「坂田利夫」について知りたいことや今話題の「坂田利夫」についての記事をチェック! (2/3)
本誌記者、カメラマンが日々取材に行く記者会見やイベントの数々では、意外な舞台裏やハプニング、記憶に残る発言などがたくさん!緊急事態宣言が解除され、芸能、エンタメ界が再び動き始めた今、2020年前半戦を振り返る。あのころ、こんなに3密だった上半期の芸能会見ーー。■横浜流星(23)、深田恭子(37)/もう見られない!?美男美女のめでたいハグ「エランドール賞」授賞式にて、祝福にかけつけた深キョンが誘って熱い抱擁!ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)共演の2人だが、新しい生活様式の下では実現しなかっただろう。■高橋克典(55)/大戸屋の店員に!今ならマスク必須?大戸屋オリジナルドラマ『小さな幸せごはん』に出演した高橋が、大戸屋の新宿アイランドイッツ店にサプライズ登場。コロナ流行前とあって、エプロンと帽子のみの制服姿。「久々のバイトです」と来店した女性客に定食を配膳していた。■藤岡弘、(74)、藤岡真威人(16)/ほっこりする親子腕相撲イベント初登場となった真威人くんの端正なルックスに報道陣もザワザワ……。お父さんは「俺の若いころに似てきたなぁ」とわが子の成長にニッコリ。■ファーストサマーウイカ(30)/強い(笑)。レポーターのマイクを握って逆質問!イベントの囲み取材で、芸能人の不倫について問われ「どう思いますか?」と逆質問で明言を回避!これには記者も「さすが、うまいですね」と脱帽するしかなかった。■中井貴一(58)、坂田利夫(78)、佐々木蔵之介(52)、友近(46)/アホの坂田にツッコむとみんな笑顔に映画『嘘八百京町ロワイヤル』の舞台挨拶で“結婚できますように”と書いた絵馬を披露した坂田。中井が「寂しさを紛らわすため?」と問うも、お金と祝儀欲しさが理由とわかり、総ツッコミ!「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月18日佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太といったキャストでおくる「浦安鉄筋家族」の第6話が5月15日深夜放送。佐藤さん演じる大鉄と水野さん演じる順子の“夫婦漫才”に多くの視聴者から反応が寄せられている。1993年から連載されている浜岡賢次の同名原作をドラマ化した本作は、限りなく東京に近い千葉・浦安、“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディ。キャストは大沢木家の大黒柱、大沢木大鉄に佐藤さん。怒らせると怖い妻の順子に水野さん、一家のなかでは一見まともだが恋には盲目な長女・桜に岸井さん、服がすぐ脱げてしまう天然変態で桜の彼氏の花丸木に染谷さん、大沢木家の長男で“自宅警備員”な晴郎に本多力、クラスが学級崩壊状態な小学生の次男・小鉄に斎藤汰鷹、祖父・金鉄に坂田利夫、小鉄のクラスの担任・春巻龍に大東駿介、大鉄が通うファミレスの店員役で松井玲奈といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は裕太(キノスケ)を金鉄に預けられることになった順子が大鉄と2人で外食へ。しかし最初に向かった店は行列で、次に向かった店は臨時休業で、結局たまたま見つけた中華店で無理やり大食いチャレンジすることになってしまう…という物語。巨大チャーハンを時間内に食べきれたら賞金1万円、残したら罰金1万円…だが口に入れてみると激マズで、さっそく順子がエマージェンシーを発動。大沢木家が集結し一致団結して大鉄の大食いチャレンジを応援するという物語。2人がランチに向かった店は浦安に実在する飲食店で、「行きたい店ランキング1位の銀ダラの店「羅甸」だ!」「孤独のグルメで紹介してた店だ」「ほんとに青山餃子房って浦安にあるんかww」「実在する店舗なのか...(困惑)」などの声が上がる。今回は大鉄と順子2人の場面が数多く、夫婦漫才のようなテンポ感あるやり取りが多くの視聴者の笑いを誘ったようで「佐藤二朗と水野美紀のコンビネーションやばい」「水野美紀とんでもないな。よくこの人と対等に渡り合えるよな」「どこまでアドリブだったんだろう」など、順子役の水野さんに多くの賛辞が送られている。(笠緒)
2020年05月16日90年代から愛され続ける人気ギャグマンガを超個性派キャストでまさかのドラマ化。各所で話題騒然となっている「浦安鉄筋家族」の5話が5月8日深夜オンエア。人気お笑いコンビ「ぺこぱ」しゅうへいの登場に、MEGUMIのアドリブなどゲストに視聴者が沸いている。佐藤さん演じる超テキトーでタバコ大好きなタクシー運転手・大沢木大鉄はじめ、水野美紀演じる暴走したら無敵の妻・順子、岸井ゆきの演じる一見まともそうだが恋愛に盲目な長女・桜、本多力演じる“自宅警備員”な長男・晴郎、斎藤汰鷹演じる次男・小鉄、坂田利夫演じる祖父・金鉄…限りなく東京に近い千葉・浦安に住むパワフルでハチャメチャな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディとなる本作。また染谷将太が服がすぐ脱げる“天然変態”で桜の彼氏の花丸木に、大東駿介が学級崩壊もなんのその、ろくでなしサイテー教師の春巻を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では大沢木家の隣に関西人のドケチ族・西川家が引っ越してくる。しかも西川父(バッファロー吾郎A)は大鉄の同業・タクシー運転手でライバル関係。さらに順子もスーパーで西川母(MEGUMI)と大バトルに。晴郎が起こしたある事件をきっかけに、この両家族がお隣さん同士であったことが判明して、関東VS関西のプライドを懸けた世紀の野球ゲームがはじまる…というストーリー。今回も豪華ゲストに視聴者が反応。順子がレジに並んでいるといきなり割り込みコテコテ関西弁で店員に値引きをせまる西川母。その執拗な“攻撃”に押されまくるスーパーの店員役で昨年M-1グランプリで決勝進出を果たし、大人気のお笑いコンビ「ぺこぱ」のしゅうへいさんが登場すると「やばい笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑ぺこぱじゃん」「急にぺこぱぶっこむな」「しゅうぺい 出てるww」など次々とツイートが連投される。後半では大沢木家と西川家家の野球ゲーム対決へ。試合中に西川母が父に「好きやで」とアドリブと思われるセリフを発し、その後キャストたちが笑い出す場面には「裏筋アドリブオモロ過ぎるwwwwww」「笑っちゃったのそのまま流してるのウケる」「ふつーに笑ってるじゃねーかwww」といった反応が続出。桜と西川の娘・のり子の友情にも「素晴らしすぎて感動してる」「感動で終わるのいいね」「浦安みてると、気分晴れる」などの声が寄せられている。(笠緒)
2020年05月09日大人気ギャグ漫画を佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太らの出演でドラマ化した「浦安鉄筋家族」の4話が5月1日にオンエア。“しょーもない”小鉄の担任教師・春巻を演じた大東駿介の“原作再現度”の高さが話題になっている。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中、シリーズ累計発行部数4,400万部を誇る同名原作をまさかの実写化。限りなく東京に近い千葉・浦安を舞台に“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディとなる本作。大沢木家の大黒柱、大沢木大鉄役に佐藤さん。スイッチが入ると暴走が止められない妻・順子に水野さん。まともそうに見えて恋には盲目な長女・桜に岸井さん。服がすぐ脱げてしまう天然変態で桜の彼氏の花丸木に染谷さん。大沢木家の“自宅警備員”長男・晴郎に本多力。次男・小鉄に斎藤汰鷹。祖父・金鉄に坂田利夫。また小鉄のクラスの担任・春巻龍に大東さん。松井玲奈、滝藤賢一といった顔ぶれに加え、豪華ゲストがサプライズ登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の大沢木家の食卓で不審者が盗み食い。さらに小鉄を捕まえ…騒然となる一家だが正体は小鉄のクラスの担任・春巻だった。腹をすかせてはタダ飯を食らおうと生徒の家を訪ね、春巻は金欠ゆえに学校に住み着くろくでなしサイテー教師だった。小鉄がランドセルを忘れ登校、順子はランドセルを届けに行き小鉄のクラスの酷い有様を見てしまう。小鉄を叱り飛ばし教室を掃除、さらに算数の授業まで始めてしまう順子に小鉄は逆ギレするも、順子に返り討ちにあってしまい、春巻は悔しさからか行方をくらましてしまう…というのが今回のおはなし。原作の圧倒的“クズ感”を再現した大東さんの演技に「春巻上手く再現してる」「春巻、期待以上のクオリティ。」「語尾が完璧だなw」「キャスティング神がかってるなと思ってたけど、春巻はその中でも群を抜いて春巻そのもの!」など絶賛の声が相次ぐ。副担任役の広瀬アリスにも「ブラックで秀逸」「言葉遣いや言動がブラックなシーンイイナ」「黒いぞ広瀬アリス」など、その“腹黒さ”を讃える投稿が多数寄せられている。(笠緒)
2020年05月02日佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、染谷将太らが共演する「浦安鉄筋家族」の第3話が4月24日放送。勉強デートで桜の自宅に行くも、大鉄にブリーフ姿で土下座挨拶してしまう花丸木を演じる染谷さんに「すさまじい振り幅」など絶賛の声が続出している。1993年から現在まで長期連載が続く浜岡賢次の同名漫画を、佐藤さんはじめ個性派キャストが集結して映像化。超テキトーでタバコ大好きなタクシー運転手・大沢木大鉄役で佐藤さん。暴走したら無敵(?)な大鉄の妻・順子役で水野さん。大沢木家で一番まとも(!?)に見える長女・桜役で岸井さん、その彼氏で肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態の花丸木に染谷さん。コスプレ好きなアニメ・発明オタクの長男・晴郎役で本多力。机の裏にハナクソをためている次男・小鉄役で斎藤汰鷹。小鉄達の祖父・金鉄に坂田利夫。大鉄とタクシー運転手仲間行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみ役で松井玲奈。乗車するたびに空に飛ばされる大鉄のタクシー常連客で滝藤賢一といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜は大鉄から「花丸木と別れろ」と言われるが耳を貸さない。そんなある日、思いがけず花丸木と家で勉強デートをすることになった桜だが、花丸木から家に行きたいといわれてしまう。花丸木を家族と引き合わせたくない桜は、なんとかして自分の部屋に招き入れるが、そこにまさかの珍客=プロレスラー・真壁刀義が。その“残り物”を処理してる間に、花丸木が晴郎に見つかりズボンを脱がされ、さらに帰宅した小鉄にニットをほどかれ、ブリーフ一枚になったところに大鉄と順子も帰宅して…というのが今回のストーリー。ブリーフ姿で桜に助けを求めるところを大鉄に見つかり、プロレス技をかけられるが、桜に激怒されおとなしくなったところで、花丸木が「不束者ですが、どうかよろしくお願いします」と“土下座挨拶”。大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じている染谷さんの、ブリーフ一枚での熱演に「大河とこれで同時期に染谷将太のすさまじい振り幅」「浦安鉄筋家族のハナマルキと麒麟が来るの信長が一緒なんて笑えるラム」「ギャップがありすぎて染谷将太すげえ」などの声が続出している。(笠緒)
2020年04月25日「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載の人気コミックを佐藤二朗主演でドラマ化した「浦安鉄筋家族」。その2話が4月17日放送。順子役の水野美紀がみせるアクションシーンと、“本人役”でゲスト出演した大仁田厚、アジャコングに視聴者が沸いている。実写化不可能と思われた超絶ギャグマンガをテレビ東京「ドラマ24」枠がドラマ化。限りなく東京に近い千葉、浦安。“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家の日々を描いていく本作。とにかく超テキトーでだらしがない大沢木家の大黒柱の大沢木大鉄に佐藤さん。普段はおしとやかだが怒ると暴走する妻・順子に水野さん。彼氏の花丸木君のことになると盲目になってしまう桜に岸井ゆきの。大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生の晴郎に本多力。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男の小鉄に斎藤汰鷹。大鉄の父で小鉄達の祖父・金鉄に坂田利夫。肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態、かつベテランのいじめられっ子で桜の彼氏の花丸木に染谷将太。生徒の家で飯を食らうのが日課のクソザコサイテー教師で鉄の担任をしている春巻龍に大東駿介。さらに毎回多彩なゲストが登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では息子の裕太(キノスケ)が発熱し、大鉄を起こそうとするも失敗した順子は裕太を連れ病院へ急ぐが、そこに小鉄の友達・フグ夫の両親や生徒指導の先生が立ちはだかる。公園を突っ切ろうとするとそこにたむろする主婦たちが“ベビーファイト”を挑んでくる…。藤田朋子演じる柳梅率いる主婦軍団相手に大立ち回りを繰り広げる順子。身体能力に定評のある水野さんらしいキレのあるアクションが繰り広げられる。このバトルに「まさかベビーファイトがドラマ化されるとはw」「順子のツームストンパイルドライバーはキツイ」「順子ママの強さが前より増してる」「浦安戦場すぎるわwwwwww」「順子の破壊力えぐい」など視聴者から喝采の声が多数。また警官の大谷暑司役で大仁田さん、江戸紫桃代(通称・ボボヨ)役でアジャコングさんもゲスト出演。2人とも本人をモデルにしたキャラクター役での出演となり、「アジャコングと大仁田厚が出る熱いな」「大仁田本人キャスティングは神やな」「警官、ダンプさん?笑笑」「ボボヨ、しかも本人役」「大仁田とアジャコング本人が出るなら、ジャッキーチェンとサモハンキンポーの本人出演もあるな」などこちらにも注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2020年04月18日数々のヒット作を生み出してきたテレビ東京・金曜深夜「ドラマ24」枠で、大人気ギャグ漫画シリーズ「浦安鉄筋家族」がドラマ化、4月10日より放送開始となった。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中、シリーズ累計発行部数4,400万部を誇る大人気ギャグ漫画を、佐藤二朗を主演に迎え実写化した本作は、限りなく東京に近い千葉・浦安、“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな家族――大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディ。佐藤さんがとにかく超テキトーでだらしがない大沢木家の大黒柱、タバコ大好きなタクシー運転手の大沢木大鉄を演じ、スイッチが入ると暴走が止められない大鉄の妻・順子に水野美紀。彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になってしまう長女・桜に岸井ゆきの、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生の長男・晴郎に本多力。勉強嫌いで机の裏にハナクソをためている浦安一のおバカな小学生の次男・小鉄には斎藤汰鷹。腰痛持ちの高齢だが、とっさにとんでもない反射神経を発揮する小鉄達の祖父・金鉄に坂田利夫。ベテランのいじめられっ子で、肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態な桜の彼氏・花丸木に染谷将太。小鉄のクラスの担任・春巻龍に大東駿介。大鉄やタクシー運転手仲間行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみに松井玲奈。また豪華なサプライズゲストも多数出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではタバコ大好きなタクシー運転手・大鉄がある日、順子による家族裁判で「禁煙刑」を言い渡されてしまい、家族は総出で父の禁煙作戦に協力しようとするが、それがまさかの監禁・チェイスととんでもない大波乱を巻き起こす…。SNSには「まじで浦安でロケしてたんか」「ほぼ原作通りの構成で、ちゃんと浦安市で撮影してて、マジで素晴らしいドラマになりそう!」など原作ファンからの声とともに「実写になるとは噂で聞いてたけど、キャストがすごい豪華」「良い役者集め過ぎでしょ!特に水野さん、滝藤さん、佐藤さんは流石の極み」「朝ドラ女優さんが何人も揃って、とんでもなく馬鹿なドラマに出てる」とキャストの豪華さに驚く視聴者も多数寄せられている。(笠緒)
2020年04月11日佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、坂田利夫が家族に扮するドラマ「浦安鉄筋家族」。この度、染谷将太、大東駿介、滝藤賢一ら大沢木一家を取り囲む個性派キャラクターを演じるキャストが決定した。■花丸木/染谷将太大河ドラマ「麒麟がくる」では織田信長役で出演、「聖☆おにいさん」も話題となった染谷将太が演じるのは、大沢木家の長女、桜(岸井さん)の彼氏・花丸木。ベテランのいじめられっ子で、肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態。「出演する準備を勝手にしてきました」「浦安鉄筋家族」が大好きすぎて、子役時代、「浦鉄」が実写化した際は絶対に参加したいという思いから、ひらすら漫画を読みこみ自分なりに演じてみて、熱演のあまり親にうるさいと言われたりなどしながら、出演する準備を勝手にしてきました。そんな日から約20年。まさか、実現するとは!しかも花丸木!あの神がかったキラキラボーイを体現するとは!小指を正して演じさせていただいております。■春巻龍/大東駿介『クローズZERO』シリーズや大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などに出演する大東駿介が演じるのは、小鉄(斎藤汰鷹)のクラスの担任・春巻龍。貧相、貧弱、貧乏で、生徒の家で飯を食らうのが日課。誰よりも威張れると思って教師になったというクソザコサイテー教師というキャラクター。「多少日常生活に支障をきたす覚悟で」間違いなく、僕の役者人生で、もっともバカで、もっとも愛おしい人物でしょう。学生時代から愛読してるとても思い出深い作品のもっとも好きなキャラクターを演じさせて頂くことはちびるぐらい嬉しい反面、高速道路の真ん中で遭難するぐらい怖いものですが、至高のバカ春巻龍に導いてもらい、多少日常生活に支障をきたす覚悟で挑みたいと思います。佐藤二朗さんはじめ、バカ真面目にバカをできる素晴らしいキャストの皆さんとつくる『浦安鉄筋家族』こりゃすごいことになるチョー■麻岡ゆみ/松井玲奈佐藤さんへ直に出演を熱望したほどの原作ファンだという松井玲奈は、大鉄(佐藤さん)やタクシー運転手仲間が行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみ役に決定。長期喫煙滞在上等の大鉄たち、通称「アホヤニーズ」にツッコミまくりの天敵だ。「物語にはあっと驚く仕掛けも」兄の影響で小学生の頃から『浦安鉄筋家族』は親しんできた漫画の一つでした。とにかくはちゃめちゃな物語に触れると、気楽に楽しく、思うままに生きてもいいのではと思えます。べーやんの店長麻岡さんは、大鉄をはじめとする喫煙者「アホヤニーズ」と小さな攻防を繰り返す役どころです。ヤニーズの皆さんの押しと、ノリに負けないように、私もグイグイと立ち向かっていきたいと思います。10年程前にお芝居を始めた頃、そわそわして落ち着かなかった私に二朗さんが『お前はできる』と喝を入れてくださった事がありました。酔っ払って電話をかけてくる二朗さんですが、真面目なところ、お茶目なところも含め信頼のおける素敵な先輩だと思っています。ギリギリまで攻めた演出や展開は脚本を読んでいるだけで、笑わずにはいられません。物語にはあっと驚く仕掛けもあるので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらと思います。松井玲奈の新しい一面にも触れていただけるのでは?!と思います。■仁ママ/宍戸美和公「痛快TVスカッとジャパン」に出演する宍戸美和公は、小鉄の同級生・土井津仁の母役で出演。超ド貧乏なため、自宅の隣の墓場からお供え物を奪って食らい、血肉とする、大鉄と並ぶMs.ノーコンプライアンス!「紛れます」。私が仁ママだなんて‥大丈夫?ダルビッシュ様が「誰がやるんや」とつぶやかれたとか‥‥恐怖です。どうか注目しないで。見ないで。やりたいけど、ダルビッシュ様には見られたくなーい‥‥と言っても、濃ーい方ばかりなんで紛れます。何処に出てたっけ?と通り過ぎてしまうでしょう。『浦筋』ファンの皆さま、不束者ですが、よろしくお願いします。(私、お金持ちより貧乏が似合うんです。それで、出ちゃうんです)佐藤二朗様・存在感!水野美紀様・器用塊!岸井ゆきの様・お菓子!本多力様・ご近所!斎藤汰鷹様・実物大!キノスケ様・無垢寝!坂田利夫様・伝説上! 4月10日、うんこを握ってテレビの前でお待ちください。■大鉄のタクシー常連客/滝藤賢一ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」の主演、滝藤賢一がリレー出演!ハチャメチャ大鉄タクシーに乗ってしまった不運すぎるタクシー客を演じる。「やりたい放題やらせていただきました(笑)」まさか、「コタキ兄弟と四苦八苦」の流れで「浦安鉄筋家族」に出られるとは…。2クール連続のドラマ 24。あまりにも品がないのでは?と、一瞬お断りしようか考えましたが2秒でやると決めました。私、滝藤賢一。もはやテレビ東京の回し者と思われても致し方ありません。化け物佐藤二朗さん。現場で納得いくまで何度も段取りを重ねる姿。面白さへのあくなき追求心。あまりのストイックさに恐怖しました…。こうやって芝居の化け物は産まれたんだな~。そして、我が戦友、水野美紀さん。化け物佐藤二朗を相手に、どんな大立ち回りを見せるのか!あ、勿論私もできる範囲でやりたい放題やらせていただきました(笑)ああ!コタキ兄弟と四苦八苦!終わってほしくない!ああ!でも浦安鉄筋家族!早く観たい!「浦安鉄筋家族」は4月10日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送、ひかりTV・Paraviにて配信予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分放送(cinemacafe.net)
2020年03月27日佐藤二朗主演、4月放送のドラマ「浦安鉄筋家族」より、大沢木一家を演じる水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫の出演が明らかになった。シリーズ累計発行部数4400万部、実写化不可能といわれた浦安を舞台にパワフルな一家が大暴れする人気ギャグ漫画シリーズを、テレビ東京が地上波のギリギリに挑戦してドラマ化する本作。今回明らかになったキャストたちが演じるのは、佐藤さん演じる大鉄を取り囲む大沢木一家!料理上手で子煩悩、普段はお淑やかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・順子役には、連続テレビ小説「スカーレット」で主人公のよき友人役を演じている水野さんに決定。「意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません」と今回の出演に関して正直な感想を述べた水野さんは、「大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません」とコメントしている。そんな水野さんは本作でアクションシーンもあるのだとか。また、大沢木家で一番まとも(!?)に見えるが、彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力奔走するメルヘンかつ現実的な大沢木家の長女・桜役には、『愛がなんだ』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した岸井さんが演じる。岸井さんは「数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました」と不安を明かすも、「台本が届き、読みはじめた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています」と撮影が楽しみだと話す。さらに、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生、長男・晴郎役に、「ヨーロッパ企画」所属で「俺の話は長い」の出演が話題となり、「知らなくていいコト」にも出演中の本多さん。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男・小鉄役に、『人魚の眠る家』で篠原涼子と西島秀俊の息子役を演じた汰鷹(たいよう)くん。趣味はロックを聴くこと、祖父・金鉄役に、アホの坂田こと坂田さん。そして三男・裕太役は、某スタッフの愛息子・キノスケくんが演じる。本多さんは「ほんとにどんなドラマになるか想像出来ないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。脚本が同じヨーロッパ企画の上田くん・諏訪さん・酒井くんなので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声でのぞみたいです」と意気込み、汰鷹くんは「ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は『っしゃぁぁぁ!!』って喜んじゃいました!!」と出演決定時の心境を明かす。「こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました」と自身もびっくりだったと語る坂田さんは、「佐藤二朗さんをはじめ、共演させて頂く方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。ドラマ24「浦安鉄筋家族」は4月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分~毎週地上波放送終了後、ひかり TV&Paraviにて配信予定(cinemacafe.net)
2020年02月14日お笑い芸人の坂田利夫が31日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の初日舞台挨拶に、中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、加藤雅也、武正晴監督とともに登壇。「結婚できますように」と今年の願いを発表した。舞台挨拶では、今年の願いを書き入れた絵馬を一人ひとりお披露目。坂田は「結婚できますように」と願いを発表し、「絶対結婚しまっせー! 結婚式来てくださいよ」と観客に呼びかけ。「祝儀をようけくださいよ」と加え、中井から「祝儀をもらうために結婚したいんですか? 寂しさを紛らわせたいんですよね?」とツッコまれると、「そんなことないの。お金」と返して笑いを誘った。また、理想の女性について「心の良い女性。そして素晴らしく良い子供が生まれるように」と説明。中井が「まだこれからお子さんを作る予定?」と驚くと、坂田は「Yes,I do!」と答えた。そんな坂田のために、中井は締めの挨拶で「師匠が結婚したいんです。でもなかなか相手がいません。もし一緒に暮らしてもいい方、お帰りの際、どこかでご住所と名前、電話番号を記入していただければ、坂田利夫からご連絡をさせていただきます」と結婚相手を募集。会場から笑いが起こる中、坂田は「頼んだぞー!」とアピールした。2018年に公開された映画『嘘八百』の続編となる本作。中井貴一演じる空振りばかりの古物商・小池則夫と佐々木蔵之介扮する陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、京都を舞台に騙し騙されの珍騒動を描く。坂田は、前作に引き続き、紙偽造の達人・よっちゃんを演じた。
2020年01月31日女優の広末涼子が31日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の初日舞台挨拶に、中井貴一、佐々木蔵之介、友近、坂田利夫、加藤雅也、武正晴監督とともに登壇。美脚あらわな衣装で観客を魅了した。2018年に公開された映画『嘘八百』の続編となる本作。中井貴一演じる空振りばかりの古物商・小池則夫と佐々木蔵之介扮する陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、京都を舞台に騙し騙されの珍騒動を描く。着物美人のマドンナを演じた広末は、「この映画は、ハリウッドみたいに宇宙を相手にしたり、AIを相手にした大作ではないんですけど」と、同日初日を迎えた映画『AI崩壊』を意識したコメントで笑いを誘い、「この映画を観終わったときに、『これこそ日本の喜劇』、『日本のエンターテインメントってこれなんじゃないかな』って、ちょっと幸せな気持ちになりました。みなさんがそういう気持ちになっていただけたらうれしいです」と魅力を伝えた。武監督の現場の感想を聞かれると、「本当に早くて。初日現場に入ったら、いきなりテストで、テストしたら本番で、『え!?』って思って。相談したり、『これでいいんですか!?』っていう暇がないまま本番にいくという連日で、本当に驚きました。練習したり悩んだり考える暇がないので舞台に毎日立っているようでした」と衝撃を受けた様子。「久しぶりに毎朝3時に起きて1人コソ練をしてから現場に。自分を温めてから現場に入らないと、温まる前に本番が始まっちゃうような現場だったので」と早起きして練習していたことを告白し、「お二人(中井と佐々木)がまったくNGを出されないので、ちょっとは出してほしいって思ったくらい、プレッシャーがすごかったです。自分がNG出すわけにはいかないって本当に緊張しました」と打ち明けた。舞台挨拶では、今年の願いを書き入れた絵馬をそれぞれ発表。広末の願いは「平穏無事」で、「穏やかに日常を過ごしたいです。それが一番かなと」と語った。
2020年01月31日造形作家・近代美術史研究者の岡崎乾二郎が監修する『坂田一男捲土重来格納された世界のすべて、風景のすべて』が、東京ステーションギャラリーにて開幕。2020年1月26日(日)まで開催されている。キュビスム以降の抽象絵画の展開を核心で理解し、その可能性を究極まで推しすすめた画家、坂田一男。同展は、これまで大きく紹介されることの少なかった坂田の画業の全貌を提示する初めての展覧会だ。1889年に岡山県に生まれた坂田は、中学卒業後に絵の道を志し、第1次世界大戦終了後の1921年に渡仏。キュビスムの巨匠、フェルナン・レジェに師事して本格的に抽象画を学び、のちに助手を務めるまでになる。フランス滞在中は複数のサロンの会員となり、国際展への参加や大規模なギャラリーでの個展を開催するなど一線で活躍。1933年に帰国すると岡山県にアトリエを構えて抽象絵画の制作に打ち込み、前衛美術集団「アヴァンギャルド岡山(A.G.O)」を主催するなど精力的な活動を続けた。日本の抽象画家の先駆者として高く評価されたのは没後で、これまでブリヂストン美術館や、岡山県立美術館などで回顧展が開催されている。同展は、そんな坂田を再評価する造形作家・近代美術史研究者の岡崎乾二郎氏が監修を務め、坂田の複雑な空間操作を解析すべく、坂田と同世代の画家や意外な作家たちを組み合わせて比較展示を試みる。坂田の作品に加えて、彼が師事したフェルナン・レジェ、坂本繁二郎、ル・コルビュジエ、ジョルジオ・モランディ、ニコラ・ド・スタール、ジャスパー・ジョーンズなど、国内外の作家たちの作品約200点を紹介。20世紀絵画表現の問題群として各作品を読み解いていく。また、坂田のアトリエは二度の大きな水害に見舞われ、多数の作品が破損、または損失の被害を受けたという。会場には、冠水のため剥がれ落ちた画面を修復・加筆を行った作品だけでなく、そうした被害の形跡を模すかのように創作に生かした作品も並ぶ。展覧会のタイトルにもなっている「捲土重来(けんどちょうらい)」とは、一度失敗した者が再び力を盛り返すこと。歴史に埋もれてしまった坂田一男という画家を掘り起こす意味とともに、ひとたび受けた破壊を復活に転化させるような、驚くべき坂田の作品を目撃してほしい。【開催情報】『坂田一男捲土重来格納された世界のすべて、風景のすべて』2020年1月26日(日)まで東京ステーションギャラリーにて開催【関連リンク】 東京ステーションギャラリー()※岡崎乾二郎の「崎」は「たつさき」が正式表記。《コンポジション》1936年個人蔵《アンサン》1954年個人蔵《コンポジションA》1948年個人蔵《コンポジションのエスキース》制作年不詳個人蔵《コンポジション(メカニック・エレメント)》1955年岡山県立美術館《静物I》1934年大原美術館《静物II》1934年大原美術館《コンポジション》制作年不詳個人蔵《構成》1946年宇フォーラム美術館
2019年12月10日EXILEの松本利夫が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に、主演の新田真剣佑、地球ゴージャスを主宰する岸谷五朗と寺脇康文らとともに出席。舞台初歌唱に向けて、ボイストレーニングを始めたことを明かした。演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。主題歌は、本作のために書き下ろされたEXILEの「愛すべき未来へ」が、前回に引き続き使用される。松本は「10年前、『愛すべき未来へ』を主題歌に使っていただいて、製作発表のときに登壇されたのはHIROさんとATSUSHIさんでした。まさか10年後に自分がキャストとしてこの舞台に…光栄ですし感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げにあいさつ。「自分はパフォーマンスのほうなので、舞台で歌うことが初めて。歌いますよね?」「『愛すべき未来へ』も歌いますよね?」と岸谷と寺脇に確認し、「生で歌っていただきます」「ハモリますよ」と言われると、「ですよね…。初めての体験をいろいろとさせていただくことになると思いますが、精一杯頑張ります」と気を引き締めた。そして、「自分たちで言うのもあれですけど、『愛すべき未来へ』は自分たちの中では名曲。(10年前に)この舞台を観てすごく感動したのを覚えていて、最後に自分たちの楽曲が流れるというのは感慨深いものがありました」と同楽曲への思いを語った上で、「ただ、僕はパフォーマーで、この楽曲は振り付けもない。歌詞も書いていないので、ほぼ関わってないんです」と笑いながら告白。「ですが、そのつながりもあり、こうしてキャストとしてステージに立たせていただけるというのは本当にありがたいことですし、いろんな感情が芽生えてきます」と続け、寺脇と岸谷から「ハモるよ」「でもマイクのスイッチは切っておくけどね」と歌唱についてイジられると、「そこだけは心配なんですけど、実はボイトレ始めてます。人生初めてなんですけど」と明かし、「胸を張ってハモれるように頑張ります」と宣言した。会見には、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子も出席した。
2019年11月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)の6月14日の放送に、独身芸人の集い“アローン会”のメンバーである今田耕司とピースの又吉直樹が生出演すること決定した。5月31日の生放送で岡村の口から発表された。アローン会は、幸せを望む独り者の芸人が集まって、現状を好転させていこうという前向きな会。名誉会長に坂田利夫、最高顧問に明石家さんま、そして、会長の今田、部長の岡村、メンバーの又吉で構成され、チュートリアルの徳井義実も先日まで在籍していた。同番組では、アローン会に激震が走った先月、事あるごとにアローン会の動向を報告し、メンバーからの公式コメントを発表するなど、盛り上がりを見せてきた。岡村は、熱愛報道の責任をとって退会した徳井について「徳井さんが撮られたことに対して事後報告だったということで、会としてはどーするとなりました。徳井さんは責任をもってアローン会を退会しましたが、徳井さんに関する処分はまだ出ていない」と説明し、「今度の放送で、坂田名誉会長からの声明文を出してもらったり、誰がアローン会の責任を取るのか、決着をつけようじゃないかと思っております」と予告。「アローン会、解散もありうるかもしれません。それぐらいの危機にあると思っております」とコメントした。「今田耕司&又吉直樹登場!ド~する?!ド~なる?!アローン会!」と題して放送される6月14日の放送では、今田と又吉が生登場し、今後の会の方向性、気になる恋愛事情などのトークが展開される予定だ。今田耕司ピースの又吉直樹
2018年06月01日ナインティナインの岡村隆史(47)が5月17日深夜、ラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。チュートリアルの徳井義実(43)や今田耕司(52)といった“アローン会”メンバーの度重なるデート報道について言及した。 “アローン会”とは名誉会長の坂田利夫(76)を筆頭に、顧問の明石家さんま(62)、会長の今田、部長の岡村、部員の徳井とピースの又吉直樹(37)というメンバー構成。グループLINEも設けられており、「彼女が出来たら何も言わずグループから退会する」との取り決めを持っている。 徳井は9日、チャラン・ポ・ランタンのもも(25)との自宅デートが。続けて今田も16日、「女性セブン」により深夜デートが報じられている。 岡村は10日の同番組で、LINEグループに徳井のデート報道記事を貼り付けたと明かしている。今田を筆頭にメンバーからの説明責任を求められた徳井だが、「ご迷惑をおかけしてすいません」とだけ返信。岡村は「私たちは信じたくなかったし、まだ真実がどうなのか混乱しております」とし、「発足するにあたっての初心である、彼女ができたら祝福して送り出すという精神だけはブレないでおこうと。現在そのような心境です」というアローン会としての見解を発表していた。 しかし17日の放送では、今田のデート報道について「徳井さんの問題が発覚した時に、アローン会のLINEに今田さんが『ちなみにきょう私がパパラッチされたとしても、それは彼女ではありませんですので』と言っていた」と告白。「徳井の場合はパパラッチされてからの事後報告でしたけど、今田さんは14日の時点で『17日の週刊誌に、この前の女性のことが載るみたいです』とアローン会に報告してくださっていたんです」と語り、「これは正規ルートですよ」とアローン会部長としてその“仁義”を讃えていた。 そして自身の自宅デート以来“アローン会が狙いうちにされている”との懸念から、徳井が「私は責任をとって退会させていただきます。こんな形での最後となり、申し訳ありませんでした」との言葉を残してグループを退会したと明かした。 ネットではアローン会の一連のやり取りについて「こじらせてる!」とし、評判のようだ。 《腐女子がこじらせた感じのアローン会が大好き》《今田さんは「ごめんね!先に行ってる!」と先に伝えたのでセーフ。一連の流れが女子中学生みたい》《アローン会面白いなぁ。みんな真剣にふざけ通せる人達だから》 また徳井の脱退を受け18日、アローン会は公式コメントを発表。今田は自身のデート報道について「誠に残念ながら、お相手の女性はそういう間柄ではございません」とし、「今はただ早く、アローン会会長のポストを岡村氏に渡せるよう頑張りたいと思います」とコメント。さらに岡村は「リーダーの今田氏にはアローン会を早く退会されますよう願っております」と祈念している。
2018年05月18日5月1日、秋元康氏(59)プロデュースの新グループ「吉本坂46」の第2次審査合格者が発表された。吉本興業東京本部に集まったピン芸人の村上ショージ(62)ら、1次選考を通過した751名のうち173名が決定した。 吉本坂46はよしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュース。第1次オーディションには1747人が応募し、751人が合格。第2次オーディションではグループオーディションでの自己PR、歌唱審査が行われ173名が通過した。 村上は自身の娘ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(28)と親子そろって合格。「接戦の末、受かりました」と喜びを伝え、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「受かるおもた!ちょっと変わってるから」とコメント。 親子アイドルの誕生が期待される村上は「親子言うても、ライバルですからね」と娘をライバル視。それに対し、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「私、あまり競争意識がないから、みんなが良い方にいけばいい」と余裕をみせた。 また、村上は自身のtwitterで改めて娘とのW合格についてコメント。「まさか娘も合格してると思わず…(笑) 親子でありライバルでもありますが、お互いこれから先も通ると良いな~」と父親らしさをうかがわせた。 さらには前回第1次オーディションで話題となっていた大御所芸人のうち坂田利夫(76)、宮川花子(62)、野沢直子(54)が第2次審査を勝ち進んでいる。 第3次選考は「自分CM」をテーマにエントリー者が15秒の自己PR動画を制作。一般ユーザーからの投票を実施し、上位10名が次の審査に進出。人気の無かった下位30名が落選する。中間層が次の審査に進むための新たな課題が与えられる。
2018年05月01日3月22日、秋元康(59)がプロデュースする新グループ「吉本坂46」の第一次審査の合格者が明らかになった。Yahoo!検索ランキングに「吉本坂46」、「吉本坂」など上位にランクインし話題となっている。 吉本坂46は、よしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュースする。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズの第3弾ユニット。今回の総応募者数は1,747人にのぼり、第一次書類審査で751人が通過した。 合格者のなかにはココリコ・遠藤章造(46)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)やおばたのお兄さん(29)など有名芸人も。また、レイザーラモン、はんにゃ、トレンディーエンジェル、フルーツポンチなどコンビでの合格も目立った。 さらに、坂田利夫(76)、池乃メダカ(74)、野沢直子(54)、ハイヒールももこ・リンゴなど大御所芸人も合格者に名を連ねている。 これに対しネットでは「野沢直子さんw この方は吉本の伝説だからラスボス扱い決まり。大好き 師匠勢の貪欲さ見習いたい…」「桂勢と坂田師匠の破壊力やばすぎw」「ちょくちょく師匠クラスのビッグネームが混ざってるのが面白い。」など大御所芸人の合格に驚きの声が目立った。また、「吉本坂46の選考結果みたら、吉本やからこそなんか個性的な人多すぎね 早く坂道とコラボしてほしいな」「なんやかんやで楽しみになってきてる自分がいる。」など吉本坂への期待の声もみられた。 第2次選考は4月上旬に東京・大阪で開催予定。
2018年03月22日中井貴一×佐々木蔵之介のW主演で贈る“お宝コメディ”『嘘八百』の完成披露試写会が、12月17日(日)、東京・千代田区のイイノホールで行われ、W主演の中井さん&佐々木さんに、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、芦屋小雁、近藤正臣といった超豪華俳優陣と武正晴監督が登壇した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が“幻”の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント。この日、満員の観客に迎えられ、本作のタイトル『嘘八百』にちなんで “真っ赤”に染まったステージに監督・キャストの総勢12名が登壇。立ち位置を間違えた坂田師匠の初っ端の「すんまてん~(すみません)」のギャグに一同大笑いでスタートした。友近「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」まずは、W主演を務めた中井さんと佐々木さんは、本作が初の本格的タッグ。古物商・則夫を演じた中井さんは「こんなに人(キャスト)が多い舞台挨拶は初めてです。自分で来たいと言って、来た人もいるようです。1人2分話しても20何分かかるけど、それを切っても面白くないので…みなさん覚悟して舞台挨拶に臨んでください。あれ、なんの話だっけ?まあ、いいです!」と、初めから一筋縄ではいかない(?)挨拶が。また、陶芸家・佐輔を演じた佐々木さんは「この映画は堺で1回、難波で1回イベントをしているのですが、関東のお客様に観ていただくのはドキドキしているんですが、こんだけ大勢仲間がいるので、ちょっともうすでに楽屋でも楽しく…楽しんでね!」と、こちらも話を早めに切り上げ、スタートを切った。そして、佐々木さん演じる佐輔の妻・康子を演じた友近さんは、現場での雰囲気を尋ねられ「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」と鉄板の挨拶をすると、待ってましたとばかり会場は大爆笑!続いて、「本当に現場が楽しくて、こんなにゆっくり日向ぼっこをしているような雰囲気は初めてだな、と。私はおじさんとかおじいさんが大好きなので、リアル『やすらぎの郷』というところでした。本当に楽しかったです」と現場をふり返った。ベテラン勢の中で数少ない若手の森川さん、前野さんにも尋ねると、則夫の娘・いまりを演じた森川さんは「この組で最年少で、最近はスタッフさんより年上というのも多かったのですが、年下でいいんだ、と思えました。(笑)面白い話をされる大ベテランの方がたくさんいらっしゃるので、私はこれくらいで」と応え、佐輔&康子の息子を演じた前野さんも「蔵之介さんと友近さんから生まれた役が僕です。緊張感もありつつ、ほんわかした空気でした。が、この辺にしておきます(笑)」と続く出演者にバトンタッチ。坂田利夫の「イエス、アイドゥー」を友近が通訳!?続いて、ネタバレになる謎の女役を演じたのは堀内さん。「監督が指揮を取るのが力強く、中井先輩と一緒に、『本当に演技をみてくださる監督だね』と話したのが印象深かったです」と現場をふり返った。佐輔の仲間の紙職人よっちゃんを演じた坂田師匠に、まるでアドリブのようにみえる自然なシーンが多かったことを問われると、「イエス、アイドゥー」と答え、友近が「はい、と言っています」と絶妙のタイミングで通訳を入れ、またまた会場&キャストも大爆笑に。坂田師匠は「本当に優しい方ばっかりで本当に喜んでおります。ただ私の今日の目的は結婚したい」と突然の告白をし、隣にいた堀内さんに「可愛らしい顔でありがたいね。なんでも買いまっせ」とアピール。「今年は諦めたけど、来年は結婚しますからね」と続ける師匠に、中井さんからは「師匠、師匠、映画の舞台挨拶」とのツッコミが入っていた。飲み屋のマスターで筆職人を演じた木下さんが「僕も結婚したいんで、通じ合ったな、と思いました。坂田師匠は自由演技されるので、僕たちは本通りやっても、できないんですね。その辺をお楽しみくださいませ」と坂田師匠に被せてあいさつ。また、骨董店社長を演じた小雁さんが「面白かった。本当に面白い。このメンバーをみていただいたらわかると思うけど。1つこの映画を盛り上げてくれたら」と絶賛を贈った。大御所鑑定士を演じた近藤さんは「ほんま嘘八百、です。色々みなさんおっしゃいましたがほんまかいな?俺はただただ寒かった。映画ってだいたいそういう日はあるんですけどね。あのね、センターのお2人の映画は今後何回もね、見れると思います。だけどこの辺はダメです。人様の前に出ちゃダメ」と隣にいた坂田師匠を指差すと、坂田師匠が「イエス、アイドゥー」と反応し、友近がすかさず「はい、と言っております」と通訳を入れるナイスなコンビネーションのギャグに、またも大爆笑。最後に、このキャストをまとめ上げた感想を尋ねられた武監督は「本当に嘘みたいですね。ここにいる人たちの活躍をどうぞご注目ください」と、何とか(?)まとめてくれた。中井貴一、“娘”森川葵を「今後もよろしくお願いします」本作が冴えない2人が大勝負に出る話であること、そして今年も残すところあと2週間ということにかけ、「今年をふり返って自身で何か大勝負に出たこと」、または「来年これに大勝負をかけたい」と思っていることに話が移り、中井さんの「坂田師匠と木下ほうかは結婚だと思います、ね、師匠?」に、坂田師匠は「はい!」。すると、「そこはイエス、アイドゥーじゃないんかい」と塚地さんからもツッコミが入った。改めて「未来は森川にあると思うんで、森川に」と中井さんから振られた森川さんは、「私は今年、大勝負に出たオーディションがあって、撮影中に中井さんにアドバイスをいただいていたりしたんですが、結果ダメだったんですよ」と告白。「その結果を受けて、貴一さんに『オーディション、ダメでした』と連絡したんです。そうしたら、『よかったな。お前はそれに落ちたことで、ほかのいい作品に出会えるんだから、それはタイミングじゃないってことだよ』って話していただいて、そこで今年本当にたくさんの良い作品に出会えたんで、本当によかったな、と思えました」と感謝を込めてコメント。その話を受けた中井さんは、「負けて勝つっていうことがありますから。今後も森川をよろしくお願いします」と、自身の娘役を演じた森川さんにエールを送った。続いて、“大勝負”について話が振られた佐々木さん。「ないですね。ないもんはない、来年何したいか言われて言ってみても、2月には忘れてるんで…(笑)」と来年の目標をあえて立てないことを宣言。一方、友近さんは、「以前、仕事でダイエットをやっていたんですが…来年はいまから10キロ痩せたい。今回みなさんのお芝居観ても素晴らしかったんで、女優業にも挑戦したいなと思っています」と意気込む。そして、来年が芸能生活70周年の小雁さんからは「70周年で、頑張らへん」と、逆に“頑張りません宣言”が飛び出していた。最後に、「この舞台挨拶で僕たちがどんな雰囲気で撮影していたかわかると思います。現場では真剣に撮っていたんですが…(笑)」と佐々木さんが挨拶し、「今日来ていただいた皆さんはチーム『嘘八百』です。面白くても、面白くなくても“嘘をついて”、宣伝に協力してください」と話すと、中井さんが「舞台挨拶は5人までだな。(笑)坂田師匠と木下ほうかと結婚しても良いというみなさんは、受付の方にご住所とお名前を置いていってください。こちらからご返信します。塚地くんの(落とした)財布も『嘘八百』までご連絡ください」と話し、キャストの自由な発言を見事に締めくくるように、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日「撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」 こう話すのは、菅田将暉(24)主演映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)でメガホンを取った、監督の板尾創路(54)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で監督3作目となる。菅田が演じるのは、お笑いコンビ「スパークス」の徳永。その相方・山下を演じたのは、実際の芸人である2丁拳銃の川谷修士(43)だ。そして、もうひとりの主人公、先輩芸人「あほんだら」の神谷は俳優の桐谷健太(37)が務めた。 今回、監督の板尾と主演の菅田が映画『火花』についてのエピソードを明かしてくれた。 菅田「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね。たとえば、ピアニスト役だったら、曲を弾けるように練習するとか、明確にできるんですけど……。(芸人役は)お客さんの前に立って、本当に漫才をするってことでしかない気がして。修士さんと2人でネタ合わせをして、撮影の日に初めてお客さんの前に立って、ウケるかどうかわからんけど漫才をやるって感じでした」 板尾「俺らでも初めてのネタをお客さんの前でするのは緊張するからな~」 関西出身の芸人役になりきれたのは、菅田が大阪で生まれ育ったことに関係しているかもしれない。 菅田「昔からお笑いは大好きです。最近ハマっているのは、野性爆弾さん。もちろん、過去の『M-1グランプリ』や『キングオブコント』も見ています。チュートリアルさんが優勝したときは、タイムリーだったので印象に残っていますね」 だが、やはりいちばんはダウンタウンだ。16歳で家族の元を離れ、上京した菅田。孤独な一人暮らしを癒してくれたのが、彼らだった。5月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で2人に初対面した菅田は、〈家での唯一の自分の時間が、ダウンタウンさんのDVDや番組を見て笑うことでした〉としたためた手紙を、号泣しながら読み上げた。 菅田「でも、映画を見ても泣かないんです。毎日、撮影ばかりして、作品を見ると、どこか客観視してしまう。入りこむことができないんですよ」 板尾「やっぱり仕事として見ちゃってるから、段取りとか奥行きが気になって、まともに見られへんねんな」 クランクアップ後の打ち上げでは、お笑い好きの菅田にうれしいサプライズがあった。 菅田「監督が坂田利夫師匠(76)を呼んでくださったんです。乾杯のためだけに!」 板尾「俺が乾杯すんのもなぁ、と思って。アホの坂田師匠なら、アホやから来てくれるかなぁって(笑)。『ほんなら、行くで~』って言うてくれて」 菅田「登場されたとき、フル衣装で、しっかりと曲も流れて、完璧でしたもん」 板尾「完全にシークレットにして、宴会場の上の階にスタンバイしてもらいました。アホを上に。アホやから、高いところのほうがええやろ(笑)」 菅田「高いところ好きなんや。アホっぽいなぁ、それ(笑)」 板尾「師匠、恥ずかしがり屋やから、上でずっと焼酎飲んでて、出てきたときには酔うてはってん。次の日、大阪で舞台があんのに来てくれて。ホンマありがたかったな」 菅田「めっちゃ盛り上がりました。出てくるだけで笑いが止まんなかったですもん。なんでいるんですかって(笑)。でも、ぜんぜんお話しする機会もなく、出てきて、乾杯して、そのまま下がっていかれたので」 板尾「最終の新幹線があったんで。アホの衣装のまま、車に乗って帰らはりました」 菅田「サービス精神がありがたかったです」 板尾「お笑いの神様を見てほしかったんですよ」 菅田「監督、ありがとうございました!」
2017年11月22日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務め、『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳が再タッグを組み、今井雅子との共同脚本で贈る極上のコメディ作品『嘘八百』。この度、本作の最新ビジュアルと本予告映像が到着した。今回公開された予告編は、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫が、古びた蔵で千利休が遺したといわれる“幻の茶器”を発見するシーンからスタート。…しかし、譲り状と木箱はあるのに肝心な茶器がないことが判明!そんな中、巡り合わせか佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と出会い、2人は本物とまごうことなき贋物を仕立て、ふたりで一攫千金の大勝負を持ちかける!映像では2人にほかにも、友近演じる佐輔の妻・康子の恐妻っぷりが垣間見えるシーンや、森川葵演じる則夫の娘・いまり、前野朋哉演じる佐輔と康子の息子・誠治、近藤正臣演じる大御所鑑定士・棚橋、さらに木下ほうか、坂田利夫、塚地武雅など、キャラの濃い個性豊かな面々も登場し、コミカルな掛け合いを見せている。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月03日吉本興業の11館目となる新劇場「よしもと西梅田劇場」が25日、大阪・西梅田スクエア(旧大阪中央郵便局跡地)に誕生。盛大にオープニングセレモニーが行われた。劇場の玄関前で行われたテープカットには、吉本興業の吉野伊佐男会長、大﨑洋社長、桂文枝、西川きよし、中田カウス・ボタン、西川のりお・上方よしお、Wヤングが参加。くす玉割りは、初日公演の舞台を務める芸人たちが担当し、ハイヒールの2人が司会を務める中、晴れ晴れしい笑顔がこぼれる幕開けとなった。続いて劇場内でオープンセレモニーが行われ、オープニングアクトを務めたホンワカパッパー隊の「新喜劇のテーマ」の生演奏で賑々しくスタート。ホンワカパッパー隊の隊長を務める坂田利夫も、「アホの坂田」の生演奏をBGMに登場し、「アホの坂田でございます。嫁はんほしい」と挨拶し、「よしもと西梅田劇場で絶対に探す」との宣言が飛び出した。中田カウス・ボタンの挨拶では、カウスが「僕らは梅田花月でオーディションを受け、それから吉本に置いていただいて、初舞台も梅田花月。それから数えてちょうど50周年を迎えます。その記念すべきその年に新劇場がオープンするということですね」と語り、「これもご縁ですよね」とボタン。また、近年の各劇場の盛り上がりを挙げ、「テレビではなく劇場というのはそれぞれの芸人さんが本芸をぶつけ合い、その本芸を、お金を出して観に来てくださるお客様に対して思いきりやろうという場所。『よしもと西梅田劇場』も、皆様にもっと広く知っていただけるようになればと思います」と願った。オープニングセレモニーを締めくくったのは、桂文枝と西川きよし。文枝は「私は梅田花月の劇場で師匠を見ている時に、梅田花月の部長さんから『吉本来えへんか?』と声をかけていただいて、本当にうれしかった。その時に、条件とか聞いておいたらちょっとはよかったんでしょうけど(笑)。とにかく出られるのがうれしかったです」としみじみ。西川は「昭和41年にコンビを組ませてもらいましたが、それまでは新喜劇の通行人Aの役で、坂田利夫さんがBでした。それに、家内と初めて出会ったのも梅田花月です」と目を細めた。そして最後に2人そろって、「皆さん!『よしもと西梅田劇場』に“いらっしゃーい!”」と締めくくった。セレモニーでは吉野会長も挨拶。「吉本は、大阪のキタの劇場につきましては、梅田花月を9年前に閉館し、9年ぶりにこの梅田の地に『よしもと西梅田劇場』としてオープンさせていただきます。梅田で育った芸人さん、梅田で成功していただいた芸人さん、梅田に熱い思いを持っていただいている芸人さん、たくさんいます。その方々の感慨もひとしおだと思います」と語り、「近年注目度の高い大阪において、『よしもと西梅田劇場』が大阪の新名所として、吉本の思い、吉本の笑いを皆さまにお届けし、大いに楽しんでいただけるような空間であり、そのような時間を作っていきたいと考えております」と熱い思いを伝えた。9月25日から12月20日までは、こけら落とし公演「限定!おでかけグラントド花月」と題し、吉本新喜劇や漫才、落語や諸芸など、若手からベテランまで多彩な芸人によるお披露目公演を毎日上演。その後も、海外から招いたエンターテインメントショーなどをラインナップに加え、見どころ満載の公演を展開していく。
2017年09月26日映画『嘘八百』が、2018年1月5日(金)より全国ロードショー。中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演で登場する。一攫千金を狙う、開運エンターテインメント物語の舞台は、千利休を生んだ茶の湯の聖地 大阪・堺。中井貴一演じるイカサマ古物商・則夫と、佐々木蔵之介扮する落ちぶれた陶芸家・佐輔の出会いから始まる。骨董オークション会場で出会った2人はタッグを組み、負け人生にさよならすべく、“幻の利休の茶器”を頼りに一攫千金を狙う一発逆転の大勝負に挑む。中井貴一&佐々木蔵之介W主演監督は、『百円の恋』で2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した、武正晴。そして脚本に、足立紳とNHK 連続テレビ小説などを手がける今井雅子が加わり、年初めにぴったりな開運エンターテインメントを作り出す。主演は、中井貴一と佐々木蔵之介。その脇を固めるのは、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、寺田農、木下ほうから豪華俳優陣だ。さらに、友近や坂田利夫、塚地武雅、桂雀々といったキャラの濃い出演者たちも揃い、これでもかと畳み掛ける掛け合いや愉快なてんやわんやに笑わずにはいられなくなる。ストーリー⼤阪・堺。空振りばかりの<⽬利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器 の贋物で仕返しついでに⼤⾦ゲット!ロマン溢れる⾻董の世界を舞台に、⼤の⼤⼈が国をも巻き込み⼤騒動。果たして結果はいか にーー?【作品詳細】映画『嘘八百』公開時期:2018年1月5日(金)全国公開監督:武正晴(『百円の恋』)脚本:足立紳 今井雅子出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣© 2018「嘘八百」製作委員会
2017年08月19日日本映画界を代表する俳優、中井貴一と佐々木蔵之介のW主演で贈る開運お宝コメディ映画『嘘八百』。この度、友近、森川葵ら脇を固める個性派キャスト陣が決定。あわせて予告映像も到着した。大阪・堺。空振りばかりの<目利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器の贋物で仕返しついでに大金ゲット!ロマン溢れる骨董の世界を舞台に、大の大人が国をも巻き込み大騒動。果たして、結果はいかに――!?2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳による注目コンビに、連続テレビ小説「てっぱん」などを手掛ける脚本家・今井雅子が加わり製作される本作は、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が、“幻の利休の茶器”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント作品。中井さんが古物商の則夫役、佐々木さんが陶芸家の佐輔役を務めることが決定しているが、このほど豪華個性派俳優陣の参加が発表。佐輔の妻役を演じるのは、お笑いタレントの友近さん。また、則夫の娘役を、『花戦さ』『恋と嘘』の森川さんが演じる。さらに、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣も出演する。そして今回、キャスト発表にあわせて則夫と佐輔“骨董コンビ”の軽妙な掛け合いが思わず笑いを誘う特報映像も公開。千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺で活気だつ骨董オークション会場を舞台に、大御所鑑定士を相手に“幻の利休の茶器”という真っ赤なウソを吹っ掛けるイカサマ古物商・則夫と、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔が出会いタッグを組んで、負け人生にさよならと一攫千金を狙う様子が描かれている。また、今回発表された友近さんと森川さん、そして阪神タイガースのキャップ姿で主演に噛みつく坂田さんなど人間味あふれる芸達者たちの姿も映し出されている。『嘘八百』は2018年1月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月16日EXILEの松本利夫が8日、東京・台場にプレオープンした「居酒屋えぐざいるPARK」いサプライズ登場し、約1,000人の来場者から歓声を受けた。今回、松本は自身の冠番組『MATSUぼっち』(毎週木曜24:25~24:55)の公開収録で登場。自分が考案した松阪牛を使ったオリジナルメニュー「松牛~松すき~」を来場者の前で試食し、「「いつもは一人でさみしいから、今日はみんながいてうれしいな」と笑顔を見せた。さらに、急きょ松本の思いつきで、来場者のテーブルを回るというサービスも。ステージを降りてテーブル席の間を練り歩くと、会場は大いに盛り上がった。この模様は、28日の番組内で放送される予定。
2016年07月09日EXILEのパフォーマーを卒業した松本利夫が、4月14日にスタートするフジテレビの新番組『MATSUぼっち』(毎週木曜24:25~24:55 ※初回は24:40~)で初の冠番組を持つことが16日、明らかになった。EXILEの関連グループメンバーで、単独レギュラーMCを務めるのも初となる。この番組は、松本がこれまで未知だった世界に繰り出し、新たな自分の"素顔"を見つけ出すという内容。毎回、深夜番組ならではのディープなものから話題の最新スポット、さらには興味深い人物などを取り上げ、それに関する先入観を語り合った後、ゲストを連れて現地に足を運び、未知の世界を潜入取材する。松本は「まさか自分の名前が入った番組をやらせてもらえるなんて今でも信じられない気持ちです! ドッキリなんじゃないかと勘繰るほど(笑)」と驚きを隠せず、「こんなありがたいことは二度とないことだと思うので、とにかく楽しんでもらえるよう気合を入れて一生懸命頑張らせていただきたいと思います」と意気込みを語る。レギュラー番組の単独MCは、以前から挑戦したかった仕事だというが、「自分にとっては大きなチャレンジですが、何より見ていただける皆さんにとって楽しい番組に、そして自分自身も楽しめる番組を作っていけるよう精いっぱい務めさせていただきますので、未熟者な自分ですが温かい心で番組を見ていただけるとうれしいです!」とメッセージを寄せている。4月14日の初回では、ゲストのEXILE ÜSAと共に、仮面をつけた男女が集う東京・西麻布の「仮面バー」に潜入。紳士淑女が、仮面をつけて非日常を演出し、内面のみでコミュニケーションを取り合うという謎の出会いの場の実態を調査する。演出の筧大輝氏は「EXILE パフォーマー時代に印象付いた、男らしくとにかく格好良いキレキレの松本さんからは想像もつかないような、実は怖がり、実はおちゃめ、そんな素顔が丸裸になる番組だと思います」と見どころを語っている。
2016年03月16日「EXILE」として14年間を駆け抜けてきた松本利夫、USA、MAKIDAIが、12月27日に福岡ヤフオク!ドームにて開催されたツアー「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」の最終公演にて、「EXILE」パフォーマーとしてのラストステージを披露。最後のアンコールでは、サプライズでHIROが登場し花束を贈呈、3人を労った。全国5か所、20公演で開催されていた「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」は、“六情=楽・喜・怒・憎・哀・愛”という人間が本能的に持つ6つの感情がうごめく世界に導かれた者が、 “AMAZING WORLD”の世界を旅する物語を、壮大なスケールで繰り広げられた数々の楽曲と圧巻のパフォーマンスで表現するライヴ・エンタテインメント。「三代目 J Soul Brothers」岩田剛典や「GENERATIONS」白濱亜嵐など新メンバー5名が加入した「EXILE」第4章18人による初のドームツアーにして、松本さん、USAさん、MAKIDAIさんらのラストライブとしてファンから熱い視線が注がれていた。最終日となったこの日、特別な演出として、アンコール中のMC時に「EXILE」のリーダーHIROさんが登場!卒業する3人にサプライズで花束を贈呈した。本人たちも全く知らされていなかったようで、驚きを隠し切れていない様子の3人を、会場に訪れた大勢のファンはメンバーとともに祝福のムードで包んだ。今回の3人の卒業に関して、HIROさんは「マッチャン、ウッさん、マキダイが『EXILE』のパフォーマーとして最後のツアーを無事に終える事が出来、応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!少し寂しい気持ちもありますが、これからの3人の未来にとってかけがえのない財産になったAMAZING WORLDのツアーであり、『EXILE』メンバー全員が未来を切り拓くことができた、そんなツアーになったと思います」「来年からは『EXILE』の在り方、見え方が変わってくると思いますが、応援してくださる人たちのエネルギーをパワーに変えて、引き続き『EXILE』を盛り上げ、『EXILE』を更に輝かせていきたいと思います」「マッチャン、マキダイ、ウッさん、本当にお疲れ様でした。そして、これからも、共に『EXILE』を盛り上げていきましょう!」と、これからの未来に大きな期待を寄せた。今後3人はそれぞれに「EXILE」の活動の幅を広げる様々ことに挑戦するという。松本さんは「劇団EXILE 松組」を立ち上げ、舞台を中心に、舞台に伴った映画までをも作ったりするような総合的なエンタテイメントを作っていく予定。最後にファンに向けて「15年間『EXILE』パフォーマーとして、温かい応援をしていただき本当に本当にありがとうございました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。来年からは新しい角度での『EXILE』の活動になりますが、その先には皆さんが信じてくれている未来がつながっていると信じています。これからも温かい応援をどうぞよろしくお願いします」とコメント。USAさんは、2006年から自身のライフワークとして活動していた「DANCE EARTH」の活動を本格的に始動させ、参加・体験型エンターテインメントをテーマに、フェスや祭りなどの様々なプロジェクトのプロデュース業にも挑戦するとか。「皆さんにはデビュー当時からいままで、本当に温かく応援していただきました。途中に別れがあったり、出会いがあったり、いろいろなピンチがあったりくぐり抜けたりして、皆さんにはすごく不安を感じさせてしまった場面もあったと思いますが、それでも僕らを信じてついてきてくれたことに、こころから感謝しています。その気持ちはずっと忘れずにこれからも皆さんと共有できるようなエンターテインメントを発信していきたいと思うので、日本中のどこか、世界中のどこかで一緒に楽しい時間を過ごしましょう」と力強いメッセージを送った。MAKIDAIさんは「デビュー以来、いままで『EXILE』を応援して頂き本当にありがとうございました。かけがえのない日々でした。これからも進化していく『EXILE』をどうか暖かくお見守り頂けたら幸いです」と感謝を表現。今後は、DJとしてのイベント出演や音楽プロデュース、そして、2014年から指導している「PKCZ」というDJユニットの活動をメインに行うようだ。なお、見納めになる松本さん、USAさん、MAKIDAIさんの3人を含むEXILE18人での至高のライヴ・エンタテインメントの模様は、2016年4月13日(水)に早くもリリースが決定したLIVE DVD&Blu-rayで堪能できるという。さらに多角的に活躍のフィールドを広げる「EXILE TRIBE」から、来年も目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年12月29日サントリーの新発売のビール「ザ・モルツ」のCMに「EXILE TRIBE」が出演することになり、9月3日(木)に行われた新CM発表会にメンバーの中から松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が出席した。発表された新CM第1弾「カウンターの男たち」篇では「EXILE TRIBE」の中からHIRO、ATSUSHI、TAKAHIROら7人が出演し、横並びのカウンターテーブルでビールを飲む。さらにこの日は、10月より放送予定の第2弾のメイキングの様子も公開されたが、こちらには松本さん、USAさん、MAKIDAIさんも出演している。「EXILE」および「三代目 J Soul Brothers」のメンバーがいくつかのグループに分かれて、テーブルを囲みビールを飲みながら会話に花を咲かせる様子が映し出された。撮影をふり返りUSAさんは「3時間ほぼカメラを回しっぱなしで、普段の『EXILE』の飲み会のようでリラックスしてました」と語り、松本さんは「若いメンバーも入って絶妙な空間でした」と述懐。ちなみに松本さんのテーブルには「TAKAHIROとTETSUYAがいて、プライベートのことや仕事のこと、モルツのこと、この場では言えない話で盛り上がりました」と笑みを浮かべる。MAKIDAIさんは「HIROさんと登坂広臣がいて、懐かしい話をして、新しいメンバーが『そんなことあったんですね』と聞いたり、モルツを片手に盛り上がりました」と楽しそうに語った。CMで使われる「EXILE」の新曲「Ki・mi・ni・muchu」はアップテンポなナンバーでATSUSHIさんが作詞を担当。USAさんは「聴いた瞬間、体が動き出しました。いままでの『EXILE』になかったタイプの曲で嬉しかったです。全員でレコーディングし、ワイワイガヤガヤとしたそんな楽しさも入ってます」とアピールした。「ザ・モルツ」は「UMAMI(旨み)」を特徴としているが、「旨みのある魅力的な人とは?」という質問に松本さんは「パッと出てくるのは、『EXILE』としてデビューして14年になりますが、メンバーと居るのはかけがえのない時間であり、楽しいときも苦しいときも共に過ごしてきた仲間のことです」とメンバーの存在を挙げた。特にお酒の大好きなメンバーについて尋ねるとUSAさんは「全員が大好きなんです。ことあるごとに喜びの乾杯をしてきました」とお酒を通じて培われてきた絆を強調。この日も「新しいステージに!」という松本さんの音頭で3人は壇上で乾杯し、おいしそうに「ザ・モルツ」を飲み干していた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日俳優の筧利夫が7日、現在公開中の映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』で使用された実物大「98式AVイングラム」を積載したトランスポーターで都内を走行し、映画のPRを行った。このトランスポーターは、アドカーとしてすでに新宿、渋谷、銀座など都内各所を走行して本作の宣伝を行っていたが、今回、劇中で特車二課第二小隊隊長・後藤田継次を演じた筧が助手席に乗り込み、渋谷、新宿、銀座、有楽町、桜田門(警視庁前)を回遊。全長8mの巨大ロボット積載トラックと筧の突然の出現に、街頭は一時騒然に。道行く人々も、驚いて足を止め、携帯電話やスマートフォンなどで写真撮影を行っていた。筧は「劇場公開が始まりましたが、今後もデッキアップイベントを行ったりと、まだまだ『パトレイバー』は終わりません!」と力強く宣言しながら、「ここからが勝負の始まりです。皆さんもぜひ、劇場に足を運んでください! 私も今後もイングラムと一緒にいろんなところに行きたいと思ってます!」とアピールしていた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日より公開されている長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年05月08日キヤノンマーケティングジャパンは1月27日、取締役会にて決定した社長人事を発表した。現・取締役 専務執行役員である坂田正弘氏が新社長に就任する見込み。同日、東京都内にて会見を行い、坂田氏は新社長に就任するにあたっての抱負を述べた。会見に登壇したのは、キヤノンマーケティングジャパン 代表取締役会長 村瀬治男氏、同社 現・代表取締役社長 川崎正己氏、同社 現・取締役 専務執行役員 坂田正弘氏だ。このたび発表された社長人事によれば、坂田氏が新・代表取締役社長に、川崎氏は相談役に就任する。正式に決定するのは3月26日に開催予定の株主総会終了後だ。会見でははじめに、川崎氏がこのたびの社長人事について概要を説明した。なぜこのタイミングで社長を交代するのか、なぜ坂田氏が選出されたのか、などを語った。「2020年という節目に向けて、これから重要な時期を迎える。そこで、計画段階から指揮をとってほしいという思いで、今回の人事を決定した。坂田はこれまで営業の第一線で活躍してきた人材。その豊富な経験を活かして、お客様の課題を解決していけるはず。深く掘り下げて粘り強く取り組む姿勢や、スピード感のある行動、統率力などを評価している」(川崎氏)続いて坂田氏が新社長に就任するにあたっての抱負を述べた。坂田氏は「これまでは会社の経営が景気動向にどうしても左右されがちだった。これからは景気に左右されない強い会社を作っていきたい。お客様が抱えている業種特有の悩みを解決するべく、本当に必要とされる提案をすればこれは実現するはず」と述べた。最後に村瀬氏は「2020年はキヤノンにとってだけでなく、日本にとっても大事な年。それに向けて坂田にキヤノンマーケティングジャパンを指揮してもらう。私は別の面からサポートできればと思う」とコメントした。
2015年01月27日「第39回報知映画賞」の表彰式が12月17日(水)、都内で開催され、「主演男優賞」を受賞した岡田准一、「主演女優賞」の宮沢りえ、「助演男優賞」の津川雅彦、「助演女優賞」の大島優子、「新人賞」の登坂広臣(三代目J Soul Brothersrs from EXILE TRIBE)らが出席。受賞者への花束贈呈には、役所広司、秋元康、片桐はいり、安藤サクラ、池松壮亮、HIROら豪華サプライズゲストが次々と駆けつけ、会場に華を添えた。今後の国内映画賞の行方を占う意味でも話題を集める同賞。今年大ヒットを記録した『永遠の0』(山崎貴監督)で特攻パイロットを熱演した岡田さんは、ジャニーズ初となる快挙に「このような光栄な賞をいただき嬉しく思う。若い頃に悩んでいたとき、『芝居を続けなさい』と道を示してくれた事務所の方や役者の先輩方のおかげで何とか芝居を続けてこられた。今後とも精進していきたい」と感謝の気持ちと決意を語った。「新人賞」は、賛否両論を巻き起こした鬼才・中島哲也監督の野心作『渇き。』でヒロインに抜擢された小松菜奈、『ホットロード』で俳優業に初挑戦した「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣、向井理と片桐はいりが姉弟役を好演した『小野寺の弟・小野寺の姉』で長編デビューを果たした西田征史監督が受賞した。小松さんは、優等生に隠された狂気を演じ切り「全てが初めてで大変なこともたくさんあったけど、素晴らしい環境のおかげで伸び伸びと演技ができました」と笑顔。サプライズで駆けつけた中島監督は、「自分が来たら『絶対泣くぞ』とスタッフに言われたけど、(小松さんは)全くの無表情(笑)。コソコソ隠れて出て来る必要なかった」と冗談交じりに祝福した。同じく初演技での受賞となった登坂さんは、「まだまだ恐縮な気持ち。この賞にふさわしい表現者に成長していきたい」と抱負を述べ、花束贈呈に駆けつけた「EXILE TRIBE」のプロデューサー・HIROさんも、「身内のメンバーの受賞を心から光栄に思う。これからもともに初心を忘れずに頑張っていきたい」と気を引き締めた。「作品賞」には、奥田瑛二の長女・安藤桃子監督作『0.5ミリ』が輝き、安藤監督をはじめ、主演で妹の安藤サクラ、助演男優賞受賞の津川雅彦、共演の坂田利夫が勢ぞろい。女優賞を独占した『紙の月』チームも、花束贈呈に駆けつけた池松壮亮と吉田大八監督と受賞の喜びを分かち合った。特別賞には、社会現象を巻き起こしたディズニーの大ヒット作『アナと雪の女王』が選出された。なお、“長年の映画界への貢献”として同賞を贈呈予定だった故・高倉健さん(享年83)は、故人の遺志を尊重し、所属事務所の高倉プロモーションが受賞を辞退した。<「第39回報知映画賞」受賞結果一覧>■作品賞・邦画部門:『0.5ミリ』(安藤桃子監督)■作品賞・海外部門:『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド監督)■監督賞:小泉堯也(『蜩ノ記』)■主演男優賞:岡田准一(『永遠の0』)■主演女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)■助演男優賞:津川雅彦(『0.5ミリ』)■助演女優賞:大島優子(『紙の月』)■新人賞:小松菜奈(『渇き。』):登坂広臣(『ホットロード』):西田征史(『小野寺の弟・小野寺の姉』)■特別賞:『アナと雪の女王』(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日