「堀内敬子」について知りたいことや今話題の「堀内敬子」についての記事をチェック! (2/4)
奈良の果実園「堀内果実園(ほりうちかじつえん)」直営カフェでは、夏季限定の新メニュー「果実園のかき氷」を、奈良店・グランフロント大阪店にて提供する。堀内果実園は、明治36年創業の果実園。 直営店では、“くだものを楽しむお店”として、肉厚カットの果物を使用したメニューを提供している。その新作「果実園のかき氷」では、旬のメロン、ゴールドパインやゴールドキウイをふんだんに飾り付けた、果実感をしっかりと感じられるかき氷2種を用意。「果実園のかき氷 丸ごとメロン」は、メロン丸ごとを器にして、丸くくりぬいたメロン果肉をふんだんにトッピングした1品だ。メロンのジューシーな甘さのなかにも、爽やかな梅の風味をきかせて、クセになる味わいに仕上げた。一方「果実園のかき氷 ゴールデンゴールデン」は、イエローの色合いが鮮やかなゴールドパインとゴールドキウイを存分に楽しめるかき氷。ゴロゴロとした果実感たっぷりに仕上げ、夏らしく爽やかな味わいとなっている。【詳細】果実園のかき氷発売時期:2020年7月~9月初旬提供店舗:堀内果実園 カフェ&ショップ 奈良三条店・グランフロント大阪店価格:果実園のかき氷 丸ごとメロン 1,480円+税、果実園のかき氷 ゴールデンゴールデン 1,280円+税■店舗情報・奈良三条店住所:奈良県奈良市角振町23営業時間:10:00〜19:00(L.O. 18:30)TEL:0742-93-8393・グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館B1営業時間:10:00〜22:00(L.O. 21:30)TEL:06-6467-8553
2020年07月24日「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が放送延期されたことで、フジテレビ系木曜劇場枠では山崎賢人主演の「グッド・ドクター」を現在放送中。5月14日(木)今夜は山崎さん演じる主人公・湊の過去が明らかになる第6話を放送する。幼い頃の事故で兄を亡くし、兄を救えなかった思いから小児科医を志した、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を山崎さんが演じ、“演技派”として高く評価を受けた本作。指導医として湊を見守る瀬戸夏美に上野樹里、ある理由から湊につらく当たる小児外科医のエース・高山誠司に藤木直人。湊らが勤務する東郷記念病院の理事長・東郷美智に中村ゆり。湊の過去を知る院長・司賀明に柄本明。小児科解体をもくろむ副院長・猪口隆之介に板尾創路。小児外科長・間宮啓介に戸次重幸。湊を支える看護師の橋口太郎に浜野謙太といったキャスト。偏見や反発を受けながらも院内の子どもたちの人気者となり、高山からも能力を認められるようになってきた湊だが、彼を虐待していた父がTVで湊の姿を見て病院を訪れる。湊の父、航(遠山俊也)と食事に行く約束をした湊だが、司賀は航を病院に呼び出し「もう湊の前に現れるな」と金を渡す。レストランの帰り際、航の姿を見つけ後を追った湊に航は「兄が死んだのはお前のせいだ」と告げる。司賀に兄の死について問いただした湊は、兄の死の真実を知り、兄が自分のせいで死んだのかもと考え激しく動揺。一方、病院では高山が医局に湊たちを集める。同席した産婦人科医の鶴田皐月(堀内敬子)は、出産間近の患者、水野理香(篠原ゆき子)の胎児にリンパ管腫が見つかりこのままでは正常な分娩が出来ないため、帝王切開の分娩時に臍帯を切り離さず血行を確保したまま胎児に処置を行うEXITという手術を小児外科医に依頼。だが理香は周産期心筋症を患っているため胎児の処置は30分以内で終わらなければならない…。リスクを伴う手術に反対する間宮に対し、高山は患者が望むならと請け負い助手に夏美と湊を指名する…というのが6話の展開。「グッド・ドクター」第6話は5月14日(木)今夜22時~フジテレビ系で放送。石原さとみ演じる病院薬剤師の奮闘を田中圭、西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、真矢ミキらの共演で描く「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は近日放送開始。(笠緒)
2020年05月14日天海祐希主演で“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩、葛藤を描く「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が1月11日から放送開始。エンディングで見せた天海さんらキャストのダンスと、古川雄大の出演も視聴者の注目を集めている。「医龍-Team Medical Dragon-」など数々の医療ドラマを手がけてきた林宏司が脚本を、「女王の教室」の大塚恭司が演出を手がけ、外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場の深山瑤子役で天海さんが主演。“世界のクロイワ”と呼ばれる脳腫瘍のスペシャリスト・黒岩健吾役で椎名桔平。ずっと何事も一番が当たり前な人生を歩んできたが、実技は全然ダメな新人脳外科医の小机幸子役で広瀬アリス。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨役で永山絢斗。人の適材適所を見分ける能力に長けている脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。優秀な看護師・小沢真凛役で森田望智。私生活が謎に包まれている看護師の犬飼剛役で福士誠治、医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也役で古川雄大らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山が勤務する東都総合病院に新たに3人の脳神経外科医が赴任。今出川からそのまとめ役を押し付けられストレスを抱えていた。そんな脳外科に赴任してきた幸子は、赴任早々緊急手術に立ち会うことになるも、深山から使えないと烙印を押されてしまう。そんな中、深山は黒岩がオペを担当する脳腫瘍患者の妻・宅間みどり(堀内敬子)から「もっとしっかり患者を診てくれる先生に手術をやってもらいたい」と急遽オペの中止を頼まれる。深山が代わりにオペを担当することにしたが、手術する段になってまたもや手術の中止を求められる。実はみどりの夫は脳腫瘍で性格が変わる前“DV夫”だった。さらに手術してみると腫瘍だと思われたものが寄生虫の卵で…というのが今回のストーリー。「穿頭しているときの骨煙や、アタッチメント付け替えるときにドリルに血が付いてるところがリアル」「手術シーンが医療ドラマの中ではかなりリアル」「リアルな演技や演出にしてるなぁって思った」など、リアルに描写された手術シーンに視聴者から絶賛の声が上がる。またエンディングではキャストがテーマ曲に合わせてダンスを披露。「天海さんのメリハリの効いたダンス、宝塚の時から好きだった」「天海さんのダンス、キレッキレ」「天海さんがキレキレで手足指先まで美しすぎ」などの声が上がるとともに、数々のミュージカルで人気を博す古川さんにも「地上波で古川さん見られるなんて、しかもダンスまで見られるなんて…幸せ」「EDのダンスにも加わってるし・・めっちゃ嬉しかった」といった声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年01月12日「容疑者Xの献身」「プラチナデータ」などを世に送り出してきた人気作家・東野圭吾の大人気小説を、阿部寛主演で映画化した『疾風ロンド』が、1月7日(火)フジテレビ系で放送される。多くのベストセラー小説を世に送り出し、直木賞をはじめとした数多くの賞を受賞するなど日本を代表する作家である東野氏の100万部超人気小説を原作に、連続テレビ小説「あまちゃん」や『探偵はBARにいる3』の吉田照幸監督がサスペンスとコミカルさを巧みに融合させた。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という一本の電話が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸がいま、日本の未来を担う――という物語。極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる主任研究員の栗林和幸には、『のみとり侍』に「下町ロケット」「まだ結婚できない男」など数々のヒット作で知られる阿部さん。野沢温泉スキー場のパトロール隊員・根津昇平には「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などの「関ジャニ∞」大倉忠義。オリンピックを目指すスノボードクロス選手である瀬利千晶には連続テレビ小説「スカーレット」の大島優子。スキー場の喫茶・食事処「カッコウ」で働く高野には志尊淳。和幸の息子・秀人には濱田龍臣。秀人が好意を寄せている山崎育美には久保田紗友。またムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明ら超豪華なキャストが脇を固める。『疾風ロンド』は1月7日(火)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月07日女優・堀内敬子が、天海祐希主演スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野タイコ(40代)役で出演することが分かった。本作は、国民的アニメ「サザエさん」に登場するサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで描くスペシャルドラマ。天海さんがサザエさんに扮するほか、西島秀俊、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華俳優陣の出演が決定している中、今回新たに「メイちゃんの執事」「パーフェクトワールド」『THE 有頂天ホテル』などに出演する堀内さんの参加が決定。演じるタイコは、サザエ、カツオ、ワカメといとこ同士の波野ノリスケ(八嶋智人)の妻で、イクラ(稲葉友)の母。町でも評判の美人でおしとやかな性格だが、芯は強い女性。また、タイコはサザエとは年齢が近いこともあり、友達のように仲が良く、家事の合間をぬって近所のおしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に。しかし、外へ出てリフレッシュのはずが、話題はいつも家族のことに。タイコは自分の夢に突き進み起業しようとしているイクラを心配する一方で、就活がうまくいかず落ち込んでいる様子のタラオを心配するサザエ。最近は息子への心配が尽きないふたりだ。そんな中、サザエはタイコのアドバイスによって、思い切った提案をタラオにしてみるという展開に…。今回のオファーに「凄くうれしいんですけど!!」と喜んだという堀内さんは、「だって、小さい頃から毎週見ていた、サザエさんの20年後のドラマなんて、絶対見たいですもの。そんな記念の作品の一コマになれることに、心から感謝です。後から、タイコさんの20年後ーーー??と悩みもしましたが、サザエさん役の天海さんにお会いして、そんなことは、吹っ飛んで、自然とタイコさんを演じることができました」とコメント。さらに「家族の色々な問題、友人関係、会社での問題。どの問題においても結局は、人との絆、家族との絆が大切。そんなことを、ほっこりと見られるドラマなのではないでしょうか」と作品について語っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月25日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健とお笑い芸人・出川哲朗がパーソナリティを務めるニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が、9月2日(25:00~)に放送されることが決定した。2015年から過去4回、年に1度行われてきた堀内と出川の2人だけの生放送。とにかく『オールナイトニッポン』に憧れを持つ出川は、タイトルコール、そして提供クレジットを読むのが夢と語る。以前、2人は家を出るとき短パンにサンダルだったが、『オールナイトニッポン』は神聖な場所だと引き返し、サンダルからスニーカーに履き替えたほど。どんなに忙しいスケジュールでも『オールナイトニッポン』だけは別物と言う2人は、今回もお互いの頑張りを誉めあうとともに、この1年の世の出来事を独自の目線で斬る予定だ。
2019年08月27日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日松坂桃李が車椅子の建築士を演じ主演、山本美月がヒロイン役を務める「パーフェクトワールド」の第5話が5月21日放送。引き離されるつぐみと樹…今回は中村ゆり演じるヘルパーの行動に対しての声が飛び交っている。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが、事故のことを知らずに樹と再会、恋心が再燃し樹と付き合うことになる高校時代の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる本作。2人のほか、つぐみのことが好きな樹らの同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵に中村ゆり。樹の同僚の渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、樹や晴人が勤務する渡辺設計事務所代表・渡辺剛に木村祐一。つぐみの父親・川奈元久に松重豊、その妻・川奈咲子に堀内敬子。樹の母親・鮎川文乃に麻生祐未といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過労がたたり線路に転落したつぐみ。そんなつぐみを助けられなかった無力感から樹は自分を激しく責める。全治2か月と診断されたつぐみは松本の実家で療養することに。さらに樹は松本から駆け付けた元久に「つぐみと別れてくれ」と懇願されてしまう。そしてつぐみが松本に帰る日、見送りにくるはずだった樹が見当たらない。悲しみにくれ東京を後にするつぐみだったが、その頃樹は意識を失ったいた。“空洞症”ではないかという診断に樹は絶望からパニックに陥る。その後の診断で樹の空洞症の疑いは晴れるが、これ以上つぐみに迷惑をかけたくない樹はつぐみに別れを告げる…というのが今回のストーリー。今回、視聴者から多くの反応が集まったのが、中村さん演じる長沢の行動。つぐみからの着信をこっそり削除したりケガで歩けないつぐみを洋貴がおんぶする様子などを見せ、さらにはつぐみに「私も樹君が好き」と告げるなどなりふり構わぬその行動に「ここぞとばかりに攻めてきたなヘルパー」「ヘルパーさんがグイグイ」など長沢へのツイートが続々と投稿されている。一方で、つぐみとの恋に反対する元久の発言や行動も含め「みんなの気持ちが痛いほど伝わる」など2人を取り巻くキャラクターに感情移入する声もあり、「パーフェクトワールドつらすぎ」「パーフェクトワールド泣ける。切ない」「今まで見たドラマで一番泣いた」「想像以上につらい」といった感想を漏らす視聴者も数多く見受けられた。(笠緒)
2019年05月22日松坂桃李と山本美月が初共演、瀬戸康史らも出演する「パーフェクトワールド」の第3話が5月7日オンエア。つぐみと樹の“初々しい”ラブラブぶりからの家族の反対、そしてラストのキスまで2人を巡る波乱の展開に視聴者から様々な声が殺到している。川奈つぐみ(山本さん)は仕事先で高校時代の初恋の人、鮎川樹(松坂さん)と再会する。高校時代、バスケ部で活躍していた樹は大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた。最初は衝撃をうけたつぐみだが樹と心を通わせていくなかで付き合い始める…というのがこれまでのあらすじ。山本さんと松坂さんをはじめ、瀬戸さん、「SixTONES」松村北斗、中村ゆり、岡崎紗絵、水沢エレナ、堀内敬子、麻生祐未、松重豊らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて付き合うことになったつぐみと樹は江の島初デートに行ったり、樹の部屋で2人だけの時間を過ごしたりと恋人らしいデートを重ねることに。そんな初々しい2人の姿に「キュンキュンしすぎて死にそう笑」「初々し過ぎて息できない」「きゅんきゅんしすぎて苦しい(笑)」などの声が殺到。その後つぐみと樹は、つぐみの妹のしおり(岡崎さん)とともに帰省。そこで待っていたのは父・元久(松重さん)からの交際に対する猛反対だった。しかも元久には持病もあり…という展開に「娘の気持ちは優先したい、でも、苦労するのがみえてるのに賛成はできない」「反対してる父が実は病気でって色々とせつない」「松重さんの頑固オヤジっぷりが良い」などの反応が集まる。さらに父に反発し帰京したつぐみに対し、樹を支えるヘルパーの長沢葵(中村さん)から浴びせられる厳しい言葉と、葵が秘かに抱いていた樹への想いが明かされ、ラストでは洋貴が樹に“宣戦布告”と2人の恋に試練が重なっていく。そんな2人の恋を見守る視聴者からは「しばらくはツライ展開になりそうで、気が気でない」「切ない でも鮎川くんとつぐみがラブラブやと嬉しい」などの声が上がる一方、「どの登場人物にも感情移入」など登場人物それぞれの背景を知って辛い心情を吐露する視聴者のコメントなど、様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2019年05月07日松坂桃李主演、山本美月らが共演する「パーフェクトワールド」の第2話が4月23日放送。先週は叶わなかった松坂さんと山本さんの“念願”キスシーンに祝福の声が、また「SixTONES」松村北斗の演技にも高評価の声が寄せられている。有賀リエによる同名コミックをドラマ化した本作。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが演じ主演。事故のことを知らずに樹と再会した高校の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる。樹の恋敵で同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹の同僚の渡辺晴人に松村さん、樹を支え続けるヘルパーの長沢葵に中村ゆり、樹が勤務する渡辺設計事務所の代表・渡辺剛に木村祐一、つぐみの父親・川奈元久に松重豊。その妻・川奈咲子に堀内敬子、樹の母親・鮎川文乃には麻生祐未、つぐみの勤務先・インテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表・東美千代にはとよた真帆といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。感染症で入院することになったことでつぐみとの距離が近づいた樹だが、そこに樹のヘルパー・葵が現れる。その威圧感に怖さを感じるつぐみ。一方、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴は、樹の存在に焦りを覚える。つぐみは樹を車いすバスケに誘う。もう一生バスケをしないと決めていた樹だが、バスケの楽しさを思い出してチームに入ることを決意。しかし飲み会でほかの客と晴人がケンカ、つぐみも巻き込まれてしまい、樹は「今日みたいなことがあってもお前を守れない」とつぐみの想いを拒絶する。そんな樹に渡辺はまた恋愛したらどうか勧める…というのが2話のストーリー。ラストでつぐみは樹に告白、2人はキスをする。ついに想いを伝えたつぐみ、前回は叶わなかった樹とのキスシーンに「二人のキスシーンで万歳三唱な私でした」「家族みんなで大騒ぎしました」「最後のキスはすごく癒された」など祝福の声が相次ぐ。また今回松村さん演じる晴人も義足だったことが明かされた。義足で生活しながら車いすバスケチームに参加する晴人を演じる松村さんに「難しい役だけど自然な演技で引き込まれた」「松村北斗じゃなくて渡辺晴人が見える」などその演技を賞賛する反応とともに「北斗くんがバスケしてるの最高」「バスケシーンはあまりにかっこよくて目眩したわ」など、その車いすバスケプレーにも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2019年04月23日松坂桃李が主演を務め、山本美月、瀬戸康史が出演する4月スタートの火曜ドラマ「パーフェクトワールド」の新たに出演者として、中村ゆり、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)、木村祐一、麻生祐未、松重豊らが決定。さらにビジュアルとティザー動画が公開された。有賀リエによる人気同名漫画をドラマ化した本作。生涯一人で生きていくと決めていた、主人公の車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会し、心を通わせていくことで生き方が変化していくラブストーリー。先日解禁となった、樹の恋敵で同級生・是枝を演じる瀬戸さんに加え、新たな豪華出演者が発表となった。つぐみの父親・川奈元久役には、松重豊。その妻・川奈咲子役に堀内敬子。そして樹の母親・鮎川文乃役には麻生祐未が決定。互いがひかれ合うほどに、様々な壁にぶつかっていく樹とつぐみだが、その1つとなるのが互いの親。若者たちのラブストーリーに留まらず、子を持つ親ならではの苦悩も見どころの1つとなる。また、事故によって車いす生活を送ることになり、自暴自棄になった樹を身体的にも精神的にも支えるヘルパーの長沢葵役には中村ゆりが、樹の元彼女の雪村美姫役には水沢エレナが決定。そして樹の良き理解者でもある、渡辺設計事務所の代表・渡辺剛役は木村祐一、設計事務所の後輩で樹とは10年来の友人でもある渡辺晴人役は「ジャニーズJr.」内のユニット「SixTONES」の松村北斗が務める。つぐみの勤務先であるインテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表で、夢を追いかけようと頑張るつぐみを応援する東美千代役にはとよた真帆に決まった。制作する関西テレビプロデューサーの河西秀幸氏は、「それぞれのキャラクターが立場に応じて、2人の恋を阻むことになります。でも、それは単に理由もなく邪魔するのではなく、見方によっては凄く共感できる恋の障がいなのです。ラブストーリーでありながら、自分の子供が障がいの多い恋を選択したら…など、親世代の方にも共感頂けるドラマとなっています。自分だったらどうするか…と、登場人物の心情に寄せながらお楽しみ下さい」と語っている。さらに樹とつぐみ、2人の晴れ姿を収めたドラマのビジュアル、そしてストーリーがいっそう気になる15秒のティザー動画もウェブにて解禁となっている。「パーフェクトワールド」は4月16日より、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月12日堀内太郎のメンズブランド「ティーエイチ(th)」 の2019年春夏コレクションルックを公開。
2019年02月19日奈良・吉野の堀内果実園は“くだものを楽しむ”がコンセプトのフルーツパーラーを2019年3月14日(木)グランフロント大阪にオープンする。堀内果実園(ほりうちかじつえん)は、明治36年創業の果実園。現在は6代目が広大な山々ですもも、ブルーベリー、梅、かりんなどを栽培している。堀内果実園の名物といえば、樹齢100年以上の「百年柿」。“皮ごと食べられる”フルーティーな味わいが魅力だ。そんな堀内果実園が大阪にオープンするフルーツパーラーは、“くだものを楽しむ”をコンセプトに果実を使ったメニューを展開。看板メニューとなるのは、日本初登場スイーツ「ショートクリーム」だ。コーンにのった姿はソフトクリームのようだが、ソフトクリームでもショートケーキでもない新食感のスイーツ。極上のオリジナルクリーム「エスプーマ」をベースに、果物をデコレーションした。くだものが一番おいしくなるよう計算された、コクがあるがあっさりとした味わいの「エスプーマ」といちご、ブルーベリーなどのジューシーなフルーツの相性は抜群だ。大阪限定品として「ミックススムージー」を発売。完熟のくだもののみを使用しているため、濃厚な味わいが特徴。いちご&柿ミルク、パイナップル&ブルーベリー、白桃&すももなど、バリエーション豊富なフレーバーも魅力だ。グラデーションカラーになったスムージーは、トップにオリジナルクリームをオン。飲み進めると味が変化し、全て混ぜ合わせるとミックスジュースの味に変化する。また、“くだものだけどおかず”とユニークなアイデアのもと作られた「デリサンド」は、ベーコン・チーズ・チリパウダーなどと組み合わせることで、フルーツを立派なおかずに見立てた、フルーティーなおかずサンドだ。【詳細】堀内果実園 大阪店オープン日:2019年3月14日(木)住所:大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 南館B1FTEL:06-6467-8553営業時間:10:00~22:00<メニュー例>・ショートクリーム 600円・ミックススムージー 800円・デリサンド 780円・フルーツサンド「プレミアムサンド 古都華」1,200円 ほか
2019年02月17日発行部数100万部を超えた東野圭吾の異色のハードサスペンス「ダイイング・アイ」が、三浦春馬主演でWOWOWでドラマ化。この度、本作のオールキャストが発表、あわせてポスタービジュアルが公開された。記憶喪失と贖罪の闇に苦しむバーテンダー、雨村慎介役を三浦さんが、 蠱惑的な謎の女「瑠璃子」を高橋メアリージュンが演じることが決定している本作。今回新たに発表されたのは、松本まりか、柿澤勇人、小野塚勇人、淵上泰史、木村祐一、堀内敬子、生瀬勝久の7名。まず、「ホリデイラブ」で怪演を見せた松本さんが演じるのは、慎介の恋人・村上成美。記憶を失った彼を気遣いながらも、秘密を抱える役どころだ。また、慎介にバーテンダーのノウハウを叩き込んだ恩人・江島光一役には、「トリック」「ごくせん」などコメディタッチの作品にも多く出演する生瀬さん。慎介の後輩のバーテンダー・岡部義幸役を、「劇団EXILE」のメンバーで「仮面ライダーエグゼイド」になど出演する小野塚さんに決定。また、慎介が働くバーのママ・小野千都子役を堀内さん。慎介が暴行を受けた事件を担当する西麻布署の刑事・小塚洋平役を木村さん。高橋メアリージュンが1人2役で演じ分ける交通事故の被害者・美菜絵の夫でマネキン職人の岸中玲二役を柿澤さん。1年半前、慎介の起こした交通事故に関係している男・木内春彦役を淵上さんが演じる。そして、今回発表されたキャストたちもわずかに登場する、ミステリアスな最新映像も到着した。<キャストコメント>■松本まりか/村上成美役春馬さんはフラットな方で、基本的にオープンで明るいというか、なんでもお話できましたので現場では気持ちが重くなりすぎずに過ごせました。また、春馬さんはすぐ役に入られる方で、いつも、すっと慎ちゃん(役)になっていた印象があります。これはすごいドラマなんです!もちろんミステリーとして、サスペンスとして、とても面白いんですけど、最終的に“人生に おいて赤信号”みたいなものを教えてくれるドラマだと思います。面白く観ていただけたらと思います。■柿澤勇人/岸中玲二役春馬とはお互いの舞台を見合っている仲ですが、今回が初共演でした。今回の撮影中も飲みに行ったり、芝居や舞台の 話もできて、共演できて良かったなと思います。東野さんの小説が原作のミステリーとなっていますので、最終話までどうなってしまうのか、単純に楽しんでいただけると 思います。本当に僕たちが今生きている中で身近に起きている出来事なので、かならず伝わるものや突き刺さるものがあると思って撮影に励みました。どうぞお楽しみに。■小野塚勇人/岡部義幸役三浦さんとは1日だけの共演でしたが、最初からすごく気さくに話しかけやすい雰囲気を作ってくださいました。三浦さんが現場に入る時に、ふわっと優しく包まれていくような感覚があったので素敵な方だなと思いました。登場人物ひとりひとりが本当は何を考えているのか最後の最後まで展開が読めないドラマになっていますので、ぜひ1話から最終話までハラハラドキドキしながら観ていただけたらと思います。■淵上泰史/木内春彦役三浦さんとは初めて共演させて頂きました。この作品の中ではお互いの役柄上、現場であえてあまりお話しをせず、ずっと程良い距離感を保っていました。でも時折、見せる三浦さんの爽やかな笑顔に何度か緊張が和らいでしまった記憶があります。このような魅力的で面白い作品はWOWOWならではと感じました。見終わった後、色々な事を感じると思いますので、ぜひ楽しみにご覧ください。■木村祐一/小塚洋平役三浦さんは若さから溢れてくる役への熱意を感じましたし、慎介そのものに思いました。前回共演したのは時代劇でしたが、今回は現代劇ということもあって等身大の人物像で、原作や脚本どおりのぴったりの役どころでしたね。東野さん作品ならではの、そこまで深く考えるのか、残るのか、悩むのか、という人間の心の闇が随所に表れているので、どこをとっても一瞬たりとも見逃せません。楽しんでください。■堀内敬子/小野千都子役私はバーのシーンが多かったのですが、三浦さんが演じたバーテンダーの手さばきは本当に美しくて印象的でした。三浦さんはとても器用な方ですが、どこか裏の隅っこの方に不器用な感じも見え隠れして、それがすごく素敵で慎介役と相まって良かったです。この作品では人間の心の闇や、触れられたくない部分を照らしているのですが、そういう部分って誰もが少なからず持っているような気がして。そういったある種の「怖さ」というものも、ドキドキしながら楽しんでいただけたらと思います。■生瀬勝久/江島光一役春馬くんは若いころから共演していてよく知っていますが、成長をされて素敵な俳優さんになられているなと思いました。勢いもあって、動きもシャープだし、慎介はまさに彼に適した役なんだと思います。WOWOWで放送するにふさわしい作品で、大人が観るドラマなんだろうなと思います。今まで僕はコメディやキャラクターの強い役を演じることが多かったですが、今回はそれとは少し色が違う役どころを演じていますので、お楽しみに。「連続ドラマW東野圭吾『ダイイング・アイ』」は3月16日(土)22時~WOWOWプライムにて放送(全6話・第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年01月29日第76回ゴールデングローブ賞4部門にノミネートした映画『メリー・ポピンズ リターンズ』。この度、本作の日本語版声優として、メリー・ポピンズ役を平原綾香、マイケル・バンクス役を谷原章介が担当することが決定した。今作の声優のキャスティングは、30年以上に渡りディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングも指揮するリック・デンプシーに実力が認められたことで実現。ちょっと上から目線、エレガントな魔法使いのメリー・ポピンズを演じる平原さんは、今年日本で初上演されたミュージカル「メリー・ポピンズ」でもメリー・ポピンズ役を演じ話題に。「まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と喜んだ平原さんは、新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについて、「いい曲がたくさんあります!特にメリー・ポピンズが子供達に歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディも良く、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとても嬉しいです」とコメントを寄せている。そしてバンクス家の長男、3人の子どもを持つ妻を亡くしたばかりのシングルファザー、マイケル・バンクスの声を担当するのは、洋画吹き替え声優初挑戦となる谷原さん。「マイケルというキャラクターが常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」と演じた感想を語り、今回は初歌唱シーンにも挑戦した谷原さんは、「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」と話している。また今作においては、リックが各国の吹き替え収録現場に立ちあうという異例の対応が取られたそう。平原さんの収録現場に立ち会ったリックは「彼女はまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ!」と大絶賛し、谷原さんについても「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」とコメントしている。平原さんと谷原さんのほかにも、メリー・ポピンズの友人・ジャック役に岸祐二、マイケルの姉・ジェーン役に堀内敬子、メリー・ポピンズのまたいとこトプシー役に島田歌穂、マイケルの息子・ジョン役に加藤憲史郎が決定した。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月13日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健が、12月13日深夜に放送されるニッポン放送『四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週木曜 27:00~)に出演することが決定した。四千頭身はフジテレビ系バラエティ番組『新しい波24』の出演を機に多くのメディアに登場し、結成3年目でありながら自身の冠番組を2つ持つ。さらに三浦大知、山本彩、成田凌などが彼らのファンであることを公言している。お笑いトリオ・四千頭身にとって、堀内は同じ事務所の大先輩だ。堀内は、過去に日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』にて、「今、オススメの芸人」として四千頭身を挙げた。12月13日深夜の放送では、「ホリケン頭身スペシャル」と題し、さまざまな企画を行っていく。
2018年11月30日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が主演を務める、音楽劇『マニアック』のキービジュアルが5日、公開された。青木豪が作・演出を務める同作で、安田は古田新太・成海璃子と共演。とある町の山の上にある八猪(やずま)病院を舞台に、ブラックな笑いに溢れたストーリーが繰り広げられる。植木屋の犬塚アキラ(安田)は、病院で溺愛される一人娘・メイ(成海)と恋に落ち、ロボットと人体の融合=新しい医療の可能性を夢見て、入院患者を利用して人体改造実験を行う病院の院長・八猪不二男(古田)からメイを救出しようと奮闘する。キービジュアルには、拘束された古田新太と成海璃子の二人、そして一人拘束されていない安田章大の姿があしらわれた。八猪病院の院長に支配される人々と、彼らを解放しようと奮闘する犬塚アキラという関係性が表されている。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて、2019年1月19日~1月29日。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2019年2月5日~2月27日。他、堀内敬子、小松和重、山本カナコ、宮崎秋人、山崎静代、頼経明子、浅野和之らが出演する。
2018年11月05日女優ののん、堀内敬子、俳優の本郷奏多が22日、都内で行われたLINE NEWS オリジナル連続ドラマ『ミライさん』(9月8日配信スタート 毎週土曜20時更新 全5話)完成発表会に出席した。無料通信アプリのLINEは、初めてとなるオリジナル連続ドラマ『ミライさん』を9月8日よりLINEにて配信スタート。今よりちょっとだけの未来を生きる家族のささやかな日常を描いたもので、改名後初めての女優業となるのんが主人公のミライ役を、その家族を本郷奏多、堀内敬子、マキタスポーツが演じる。2014年の映画『海月姫』以来となる実写作品への出演となるのんは今回、自らを"革命家"と称して毎日働かないニートの主人公・ミライを演じ、「革命家なのに何もしないという変な役だったので、こういう役が新鮮だったのですごく楽しみました」と久しぶりの演技を楽しんだようだが、「今まで演じさせていただいた役の中でも一番クズだと思いました(笑)」と振り返った。ミライの兄・トモロウを演じるのは本郷。「何より妹であるミライが可愛くてしょうがない役だったので、多分ミライのクズっぷりを育ててしまった一因と思いながら可愛い妹のために毎日研究をしている役でした」と明かし、本郷とのんの兄弟を温かく見守る母役の堀内は「ミライもトモロウもみんな家にいるダメな感じでしたが、そこを咎めることもせず見守ることを意識しました。2人はすごく仲が良い感じだったので、そこは微笑ましく見させていただきました」と役柄同様に母親目線だった。この日は欠席してビデオレターでの出演となったマキタスポーツは、のんや本郷が演じた兄弟の父親役。マキタとのエピソードを求められたのんは「マキタさんが話しかけてくださって、楽しかったんですが、ショッキングなことも言われました。ジッと私の顔を見て『のんのその眉毛は生やしっ放し?』と(笑)」と苦笑い。さらに撮影の後半でマキタのことを「"マキどん"と呼ばせていただきました」というエピソードに絡めたのんが「本郷さんのことを"ヘゴどんさん"と呼んでいました(笑)」と思い出し笑いすると、隣にいた本郷が「ちょっと何言っているか分からない」と困惑気味だったが、「お好きに呼んでください」と平静を装っていた。
2018年08月22日俳優・千葉雄大主演の深夜ドラマ「プリティが多すぎる」が、日本テレビにて10月より放送スタート。また、本作がカンヌでワールドプレミアを開催、さらに日本を含めアジアの9つの国と地域で同時期放送されることも併せて発表された。■第1話ストーリー大手出版社で働く新見佳孝(千葉雄大)は、同期(中尾明慶)も羨む文芸編集部のエース。しかしある日突然、編集長(杉本哲太)からファッション雑誌「ピピン」への異動を命じられる。不貞腐れて出社した新見を待ち受けていたのは勝気な利緒(佐津川愛美)をはじめ、曲者揃いの女性スタッフ&ド派手ファッションのわがままモデルたち…。果たして、カワイイ至上主義の世界に放り込まれた男子の運命は――!?■“ジャパニーズ・カワイイ”がテーマのお仕事ドラマ本作は、大崎梢の同名小説が原作。大手出版社で働く入社3年目の文芸編集部のエース・新見佳孝が、突如「原宿系ファッション誌」に異動するところからスタート。プリティ満載な職場にドン引きするも、徐々に“カワイイ”という文化に本気で取り組むことを決意。「自分の居場所はここじゃない」と思いながらも、一生懸命働いている多くの人に、前を向いて生きようと思って貰えるような「お仕事ドラマ」となっている。大崎氏は、「ドラマの撮影現場では、あまりにもキュートなピピン編集部にびっくり。あそこで働きたい。俳優さんたちもスタッフの皆さんも和気藹々と頑張ってらっしゃって、良い刺激をたくさん受けました。プリティなドラマの全容を楽しみにしています」と期待のコメントを寄せている。■“カワイイ”千葉雄大、カワイイが理解できない!?そんな突然ファッション雑誌への異動を命じられてしまう新見佳孝役を演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」、「家売るオンナ」、『Mr.マックスマン』、『兄に愛されすぎて困ってます』や、現在放送中の「高嶺の花」に出演する千葉さん。これまで、“ヌクメン”と呼ばれ、多くの女性を虜にしてきた彼は、本作について「タイトルから想像すると、『あ、また千葉が年甲斐もなくぶりっ子するドラマか』と感じる方もいらっしゃるのかなぁ、なんて勝手に想像してしまったりするのですが」とぽつり。続けて「今回僕が演じる新見佳孝は、カワイイを全く理解できない堅物な野心家です。文芸編集者のエリートとして働いていたところ、突然、ティーンファッション誌へ異動することになり、葛藤しながらも成長していく役どころです」と演じる役柄について説明。演じるにあたって、改めて“働く”ということについて深く考えたという千葉さんは、「自分が望んだ職に就けた人はどれくらいいるだろう。その望んだ職に就いたとしても、思い描いていた環境で働いている人はどれくらいいるだろう。何れにしても、みんな何かを我慢したり、理不尽な局面にぶち当たったり、それでもなんとか自分の爪痕を残して、次に進んで行こうとする。そして、一人では決して成し得ない壁にもぶつかる。振り返ると仲間がいる。そんなお仕事ドラマだと思っています」と思いを述べ、「原宿を舞台に繰り広げられるキラキラしたカワイイを作る人たちの泥臭い生き様をご覧ください」とアピールしている。■共演者も発表ほかにも、新見の同期役に中尾明慶、編集長役に杉本哲太。さらに、佐津川愛美、小林きな子、矢島舞美、池端レイナ、黒羽麻璃央、長井短、森山あすか、堀内敬子が出演する。なお、日本の放送に先駆けて、フランス・カンヌでの世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」において、ワールドプレミアが行われるが、千葉さんが舞台挨拶に登壇、前夜に行われるレッドカーペットにも登場する予定だ。新深夜ドラマ「プリティが多すぎる」は10月18日(木)深夜24時59分~日本テレビにて放送スタート(全10回予定)。(cinemacafe.net)
2018年08月21日映画『夜明け』が、2019年1月18日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。主演は柳楽優弥、メガホンを取るのは、是枝裕和監督の愛弟子・広瀬奈々子監督だ。柳楽優弥が一人の秘密を抱える青年に『誰も知らない』で日本人初、カンヌ史上最年少で主演男優賞を受賞し、映画『ディストラクション・ベイビーズ』『銀魂』などで抜群の演技力を発揮してきた俳優・柳楽優弥が、次に演じるのは一人の青年。「シンイチ」と自らを名乗るが、実はある秘密を抱えて逃れてきたため、本名を明かせないでいる。ある日、そんな「シンイチ」を川辺で見つけた、初老の男・哲郎。水際に倒れていた「シンイチ」を自宅で介抱し、元気になった彼を自らが経営する木工所に連れていき、技術を教える。徐々に距離を縮め、何かを埋め合うように信頼関係を築いていくように見えた二人だが、しかし哲郎も決して忘れられない過去を抱えていた。柳楽優弥とタッグを組むのは、映画初共演となる俳優・小林薫だ。是枝裕和・西川美和監督の愛弟子、広瀬奈々子が監督デビューメガホンをとるのは、是枝裕和監督の愛弟子といわれる広瀬奈々子監督。『万引き家族』の是枝裕和監督、映画『永い言い訳』の西川美和監督が立ち上げた制作者集団「分福」卒業の広瀬奈々子監督は、映画『夜明け』がデビュー作。ある秘密を抱えて逃れてきた青年と、彼を偶然助けることとなった見ず知らずの初老の男が“家族”になろうとした、その先に見た物は……?孤独な魂を抱えた二人の物語をドラマティックに描き出す。主演の柳楽優弥、小林薫のほか、堀内敬子、YOUNG DAISなどがキャストとして参加する。なお、映画『夜明け』は第19回東京フィルメックスにてスペシャル・メンションを受賞。世界各国の映画祭への招待が相次いでいる。あらすじ地方の町で木工所を営む哲郎(小林薫)は、ある日河辺で倒れていた見知らぬ青年(柳楽優弥)を助け、自宅で介抱する。「シンイチ」と名乗った青年に、わずかに動揺する哲郎。偶然にもそれは、哲郎の亡くなった息子と同じ名前だった。シンイチはそのまま哲郎の家に住み着き、彼が経営する木工所で働くようになる。木工所の家庭的な温かさに触れ、寡黙だったシンイチは徐々に心を開きはじめる。シンイチに父親のような感情を抱き始める哲郎。互いに何かを埋め合うように、ふたりは親子のような関係を築いていく。だがその頃、彼らの周りで、数年前に町で起きた事件にまつわる噂が流れ始める──。詳細映画『夜明け』公開日:2019年1月18日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督・脚本:広瀬奈々子出演:柳楽優弥/ YOUNG DAIS鈴木常吉堀内敬子芹川藍高木美嘉清水葉月竹井亮介飯田芳岩崎う大(かもめんたる)/ 小林薫配給:マジックアワー
2018年06月22日お笑い芸人の出川哲朗が、29日深夜に放送されたニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)で、先日結婚したお笑いコンビ・よゐこの濱口優とタレントの南明奈を結びつけた「恋のキューピット」だったことを明かした。出川哲朗25日に結婚した濱口と南。番組の中でその話題になると、出川は「この2人をくっつけたのは私ですから」と宣言。出川によると、5年ほど前に開催された歌手・和田アキ子の誕生日会に出席した際、濱口と南が楽しそうに話していたという。その様子を離れた場所から見ていた出川は「お互い気になってるな」と確信する。そこで彼らの隣の席に入り込み、「盛り上がってんじゃん。電話番号交換しなよ」と促し、無事連絡先を交換させることに成功。その後、会の途中で濱口は出川に「ナイスパス、ありがとうございます!」と礼を言ったという。出川が「やっぱり気になってたんだ?」と確認すると、濱口は「話してみたらいい子だし、可愛いし…」とまんざらでもない様子だったと語った。それを聞いていたお笑いトリオ・ネプチューンの堀内健は「恋のキューピットじゃないですか!」と出川を称賛。当然、濱口から直接会いに来て結婚報告されたのかと問われた出川は、「来ませんでした」とポツリ。自分のところには電話報告だけだったと寂しげに明かした。
2018年06月01日29日深夜、ニッポン放送で『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~)が生放送されることが決定した。左から出川哲朗、堀内健 -ニッポン放送提供毎週火曜の深夜、ニッポン放送では『星野源のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送中だが、29日の放送は放送休止のため、『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が放送される。これまでにも15年6月、16年3月、17年4月と計3回、堀内と出川のコンビはニッポン放送にて深夜の生放送を行っている。今回もお互いを"褒め合う"ことをテーマにトークを繰り広げていく。また番組では、7月20日から本多劇場で行われ2人が出演する舞台『ラヴ戦争』(堀内は脚本も担当)についても語られる予定だ。
2018年05月21日俳優・柳楽優弥が、是枝裕和と西川美和が立ち上げた制作者集団「分福」が満を持して送り出す新人監督、広瀬奈々子のデビュー作『夜明け』で主演を務めていることが分かった。本作で柳楽さんはある秘密を抱える青年役を演じ、公開は来年となる予定だ。■ストーリーある日、川辺を歩いていた哲郎(小林薫)は、水際に倒れていた青年を見つけ、自宅で介抱する。一人やもめの哲郎の家で、彼は「シンイチ」と名乗る。やがて哲郎は自らが経営する木工所にシンイチを連れて行き、技術を教え、周囲も彼のことを受け入れていく。しかし、シンイチは本名を明かせない、ある秘密を抱えていた。そして、哲郎にもまた決して忘れられない過去があった――。■監督&脚本は是枝裕和監督の愛弟子!本作は、是枝監督や西川監督のもとで監督助手を長年務めてきた広瀬監督が、自ら書き下ろしたオリジナル作品。ある秘密を抱えて逃れてきた青年と、彼を偶然助けることとなった見ず知らずの初老の男・哲郎の物語だ。2011年から「分福」に所属し、是枝監督の下で監督助手を務め、『そして父になる』「ゴーイング マイ ホーム」『海街diary』『海よりもまだ深く』や、西川監督の『永い言い訳』で記録と監督助手を兼任した経験を持つ広瀬監督。「実質脚本に向かったのは約1年半ほどですが、震災以降の社会や権力のあり方について、20代の間に自分の中で悶々としていたものを全てぶつけるつもりで書き始めました」と脚本執筆時の思いを明かし、「若い世代とその親世代に、それぞれの角度から観てもらえると嬉しい」とコメント。■主演は『誰も知らない』の柳楽優弥! 小林薫と映画初共演本作で主演を務めるのは、是枝監督の代表作である『誰も知らない』(2004)で日本人初・カンヌ国際映画祭史上最年少で主演男優賞を受賞した柳楽さん。今年のカンヌでは、出演作『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』(英題『Duality』)が短編コンペティション部門ノミネートを果たした彼が、今作ではある秘密を抱えて逃れてきた青年役を演じる。そして、初老の男・哲郎役を小林薫が演じ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来のタッグで映画初共演を果たす。柳楽優弥「信頼を寄せて撮影に挑むことが出来ました」「地方での撮影中、共演者の方々と、不思議と役柄のような距離感で過ごせたこともあり、支えられたことも多かったです」と撮影をふり返る柳楽さん。共演の小林さんについては、「大河から続いて1年以上ご一緒させて頂いたので、信頼を寄せて撮影に挑むことが出来ました」とすでに信頼関係が築けていたと話し、「広瀬監督は、初めてお会いしたときから嘘のない目をしていて、この人について行こうと思える、とても心強い監督でした」と監督の印象も明かしている。小林薫「スムーズに入れました」一方、小林さんも柳楽さんとの共演について「柳楽くん演じる青年と出会い、失った息子との時間を取り戻そうとするこれまた難しい役処でした。でも、柳楽くんとはその前にドラマで1年近くも一緒でしたので、スムーズに入れましたしやりやすかったですね」と感想を述べる。監督についても「女性で初監督ということでしたが、シュミレーションを何度としたのか、頭の中にしっかり出来上がったモノがあったンでしょうね。ブレずに指示していたことが印象的でした」とコメントしている。■是枝監督&西川監督からもコメント到着さらに、「分福」を立ち上げた2人も作品と広瀬監督についてコメント。是枝監督は、「脚本は、彼女らしく、骨太で繊細な人間描写が文字の上からでも充分伝わる作品です。彼女のためなら、と、多くのスタッフが参加を表明してくれていて、恵まれたデビュー作になりそうです」と期待。「演技に対する観察眼や、映像センスはかなり鋭い」と広瀬監督を絶賛する西川監督は、「一番の特徴は、弱い者に対しての優しさが深いところにある部分だと思います。切れ味鋭く人の孤独を描きながらも、観る人に寄り添う作品の撮れる監督になってくれると思っています」と話している。また、柳楽さんと小林さんのほかにも、堀内敬子、YOUNG DAIS、鈴木常吉らが出演する。『夜明け』は2019年、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年05月11日連続ドラマ初主演となる杉咲花、『honey』『ういらぶ。』に主演する平野紫耀(King&Prince)、「賭ケグルイ」『虹色デイズ』の中川大志ら、いまをときめく若手俳優たちが出演する4月スタートの火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。このほど、本作に菊池桃子、滝藤賢一、高岡早紀ら、物語をグッと引き締める豪華キャストの出演が決定した。「花のち晴れ」は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした「花より男子」の新章。人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす痛快青春ラブストーリーとして、「自分らしく生きる」ことをテーマに新たな物語が繰り広げられる。ドラマ界に欠かせない実力派キャストが“花晴れ”の世界を彩るそんな本作で、超金持ち名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”の江戸川音(杉咲さん)が、密かにバイトをしているコンビニの先輩店員・紺野亜里沙を演じるのは、木南晴夏。映画『20世紀少年第2章 最後の希望』で注目を浴び、「せいせいするほど、愛してる」(TBS)では、夫を愛するがゆえに壊れていく妻を熱演し、第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演女優賞を受賞。「海月姫」(フジテレビ)にもレギュラー出演中で、狂気をはらんだ役からコミカルな役まで演じきる高い演技力が評価されているだけに、今作にも期待がかかる。また、音の婚約者である馳天馬(中川さん)の実の母親・馳美代子役には、堀内敬子。劇団四季在籍時は「美女と野獣」や「ウェストサイド物語」など数々の作品でヒロインを務め、退団後は映画『THE 有頂天ホテル』『永い言い訳』、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「マッサン」など話題作に多数出演。どんな役にも成りきってしまうといわれる実力派が、優しく、芯の強い母親を演じる。天馬の父・馳一馬役には世界を舞台に活動する俳優、テット・ワダが決定。テットはニューヨークでビジネスマンとして働いていたところを大手モデルエージェンシーにスカウトされ、その後、ニューヨークで演技を学び、俳優に転身したという異色の経歴の持ち主だ。松坂桃李の主演映画『不能犯』への出演など、今後の日本での活躍が期待されている。さらに、神楽木家の御曹司・晴(平野さん)を支える執事・小林孝蔵を演じるのは、志賀廣太郎。三度の連続ドラマ化、スペシャルも放送された「三匹のおっさん」(TX)など数々のドラマ、映画で知られ、昨年の日曜劇場「陸王」での老舗足袋屋の専務役も記憶に新しい。今作では、晴を思うがゆえのピントがズレた行動などコミカルなシーンが多い小林を、ベテランの志賀さんがどう演じるのか注目だ。菊池桃子、お嬢さま育ちの母親に馳一馬の再婚相手で、天馬の継母・利恵役には、高岡早紀。深作欣二監督の映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で第18回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞して以降、現在に至るまで多くの作品で圧倒的な存在感を示している彼女だけに、今作でも物語に深みを与えてくれるはず。また、晴の父・神楽木巌を演じるのは、滝藤賢一。映画『クライマーズ・ハイ』の演技で注目を浴び、数々の人気ドラマ・映画に出演。「半沢直樹」(TBS)では第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受賞した。昨年はTVドラマだけで、実に17作品に出演。出演作が途切れることのない実力派が演じる父・巌と、フレッシュな平野さん演じる息子・晴の親子関係も見どころの1つとなる。そして、音の母・江戸川由紀恵役には、菊池桃子。1984年に映画『パンツの穴』で芸能界デビューし、「青春のいじわる」でレコードデビュー。その後もヒット曲を多数送り出した。現在は女優、歌手にとどまらず、2012年8月からは戸板女子短期大学で客員教授を務めるなど多彩な活躍を見せている。今作では、生粋のお嬢さま育ちで明るくユーモアのある性格だが、夫が経営する大手化粧品メーカーが倒産したため生活が一変。音と2人でオンボロなアパート暮らしの身になっても裕福だったころを忘れられず、行き過ぎた行動で、しばしば音に叱られる…といった役どころ。80年代を代表するアイドルの輝きそのままに、愛すべきキャラクターを演じてくれそうだ。“大人キャスト”よりコメント到着(抜粋)■木南晴夏(紺野亜里沙)紺野さんという、漫画を読んでいてもなんだか気になる魅力的なキャラクターを演じられること、そして主演の杉咲花さんのファンなので、一緒にお芝居できることもドキドキしながら楽しみにしています。■堀内敬子(馳美代子)「花のち晴れ」の出演のお話をいただいたときは、あの“花男”の!?と驚きとうれしさで少し宙に浮いたような気持ちになりました。台本を読んでいると、ドキドキ、ワクワクして。恥ずかしながら、このような年齢でもドキドキしちゃうんですね(笑)。皆さんが演じられるのを見るのがとても楽しみです。■テット・ワダ(馳一馬)帰国してまだ間もない自分に、このような作品に参加できるチャンスをいただき、とても光栄です。台本を開けば、まさにウィリアム・クラークの「Boys, be ambitious!」。若者だけに与えられたエネルギーを、精一杯出し合っての人間模様。そして、天馬を演じる大志君、その父親役を演じる楽しみは計り知れないものがあります。■志賀廣太郎(執事・小林)執事という、現代においてほぼ絶滅したであろう役でちょっと驚きました。しかしこれは「おとぎ話」と考えれば、1つ1つのエピソードにも合点がいきます。スピーディーに展開するファンタジーか。読み進むうちに1人1人の人物像が浮かんできて、おとぎ話の中で皆が右往左往する様に、ある種のリアリティが感じられました。■高岡早紀(馳 利恵)ひとつの時代をつくった“花男”シリーズから10年が経ち、“花晴れ”の時代がやってきました。制作陣もこれから起こることに“ワクワク”しているそうです。みんながワクワクしている現場に私も参加させて頂けることにワクワクが止まりません。■滝藤賢一(神楽木 巌)役柄的に平野君以外の方とお会いする機会は少ないと思われますが、その中で何ができるのか模索し続けていたら、もう既に何周かいたしました…。平野君の未知なる可能性とセッションできるのがいまから楽しみでなりません!■菊池桃子(江戸川由紀恵)若者が輝く学園ドラマですが、大人キャストも魅力的に輝いて作品を盛り上げていきたいと思います。ドラマの中では娘の音ちゃんを愛情で包み込み、親子の絆もしっかりとお伝えしつつ、“花男” “花晴れ”が創り出すきらめくストーリーを楽しみながら丁寧に演じさせていただきたいと思っています。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日(火)より毎週火曜日22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月14日中井貴一×佐々木蔵之介のW主演で贈る“お宝コメディ”『嘘八百』の完成披露試写会が、12月17日(日)、東京・千代田区のイイノホールで行われ、W主演の中井さん&佐々木さんに、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、芦屋小雁、近藤正臣といった超豪華俳優陣と武正晴監督が登壇した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が“幻”の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント。この日、満員の観客に迎えられ、本作のタイトル『嘘八百』にちなんで “真っ赤”に染まったステージに監督・キャストの総勢12名が登壇。立ち位置を間違えた坂田師匠の初っ端の「すんまてん~(すみません)」のギャグに一同大笑いでスタートした。友近「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」まずは、W主演を務めた中井さんと佐々木さんは、本作が初の本格的タッグ。古物商・則夫を演じた中井さんは「こんなに人(キャスト)が多い舞台挨拶は初めてです。自分で来たいと言って、来た人もいるようです。1人2分話しても20何分かかるけど、それを切っても面白くないので…みなさん覚悟して舞台挨拶に臨んでください。あれ、なんの話だっけ?まあ、いいです!」と、初めから一筋縄ではいかない(?)挨拶が。また、陶芸家・佐輔を演じた佐々木さんは「この映画は堺で1回、難波で1回イベントをしているのですが、関東のお客様に観ていただくのはドキドキしているんですが、こんだけ大勢仲間がいるので、ちょっともうすでに楽屋でも楽しく…楽しんでね!」と、こちらも話を早めに切り上げ、スタートを切った。そして、佐々木さん演じる佐輔の妻・康子を演じた友近さんは、現場での雰囲気を尋ねられ「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」と鉄板の挨拶をすると、待ってましたとばかり会場は大爆笑!続いて、「本当に現場が楽しくて、こんなにゆっくり日向ぼっこをしているような雰囲気は初めてだな、と。私はおじさんとかおじいさんが大好きなので、リアル『やすらぎの郷』というところでした。本当に楽しかったです」と現場をふり返った。ベテラン勢の中で数少ない若手の森川さん、前野さんにも尋ねると、則夫の娘・いまりを演じた森川さんは「この組で最年少で、最近はスタッフさんより年上というのも多かったのですが、年下でいいんだ、と思えました。(笑)面白い話をされる大ベテランの方がたくさんいらっしゃるので、私はこれくらいで」と応え、佐輔&康子の息子を演じた前野さんも「蔵之介さんと友近さんから生まれた役が僕です。緊張感もありつつ、ほんわかした空気でした。が、この辺にしておきます(笑)」と続く出演者にバトンタッチ。坂田利夫の「イエス、アイドゥー」を友近が通訳!?続いて、ネタバレになる謎の女役を演じたのは堀内さん。「監督が指揮を取るのが力強く、中井先輩と一緒に、『本当に演技をみてくださる監督だね』と話したのが印象深かったです」と現場をふり返った。佐輔の仲間の紙職人よっちゃんを演じた坂田師匠に、まるでアドリブのようにみえる自然なシーンが多かったことを問われると、「イエス、アイドゥー」と答え、友近が「はい、と言っています」と絶妙のタイミングで通訳を入れ、またまた会場&キャストも大爆笑に。坂田師匠は「本当に優しい方ばっかりで本当に喜んでおります。ただ私の今日の目的は結婚したい」と突然の告白をし、隣にいた堀内さんに「可愛らしい顔でありがたいね。なんでも買いまっせ」とアピール。「今年は諦めたけど、来年は結婚しますからね」と続ける師匠に、中井さんからは「師匠、師匠、映画の舞台挨拶」とのツッコミが入っていた。飲み屋のマスターで筆職人を演じた木下さんが「僕も結婚したいんで、通じ合ったな、と思いました。坂田師匠は自由演技されるので、僕たちは本通りやっても、できないんですね。その辺をお楽しみくださいませ」と坂田師匠に被せてあいさつ。また、骨董店社長を演じた小雁さんが「面白かった。本当に面白い。このメンバーをみていただいたらわかると思うけど。1つこの映画を盛り上げてくれたら」と絶賛を贈った。大御所鑑定士を演じた近藤さんは「ほんま嘘八百、です。色々みなさんおっしゃいましたがほんまかいな?俺はただただ寒かった。映画ってだいたいそういう日はあるんですけどね。あのね、センターのお2人の映画は今後何回もね、見れると思います。だけどこの辺はダメです。人様の前に出ちゃダメ」と隣にいた坂田師匠を指差すと、坂田師匠が「イエス、アイドゥー」と反応し、友近がすかさず「はい、と言っております」と通訳を入れるナイスなコンビネーションのギャグに、またも大爆笑。最後に、このキャストをまとめ上げた感想を尋ねられた武監督は「本当に嘘みたいですね。ここにいる人たちの活躍をどうぞご注目ください」と、何とか(?)まとめてくれた。中井貴一、“娘”森川葵を「今後もよろしくお願いします」本作が冴えない2人が大勝負に出る話であること、そして今年も残すところあと2週間ということにかけ、「今年をふり返って自身で何か大勝負に出たこと」、または「来年これに大勝負をかけたい」と思っていることに話が移り、中井さんの「坂田師匠と木下ほうかは結婚だと思います、ね、師匠?」に、坂田師匠は「はい!」。すると、「そこはイエス、アイドゥーじゃないんかい」と塚地さんからもツッコミが入った。改めて「未来は森川にあると思うんで、森川に」と中井さんから振られた森川さんは、「私は今年、大勝負に出たオーディションがあって、撮影中に中井さんにアドバイスをいただいていたりしたんですが、結果ダメだったんですよ」と告白。「その結果を受けて、貴一さんに『オーディション、ダメでした』と連絡したんです。そうしたら、『よかったな。お前はそれに落ちたことで、ほかのいい作品に出会えるんだから、それはタイミングじゃないってことだよ』って話していただいて、そこで今年本当にたくさんの良い作品に出会えたんで、本当によかったな、と思えました」と感謝を込めてコメント。その話を受けた中井さんは、「負けて勝つっていうことがありますから。今後も森川をよろしくお願いします」と、自身の娘役を演じた森川さんにエールを送った。続いて、“大勝負”について話が振られた佐々木さん。「ないですね。ないもんはない、来年何したいか言われて言ってみても、2月には忘れてるんで…(笑)」と来年の目標をあえて立てないことを宣言。一方、友近さんは、「以前、仕事でダイエットをやっていたんですが…来年はいまから10キロ痩せたい。今回みなさんのお芝居観ても素晴らしかったんで、女優業にも挑戦したいなと思っています」と意気込む。そして、来年が芸能生活70周年の小雁さんからは「70周年で、頑張らへん」と、逆に“頑張りません宣言”が飛び出していた。最後に、「この舞台挨拶で僕たちがどんな雰囲気で撮影していたかわかると思います。現場では真剣に撮っていたんですが…(笑)」と佐々木さんが挨拶し、「今日来ていただいた皆さんはチーム『嘘八百』です。面白くても、面白くなくても“嘘をついて”、宣伝に協力してください」と話すと、中井さんが「舞台挨拶は5人までだな。(笑)坂田師匠と木下ほうかと結婚しても良いというみなさんは、受付の方にご住所とお名前を置いていってください。こちらからご返信します。塚地くんの(落とした)財布も『嘘八百』までご連絡ください」と話し、キャストの自由な発言を見事に締めくくるように、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日俳優の鈴木亮平が、2018年6月公開の映画『羊と鋼の森』(橋本光二郎監督)に出演することが4日、発表された。映画『羊と鋼の森』に出演する鈴木亮平同作は、宮下奈都による同名小説の映画化作品。舞台は北海道、主人公の青年・外村直樹(山崎賢人)が、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)に出会ったことをきっかけに、板鳥のいる江藤楽器店で調律師として働くことになる。外村が、悩み、迷い、挫折を経験しながらも、調律師として一歩一歩前へ進んで行こうとする成長物語。今回、鈴木が演じるのは、外村が勤める江藤楽器店の調律師で、外村にとって一番年齢の近い先輩であり、成長のきっかけとなるアドバイスをしていく兄貴分・柳伸二を演じる。鈴木は、撮影前からピアノ調律の練習を重ねていき、役に挑んだという。ほか、江藤楽器に勤める事務員で、ムードメーカー的存在の女性・北川みずき役は堀内敬子、同じく江藤楽器に勤め、口は悪いが調律師としての腕は優秀な男・秋野匡史役は光石研、柳の恋人役であり、外村に柳の過去を伝える女性・濱野絵里役は仲里依紗。柳の顧客であり、ジャズバーで演奏するプロピアニスト・上条真人役は城田優が演じる。さらに、外村の顧客であり、悲しい過去によってピアノを引けなくなってしまった青年・南 隆志役は森永悠希、厳しく接しつつも、外村を見守り続ける祖母・外村キヨ役は吉行和子、そして、外村の弟・雅樹役は、佐野勇斗がそれぞれ演じる。
2017年12月04日映画『嘘八百』が、2018年1月5日(金)より全国ロードショー。中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演で登場する。一攫千金を狙う、開運エンターテインメント物語の舞台は、千利休を生んだ茶の湯の聖地 大阪・堺。中井貴一演じるイカサマ古物商・則夫と、佐々木蔵之介扮する落ちぶれた陶芸家・佐輔の出会いから始まる。骨董オークション会場で出会った2人はタッグを組み、負け人生にさよならすべく、“幻の利休の茶器”を頼りに一攫千金を狙う一発逆転の大勝負に挑む。中井貴一&佐々木蔵之介W主演監督は、『百円の恋』で2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した、武正晴。そして脚本に、足立紳とNHK 連続テレビ小説などを手がける今井雅子が加わり、年初めにぴったりな開運エンターテインメントを作り出す。主演は、中井貴一と佐々木蔵之介。その脇を固めるのは、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、寺田農、木下ほうから豪華俳優陣だ。さらに、友近や坂田利夫、塚地武雅、桂雀々といったキャラの濃い出演者たちも揃い、これでもかと畳み掛ける掛け合いや愉快なてんやわんやに笑わずにはいられなくなる。ストーリー⼤阪・堺。空振りばかりの<⽬利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器 の贋物で仕返しついでに⼤⾦ゲット!ロマン溢れる⾻董の世界を舞台に、⼤の⼤⼈が国をも巻き込み⼤騒動。果たして結果はいか にーー?【作品詳細】映画『嘘八百』公開時期:2018年1月5日(金)全国公開監督:武正晴(『百円の恋』)脚本:足立紳 今井雅子出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣© 2018「嘘八百」製作委員会
2017年08月19日日本映画界を代表する俳優、中井貴一と佐々木蔵之介のW主演で贈る開運お宝コメディ映画『嘘八百』。この度、友近、森川葵ら脇を固める個性派キャスト陣が決定。あわせて予告映像も到着した。大阪・堺。空振りばかりの<目利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、タッグを組んで狙うのは、利休の茶器の贋物で仕返しついでに大金ゲット!ロマン溢れる骨董の世界を舞台に、大の大人が国をも巻き込み大騒動。果たして、結果はいかに――!?2016年日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳による注目コンビに、連続テレビ小説「てっぱん」などを手掛ける脚本家・今井雅子が加わり製作される本作は、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が、“幻の利休の茶器”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント作品。中井さんが古物商の則夫役、佐々木さんが陶芸家の佐輔役を務めることが決定しているが、このほど豪華個性派俳優陣の参加が発表。佐輔の妻役を演じるのは、お笑いタレントの友近さん。また、則夫の娘役を、『花戦さ』『恋と嘘』の森川さんが演じる。さらに、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣も出演する。そして今回、キャスト発表にあわせて則夫と佐輔“骨董コンビ”の軽妙な掛け合いが思わず笑いを誘う特報映像も公開。千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺で活気だつ骨董オークション会場を舞台に、大御所鑑定士を相手に“幻の利休の茶器”という真っ赤なウソを吹っ掛けるイカサマ古物商・則夫と、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔が出会いタッグを組んで、負け人生にさよならと一攫千金を狙う様子が描かれている。また、今回発表された友近さんと森川さん、そして阪神タイガースのキャップ姿で主演に噛みつく坂田さんなど人間味あふれる芸達者たちの姿も映し出されている。『嘘八百』は2018年1月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月16日俳優・竹野内豊が、9月8日(金)より放送されるNHKドラマ「この声をきみに」で、NHKドラマ初主演を務めることが決定。いま静かなブームとなっている“朗読教室”を舞台に、大人のための癒し系感動ドラマを描いていく。大学で数学を教える穂波孝(竹野内豊)は、偏屈でさえない46歳。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は子どもと出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。こんな偉そうな女に教われるか、と言う孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再開する。それは、町はずれにある、小さな朗読教室だった――。本作は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を手掛ける大森美香が描く物語。自身の母親が朗読ボランティアをしており、いつか描いてみたいと願っていたテーマだったという“朗読”。大森さんは、「文章を声に出して読むだけの音読と違い、朗読は読み手の声と心を使って聞き手に何かを伝えるための読み方。ひとりよがりではできません。主人公は不器用な数学者。朗読を学ぶことで、人とのつながりを再認識していきます」と本作について触れ、「SNSなどの普及によって声なしに意志のやり取りをすることが当たり前になったいまだからこそ、誰かの声を聞くことでふいに心が暖まったり、胸が高鳴ったり、涙が出たり、そんな感覚を新鮮に味わえるような気がしています」とコメントしている。また本作で主演を務めるのは、「できちゃった結婚」「輪舞曲」「流れ星」「グッドパートナー 無敵の弁護士」などに出演する竹野内さん。今作で偏屈でさえない数学者を演じる竹野内さんは、「最初にこの台本を頂いたとき、人生をやり直すことはできないけれど、『これからの人生を変えることは誰しもができる!』と感じました。『これからの人生を変える』ということは、いままでの自分を改めて、新しい1歩を踏み出さなくてはいけない…そのたった1歩を踏み出すことに、ものすごい勇気がいると思います」と語り、「孝は朗読をきっかけにその1歩を踏み出すことになるのですが、この作品も変わりたいと願う全ての方たちが、新しい1歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います」と話している。また、愛想を尽かし出て行ってしまう妻をミムラ、「話し方教室」の講師役を麻生久美子、彼女の上司役を柴田恭兵が演じ、そのほか堀内敬子、松岡充、大原櫻子、趣里、戸塚祥太、永瀬匡、平泉成、仁科亜季子、片桐はいり、杉本哲太ら豪華俳優陣も出演する。「この声をきみに」は9月8日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日『ゆれる』『夢売るふたり』などで知られる西川美和監督のもと、本木雅弘が妻の死さえ悲しむことができない“自意識の塊”のような人気作家を演じた『永い言い訳』。このたび、12月15日発売の「月刊ジェイ・ノベル」2017年1月号(実業之日本社)に掲載されている西川監督の連載エッセイ「映画にまつわるxについて」の中で、主演の本木さんが西川監督へ宛てたメールの数々が初公開されていることがわかった。『日本のいちばん長い日』『天空の蜂』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、高い評価を受けた本木さんが、アカデミー賞外国語映画賞受賞作『おくりびと』以来、実に7年ぶりとなる映画主演に挑んだ本作。西川監督が自身の直木賞候補となった小説を映画化し、ミュージシャンの竹原ピストル、池松壮亮、黒木華、山田真歩、堀内敬子、さらに21年ぶりの再共演となった妻役の深津絵里など、実力派俳優が脇を固めた。現在公開中の本作は、鑑賞者の満足度が非常に高くリピーターが続出中、本年度の映画賞にも多数ノミネートされており、ロングランヒットを続けている。「特別編」と冠された今回の西川監督のエッセイのタイトルは、「x=主役」。撮影準備段階の2014年春から劇場公開後の2016年秋まで、およそ2年半という長期間、自作の主演俳優として本木さんを間近で見つめてきた西川監督が、17ページ1万5千字にわたり、本木さんの知られざる意外な素顔について記している。このエッセイの大半を占め、読者を驚愕させるのが、プロデューサーを介して西川監督が本木さんから受け取った大量のメールからの抜粋。監督からの出演オファーに対して延々と悩み、嫌がる監督に「役作りのため原作小説を読ませてほしい」と懇願し、ブラインドタッチやダイエットなどの課題に奮闘する本木さん…。秘められたエピソードが赤裸々に綴られ、西川監督曰く「底なし沼のような不安と不満、期待と反省」「言い訳と、覚悟と、友愛と共鳴に満ちた」という本木さんのメールの数々からは、一見“完璧”ともいえる“俳優・本木雅弘”のイメージからは想像もつかない、生身の“人間・本木雅弘”の複雑な内面と、周囲の誰もを虜にする天性のアイドル的魅力、そして何より、俳優として真剣に役柄と向きあい、作り手と作品に深い愛情を注いでいる様子が見てとれる。そんな本木さんを見つめる、西川監督らしい毒と優しさが織り交ざった軽妙な筆致も冴えわたり、通常はほとんど明かされることのない映画作りにおける監督と主演俳優との濃密な関係が浮き彫りに。本作に魅了されたファンも興味深く楽しめる貴重なエッセイとなっている。なお、本エッセイは、12月20日より4週にわけてWEBマガジン「ジェイ・ノベルプラス」でも無料で公開される予定だ。『永い言い訳』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日