の様子を明かした。この日、川崎は「21年の付き合いになる秋川雅史くんと昨日の『ぽかぽか』でテレビでは初共演した」とバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のポスターをバックにしたテノール歌手の秋川雅史との2ショットを公開。「昨日は異例の展開だった」と述べ「なんと司会の3人が体調不良でゲストだった坂上忍くんが急遽司会を務めた」と説明し「やっぱ忍は流石だったよ」とコメントした。続けて、坂上について「1980年放送の日テレのドラマ『かたぐるまII』で共演してからだからもう44年前からの付き合い」と明かし「忍がまだ子役だったんだよ」と回想。「以来ドラマや舞台で共演もした」と振り返りつつ「40年程前に六本木に連れて行って最後にサプライズでバースデープレゼントをあげたことを覚えてくれていて超嬉しかった」とつづった。
2024年03月10日俳優の坂上忍が3月1日に自身のアメブロを更新。“ヤバい”と感じる薬が効かない自身の症状についてつづった。この日、坂上は「ひとつ目のお仕事.....完了!」と報告し「で、ただ今.....移動中~都会は、やっぱり道が混んでるわね」とコメント。その後に更新したブログでは「生配信.....終わりました。やっと、ご飯にありつけます」と明かし「さ、食べるじょ!」と愛猫の写真とともにつづった。続けて「ヤバい.....目が異常に痒い」と報告。「薬飲んだけど、全然効かない」と服薬するも効果がなかったことを明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉症の症状がでてるんでしょうか?辛くて大変ですね」「お身体ご自愛下さい」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。近所の店でテイクアウトした凄く美味な品を公開した。この日、坂上は「おっは~」というタイトルでブログを更新。「起きて.....ます。今朝も、朝も早よから書き書きです」と述べつつ「全然頭が回らにゃい。お風呂、沸かす?」と愛猫の写真とともにつづった。続けて更新した「近所のイタ飯屋さん」と題したブログでは「昨夜の.....テイクアウト」と料理の写真を公開し「近所の、お世話になっているイタ飯屋さんにお願いしました」と説明。「ココ、野菜がめっちゃ美味しいんです」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうですね」「すごく身体に良さそう」「彩りも綺麗」などのコメントが寄せられている。
2024年02月25日俳優の坂上忍が21日に自身のアメブロを更新。“家族”が亡くなり休む暇がない自身の現状を告白した。4日のブログで、坂上は天国へ旅立った愛犬について「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かしつつ「実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とコメント。「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べ「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とつづっていた。この日は「正直.....今、身体がめちゃめちゃしんどいです」と切り出し「ちょっと、身体も脳も休まる暇がない」と自身の現状を告白。「おそらく自力で忙しくしてしまっているのかな」と推測し「コウタが亡くなってしまい、どうにもこうにも.....ね」と述べつつ「とはいえ、我家にはたくさんの息子達&娘達がおりますので.....。お世話に追われる日々は、変わらないのですが」とつづった。続けて「それでも、埋まらないモノがあるといいますか.....。冷静に考えれば、どう考えたって埋めようがないんですよね」とコメント。「でも、どうにか埋めようと.....無理矢理忙しくしてしまっている節がある」と述べ「ふとした時に、予想もしないタイミングで.....。とんでもない焦燥感に襲われる時が、ありまして」と告白した。また「その間隔は、徐々に長くはなっているのですが」「溜め込んだ分、ドッと来てしまう」といい「ただ、唯一の救いは.....。コウタは、どんな事情があるにせよ.....。一度、見放された子なわけです」と天国へ旅立った愛犬について説明。「そんな辛い想いをする子を一人でも減らす為に.....。わたしは今、がむしゃらになれる立場にいる」と述べ「焦らず、感情的になり過ぎず.....。粛々と、ゴールは果てしなく遠い所にあるとおもうのです」とつづった。最後に「一歩でも近づけるよう、並行して後進を育て」「わたしの代で完結できずとも、若い方々にゴールに辿り着いて頂く為に」「加齢臭が含まれた汗を流し続ける.....それしかないのかなと」とコメント。「ケンタッキーのこと、考えよ。次に食べられるのは、クリスマスですが.....。まずは、それまでがんばろ」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「読んでて涙が止まらなかったです」「無理しないで下さいね」「ずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月22日放送作家でコラムニストの山田美保子氏が18日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍から早朝にLINEでメッセージが届きやり取りしたことを明かした。この日、山田氏は「早朝に、坂上忍さんから、『元気してますか?』とLINEをいただきました」と坂上からLINEでメッセージが届いたことを報告。「ちょうどケータイをいじっていたときだった」といい「即、返信」したことを明かした。続けて「コウタくんとハンターについて、やりとりをさせてもらいました」と天国へ旅立った坂上の愛犬や自身の愛犬についてやり取りをしたそうで「『sippo』というサイトの連載で、坂上さんはコウタくんとのお別れを、私はハンターとのお別れを綴ったばかり」と説明した。また「心配してくださったのだと思います」と述べ「ありがたい」とコメント。最後に「ハンターがコウタくんと仲良く遊んでいますように」と願いをつづり「坂上忍さんが送ってくれた、かわいいかわいいコウタくんです」と旅立った坂上の愛犬の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な絆」「優しいですね」「心配だったんですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日俳優の坂上忍が13日に自身のアメブロを更新。警察署に足を運んだ理由を明かした。この日、坂上は「おじさん.....すでに動き出しております」と自身の様子を報告。「まずは、警察署です」と警察署を訪れることを明かし「け、警察!」「はい.....オヤジ、逮捕!」と愛犬のセリフ調でお茶目につづった。続けて更新したブログでは「警察署での用事.....完了!」と報告。「で、用事とは?」と述べ「『さかがみ家』の近くの公園で置き去りにされて、ギン太郎くんですが.....。晴れて、『さかがみ家』の子になりました!」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で新しい家族を迎え入れたことを明かした。また「ギンちゃん、よく頑張りましたね」と労い「これからは、安心してお過ごしくださいな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったです」「置き去りなんて許せない」「温かい心と責任感の強さに頭が下がります」「最高の家族と縁が結ばれますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月14日俳優の坂上忍が4日に自身のアメブロを更新。闘病期間が長かった“家族”が亡くなり突きつけられた現実についてつづった。この日、坂上は「先日の『坂上どうぶつ王国』は.....コウタの回だったんですね」と自身がMCを務める動物バラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)の天国へ旅立った愛犬の思い出を振り返った回について述べ「なかなかどうして、なんと書いていいのやら」とコメント。「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かし「ただ、覚悟といっても.....。実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とつづった。続けて「一方で、我家はこれだけの大家族ですから.....。止まってはいられない.....という現実もあり」と述べ「そのおかげで、心のバランスをなんとか保てているという側面もあるのかなと」とコメント。「ですが、なにより怖いのは.....。高齢化は進んでおりますから、『立て続けに...』といった恐怖は.....。常に、こころのどこかにあるんです」とつづった。また「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べつつ「若干、彼女さんが心配ですかね」といい、自身について「わたしは外での仕事がメインなので、否が応でも『脳』を切り替えないと責任は果たせません」と説明。妻については「26兄弟さん達と正面から向き合ってくださっていますから.....。わたしのようには、ね」と心配そうにつづった。最後に「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とコメント。「少しでも、『ウチに来てよかった』とおもってもらえるように.....です」と自身の思いをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「涙が出てきます」「別れは辛いです」「気持ち痛い程わかります」「これからもずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月04日俳優の杉本哲太が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■杉本哲太、デビューのきっかけとなった“運命的な出会い”今回、輪花(土屋)の父・唯島芳樹を演じた杉本。土屋とは以前にも親子役で共演したことがあるそうで「親子関係はスムーズに築けたと思います」と振り返る。一方で他のキャストとは現場をともにすることが多くなかったようで、「金子さんとは現場ではすれ違いで同じシーンもなく、佐久間さんも1日だけ撮影が一緒で。斉藤さんとは(お会いするのが)きょう30年ぶりなんですよ!」と話し、会場を驚かせる。「さっきお話ししていたんですが、20代の頃に韓国でドラマの撮影をした以来」と当時を回顧。斉藤も「お久しぶりですね!」と再会を懐かしんでいた。また、「運命的な出会い」について聞かれると、「そういうのないっす……」と茶目っ気たっぷりの回答で笑いを誘った杉本。改めて「僕が大好きだった横浜銀蝿というバンドがいまして、16のときにそのリーダー・嵐(ヨシユキ)さんという方と偶然横浜でお会いして。それがきっかけで今、芸能界にいる。僕の中の最大の出会い」とデビューのきっかけとなった“運命的な出会い”を明かした。
2024年01月18日俳優の坂上忍が5日と6日に自身のアメブロを更新。治療後に顔の腫れと痛みが出ていることを明かした。5日のブログで、坂上は「やっと.....解放されました」と述べ「もう、ひゃべれまへん。はい、歯の治療です」と歯の治療をしたことを報告。「治療というか、60代に向けての長期のプランがはじまったって感じですかね」と説明し「どうやら、今日が一番大変な日だったみたい」とつづった。6日のブログでは「顔、昨日よりも腫れてますね」と明かしつつ「腫れることを見越して休みを取っているので.....大丈夫!」とコメント。「なにより、最悪の痛み&腫れ方ではないようなので」と説明し「かなり.....『ほっ』です」と安堵した様子でつづった。続けて「とはいえ、片方だけちょっとした『こぶとりおじさん』になっておりましゅる」とお茶目にコメント。最後に「なにげで、人気の場所のようです」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか」「もう少しの辛抱ですね」「無理しないで下さいね」「あまり酷くならずよかった」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日俳優の坂上忍が4日に自身のアメブロを更新。原因が分からず止まらない症状を明かした。この日、坂上は「今朝も.....そこそこ冷え込んでますね」と切り出し「映画観て、時間潰してま~す」と自身の様子を報告。「冷蔵庫の上は、ほっかほかだニャ」と述べ、愛猫の姿を公開した。その後に更新したブログでは、自身について「鼻水が.....止まらにゃい」と明かし「ただ、風邪っぽいとかではなく.....。サラサラの、花粉の時の鼻水な感じ」と症状について説明。「でも、まだ花粉じゃないでしょ?全然詳しくないので、わからにゃい」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気をつけて下さいね」「ご自愛下さい」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月05日俳優の坂上忍が1月1日に自身のアメブロを更新。毎年同級生から届く品を堪能した日のエピソードをつづった。この日、坂上は「同級生が打った手打ち蕎麦」というタイトルでブログを更新し「家飯、最高!好きなモノを、好きな量で食べられますからね」とコメント。「こちら.....昨夜の年越し蕎麦っす」と堪能した料理の写真を公開した。続けて「毎年、中学校の頃の同級生が.....。自分で手打ちした蕎麦を、届けてくださいまして」と明かし「年々、美味しくなってるの」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「豪華な年越し蕎麦ですね」「ステキな同級生ですね」「羨ましい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日「“しわ寄せ”はすべて現場に来ていますからね。正直、かなり厳しいです……」そう語るのは、坂上忍(56)MCのバラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)について内情を知るテレビ局関係者だ。実は今、この番組で“仁義なきコストカット”が行われているのだという。「原因は、フジテレビの凋落です。かつて民放キー局トップといわれたのが嘘のように、ここ最近では絶不調。11月に発表されたゴールデンタイムの世帯平均視聴率では、テレビ東京を下回って最下位に転落する週もあったなんて話も報じられていました。そうした流れもあって、近年のフジテレビ内では 大胆なコスト削減が伝えられるようになっています。社員もボーナスの減少や経費の使い方についてうるさく言われるようになっていますが、番組のほうにもメスが入り始めています。そのやり玉に挙がったひとつが、坂上さんの『坂上どうぶつ王国』でした」(前出・テレビ局関係者)同番組は2018年に10月にスタートしたもので、動物と人間が楽しくすごせる『どうぶつ王国』を作り上げていくという内容。坂上は王国建設のために千葉県内で4500坪の土地を自腹購入するなど、並々ならぬ力の入れ具合で臨んでいる。10月27日放送回では14歳年下の一般女性と再婚したことを初報告するなど、話題づくりにも余念がない坂上。そんな彼に突き付けられているのは、あまりにも残酷な“地獄のような現実”だった。「番組としてはとても意義があると思うのですが、視聴率が芳しくありません。一時は打ち切りの噂も報じられたほどで、フジ側も頭を抱えています。さすがに終了とはならなかったものの、そこで課せられたのが“制作費4割減”というとてつもない削減だったのです。しかし削れるところなんてあまりないわけで、結局は出演者のギャラを大幅カットするしかありません。今はみなさん、なんとか協力してくれていますが……。このままでは内部崩壊も起きかねない状態です」(前出・テレビ局関係者)2020年に土地を購入する際、坂上はこう語っていた。「手を付けたら途中で投げ出すことはできない。一生の責任なのかな」その責任は、局側にも重くのしかかっている。フジテレビは番組を再生させることができるのだろうか。
2023年12月26日2023年11月18日、歌手で俳優の水嶋凜さんが、Instagramを更新。24歳になったことを報告しました。俳優の斉藤由貴さんの長女でもある、水嶋さん。「今日で24歳になりました。今後ともよろしくお願いします」というコメントとともに、写真を投稿しています。若かりし頃の斉藤さんを彷彿とさせる、透明感のある1枚に多くの『いいね』が寄せられ、「儚げな雰囲気にうっとりした」「素敵な写真」といった声が上がりました。 この投稿をInstagramで見る 水嶋 凜(@rin___mizushima)がシェアした投稿 2021年にデビューした水嶋さんは、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』を始め、さまざまなテレビや舞台作品などに出演しています。2023年11月現在は、10月21日より放送中のテレビドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系)に出演。アイドルグループ『日向坂46』のメンバーである齊藤京子さんが演じる、主人公・捻木深愛が働くスーパーマーケットの店員を演じています。また2024年2月に上演される舞台『エウリディケ』にて、主役のエウリディケ役を演じることが発表されました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 水嶋 凜(@rin___mizushima)がシェアした投稿 母親である斉藤さんゆずりの美貌に加え、演技力や歌唱力を武器に、活動の幅を広げている、水嶋さん。今後の活躍に注目が高まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年11月20日●自信がなくてもやってみるほうが楽しい女優の斉藤由貴が、オーディオブックサービス「Audible」の新作『MARVEL‘s ウェストランダーズ ブラック・ウィドウ』にブラック・ウィドウ役で、声の出演を果たした。この作品は、現役時代から何十年も経ち、リタイア寸前のブラック・ウィドウの活躍を描いた物語。斉藤は来年で芸能生活40周年となるが「Audible」出演はこれが初で、「普段のお仕事よりエネルギーを使いました」と笑う。そんな斉藤は、どんな40年を送ってきたのか。また“清純派”“知性派”というイメージの枠で語られることについて息苦しさはなかったのか。彼女の素顔と現在地に迫った――。○■戸惑いの中でも「面白いことになるかもしれない」――まずは、今回のオファーを受けたときの感想からお願いします。ブラック・ウィドウというキャラクターは私の中でとてもカッコいいイメージがありましたので、たとえ声だけの表現だとしても、そんな役柄を私が演じてもいいのかという戸惑いがちょっとありました。でもやったことない仕事ですし、面白いことになるかもしれないからと考え、受けさせていただきました。――好奇心というか何かにトライする、チャレンジするのが好きなタイプなのですか?そうかもしれないですね。自分の得意なこと、同じこと、そればかりやっていても成長がないし、私がこうだからって決めてかかっていたら全然広がらない。比喩的な言い方ですけれど、動かなければ関節も硬くなるし筋肉も衰えてしまう。そのように自分の感性が衰えていくのは嫌だと思い、うまくできる自信がなくてもやってみるほうが楽しいと感じるタイプです。――ブラック・ウィドウを演じていかがでしたか?今回のブラック・ウィドウは私よりも年上の設定なのですが、私の声ってオーディオを通して聴くと、ちょっと若く、また自分で言うのも何ですがかわいらしく聴こえるようです。つまり、声が高めなんですね。だから演出の方からは「もうちょっと声低めで」「もう少しクールな感じで」「あまり抑揚をつけずに」といったことをよく注意されたので、それに留意しながら演じました。――「Audible」の収録は相当な長時間で、慣れている人でも大変だと聞いています。実際、どれぐらいの時間、収録されたのでしょうか。最初は13時から18時ぐらいまで。1日に2話分、撮るんですけど、それを数週にわたって収録しました。2週目からは少し短くなっていったんですけど、なにしろ長時間ですから終わった瞬間に(両手でバンザイしながら)「やったー! 終わったー!」って(笑)。副調整室のスタッフさんも同じ気持ちらしくて、私と同じように喜んでましたね。○■長時間にわたる収録「顆粒を『これでもかっ!』」――斉藤さんは24時間放送される『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ニッポン放送)で2回もメインパーソナリティとして出演経験がありますが、それでも長時間収録というのは喉に優しくなかったのでは?はい。だからのど飴いっぱいなめました。しょっちゅうなめてました。あと顆粒の龍角散。5時間の間に「これでもかっ!」っていうぐらいいっぱいサラサラやってました(笑)――やはり想像以上にきついお仕事なんですね。はい。「声だけのお仕事だし、動かないからそうでもないでしょ」って知らない方は思うかもしれませんが、大変お腹が空きます。だからすごくエネルギーを使っているんだと思う。最初はブースにお菓子とかパンとかたくさん用意されてあって「しゃべるだけなのに、どうしてこんなに食べ物があるのかな?」と思っていたんですけど、正解でしたね。休憩になったらもう「はいっ!」ってサンドイッチやおにぎりを食べていました。たぶん、声をお腹から出すからでしょうね。映像のお仕事は、よほど変わった物語じゃない限り、普通の人間のテンションでニュートラルにしゃべるんです。舞台はまた違うんですけど、「Audible」や音の表現の場合は本当にお腹からしゃべらないと息が続かない。あとは「てにをは」や滑舌の正確性をすごく要求されたので、神経も使いました。――ちなみにマーベルで他に好きなキャラクターはいますか?『X-MEN』に出てくるハル・ベリーが演じたストームという髪の白いキャラクターがすごく好きです。カッコいい女の人ってあこがれます。――ではブラック・ウィドウもカッコいい女性だから…。そう! とても光栄でした!――『オーディブル MARVEL‘s ウェストランダーズ ブラック・ウィドウ』の聴きどころは、いかがでしょうか。私はとてもアナログな人間なんです。そんな私が最新テクノロジーで声を演じる。それは昔のラジオドラマのようなアナログさがあり、そのクオリティの高い融合を楽しんでいただきたい。音だけの世界ですので、年を取ったブラック・ウィドウの部屋のインテリアはどんな感じなのか、どんな建物なのか、どんな状況なのか。登場してくるイケすかない親父もどんなビジュアルなのか。空想力って現代人にすごく欠如していると思うんです。空想する余白を作ったり、空想する頭の筋肉を鍛えることがものすごく大事な時代のように思います。たぶん、「Audible」はそれを提供してくれる場。私がどこまでブラック・ウィドウを表現できたのかは分かりませんが、大目に見ながら(笑)、楽しんでいただけると幸いです。●精密で完璧主義者で生きてきたわけではない――斉藤さんは来年で芸能生活40周年を迎えます。そうなんだ! やだー(笑)――ご自身の仕事を振り返って、どんな40年でしたか?長くてゆるくて適当な40年だったような気がしますね(笑)。もちろん、大変なことはたくさんありました。ですがだからこそ、ゆるくてぬるくて適当にそれを乗り越えるすべを、いつの間にかに身につけた感じがします。少なくとも精密で完璧主義者で生きてきたわけではないです。――意外です!それこそ『スケバン刑事』の時代も、仕事をきちんとやろうとか、そういうことを考えている暇がないぐらいにどんどん次の仕事が来るんです。そんなとき、私にできるのは、穴を開けず、四方八方から投げられてくるボールをとにかく打ち返す。打ち返す先の精度よりも、全部打ち返すことが大事。そういった意味での「適当」ではありますね。理屈や御託の前にとにかくやる。「できない」「無理」「それじゃ休めない」とかではなく、馬車馬になってもいいから、与えられた仕事はとにかくやらなければいけないと思ってました。そこから初めて自分の意見が芽生えてくるというような生き方だったと思います。――経験をして乗り越えたからこそ、芽生えるんですね。そうです。何も知らないうちから「無理」なんて決めつけては広がらない。正解ではないんでしょうけど、一言で言えば「観てくださる方が納得してくださればいい」というお芝居もしてきたように思います。よく結婚式の披露宴で30分も決められたような祝辞を述べられる方がいらっしゃいますが、それよりも、はちゃめちゃな5分でもいいから心がこもっていて、エネルギーや面白さが内包されたもののほうが心に残るじゃないですか。――確かに。テレビや映画を観てくださる方も、台本を持って私たちのお芝居を観ているわけではない。肝心なのは、その通りにやることではなく、観てる側に物語の言わんとすることや、そのときの人間の感情の揺れが届くかどうか。テレビ画面やフィルターや媒体を乗り越えていかに感動させるか、笑わせられるか、ウキウキさせるか、あるいは切なくさせるか。そうした熱量を届けることが主体だと、私は思うんです。台本をそのままなぞるのではなく、それよりもお客さんが「感動した」とか「そうだよね」「圧倒された」って思ってもらいたい。逆に「ちゃんと指示通り指定通りやってるね」って思ってもらわなくてもいい。――なるほど。斉藤さんのお芝居が心に届く理由が分かった気がします。だからある意味、私は演出家や脚本家の方にいつもケンカを売っているようなところがあります(笑)。にっこり笑って「すみません、間違っちゃいました」と言いながらも、「お客さんに納得してもらえればそれでいい」と思っているところがありますね。――ザ・表現者という感じですね。でもそれがいいか悪いかと言えば、たぶん悪いところもたくさん背負っていると思います。それによって私が得られなかった仕事とか、あるいは私のそうした表現の雑な部分が悪い面に転がったところも、必ずしもないわけではないと思う。だけどそれを承知の上で、あえて私は、自分の信じるアプローチで演じてきたように思います。そんな40年でした。○■エゴイスティックだし、暴力的なやり方だった――斉藤さんと言えば、清純派、知性派としてのイメージが付与されていたと思うのですが、当時それは窮屈ではなかったですか?そこに関しての悩みはなかったですね。清純派と言われるから清純をお届けしなきゃとか、知的と言われるから勉強しなきゃとかも思わない。自分の思うことを大事にしてきただけ。それはたぶん、清純派とは真逆にすごくエゴイスティックだし、暴力的なやり方だったと思います。でも私はそういう風にしかできなかった…。――ご自身を貫くしかなかった。というか、それ以外のものを追求したとして、とても遠回りになるんじゃないかと。限られた時間の中で、それ以外のことをやっている暇はなかった。特にこの年齢になり、死というものを意識するようになってきて、余計、そうやって自分を煩わせるものが無駄に感じるようになった。芸能界なんてある意味、軽薄さとフェイクみたいなものが正しいとされがちな世界観じゃないですか。その中で、どれだけの人の心をつかめるのか、そっちの方が大事だと、デビュー当時からなんとなく察知していたように思います。――40周年を迎えられますが、今後チャレンジしていきたいことはありますか?ちょっと海外に住んでみたいというところはありますね。ずっと日本にいると、それだけで気持ちが淀んでしまうという思いがあります。あとは新しいチャレンジというより、マネージャーさんが「こういうお仕事どうですか」と言われたら「いいんじゃない」って答えて、時が経ってから「そう言えばその台本、どこへ行ったっけ」っていうぐらい、ゆるくぬるくやっていきたい。何か特別にこれをしたい、っていうより、その時の流れでいいと思います。●斉藤由貴1966年生まれ、神奈川県出身。84年、第3回「ミスマガジン」でグランプリを受賞して芸能界入りし、翌年2月に「卒業」で歌手デビュー。同年4月スタートのドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ)で連続ドラマ初主演を果たし、86年の連続テレビ小説『はね駒』(NHK)ではヒロインを演じた。近年は『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日)、『大奥』(NHK)、『Dr.チョコレート』(日本テレビ)や、現在放送中の『いちばんすきな花』(フジテレビ)などのドラマに出演。11月8日からAmazon オーディブル 『MARVEL‘s ウェストランダーズ ブラック・ウィドウ』が配信され、12月には毎年恒例となっている「Xmas live」を今年もBillboard Liveで開催する。衣輪晋一 きぬわ しんいち メディア研究家。インドネシアでボランティア後帰国。雑誌「TVガイド」「メンズナックル」など。「マイナビニュース」「ORICON NEWS」「週刊女性PRIME」など。カンテレ公式HP。メルマガ「JEN」。書籍「見てしまった人の怖い話」「さすがといわせる東京選抜グルメ2014」「アジアのいかしたTシャツ」(ネタ提供)、制作会社でのドラマ企画アドバイザーなど幅広く活動中。 この著者の記事一覧はこちら
2023年11月08日’17年夏に医師のX氏との不倫が報じられた女優の斉藤由貴(57)。11月1日、「文春オンライン」が今も2人が関係を持っていると報じた。記事によると10月28日夜に、X氏が経営するクリニックで斉藤とX氏がドアを挟んで押し問答をしていたという。斉藤がクリニック前で泣き崩れている衝撃的な写真も公開され、波紋を呼んでいる。斉藤の事務所は「2017年以降、(X氏と)お付き合いはしておりません」と答えたというが、そもそも斉藤は独身時代から尾崎豊さん(享年26)や川崎麻世(60)との不倫が報じられていた。’94年、2歳年上の会社員と交際期間約1年で結婚し、その後、長女の女優・水嶋凜(23)ら3人の子供が誕生。“落ち着いた”かと思いきや’17年8月、X氏とのW不倫が発覚したのだ。斉藤は当時、釈明会見を開き、「家族みんながお世話になっているお医者さん。(男女の関係とか)そういうことではないです」と不倫関係を否定。しかし翌月に一転し、《お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました》と不倫を認める謝罪文を発表した。不倫を繰り返してきた斉藤だが、夫の不倫は許せないようだ。’07年6月6日放送の『グータンヌーボ』(フジテレビ系)で斉藤は、江角マキコ(56)や美波(37)と恋愛観について鼎談。「パートナーが浮気していたらどうする?」という質問について各々の考えを述べていた。江角が「絶対に言わない。突き詰めないと思う」というと、斉藤は「言わないんだ?!」「言わなかったら、だって旦那さんはそのまま浮気を続けるかもしれないでしょ?」と尋ねた。江角が「浮気してる人に『別れて』って言ったって、そう簡単に別れないと思うんですよ」「ラチのあかない喧嘩をするよりは、『まっ、いずれ終わるでしょ』と思いながら、胸に閉まっておく」と話すと、斉藤はこう語った。「私は、言わずにはおられないことは全部言う。だって、そうしなかったら一生一緒にいるの辛い気がする。どんなに醜くっても、そういうところ全部見せられる相手って旦那さんだけだから」(原文ママ)さらに美波が「(彼氏が)浮気しても全然構わない」と言うと、斉藤は「え?!」とビックリ。江角が「基本的にこっちの日常が何も変わってなければ、私も構わないかな」と言うと、斉藤は「人によって考え方って全然違うんだ」「浮気されても別れようって風に思わないんだなぁ……。それって何なんだろう」と呟き、「私は多分、浮気されたら別れると思う」と発言。そして、こう続けた。「私だったらきっと、粉々になっちゃう。何かもう、考えただけで涙が出てきそうになっちゃうもん」「もしそういうことがあったら、本当多分すごい悲しくなる」さらに涙ぐみながら「本当に悲しくなっちゃうと思う。やっぱりすごい好きだから……」と語った。「自分の不倫は良くて、夫が不倫をするのはダメ」ではまるで二枚舌だが、斉藤は夫が“粉々になる”とは思わなかったのだろうか――?
2023年11月03日’17年夏に医師の男性とのW不倫が報じられた斉藤由貴(57)。衝撃的な写真が流出したこともあり、このスキャンダルは世間を大きく騒がせることに。男性との関係解消を報告したのち、半年ほどの謹慎期間を経て芸能活動を再開した斉藤だが、11月1日に配信された「文春オンライン」で、またもその男性とのトラブルが報じられてしまった。記事によると、斉藤は男性の勤務するクリニックの入り口で押し問答となり号泣。警察が駆けつける事態になったという。斉藤の事務所は、男性との交際の継続は否定している。そんななか懸念されるのが、’21年1月に女優デビューを果たした長女・水嶋凜(23)への影響だ。「もともと水嶋さんは、女優を目指してはおらず大学でも映像を専攻するなど”撮る側”に興味があったことを明かしています。しかし、’19年に斉藤さんも出演する映画『記憶にございません!』の完成披露試写会の舞台あいさつを見て、女優になりたいとの思いが芽生えたそうです。’21年1月にデビューして以降、水嶋さんは、’22年の朝ドラ『ちむどんどん』や、NHKドラマ10の『大奥』にも出演。来年2月に上演される舞台『エウリディケ』では主演を務めることが発表されるなど、ブレイクが期待される存在になりつつあったのですが……」(芸能関係者)■「斉藤由貴の娘であることを背負わせない方が…」語っていた葛藤水嶋のデビューは’21年1月だが、“斉藤由貴の娘”であることは’22年3月に週刊誌で報じられるまで公にはされてこなかった。それには、斉藤の“公にしたくない”という意思が関係していたという。「7月に放送された『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)では斉藤さんが『自分の娘であることを表に出したくなかった』『これからのことを考えた時に、それ(斉藤由貴の娘であること)を背負わせない方がいいんじゃないかって』と語っており、娘であると公表することに抵抗感があったそうです。斉藤さんといえば、故・尾崎豊さん、川崎麻世(60)さん、そして医師の男性と3度にわたって不倫が報じられ“魔性の女”というイメージが色濃くあります。その印象を背負わせたくないという意図もあったのでしょう。しかしもはや、水嶋さんは斉藤さんの楽曲をカバーして歌手デビューするなど、斉藤さんの娘であるということをいい形で活かして活動していました。不倫報道のイメージもかなり薄れて、斉藤さんも『いちばん好きな花』(フジテレビ系)といった話題作に出演するなど女優としての評価も高まるなか、警察沙汰の騒ぎを起こしてしまった。せっかく少しずつ芽が出てきた水嶋さんの今後の女優活動にも悪影響を及ぼしかねません。それでも、自身の行動を止められなかったのは、斉藤さんにも相当の事情があったのでしょう……」(前出・芸能関係者)母親のスキャンダルの余波が危ぶまれる水嶋。くしくも、3度目の不倫騒動で落ち込む斉藤を励ましたのも水嶋だった。「医師の男性との不倫騒動の影響で、斉藤さんは大河ドラマ『西郷どん』の出演も辞退、レギュラーのラジオ番組も休止、複数のCMも降板となり、『もう女優は引退かな……』と漏らすこともあったそうです。そんな斉藤さんを水嶋さんは、『ママには女優しかない!』と励ましました。そのおかげで、斉藤さんは引退を思いとどまったそうです。騒動直後のテレビ番組でも、水嶋さんは『普通のお母さんより、私は今の若干スリリングなほうが好きだよ』と語り、斉藤さんは目に涙を溜めながら『ありがたいと思っています。たくさん迷惑を掛けているので……』と感謝の想いを伝えていました」(前出・芸能関係者)母娘で支えあい、今回の騒動も乗り越えられるか――。
2023年11月02日現在放送中のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)で、主演の1人である今田美桜(26)の母親役で出演する斉藤由貴(57)。12月にはクリスマスライブも控えているが、思いがけない“トラブル”が報じられた。11月1日の「文春オンライン」は、斉藤が’17年8月に不倫が報じられた医師X氏と現在も関係を持っていると報じた。記事によれば10月28日夜に、X氏が経営するクリニックで斉藤とX氏がドアを挟んで押し問答していたというのだ。斉藤がクリニック前で泣き崩れている衝撃的な写真も掲載され、ネットでは驚く声が相次いでいる。《なんか、すごいわ、言葉にならない》《娘さんがデビューしたばっかりなのに、何やっているのかね》《娘も芸能活動してるらしいけど、この人はいつまでも 変わらないね》独身時代に尾崎豊さん(享年26)や川崎麻世(60)との不倫が報じられた斉藤だが、X氏とはW不倫だった。斉藤は’94年に2歳年上の会社員と交際期間約1年で結婚し、3人の子供が誕生。長女の水嶋凜(23)は、’21年1月に女優デビューを果たしたばかり。斉藤は’17年8月に開いた釈明会見で、「家族みんながお世話になっているお医者さん。(男女の関係とか)そういうことではないです」と医師との不倫関係を否定。だが翌9月に入ると一転して、《お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました》と不倫を認める謝罪文を発表することに。X氏との不倫騒動によって一時は芸能活動にブレーキがかかっていたが、夫との離婚は免れたのだった。「一連の騒動によって、斉藤さんは複数のCMやNHK大河ドラマ『西郷どん』などを降板。いっぽうで医師は妻と離婚協議中にあると一部週刊誌に報じられていましたが、斉藤さんは家族との関係を再構築させました。斉藤さんは謝罪文の中で、夫から『今は子供たちのことを第一に考えよう、お互い努力し直そう』と言ってもらったと明かしていました。お子さんたちの存在は、夫婦危機の回避には大きかったようです」(芸能関係者)本誌は不倫騒動から1年経った’18年9月、買い物帰りの斉藤を直撃している。彼女は苦笑を浮かべつつも、記者に「今は普通に暮らしています。ご心配をおかけしてすみません」と語っていた。奇しくもこの日は斉藤の52回目の誕生日。記者が「これから誕生日会ですか?」と聞くと、「自宅に帰ってみんなで食事をするだけですよ」と家族円満であることを仄めかしていた。夫の寛大さに救われた形の斉藤だが、不倫騒動以前には本誌インタビューで夫との“埋めがたい溝”についてこう語っていた。「夫婦げんかはしょっちゅうです。意見をぶつけ合うというより、彼と私は水と油で、考え方が根本に違うんですね。(中略)それでも一緒にいられるのは、もちろん子供たちの存在もあります……」(’15年3月17号)だが子供たちの成長に伴い、家庭環境も変化しているようだ。「斉藤さんが芸能活動に精力的なのは、子育てが一段落したことも大きいでしょう。凜さんと長男はすでに自宅を出ており、現在は夫と次女(19)との3人暮らしだそうです。斉藤さんはあるメディアのインタビューで“次女と一緒に出かけるのが楽しみ”と語っていましたが、公の場でご主人について語ることはほとんどありません」(前出・芸能関係者)「もう、終わりにしました」の言葉から6年。いったい斉藤の身に何があったのか――。
2023年11月02日タレントの坂上忍(56)が10月27日、かねて交際してきたAさんとの再婚を発表した。同日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)内で改めて再婚について報告するという坂上。番組が事前に行ったインタビューで「きょう(※9月下旬)籍を入れてきました。入籍日が何の日かも知らないです(笑)。調べてもないし。たまたまスケジュールが空いてたので」と明かしている。坂上は’01年に元キャビンアテンダントの女性と結婚するも、’03年に離婚。その後、’14年2月に14歳下となるAさんとの交際が発覚した。Aさんは坂上が飼っている何十匹もの犬や猫の世話をしたり、坂上の体調が悪いときは懸命に支えていたという。交際14年目でのゴールインとなるが、坂上は当初、籍を入れるつもりはなかったようだ。’18年10月、本誌が坂上の母・淳子さんに取材した際、淳子さんは「彼女にも会ったことはありませんよ。結婚する気なら会いますけどねえ」と語っていた。「坂上さんは、自身の経験で『離婚は相手方の家族をも巻き込むこと』だと感じていて、それについて『本当に申し訳ないことをした』と後悔していました。『自分は結婚に向いていない。相手が自分と一緒になるのはかわいそう』と考えていたため、Aさんとは事実婚を望んでいたといいます」(テレビ関係者)とはいえ、長い付き合いの中で入籍しようとしたことはあったようだ。’18年の10月に放送された『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ系)で、収録の前日に「もういい加減、籍入れる?」とプロポーズしたことを明かしていた。しかし、その際には「なんで~」と返されて失敗してしまったという。入籍の必然性を感じていなかったのはAさんも同じだったのかもしれない。’21年7月、自身のYouTubeチャンネルで「その必要性を感じてないから、してない」、「“夫婦別姓”だったら、もうちょっと積極的になっていたかもね」と結婚への後ろ向きな考えを明かしていた坂上。“けじめ”の必要性は感じていないながらも、Aさんとの関係を続けるにあたり手続き関係は着々と進めていたようだ。「坂上さんは終活に積極的で、50歳を前にして遺言書を作成しました。その遺言書にもAさんは登場し、遺産を遺すと明言。また大の犬好きである坂上さんは当時飼っていた愛犬12匹の処遇について、Aさんに“ペット信託”という形で金銭面を含めて託したそうです。日本では法律上、遺言でペットに財産を贈ることができません。そのため自分の死後のペットを想い、信頼できるひとにお金を託すことをペット信託といいます。そこでパートナーであるAさんにお願いすることにしたそうです。愛犬の未来をAさんに託したことで、坂上さんの心に余裕が生まれたのかもしれませんね」(坂上の知人)再婚に際し、坂上は『坂上どうぶつ王国』によるインタビューで「これだけ長い期間付き合っているから夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるっていうハードルがそんなに高くなかったというか。ある種夫婦同然というか、籍が入っているか入っていないかだけだったので」と明かしている。必要性も高くはなかったが、ハードルも低かった“入籍”。これから2人は、愛犬たちとともに絆をさらに強めることとなりそうだ。
2023年10月27日2023年10月26日、タレントの坂上忍さんが同年9月下旬に再婚をしていたことが分かりました。お相手は、14年に渡り交際をしてきた、14歳下の一般女性だといいます。坂上さんは同月27日放送のバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)にて、ロケ中に籍を入れて結婚を報告。以前から「再婚はしない」と公言をしていた坂上さんですが、「夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるハードルが高くなかった」と明かし、スタッフや共演者を驚かせたそうです。9月下旬、密着取材する番組スタッフとともにふらりと向かった先は、とある市役所。しばらくして、外で待つスタッフに「籍入れてきた」と平然と明かした。2001年に結婚した元客室乗務員と03年に離婚しており、今回が再婚となる。衝撃の展開に、市役所の前で〝即席結婚会見〟の状態に。現在は26匹の犬や猫たちとともに新婚生活をスタートさせている坂上。結婚するイメージは「なかった」といい、「今でも(自分を)結婚不適合者だと思っていますよ」としつつも、表情は幸せそうだ。サンケイスポーツーより引用ネット上では坂上さんの再婚に対し、祝福の声が寄せられています。・すごい!電撃告白にスタッフも驚いただろうな!・ついに結婚か!おめでとうございます!・明るい素敵なニュース。いつまでもお幸せに~!大の動物好きとして知られる、坂上さん。お相手との交際も犬がきっかけになっていたそうです。共に暮らすたくさんの愛犬、愛猫たちに囲まれて、幸せな結婚生活を末永く送ってほしいですね。本当に、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演するドラマ「いちばんすきな花」に、斉藤由貴が出演する。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。境遇や考え方も全く違う主人公たちが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていく。2話連続でドラマタイトルがXの世界トレンド1位になり、話題となっている。斉藤さんが演じるのは、主人公のひとり、夜々の母・沙夜子。4児の母である沙夜子は、末っ子で唯一の女の子である夜々に対し、ほかの兄たちより愛情が深いところがあり、“夜々はこういう子”だと自分の中で信じて疑わない。そのため、夜々には幼い頃から事あるごとに「女の子らしくしなさい」、「お友達と仲良くしなさい」と口癖のように言って育ててきた。社会人になり、親元を離れて暮らしている娘が心配で、時に干渉してくることも。そんなある日、夜々に新しく友達ができたことが気になる…。斉藤由貴今回の役について斉藤さんは「セリフだけを追いかけるとある種の毒親ですが、フラットなアプローチではなく、繊細に慎重に沙夜子を演じられたらと考えています」とコメントしている。なお本作は、「TVer」のお気に入り登録数が10月期放送の民放ドラマにおいて最速で100万を突破、第2話の見逃し配信も放送後5日で253万再生を記録した。第3話あらすじ(10月26日放送)残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者・小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日『ムツゴロウさん』の愛称で知られており、動物に関するテレビ番組や本で活躍してきた、動物研究家の畑正憲(はた・まさのり)さん。2023年4月6日、心筋梗塞によって、畑さんが87歳で亡くなったことが分かりました。全国各地で講演会やトークショーを開催するなど、たくさんの人に動物の魅力を発信してきた、畑さん。1972年には、北海道厚岸(あっけし)郡に動物と触れ合う施設『ムツゴロウ動物王国』を創設しています。動物博士として親しまれてきた『ムツゴロウさん』の逝去に対し、ネットでは幅広い世代から別れを惜しむ声や、感謝する声が上がりました。坂上忍、逝去を受けムツゴロウさんとの思い出を明かす畑さんの逝去が報じられた日、タレントの坂上忍さんが自身のブログを更新しました。坂上さんといえば、大の動物好きで知られるタレント。2023年4月現在、犬と猫を合わせると、なんと25匹のペットと生活をしています。保護活動に取り組むほか、ペットのために新たな家を建てるなど、動物への強い愛を持つ、坂上さん。そんな坂上さんにとって、畑さんはいろいろな意味で尊敬する存在のようです。2人の出会いは、意外なもの。坂上さんは、畑さんとの思い出を振り返り、このように想いをつづりました。ムツゴロウこと.....畑正憲さんが逝去された。わたし達の世代は、動物といえばムツゴロウさん。動物番組といえば、「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」である。で、わたしとムツゴロウさんはといいますと.....。動物繋がり.....ではなく。最初は、麻雀繋がりだったんです。まぁ、お強い方でした。というか、しぶとい先輩でした。勝負に対する執念とでもいうのでしょうか、ほぼ降りない印象でした。ただ、気がつけば.....。『坂上どうぶつ王国』という動物の番組を、わたしが任されるようになり.....。それも、同じフジテレビさん。だったら、ご挨拶に伺わねばと.....。初回のスペシャルは、北海道までムツゴロウさんに会いに行ったのです。久しぶりに、お会いしたムツゴロウさんは.....。相変わらず、優しくて怖かったです。質問には、なんでも答えてくださいます。ただ、質問の仕方を間違えると.....目の色が変わります。はい、麻雀の時の目になるんです。でも、だから甘えられるんですよね。わたし、優しいだけの人は逆に怖さを感じてしまうので。動物相手だけでなく、真剣になにかと向き合っていたら.....怖くて当たり前ですから。う~ん.....正確に言うと、「怖い」ではないんですけどね。で、実はその時お会いした際.....約束をしたんです。「また、会いましょうね」って。わたしがもっともっと動物と向き合って、ムツゴロウさんに対しても.....。もう少し、胸を張れるようになったら.....必ず会いに来ますからって。で、麻雀をやりましょうって。残念ながら、その約束を果たすことはできませんでしたが.....。報告には、いつでも行けますので。でも、まだダメです。全然、足りないので.....。もっともっと、精進します!坂上忍オフィシャルブログーより引用なんと、畑さんと坂上さんの出会いのきっかけは、動物…ではなく、麻雀!動物の印象が強い畑さんですが、雀士としても知られています。勝負に挑む時の畑さんは、「よーしよしよし」といいながら動物とじゃれ合っている時とは異なり、凄まじい執念と恐怖を覚えるほどの迫力があったのだとか。2018年に、坂上さんがMCを務めるバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)が始まった際も、優しさと、時々ゾクリとする迫力を見せていたのだそうです。きっと、動物に対しても、勝負ごとに関しても、いつも全力かつ真剣だからこそ、そういった二面性を持っていたのでしょう。『麻雀のライバル』であり『尊敬する動物博士』であった畑さんに対する、尊敬の念が伝わる坂上さんのメッセージに、多くの人が心打たれました。・さすがはムツゴロウさん。何に対しても厳しさを忘れない人なんだな。・ムツゴロウさんが麻雀をやっていたことに驚いた!動物の一面しか知らなかった…!・尊敬していたんですね。きっと、ムツゴロウさんの動物への愛は坂上さんにも伝わってますよ。「動物に関しても、麻雀に関しても、もっと精進したい」と決意を新たにした、坂上さん。近い将来、坂上さんが胸を張れるようになった時、畑さんの墓前へ報告をしに行くのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日ドラマ10「大奥」の【三代将軍家光・万里小路有功編】が1月17日放送。斉藤由貴演じる春日局に「斉藤由貴さんの春日局が怖い」「予想以上凄みのある春日局」などの声が続出。その迫力に多くの視聴者が恐怖を感じた模様だ。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみによるコミック「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、男子の人口が女子の1/4まで激減。男子が希少な存在となったことで、女子が男子の代わりとして労働の担い手となり、江戸城でも将軍職が女子へと引き継がれ、大奥も男の世界へと変貌を遂げる…という世界観のもとストーリーが展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。【三代将軍家光・万里小路有功編】は“男女逆転”大奥の始まりを描くエピソードとなり、赤面疱瘡が広まるなか、若い男子にのみ感染するはずの赤面疱瘡によって3代将軍家光がまさかの死を迎えるところから始まる。春日局は家光が赤面疱瘡で死んだとなれば、また戦乱の世に逆戻りすると考え、家光の死を隠し秘密裏にその娘を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川幕府を維持しようと考える。そして公家出身の僧・万里小路有功が、春日局の策略で無理やり還俗させられ大奥入りさせられる…という物語。春日局の策略によって家光の側室「お万の方」となり、家光の心を開いていく万里小路有功役で福士蒼汰。本来の家光の隠し子で家光の死を偽装するため、将軍に据えられた徳川家光(千恵) 役で堀田真由。元々の家光の乳母で大奥の実質的な創設者でもあり、千恵を拉致、跡取りを産ませる目的で大奥を男性中心に入れ替え、有功を大奥入りさせた春日局役で斉藤さん。春日局の子で家光の側近となる稲葉正勝役で眞島秀和。有功付きの小僧で彼とともに大奥へ入り部屋子となる玉栄役で奥智哉。春日局の命により有功の部屋子となるのちの大奥御右筆・村瀬正資役で岡山天音といったキャスト。8代将軍の徳川吉宗役で冨永愛も出演する。放送が始まると「斉藤由貴さんの春日局が怖い」「斉藤由貴さんのど迫力にヤラれました」「大奥、斉藤由貴が出演1分で「これはすごい怪演……!」て思った」「予想裏切らないどころか予想以上凄みのある春日局の斉藤由貴」など、斉藤さん演じる春日局の迫力に触れた視聴者からのツイートがタイムラインに続出する事態に。また「福士蒼汰がめちゃくちゃ有功様」「話し方も身のこなしも姿も美人すぎて有功福士蒼汰のことばかり考えてしまう」など福士さんの有功を高く評価するコメントも数多く投稿されている。【第3話あらすじ】有功は家光から贈られた猫に若紫と名付け、若紫の存在で家光と有功の距離は次第に縮まっていく。一方、玉栄は有功のことを良く思わない者たちから嫌がらせを受け始める。有功もまた玉栄の変わった様子が気がかりになっていく。そんな中、有功と家光を繋ぐ若紫を巻き込んだある事件が起こってしまう…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月18日タレントで俳優・坂上忍がMCを務めるトーク番組『デマ投稿を許さない』新シリーズ(毎週水曜23:30~)が、16日からABEMA SPECIALで配信される。同番組は、MCの坂上がゲストに関するデマ投稿に斬りこみ、議論するトークバラエティの新シリーズ。今年5月に配信した第1シリーズでは、中島知子や華原朋美ら豪華ゲストが過去の噂やSNS上のデマに正面から向き合い、赤裸々に真実を告白した。16日配信の新シリーズ初回放送には、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏と実業家の井川意高氏がゲストで登場。2017年に箕輪氏が編集を手掛け、累計15万部を売り上げた井川氏の著書『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』など“編集者と著者”という関係でお互いのことを知り尽くした2人が、意外な素顔やデマの真実について明かす。坂上は初回ゲストについて、「最初のゲストから“ABEMAっぽいな”と感じました。地上波じゃなかなか会えないでしょ」とコメントを寄せている。
2022年11月16日