展覧会「堀内誠一 絵の世界」が、群馬県立館林美術館にて、2023年10月7日(土)から12月17日(日)まで開催される。堀内誠一の画業の全貌を紐解く『ぐるんぱのようちえん』や『たろうのおでかけ』など、いくつもの人気絵本で知られる堀内誠一。1958年に初の絵本『くろうまブランキー』の絵を手掛けて以降、様々な画風、画材を用いて、子どもたちが物語を楽しめるよう構成や構図にこだわった多彩な絵本を生み出していく。絵本作家としてだけでなく、デザイナーとして研鑽を積んだ堀内は、アートディレクターとして雑誌『anan』や『BRUTUS』などの雑誌ロゴや本の装丁、ポスターデザインなど、多様なアート活動を展開した。絵本原画や貴重な資料など約250点「堀内誠一 絵の世界」は、アートディレクターとして、はたまた絵本作家として活躍した堀内の“絵の世界”に着目した展覧会。初公開となる若き日の油彩画、絵本原画や下絵、貴重な資料など約250点を展示し、堀内の創作の軌跡を辿る。旅人としての一面にも注目また、デザイナーであり旅人でもあった側面にも注目。ロゴデザインや雑誌レイアウトの仕事、取材で訪れた様々な場所、フランス在住時などに描いたイラストや絵地図も紹介する。さらには実際に使用していた画材や旅にまつわる資料も併せて展示し、画業の全貌を紐解いていく。なお、館林会場独自の展示として、世田谷美術館を代表する作家フランソワ・ポンポンの故郷、ディジョンの町を描いたイラストや絵地図も目にすることができる。展覧会概要「堀内誠一 絵の世界」会期:2023年10月7日(土)~12月17日(日)会場:群馬県立館林美術館 展示室2~4住所:群馬県館林市日向町2003開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:10月9日(月・祝)を除く月曜日、10月10日(火)観覧料:一般 830円(660円)、大高生 410円(320円)※( )内は20名以上の団体割引料金※中学生以下、障がい者手帳所持者およびその介護者1名は無料※群馬在住の65歳以上は平日のみ2割引き※10月28日(土)群馬県民の日は無料【問い合わせ先】群馬県立館林美術館TEL:0276-72-8188
2023年09月09日元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した事務所「TOBE」に所属する7人組グループ・IMP.(アイエムピー)が、8月18日にシングル「CRUISIN’」(クルージン)で世界同時配信デビューすることが11日、発表された。IMP.(アイエムピー)は、佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我からなる7人組の男性グループ。5月25日をもってジャニーズ事務所を退所したIMPACTorsの7人で、7月14日にTOBEとともに新しいエンターテイメントの形に挑戦することを発表。同時にファンクラブを開設。7月14日のYouTube生配信では、同時接続45万人越え、Twitter国内トレンド1位、2位独占した。IMP.がTOBEと世界に届ける音楽の第1弾となるデジタルデビューシングル「CRUISIN’」が、8月18日に世界同時配信されることが決定。8月11日19時には「CRUISIN’」のティザー映像を公開される。同楽曲の作詞は岡田マリア、作曲はAvin/Slay/Chase/Rocoberryが担当した。(C)TOBE Co., Ltd.
2023年08月11日2023年5月22日、映画監督の庵野秀明さんが63歳の誕生日を迎えました。庵野さんといえば、1995年に放映され、社会現象となったテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)や、2023年3月18日に公開された映画『シン・仮面ライダー』など、数々の作品を輩出してきたクリエイターです。そんな庵野さんは、『誕生日プレゼント』にご満悦なようで…。庵野さんの妻で、漫画家の安野モヨコ(@anno_moyoco)さんがTwitterに投稿した、こちらの画像をご覧ください。監督の63歳の誕生日。誕プレのサリーちゃんのスマホケースを装着して嬉しそうです。 pic.twitter.com/JVkbv4BFlE— 安野モヨコ (@anno_moyoco) May 22, 2023 庵野さんがもらったのは、愛猫のサリーちゃんがプリントされた、スマホケースでした。モヨコさんのTwitterにたびたび登場し、「庵野家最強の地位にいる」ともいわれるサリーちゃんに、庵野さんもデレデレのようです…!【ネットの声】・とても嬉しそうな笑顔、こちらまでハッピーになりました!・モヨコさんと結婚してから、庵野監督は本当に幸せそうだよねぇ…。・監督、かわいすぎます…!お誕生日おめでとうございます!『エヴァンゲリオン』シリーズ、そして『シン』シリーズも完結した今、庵野さんの次回作はどのようなものになるのでしょうか。これからも、モヨコさんの支えを受けながら、素敵な作品を世に送り出してほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月22日世界中で愛されるフランスの児童書「プチ・二コラ」の誕生秘話を描く映画『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』日本語吹き替え版の公開が決定。堀内賢雄、小野大輔、小市眞琴、井上喜久子、三上哲がメインキャラクターの声優を務めることも分かった。昨年のカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞のクリスタル賞を受賞した本作。急遽、公開が決定した日本語吹き替え版では、「プチ・ニコラ」を生み出した2人のクリエーター、原作を担当する作家ルネ・ゴシニを堀内さん、イラストレーターのジャン=ジャック・サンペを小野さんが演じる。堀内さんは「冒頭のサンペが自転車でやってくるというシーンは、なんてお洒落で洒脱で粋なんだろうと、一気に作品に引き込まれ、完全にこの映画のファンになりました。同時に、演者としてどういう風に演じるかは悩みましたね」と明かし、小野さんは「ゴシニ役の賢雄さんの深い愛情と優しさに満ちた声がとても印象的でした。一緒に収録をさせてもらえて、掛け合いの中で自然と『歳の離れた親友』になれたような気がしました。それがとても嬉しくて幸せでした」と収録をふり返っている。また、イタズラ好きの主人公二コラを小市さん、二コラのママを井上さん、パパを三上さんが担当する。小市さんは「原作者ふたりの人生も垣間見ることができたり、ニコラくんのように子供のころの感情を呼び起こすことができたり、サンペとゴシニのふたりのような素敵な出会いが自分にもあるといいなぁと思うこともできたり、いろんな感情で観ることのできる作品だと思うので、楽しんでいただけたらと思います」と作品について語り、井上さんは「本当に多くの方にご覧になって頂きたい作品です。大きな愛情を感じることのできる1本だと思いますので、老若男女を問わずみなさまに楽しんでいただける作品だと思います」と呼びかける。三上さんも「作品全体にやさしい雰囲気があふれていて、パパ役としても楽しむことができました。原作者のふたりの物語もですが、プチ・ニコラの物語もやさしく、かわいいので、ご両親、そしてお子さん、ご家族一緒に楽しんで頂くことのできる素敵な作品です」とコメントした。合わせて、吹き替え版のチラシが、本日より公開劇場にて配布・設置決定。昨年、フランスで公開された際のポスターデザインで、パリの街角でニコラと友達が楽しそうに集う様子が描かれている。また場面写真は、ゴシニとサンペの打ち合わせシーン、二コラの教室の様子、エッフェル塔が見えるパリの街並み、パパとママと過ごすニコラの日常などが描かれている。『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2023年05月20日3月21日、滝沢秀明氏(40)が新会社の設立を発表した。会社名は「株式会社TOBE」。あわせて会社のTwitterやYouTube、Instagramを開設したことも明らかになった。22年10月いっぱいでジャニーズ事務所を退所した滝沢氏。今後の動向が注目されるなか、21日15時から「報告」と題したTwitterでの音声配信を予告していた。配信の中で滝沢氏は「今後に関して色々考えた結果、僕はやはりもう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました」とした上で、「自分の覚悟と皆様の期待を背負い、新人募集をし、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました」「改めて、エンターテイメントの世界で走り出すことを、本日ご報告させていただきます」と新会社の設立を宣言した。大きな次の一手を打ち出した滝沢氏。実際に、株式会社TOBEの会社登記を見てみると、事業目的の欄に「アーティスト、音楽家及びタレントの養成、マネージメント及びプロモート」「ファンクラブの運営」「コンサートやイベント等の企画運営」など、芸能事務所としての業務が記載されている。しかし、滝沢氏が新会社で手掛けるのはプロデュースだけに留まらないようで――。会社登記を続けて見ると、「広告代理店業務」や「経営コンサルタント業」「不動産の売買、賃貸及び管理」「労働者派遣事業」といった、事業目的も。事業目的は全部で26項目も記載されており、滝沢氏が語った「アーティストをプロデュースする会社」以上に手広いビジネスを想定しているようだ。ジャニーズ事務所退社後初めて今後の展望を明かした滝沢氏。どんな方法で新しい時代を切り拓いていくのか、これからも目が離せない。
2023年03月21日アイドルグループ『タッキー&翼』の元メンバーであり、2022年11月には株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任した、滝沢秀明さん。退任が発表された時は多くの人を驚かせましたが、退任と同時にTwitterを始めるなど、注目を集め続けています。滝沢秀明、新会社設立を電撃発表!2023年3月21日、Twitterで音声を配信できるスペース機能を使い、滝沢さんがおよそ9分間の配信を実施。滝沢さんはまず、Twitterアカウントをフォローしている人や、これまで応援してくれた人たちにお礼を告げると、「お伝えしたいことがあるので、お時間をいただきたい」と切り出しました。滝沢さんが自らの言葉で、多くの人に伝えたいと思ったという、重大発表。それは、新会社の設立でした。今後について、いろいろ考えた結果、僕はやはりもう一度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意いたしました。自分の覚悟とみな様の期待を背負い、新人募集をし、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました。改めて、エンターテインメントの世界で走り出すことを本日ご報告させていただきます。@h_Takizawa329ーより引用この日、自身が代表取締役を務める、株式会社TOBE(トゥービー)の設立を発表した、滝沢さん。「ぜひ、たくさん拡散をしてくれたら嬉しいです」と告げると、『#TOBE新たな時代へ』というハッシュタグへの投稿を呼び掛けました。続いて滝沢さんは、新たに設立した会社について、所属タレントを募集していることを明かしています。「夢は見るものではない、夢は叶えていくものだ」。新たな人生で、僕と一緒に夢を現実にしてくださる方を募集しています。そして、始まったばかりの僕たちを、応援してくださる方もお待ちしております。この新しい時代を一緒に作りましょう。@h_Takizawa329ーより引用発表と同時に、新会社のウェブサイトやSNS、Youtubeアカウントが公開されるなど、続々と情報が解禁。滝沢さんの配信以外に詳細は発表されていませんが、今後、さまざまなアーティストが所属していくのでしょう。TOBE始動。 TOBE has started. #TOBE新たな時代へ pic.twitter.com/SC5ji8A0Vm — TOBE OFFICIAL (@tobeofficial_jp) March 21, 2023 滝沢さんが株式会社ジャニーズアイランドの退任を発表した当初から、ネットでは「新事務所を設立するのではないか」と予想する声も上がっていました。そのため、今回の発表に対し多くの人から「ずっと待っていました!」「これは期待するしかない」といった声が続々。中には、ジャニーズ事務所を脱退したタレントの所属を待望する声も上がっています。きっと今後、滝沢さんや会社のSNSなどを通して、さまざまな発表が行われるのでしょう。新情報から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日庵野秀明が脚本・監督を手掛ける『シン・仮面ライダー』の公開を記念して、「庵野秀明セレクション 仮面ライダー傑作選」の放送が決定した。庵野秀明脚本・監督、本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号役に柄本佑を迎えた、新たなオリジナル作品として大きな注目を集めている『シン・仮面ライダー』。「仮面ライダー」は1971年4月3日から放送開始が開始され、1973年2月10日まで全98話が放送されたシリーズの原点となるTVドラマ。世界征服を企む悪の秘密結社「ショッカー」、ショッカーに捕らえられ改造手術の結果「仮面ライダー」となる「本郷猛」、仮面ライダーという悪の組織から生まれた等身大のヒーローが誕生したマスターピースだ。この度、庵野監督がセレクションした10話は第1話「怪奇蜘蛛男」、第2話「恐怖蝙蝠男」、第4話「人喰いサラセニアン」、第5話「怪人かまきり男」、第17話「リングの死闘 倒せ!ピラザウルス」、第24話「猛毒怪人 キノコモルグの出撃!」、第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」、第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」、第84話「危しライダー!イソギンジャガーの地獄罠」、第93話「8人の仮面ライダー」。第1話「怪奇蜘蛛男」に寄せて、庵野監督からは、「50年以上続く仮面の世界。その全ての始まりの話。捨身のアクションを紡ぐ編集のテンポと段取り省略の面白さ。テクニックとセンス、その全てがエポックでした。本放送時、ライダー初登場からM-9Aの編集曲が流れる中での35秒間の戦闘アクション、サイクロン号の変形描写に痺れ、心を奪われました」と、「仮面ライダー」という作品をとても大切にしている気持ちが伝わるコメントが到着。今後もセレクションに寄せた各話ごとのコメントが順次解禁される予定だ。2月7日(火)から始まる放送の先には『シン・仮面ライダー』の公開が控える。3月の公開にむけてさらに期待が高まる。「『シン・仮面ライダー』公開記念庵野秀明セレクション仮面ライダー傑作選」は2月7日(火)より毎週火曜23時56分~MBS毎日放送にて放送(全10話)。各話放送直後より、TVer、MBS動画イズムにて5月8日まで配信。『シン・仮面ライダー』は3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年02月03日TikTokのアカウントを持っている、お笑いトリオ『ネプチューン』の堀内健さん。『昭和の中学生』に扮し、当時のあるあるネタを投稿して人気を博しています。2023年1月25日には、友達について行きたがる昭和の中学生の様子を再現しました。@horiuchiken #堀内健 #ホリケンちゃんねる #お笑い #あるある #あるあるネタ #学生 #中学生 #昭和 #昭和に憧れる #友達 #同級生 ♬ オリジナル楽曲 - 堀内健お菓子を食べている最中、友達を発見した堀内さん。理容店に行くことを知ると、客用に用意されている漫画を読むため、付き添いとして店まで行くことにしたのでした。昭和の雰囲気が表現された動画には、共感などの反響が上がっています。・勢いに笑った。昭和はいろんなお店に漫画が置いてありましたね。・今も漫画を置いている美容室があるから、読みに行きたい気持ちが分かるな。・ネタが面白くて好き。マジでいそう。・リアルな演技。本当に昭和の中学生に見えて困る。・自分にはない記憶なのに、なぜか懐かしく感じて不思議。子供らしい無邪気さに、自分の子供時代を思い出した人もいた様子。多くの人が、堀内さんの演技に引き込まれました![文・構成/grape編集部]
2023年01月31日2022年11月1日、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任した、アイドルグループ『タッキー&翼』の元メンバーである滝沢秀明さん。同月7日にはTwitterを始め、多くのファンから反響を呼んでいます。滝沢さんはTwitterを使い始めた当初、操作に苦戦していた様子。多くのファンからアドバイスをもらいながら、滝沢さんは初めてのTwitterを使ってきました。滝沢秀明さん、初投稿で『伝説』を残すツッコミが寄せられたその内容同月28日、Twitterを更新した滝沢さんは、ファンのおかげで慣れてきたことを報告。アカウントに設定された特定のボックスに、直接メッセージを送ることができる機能『ダイレクトメッセージ(通称:DM)』で、ファンからTwitterの使い方について説明をもらってきたと明かしました。お疲れ様!お昼食べた?俺はブロッコリー食べたー。身体に良いんだって!今日も1日楽しく頑張りましょう皆さんのお陰でTwitterもかなり慣れました。DMがほぼ取り扱い説明書になってるwありがとう!引き続き皆様の熱いDMお待ちしていますちゃんと見てます!— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 28, 2022 「DMがほぼ取扱説明書みたいになっている」としながらも、「引き続き熱いDMお待ちしています」とつづった滝沢さん。多くのファンからもらったメッセージを一つひとつ見ていることから、ファンを大切にする姿勢を感じますね。滝沢さんの投稿に、ファンも喜んでいます。・私が送ったメッセージも見てくれていると思うと、嬉しいです!・滝沢さんとこんなやり取りができる日が来るなんて…幸せに感じます。・人柄のよさが、文面からにじみ出ていて素敵だと思いました!滝沢さんはファンとともに、Twitterでの発信を楽しんでいるようですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日2022年11月1日に株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を退任し、多くの人を驚かせた、タレントの滝沢秀明さん。その1週間後にはTwiterやInstagramでアカウントを開設し、同月21日現在、フォロワー数はなんと合計で360万人を超えています。圧倒的な影響力を誇る、滝沢さんのSNSアカウント。しかし、その知名度を利用する人も存在するようです。滝沢秀明、SNSの『なりすましアカウント』を注意喚起アカウントは開設したものの、あまりツイートとしてメッセージを投稿をすることがない滝沢さんが、同月21日にTwitterを更新。TwiterやInstagram、メッセージアプリ『LINE』などで、滝沢さんの名をかたった『なりすましアカウント』が多発していることを注意喚起しました。今からお昼ご飯!最近TwitterやInstagram、公式LINE?のなりすましの被害に遭われている方がいらっしゃると報告を受けました!それは良くないし危ないね〜と思いツイート!皆様もう一度確認し、SNSを安全に楽しくやりましょうね!俺はTwitterとInstagramしかやってません!本日も素敵な1日を— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 21, 2022 アカウントのプロフィール欄を頻繁に変更し、ツイート以外でもメッセージを発信していることで知られる、滝沢さん。この投稿を行ったタイミングでは「SNSは楽しくやりましょう」と記載しており、プロフィール欄でもなりすまし行為に苦言を呈しています。勝手に自分の名をかたって、誰かを傷付ける人がいることが許せないのでしょう。語り掛けるような滝沢さんの呼びかけからは、優しい人柄を感じます。珍しいツイートということもあり、今回の投稿はまたたく間に拡散され、「タッキーのこういうところが好き!」という声が上がりました。滝沢さんのアカウントは、上記のTwitterアカウントと、プロフィールからリンクされているInstagramアカウントのみ。フォローをする際や、拡散をする際は本物かを確認したほうが安全といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんは、2022年11月20日に誕生日を迎えました。ファンをはじめ、多くの人から祝福のメッセージが寄せられています。中には、音楽ユニット『タッキー&翼』の元メンバーとして知られる、滝沢秀明さんからの言葉も。同月7日にTwitterアカウントを開設した滝沢さんは、独特な形でお祝いの言葉を贈ったのです。滝沢さん、ありがとうございます。 @h_Takizawa329 #YOSHIKI #SixTONES #ImitationRain また! #YOSHIKIBIRTHDAY #YOSHIKI誕生日 pic.twitter.com/G4Y62QHxji — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 20, 2022 滝沢さんは、Twitterプロフィールの自己紹介文に、YOSHIKIさんへの祝福の言葉をつづっています!過去にも、自己紹介文を更新してその時に思ったことをつづるなど、独特なTwitterの使い方をしていた滝沢さん。滝沢さんが自己紹介文に書いていたお祝いの言葉を見つけたYOSHIKIさんは、スクリーンショットとして保存したようです。誕生日を迎えたYOSHIKIさんと、滝沢さんの祝福方法を見たファンから、多くのコメントが寄せられました。・さすが滝沢さん!そこに祝福の言葉をつづるとは思いませんでした。・滝沢さんがTwitterを楽しんでいることが伝わってきて、心が和みます。・2人のやり取りを見ているだけで、幸せな気持ちに慣れました!YOSHIKIさん、お誕生日おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日2022年11月1日、代表取締役を務めていた株式会社ジャニーズアイランドを退任した、滝沢秀明さん。同月7日にはTwitterが開設されるも、ツイートが更新されず、多くのファンをざわつかせました。ようやく初投稿がされた翌8日のツイートには、同月12日時点で異例の84万『いいね』を集めています。滝沢秀明がInstagramを開設同日9時に、滝沢さんはTwitterを更新。「大切なことはツイートします」とし、Instagramも開設したことを明かしました。はい、Twitter開設しました。大切な事はツイートしますね。Instagramも何故か始めました!適当にチラチラ見に来て下さい! pic.twitter.com/u9TtMmOS11 — Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 12, 2022 Instagramには、同日10時時点ですでに5件の投稿が。Twitterでも公開したメッセージのほか、溶岩湖で撮影された写真や、沸騰するマグマの近くにたたずむ滝沢さんの写真などが公開されていました。 この投稿をInstagramで見る 滝沢秀明こちらです♂️(@tackeystagram_official)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 滝沢秀明こちらです♂️(@tackeystagram_official)がシェアした投稿 滝沢さんがInstagramの開設を知らせてからわずか数時間で、フォロワーはおよそ50万人に達しています。投稿には、ファンから喜びの声が続出。「Instagramも開設してくれるなんて嬉しい」など、あらゆるコメントが寄せられています。・タッキーがこうして動いてくれるのがすごく嬉しい。これからが楽しみ!・待ってました!インスタライブもいつかしてくれるのかな?・Twitterの開設だけでも嬉しいのに、Instagramまで…。本当にありがとうございます!2018年末に芸能活動を引退し、プロデュースなどの裏方に専念することを宣言してから、ファンの前に姿を表さなかった滝沢さん。引退した今も注目を集めるのは、タレント時代、人々の心に残した『輝く姿』があってこそでしょう。今後、滝沢さんがSNSを通じて何を発信するのか、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月12日11月8日、タッキーこと滝沢秀明氏(40)とみられるTwitterアカウント初めてのツイートを更新した。署名入りのコメントが書かれた画像ツイートは、すでに70万を超えるいいねがつけられている。滝沢は先日、ジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長を10月31日付で退任、退社すると報じられたばかり。7日に開設されたツイッターアカウントには、現在200万人を超えるフォロワーが。元KAT-TUNの赤西仁(38)や元NEWSの山下智久(37)、元関ジャニ∞の錦戸亮(38)も、滝沢のアカウントに向けてメッセージを呟いている。そんな注目が高まるなかでの初ツイート。しかし何故か、投稿された画像は上下逆さまになっていた。《逆さから読むようにわざと反転させてるんじゃない?》《何かの暗号ですか!?》など、一部のファンが考察する最中、今度は【冒険家】と書かれているプロフィール欄に文言が追加された。《やっちまった》どうやら自身が更新した逆さま画像についてのコメントらしい。逆さまになってしまったのは誤操作だったのだろう。さらにTwitterでは、滝沢のプロフィール欄が話題に。《月はどこだぁ~22時37分現在》《え?いつ120万人行ったの?120人だと思ってた》など、本来ならばツイートとして更新されるような内容のものを、滝沢は自身のプロフィール欄を更新する形で書き続けているのだ。中には《よく分からないけど、なんかおめでとう、、呟けてますか?俺が声大きいのかな》《Twitterおもしれー。結構ツイートしたなー!満足満足》というコメントもあり、どうやら滝沢本人はこの更新を呟きとして捉えているようだ。まさかの“Twitter音痴ぶり”に、ファンからも《もうネタなのか滝沢さんの天然が出ているのか分からなくなってきた!》《タッキー、絶対わざとやろww》といった声が上がっている。そんな中、一部では今回の滝沢に「ある人」を重ねてしまうという声も。《タッキーのTwitterの使い方に、長州力以来の衝撃を受けている》《タッキーの初心者ぶりが面白すぎて、長州力さんのハッシュドタグを超えそうな勢い》《Twitter始めた当初の長州力を思い出す まさかタッキーみて長州力を思い出すとは…》《タッキーのTwitterなんかのバラエティ番組で取り上げて欲しいレベルで面白い。長州力さんのハッシュドタグに匹敵》元プロレスラーの長州力(70)も、Twitterアカウントを2019年12月に開設し、当時“Twitter音痴ぶり”が話題になっていたのだ。《慎太郎いますか?連絡ください!?》といった、個人宛てのツイートを連発。さらに、《えっそれは気づかなかったですね!?何処ですか!たぶん道場にいます》という、もはや誰宛てか分からない呟きは、ファンたちから《だいぶ大きな独り言》とツッコミを受けていた。そして最も話題になった長州力のツイートといえば、2020年3月に投稿された「ハッシュドタグ」。《少しづつですが親切な人達に教えてもらいながらTwitterの機能を勉強してますまずはハッシュドタグ井長州力》「ハッシュタグ」の名前を間違ってしまっている上に、自身の名をハッシュタグにしたかったのだろうが、シャープ記号ではなく「井」の漢字が添えられていた。当時は《突っ込みどころが多すぎる》と、あっという間に拡散され、現在までに54.7万いいねを獲得。ネットニュースの記事としても取り上げられるほどの盛り上がりを見せた。今回話題になった滝沢のツイートにも、続々とツイート方法を解説するコメントが寄せられているが、新しくツイートは更新されていない。このアカウントを使って、滝沢は一体どんな情報を発信していくのか。他のユーザーとは違った意味で、今後も目が離せない。
2022年11月09日2022年11月1日、多くの人を驚かせた、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を務めていた、滝沢秀明さんの電撃退任劇。同月7日には、滝沢さんがTwitterを開設し、1日足らずでフォロワー数は160万人を突破するなど、依然としてその人気の高さを証明しました。Twitter開設直後は、歌手の赤西仁さんや錦戸亮さん、俳優として国内外で活躍する山下智久さんらの投稿をリツイートするなど、早くも元ジャニーズとの交流を見せていた滝沢さん。同月8日には、記念すべき初投稿をするも、大きなミスをおかしてしまい、30万件にも達しそうな勢いで『いいね』を集めています。 pic.twitter.com/vzHZqmipuu — Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 8, 2022 「みな様、引き続きよろしくお願いします」と今後の活動に向けたコメントを発表した滝沢さんですが、画像が上下逆の状態で投稿されています。Twitter初心者らしいミスも相まって、滝沢さんの投稿に寄せられた反響はすさまじく、多くのコメントが寄せられました。・タッキー、逆逆!・逆さまの投稿であっても、タッキーがレジェンドであることに変わりはない。・やだ、かわいい…。滝沢さんといえば、『ジャニーズJr.黄金期』と呼ばれる時代を支えた、人気メンバーの1人であり、当時の人気ぶりは、いまだに伝説として語り継がれているほど。今後も、幅広い分野で多くの伝説を残してくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日2022年11月1日、株式会社ジャニーズアイランドの代表取締役を務めていた、滝沢秀明さんが退任したことが明らかになりました。株式会社ジャニーズ事務所のウェブサイトによると、滝沢さんは同年10月末をもって退任。後任として、前年に解散したアイドルグループ『V6』のメンバーであり、タレントの井ノ原快彦さんが社長に就任するといいます。この度、2019年よりジャニーズアイランド代表取締役を務めてまいりました滝沢秀明が退任し、新たに井ノ原快彦がジャニーズアイランドの代表取締役となりましたことをご報告させて頂きます。9月中旬に滝沢前社長よりジャニーズアイランド代表取締役及びグループ会社役員を10月末に退任したいとの意向を受けました。滝沢前社長には、ジャニーとメリーの逝去という弊社にとってこれ以上ない大きな出来事に直面し、また、社会情勢におきましても新型コロナウイルスというパンデミックに見舞われるなど、非常に難しい状況下の中で、先頭に立ってジャニーズのエンターテイメントを守り、ジャニーズJr.育成の舵取りをして頂いた功績は大きく、今後も継続して頂きたいと慰留致しましたが、本人の固い決意を尊重し、次のステージへ進むことを取締役会にて承認致しました。在任中お世話になりました関係各社の皆様には格別のご厚情を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。Johnny&Associatesーより引用今回新たに社長に就任した井ノ原さんは、アイドルとしての活動のみならず、テレビドラマや情報番組への出演など、マルチな活躍を見せてきました。同事務所は抜擢の理由について、次のようにつづっています。グループでの活動に加えて個人としても、数多くのドラマやバラエティー、情報番組MCと多岐にわたるキャリアを積んできた井ノ原ではございますが、Jr.時代には同世代の仲間が次々とデビューしていく姿を見送る側の立場も経験いたしました。そのような辛い時期を乗り越え、V6としてデビューするに至った人間力を高く評価しております。プライベートではジャニーズJr.と同世代の息子を含む2人の子供の父親として、自分が育った時代とは異なる価値観を持つ子供達への理解を深め、子育てをしている様子から、必ずやJr.のメンバーの話をよく聞いて彼らの能力を伸ばしてくれるものと期待しております。そして、ジャニーのタレント育成の本質であるタレントとしてだけでなく、人間的に成長できるように井ノ原らしくJr.達を指導してくれると確信しております。Johnny&Associatesーより引用発表を受けて、ネット上では滝沢さんへの労いのコメントや井ノ原さんに向けたエールなどが相次ぎました。・ジャニーさんの亡き後の改革は、いろいろと大変だったろうな。滝沢さん、お疲れさまでした。・えー!井ノ原さんになるのか。誰がやるのかなと思っていたからビックリしたけど、とてもいいと思います!・滝沢さん、お疲れさまです。これからは自分の好きなことを楽しんで!・井ノ原さん、忙しくなるだろうな。身体を壊さないようにね。2019年に亡くなった先代社長、ジャニー喜多川さんの意思を継ぎながら、新体制の中でタレントの育成に奮闘してきた、滝沢さん。今後は井ノ原新社長の元で、どのような発展を遂げるのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月01日女優の広瀬すず、堀内敬子が出演する、味の素冷凍食品・ギョーザの新CM「ん~ふ~」編が、8日より放送される。新CMでは、広瀬と堀内が母娘役で登場。堀内が「今夜は“ん~ふ~”ね」と謎の言葉を発し、家族が食卓を囲む。広瀬は堀内の言葉に疑問が持ちながら、食卓に並んだギョーザを頬張ると、思わず「ん~ふ~」とつぶやいてしまう。セリフがほぼ「ん~ふ~」しかない新CM。撮影がスタートすると、広瀬と堀内は様々なパターンの「ん~ふ~」を披露し、納得のカットが撮れると監督からも「ん~ふ~!」と同じセリフでOKの声が上がり、現場は笑いに包まれた。また、セリフが「いいんじゃない?」だけだった前作の放送後、色んな人から「いいんじゃない?」と声をかけられたと話した広瀬。それを聞いた堀内は「OAが始まったら、今度は色んな人に『ん~ふ~』っていじられるよ~!」と声をかけ、笑いを誘った。
2022年09月07日BALLET FUTURE公演実行委員会 / オフィス・エイツー主催、『堀内元 BALLET FUTURE 2022』が2022年7月26日(火)にメルパルクホール東京(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月14日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月14日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 桑原あいトリオ、加治屋百合子ほか豪華ダンサーによる最高峰のバレエ×ジャズの饗宴!ニューヨーク・シティ・バレエ創始者ジョージ・バランシンより直接薫陶を受けた最後のプリンシパル、現米国セントルイス・バレエ芸術監督堀内元が、「堀内元バレエ・フューチャー2022」を開催します。最高峰のバレエ×ジャズの饗宴!いま最も注目を集めるジャズ・ピアニスト桑原あいトリオ、ヒューストン・バレエ プリンシパル加治屋百合子をゲストに迎え、塩谷綾菜、藤井彩嘉、池田武志ほか国内外の第一線で活躍する豪華ダンサー達が集結しお贈りします。第1部はバレエの魅力をバランシンの人気作タランテラなど3つの作品で、第2部はジャズの魅力を人気・実力ともに若手No.1と称される桑原あいトリオの圧倒的な生演奏で存分にお届けします。そして最後に、両者のコラボレーション作品を上演します。即興性と自由度の高いジャズの生演奏と共振共鳴し、より活き活きとした「生きたダンス」を生み出します。高みを極めたアーティスト同士だから実現するステージは必見です。軽快な音楽、エネルギッシュな演奏&ダンス、グレート・ギャツビーに見られるジャズ・エイジを彷彿させる華やかな世界観など見所満載。新しいバレエの可能性を感じさせます。「こんなバレエもあったんだ!」という声も続々です。バレエ、ジャズを初めて鑑賞される方、次代を継ぐユース世代にも是非ご覧いただきたい公演です。最高峰のバレエ、ジャズ、そしてその二つが融合したバレエ×ジャズを一夜に!観る音楽!踊るジャズ!をお楽しみください。公演概要『堀内元 BALLET FUTURE 2022』公演日時:2022年7月26日(火)ロビー開場17:45/開演18:30会場:メルパルクホール東京(東京都港区芝公園2丁目5−20)【芸術監督・出演】堀内元(米国セントルイス・バレエ芸術監督、元ニューヨーク・シティ・バレエ プリンシパル)【出演】(予定)加治屋百合子(ヒューストン・バレエ プリンシパル)塩谷綾菜(スターダンサーズ・バレエ団)藤井彩嘉(チェコ国立バレエ団プリンシパル)椿井愛実(前カナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエ)本田千晃(スロバキア国立バレエ デミソリスト)佐々木夢奈(佐々木美智子バレエ団)北沙彩(前中国国立中央バレエ団)岡田あんり(前ハンガリー国立バレエ)酒井那奈(香港バレエ団)矢野まどか(マリインスキー劇場プリモルスキーステージ/ロシア)橋谷美香(バレエスタジオミューズ)藤原もえ(OperaComicăpentruCopii/ルーマニア)池田武志(スターダンサーズ・バレエ団)末原雅広(元ニューヨーク・シティ・バレエゲスト・アーティスト)上村崇人(セントルイス・バレエ ゲスト・アーティスト)栗野竜一(バレエスタジオミューズ)豊永太優(バレエスタジオミューズ)樋口響(新国立劇場バレエ団)磯見源(前フランス国立マルセイユバレエ団)桑原あいトリオ:桑原あい(ピアノ) / 古木佳祐(ベース) / 山田玲(ドラム)■スタッフリハーサル・ディレクター:宗田静子照明:加藤学(ブルーモーメント)音響:矢野幸正(アートスタジオY’s)舞台監督:福島章■チケット料金SS席:9,000円S席:7,500円A席:6,000円中学高校生券:4,000円(税込)※未就学児入場不可※団体券有り(中学高校生券、団体券はオフィス・エイツーのみの販売)主催:BALLET FUTURE公演実行委員会 / オフィス・エイツー助成:芸術文化振興基金助成事業協力:セントルイス・バレエ / バランシントラスト / バレエスタジオミューズ / バレエスタジオHORIUCHI演目(予定)<第1部>バレエ「バランチヴァーゼ」(振付:堀内元)バランシンが好んだ超絶技巧をふんだんに盛り込んだ恩師へのオマージュ作品。「ル・サンティモン」(振付:堀内元)対照的に感情表現に重きを置いたドラマティックな作品。「タランテラ(バランシントラスト上演許諾)」(振付:ジョージ・バランシン、出演:塩谷綾菜/池田武志)毒蜘蛛タランチュラにまつわる伝説がある程にハードでアップテンポな作品。<第2部>ジャズ「桑原あいトリオ演奏」変幻自在なプレイで生きた音を生み出し新しいジャズの世界を切り拓くトリオの演奏。一度聴いたら虜になります。バレエ×ジャズ「ジャズ・ア・ラ・フランセーズ」(振付:堀内元、音楽:クロード・ボリングより、演奏:桑原あいトリオ、出演:加治屋百合子/堀内元/ほか)プロフィール堀内元Gen Horiuchi米国セントルイス・バレエ芸術監督、振付家。父堀内完のもと7歳からバレエを始める。1980年ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞受賞。スクール・オブ・アメリカン・バレエに留学。82年、巨匠バランシンに認められ、ニューヨーク・シティ・バレエにアジア人初、日本人として今に至るまで唯一の入団者となる。その後アジア人初のプリンシパルに昇格。バランシンの愛弟子として数々のレパートリーを踊る。ミュージカルにも進出し、「ソング&ダンス」ブロードウェイオリジナルキャスト、「キャッツ」では世界3都市に出演した唯一のダンサー。長野オリンピック開会式振付。2000年セントルイス・バレエ芸術監督に就任。米国で芸術監督に就いた日本人は初。ローザンヌで過去5回審査員。15年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。桑原あいAi Kuwabaraジャズ・ピアニスト、作曲家。洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻卒業。これまでに10枚のアルバムをリリース、JAZZ JAPAN AWARD 2013アルバム・オブ・ザ・イヤー等受賞多数。モントルー・ジャズ・フェスティバルや東京JAZZ、アメリカ⻄海岸ツアー等国内外を問わずライブ活動を精力的に行う。テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」「サンデーステーション」のオープニングテーマ等その活動は多岐に渡る。18年発売のユニバーサル移籍後初のオリジナルアルバム『To The End Of This World』がCDショップ大賞受賞、世界的プレイヤーであるスティーヴ・ガッド、ウィル・リーとのトリオで2 枚のリーダーアルバムをリリースする等、今もっとも注目を集めるジャズ・ピアニスト。19年全編ディズニー楽曲のカバー・アルバム『My First Disney Jazz』をWalt Disney Recordsより、21年初のソロ・ピアノ・アルバム『Opera』をリリース。【公式サイト】 加治屋百合子Yuriko Kajiya愛知県出身。8歳からバレエを始め10歳で上海舞踊学校に留学。ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞しカナダ国立バレエ学校に入学。2001年アメリカン・バレエ・シアターに入団、07年ソリストに昇格。14年ヒューストン・バレエに移籍、同年プリンシパルに昇格。日本版Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」、TIME誌「次世代リーダー」で紹介され、内閣府「世界で活躍し日本を発信する日本人」の一人に選ばれる。21年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月14日日本一高いビル「あべのハルカス」では、あべのハルカス美術館にて開催中の「庵野秀明展」を記念して、ハルカス300(展望台)や大阪マリオット都ホテルなど、あべのハルカス館内各所において「庵野秀明展・あべのハルカス コラボ企画」を実施しております。さらに4月28日(木)から「庵野秀明展」をよりお楽しみいただける催しを、第二弾として実施いたします。第二弾では、あべのハルカス美術館のある16階の屋外庭園のベンチに、庵野秀明氏の関連作品である『ふしぎの海のナディア』や「エヴァンゲリオン」シリーズ、『シン・ウルトラマン』などの名台詞やキーワードを装飾いたします。また、あべのハルカス外観の屋上階と37階を『シン・ウルトラマン』、「エヴァンゲリオン」シリーズ、『シン・仮面ライダー』をイメージしたカラーにライトアップいたします。今回新たに実施する各施設を巡るスタンプラリーでは、「庵野秀明展」に関連する7つの作品のロゴスタンプを集めることができます。また、すべてのスタンプを集められた方の中から抽選で、「庵野秀明展」公式グッズをプレゼントするTwitterキャンペーンを同時開催いたします。ファンの方はもちろん、ぜひ多くの方に足を運んでいただき、「庵野秀明展・あべのハルカス コラボ企画」をお楽しみいただきたいと考えています。詳細につきましては、別紙をご参照ください。別紙 参考 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月27日大阪マリオット都ホテルから、あべのハルカス美術館にて開催される「庵野秀明展」とのコラボレーションメニューが2022年6月19日(日)まで登場する。「庵野秀明展」とのコラボレーションメニュー『シン・ゴジラ』や『エヴァンゲリオン』シリーズなど、アニメーター・映画監督として数多くの作品を手掛ける庵野秀明にフォーカスした「庵野秀明展」。大阪マリオット都ホテルでは、大阪・あべのハルカス美術館での会期中、展覧会とのコラボレーションメニューを提供する。『エヴァンゲリオン』初号機風ラムステーキ&アスカ苺タルト19階「ラウンジ プラス(LOUNGE PLUS)」では、『エヴァンゲリオン』シリーズにちなんだメニューを用意。「骨付き仔羊肉のロティ」には、六角形に象った紫色の芋・シャドークイーンやバジルを配し、エヴァンゲリオン初号機の色合いを再現した。「フリュイルージュタルト あすかルビーに彩られて」は、2号機をイメージしたタルト。赤く艶やかな苺には、式波・アスカ・ラングレーにちなみ“あすかルビー”を使用した。サイドにはアスカのシルエットとネルフマークが添えられている。ゴジラや『ふしぎの海のナディア』風ドリンク19階「バー プラス(BAR PLUS)」では『シン・ゴジラ』からインスピレーションを得たカクテル「オペレーション ヤシオリ」を提供。ふっくらとしたフォルムのグラスに黒いドリンクを注ぎ、爽やかなライムピールを合わせた。さらに、『ふしぎの海のナディア』のキーアイテムである“ブルーウォーター”のネックレスを青いゼリーで表現したノンアルコールカクテルがラインナップする。【詳細】「庵野秀明展」コラボレーションメニュー期間:2022年4月16日(土)~6月19日(日)場所:大阪マリオット都ホテル住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43メニュー例:■19階「ラウンジ プラス」「骨付き仔羊肉のロティ シャドークイーンとバジルのクーリー ナチュラルなソース 初号機風」3,000円/鑑賞券付 4,700円 ※19階「バー プラス」でも提供。「フリュイルージュタルト あすかルビーに彩られて」単品 1,600円/ドリンク付き 2,300円/ドリンク&鑑賞券付き 4,000円※入荷状況によりいちごの品種が変更になる可能性がある。■19階「バー プラス」「オペレーション ヤシオリ」1,600円「ブルーウォーター」1,500円※各レストランのメニューと鑑賞券がセットになった観覧券付プランは4月20日(水)~販売開始。【予約・問い合わせ先】レストランTEL:0120-611-147(受付時間 10:00~20:00)
2022年04月21日庵野秀明が参加する4作品によるコラボレーションプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動。庵野秀明『シン・』4作品による夢のコラボプロジェクト全てのはじまりとなる2016年の『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)、続く2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(企画・原作・脚本・総監督)、そして2022年5月13日公開予定の『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)と、2023年3月公開予定の『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)。東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が会社の垣根を超えて立ち上げた「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」は、稀代のクリエイター・庵野秀明による『シン・』を冠した4作品による夢のコラボレーションプロジェクトだ。プロジェクトの始動とともにお披露目となったのは、庵野との関係性も深いアニメーション監督・前田真宏によるメインビジュアルと、前田と共に『シン・仮面ライダー』にも参加しているメカニック・キャラクターデザイナーの出渕裕によるエンブレム。イベントや商品化など、多岐に渡る企画の詳細は逐次発表していくという。『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』©︎TTITk『シン・ゴジラ』©︎TOHO CO., LTD.『シン・エヴァンゲリオン劇場版』©︎カラー『シン・ウルトラマン』©︎2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©︎円谷プロ『シン・仮面ライダー』©︎石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年02月17日デザイナー、アートディレクター、絵本作家として活躍した堀内誠一さん(1932-87)。2022年に生誕90年を迎えることを記念し、彼の画業を振り返る展覧会が開かれます。『堀内誠一絵の世界』展、開催!【女子的アートナビ】vol. 2322022年1月4日から京都の大丸ミュージアムではじまる本展では、昭和時代に多方面で活躍した“レジェンド”デザイナー、堀内誠一さんの「絵の世界」にフォーカス。今なお愛される名作絵本『ぐるんぱのようちえん』をはじめとした多彩な絵本原画を中心に、雑誌の表紙やデザインの仕事、絵手紙など約150点の作品や資料が紹介されます。堀内さんは、『anan』にとっても“レジェンド”。1970年の雑誌『anan』創刊時に、タイトルロゴや表紙、ページネーションを手がけられました。『BRUTUS』や『POPEYE』など多くのロゴも堀内さん作。それらのロゴは今でも愛され、使われ続けています。20世紀の雑誌や絵本などのカルチャー界で多くの偉業を残した堀内さんとは、どんな方だったのでしょう?その画業をざっくりとご紹介します。14歳で伊勢丹宣伝課に入社!1932年、東京に生まれた堀内さんは、図案家だった父親の影響を受け、幼少期から絵を描きはじめます。少年期に第二次世界大戦が勃発。疎開先の石川県で終戦を迎え、東京に戻ります。1947年、14歳という若さで伊勢丹宣伝課に入社。ディスプレイデザインやPR誌の編集作業に取り組みながら、美術研究所に通って絵画も制作。1949年には現代美術会展に出品し、奨励賞を受賞します。堀内さんは、著書『父の時代・私の時代わがエディトリアルデザイン史』(日本エディタースクール出版部)で「私がエディトリアルデザインに興味を持ったのは6、7歳の頃でした」と述べています。幼少期に自分でつくった詩に絵をつけたり、図案を描いたり、さらには雑誌風に編集もされていたとのこと。それらの記録の一部も、本展で展示されます。絵本画家デビュー!その後堀内さんは、クリエイティブ集団アドセンター株式会社でデザイナーとして活躍。雑誌のエディトリアルデザインや化粧品の広告、パッケージデザインなどを手がけます。1958年には、はじめての絵本『くろうまブランキー』を出版し、絵本画家としてデビュー。さらに『ぐるんぱのようちえん』や『たろうのおでかけ』など人気絵本を次々と生み出していきます。驚くのは、これらの本が今でも書店で購入することができ、正真正銘のロングセラーになっていること。1965年に出された『ぐるんぱのようちえん』は、2021年に大江戸線の「子育て応援車両デザイン」にも採用されています。パリに移住!1960年から61年にかけて、堀内さんはヨーロッパを視察。はじめての海外旅行で、フランス・パリを拠点にイタリア、スペイン、ドイツなどの美術館や教会を巡り、コンサートや芝居にも出かけます。帰国後は再びデザイナー、アートディレクターとして雑誌や広告の仕事を手がけ、当時のカルチャー界をけん引。トップランナーとして最先端のトレンドを生みだし、『anan』の創刊プロジェクトにも携わります。1974年、堀内さんは家族とともにパリ郊外へ移住。約7年滞在し、絵本の仕事に専念します。人気絵本『こすずめのぼうけん』が生まれたのもパリ時代。古今東西、さまざまな文化を吸収していた堀内さんの作風は多彩で、物語にあわせた絵柄で数々の絵本を制作していきます。堀内さんの絵本への情熱は格別だったようです。著書『ぼくの絵本美術館』(マガジンハウス)では、「幼児にとって絵本とは何と素晴らしい人間の発明品か」と述べ、同書で絵本の歴史と絵本愛を余すところなく語っています。また、ヨーロッパだけでなく世界中を旅した堀内さんは、風景画や絵手紙、シチリアやパリの地図なども描き残しました。それらの作品も、今回の展覧会で見ることができます。1981年にフランスから帰国。その後も創作活動を続けていた堀内さんは、1987年、下咽頭癌により急逝。享年54歳でした。ぜひ生の作品を!本記事でご紹介したのは、堀内さんの仕事のほんの一部です。展覧会では、子どものころに描いたスケッチや青年期の油絵、絵本原画、デザインの仕事など、生の作品を通して“レジェンド”の偉業に触れることができます。令和の時代まで色あせずに愛され続けている堀内さんの作品たちを、ぜひ会場でご覧になってみてください。展覧会は、大丸ミュージアム京都のあと、クレマチスの丘 ビュフェ美術館、県立神奈川近代文学館、ひろしま美術館などに巡回予定です。参考文献・参考サイト:堀内誠一『父の時代・私の時代わがエディトリアルデザイン史』(日本エディタースクール出版部)堀内誠一『ぼくの絵本美術館』(マガジンハウス)コロナ・ブックス編集部編『堀内誠一旅と絵本とデザインと』(平凡社)Information会期:2022年1月4日(火)~24日(月)※会期中無休会場:大丸ミュージアム〈京都〉[大丸京都店6階]開館時間:午前10時~午後7時30分まで(午後8時閉場)※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)観覧料:一般・大学生¥1,000、中高生¥800、小学生以下無料※最新情報などの詳細は公式サイトをご覧ください。
2021年12月27日最新作『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった映画監督・庵野秀明氏。2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒット。アニメはもちろん実写映画でも大きな実績を残し、今や国民的映画監督となったのはご存じの通り。そんな彼の仕事を網羅した初の展覧会『庵野秀明展』が好評だ。「『エヴァンゲリオン展』を主催していた朝日新聞社と、『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』を主催していた日本テレビから、偶然にもほぼ同じタイミングで展覧会のオファーをいただきました。ならば共催しようと、今回はかつてない規模の展覧会が実現したのです」(株式会社カラー文化事業担当学芸員・三好寛さん)本展では、庵野氏がアニメーター時代に参加した過去作品から、監督&プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、その創作の本質に迫る。アマチュア時代から現在までの作品の原画やミニチュア、直筆のメモやイラスト、脚本、イメージスケッチ、画コンテに至るまで膨大な制作資料を余すところなく展示しているのが本展の大きな特徴だ。「今回は、彼がこれまで敬愛してきた作品の資料が一堂に会しました。これが庵野に影響を与えたという、いわば“庵野秀明をつくったもの”も紹介しようという趣向です」会場では『ウルトラマン』『仮面ライダー』『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』など、庵野氏が幼少期から敬愛する漫画、アニメ、特撮作品にまつわる貴重な資料の展示のほか、縦3m×横15mの巨大LEDスクリーンを駆使した映像作品を公開。また、これまで門外不出とされてきた関連資料だけでなく、「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」と庵野氏が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けたプロジェクトも紹介。さらに『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介している。「注目はコンテや模型などの中間制作物。作品が完成するまでに作られた膨大な中間制作物を目撃できるのは展覧会ならでは。映像の魅力を探るヒントとなる存在ですし、一枚の絵、一つのオブジェとして見ても非常に面白いものが多いんですよ」『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2021年公開 ©カラー2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から14年を経て今年3月公開された完結編。モーションキャプチャやミニチュア&ロケーション撮影などで作った素材を基に構図を決める技法も採用している。『ふしぎの海のナディア』1990年放送 ©NHK・NEPジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』と『神秘の島』を原案に、庵野氏が総監督を務めたテレビアニメ。少年ジャンとナディアの冒険物語は1990年から1年間NHKで放送された。『式日』2000年公開 ©2000 F&A・STUDIO KAJINO2000年に公開された実写映画。スタジオジブリの実写作品レーベル「スタジオカジノ」第1回作品。原作は、主演でもある藤谷文子の小説「逃避夢」。映画監督の岩井俊二が、“カントク”を演じている。『庵野秀明展』国立新美術館 企画展示室1E東京都港区六本木7‐22‐2開催中~12月19日(日)10時~18時(金・土曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)火曜(11/23は開館)休一般2100円ほか事前予約制TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年10月20日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年10月19日総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『シン・ゴジラ』の大ヒットも記憶に新しい監督・プロデューサーの庵野秀明の原点とこれからを紐解く展覧会『庵野秀明展』が10月1日(金)に開幕。12月19日(日)まで国立新美術館で開催されている。展覧会の開幕に合わせて、開幕前日の9月30日(木)には『庵野秀明展』と庵野秀明が総監督を務める『シン・仮面ライダー』との合同記者会見が行われ、『シン・仮面ライダー』のキャストも発表された。幼少期から現在までの軌跡を膨大な資料で辿る1960年に山口県宇部市で生まれた庵野秀明は、幼少期より特撮映画やアニメーションに心を惹かれ、学生時代に自主映画を制作。1988年に『トップをねらえ!』で初監督を務めた後は数々のアニメ作品を手掛けるようになる。そして、1995年『新世紀エヴァンゲリオン』で世界中にブームを巻き起こし、現在までも第一線で制作を続けるクリエイターだ。本展は庵野が影響を受けた1960年代以降のアニメや特撮作品や、彼が参加した作品などを、膨大な資料とともに紹介。庵野秀明とその作品を多角的な視点でたどっていく。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景より第1章「原点、或いは呪縛」で紹介されるのは、庵野が幼少時から慣れ親しんでいたアニメや特撮の立体造形物や制作資料。『ウルトラマン』や『仮面ライダー』などのスーツやマスク、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』の原画など、それらだけでも展覧会が開催できるほどの貴重な資料が大量に展示されている。第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』のスーツや資料第1章「原点、或いは呪縛」展示風景。『機動戦士ガンダム』資料庵野は愛してやまない特撮、アニメを自分で制作しようと高校時代より8ミリフィルムで自主制作映像を制作しはじめる。第2章「夢中、或いは我儘」の冒頭では、庵野が中学、高校時代に庵野が描いていた油彩画を展示。エヴァシリーズで印象的なモチーフとして登場する電柱の描写がすでに見られることに注目したい。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。中学・高校時代の油彩画第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。庵野秀明の実家に残っていた私物一式大阪芸術大学に進学した庵野は、気の合う仲間たちとともに自主制作活動にさらにのめり込む。彼が制作した第20回日本SF大会(DAICON Ⅲ)のオープニングアニメや実写映画は高い評価を受け、プロのアニメーターとして『超時空要塞マクロス』や『風の谷のナウシカ』など、数々の作品に参画。また、1988年の『トップをねらえ!』を皮切りに数々の作品で監督も担当し、その評価はさらに高まっていく。第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICONⅢ オープニングアニメーション(1981年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。DAICON FILM版『帰ってきたウルトラマン』(1983年) 資料第2章「夢中、或いは我儘」展示風景。『風の谷のナウシカ』(1984年)巨神兵登場シーンの資料1995年に制作した『新世紀エヴァンゲリオン』は、庵野の評価を不動のものにした。第3章「挑戦、或いは逃避」では、TVシリーズから新劇場版4部作までの膨大な資料を展示。なかでも、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために制作されたミニチュア模型は圧巻だ。スタッフは、このミニチュアを使って画中のコンテなどを制作していたという。特撮に思い入れのある庵野ならではの発想だろう。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』企画書第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のためのミニチュア模型第3章では、アニメと並行して庵野が取り組んだ実写作品の資料も展示。庵野にとって初の実写作品となった『ラブ&ポップ』(1988)や『式日』(2000)、『キューティーハニー』(2004)などを経て、2016年には『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録。そして、第4章「憧憬、そして再生」では、公開を控える『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の資料や小道具などが紹介されている。第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。(上)庵野秀明シン・ゴジラ ラフイメージ(下)前田真宏シン・ゴジラコンセプトアート第3章「挑戦、或いは逃避」展示風景。『式日』(2000)資料展示第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・ウルトラマン』資料展示展示の最後は、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』がお見送り展覧会は、庵野が「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)の活動などを紹介する第5章「感謝、そして報恩」で締めくくられる。庵野秀明ファンだけでなく、すべての特撮・アニメファンが心ときめかす展示にあふれた展覧会。展示数が非常に膨大なため、半日程度の鑑賞時間を見込んで会場に足を運んでみよう。池松壮亮と浜辺美波がみた『庵野秀明展』開幕前日の9月30日(木)に行われた『庵野秀明展』と『シン・仮面ライダー』の合同記者会見。この日、主演の本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波が演じることが発表され、サプライズで登壇。庵野秀明とともに会見に応じた。仮面ライダーの生誕50周年を記念し制作される『シン・仮面ライダー』は、庵野秀明自らが脚本も担当した新作。展覧会にも、『シン・仮面ライダー』で登場予定のマスクのほか、50年前に使用されていた1号マスクなど「仮面ライダー」にまつわる品々も展示されている。第4章「憧憬、そして再生」展示風景。『シン・仮面ライダー』資料展示すでに展覧会会場も見て回ったという池松は「会見前に駆け足で見たのですが、展示されている点数が膨大で全く時間が足りませんでした。庵野さんの頭の中を覗いている感じ」と興奮気味。さらに「もう一度改めて訪れます」と再訪をアピールした。浜辺も「ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーがならぶ空間に圧倒されました。(シン・エヴァンゲリオンの)ミニチュアもあって楽しかったです。原画もたくさんあり、どうしたらこんな表現を思いつくんだろうと考えながら鑑賞しました」と語った。庵野秀明庵野は、「展示されているものは資料のほんの一部。いまが一番少なくて、これから残った資料を持ってくるのでどんどん増えていくはず。展覧会を初日に訪れた人は、後半にもう一度来ていただくと、その変化がわかるはず」と、展覧会のさらなる発展も示唆していた。取材・文:浦島茂世【開催情報】『庵野秀明展』2021年10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館にて開催※事前予約制『シン・仮面ライダー』2023年公開予定脚本・監督:庵野秀明©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」制作委員会
2021年10月08日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』に池松壮亮と浜辺美波が出演することが分かった。先ほど行われた「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発表された。会見には、庵野監督をはじめ、池松さんと浜辺さんが出席。本郷猛/仮面ライダー役に決定した池松さんは、今回会場に松葉杖で登場し、まず、アクション練習で負傷したが、撮影には支障はないとその理由を報告。本作の脚本を読んだ感想については、ネタバレに気を遣いながらも「とても興奮しています。とてもタイムリーな内容になると思います。なによりカッコいいです」とコメント。緑川ルリ子役に決定した浜辺さんも「第1幕から第4幕に分かれていることに驚きました。シリーズを観ていらっしゃる方が疑問に思っていたりとか、そう言えば確かにここどういうことだったんだろうと思っていた理由だったり成り行きが全部書かれているので、『なるほど』と納得しました」と本作について明かした。なお会場では、プロモーション映像が2本公開された。「プロモーション映像 A」は、「仮面ライダー」(’71)第1話のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として撮影・製作。「プロモーション映像 B」は、「仮面ライダー」(’71)のオープニングを基に、『シン・仮面ライダー』版として新たな表現にて、撮影・製作された。『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 A『シン・仮面ライダー』プロモーション映像 B『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年09月30日20日よりAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信される『庵野秀明+松本人志 対談』の予告映像、キービジュアル・場面写真が19日、公開された。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の企画・原作・脚本、そして総監督を務めた庵野秀明氏と、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル、FREEZE』の企画・プロデュースを担当している松本人志。日本のトップクリエイター同士の初対談が実現した。今回の夢の対談は、日本中を虜にしたエヴァの熱が、劇場から配信へと場を移し、今なおヒートアップし続けているタイミングでの配信されることに。公開された予告編には、庵野氏と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない2人。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本。すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野氏に、松本氏は思わず大笑いする。併せて公開されたキービジュアルと場面写真には、2人の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔をみせる2人の様子が映し出されている。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入 102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』は、松本によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な “笑わせあいバラエティ”番組。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また、松本が生み出した『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
2021年08月19日『庵野秀明 松本人志対談』が8月20日(金)より、Amazon Prime Video独占配信されることが決定。この度、庵野秀明と松本人志の対談の模様を収めた予告映像と、キービジュアルが公開となった。SFアニメ超大作の金字塔『エヴァンゲリオン』シリーズを世に送り出し、日本のアニメ界に革命を起こし続けてきた庵野と、お笑い、映画監督、作家、プロデューサーとして日本のエンタテインメント界をけん引し続けている松本。この日本のトップクリエイター同士の初対談は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』、『FREEZE』の3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた、夢のビッグプロジェクトである。累計興行収入102.3億円を記録し、社会現象を巻き起こしているSFアニメ超大作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジやレイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。プロデューサー・松本人志氏によって選ばれた10人のお笑い芸人たちによる、妥協なしの究極に自由な“笑わせあいバラエティ”番組 Amazon Original『HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル』。2016年にスタートした本シリーズは毎シリーズ様々なドラマを生み出し、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新、本シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する大ヒットフォーマット番組となっている。また松本が生み出したAmazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』はタレント・モデル・アスリート・芸人など様々なジャンルで活躍している参加者が、襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信しており、シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。解禁となった予告編には、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない両者。「どう…どうなるんでしょうね?」とストレートにこの企画の展開を危ぶむ松本に、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野、それに対して松本も思わず大笑い。併せて解禁となったキービジュアルと場面写真には、庵野と松本の緊張感溢れる表情や、お互いの話に盛り上がり、思わず笑顔を見せている様子が。普段出会うことのないであろうふたりが、一体どんなに熱くディープな会話を繰り広げるのか。ファンならずとも、思わず期待に胸が膨らむ映像とビジュアルになっている。本編では、ふたりが幼少期に影響を受けたというウルトラマンや仮面ライダーなどのTV番組に関してや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできない様々なトークが展開される。対談を終えた両者は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合ったという。クリエイター同士の魂の会話。注目の対談を目撃できるのはもうすぐだ。■配信情報『庵野秀明 松本人志対談』8月20日(金)よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信
2021年08月19日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の展覧会「庵野秀明展」が、東京・六本木の国立新美術館にて2021年10月1日(金)から12月19日(日)まで開催される。また、全国巡回も決定。大分県立美術館にて2022年2月14日(月)から、大阪・あべのハルカス美術館にて2022年4月16日(土)から、山口県立美術館にて2022年7月8日(金)から開催される。庵野秀明の“世界初”大規模展覧会「庵野秀明展」日本を代表するアニメーターである庵野秀明は、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くの作品を手掛けてきた。総監督を務めた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』シリーズは、2007年に『:序』、2009年に『:破』、2012年に『:Q』と3作を公開したのち、9年の間をあけて2021年3月、シリーズ最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開した。「庵野秀明展」では、そんな庵野のアニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅。1,500点以上を誇る展示の数々を通して、庵野秀明のこれまで、そしてこれからの創作活動の秘密に迫る。“庵野秀明をつくったもの”展覧会は全5章で構成され、序盤は、“庵野秀明をつくったもの”を紹介。「宇宙戦艦ヤマト」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」といった、幼少期から大学時代まで傾倒し、現在も敬愛するアニメ&特撮作品の数々…。大きなフィギュアや貴重な“マスク”、模型など、アニメーター・庵野秀明の創作作業の原点が垣間見える展示の数々が、圧巻のボリュームで並んでいる。“庵野秀明がつくったもの”本展のメインである展示中盤は、“庵野秀明がつくったもの”にフォーカス。アマチュア時代から現在に至るまで、庵野秀明が手掛けてきたものが大量に並ぶ。自身初監督作となった1988年の『トップをねらえ!』や、それに続く1990年の『不思議の海のナディア』は、貴重な原画やラフ、当時のポスターを紹介。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズはキャラクター原画や巨大ジオラマを展示「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの展示には、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーが誕生するきっかけとなったキャラクター案や、コスチュームの原画などを展開。初号機は、実際に映像になるまでの過程となるラフ案から決定稿までを並べる。作品案やテーマソングの歌詞案、細かなメモなど、細部にまでこだわる庵野秀明の仕事ぶりが分かる資料も用意。また、『シン・エヴァンゲリオン』の製作のために使用された巨大なジオラマも初めて披露される。さらに、大ヒット作となった『シン・ゴジラ』は、ゴジラのデザイン工程を追うことができる立体造形物を並べる。“庵野秀明がこれからつくるもの”展示終盤には、“庵野秀明がこれからつくるもの”の数々を紹介。日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”を斎藤工で蘇らせた『シン・ウルトラマン』、自身が幼少期に熱中した“仮面ライダー”を題材にした最新作『シン・仮面ライダー』は、貴重な映像やヒーローたちのデザイン過程の一部を公開する。ここでしか買えないグッズなどが並ぶショップも展覧会にはグッズショップを併設。展示にまつわる作品集やDVDのほか、展覧会名をあしらった限定グッズなどもラインナップする。【詳細】庵野秀明展期間:2021年10月1日(金)~12月19日(日)会場: 国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7-22-2時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで。※入場は閉館の30分前まで。休館日:火曜 ※11月23日(火・祝)※写真は東京会場の様子。■巡回展・大分展会期:2022年2月14日(月)〜4月3日(日)会場:大分県立美術館(大分県大分市寿町2-1)・大阪展会期:2022年4月16日(土)~6月19日(日)会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階)・山口展会期:2022年7月8日(金)~9月4日(日)会場:山口県立美術館(山口県山口市亀山町3-1)※上記以降も、追加巡回を予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年06月18日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督を務めた庵野秀明の、多彩な制作資料などを展示する「庵野秀明展」が10月より国立新美術館(東京・六本木)にて開催されることになった。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、公開95日間で観客動員569万人超え、興行収入86.9億円を突破し、庵野総監督作品史上、最高記録をなお伸ばし続けている。そんな中で開催される本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会となる。庵野秀明展(HIDEAKI ANNO EXHIBITION)は10月1日(金)~12月19日(日)、国立新美術館企画展示室1Eにて開催。休館日:毎週火曜日※ただし11月23日(火・祝)は開館(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年06月12日「仮面ライダー」生誕50周年に、 庵野秀明が脚本・監督を手がける完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月公開されることが発表され、超特報・超ティザービジュアルがお披露目された。「仮面ライダー」の第1シリーズ第1話が放送開始された1971年4月3日からちょうど生誕50周年となる4月3日19時30分より始まった発表会見にて、明らかになった本作『シン・仮面ライダー』。この発表に、会場だけでなく、LIVE配信を視聴するファンの間やSNS上でも盛り上がりを見せた。初解禁の超特報とともに、東映株式会社・取締役テレビ第二営業部長の白倉伸一郎氏より「1971年、今からちょうど50年前に放送された『仮面ライダー』を基に、脚本・監督に庵野秀明さんを迎え、完全新作オリジナル映画作品『シン・仮面ライダー』を製作する」と改めての説明が行われ、前田真宏によるビジュアルがお披露目に。庵野氏が実写作品のメガホンをとるのは、2016年公開『シン・ゴジラ』(総監督)以来。さらに、会見冒頭で流れた生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像も庵野監督自ら、1971年放送の「仮面ライダー」にリスペクトを込めて構成した。なお、超特報映像は各地の映画館(一部を除く)でも放映を予定。本作『シン・仮面ライダー』の制作にあわせて、庵野監督企画による1971年放送「仮面ライダー」の出版企画も検討を開始したと併せて発表されている。これらの映像やビジュアルを目にしたファンからは、「ウルトラマンの次は仮面ライダーだ」「さすが結婚式に仮面ライダーのコスプレで現れた監督」と庵野監督の本望がついに実現することへの歓喜や、「これは観るしかない」「だれが1号やるのか気になる」「主人公は女性かもしれない」「バイクアクションが見たい」といった期待の声が続々。また、仮面ライダー50周年に際しては、「仮面ライダードライブ」に主演した竹内涼真が「俺が必要な時は呼んでくれ ひとっ走り付き合ってやる!」と劇中のキメ台詞にかけてコメント。「仮面ライダージオウ」主演の奥野壮や、「仮面ライダーゴースト」主演の西銘駿、「仮面ライダービルド」仮面ライダーキバ」に関わった武田航平、「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌を担当した三浦大知ら、多くの著名人もコメントをSNSにアップしている。「オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」目指す庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)と菅田将暉(フィリップ役)がW主演した2009年放送、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編アニメ作品「風都探偵」の製作が発表。「仮面ライダー」の連続アニメーションは、「仮面ライダー」50年の歴史の中でも初の試み。また、10時には1987年に放送された、のちの平成仮面ライダーシリーズの方向を決定づけた金字塔的な作品であり、石ノ森章太郎が関わった最後のTVシリーズ「仮面ライダーBLACK」を、『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」も発表されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定(c)石森プロ・東映
2021年04月04日奈良・吉野の老舗農園「堀内果実園」のカフェが、東京ソラマチの大型リニューアルに伴い、2021年3月19日(金)にオープンする。「堀内果実園」とは「堀内果実園」は、奈良・吉野の地で1903年に開墾した果実園。先祖より受け継いだ広大な山々で果樹を専門に栽培に取り組んでおり、2021年現在は6代目の園主が園地を守り続けている。土地作りから商品販売までを一貫して行う生産体制が特徴で、樹齢100年以上の“百年柿”を中心に、梅、ブルーベリー、すもも、かりんなどを栽培。それらを加工した果実感たっぷりのジャムや果物そのものの味わいを楽しめるドライフルーツ、スイーツなどが人気だ。「堀内果実園」のカフェが東京ソラマチにそんな「堀内果実園」手掛けるカフェの4号店が東京ソラマチにオープン。店内では自慢の果実パフェ「くだもの狩り/くだもの園」をはじめ、フルーツサンドやスムージーなどを提供する。果実パフェ「くだもの狩り/くだもの園」は、ゴロゴロと苺をまるごと使った「いちご園」や、パイナップルの果実を器に沢山のフルーツを盛り付けた「果実園」などを用意。ソラマチ限定となる、苺を詰め込んだグラスを高く積み上げスカイツリーに見立てたパフェ「くだもの狩り/いちごツリー園」も見逃せない。また、人気のサンドウィッチは6種類の果物が詰まった「フルーツサンド」と、旬のフルーツ1種類で作る「プレミアムサンド」の2種を提供。さらに、スムージーは濃厚なフルーツの味わいを楽しめる、ユニークなネーミングの「イチ子(いちご)」「バナ男(ばなお)」の2種をラインナップする。なお、店内ではイートインメニューのほか、ドライフルーツやジャム、お茶など各種加工品も販売。是非店頭に足を運んでみて。【詳細】堀内果実園 ソラマチ店オープン日:2021年3月19日(金)営業時間:10:00~21:00(L.O.20:30)住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ1階 イーストヤード12番地TEL:03-6658-8588客席数:22席※休業日は施設に準ずる。<メニュー例>・パフェ「くだもの狩り/くだもの園」いちご園 2,230円~、果実園 1,580円、チョコバナナ園 1,480円、デコポン園 1,780円、焼きりんご園 1,680円、まぜるグレープフルーツ園 1,530円、くだもの狩り/いちごツリー園 4,300円~・サンドウィッチフルーツサンド 1,000円、プレミアムサンド/いちご 1,280円・スムージーイチ子 980円、バナ男 830円・ドリンクももすもも 780円、いちご柿ミルク 720円、パイナップルブルーベリー 720円、ソイバナナ 680円、りんごサングリア 780円、果実園のピーチティ 750円、柿の葉茶 450円※価格は全て税込み。
2021年03月12日