インディペンデント映画の配信サービスや交流型イベントを運営するシネマディスカバリーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福島 亨)は、トーク付き上映会「坪井篤史のカルトdeシネマ」の番外編企画、『映画デスマッチ!観るのはどっちだ!?』のチケット申込受付を、ドリパスにて2022年9月11日(日)10:00から開始しました。『映画デスマッチ!観るのはどっちだ!?』特設サイト カルトdeシネマ_タイトル知られざるカルト映画のトーク付き上映会「坪井篤史のカルトdeシネマ」が10ヶ月間の充電期間を経て遂に再始動!今回は番外編として、当代きっての映画狂・坪井 篤史に、日本のホラー映画界を牽引する鬼才・白石 晃士監督が挑戦状を叩きつける!それぞれの上映したい作品を選び、果たしてどちらが上映されるのか、観客ジャッジによるデスマッチを行います。ドリパスにて設定されたチケット販売数を超えた作品は池袋HUMAXシネマズの大スクリーンにて1日限りで上映します。【カルト映画の一般化大作戦!「坪井篤史のカルトdeシネマ」とは】圧倒的な情熱と知識で映画を偏愛するシネマスコーレ副支配人・坪井 篤史。彼が愛してやまないB級映画(いわゆるカルト映画)の中から上映作品を選びナビゲートするトーク付き上映会「坪井篤史のカルトdeシネマ」は、「ひと癖ある作品に出会いたい」「解説付きで作品を深く楽しみたい」という映画ファンのためのイベントです。2021年7月のスタート以降、途中コロナ禍で中断を余儀なくされていましたが、この度、10ヶ月ぶりに開催を決定しました。充電期間にパワーアップした映画狂・坪井 篤史が、知られざるカルト映画の魅力を余すことなくお伝えします。【過去の上映作品】第1回『狂った野獣』ゲスト:川瀬 陽太(俳優)第2回『カルト』ゲスト:白石 晃士監督第3回『鉄男』ゲスト:塚本 晋也監督第4回『アタック・オブ・ザ・キラートマト』ゲスト:上田 慎一郎監督第5回『片腕マシンガール』ゲスト:井口 昇監督第6回『シネマ狂想曲』『シネマSOS』ゲスト:白石 晃士監督、樋口 智彦監督第1回プレスリリース 【映画狂・坪井 篤史とホラー映画の鬼才・白石 晃士監督が推し作品を賭けてバトルを展開!】番外編である今回は、リクエストの多い映画を映画館で上映できるサービス「ドリパス」とのコラボ企画!ホラー映画の鬼才・白石監督がカルトdeシネマに殴り込み!カルト王は1人だけ。プライドを賭けた推し作品は、どちらが観客の心を掴むのか?SNSでの宣伝対決やネット討論などの場外乱闘も予想される!<坪井 篤史(つぼい あつし) シネマスコーレ 副支配人>1978年名古屋市生まれ。ミニシアター、シネマスコーレ副支配人で映画VHSを1万本所蔵し、圧倒的な知識と情熱を持つ映画狂。自身のドキュメンタリー映画『劇場版シネマ狂想曲』が注目を集める。愛知淑徳大学非常勤講師。推薦作品 『男たちの挽歌』監督・脚本:ジョン・ウー 1986年/香港香港ノワールの最高峰にして、語り継がれる男たちの伝説坪井 篤史<白石 晃士(しらいし こうじ) 映画監督>1973年福岡県生まれ。2005年『ノロイ』で劇場作品デビュー。フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、オリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』がホラー映画ファンを中心に大きな話題となる。推薦作品 『帝都物語』監督:実相寺 昭雄 脚本:林 海象 原作:荒俣 宏 1988年/日本荒俣宏の伝奇SFを映像化!帝都壊滅を企む魔人と霊能力者たちの闘い白石 晃士【開催概要】坪井篤史のカルトdeシネマ ~番外編~『映画デスマッチ!観るのはどっちだ!?』ドリパス申込期間:2022年9月11日(日)10:00~9月25日(日)24:00<特設ページURL> <結果発表>2022年9月26日(月)<上映日時(申込が規定数に達した場合)>『帝都物語』2022年10月15日(土) 15:00-17:50『男たちの挽歌』2022年10月25日(火) 20:30-22:40※両日とも坪井氏、白石氏の登壇を予定。ただしリモート参加となる可能性があります。<会場>池袋HUMAXシネマズ坪井・白石両氏が推薦する作品について、ドリパスでのチケット申込数で勝敗を競い、勝者が次回までイベントの冠を獲得します。申込が規定数に達した作品は、池袋HUMAXシネマズにて上映が行われます(2作品とも規定数に達した場合はどちらも上映します)。【共同主催】池袋HUMAXシネマズ: 【番外編コラボレーション】ドリパス: 【シネマディスカバリーズ株式会社について】“ソーシャルビジネスで映画文化を守る”を理念として2019年に設立。未来の日本映画を担う小規模で作家性の高い自主映画の普及・一般化を目指す。ミニシアター作品を中心に、独自に厳選した名作・旧作を配信する「シネマディスカバリーズ」を運営。また、「一部の映画ファンにしか知られていない作品」と、「知る人ぞ知る名作を探しているファン」を繋ぐコミュニティづくりのため様々なイベントを企画・プロデュースする。シネマディスカバリーズ ロゴ【会社概要】社名 : シネマディスカバリーズ株式会社 事業内容 : 映画配信プラットフォームの運営/イベント企画・プロデュース所在地 : 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-1 神田東山ビル7F代表取締役: 福島 亨設立 : 2019年12月E-mail : customer@cinemadiscoveries.co.jp <プレスリリース一覧> <「坪井篤史のカルトdeシネマ」Twitter> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日追悼被爆者・坪井直さん長年、核廃絶を訴え続けてきた広島県被団協・理事長の坪井直さんが10月24日、亡くなりました。96歳でした。ホームテレビでは、2019年に放送したドキュメント広島を再放送します。オバマ米大統領と握手する坪井直氏(2016年)ヒロシマの被爆者を代表する存在である 坪井直さん昭和20年8月6日、20歳の時に被爆。1カ月以上意識不明となりましたが、奇跡的に回復。教員となり、“ピカドン先生”と名乗って、生徒に被爆体験を語ってきました。教員生活を終えて被爆者団体に入ると、その活動はさらに広がりを見せます。原爆の日の総理への要望。アメリカや北朝鮮の核実験へ抗議の座り込み。2016年には広島を訪れたオバマ大統領とも対面し、被爆者の姿を世界中に知らしめました。平成が終わり 令和が 始まったこの1年間、坪井さんは原爆症による極度の貧血のため、ほとんど外出ができませんでした。県被団協には「理事長代行職」が設けられ、原爆の日にすら、外出することはできませんでした。この20年以上、ヒロシマの被爆者の叫びを代弁してきた、坪井さんの声を聞くことはなくなりました。そんな坪井さんに、ホームテレビは、1年を通して、ひっそりと取材を続けさせてもらいました。外に出ることはできません。体調の悪い日は連絡がつきません。会えた時には、「わしはあすにも死ぬるかもしれん」と、まったく笑えない冗談を口にし ます。消えない原爆の記憶、原爆症で苦しんだ時代から後押ししてくれた教え子たちとの絆、思い入れのあった原爆資料館のリニューアル、平和宣言、そしてローマ教皇の広島訪問に思うこと・・・ 。令和という時代の節目を過ぎ、坪井さんは何を伝えようとしているのか。 今もなお“ピカドン先生”続ける坪井さんの、懸命に生きた1年間を見つめました。坪井直氏のご冥福をお祈りいたします。※番組の内容は2019年本放送のものです。広島県外の皆様は”HOMEぽるぽるTV”でもご覧いただけます。ピカドン先生、生きる(2019年5月29日放送)はこちら : ピカドン先生、令和も生きる(2019年12月30日放送)はこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月28日富士山の麓で行われる映画フェス「富士・湖畔の映画祭2018」が、山梨県・本栖湖キャンプ場にて2018年7月27日(金)から29(日)まで開催される。日本のインディーズ映画を中心に上映する「富士・湖畔の映画祭」は、日中は大自然を満喫しつつ音楽を楽しみ、夜は月光の下で映画鑑賞をすることができる野外イベントだ。会場となる本栖湖キャンプ場には、映画祭専用のテントエリアが開設され、キャンプをしながら映画を見るという贅沢な体験をすることができる。4回目の開催となる今回は、コンペ部門をスタート。事前に応募された作品の中から、上映作品の一部を決定する。審査員には、サブカルシーンでも絶大な人気を誇る監督カンパニー松尾、映画評論家の町山智浩が創刊しインディーズシーンに強い影響力を持つ『映画秘宝』編集長・岩田和明、「劇場版シネマ狂想曲」で注目を集める名古屋シネマスコーレ副支配人・坪井篤史などが名を連ねる。上映作品には、インディーズ映画界で話題の上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』や、行定勲監督『いっちょんすかん』、『うつくしいひと サバ?』など42本がラインナップ。行定監督ほか、35作品以上の監督の舞台挨拶も予定されている。【概要】「富士・湖畔の映画祭2018」開催日時:2018年7月27日(金)~29(日)開催場所:本栖湖キャンプ場特設会場住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18アクセス:・車の場合 東京より車で2時間半 河口湖ICより約30分・電車/バスの場合 河口湖駅下車 路線バスにて本栖まで約60分定員:無し申込み:チケットぴあ・e+にて前売り券発売予定、他当日券有り※新宿-映画祭会場 直通バスおよびバンガロー予約は公式サイトで受付中。■上映作品・長編コンペ『NOISE』(監督・脚本・編集:松本優作)『さらば大戦士トゥギャザーV』(監督・脚本・編集:松本純弥)『センターライン』(監督・脚本:下向拓生)『ドブ川番外地』(監督・脚本・編集:渡邉安悟)『向こうの家』(監督:西川達郎)『森のかたみ』(監督:大杉拓真)・短編コンペ『なぎさ』(監督・脚本:古川原壮志)『ヒロイン』(監督・脚本:松崎まこと)『三つの朝』(監督・脚本:根岸里紗)『子供は天使ですか』(監督・脚本:川西薫)『声』(監督・脚本:串田壮史)『林檎は樹の近くに落ちる』(監督・脚本:吹原幸太)・他上映作品『いっちょんすかん』(監督:行定勲)『うつくしいひとサバ?』(監督:行定勲)『花に嵐』(監督:岩切一空)『劇場版テレクラキャノンボール2013』(監督:カンパニー松尾)
2018年04月14日