「9月いっぱいで、『有吉反省会』(日本テレビ系)が終了するのですが、有吉さんは最終回のゲストに渡部建さんを呼ぼうと、番組スタッフに提案しているんです」こう明かすのは、ある日本テレビ局員だ。有吉弘行(47)といえば、いまや見ない日がないほどの売れっ子芸人。そんな有吉が、昨年6月に“多目的トイレ不倫”が報じられて以降、芸能界から姿を消したアンジャッシュの渡部建(48)に、救いの手を差し伸べようとしているという――。「この番組は、過去に何らかの騒動を起こしたゲストが、反省すべきことを告白して、出演陣が深掘りして、“禊”をさせて再出発を応援するという内容です。そういう意味では、渡部さんにも“出演資格”があるでしょう。有吉さんと渡部さんはブレークした時期も近く、プライベートでも仲がいい。有吉さんはオファーについて、渡部さんに直接連絡していると聞きましたよ」(前出・日本テレビ局員)有吉はスタッフたちに、渡部の出演を一生懸命に売り込んでいるというが、「渡部反省会」が実現すれば、渡部は“禊”を済ませて芸能界に復帰できる可能性も――。だが、このシナリオには、局内で困惑する声が広がっている。「これまでも、昨年末の『笑ってはいけないシリーズ』の年末特番、今年5月の『行列のできる法律相談所』の特番と、日テレでの渡部さんの復帰が模索されてきましたが、いずれも頓挫しました。やはり、イメージが悪化した渡部さんのキャスティングに、局の営業部門やスポンサーなどが最終的に難色を示したことが大きい。今回もまったく同じ理由で、局内では渡部さんの出演に否定的な声が上がっているわけです。正直、有吉さんの申し出を意気に感じて盛り上がっているのは、バラエティ部門くらいです。いま日テレ局員の最大の関心事は、8月の『24時間テレビ』を今年も無事に成功させられるかどうか。コロナ禍で広告収入が減少傾向にあるなか、『24時間テレビ』は広告費だけで数十億円規模の金額が動きます。局の上層部も渡部さんの復帰については関心が薄いんです」(番組制作関係者)渡部の出演について日本テレビに取材を申し入れたが、締切りまでに回答はなかった。「7月末から8月にかけて、最終回までの収録が行われます。渡部さんが出演できるかどうか、まだ予断を許さない状況です」(前出・日本テレビ局員)はたして有吉は無事に“禊”をさせて、渡部の窮地を救うことができるのか――。
2021年07月26日2021年5月20日、漫画『ベルセルク』などで知られる、漫画家の三浦建太郎さんが亡くなったことが分かりました。54歳でした。株式会社白泉社によると、死因は急性大動脈解離とのこと。同月6日に亡くなったそうです。『ベルセルク』を掲載してきた白泉社は、三浦さんの訃報についてウェブサイトでこのようにコメントをつづっています。漫画家の三浦建太郎先生が、2021年5月6日14時48分、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。享年54歳でした。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。なお告別式はご家族にて執り行われました。三浦先生には、永年にわたり白泉社で『ベルセルク』をはじめとする人気作品の数々をご執筆いただきました。現在もヤングアニマルにて同作を、一昨年からはヤングアニマルZEROで『ドゥルアンキ』を連載中でした。読者の皆様には、三浦先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去のご報告をお知らせ申し上げます。白泉社ーより引用また、同作品が掲載されていた『ヤングアニマル』の編集部も、コメントを掲載しました。三浦建太郎先生の突然の訃報に接し、ヤングアニマル編集部は深い悲しみに包まれています。この受けいれがたい事実をどのように捉えたらいいのか。正直、言葉が見つかりません。思い出されるのは、編集部の人間に会うと、いつも朗らかにご自分の好きな漫画やアニメ、映画の話などを楽しく語っていた時の笑顔ばかりです。我々は三浦先生の怒った顔を見たことがありません。いつも楽しそうな少年のような方でした。どうかファンの皆様、関係者の皆様、三浦先生の楽しそうな笑顔を想像していただき、ヤングアニマル編集部と共に静かにご冥福を祈っていただければと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。白泉社ーより引用【三浦建太郎先生 ご逝去の報】『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/baBBo4J2kL — ベルセルク公式ツイッター (@berserk_project) May 20, 2021 三浦さんの訃報に多くの人が驚き、「あまりにも早すぎる」「素晴らしい作品を描く漫画家だった」といった声が上がっています。1989年に連載開始した『ベルセルク』は、最新刊である40巻が2018年に発売。アニメも放送され、大人気作品となりました。連載途中で三浦さんが亡くなったため、ネットからは「未完結作品になるのではないか」と惜しむ声が上がっています。三浦さんの作品は、今後も多くの人に感動を与えることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年05月20日お笑い芸人アンジャッシュの渡部建さん(48)が、またしても炎上しています。ことの顛末は、GWの日テレ特番「行列のできる法律相談所」スペシャルに彼が復帰出演する“かも”という情報がリークされたこと。すると、ネット上では三度の炎上。そして日テレ社長の定例会見で、これが完全否定される形となりました。渡部さんといえば2020年6月に六本木の多目的トイレなどで複数女性と不倫しているのがスクープされ、社会人としての規範が問われる炎上を経験。その後、活動を自粛していました。謝罪会見などの対応が遅れたこともあり、その後にシレッと年末特番で復帰するかとおもいきや……。これも事前にリークされ、炎上。そして出演取り消しとなっていました。さらに今年に入って豊洲市場で無償アルバイトしていると報じられたところ、「市場のアルバイトで禊のつもりか?」といった批判が。そして、またしても社会復帰が遅れる形となりました。謝ってもおとなしくしていても、反省を行動に表しても炎上する渡部さん。たしかかに彼がやったことは、社会人としてモラルに欠ける部分ではありました。ただここまで徹底して許されないのは、彼の今まで抱かせたイメージが大きく関係しているように思います。そしてそのイメージは、5年前のベッキーさん(37)に対する執拗な炎上と似ている部分もあるように思います。■優等生は好かれるけど、優等生キャラは好かれないもともとの渡部さんのイメージを称する際、おそらく多くの方は「器用」「多趣味」「食えない」といった小器用さを思い出すのではないでしょうか。それは芸人という立場にはふさわしくないほどの優秀さであり、実際に彼の活動はタレントや文化人的な立ち位置を求められることが多い状態でした。器用という意味で、いわゆる優等生キャラの立ち位置にいた渡部さん。しかしこの優等生っぽい人がスキャンダルを起こすと大きく炎上する流れは、すでに5年前からありました。ベッキーさんがその象徴です。明るく誰からも好かれ、そして器用に立ち回るという万能感をもって人気を博していました。しかしそんな彼女の二面性が当時明るみになり、長きにわたって炎上することになったのです。このように器用に立ち回るタイプの人ほど「腹黒さ」という本来的に誰もが持っている人間らしい弱さが見えると、人は「器用に美味しいところを持っていっていた姿を懺悔しろ」と言わんばかりに強者(のように見える人)の弱点を叩くのかもしれません。ネットは今でこそ誰もが使うツールになっていますが、もともとは“弱者の声をきちんと拾い上げて強者に対抗させる”という側面がありました。小器用に立ち回る優等生キャラはまさしく社会においての強者。そんな彼がまたしても器用に復帰しようと見える姿は一定層にとって脅威であり、不快感を覚えさせるのかもしれません。■反省の最短ルートを模索すると、遠回りになるジレンマ渡部さんの謝罪、反省、更生、そして復帰。全てが裏目に出てしまっている状況です。おそらく本来の才である器用さを発揮しようとすればするほど、誠実に向き合っていこうという印象が薄れて伝わってしまうのかも知れません。知恵と器用さを用いた“最短ルート”で復帰しようと模索する姿は、こういった状況になると逆に「反省していない」と見えてしまうのかも。反省して早く社会復帰を果たしたいのに、結果として復帰が遠回りになってしまうと思います。彼の批判の声を見ていると反感の温度やキッカケはもはや、あら探しでしかありません。個人的には、ここまで批判され続ける彼を不憫だと感じます。だからこそもう外野を無視してでも前につき進むか、原点回帰から再スタートをすれば良いと思っています。特番からの復帰は、一般人から見ればボーナスカードを切るようなもの。もちろん、そういったチャンスをもらえるだけの実力と人望があることは素晴らしいこと。ただ渡部さんなら芸人としての活動を一からスタートするのが、1番遠回りに見えて近道だったりするのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2021年03月25日渡部建(48)にテレビ復帰の可能性があると報じられた。「週刊現代」3月13日号によると、復帰の場となる番組はGWに放送が予定されている日本テレビ系の『行列のできる法律相談所~謝罪3時間SP~』(仮題)だという。記事によると、渡部の再起に尽力しているのは、『行列のできる法律事務所』の総合演出を務める高橋利之氏。同誌の「『行列』で復帰となるのか?」との問いに対して、高橋氏はこう含みを持たせたという。「(軽く笑いながら)あなたが考えている通りになると思います」「『行列』といえば、渡部さんの“古巣”。佐々木希さん(33)との結婚を発表した場でもあります。番組公式サイトでは、渡部さんの名前は今もメンバーに連ねられたまま。年末に出演が報じられた『笑ってはいけない』も、高橋氏が渡部さんの事務所と話し合いを進めていたともいわれていました。長寿番組になりつつある『行列』ですが、これまでも主要メンバーが降板するといったピンチがありました。ですがその度に高橋氏の手腕によって乗り越えてきたのです。渡部さんの復帰は絶望的という見解もありますが、公私ともに親交の深い高橋氏が道筋を探り続けているのでしょう」(テレビ局関係者)つい先日には豊洲市場で、“社会復帰”が報じられた渡部。テレビ復帰となると世間からは依然として厳しい声もあるが、芸人仲間たちも見捨ててはいないようだ。東野幸治(53)は3月13日に掲載された「日刊ゲンダイDIGITAL」のインタビューで、渡部について「きちんと謝ったし二度と浮気しないのなら四六時中、恐縮していなくてもいいと思いますよ」とフォロー。そして「セカンドキャリアじゃないですけど動きだしたほうが早い」とも助言している。「渡部さんが出演する予定だった『笑ってはいけない』では、『行列』メンバーである東野さんとフットボールアワー・後藤輝基(46)さんとのコントが企画されていたと報じられていました。渡部さんに対する世間からの風当たりが強いなか、“フォローできるのはその2人しかいない”と見込まれたのでしょう。そんな後藤さんは昨年末の『アメトーーク』(テレビ朝日系)で、『数々の番組で不祥事芸人の尻ぬぐいをしまくりました』と表彰されるほど。相方の児嶋一哉さん(48)も渡部さんの代打を務めていますし、解散もキッパリ否定しています。いっぽうで妻の佐々木さんもすでに前を向いて、家族を支えるために奮闘しています。一通りの“禊”は終えたとして、仲間内としては復帰の機会を設けてあげたいという気持ちなのではないでしょうか」(芸能関係者)果たして仲間たちの“助け舟”は、渡部にとってプラスに働くのだろうか。
2021年03月17日アンジャッシュの渡部建(48)が東京・豊洲市場でアルバイトとして働いていることを、一部スポーツ紙が報じた。不倫騒動で昨年6月から芸能活動自粛中の渡部。記事によると、妻で女優の佐々木希(33)のすすめで渡部は働くことになったという。年明けから働き始めて2カ月ほどだが、魚介類などを取り扱う大手仲卸店で荷物の運搬や整理などの仕事に従事。市場での仕事は深夜0時すぎから翌朝までのハードワーク。残業で帰りが午後になることもあるという。「SNSで目撃情報が拡散したことから報じられてしまったのですが、渡部さんの働き方は現場でも好意的に受け入れられているようです。グルメタレントとして知られ、お店ではなく卸業者にも顔が利いたという渡部さんだけに、自ら頭を下げてアルバイトしているのではないでしょうか」(芸能記者)昨年12月に謝罪会見を行ったが、結果として大炎上した渡部。そのおかげで、収録済みだった日本テレビの特番復帰が白紙となってしまった。渡部の相方・児嶋一哉(48)は21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、渡部とのコンビを解散する可能性について「僕から解散するっていう気は一切ないです」と即答。児嶋の言葉は、バイト生活を送る渡部にとっての“心の支え”になりそう。だが、まだまだ芸能界復帰は難しそうだという。「渡部さんが不倫相手と多目的トイレで性行為に及んでいたことが報じられてしまったことがきっかけとなったのか、今月初めには国土交通省が建築物のバリアフリー設計指針を4年ぶりに改定。利用対象の明確化を求めるべく、多目的トイレという名称を変更すると明かしたのです。3月にも新名称を公表する見込みだといいますが、名前が変われば渡部さんの件が蒸し返されることになるはず。そのため、テレビ各局から『今はまだ起用しづらい』との声も聞こえてきます。復帰は、早くても今年の夏以降になるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
2021年02月22日アンジャッシュの渡部建(48)が東京・豊洲市場でアルバイトとして働いていると、2月22日に報じられた。文春砲で非難にさらされた渡部。しかし、風向きが変わってきたようだ。スポニチアネックスによると、渡部は年明けから魚介類などを取り扱う大手仲卸店にアルバイトとして従事。荷物の運搬や整理などの仕事をしており、「周りの目を気にすることなく一生懸命働いている。当初はイメージも良くなかったけど、見直した」と市場関係者は話しているという。昨年6月、複数の女性と多目的トイレで関係をもったことなどが「週刊文春」によって報じられた渡部。そして12月、約100分間にわたって謝罪会見を開催した。しかし当時、ネットでは「謝罪会見が遅すぎる」「不倫は最低」といった厳しい声が相次いでいた。いっぽう、今回の“豊洲でバイト報道”にはこんな声が上がっている。《頑張って欲しいな。こういう、一回地獄を見る経験って、後の芸人人生に絶対にプラスだと思うし》《こうやって真面目に働いてるっていうのであれば黙って見ててあげればいいんじゃないかな?》《大きな新しい一歩なので頑張って欲しいです》こういった渡部へのエールが目立つことに。その理由は、いったい何なのか。■謝罪会見と日テレの対応、そして豊洲市場「理由は3つあります。まず1つ目は、謝罪会見を開いたことが大きかったようです。渡部さんはしどろもどろになりながらも100分間、記者からの質問を受け続けました。口ごもるシーンもありましたが、『答えよう』という姿勢を貫いた。そのことが、一定の層に誠意として映っていたのでしょう」こう語るのは、あるスポーツ紙記者だ。さらに2つ目の理由として「火に油を注いだのは、『そもそも日本テレビでは』という声も後を絶たない」として、こう続ける。「渡部さんは11月、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で電撃復帰すると報じられました。すると謝罪会見より先にテレビ出演を選んだとして、非難がさらに集中することになりました。しかし、いっぽうで日テレにも『なぜオファーを出したのか?』と疑問視する声が上がっていたのです。日テレはこの件について黙ったままということもあり、渡部さんに同情する声も集まっていました」(前出・スポーツ紙記者)そして3つ目は、今回の“豊洲市場でのアルバイト”が奏功しているようだ。「渡部さんは、もともと芸能界きっての美食家。豊洲の裏方を知ることで、今後の芸能活動に活かされるかもしれません。芸能界ではないところで、新たな才能が開花する可能性もあるでしょう。そのため、『いい経験になるのでは』と応援する声も上がっているようです」(前出・スポーツ紙記者)文春砲から約8ヵ月。渡部に一つ、希望の光が差し込んできたのかもしれない。
2021年02月22日2月22日、芸能活動謹慎中の渡部建(48)が豊洲市場でアルバイトをしているとスポニチアネックスで報じられた。記事によると年明けから働き始めた渡部は、深夜0時過ぎから翌朝まで大手仲卸業者のもとで荷物の運搬や整理をして働いているという。昨年11月末、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『笑ってはいけない』シリーズに登場することが報じられた渡部。しかし多くの批判を受け、急きょ12月3日に謝罪会見を開くことに。結果的に「ガキ使」には登場せず、現在も謹慎が続いている状態だった。「渡部さんは会見を開いたものの、『週刊文春の取材を通じて謝罪すれば済むのではないか』などと告白。謹慎期間についても『なんとなく年内ぐらい』とアバウトな回答をするなど、火に油を注いだかたちとなってしまいました。相方の児嶋一哉さん(48)は『解散する気は一切ない』と言い切るものの、身の振り方に悩んでいる渡部さんにどう接して良いか迷っているようです」(スポーツ紙記者)謹慎生活を送り、およそ8ヵ月が経つ渡部。心の支えとなっているのは、妻・佐々木希(33)だという。冒頭のスポニチアネックスの報道によると、渡部にアルバイトを促したのは佐々木だと報じている。記事によると、佐々木は「自分がどれだけ甘かったか見つめ直してほしい」との思いで、渡部に汗を流して働くよう勧めたとのこと。市場関係者からも「当初はイメージも良くなかったが見直した」と、渡部の懸命な働きぶりは評価されているという。「佐々木さんは不倫騒動の被害者ですが、夫を見放すことはしませんでした。渡部さんが会見で明かしたように、『何十年後に振り返って、この騒動があって良かったと思える人生を目指して』と根気よく励まし続けているのです。渡部さんは家事や育児を担当していましたが、今の状況で家にこもっているのは将来への不安感も募るでしょう。社会復帰という観点からも、良い再出発なのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)妻として、一家の“大黒柱”として家族を支える佐々木。現在放送中の『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)や『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)に出演するなど、女優として活躍の幅を広げている。他にも整体・骨盤サロン「カラダファクトリー」の20周年記念CMにも起用されるなど、好調ぶりを見せている。そんな佐々木は2月8日に、33歳の誕生日を迎えたばかり。同日のインスタグラムには、《33歳チャレンジの年になりそうです!》《いつでも感謝の気持ちを忘れずにいたいです》と前向きにメッセージを発信していた。佐々木の後押しによって、ようやく再出発の第1歩を踏み出した渡部。夫婦の二人三脚は始まったばかりのようだ。
2021年02月22日20年6月に「多目的トイレ不倫」が発覚した、アンジャッシュの渡部建(48)。妻・佐々木希(32)との離婚は回避されたが、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル』(日本テレビ系)の収録に参加したと報じられたことで批判の声が上がり、12月4日に謝罪会見を開く。しかし不倫報道から半年後のタイミングや、収録参加への明言を避けたりで、復帰への足掛かりとなるはずの会見が逆効果になった印象を与えた。そんな渡部を、1億人以上の顔分析に基づくフランス発の「相貌心理学」で徹底分析!日本唯一の相貌心理学教授で、新刊『フランス発相貌心理学運命のお相手は「顔」で選びなさい』(KKロングセラーズより発売中)を上梓した佐藤ブゾン貴子先生に話を聞いた。「複数女性との不倫ということで、渡部さんは性力が豊富な男性だと思われている方が多いのかもしれませんが、相貌心理学的に見ますと、実は性欲=官能欲求は低いほうです。官能欲求が豊富な方というのは、たとえばマリリン・モンローのように唇が厚くぽってりしています。渡部さんはすごく唇が薄いですよね。そして顎先が尖がっているので、自分に自信がない傾向があります。何かを失いそうになると、他のもので『自分は大丈夫』という自信を取り戻したい。渡部さんの場合は、それを不倫相手の女性に求めてしまったのでしょう」会見時には「7キロも痩せた」ということが話題になっていたが、不倫報道時の6月と現在で、相貌にも変化があるのか。「相貌的には、あまり大きな変化はありませんね。お痩せになってからも頬の肉付きは良いままで、『どんなことがあっても乗り越えてやる』という高いモチベーションが見受けられます。どっしりとした輪郭の傾向として、“喉元過ぎれば熱さを忘れる”というところが……。自信のなさを根本的に解決しない限り、同じことを繰り返してしまう可能性があります。何か他の手段で自信を持てることが見つかるといいと思います」高いモチベーションを持ちつつも自分に自信が持てない。とても複雑な内面が浮き彫りになってきたがーー。「渡部さんは、奥様や周囲の人が褒めるぐらいでは満足できないかもしれません。彼は目が細く唇が薄いですよね。目と唇の細さが2つ重なる人は、ものすごくストイックな完璧主義者です。痛みすら快感になりそうなほど。完璧主義者ゆえにストイックな状況に自分を追い込みたい。いっぽうで渡部さんの場合は、自分に自信が持てなくて、彼の中でもどうしたらいいのかわからないフレストレーションを常に抱えているのだと思います」今後の復帰の見込みはあるのだろうか。「高いモチベーションを持ち完璧主義者でもあるので、どんな逆境でも、いい意味でまた復活してくると思います。眼球の上に皮膚がかぶさっている目をされているのですが、こういう人は情報をフォーカスするのがとても上手なのです。渡部さんはグルメで知られていますが、本来ならばグルメだと唇が厚い。でも渡部さんは薄いんです。つまり、食べることが好きというよりも、渡部さんの場合は世の中の動きを見た上で、自分が極めたいものがたまたま食べ物であっただけで、必ずしも食べ物でなければいけない理由はなかったのかもしれません。何かほかの分野でも、その完璧主義を活かせると思います」グルメでもお笑いでもない新たな道が開けるかも?
2020年12月30日先日、アンジャッシュの渡部建さん(48)が謝罪会見を開き、多くの話題を呼んでいます。最初のスクープが出てから約6カ月後の謝罪会見。年末に放送される「絶対に笑ってはいけない」シリーズで禊出演との噂が広まり、批判が集まった結果として急きょ行われることになったといわれています。1時間ほどの会見は主に女性記者達の手厳しい言葉に顔をしかめながらの対応となり、完全に“見世物”要素が強かった今回。過剰な批判、炎上、そして謝罪の姿勢には疑問を呈したくなるものの、日本人特有の倫理を重視する空気感が反映された結果といえそうです。謝罪する渡部さんを一言で表現するなら、「非常に見ていて苦しい」というのが筆者の感想でした。「もう、止めて……」と言いたくなるほど言葉はたどたどしく、歯切れが悪い。言えないことも多いからこそだろうなと思うものの、公に出てきたからにはとにかく言えることを誠実に言い切る覚悟が必要です。しかし彼の態度は反省をしつつも、終始一貫してテレビ局側や妻、スポンサー企業など、自分以外への配慮を優先しているようにも見えました。その結果、自分が本当にしたかった真正面からの謝罪がなかなかできていなかったように思います。芸能界における最近の不倫謝罪会見は、そもそもある種のショー要素が求められています。「私が悪かった」という自分の落ち度を述べること、過ちからの気付き、現在の状況を述べるショー……。今回はリポーターのほとんどが女性。執拗に同じような質問を繰り返していた内容を鑑みても、まさに“公開処刑”の要素が強かったように思います。そういったものが受け入れられる状況も良くないのですが、今回の渡部さんの対応は今までの“器用でスマートだった身のこなし”とは相反するような弱々しいものだったのかもしれません。今回の会見は遅すぎる対応が1つ問題だったわけですが、こうしたタイミングを逃した際の謝罪会見である種の“巻き返し”を狙うなら抑えるべきポイントがあるように思います。【1】対応が遅れた理由まずはタイミングを逃した理由について正々堂々と謝罪することで、多くの人に「誠実に反省を今からする」という印象を残すことができます。今回であれば年末特番への出演がきっかけであること、またしれっと出演復帰をしようと一度は考えていたことなど。「復帰報道が話題になってのことではない」といった弁明をしていましたが、多くの人は「白々しい釈明」「まだ嘘をつくのか」といった印象を持ってしまいました。そういう意味でも、全部しっかりと洗いざらい話したほうがよかったでしょう。【2】妻への愛俳優の東出昌大さん(32)の会見でも話題になりましたが、「妻を愛していますか?」といったフォーマットの質問にはきちんと誠実に「愛している」と答えることが大事です。今回の会見では「奥様は改めてどんな方ですか?」という質問に対し、「僕がこんなことをしてしまったせいで、好気の目で見られてしまうのに現場で気丈にふるまっている姿を聞いて、本当に心苦しいですし、深く深く反省しています。これからの人生で少しでも信頼を回復したいなと思っている」と彼は答えていました。ダメではないですが、やはり反省よりもここは愛。「愛しているから頑張ります」という気合押しをすることで、もう周りがとやかく言えない空気を作ることができるのではないでしょうか。【3】今後の見通しこちらはある程度伝えていたかもしれません。やはり謝罪会見をしたからには、きちんと今後の見通しについても話しておいた方が、より誠実さを示すことができるでしょう。今回であれば、年末特番への出演。その点については、明言できるようにしておいた方が良かったかもしれません。こうして書いていると、とにかく謝罪会見で大事にされるのが「誠実さ」です。誠実に対応する、謝る、出来ることをする。ピンチのときほど人間性があらわになるからこそ、テクニックや裏表のない清らかな対応がその身を救うのかもしれない。そんなふうに思います。そもそも不倫一発で退場という芸能界の空気も個人的には好きではないですし、謝罪会見や復帰の仕方によって空気を作ることができるというのもやや疑問はあります。もはや芸能人というのは、存在全てが芸でないといけない時代。それは割に合うのだろうか……と、彼の泣きそうな顔を見ていると疑問も覚えるのでした。(文:おおしまりえ)
2020年12月11日“多目的トイレ不倫”が報じられてから半年。アンジャッシュの渡部建(48)が窮地に陥っている。12月3日にようやく謝罪会見を行うも、急造された会見だったからか受け答えはしどろもどろ。業を煮やした女性レポーターから厳しい質問が飛び交い、まさに「集中砲火」となった。そんな渡部を我がことのように心配する芸人がいた。今から11年前に渡部と同じく複数女性との不倫を報じられ、タレントとして窮地に陥った芸人の陣内智則(46)だ。12月6日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)にゲスト出演した陣内。番組で渡部の会見VTRが流れた後MCの和田アキ子(70)から感想を聞かれると、「(騒動発覚後)すぐにやってこの会見ならわかるんですけど、6カ月もあったので。やっぱり答えるべきことを恥を捨てて答えて欲しかった」と渡部の準備不足をストレートに指摘した。また陣内は番組内で、渡部が芸能活動を自粛した今年6月に相方の児嶋一哉(48)に励ましのLINEを送っていたことを告白。さらにこの謝罪会見が行われた少し前にも児嶋を通じて渡部復帰へのアドバイスをおこなっていたという。事務所は違えど、年齢・芸歴ともにほぼ同世代であるアンジャッシュを心配している様子がうかがえた。陣内は11月25日、児嶋の公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』にゲスト出演。仕事が激減した当時のことを「芸能界の人生の底が分かった」と回顧。自身の経験から「会見はせなあかんと思うよ。もうボロボロに叩かれるしかないと思う」と児嶋に真剣にアドバイス。渡部に対しても「渡部くんは(復帰するためには)“負け芸”やと思うで」と、“これまで児嶋が担ってきた役割を逆転させる必要がある”との持論を展開していた。実際、“世紀のフルボッコ会見”と揶揄された謝罪会見についてネット上では渡部の心中を察するコメントも上がっている。《アッコにおまかせで不倫ネタの時に必ず呼ばれる陣内wwアッコさんに不倫話突っ込まれても笑いで返す。生放送でも安定している。この掛け合いの経験の豊富さを感じる笑》《陣内の不倫からもう10年以上経つのかぁ、、もうお互い再婚して第二の人生歩んでるのに今だに引き合いに出されるwwそらぁもう笑いに変えるしかないわ、、》《渡部さんが会見で「『この騒動があってよかったんじゃないの』と妻に言ってもらえるような人生を目指したい」って言ってたけど、それはまさに今の陣内さんなのかもねww》会見で繰り返し「今後の誠意ある行動」について語っていた渡部。果たして、彼は第二の陣内智則となれるのだろうか。
2020年12月07日2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、同年12月3日、不倫騒動の謝罪会見を開きました。会見について、ネットでは「時間がかかったけど、謝れてよかったんじゃないかな」「もっと早くに会見すべきだった」など、賛否両論の声が上がっています。児嶋一哉、渡部建の謝罪会見にコメント同月5日放送の、情報番組『王様のブランチ』(TBS系)に、渡部さんの相方である、児嶋一哉さんが出演しました。番組の冒頭では、キャストとして出演しているお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが、児嶋さんに「今年を振り返ってみてどうですか」と質問。すると、児嶋さんは「特に何もなかったです」「『YouTube』始めました」と、あえて渡部さんの会見には触れず、出演者の笑いを誘っていました。その後、同番組では、同年11月28日から1週間で話題となったエンタメニュースをランキング形式で紹介。渡部さんの会見は第1位にランクインしています。このことについて、児島さんは「バカたれがお騒がせしまして」とコメントしました。バカたれがお騒がせしてしまって、ご迷惑をおかけしております。本当にすみません。『アンジャッシュ』的には、当分、共演という形はないかな…という。今のところ何も決まってないんですけどね。そういう感じです、はい。王様のブランチーより引用児嶋さんのコメントに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・児嶋さんの対応は、騒動が起きた当初から素晴らしいと思う。応援してます!渡部さんは、いい相方に恵まれましたね。・『アンジャッシュ』のコントが好きだから、個人的には早く復活してほしい。・児嶋さんの「コンビでの共演は未定」のいい方が、突き放すような感じではなかったので安心しました。今後、渡部さんがどのように芸能界に復帰していくのか、気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。6月に不倫が発覚し、厳しい声にさらされる渡部。さらに別の場所にも非難が飛び火している。渡部は先月、一部メディアで「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の大晦日特番に出演すると報じられた。すると、ネットを中心に「謝罪会見もせずにテレビ復帰するのか」といった声が相次いだ。先月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、松本人志(57)がこうしたニュースについて苦言。その際、渡部の「ガキ使」出演を示唆する発言もあった。その後も渡部への非難の声は日に日に高まっていき、結果として「謝罪会見をする」と今月2日にきょ報じられることとなった。謝罪会見のタイミングに「遅すぎる」との声も上がる。しかし「なぜガキ使は謝罪会見を開かない渡部にオファーしたのか?」と、局側を非難する声もネットでは上がっている。《ガキ使の件に関しちゃ最初に渡部へオファーしたスタッフが1番悪いと思うし、最初から笑いにして禊にする事に味占めてるのが見え透いたら何にも面白くならんのよ》《ガキ使もオファー出すなら謝罪をしたらオファー出しますとかにすりゃー良かったのに》《アンジャ渡部さんがガキ使出たのもテレビ局か制作側からオファーがあった訳で。批判したい人が批判しやすい人を批判してるだけって状況》《渡部建って復帰会見前に日テレがオファーしたのもこの復帰をこじらせる原因になってない?》
2020年12月04日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見を開き、不倫騒動について謝罪。半年間、会見を開かなかったことを後悔した。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。報道では、多目的トイレで密会していたなどと伝えられていた。渡部は「私がしてしまった大変軽率な行動により多くの関係者の方々に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「会見が遅くなってしまったこと、大変不適切な場所での不貞行為、これに関しても深く深くお詫び申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。そして、「概ね報道にあった通りです」と不倫を認め、「最低な行為だった」と反省した。不倫報道直後に会見を開かなかった理由について、「まずは家族と向き合う時間を優先しなくては思いました。そして、『週刊文春』からインタビューのオファーがあり、『文春』でインタビューにすべてお答えして謝罪することで収束するのではないかと、今考えると大変甘い判断、本当に甘く考えていたというか、記者会見をしなくて済むのではないかという思いがありました」と説明。「6月にすぐに謝罪会見をするべきでした。大変後悔していますし、反省しております。『文春』のインタビューに答えて謝罪することで収束するのではないかという甘い考えのもと、会見を開かずに今日まできてしまいました」と猛省し、「逃げずにしっかりやっておけばよかったなと。6月に会見してしっかり謝罪して自粛していれば、ここまでのことにはならなかったのかなと思います」と語った。
2020年12月04日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。6月に不倫が発覚し、無期限活動自粛中の渡部。しかし、会見を開いたことで火に油を注ぐ形となっている。渡部は先月、一部メディアによって「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の大晦日特番に出演すると報じられた。すると、ネットを中心に「謝罪会見もせずに復帰するのか」との声が相次いだ。《逃げ回って奥さんに謝らせて謝罪会見もせずに復帰?》《原田、袴田との違いは謝罪会見したかしてないか。渡部はしてなくて逃げてしまった印象だから笑えない》《まず、テレビ復帰するのに謝罪会見するのが当たり前では???》当初はメディアの報道だけだったが、先月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で松本人志(57)が渡部の「ガキ使」出演を示唆。すると渡部への非難の声がさらに高まった。そんななか今月2日、急遽「謝罪会見をする」と告知されたのだ。3日の会見で「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪し、1時間半にわたり質疑応答を続けた渡部。しかし、ネットでは会見のタイミングを疑問視する声が上がっている。《渡部このタイミングで謝罪会見するの意味わからんな いくらなんでも遅すぎるやろ》《今さらしたって余計に世間の反感買うと思うけどな… 記事が出てすぐに謝罪会見開いてればここまで叩かれなかったのでは》《復帰に必要なら仕方なくやりますって感じ》《なんつーか復帰に向けてのポーズよねコレ》
2020年12月04日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見を開き、不倫騒動について謝罪。相方・児嶋一哉への思いを語った。渡部の不倫報道後、相方の児嶋は、渡部がナビゲーターを務めていたラジオ番組に代役として出演し、涙ながらに騒動を謝罪。渡部がMCを務めてきた『王様のブランチ』(TBS)では、佐藤栞里が涙を見せる場面があった。児嶋や佐藤の涙を見てどう感じたか聞かれると、渡部は「何の罪もない方々に頭を下げさせて、涙を流させてしまって、なおかつ、本人が出てきて謝らない。それはもう叱られて怒られてしかるべきだと思います。そういう姿をみて、心苦しかったですし、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです」と沈痛な面持ちで答えた。また、児嶋から「とんでもない人に迷惑をかけている。とんでもない数の人に迷惑をかけているし、生き方や考え方を1から変えないとダメ」と言われたことも明かした渡部。「当然許せないでしょうし、一番頭を下げさせていますから」と話した。今後コンビで活動していくのか聞かれると、「これからですね。まずは今日この会見が第一歩。先々のことに関してはこれからということ」と返答。コンビとして活動していきたいかという問いには、「相手があることですし、これだけ迷惑をかけてしまったので、今はそういうことがおこがましくて言えない」とした上で、「一緒にやりたい気持ちは当然ありますけど、迷惑をかけたくない」と語った。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。報道では、多目的トイレで密会していたなどと報じられたが、渡部は「概ね報道にあった通りです」と認めた。
2020年12月03日不倫騒動により無期限自粛中だったアンジャッシュの渡部建(48)。12月3日、都内で19時から記者会見を実施した。黒いネクタイにスーツに身を包んだ渡部は、フェイスシールドをつけ神妙な面持ちで登場。複数女性と多目的トイレで不貞行為をしたことについて、「おおむね報道にあった通りです」と認めた。そして、「本当に最低な行為だったと思います」と謝罪。記者会見が今のタイミングになった理由を問われると、「最初に報道が出て、家族と向き合う時間を優先しなければと思った」とコメント。そして6月に「週刊文春」の独占取材に応じたことで、「すべての質問に答えて謝罪することで騒動が収束するのでは。今思えば本当に甘く考えていた。記者会見をしなくて済むのではないかという思いがありました」と告白。事務所も含めて考えた結果だと明かし、「大変後悔、反省しています」と述べた。「渡部さんの自粛直後、妻の佐々木希さん(32)がSNSで謝罪しました。さらに相方の児嶋一哉さん(48)も、渡部さんがナビゲーターをするラジオ番組に代打で出演。本人に代わり、何度も謝罪の言葉を紡ぎました。ですが渡部さんは所属事務所の社長と『週刊文春』の取材に応じ、後悔の念を述べただけでした」(スポーツ紙記者)そんななか11月20日に、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番に出演すると報じられた渡部。そのことについて、「このタイミングで報道がなければ、復帰のタイミングで(会見を)するつもりだった」と回答。自粛期間については、「根拠はなく、なんとなく年内ぐらい」と思い描いていたという。渡部の“甘すぎる目論み”に、冷ややかな声が上がっている。《文春のインタビューが半年前。やっと渡部建さんの会見が聞けたけど、本当すぐやればよかったのに。文春の方が明確に答えてたのにね》《渡部も事務所もだけど文春のインタビューを受けてそれだけでなあなあに収束すると思ってたのヤバすぎ女性も世間も馬鹿にしてるし自分のした事を軽く見過ぎ信じられない》《コロナ関連で聞き慣れすぎてて、渡部が文春のインタビューに答えてしばらくすれば収束するかなって思ったみたいに言ってるの違和感すごい収束……》
2020年12月03日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見を開き、不倫騒動について謝罪。日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大みそか特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』の収録に参加したと報じられた件に関しては、「私の口からは申し上げられません」と答えなかった。報道陣から、『ガキ使』大みそか特番の収録に参加したのか聞かれると、「これは本当に大変申し訳ないんですけど、私の口からは申し上げられません」と答えず。その後も、「それに関しては申し訳ございません」と繰り返した。また、「仕事復帰の前に記者会見」と語った渡部だが、「謝罪の前に仕事を始めていたのか?」と聞かれると、「申し上げられない」としどろもどろ。番組を特定して聞いているわけではなく仕事復帰したのかということだと説明されても、「私の口からは言えない」「申し訳ありません」と肯定も否定もしなかった。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。報道では、多目的トイレで密会していたなどと伝えられたが、渡部は「概ね報道にあった通りです」と認めた。
2020年12月03日今年6月、アンジャッシュの渡部建(48)が複数の女性らと不倫をしていたと報じられた。当時、話題となったのが妻である佐々木希(32)による謝罪だ。彼女はInstagramに、こうつづった。《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません》また9月には、競泳の瀬戸大也選手(26)の不倫が報じられた。その際にも妻である優佳さん(25)の謝罪コメントが、瀬戸選手の所属事務所の公式サイトに掲載された。《日頃から応援してくださっている皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様にたいへんなご迷惑をおかけすることになり、申し訳ございませんでした》本来なら被害を受けた側である妻が、夫の不倫を謝罪ーー。そうした対応に、ネットでは《奥さんが謝る必要はない》《一番辛いはずなのに》と異論が噴出していた。また不倫が報じられて以来、夫らは公の場に登場することなく“雲爆れ状態”となっている。そのいっぽうで妻らはメディアに登場し、彼らの不貞について語るなど“謝罪行脚”が続いている。妻に謝罪をさせる夫たち。彼らには共通点があるようだ。「渡部さんはもともと手料理の食材を細かくオーダーするなど亭主関白だったといわれています。また瀬戸さんも、優佳さんにモラハラ的な言葉を投げかけることがあったそうです。高圧的な性格にくわえて、彼らは超ポジティブ。そんな“オラオラ系”な彼らを、佐々木さんや優佳さんは献身的にこれまで支えてきたのです」(芸能関係者)しかし、オラオラ夫には意外な弱点があった。「家庭内で高圧的な人には、臆病な部分があります。その性質を隠すため、奥さんに厳しく接するというケースが多いのです。また人前での謝罪は、精神的な負荷がとても大きい。彼らはオラオラ系ですが打たれ弱いため、そのストレスを恐れて公の場に立つことを躊躇っているのでしょう」(夫婦関係アドバイザー)
2020年12月03日12月3日、記者会見を行うことが発表されたアンジャッシュ・渡部建(48)。渡部の所属事務所であるプロダクション人力舎が2日に各メディアへ送った書面では会見内容について「本人より一連の報道についてご説明させていただく」と記されていた。もちろん、この“一連の報道”とは6月に発覚した渡部の不倫報道についてだ。これまで公の場に登場せず、不倫報道について口を噤み続けていた渡部。発覚から半年後という異例の会見タイミングには、渡部の“ずさんな打算”があるようだ。ある芸能ライターはいう。「先日、一部で渡部さんが大晦日に放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年末特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』でテレビ復帰することが報じられました。ダウンタウン・松本人志さん(57)は、『ワイドなショー』(フジテレビ系)で報道が出たことに不快感を示しつつも、半ば渡部さんの出演を認めるような発言をしています。しかし、世間からは未だ会見を開かず“逃げている”渡部さんが出演することへの激しい拒否反応が。芸人仲間である陣内智則さん(46)やロンドンブーツ1号2号・田村淳さん(46)からも『まず会見を開くべき』と忠告される始末。『笑ってはいけない』で復活したい渡部さんサイドとしては、慌てて急遽会見することを決めたそうです」遅きに失した会見タイミングに、SNS上では失笑まじりの声が並んだ。《渡部の会見、今更?というよりも笑ってはいけないに出ることがバレて仕方なく……という感じが見え見えなんですが》《今更アンジャッシュ渡部会見するの?もう帰ってこなくていいでしょう》そんななか、心配されているのが渡部の妻である佐々木希(32)だ。不倫発覚直後、佐々木は自身のインスタグラムで《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません》と渡部に代わって謝罪。“ゲス不倫”というひどい仕打ちを受けても、佐々木は渡部との関係再構築の道を選んだ。「渡部さんはすべての仕事を失っただけでなく、1億円以上ともいわれるCMなどの違約金の支払いも待っています。そんな状況でも佐々木さんは『私がわっくん(渡部のこと)を更生させる』と向き合うことを選びました。『外出する際の場所、時間、会う相手』『その日あったこと』などを必ず報告するよう夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底することも決めたそうです。また渡部さんの収入がゼロになるわけですから、佐々木さんがこれまで以上に働かなくてはなりません。そこで、自身のアパレルブランドの宣伝やバラエティ番組にも前向きに出演していました」(佐々木の知人)8月に放送された『24時間テレビ』では体を張った姿も披露するなど、家族のために奮闘してきた佐々木。にもかかわらず“遅すぎる会見”によって夫・渡部は火に油を注ぐ形となってしまった。SNS上では身勝手な夫の会見によって、またも心配事が増えてしまった佐々木に同情する声が相次いだ。《アンジャッシュ渡部トレンド上がってるけどそのうちテレビ出始めたら悪いじりで不倫もネタにされるだろうな。佐々木希かわいそう、、まじ笑えないよね、、、、》《アンジャッシュの渡部、明日謝罪会見するんだね。ただただ気持ち悪いなー見たくないなー。佐々木希ちゃんがかわいそうで、こっちがしんどくなる。渡部出るたびにチャンネル変えるしかないんだろな……》会見で却って佐々木を追い込む形になってしまった渡部。果たして、会見ではどんな言葉を紡ぐのだろうかーー。
2020年12月03日『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番「笑ってはいけない」シリーズに、出演が報じられたアンジャッシュ・渡部建(48)。各スポーツ紙によると、渡部は「会見しないと周囲に迷惑を掛けてしまう」と感じていることから記者会見を12月3日に検討しているという。「世間に向けて謝罪や釈明を行う前に、復帰報道が出てしまったことから会見を求める声が広がりました。多くのスポンサーにも迷惑をかけたので、本来であれば謝罪あっての復帰が妥当でしょう。ですが、周囲に促されて腰を上げたのでは、人気商売ゆえに心証が悪いように思います」(スポーツ紙記者)復帰報道からわずか2週間で記者会見という急展開に、冷ややかな声が広がっている。《仕方なくやる感‥ 遅いよ‥》《渡部、会見するんやww最初からやってりゃ良かったのに… 【遅きに失する】を見事に体現したね》《笑ってはいけないでヘラヘラ笑うのかなー 会見開くとか今更だし、ほんと順序が逆だよね!》そんななか、懸念されているのは相方・児嶋一哉(48)だ。騒動直後に渡部がナビゲーターを努めるラジオ『GOLD RUSH』(J-WAVE)に出演し、相方に代わって謝罪。時おり声を震わせながら、「僕がちゃんと言っておけば」などと後悔の念をにじませていた。その後も『王様のブランチ』(TBS系)では渡部の代役として出演し、『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)でも1人でMCを担うなどコンビの看板を背負っている。いっぽう渡部の自粛後は、多くの芸人仲間から手を差し伸べられた児嶋。明石家さんま(65)やヒロミ(55)といった大先輩からも、励まされたことを明かしていた。さらに『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)や『半沢直樹』(TBS系)にも出演し、俳優としても高い評価を得ている。児嶋のYouTubeチャンネルも、74万人以上もの登録者をほこる人気ぶりだ。そのため、「児嶋単独でも十分やっていける」との呼び声も高い。だが児嶋は、コンビの解散は考えていないという。それだけに渡部の“ガキ使復帰”は、児嶋にも大きなプレッシャーを与えることになる。「渡部さんをコンビに誘った責任を感じているのか、児嶋さんは解散を否定しています。YouTubeで狩野英孝さん(38)や陣内智則さん(46)にアドバイスを受けるなど、相方の復帰策を探ってきました。にもかかわらず批判が集中するような復帰の仕方だけに、児嶋さんも相当プレッシャーを感じているのでは。今や2人の好感度は、天と地の差です。児島さんに負担をかけている分、渡部さんは以前までの“上から目線”を改める必要もあるでしょう」(芸能関係者)
2020年12月02日不倫騒動で6月から芸能活動を自粛しているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が、3日に都内で会見を行うことがわかった。2日、所属事務所が発表した。書面では、「弊社所属、渡部建につきまして、本人より一連の報道についてご説明させていただく場を12月3日に設けさせていただきます」としている。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。所属事務所を通じて、「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。
2020年12月02日お笑い芸人の陣内智則がお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉の公式YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」で25日に公開された動画に出演。児嶋の相方・渡部建にアドバイスを送った。「陣内さんが復帰の仕方について考えてくれたぞ。」と題して公開された動画の冒頭で、児嶋と陣内の関係性の話題に。児嶋は「我々はぴったり同期なんだよ」としたうえで、「ややこしいのは、アンジャッシュは1年半後に組んでるから、渡部は(陣内の)後輩なの。芸歴も先輩だし、スキャンダルも先輩」といじった。その後陣内は、過去に自身が起こした不倫騒動についても話し、「芸能界の人生の底ってわかったで。レギュラーがすごく終わっていったのよ。当時引く手あまただった仕事がホンマになくなって、ニコニコ動画だけになった」などと振り返った。謝罪会見もしたという陣内は、「俺が言えるのは、会見せなアカンと思う。真剣アドバイス。もうボロボロに叩かれるしかないと思うね」と自身の経験からアドバイスした。そして陣内が「いじられたりして、“負け芸”をできるようになったから。渡部くんは“負け芸”ができるかどうか」と言うと、児嶋も「そこはほんとにそうで。俺も『陣さんみたいにコテンパンに1回やられなきゃ。返せなきゃダメだよ』という話はした」と告白。陣内が「それでどう言ってたの?」と聞くと、児嶋は「すぐに電話した時点では『俺は陣さんみたいにできないしな』とは言ってたの。でも2か月後ぐらいにまた会ったときは、だいぶ考え方は変わってたと思う。あいつから見たら、まさにサンプルだと思うのよ。どうやって這い上がっていくのかって」と話した。さらに陣内は「俺からアドバイスすると、まずは会見。もうボロカス叩かれて。で、やっぱりライブじゃない? コジが渡部くんを連れ出して、アンジャッシュライブ」と助言していた。
2020年11月26日6月に複数女性との不倫が報じられたことで、無期限で活動自粛しているアンジャッシュの渡部建(48)。11月20日、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の年末特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズで復帰すると報じられた。スポニチアネックスによると、「復帰の場」として10月下旬にオファーを受けたという渡部。レギュラー出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の制作スタッフが同番組にも携わっていたこともあり、出演に至ったという。これまでも不倫した芸能人の「復帰の場」として、注目を集めてきた同番組。17年に“アパ不倫”が発覚した袴田吉彦(47)は、同年末に放送された「アメリカンポリス24時!」で原田龍二(50)から不倫ネタでいじられる一幕があった。いっぽう19年には、原田に“4WD不倫”が発覚。同年末に放送された「青春ハイスクール24時!」では、袴田と原田に宮崎謙介(39)を加えた“不倫オールスターズ”が登場。原田は不倫相手と「インスタグラムのDMで知り合った」とコメントし、密会場所も「4WDの車内で10分」などと“実話”を披露。袴田も「かの有名なアパ不倫で人間として地に落ちました」と不倫騒動をネタにし、視聴者の爆笑をさらった。袴田や原田は「笑ってはいけない」を機に、バラエティ番組など多数出演し“再ブレーク”を果たした。だが彼らのように、渡部が不祥事を笑いに変えることは可能なのだろうか。「渡部さんは身体障害者の方などの利用が想定された多目的トイレで、性行為を繰り返しました。公序良俗に反する行為ですし、女性に金銭を渡していたことも強く批判されました。不倫は許されるものではありませんが、『袴田さんや原田さんの方がマシ』といった意見は根強い。万が一、多目的トイレがネタとして使われた場合、視聴者からいっそう強いバッシングを浴びるでしょう」(テレビ局関係者)現在は“主夫”として妻の佐々木希(32)を支えながら、反省の日々を過ごしている渡部。しかし、世間からの心証は損ねたままだという。「渡部さんは多額の違約金を抱え、復帰に5年はかかると言われています。そのため、『会見をした方が良い』との意見も。袴田さんと原田さんも、ワンクッションを置いています。袴田さんは離婚直後、バラエティ番組で謝罪。原田さんも不倫報道の翌日に会見を開きました。ですが、報道される前に自粛を申し出た渡部さんは“雲隠れ状態”。一部週刊誌の取材に応じましたが、公の場で釈明などはしていません」(芸能関係者)報道を受けてTwitterでは、「多目的トイレ」がトレンド入り。渡部の出演に対して、厳しい声が広がっている。《ガキ使、渡部が出ようが出まいがどうでもいいが、復活の舞台が多目的トイレだったらデリカシー無さすぎて番組共々もっと嫌いになりそうだな》《ガキ使みたいけど、渡部がもし多目的トイレで笑いとってたら、絶対笑えない。笑いにすることではないし、それ以上に嫌悪感が強すぎる》《原田龍二も袴田吉彦も自業自得とはいえ、かっこ悪く美味しくない状況で愚直に頭を下げ続けたから、スキャンダルも笑いに転じて己を揶揄する言葉が武器になったんであって、要領よく雲隠れして相方や奥さんが頭下げてるのを物陰から覗いてただけの渡部が面白くなるのか?甚だ疑問だけどなぁ》
2020年11月20日宮迫博之(50)が10月19日に公開したYouTubeで、アンジャッシュの渡部建(48)について言及する一幕があった。新CMを撮影するにあたり、メイクをしてもらう宮迫の様子が映された。メイクをする前にフェイスマッサージを施されると、ふと渡部の名前を漏らした宮迫。以前メイク前にマッサージを受けていた渡部に、「そんなんいる?」とイジったことを回想。そこからカメラに向けて、「どうしてる?今」「動画くらいは見れるようになったか?」など渡部に向けて呼びかけた。そして、「どこかのタイミングで連絡する」と締めくくった。今年6月に複数女性との不倫が報じられ、テレビ・ラジオともに10本のレギュラー番組をすべて降板した渡部。粛々と謹慎生活を送る彼を、芸人仲間も気にかけているようだ。本誌は8月下旬、渡部が車で保育園の送り迎えに参加し、妻・佐々木希(32)と息子と買い物に足を運ぶ姿を目撃。現在は“主夫”として、妻を支えているという。「騒動後、佐々木さんはバラエティ番組に出演するなど積極的に仕事に励んでいます。育休から復帰したばかりの妻に代わって、渡部さんは育児や家事などを担って日々を過ごしているようです」(テレビ局関係者)そんななか10月16日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」で、渡部が直撃インタビューに応じたと報じられた。同誌の取材に対して、「僕が戻りたくてもねぇ……周りの皆さんがどう思うかですから」と重い口を開いたという渡部。今後の予定については、「白紙です。何も決まってないです」と回答。またYouTubeでの活動予定についても、「いや、特に」と留めたという。19年12月にはYouTubeチャンネルを開設し、50本以上の動画をアップしていた渡部。騒動後はチャンネルを更新することもなく、YouTubeも自粛中だ。謹慎生活が約5カ月にも及ぶ渡部だが、復帰の兆しは依然として見えないという。「不倫が報じられる直前に活動自粛を申し出て、公で釈明もしなかった渡部さんはより悪い印象を与えてしまいました。それだけに、地上波のテレビ復帰も5年は難しいと言われています。さらに多数の企業と契約をしていた渡部さんの違約金は、最低でも1億円にのぼるでしょう。いっぽう相方の児嶋一哉(48)さんは、渡部さんに代わってテレビやラジオ出演するなど穴を埋めています。無職の渡部さんにとって厳しい状況ですが、安易にYouTubeを再開すると逆効果になるでしょう」(芸能関係者)
2020年10月21日6月に複数の女性との不倫行為が報じられたアンジャッシュ・渡部建(48)。ラジオ、テレビともに多数のレギュラーを抱えていたが、すべて降板することに。離婚せず支えることを決めた妻の佐々木希(32)は夫の更生に勤しんでいた。「騒動後、近隣住民から好奇の目で見られることも多々あり、佐々木さんの知人らは引っ越しを勧めました。しかし、佐々木さんは頑なに拒否したそうなんです。“そうした目にも逃げないで夫を更生させる!”という覚悟があるのでしょう。また、今後についても渡部さんと日頃からよく話し合っているそうです。最近、『外出する際の場所、時間、会う相手』『その日あったこと』などを必ず報告するよう夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底しようというルールを決めたそうです。渡部さんは、ほとんど外出をせず、家事や育児に取り組み、佐々木さんの力になれるよう頑張っているといいます」(ファッション関係者)佐々木の助けも借りながら更生に励む渡部だが、目の前には問題が山積している。「渡部さんは多数の企業と契約をしていただけに、違約金も桁違いです。まだ金額の算出すらできていませんが、最低でも1億円以上にのぼるとみられています。16年に不倫したベッキーさん(36)は地上波に復帰するまでに約3年かかりましたが、会見もせず、なんの釈明もしなかった渡部さんのイメージはさらに悪い。地上波のテレビ復帰も5年は難しいでしょう。賠償金が満額請求となれば、仕事のない渡部さんでは返済できず、佐々木さんが支払うしかないでしょう」(テレビ局関係者)そして、違約金問題は渡部の所属事務所まで波及しているという。「請求が来れば億超えともいわれる違約金を事務所がまず肩代わりします。稼ぎ頭の渡部さんの仕事がなくなり、違約金の準備もしなくてはならないため、今年は事務所社員へのボーナスがなくなったそうです。渡部さんは一刻も早く復帰して、稼ぐ必要があるのです」(所属事務所社員)“ゲス不倫”の大きすぎる代償と渡部はどう向き合っていくのだろうか――。「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月14日渡部建(47)と複数の女性による不倫関係が報じられてから2カ月半。“ゲス不倫”で好感度が地に落ちた夫に、佐々木希(32)がくだした決断は意外なものだった。佐々木をよく知るファッション関係者は言う。「希ちゃんは家族の未来について渡部さんと毎日話し合っています。お互いに今“何ができるか”“何をしてあげたらよいか”を夫婦で共有することで現状を乗り越えようとしています」離婚ではなく、ともに生きていくことを選んだ佐々木。8月下旬、本誌は渡部が車で保育園の送り迎えに参加し、佐々木と息子と100円ショップに赴く仲睦まじい姿を目撃。しかし、渡部の前には問題が山積している。騒動後、抱えていた8本のレギュラー番組をすべて降板し、CMも軒並み契約打ち切り。その代償はあまりにも大きかった。「一部で渡部さんが賠償金を支払い終えたという報道もありましたが、まだ金額の算出すらできていない状況で、最低でも1億円以上にのぼるとみられています。CM出演は論外ですが、テレビ出演も最低で5年は難しいでしょう。’16年に不倫したベッキーさんは地上波に復帰するまでに約3年かかりましたが、会見もせず逃げた形になった渡部さんはイメージもより悪く、復帰は難しい。賠償金が満額請求となれば、仕事のない渡部さんでは返済できず、佐々木さんが支払うしかないでしょう」(広告代理店関係者)一家の新たな大黒柱となるべく佐々木は日々、奔走している。「騒動後、佐々木さんはこれまで以上に自身が手掛けるアパレルブランドの宣伝をするようになりました。SNSに自ら商品を着用した写真を積極的にアップし、売り上げを伸ばそうと努力しています。また、妊娠以降、お休みしていた女優業の復帰も決意したそうで、来年のドラマ出演もすでに内定しているそうです」(テレビ局関係者)「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月25日メディアの調査・分析を行うニホンモニターが15日、「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」を発表。1位は渡部建(アンジャッシュ)、2位は木村拓哉、3位は中居正広となった。同ランキングは、「Yahoo!トピックス」と「LINE NEWS」を対象に、2020年1月~6月の間ニュースに登場したタレントを調査し、合計数によるランキングをまとめたもの。1位は、6月中旬、複数女性との不倫疑惑が週刊誌の直撃により発覚した渡部。事実関係を認めたのち、芸能活動を自粛した。密会場所に多目的トイレを使用するなど内容の衝撃度も相まって、公私ともに充実した人気芸人のスキャンダルは世間に大きな驚きを与えた。2位・3位は元SMAPの2人がランクイン。2位の木村は、ソロでの音楽活動のほか、長女・Cocomiがモデルデビュー、次女・Koki,との姉妹インスタライブでは、父としてのエピソードが語られるなど、プライベートの素顔が垣間見える話題も目立った。3位の中居は、3月末でジャニーズ事務所を退所し独立。自らが司会を務め質問を受け付ける形式の記者会見にも注目が集まった。また、稲垣吾郎ら新しい地図の3人もコメントを発表するなど元メンバーとの絆を感じさせる一面を喜ぶファンの声も取り上げられた。9位にランクインした手越祐也さんも6月にジャニーズ事務所退所を発表。緊急事態宣言下での酒席報道による活動自粛から退所に至るまで同月大きな話題となった。その他、今年に入り大物芸能人が相次いで所属事務所を退所しており、上半期の重大トピックの一つとなっている。○「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」(カッコ内は主な登場要因)1位渡部建352回 :Yahoo!トピックス32回/LINE NEWS320回複数女性との不倫報道および芸能活動自粛 他2位木村拓哉329回 :Yahoo!トピックス27回/LINE NEWS302回主演ドラマ『BG~身辺警護人~』/音楽活動(初のソロツアー開催など)/長女Cocomiのモデルデビュー 他3位中居正広263回 :Yahoo!トピックス24回/LINE NEWS239回ジャニーズ事務所退所・独立に関する報道/自身MC番組におけるコメント 他4位田中みな実260回 :Yahoo!トピックス12回/LINE NEWS248回ファースト写真集のロングヒット/出演ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演ぶり 他5位松本人志258回 :Yahoo!トピックス13回/LINE NEWS245回『ワイドナショー』など出演番組におけるコメント 他6位藤田ニコル225回 :Yahoo!トピックス9回/LINE NEWS216回レギュラー番組をはじめとする出演番組でのコメント/各種SNSでの発信/「TGC」などコレクション話題 他7位東出昌大214回 :Yahoo!トピックス44回/LINE NEWS170回共演女優との不倫報道(渡部さんの不倫による蒸し返し報道あり)/映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開話題 他8位星野源212回 :Yahoo!トピックス11回/LINE NEWS201回新曲「うちで踊ろう」をInstagramで公開/『逃げるは恥だが役に立つ』再放送/主演ドラマ『MIU404』放送開始 他9位手越祐也203回 :Yahoo!トピックス28回/LINE NEWS175回緊急事態宣言中の外出に伴う活動自粛/ジャニーズ事務所との契約終了・退所会見 他10位佐藤健187回 :Yahoo!トピックス8回/LINE NEWS179回主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』が大ブーム/公式YouTubeチャンネルの開設 他
2020年07月15日坂井真紀(50)が写真家の鈴木心氏(39)と離婚したと7月5日に発表された。09年10月に結婚した2人。各メディアによると所属事務所は「6月末に離婚が成立した」といい、長女の親権は坂井が持つと述べたという。「鈴木さんは坂井さんのウェブサイト用の写真を撮影していたカメラマンで、彼女の主演映画『スープ・オペラ』でスチールカメラマンも担当していました。同作の撮影中にはすでに交際関係にあったようです」(スポーツ紙記者)10年5月に挙式をした際、鈴木氏が親族同士の仲を取り持つなどしてくれたため「絶えず笑顔で、本当によく動いてくれました」とブログで讃えた坂井。「手前みそを並べるようでお恥ずかしいですが、本当に、わが夫に感謝です」とも表していた。さらに「スープ・オペラ」が公開された10年10月、本誌に登場した坂井は「一緒に食事をしているときに結婚を実感する」とコメント。「誰かと一緒に食事をするって気持ち的にだいぶ違いますね」と続けていた。鈴木氏との生活を謳歌しているように見えたがーー。しかし、坂井には結婚への躊躇いもあったようだ。「坂井さんは、もともと結婚願望がなかったんです。彼女のお父さんは亭主関白で、それに堪えるお母さんの姿に子供の頃から疑問を覚えていた。そのため、『結婚には覚悟が必要だ』と考えていました。それでも結婚したのは2人の意思だけでなく、周りの状況などを鑑みた結果だったといいます」(坂井の知人)そんな彼女は、11歳年下の夫を懸命に支えていたという。「鈴木さんは健康志向が強いので、坂井さんは料理に使う食材をこだわるようになりました。また彼は、自分の意見を強く主張するタイプ。結婚してからは坂井さんの言うことをあまり聞かなくなったそうで、次第にそんな彼に抗うのを止めてしまいました。納得がいかないまま我慢することもあったそうです」(前出・坂井の知人)また10年5月、坂井はブログで“子供が2人欲しい”と鈴木氏が懇願しているとも明かしている。当時彼女は40歳。不惑での妊活挑戦について、その不安をこうつづっている。「果たして、これから子供は授かるのでしょうか?二人欲しいね、という夫の希望を私の体は叶えてあげられるのでしょうか」「いくらでも弱気になれるぞ!ダメ!ダメ!よっ、よっ、よんじゅうー!頑張らなければ」不安を吐露した坂井だが、11年8月に念願の第一子となる長女が誕生。結婚生活は順調かと思えた。しかし今年1月、「FLASH」で“鈴木氏が突然家を出ていった”との報道が。同誌は、彼が19歳の女子大生カメラマンと親密な関係にあるとも伝えていた。そして、今回の離婚発表。2人の結婚生活は10年8ヵ月で終止符を打つこととなった。
2020年07月06日アンジャッシュの渡部建(47)が取材に応じたことを、「文春オンライン」が6月24日に報じた。複数女性と不倫していたことが発覚し、全ての活動を無期限で自粛している渡部。記事によると、取材には所属事務所「人力舎」の玉川大社長も同席。渡部の不倫が多目的トイレ行われていたことについて「気持ち悪い」と驚き、事の大きさから自粛を決めたという。渡部は「独身時代は自由に過ごしてきた」と告白。だが、「妻と知り合ってから安全な遊び方を知り、そこから抜け出せなかった」と述べたという。また不倫相手には「気持ちがないまま」接していたとし、妻・佐々木希(32)を「今でも愛している」と語っている。しかし妻への愛を語ったにも関わらず、不倫を「安全な遊び」と称したことが一段と火に油を注いでしまったようだ。立川志らく(56)は25日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、「安全な遊びだと言って(女性を)物にしてしまったら何のプラスにもならない」とバッサリ。また不倫相手に気持ちのないまま接していたことについても、「相手は人間ですよ。人間の女性ですよ。それを(気持ちがないと)言っちゃうからいけない」と苦言を呈した。また薬丸裕英(54)は『バイキング』(フジテレビ系)で、「何をもって安全だと思ったんだろうね?」と疑問視した。「渡部さんの不倫は、多目的トイレという公共の場に女性を呼び出して行為に及ぶといったものでした。数分で済ませ、彼女たちに金銭を渡していた。場所はもちろん、そういった女性への雑な扱いについても非難が集中してしまいました。今回『安全な遊び』と称してしまったことで、いっそう信頼を損なってしまうのではないでしょうか」(芸能関係者)渡部に対する非難の声が相次いでいる。《渡部が「安全な遊びを知ってしまった、気持ちのないまま女の子と遊んだ」って言ってるけど、この女性を物としか考えていないその思考がやばいと思うんだ相手は人間で心があるのに、よくそんな風に扱えるわ…》《不倫して人相手に性欲処理さしといて「安全な遊び」って何だよここで言う「安全」て、要はバレなきゃいいと思ってたんでしょ》《渡部気持ち悪すぎない???ここまでとは思わなんだ 女性は遊び道具じゃないしセックスは安全な遊びじゃない》
2020年06月25日「週刊文春」で複数の女性との不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建(47)。6月12日には相方である児嶋一哉(47)がラジオで、そして妻の佐々木希(32)はInstagramで代わって謝罪した。当の渡部は報道が出る前に「自粛」という形をとり、10日には公式サイトで「誠に申し訳ございませんでした」とのコメントを掲載。しかし、謝罪会見の目処はいまだ聞こえてこない。かつて芸能界では大きなスキャンダルが報じられると会見を開き、謝罪をするのが常だった。ところが最近では会見を開くまでに時間が空いたり、そもそも「会見は開かない」という選択肢を取ったりするようになってきている。たとえば東出昌大(32)は1月22日に「文春オンライン」で唐田えりか(22)との不倫が報じられたが、会見を開いたのは3月17日。報道から55日後だった。いっぽう、唐田はいまだ公の場に現れていない。また昨年10月、タピオカ店のオーナーに恫喝めいたダイレクトメールを送っていたと報じられた木下優樹菜(32)も事務所の公式サイトやInstagramで謝罪文をつづったのみだった。なぜ、芸能人は謝罪会見を開かなくなったのだろうか。芸能コラムなどを多く手掛ける、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんはこう分析する。「SNSが普及した結果、最近では謝罪会見を開いても“たった1つの言葉や所作”で再炎上するようになってきています。そのため、会見では100点満点を出すということが最重要課題となってきています。つまり、1つのミスも許されないということ。会見を開くリスクが増しているのです。こうなると、どうしても会見を開くことに対して消極的になりがちです。また新型コロナウイルスの影響により、SNS上ではいつも以上にピリピリした空気が漂っています。そのため、自ずと非難の声も大きくなってきています。本当は、すぐに謝ったほうがイメージも守ることができるとは思います。しかし最近の“より燃えやすい現状”を踏まえると、なかなか踏み切れない部分もあるのではないでしょうか」つまりTwitterをはじめとするSNSの普及、そして現在のコロナ禍が影響している可能性があるというのだ。いっぽう、報道媒体の出方も大きな要因といえるのかもしれない。大手芸能プロダクション関係者はこう語る。「もちろん会見を早々に開いて、騒動を収束させた方がいいとは思います。ただ事務所は今、週刊誌などの“後追い”を恐れています。たとえば“文春砲”は第一報で終わらず、2報や3報と続くことが少なくありません。すぐに会見を開いても、その後でさらなるスキャンダルが出てきたときに“食い違い”が出てしまう可能性があります。となると、『そもそも会見をしないほうが良かった……』という結果にもなりかねませんからね。そうした再炎上のリスクを避けるためにも『会見を開くなら、せめて報道が落ち着いてから』という考えも広まり始めていますね」ピンチをチャンスに変えるのは、なかなか難しい時代なのかもしれない。
2020年06月17日