漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が7日に自身のアメブロを更新。12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんの告別式で棺に入れたものを明かした。この日、巨人は「1月4日祇園花月が終わって坂田師匠のお通夜に」と説明し「1月5日…劇場前に告別式に行って参りました」と報告。「やっぱり寂しいです…」と坂田さんの遺影の写真とともにつづり「棺の中に師匠の好きなCDを…そっと『天国で聞いて下さい』」と入れたことを明かした。続けて「5日の夜は…劇場終了後 千里山で2024年独り初の飲み」と堪能した料理の写真を公開し「なんか一人が好きですわ」とコメント。「阪神ちゃんも2024年初居眠り」と居眠りをする相方・オール阪神の姿も公開した。この投稿に読者からは「本当に寂しくなりますね」「たくさん、笑わせていただきました」「坂田師匠の漫才TVで放送してもらえるのかな?」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日お笑いタレント・アントニオ小猪木が2日に自身のアメブロを更新。12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんとの思い出を回想した。この日、小猪木は「2023年12月31日のニュースで坂田利夫さんが亡くなられ」と坂田さんの訃報について言及し「ショッキングなニュース」と心境をコメント。坂田さんについて「2006年の西口プロレスZepp大阪大会のメインイベント、アントニオ小猪木対長州小力の『坂田利夫アホアホ杯争奪戦』の立会人としてゲスト登場してくれた」と明かした。続けて「西口プロレスのかっとび社長が元々、坂田利夫師匠の付き人を務めていたご縁でのゲスト登場」だったといい「これにはビッグサプライズで会場も沸いた」とコメント。「西口プロレスも箔が付いた大会となった」と大会を振り返った。最後に「笑顔の坂田利夫さんと思い出のツーショット写真」と坂田さんとの2ショットを公開し「ご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月04日2023年12月30日、お笑いタレントの坂田利夫さんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。所属事務所の吉本興業株式会社によると、坂田さんは同月29日に、老衰のため逝去したとのこと。なお通夜、葬儀、告別式は、近親者のみで執り行う予定だそうです。坂田利夫さん逝去「たくさんの笑いをありがとう」坂田さんの代表的なギャグは「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」など。自ら『アホキャラ』を演じ、『アホの坂田』の愛称で全国のお茶の間で愛され、テレビ番組やCM、映画など多方面で活躍しました。吉本新喜劇などにも出演し、劇場でも多くの客に愛されていた、坂田さん。最期は親族と、お笑いタレントの間寛平さんらに見守られながら息を引き取ったそうです。ネットでは、坂田さんを偲ぶコメントが多数投稿されています。・たくさん笑わせていただきました。本当にありがとう!・『アホの坂田』が子供の頃から大好きでした。・『誰も傷つけない笑い』をやっている人という印象。数えきれないほど笑わせていただきました。・最期まで寛平さんが付き添っていたんだね。それならきっと、さびしくはなかったはずだ。また、坂田さんのギャグを使い「笑わせてくれて『あ~りが~とさ~ん』」と、感謝をつづる人もたくさんいたようです。坂田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月31日Vライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」 の初オリジナル楽曲「Rock 繚乱(ロックりょうらん)」が29日より、各種配信サイトで順次配信されている。○■武士来舞メンバーの実体験も歌詞に武士来舞は、日本史ファンの間で特に人気の高い5名の戦国武将の志を受け継いだ女性Vライバーによって構成されており、初のオリジナル楽曲「Rock 繚乱」も和楽器とロックを融合させた華やかな楽曲に。また、歌詞の後半部分は武士来舞メンバー5名の実体験をもとに作成された歌詞となっており、武士来舞の「天下統一」に向けた思いや、これからもファンとともに目標に向かって走り切りたいという熱意を力強く歌い上げている。楽曲は、武士来舞公式YouTubeでミュージックビデオが配信されるほか、SpotifyやApple Musicなどの各種配信サイトでも順次配信予定。また、ライブ配信についても、今後は「17LIVE(イチナナ)」の配信に加えて、YouTubeでも武士来舞5名それぞれが個人配信を実施する。○■武士来舞リーダー・Nobuka コメント武士来舞初のオリジナル曲が完成しました! その名も「Rock 繚乱」。和のサウンドにRockの魂を込めた楽曲で、武士来舞と皆とがひとつになれるような曲に仕上がっております! 戦国の世の志を受け継ぎ現世を生きる武士来舞が、現世を生き抜く全ての人の心に届くよう歌っていきます。是非たくさん聴いてください!
2023年09月29日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のVライバー5名で構成されるガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のデビューが決定し、メンバーのビジュアル、今後の活動予定が28日に発表された。武士来舞は、日本史ファンの間でも特に人気の高い織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田信玄の武将の志を受け継いだ女性Vライバーによって構成され、武将らしく刀や甲冑を身にまとい、メンバーそれぞれのテーマカラーに沿った和風の装いが特徴。7月には「17LIVE」でのライブ配信デビュー、8月にはBSテレ東で放送を予定しているVライバーの番組への出演も決定しているほか、雑談を得意とするリアルライバーや、演奏や歌唱を得意とする音楽ライバーとのコラボレーションも実施予定だという。また、武士来舞のデビューを記念し、7月4日(20:00〜)に17LIVE公式番組で特別配信企画も実施される。武士来舞のメンバーコメントは以下の通り。■Nobuka(信華)「Vライバーのアイドルユニット」として天下統一を果たしたいと思っています。日々の配信では悩みやストレスを吹っ飛ばすような楽しい時間を作り、ステージではみんなと一体とな って熱いライブを作りたい。次元を超えたアイドルとして、私たちの後に続く人たちがたくさん現れるような、一つのスタンダードを作りたいと思っています。■Hidemaru(ひでまる)武士来舞のピンク担当、ひでまるです。武士来舞のメンバーに選ばれる前は、一農民として平凡な生活を送っていたので、ドキドキわくわくで新鮮な毎日です! 活動を通して2次元と3次元をつなぐ架け橋になれるように一生懸命頑張ります!■Mitsuha(三葉)武士来舞の緑担当、Mitsuha(三葉)と申します。戦乱の世の中に希望の光を照らすべく、新緑の安らぎの如く優しく皆さんを導きます。天下統一のその先にある愛にあふれた世界平和を私たちと皆さんで実現させていきましょう!■Saku(雀)“Vアイドルをプロデュースしたい!”と思っていたはずが、まさか自分自身がメンバーになるなんて……正直想像もしていませんでしたが、今となっては、この仲間たちと進む未来がただただ楽しみでなりません。これからひとつずつ紡いでいく武士来舞の歴史。それがどんな物語になっていくのか、ぜひ皆さん自身の目で見届けてください。■Shina(紫衣奈)武士来舞の武田信玄ことShina(紫衣奈)です! 自身の強みを活かし、名を世界に轟かせ武士来舞の生き様を魅せつけます! 素敵な仲間であるメンバーと共に活躍していきますので、乞うご期待下さい!
2023年06月29日革靴メーカーのマドラス株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:岩田達七、以下 マドラス)は、中京大学 坂田隆文ゼミの学生のアイデアにより製品化した革小物3種類を7月1日(土)よりクラウドファンディングサイトのMakuakeにて販売を開始いたします。このプロジェクトは、「靴を製造する際に余った革をどのように再利用するか」をテーマに、2022年9月から始動しました。マドラス社と中京大学坂田隆文ゼミの学生たちで何度も打ち合わせを重ね、1000以上のアイデアや提案の中から、環境にも配慮された革小物の製品化に絞り込まれました。靴の残革を再利用することで、新たな価値観でのモノ作りを具現化いたしました。自分用やギフトにはもちろん、一部アイテムはオプション(要追加料金)を注文するとレーザー加工で文字や企業ロゴを追加することができるので、受付カウンター等に置いてさりげなくお店や事務所などをリッチな雰囲気にすることも出来ます。【Calenther(カレンザー)】《 学生からの提案 》Calendar(カレンダー) + Leather(レザー)= Calenther「お店の雰囲気をいつもよりリッチに出来る、革製の卓上カレンダーです。たくさんの人が出入りするお店に置いてもらえたらマドラスの革製品をより多くの人に見てもらえるのではないか、というアイデアから提案しました。」《 商品情報 》販売価格:¥10,000文字入れオプション付き:¥13,000・本体サイズ:幅 20.5cm 高さ 8cm 奥行 4cm・重さ:70g・カラー:ブラック、ブラウン、ホワイト・材質:牛革・月、日付、曜日パーツを土台の穴にセットし、毎日パーツを入れ替えて使用します。・応援購入後は専用のボックスにキットが入った状態で購入者のもとへ送られるので、ご自宅用やオフィス用だけでなく、そのままギフトとしてプレゼントすることも出来ます。・オプション(要追加料金)付で注文すると写真の赤枠内にレーザーで文字を印字できます。(20文字以内 / 裏側には「madras」ロゴが印字されます)【Cocolot(ココロット)~幸運を呼ぶ家の守り神~】《 学生からの提案 》「『人生の大きな節目を迎えるタイミングで両親や大切な人からもらったら嬉しい物』を大学生目線で考案したのがこのCocolot。インテリアとして置ける革製の立体パズルは幸運のシンボルをモチーフにしているので、経年変化を楽しむうちに愛着もわいてくるギフトアイテムです。」《 商品情報 》販売価格:¥6,000革製台座、文字入れオプション付き:¥8,000・本体サイズ:幅 10cm 高さ 7cm 奥行 7cm・重さ:52g・カラー:ハリネズミ … ブラック/ブラウン コンビカラー、ネイビー/ブラウン コンビカラーヒツジ … ブラック/ホワイト コンビカラー・材質:牛革オプション台座・カラー:ホワイト、ブラック、ブルー・サイズ:幅 12cm奥行 10cm厚さ 3mm・付属の説明書を見ながら組み立てれば約10分程で完成。(所要時間には個人差があります)・オプションの台座にはレーザー加工でお名前やお祝いメッセージなどを入れることも出来ます。(要追加料金、20文字以内)・応援購入後は専用のボックスにキットが入った状態で購入者のもとへ送られるので、そのままプレゼントすることが出来ます。・ハリネズミはヨーロッパ地方では家の庭や公園で見かけると幸運に恵まれると言い伝えられ、日本でいうところの白蛇やてんとう虫のような存在として親しまれています。・ヒツジは群れを成して行動することから家族安泰を表すほか、「未年」と書くのに使われる「未」には「これから」や「未来」という意味が含まれているので、ヒツジのモチーフにはしばしば「将来運気が上がるように」という意味も込められます。【Tetote(テトテ)】《 学生からの提案 》「一番印象に残る嬉しいプレゼントはやっぱり思いがこもった手作りのプレゼント。そこで私たちが考えた商品は似顔絵レザークラフトキットです。プレゼントを贈りたい人の似顔絵を描いてデータを送り、後日似顔絵がプリントされた革でキーホルダーを作成したらプレゼント。革製なら経年変化を楽しみながら長く使い続けることができ、また似顔絵もレーザー加工なので消える心配はありません。お子様からのプレゼントに特におすすめのギフトアイテムです。」《 商品情報 》販売価格(レーザー加工、キーホルダー用キット込み):¥4,000・本体サイズ:幅 4.5cm 長さ 8cm 厚さ 4mm・重さ:8g・カラー:レッド、ブルー、ブラウン、オレンジ、ブラック・材質:牛革《 作り方 》【STEP 0】紙に似顔絵を描く*白い画用紙に描き、黒の太い油性ペンで濃くはっきり描くときれいなデータを作成できます【STEP 1】スキャンした似顔絵のPDFデータをMakuake実行者へ送付*似顔絵のPDF化の詳しい方法はMakuakeページからご確認ください【STEP 2】キットに沿ってキーホルダーを作成データを送付後、後日似顔絵が刻印された状態でキット一式が届きます。同封の手順書に沿って作成したら世界に一つだけのキーホルダーが完成!*針を使用しますので、お子様が作成される場合は保護者の方と一緒に作成してください・応援購入後は専用のギフトボックスにキット一式が入った状態で購入者のもとへ送られるので、ボックスはキーホルダーを作成した後にキーホルダーと一緒にプレゼントすることが出来ます。(写真右)【クラウドファンディングプロジェクト概要 】『【産学連携】マドラス×中京大学 坂田隆文ゼミ革製品のギフトアイテム』募集期間:2023年7月1日 (土) 17:00 ~ 7月30日 (日) 18:00目標金額:100,000円クラウドファンディングサイトURL: *クラウドファンディング期間中はサンプル商品を以下の店舗にて展示いたします。・マドラス ヤエチカ店・マドラス 栄地下店(一部サンプルのカラーは現物の代わりにスワッチを展示いたします)【大学・企業情報 】中京大学総合政策学部 坂田隆文ゼミ 中京大学 坂田隆文ゼミは、マーケティングの知識と理論をベースに、産学連携による商品企画提案を行っています。そこでは学生ならではの努力が徹底的に求められ、一つのテーマに対して合計何百、何千という案を出し、4桁を超える市場調査やアンケートを行うこともあります。「学生の枠に囚われられない」レベルでの活動を目指してきたことにより、過去には様々な企業・団体で商品化やキャンペーンを実現してきました。マドラス株式会社 イタリアの靴づくりの伝統を踏襲しながらも、日本人の求める快適な履き心地と機能性、そして美しいデザインを追求し続けてきました。100年以上続く靴づくりのノウハウは、今もなお受け継がれ、進化し続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日4日間で脂肪だけをキレイに落とす手軽に実践できるファスティングを解説している新刊『改訂版 4日間で脂肪だけをキレイに落とす本 筋肉が落ちない究極のラクやせファスティング』が発売された。著者は薬剤師で予防医学士、スポーツファーマシスト、株式会社サムライフ代表取締役の坂田武士氏である発行は学研プラスで、学研プラスは2017年8月に『4日間で脂肪だけをキレイに落とす本 筋肉が落ちない究極の楽やせファスティング』を発行しており、新刊はその内容に新しい情報を加筆した改訂版である。四六判、176ページ、定価は1,320円(税込)。98%以上が成功「オプティマム・ファスティング」坂田武士氏は薬剤師一家の家庭に育ち、製薬会社勤務を経て、高齢者施設の施設長となり、高齢者が口々に語る健康に対する後悔の言葉から予防医学の重要性に気付く。その後「薬をすすめない薬剤師」として予防医学専門の会社を設立している。断食であるファスティングを行えば、たんぱく質などの栄養不足により筋肉量が低下し、血糖値の乱高下でイライラしやすくなるという懸念があるが、新刊で紹介する「オプティマム・ファスティング」では、筋肉量をキープしながら脂肪を落とし、血糖値が安定しておなかが空きにくいという特長がある。筋肉の材料となるたんぱく質をメインに、体に必要な栄養素が摂れるドリンクを使用するが、改訂版発行にあたり、新たなドリンクのバリエーション、隠れ肥満のための効果的なファスティング法などの情報が追加されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『改訂版 4日間で脂肪だけをキレイに落とす本 筋肉が落ちない究極のラクやせファスティング』 - 学研出版サイト
2022年11月07日平安末期から鎌倉時代にかけての武士たちによる戦いを題材にした武者絵や戯画などを紹介する『源平合戦から鎌倉へ―清盛・義経・頼朝』が、7月1日(土)より太田記念美術館にて開催される。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも今まさに描かれている平安時代末期の源氏と平家の争い。特に1180年の後白河法皇の皇子・以仁王(もちひとおう)による平家追討の令旨から、1185年に壇之浦の戦いまでを指す「治承・寿永の乱」は、「源平合戦」とも呼ばれ、諸国の武士をも巻き込み各地で激しい戦いが繰り広げられた。『平家物語』や『吾妻鏡』などの軍記物により伝えられてきた当時のエピソードは、江戸時代には小説や歌舞伎などで親しまれ、浮世絵でも数多くの作品が描かれている。同展では、平清盛によって栄光の時代を築きながら没落の一途をたどり、最後は壇ノ浦に滅びた平家一門、天才的な軍略で平家を滅ぼしながら、兄頼朝に疎まれて非業の死を遂げた源義経、鎌倉幕府の草創を支えながら、勢力争いの中で滅ぼされていった御家人たちなど、平安~鎌倉時代を中心に武士たちの栄枯盛衰を描いた浮世絵を紹介。武者絵の第一人者として活躍した歌川国芳は、源平時代の武士たちを数多く取り上げ、《牛若鞍馬修行図》や《木曽街道六十九次之内 御嵩 悪七兵衛景清》などで、さまざまなエピソードを親しみやすく、迫力たっぷりの筆致で描き出した。その流れは国芳門下の絵師たちに受け継がれ、中でも月岡芳年は、同展の見どころ作品でもある《大日本名将鑑 右大将源頼朝》など、洗練された画風で源平の武者たちを描いている。ほかにも、歌川広重作のどこかのんびりとした武者絵や戯画などを公開。江戸の人々の心を魅了した、動乱の時代を生きた人々の栄光と悲劇を、浮世絵で堪能したい。水野年方《寂光院》太田記念美術館蔵歌川国芳《木曽街道六十九次之内御嶽悪七兵衛景清》太田記念美術館蔵月岡芳年《芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範》太田記念美術館蔵月岡芳年《大日本名将鑑右大将源頼朝》太田記念美術館蔵【開催概要】『源平合戦から鎌倉へ―清盛・義経・頼朝』会期:2022年7月1日(金)~7月24日(日)会場:太田記念美術館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:7月4日(月)、11日(月)、19日(月)時間:一般800円、大高600円美術館公式サイト:
2022年06月01日アイドルグループ・NMB48の佐月愛果、坂田心咲が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。オーディションを受けて“この子絶対合格するな”と思った同期メンバーを明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。27日の配信には、佐月愛果、坂田心咲が登場した。“普段あまり見ることのない組み合わせ”というコンセプトに対し、佐月が「あまり見ることないかな?」と問いかけ。坂田は「隣で歌ってますもんね」とうなずきながら、「でも、出かけたりとかはないですもんね」と補足した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「オーディションを受けて“この子絶対合格するな”と思った同期メンバーは?」というコメントをピックアップ。8期生の坂田は「やっぱり田中雪乃ですね」と即答し、「セレクション期間中から、ダンスももちろん上手い」「愛嬌があるし、私が審査員やったら一番印象に残るなと思うんですよ」と説明した。7期生の佐月は「私は、眞鍋杏樹ちゃん」「同じ高校に通ってたんですけど、その頃からスペックが高かった」「ダンスも上手いし、身体能力も高いし、杏樹が(オーディションを)受けてるって知った時は“この子は受かるやろな”という確信が自分のなかでありました」と明かした。今回の配信について、佐月は「1時間の仕切りに不安はありましたが、たくさんコメントをもらえて、さかたんと楽しく配信ができました!」と回顧。坂田も「緊張しましたが、あいぴさんがサポートしてくださって、視聴者の皆さんからもコメントをたくさんもらえたので、あっという間に1時間が過ぎました!」とコメントを寄せている。
2022年05月31日平安時代後期から戦国時代の終わりまで、地域の支配者(領主)としても存在した中世武士が、地域社会に定着していくまでの様相を豊富な資料で紐解く『中世武士団―地域に生きた武家の領主―』が、千葉・国立歴史民俗博物館にて開催されている。武士の地域支配は、武士個人の力量ではなく、主に一族と家人によって構成された武士団という集団(組織)を形成することで実現していた。同展では、戦闘集団ではなく「領主組織」という観点で武士団に注目。中世の武士が世襲制の職業戦士だった時代、武士団という領主組織を形成して遂行した地域支配の実態と展開について、13世紀~15世紀を中心に、中世の文献・考古・美術資料のほか、近世~近代の絵図・土地台帳や現地調査に立脚して復元した本拠景観などで紐解いていく。公開されるのは、関東初出品となる、益田の医光寺《木造釈迦如来坐像》、小城の円通寺《木造多聞天立像》《木造持国天立像》、《三岳寺三尊像》のほか、成田ニュータウン造成時に発見された《八代椎木出土梵鐘》(重要文化財)や、雪舟筆《益田兼尭像》(重要文化財)、色鮮やかな美しい合戦絵巻で、中世武士の本質である職業戦士たる世界観も堪能できる《紙本著色前九年合戦絵詞》(重要文化財)や《紙本著色後三年合戦絵詞》(模本)など。さらに展示キャラクターによる一言解説で、変容する武士団の姿をナビゲート。地域に生きた武士たちの姿を文献史学・考古学・美術史学・民俗学・歴史地理学による“地域総合調査”の成果から紹介する。重要文化財《紙本著色前九年合戦絵詞》(部分)鎌倉時代中期国立歴史民俗博物館蔵重要文化財《八代椎木出土梵鐘》宝亀5年(774)国立歴史民俗博物館蔵佐賀県重要文化財《木造多聞天立像》永仁2年(1294)円通寺蔵(画像提供:熊本県立美術館)重要文化財《益田兼尭像》(雪舟筆)文明11年(1479)益田市立雪舟の郷記念館蔵 展示期間前期(3/15~4/10)【開催概要】企画展示『中世武士団―地域に生きた武家の領主―』会期:2022年3月15日(火)~5月8日(日)会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1,000円、大学500円※土日祝、5月2日~5月8日はオンラインによる入場日時の指定が必要■公式サイト:
2022年03月17日2021年に発足したプロジェクト“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”第3弾の上映会が3月10日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、坂田敦哉監督作品『宮田バスターズ(株)-大長編-』の舞台挨拶が行われた。“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”は、「いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画・洋画問わずピックアップする」というTOHOシネマズによるオリジナル企画。第3弾として上映されたのは、これまでもさまざまな自主映画を手掛け、監督・脚本から特殊造形まで、ほぼすべてを自身で行うという坂田監督が制作したSFモンスターパニック映画『宮田バスターズ(株)-大長編-』。この日は、坂田監督をはじめ、主演の渡辺直也、特別出演の宮崎美子、劇中で大活躍するタンクくんが登壇。坂田監督は、客席を見渡すと「僕は子供のころ『ドラえもん』のなかの映画を作る話を観て、映画を撮り始めたんです。それがいま隣のスクリーンで『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が上映されているTOHOシネマズで、僕の映画を上映していただけるなんて」と感無量な表情を浮かべる。本作で主演を務める渡辺との出会いは、坂田監督が18歳のときに身内で作った映画を福岡で開催されている映画祭に出品したときだという。坂田監督は「そこで初めて出会った俳優さんが渡辺さんなんです。渡辺さんが中小企業の社長っぽい感じがしたので、そこから発想を広げていってできた映画なんです」とアイデアを説明する。さらに坂田監督は「僕は脚本から映画を作っていくのではなく、一枚絵から想像を広げていく感じなんです」と語ると「中小企業の社長の物語に、SFを混ぜると面白いのかなと思ったので、宇宙生物を駆除する会社にして話を広げていきました」とストーリーラインを述べていた。そんな奇想天外な作品に旅館の女将として出演しいている宮崎。出演の経緯を聞かれると「別の映画で渡辺さんとご一緒していたのですが、その縁でお声がけいただいたんです」と回答。続けて宮崎は「宇宙生物とか中小企業とかSFとか……そのなかで私に何ができるのだろうと思った」とぶっちゃけつつも「私は宇宙生物がどんなものか見たくて現場に行ったんです」とオファーを快諾した理由を話した。実際の現場での坂田監督について、宮崎は「坂田さんは、お芝居を細かく演出するというよりは、映画作りのお仲間のリーダーという感じでした」と感想を述べると「私が『こうしたらどうですかね』というアイデアを出すと、しっかりと汲んでくださる方だったので、モノづくりの現場としてはとても楽しかった。仲間に入れてもらった気分です」と感謝。出来上がった作品いついては「ちょっと荒っぽいところもあるんですけれど、そんなことが気にならないぐらいの熱意が詰まっています」と評価していた。坂田監督は「この作品はDIY映画と言われていて、自主映画としては珍しく、ホームセンターにある材料を使って巨大セットを作ったりしています」と作品をアピールすると「1日限りですが、『ドラえもん』と一緒に上映されて感慨深いです」と改めて“偉業”に感激していた。取材・文・写真=磯部正和■TOHOシネマズ ピックアップ・シネマVol.3『宮田バスターズ(株)-大長編-』(C)映像製作団体友
2022年03月10日「TOHOシネマズピックアップ・シネマ」プロジェクトの第3弾として、坂田敦哉監督の作品の特別上映が決定した。本プロジェクトは、TOHOシネマズが、いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画、洋画問わずピックアップしてTOHOシネマズ 日比谷の大スクリーンで特別上映を行う企画。昨年12月に行われた第1回は、阪元裕吾監督の作品を上映。本年2月実施の第2回では いしづかあつこ監督の作品を上映し、どちらも好評を博した。今回上映される作品は坂田敦哉監督のSFモンスターパニック『宮田バスターズ(株) 大長編』。坂田監督はこれまで様々な自主映画を手掛けたが、この作品は監督・脚本から特殊造形など、ほぼ全てを一人で担って制作した。当日は監督が登壇しての舞台挨拶とともに、TOHOシネマズ 日比谷で特別上映される。「ぴあ」アプリは、同プロジェクトに「オフィシャル・メディアパートナー」として参加。「ぴあ」のアプリおよびWebサイトにて特集企画を展開し、坂田敦哉監督と上映作品をフィーチャーした特集を展開するとともに、チケットぴあにて先行チケットが独占販売される。なお、第1弾、第2弾の模様は、アプリ「ぴあ」にて、阪元裕吾監督、いしづかあつこ監督のインタビューなどが公開されている。■TOHOシネマズ ピックアップ・シネマVol.3『宮田バスターズ(株)大長編』(C)映像製作団体友ゲスト:坂田 敦哉監督※予定上映日時: 3月10日(木)19:00~(上映前舞台挨拶)上映劇場: TOHOシネマズ日比谷料金:TOHO シネマズインターネットチケット販売;1,000円ぴあ販売:1,200円※ぴあ販売は各種手数料が発生します。販売日時:プレリザーブ:2月26日(土)11:00~3月1日(火)23:59URL: (販売開始時間よりアクセスいただけます)TOHOシネマズインターネットチケット販売:3月8日(火)0:00~※シネマイレージ会員:3月7日(月)21:00~■新型コロナウイルス感染予防措置についてTOHOシネマズでは営業に際し、お客様と従業員の安全を確保するため、感染予防に向けた取り組みを徹底し、安心して映画をお楽しみいただける環境づくりに努めてまいります。
2022年02月25日2月27日(日)まで、岡田美術館で開催されている武士をテーマにした展覧会『The SAMURAI― サムライと美の世界 ―』では、フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のTVアニメ「平家物語」とコラボレーションした特別展示が行われている。琵琶法師により語り継がれ、後世の文学や演劇に大きな影響を与えた『平家物語』を初めて連続TVアニメでシリーズ化した同作は、山田尚子監督をはじめとした豪華制作陣&声優陣の共演で話題に。アニメオリジナルキャラクターの主人公「びわ」と、平家の人々との交流を軸に、時代に翻弄されながらも懸命に生きた人々の群像劇が繰り広げられる。現在開催中の『The SAMURAI』展のメイン作品のひとつである≪平家物語図屏風≫は、源平の栄枯盛衰を豪華絢爛に表現した屏風で、『平家物語』全12巻の各巻から一場面を描いた画面構成や、作者、注文主も研究途上の謎多き屏風。総勢約800人もの人物が緻密に描かれており、高度な技術をもつ絵師による作品とされ、日本美術史界においても近年注目を集めている。今回のコラボでは、綿密な時代考証を重ねて制作された美術資料(設定画)や、アニメと≪平家物語図屏風≫で共通する場面や登場人物を関連付けて紹介する。『平家物語』が誕生してからおよそ800年。日本人の精神や文化・芸術に影響を与え続ける「諸行無常」「盛者必衰」の世界が、アニメと屏風、現代と江戸時代という異なるメディア、時代でどのように表現されているのか。ふたつの『平家物語』を通じて、その豊かな物語の世界を展観する。≪平家物語図屏風≫江戸時代前期17世紀岡田美術館蔵同じ橋合戦を描いたシーン同じ橋合戦を描いたシーン(C)「平家物語」制作委員【開催概要】『TVアニメ「平家物語」×「The SAMURAIーサムライと美の世界ー」コラボレーション特別展示』会場:岡田美術館4階エレベーターホール会期:2022年1月2日(日)~2022年2月27日(日)時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般・大学2,800円、高中小1,800円※会期中無休美術館公式サイト: ■TVアニメ「平家物語」について放送情報:2022年1月12日(水)よりフジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜24:55〜放送他各局でも放送※放送日時は変更となる場合あり監督:山田尚子脚本:吉田玲子キャラクター原案:高野文子音楽:牛尾憲輔 出演者:悠木碧/櫻井孝宏/早見沙織/玄田哲章ほか公式サイト:
2022年01月27日浦島坂田船が、7月より全国11カ所のアリーナ・ホールをまわる全17公演のライブツアーを開催することが決定した。本日4月26日21時より放送された自身の生配信番組『浦島坂田船のげつようび。』にて詳細が発表された今回のツアー。タイトルは『浦島坂田船 SUMMER TOUR 2021 ~甘い∞密のような♡をしない?キミの放課後はボクのモノ♡無限大の♡STARTぉ☆~』で、「学校」がコンセプトとなっている。チケットは4月27日18時よりイープラスにて先行抽選受付が開始される。<浦島坂田船メンバーよりコメント>■うらたぬきいつも応援してくれている皆さんありがとうございます!うらたぬきです。浦島坂田船初のアリーナツアーを開催できることをとても嬉しく思います。これもたくさんのcrewからの応援、支えてくれるスタッフさんのおかげです。ルールをしっかり守った上でこのご時世だからこそできる楽しい最高の公演を作っていくので、楽しみにしててください!■志麻志麻です。まず、いつも支えてくれてありがとうございます!昨日大団円で閉幕した「花」が楽しくて、もっと沢山のcrewに会いたくてツアーを計画しちゃいました。ライブできることが当たり前じゃないんだと気づいた昨年の夏、置いてきた忘れ物を取りに行きたいと思います。■となりの坂田。坂田です。去年の夏は一瞬で過ぎて「何も無かった」ってバーソロミューくまにやられたゾロみたいになりました。でもみんなの支えでなんとか耐えてこうやって新たなチャンスが再び巡って来た事に感謝です。このチャンス、必ずものにしてみんなと素敵な思い出にしたいです。■センラセンラですー。日々エンジョイしてますか?この度皆さんのおかげで夏ツアーを開催することが決定しました。もっともっと沢山のcrewを幸せにしたいし、勿論僕も楽しみたい!!ので、全力でルールを守って全力で楽しませるつもりなので覚悟していてください!!いつもありがとうね!!<ライブ情報>『浦島坂田船 SUMMER TOUR 2021 ~甘い∞密のような♡をしない?キミの放課後はボクのモノ♡無限大の♡STARTぉ☆~』【ツアースケジュール】7月24日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru[問]WESS:011-614-9999(平日 11:00~15:00)7月28日(水) 東京・東京ガーデンシアター7月29日(木) 東京・東京ガーデンシアター[問]DISK GARAGE:050-5533-0888(11:00~16:00 ※日・祝休み)8月7日(土) 愛知・日本ガイシホール8月8日(日) 愛知・日本ガイシホール[問]サンデーフォークプロモーション:052-320-9100(12:00~16:00)8月14日(土) 福岡・マリンメッセ福岡[問]キョードー西日本:0570-09-2424(11:00~17:00 ※日・祝 休み)8月20日(金) 宮城・ゼビオアリーナ仙台8月21日(土) 宮城・ゼビオアリーナ仙台[問]キョードー東北:022-217-7788(水・木・金13:00~16:00 / 土11:00~12:00 ※月・火・日・祝休み)8月24日(火) 大阪・大阪城ホール8月25日(水) 大阪・大阪城ホール[問]キョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~16:00 ※日・祝休み)8月28日(土) 広島・広島サンプラザホール8月29日(日) 広島・広島サンプラザホール[問]YUMEBANCHI(広島):082-249-3571(平日12:00~18:00※土日祝休み)9月4日(土) 高知・高知県立県民体育館9月5日(日) 高知・高知県立県民体育館[問]デューク高知:088-822-4488(11:00~17:00)9月11日(土) 島根・島根県民会館 大ホール[問]YUMEBANCHI(岡山):086-231-3531(平日12:00~18:00※土日祝休み)9月12日(日) 鳥取・とりぎん文化会館 梨花ホール[問]YUMEBANCHI(岡山):086-231-3531(平日12:00~18:00※土日祝休み)9月20日(月・祝) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール[問]DISK GARAGE:050-5533-0888(11:00~16:00 ※日・祝休み)【チケット料金】指定席 6,000円(税込)※3歳以上有料(北海道公演のみ)着席指定席 6,000円(税込)※着席指定席は、必ずお座りになってご鑑賞頂くお席です※3歳以上有料【チケット最速先行】受付期間:4月27日(火) 18:00~5月9日(日) 23:59受付枚数:1公演につき、お一人様2枚まで(申込時、同行者情報入力必須)受付方法:抽選受付URL:関連リンク浦島坂田船 オフィシャルHP浦島坂田船 LIVE&GOODS公式HP浦島坂田船 OfficialTwitterうらたぬき Offiial Twitter志麻 Official Twitterとなりの坂田。Official Twitterセンラ Official Twitter
2021年04月26日ヨコヤマノブオの性と笑いに溢れるタイムスリップコメディ-漫画「武士スタント逢坂くん!」が、「ジャニーズWEST」濵田崇裕主演でドラマ化されることが決定した。江戸時代、人気の春画師だった武士・逢坂総司郎。しかし、「性の交わりを描いた浮世絵=“春画”」は風紀を乱すものとされ、禁止令が出ており、隠れて描いていた逢坂は処刑されることに。しかし、無念の思いから突如、令和の漫画家・宮上裕樹の元へタイムスリップ!?春画が理由で死ぬはずだったのに、現代で自由にあふれる「エロ漫画」に逢坂は感激。そして、「まん画」に魅了された逢坂は、宮上の弟子になることを決意する――。2019年11月~2021年4月まで「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載された原作漫画。第1話が3万RTとなり、Amazonほしいものランキング青年コミック部門1位獲得など、大きな話題となった。ヨコヤマさんは、今回のドラマ化に「めちゃめちゃ喜んだことを昨日のことのように鮮明に覚えております!」と明かし、「本当に楽しみで仕方がありませんね!」とコメントしている。今作がドラマ単独初主演となる濵田さんが演じるのは、江戸時代からタイムスリップしてきた武士であり、ご禁制の春画師・逢坂総司郎。「ドラマ単独初主演!不思議。不思議です!とても嬉しい反面、緊張していますが、たぶんオンエアを見るまで実感が湧かないので、気張りすぎず、まずは皆さんに楽しんで見て頂きたいです」とコメントし、「マンガの中で逢坂くんが『はじまりを大切にする』と言っているので、僕も『初めての単独主演』という気持ちを大切にして挑んでいきます。ぜひ楽しみに待っていてください」と意気込みを語っている。「武士スタント逢坂くん!」は7月26日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送。Huluでも配信。(cinemacafe.net)
2021年04月26日そらる、まふまふ、うらたぬき(浦島坂田船)、となりの坂田。(浦島坂田船)によるユニット“そらまふうらさか”のコラボ楽曲の全世界向けサブスク配信が4月7日0時よりスタートした。今回配信されたのは、これまでに投稿された楽曲の中からYouTubeでの再生回数が3,700万再生を超える「ロールプレイングゲーム」をはじめ、「エフピーエス」「必殺のコマンド」「ぼうけんのしょがきえました!」といった人気楽曲のほか、2020年大晦日に投稿された最新曲「能力引継ぎで乙女ゲーの世界に転生した件についてwww」、さらにうらたぬきとまふまふコラボの「リフジンセイロンパ」、となりの坂田。とまふまふによる「夜桜」を加えた、YouTubeでの合計再生数が8,400万を超える全7曲をラインアップ。なお、このうち「ぼうけんのしょがきえました!」の配信ジャケットはイラストレーターの“△○□×”によって今回のサブスク解禁のために描き下ろされたものとなっている。「能力引継ぎで乙女ゲーの世界に転生した件についてwww」ジャケット■そらまふうらさか配信サイト一覧:■うらたぬき×まふまふ配信サイト一覧:■となりの坂田。×まふまふ配信サイト一覧:■公式Twitterそらる (@soraruru) :まふまふ (@uni_mafumafu) :うらたぬき (@uratasama) :となりの坂田。 (@sakatandao):■公式YouTubeそらる:まふまふ:うらたぬき:となりの坂田。:
2021年04月07日浦島坂田船が4月25日(日)、無観客配信ライブ「浦島坂田船 Spring Tour 2021 花(HANA)~桜花再凛~ ONLINE LIVE」を開催することが決定した。3月30日(火)31日(水)の武道館公演2DAYS含む、3月公演が全てソールドアウトしている浦島坂田船の春ツアー「浦島坂田船 Spring Tour 2021 花(HANA)~桜花再凛~」。今回コロナ禍でのツアー開催にあたり、入場者数の制限などでチケット入手が困難だったファンもたくさんいる中、時世を踏まえやむを得ず開催中止となった徳島・愛媛公演、2月13日に発生した福島県沖地震の影響により中止となった福島公演だけでなく、さまざまな理由で会場に来ることが出来なかったファンたちと一緒にツアーファイナルを迎えるため、今回のオンラインライブの開催が決定した。福島公演を予定していた4月25日に行われる本公演は、公演タイトルと“花魁”のテーマはそのままに、配信ライブのためにさらに趣向を凝らした内容となる予定だ。ライブの最新情報は、LIVE&GOODS特設サイトにて随時発表されるのでチェックしてほしい。【公演概要】「浦島坂田船 Spring Tour 2021 花(HANA)~桜花再凛~ ONLINE LIVE」配信日時:4月25日(日) 開場18:00 / 開演19:00(日本時間)※4月26日(月)19:00までアーカイブ視聴可能出演アーティスト:浦島坂田船(うらたぬき・志麻・となりの坂田。・センラ)<視聴チケット情報>料金:3,300円(税込)※視聴チケット料金のほかに別途手数料がかかります。購入枚数制限:お一人さま1枚まで●国内向け(イープラス Streaming+)購入URL: ・コンビニ / ペイジー / ネットバンキング決済販売期間:3月22日(月)~4月22日(木)23:59まで・クレジットカード決済販売期間:3月22日(月)~4月26日(月)15:59まで※お支払方法によって販売期間が異なりますので、ご注意ください。●海外向け(ZAIKO)購入URL: クレジットカード(海外発行含む) / Paypal / WeChat / Alipay決済販売期間:3月22日(月)~4月26日(月)15:59までLIVE&GOODS特設サイト: >
2021年03月22日歴史短編小説を原作にした朗読劇『さらば黒き武士(もののふ)』が10月24日(土)に大阪・メイシアター中ホール、10月31日(土)に東京・浅草公会堂にて上演される。出演者の北村有起哉に話を聞いた。「朗読劇さらば黒き武士」の公演情報はこちら本作は、織田信長の生涯とその美学を、森蘭丸のモノローグ形式で綴る岡本さとるの小説を、岡本自身による上演台本、藤間勘十郎(宗家藤間流 八世宗家)の演出によって舞台に立ち上げる朗読劇。森蘭丸を山本一慶が、織田信長と実在したアフリカ人・弥助の二役を北村が、くノ一・村雨と読み人を如月蓮が演じる。日本舞踊 宗家藤間流・藤間勘十郎の演出で、生演奏の鳴物が入るなど、果たしてどのような朗読劇になるのか楽しみな本作。北村は「宗家(藤間)の座組なので、まともにやるはずはないと思っています(笑)。初めてご一緒した『怪談 牡丹燈籠』(’19)同様、今回も藤間ワールドになりそうです。でも、宗家がノリノリになってくれたほうが楽しいんですよ。今はまだ『一体どこへ行くの?』という段階ですが(笑)、そこが楽しみのひとつです」と明かし、朗読劇のイメージを超えるものになりそうだ。山本、如月とは「初共演です。でも敢えてバラバラの3人を集めたんだろうなと思いますし、だからこそどんな作品になるのか想像がつかない。僕は仕事でのこんな一期一会をいつも楽しみにしているんです。この出会いの先に何かがあればいいなとも思いますしね」と楽しんでいる様子だ。北村は信長と弥助の二役を演じるが「(それぞれのキャラが強いぶん)演じ分けをしすぎるとコントみたいになっちゃう可能性もある。“朗読劇”であることに集中して、言葉を大切に読んでいきたいです」と話し、「でも、山本くんも如月さんも“声をつくる”というような発声の仕方をされるので、ちょっと僕もやってみようかなと思っています」と、これまでにない北村の姿も観られそうだ。ドラマに映画に舞台にと演じ続けている北村。「僕はいろんなことをやってみたいんです。ミュージカルもやりたいし、活劇とかもやりたいし、歌舞伎もやってみたい。たまにマネージャーに『これ以上はスケジュールが無理ですよ』と言われくらい(笑)、もっとやりたい。きっと楽しいだろうなって思うから」と語るほどの芝居好きだが、その中でも舞台の魅力は「やっぱり“ライブ”ですよね。お客様と、劇場という空間で同じ時間を過ごすことは実はすごく特別なことだったんだというのは、このコロナ禍で改めて感じました。今舞台ができることを、本当に嬉しいと思っています」(取材・文 中川實穗)
2020年10月26日テレビ東京「午後のロードショー」ではGWスペシャルとして、5月5日(火・祝)本日、堺雅人と仲間由紀恵の共演でおくる異色時代劇『武士の家計簿』を放送する。大河ドラマ「新選組!」で注目され「リーガル・ハイ」や「半沢直樹」が大ヒット。「半沢直樹」では主人公の決めゼリフ「倍返しだ!」が同年の新語・流行語大賞を受賞するなど社会現象ともなり、その後も「真田丸」に主演、『DESTINY 鎌倉ものがたり』『北の桜守』など出演が続く堺さん。「TRICK」「ごくせん」シリーズで一躍ブレイクすると、大河ドラマ「功名が辻」で主演を務め、2005、2006年には連続で紅白司会に抜擢されるなど国民的女優に。2014年からは「相棒」シリーズに参加し、最近では「偽装不倫」や「10の秘密」でみせた悪女ぶりも話題の仲間さん。2人が夫婦役共演を果たし、『家族ゲーム』『悲しい色やねん』などの作品を経て、渡辺淳一の原作を映画化した『失楽園』で日本アカデミー賞、報知映画賞、キネマ旬報賞などの各賞に輝いた森田芳光監督がメガホンを取った本作。幕末、加賀藩に仕える下級武士の猪山直之(堺さん)は、仕事ぶりは真面目でも融通の利かない性格から周囲と歩調を合わせられず浮いた存在となっていた。ある日、直之を心配した周囲の人々は妻をめとらせようと、お駒(仲間さん)との縁談を持ち込む。お駒の父は、武士としてはふがいないが、算術に関しては抜きんでた才能を持つ直之を、優秀な会計士として評価していた。やがてお駒が川で友禅を流していたとき、調査に出向いていた直之と出合い、2人はお互いに好意を抱き結婚する。その頃、藩内では米の不正が横行。不正を見逃すことができず独自に不正の調査を進める直之だが、調査が原因で左遷されかける。だが調査結果をみた上層部は彼の仕事ぶりを評価、藩主の側近として大抜擢され異例の昇進を果たす。一方、お駒が長男を出産、祝いの場で直之は初めて猪山家の財政難の問題を知る。親戚付き合い、養育費、冠婚葬祭と武家の慣習で出世の度に出費が増え、いつしか家計は火の車になっていた。一家の窮地に直之は“家計やり直し計画”を宣言する…という物語。午後のロードショー『武士の家計簿』は、5月5日(火・祝)13時15分~テレビ東京で放送。(笠緒)■関連作品:武士の家計簿 2010年12月4日より全国にて公開© 2010「武士の家計簿」製作委員会
2020年05月05日さりげなく見えて味わい深いメニューの数々に、虜になる人が続出の『洋食 KUCHIBUE』。店主は、笑顔がトレードマークの坂田阿希子さん。オープン間もないお店で、熱い想いを聞きました。お店は、例えるなら体育会の世界。大変だけど私には合っているみたいです。手の込んだフレンチから白いご飯に合う和のお総菜まで。ジャンルを超え、独自の視点でおいしいレシピを提案する坂田阿希子さん。親しみやすい人柄でも知られ、メディア出演に料理教室にと大忙しですが、そのアッコ先生が昨年11月に、自身のレストランをオープン。おいしいものを食べて、口笛を吹くように軽やかな気持ちになってもらえたら…。そんな想いも込めて始めたお店のこと、たくさん語っていただきました。――温かみのある内装もですが、窓からの木々の眺めが素晴らしいですね。都内でこんなロケーションはなかなかありません。坂田:以前はサンドイッチの名店があって、私も大好きだった場所。よもや自分が、そこでレストランをやることになるとは思いもよりませんでした。そもそも、お店を開く予定もなかったですし。――そうなんですか!?坂田:料理教室のためのアトリエを探し続けていたけれどなかなか決まらなかった時、知人にたまたまここを紹介されて、「お店をやってみては」と。最初は「まさか」とスルーしました。私、料理家になろうと決めた20代の初めから約9年飲食店で修業していたんです。その時、お店の素晴らしさと同時に厳しさも目の当たりにして。生半可な気持ちでレストランはできない、とずっと思ってきたんです。――けれど、あえて挑戦を決めたのはなぜでしょう。坂田:ふと「もし私がお店をやるなら」と考えてみたら、やりたいことが鮮明に浮かんできたんです。洋食、それも日替わりでメニューを絞って、内装は誰が来てもくつろげる感じにして。なによりこんな素晴らしい物件に出合えるチャンスは二度とないかもしれない。それで「やろう」と決めました。――瞬発力がすごいですね。坂田さんは、フレンチも和食もエスニックもと、あらゆるジャンルをこなされますが、その中で洋食に絞られたことにも驚きました。坂田:小さい頃から洋食が大好きなんです。新潟県の実家の近くの、家族で通い詰めたおいしい洋食店の料理と、母がよく作ってくれた料理。そうしたものがルーツになっているのだと思います。――今日のメインは、マカロニグラタンとビーフストロガノフですね。ビーフストロガノフ、お肉のうまみと華やかな香りのソースがたまりません。そしてマカロニグラタン!今まで食べたことのないようなこのコクはいったい…。お皿のまわりにこぼれて焦げたチーズも最高においしいです。坂田:噴きこぼれていてこそグラタンなんです!(笑)グラタンに限らないんですけど、どのレシピにも私の中で譲れない材料や手順があって。雑誌やテレビでレシピを紹介する時は難しくても、お店だったらとことん追求できる。――だから品数を絞っての日替わりなんですね。どれも坂田さんならではのスペシャルな味。坂田:普通に見えて、さまざまな手間暇をかけて作られていると感じられる洋食が好きなんです。『KUCHIBUE』の料理もそうありたいな、と思っています。――ちなみに洋食愛は子どもの頃からとのことですが、料理を作るのもお好きだったんですか?坂田:はっきり覚えていないんですけど、小学生の半ばくらいからかな。実はそれ以前は、食べ物に興味がなかったんですよね。――なんと。意外です。坂田:しかもすごい引っ込み思案で、人に話しかけることもできなかった。休み時間のドッジボールでも、逃げ回るタイプでした。――今のパワフルな坂田さんからは想像もつきません…。坂田:ところが小学校3年生くらいから、きっかけは忘れちゃったんですけれど、急に活動的になったんです。ドッジボールもバスン!(ボールを受け止める)ボンボンボン(ドリブル)、バシッ!(当てる)って感じに。――いきなり中心メンバーになったわけですね。坂田:何かを作ることに興味を持ち始めたのもちょうどその頃。もともとお菓子のレシピ本は好きで、よく図書館で借りては眺めて、想像を膨らませていたんですよ。で、ある時、クッキーを焼いて学校に持っていったんです。「先生にはナイショね、ちょっと焦げちゃったんだけどさ~」なんて言いながら、女の子数人で食べていた。そうしたら、それを遠巻きに見ていた男子がひとり、給食で出される銀紙に包まれた四角い8gのバターを持ってきて、「これで俺にもクッキー焼いてくれ」って。――かわいい(笑)。坂田:「これだけじゃ何もできないよ」って言ったら、まわりの男子たちが「俺も」と持ってきて、10個集まったんです。それで、その80gのバターでクッキーを焼いて次の日持っていったら、みんながすごく喜んでくれて。今思えばおおらかな時代ですよね。そんな感じで、しばらくクッキーを焼いていた時期がありました。――そこが料理家としての原点だったのでしょうか!?坂田:どうでしょうね。ただ、自分が作ったもので人が喜んでくれるのは純粋にうれしかったし、自分から働きかければまわりの人との関係が変わることもわかった。「こうすればいいんだ」と、どこかで納得した気がします。料理はそれからいろいろ作るようになって、小学校高学年の頃にはNHKの『きょうの料理』で見た料理を週に1回、姉と一緒に作ったりしてましたね。――やがてその番組にご自身が出演されるようになるとは。坂田:想像もしませんでしたよ。人生、わからないものです。この続きは本誌で!『洋食 KUCHIBUE』のメニューや営業時間はインスタグラムで確認を(@kuchibue.daikanyama)。この日のメインはビーフストロガノフ¥3,500と定番のマカロニグラタン¥2,300 。デザートはクラシックなカスタードプリン¥600など。こちらのカラー写真をanan公式インスタグラム(@anan_mag)にアップするのでぜひチェックして。夜は予約も可。さかた・あきこ新潟県出身。出版社に勤務後、フランス料理店やフランス菓子店で研鑽を重ね、独立。和洋の垣根を越え、食材の食感や香りにこだわりつつおいしさを追求するレシピにファンが多い。本誌連載「Cooking」にも登場中。著書に『ピラフとドリア』(立東舎)ほか多数。店舗での料理教室も不定期で開催している。※『anan』2020年4月8日号より。写真・小川朋央インタビュー、文・新田草子(by anan編集部)
2020年04月02日佐藤二朗主演、4月放送のドラマ「浦安鉄筋家族」より、大沢木一家を演じる水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫の出演が明らかになった。シリーズ累計発行部数4400万部、実写化不可能といわれた浦安を舞台にパワフルな一家が大暴れする人気ギャグ漫画シリーズを、テレビ東京が地上波のギリギリに挑戦してドラマ化する本作。今回明らかになったキャストたちが演じるのは、佐藤さん演じる大鉄を取り囲む大沢木一家!料理上手で子煩悩、普段はお淑やかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・順子役には、連続テレビ小説「スカーレット」で主人公のよき友人役を演じている水野さんに決定。「意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません」と今回の出演に関して正直な感想を述べた水野さんは、「大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません」とコメントしている。そんな水野さんは本作でアクションシーンもあるのだとか。また、大沢木家で一番まとも(!?)に見えるが、彼氏・花丸木くんのこととなると盲目になり、恋人関係を守るためなら全てを捨てて全力奔走するメルヘンかつ現実的な大沢木家の長女・桜役には、『愛がなんだ』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した岸井さんが演じる。岸井さんは「数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました」と不安を明かすも、「台本が届き、読みはじめた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています」と撮影が楽しみだと話す。さらに、アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生、長男・晴郎役に、「ヨーロッパ企画」所属で「俺の話は長い」の出演が話題となり、「知らなくていいコト」にも出演中の本多さん。坊主頭がトレードマークで勉強嫌いな次男・小鉄役に、『人魚の眠る家』で篠原涼子と西島秀俊の息子役を演じた汰鷹(たいよう)くん。趣味はロックを聴くこと、祖父・金鉄役に、アホの坂田こと坂田さん。そして三男・裕太役は、某スタッフの愛息子・キノスケくんが演じる。本多さんは「ほんとにどんなドラマになるか想像出来ないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。脚本が同じヨーロッパ企画の上田くん・諏訪さん・酒井くんなので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声でのぞみたいです」と意気込み、汰鷹くんは「ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は『っしゃぁぁぁ!!』って喜んじゃいました!!」と出演決定時の心境を明かす。「こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました」と自身もびっくりだったと語る坂田さんは、「佐藤二朗さんをはじめ、共演させて頂く方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。ドラマ24「浦安鉄筋家族」は4月、毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分~毎週地上波放送終了後、ひかり TV&Paraviにて配信予定(cinemacafe.net)
2020年02月14日お笑い芸人の坂田利夫が31日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の初日舞台挨拶に、中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、加藤雅也、武正晴監督とともに登壇。「結婚できますように」と今年の願いを発表した。舞台挨拶では、今年の願いを書き入れた絵馬を一人ひとりお披露目。坂田は「結婚できますように」と願いを発表し、「絶対結婚しまっせー! 結婚式来てくださいよ」と観客に呼びかけ。「祝儀をようけくださいよ」と加え、中井から「祝儀をもらうために結婚したいんですか? 寂しさを紛らわせたいんですよね?」とツッコまれると、「そんなことないの。お金」と返して笑いを誘った。また、理想の女性について「心の良い女性。そして素晴らしく良い子供が生まれるように」と説明。中井が「まだこれからお子さんを作る予定?」と驚くと、坂田は「Yes,I do!」と答えた。そんな坂田のために、中井は締めの挨拶で「師匠が結婚したいんです。でもなかなか相手がいません。もし一緒に暮らしてもいい方、お帰りの際、どこかでご住所と名前、電話番号を記入していただければ、坂田利夫からご連絡をさせていただきます」と結婚相手を募集。会場から笑いが起こる中、坂田は「頼んだぞー!」とアピールした。2018年に公開された映画『嘘八百』の続編となる本作。中井貴一演じる空振りばかりの古物商・小池則夫と佐々木蔵之介扮する陶芸家・野田佐輔の骨董コンビが、京都を舞台に騙し騙されの珍騒動を描く。坂田は、前作に引き続き、紙偽造の達人・よっちゃんを演じた。
2020年01月31日造形作家・近代美術史研究者の岡崎乾二郎が監修する『坂田一男捲土重来格納された世界のすべて、風景のすべて』が、東京ステーションギャラリーにて開幕。2020年1月26日(日)まで開催されている。キュビスム以降の抽象絵画の展開を核心で理解し、その可能性を究極まで推しすすめた画家、坂田一男。同展は、これまで大きく紹介されることの少なかった坂田の画業の全貌を提示する初めての展覧会だ。1889年に岡山県に生まれた坂田は、中学卒業後に絵の道を志し、第1次世界大戦終了後の1921年に渡仏。キュビスムの巨匠、フェルナン・レジェに師事して本格的に抽象画を学び、のちに助手を務めるまでになる。フランス滞在中は複数のサロンの会員となり、国際展への参加や大規模なギャラリーでの個展を開催するなど一線で活躍。1933年に帰国すると岡山県にアトリエを構えて抽象絵画の制作に打ち込み、前衛美術集団「アヴァンギャルド岡山(A.G.O)」を主催するなど精力的な活動を続けた。日本の抽象画家の先駆者として高く評価されたのは没後で、これまでブリヂストン美術館や、岡山県立美術館などで回顧展が開催されている。同展は、そんな坂田を再評価する造形作家・近代美術史研究者の岡崎乾二郎氏が監修を務め、坂田の複雑な空間操作を解析すべく、坂田と同世代の画家や意外な作家たちを組み合わせて比較展示を試みる。坂田の作品に加えて、彼が師事したフェルナン・レジェ、坂本繁二郎、ル・コルビュジエ、ジョルジオ・モランディ、ニコラ・ド・スタール、ジャスパー・ジョーンズなど、国内外の作家たちの作品約200点を紹介。20世紀絵画表現の問題群として各作品を読み解いていく。また、坂田のアトリエは二度の大きな水害に見舞われ、多数の作品が破損、または損失の被害を受けたという。会場には、冠水のため剥がれ落ちた画面を修復・加筆を行った作品だけでなく、そうした被害の形跡を模すかのように創作に生かした作品も並ぶ。展覧会のタイトルにもなっている「捲土重来(けんどちょうらい)」とは、一度失敗した者が再び力を盛り返すこと。歴史に埋もれてしまった坂田一男という画家を掘り起こす意味とともに、ひとたび受けた破壊を復活に転化させるような、驚くべき坂田の作品を目撃してほしい。【開催情報】『坂田一男捲土重来格納された世界のすべて、風景のすべて』2020年1月26日(日)まで東京ステーションギャラリーにて開催【関連リンク】 東京ステーションギャラリー()※岡崎乾二郎の「崎」は「たつさき」が正式表記。《コンポジション》1936年個人蔵《アンサン》1954年個人蔵《コンポジションA》1948年個人蔵《コンポジションのエスキース》制作年不詳個人蔵《コンポジション(メカニック・エレメント)》1955年岡山県立美術館《静物I》1934年大原美術館《静物II》1934年大原美術館《コンポジション》制作年不詳個人蔵《構成》1946年宇フォーラム美術館
2019年12月10日山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を贈る1話完結ドラマ「山本周五郎時代劇 武士の魂」。本日9月12日(火)放送の第12話「失蝶記」にて最終話を迎える本作から、「失蝶記」主演を務めた水田航生の鬼気迫る場面写真が到着した。「山本周五郎人情時代劇」で描いてきた、山本周五郎ならではの哀感あふれる町人・庶民の人生物語を、今回は「武士とその家族」に焦点を当てて映像化した本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、時には犬死をも覚悟しなければならない。「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」…そうした厳しさを正面から描いた原作を、石黒賢、田村亮、窪塚俊介、笠原秀幸、団時朗、渡部豪太ら錚々たる俳優陣を迎えて見事に表現。そして、本番組の最後を締めくくる第12話「失蝶記」で主演に抜擢されたのが、若手俳優の水田さんだ。「失蝶記」は、藩内で佐幕派と倒幕派で意見が分かれる中、意見の取りまとめに奔走する若き指導者の谷川の物語。谷川は、大砲の暴発事故で聴力を失ってしまい…。本作で迫真の演技を披露する水田さんは、「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞。以来、ミュージカル「テニスの王子様」をはじめ、『太陽』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの映画作品や、「クズの本懐」「ファイブ」ほかドラマにも多数出演。また、7月期クールのドラマ「脳にスマホが埋められた! 」「サヨナラ、えなりくん」に立て続けてゲスト出演し、老若男女から支持を得るNHK連続テレビ小説「ひよっこ」にも登場するなど、一気に活躍の場を拡大。この勢いに目が離せない若手俳優のひとりだ。今回、解禁となったビジュアルでは、青年藩士・谷川主計に扮した水田さんが鬼気迫る殺陣シーンを披露。さらに、一転して撮影セットでのオフショットでは、穏やかな表情を垣間見せ、ギャップ萌え必至!本作が時代劇初挑戦だというが、端正な顔立ちにマッチした“武士姿”に、今後の時代劇作品への出演も期待したいところだ。水田さんの公式Twitterでは意気込みが綴られており、本作へかける思いの強さが伺える。彼の新たな代表作となり得る本作を、この機会にぜひチェックしてみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日キヤノンマーケティングジャパンは1月27日、取締役会にて決定した社長人事を発表した。現・取締役 専務執行役員である坂田正弘氏が新社長に就任する見込み。同日、東京都内にて会見を行い、坂田氏は新社長に就任するにあたっての抱負を述べた。会見に登壇したのは、キヤノンマーケティングジャパン 代表取締役会長 村瀬治男氏、同社 現・代表取締役社長 川崎正己氏、同社 現・取締役 専務執行役員 坂田正弘氏だ。このたび発表された社長人事によれば、坂田氏が新・代表取締役社長に、川崎氏は相談役に就任する。正式に決定するのは3月26日に開催予定の株主総会終了後だ。会見でははじめに、川崎氏がこのたびの社長人事について概要を説明した。なぜこのタイミングで社長を交代するのか、なぜ坂田氏が選出されたのか、などを語った。「2020年という節目に向けて、これから重要な時期を迎える。そこで、計画段階から指揮をとってほしいという思いで、今回の人事を決定した。坂田はこれまで営業の第一線で活躍してきた人材。その豊富な経験を活かして、お客様の課題を解決していけるはず。深く掘り下げて粘り強く取り組む姿勢や、スピード感のある行動、統率力などを評価している」(川崎氏)続いて坂田氏が新社長に就任するにあたっての抱負を述べた。坂田氏は「これまでは会社の経営が景気動向にどうしても左右されがちだった。これからは景気に左右されない強い会社を作っていきたい。お客様が抱えている業種特有の悩みを解決するべく、本当に必要とされる提案をすればこれは実現するはず」と述べた。最後に村瀬氏は「2020年はキヤノンにとってだけでなく、日本にとっても大事な年。それに向けて坂田にキヤノンマーケティングジャパンを指揮してもらう。私は別の面からサポートできればと思う」とコメントした。
2015年01月27日水戸芸術館の現代美術ギャラリーで「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」が開催される。期間は2月21日から5月17日まで。山口晃とは馬を模るバイクに武士を乗せるなど、個性的な芸術観で注目を集める画家。13年には「ヘンな日本美術史」で小林秀雄賞を受賞するなど、キャンバスには美術や歴史に対する批判精神が描き込まれ、そのタッチは大和絵や浮世絵を思わせる。細部を緻密に書き込む作風も有名で、『Tokio山水』シリーズといった都市の鳥瞰図、合戦図などを数多く手掛けてきた。今回の展覧会では大作『続・無残ノ介』が50m規模の大展示室に飾られる他、代表作『忘れじの電柱』が発表時とは別の形で展示される。その他、小道のような通路につながる各部屋には、それぞれに異なる山口の作品世界が広がり、その先には新作のインスタレーションが待ち受けるという構成だ。3月21日と4月19日には山口によるトークイベントが開催される予定。また、5月2日には「お絵描き道場」として、会場を訪れた人から提案されたお題を元に、山口がその場で絵を描き上げる。その他、3月7日から5月17日までは週末に、市民ボランティアによるギャラリートークも催される。【イベント情報】山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8会期:2月21日から5月17日時間:9:30から18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(5月4日は開館)入場料:一般800円(中学生以下、65歳以上は無料)
2014年12月23日上戸彩と高良健吾を主演に迎えて贈る『武士の献立』の完成披露記者会見が10月28日(月)、ロケ地である石川・金沢市内にて行われた。加賀の食材や美味しい献立がスクリーンいっぱいに広がる本作の魅力について、キャストの上戸さん、高良さん、朝原雄三監督が撮影エピソードを語った。江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが、気の強いお春(上戸さん)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われ、藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁ぐことに。しかし、夫となる跡取り、安信(高良さん)は不器用で料理が大の苦手。お春は、義母・満(余貴美子)の力も借りながら、必死に“包丁侍”である夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信に、喜ぶお春だったが――。本作でたびたび食事の下ごしらえをするシーンを披露している上戸さんは、「“食”がテーマになった映画で、撮影のクランクイン前には包丁を自宅に持って帰りました。いまとは包丁の形や重さも違います。その包丁で料理を作って練習をしたりしました」と撮影秘話を明かす。また「食は人と人との距離をぐっと縮めるものだと思います。石川県の景色と共に、石川県の食材や料理を堪能して頂きたいと思います」と本作をアピール。高良さんも、本作で石川県の魅力を存分に味わうことができたようで、「石川県に来たのは4回目です。僕は、石川県の空気が好きで、澄んで奇麗な空気だと感じています。そんな石川県の空気がフィルムに焼き付いていると思います」と語った。朝原監督は「この映画で描かれている江戸時代では、職業や結婚の自由も無い中で、好きで一緒になった訳では無い人と暮らしたり、好きでやっている仕事では無い物に対して向き合って生活しています。現代は選択肢が増えてしまったために失われたものがあり、そういう生き方から学ぶことがあるんじゃないかと思います。加賀藩には、そういった歴史や生き方が残っていたのだと思います。だからこの映画が成立したんだと思います」と語り、本作の中で描かれる石川県に残される伝統に感服の様子だった。次第に心を通わせながら成長し、さまざまな難局を乗り越えていく上戸さんと高良さんの“夫婦”。劇中に登場する石川県の魅力、美しい加賀料理を彩る食材の数々にも注目してみて。『武士の献立』 は12月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:武士の献立 2013年12月14日より全国にて公開(C) 2013「武士の献立」製作委員会
2013年10月29日第26回東京国際映画祭の特別招待作品『武士の献立』が23日に上映され、東京・六本木ヒルズアリーナで記念セレモニーが開催された。二人三脚の夫婦を演じる上戸彩と高良健吾がそろって出席し「食べることが好きで、のめり込んだ。男性を引っ張る女性に惹かれ、演じたいと心の底から思った」(上戸)、「相手を思う気持ちは昔も今も変わらない。時代劇ですが、現代劇らしさも出している」(高良)とアピールしていた。その他の写真本作は伝統ある“加賀料理”の基礎を築いた舟木家をモデルに、加賀百万石と称された江戸時代の加賀藩を舞台に、料理の腕で殿様に仕えた包丁侍一家に嫁ぐ女性・お春(上戸)と夫の舟木安信(高良)、周囲の人々の交流を描く。上戸にとっては『あずみ2/Death or Love』(2005)以来8年ぶりの映画主演。「映画はとても大きいお仕事なので、自分で怖いものだと感じてしまい、なかなか足を踏み出せなかった。気付いたらこんなに(時間が)経っていました」と“主演”に対する葛藤をコメント。一方、高良は第19回東京国際映画祭「日本映画ある視点部門」に出品された『M』(2006)が特別賞を受賞した“縁”があり「役者として初めていただいた賞だった」と感慨しきりだった。セレモニーにはメガホンを執った朝原雄三監督(『釣りバカ日誌』シリーズ)が同席し、「時代劇は初めての経験だったので、撮影は優秀な京都のスタッフに任せ、自分としては現代劇だと思ってやりました。間口を広くしようという思いもあった」と語り、上戸も「監督はいい意味で、時代劇のルールやお作法を現場で壊していかれた。そこがコミカルだったり、ぷっと笑えるシーンになっていたり、すごいなあと思った」と撮影を振り返った。『武士の献立』12月14日(土) 全国ロードショー
2013年10月24日“そろばん侍”を描き大ヒットとなった『武士の家計簿』を手がけた松竹が、今度は上戸彩を主演に迎えて“包丁侍”を支える妻を描いた『武士の献立』。このたび、加賀藩を舞台にした本作の能登ロケが敢行され、記者会見が開かれると共に、新キャストが発表された。江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが気の強い女性・お春(上戸彩)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われて、加賀藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁いできた。しかし、夫となるその家の跡取り、舟木安信(高良健吾)は、料理がからっきし苦手。お春は、義母・舟木満(余貴美子)の力を借りながら、必死に夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信に喜ぶお春だったが…。今回撮影されたのは、お春(上戸さん)と安信(高良さん)が、饗応料理に使用するため、加賀藩の食材を探し求め、能登の浜を歩くシーン。浜辺での撮影は、石川県での撮影初日を祝うような快晴の中での記者会見となった。「石川に来れて、自分自身心が洗われたというか、良かったです」と言う上戸さんは、石川県を訪れたのは初めてだそうで「今日の夜、撮影から戻ったら生魚をいただきたいと思います」と宣言!高良さんは「料理人という役は、練習すればまだ何とかなる感じだったのですが、時代劇が初めてだったので、武士の立ち振る舞いの方がむしろ苦労した…」と撮影での苦労を明かしつつも、「精一杯、この映画に向き合ってみんなで作ってます。石川のキレイな景色もちゃんと映ってますので、大きなスクリーンでぜひ観てほしい」と作品に対する意気込みを口にした。さらにこの日、夏川結衣、緒形直人、成海璃子、柄本佑、鹿賀丈史が新たにキャスト入りすることも明らかに。夏川さんは、上戸さん演じるお春が幼いころから女中として仕えていた、加賀藩16代藩主・前田吉徳の側室である真如院(お貞の方)を、緒方さんは吉徳の側近・大槻伝蔵を、柄本さんは高良さん演じる安信の幼馴染・今井定之進、成海さんがその妻・佐代を演じる。そして鹿賀さんが伝蔵と対立する保守派であり、8代目藩主・前田重熙を支える側近・前田土佐守直躬(まえだとさのかみ・なおみ)を演じることが発表された。次第に心を通い合わせながら成長し、様々な難局を乗り越えていく妻と夫の姿を描き出す本作。現代の夫婦も思わず共感してしまう葛藤も盛り込まれており、お春と安信の関係がどのように変化していくのか気になるところ。石川の美しい自然はもちろんのこと、吹き替えなしで挑んだという、上戸さんの料理シーンにも注目したい。『武士の献立』は2013年12月、全国にて公開。(C) 2013「武士の献立」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:武士の献立 2013年冬、全国にて公開
2013年04月01日