学校法人法政大学は、2024年1月1日(月)付で、法政大学野球部の監督に大島公一(おおしま こういち)氏(現助監督)が就任することを内定いたしましたのでお知らせします。【大島公一氏(56歳)略歴】法政大学経営学部卒業後、日本生命保険相互会社入社。1993年にプロ野球近鉄球団に入団。オリックス、楽天を経て2005年に現役引退。2006年から2015年までオリックスで打撃コーチ、守備コーチを務める。2019年には社会人野球イートファクトリー初代監督に就任。2021年1月より、法政大学野球部助監督に就任(現在に至る)。法政大学第二高等学校時代は、第56回選抜高等学校野球大会に出場。法政大学では、3年次の東京六大学野球春季リーグ戦から二塁手として3期連続ベストナインに選出される。4年次には主将としてリーグ戦4連覇に貢献。日本生命時代は、1990年に社会人野球日本選手権優勝。1991年にはオールジャパンのメンバーとしてアジア選手権出場。1992年のバルセロナオリンピックでは日本代表として出場、銅メダル獲得に貢献。また、プロ野球では、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞3回、日本シリーズ優秀選手賞1回を獲得している。〔大島氏のコメント〕2020年の春以来、優勝から遠ざかっていますが、来春以降は選手1人ひとりに自分の本来の力と役割を認識させることで、チームとしての強さを引き出していくつもりです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日AEDを販売する株式会社坂野電機工業所(所在地:北海道北見市、代表:坂野 裕樹)は、AED認知度向上活動のため、メーカと話し合いを行いながらAEDのペーパークラフトを作成。7月1日の公開から2ヶ月で300名以上の方にダウンロードをいただきました。当社のHPでクラフト展開図・組立取扱説明書・組立動画(YouTube)を無料ダウンロードいただく形を取っております。ペーパークラフト完成図URL: ダウンロードしていただいた方、作成していただいた方から以下のようなメッセージをいただいております。【使用方法】・救命講習での展示 ・息子と作りたい ・子供にAEDを教える・学校の保健室に置く ・息子の自由研究に ・防災教育で使う為・学校での教材 ・子供の工作用 一部抜粋【作った感想】・楽しかった。再チャレンジしたい・とても完成度が高くつくっていてわくわくしました・本物ぽくてとても良かった・子供がAEDを知るきっかけになった・子どもが見てすぐに、AEDだ!と喜んでくれた・小4の娘と一緒に作成しました・先生方にも「すごい作品ですね」と言っていただけました。 一部抜粋また、様々な方から画像をいただいており、Twitter検索「#qandaed」で様々な完成品を見ることができます。( )【ペーパークラフトAED作成の背景】AEDは大切なもの。知ってほしい。楽しく学んでほしい。大切だとわかっていても、なかなか学ぶことがないAED。怖い・触りたくない・知らないと思っている方々に対して楽しみながらAEDを学んでほしい!そのような思いで作成をいたしました。今回のクラフトはなるべく正確でありながら大人から子供まで組み立てをしやすいように設計されました。現在、1年間に倒れた人を目撃された件数が約2万5千件で心臓疾患で倒れた人に対するAEDの使用率は5.1%と、ほとんどAEDが使用されていないというような現状です。AEDを知る事。それが救命率向上になることを信じております。『AEDについてのわからない事がある方』がいらっしゃいましたら気軽にご連絡ください。【会社概要】株式会社坂野電機工業所所在地 : 〒090-0046 北海道北見市北6条西6丁目4番地代表 : 代表 坂野 裕樹設立 : 1960年6月17日事業内容: 産業電気機器修理・販売、AED販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日女優の綾瀬はるかが2日、都内で行われた江崎グリコのジャイアントコーン「ハッピーチャージ宣言」PRイベントにお笑いタレントのダンディ坂野とともに出席した。ジャイアントコーン「ハッピーチャージ宣言」PRイベントに出席した綾瀬はるか菓子メーカーの江崎グリコは、この日から「月曜日はハッピーチャージ」というメッセージで、憂うつな週初めの月曜日をハッピーに過ごせるようなコミュニケーションを展開。その一環として、イメージキャラクターの綾瀬はるかとダンディ坂野が出演した新CM「ハッピーチャージ男性/女性」篇などがこの日から全国で放映スタートし、ダンディ坂野の持ちネタである一発ギャグ"ゲッツ!"を2人が披露している。そのPRイベントに登場した綾瀬はダンディ坂野に教えられた"ゲッツ!"を披露した新CMについて「初めての経験ですごく楽しかったです」と満足そうに振り返り、「(ダンディ坂野は)何気なくやられているようですが、手の高さが顔に被らないようにとか声を身体の後ろから出すようにとか脚を開くとか色々とあるんですよ」とダンディ坂野から細かい指導があったとか。その綾瀬に指導して自身も出演したダンディ坂野は「私みたいなものが同じ画面に入っちゃいけないんですけど、本当にうれしかったです」と綾瀬との共演に笑顔を見せて「綾瀬さんはスターですからね。私も一発屋のカリスマと言われてますけど、綾瀬さんは輝いてました」と自虐ネタを挟みながら綾瀬を褒めちぎっていた。イベントの最後にはダンディ坂野とともに"ゲッツ!"を披露した綾瀬。「すごくうれしかったですね。長年やられているだけあって光栄です」とダンディ坂野との"ゲッツ!"に満足そうだったが、ダンディ坂野のことを「ダンディさん」と何度も呼ぶなど、相変わらず天然ぶりなところも。また、イベントが行われた4月2日は、全国各地で入社式が行われたが、新社会人に対して「日々疲れたり不安になると思いますが、自分の楽しみや息抜きの場所を見つけて"ゲッツ"さんのように明るく頑張って欲しいです」とエールを送ると、ダンディ坂野から「私、"ゲッツ"ではないので」と指摘されて苦笑いを浮かべていた。
2018年04月03日オセロケッツの森山公一が、初のソロアルバム『Record!』を6月24日(水)にリリースすることが決定した。森山公一チケット情報今作は、オセロケッツのフロントマンとして1997年にメジャーデビュー以来、キャリア18年目にして初のソロアルバム。カントリーバンドThe Ma’amでの活動やプロデュースワークなど、様々なキャリアを通過した経験値と膨大な音楽的バックグラウンドに裏打ちされたサウンドデザイン、熟成が進む歌声と深みを増すウィットに富んだメッセージに心地よく翻弄される、シンガーソングライターとしての才気と狂気を存分に堪能出来る1枚となっている。また同作は、昨年1月より特設サイトにて随時アップされてきた収録曲全曲のMVをコンパイルしたDVD付豪華2枚組仕様となっており、音のみならず映像でも、彼の楽曲のめくるめく世界観を楽しめる。リリース記念ライブも決定しており、7月3日(金)大阪・心斎橋JANUSにて、森山がソロアルバムに楽曲提供した古市コータロー(THE COLLECTORS)と、高橋優やクリープハイプのプロデュースでも知られる浅田信一(SMILE)によるユニットANALOG MONKEYS、槇原敬之や藤井フミヤなど多くのトップアーティストのマニピュレーターとして活躍し、今作のプロデュースも手掛けた毛利泰士が所属するラクライを迎え、『森山公一Solo Album『Record!』発売記念ライブ「“レコハツ” in Osaka」』が行われる。なお、同ライブのチケット一般発売に先がけ、オフィシャル先行予約()を実施。受付は4月11日(土)昼12時から26日(日)午後11時59分まで。
2015年04月10日グラフィックデザイナーの坂野公一氏による講演「クリエイターが語る、Creative Cloudと価値ある機能」が、六本木アカデミーヒルズ 49F タワーホールにて行われた。この講演は、アドビ システムズが「Adobe Creative Cloud」の導入を検討するユーザー向けに行った「Create Now Design Tour Special CS vs CC 徹底比較セミナー・特別編」の一環。実務の現場での活用例が学べるとあり、会場には多くのユーザーが集まった。○ブックデザイナーとアドビ製品は"長いつきあい"坂野氏は、綾辻行人、辻村深月、道尾秀介などのミステリー小説を中心に、1,000冊以上の装丁を手がけてきたブックデザイナー。普段から「Adobe Illustrator」や「Adobe Photoshop」を扱うユーザーであり、京極夏彦氏監修の「水木しげる漫画大全集」の復刊プロジェクトでは「Photoshop CC」を中心に活用しているという。講演の冒頭で、坂野氏は「カバーや帯など外側だけをデザインする場合もあれば、内側のページレイアウトまで行う場合もあります。レイアウトはInDesignですが、デザイン作業はIllustratorとPhotoshopを使うので、アドビさんとのおつきあいは長いです」と、自らのユーザー歴を語った。○「塗り・版ズレ」を原画に近づける作業現場最初に、「水木しげる漫画大全集」における、原稿の修復作業の概要を解説した。1冊平均400ページ強という分量のため、修復作業は京極氏や坂野氏ほかスタッフ数人が分担して行っている。おもな作業は、主線のかすれや色ベタを復元する塗り作業と、原稿の汚れ除去。「できるだけ初出本のよい状態に戻す」ことを基準に、版ズレの調整やレイアウトの再現、コマの復元など忠実な再現を目指している。色ベタの塗りは、書籍の色アミ点から抽出して作成した専用カラーチャートを用い、モノクロページも含めて2色刷の状態に戻していくのだという。また、カバーデザインのボツ案や背表紙案、編集会議中の光景など制作現場のエピソードも公開。めったに見ることのできない貴重な画像や内容に、参加者たちは熱心に耳を傾けていた。●Photoshop CCの機能を活用した修正方法○Photoshop CCを活用した印刷物用のデータづくり坂野氏は、1コマずつマウスで塗っているという京極氏の「手仕事と水木愛」に満ちた修復作業を紹介したのち、自らのPhotoshop CCを活用した作業の解説へ。印刷物用のカラー原画に活用できる「スマートシャープ」、手ブレ修正を版ズレに応用する「ブレの軽減」、「スポット修復ブラシ」の3つを挙げた。ひとつ目の「スマートシャープ」では、「印刷物用にデータを修正する」場合として、アンシャープマスクを適用した場合と比較しながらの実演を行った。「ノイズの軽減」の設定を平板になりすぎないようなバランスに設定するというポイントのほか、「シャドウ」と「ハイライト」について、「ざらっとした本文紙でインクを少し吸うため、シャープを強めにかけてカリッとさせ、暗めの階調にしています」と解説した。またシャープネスやノイズ、明暗の階調を個別に設定し、範囲選択すれば必要部分にだけかけられるので効率がよくなった、とも語っていた。ふたつ目の「ブレの軽減」は、手ブレしてしまった写真のための修正用機能だが、坂野氏は真っ先に「版ズレ(の修正)用に使えそうだ」と考えたというから驚きだ。手ぶれが起きている写真を用いて、元画像、アンシャープマスク、ブレの軽減、ブレの軽減に坂野氏が"コツ"と呼ぶ設定を加えた物の画像を比較しながら、「ブレの軽減」機能の「ぼかしトレーシングの境界」や「なめらかさ」の設定の重要さを語り、かなり美しい画像へと修正できることを証明した。こうした流れの中で、「ブレの軽減」の版ズレ修正への活用法を紹介。版ズレが起こっている「ゲゲゲの鬼太郎」の原画を例に、"元画像"、"アンシャープマスク"、"スマートシャープ"、"スマートシャープに詳細調整"、"ブレの軽減とポイント"、"ブレの軽減とポイントにアンシャープマスク"と5種類の画像で効果を比較。最も原画に近くなった"ブレの軽減とポイント"設定を採用し、現在も活用しているそう。坂野氏の解説からは、ある対象に活用できそうな機能を見つけたり、いくつかの設定をして実験したりするなど、自分なりに使い込むことも、ツールをより活用する上では大事であることが伺えた。○CCシリーズならではの便利さを活用する最後は、通常のブックデザイン作業に関連した機能として、Photoshop CCの「リサンプリング」と「パノラマ」、Illustrator CCの「パッケージ」と「マルチプルアートボード」の活用例を紹介。Photoshop CCの「リサンプリング」機能では、「メルカトルかく語りき」の表紙絵の制作を例に「画像解像度の"ディテールを保持"を選ぶと下絵に使える位のいい雰囲気に修正できます。元が鉛筆のラフ画のようなものに効果的ですよ」と解説した。CCでエンジンの改善が行われた機能「パノラマ」に関しては、サイズの大きな原画、紙以外の原画などを事務所などA4サイズの汎用スキャナでスキャンした際に便利であると紹介。オーバーラップ幅が多めになるよう細かくスキャンするなど、美しいデータを作成するためのコツも披露した。一方のIllustrator CCでは、「マルチプルアートボード」を中心に解説。坂野氏は、カバーや帯、本体のデザインをひとまとめにして一覧できるため、ブックデザイナーにとって使い勝手がよいと語った。同氏は、「マルチプルアートボード」が搭載される以前から、Illustratorのひとつのファイルに分割した独自アートボードを置いてデータを作成していたという。この機能では、データを分割しても扱えるほか、PDFで書き出すとアートボードごとに扱えるので、「表紙カバー用のアートボードのみ印刷してクライアントに渡したりできて、作業スピードも上がりました」とその便利さを強調した。人気コミックの復刊作業の裏側の面白さはもちろん、現場ならではの工夫やアイデアが凝縮されていた坂野氏のセミナー。CC初搭載の機能やより便利になった機能の活用も多く来場者にも大きな参考となったに違いない。
2014年05月02日神楽坂のカフェ&ギャラリー アートガレーカグラザカ(東京都新宿区)では、2月26日~3月3日に「お化け大学校 光画部・写真展2013お化けの居そうな場所」を開催する。「お化け大学校」は水木しげる氏を総長に、京極夏彦氏、荒俣宏氏らも講師として参加する、お化け・怪談を中心としたエンターテインメントプロジェクト。同プロジェクトが展開している「光画部」で、このほど初の写真展を開催する。「目に見えないお化けを”写真”という道具で捕まえる」をコンセプトにした写真展で、出品するのは「怪」執筆陣、化け大教授・講師、編集部メンバーを中心にした、妖怪好きカメラマン27人。お化け大学校総長・水木しげる氏、民俗写真家・芳賀日出男氏、東洋大学教授・菊地彰太氏の作品も参考出品する。写真展の開催を記念し、初日の2月26日にはスペシャル・トークライブ「それいけ!妖怪馬鹿おやじ」を開催。京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏が出演する。時間は19時30分~20時30分。入場料2,000円。定員60席(予約制)。先着順で受け付ける。イベント詳細はアートガレーカグラザカで案内している。「お化けの居そうな場所」は、2月26日~3月3日の10時~18時に開催。入場無料。出品者は京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏、山下昇平氏、松野くら氏、児島都氏、坂野公一氏、梅沢一孔氏、及川志郎氏、岡田博幸氏、川上修氏、似田貝大介氏、五所川原乱子氏 他全27名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月26日