特撮ヒーロー出身の俳優・柊太朗、簡秀吉、杢代和人が、テレビ朝日公式Youtubeチャンネル『動画、はじめてみました。』で19日に配信開始となった人気企画『特撮ヒーロー俳優変身旅』とテレビ朝日の新ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(24日スタート毎週水曜深0:15)のスペシャルコラボ特別番組に出演する。昨年11月に始まった『特撮ヒーロー俳優変身旅』で共演し、3月には第2弾も配信された。その3人が、新ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』にそろって出演することとなった。3人そろってのドラマ出演を記念して、スペシャル変身旅が実現。昨年11月に下北沢をめぐるロケの後に、柊太朗が3人でやりたいと言っていたキャンプを体験することになった。柊太朗は「まさかこんなことになるなんて思ってなかった。奇跡みたいでうれしい!去年たまたま3人で番組をやらせてもらって、まさか同じドラマに出られることになるとは!」と大興奮。3人でテントを立ててはしゃいだり、ゲームで対決して変身したり、カレーライスを作ったり。東京・秋葉原のど真ん中でイケメン3人が童心に返って楽しむ。『君とゆきて咲く~新選組青春録~』は、手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化し、2クール連続で放送する一大プロジェクト。歴史上の人物も多数登場するが、メインとなるのはオリジナルキャラクターとして描かれる2人の若き隊士、鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)。2人は熱い友情で結ばれながらも、時代の波に翻弄され、やがて白刃を交えることになる。2人のたどる過酷な運命を『美しい彼』シリーズで知られる気鋭の脚本家・坪田文氏と、『未来への10カウント』(テレビ朝日)でメガホンを取った河合勇人氏が美しくも鮮烈に描写。また、斬新な殺陣パフォーマンスや従来の時代劇にはない流麗な“剣舞”を織り交ぜ、幕末を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春をいまだかつてない視点とスタイルでエモーショナルにつづっていく。現在、ドラマの撮影中という3人。「撮影が本当に楽しい」と語る簡に、柊太朗も「3人でこれまで以上に仲良くなれているのがうれしい」と賛同。一方、杢代は「仲良いだけじゃなく、バチバチしてる部分もある」と語り、切磋琢磨する同世代の俳優への熱い想いを口にした。ちょっと恥ずかしい姿への変身をかけたモルック対決では、さすがヒーローの3人。初心者とは思えないスーパーショットを連発し、かっこいい姿も見せる。頑張って3人で立てたテントの中では、簡と杢代が恒例のいちゃいちゃタイム。1つの寝袋に2人で入るなど、大はしゃぎ。カメラが止まってもはしゃぎ続ける仲良しな2人の姿に癒されること間違いなし。■コメント【簡秀吉】――3人でキャンプをしてみて。特撮ヒーロー俳優変身旅の特別編ということで、この3人で今回はキャンプをできて、仲がより一層深まりました。駅の高架下でのキャンプは初だったのですごい新鮮な感じもしましたし、遊んで3人でご飯を作ったりすることができとても楽しかったので、いい思い出になりました。――見どころは?モルックという遊びをしたのですが、ルールはとてもシンプルながら頭をすごい使ってやるゲームなので、少し心理戦な雰囲気も漂わせつつ白熱した勝負になっています!ぜひご覧ください!【杢代和人】――3人でキャンプをしてみて。終始笑いが絶えない撮影でした。前回に引き続き、この3人で配信できることがとてもうれしかったです!初めてテントを立てたり、カレーをみんなで作って食べたり、キャンプをもっと好きになれました!またこの3人でキャンプしたいと思います!――見どころは?モルックというゲームを体験しました!雨も降っていたのでとても寒い中だったんですが、白熱したガチの闘いになったので、ぜひ見ていただきたいです!【柊太朗】――3人でキャンプをしてみて。小さいころからしていたキャンプだったので久しぶりにリフレッシュできましたし、前よりさらに仲良くなった分すごく楽しかったです。初挑戦だったモルックは盛り上がりがすごくて、また3人でやりたいねと話しています!別の現場でも3人でいることも多くてこうやってキャンプ企画に同じ3人でいられたことが感慨深いです。――見どころは?最初から最後まで面白いと思います!モルックなんかはすごく劇的な展開を迎えているので見てる方もドキドキハラハラで見れると思いますし、なんと言っても今回は僕の念願のキャンプ企画だったので、いつもより張り切って指揮を執ってます!!テント作りなんかも楽しかったので、ぜひ見てください!
2024年04月19日映画『シサㇺ』が2024年秋に全国公開される。主演は寛⼀郎。アイヌと和人との歴史を描く映画『シサㇺ』映画『シサㇺ』は、“アイヌ”と当時の本州系日本人を指す“和⼈”との歴史を描いた作品。武家に生まれた若者が、異なる⽂化や⾵習に触れ、それらを理解することによって⼰の⼈⽣を⾒つめ直してゆく⼈間ドラマとなっている。物語は、「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれた現在の北海道を領有していた松前藩が、アイヌとの交易をおこなっていた史実を基にした。町全体が「イオル(アイヌの伝統的⽣活空間)」という考えのもと、アイヌと和⼈が共⽣してきた認識をもつ北海道⽩糠町で多くの場⾯を撮影。セット建設から撮影まで、町からの全⾯⽀援・協⼒のもと製作されている。主演は寛⼀郎、蝦夷地に向かう武家の若者役に主演は、2018年の映画『菊とギロチン』でキネマ旬報ベスト・テン新⼈俳優賞に輝き、以降も阪本順治監督の『せかいのおきく』や、北野武監督の『⾸』など、次々と話題作に出演する寛⼀郎が務める。蝦夷地に赴き、文化や風習に触れることでアイヌの持つ精神や理念に共鳴していく武家の若者を演じている。主人公・孝二郎…寛一郎松前藩藩士の息子。兄の敵討ちを誓い、蝦夷地に赴く。アイヌの文化や風習に触れることで、アイヌの精神やリネンに共鳴していくようになる。栄之助…三浦貴大孝二郎の兄。使用人の善助の不審な行動を見つけたことで、善助に殺されてしまう。善助…和田正人孝二郎が復讐を誓う敵。和人に反発心を抱くアイヌの青年…坂東龍汰複雑な事情を抱えたアイヌの女性…サヘル・ローズ孝二郎の幼なじみ…古川琴音孝二郎の母親…富田靖子孝二郎の先輩の松前藩士…緒形直人脚本・尾崎将也、監督・中尾浩之脚本を担当したのは、阿部寛主演のドラマ『結婚できない男』や朝ドラ『梅ちゃん先⽣』などを⼿掛けた尾崎将也。映画『シサㇺ』では⽇本語とアイヌ語の台詞を混在させながら、現代社会における“不寛容”が暴⼒へと繋がってゆくプロセスを丁寧に紡ぎ出している。監督は、歴史エンターテインメント番組『タイムスクープハンター』で監督・脚本を務めるなどした中尾浩之。手掛けたSF⼩説『ブルバスター』がアニメ化されるなど、その活躍は多岐にわたる。映画『シサㇺ』あらすじ江⼾時代前期、北海道南⻄部にある松前藩は、アイヌとの交易品を主な収⼊源としていた。松前藩藩⼠の息⼦・孝⼆郎(寛⼀郎)は、兄の栄之助とともに、交易で得た品を他藩に売る仕事をしていたが、ある夜、使⽤⼈・善助の不審な⾏動を⾒つけた栄之助が善助に殺されてしまう。兄の敵討ちを誓った考⼆郎は善助を追って、蝦夷地へと向かうー。【作品詳細】映画『シサㇺ』公開時期:2024年秋監督:中尾浩之脚本:尾崎将也出演:寛一郎、三浦貴大、和田正人、坂東龍汰、平野貴大、サヘル・ローズ、藤本隆宏、古川琴音、山西惇、佐々木ゆか、要潤、富田靖子、緒形直人
2024年03月29日ダンスボーカルグループのメンバーとして活動する一方、『仮面ライダーギーツ』をはじめ俳優としても存在感が光る杢代和人さんが、グリッターメイクに挑戦。デイリーにきらめく繊細ブロンズもくだい・かずと2004年5月20日生まれ、東京都出身。2018 年にデビューし、「原因は自分にある。」のメンバーとしても活動。ドラマ『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)が放送中。メイクの可能性を再確認。表現の幅が広がりそうです。ダンスボーカルグループのメンバーとして活動する一方、『仮面ライダーギーツ』をはじめ俳優としても存在感が光る杢代和人さんが、グリッターメイクに挑戦。「ステージに立つ時はメイクをするけれど、グリッターなどを使うことはないので新鮮!3パターンそれぞれに新しい発見があり、メイクの自由さを実感しました。自分の中の固定観念が外れて幅が広がりましたし、今後の活動にも活かせそうな気がします」所属グループ「原因は自分にある。」のメンバーで、今回のメイクが似合いそうな人は?「アンニュイな表情にハマると思うので、(桜木)雅哉とか(小泉)光咲は似合うんじゃないかな」現在18歳。「年齢とともに、こなせるイメージが少しずつ増えてきた気がします」と語る杢代さん。「今回のメイクも昔の僕では似合わなかったと思うので、成長したなと(笑)。顔つきや表情は印象を決定づける部分なので、今後もいろんな可能性を追求したいです」ニットベスト¥37,400(ルフォン)右手のパールブレスレット¥66,000(シンゴクズノ) 共にシアン PRネックレス(ゴールドチェーン、シルバーチェーン※2本セット)¥19,800ロングネックレス¥15,400(共にフラン)右手人差し指のリング¥35,200(フリカ ジェエリー) 以上ショールーム シャルメール右手のチェーンブレスレット¥27,500左手小指のリング¥27,500(共にプリュイ/プリュイ トウキョウ)リング ルージュ 600「キラキラ感がさりげないので、メンズでも取り入れやすそう。グリッター初心者にもってこいなアイテムです」(杢代さん)。左・唇の立体感が際立つゴールドパール入りのオレンジリップ。¥2,420トゥインクリング アイ グリッター 500ラメとパールをリッチに配合。落ち着いたブロンズカラーで大人っぽい目元に。¥2,750(アナ スイ コスメティックス)Makeup PointADVISER鈴木かれんヘア&メイクアップアーティスト。今の空気を的確に捉えるセンスと繊細かつ緻密なテクニックで、雑誌や広告など幅広く活躍。バランス感覚が絶妙なメンズメイクにも定評がある。少量ずつ指で広げるとムラなくキレイな目元に。アイホールと下まぶたにグリッターをオン。なじみ色なのでリップで血色を加えて。「ブロンズのグリッターは、目元に輝きを加えつつ陰影も出せる点が優秀。チップで塗らず、指先にとって中央から左右に広げるとムラなく仕上がります」(鈴木さん)。「お出かけデートで使ったら、光が当たった時にキラッとして雰囲気が出そう」(杢代さん)写真・柴田フミコスタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・真島絵麻里※『anan』2023年2月22日号より。(by anan編集部)
2023年02月25日木工作家・吉川和人の展示会が、東京・羽根木にある08サーカス(08sircus)のアトリエショップ「08ブック(08book)」にて、2023年2月25日(土)・26日(日)に開催される。吉川和人が08ブックで展示会を開催吉川和人は、1976年福島に生まれ、現在は東京を拠点に活動する木工作家だ。木を単に材料と見なすのではなく、生き物としての質感や匂い、朽ちてゆく可能性に着目し、命の気配や生々しい官能性をうつしこんだ作品を試みている。08ブックでの展示会では、吉川が手がけたスプーンやバターナイフ、プレート、ボウルに加えて、サイズや仕様を選ぶことができるセミオーダーのテーブルとミラーも用意する。詳細吉川和人 展示会日程:2023年2月25日(土)・26日(日)場所:08ブック住所:東京都世田谷区羽根木1-21-12 IGH Forest House Q棟時間:12:00〜18:00※2月25日(土)には吉川和人が在店【問い合わせ先】08ブックTEL:03-5329-0801
2023年02月24日18歳の若さで、自らの内面と紐付けたファッションを楽しむ杢代和人さん。今回はこだわりの私服とショップでのセルフスタイリングを披露!表参道のセレクトショップに入るなり、「テンション上がる~!!」と興奮気味の杢代和人さん。『仮面ライダーギーツ』で撮影所通いが続いていることもあり、ファッションを楽しめたのが久しぶりだそう。「今日はセルフコーディネートをさせてもらった上に、メイクもしてカッコよく撮ってもらって、たっぷりご自愛しちゃいました!」杢代さんにとってファッションは自分を表現できる大切なもの。「世の中には数えきれないほどの服があるじゃないですか。その中から自分の意思で好きなものを選んで、こだわりを詰め込みながらコーデを組むことで、全身で僕自身を表現できる。そこに至福の喜びが感じられるんですよね。ファッションは自己満でもいいと思っていて。今日も、選んだ服を着た自分の写真を見て、『僕ってイケメンだったんだ!』って再確認しました(笑)」ファッションの持つ、自信を授け、モチベーションを上げてくれる力に気づいたのは、中学3年生の時。「〈ヨウジヤマモト〉のコートを、頑張ってお金を貯めて買ったんです。そのコートを着た瞬間、すごく幸せだなって。『ヨウジの服を買えるように、また頑張ろう』とも思えたんです。そのコートは身長が伸びちゃってもう着られないんですけど、一生持ち続けるつもりです。さっき、全額自分のお金で買ったみたいに言っちゃったんですけど、たぶん僕の貯金では足りなくて、母がこっそり少し出してくれてて。僕には『全部、自分が頑張ったお金だよ』って言ってくれたんですけどね。見るたびに、家族の優しさも思い出せるアイテムだから、絶対に手放せません」「アクセサリーには、一つひとつに思い出が詰まっています」と、この日身に着けていたアイテムを愛おしそうに見つめながら、それぞれの思い出を聞かせてくれた。「〈アンチドートバイヤーズクラブ〉のリングは友人からのプレゼント。今、ファッションで問題になっている大量消費を“解毒”するというブランドコンセプトを聞いて、自分も気をつけないとという意味も込めて着け続けています。〈セリーヌ〉のシルバーリングは、『今年一年頑張るぞ!』と気合を入れるために、年始に自分で買いました。ネックレスは、僕がずっと欲しいのを知ってくれていた家族が誕生日に贈ってくれたもの。〈ete〉のイヤリングは、『原因は自分にある。』のメンバーからの誕生日プレゼントですごく大事にしています。どれも絶対に失くしたくないから、衣装の着替えでバタバタする現場には着けて行けないのがさみしくて…。おうちで待っててね(笑)」家にはラックを並べた洋服用の部屋があり、大好きなアイテムに囲まれた空間に身を置くことがとびきりの癒しタイムに。「買った時のことを思い出しながら服を眺めてたり、音楽をかけてあれこれ着てみたり。気づいたら1時間経ってたということもあります」ファッションでご自愛する杢代さんが、メンバーがよりカッコよくなれるファッションを提案するなら?「一番服に興味がない(武藤)潤くんから(笑)。切りっぱなしのタンクトップやブーツでワイルドに攻めたらガタイのよさが際立ちそう。モデル体型の(吉澤)要人はロングコートが映えるんです。明るい色にも挑戦してほしい!古着好きの(小泉)光咲は、インポートのハイブランドを着たところを見てみたい。(大倉)空人にはおすすめのスニーカーを聞かれたことがあったので、スニーカーヘッズを目指してほしい。(桜木)雅哉には〈ジョン ローレンス サリバン〉をおすすめ。コレ読んだら本当に買いそう(笑)。(長野)凌大は何も言うことなし!このまま僕に刺激を与え続けて」Own Styling「〈Maison MIHARA YASUHIRO〉のトップスを立体的なシルエットのパンツと合わせて、カジュアルになりすぎないようにまとめました。パンツはあえて裾を切らず、めくって裏地を見せることで、ダッドスニーカーにも合わせやすくしています」Shop Styling「今日は今季のルックで多かったブラックコーデと決めてて、〈BED j.w. FORD〉のシャツで色をプラス。〈th products〉のワイドパンツは一目惚れ。シャツをタックインして、ショート丈ブルゾンを合わせても脚が長く見えそう!」ご自愛メモご自愛歴:事務所に所属した中2で、先輩を見てファッションに開眼。「『M!LK』の山中柔太朗くんを見て『イケメンがカッコいい服を着ると、イケメン力が上がる!』と感動!〈ユニクロ〉や〈GU〉から始めて、インポートを伊勢丹で買う時代を経て、今はドメスティックが多いです」今までで最高のご自愛:入手困難な〈エルメス〉のブレスレットを予約完了!「1年半くらい待たないといけないんですけど、シェーヌダンクルは本当に夢だったので最高~!!〈エルメス〉のクロワゼットというリングも届くので、その2つが揃ったら、僕のアクセサリー道は完結しそうな予感!」ご自愛夢:敬愛するブランドとコラボして服作りがしたい。「洋服は作ってみたいんですけど、一人だと好きを詰め込んじゃって、誰も喜ばない服ができてしまいそう。なので、おこがましいんですけど、いつか大好きな〈Maison MIHARA YASUHIRO〉とコラボさせていただけたら」もくだい・かずと2004年5月20日生まれ、東京都出身。’18年、「原因は自分にある。」メンバーとしてデビュー。出演作にドラマ『あせとせっけん』『卒業式に、神谷詩子がいない』など。現在『仮面ライダーギーツ』がテレビ朝日系にて毎週日曜9:00~放送中。※『anan』2022年10月12日号より。写真・野田若葉(TRON)ヘア&メイク・SUGA NAKATA(GLEAM)取材、文・小泉咲子撮影協力・STUDIOUS MENS 原宿本店(by anan編集部)
2022年10月07日『恋とオオカミには騙されないい』は現時点でシーズン9まで配信中の、大人気恋愛番組オオカミシリーズの最新作。ユニット「原因は自分にある。」で活躍中の杢代和人さんは、シーズン9に出演している。また、杢代さんは中学生の時にシーズン7『月とオオカミちゃんには騙されない』を見ていた、オオカミどハマり世代。心の成長を遂げた最年少メンバー“もくだい”。「周りの子たちもすごく盛り上がってました。このシリーズの面白さは、頑張っている人を応援できて、恋が実らなくても感動できるところだと思います。ちなみに僕は、オオカミ予想に夢中になってたタイプ。でも全然当たらないんです(笑)。シーズン9のメンバーは全員、カメラが回っていなくても全然変わらない!個性も豊かでした。共同作業をするアトリエにそれぞれが使うマグカップが置いてあって、飲んでるものが違うんです。そらくん(井上想良)はだいたいコーヒー、みちゅちゃん(長谷川美月)とりょうかちゃん(吉田伶香)はリンゴジュースとか。僕は、レッドブルを飲んでました(笑)」当初、自分自身が恋愛番組に出演することには戸惑いを隠せなかったという杢代さん。「グループのファンのみなさんにもオオカミシリーズの視聴者の方々にもどう受け止められるのか、不安が大きくて、最初はうまく笑えなかったです。でも、他のメンバーは真剣に恋をしているのに、本気じゃない自分がイヤになっちゃって…。年下だからと甘えず、全力で番組に取り組もうと決めてからは、上辺の付き合いじゃなくなって、本当に現場が楽しくなりました。みんな本気だから信頼できる。メンバーはそう思える人たちです。番組に出演させていただき、変にカッコつけず、素直に伝えた言葉が一番響くと学びました。ファンのみなさんには、いろんな気持ちにさせてしまったと思いますが、ずっと見守ってくれてありがとうございますと伝えたいです」「ABEMAプレミアム」限定で配信中の「第三夜:BFFだけに明かした禁断の真実」には、『恋とオオカミには騙されない』シーズン終了後の杢代さんとTakiさんが出演。本編を楽しんだ後は、ぜひその後の二人の姿も見届けて。初回登録時は2週間無料。もくだい・かずと2004年5月20日生まれ、東京都出身。1st写真集『SPROUT』が6月28日発売。7 月2 日より、ミュージカル『「オープニングナイト」~桜咲高校ミュージカル部~』に出演。兄と姉がいる。「毎週見てた兄からは『キメ顔が気持ち悪い』と言われてました(笑)」。オーバーオール¥55,000(ニート/にしのや TEL:03・6434・0983)Tシャツ¥13,200(スケアー/アンシングス TEL:03・6447・0135)バングル¥19,800(アダワット トゥアレグ TEL:050・5218・3859)靴¥27,500(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)※『anan』2021年6月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年05月31日創業50周年を迎える国内馬具メーカー「ソメスサドル(SOMES SADDLE)」とシューズデザイナー・坪内浩の協業によるバッグコレクション「ソメスサドル × HTレーベル(SOMES SADDLE × HT LABEL)」が一堂にそろうスペシャルプロモーションが、伊勢丹メンズ館地下1階紳士鞄コーナーにて10月29日から11月11日まで実施される。スペシャルプロモーションには、馬具に用いられるベルトパーツからなるトート「ケージ」(11万円)と、1枚革を立体的に生成する「しぼり」の技術によりシンプルさを追求した「ベントー(BENTO)」(10万円)のデビューコレクション2型が登場。2シーズン目となる14-15AWコレクションより「メニードキュメンツ(MANY DOCUMENTS)」(11万円)や「コンテナー(CONTAINER)」(11万円)、「ファイル(FILE)」(3万4,000円)の3型がそろい、2ウエイ仕様のショルダーストラップ付きブリーフケース「イノベーション(INNOVAITION)」のネイビー(5万円)を先行発売。購入者先着20名にシューホーンもプレゼントする。ソメスサドル × HTレーベルコレクションは、坪内が初めてバッグデザインを手掛けたコレクションとして3月ローンチ。両ブランドが重んじるメイドインジャパンのモノづくりの精神が共鳴し、コラボレーションが実現した。
2014年10月14日10月15日から21日にかけて、伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーにて、版画家・坪内好子による「―夢の時間旅行―坪内好子 新作銅版画とガラス絵の世界」が開催される。手作業での金箔貼り、手彩色によって、一作一作見事に異なる風合いを持つ坪内の作品は、観賞者の心を異世界へといざなってくれる不思議な魅力を持つ。同時に、今回のタイトルにも反映されている通り、“時を超える旅”を想起させるモチーフがさまざまに描かれている点も興味深い。蒸気機関車や気球、帆船が描かれた世界を彩る金箔は、年月を経て徐々に剥がれるにつれてさらに深みを増し、時間旅行というものの味わいの深さを体現し続けるのだろう。また、「夢の時間旅行」という言葉は、「幸福の国への旅」という裏テーマも孕んでいるのか、大きな気球にさりげなく引っ掛かっている鍵など、幸せを手にするためのキーアイテムが描かれている作品が満載。一点一点細部までじっくりと観察することで、作家の意図を汲み取る楽しみも味わえそうだ。美大卒業後、スロバキア共和国に渡って数年間版画の勉強をした坪内だからこそ描ける、エキゾチックなアイテムの数々に心を鷲掴みにされること必至。展示作品数は、新作約10点を含む40点程度。「VENTO BOM, AGUA NA VELA V(日本語訳:良い風が吹いてきた、船出の時だ!)」(45×60センチ/20万5,000円)、「Eppure Si muove III(日本語訳:それでも地球は回っている)」(60×45センチ/20万5,000円)、「とろうるの森」(34×45センチ/17万円)などの大型作品から、「時間旅行-Le Chateau-」(21×15センチ/7万7,760円)など、一人暮らしの部屋のインテリアにもってこいなサイズのものまでそろう。また、メインの展示となる「時間旅行シリーズ」以外に、ウォーターガラスに描かれたガラス絵作品も併せて展示される。会場では、制作に使用するプレートやニードルも観ることができるため、銅版画制作についての知識を深めたい人にもぜひ足を運んでみてほしい。10月18日には、作家本人によるギャラリートークも開催。当日都合がつかないという人は、期間中は作家常駐のため、作品についての質問をぶつけてみるのもいいかもしれない。
2014年10月03日